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本登料は、さぎに昭和・7年・肛発表した資柳・2儂家戸数の推計

（1880年一1940年）」の修正推計結果である。

その後、昭和・7年・．2月噸料D25r耕地面積の騨（1883年「li

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対比検討の結果、資料D12については若干の修正を必要とすることが明らか・

になつた。　　　　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．

　本資料は、府県別の修正系列と共に、新推計値を改めて積み上げて地域別並

びに全薗合計値を発表したものである。　　　．・　　　　　、　　　・・

　今回i’資料1）12に発表6難値を修正した年次を府県別に示せば下記の如く　、

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宮秋　茨、鳥　岡広佐’長，沖

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1880～1185

1907，1908

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1880～1882

　〔1〕　目　　的

　　　戦前に澄けるわが国の農家戸数を、可能な限り長期にわたつて連続的に推計す

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　　〔E〕　従来の農家戸数統計　　　　　　　　　　　　　’　　　　　　　　　．

　　　全国計の農家戸数が、継続的に統計書によつて得られるのは19，06年（明治

、　39年）からで、1940年（昭和15年）までは「農事統計」、それ塁降は

　　　「麟省統計」によつ∫得られる．それ以前は連続的には鰍・明治ゴ9年の値

　　が「帝国統計年鑑」にあり、外に、明治17年の戸数2・逸見謙三氏が推定して

　　いる（東畑・大川細「日本の経済ど農業」．上巻1956）。

　　　　しかし㍉府県別には、断片的に、か左り明治の初めから「府県統計書」によつ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　L、　　て得られる。　　　　　　　’

　　　　　　　以聯した騨岬の擁をも鋤資料D・2の獺で不備の点備

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〔皿〕　農家の定義　　　　　　　　　　　　　　一

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　よるものに準ずると考えてよかろう。それは、　・　　　　　　　　　　　一

　　「農家とは、蝶として麟を営むもの底農業を降甑灘・糖讃’・ゼ

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　るとを問わないカ1、土地を全然耕作しないものは除外する。」　　’

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　　・88・年（明治・昨）から・94°年（昭和15年）・　　　　＼、t

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　〔V〕　範　　囲　　’

　　全府県及び北海道・沖縄

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　｛斑〕推計方針　　 ・　’各府県統計書その他を利用し、いくつかの修正方法に従つてN各府県毎に、な

　滋ぺぐ連続した農家戸数を得るよう努力し、数値の得られない年次はそれぞれ適

　　l　当妨法を用いて補完し、明治初期からの戸数を全年に・わたつて推定し・それを

、積王げて全国一本並旅地域別の戸数を最終的va求めた・

　　但’しb戸数系列に、原羅として、専業兼業別の合計を採用した。

　　各府県及び年雄よつて、農家の規準に謝・あることが考えら泌が・「欝

、統計」ぬる戸撚途騨嫉つて同槻準であつたと仮定し・そのオ・鍛傾

　　向に合せるようにした。

　　　数値が連続しているかどうか洞じ趨勢の上にあるかどうかを知るには図示す・

　　るのがよい。先づ繍値をグ勲緬き、それによつて不連廊を発見し・興

　　を以靴示す趣の方法㊤勅ら劇青に応じて適当紬のを撰び・そh・’vaよつて’

　　修正なり補’完f？　！　th行つた。

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・　　揃後φ戸数継続し胴一の麟上にあると糊され煽合は揃後輝線

　　　　　　　　　で結んで擶した．飢、数値の錠性鰭えて・なるべ揃後とも三輔

　　　　　　　　　の平均値を採つた．又、かなり沖間轍が開いているとか・前後の欝が

　　　　　　　　　不無であ醐合は五輔の平塊輝いた・一　　，　　「　　　　　　　　　　　　　　　　　　L

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　　　　（・）・輔しく賠干年次の数値が前後砒して異常聯る場飢その原因が・　’，

　　　　　擬の郡部がその欄だ膿常轍であることによる飴は・その郡の戸翻　鰯

　　　　　例年の水準に修正した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．　　　＿趣1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　烹燦一

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　　　　　　よつて溺治初期から得るζと紬来る・然して・・戸当の稲傾轍そうナ航∴

　　　　　　きぐ変つ効はし・t・・a…あろうとXSことから・農家戸数の得ら泌鰍で1、

　　　　　　戸当の面積の麟を求め、それと鮒面積から・農家轍の得られ施鰯を∵

　　　　　　推定した。

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　　　　　　統計の数字と向じ水revat・’zrfteを修正した・や妨は至極鞭であb・或る程弾

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　　度丸めた・一定数を加え或は減Lた。　　’

　（ro不連続の原因が、或る特定農家群の欠除或は過大・過小と判断され・然も・

　　明確にはその部分を定めかねる賊、前後から判断し樋当轍を加減して修r

　　主した。

　　　　　　（・〉連続して得ら泌戸数の水獅濃事細のぞ批異弧然も・よ姑妨

　　　　　　　では、接続せんとする蘇戸撫近いよう槻合・変化さぜた両鑑戸数修正’

　　　　　　　纏を用い祉とはって連続戸数の変動の動きを生かしながら・前とつ伽

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　　　　　　（・）別雛計し湘県別耕地面灘利用して・戸当面積嚥勢を求め・それと耕

　　　　　　　地面積から戸数を求めた。　　　　　　　　　　　　　　　　．

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　　　　　　　大体庭で姦とは、これら備合せkよるものとか・似ている梅少郷

　　　　　　　のとがあるが少いp．　　　　　　　　　一　　　　　　　一

　　　　　　圃〕　府県別修正補完年次とその方法

　　　　　’検討駈礪レては、前述の如額ぐつかの方法があ肋けであるが・それぞ

　　　　　　　れにっ恥て乱色妄検討し、資料の有無、安定性、合理性い連続性等々を考えて、

　　　　　　’最も良いと判断したガ法で修正補完を行つた。　　，　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　噺

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　どの年次をどの方法で修正補完したかを以下に示す。　　　　　　　　　　．k　　　　し

　　鰍のため、（、V｛1、〉で示した方法の鶴を・内に記し、修正轍の後醐す・ltlt

s何年か同じ方法の場合は、一一一番最后にのみ記す。　　　　　　　　　　　　・　　　　∴

　　撚明治，咀大正、Sは昭和である・顯した年次は～記号を用いて・競　 1

　と終り’のみの年号を記す。　　　　　　　　　　、

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　　青　森：Mヱo－・13，15－17①M22～31⑤　　　　　　　一

　　’岩．手：M13・w23，25，26⑤1照0～39⑥

　　宮bl・：M・6，・9・・5①M・・②M33「37③S3・4⑱

　　秋’田：Ml9，H，18、20・v3　6⑤M41・42①　　　　　　！　　　　．

　，山　形：Ml8。Z9②M22，23①M13～17⑩

　　福　島eM19④27～36⑥S2～4④S錦・14④M13～15⑩　　　　・一

　　茨　城昌M25，28，30，3㍗34①M13～18・37～40③　　　．’

　　務　木：MlS・“19②M26～35①M37～40④M13・14⑲T19P，・　∵

　　Pt　一馬’、　M・8，・・，　22・－24，・・’－29・　・’・・’－34・36・　37①M　13～15⑩

　　埼　玉：M19，20①25～2弓②M35～T　1②M13～15⑩

　　千　葉：M12～18｝20、2　2・w2　3㊨M39・21・40①　　　　　　　　　．

　　°東京・M・9，　・・，　B2③M25・　33－1’37②・－9・　S4①　　　g

　　　神奈川：Ml7②M36，37①Ml3～16⑩

　　　新　潟：M13－“16、19’”23，25～3嬬③M42・tl？・①M44②　　・

富山：M13～15⑳　　　　　　 f石　川：M　1、　3．‘－h，1　8③M20，23，25～33①40’・41①M42’vT　1・’

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　　　　　福　井塁M20，22，，23①M13～15⑩

　　　　　山梨：Ml　3～18，20～21，23e25～27③M40，S4，5①

　　　　　長　野置M蔑8，34，3、5①M19～21，41．42④M13～16⑩

　　　　　岐　阜詔M17，18，19①M名2～40⑤

　　　　　静　岡：M13－…15，18－・2　3、25～28・30～83③M39・》41①

　　　　　　　　　M36①

　　　　　愛　知塁M14～16，18～35③M41，42①　　　・　・

　　　　　三　重塁M16，18、19⑦M17，20，22－v26①M13～15⑩

　　　　　滋　賀：MI9～23，25～a8③M13～15⑲　　h

　　　　　京都．：M17A・19・26～29・38’w40①M13～15⑩一

　　　　　大　阪：M13～19，23～40①　　　　　　　　・

　　　　　兵　庫：M13～20，22～28⑤M38～40①　　　　　　　t

　　　　　奈　良：M13～15ドM　18酎20①

　　　　　t　　　　　　　　　　　　　　　　　　’　　　　　和歌山一：M16～18③’20s21，23角’25②26～28，31①　8　3－v4、e⑤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」　．　　　　　　　　　　　塁　M13～15⑩

　　　　　鳥　取：M19，20，22，23，25～30，M40，41①M13｛45⑲

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〆　　　　　島　根塁MX・”・－21，32①35，36②M13～15⑳　　　　　　　！

　　　　　岡　山：M20～22④M2　8s　29①M32～40⑤M13～18⑩

　　　　　広　島：M19②M25，28，32，35、3　6①M13～17⑩，　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

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　　　　　徳　島塁M14～18①巫42～T　2④

　　・　　香川：・M17～23，25～37⑤m3～16⑩

　　　　　愛v媛3M13～20・22e　2サ～40③S12②　　　　　　　　　　　　」　　　　　　　　　，「　　声t　　　　　　、・

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　福　岡：M13～20，22・23⑤　25～3了①£⑥　　　　　t　　　　　　　・

　佐　賀：M18，19①M38②M13～16⑩

．長　崎：M20～22，26，28，31，32，37③Ml3’v・1・　7⑩　　一

　熊　本星M13～16，17～33，34，35，36～40⑥

　大分：M13～15，17・19・21～24・26P29・31～34・36～39⑥．

　宮　崎：M17②M21～亀3，’33，34①M1－3・v16⑩　　　　　　　　　　　、

　鹿児島：T3312，S13，14①M13～15⑩

　沖　縄：M27～29，32，36～42①M13・・15⑩　　　　　　　　　　　　　，

　各県、各年次に、それらの方法を採用した理由は省略する。

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