git hubenterpriseを導入してみて

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© RecoChoku Co.,Ltd. Proprietary and Confidential 2017/2/20 GitHubEnterpriseを導⼊してみて

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GitHubEnterpriseを導⼊してみて

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Index

• ⾃⼰紹介• 会社紹介• 導⼊に⾄った背景• 期待した効果と実績• 今後に向けて

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Index

• ⾃⼰紹介• 会社紹介• 導⼊に⾄った背景• 期待した効果と実績• 今後に向けて

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⾃⼰紹介

近藤 圭太事業システム推進部システムアーキテクトグループ グループ⻑

n 経歴サーバサイドエンジニア(主にJavaをやってきました)2011年レコチョク⼊社→スマートフォンへの配信移⾏期配信、決済、検索等のバックエンドシステムを担当

n 趣味旅⾏(温かい場所)とお酒(最近は⽇本酒)釣り始めました。

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• ⾃⼰紹介• 会社紹介• 導⼊に⾄った背景• 期待した効果と実績• 今後に向けて

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会社紹介

新事業領域(より幅広い⾳楽ソリューションサービスへ)

従来の事業領域(デジタル⾳源配信)⾃社(レコチョク)

従量課⾦制 定額課⾦制 定額課⾦制協業

従量課⾦制

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• ⾃⼰紹介• 会社紹介• 導⼊に⾄った背景• 期待した効果と実績• 今後に向けて

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導⼊に⾄った背景

ここ2,3年で⼤きく環境が変化しました!

きっかけは

AWSへの全⾯移⾏詳しくは 「レコチョク AWS」で検索していただければと思います。youtubeの動画も上がっているので是⾮。

※現在の規模 EC2:1,081 RDS:181 その他コンポーネント多数利⽤

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導⼊に⾄った背景

n AWS移⾏時の体制変更

インフラチーム

開発チーム

インフラチーム

開発チーム

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導⼊に⾄った背景

n 漠然と感じていたこと・インフラ周りは申請が必要でめんどくさい。・オンプレはリソースが限られていて⾃由が効かない。・他のチームの情報を得るすべがない。

などなどいわゆる技術的負債を抱えたまま、なんとなく開発を続けていました。n 移⾏後・インフラ権限の委譲で、申請業務が削減。ex)他部署に申請1週間→⼀瞬!・リソースは⾃分たちで調達可能。ex)サーバ調達1,2ヶ⽉→⼀瞬!

・開発⼿法もそれぞれあり、共有しながら効率的に開発したい。

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期待した効果と実績

n 期待した効果1.各種ツール連動によるリリース時間の削減2.ソースレビューの時間削減3.デグレードやリリースミスの削減※とあるチームの例

⼿動でソースのマージとビルドまでやっていました。SVNからローカルにcheckout→ビルド→FTPでアップロード。↓releaseブランチにプルリクが来たらマージしてデプロイ!

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期待した効果と実績

n 実績(とあるチームの実績)1.各種ツール連動によるリリース時間の削減30分→10分に削減

2.ソースレビューの時間削減10分→5分に改善そもそもちゃんとやれてたのか...

3.デグレードやリリースミスの削減10件に1件程度の発⽣→0件に改善

+αでエンジニアが進んでGit-Flowの勉強会を実施。

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期待した効果と実績

n 現在の利⽤状況(2017年2⽉上旬時点)・User:178 (含む社外)・Organization:60 (≒システムorプロダクト)・Repositories:347

n GHEならではの効果・社外のエンジニアに開発環境のアピールが出来る。・我々のタイミングでバージョンアップなど可能。・アカウント課⾦のため、個⼈の意識が⾼まる。・間違ってpublicに公開されることがない。・何かあった時にサポートがある。・github.comが落ちている時にドヤ顔できる!

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今後に向けて

n 継続して利⽤促進を・ソースレビューやチーム横断の開発の場としてより活性化させたい。・⾮エンジニアにもGHEを普及させたい。現状、⾮エンジニア(いわゆるプランナーやデザイナー)にはまだまだ浸透してない状況。

・GHEを軸にCIを加速させたい。現在はJenkinsを利⽤しているので、たとえばCircleCIの導⼊なども検討したい。

n 要望・⾃動サスペンド機能。(現在は管理者が⼿動で⾏っているので。)

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最後に

エンジニア募集中興味があるかたは是⾮!!!