git hubenterpriseを導入してみて
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• ⾃⼰紹介• 会社紹介• 導⼊に⾄った背景• 期待した効果と実績• 今後に向けて
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• ⾃⼰紹介• 会社紹介• 導⼊に⾄った背景• 期待した効果と実績• 今後に向けて
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⾃⼰紹介
近藤 圭太事業システム推進部システムアーキテクトグループ グループ⻑
n 経歴サーバサイドエンジニア(主にJavaをやってきました)2011年レコチョク⼊社→スマートフォンへの配信移⾏期配信、決済、検索等のバックエンドシステムを担当
n 趣味旅⾏(温かい場所)とお酒(最近は⽇本酒)釣り始めました。
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会社紹介
新事業領域(より幅広い⾳楽ソリューションサービスへ)
従来の事業領域(デジタル⾳源配信)⾃社(レコチョク)
従量課⾦制 定額課⾦制 定額課⾦制協業
従量課⾦制
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導⼊に⾄った背景
ここ2,3年で⼤きく環境が変化しました!
きっかけは
AWSへの全⾯移⾏詳しくは 「レコチョク AWS」で検索していただければと思います。youtubeの動画も上がっているので是⾮。
※現在の規模 EC2:1,081 RDS:181 その他コンポーネント多数利⽤
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導⼊に⾄った背景
n AWS移⾏時の体制変更
インフラチーム
開発チーム
インフラチーム
開発チーム
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導⼊に⾄った背景
n 漠然と感じていたこと・インフラ周りは申請が必要でめんどくさい。・オンプレはリソースが限られていて⾃由が効かない。・他のチームの情報を得るすべがない。
などなどいわゆる技術的負債を抱えたまま、なんとなく開発を続けていました。n 移⾏後・インフラ権限の委譲で、申請業務が削減。ex)他部署に申請1週間→⼀瞬!・リソースは⾃分たちで調達可能。ex)サーバ調達1,2ヶ⽉→⼀瞬!
・開発⼿法もそれぞれあり、共有しながら効率的に開発したい。
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期待した効果と実績
n 期待した効果1.各種ツール連動によるリリース時間の削減2.ソースレビューの時間削減3.デグレードやリリースミスの削減※とあるチームの例
⼿動でソースのマージとビルドまでやっていました。SVNからローカルにcheckout→ビルド→FTPでアップロード。↓releaseブランチにプルリクが来たらマージしてデプロイ!
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期待した効果と実績
n 実績(とあるチームの実績)1.各種ツール連動によるリリース時間の削減30分→10分に削減
2.ソースレビューの時間削減10分→5分に改善そもそもちゃんとやれてたのか...
3.デグレードやリリースミスの削減10件に1件程度の発⽣→0件に改善
+αでエンジニアが進んでGit-Flowの勉強会を実施。
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期待した効果と実績
n 現在の利⽤状況(2017年2⽉上旬時点)・User:178 (含む社外)・Organization:60 (≒システムorプロダクト)・Repositories:347
n GHEならではの効果・社外のエンジニアに開発環境のアピールが出来る。・我々のタイミングでバージョンアップなど可能。・アカウント課⾦のため、個⼈の意識が⾼まる。・間違ってpublicに公開されることがない。・何かあった時にサポートがある。・github.comが落ちている時にドヤ顔できる!
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今後に向けて
n 継続して利⽤促進を・ソースレビューやチーム横断の開発の場としてより活性化させたい。・⾮エンジニアにもGHEを普及させたい。現状、⾮エンジニア(いわゆるプランナーやデザイナー)にはまだまだ浸透してない状況。
・GHEを軸にCIを加速させたい。現在はJenkinsを利⽤しているので、たとえばCircleCIの導⼊なども検討したい。
n 要望・⾃動サスペンド機能。(現在は管理者が⼿動で⾏っているので。)