イナバガレージ 組立説明書 -190H-

このたびは、イナバガレージ「シャコリーナ」をお買い上げくださいまして誠にありがとうございました。私たちは、この製品の開発にあたって「良いものを安く」をモットーに、苦心して作り上げました。

どうぞ末永くご愛用いただきますようお願い申し上げます。なお、この製品の組み立て、ご使用にあたっての注意についてご説明いたしますので、かならずお読みください。

はじめに

GCW-180S GCW-180H GCW-190H

組み立てにあたっての注意事項

１．風の強い日の組み立ては避けてください。２．３０ｋｇ以上の梱包や部材の運搬・組立は、２人以上で行ってください。３．高さが２ｍを超えるものの組立には脚立等を使用し、安全確認の上作業してください。４．組立中は部材の転倒防止のために、つっかい棒やロープなどをお使いください。５．組立途中で放置しないでください。

GCW-180S.180H.190H型 完成図(イラストは、GCW-180H型です｡)

※（ ）内寸法は、GCW-190H型を示す。［単位：㎜］

3250

6000(6420)

5720(6140)

����

3070

Sタイプ:2100

Hタイプ:2400(2382)

Sタイプ:2310

Hタイプ:2610

1

N-4

■梱包別部品一覧表(1)●下表の梱包･部品の個数と内容をご確認のうえ、組立順序に従って組み立ててください。●品番が白抜番号の部品には、製造番号が打ってあります。組立の時万一不具合が生じた場合は、必ずその部　品の製造番号を確認のうえご連絡ください。

２

GCW-180S型一般型　643.7kg(28梱包)多雪地型　723.5kg(28梱包)

明かり窓付シャッターの時

F8-1613

品番部 品 名数量3 土 台 A (K -7 ) 125鼻 隠 し 前 (K-7) 126鼻 隠 し 後 (K-7) 1土台水切板E(K-7) 1間口寸法出しバー(K-7) 1

多雪地型の時F8-1690

品番部 品 名数量3 土 台 A (K -7 ) 125鼻 隠 し 前 (K-7) 126多雪鼻隠し後(K-7) 1土台水切板E(K-7) 1間口寸法出しバー(K-7) 1鼻隠し後固定板 5M 6 ボ ル ト 10ボルトキャップI10

部品袋

F8-1331

品番部 品 名数量16柱 中 左 右 S 2

F8-1322

品番部 品 名数量

52シャッターレール右S 151シャッターレール左S 1

F8-7036

品番部 品 名数量26FR妻 板 右 前 (K-7) 126FL妻 板 左 前 (K-7) 1

F1-0551×5梱包

品番部 品 名数量31壁 パ ネ ル S 5

F8-1763

品番部 品 名数量64シャッターS(K-7) 1

F8-1793

品番部 品 名数量64 明かり窓付シャッターS(K-7) 1

F8-0555

品番部 品 名数量44支 柱 N S 5ネ ジ 板 B 5M 6 ボ ル ト 5

部品袋

F8-7132

品番部 品 名数量23C 母 屋 中 央 (K-7) 1

F8-7035

品番部 品 名数量21FR梁 右 前 (K -7 ) 121FL梁 左 前 (K -7 ) 1

F8-7346

品番部 品 名数量24F 屋根パネル前(K-7) 3

F8-7446

品番部 品 名数量24F 屋根パネル前(K-7) 4

F8-7240×3梱包

品番部 品 名数量23母 屋 中 (K -7 ) 2

多雪地型の時F8-7290×3梱包

品番部 品 名数量28C 多雪地母屋中(K-7) 2

F1-0451×2梱包

品番部 品 名数量31壁 パ ネ ル S 4

F8-1812

品番部 品 名数量

3 土 台 A (K -6 ) 2

4 土 台 左 前 (K-7) 15 土 台 右 前 (K-7) 1

土台水切板A(K-7) 1土台水切板B(K-7) 1土台水切板C(K-6) 1土台水切板D(K-6) 1

F8-6034

品番部 品 名数量21BR梁 右 後 A(K-6) 121BL梁 左 後 A(K-6) 1

F8-6345

品番部 品 名数量24B 屋根パネル後(K-6) 3

F8-6445

品番部 品 名数量24B 屋根パネル後(K-6) 4

F8-6037

品番部 品 名数量26BR妻 板 右 後 (K-6) 126BL妻 板 左 後 (K-6) 1

F8-1800

品番部 品 名数量● 部 品 箱 1

M 6 ボ ル トネ ジ 板

土台取付板AA 2

シャッターストッパーゴム 4

屋 根パッキン

機 種 シ ー ル

7

ボルトキャップK40+2

1

1

組立にあたっての注意事項組立説明書(190H)

1

取 扱 説 明 書 1

保 証 書

1

443+10

M8×20ボルト 8

妻板継ぎテープ 2

M8ワッシャー 8

土台カバー(GHW) 2母屋中央取付金具 2コーナー金具WN 2鼻隠し後固定板 2

レール止め板 2

土台取付板BB 2

シャッター錠押え(GCW) 2

アンカーボルト 4土 台 座 金 4

φ4×10テクスネジ 4

カ ン ザ シ B 2

273+6

φ 6 鉄 筋 8

ボックススパナN 1水 準 器 1タッチペン(マイルドアイボリー) 1コーキング材(油性330ml) 1

ボルトキャップI24+2

1保 管 ケ ー ス

1組立説明書(190HL)

F8-1320

品番部 品 名数量11柱 後 左 右 SA 212柱 前 右 S 113柱 前 左 S 1

F8-7030

品番部 品 名数量15桁 後 A (K -7 ) 114桁 前 (K - 7 ) 181シャッターカバー(K-7) 1

ブラケット補強バー(K-7) 1

GCW-180H型一般型　709.4kg(30梱包)多雪地型　789.2kg(30梱包)

F8-1613

品番部 品 名数量3 土 台 A (K -7 ) 125鼻 隠 し 前 (K-7) 126鼻 隠 し 後 (K-7) 1土台水切板E(K-7) 1間口寸法出しバー(K-7) 1

多雪地型の時F8-1690

品番部 品 名数量3 土 台 A (K -7 ) 125鼻 隠 し 前 (K-7) 126多雪鼻隠し後(K-7) 1土台水切板E(K-7) 1間口寸法出しバー(K-7) 1鼻隠し後固定板 5M 6 ボ ル ト 10ボルトキャップI10

部品袋

F8-7036

品番部 品 名数量26FR妻 板 右 前 (K-7) 126FL妻 板 左 前 (K-7) 1

F8-7132

品番部 品 名数量23C 母 屋 中 央 (K-7) 1

F8-7035

品番部 品 名数量21FR梁 右 前 (K -7 ) 121FL梁 左 前 (K -7 ) 1

F8-7346

品番部 品 名数量24F 屋根パネル前(K-7) 3

F8-7446

品番部 品 名数量24F 屋根パネル前(K-7) 4

F8-7240×3梱包

品番部 品 名数量23母 屋 中 (K -7 ) 2

多雪地型の時F8-7290×3梱包

品番部 品 名数量28C 多雪地母屋中(K-7) 2

F8-1812

品番部 品 名数量

3 土 台 A (K -6 ) 2

4 土 台 左 前 (K-7) 15 土 台 右 前 (K-7) 1

土台水切板A(K-7) 1土台水切板B(K-7) 1土台水切板C(K-6) 1土台水切板D(K-6) 1

F8-6034

品番部 品 名数量21BR梁 右 後 A(K-6) 121BL梁 左 後 A(K-6) 1

F8-6345

品番部 品 名数量24B 屋根パネル後(K-6) 3

F8-6445

品番部 品 名数量24B 屋根パネル後(K-6) 4

F8-6037

品番部 品 名数量26BR妻 板 右 後 (K-6) 126BL妻 板 左 後 (K-6) 1

F8-1800

品番部 品 名数量● 部 品 箱 1

M 6 ボ ル トネ ジ 板

土台取付板AA 2

シャッターストッパーゴム 4

屋 根パッキン

機 種 シ ー ル

7

ボルトキャップK40+2

1

1

組立にあたっての注意事項組立説明書(190H)

1

取 扱 説 明 書 1

保 証 書

1

443+10

M8×20ボルト 8

妻板継ぎテープ 2

M8ワッシャー 8

土台カバー(GHW) 2母屋中央取付金具 2コーナー金具WN 2鼻隠し後固定板 2

レール止め板 2

土台取付板BB 2

シャッター錠押え(GCW) 2

アンカーボルト 4土 台 座 金 4

φ4×10テクスネジ 4

カ ン ザ シ B 2

273+6

φ 6 鉄 筋 8

ボックススパナN 1水 準 器 1タッチペン(マイルドアイボリー) 1コーキング材(油性330ml) 1

ボルトキャップI24+2

1保 管 ケ ー ス

1組立説明書(190HL)

F8-7030

品番部 品 名数量15桁 後 A (K -7 ) 114桁 前 (K - 7 ) 181シャッターカバー(K-7) 1

ブラケット補強バー(K-7) 1

F8-1323

品番部 品 名数量11柱 後 左 右 HA 212柱 前 右 H 113柱 前 左 H 1

F8-1334

品番部 品 名数量16柱 中 左 右 H 2

F8-1325

品番部 品 名数量

52シャッターレール右H 151シャッターレール左H 1

F1-1451×6梱包

品番部 品 名数量31壁 パ ネ ル H 4

F1-1351×3梱包

品番部 品 名数量31壁 パ ネ ル H 3

明かり窓付シャッターの時

F8-1764

品番部 品 名数量64シャッターH(K-7) 1

F8-1794

品番部 品 名数量64 明かり窓付シャッターH(K-7) 1

F9-0576

品番部 品 名数量44支 柱 N H 5ネ ジ 板 B 5M 6 ボ ル ト 5

部品袋

■梱包別部品一覧表(2)●下表の梱包･部品の個数と内容をご確認のうえ、組立順序に従って組み立ててください。●品番が白抜番号の部品には、製造番号が打ってあります。組立の時万一不具合が生じた場合は、必ずその部　品の製造番号を確認のうえご連絡ください。

３

GCW-190H型一般型　733.9kg(30梱包)多雪地型　813.7kg(30梱包)

F8-1613

品番部 品 名数量3 土 台 A (K -7 ) 125鼻 隠 し 前 (K-7) 126鼻 隠 し 後 (K-7) 1土台水切板E(K-7) 1間口寸法出しバー(K-7) 1

多雪地型の時F8-1690

品番部 品 名数量3 土 台 A (K -7 ) 125鼻 隠 し 前 (K-7) 126多雪鼻隠し後(K-7) 1土台水切板E(K-7) 1間口寸法出しバー(K-7) 1鼻隠し後固定板 5M 6 ボ ル ト 10ボルトキャップI10

部品袋

F8-7036

品番部 品 名数量26FR妻 板 右 前 (K-7) 126FL妻 板 左 前 (K-7) 1

F8-7132

品番部 品 名数量23C 母 屋 中 央 (K-7) 1

F8-7035

品番部 品 名数量21FR梁 右 前 (K -7 ) 121FL梁 左 前 (K -7 ) 1

F8-7346

品番部 品 名数量24F 屋根パネル前(K-7) 3

F8-7446

品番部 品 名数量24F 屋根パネル前(K-7) 4

F8-7240×3梱包

品番部 品 名数量23母 屋 中 (K -7 ) 2

多雪地型の時F8-7290×3梱包

品番部 品 名数量28C 多雪地母屋中(K-7) 2

F8-1912

品番部 品 名数量

3 土 台 A (K -7 ) 2

4 土 台 左 前 (K-7) 15 土 台 右 前 (K-7) 1

土台水切板A(K-7) 1土台水切板B(K-7) 1土台水切板C(K-7) 1土台水切板D(K-7) 1

F8-7134

品番部 品 名数量21BR梁 右 後 B(K-7) 121BL梁 左 後 B(K-7) 1

F8-7345

品番部 品 名数量24B 屋根パネル後(K-7) 3

F8-7445

品番部 品 名数量24B 屋根パネル後(K-7) 4

F8-7037

品番部 品 名数量26BR妻 板 右 後 (K-7) 126BL妻 板 左 後 (K-7) 1

F8-1334

品番部 品 名数量16柱 中 左 右 H 2

F8-1325

品番部 品 名数量

52シャッターレール右H 151シャッターレール左H 1

F1-1451×8梱包

品番部 品 名数量31壁 パ ネ ル H 4

F1-1351

品番部 品 名数量31壁 パ ネ ル H 3

明かり窓付シャッターの時

F8-1764

品番部 品 名数量64シャッターH(K-7) 1

F8-1794

品番部 品 名数量64 明かり窓付シャッターH(K-7) 1

F9-0576

品番部 品 名数量44支 柱 N H 5ネ ジ 板 B 5M 6 ボ ル ト 5

部品袋

F8-1900

品番部 品 名数量● 部 品 箱 1

M 6 ボ ル トネ ジ 板

土台取付板AA 2

シャッターストッパーゴム 4

屋 根パッキン

機 種 シ ー ル

7

ボルトキャップK40+2

1

1

組立にあたっての注意事項組立説明書(190H)

1

取 扱 説 明 書 1

保 証 書

1

454+10

M8×20ボルト 8

妻板継ぎテープ 2

M8ワッシャー 8

土台カバー(GHW) 2母屋中央取付金具 2コーナー金具WN 2鼻隠し後固定板 2

レール止め板 2

土台取付板BB 2

シャッター錠押え(GCW) 2

アンカーボルト 4土 台 座 金 4

φ4×10テクスネジ 4

カ ン ザ シ B 2

285+6

φ 6 鉄 筋 8

ボックススパナN 1水 準 器 1タッチペン(マイルドアイボリー) 1コーキング材(油性330ml) 1

ボルトキャップI24+2

1保 管 ケ ー ス

1組立説明書(190HL)

F8-1423

品番部 品 名数量11柱 後 左 右 HB 212柱 前 右 H 113柱 前 左 H 1

F8-7130

品番部 品 名数量15桁 後 B (K -7 ) 114桁 前 (K - 7 ) 181シャッターカバー(K-7) 1

ブラケット補強バー(K-7) 1

組立順序のご説明

１．基礎施工

組み立てにあたって、部品の共通性・互換性を持たせるために、取り付け穴が余分にあけてあります。相手に穴のない所はボルト締めの必要はありません。各取り付け穴は、組み立てを容易にするために余裕を持たせてあります。片寄った締め方をすると、部品が入らなかったり穴が合わない場合がありますので、この場合はネジをゆるめ調整してください。

■基礎施工図［単位：mm］

GCW-180SGCW-180H

GCW-190H

■基礎断面図［単位：mm］

４

B B'

水勾配1/100

45 75

床コンクリート打コテ押工

120

350

350

基礎ボルト

柱芯33

45

100 100

組立後現場打コンクリート

A'A

基礎ボルト

柱埋込用穴（穴深さ：400以上）

1155

20

1155

20

部拡大

屋根の外寸

a a

※ａ，ｂ，ｃは屋根の出幅です。ａ＝85，ｂ＝206，c=135

3080

2880

bc

2527

3087

5659

6442.9

B B'

水勾配1/100

45 75

床コンクリート打コテ押工

120

350

350基礎ボルト

柱芯33

45

100 100

組立後現場打コンクリート

A'A

基礎ボルト

柱埋込用穴（穴深さ：400以上）

1155

20

115520

部拡大

屋根の外寸

a a3080

2880

bc

2947

3087

6079

6814.7

入口面の基礎高さが、床コンクリートから５０～１８０ｍｍの範囲になるように、水盛・遺形にしたがって根伐・砂利等で地固めをし、下記のように基礎を作ります。※この説明書における基礎は、積雪荷重1200Ｎ/㎡(一般型)と、4500Ｎ/㎡(多雪地型)の標準施工図面です。設置場所や、地域の実情にあった基礎工事をしてください。

　安全確保のため、転倒防止工事には十分注意してください。

□350

350

▽G.L 250

基礎天ヨリ400

シャッターレール柱前左

Ｂ－Ｂ’断面

カンザシ

▽G.L▽F.L

45

出30～35基礎ボルトM10×160

Ａ－Ａ’断面

(M12)注

注 基礎ボルトはＭ１２を使用できますが、

　　取り付けの余裕が小さくなります。

基礎断面基礎断面

120

540

金コテ押工

▽G.L

150

300

D13

D10@300

D10@300

D10

50～180

▽F.L

防湿シート

D10

D13

2002.10.08基礎幅100から120に変更2003.12.19基礎切欠き小さく割栗大きく2005.12.14鉄筋の指示を分ける

180,190

５

2.土台水切板取付土台水切板を基礎にのせ、つなぎ部分を右図のようにコーキングします。※内部に雨水が浸入する恐れがありますので、必ずコーキングをしてください｡

3.土台取付板取付土台取付板ＡA・ＢBは防水シールに十字の切り込みを入れ、土台水切板にＭ６ボルトで取り付け、Ｍ10ナットと座金でアンカーボルトに固定します。※土台取付板の防水シールは、絶対にはがさないでください｡

4.土台枠組(3)土台A・(4)(5)土台左右前を土台取付板にかぶせ、M6ボルトで取り付けます。※GCW-180S,180Hは、土台Aの長さが2種類あります。

M6ボルト=8本M10ナット=8個

座金=4枚

M6ボルト=12本

土台取付板AA

土台取付板BB

このシールは防

水シールです

。

はがすと雨水

が入ります。ボ

ルト穴

は十字に切り込

みを入れて下

さい。

防水シール

土台水切板B

土台水切板D

土台水切板E

土台水切板C

土台水切板A

土台取付板BB

土台取付板AA

土台取付板AA

土台取付板BB

(4)土台左前

(3)土台A

(5)土台右前

(3)土台A

(3)土台A

土台A(側面) 土台A(後面)

土台右前 土台A(側面)

注意

コーキング

注意

コーキング

６

5.柱後左右･桁後取付(11)柱後左右を土台後部に立て、M6ボルトで取り付けます。次に(15)桁後のベロを柱後に引っかけ、M6ボルトで取り付けます。

6.柱中左右取付(16)柱中左右は母屋中央取付金具をM6ボルトで取り付けてから、土台に立てM6ボルトで取り付けます。

7.母屋中央取付(23C)母屋中央を、母屋中央取付金具にM6ボルトで取り付けます。※母屋中央の前後を間違えると、雨漏り等の原因になります。

M6ボルト=14本

M6ボルト=10本

(15)桁後

(11)柱後左右

(11)柱後左右

M6ボルト=6本

桁後のベロ

母屋中央取付金具

(16)柱中左右

(23C)母屋中央

７

8.梁左右後･土台カバー取付(21BL)梁左後･(21BR)梁右後のベロを柱に引っかけ、M6ボルトで取り付けます。次に土台カバーを柱中の土台のつなぎ目にM6ボルトで取り付けます。

9.柱前左右･桁前取付(13)柱前左･(12)柱前右にカンザシを入れ、土台左右前に立てM6ボルトで取り付けます。次に(14)桁前のベロを柱前に引っかけ、M6ボルトで取り付けます。

10.梁左右前･コーナー金具取付(21FL)梁左前・(21FR)梁右前のベロを柱に引っかけ、M6ボルトで取り付けます。次にコーナー金具を柱中とはM8ボルトで、母屋中央とはM6ボルトで取り付けます。

M6ボルト=14本

M6ボルト=22本M8ボルト=8本

M8ワッシャー=8個

M6ボルト=18本

(21BL)梁左後

(21BR)梁右後

土台カバー

梁左後

カンザシ

(14)桁前

(13)柱前左

(12)柱前右

(21FL)梁左前

(21FR)梁左右

コーナー金具

８

11.壁パネル取付(31)壁パネルを下図のように内側から各柱にボルトとネジ板で取り付けます。(ゆがみや倒れの防止になります。)※下図の壁パネルの位置に別売のサイド扉等が付く場合は、壁の取付は不要です。

●壁パネル組合せ図壁パネルの組立順が違いますと、雨もりがする等の原因となります。(44)支柱Nは、縦方向を壁パネルと共締めし、桁後･梁とはM6ボルトとネジ板Bで取り付けます。※ 部以外の壁パネルは、｢15.鼻隠し前後取付｣(P.10)で取り付けてください。

(31)壁パネル

左から4枚 右から3枚

(44)支柱N

(44)支柱N

(44)支柱N

後から3枚

中から4(3)枚

中から3枚

前から4枚

後から3枚

中から4(3)枚

中から3枚

前から4枚

(44)支柱N

(44)支柱N

ボ ル ト

ネ ジ 板

180S

ネジ板B

153本

148枚

5枚

180H

158本

153枚

5枚

190H

170本

165枚

5枚

ネジ板Ｂ (44)支柱N

※

※

※(44)支柱NHの場合は、　　３ヵ所止めになります。

( )内は、180S,180Hの壁の枚数です。

９

12.母屋中取付(23)母屋中を梁左右に渡し、M6ボルトで取り付けます。※点線部の母屋中は、屋根パネル取付後にセットすると組立が容易です。

13.屋根パネル取付①桁後の両端から屋根3枚分の所に、右図の様に鼻隠し後固定板を2個差し込みます。　※多雪地型の場合は、7個差し込みます。②(24B)屋根パネル後を梁左から順に、M6ボルトとネジ板で桁後･母屋中央に取り付　け[図A参照]、屋根パネル後の段の上にコーキングを打ちます。[図B参照]③(24F)屋根パネル前を梁左からM6ボルトとネジ板で桁前･母屋中央に取り付けます。④残りの母屋中を取り付け、屋根パネルをM6ボルトとネジ板で取り付けます。

⑤ホコリの侵入を防ぐため、屋根パッキンを桁後と屋根パネルのつなぎ目に押し込みます。※妻板右の所は、スキマが小さいので不要です。

屋根パッキン=7個

M6ボルト=24本

(一般型の時)

M6ボルト=110本ネジ板=110枚

［図Ａ］

桁後

鼻隠し後固定板

桁後

［図Ｂ］

屋根パネル後の段

母屋中央

梁左 コーキング材

(23)母屋中

鼻隠し後固定板

山の小さい方

山の大きい方

梁左

(24F)屋根パネル前 (24B)屋根パネル後

屋根パッキン

１０

14.妻板取付(26FR)妻板右前を梁右前にかぶせ、妻板前後継ぎ板を外からM6ボルトとネジ板で止め位置決めします。次に(26BR)妻板右後を梁右後にかぶせ妻板前とM6ボルトで取り付け、内側からM6ボルトとネジ板で固定し、継ぎ目にテープを貼ります。※妻板左も同様に取り付けます。

15.鼻隠し前後取付(25)鼻隠し前･(26)鼻隠し後を妻板に渡し、M6ボルトで取り付けます。次に｢●壁パネル組合せ図｣(P.8)にしたがって(31)壁パネルをすべて取り付けます。※別売のサイド扉やガラス窓等は、各々の組立説明書を参考に取り付けてください。

16.シャッター取付(64)シャッターのブラケットのツメを柱前の角穴に入れ、左右交互に持ち上げます。ツメが１番上の角穴に入ったら、ブラケットを柱前にM6ボルトで取り付けます。※安全のため、ツメが角穴に入ったのを確認しながら徐々に持ち上げてください。

M6ボルト=16本ネジ板=10枚

M6ボルト=14本M6ボルト=4本(多雪地型は14本)

ボルトキャップ=4個(多雪地型は14個)

M6ボルト=4本

○印の屋根パネル後部と鼻隠し後を左図のようにボルトで鼻隠し後固定板に固定し、ボルトキャップを取り付けてください。

このボルトは、｢18.シャッターカバー取付｣まで絶対にはずさないでください。※大ケガをする恐れがあります。注意

柱前右

(26BR)妻板右後

(26FR)妻板右前

梁にかぶせる

妻板

妻板前後継ぎ板

(26)鼻隠し後

(31)壁パネル

(25)鼻隠し前

柱前右

シャッター

(64)シャッター

１１

17.ブラケット補強バー取付

※補正する。

19.シャッターレール取付･柱埋め込み(51)(52)シャッターレール上部にレール止め板をたたき込み、シャッターカバー両端の角穴に差し込みM6ボルトで取り付け、縦方向は内側から柱前にボルトで取り付けます。次に間口寸法と柱前の垂直・通りを確認し、コンクリートを打ち込みます。※外に出ているM6ボルトにボルトキャップを取り付けます。

18.シャッターカバー取付(81)シャッターカバーをM6ボルトで取り付け、シャッターの水切りスラットを止めているボルトをはずし、シャッターストッパーゴムを取り付けます。

シャッター

レール

M6ボルト＝4本シャッターストッパーゴム=4個

M6ボルト＝10本

ボルト

M6ボルト＝4本

①ブラケットの１番上のネジ穴にボルトを仮締めし、ブラケット補強バーをそのボルトに引っかけます。②ブラケットのゆがみを補正し仮締めしたボルトを本締めしてから、下のボルトを取り付けます。※ブラケットがゆがんだままですと、異音や故障の原因になります。

ブラケット

※Ｍ６ボルト(仮締め)

シャッター

ブラケット補強バー

ブラケット

シャッター

柱前

(81)シャッターカバー

キャップ

(51)シャッターレール左

(52)シャッターレール右

柱前左

レール

レール

レール止め板

１２

20.シャッター錠押え取付･完成中からシャッターを閉めツマミで施錠し、シャッター錠押えをシャッターレールの角穴からラッチにかませ、テクスネジで取り付け完成です。※土間打ち後、ラッチが上がる可能性があるため、シャッター錠押えの下部にラッチ　をかませてください。

φ4×10テクスネジ＝4本シャッター錠押え

ラッチ

錠押えシャッター