how to use sketchup14

基本的な流れ(プラグイン不使用) 14

スラブスラブを作ります。床です。

四角ツール選択後、対角線上の頂点をクリック、クリックします。

柱の時と同じです。

全てのフロアほぼ一緒なのでコンポーネントにします。

移動ツールで↑押して青軸のみの移動に固定し、立面を利用しスナップさせて移動します。

基本的な流れ(プラグイン不使用)14

スラブ厚みを持たせます。コンポーネントの中に入りプッシュツールを選択します。

立面を見てスラブの厚みの所までスナップするか、高さが分かる場合は、数値入力しましょう。

それぞれの天井高さが違う場合は一つずつ複製します。

高さが同じ場合、移動ツールの配列複製でフロア分増やします。


スラブ_標準ビュー

複製した時、複製数があってるか分からなくなります。そんなときラッパーのli l bかolubengaを聞きます。じゃなくて、上のように全体表示にします。

カメラ→標準ビュー→正面を選択し、正面から見ます。


スラブ_標準ビュー

これだとまだわからないので、カメラ→遠近法から、カメラ→平行投影に変更します。

一つ多いことが分かりました。消しましょう。


スラブの断面が上のような形から、下のような形に変更になったときに便利なのがフォローミーツールです。

フォローミーは少し使いにくく、プラグインで似たモノで便利なものがありますが今回はフォローミーで。

スラブ_フォローミー


あらかじめ決められた線をつくります。それはさきほどのスラブの外側の線になりそうです。外側の線以外を消します。

フォローミーツールは選んだ面ををあらかじめ決められた線に沿って押し出すことにより立体を作成できます。円を L 字型に押し出せば、曲がったパイ

プのモデルを作成できます。また、ビンの輪郭の半分を描き、その輪郭を回転させれば、ビンを作成できます。googleより。


選んだ面

あらかじめ決められた線


こんな感じになります。コンポーネントにしているので一つ編集すると全部変わります。

断面を選択して、あらかじめ決められた線に沿わせましょう。断面を選んで、コピーします。



線だけになっているコンポーネントの中に入りペースト。断面の右上の角が引っ付くようにします。



スラブ_フォローミー面を選択して、フォローミーツールを押しま

す。もう一度面をクリックすると、線に沿っ

て動き出します。

うまく行かないときは、もう一度やってみた

りして下さい。

面クリックしたのに全然動かない時は線と

面がひっついてないかもしれません。もし

くは、グループ化されてると出来ないので

分解してください。



一周まわしたら、中の面も作って完成です。

スラブが出来ました。


スラブ_所定の位置にペースト所定の位置にペーストという機能がありま

す。

コピーしたものを同じ位置にペーストして

くれます。

作業しにくくなる理由に以下があります。

＊他のものが邪魔になる。

＊ファイルが重くなり動きが遅くなる。

右の例だとこの状態でスラブを編集したく

ても、ガラスやサッシにあたり邪魔です。

この建物をあと10個くらい増やすとオービ

ットしにくくなります。

所定の位置にペーストのいい所は

別のウインドウにペーストしても同じ場所

にペーストしてくれることです。

一つ編集用のウインドウを開いておけばそ

こには何もないので邪魔にならずしかもフ

ァイル容量が軽いのでサクサク動きます。

それで、編集が終わったらまた所定の位置

にペーストを使ってもとのファイルに戻し

ます。

sketchupはリンクがないようなのでこれ

は結構使えます。

スラブを編集したい時

スラブをコピーしたあと

編集用のウインドウに所定の位置にペース

トをおこないます。


スラブ_所定の位置にペーストスラブの形を最初の形に戻しました。

コピーしてもとのファイルに戻します。


スラブ_所定の位置にペーストパターンを何通りか作る時にも使えます。

スラブ2パターン作りました。

とりあえず完成です。

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