geograpyguide j 09apr2018 - international …...2017 º2 に行の文原本 geography guide の本...
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「地理」指導の手引き
2019 年 第 1回試験
ディプロマプログラム(DP)
「地理」指導の手引き
2019 年 第 1回試験
ディプロマプログラム(DP)
ディプロマプログラム(DP)
「地理」指導の手引き
International Baccalaureate Organization
15 Route des Morillons, 1218 Le Grand-Saconnex, Geneva, Switzerland
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Peterson House, Malthouse Avenue, Cardiff Gate
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© International Baccalaureate Organization 2017
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International Baccalaureate Baccalauréat International Bachillerato Internacional
International Baccalaureate Organization
国際バカロレア機構(以下、「IB」という。)は、より良い、より平和な世界の実現を目指して、チャ
レンジに満ちた 4 つの質の高い教育プログラムを世界中の学校に提供しています。本資料は、そうし
たプログラムを支援することを目的に作成されました。
IB は、資料の中で利用する多様な情報源について、情報の正確さと信憑性を確認します。ウィキペ
ディアのようなコミュニティーベースの知識源を使用する際には、特に留意します。IB は知的財産の
原則を尊重し、利用する著作物すべてについて刊行前に著作権者を特定し、許諾を得るよう常に努力
します。IB は、本資料で利用した著作物に対して許諾をいただいたことに感謝するとともに、誤記お
よび遺漏がありました場合には、可能な限り早急に訂正いたします。
本資料に関するすべての権利は IB に帰属します。法令または IB 内部規則もしくは方針に明記され
ていない限り、IB の事前承諾書なしに、本書のいかなる部分も、形式と手段を問わず、複製、検索シ
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IB の商品と刊行物は、IB ストア(http://store.ibo.org)でお求めください。ご注文については、販売・
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2017 2 に 行の 文原本 Geography guide の 本
2017 8 行
本資料の ・刊行にあたり、
文部 学 より多 なご支援をいただいたことに感謝いたします。
注: 本資料に記 されている内 は、 文原本の 行 の情報に いています。ただし、
ディプロマプログラムの を 明している「ディプロマプログラムとは」の シ ンに限
り、 本 刊行 現 の たな情報が されています。
IB の使命IB mission statement
国際バカロレア(IB)は、多様な文 の と尊重の を じて、より
良い、より平和な世界を くことに する、 求 、知識、 い りに
だ 者の育成を目的としています。
この目的のため、IBは、学校 、国際機関と 力しなが 、チャレン
ジに満ちた国際教育プログラムと な の の に り で
います。
IBのプログラムは、世界 で学 に、 がもつ いを いとし
て し、 分と なる の にもそれ れの正しさがあり得ると認
めることので る として、 的に、そして 感する をも て に
わた て学び るよう か ています。
この「IBの学習者像」は、IBワールドスクール(IB 認定校)が価値を置く人間性を10の人物像として表しています。こうした人物像は、個人や集団が地域社会や国、そしてグローバルなコミュニティーの責任ある一員となることに
資すると私たちは信じています。
3
探究する人私たちは、好奇心を育み、探究し研究するスキルを身につけます。ひとりで学んだり、他の人々と共に学んだりします。熱意をもって学び、学ぶ喜びを生涯を通じてもち続けます。
知識のある人私たちは、概念的な理解を深めて活用し、幅広い分野の知識を探究します。地域社会やグローバル社会における重要な課題や考えに取り組みます。
考える人私たちは、複雑な問題を分析し、責任ある行動をとるために、批判的かつ創造的に考えるスキルを活用します。率先して理性的で倫理的な判断を下します。
コミュニケーションができる人私たちは、複数の言語やさまざまな方法を用いて、自信をもって創造的に自分自身を表現します。他の人々や他の集団のものの見方に注意深く耳を傾け、効果的に協力し合います。
信念をもつ人私たちは、誠実かつ正直に、公正な考えと強い正義感をもって行動します。そして、あらゆる人々がもつ尊厳と権利を尊重して行動します。私たちは、自分自身の行動とそれに伴う結果に責任をもちます。
心を開く人私たちは、自己の文化と個人的な経験の真価を正しく受け止めると同時に、他の人々の価値観や伝統の真価もまた正しく受け止めます。多様な視点を求め、価値を見いだし、その経験を糧に成長しようと努めます。
思いやりのある人私たちは、思いやりと共感、そして尊重の精神を示します。人の役に立ち、他の人々の生活や私たちを取り巻く世界を良くするために行動します。
挑戦する人私たちは、不確実な事態に対し、熟慮と決断力をもって向き合います。ひとりで、または協力して新しい考えや方法を探究します。挑戦と変化と機知に富んだ方法で快活に取り組みます。
バランスのとれた人私たちは、自分自身や他の人々の幸福にとって、私たちの生を構成する知性、身体、心のバランスをとることが大切だと理解しています。また、私たちが他の人々や、私たちが住むこの世界と相互に依存していることを認識しています。
振り返りができる人私たちは、世界について、そして自分の考えや経験について、深く考察します。自分自身の学びと成長を促すため、自分の長所と短所を理解するよう努めます。
IBの学習者像
IBの学習者像すべての IBプログラムは、国際的な視野をもつ人間の育成を目指しています。人類に共通する人間らしさと地球を共に守る責任を認識し、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する人間を育てます。
IBの学習者として、私たちは次の目標に向かって努力します。
「 」指 の手 ixix
目次
はじめに 1本資料の目的 1
ディプロマプログラム(DP)とは 2
「 」の学 7
い 15
目標 16
目標の実 17
「 」の と文 を したアプローチ 19
「IB の学 者 」 21
的 能 23
26
シラバス 28シラバスの 28
「 」の「指 のアプローチ」と「学 のアプローチ」 31
シラバスの内 ート 1: 的なテーマ 32
シラバスの内 ート 2:SL・HL 目 50
シラバスの内 ート 3:HL 目 55
評価 61DP にお る 61
の SL 64
の HL 65
部 66
内部 77
付録 92指 用 の 92
「 」指 の手 11
はじめに
本資料の目的
本資料は、「 」を学校で 、指 、 するための手 です。「 」の 教
を対 としていますが、 保 者に「 」について 明する際にも、ご 用くだ
さい。
本資料は、プログラム・ ース・ ン ー(PRC)の「 」のページで 手で ま
す。PRC(http://occ.ibo.org)は、 ス ー で保 された IB のウ トで、IB の教
を ートする情報源です。また、本資料は IB ストア(http://store.ibo.org)で するこ
ともで ます。
その他のリソース本、教 用 資料(TSM)、 目レ ート、成 の 明とい たその の ー
スも、PRC で り ています。 の 問 とマー スキーム( )は、IB ス
トアで り ています。
PRC では、 の教 が作成したり 用したりしている教育 ースについて情報を得る
ことがで ますので、ご 用ください。教 たちによりウ ト 本、 デ 、定
刊行物、指 な の つ ースも提供されています。
謝辞IB は、本資料を作成するにあたり、 ースを し なく提供してくださ た教
育関 者 提 校の 様に感謝の意を します。
2019 年 第 1回試験
「 」指 の手22
はじめに
ディプロマプログラム(DP)とは
ディプロマプログラム(DP)は、16 か 19 までの 学 学前の を対 とし
た、 に まれた教育プログラムです。 い分 を学 する 2 のプログラムで、
知識 かで に 、 い りと 感する力のある を育成することを目的として
います。また、多様な文 の と かれた の育成に力を れており、さま まな
を尊重し、 するために な を育 ことを目指しています。
DP のプログラムモデルDP は、中 となる「コア」を 6 つの教 が り デル で すことがで ます
( 1 )。DP は、 い教 を 行的に学 ことを します。 は、現
を 2 (または現 と を 1 ずつ)、 文または 学を 1 目、
を 1 目、 学を 1 目、 を 1 目 します。多 にわたる分 を学 するため、
学 が多く、 学 学に て 的に で るようにな ています。 は 教
か に 目を で るため、特に のある 目 、 学で したいと てい
る分 の 目を ことがで ます。
図 1DP のプログラムモデル
ディプロマプログラム(DP)とは
「 」指 の手 3
科目の選択は、6 つの教 か それ れ 1 目を します。ただし、「 」か 1 目
わりに、 の教 で 2 目 することもで ます。 常は 3 目( 4 目)を
レベル(HL)、その を標 レベル(SL)で します。IB では、HL 目の学 に 240
、SL 目の学 に 150 を りあてることを しています。HL 目は SL 目
よりも い内 を く学 します。
いずれのレベルにおいても、さま まなスキルを につ ますが、特に 的な と
分 に重 を いています。 目の に、IB による 部 で の学力を し
ます。また、多くの 目で、 目を する教 が する (コース ー )を し
ています。
DP の「コア」DP で学 はすべて、プログラム デルの「コア」を形 くる の 3 つの を
します。
「知の 」(TOK)は 本的に、 的な知識について学 するのではなく、 的
( ティカルシンキング)と知るプロ スを するコースです。「知識の本質」につ
いて 、 たちが「知 ている」と することを、い たい のようにして知るのか
を します。 的には、「知識に関する 」を分 し、知識の構 についての問いを
するよう、 に か てい ます。TOK の目的は、「 された知識」の
のつながりを重 し、それを「 的な知識」に びつ ることで、 が 分なりのも
のの 方 、 との いを で るよう していくことにあります。
「 性・ ・ 」(CAS)は、DP の を成すものであり、「IB の使 」 「IB の
学 者 」の 原則に て、 が 分 のア デンティティーを構 するのを
しします。 は、DP の にわたり、教 学 と 行して多 にわたる CAS
の を行います。CAS は、「 性」( 的 を う な の )、「 」(
的なラ ス ルの実 を す 的 )、「 」(学 に であり、かつ 報
で 的な )の 3 つの で構成されています。CAS は、DP を構成する の
の よりも、「多様な文 の と尊重の を じて、より良い、より平和な世界を
く」という「IB の使 」に していると るかもしれませ 。
「 文」(EE)では、IB の が関 のあるト の に り 、
成 を 4000 ( 本 の場合は 8000 )の 文にまとめます。これには「 ール ス
ディー 」の「 文」として するものも まれます。 は、 している 6 つ
の DP 目か 1 目(世界を対 に学際的な を行う「 ール ス ディー 」の場
合は 2 目)を で対 とする 分 を定め、 学で とされる の ー
チスキル 記 力を につ ます。 成 は正式な書式に構成された 文にまとめ、
した 目に さわしい 的かつ した形式でア デア を ます。高い
ディプロマプログラム(DP)とは
「 」指 の手4
レベルの ーチスキル、記 力、 性を育成し、知的 を すことを目的としてお
り、 教 の指 のもと、 が 分 で したト に関する に 的に
り 機 とな ています。
「指導のアプローチ」と「学習のアプローチ」DP にお る「指 のアプローチ」と「学 のアプローチ」(ATL)とは、指 と学 の
に する されたストラテジー、スキル、および を指しています。これ の
アプローチと ールは、「IB の学 者 」と に関 していて、 の学 の質を高め
ると に、DP の その の学びのための をつくります。DP の「指 のアプ
ローチ」と「学 のアプローチ」には、 のような いがあります。
• 学 内 の教 となるだ でなく、学 者の教 となるために な力を教 にも
た す
• 教 が明確なストラテジーを 定で るよう支援することにより、 的な と
的 的 に が 意 に り でい るような学 を
する
• 目の い( 目 の目標以 のもの)と、それ れの知識の関 (
行的な学 )の 方を す
• が も能 的に学 し るために となるさま まな 的スキル
を につ るよう し、良い成 を 得して 学に 学するだ でなく、 学
それ以 の で成 していくための を支援する
• にと て DP の が、より 性のある、重 性の高い となるように
する
• と実 を 合させる IB の DP 教育の性質を学校が で るように
す
5 つの「学 のアプローチ」( スキル、 性スキル、コミュニケーシ ンスキル、
スキル、 ーチスキル)と、6 つの「指 のアプローチ」( を とした
指 、 に重 を く指 、文 された指 、 (コラ レーシ ン)に く指
、 の多様性に じて した指 、 を り れた指 )には、IB の教育を支
る重 な と原則が まれています。
「IB の使命」と「IB の学習者像」DP では、「IB の使 」と「IB の学 者 」に された目的の 成に か て、 たち
が な知識 スキル、 を につ れるよう か ます。DP にお る「指 」と
「学 」は、IB の教育 を の実 において 現 したものです。
ディプロマプログラム(DP)とは
「 」指 の手 5
学問的誠実性DP にお る学問的 実性とは、「IB の学 者 」で 明されている の と行
です。指 と学 と においては、学問的 実性を くことにより、 としての正し
い行 が され、 者とその成 物に対する 意が まれ、そしてすべての が学 を
じて 得した知識とスキルを実 するための平 な機 を てるようになります。
のための をはじめすべての学 成 物は、 が り だものでな れ
なりませ 。つまり、 の ジ ルな に 、 者の 成 物を使
用する場合はそれを に明 しな れ なりませ 。教 が指 する のある
、または が する のある は、IB が 目に対して提供する詳 な
ラ ンを に て 成させな れ なりませ 。
IB と DP にお る学問的 実性についての詳 は、IB 資料 学問的 実性 、 DP:原
則か 実 へ 、および 規則:ディプロマプログラム を してください。DP の
この 目で実 される 部 と内部 の に関する学問的 実性についての
的な情報は、本資料に記 されています。
出典を明らかにするが のための で使用した文 はすべて明記しな れ な ないことを、コー
ディ ー ーと教 があ ためて認識する があります。この について、以下に
明します。
DP の は、 のための をさま まな形式で提 しますが、これには、
電子 の文 で された 資料、文 、 、 、デー な が まれてい
る場合があります。 が の成 物 ア デアを用いる場合は、標 的な 文 の
形式を して使用し、 を明 しな れ なりませ 。それを た場合は、規則
の可能性があるとして IB によ て され、場合によ ては、IB の資 か
分を される可能性があります。
IB では、 の使用すべ 文 文 対 注の形式を指定してお ず、学校のしか
るべ 教 に を ています。 が 目、使用 、および 文 の形式
が 常に多 にわたることか 、特定の形式を指定することは 合 的であり、また
をもた します。実際には、 定の形式が も 的に使われる となるかもしれませ
が、形式の はあくまで学校の であり、 が 目 にと て であ
ることが重 です。学校が 意の 目に対して のような 形式を指定している場合で
も、 限の情報として 物の著者 、 行 、 、およびページ を に じて
記 することが されています。
標 的な形式を して使用し、 い をして使用した文 を すべての
を明 かにします。 にあた ては、 文の本文中で 分の と の を明
確に しな れ なりませ 。これには、 用 (または 下 な の の方法)を用
ディプロマプログラム(DP)とは
「 」指 の手6
い、その に 文 目録の文 を指し す な文 対 注を記 します。電子情
報を 用した場合は、 文 目録にア ス を明記します。 用 の能力を
に すことは求め れていませ が、使用したすべての文 を明 することが求め れ
ています。 資料、文 、グラ 、 、デー な も、 物 電子形式で さ
れていて、それが 分の 物でない場合は、 を記 する があります。この場合
も、 文 と文 対 注の な形式を用いな れ なりませ 。
学習の多様性と学習支援の必要な生徒への取り組み学校は、学 支援の な に対して平 なア スの と合 的な が行われ
ていることを確認しな れ なりませ 。これには、IB 資料 の の な
者について 、 Learning diversity and inclusion in IB programmes(IB プログラムにお る学 の
多様性と 性) の内 が 用されます。
「 」指 の手 77
はじめに
「地理」の学習
「以前であれ す しなか た方法で現実を し するスキルを
てくれ、これか の にわた て るであ う 目は
でした」
デジャ ロ・ ス 学校の (2013 )
「 」は、現実の世界に く し、 と と物 的なプロ スの に じる
作用を と の か と ようとする ミ な学問 です。これ の
作用の ーンを特定することを ます。また、 が に対して のよう
に し するかを し、そうした に関 する現実の 方法 れる
方法を します。「 」は、さま まな場 の に存 する と を 明し、
あるいはそれを 明するのに ちます。 と はさま まなスケールで定 す
ることがで 、また意 定のプロ スに対してさま まな 力を する い行 者
の か 定 することがで ます。
「 と 」の 目のなかで、「 」は を うという特 があり、「 学」
「 ューマン ンス( 学)」と「 学」の に れます。DP の「
」では、物 学、 学、 文 学を 合して、 的な方法 と 学
的な方法 の 方を が 得するよう してい ます。「 」の の を利
用して、関 する 方を い学問 か します。これにより、 は
にと て かせないスキルを 得し、 なるアプローチ 、 方の を し
て、それ を尊重することを学びます。
標準レベル(SL)と上級レベル(HL)の違いSL と HL の は、 テーマと SL・HL 目(コアテーマ)を だシラバスに
て学 を めます。HL の は、HL 目も学 します。このシラバスでは、
目標に記 されたスキル、特質、知識を 得することを ています。また、これ
が 部 で されます。「 」のスキル その学 のための は SL と HL で
していますが、HL の にはさ なる知識 を 得し、 的な の能力を実 し
て、HL 目で学 をさ に 合することが求め れます。
は以下のとおりです。
• SL の は テーマを 2 つ学 する 方、HL の は テーマを 3 つ学 す
ることで、 がりのある学 を実現します。
「地理」の学習
「 」指 の手8
• SL と HL の はいずれも、 目の である「グローバルな 」について
学 します。
• HL の は、HL 目の である「グローバルな 作用」について学
し、また指定 のさ なる 、 、 合に り ます。指定 は、本
的に複 で、 が分かれる可能性があり、 に 合 ているため、 的で
スティ ( 的)な り いが求め れる です。これにより、HL の
学 にさ なる がもた されます。
• SL と HL の はいずれも、内部 のための ィール ー を行います。
「地理」と「コア」のつながり
「地理」と TOK目と TOK の の関 は、DP の を成す、 わめて重 な です。「 と
」の 目を学 した は、「 ューマン ンス( 学)」で使われるさま
まな知るためのプロ スと方法 について 的に することがで るはずです。これ
は、IB の使 にうたわれている「 、知識、 い りに だ 者」になることにつ
ながります。
DP の「 と 」に まれる 目の多くは、 してし し 「 ューマン ン
ス( 学)」または「 学」と れます。「 ューマン ンス( 学)」
は、TOK の中 を構成する 8 つの「知識の 」の とつで、 かに「 学」、「
学」、「 」、「 」、「 」、「 教的知識の 」、「 に の知識の 」がありま
す。TOK では、「 たちは知 ていると することを のようにして知るのか」という
質問を し、その で「知るための方法」を します。この「知るための方法」と
は TOK の用 で、「 」、「知 」、「感情」、「 性」、「 」、「信 」、「 感」、「記 」
と定 されています。
「 ューマン ンス( 学)」の の 目と 様に、「 」においても知識を
得するための方法にはさま まな方法があり、文 、デー 、実 、 、帰
的 、 的 な がこれに します。また、「 」を学 する は、 と
の の 作用を と場 の か し、 的に します。これ の は
すべて、行 ーンを 明する目的で使うことがで 、「 たちは知 ていると する
ことを のようにして知るのか」の に します。
DP の「 」の学 では、TOK と「 」の関 この 2 つに する目標を
するう で となる機 が多 あります。「知識に関する問い」 「知識に関する
」のなかには、「 」の学 中に するとよいものもあるかもしれませ 。 、
以下のような質問が れます。
• 知識の分 方法は、 が 定するのか。知識を分 することは、な 用なのか。
• 「 ューマン ンス( 学)」の方法は、 の 、 学的と るか。
「地理」の学習
「 」指 の手 9
• デー は、さま まな「知識の 」において のように なる方法で使用さ
れるか。
• という についての 学的なデー を するのに使うことので
る方法は、 の 、信 が るか。
• な の情報に にア スで ること 、 ン ー トが世界を さくす
るのに していることによ て、知識についての たちの は のように
したか。
• は知識を記 するにす ないのか、それとも知識そのものの 部なのか。
• の 、 は現実を しているか。 には のようなメ ージが され
ているか。 の し方の には のような物 が存 しているか。
• をはじめ「 」で うト には、 の分かれるト もある。
これ のト に対して、 学的な方法は のような り い方を ている
か。このようなト は、 学的な方法の 用 に まれているのか。
• のように複 な現 を するにあた て、 のような 学的
的 が し得るか。
• の が分かれている場合、 たちは に いて ち の をとるべ
かを 定するのか。
• 「 」のなかには、 定で る とそうでない がおそ く存 する。そう
であれ 、知識とは の 、 で る があるのか。
• 学者 その の多くの が、 の にお る多様性を重 じてい
る。グローバル は、知識を する機 を させるものであるか、それとも多
様性を させるものであるか。
• 「感情」と「 性」は、 の にお る において のような を た
すか。
• 知識をもつことにより、 の 、 的 が じるのか。
TOK についての詳しい情報は、「知の 」(TOK)指 の手 を してくだ
さい。
「地理」と CASCAS の は、DP の の教 にも関 ることがで ます。CAS と「 」は、多
の において しあう可能性があります。 、 と とプロ スの に存
する ーンを特定し、それ が 、またはグローバルな問 に のよう
に れているかを特定することで、 は CAS の に したア デアを いつくかも
しれませ 。
「 」の重 な特 は、 との 作用、可能性、 とい たことを文 に
して する 目であるという です。現 の は に 合 て作用していること
か 、グローバルな の多くは、 が でいる の重 性の高いコミュニ
ティーにも存 している可能性があり、これが CAS にと て ンス レーシ ンをもた
「地理」の学習
「 」指 の手10
す になるかもしれませ 。「 」のレン を して 得する知識 の と
して、 は、より確かな情報に く 意 な方法で CAS の を ・ し、実
行して り り、そのことを実 で るようになるかもしれませ 。 様に、CAS の
を じて、特定のグローバルな問 に対 しようとする情 をか たて れることもあり
ます。
CAS に すること、その か びを得ることは、「 」を学 に な
をもた す可能性があります。 、 のような方法で CAS に り もうとするこ
とが れます。
• 国 の 可能な 目標のうち と 平 に関する部分を り 、あるコ
ミュニティーの 部メンバーの を る を して実行したり、 した
りする。バーチャル ア ティーを 用して の の現実に対する認識を高
める。
• ー ィン のス ー のレ スンを なが 、 に内部 の ィール
ー を行う。これは、 の または複 の として実行で る か、
コミュニティー内で グループを ち の の を すな 、 させる
こともで る。
• 内の 用機 についてのさま まな を し、 ジ ン ーの たちの
場を する物 形式の を使 たメ ージ 信を して、 的な関
を す。
CAS の は、 の り のこともあれ 、 にわたる の り のことも
あります。ただし、CAS の は、DP のコースの とは しな れ なりませ
。CAS の をコースの に だり使用したりしてはなりませ 。
DP の 目と CAS の のつながりをつくる方法は、 かにも提 されています。「
性・ ・ 」(CAS)教 用 資料 を してください。
「地理」と EE および「ワールドスタディーズ」の EE「 」の EE は、「 」の内部 の ではありませ 。 は、内部 と EE の
に明 かな いがあることを しな れ なりませ 。 得するスキルには 的に
重なる部分がありますが、この 2 つの の には明 かな いがあり、使用する文
デー の という でも なる に重 が かれています。
「 」の EE は、さま まな のスキルを 用して いレベルの を行い、
学の 、方法 、 、および 情報に明確な重 を いた文 を使用する機 を
にもた します。
EE のト が 学に関 していて、 の性質に明 かな方 性を すものであ
ることが重 です。 文のト は、DP の「 」で学 する に関 させること
もで ますが、 ずしもそうする はなく、この 目を くと て の を
することもで ます。
「地理」の学習
「 」指 の手 11
EE であまりにも い を り うべ ではありませ 。 と の場合、 い
を り た 文はまとまりがなくなるためです。的の れた ( ーチ ス
チ ン)を 1 つ 定し、質問文の形式で明確に べる があります。 が「 」
に関 し、 学の な文 を使用したう で 学 の重 な 、 、 方の
用を すような内 にな ていることを確認するのは、指 教 の 目です。
EE では、 かつ の文 を早い段 で確 することが重 です。ローカルな
レベルの は、 常、マー スキーム( )の高い に される を満た
します。このように を ることによ て、 の文 に りす ず、 の
が されるためです。 の文 の を使 た 文が高い を得ることは、 と
ありませ 。 にと て があり、 分で行 て ることので る場 で実
された は、 的な関 を し、 として い を くため、レベルの高い 文
を 可能性が高まります。
を実 する 的な文 は、明確に 明しな れ なりませ 。 常は、注 をつ
た を 1 または複 、および に じて な を使用します。
EE は、 に重 を 、グループでの ィール ー を してデー を す
るアプローチは るべ です。「 」の内部 のアプローチと た部分がある
かもしれませ が、EE では、 的な ィール デー の と はそれ 重 す
べ ではありませ 。良い 文に びつく ト の多くは、国 な
の のデー に いています。このため、デー の の 法よりも
し 、文 による分 、 、 、 的な 、および とした 性のある
の を重 すべ です。
記 的なアプローチ 明的なアプローチは るべ です。 の方法 についての
情報は、 わめて重 です。また、質の高いデー と情報を することも 可 です。
に合わせて に し、 重に を てた デンス( )を すことが
かせませ 。
「 」の EE に した ースとしては、 デー と デー 、定 的情報と定性
的情報の 方が まれます。また、その 得源には、書 、 、 、 り 、
アンケート 、 ン ー ト、 、 、 、デジ ル シミュレー
シ ン、 デ 、 情報システム(GIS)、 、 な が れます。 的なデー
は、定 的、定性的、 的な 法、または ン グラ ィ な の な 法を
使 て分 します。また、その は 的に すべ です。
ことので るト の 、 、アプローチは、IB 資料 「 文」(EE)
指 の手 の「詳 目 : 」の シ ンを してください。
「地理」の学習
「 」指 の手12
「地理」と国際的な視野「 」は、 的にも文 的にも、いくつかの特 なアプローチで国際的かつグロー
バルな意識を 現する 目です。 可能な 、 、 の びつ
とい た、世界の重 な問 を します。ローカルなレベルか 、 レベ
ル、国レベル、国際レベル、そしてグローバルなレベルまで、さま まなスケールの事
ケースス ディーを り ます。教 は、「 」の指 に際して わめて に事
ケースス ディーを して、学校の にかかわ ず DP の「 」がすべての
のニー を満たすように ていくことがで ます。「 」のシラバスは、 なるも
のの 方、 、 的・文 的な多様性を するように 定されています。
「 」の学 では、国際 を育 、グローバルな への関 だ でなく、ローカル
なレベルで 分が する についても、意識を高めることを目指します。また、こうし
た を するために 分でで ることをしようとする 、ますます さくなり
の 合いを めつつあるこの世界において としての を たちが している事
実を尊 を うことも目指します。
慎重な取り扱いを要するトピックへの取り組みテーマ、SL・HL 目、および HL 目は、 的な によ
てし し される「知識の 」を り ます。教 がこのことを認識して、
に事実を すだ でなく分 スキルを指 し、これ 現 のテーマを正確に および
で るよう していくことが重 です。
事前の学習経験「 」を するにあたり、特定の事前の学 は ありませ 。 国または国際
的な教育 に則 て特定の 目を学 した が されたり 求されたりすることは
ありませ 。「 」の学 で とされるスキルは、その学 の文 のなかで につ て
い ます。
中等教育プログラム(MYP)との接続「 」は多くの場合、IB の中 教育プログラム(MYP)の「 と 」の 目の
とつとして で るようにな ています。ただし、「 」を したか の 目を
したかにかかわ ず、MYP の「 と 」を学 した は、DP の「 」を学 す
るう で重 な をもた します。
「地理」の学習
「 」指 の手 13
DP の「 」と 様に MYP の「 と 」は、 を とするカ キュラムで、
く いレベルの と 的 的 を育 ことを いとしています。
MYP の「 と 」は、 の 4 つの「重要概念」を としています。
•
• グローバルなかかわり
• 、場 、
•
これ の は、 く、 に されることがなく、また 力の い です。
これ の をレン として使用することにより、 の学 に さがもた され、
さま まな学問 に知識を することがで るようになります。 方、MYP の「
と 」の 目に定め れている「関連概念」は、 目に特 の を すという
で学 に をもた します。DP の「 」では、 様の のアプローチに則
て「場 」、「プロ ス」、「権力」、「可能性」という 4 つの「重要概念」を を じて使
用し、また 目に特 の の 的・ 的な を使用して、さま まな 的 の
に をもた してい ます( 3 )。
を 本とした学 は、MYP でも DP でも「 と 」において中 的な
となる学 方法です。 が に、また の と して、重 性の高い問 を ・
分 する機 をもた します。 は を い、能 的な 的 と 的 を
すことか 、この教 法を することが重 です。このため、DP の「 」の学
は、MYP の学 と本質的に 常に したものであるべ です。
MYP の「 と 」では、 スキルを実 し させることが求め れていて、こ
れが 4 つの 目標の とつとされています。このスキルは、DP の「 」でも内部
の に重 な をもた します。MYP の 目標である 的 も、DP の
「 」の に対して される 目標である「 と 合」に関 しています。
MYP を じて する「重 」は 16 あります。以下の では、このうち
MYP の「 と 」で重 的に り る 4 つを で しています。
MYPで探究する「重要概念」
的感性 形式 体系
つながり 性 文
変化 関 性 ア デンティティー 時間、場所、空間
グローバルなかかわり コミュニケーシ ン
「地理」の学習
「 」指 の手14
キャリア関連プログラム(CP)との接続IB のキャ ア関 プログラム(CP)では、DP の 目を 2 目、および 4 つの
か 成るコアを 1 つ、そして の のニー に じたキャ ア関 ス ディー
を 1 つ します。CP は、 のキャ ア関 教育に をもた すために されてい
ます。これにより、DP の 目を する際の文 がもた されます。DP の 目は、 の
グループか でも で ます。また、 じグループか 複 の 目( 「 」と
「 」な )を することもで ます。
「 」は、 、資源、 、 、 、 情報 学、 、国際
な の分 のキャ アを ている CP の にと て な可能性があります。「 」
は、現 の世の中において がいかに にかかわりあ ているかを
し、 にお る 性と多様性を するう で ちます。 は、ローカルか
グローバルまでのさま まなスケールでさま まな場 を し、 分の の物 的
な世界と がつくる世界に対する を めます。
「 」は、書 と し 、および ン グラ ィ を じたコミュニ
ケーシ ンスキルを させる か、複 な 的 と 的 を育 ため、グロー
バルな 場に していくための に ちます。これは に、IB の学 者 に
り まれた資質を うことにもつながります。その資質は、CP にわた て する
ことがで 、学 に意 と ートをもた します。
CP の は、DP の 目を SL と HL の ち のレベルでも学 することがで ます。ま
た、学校は、CP の と DP の を させる方法を 索することがで ます。
「 」指 の手 1515
「個人と社会」のねらい「 と 」の 目はいずれも、以下の を学 の いとしています。
1. 「 の と行 」、「物 的・ 的・ 的 」、「 文 的
の とその 」について、 的かつ 的な学 を する。
2. 「 と 」の性質 についての 、 、 を特定して、それ を
的に分 、 する力を育 。
3. を するためのデー を して詳しく べ分 する能力、 を検 す
る能力、複 なデー 文 を する能力を育 。
4. 学 ということは 分たちが属する の文 と の の文 の 方に関
するものであるという を す。
5. の 意 は多様であり、 の にあた てはその多様性を れ
る があるという を育 。
6. グループ 3 の 目の内 方法 には の があり、この分 の学問では
確実性を 認する が求め れるという認識を育 。
「地理」のねらい記に 、「 」(SL・HL)では、以下の も いとしています。
1. 、場 、 、 の で じるさま まなスケールの 関 についての
を める。
2. 的な問 の びつ という文 に して、 的な認識を育 、複 な
を する。これには、以下のことが まれる。
- 的な問 、すなわち するのが しい 的・文 的問 が、 の
性質 物 的な性質に する 力なプロ スによ て のように形成さ
れているかについての を める。
- これ の問 を うすれ で るかについての を形成するため、
多様な 的知識を 合する。
3. さま まなスケールで資源を することにより 可能な を する
があることを し する。
はじめに
ねらい
「 」指 の手1616
DP の「 」(SL・HL)には、4 つの 目標があります。
SL と HL に関 なく、「 」を した で以下の能力を実 で るようにな て
いることが されます。
1. 特定の学 内 についての知識と を す。
- SL・HL 目である「グローバルな 」についての知識と を す。
- SL では 2 つの テーマ、HL では 3 つの テーマについての知識と
を す。
- HL を する は、HL 目である「グローバルな 作用」につ
いての知識と を す。
- 内部 では、 的な の ト についての知識と を す。
2. 知識と を 用し分 する能力を す。
- 的な と を 用し分 する。
- 知の情報、デー 、 資料に まれた 的な ーンとプロ スを特
定し する。
- 特定の文 において を の 認識し しているかを す。
3. 合し する能力を す。
- 的な 、 、認識について し する。
- 的な と を用いて を構 し する。
- 的な ィール ー に した方法 を用いて資料を する。
- HL を する は、HL 目である「グローバルな 作用」につ
いて 合し する。
4. さま まなスキルと 法を に し、使用し、 用する。
- 指定された 的 能を な文 で し、使用し、 用する。
- な用 を使用して、構成の た資料を作成する。
- の にと て な 法とスキルを し、使用し、 用する。
はじめに
評価目標
「 」指 の手 1717
使われる指 用 は、 目標によ て なります。
• 目標 1 特定の学 内 の知識と
• 目標 2 知識と の 用と分
• 目標 3 合と
• 目標 4 さま まなスキルと 法の な 、使用、 用
指 用 は、シラバスのなかで明 的に使われているわ ではありませ 。しかし、
問 で のような さの が 求されているかを するため、 は指 用 の意
をよく知 ている があります。 問 のマー バン ( )で定め れ
ている も、この 目標ごとの いを しています。
目標 1 か 目標 3 に に て、求め れる の さが します。 方、
目標 4 で使われる指 用 は、 的なスキルと 問 によ て なります。指
用 の定 は、 録を してください。以下の の指 用 は、 のアル ベ ト
に べ れています。
目標 主な指示用語 解答に要求される深さ
評価目標 1 特定の学習内容の知識と理解
分 しなさい(Classify)
定 しなさい(Define)
しなさい、詳しく べなさい(Describe)
を求めなさい、 定しなさい(Determine)
しなさい(Estimate)
特定しなさい(Identify)
を べなさい(Outline)
べなさい(State)
これ の用 は、知識と
を すことを求め
ています。
評価目標 2 知識と理解の応用と分析
分 しなさい(Analyse)
しなさい(Distinguish)
明しなさい(Explain)
提 しなさい(Suggest)
これ の用 は、知識と
を使用して分 す
ることを求めています。
はじめに
評価目標の実践
評価目標の実践
「 」指 の手18
目標 主な指示用語 解答に要求される深さ
評価目標 3 統合と評価
しなさい(Compare)
し、対 しなさい (Compare and contrast)
対 しなさい(Contrast)
じなさい(Discuss)
しなさい(Evaluate)
しなさい(Examine)
正 しなさい(Justify)
の (To what extent?)
これ の用 は、 デ
ンス( )に いて
を下し、 に じ
て を構 すること
を求めています。
評価目標 4 さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
注 しなさい(Annotate)
構 しなさい(Construct)
なさい、 しなさい(Draw)
をつ なさい(Label)
これ の用 は、スキル
の と 用を すこ
とを求めています。
「 」指 の手 1919
はじめに
「地理」の概念と文脈を反映したアプローチ
をカ キュラムのト の前 に て 学的な に重 を くことで、
を して スキルの 用を し、 明性の高い が行 るようになります。
される知識と の文 に合わせて に対する を すような方法で し す
ることが、 には されています。 的 能の 用を じて知識 の 合が
、指定された内 な内 の学 を じて と文 が 合してい ます。
概念
統合
文脈 内容
スキル ス
キル
スキル
図 2「地理」の概念と文脈を反映したアプローチ
地理学の概念「 学の 」 デル( 3)は、「 」で り る 6 つの な を していま
す。4 つの「重 」である「場 」、「プロ ス」、「力(権力)」、「可能性」が中 にあ
り、 的に するための である「スケール」と「 的 作用」がこれ をつ
ないでいます。「スケール」は、 と の 方の を でいます。
「場所」は、ローカルなレベルか 国レベルまで、さま まな「スケール」で特定するこ
とがで ます。「場所」は、文 的・物 的な多様性、あるいは 保 資源の いに
「地理」の概念と文脈を反映したアプローチ
「 」指 の手20
して することがで ます。場 の特 は現実の場合もあれ 認識 のものである
場合もあり、複 の場 の の「空間的相互作用」を することがで ます。
「プロセス」は、 が こす 物 的な のメカニ ムで、
な がこれに します。こうしたプロ スの 的なスケールは、多 にわたり
ます。 的なシステム、 的なシステム、複 なシステムはすべて、プロ スが
し 作用する を指しています。
「力(権力)」は、 にさま まなスケールで する能力です。 、 、
、その の者に れていて、また 界のプロ スにも存 しています。 、
の 平と は、 な 力の 作用の として 得されたり われたりす
ることがあります。
「可能性」は、 学者が デル したり したりすることので る の 事、
、 です。その確実性は多 にわたります。現 の重 な問いには、 のシ
ステムが の 、 可能でレジ ンス( 力)があるか、 したり したり
することがで るか、とい た問いがあります。
空間的相互作用
場所プロセス力(権力)可能性
スケール
図 3地理学の概念
「 」指 の手 2121
はじめに
「IB の学習者像」
「 」のシラバスは、 に する しさと を に る を認識し、より
良い、より平和な世界を くことに する、国際的な を た の育成を目指す
IB の学 者 に につなが ています。「 」のシラバスに て学 することで、
は、IB の学 者 でうたわれている資質を につ ることがで るでし う。 、
内部 の は、この学 者 のあ る を育 機 をもた します。
「 」のシラバスに まれているスキル 学 内 のうち、IB の学 者 の資質に関
するものを、それ れ下の に しています。
IB の学習者像 「地理」のシラバス
する 学のト ト を し、 情報シ
ステム(GIS)な を使用して関 する デー を
・ することによ て、 的 能を 用する。
知識のある テーマ、SL・HL 目、および HL 目の内
、特に学際的な を学 する。
る ーチ、デー 情報の と 、そして知識と
の 合と とい た 的 能を 用する。これは、
的な 複 な 学へのアプローチによ て
で る可能性がある。
コミュニケーシ ンがで る 、レ ート、ケースス ディー、 な
の資料を作成して、 の に するとい た 的
能を使用する。これには、TOK とのつながりを つ
ること、 ン グラ ィ を使 て情報をコミュニ
ケーシ ンすることな が まれる可能性がある。
信 をもつ ーチ デー と情報の および のために
的 能を 用する。 重な り いが とされるト
の場合は、意 、 、ものの 方な を特定
することによ て、 が 定を下し、それを正 で
る。
を く 情報の の信 性、 り、関 性、 な を
するために 的 能を使用する。
「IBの学習者像」
「 」指 の手22
IB の学習者像 「地理」のシラバス
い りのある 可能性とい た に関 するシラバスの内 を
し、CAS の に り 。特に、国 の 可能な
に関 する内 を する。
する 意 定を下し、それを正 するに際して 的 能
を する。
バランスのとれた ィール ー で ( 的)デー を し、そ
れを して提 し、情報を分 する。
り りがで る 方法 を し、明確かつ 的な を構 し、
に じて を くために 的 能を使用する。
「 」指 の手 2323
はじめに
地理的技能
的 能は、「 」を学 し、この 目に特 の方法 とアプローチを させるう
で くことがで ませ 。これ のスキルを指 ・学 することで、「 」に対する
の が まり、 な 法と用 を使用したり 用したりすることがで るように
なります。スキルは、シラバス全体を じて学 していくべ であり、SL・HL 目
と HL 目のさま まなテーマで文 に じて し 合していくことが重 で
す。スキルはすべて、 目の学 を めなが 指 し、スキルだ を に分 て り
わないようにします。
には、 的 能の使い方に していることを 問 と内部 で すこ
とが されています。以下の で にな ているスキルは、 部 の 問 では
されません。
ールとして 情報システム(GIS)を使う能力は、以下に たスキルの多くを
する 重な 的 能と なされています。GIS が使用で 、その実用性がある場合
は、使用することが されます。
スキル 例
のさま まな の場 を
つ て する
以下のものを使用する
• 方
• • • 方 と
• • 行
、グラ 、 、 資料、
を して分 し、 に じて
作成する
以下を すべての
- および ( )
- 分 (コロプレスマ プ)
- ト ロジカルマ プ( 的 )
- トマ プ( )
- 、
- (メン ルマ プな )
- 形
• シン ル
• 中
• •
地理的技能
「 」指 の手24
スキル 例
• グラ ( 、 グラ 、 グラ 、 トグラ
、 グラ 、対 グラ 、対 グラ な )
• グラ
• ローチャート
• ラミ
• ローレン ( 得分 の平 を る )
• • ロー アグラム
• ン
学的な を行 て、 ー
ンを し、情報を する
:
• 合
• 平 (平 、中 、 )
• • デー の ( 高 と の )
• • ー ンテージ( 分 )
•
デー 情報を ーチして
し、 する
デー 情報の プ:
• 関関 の 定(ス アマンの カ な )
• 中と分 の 定( な )
• 的 作用の 定
• 多様性の 定
• 指 と (ジニ 、 コロジカル トプ ン
ト、 指 (HDI)、 属 )
• 文 情報
• • 意 、 、認識
と :
• デー 情報を分 する
• デー 情報を分 する
• ーン、 、関 を 明する
• して、 常を特定する
• し、 する
• 定を下し、正 する
• を く
• 方法 を する
地理的技能
「 」指 の手 25
スキル 例
関 性の高い 情報を し、
する
作成するもの:
• ( ィール スケ チ な )
• 実行すること:
• り
得するもの:
• 定
情報の文 を する :
• 正確さ
• 関 性の高さ
• り
資料を作成する( 、レ ー
ト、 な )
提 物:
• 明確で構成の た資料
注意 :
• 指 用 に に する
「 」指 の手2626
はじめに
補足
ケーススタディーと事例の使用この 目 を じて される「指 のアプローチ」は、 に重 を なが 、
ケースス ディー 詳 な事 を使 て学 内 を することで に文 をもた す
ことです( 2 )。
ケースス ディーは、 を したり にわたるアプローチを実 したりするた
めに使用し、詳 に 明します。ケースス ディーには、 の事 を用いることが ま
れます。 的な事 ではなく、 が まれてか の に こ たことを り る
べ です。 、 が こした の として ンペ の ス ィ の
を り るのは されませ 。あまりにも いケースス ディーを使用すれ 、
のケースス ディーか 得 れるような い が得 れなくなるでし う。現 の
事を ーチしてレ ートする うが、 の記録を ーチするよりも、 常はるか
に多くのデー を すためです。
にケースス ディーを ことが求め れる場合は、 問にそれが明記されていま
す。この場合、 問の 求していることに合 たケースス ディーを使うことが も重
です。ただし、そうでない場合も、で るか りケースス ディー 詳 な事 を用いて
を させることが されています。
事 を使用する場合は、 で するのではなく、 かの詳 を るべ です。
、文 を 1 つか 2 つ て を させます。 的な場 、 、 な の
情報を れると、知識と の さを すことがで ます。 の では多 の事 に
して 分の を したり たりすることがで ます。
ケースス ディー 詳 な事 をいくつ学 すべ かについてのア バ スは、
テーマ、SL・HL 目、HL 目を 明した本資料の シ ンに記 されてい
ます。
地理のモデルと理論特定のト に関 した を するために デルを学 することはで ます。た
だし、問いを するにあた て、 かの デル についての学 は はあ
りませ 。
補足
「 」指 の手 27
直接的情報と間接的情報的情報とは、現場で 定 を行 て する資料 デー です。これには定性
的な情報と定 的な情報の 方が まれます。 的情報とは、文書 の形式
ですでにまとめ れている情報です。 、国 (NGO)が 行している
資料、行 の 行物、 、電 、国 、 ン ー トの情報な が、これ
に します。
「地理」の EE のトピックシラバスの すべての部分が、EE のト として く分 ・ するのに して
います。EE に対して い機 をもた すト は多 ありますが、 限内で
分に るには が くなりす ないよう注意する があるかもしれませ 。
また、 い に て く することが の とつとな ていること、さ に「
」に関 した を だ 文でな れ な ないことにも、注意が です。
SL・HL 目のグローバルな性質のト を り うことは、 ずしも EE にと
て ではありませ 。ただし、その 本にある を EE で することは、 する
がローカルなレベルであるか り可能です。現場でのデー は、EE の
ではありませ 。このため、 ィール ー よりも い を 定して、 的
な ィール ー ではない文 か 得た情報の を使用することはで ます。
プログラム・リソース・センター(PRC)「 」の教 は、PRC に定 的にア スするようにしてください。PRC は、教 が質
問を し、 れた り の を し、ア バ スを求め、 本を ることので る
ウ トです。PRC の「 」の ーラムのコンテン は、「 」の教 によ て
「 」の教 のために提供されているコンテン です。また、このウ トには、
ースについての 情報 FAQ(よくある質問)も されている か、 が
するごとに 目レ ートも されます。
「 」指 の手2828
シラバス
シラバスの概要
DP「地理」 ― SL・HL の カリキュラム (2017 年 9月以降の指導)
SL の 授業 時間数
SL の評価 (2019 年 5月 第 1回試験)
HLの 授業 時間数
HLの評価(2019 年 5月 第 1回試験)
パート1
地理的テーマ ̶ 7 つの選択テーマ
SLでは2つ、 HLでは3つを選択• ― • と
• 限
• 物 学的な
ー 現
• (レジャー)、
( ー
ム)、ス ー
• 料と
•
60 試験問題 1
SL での :
35%
1 テーマにつ 45 分
合 90 分
(1 30 分)
テーマでは、2 問
のうちいずれかを
し、 に書
形式の 問1問と、 文 形式の
問1問に する
1テーマにつ 20(10 10 )
合 40
90 試験問題 1
HL での :
35%
1 テーマにつ 45 分
合 135 分
(2 15 分)
テーマでは、2 問
のうちいずれかを
し、 に書
形式の 問1問と、 文 形式の
問1問に する
1テーマにつ 20(10 10 )
合 60
シラバスの概要
「 」指 の手 29
DP「地理」 ― SL・HL の カリキュラム (2017 年 9月以降の指導)
SL の 授業 時間数
SL の評価 (2019 年 5月 第 1回試験)
HLの 授業 時間数
HLの評価(2019 年 5月 第 1回試験)
パート2
SL・HL 共通項目 (コアテーマ)
地理的なものの見方 ― グローバルな変化• 分
の
• 規 の 性と
レジ ンス
• グローバルな 資源 と
保
70 試験問題 2
SL の : 40%
合 90 分
試験問題 2 セクション A
SL・HL 目
に した、
に書 形式
の 問3問に す
る
30
試験問題 2 セクション B
2 問のうちいずれか
を し、 ン
グラ ィ
資料を たう で、
に書
形式の 問1問と
文 形式の 問 1問に する
20 (10 10 )
合 50
70 試験問題 2
HL の :
25%
合 90 分
試験問題 2 セクション A
SL・HL 目
に した、
に書 形式
の 問3問に す
る
30
試験問題 2 セクション B
2 問のうちいずれか
を し、 ン
グラ ィ
資料を たう で、
に書
形式の 問1問と
文 形式の 問 1問に する
20 (10 10 )
合 50
シラバスの概要
「 」指 の手30
DP「地理」 ― SL・HL の カリキュラム (2017 年 9月以降の指導)
SL の 授業 時間数
SL の評価 (2019 年 5月 第 1回試験)
HLの 授業 時間数
HLの評価(2019 年 5月 第 1回試験)
パート2
HL発展項目
HLのみ
地理的なものの見方 ― グローバルな 相互作用• 権力、場 、
ト ー
• と 多様性
• グローバルな ス と
レジ ンス
60 試験問題 3
HL の :
20%
合 60 分
HLの に し、
2 つの ートで構成
された 文 形
式の 問 1 問(3 問
のうちいずれかを
)に する
28ート A 12ート B 16
試験時間合計 3 4 45 分
内部評価
SL・HL
フィールドワーク
ィール ー を
実 し、 ィール
ー
( ィール ー ・
スチ ン)・情報
・分 とそ
の に いてレ
ートを作成する
20 内部評価
SL の : 25%
ィール ー
は、シラバ
スの中か だ
なト とする
合 25
20 内部評価
HL の :
20%
ィール ー
は、シラバ
スの中か だ
なト とする
合 25
総授業時間数 150 240
「 」指 の手 3131
シラバス
「地理」の「指導のアプローチ」と「学習のアプローチ」
される は、SL では 150 、HL では 240 です。シラバスは、詳 な
分 と 、および学 の 合に 分な をもた すように 定されています。
教 は、 の 学校の ースに も合 た の実 方法を つ るようにし
てください。この 目の 的な いは、 という学問 の性質と がりを く
することです。さま まな部分が いに しあうように指 し、 的 能がこの
目 を じて 合されるようにしな れ なりませ 。
特定の 的現 文的現 をと たテーマ 目を学 することが れ
ているわ ではありませ が、 に際しては 国の に じて国の教育 学
学の を することが されます。
シラバスの構成このシラバスは 3 つの ートに分かれていて、 ートが テーマ、SL・HL
目、HL 目を 明しています。 テーマの のトピック、または SL・HL
目と HL 目のサブトピックに いて、 を し、その下に 2 の で地理的な探究と地理の知識と理解の詳細を 明しています。
テーマ、SL・HL 目、HL 目の記 は、指 の を している
わ ではありませ 。ト と ト の多くは いに関 しあ ているため、
的で スティ なアプローチをとるのがよいでし う。 、ある 1 つのケースス
ディーを使 て複 のト または ト を学 することがで るかもしれませ 。
問 で されるのは、シラバスに記 されたト とその詳 だ です。ただ
し、 の 問に文 を るため、 テーマ、SL・HL 目、HL 目の
部に することがあります。指 用 の定 と分 は、この「指 の手 」に記 さ
れています。
「 的 能」の シ ンには、 の 法を 用して な用 を使 るようになる
ために なスキルが記 されています。これ のスキルは、シラバス を じて(SL
と HL の 方で) り 、学 内 文 を して学 していくことが重 です。また、
スキルだ を に分 て り うのではなく、指 のなかで に 合します。 に
は、これ のスキルの使い方に していることを 部 の 問 と内部 の 方
で すことが されています。
では、 の 問においても 形 が使われる可能性があります。このため は、
形 をよく していな れ なりませ 。 形 は、「 」、「 と 」、「
」な のテーマにと て特に関 性の高い です。
「 」指 の手3232
シラバス
シラバスの内容 ― パート 1:地理的なテーマ
選択項目A:淡水この テーマでは、「 」の 学を 的な で学 します。 的に
は、 文学(および を こす とプロ ス) 学( の
プロ スと 形形成の学 な )とい た中 を学 します。
さ に、 重に する のある しい資源としての 、 な
の についても学 します。これには、 の質と を するという に対して
が のように行 しているか、また にお る の方法によ て のような
(意 した 、意 しない 、 ジティ な 、 ティ な )が じるかな
が まれます。
合的な の重 性を するとともに、国際的に ・分 される 資源にかかる
力が高ま ていることで じている 学的な についても します。
この テーマを学 することにより、「プロ ス」、「力(権力)」、そして 的な「可
能性」についての が われます。また、システム( の )、洪水防止( への対
)、水の安全保障とい た についての も 得します。
詳細
地理的な探究 地理の知識と理解
1.集水域の水文学と地形学指 :6 8
物 的プロセスが のシ
ステムと 形形成に のよう
に するか
の ンプ ト(あ る 、あ る の )、ア
ウトプ ト( )、 ( 下 、 方 、
および 下 )、 留( 物、 、 、
な )を た ープンなシステムとしての
と 、 特性、 ( )との関
の 、 、 のプロ スと、その作用に す
る 的および 的な ( 特性と 性な )
的な 形の形成( 、 原、 行、 、
な )
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 33
地理的な探究 地理の知識と理解
2.洪水と洪水防止指 :6 8
物 的および 的な がさ
ま まな場所で の ス
を のように または 下
させるか
ログラ の特 ( ( ムラグ)、 高
、 )と ログラ への 的 ( 質、
性な )
、 、 は、 にお る ス
の分 、 、 な の で のように するか
の ( 報の 、 デル の 確実
性を )
構 的な対 ( ム、 、 、 の
)および ( 保 、 への 、 報 )
を 対
• で行われる対 的な 対 の詳 な事 2
3.水資源不足と水質指 :6 8
の問 に関 するさ
ま まな の権力の い
物 的・ 的な 資源 、 資源 を する
( つの原 と を )、 と 質の
が 質にもた す 、 ( )と
( )を
• なる利 関 を する者の を する詳 な事
にかかる 的な 力の高まり( 成
な )
の原 としての国際的に ・分 される 資源
• 国際的に ・分 された 資源 1 カ所、および
を求める場にお る なる利 関 を する者の を
り るケースス ディー
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手34
地理的な探究 地理の知識と理解
4.水道管理の未来指 :6 8
の ・ の
の可能性現 の の を して、 なる にお
いて の を させるにあた て、現 コミュニティ
の を すことの重 性( 可能な の使用と 、
で かつ な の確保を )
多目的な 利用 のための ム の 、な びにそ
の と利
• ある 1 カ所の な で現 でいる ム の
ケースス ディー
合 (IDBM) の重 性の高まり、およびそ
の と利
• 行われた 合 (IDBM) 1 件のケース
ス ディー
ラム ール のような にかかる 力の高まりと、
を保 する努力
• 1 ヵ所の の 可能性のケースス ディー
総合(Sy)、評価(Ev)、スキル(Sk)の機会
これ の提 は、 を
して学 を 合することを
ています。
のある 部分で じる のプロ ス の
により、 の部分 場 で のような空間的相互作用が じ
得るか Sy
またはグローバルなスケールにおいて、 のように の
行 がなされるか Sy Ev
の に う と利 についての なる見方 Ev
と システムの れは、 のように で るか
Sk
選択項目 B:海洋と海岸線の 70% 以 を ている は、 にと て多くの で 常に重 です。この
テーマは、 の物 的な特 とプロ スを学 する 部分となります。 への
に が たす重 な に をあてなが 、 と の関 について特に り
ます。また、資源の としての に関 した問 についても し、 する
的な に のように対 で る可能性があるかを します。
についての 2 つの シ ンでは、その と の 2 つに重 を ます。
では、 形とそのプロ スとを り ます。 についての学 では、 部
の と が によ て、 のように を され、使用されているかを り
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 35
ます。場合によ ては、 の の わりとして、あるいはそれに て、内 の
について学 することもで ます。
この テーマを学 することにより、「プロ ス」、「場 」、「力(権力)」、そして
的な「可能性」についての が われます。また、システム( 、 の
システム)、領海( 的 )、国際公共財(グローバル・コ ン )とい た、よ
り 的な についての も 得します。
詳細
地理的な探究 地理の知識と理解
1.海洋と大気の相互作用指 :6 8
の と のシステム
は、物 的なプロセスを じて
のようにつなが ているか
の作用(分 、 物と ル ーの 、
の重 性を )
ルニーニ な びに 方 およびラニーニャ(ENSO)
に関 した と の 作用、それ が 、 、
に す
• ルニーニ とラニーニャの 的な を す詳 な
事
ケーン( )の と分 、および への物
的な (高 な )
• ケーン 1 つとそれが 部および に し
た のケースス ディー
を 留・ 成する としての の の
、 の 性 による ン への
2.海洋と沿岸部の相互作用指 :6 8
部の場所は、 との
作用によ て のように形
成されているか
部の に対する物 的な 、 、 、 物供
、 質、 物、場 分 のプロ スと のプロ ス(
、 力作用、 作用)
と を じた 部の の形成と特 ( 、
、 れ 、 、 を )
の前 と (ア ス シーと ース シーの
を )、および関 する 形( 存している 、
、 ィ ル )
の において、 のプロ ス、 、 物が、 た
す
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手36
地理的な探究 地理の知識と理解
3.海岸線の管理指 :6 8
の に関して なる
利 を する者のさま まな
権力
および の 方 ( の の 定
的な を )
• なる関 者の 方と意 定プロ スに をあてた
のケースス ディー 1
対 する 利用( 、 、 な の商 利用を
)が にか る 力と保 対
• へ利 関 を した複 の者の とそれ による
の について するケースス ディー 1
ン とマングロー の ( なる利 を する
の使用と に対するさま まな関 者の 方を )
• とそこでの問 の 方を り る詳 な事
に た にお る 国の 権と 的
4.海洋管理の未来指 :6 8
国際 財(グローバル・コ
ン )として を す
る の可能性
物、 、 スをはじめ に存 する 物資源に対
する の高まりの原 とその
物資源( 物)の利用に れる 、および
の への対 ( 、保 、 りあてを )の
性
の 対 の と ( 性物質、 、プラ
スチ 物をめ るローカルおよびグローバルな対
を )
の 的 な びに国際 国際 の ( 、
、 の な の 権と 権をめ る対 を
)
• をめ る 対 に をあてた、現 の 学的
問 のケースス ディー 1
総合(Sy)、評価(Ev)、スキル(Sk)の機会
これ の提 は、 記学 に
合で ます。 の指
は ありませ 。
のある 部分で じる により、 の部分
場 で のような空間的相互作用が じ得るか Sy
と が、さま まなスケールで のように行われ
ているか Sy Ev
のコスト、メ ト、 についてのさま まな見方Ev
と のシステムとその 作用は、 のように
することがで るか Sk
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 37
選択項目 C:極限環境この テーマでは、 にお る 2 つの 限 を します。
• かつ高 の ( ・ 、 、 、 の高 )
• 高 で した (高 、 )
これ の はあまり に行くことがで ず、 の には さない と れ
がちです。しかし実は、これ の は と の多 の機 をもた します。こ
のテーマでは、この 2 つの 限 にお る重 な 的特 の か、そこで ている
のプロ スを学 します。また、これ の場 がもた す機 に対して が のよ
うに しているか、 な に対して が のように しているか、これ
の が 可能性に対して のような をもた すかも します。
この テーマを学 することにより、「プロ ス」、「場 」、「力(権力)」、そして
的な「可能性」についての が われます。さ に、 のシステム、リスク、適応(
に関して)、資源ナショナリズム( に関して)とい た、より 的な
について も 得します。
詳細
地理的な探究 地理の知識と理解
1.極限環境の特徴指 :6 8
いくつかの場所が 限 と
なされるのはな か
かつ高 の ( ・ 、 、
、 の高 )と高 で した (高
、 )のグローバルスケールでの分
限 をつくる と の特 ( した では
があてにな ないとともに、 に 中し の ス
があることを )
、 、 にと ての さ、 性、 さな
が、 の と資源 に のように をもた すか
• 目的を する詳 な事
限 の分 が をか て のように しているか
( の前 と 、 の な )
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手38
地理的な探究 地理の知識と理解
2.物理的なプロセスと地形指 :6 8
物 的プロセスは、 限
特 の を のように形成
するか
の 、 、 のプロ ス、および の
的特 ( カール、 、 ルン、アレー
ト( )、 、 レーン、中 レーン、
ン レーン、 子 を )
のプロ ス( と 、 ラ シ ン(
)、 )、 の 的特 ( 、 ー カル
スト、構 、 ン を )
高 にお る物 的・ 学的 、 と による
・ ・
高 の 的特 ( 、 ジ、 、メ 、
ュートを )
3.極限環境の管理指 :6 8
限 か を
す利 関 者のさま まな
権力
にお る 機 と ( と の 、
、 ス 、 を )
にお る 物 の 文的および 的な機 と
( 性の さ、 、資源 シ ムを
)
• 1 カ所を り 、その を するケース
ス ディー
にお る 物 の 文的および 的な機 と
( 性の さ、 的・ 的 を )
• 1 カ所を り 、その を するケース
ス ディー
限 にお る 産 の機 と
• ローカルとグローバルな利 関 者が関 する詳 な
事
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 39
地理的な探究 地理の知識と理解
4.極限環境の未来指 :6 8
限 とその を
する の可能性の原 ・ ・ ・ ( 利用、 、
を )
• の 文的および 的な を するケースス
ディー 1 件
限 にある資源へのア スをめ る の (
の 、 、多国 、 の を )
• 問 にス トを てるケースス ディー 1 件
限 にお る 可能な と しい (
ル ー・ の使用 を )
限 にお るグローバルな の とその
( の の を )
総合(Sy)、評価(Ev)、スキル(Sk)の機会
これ の提 は、 記学 に
合で ます。 の指
は ありませ 。
限 にある場 は、 の場 の との空間的相互作用か 、 のように されているか Sy
なる の 限 に関 するプロ スと のさま
まな スケール Sy Ev
限 を する と方法についてのさま まな見方Ev
のシステムと デー は、 のように するのが
も か Sk
選択項目 D:地球物理学的なハザード現象この テーマでは、 物 学的な ー 現 を り ます。これには、
とい た 内部のプロ スの か、 すべり、 すべり、 、 な のマス
ムー メントが まれます。さ にこのテーマでは、 の と についても し
ます。対 的な 物 学的 ー 現 のケースス ディーも、以下のように行う
があります(「対 的」とは、 なる 的実 のなかにお る の
い、と することがで ます)。
• のマグニチュー でありなが 対照的な 的 をもた した 2 つの
• 対照的なプレート 界の場 にある 2 つの
• 対照的な物 的特 ( が いか いか、 か か)を する 2 つのマス
ムー メント
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手40
この テーマを学 することにより、「プロ ス」、「場 」、「力(権力)」、そして
的な「可能性」についての が われます。また、リスクと脆弱性(いずれも の
によ て なります)、レジリエンスと適応性( 前と の )とい た、より
的な についての も 得します。
詳細
地理的な探究 地理の知識と理解
1.地球物理学的なシステム指 :6 8
質学的なプロセスは、さま
まな と規 の
学的な 事を のように
こすのか
プレートの のメカニ ム(内部 、対 、 、
、 、プレート )
さま まな の によ て形成される の特 (
、複式、 )、および関 する 的 ー 現 (
、ラ ール、 すべり)
さま まな のプレート の および 的
( ム 、資源 )によ て こされる の特
( 源の さ、 源 、 の )、および関 する
的 ー 現 ( 、 すべり、 、トランス ー
ム )
原 (物 的および 的)、 性、 の 、
、 、 に くマスムー メントの分
2.地球物理学的なハザード現象のリスク指 :6 8
物 学的なシステムは、
さま まな場所で のように
ー 現 を させるか
物 学的な ー 現 ( 、 、マスムー メ
ント)の分
ー 現 の規 および 可能性と ス
との関 性
的 ( レベルと )、 的 (教育、性
)、 学的 ( 、 構成)、 的
( )の産物としての 物 学的な ー 現 の
ス
物 学的な ー 現 の に作用する 的
( 部か 部か、 、 性な )
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 41
地理的な探究 地理の知識と理解
3.ハザード現象のリスクと脆弱性指 :6 8
の によ てさま ま
な をもた す 物 学
的な ー 現 の力の い
• 、 、マスムー メントのそれぞれについて、対
的な をもた した の ー 現 のケースス
ディー 2 件( 記 )
• ー 現 の それ れについて、ケースス
ディーでは以下の知識と を得 れるようにする。
- 物 学的な ー 現 の ( 的な ー
現 も )
- それ の ー 現 が の の多 の に
したさま まな
- 性のレベルが によ て、または じ
のなかでも なる ( ー 現 の認識にお
る 的な い、 的な知識、 への )
4.未来の順応と適応指 :6 8
物 学的な ー 現
に対する 的な 性を 和
するための の可能性
グローバルな 物 学的 ー 現 と の 、お
よび の ( 、 の 定な )
行 の ( 利用 分)および 的な ( へ
の の 、保 の使用、 しい の )を した
物 学的な ー 現 への
マスムー メント( の 定性 な )、 と
( 物の 、 な )、 (GPS による 、
の )が こす 前の
信 の 用による 作成、 存者検 、
的な とい た の ( 、 、 )
総合(Sy)、評価(Ev)、スキル(Sk)の機会
これ の提 は、 記学 に
合で ます。 の指
は ありませ 。
ー 現 の ス は、さま まな 的および物 的プ
ロ スの空間的相互作用か のように を ている
か Sy
さま まな 物 学的現 に で、またその
にさま まな 的スケールで 行するプロ スと
Sy Ev
物 学的な ー 現 の ス 方法についての
さま まな見方 Ev
ス と 性の 的な ーンは、 のように す
ることがで るか Sk
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手42
選択項目 E: 余暇活動(レジャー)、観光(ツーリズム)、スポーツ
この テーマでは、ますます多くのグローバルな文 で、 が を のよう
に使 ているかに をあてます。「グローバル中産 」が するなか、この の
は可 分 得を ち、 行をはじめとする ( ー ム) さま まなス ー
に することがで ます。また、ス ー は、 に することので ない 得
の にと ても、 はり重 な の使い方です。
はし し 部が目的 となりますが、 部にも に した重 な 的
があり、ウ ーキング、 物 、 スト ームス ー 、遺 問な を
し ことがで ます。場 の使い方は わめて多 にわたり、それを するのが
、 、 のレベルとい た です。
この テーマを学 することにより、「プロ ス」、「場 」、「力(権力)」、そして
的な「可能性」についての が われます。また、消費( の )、環境収容力と限界( への に関して)、持続可能性( 資源の 的 に関して)とい た、よ
り 的な についての も 得します。
詳細
地理的な探究 地理の知識と理解
1.余暇のパターンの変化指 :6 8
のプロセスは、 の
ように を するか
さま まな 的 、さま まな レベルの にお
る の と の目的の
(コスト、 さ、目的 )とス ー (コス
ト、 、場 )の分
と への の に れる関 性
• 対 的な 段 にある 2 つ以 の にお る の
を する詳 な事
ス ー と への 的な に する ( 、性
、 のステージ、性 、 な )
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 43
地理的な探究 地理の知識と理解
2.ローカルおよび国のスケールの観光とスポーツ指 :6 8
物 的および 的な は、
さま まな場所を のように
の目的 に るか
部と 部の が を得た を 明する
的および物 的 ( 的・ 的 資源の )
さま まなス ー と の 力の い( 内
の 育 、 場、国 な )
国のス ー ーグの に する (チームの場
の ラルキー、 ンの分 な )
• 国のス ー ーグ 1 つのケースス ディー
的な の場 としてのス ー 、 、文 、 教
の 規 な スティバル、およびそのコストとメ
ト
• か れた場 で かれた か スティバル
1 つを り 、その場 の と 的な を
するケースス ディー
3.国際的なスケールの観光とスポーツ指 :6 8
グローバルな とス ー
に する 国の権力として
の い
グローバルな 力を するニ チな国の (ア
ベンチャー、 の 場 、遺産な をテーマにした
)
国際的な の にお る多国 の (多国
の がさま まな関 者にもた すコストとメ
トな )
国の としての のコストとメ ト( 、
、文 の )
国際的なス ー ベント( ン カーの
ール カ プな )の 国に する 的、 的、
文 的
• 国際 ベントを した 1 カ国のコストとメ トを
するケースス ディー
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手44
地理的な探究 地理の知識と理解
4.観光とスポーツの管理の未来指 :6 8
さま まなスケールの と
ス ー の 、および
とス ー への にお る
の可能性
部と 部の で 可能な が成 す
ることによる ( 力の 、場 のレジ ン
スを高めるために れる の方法)
可能な ー ムの ( コ ー ムの成 な )
• 得の 1 カ国にお る 可能な ー ムを り
るケースス ディー 1 件
の国際的 に する ( ーシャルメディアの
使用 、国際的な 保 、 を われて する
の な )
国際的なス ー に対する 的・文 的 の重
性の高まり(国際 定、性 を じた ン ルージ
ン、 ラ ン の重 性の高まりな )
総合(Sy)、評価(Ev)、スキル(Sk)の機会
これ の提 は、 記学 に
合で ます。 の指
は ありませ 。
目的での場 の使用は、 の場 との空間的相互作用か
のように されているか Sy
に する があるか うか、その能力があるか
うかは、 的なスケールか 、ローカルおよびグローバ
ルなスケールまで、多 の に されている Sy Ev
を目的として のように場 を使用するか、
に が で るかについてのさま まな見方 Ev
問者の と 、その のデー は、 のように
することがで るか Sk
選択項目 F:食料と健康この テーマでは、 料と の を学 します。 はし し 、 の
を こし、 が る わりに が るという 学的 にもつながり
ます。しかし、これ の は、 のすべての ーに しくあてはまるわ ではあ
りませ 。
料も も「 定」が な 目ではないため、その を確実にと る 指標
を します。 料と の には多 の 作用があり、またこの 2 つの ち にも
する の があります。また、 料と の 方において性 、多国 、国の
が たす も します。このト では、 の 可能性を する の
方法について し、さ に 料供 とグローバルな 問 を 的に する可能性
についても します。
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 45
この テーマを学 することにより、「プロ ス」、「場 」、「権力」、そして 的な
「可能性」についての が われます。また、拡散と隔壁とい た、 料 産システム
と の の 方にあてはまる、より 的な についての も 得します。さ
に、 的な 料 産に関 して持続可能性を します。
詳細
地理的な探究 地理の知識と理解
1.食料と健康の測定指 :6 8
料と についての場所に
よる を 定する方法
料 の指標に れるグローバルな ーン( 料
保 の指標、1 あたり カロ ー、 良
の指標な )
の 、および関 する ごとの 料 と
の い
指標に れるグローバルな ーン( 平
、 、 、 へのア ス、
あたり の な )
学的な 、 の ( か へ)、世界的
な の高 が にもた す
2.食料システムと疾病の蔓延指 :6 8
物 的および 的なプロセスは、 料 産と 料 の
、および の と
に のようにつながるのか
ル ー 使用の トプ ントを するた
めの 的アプローチ( 産 、 、 送 、 )
の 、およびさま まな場 の 対的 可能性
料 の いを 物 的および 的なプロ ス
の と の にお る の重 性( 用、
得、 、 な )、および の に する
的 (物 的、 的、 的な )
物 を して感 する の 、 、 (
学的、 的)に する 的
• 物を して感 する の詳 な事 1 と を し
て感 する の詳 な事 1
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手46
地理的な探究 地理の知識と理解
3.食料と健康における利害関係者指 :6 8
と に を す
さま まな利 関 者の権力としての い
料 と うにあた ての国際 (国 の世界
料 、 機関、世界保 機関な )、 、
の
料 の に対して多国 ( 、メディア)が
す
料と に関 する性 の ( 料の 産と 、
の な )
の さに する ( 、メディアの力、国際
支援へのア スな )
• の している国 の問 を り るケース
ス ディー 1 件
4.健康、食料安全保障、持続可能性の未来指 :6 8
可能な と の
ための の可能性料 を する方法( の な )
• 料 に り でいる事 を すケースス ディー
1 件
現 の 料 産のアプローチに れる と (遺
子 作物、 法、 な )
にお る と の ( の問 、行
の 、感 、 学的 な )
行 の ( の 学、ローカルおよびグローバルな
事前の 、国際的な行 、メディアの な )
• 現 の 行 とその か 学 だ教 を すケースス
ディー 1 件
総合(Sy)、評価(Ev)、スキル(Sk)の機会
これ の提 は、 記学 に
合で ます。 の指
は ありませ 。
と 料・ の の の空間的相互作用 Sy
料と に関 した の原 と に れるスケールの Sy Ev
と 料 保 の についてのさま まな関
者の見方 Ev
と の に れる ーンは、 のように
することがで るか Sk
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 47
選択項目G:都市環境世界 の 50% 以 が に し、その多くが 100 を る に
でいます。この テーマでは、 と の を 的 作用が 中する場
であり、かつ 産、 の形成、 が 中する場 としてと 、その ラルキーを
します。 は、対 をもた し得る と の ーンにおいて多様性があ
ります。国の レベルにかかわ ず、 の特 プロ スを していることもあ
ります。
送 の によ て じた と の急 な成 および は、 に
わる者に と をもた しました。そこで、このテーマでは、 と への
な を 限に るために を う する があるかという か 、 可
能性の問 についても します。
この テーマを学 することにより、「プロ ス」、「場 」、「力(権力)」、そして
的な「可能性」についての が われます。また、( の)ヒエラルキー、( の
と 送 物の れの に関する)システム、持続可能性とい た、より
的な についての も 得します。
詳細
地理的な探究 地理の知識と理解
1.都市環境の多様性指 :6 8
の場所、 、
の特 と分
の場 の特 ( 、機能、 利用、メ シティ
( )を の ラルキー、 的または
的な成 プロ ス)
の ( 売り、商 、 )の ーンと
に する (物 的 、 、中 へ
の な )
の の ーンと に する (物
的 、 、 性な )
さま まな 段 にある にお る と 、およ
び 式な ( と産 )の
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手48
地理的な探究 地理の知識と理解
2.都市のシステムの変化指 :6 8
的および 学的な
プロセスが、 の とと
もに のシステムに対して
のような をもた すか
、 な 、 の 中( にお る
か への な )、および スト
の にお る の高
中 か へと かう ( 、 な )
のシステムの成 ( 送 、 、 、 物
、 信とい た の な )
• ある 1 都市の 的な の成 を り るケー
スス ディー
の の原 、その 的、 的、 学
的な
3.都市環境と社会への負荷指 :6 8
の問 の と に関
するさま まな利 関 者
の権力の い
内の わめて 的な の と ( ートア
ラン 現 、 の ーンとその な )
• ある 1 都市の とそれが 者にもた すさま
まな のケースス ディー
とその ーン 、および
• が問 にな ている 1 都市の対 のケースス
ディー
を 利用の (スラム の 、 、
の )
• 利用の によ て を た対 的な 2 つの
とその の詳 な事
の 的 の への対 ( の と の
的 ーンな )
シラバスの内容 ― パート1:地理的なテーマ
「 」指 の手 49
地理的な探究 地理の知識と理解
4.持続可能な未来の都市システムの構築指 :6 8
システムの 可能な
のための の可能性2050 に た 成 の し( と の の
の レベル レベルの ーンと 、
とその構成の な )
に い の ( 世界情 の する
ス に るための な )
• 可能な を する詳 な事 2
( の トプ ントを する
な )
• 可能な を する詳 な事 2
スマートシティの と の ー スおよびシステムを
実現する しい の使用(意 的に された 、
存の で使用で る )
総合(Sy)、評価(Ev)、スキル(Sk)の機会
これ の提 は、 記学 に
合で ます。 の指
は ありませ 。
的な の は、ある場 と の場 の に じる
的・ 学的な空間的相互作用か のように
を るか Sy
さま まな が している と のスケールの
Sy Ev
さま まな のコストとメ ト、および行 の
についてのさま まな 的グループの見方の い
Ev
の ーン、 、 れ、 、 的 は、 の
ように することがで るか Sk
「 」指 の手5050
シラバス
シラバスの内容 ― パート 2:SL・HL 共通項目
地理的なものの見方 ― グローバルな変化SL・HL 目は、現 の重 なグローバル問 を、 的な で します。そ
の目的は、 、資源 とい た に対して く 的な情報を
し、 的な を うことです。
目の学 内 は、「場 」、「力(権力)」、「プロ ス」、「可能性」という 4 つの「重
」によ て かれています。それ れの では、こうした問 をローカルか グ
ローバルのさま まなスケールでと 、さま まな場 の 存作用も します。
(学 の重 は) の( ティ な だ でなく) ジティ な に注目させ、
また 、 、 とい た への を すにあた て を たせることに
します。さ には、 に じて、 に対 するための にも します。
以下の は、 おりに指 していく はありませ 。「指 のアプローチ」は
指定されてお ず、学 内 は の関 に じて に することがで ます。
には 7 8 の指 が りあて れていて、これには 目標 3( 合・
)と 目標 4( )のスキルを 得する が まれています。
単元 1:人口の変化地理的な探究 地理の知識と理解
1.人口と経済開発のパターン指 :7 8
は場所によ て のよう
に なるか
グローバルなスケールの 分 に する 的および
文的な
のグローバルな ーンと分 :
• 得の国
• 中 得の国と
• 高 得の国
国レベルの 分 と ( な国内 、中
と の ーン、メ シティの成 な )
• 対 的な 分 の を す詳 な事 2
統合、評価、スキルでの多 多様な およびさま まなスケールの場
の空間的相互作用の 対的重 性
シラバスの内容 ― パート2:SL・HL共通項目
「 」指 の手 51
地理的な探究 地理の知識と理解
2.人口と場所の変化指 :7 8
のプロセスとそれが
と場 に す
と 的な 学的な ( の 、
、平 、 構 、 者 な )
• 2 つ以 の対 的な国の詳 な事
メ シティの成 が と に す
• 急成 中の現 のメ シティのケースス ディー 1 件
的 国内 の原 と
• 的 ( と によるものを )
2 以 とそれが と場 に した の詳 な事
統合、評価、スキル場 の空間的相互作用の を のように分
し、 ン グラ ィ で 現することがで
るか
3.課題と機会指 :7 8
の可能性と意 定のプ
ロ スに する力の 、性 、高 にお るグローバルおよび
または レベルの
の に関 する :
• 高 に関 する
• または を する
• 平 と 売
ー スとは か、 の可能性を る際に が
のように資源と なされるか
• ー スか を ている国のケースス
ディー 1
統合、評価、スキルローカル、国、国際のそれ れのスケールにおいて、
は、 の の ーバランスに のように し得
るか
シラバスの内容 ― パート2:SL・HL共通項目
「 」指 の手52
単元 2:世界の気候 ― 脆弱性とレジリエンス地理的な探究 地理の知識と理解
1.グローバルな気候変動の原因指 :7 8
のプロセスと 文的なプ
ロ スは、世界の ル ー
バランスに のように す
るか
のシステム( の 、 ル ーバランス、
てくる と ていく な )
以下の により じるグローバルな ル ーバランス
の と ィー バ ・ループの
• の ( の による世界的な を
)
• アルベ の と ィー バ ・ループ
• メ ン ス と ィー バ ・ループ
の まりと ス 源の国による い、
、グローバル 、 との関
統合、評価、スキルミ な システムとさま まなプロ スおよび
ィー バ ・メカニ ムの空間的相互作用の複 さ
2.グローバルな気候変動の結果指 :7 8
グローバルな が場所、 、 システムに
す
と 、 、 物
• に されている 、平 の
• 、 、 物 に されている
• つをはじめとする 常 現 の とその
• 物 、 、 物の ーンにお る 的
• の ( 、 の限界、 な )
が と場 に す ( への 、
、 な )
統合、評価、スキルの な 分 、 と に す の
ミング、スケール、 の 確実性
シラバスの内容 ― パート2:SL・HL共通項目
「 」指 の手 53
地理的な探究 地理の知識と理解
3.気候変動への対応指 :7 8
への対 の可能性と
意 定のプロ スに す
る権力
の ス の高さと 性の ( が でい
る場 、 、 性 学 とい た 的な
の多様性、 ス 認識の いな )
• 対 的な 性を している 2 つ以 の の詳 な
事
行 が する への および 和
• グローバルな 学的 、 スの 源か
的に い国が も を ている可能性があると
いう認識
• の と ト
• ジ ンジニア ングな の
グローバルな に対 する と の
• の関 者による行 に重 を いた、ある 1 カ国にお る への対 のケースス ディー
統合、評価、スキルグローバルな に対する行 の 性、実際的可能
性、および についての見方 は、な なる場合
があるのか
単元 3:グローバルな資源の消費と安全保障地理的な探究 地理の知識と理解
1.グローバルな消費の傾向指 :7 8
グローバルな のプロセスは、資源の利用可能性と
に のように するのか
に たグローバルおよび または レベル
の (世界の 中産 の成 な )
資源 の の 定( 、国、グローバルな
トプ ントな )
資源の利用可能性と のグローバルな ーンおよび
の :
• ( 料 製品に まれる な )
• および 料(中 得国の の な )
• ル ー( 、原子力、 可能、 の し
い ル ー源の 対的な重 性の な )
統合、評価、スキルさま まな ーンと が、さま まな場 の の空間的相互作用に のように関 し関 しているか
シラバスの内容 ― パート2:SL・HL共通項目
「 」指 の手54
地理的な探究 地理の知識と理解
2.資源消費の傾向の変化が及ぼす影響指 :7 8
資源への 力は、場所の
保 に対して 的に のよ
うに するか
と 料と ル ーの「 びつ 」、およびその複 な
作用が以下のものに のように するか:
• 国の の 保 ( な へのア ス)
• 国の 料 保 ( 料の利用可能性)
• 国の ル ー 保 ( ル ーへのア スと
学的問 )
グローバルな が ・ 料・ ル ーの びつ
に す
• 資源 保 のレベルが対 的な にある 2 カ国の詳
な事
財の と ル( 物の国際的な れ)
統合、評価、スキル国の資源 保 についての見方とその は、場
とスケールによ て のように なるか
3.資源スチュワードシップ(管理責務)指 :7 8
資源 可能性の の可能性と意 定のプロ スに
する権力
と資源 の についてのさま まな 方
• 的な 方( マル ス的 な )
• 的な 方( ー ラ プな )
• バランスのとれた 方(資源スチュ ー シ プな )
資源スチュ ー シ プの :
• 資 と ル ーの 的な のための 的アプ
ローチとしての の
• 国 の 可能な 目標の とその 成
統合、評価、スキルグローバルな資源使用についてのさま まな見方、さま
まなスケールの 行 に される
「 」指 の手 5555
地理的なものの見方 ― グローバルな相互作用
理論と概念の枠組みグローバルな 作用の学 は、 文 の支 しつ を う 方 的なプロ ス
を する のグローバル の学 に べ、 い を しています。このシラバス
の内 にお るグローバルな 作用とは、 方 の複 なプロ スを しています。
文 的特性 商品が、 によ て 用され、 され、また か を ること
もあるプロ スです。このプロ スは、 的ではなく、また 的でもありませ 。
この HL 目のテーマでは、場 の に存 する によ て じるグローバルな
作用、 、 に をあてます。 と の に関する 的な問 、HL の
が問うべ 重 かつ の多い 的な問 を り ます。シラバスのこの部分
は、グローバルな 作用とグローバルな に関する 3 つの に分かれています。
指導と学習のガイダンスHL 目の の は確定しているわ ではなく、 することがで ますが、
4 の 1 目は として に指 することが されます。
分は、それ れの の学 の さと重 を す目 です。また、 、内 、
文 の に重複する部分があることを認識し、これ のつながりを することで 的
で スティ な 方を すべ です。このコースでは、 、プレ ンテーシ ン、
作 な 、 が となる学 を実 することがで ます。すべての を指
し、またケースス ディー 関 性のあるローカルな事 を して する があり
ます。
シラバス
シラバスの内容 ― パート 3:HL 発展項目
シラバスの内容 ― パート3:HL発展項目
「 」指 の手56
単元 4:権力、場所、ネットワーク地理的な探究 地理の知識と理解
1.グローバルな相互作用とグローバルな権力指 :6 7
グローバルな権力 力は、
的に のように なるか
グローバルな 作用に 国が のように関 しているか
を すグローバル の指標
世界の 国とその 、 、文 への
• 対 的な世界の 国 2 カ国以上の詳 な事
権力を する とグローバルなグループ:
• G7 または G8、G20、 力機構(OECD)
• 国機構(OPEC)が ル ー に す
• グローバルな 資機関、国際 (IMF)、行(NDB)な
統合、評価、スキル力が 中する場 はさま まなスケールで のように
存 するか、グローバルな は のように複 さが さ
れ、かつ に のように関 しているのか
2.グローバルなネットワークと流れ指 :6 7
さま まな場所は、グローバ
ルな 作用によ て のよ
うに関わりあうのか
現 のグローバルな ト ー と の :
• 物資、製品、 ー スのグローバルな
• 国際援 、 資、 の
• による国際送
• 法な ( 売 、 品、 な )
国 資、多国 によるアウト ーシング、場
と 場が ト ー されるプロ ス
• 対 的な多国 2 とそのグローバルな および
プラ チ ーンの詳 な事
統合、評価、スキルさま まな の 対的重 性、 と相互作用を 的
に すさま まな方法の 性
シラバスの内容 ― パート3:HL発展項目
「 」指 の手 57
地理的な探究 地理の知識と理解
3.グローバルな相互作用による人文的および自然的な影響指 :6 7
的、 的プロセス、
のプロ スは、グローバルな
作用に のように す
るか
グローバルな 作用に する 的 :
• 複 の が する と
• の と規則
たちの「 さくなる世界」と を前 させる力:
• グローバルなデー の れの ーンと の
• 手段の 的な
• 信 ン ラとその使用 の ーンと
グローバルな 作用に対する 的 の :
• 資源の利用可能性
• さま まなスケールの 的 が をもた す可
能性
統合、評価、スキル空間的相互作用に するプロ スは、 のように複 に
合 てグローバル を しているか
単元 5:人間開発と多様性地理的な探究 地理の知識と理解
1.開発の機会指 :6 7
のプロセスを支 る
方法
のプロ スのさま まな とそれを 定する方法
• 国 の 可能な 目標の規
• 指 指標の 性と信 性( 指 、
ジ ン ー 平 指 な
• 性、 、 グループの
• を めるための 的な (ア ーマティ
ア シ ン)を する詳 な事
にお る 的 のアプローチの重 性
• マ ロ ンス機関とその ト ー の事
• の ト ー ( アトレー な )
• 多国 の 的 の とグローバルな 定
統合、評価、スキルを支 る行 は、ローカルか グローバルまでの
さま まなスケールにわたる空間的相互作用を のように
ているか
シラバスの内容 ― パート3:HL発展項目
「 」指 の手58
地理的な探究 地理の知識と理解
2.アイデンティティーと文化の変化指 :6 7
グローバルな 作用は、場所に対して文 的 と
を のようにもた すか
グローバルな い文 的特性、 性、ア デンティ
ティー、およびこれ の多様性がさま まなスケールで
のように が ているか、または ま ているか
グローバルな 作用がさま まな場 の文 的多様性に
す
• 文 的特性の 、文 国
• グローカル 、 ラン 品、文 的な 現
• にお る文 的 の
の は、グローバルとローカルの 方のスケールに
おいて文 の多様性とア デンティティーに のように
するか
• グローバルな とその文 のケースス ディー
統合、評価、スキル多様性がローカル、国、グローバルのスケールで のように
しているかを すさま まな とそれについての見方
3.グローバルな相互作用に対するローカルな反応指 :6 7
ローカルな場 と関 者が
に しようとする、また
は を れようとする
際の なる力
グローバルな 作用に対するローカルな の
• グローバル した 産の (ローカル ー 産
の物品を して多国 に 対する な )
• の高まり
グローバルな 作用に対する 学的な
• グローバルな 作用に しようとする の に
対する および の支
• 国の 限(保 、資源 シ ムな )
国際的な とグローバルな 作用への を めるに
あた て が たす ( ーシャルメディアの使
用、 ン ー トの を する な )
• への に対して 対 が こ ている 2 つの場
の詳 な事
統合、評価、スキルグローバルな 作用を れたりそれに したりす
る行 は、さま まなスケールにおいて のような形式で
するか
シラバスの内容 ― パート3:HL発展項目
「 」指 の手 59
単元 6:グローバルなリスクとレジリエンス地理的な探究 地理の知識と理解
1.地政学的・経済的リスク指 :6 7
グローバル のプロセスは、 と に対して
たな 学的・ 的 ス
を のようにもた すか
と に対する :
• キング、 情報漏 い、 行 が の に
す
• グローバルな プラ チ ーンの れに関する 的、
的、 的 ス
国 の 的、 的な 権に関して たに しつつ
ある
• 多国 な による利 の本国送 と
• 的な ( ローン、3D プ ントな )
グローバル の と シ ム 部 の たな
の の 関関
• 学的な を する詳 な事 2
統合、評価、スキルたな 学的・ 的 ス の高まりの可能性に し
て、グローバル のメ トを のように する が
あるか
2.環境リスク指 :6 7
グローバルな 作用は、特
定の場所 に対して の
ように ス をもた す
か
い 複 の国に を している
• 1 を り 、その と可能な対 を
するケースス ディー
グローバルな れがさま まなスケールで す への
• 的な ( に た な )
• 料、物品、 のグローバルな れに うカー ン・
トプ ント
産 のグローバルな に関 する 問
• 製 が こす
• グローバルなアグ ジ スの 料 産システム
統合、評価、スキルグローバルな 作用は、さま まなスケールで のように
なる の を にもた すか
シラバスの内容 ― パート3:HL発展項目
「 」指 の手60
地理的な探究 地理の知識と理解
3.ローカルおよびグローバルなレジリアンス指 :6 7
グローバルな ス を す
るための しい可能性グローバルな 作用に う ス ス につ
いての認識 を り、 を そうとする努力にお
いて、国際的な が めている成
• 1 つと 1 つがと ている行 の詳 な
事
レジ アンスを構 するための :
• 多国 による の国内 帰
• レジ アンスの構 を目的とした行 と による
ラウ ーシング の使用
• デー と のグローバルな れを するための しい
( バー キュ ティ、電子 ス ートな )
統合、評価、スキルさま まな ス の と行 の について、
のように なる見方が存 するか
「 」指 の手 6161
評価
概要は、指 および学 と した です。DP では、カ キュラム目標の 成を支
援し、 に な学 を すことを、 の も重 な いと ています。DP
では、IB が実 する 部 と学校の教 が実 する内部 の 方を行います。 部
の は、IB の が します。 方、内部 の は、教 が
し、IB による デレーシ ン( の 正 )を ます。
IB が規定する には、 の 2 があります。
• 「形成的 」は、指 と学 の 方に指針をもた します。 のような学びが
こ ているか、 の に のような と があるかについて、 と教
の 方に対して正確かつ な ィー バ をもた すことで、 の と能
力の に ちます。また、形成的 は、コースの いと目標の 成に
て が のように しているかを ニ ーするための情報をもた すことか
、指 の質を させるのにも ちます。
• 「 的 」は、 のこれまでの学 を ま て、 の を ることを
目的としています。
DP では、 に の または の の を る 的 に重
が かれています。ただし、 方法の多くは、指 および学 中に形成的に用い
ることもで ます。教 はそうした を実 するよう されています。 的な
の は、指 と学 、さ にコースの構成を てるう で くことがで ませ 。
詳 は、IB 資料 プログラムの と実 を してください。
IB が 用する アプローチは、 規 に した「 対 」です。 規 に
した「 対 」ではありませ 。この アプローチは、 の成 物を特定の
規 に し合わせて、その ーマンスを するものであり、 の の成
物と するものではありませ 。DP にお る についての詳 は、IB 資料(
) Diploma Programme assessment: Principles and practice(ディプロマプログラムにお る
:原則と実 ) を してください。
PRC では、DP のコースの 、指 、 に つさま まな教 用の ースを提供
しています。また、 ースを IB ストア(store.ibo.org)で することもで ます。
問 の 本とマー スキーム( )、教 用 資料、 目レ ート、成 の 明と
い たその の資料も、PRC に 録されています。 の 問 とマー スキーム(
)は、IB ストアで で ます。
DP における評価
DPにおける評価
「 」指 の手62
評価方法IB は、いくつかの 方法を使用して の成 物を します。
評価規準規 は、「正 」または「 正 」の ち かで で ない ープン ン の
に対して使用します。それ れの規 が、 の すべ 特定のスキルに重 を
いています。 が をで るべ かを 明したのが 目標、 のようにそれをで る
べ かを 明したのが 規 です。 規 を用いることにより、 の いを
して、さま まな を で るようになります。規 にはそれ れ、高 の に べ
れたレベルの 明がつ れています。 レベルには、1 つまたは複 の が まれ
ています。 も したレベルを ベスト ィ ト( 合)のアプローチを使用して、
規 ごとに して を下してい ます。 規 の は、規 の重 によ て な
る可能性があります。 的に 規 の を合 して、その成 物の合 を します。
マークバンドマー バン ( )とは、 する成 物に される ーマンスの
的な 明です。1 つの規 を 的に し、それを複 のレベルの 明に分 て します。
レベルの 明は、 の に対 していて、これにより の ーマンスを で
るようにな ています。 も したレベルを ベスト ィ トのアプローチを使用し
て、レベルの 明ごとに れた のなかか を びます。
分析的マークスキーム分 的マー スキームは、 か 的な を する 問 で使用します。
を構成している複 の部分を分 して、 問ごとの合 を のように すかを
に す、詳 な 明です。
採点のための注意事項(コン ー ント)によ ては、 規 を使 た のための注意事 が定
め れています。 のための注意事 は、質問の特定の に対して 規 を のよ
うに 用するかを 明するものです。
受験上の配慮な に対しては、 の を提供することがで ます。この の を す
ことにより、多様なニー を た が を 、 対 とな ている事 につい
て 分の知識と を せるようになります。
DPにおける評価
「 」指 の手 63
学 支援の な に対して提供で る ン ルーシ な についての詳 は、IB
資料 の の な 者について を してください。また、IB 資料(
) Learning diversity and inclusion in IB programmes(IB プログラムにお る学 の多様性と
性)(2016 1 )では、多様な学 ニー を て IB のプログラムを する に関
する IB の 場を 明しています。さま まな か を た への対 について
は、IB 資料 規則:ディプロマプログラム および DP 手 ン を
してください。
学校の責任学校は、学 支援の な に対して平 なア スの と合 的な が行われ
ていることを確認しな れ なりませ 。これには、IB 資料 の の な
者について 、IB 資料( ) Learning diversity and inclusion in IB programmes(IB プログラ
ムにお る学 の多様性と 性) の内 が 用されます。
「 」指 の手6464
2019 年 第 1回試験
評価要素(コンポーネント) 配点比率
外部評価(3時間) 75%
試験問題 1(1時間 30 分)的なテーマ 2 つの テーマ(40 )
35%
試験問題 2(1時間 30 分)的なものの 方 グローバルな (50 )
40%
内部評価(20時間)この は、コース に教 が内部 し、IB が 部的に デレー
シ ンを行います。
25%
フィールドワーク(20時間)記 レ ート(25 )
評価
評価の概要 ― SL
「 」指 の手 6565
2019 年 第 1回試験
評価要素(コンポーネント) 配点比率
外部評価(4時間 45 分) 80%
試験問題 1(2時間 15 分)的なテーマ 3 つの テーマ(60 )
35%
試験問題 2(1時間 30 分)的なものの 方 グローバルな (50 )
25%
試験問題 3(1時間)的なものの 方 グローバルな 作用(28 )
20%
内部評価(20時間)この は、コース に教 が内部 し、IB が 部的に デレー
シ ンを行います。
20%
フィールドワーク(20時間)記 レ ート(25 )
評価
評価の概要 ― HL
「 」指 の手6666
外部評価のマークバンド ― SL と HL
試験問題 1(SL・HL)パート B(選択テーマ)および 試験問題 2(SL・HL)パート A・B
最高点:10点(マークバンドにつき2点)以下のマー バン ごとのレベルの 明は、特定の に する の 的な特
を 明しています。規 の 明で にな ている は、指 用 です。指 用 の
定 は、「指 用 の 」の シ ンを してください。
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
0 下記のいずれの にも していない。
1 2 内容が短すぎる。つながりのない情報を列挙している。設問の要求に対して焦点が定まっていない。構成を欠いている。
• 内 が 常に いか記 的
で、つながりのないコメン
ト おお 関 性のない
情報を列挙している。 さ
れている知識と は、
常に 的で、 に
な 誤りがある。事
ケースス ディーを
でいないか、 でいても
列挙しているの である。
• 分 の が れない。
• 用 が使われていない、定
されていない、関 性が
ない、または 正確に使用
されている。
• このレベルでは、
の を
すことは されて
いない。
• 提 された情報が(段
シ ンとし
て) 的にグループ
されていない。
• 、グラ 、 が使
われていないか、使わ
れていても関 性が
ない、または り
にくい( 問がこの
目に する場合の
)。
評価
外部評価
外部評価
「 」指 の手 67
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
3 4 内容が概論的すぎる。詳細を欠いている。設問の要求に対して焦点が定まっていない。おおむね構成を欠いている。
• 内 が 常に 的であ
る。 されている知識と
は、事 事実の
概要を述べていて、関 性
があるものとないものの
方が まれている。 問
とのつながりを列挙してい
る。
• 提 された 分 は、
問にと て関 性がな
い。
• 本的な用 を定 し使用
しているが、 に誤りが
あるか、使い方に 性が
ない。
• に関 性がない
( 問がこの 目に
する場合)。
• デンス(事 、
、ケースス
ディー)を 的に
した が
れない。
• と の情報が(段
シ ンとし
て) 的にグループ
されていない。
• 、グラ 、 が詳
を いている、 正
確または部分的にの
されていて、
問との明確なつなが
りがない( 問がこの
目に する場合
の )。
5 6 設問の要求に対して部分的に言及しているが、議論の幅が狭く、結論が支えられていない。評価が限定的である。
• 問に対して関 性のある
デンス(情報、事 、
ケースス ディーな )を
詳しく述べ、 問との
なつながりの概要を述べて
いる。
• 問に対して 分 が
部分的に対 している、ま
たは じ を り し詳
している。
• 関 性のある用 を定 し
使用しているが、 に
の誤りがあるか、使い方
に 性がない。
• が 的で、提
された デンス
に 合していない、
または デンスの
正確な に
いている( 問がこ
の 目に する場
合)。
• デンス(事 、
、ケースス
ディー)についての
の 方 デン
スの と を列挙している。
• 的に関 する情
報が( シ ン 段
に)グループ され
ているが、 性がな
い。
• 、グラ 、 が標
的な 記法に則
てお ず、関 性の
ある とそうでな
い を文 に
でいる( 問がこの
目に する場合の
)。
外部評価
「 」指 の手68
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
7 8 設問に対して完全に言及している。分析は評価されていて、結論は関連性があるが、バランスを欠いている。
• 問に対して関 性のある
デンス(情報、事 、
ケースス ディー)を正確
に詳しく述べている。 問
の にすべて対 し、
問との なつながりを詳しく述べている。
• 分 が明確で、 問
に対して関 性があるが、
的またはバランスがと
れていない。
• 複 な用 を定 し使用し
ているが、 性がない。
• は 問に対して
関 性があり、
デンスに 合してい
るが、バランスがと
れていない( 問が
この 目に する
場合)。
• デンス(事 、
、ケースス
ディー)についての
の 方 デン
スの と を詳しく述べている。
• 的に関 する情
報が して(
シ ン 段 に)グ
ループ されている。
• 、グラ 、 が
分 に し、支
ている( 問がこの
目に する場合
の )。
9 10 (トピックと指示用語の両面において)設問に具体的に言及し、深く踏み込んでいる。エビデンスと見方を十分に評価することによって、分析と結論を正当化している。
• 問に対して関 性のある
正確な事 、 、詳 を
説明していて、それ が
に 合されている。 問
との重 なつながりを説明している。
• 分 はバランスがと
れていて、 デンスにつ
いて論じ、複 さ
を説明している。
• 複 で関 性のある用 を
にわた て正しく使用
している。
• は質問にと て
関 性があり、バラ
ンスがとれていて、
デンスに 合
している(質問がこ
の 目に する場
合)。
• 的かつ詳 な
方、 関 、およ
び の 方を に
でいる。 デ
ンスの と を
じている。 と
を正 してい
る( する場合)。
• 的に構成され、
(さ に質問が
する場合は )を
ている。
に が れて
いて、 し すい。
• 、グラ 、 が標
的な 記法に則
ていて、注 をつ
れている。関 性が
明され、 分 を
支 ている(質問がこ
の 目に する場
合の )。
外部評価
「 」指 の手 69
外部評価のマークバンド ― HL問 1 および 2 については、「 部 のマー バン SL と HL」の シ ン
を してください。
試験問題 3(HL)パート A
最高点:12点(マークバンドにつき3点)以下のマー バン ごとのレベルの 明は、特定の に する の 的な特
を 明しています。規 の 明で にな ている は、指 用 です。指 用 の
定 は、「指 用 の 」の シ ンを してください。
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
0 下記のいずれの にも していない。
1 3 設問に対して概略的で、焦点が定まっていない。詳細と構成を欠いている。
• が 常に いか 的
で、つながりのないコメン
ト おお 関 性のない
情報を列挙している。
デンスが 的か、ト
には関 性があるが質問
にと て関 性がない。
• デンス(事実、 、
事 、 )を列挙してい
るが、詳 を いており、
質問にと ての関 性が
明確である。
• デンスを使用して
分 を形成していない。
• 常的な を使用してい
て、 の用 は と
使用していないか、使用
していても に誤りがあ
る。
• 合 を すこ
とは されていな
い。
• 情報が列挙されてい
るが、段 にグループ
されていないか、段
の て方が正しく
ない。
• があるとしても
で、 を し
ていないか、質問に
ていない。
外部評価
「 」指 の手70
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
4 6 設問の要求に対して部分的に言及しているのみである。エビデンスは関連性があるものとないものの両方が含まれていて、おおむね構成されていない。
• 問の 求に対して部分的
に ている。そして / または指 用 の を満た
していない。重 な デ
ンスが まれていない。
• 関 性のある デンス
(事実、 、事 、 )
とそうでない デンスの
方の概要を述べていて、
問とのつながりは列挙し
ているの である。
• 使用した デンスが、
問の 1 つの または
の を支 ている。
• の重 な用 を に
定 している。 問の 求
に対して関 性のある用
とそうでない用 の 方を
使用している。
• 合 を すこ
とは されていな
い。
• 段 が、 問の 的
な に る情報
のグループ を
していない。
• があるとしても
的で、 問に部分
的にの ている。
外部評価
「 」指 の手 71
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
7 9 設問の要求に対してその大部分に答えている。分析の概要を述べ、関連性のあるエビデンスで支えているが、段落間の明確なつながりは欠けているところもある。
• 問を 部に分 して、そ
の と の部分に て
おり、 問の を
デンスで支 ている。
が指 用 の を満たし
ている。
• 関 性のある デンス
(事実、 、事 、 )
を詳しく述べている。
デンスは 問に対して
が定ま ていて、おお
正確である。 問とのつな
がりを詳しく述べている。
• 分 は、 の ( す
る場合)の概要を述べてい
て、おお 記 的で、事
を使 て 明している。
• の 的な用 の正し
い定 を して使用してい
るが、関 性のある用 と
そうでない用 の 方が
し、 おり いがあ
る。または 常的な を
使用している。
• 合 を すこ
とは されていな
い。
• の した段
が、それ れ 問の特
定の に てい
るが、段 を 明
確なつながりがなく、
として 性の
あるまとまりを し
ていない。
• で分 を
り し してい
るが、 しい情報も
でいることもある。
外部評価
「 」指 の手72
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
10 12 設問の要求に対してすべての側面に答えている。段落に統合し、うまく構成されたエビデンスを使って、分析を説明している。
• 問のすべての に
、 が指 用 の
を満たしている。
• 詳 な デンス(事実、
、事 、 )を、文
と段 に 合している。
デンスと 問の のつ
ながりを説明していて、関
性がある。
• 文 に 合された詳 な
デンスで の (
する場合)が のように
支 れるかを説明してい
る。
• 用 の定 を明確かつ正確
に し、 にわた
て の を文 に 合
している。
• 合 を すこ
とは されていな
い。
• 段 の を関 性
のある の に
り、 となる
デンスを 合して
いる。段 をつない
で、 と の
的な れを支 てい
る。
• で デンスと
を し、 問
とのつながりに ち
ている。
外部評価
「 」指 の手 73
試験問題 3(HL)パート B
最高点:16点(マークバンドにつき4点)以下のマー バン ごとのレベルの 明は、特定の に する の 的な特
を 明しています。規 の 明で にな ている は、指 用 です。指 用 の
定 は、「指 用 の 」の シ ンを してください。
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
0 下記のいずれの にも していない。
1 4 設問に対して概略的で、焦点が定まっていない。詳細と構成を欠いている。
• が 常に いか 的
で、つながりのないコメン
ト おお 関 性のない
情報を列挙している。
デンスが 的か、ト
には関 性があるが質問
にと て関 性がない。
• デンス(事実、 、
事 、 )を列挙してい
るが、詳 を いており、
質問にと ての関 性が
明確である。
• デンスを使用して
分 を形成していない。
• 常的な を使用してい
て、 の用 は と
使用していないか、使用
していても に誤りがあ
る。
• このレベルでは、
合 を すこ
とは されていな
い。
• 「指 の手 」の
ト (または
ト )と
の のつながりが
れない。
• に関する な
意 を形成し
ていない。
• 情報が列挙されてい
るが、段 にグループ
されていないか、段
の て方が正しく
ない。
• があるとしても
で、 を し
ていないか、質問に
ていない。
外部評価
「 」指 の手74
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
5 8 設問の要求に対して部分的に言及している。「指導の手引き」とのつながりが限定的である。エビデンスは関連性があるものとないものの両方が含まれていて、おおむね構成されていない。
• 問の 求に対して部分的
に ている。そして / または指 用 の を満た
していない。重 な デ
ンスが まれていない。
• 関 性のある デンス
(事実、 、事 、 )
とそうでない デンスの
方の概要を述べていて、
問とのつながりは列挙し
ているの である。
• 使用した デンスが、
問の 1 つの または
の を支 ている。
• の重 な用 を に
定 している。質問にと
て関 性のある用 とそう
でない用 の 方を使用し
ている。
• このレベルでは、
合 を すこ
とは されていな
い。
• 「指 の手 」と
の のつながり
は、1 つのト
に をあててい
る。 れる の
つながりを列挙して
いる。 • に関する な
意 を限定的
に形成している。
• 段 が、 問の 的
な に る情報
のグループ を
していない。
• があるとしても
的で、 問に部分
的にの ている。
外部評価
「 」指 の手 75
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
9 12 設問の要求に対してその大部分に答えている。「指導の手引き」とのつながりを十分に示している。分析の概要を述べ、関連性のあるエビデンスで支えているが、段落間の明確なつながりは欠けているところもある。
• 問を 部に分 して、そ
の と の部分に て
おり、 問の を
デンスで支 ている。
が指 用 の を満たし
ている。
• 関 性のある デンス
(事実、 、事 、 )
を詳しく述べている。
デンスは 問に対して
が定ま ていて、おお
正確である。 問とのつな
がりを詳しく述べている。
• 分 は、 の (
する場合)の概要を述べて
いて、おお 記 的で、
事 を使 て 明してい
る。
• の 的な用 の正し
い定 を して使用してい
るが、関 性のある用 と
そうでない用 の 方が
し、 おり いがあ
る。または 常的な を
使用している。
• このレベルでは、
合または を す
ことが求め れてい
る。
• 「指 の手 」と
の のつながり
で複 のト に
し、詳しく述べている。
• に た意
を提 している
が、つながりを明確
にしていないか、
的な 明とな て
いる。 の
は、詳 に れず
列挙している。
• の した段
が、それ れ 問の特
定の に てい
るが、段 を 明
確なつながりがなく、
として 性の
あるまとまりを し
ていない。
• で分 を
り し してい
るが、 しい情報も
でいることもある。
外部評価
「 」指 の手76
評点 レベルの説明
評価目標 1:特定の学習内容の知識と理解
評価目標 2:知識と理解の応用と分析
評価目標 3:統合と評価 評価目標 4:さまざまなスキルと技法の適切な選択、使用、応用
13 16 設問の要求に対してすべての側面に答えている。段落に統合し、うまく構成されたエビデンスを使って、分析を説明し評価している。
• 問のすべての に
、 が指 用 の
を満たしている。
• 詳 な デンス(事実、
、事 、 )を、文
と段 に 合している。
デンスと 問の のつ
ながりを説明していて、関
性がある。
• 文 に 合された詳 な
デンスで の (
する場合)が のように
支 れるかを説明してい
る。
• 用 の定 を明確かつ正確
に し、 にわた
て の を文 に 合
している。
• このレベルでは、
合と を すこと
が求め れている。
• 「指 の手 」の
ト (または
ト )と
の のつながりを説明し、 デンスで
支 ている。
• 意 を提 し
て、 に り
だ い デンス
に明確に びつ て
いる。使用した
デンスの 対的な確
実性を 的に分
し、 デンスにつ
いての の
を詳しく べてい
る。
• 段 の を関 性
のある の に
り、 となる
デンスを 合して
いる。段 をつない
で、 と の
的な れを支 てい
る。
• で デンスと
を し、 問
とのつながりに ち
ている。
「 」指 の手 7777
内部評価の目的内部 は、 と を成す であり、SL と HL のいずれのレベルの も ず
り まな れ なりませ 。内部 では、 記 のように の 限 その の
に されることなく、 がスキルと知識を 用で ることを し、また の を
求することがで ます。内部 は、で るか り 常の指 の実 に り
べ であり、 の に 実 すべ ではありませ 。
内部 の は、SL と HL で です。認め れている は 20 で、
は SL で 25%、HL で 20% です。 は ィール ー を実 して 的情報を し、
ィール ー に いた記 レ ートを 1 作成しな れ なりませ 。
指導と「生徒本人が取り組んだものであること」の認証内部 のために提 される SL と HL の記 レ ートは、 が とりで り だも
のでな れ なりませ 。ただしそれは、 が トル ト を め、教 か
の支援をい さい ずに、 に内部 に り まな れ な ないというこ
とではありませ 。教 は、 が内部 を する段 と り 段 で重 な
を たします。以下の について に確実に させるのは、教 の です。
• 内部 の対 となる についての 、 情報 の方法、 作 につ
いての まり、記 レ ートの形式な
• このシラバスに記 された内部 の の下で提供される 的 ラ ン
と ス のア バ ス
• 規 用に提 する は、 規 に対 していな れ な ないこと
教 と は、内部 について し合わな れ なりませ 。 がア バ ス
情報を得るために して教 と し合うよう してください。また、 が指 を求
めたことで してはなりませ 。学 プロ スの として、 は、内部 の
の を作成した段 で教 か ア バ スを ることがで ます。このア バ
スは、 を うすれ 良くすることがで るかという か のア バ スであるべ
です。ただし、教 が に多 の注 を書 だり、 したりすることはで ませ
。この の に教 に提 するのが となります。 が を 成させるにあ
た て教 か の多 な ートを とした場合は、その を記録すべ です。
評価
内部評価
内部評価
「 」指 の手78
教 には、学問的 実性に関 する 、特に知的財産と 本 が に り こ
とについての 本的な意 および重 性をすべての に確実に させる がありま
す。教 は ず、すべての が に て り まれていることを確認しな れ
なりませ 。また、内部 が に によるものでな れ な ないこと
を に対して明確に 明しな れ なりませ 。 の を認める場合は、
と の いをすべての に対して明確にしな れ なりませ 。
デレーシ ン、または のために IB に提 されるすべての学 成 物は、本 に
本 が り だものであることを教 が認 しな れ なりませ 。また、学問的
正行 の いがあ てはなりませ 。 本 が り だものであるか うかは、
と の内 について することと、 のいずれか(または 2 目以 )を するこ
とで確認します。
• の の
• 記 の の
• 用・ 文
• が書いたものであることが確認されている の とのス ル(文 )
の
• ウ ベースの 検 ー ス(www.turnitin.com な )での分
内部 用の学 成 物のカバーシートに教 と の を求める は、 デレー
シ ン( の 正 )を目的として に提 する ンプルだ でなく、すべての
の学 成 物に 用されます。教 と がカバーシートに をした場合でも、本
に 本 が り だものであるか うかに 問を提 するコメントがある場合、その
は 対 となり、成 は されなくなります。詳 は、IB 資料 学問的
実性 および 規則:ディプロマプログラム の関 目を してください。
内部 と「 文」の 方の を満たすために の成 物を重複して提 する
ことはで ませ 。
協同作業作 は、以下に記 する 内で行うことがで ます。ただし、記 レ ートは
の成 物でな れ なりませ 。
ィール ー のト 、 ィール ー 、および情報 の方法は、
教 が だり、 ラス 、 のグループ、または が だりすることが
で ます。 の早 の段 では、 ィール ー の情報をグループで し、その
と な提 方法について 作 することがで ます。
ーチが し、 な ィール ー 情報と可能な提 方法を した は、
作 を中 に めな れ なりませ 。レ ートの 、方法の正 、分 と は、
に の成 物でな れ なりませ 。
内部評価
「 」指 の手 79
時間配分内部 は「 」の わめて重 な であり、SL では の 25%、HL では
20% に します。この は、 に り のに な知識、スキル、および
を指 するための 、な びに に り ために な の合 にも
されるべ です。
SL・HL ともに、内部 には 20 の指 を くことが されていま
す。これには、以下の が まれます。
• 教 が に内部 の を 明する
• 「 」に関する 的 ラ ンと ス のア バ スを確認する
• ィール ー の現場作 に す
• 中に が内部 に り
• 教 と が し合う
• に目を し、 行 を確認し、 本 が り だ成 物であることを確
認する
要件および推奨事項
論理的根拠内部 のための ィール ー の目的は、 で指 した な 的 とスキル
を し、 し、 することにあります。 ィール ー は、この 目に まれる
的なテーマの学 を めるためのものです。 の知識、 、認識を させ、学
の かさと関 性を高めるのにつながります。また、実 的な作 を じて学 する機
をもた し、 力、 、 、 とい たスキルを育 か、 ー ーシ プを
する機 にもなります。
ィール ー に際しては、現場で 的情報を し、その情報を したう で、
なスキルを使 て し分 することが求め れます。その資料は、記 レ ート
で提 します。
ィール ー に 事することにより、 は、この「指 の手 」の「 的
能」の シ ンに記 された内部 のためのスキルの多くを実 し、また した
ィール ー にと て な 的スキルを すことがで ます。
内部評価
「 」指 の手80
フィールドワーク調査の選択
スケールと調査地ィール ー では、さま まな プの をすることがで ます。 れを す
るかは、現 の によ て なります。 は手に る でな れ な ず、また
行 て ることので る でな れ なりませ 。 に するト は、ローカルなスケールでな れ なりませ が、学校の くで実 で な れ な ないという
わ ではありませ 。 的または の がある場合は、 に じて学校の
を使用し、いくつかの ィール ー の可能性を提供することがで ます。
は が手 またはコン ュー ーで作成することが く されます。また、
学 にと て関 性が高いものでな れ なりませ 。 ウンロー またはコ ーした
は、 の の情報に合わせて すべ です。標 的な 記の規則に わな
れ なりませ 。
リスク評価学校は、 ィール ー に際して と の ラ ン( ス )に い、
標 的な規則を してください。 の と の は、 的に 校の
となります。
倫理的ガイドラインィール ー の情報 にあた て、 は、 的な を すべ です。こ
れには、 り の対 者が する 的な を尊重すること、 保 情
報の 性の保 に することが まれます。詳 は、PRC に 録されている Ethical
practice in the Diploma Programme(ディプロマプログラムの 的実 ) ス ーを
してください。
内部評価への評価規準の適用内部 には、多くの 規 が れています。 規 には、特定の レベル
を す「レベルの 明」と、それに する が明 されています。「レベルの 明」で
は、 成で た成 に に注目していますが、 の いレベルでは、 成で なか
た を規 に でいる場合もあります。
教 が SL および HL の内部 を する際は、 規 の「レベルの 明」に
して しな れ なりませ 。
• 規 は、SL・HL です。
• ベスト ィ トのアプローチを使用して、「レベルの 明」か の レベル
に も い 明を つ ます。ベスト ィ トのアプローチとは、ある 規 の
内部評価
「 」指 の手 81
さま まな の に つ があり、複 のレベルが される場合に、そ
れを することを意 します。このような場合は、その規 に して を
もバランスよく しているレベルの を ます。つまり、「レベルの 明」
に書かれた を ずしもすべて 成していなくても、その を ることがで
ます。
• の成 物を する際、教 は、 規 のレベルの 明を に でい 、そ
の成 物のレベルを も に い している 明に るまで ます。2 つ
のレベルの 明の にあたるように る場合は、 方の 明をもう し
て、 の成 物に い うのレベルを びます。
• じレベルのなかに複 の がある規 では、 がその品質を い にわ
た て した場合は高い うの をつ 、その品質を い にわた て した
場合は い うの をつ ます。
• は の を使用します。分 を用いた は認め れませ 。
• 教 は合 ・ 合 の をするような 方をせずに、 規 において、
成 物を も に すレベルを することに しな れ なりませ 。
• 高レベルの は、ま たく の ち こ のない ーマンスを意 するわ
ではありませ 。 にと て 可能なレベルであるべ です。成 物が 高
レベルの 明にあてはまるのであれ 、 せずに 高 をつ るべ です。
• ある規 で高いレベルを した が、 の規 でも高いレベルを すとは限りま
せ 。 様に、ある規 で いレベルを した が、 の規 でも いレベルを
すとは限りませ 。教 は、 的な が かの特定的な につながると
るべ ではありませ 。
• 規 は に することが されています。
内部評価の詳細 ― SL と HL時間:20時間配点比率:SL25%、HL20%
シラバスとの関係HL と SL の ィール ー は、シラバスに記 された「 」の ト または
ト 、およびその 内 に関 していな れ なりませ 。これは、 テー
マ、SL・HL 目、HL 目のすべてにあてはまります。複 のト テーマ
を 合わせることはで ます。
ィール ー は、ローカルなスケールで直接的情報を するものでな れ なり
ませ 。ト は、 にかかわるもの、 的または 的な事 にかかわるもの、さ
には 合的なアプローチを ことがで ます。
内部評価
「 」指 の手82
グローバルな問 は、ローカルなスケールに とし ことがで ないか り で
す。 、SL・HL 目の 3「グローバルな資源の と 保 」では、
ト 3 と資源スチュ ー シ プ の をローカルなスケールに させること
がで ます。
目の以下のト 、および テーマの B、C、D、E、F と HL 目は、
ィール ー に適さない可能性が高いでし う。
コースの部分 トピックとサブトピック
テーマ 選択項目 B:海洋と海岸線ト 1: と の 作用
選択項目 C:極限環境ト 1: 限 の特
選択項目D:地球物理学的なハザード現象ト 1: 物 学的なシステム
選択項目 E:余暇活動(レジャー)、観光(ツーリズム)、スポーツト 3:国際的なスケールの とス ー
選択項目 F:食料と健康ト 1: 料と の 定(グローバルな ーン)
ート 2: SL・HL 目
的なものの 方 グローバルな
1: の
2:世界の 性とレジ ンス
ート 2: HL 目
的なものの 方 グローバルな 作用
以下を くすべてのト :
5: と多様性、 ト 3:グローバルな 作用に対するローカルな
6:グローバルな ス とレジ ンス、 ト 3:ローカルおよびグローバルなレジ ンス
収集する情報のタイプ
直接的情報この情報は、現場で した の と 定 に していな れ なりませ
。すべての で、この「 的情報」が 本を形成します。 は、 な と分
を可能にする 分な情報を ィール ー で 手する があります。
ィール ー では、定性的および定量的な 的情報を することがで ま
す。 する情報の は、 ィール ー の いと ィール ー に
じて めるべ です。
内部評価
「 」指 の手 83
定 的情報は、 定を じて し、 的 法 の 法を使 て することがで
ます。
定性的情報は、 的な に いて します。 定で するものではあ
りませ 。定性的情報は、 してコー したり、 したりすることがで ま
す。また、 文 で提 することがで ます(定 的情報を文 の で提 する場合
は、 限に注意する があります)。
定性的デー は、分 と に十分な情報をもた す性質のものであるべ です。
間接的情報的情報の ーチでは、文 、 、 な の形式にすでにまとめ れている文
か 情報を します。 的情報は、 的情報を する目的で使うことがで ま
すが、 で たす重 性は くな れ なりませ 。
的情報はすべて文 情報を明記して使用し、 ーバー 方式な の標 的な 形
式を用います。これには、 ン ー トか の情報が まれます。 ン ー トか
の情報を する場合は、 トル、URL、 トにア スした な の情報を明記す
べ です。 的情報の文 はすべて明記しな れ なりませ 。文 の には 注を
使うことがで 、 が ないか り(15 以内または 本 の場合は 30 以内)、
限には関 しませ (下記 )。
記述レポートは、 についての記 レ ートを 1 つ作成します。レ ートの 限は 2500
( 本 の場合は 5000 )です。
語数(字数)制限以下の 目は、 ( ) 限の対 です。
•
• 謝
• 目 ページ
• トルと トル
• 文
• 注 15 (30 )まで
• の 記
• ラベル 10 (20 )以下
• デー デー 、カテ ー、分 、グループ
•
• 録 デー の を める
内部評価
「 」指 の手84
本文の文 はすべて に れます。これには、 、分 、 と 、さ
に 10 (20 )を る注 と 15 (30 )を る 注が まれます。
録は わめて限定的に使用することがで ます。 録を使用する場合は、使用した資
料の その ンプル、 デー シート アンケート の な の を める
べ です。使用した資料をすべて べ ではありませ 。 、アンケート の
をすべて れるべ ではありませ 。また、 的情報を べ ではありませ 。
教師とモデレーターは、成果物が語数制限を超えた時点でそれ以降は読み進まないように指示されています。このため、 規 の E F で高い を得 れなくなるでし う。
重点記 レ ートは、分析に重 を 、情報 に使用した方法と ( する場合)、
さ に情報の と分 に をあてな れ なりませ 。 に記 的なレ ート
な の は な れ なりませ 。
形式以下の ラ ンに てレ ートの形式を ることで、規 の を満たすレ
ートを作成することがで ます。
• ィール ー の記 レ ートは、構成とプレ ンテーシ ンに関する以下の
を満たさな れ なりませ 。成 物は、2500 ( 本 の場合は 5000 )の
限内で にまとめます。
• 的に構成を 、ページ を ります。
• 資料はすべてレ ートの本 に に 合し、 録に送 ないようにします。
• 、 、 な には を り、本文で します。
• 情報として使用した 文 は、標 的な 記法に則 て明記します。(
法についての ンスは、前 の 的情報についての シ ンに記 されて
います)
内部評価規準 ― SL と HLこの の目的は、SL と HL で です。 ィール ー の に関 して、以
下の を実 する能力を することにあります。
• 知識と ( 目標 1) 規 A、D
• 用と分 ( 目標 2) 規 A、D
• 合と ( 目標 3) 規 D、E、F
• さま まなスキルと 法の な 、使用、 用( 目標 4) 規 B、C
ィール ー の記 レ ートの内部 には、6 つの規 があります。
内部評価
「 」指 の手 85
これ の規 は、記 レ ートの関 する シ ンに対してベスト ィ トのアプ
ローチを使用して、 的に 用すべ です。規 の 明で にな ている は、指
用 です。指 用 の定 は、「指 用 の 」の シ ンを してください。
レポートのセクション 規準 配点 (全 30 点)
使用語数の目安 (全 2500 語または 5000 字)
ィール ー
と の文A 3 300 (600 )
方法 B 3 300 (600 )
した情報の質と C 6 500 (1000 )
記 による分 D 8 850 (1700 )
E 2 200 (400 )
F 3 300 (600 )
合 25 2450 (4900 )
使用する の内 はあくまでも目安であり、規定 というわ ではありませ 。
シ ンがこの目 に していなくても、成 物が として 2500 (5000 )以内
であれ 、 の対 とはなりませ 。
フィールドワークの内部評価規準シ ンの 、および シ ンが 規 に のように関 し、 が の
ように れるかを、以下に 明します。
規 ごとのレベルの 明は、特定の に する成 物の 的な特 を 明して
います。規 の 明で にな ている は、指 用 です。指 用 の定 は、「指
用 の 」の シ ンを してください。
規準 A:フィールドワーク調査課題と地理の文脈ィール ー は、 ィール ー を く ラ ンになります。
的の れた かつ な とし、質問文の形式で べ れていな れ なりませ 。
また、 ィール ー で 的情報を することによ て れるものでな れ
なりませ 。場合によ ては、 ィール ー の について、事前に な
を下したり、 を てたりすることがで 、この を とすることがで ます。
また、 は、 の文 を簡潔に べ、な 、 こで ィール ー を実 す
るのかを 明しな れ なりませ 。これには、関 性の高い 的、 的、
的 の 情報、 、特性な を めることがで ます。 ィール ー
で使用する の は、 な 的 を提供するう で 常に重 です。
内部評価
「 」指 の手86
さ に、この がシラバスの の部分に関 するのか、シラバスに記 された「 」
の の のト または ト に関 するのかを記 しな れ なりませ 。
これは、 テーマ、SL・HL 目、HL 目のすべてにあてはまります。複 の
ト テーマを 合わせることはで ます。
この 規 では、 こまで的の れた ィール ー にな ているか、 の文
に関 しているかを します。さ に、 ィール ー と の文 (シラ
バスの内 、関 するシラバスのト 学の )との の関 が こまで明確
にされているかを します。 ィール ー は、 的に に関 してい
るべ です。
評点 レベルの説明
0 下記のいずれの にも していない。
1 ィール ー が、質問文の形式で提 されていない。または、関
するシラバスのト 学の に に びつ れていない。
ィール ー が、 的デー の の機 をもた さない。
場 が定め れていない。または、内部 の 限内で るには
す る。
場 の が まれていない。または、 ィール ー には
な が まれている。
2 ィール ー が、 的である。関 するシラバスのト 、
シラバス、または 学の との なつながりを特定している。
ィール ー が、 的な場 を特定して、 的デー の
の機 をもた している。内部 の 限内で ることがで る。
場 の が、 存の ( ン ー ト な )のコ ーであ
り、 な詳 があまりにも多く り まれているか、標 的な 記
を いている。
3 ィール ー と関 するシラバスのト 、シラバス、また
は 学の とのつながりを詳しく述べている。 学の とのつなが
りによ て、 の形成が可能にな ている。
ィール ー が、 的で的が れている。正確な場 を明確
に特定して、 的デー の の機 をもた している。内部 の 限
内で ることがで る。
1 つまたは複 の場 の を提 して、標 的な 記に ている。
ィール ー の場 の明確な情報と詳 を提供している。
内部評価
「 」指 の手 87
規準 B:調査方法は、情報 に使用した方法を詳しく べな れ なりませ 。この 明には、使
用した 、 ンプ ング(標本 ) 法、 、場 、さ に に じて情報
した際の な を ことがで ます。
使用した方法は、正 しな れ なりませ 。また、十分な質と の 的デー を
成して、 ィール ー の を可能にする方法でな れ なりませ 。
この 規 では、 明、正 、方法の 性を します。これには、 ンプ ン
グ 法、 法、 的・ 的デー の 方法が、形成した ィール ー
を するのに であ たか うかな が まれます。
評点 レベルの説明
0 下記のいずれの にも していない。
1 情報とデー の に使用した方法を列挙している、または概要を述べてい
るが、 的す る、 す る、あるいは形成した に対
するのに 分な情報とデー の をもた さない。
デー の 法 、および ンプ ング 法 法を列挙してい
る、または概要を述べているが、正しく使用していない。
2 情報とデー の に使用した方法を詳しく述べ、 されたデー が形成
した にと て のように関 性が高いかについて概要を述べている。
方法、デー の 法 、および ンプ ング 法 法を正し
く使用している。定 的・定性的分 に 分なデー を しているが、
限であるか、 した が 1 つか 2 つしかない。
3 情報とデー の に使用した方法を詳しく述べ、 したデー の 合
わせが、内部 のために形成した にと て のよう
に関 性が高いかについて説明している。 的検定を 詳しく述べてい
る。
方法、デー の 法 、および ンプ ング 法 法を正し
く使用して、信 の る質の高い 的デー を 、関 する定 的・
定性的分 を支 ている。
内部評価
「 」指 の手88
規準 C:収集した情報の質と処理は、 も な 法を使 て、 した情報を および すべ です。その
法は、その の情報を 現するのに も 的な方法でな れ な ず、また 手に使
用されていな れ なりませ 。正確な 法は、 ィール ー の性質によ
て なりますが、 的検定(信 限界な )、グラ 、 、 、注 つ の
、マト ス、 ィール スケ チな を れることがで ます。
また、 の文 、情報 、および情報を のように し したかについても
しな れ なりませ 。
この 規 では、 した情報とデー の質、および規 D の分 にと ての 性
を します。また、情報の提 に際して かつ 分な の 法が使われたか うか、
情報の提 方法が標 的な 記法( ラベルのつ 方、 、グラ 、 の注 のつ
方な )に則 ているか うかを します。
評点 レベルの説明
0 下記のいずれの にも していない。
1 2 した情報とデー が、形成した ィール ー に対
するという で、おお 関 性がないか、または 分でない。
したものに対して でないか、または形成した の分析をもた
さない方法で、情報とデー をおお 提 している。
グラ 、 、 、その の 資料が、標 的な 記法(ラベル、 トル
な )に則 ていないか、または多 の いを でいる。
3 4 した情報とデー の と が、形成した ィール ー
にと て関 性があり、 的分析 ィール ー への
を可能にしている。
デー の にと て な方法で情報とデー を提 している。
グラ 、 、 、その の 資料が、標 的な 記法(ラベル、 トル
な )に則 ているが、 おり いが れる。
5 6 した情報とデー はすべて、形成した ィール ー
にと て 的に関 性があり、 分な質と で、分析 ィール ー
への を可能にしている。
した情報とデー の提 に際して、 も な 法を 的に使用して
いる。
グラ 、 、 、その の 資料が、標 的な 記法(ラベル、 トル)
に則 ている。
内部評価
「 」指 の手 89
規準D:記述による分析記 分 では、 ィール ー に関 して した情報を し 明するこ
とによ て、 ィール ー の知識と を さな れ なりませ 。これには、
した情報に れる 的 ーンを認識することが まれます。また、
に じて 常を特定し 明する努力も すべ です。
情報の と提 、および記 分 は、この シ ンで 合されな れ なりませ 。
この 規 では、 分 の質を以下の か 分 します。
• 形成した ィール ー および とのつながり
• の文 ( 学の 、シラバス、または関 するシラバスのト )
• した情報
• 使用した (記 法、すなわちグラ 、チャート、 ストグラムな 。および
的 法、すなわち 関関 、 帰な )
• 資料
評点 レベルの説明
0 下記のいずれの にも していない。
1 2 記 分 に記 法を めているが、デー 形成した ィール ー
にと て ずしも でない。
提 したデー 情報の概要を述べているが、形成した ィール ー
との明確なつながりを していない。明 かな と ーン
を列挙している。
3 4 記 分 に記 法を めていて、デー 形成した ィール ー
にと て である。使用した 的 法が、形成した ィール ー
にと て関 性がないか、または いを でいる。
提 したデー と情報、 と ーンを詳しく述べ、形成した ィール
ー に明確に びつ ている。
記 分 を して、形成した ィール ー に記 的に て
いる。
5 6 記 分 に記 法と 的 法( な場合)を めていて、デー 形
成した ィール ー にと て である。
提 したデー と情報、 、 ーン、 を詳しく述べ、形成した ィー
ル ー に明確に びつ ている。 れ 常がデー
に存 する場合は、それを列挙している。
記 分 を して、形成した ィール ー に ているが、
となる デンスに ている部分がある。
内部評価
「 」指 の手90
評点 レベルの説明
7 8 記 分 に記 法と 的 法( な場合、信 を せて使用)を
めていて、デー 形成した ィール ー ( ィール ー
スチ ン)にと て である。
、 ーン、 の か、 れ 常が れた場合はそれを説明し
ている。形成した ィール ー 、 、 学の 、 ィー
ル ー の場利 、使用した方法に びつ ている。
記 分 を して、形成した ィール ー に ている。
となる デンスに ている部分がないか、またはごくわずかにの
ある。
規準 E:結論は、 ィール ー で したことを し、明確かつ な 明で ィー
ル ー に るべ です。 したことが事前の に合 しなか
たと することは認め れます。
この 規 では、 ィール ー で したことを し、 のある
を く能力を します。
評点 レベルの説明
0 下記のいずれの にも していない。
1 ィール ー に対する が形成されていて、分 によ て部
分的に支 れている。
2 ィール ー に対する明確な があり、分 によ て支
れている。
規準 F:評価は、 的情報の に使用した方法をはじめ、 の方法 を すべ です。
このなかでは、デー の 性に した可能性のある を します。 、
的な な の 部 が れます。
また、 の を のように させることがで るか、 のように させること
がで るかについて、 的かつ な方法を提 すべ です。
この 規 では、 が だ方法の と 、および提 した を ること
により、 方法を す能力を します。
内部評価
「 」指 の手 91
評点 レベルの説明
0 下記のいずれの にも していない。
1 デー 方法の と 、および の提 を列挙しているが、おお
的である、 でない、または にと て関 性がない。
2 デー 方法の と 、および の提 の概要を述べていて、おお
かつ にと て関 性がある。
3 デー 方法、 ィール ー の形成、デー と情報の提 、
場 の について、 も かつ関 性の高い と を説明している。
の提 の概要を述べ、それを実行した場合に れる についても
説明している。
内部評価のモデレーションデレーシ ン用のレ ートの提 方法の詳 については、IB 資料 DP 手 ン
を してください。
「 」指 の手9292
指示用語とその定義は、 問 で使用される の重 な指 用 および 現に れておく があり
ます。指 用 は、以下の定 に いて されな れ なりませ 。これ の用 は
問 に しますが、それ以 の用 を用いて、 に特定の方法で を する
よう指 する場合もあります。
分析しなさいAnalyse
目標 2 本質的な または構 を明 かにするために分
しなさい。
注釈しなさいAnnotate
目標 4 グラ に な注意書 を しなさい。
分類しなさいClassify
目標 1 カテ ーにより、 または し
なさい。
比較しなさいCompare
目標 3 2 つ(またはそれ以 )の事 または の
について、常に 方(またはすべて)について
しなが 、 明しなさい。
比較し、対比しなさいCompare and contrast
目標 3 2 つ(またはそれ以 )の事 または の
および について、常に 方(またはすべて)
について しなが 、 明しなさい。
構築しなさいConstruct
目標 4 または 的な形式で情報を しなさい。
対比しなさいContrast
目標 3 2 つ(またはそれ以 )の事 または の
について、常に 方(またはすべて)について
しなが 、 明しなさい。
定義しなさいDefine
目標 1 、 、または物 的な分 の正確な意 を
べなさい。
描写しなさい、 詳しく述べなさいDescribe
目標 1 詳 に べなさい。
解を求めなさい、 決定しなさいDetermine
目標 1 れる の を求めなさい。
付録
指示用語の解説
指示用語の解説
「 」指 の手 93
論じなさいDiscuss
目標 3 さま まな 、 、 を し、バランスよ
く しなさい。意 または は、 な
デンス( )を て、は りと べなさい。
区別しなさいDistinguish
目標 2 2 つまたはそれ以 の または事 の を
明確にしなさい。
描きなさい、 図示しなさいDraw
目標 4 を用いて、 がつ れた正確な または
グラ として しなさい。 には 定規を用い
ること。 は 定の で なさい。グラ は
( する場合)正確に を書 れ、 または
かな でつな なさい。
概算しなさいEstimate
目標 1 おおよその を求めなさい。
評価しなさいEvaluate
目標 3 と を し、 を定めなさい。
考察しなさい Examine
目標 3 の前提 関 が明 かになるように、
または について なさい。
説明しなさいExplain
目標 2 な を詳しく べなさい。
特定しなさいIdentify
目標 1 ある可能性のなかか を確定させなさい。
正当化しなさいJustify
目標 3 を る な を べな
さい。
名称をつけなさいLabel
目標 4 に をつ なさい。
概要を述べなさいOutline
目標 1 な 明または を べなさい。
述べなさいState
目標 1 明または することなしに、特定の 、
、またはその の な を しなさい。
提案しなさいSuggest
目標 2 、 、またはその の れる を
しなさい。
どの程度To what extent
目標 3 または の または を検 しなさ
い。意 および はは りと提 し、 な
デンスおよび 的に正しい をもたせな
さい。