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HCI 入門 第5章 ハードウェア インタフェース
授業の構成
HWインタフェース 1ビットの出力# 1ビットの入力# 多ビットの入出力# シリアルインタフェース# デバイスドライバ# 入出力サブシステム
コンピュータは1,0で動く 実際には電圧の高低#
例:論理値1は高い電圧、0は低い電圧#• 逆もある#
コンピュータの半導体回路# 電源電圧が5Vや3.3Vなどで稼働# 例:0.8V以下を論理値0、2V以上を1#
人は実世界で生きている インタフェースハードウェア#
スイッチのon/offを電圧にしてコンピュータに伝える#
実世界のアナログ値を1,0の組み合わせにしてコンピュータに伝える#
コンピュータの1,0を光の明滅で知る# コンピュータの1,0の組みあせを、明るさや音圧にして知る#
オームの法則 抵抗の#
両端の電圧電圧値 E# 抵抗に流れる電流値 I# 抵抗の抵抗値 R#
E = I・R# I = E/R# R = E/I#
電圧=水位差,電流=水流,抵抗=水路の細さ
E
I R
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回路図 電池、豆電球、スイッチ、配線#
電池マーク# Vccと接地# 抵抗、発光ダイオード、トランジスタ#
オームの法則 抵抗の#
両端の電圧電圧値 E# 抵抗に流れる電流値 I# 抵抗の抵抗値 R#
E = I・R# I = E/R# R = E/I#
電圧=水位差,電流=水流,抵抗=水路の細さ
E
I R
LEDを点灯する 5V
抵抗
LED
接地(0V)
計算例:LEDに4mA流したい LED両端は 約1V
抵抗値Rは、 R=E / I =4V / 4mA =1KΩ#
5V
0V
1bitの出力
コンピュータ
1bit出力の利用例 LEDを光らせる# 早く動作させてスピーカーを鳴らす# 大きな電力をコントロールするリレーをつけて# 天井の明かりを点ける・消す# ダムの水門を開閉する
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オープンコレクタ接続
コンピュータ
半導体スイッチ
HWインタフェース 1ビットの出力# 1ビットの入力# 多ビットの入出力# シリアルインタフェース# デバイスドライバ# 入出力サブシステム
1bitの入力
コンピュータ コンピュータ
1bitの入力
コンピュータ コンピュータ
1bit入力の利用例 押しボタンスイッチを押す# 人が触ると反応するセンサをつなぐ# 人が居ると反応するセンサをつなぐ# 明るさが変わると反応するセンサをつなぐ#
マイクロフォンをつないで、音声でコンピュータを使う#
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ワイヤードOR 接続 HWインタフェース
1ビットの出力# 1ビットの入力# 多ビットの入出力# シリアルインタフェース# デバイスドライバ# 入出力サブシステム
マトリックス接続スイッチ マトリックス接続LED
7セグメントLEDの接続 複数のLED
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複数のLED HWインタフェース 1ビットの出力# 1ビットの入力# 多ビットの入出力# シリアルインタフェース# デバイスドライバ# 入出力サブシステム
デバイスドライバ HWポートなどをアクセスする部分#
危険なので分離# そこだけHWにアクセス許可# 十分にテスト
/dev/disk0 /dev/tty0 /dev/usb#
HWインタフェース 1ビットの出力# 1ビットの入力# 多ビットの入出力# シリアルインタフェース# デバイスドライバ# 入出力サブシステム
PCのパラレルポート プリンタポート
PCのシリアルポート
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シリアルインタフェース 一本の信号線で接続
シリアル転送の例 (RS232C) とりきめ#
ビットレート(bit/sec)、データビット数、 スタートビット数、ストップビット数#
USB (Universal Serial Bus) HWインタフェース 1ビットの出力# 1ビットの入力# 多ビットの入出力# シリアルインタフェース# デバイスドライバ# 入出力サブシステム
I/O Sub System I/O Sub System USB-パラレルアダプタ
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I/O Sub System Arduino# Phidgets
Arduino USB接続してプログラム開発