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タイにおけるロボット・自動化機械設備産業の発展

Thailand Robotics and Automation Industry

Development2020年2月12日（東京）・14日（大阪）

ターゲット産業/ Targeted Industries

Robotics

タイランド4.0(スマートインダストリー＋スマートシティ＋スマートピープル）

農業軽工業・低所得重工業・高度な機械

クリエイティビティ＋イノベーションスマートタイランド

既存のSカーブ産業：持続的な成長実現のため今ある産業を高度化

新規Sカーブ産業：タイ経済の飛躍的成長を達成するべく未来型産業を開発

ロボット

航空・物流

バイオ燃料・バイオケミカル

デジタル経済

医療ハブ

次世代自動車

スマート電子機器

高品質で豊かな・メディカル・健康ツーリズム

農業・バイオテクノロジー

未来のための食品

産業用ロボットのトレンド／Industrial Robots Trend

中期的に好調な成長が見込まれる

産業用ロボットの2013-2018年における年間導入実績と2019-2022年の導入見通し

単位は

1,0

00台

出所：国際ロボット連盟（IFR）による2019年版World Robotics Report

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産業用ロボットのトレンド／ Industrial Robots Trend

中国が産業用ロボットの最大のエンドユーザー

2018年における産業用ロボット導入の上位15市場

単位は1,000台出所：国際ロボット連盟（IFR）による2019年版World Robotics Report

産業用ロボットのトレンド／ Industrial Robots Trend主要各国における多機能産業用ロボット年間出荷台数（2018年以降予測値）

Average Thailand: 60

産業用ロボットのトレンド／ Industrial Robots Trend

出所：国際ロボット連盟（IFR）による2018年版World Robotics Report

韓国が保有密度世界最高― アジアは平均では最低

世界平均は85 ―タイの平均は60

欧州平均 106 米国平均 91アジア平均 75

2017年の製造業における労働者1万人あたりの産業用ロボット保有台数

7出所 : 工業省工場局

タイにおける製造事業所数Number of Manufacturing Factory in Thailand

7098

S

18,343

M

合計 10万5,494 事業所

80,053

L

製造にロボットと自動化機械設備の導入が必要

25%

35%

25%

10%5%

Automation 100%

ม ีCNC และหุน่ยนตใ์นการหยบิชิน้งาน

ม ีCNC และมสีายพานล าเลยีง

ม ีCNC แตม่กีระบวนการอืน่ทีเ่ป็น Maual

Manual 100%

100% 自動化

85％の国内産業が5年以内に競争力を失う見込み

53%の中小企業が閉業する可能性がある

ロボットや自動化機械設備を使用している工場は15％しかない

見通し

なぜタイでロボットや自動化が必要か？Why do we need Robots and Automation

CNCマシンはあるが他の手作業の工程もある

CNCマシンとコンベアがある

CNCマシンと部品をつかむロボットがある

100% 手作業

なぜタイでロボットや自動化が必要か？Why do we need Robots and Automation

世界でタイで

出所：１国連2マッキンジーグローバルインスティテュート3 SCBエコノミックインテリジェンスセンター

2030年までに

800万人分の仕事がロボットに代替される

世界の20%の労働者がロボットによる影響を受ける

製造業において65万人の労働者がロボットに代替される

製造業において15%の労働者がロボットに代替される

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タイにおける産業用ロボットのトレンドThailand Industrial Robots Trend

製造業におけるロボットの導入

中国タイシンガポールマレーシアインドネシアフィリピンベトナム

単位：100万ドル

出所：タイデジタル経済振興庁（depa）

左：2019年中央：2020年右：2021年

訳注：仏歴

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タイにおける産業用ロボットのトレンドThailand Industrial Robots Trend

タイにおけるロボット産業の概観

2019年11月左：輸出右：輸入

貿易収支

輸出

輸入

※すべて2018年11月時点単位は100万タイバーツ

-8,921万タイバーツ

前月比-41.6%成長

前年比-58.68%成長

750万タイバーツ





9,670万タイバーツ

（単位は100万タイバーツ）

ロボット・自動化機械設備産業の開発政策Robotics and Automation Industry Development Measures

1,400

今後5年間におけるタイの展望

自動化導入製造業者の比率

投資

システムインテグレーター事業者数

年間産業用ロボット輸入の減少

の試作品開発

人が訓練を受ける

10億バーツ 10億バーツ

自動化設備のバイヤー1.需要刺激、ロボットや自動化機械設備の需要を創造

自動化サービス事業者（SI)2.供給主導、現地製造

業者のビジネス費用の削減と競争力強化

ロボティクス・

エクセレンス・センター(CoRE)3.人材育成と技術の強化

10億バーツ

ロボティクス・エクセレンス・センター(CoRE)Center of Robotic Excellence (CoRE)

認証人材育成技術移転ロボット試作

CoREの会員:

1. Thai-German Institute

2. Chulalongkorn University

3. Institute of field robotics King Mongkut's University of Technology Thonburi

4. Khon Kaen University

5. King Mongkut's University of Technology North Bangkok

6. Chiang Mai University

7. Mahidol University

8. Electrical and Electronics Institute

9. King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang

10. Rajamangala University of Technology Isan Khon Kaen Campus

11. College of Integrated Science and Technology, RMUT Laanna

12. Panyapiwat Institute of Management

13. Technology Promotion Association (Thailand-Japan)

14. Prince of Songkla University

15. National Metal and Materials Technology Center

CoREの実績 / Performance of CoRE

229 工場にコンサルティング

88 社が111億4,146万9,520 バーツを

投資

85の試作品開発

20社に1億2,350万バーツの

中小企業向け*ローンを提供

610人がユーザートレーニングを受けている

735人にシステムインテグレーション

（SI)の研修

15の主要団体会員

ロボティクス・エクセレンス・センター(CoRE)Center of Robotic Excellence (CoRE)

自動化設備のバイヤー1.需要刺激、ロボットや

自動化機械設備の需要を創造

自動化サービス事業者（SI)2.供給主導、現地製造

業者のビジネス費用の削減と競争力強化

ロボティクス・

エクセレンス・センター(CoRE)3.人材育成と技術の強化

訳注*タイ内資51％以上の中小企業向け

• 職業訓練校 21,885• 学士卒 14,277• 修士以上 1,364

ロボット

3万7,526人

• 職業訓練校 23,500

• 学士卒 29,028• 修士以上 5,700


5万8,228人

• 職業訓練校 49,156

• 学士卒 67,066デジタル

11万6,222人

需要 21万1,976人2019年-2023年

• 職業訓練校 57

• 学士卒 6,576• 修士以上 143

ロボット

6,776人


• 学士卒 8,541• 修士以上 314


9,084人


• 学士卒 10,683• 修士以上 340

デジタル

11万330人

供給2万7,190人2018年-2020年の平均

出所 : EEC

労働者の状況ロボット・自動化機械設備導入のための人材ニーズと

人材育成が可能な割合

労働者の状況ロボット・自動化機械設備導入のための人材ニーズ

2017年11月22日EEC政策委員会が

EEC人材開発計画案を承認

訓練を受けた労働者が既に就業即戦力育成のための短期コース、将来的ニーズに

見合うスキル獲得へ向けた長期コースを準備

専門家を講師に迎え入れる

プロフェッショナルエンジニアリングの専門家

研究者科学者

会計士弁護士プロジェクトマネージャー

10のターゲット産業ごとに労働者が必要多くの役職、、、専門職、、、高給才能あるビジネスにおける専門家

＋工業省は在タイ日本大使館とともに、日本の大学とタイの投資企業を結ぶ（フレックスキャンパス）

＋4.0産業における労働者の育成で、タイ独が協力／ターゲット産業のイノベーション政策の開発

70%の専門職は学位不要

30%は学位が必要

職業訓練校認定証

技能認定証

高度技能認定証

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ロボットと自動化機械設備産業の開発支援Robotics and Automation Industry Development Supports

東部経済回廊（EEC)インフラ開発プロジェクト EECiの立地

ウタパオ国際空港（57億米ドル）新都市・病院（115億米ドル）

マプタプット港（3億米ドル）

レムチャバン深海港（25億米ドル）

高速鉄道（45億米ドル）

複線鉄道（18億米ドル）

高速自動車道（10億米ドル）

観光（57億米ドル）

工業（140億米ドル）バンコクから

ドンムアン国際空港から

スワナプーム国際空港から

ウタパオ国際空港から

パタヤから

レムチャバン深海港から

マプタプット港から

サタヒップ商業港から

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インダストリー2.x

伝統的農業

持続可能でないコミュニティ

競争力ある成長

包摂的な成長

グリーンな成長

スマートファクトリー

スマートファーム

スマートライフ

アリポリス：スマートタイランドの実現へ向けたプラットフォーム

アリポリス

イノベーションを検知するセンター

サイバーフィジカルシステムインテグレーション

システムインテグレーター

製造・サービスイノベーションセンター

コンピューター技術によるイノベーションセンター

現状ソリューション将来利点

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これまでのLASI（Lean Automation System Integrators)におけるささやかな実績

新コース1月：4+1コース（中小企業向け）25日間コース（+OJT)

LASIの始まり

5月：タイ工業省と日本の経済産業省との間でLASIのコンセプトを議論

LASIの訓練開始5月：Sier（システムインテグレーター）のインターンシップコース

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LASIのミッション

Sier需要

Sier供給

工場における需要14万事業所

Sierは200社

拡大拡大

増加

タイにおけるSierの圧倒的な供給不足

海外FAメーカーから無計画に知識・技術を輸入

標準化

された

低コスト

様々な

機器

タイの自動化が課題

LASIは圧倒的な需給のギャップを埋める鍵として設立された

技術の不足

知識の不足スキル不足

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ロボットと自動化機械設備産業の開発支援パートナーRobotics and Automation Industry Development Partners

TGIにおけるロボットと自動化機械設備産業の開発支援パートナーRobotics and Automation Industry Development Partners in TGI

インダストリー4.0/ Industry 4.0

サプライチェーンディストリビューション

センター

顧客

ビジネスシステム

ERP

スマートグリッド

スマート

ファクトリー

パフォーマンス、効率性、生産性に新次元の自由を実現

サプライヤーのリスクを予測して計画、管理

ビジネスの併合 &

オペレーション情報

新しいタイプの機器基準

トラッキング&

トレーサビリティ

新リアルタイム

グローバル性能測定基準

スマート・マニュファクチャリング/Smart Manufacturing

インダストリー4.0/ Industry 4.0

スマート・ファクトリー/Smart Factory

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スマート・ファクトリー/Smart Factory

120工場160人の訓練生

Project

インダストリー4.0(スマート・ファクトリー）

生産管理

※原料・ウェハーチップ

・リードフレーム・ワイヤー

オペレーションの管理

※製品

リアルタイムの状況品質管理

機械の

オンライン化

Thank you

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