hi-pla · 2018. 2. 9. · マンホール用かさ上げ調整 ハイプラ調整リング...

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マンホール用かさ上げ調整 ハイプラ調整リング HI-PLA調整リングの特徴と従来工法の比較 HI-PLA HI-PLA ●下水道施設の整備と拡大が進んでい る時代、過去に施工したマンホールの メンテナンスも重要な問題になって います。 ●HI-PLA調整リングは、現場で施工さ れている方々と、設計者との相談と指 導に基づいて開発された、新素材プラ スチック(エコロジー/リサイクル 製品)を採用しております。 ●斜壁とマンホール受枠の間に挿入 することにより舗装面との高さや 勾配に的確に対応します。 ●軽量・組立式で施工も簡単、省力化 と共に現場の早期復旧を可能にし た、これからの注目製品です。 ●最近のマンホールは、機 能上高い水密性を求められ ています。 ●そんな期待に充分その性 能を発揮します。 ●施工時間が短縮されます。 ●特殊工具を使わないメリ ットは大です。 ●後日のメンテナンスも、容 易に対応できます。 ●腐食せず、耐久性に優れ、 ヒビワレ、破損等はありませ ん。 ●マンホール蓋のガタツキ が全くおきません。 ●全て軽量組立工法だから 設計の手順で組み立ててゆ けば、工程に待ち時間や難し さは一切ありません。 ●熟練を要さず20分程で マンホール受枠まで、完了し ます。 ●特殊な道具は使いません。 ●初めての方でも簡単に施 工できます。 ●マンホールのかさ上げは 10mm単位の調整 (HI- P L A の 組 合 せ )によりあら ゆる高さと道路勾配に対応 できます。 ●寒冷地においての凍結破 損は皆無です。 ●モルタルのヒビワレは、そ こから雨水などが流れ込み、 新たな破損を生じ、流水妨 害を起こします。 ●モルタル作業の、コスト負 担は大変大きい。 ●モルタルの割れは、水密 性の破壊のみでなく、全体 のライフを縮めます。 ●モルタルのヒビワレ〈衝 撃や熱(温度差)など〉は道 路の使用条件により大変厳 しいものがあります。 ●特にヒビワレが多く発生し ております。 ●ヒビワレは、マンホール蓋 のガタツキの原因であり、ガ タツキ音の発生につながり ます。 ●マンホール受枠と斜壁の間 にモルタルを注入する、この際 斜壁に添って内側、外側にモル タル注入枠を必要とします。 ●モルタルの即固性もあるが、 固性力を発揮するには少々時 間がかかります。 ●施工後の高さや勾配調整は 不可でモルタル解体(破砕)か らやり直します。 HIPLA調特徴 施工性 耐久性 水密性 経済性

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  • マンホール用かさ上げ調整

    ハイプラ調整リング

    HI-PLA調整リングの特徴と従来工法の比較

    HI-PLAHI-PLA●下水道施設の整備と拡大が進んでいる時代、過去に施工したマンホールのメンテナンスも重要な問題になっています。●HI-PLA調整リングは、現場で施工されている方々と、設計者との相談と指導に基づいて開発された、新素材プラスチック(エコロジー/リサイクル 製品)を採用しております。

    ●斜壁とマンホール受枠の間に挿入することにより舗装面との高さや勾配に的確に対応します。

    ●軽量・組立式で施工も簡単、省力化と共に現場の早期復旧を可能にした、これからの注目製品です。

    ●最近のマンホールは、機

    能上高い水密性を求められ

    ています。

    ●そんな期待に充分その性

    能を発揮します。

    ●施工時間が短縮されます。

    ●特殊工具を使わないメリ

    ットは大です。

    ●後日のメンテナンスも、容

    易に対応できます。

    ●腐食せず、耐久性に優れ、

    ヒビワレ、破損等はありませ

    ん。

    ●マンホール蓋のガタツキ

    が全くおきません。

    ●全て軽量組立工法だから

    設計の手順で組み立ててゆ

    けば、工程に待ち時間や難し

    さは一切ありません。

    ●熟練を要さず20分程で

    マンホール受枠まで、完了し

    ます。

    ●特殊な道具は使いません。

    ●初めての方でも簡単に施

    工できます。

    ●マンホールのかさ上げは

    10mm単位の調整 (HI-

    PLAの組合せ)によりあら

    ゆる高さと道路勾配に対応

    できます。

    ●寒冷地においての凍結破

    損は皆無です。

    ●モルタルのヒビワレは、そ

    こから雨水などが流れ込み、

    新たな破損を生じ、流水妨

    害を起こします。

    ●モルタル作業の、コスト負

    担は大変大きい。

    ●モルタルの割れは、水密

    性の破壊のみでなく、全体

    のライフを縮めます。

    ●モルタルのヒビワレ〈衝

    撃や熱(温度差)など〉は道

    路の使用条件により大変厳

    しいものがあります。

    ●特にヒビワレが多く発生し

    ております。

    ●ヒビワレは、マンホール蓋

    のガタツキの原因であり、ガ

    タツキ音の発生につながり

    ます。

    ●マンホール受枠と斜壁の間

    にモルタルを注入する、この際

    斜壁に添って内側、外側にモル

    タル注入枠を必要とします。

    ●モルタルの即固性もあるが、

    固性力を発揮するには少々時

    間がかかります。

    ●施工後の高さや勾配調整は

    不可でモルタル解体(破砕)か

    らやり直します。

    HIー

    PLA調整リング

    従来工法(モルタル注入タイプ)

    特徴 施工性 耐久性 水密性 経済性

  • 日本ステップ工業株式会社TEL. (048)927-8888(代)  FAX. (048)927-8885

    本 社:〒340-0014 埼玉県草加市住吉1-11-60 (NSKビル)

    営業所:北海道  仙台  名古屋  大阪  広島  九州

    販売代理店総発売元

    ホームページ:http://www.nihon-step.co.jp  E-メール:[email protected]

    R380120

    120 。

    820

    60030

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    1050

    100シール溝

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    RCR-50

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    HI-PLA調整リングと受枠取付図

    フラット型 上部調整用

    グリップ型 下部調整用

    NSシール

    テーパー型 傾斜調整用

    ■設置方向を変えることにより傾斜角を調整できます。また強い角度を求める場合、複数枚重ねてお使いください。

    HI-PLA調整リングは三種類、高さ傾きに応じてそれぞれの組合せにより的確なかさ上げ調整が可能です。

    マンホール用かさ上げ調整 ハイプラ調整リング HI-PLAHI-PLA

    プラスチックとコンクリート接合材

    耐衝撃性、耐熱・耐寒性に優れより高い水密性が得られます。

    HI-PLA調整リング

    ボルト

    シール材 シール材

    セメント化粧メジ

    シール材

    シール材

    斜 壁

    受 枠

    ワッシャー

    ナット

    鉄蓋

    〈マンホール斜壁上部取付方法〉■施工要領①斜壁上部の穴3ヶ所に、キャップボルトを ねじ込みます。②斜壁上面にシール材を塗布し高さに応じた グリップ型または、フラット型を据え付けます。③受枠を乗せナットを締め付ければ完了です。

    グリップ型使用時

    フラット型使用時

    ※このカタログに掲載の仕様及び外観は改良のため、予告なく変更される場合があります。