hi-19-1 hcs-c30n取説 両面 確認用pdf...レールの取付け ストッパーの取付け...
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レールの取付け ストッパーの取付け
制御、戸車フレーム、ガイドレール等の取付け
扉の吊り込み
粘性ダンパーの取付け・閉鎖速度の調整
戸尻側ブレーキの取付け
完 了
強弱
強弱
取 付 け 手 順 ( 基 本 部 材 の 取 付 け ~ )1 18
基本設定以外の場合(オプション品使用の場合)
※納まり図、加工図等は全て右引き用です 左引き用は対称となります
※戸当りは切断面より内側に仮止めする注2 両引き分け仕様や竪枠がない場合 → B へ
① 扉下部に掘り込み加工をする
注1 ディレードタイマー使用の場合 → A へ
② 扉幅に合わせてガイドレール をカットする
注3 両引き分け仕様の場合 → C へ
扉幅800~1500 ㎜以下の場合
長穴の数B C
12005ヶ
13.915006ヶ
17.418007ヶ
20.921008ヶ
24.424009ヶ
27.9270010ヶ
31.4
表1
B = 長穴の数×300㎜C = B寸法×0.0116
600
E
430
900~1100以下
800~900以下
(㎜)
450
D扉 幅
280
1100~1300以下
1300~1500以下
770
800
620
不要
戸車フレーム側に2枚
戸車フレーム側に4枚
戸車フレーム側に6枚
高さ調整プレート
(制動ラックの反対側をカット)
950
アルミレールを竪枠(サッシ)内幅より-80㎜でカットする
741
21
C
B
扉高さDH
※右引き用(左引き用は対称)
最端穴位置
A
竪枠内幅
基準穴位置
FL
100
竪
枠竪
枠
戸先側
戸尻側
外れ止めボルトを取付ける
※扉は全開状態C30
長穴の数:6表1より B =1500 C =17.4
例アルミレール
基準穴
300
レールカット面より50㎜以内の位置に穴(φ5.2)をあける
レールカット面
50 ㎜以内
100㎜以上
最端穴
アルミレール
走行面は傷付けないでください注
4.5×20トラスタッピン
基準穴
※左図は右引き用(左引き用は対称)
表2
ガイドレール
扉掘り込み寸法
21.5~22
30
アルミレール
ガイドローラ
② 戸車をレールに乗せる
① 扉下部をガイドローラに 合わせる
※この時点ではブレーキ効果がありません 指ヅメに注意してください
アルミレール
戸尻側ブレーキ
アルミレール
アルミレール
ディレードタイマー本体
アルミレール
○注
アルミレール
118
アルミ レール
特殊ナット
M4六角ボルト
戸当り
アルミレール
○
アルミレール
戸当り
M4六角ボルト
ストッパーばね
ストッパーばね4.5×20トラスタッピンねじ
M4六角ボルト
アルミレール長穴
長穴
1
9
2
3 最端穴がレールカット面より100㎜以上の場合
レールの長穴の数(レールカット後)により B、Cを求め最端穴位置をけがく
(mm)
戸当りをレールに挿入し、仮止めする
4
レール取付け時は、レールを押し上げたり 押し下げたりして取付けないでください
制御フレーム、戸車フレームを取付ける
11
13
14
15
16
17 18
扉の重なり部中央にガイドローラを取付ける
7
10
戸当りを扉の止めたい位置にボルトで締め付ける
扉を全開状態、またはストッパーばねにキャッチさせた状態にする
戸尻側ブレーキをアルミレールの溝にはめる
ストッパーばねを取付ける
ストッパーばねをアルミレールの上に乗せ、合わせ位置に合わせる12
扉を半分以上開け、制御フレームに取付ける
粘性ダンパーのつまみを回し閉鎖速度の調整を行う
A B Cディレードタイマー使用の場合 注1より
ストッパーの代わりにレールカット側より
レール溝内に挿入する
両引き分け仕様の場合 注3より
① HCS-C30型戸当りを別途購入② アルミレール端部(戸先側)より118mmの位置に戸当り を合わせ固定する③ M4六角ボルトで締め付ける
※ストッパーとディレードタイマーは同時に使用できません※ディレードタイマー等の取付け方は各オプション内の 取付説明書を参照してください
両引き分け仕様や竪枠がない場合 注2より
※フリーストッパー使用時は戸当りは使用できません※両引き分けで使用する場合は、反対側レールへの 戸当り取付けは両扉吊り込み後行ってください
① 基準穴の設定
最端穴の設定②
水平距離 : 竪枠より100㎜ FLからの距離A:扉高さDH+7+41
5 3 でけがいた2ヶ所にレールを仮止めする残りの長穴にもビスを取付ける
8
戸尻側ブレーキと制御フレームを下図の様に合わせ、戸先側2ヶ所で取付ける
6
(良い例)
(悪い例)
130 150 D 150
205 E
(制御フレームと戸車フレームの取付けピッチ)
戸先側 戸尻側
5×40十字穴付き 六角タッピン
C30
○注 温度により閉鎖速度が変わる 可能性があります。
ストッパーばねを上に上げると弱くなり 下げると強くなります。
○注 必ず扉を吊り込んだ後に粘性ダンパーを 取り付けてください。
※オプション品の上部錠セットを使用される場合は、上部錠施工後に ラックの移動を行ってください。
① レール内の2ヶ所の固定板ねじをゆるめ、固定板とラックを 戸先側に移動させます。(最大170mm移動可能)② ラックにガタツキがないように、ラック両端の固定板ねじを 締め込みます。
① 戸当りの特殊ナットをレール溝端部に挿入する
② 先に戸当りの付いた側の扉を閉め(戸当りに当て る)、つづいて反対側の扉も閉め両扉間にスキマ が無いように建て付け調整をする
③ 戸当りを制御フレームに軽く当たる 位置で上側からM4六角ボルト で締め付ける
M5×10ばね座金・平座金組込みなべ小ねじ
粘性ダンパー
合わせ位置戸尻側ブレーキ
戸車
4.5×20トラスタッピン
制御フレーム
③ 4×25皿タッピンで取付ける
4×25皿タッピン
残りの高さ調整プレートは、扉の
傾き調整用に使ってください
(戸先側)
戸車フレーム
高さ調整プレート
~
下穴 ドリル径6.0 深さ30
ガイドローラ
エビモンゴプラグ 6×30
5×25フランジ付 十字穴六角タッピン
重なり寸法/2
閉扉状態
開扉状態重なり寸法
壁
呼び10ばね座金
外れ止め六角特殊ボルト
呼び10平座金
▼合わせ位置
ストッパーばね
強い
弱い
強
弱
アルミレール
ストッパーばね
戸当り
長穴
戸先側へ
粘性ダンパーの調整範囲外での閉扉速度の微調整について
●レール内のラックを移動させることにより、制動距離が変化し、 閉扉速度を速くすることができます。
六角棒スパナ
固定板ラック
注意
一度ダンパーを取付けた後に再度扉を
外す時はダンパーは必ず外してください
注意
戸袋対応ストッパー使用時は取付方法が違います
オプション品内の取付説明書を参照してください