gaiso 笠木換気材 施工説明書...cv-n02f-l18 ブラック 1820mm...
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Information※Joto製品は、PL法に基づく製品保証体制を取っております。※製品の仕様は予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
第④版 2006SK
65
4029
30
65
23
17
29
■ジョイントカバー CV-N02FJC
■エンドキャップ CV-N02FEC
■本体 CV-N02F-L18
梱包内容 ●笠木換気材6本 ●本施工説明書1部
梱包内容 ●エンドキャップ 左右2セット
梱包内容 ●ジョイントカバー 6コ
● 製品仕様
品 名
品 番
色
寸 法
材 質
入 数
笠木換気材
CV-N02F-L18
ブラック
1820mm
カラーGL鋼板*(高耐食仕様、厚さ:0.35mm)発泡体:EPDM
6本
製品寸法図/役物寸法図(単位:mm)
■入隅 CV-N02FSI
■出隅 CV-N02FSD
梱包内容 ●出隅1コ
梱包内容 ●入隅1コ
65
27.5
22
221776
1820
発泡体20×t10
発泡体20×t10
発泡体20×t10
発泡体20×t10
2965
97
25
29
110
110
65
25
発泡体20×t10
*JIS G3322
施工説明書
この度は、本製品をお買い求めいただき、誠にありがとうございます。正しく据え付けていただくために、また製品の性能・品質・安全性を確保するために、この施工説明書をよくお読みいただき施工してください。
笠木換気材
要保存
CV-N02F-L18
要保存
この記号は、必ず実行していただく「指示」内容を示しています。
お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。●表示内容と記号の意味は、次のようになっています。
安全上のご注意 必ずお守りください。
注意この記号は、禁止の行為を示しています。
本製品をバルコニー、ベランダ、パラペットなどの笠木以外の場所へは使用しないでください。
本製品は水平部にしか使用できません。
沿岸地域(塩害の恐れのある地域)および濃霧多発地域、また、その他に錆を誘発する環境下へのご使用は避けてください。
本製品の分解・改造などは行わないでください。
本製品の換気孔部分を、笠木で塞がないでください。通気阻害を引き起こす恐れがあります。
本製品の本体及び役物についている発泡体は、はがさないでください。
本製品の立て置きでの保管は避けて下さい。小口を傷める恐れがあります。
本製品を梱包ケースの小口から引き抜かないでください。製品に傷が付く場合があります。
本製品を切断した場合、切断小口を整えてください。
塗装面と比較して錆びやすい小口部分は、必要に応じて専用補修塗料(スプレータイプ)を塗るなどの処理をおすすめします。
銅・鉛など異種金属との接触・接合は、電食が起こる場合がありますのでご注意ください。また、銅・鉛などを含有した薬剤処理物(銅系防蟻処理木材など)との接触も同様にご注意ください。
鉄粉・モルタルなどの異物接触により、表面に変色や錆が生じる場合がありますので注意してください。
給湯器等の燃焼ガスの接触により塗膜剥離が起こる恐れがありますのでご注意ください。
本製品は金属製のため、手等を切る恐れがありますので十分注意してご使用ください。
本製品には、完全な防水性は期待できません。2次防水層である躯体側の防水措置も確実に行ってください。
本製品の保管は、雨雪等のかからない屋内で平積みにて行ってください。
専用補修塗料(スプレータイプ)を準備しております。ご用命の際は最寄りの営業所へご連絡ください。
●寸法の確認下図☆寸法が50mm以下であることを、予め確認してください。50mmを超える場合、製品本体の躯体天端へのかかり代が小さくなり、取り付けができない、または取り付けが難しくなります。
●図1のような金属サイディングを取り付け、ジョイント部と本製品の発泡体が取り合う部分は、バックアップ材などで隙間を埋めてください。防水性能を確保できない恐れがあります。
●図2のような金属サイディングを横張りし、凹部が本製品の発泡体と取り合う場合は、本製品を外壁凸部の外面に合わせるか、または図3のように本製品の躯体からの距離28mm
以上確保してください。換気性能が十分に発揮されない恐れがあります。
●合板を取り付ける場合躯体の天端から上に飛び出さないようにし、しっかりと防水紙等で防水処理を行った上で、本製品を施工してください。
●胴縁・外装材の取り付け位置天端から19mm下げた位置に、胴縁・外装材の天端がくるように施工してください。この位置に施工されていない場合は、本製品の取り付けができない、または防水性能が確保できない可能性があります。
断面図
構造用合板
胴縁(通気層)
外装材
防水テープ笠木 本製品
〈納まり図〉19mm
構造用合板
胴縁(通気層)
外装材
50mm以下であることを確認する
☆
通気経路を確保する 構
造用合板
胴縁(通気層)
外装材
28mm以上確保する
図1 図2
図3
施工手順
壁際から出隅・入隅部分までの取り付け1右頁の [本体カット寸法図 ]を参照し、本体を必要な長さにカットしてください。
カットした本体の壁際側にエンドキャップ、もう片側に出隅・入隅を奥まで差し込みます。
1
役物から役物までの直線部分の取り付け2右頁の [本体カット寸法図 ]を参照し、本体を必要な長さにカットしてください。
1
2
躯体の天端に設置して釘留めします。
※本体の釘打ちの間隔は455mmピッチ程度で留め付けてください。釘は♯12×38程度のリング釘などを使用してください。出隅・入隅はまだ留め付けないでください。
3
本体の長さが足りない場合は、本体同士を隙間なく突き付けて納めるように寸法を出してください。
※本体同士を隙間なく突き付けないと防水性能が確保できない可能性があるのでご注意ください。
2
カットした本体を設置済の役物に奥まで差し込み、躯体の天端に設置して釘留めします。釘留めの際は本体と役物が重なる部分に必ず釘を打ってください。本体の直線部分は455mmピッチ程度で留め付けてください。
3
本体同士を継いだ場合は、右図のように本体下部にジョイントカバーのつめをひっかけて被せます。被せた後に釘で留め付けます。
4
施工の前に
金属サイディング施工時の注意
※三方パラペットなどのエンド部分は、本体と出隅2コで納めることが可能です。壁間の長さ(右図◆)を測り、出隅の飲み込み分を引いた長さ(右図◆-102mm)の本体を用意してください。
35mm◆-102mmに本体をカット
◆
67mm
隙間なし
※下図のように差し込むことも可能です。
つめにひっかける
エンドキャップ本体
455mm程度455mm程度
ジョイント部
本体
入隅
本体
出隅
施工手順
防水テープ処理3本体と役物の繋ぎ目や本体と躯体部分、釘頭などに防水テープを貼り、防水処理をします。
35
35
67
A
シーリング代
A -(35mm+シーリング代)に本体をカットA -(35mm+シーリング代)に本体をカット
E --40mmに本体をカットE --40mmに本体をカット
D-102mmに本体をカットD-102mmに本体をカット
C-(20mm+シーリング代)に本体をカットC-(20mm+シーリング代)に本体をカット
D
67
B
20
20 20
E
20
C C
エンドキャップ
シーリング本体
防水テープ
本体直線部本体直線部 壁際部分壁際部分
防水テープ防水テープ
本体カット寸法図A~E寸法は、外壁の仕上がり寸法
B -(67mm+シーリング代)に本体をカットB -(67mm+シーリング代)に本体をカット
シーリング代
エンドキャップ
出隅
シーリング代 シーリング代シーリング代
出隅
入隅 入隅
エンドキャップ
防水テープ
出隅部分出隅部分 入隅部分入隅部分
防水テープ
本体突き付け部本体突き付け部
防水テープ