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HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic For the HP Operations Manager i (Linux および Windows® オペレー ティング システム) ソフトウェアバージョン: 1.00 オンライン ヘルプの PDF 版 ドキュメントリリース日: 2014 年 6 月 ソフトウェアリリース日: 2014 年 5 月

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HP OMi Management Pack for OracleWebLogicFor the HP Operations Manager i (LinuxおよびWindows®オペレーティングシステム)

ソフトウェアバージョン: 1.00

オンラインヘルプのPDF版

ドキュメントリリース日: 2014年 6月

ソフトウェアリリース日: 2014年 5月

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ドキュメントの更新情報このマニュアルの表紙には、以下の識別情報が記載されています。

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HP Software Solutions Nowは、HPSWのソリューションと統合に関するポータルWebサイトです。このサイトでは、お客様のビジネスニーズを満たすHP製品ソリューションを検索したり、HP製品間の統合に関する詳細なリストやITILプロセスのリストを閲覧することができます。このサイトのURLはhttp://h20230.www2.hp.com/sc/solutions/index.jsp です。

このPDF版オンラインヘルプについて本ドキュメントはPDF版のオンラインヘルプです。このPDFは、ヘルプ情報から複数のトピックを簡単に印刷したり、オンラインヘルプをPDF形式で閲覧できるようにするために提供されています。このコンテンツは本来、オンラインヘルプとしてWebブラウザーで閲覧することを想定して作成されているため、トピックによっては正しいフォーマットで表示されない場合があります。また、インタラクティブトピックの一部はこのPDF版では提供されません。これらのトピックは、オンラインヘルプから正しく印刷することができます。

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目次

目次 4

第1章:はじめに 7

第2章:作業の開始 8

タスク1: BSM コンソールへのノードの追加 8

タスク2: WebLogic 検出アスペクトのデプロイ 8

タスク3: 検出の確認 10

タスク4: WebLogic 管理テンプレートまたはWebLogic アスペクトのデプロイ 11

タスク4a: WebLogic 管理テンプレートの特定とデプロイ 11

タスク4b:WebLogic アスペクトのデプロイ 13

タスク5: トポロジ同期設定の確認 13

Oracle WebLogic 環境の監視 14

第3章:コンポーネント 18

Weblogic 管理テンプレート 18

概要 18

タスク 19

基本WebLogic 管理テンプレート 20

ユーザーインタフェースの参照情報 21

詳細Weblogic 管理テンプレート 29

ユーザーインタフェースの参照情報 30

詳細Weblogic およびデータベース管理テンプレート 43

ユーザーインタフェースの参照情報 44

ハイブリッドWeblogic 管理テンプレート 67

ユーザーインタフェースの参照情報 67

WebLogic アスペクト 76

タスク 76

WebLogic アスペクト 78

ユーザーインタフェースの参照情報 78

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パラメーター 96

OMi MP for Oracle WebLogic のパラメーター 96

パラメーターの調整 97

ランタイムサービスモデル (RTSM) のビュー 98

イベントタイプインジケーター (ETI) 101

状況インジケーター (HI) 102

トポロジベースのイベント相関処理 (TBEC) ルール 109

Operations Orchestration (OO) フロー 142

HI 割り当て 144

KPI 割り当て 144

グラフ 145

ツール 150

第4章: OMi MP for Oracle WebLogic のカスタマイズ 151

デプロイ前のWebLogic 管理テンプレートのカスタマイズ 151

WebLogic 管理テンプレートの編集 151

WebLogic 管理テンプレートの作成 153

第5章:デプロイメントシナリオ 156

標準環境でのWebLogic アプリケーションサーバー 156

クラスタ環境でのWebLogic アプリケーションサーバー 157

LDAPおよびSSL認証プロバイダを使用しているWebLogic アプリケーションサーバー 158

高可用性環境でのWebLogic アプリケーションサーバー 161

第6章: Oracle DatabaseおよびWebLogic 複合アプリケーションの監視 164

タスク1: BSMコンソールへのノードの追加 164

タスク2: Oracle 検出アスペクトのデプロイ 165

タスク3: WebLogic 検出アスペクトのデプロイ 165

タスク4: 詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレートのデプロイ 167

第7章:トラブルシューティング 169

ライセンス数が更新されない 169

管理テンプレートとアスペクトが管理ノードにデプロイされない 169

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インストール時のOMi MP for Oracle WebLogic 表示エラー 170

管理パックのアップロード時のOMi MP for Oracle WebLogic 表示エラー 170

WebLogic 検出アスペクトをデプロイした後、ビューが表示されない 171

WebLogic 検出アスペクトのデプロイメント中の [接続を確立できませんでした]エラー 172

Collection Manager for OMi MP for Oracle WebLogic が起動しない 172

Performance Manager i (PMi) グラフ用のデータがない 173

Oracle WebLogic lib フォルダーにアクセスできない 174

付録:メトリックおよびデータソース 175

お客様からのご意見、ご感想をお待ちしています。 188

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第1章: はじめにHP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (OMi MP for Oracle WebLogic) では、HP OperationsManager i (OMi) と連携し、Business Service Management (BSM) を使用して、環境内で稼働するWebLogic アプリケーションサーバーの主要および詳細領域と基盤インフラストラクチャを監視できます。OMi MP for Oracle WebLogic は、WebLogic アプリケーションサーバー内で発生するイベントの分析を行い、WebLogic アプリケーションサーバーの状況ステータスをレポートする各種インジケーター (状況インジケーター (HI)、イベントタイプインジケーター (ETI)、および相関ルール) を備えています。また、WebLogic アプリケーションサーバーの可用性、状況、およびパフォーマンスを監視するための標準設定の管理テンプレートもあります。管理テンプレートは、サーバーの主要および詳細領域とWebLogic アプリケーションサーバー環境の重要なインフラストラクチャ要素の監視を可能にするさまざまなアスペクトで構成されています。管理テンプレートをデプロイすることで、WebLogic アプリケーションサーバーの監視が可能になります。

また管理テンプレートは簡単にカスタマイズできるので、領域専門家 (SME) と開発者はニーズに合った監視を実行できます。

OMi MP for Oracle WebLogic には次の特徴的な機能があります。

l WebLogic アプリケーションサーバーインスタンスベースのデプロイと構成

l WebLogic アプリケーションサーバーインスタンスの監視 (HP Operations Agentを使用、またはエージェントレス)

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第2章: 作業の開始この項では、WebLogic アプリケーションサーバーを監視し、OMi のイベントおよび状況パースペクティブを表示するためのOMi MP for Oracle WebLogic の標準設定コンポーネントのデプロイについて手順を追って説明します。

タスク 1: BSM コンソールへのノードの追加

注: RTSMにノードが既に存在する場合、このステップをスキップしてタスク2に進むことができます。

監視を始める前に、BSMコンソールにノードを追加する必要があります。

1. [オペレーション管理]から [モニタされるノード]マネージャーを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [セットアップ] > [モニタされるノード]

2. [ノードビュー]ペインで [事前定義済みのノードフィルタ] > [モニタされているノード]をク

リックし、 をクリックしてから、[Computer] > [Windows]または [UNIX]を選択します。[モニタ対象ノードの新規作成]ダイアログボックスが表示されます。

3. ノードの [プライマリDNS 名]、[IPアドレス]、[オペレーティングシステム]、[プロセッサアーキテクチャ]を指定し、[OK]をクリックします。

タスク 2: WebLogic 検出アスペクトのデプロイWebLogic 検出アスペクトにより、環境内のWebLogic Serverインスタンスを検出できます。追加した管理対象ノード上のWebLogic アプリケーションサーバー構成アイテム (CI) を検出するには、WebLogic 検出アスペクトをComputer CI にデプロイする必要があります。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [アスペクト]

3. [アスペクト]フォルダーで [Weblogic 検出]アスペクトをクリックし、 をクリックして [割り当てとデプロイ]ウィザードを開きます。

4. [構成アイテム]ページで検出アスペクトをデプロイする構成アイテムをクリックし、[次へ]

オンラインヘルプのPDF版第2章:作業の開始

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をクリックします。

[必要なパラメータ]タブが開きます。

5. [必要なパラメータ]タブでは、必須パラメーターである [Weblogic Server ホーム]と従属パラメーターを指定します。

注: [Weblogic Serverホーム]のすべてのパラメーターに対し、従属パラメーターである[Weblogic JAVAホーム]、[Weblogic ユーザ名]、[Weblogic パスワード]を設定する必要があります。

n OMi MP for Oracle WebLogic がWebLogic アプリケーションサーバーCI を検出するには、WebLogic 検出アスペクトのデプロイ時に与えられる資格情報にWebLogic アプリケーションサーバーへのアクセス権が必要です。

n WebLogic 資格情報には、[管理者]または [モニタ]のグループユーザー権限が必要です。[管理者]または [モニタ]グループに属するユーザーを設定するには、WebLogic 管理サーバーコンソールを使用する必要があります。

n ユーザーの作成とグループへの割り当ての詳細は、Oracle Weblogic からのユーザーおよびグループの管理に関するドキュメントを参照してください。

a. リストの [Weblogic Server ホーム]パラメーターを選択して、 をクリックします。[インスタンスパラメータの編集: Weblogic Serverホーム]ダイアログボックスが開きます。

b. 従属パラメーターの値を指定します。

i. リストの [Weblogic JAVAホーム]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic JAVAホーム]ダイアログボックスが開きます。

ii. [値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

iii. リストの [Weblogic ユーザ名]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic ユーザ名]ダイアログボックスが開きます。

iv. [値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

v. リストの [Weblogic パスワード]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic パスワード]ダイアログボックスが開きます。

vi. [値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

c. [OK]をクリックします。

6. [次へ]をクリックして [すべてのパラメータ]に進みます。パラメーターのデフォルト値を変

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更するには、パラメーターを選択してから をクリックします。[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

注: [すべてのパラメータ]ペインでは、パラメーターのデフォルト値を上書きできます。各パラメーターの値は、アスペクトレベルで指定できます。デフォルトでは、エキスパートパラメーターとして定義されているパラメーターは表示されません。エキスパートパラメーターを表示するには、[エキスパートパラメータの非表示/非表示解除]をクリックします。

7. [次へ]をクリックします。

8. オプション:割り当てを直ちに有効化しない場合は、[割り当てオブジェクトの有効化]チェックボックスを外します。[割り当ておよび調整]マネージャーを使用して、後で割り当てを有効化できます。

9. [完了]をクリックします。

注: Oracle WebLogic のシングルインストールでは、すべてのドメインで同じ資格情報を使用する必要があります。

注: Weblogic 検出アスペクトをデプロイすると、[割り当ておよびデプロイメント ジョブを作成し

ました]から始まるメッセージが表示されます。[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [デプロイメントジョブ]を選択し、デプロイメントジョブのステータスを確認します。

タスク 3: 検出の確認検出アスペクトをデプロイした後、トップビューにCI が表示されていることを確認する必要があります。

トップビューのCI を表示するには、次の手順を実行します。

1. BSMコンソールで [MyBSM]をクリックします。

2. ドロップダウンリストから [トップビュー]を選択します。[トップビュー]ページが表示されます。

3. [トップビュー]ページでJ2EE_Deploymentビューを選択します。トップビューにCI が表示されています。

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タスク 4: WebLogic 管理テンプレートまたはWebLogic アスペクトのデプロイ

Monitoring Automation for Composite Applications ライセンスを使用している場合、WebLogic 管理テンプレートまたはWebLogic アスペクトをWebLogic CI にデプロイできます。WebLogic 管理テンプレートのデプロイの詳細は、「タスク4a: WebLogic 管理テンプレートの特定とデプロイ」を参照してください。

Monitoring Automation for Server ライセンスを使用している場合、WebLogic アスペクトをデプロイできます。WebLogic アスペクトのデプロイの詳細は、「タスク4b:WebLogic アスペクトのデプロイ」を参照してください。

タスク 4a: WebLogic 管理テンプレートの特定とデプロイ

CI が SiteScope やDDMなどの他のソースによって既に設定されていても、Weblogic サービス検出アスペクトのデプロイは必要です。詳細については、「タスク2: WebLogic 検出アスペクトのデプロイ」を参照してください。

WebLogic 管理テンプレートのデプロイでは、次に示すように、環境に適したWebLogic 管理テンプレートを特定する必要があります。

l WebLogic アプリケーションサーバーの主要コンポーネント (サーバーステータス、JVM、JDBC、EJB、サーブレット、サーバーログなど) と、インフラストラクチャの重要コンポーネント (CPU、メモリ、ディスク) を監視する場合、基本WebLogic 管理テンプレートをデプロイします。

l WebLogic アプリケーションサーバーの詳細コンポーネント (トランザクション、クラスターステータス、キャッシュ使用率、スレッド、サーバーログなど) とインフラストラクチャコンポーネント (CPU、メモリ、ディスクなど) を監視する場合、詳細WebLogic 管理テンプレートをデプロイします。

l WebLogic アプリケーションサーバーの詳細コンポーネント、Oracle データベースコンポーネント (基本クエリ、メモリなど)、インフラストラクチャコンポーネントを監視する場合、詳細Weblogic とデータベース管理テンプレートをデプロイします。

l WebLogic アプリケーションサーバーの主要コンポーネントと、インフラストラクチャの重要な部分であるCPU、メモリ、ディスク (WebLogic エージェントレスアスペクトを使用して監視するWebLogic アプリケーションサーバーのポートおよびアプリケーションURLの可用性を含む) を監視する場合、ハイブリッドWebLogic 管理テンプレートをデプロイします。

詳細Weblogic とデータベース管理テンプレート以外のWebLogic 管理テンプレートをデプロイするには、次の手順を実行します。詳細Weblogic とデータベース管理テンプレートのデプロイの詳

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細は、「タスク4: 詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレートのデプロイ」を参照してください。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]マネージャーを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [管理テンプレート]

3. [WebLogic 管理テンプレート]フォルダーでデプロイする管理テンプレートをクリックし、をクリックします。[割り当てとデプロイ]ウィザードが開きます。

4. [構成アイテム]タブで管理テンプレートを割り当てるWebLogic ドメインCI をクリックし、[次へ]をクリックします。[Ctrl] キーまたは [Shift] キーを押しながら選択すると、複数のアイテムを選択できます。[次へ]をクリックしてすべてのCI を確認し、[すべてのパラメータ]に進みます。

5. パラメーターのデフォルト値を変更するには、パラメーターを選択してから をクリックします。[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

注: [すべてのパラメータ]タブでは、パラメーターのデフォルト値を上書きできます。各パラメーターの値は、管理テンプレートレベルで指定できます。デフォルトでは、エキスパートパラメーターとして定義されているパラメーターは表示されません。エキスパートパラメーターを表示するには、[エキスパートパラメータの非表示/非表示解除]をクリックします。

6. [次へ]をクリックします。

7. オプション:割り当てを直ちに有効化しない場合は、[割り当てオブジェクトの有効化]チェックボックスを外します。[割り当ておよび調整]マネージャーを使用して、後で割り当てを有効化できます。

8. [完了]をクリックします。

注:管理テンプレートのデプロイ時に与えられる資格情報には、OMi MP for OracleWebLogic のデータ収集権限が必要です。

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タスク 4b:WebLogic アスペクトのデプロイCI が SiteScope やDDMなどの他のソースによって既に設定されていても、Weblogic サービス検出アスペクトのデプロイは必要です。詳細については、「タスク2: WebLogic 検出アスペクトのデプロイ」を参照してください。

WebLogic アスペクトをWebLogic CI にデプロイするには、次の手順を実行します。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [アスペクト]

3. [Weblogic アスペクト]フォルダーで をクリックして [割り当てとデプロイ]ウィザードを開きます。

4. [構成アイテム]タブでWebLogic アスペクトをデプロイする構成アイテムをクリックし、[次へ]をクリックします。

注: J2EE アスペクトの割り当てにパラメーターの指定は不要です。

5. [次へ]をクリックして [すべてのパラメータ]に進みます。パラメーターのデフォルト値を変

更するには、パラメーターを選択してから をクリックします。[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

6. [次へ]をクリックします。

7. オプション:割り当てを直ちに有効化しない場合は、[割り当てオブジェクトの有効化]チェックボックスを外します。[割り当ておよび調整]マネージャーを使用して、後で割り当てを有効化できます。

8. [完了]をクリックします。

タスク 5: トポロジ同期設定の確認

注:ノードまたはCI がHP Operations Managerによって監視される場合、トポロジ同期設定を確認することをお勧めします。

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1. オペレーション管理コンポーネントから [インフラストラクチャの設定]を開きます。

[管理] > [プラットフォーム] > [セットアップと保守] > [インフラストラクチャの設定]

2. [インフラストラクチャの設定]マネージャーで、[アプリケーション] > [オペレーション管理]を選択します。

3. [オペレーション管理]の [HPOMトポロジ同期設定]で、Topology Sync にはトポロジ同期に使用するパッケージが含まれます。他のTopology Sync パッケージとともに、default;nodegroups;operations-agent;HPOprSys;HPOprJEE があることを確認してください。

Oracle WebLogic 環境の監視管理テンプレートとアスペクトをデプロイした後、次のパースペクティブからイベントを表示できます。

イベントパースペクティブ

状況パースペクティブ

パフォーマンスパースペクティブ

イベントパースペクティブ

Weblogic 検出アスペクトとWeblogic 管理テンプレートをデプロイした後、OMi MP for OracleWebLogic で監視されるWebLogic アプリケーションサーバーCI のイベントを表示できます。

Oracle WebLogic アプリケーションサーバーCI のイベントパースペクティブを表示するには、次の手順を実行します。

1. [オペレーション管理]ペインを開きます。

[アプリケーション] > [オペレーション管理]

2. [オペレーション管理]ペインで [Event Perspective] タブをクリックします。[View Explorer] ペインが表示されます。

3. ドロップダウンメニューからJ2EE_Deploymentを選択します。

OMi MP for Oracle WebLogic で監視されるWebLogic アプリケーションサーバーのリストが表示されます。

4. イベントパースペクティブを表示するWebLogic Application Server CI を選択します。[EventBrowser] ペインに、選択したWebLogic アプリケーションサーバーCI のイベントが表示されます。

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[Event Browser] からイベントをクリックすると、[イベント詳細]ペインが開き、次の詳細が表示されます。

n 一般-重要度、ライフサイクル状態、優先度、関連CI など、選択したイベントに関する詳細情報が表示されます。

n 追加情報-選択したイベントの属性に関するその他の詳細情報が表示されます。

n ソース情報-選択したイベントのソースに関する概要情報が表示されます。

n アクション-選択したイベントで使用できるアクションのリストが表示されます。使用できるアクションには、ユーザーアクションと自動アクションの2タイプがあります。

n 注釈-選択したイベントに添付された注釈のリストが表示されます。

n カスタム属性-管理者または担当ユーザーが手動で設定し、選択したイベントに追加した属性のリストが表示されます。

n 関連イベント- [Event Browser] で選択したイベントに関連するすべてのイベントの概要が表示されます。

n 履歴-選択したイベントの履歴が表示されます。

n 解決ヒント-イベントに関連するノードおよびCI の識別に役立つ情報が表示されます。

n 命令-オペレータが関連するイベントを処理するのに役立つ命令情報が表示されます。

n 転送-イベントの所有権の転送に関する詳細が表示されます (存在する場合)。

注:イベントの表示および管理の詳細は、『Operations Manager i コンセプト・ガイド』を参照してください。

状況パースペクティブ

WebLogic 検出アスペクトとWebLogic 管理テンプレートをデプロイした後、OMi MP for OracleWebLogic で監視されるWebLogic アプリケーションサーバーCI の状況に関するイベントを表示できます。

Oracle WebLogic アプリケーションサーバーCI の状況パースペクティブを表示するには、以下の手順を実行します。

1. [オペレーション管理]ペインを開きます。

[アプリケーション] > [オペレーション管理]

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2. [オペレーション管理]ペインで [Health Perspective] タブをクリックします。[View Explorer] ペインが表示されます。

3. [View Explorer] で [ビューの参照]タブを選択します。

4. ドロップダウンメニューからJ2EE_Deploymentを選択します。

OMi MP for Oracle WebLogic で監視されるWebLogic アプリケーションサーバーのリストが表示されます。

5. 状況パースペクティブを表示するWebLogic Application Server CI を選択します。[EventBrowser] ペインに、選択したWebLogic アプリケーションサーバーCI の状況に関するイベントが表示されます。

[Event Browser] ペインからイベントをクリックすると、次のペインが表示されます。

n Health Top View -選択したイベントのヘルストップビューが表示されます。

n Health Indicators - [ヘルストップビュー]ペインで選択したCI に関連する主要業績評価指標 (KPI) およびHI が表示されます。

n Actions - 選択したイベントで使用できるアクションのリストが表示されます。

注:イベントの表示および管理の詳細は、『Operations Manager i コンセプト・ガイド』を参照してください。

パフォーマンスパースペクティブ

パフォーマンスパースペクティブでは、既存のグラフテンプレートからグラフを作成できます。また、選択したCI の必要なメトリックを選択して、カスタマイズされたグラフを作成することもできます。

グラフを使用してOracle WebLogic アプリケーションサーバーCI のパフォーマンスパースペクティブを表示するには、次の手順を実行します。

1. [オペレーション管理]ペインを開きます。

[アプリケーション] > [オペレーション管理]

2. [オペレーション管理]ウィンドウで [Performance Perspective] タブをクリックします。[ViewExplorer] ペインが表示されます。

3. [ビューの参照]タブで J2EE_Deploymentを選択します。[Performance]ペインに、J2EE_Deploymentビューで使用できるデフォルトのグラフが表示されます。

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4. [グラフ]タブから作成するグラフをクリックし、[グラフの作成]をクリックします。右ペインに選択したグラフが表示されます。

注:イベントの管理の詳細は、『Operations Manager i コンセプト・ガイド』を参照してください。

オンラインヘルプのPDF版第2章:作業の開始

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第3章: コンポーネントOMi MP for Oracle WebLogic には、環境内にあるWebLogic アプリケーションサーバーの監視を目的にした以下のコンポーネントが含まれます。

l 「Weblogic 管理テンプレート」

l 「WebLogic アスペクト」

l 「パラメーター」

l 「ランタイムサービスモデル (RTSM) のビュー」

l 「イベントタイプインジケーター (ETI)」

l 「状況インジケーター (HI)」

l 「トポロジベースのイベント相関処理 (TBEC) ルール」

l 「Operations Orchestration (OO) フロー」

l 「HI 割り当て」

l 「KPI 割り当て」

l 「グラフ」

l 「ツール」

Weblogic 管理テンプレートWebLogic 管理テンプレートは、環境内にあるWebLogic サーバーの状況およびパフォーマンスを監視する完全な管理ソリューションです。

デフォルトでは、OMi MP for Oracle WebLogic は事前定義された一連のアスペクトを含む4セットの管理テンプレートで構成されています。管理テンプレートをそのままデプロイしたり、監視要件に応じて管理テンプレートをカスタマイズしたりできます。また、WebLogic アスペクトを使用して、環境内のWebLogic サーバーを監視する管理テンプレートを作成することもできます。

概要OMi MP for Weblogic は次のWeblogic 管理テンプレートで構成されています。

「基本WebLogic 管理テンプレート」

「詳細Weblogic 管理テンプレート」

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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「詳細Weblogic およびデータベース管理テンプレート」

「ハイブリッドWeblogic 管理テンプレート」

アクセスするには、以下の操作を行います。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [管理テンプレート]を選択します。

タスクWebLogic 管理テンプレートをデプロイする方法

WebLogic 管理テンプレートのデプロイの詳細は、「タスク4: WebLogic 管理テンプレートまたはWebLogic アスペクトのデプロイ」を参照してください。

WebLogic 管理テンプレートとWebLogic アスペクトを自動的に割り当てる方法

WebLogic 管理テンプレートまたはWebLogic アスペクトを自動的に割り当てるには、必要な権限を指定する必要があります。

1. [自動割り当て]画面 ([モニタリング] > [割り当ておよび調整]) を開きます。この画面には、上部に [自動割り当て]ペイン、下部にパラメーターリストが表示されます。

2. [ビューの参照]で、自動割り当てを作成するCI を含むWebLogic ビューを選択します。

3. [自動割り当て]ペインのツールバーにある [新規割り当て] をクリックし、オプションを選択します。[自動割り当ての作成]ウィザードが開きます。

4. [構成オブジェクトの選択]で、選択したビューに表示されているCI タイプのCI に自動割り当てするWebLogic 管理テンプレートまたはWebLogic アスペクトをクリックします。

注:リストには、選択したビュー内にあるルートCI タイプを持つ管理テンプレートのみが表示されます。また、アスペクトが自動割り当ての場合には、互換性のあるアスペクトが表示されます。

デフォルトでは、管理テンプレートまたはアスペクトの最新バージョンが選択されます。別のバージョンを選択する場合は、[バージョン]列で選択してください。

[次へ]をクリックして [必要なパラメータ]に進みます。

5. このステップでは、値を指定していない管理テンプレートの必須パラメーターがすべて表示されます。ここで表示されるパラメーターはすべて必須なので、値を指定しないと管理テンプレートはデプロイできません。

値をすべて指定したら、次のいずれかのアクションを選択します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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n [完了]をクリックし、選択したCI に構成オブジェクトを割り当ててウィザードまたはダイアログボックスを閉じます。

n [次へ]をクリックして [すべてのパラメータ]タブに進みます。ここでは、任意指定のパラメーターも含め、パラメーターのデフォルト値を上書きできます。

注: [構成オプション]ステップにアクセスするには、このステップで [次へ]をクリックし、[すべてのパラメータ]でも [次へ]をクリックします。

パラメーターを変更するには、ダブルクリックするか、リストで選択してから [編集]をクリックします。

n 標準パラメーターの場合、[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。

[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

n インスタンスパラメーターの場合、[インスタンスパラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。

必要に応じてインスタンス値を追加したら、各インスタンス値の従属パラメーター値も指定します。インスタンス値と従属パラメーター値を指定したら、[OK]をクリックします。

6. オプション: [すべてのパラメータ]タブで、監視にデフォルト値以外の値を使用するパラメーターの値を指定します。

パラメーターを変更するには、ダブルクリックするか、リストで選択してから [編集]をクリックします。

n 標準パラメーターの場合、[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。

[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

WebLogic 管理テンプレートの割り当てレポートをデプロイする方法

1. レポートを作成する管理テンプレートを選択します。

2. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインの [割り当てレポートの生成]をクリックします。事前設定されている割り当てレポートが表示されます。

[割り当ておよび調整]画面では、他のタイプのレポートも表示できます。

基本 WebLogic 管理テンプレート基本WebLogic 管理テンプレートでは、WebLogic サーバーの主要コンポーネントと、インフラストラクチャの重要な部分であるCPU、メモリ、ディスクを監視します。

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アクセスするには、以下の操作を行います。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle WebLogic 管理] > [管理テンプレート] > [基本Weblogic 管理テンプレート]を選択します。

ユーザーインタフェースの参照情報

管理テンプレート-一般

管理テンプレートの属性情報の概要。

UI 要素 説明

名前 基本WebLogic 管理テンプレート

説明 管理テンプレートの説明。

ID 管理テンプレートのGUI バージョンの管理テンプレートを一意に特定するID。

バージョン ID このバージョンの管理テンプレートを一意に特定する ID。

バージョン 管理テンプレートの現在のバージョン。このインスタンスでは、管理テンプレートのバージョンは1.0。

変更ログ このバージョンの管理テンプレートで行われた新規追加または変更の内容を示すテキスト。

管理テンプレート-トポロジビュー

管理テンプレートに割り当てるCI タイプの概要です。

UI 要素 説明

トポロジビュー J2EE_Deploymentは、基本WebLogic 管理テンプレートのトポロジビューです。このビューには、管理テンプレートを使用して管理するCI タイプが含まれます。

CI タイプ 基本WebLogic 管理テンプレートで管理するCI のタイプ。これは、管理テンプレートの割り当てが可能なCI のタイプを表します。基本WebLogic 管理テンプレートには、WebLogic Application Server CI タイプが含まれます。

管理テンプレート-アスペクト

基本WebLogic 管理テンプレートには、次のアスペクトが含まれます。

Weblogic ベース

Weblogic EJB パフォーマンス

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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Weblogic JDBC 接続プールステータス

Weblogic JVM ヒープメモリ

Weblogic Serverステータス

Weblogic サーブレットパフォーマンス

基本WebLogic 管理テンプレートには、インフラストラクチャ要素を監視するための以下のインフラストラクチャアスペクトが含まれます。

リソースボトルネック診断

リソースボトルネック診断アスペクトは、CPU、メモリ、ネットワークおよびディスクなどのシステムリソースの混雑やボトルネックとなっている状態を特定します。CPUのボトルネック監視は、グローバルCPU使用率と負荷平均 (実行キューの長さ) に基づいて行われます。メモリボトルネックの監視は、メモリ使用率、使用可能な空き容量、メモリスワップアウト率に基づいて行われます。ファイルシステムの監視は、ノード上の最もビジーなファイルシステムの領域使用率に基づいて行われます。ネットワークの監視は、パケット衝突率、パケットエラー率、送信キューの長さに基づいて行われます。

CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_CPUBottleneckDiagnosis このポリシーテンプレートは、CPU使用率のしきい値超過、プロセッサーのキューの長さ、システム上のCPU合計数、オペレーティングシステムなどのCPUボトルネックを検出します。キューでCPU時間を待っているプロセス数のしきい値とともにCPU使用率のしきい値違反があった場合は、ポリシーから警告が送信されます。メッセージには、CPU使用率が高い上位10位までのプロセスの一覧も表示されます。

測定値しきい値テンプレート

Computer Sys_DiskPeakUtilMonitor このポリシーテンプレートは、システムのディスク使用率レベルを監視します。使用率が最大レベルかどうかをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_MemoryBottleneckDiagnosis

このポリシーテンプレートは、物理メモリの使用率とボトルネックを監視します。メモリがボトルネックとなる状態は、メモリの使用率が高く、使用可能なメモリが極めて不足している場合に発生します。メモリボトルネックが発生すると、システムの処理速度が低下し、全体的なパフォーマンスに影響を与えます。メモリ消費量が高いとページアウトが過剰に発生し、ページ走査率やスワップアウトバイト率、ページの要求率が高くなります。最終的には、システムの処理速度が低下します。メッセージには、メモリ使用率が高い上位10位までのプロセスの一覧も表示されます。

測定値しきい値テンプレート

Computer Sys_NetworkInterfaceErrorDiagnosis

このポリシーテンプレートはシステムのネットワーク使用率を監視し、潜在的なネットワークのボトルネックまたはエラーをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

システムフォールト分析

システムフォールト分析アスペクトは、クリティカルなエラー条件とその説明が記録されたカーネルログファイル、ブートログファイル、イベントログファイルを監視します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_LinuxKernelLog カーネルログファイル/var/log/ を監視し、カーネルサービスに障害が発生した場合に警告を送信します。カーネルログファイルで、<*>kernel:<@.service>:<*.msg> failed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_LinuxBootLog ブートログファイル/var/log/boot.logを監視し、システムブートエラーが発生した場合に警告を送信します。以下の条件をチェックします。

l サービスの開始失敗-ブートログファイルで、<*><@.service>:<@.daemon> startupfailed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

l サービスの失敗-ログファイルで、<*> <@.service>:<*.msg> failedのパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が危険域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_LinuxSecureLog セキュリティで保護されたログインが失敗した場合、ユーザーにアラートを送信します。<*> sshd :Failed passwordfor <@.user> from <*.host> port <#>ssh2と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_AIXErrptLog errptログファイル/var/opt/OV/tmp/sispi/errpt.logを監視し、エラーログのエントリからエラーレポートを作成します。errptログファイルの列ごとに、<@.errcode><2#.mo><2#.dd><2#.hh><2#.mm><2#.yy> <@> <@> <@.object> <*.msgtext>と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_DNSWarnError

Microsoft DNS サーバーサービスと関連プロセスのログファイルを監視し、重大度が注意域またはエラーのログエントリを転送します。このポリシーは、DNS ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l DNS サーバーは、リソースレコード用にメモリを割り当てることができませんでした。

l DNS サーバーは、利用可能なメモリが不足していたためクライアント要求を処理できませんでした。

l DNS サーバーは、ゾーン転送スレッドを作成できませんでした。

Windows イベントログテンプレート

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

l DNS サーバーにファイル書き込みエラーが発生しました。

l DNS サーバーは、リモートプロシージャコール (RPC) サービスを初期化できませんでした。

Computer Sys_MSWindowsServer_DHCPWarnError

DHCPイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l Iashlprが NPS サービスと通信できません。

l スコープまたはスーパースコープのBOOTPクライアントに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサーバーが、クライアントのNAPアクセス状態を判定するためにNPS サーバーにアクセスできません。

l スコープまたはスーパースコープのリースに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサービスは監査ログの初期化に失敗しました。

l ローカルコンピューターのDHCP/BINLサービスは、開始権限がないと判断しました。

l このワークグループサーバーのDHCP/BINLサービスは、IPアドレスを持つ別のサーバーを検出しました。

l DHCPサービスはDHCPのレジスト

Windows イベントログテンプレート

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

リ構成の復元に失敗しました。

l DHCPサービスはレジストリからグローバルBOOTPファイル名を読み取ることができませんでした。

l アクティブなインタフェースがないため、DHCPサービスはクライアントにサービスを提供していません。

l DHCPサーバーにバインドされた静的 IPアドレスがありません。

l DHCPサーバーサービスがサービスコントローラーへの登録に失敗しました。

l DHCPサーバーサービスはレジストリパラメーターの初期化に失敗しました。

Computer Sys_MSWindowsServer_NFSWarnError

NFS イベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l 空き領域が不足しているため、NFSサーバーは監査の記録を停止しました。

l 監査ログが最大ファイルサイズに達しました。

l NFS サーバーはRPC ポートマッパーに登録できませんでした。

l NFS サーバーはフェーズ2の初期化中にNFS ドライバーからエラーを受信しました。

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_MSWindowsServer_TerminalServiceWarnError

ターミナルサービスのイベントログで、重大度が注意域またはエラーのエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l ターミナルサーバーは現在接続を受け入れないように構成されているため、接続要求が拒否されました。

l 認証が失敗したので自動再接続は失敗し、ユーザーはセッションに再接続できませんでした。

l ターミナルサービスの開始に失敗しました。

l ターミナルサーバーは多数の不完全な接続を受信しました。

Windows イベントログテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_WindowsLogonWarnError

Windows ログオンと初期化のイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのエラーログエントリを転送します。このポリシーは、Windows ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l Windows のライセンスが無効です。

l Windows のライセンス認証の手続きが失敗しました。

l Windows のログオンプロセスによって、デスクトップを切り替えることができませんでした。

l Windows のログオンプロセスは予期せぬ原因により終了しました。

l Windows のログオンプロセスに

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

よって、ユーザーアプリケーションを起動できませんでした。

l Windows のログオンプロセスによって、現在ログオンしているユーザーのプロセスを終了できませんでした。

l Windows のログオンプロセスによって、ユーザーセッションを切断できませんでした。

システムインフラストラクチャ検出

システムインフラストラクチャ検出アスペクトは、管理ノードのシステムリソース、オペレーティングシステム、アプリケーションに関する情報を検出し、収集します。

CI タイプポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer OPC_PERL_INCLUDE_ INSTR_DIR

Operations Agentの xpl config ネームスペースでのOPC_PERL_INCLUDE_INSTR_DIRの設定に使用されます。Infrastructure SPI のポリシーを使用する場合は、この値をTRUE に設定します。

ノード情報テンプレート

Sys_SystemDiscovery

ポリシーテンプレートは、ハードウェアリソース、オペレーティングシステムの属性、アプリケーションなどのサービス情報を管理ノードから収集します。

サービス自動検出テンプレート

詳細 Weblogic 管理テンプレート詳細WebLogic 管理テンプレートでは、WebLogic サーバーの詳細コンポーネントと、インフラストラクチャおよびOracle データベースの基本コンポーネントを監視します。

アクセスするには、以下の操作を行います。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle WebLogic 管理] > [管理テンプレート] > [詳細Weblogic 管理テンプレート]を選択します。

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ユーザーインタフェースの参照情報

管理テンプレート-一般

管理テンプレートの属性情報の概要。

UI 要素 説明

名前 詳細Weblogic 管理テンプレート

説明 管理テンプレートの説明。

ID 管理テンプレートのGUI バージョンの管理テンプレートを一意に特定するID。

バージョン ID このバージョンの管理テンプレートを一意に特定する ID。

バージョン 管理テンプレートの現在のバージョン。このインスタンスでは、管理テンプレートのバージョンは1.0。

変更ログ このバージョンの管理テンプレートで行われた新規追加または変更の内容を示すテキスト。

管理テンプレート-トポロジビュー

管理テンプレートに割り当てるCI タイプの概要です。

UI 要素 説明

トポロジビュー J2EE_Deploymentは、詳細WebLogic 管理テンプレートのトポロジビューです。このビューには、管理テンプレートを使用して管理するCI タイプが含まれます。

CI タイプ 詳細WebLogic 管理テンプレートで管理するCI のタイプ。これは、管理テンプレートの割り当てが可能なCI のタイプを表します。詳細WebLogic 管理テンプレートには、WebLogic アプリケーションサーバーCI タイプが含まれます。

管理テンプレート-アスペクト

詳細WebLogic 管理テンプレートには、次のアスペクトが含まれます。

Weblogic 認証

Weblogic ベース

Weblogic キャッシュ使用率

Weblogic クラスタステータス

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Weblogic EJBパフォーマンス

Weblogic JCA統計

Weblogic JDBC 接続プールステータス

Weblogic JMS パフォーマンス

Weblogic JVMヒープメモリ

Weblogic Serverステータス

Weblogic サーブレットパフォーマンス

Weblogic スレッドステータス

Weblogic トランザクション

Weblogic Web アプリケーションステータス

Weblogic 認証

WebLogic Serverのログイン試行と失敗をモニタします。

CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_InvalidLoginAttemptsCount

ServerSessions:高 /ServerSessions:正常域

無効なログイン試行の数。

測定値しきい値

詳細WebLogic 管理テンプレートには、インフラストラクチャ要素を監視するための以下のインフラストラクチャアスペクトが含まれます。

帯域幅使用量とネットワーク IOPS

帯域幅使用量とネットワーク IOPS アスペクトは、ネットワーク内のシステムの I/O操作とパフォーマンスを監視します。使用中の帯域幅、送信キューの長さ、平均転送バイト数/秒に基づき、ネットワークの I/Oオペレーションおよびパフォーマンスを監視します。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_NetworkUsageAndPerformance

システムのネットワーク使用率を監視し、エラーレートと競合を表示します。これにより、ネットワークに潜在的なボトルネックがあるかどうかを判断できます。このポリシーテンプレートは、vMAマシンだけの物理NIC を監視します。Windows オペレーティングシステムでは、BYNETIF_COLLISIONメトリックを使用できないので、パッケージ競合に関するパフォーマンスデータは監視しません。

測定値しきい値テンプレート

Sys_PerNetifInbyteBaseline-AT このポリシーは、所定の間隔でのネットワークインタフェースの送信バイト率を監視します。管理対象ノード上の各ネットワークインタフェースで発信バイト数を個別に監視します。すべての間隔でネットワークインタフェースの各インスタンスを個別に処理します。

Sys_PerNetifOutbyteBaseline-AT

所定の間隔における個別のネットワークインタフェースの着信バイトレートを監視します。管理対象ノード上の各ネットワークインタフェースで着信バイト数を個別に監視します。すべての間隔でネットワークインタフェースの各インスタンスを個別に処理します。

CPUパフォーマンス

CPUパフォーマンスアスペクトは、CPU使用率やCPU使用率のスパイクなど、全体的なCPUパフォーマンスを監視します。CPUパフォーマンスの監視には、合計CPU使用率、ユーザーモードでのCPU使用率、システムモードでのCPU使用率、割り込み率が使用されます。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_CPUSpikeCheck このポリシーテンプレートは、プロセッサーパフォーマンスのばらつきを監視します。CPUスパイクとは、CPU使用率が急増した直後に低減する現象です。このポリシーテンプレートは、ユーザーモードとシステムモードで消費したCPU時間を監視します。また、CPUがビジー状態のCPU時間の合計も監視します。

測定値しきい値テンプレート

Sys_GlobalCPUUtilization-AT

管理対象ノード上のCPUのパフォーマンスを監視し、すべてのCPUに対する使用率がしきい値レベルを超えた場合にアラートを送信します。

Sys_PerCPUUtilization-AT 管理対象ノード上の各CPUの使用率を監視します。すべての間隔で各CPUインスタンスを個別に処理します。

Sys_RunQueueLengthMonitor-AT

CPU の実行キューで待機中のプロセス数を監視し、実行キュー内のプロセス数がしきい値レベルを超えた場合にアラートを送信します。

メモリとスワップの使用量

メモリとスワップの使用量アスペクトは、システムのメモリパフォーマンスを監視します。メモリパフォーマンスの監視は、メモリ使用率 (割合)、スワップ領域使用率 (割合)、使用可能な空きメモリ (MB)、使用可能な空きスワップ領域 (MB) に基づき行われます。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_MSWindowsNonPagedPoolUtilization-AT

非ページプールのメモリを監視します。非ページプールは、使用中でない場合でもディスクに書き込むことができないオブジェクトに対する物理システムメモリの領域です。

測定値しきい値テンプレート

Sys_MSWindowsPagedPoolUtilization-AT

ページプールのメモリを監視します。ページプールは、使用中でない場合にディスクに書き込むことができるオブジェクトに対する物理システムメモリの領域です。

Sys_MemoryUsageAndPerformance このポリシーテンプレートはシステムのメモリ使用率を監視し、メモリにボトルネックがあるかどうかを判断するためのエラーレートと競合を表示します。

Sys_MemoryUtilization-AT グローバルメモリ使用率を監視します。メモリ使用率は、当該間隔における使用中の物理メモリの割合です。これには、カーネル、バッファキャッシュ、ユーザーメモリによって占有されるシステムメモリが含まれます。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Sys_SwapCapacityMonitor このポリシーテンプレートは、システムのスワップ領域使用率を監視します。

Sys_SwapUtilization-AT 管理対象ノードでシステムによって使用されるグローバルスワップ領域を監視します。

リモートディスク領域使用量

リモートディスク領域使用量アスペクトは、リモートディスク領域の使用率を監視します。

CI タイプ ポリシーテンプレート ポリシーの説明 ポリシータイプ

Computer、FileSystem

Sys_LinuxCifsUtilizationMonitor

このポリシーテンプレートは、Linuxプラットフォーム上のCIFS リモートファイルシステムの領域使用率レベルを監視します。

測定値しきい値テンプレート

Sys_LinuxNfsUtilizationMonitor

このポリシーテンプレートは、Linuxプラットフォーム上のNFS リモートファイルシステムの領域使用率レベルを監視します。

リソースボトルネック診断

リソースボトルネック診断アスペクトは、CPU、メモリ、ネットワークおよびディスクなどのシステムリソースの混雑やボトルネックとなっている状態を特定します。CPUのボトルネック監視は、グローバルCPU使用率と負荷平均 (実行キューの長さ) に基づいて行われます。メモリボトルネックの監視は、メモリ使用率、使用可能な空き容量、メモリスワップアウト率に基づいて行われます。ファイルシステムの監視は、ノード上の最もビジーなファイルシステムの領域使用率に基づいて行われます。ネットワークの監視は、パケット衝突率、パケットエラー率、送信キューの長さに基づいて行われます。

CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_CPUBottleneckDiagnosis このポリシーテンプレートは、CPU使用率のしきい値超過、プロセッサーのキュー

測定値しきい値テンプレート

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

の長さ、システム上のCPU合計数、オペレーティングシステムなどのCPUボトルネックを検出します。キューでCPU時間を待っているプロセス数のしきい値とともにCPU使用率のしきい値違反があった場合は、ポリシーから警告が送信されます。メッセージには、CPU使用率が高い上位10位までのプロセスの一覧も表示されます。

Computer Sys_DiskPeakUtilMonitor このポリシーテンプレートは、システムのディスク使用率レベルを監視します。使用率が最大レベルかどうかをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

Computer Sys_MemoryBottleneckDiagnosis

このポリシーテンプレートは、物理メモリの使用率とボトルネックを監視します。メモリがボトルネックとなる状態は、メモリの使用率が高く、使用可能なメモリが極めて不足している場合に発生します。メモリボトルネックが発生すると、システムの処理速度が低下し、全体的なパフォーマンスに影響を与えます。メモリ消費量が高いとページアウトが過剰に発生し、ページ走査率やスワップアウトバイト率、ページの要求率が高くなります。最終的には、システムの処理速度が低下します。メッセージには、メモリ使用率が高い上位10位までのプロセス

測定値しきい値テンプレート

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

の一覧も表示されます。

Computer Sys_NetworkInterfaceErrorDiagnosis

このポリシーテンプレートはシステムのネットワーク使用率を監視し、潜在的なネットワークのボトルネックまたはエラーをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

空き領域とディスク IOPS

空き領域とディスク IOPS アスペクトは、システムのディスク I/O操作と領域使用率を監視します。

CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_FileSystemUtilizationMonitor

論理ファイルシステムのディスク容量を監視します。

測定値しきい値テンプレート

Sys_PerDiskAvgServiceTime-AT

ディスク I/Oサービス時間を監視します。ディスク平均サービス時間は、所定の時間内に各ディスク要求の処理にディスクが費やした時間です。このポリシーでは、ノードのHPPerformance Agentが必要です。

Sys_PerDiskUtilization-AT ディスクのマルチインスタンスベースラインを決定します。ディスク使用率は、システムでディスクが要求処理中状態だった時間の割合です。このポリシーでは、ノードのHPPerformance Agentが必要です。

システムフォールト分析

システムフォールト分析アスペクトは、クリティカルなエラー条件とその説明が記録されたカーネルログファイル、ブートログファイル、イベントログファイルを監視します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_LinuxKernelLog カーネルログファイル/var/log/ を監視し、カーネルサービスに障害が発生した場合に警告を送信します。カーネルログファイルで、<*>kernel:<@.service>:<*.msg> failed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_LinuxBootLog このポリシーテンプレートはブートログファイル /var/log/boot.logを監視し、システムブートエラーが発生した場合に警告を送信します。以下の条件をチェックします。

l サービスの開始失敗-ブートログファイルで、<*><@.service>:<@.daemon> startupfailed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

l サービスの失敗-ログファイルで、<*> <@.service>:<*.msg> failedのパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が危険域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_LinuxSecureLog セキュリティで保護されたログインが失敗した場合、ユーザーにアラートを送信します。<*> sshd :Failed passwordfor <@.user> from <*.host> port <#>ssh2と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_AIXErrptLog errptログファイル/var/opt/OV/tmp/sispi/errpt.log を監視し、エラーログのエントリからエラーレポートを作成します。errptログファイルの列ごとに、<@.errcode><2#.mo><2#.dd><2#.hh><2#.mm><2#.yy> <@> <@> <@.object> <*.msgtext>と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_DNSWarnError

Microsoft DNS サーバーサービスと関連プロセスのログファイルを監視し、重大度が注意域またはエラーのログエントリを転送します。このポリシーは、DNS ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l DNS サーバーは、リソースレコード用にメモリを割り当てることができませんでした。

l DNS サーバーは、利用可能なメモリが不足していたためクライアント要求を処理できませんでした。

l DNS サーバーは、ゾーン転送スレッドを作成できませんでした。

l DNS サーバーにファイル書き込み

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

エラーが発生しました。

l DNS サーバーは、リモートプロシージャコール (RPC) サービスを初期化できませんでした。

Computer Sys_MSWindowsServer_DHCPWarnError

DHCPイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l Iashlprが NPS サービスと通信できません。

l スコープまたはスーパースコープのBOOTPクライアントに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサーバーが、クライアントのNAPアクセス状態を判定するためにNPS サーバーにアクセスできません。

l スコープまたはスーパースコープのリースに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサービスは監査ログの初期化に失敗しました。

l ローカルコンピューターのDHCP/BINLサービスは、開始権限がないと判断しました。

l このワークグループサーバーのDHCP/BINLサービスは、IPアドレスを持つ別のサーバーを検出しました。

l DHCPサービスはDHCPのレジストリ構成の復元に失敗しました。

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

l DHCPサービスはレジストリからグローバルBOOTPファイル名を読み取ることができませんでした。

l アクティブなインタフェースがないため、DHCPサービスはクライアントにサービスを提供していません。

l DHCPサーバーにバインドされた静的 IPアドレスがありません。

l DHCPサーバーサービスがサービスコントローラーへの登録に失敗しました。

l DHCPサーバーサービスはレジストリパラメーターの初期化に失敗しました。

Computer Sys_MSWindowsServer_NFSWarnError

NFS イベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l 空き領域が不足しているため、NFSサーバーは監査の記録を停止しました。

l 監査ログが最大ファイルサイズに達しました。

l NFS サーバーはRPC ポートマッパーに登録できませんでした。

l NFS サーバーはフェーズ2の初期化中にNFS ドライバーからエラーを受信しました。

Windows イベントログテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_

ターミナルサービスのイベントログで、重大度が注意域またはエラーのエ

Windows イベントログテンプ

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

TerminalServiceWarnError

ントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l ターミナルサーバーは現在接続を受け入れないように構成されているため、接続要求が拒否されました。

l 認証が失敗したので自動再接続は失敗し、ユーザーはセッションに再接続できませんでした。

l ターミナルサービスの開始に失敗しました。

l ターミナルサーバーは多数の不完全な接続を受信しました。

レート

Computer Sys_MSWindowsServer_WindowsLogonWarnError

Windows ログオンと初期化のイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのエラーログエントリを転送します。このポリシーは、Windows ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l Windows のライセンスが無効です。

l Windows のライセンス認証の手続きが失敗しました。

l Windows のログオンプロセスによって、デスクトップを切り替えることができませんでした。

l Windows のログオンプロセスは予期せぬ原因により終了しました。

l Windows のログオンプロセスによって、ユーザーアプリケーションを起動できませんでした。

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

l Windows のログオンプロセスによって、現在ログオンしているユーザーのプロセスを終了できませんでした。

l Windows のログオンプロセスによって、ユーザーセッションを切断できませんでした。

システムインフラストラクチャ検出

システムインフラストラクチャ検出アスペクトは、管理ノードのシステムリソース、オペレーティングシステム、アプリケーションに関する情報を検出し、収集します。

CI タイプポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer OPC_PERL_INCLUDE_ INSTR_DIR

Operations Agentの xpl config ネームスペースでのOPC_PERL_INCLUDE_INSTR_DIRの設定に使用されます。Infrastructure SPI のポリシーを使用する場合は、この値をTRUE に設定します。

ノード情報テンプレート

Sys_SystemDiscovery

ポリシーテンプレートは、ハードウェアリソース、オペレーティングシステムの属性、アプリケーションなどのサービス情報を管理ノードから収集します。

サービス自動検出テンプレート

詳細 Weblogic およびデータベース管理テンプレート詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレートでは、WebLogic サーバーのコンポーネントと、インフラストラクチャおよびOracle データベースの基本コンポーネントを監視します。

アクセスするには、以下の操作を行います。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle WebLogic 管理] > [管理テンプレート] > [詳細Weblogic とデータベース管理テンプレート]を選択します。

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ユーザーインタフェースの参照情報

管理テンプレート-一般

管理テンプレートの属性情報の概要。

UI 要素 説明

名前 詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレート

説明 管理テンプレートの説明。

ID 管理テンプレートのGUI バージョンの管理テンプレートを一意に特定するID。

バージョン ID このバージョンの管理テンプレートを一意に特定する ID。

バージョン 管理テンプレートの現在のバージョン。このインスタンスでは、管理テンプレートのバージョンは1.0。

変更ログ このバージョンの管理テンプレートで行われた新規追加または変更の内容を示すテキスト。

管理テンプレート-トポロジビュー

管理テンプレートに割り当てるCI タイプの概要です。

UI 要素 説明

トポロジビュー J2EE_Database_Deploymentは、詳細Weblogic とデータベース管理テンプレートのトポロジビューです。このビューには、管理テンプレートを使用して管理するCI タイプが含まれます。

CI タイプ 詳細Weblogic とデータベース管理で管理するCI のタイプ。これは、管理テンプレートの割り当てが可能なCI のタイプを表します。詳細WebLogic とデータベース管理テンプレートには、WebLogic アプリケーションサーバーCI タイプが含まれます。

管理テンプレート-アスペクト

詳細WebLogic とデータベース管理テンプレートには、次のアスペクトが含まれます。

Weblogic 認証

Weblogic ベース

Weblogic キャッシュ使用率

Weblogic クラスタステータス

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Weblogic EJBパフォーマンス

Weblogic JCA統計

Weblogic JDBC 接続プールステータス

Weblogic JMS パフォーマンス

Weblogic JVMヒープメモリ

Weblogic Serverステータス

Weblogic サーブレットパフォーマンス

Weblogic スレッドステータス

Weblogic トランザクション

Weblogic Web アプリケーションステータス

詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレートには、インフラストラクチャ要素を監視するための以下のインフラストラクチャアスペクトが含まれます。

帯域幅使用量とネットワーク IOPS

帯域幅使用量とネットワーク IOPS アスペクトは、ネットワーク内のシステムの I/O操作とパフォーマンスを監視します。使用中の帯域幅、送信キューの長さ、平均転送バイト数/秒に基づき、ネットワークの I/Oオペレーションおよびパフォーマンスを監視します。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_NetworkUsageAndPerformance

システムのネットワーク使用率を監視し、エラーレートと競合を表示します。これにより、ネットワークに潜在的なボトルネックがあるかどうかを判断できます。このポリシーテンプレートは、vMAマシンだけの物理NIC を監視します。Windows オペレーティングシステムでは、BYNETIF_COLLISIONメトリックを使用できないので、パッケージ競合に関するパフォーマンスデータは監視しません。

測定値しきい値テンプレート

Sys_PerNetifInbyteBaseline-AT このポリシーは、所定の間隔でのネットワークインタフェースの送信バイト率を監視します。管理対象ノード上の各ネットワークインタフェースで発信バイト数を個別に監視します。すべての間隔でネットワークインタフェースの各インスタンスを個別に処理します。

Sys_PerNetifOutbyteBaseline-AT

所定の間隔における個別のネットワークインタフェースの着信バイトレートを監視します。管理対象ノード上の各ネットワークインタフェースで着信バイト数を個別に監視します。すべての間隔でネットワークインタフェースの各インスタンスを個別に処理します。

CPUパフォーマンス

CPUパフォーマンスアスペクトは、CPU使用率やCPU使用率のスパイクなど、全体的なCPUパフォーマンスを監視します。CPUパフォーマンスの監視には、合計CPU使用率、ユーザーモードでのCPU使用率、システムモードでのCPU使用率、割り込み率が使用されます。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_CPUSpikeCheck このポリシーテンプレートは、プロセッサーパフォーマンスのばらつきを監視します。CPUスパイクとは、CPU使用率が急増した直後に低減する現象です。このポリシーテンプレートは、ユーザーモードとシステムモードで消費したCPU時間を監視します。また、CPUがビジー状態のCPU時間の合計も監視します。

測定値しきい値テンプレート

Sys_GlobalCPUUtilization-AT

管理対象ノード上のCPUのパフォーマンスを監視し、すべてのCPUに対する使用率がしきい値レベルを超えた場合にアラートを送信します。

Sys_PerCPUUtilization-AT 管理対象ノード上の各CPUの使用率を監視します。すべての間隔で各CPUインスタンスを個別に処理します。

Sys_RunQueueLengthMonitor-AT

CPU の実行キューで待機中のプロセス数を監視し、実行キュー内のプロセス数がしきい値レベルを超えた場合にアラートを送信します。

メモリとスワップの使用量

メモリとスワップの使用量アスペクトは、システムのメモリパフォーマンスを監視します。メモリパフォーマンスの監視は、メモリ使用率 (割合)、スワップ領域使用率 (割合)、使用可能な空きメモリ (MB)、使用可能な空きスワップ領域 (MB) に基づき行われます。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_MSWindowsNonPagedPoolUtilization-AT

非ページプールのメモリを監視します。非ページプールは、使用中でない場合でもディスクに書き込むことができないオブジェクトに対する物理システムメモリの領域です。

測定値しきい値テンプレート

Sys_MSWindowsPagedPoolUtilization-AT

ページプールのメモリを監視します。ページプールは、使用中でない場合にディスクに書き込むことができるオブジェクトに対する物理システムメモリの領域です。

Sys_MemoryUsageAndPerformance このポリシーテンプレートはシステムのメモリ使用率を監視し、メモリにボトルネックがあるかどうかを判断するためのエラーレートと競合を表示します。

Sys_MemoryUtilization-AT グローバルメモリ使用率を監視します。メモリ使用率は、当該間隔における使用中の物理メモリの割合です。これには、カーネル、バッファキャッシュ、ユーザーメモリによって占有されるシステムメモリが含まれます。

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Sys_SwapCapacityMonitor このポリシーテンプレートは、システムのスワップ領域使用率を監視します。

Sys_SwapUtilization-AT 管理対象ノードでシステムによって使用されるグローバルスワップ領域を監視します。

リモートディスク領域使用量

リモートディスク領域使用量アスペクトは、リモートディスク領域の使用率を監視します。

CI タイプ ポリシーテンプレート ポリシーの説明 ポリシータイプ

Computer、FileSystem

Sys_LinuxCifsUtilizationMonitor

このポリシーテンプレートは、Linuxプラットフォーム上のCIFS リモートファイルシステムの領域使用率レベルを監視します。

測定値しきい値テンプレート

Sys_LinuxNfsUtilizationMonitor

このポリシーテンプレートは、Linuxプラットフォーム上のNFS リモートファイルシステムの領域使用率レベルを監視します。

リソースボトルネック診断

リソースボトルネック診断アスペクトは、CPU、メモリ、ネットワークおよびディスクなどのシステムリソースの混雑やボトルネックとなっている状態を特定します。CPUのボトルネック監視は、グローバルCPU使用率と負荷平均 (実行キューの長さ) に基づいて行われます。メモリボトルネックの監視は、メモリ使用率、使用可能な空き容量、メモリスワップアウト率に基づいて行われます。ファイルシステムの監視は、ノード上の最もビジーなファイルシステムの領域使用率に基づいて行われます。ネットワークの監視は、パケット衝突率、パケットエラー率、送信キューの長さに基づいて行われます。

CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_CPUBottleneckDiagnosis このポリシーテンプレートは、CPU使用率のしきい値超過、プロセッサーのキューの

測定値しきい値テンプレート

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

長さ、システム上のCPU合計数、オペレーティングシステムなどのCPUボトルネックを検出します。キューでCPU時間を待っているプロセス数のしきい値とともにCPU使用率のしきい値違反があった場合は、ポリシーから警告が送信されます。メッセージには、CPU使用率が高い上位10位までのプロセスの一覧も表示されます。

Computer Sys_DiskPeakUtilMonitor このポリシーテンプレートは、システムのディスク使用率レベルを監視します。使用率が最大レベルかどうかをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

Computer Sys_MemoryBottleneckDiagnosis

このポリシーテンプレートは、物理メモリの使用率とボトルネックを監視します。メモリがボトルネックとなる状態は、メモリの使用率が高く、使用可能なメモリが極めて不足している場合に発生します。メモリボトルネックが発生すると、システムの処理速度が低下し、全体的なパフォーマンスに影響を与えます。メモリ消費量が高いとページアウトが過剰に発生し、ページ走査率やスワップアウトバイト率、ページの要求率が高くなります。最終的には、システムの処理速度が低下します。メッセージには、メモリ使用率が高い上位10位までのプロセスの一覧も表示されます。

測定値しきい値テンプレート

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_NetworkInterfaceErrorDiagnosis

このポリシーテンプレートはシステムのネットワーク使用率を監視し、潜在的なネットワークのボトルネックまたはエラーをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

空き領域とディスク IOPS

空き領域とディスク IOPS アスペクトは、システムのディスク I/O操作と領域使用率を監視します。

CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_FileSystemUtilizationMonitor

論理ファイルシステムのディスク容量を監視します。

測定値しきい値テンプレート

Sys_PerDiskAvgServiceTime-AT

ディスク I/Oサービス時間を監視します。ディスク平均サービス時間は、所定の時間内に各ディスク要求の処理にディスクが費やした時間です。このポリシーでは、ノードのHPPerformance Agentが必要です。

Sys_PerDiskUtilization-AT ディスクのマルチインスタンスベースラインを決定します。ディスク使用率は、システムでディスクが要求処理中状態だった時間の割合です。このポリシーでは、ノードのHPPerformance Agentが必要です。

システムフォールト分析

システムフォールト分析アスペクトは、クリティカルなエラー条件とその説明が記録されたカーネルログファイル、ブートログファイル、イベントログファイルを監視します。

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_LinuxKernelLog カーネルログファイル/var/log/ を監視し、カーネルサービスに障害が発生した場合に警告を送信します。カーネルログファイルで、<*>kernel:<@.service>:<*.msg> failed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_LinuxBootLog このポリシーテンプレートはブートログファイル /var/log/boot.logを監視し、システムブートエラーが発生した場合に警告を送信します。以下の条件をチェックします。

l サービスの開始失敗-ブートログファイルで、<*><@.service>:<@.daemon> startupfailed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

l サービスの失敗-ログファイルで、<*> <@.service>:<*.msg> failedのパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が危険域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_LinuxSecureLog セキュリティで保護されたログインが失敗した場合、ユーザーにアラートを送信します。<*> sshd :Failed passwordfor <@.user> from <*.host> port <#>ssh2と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_AIXErrptLog errptログファイル/var/opt/OV/tmp/sispi/errpt.logを監視し、エラーログのエントリからエラーレポートを作成します。errptログファイルの列ごとに、<@.errcode><2#.mo><2#.dd><2#.hh><2#.mm><2#.yy> <@> <@> <@.object> <*.msgtext>と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_DNSWarnError

Microsoft DNS サーバーサービスと関連プロセスのログファイルを監視し、重大度が注意域またはエラーのログエントリを転送します。このポリシーは、DNS ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l DNS サーバーは、リソースレコード用にメモリを割り当てることができませんでした。

l DNS サーバーは、利用可能なメモリが不足していたためクライアント要求を処理できませんでした。

l DNS サーバーは、ゾーン転送スレッドを作成できませんでした。

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

l DNS サーバーにファイル書き込みエラーが発生しました。

l DNS サーバーは、リモートプロシージャコール (RPC) サービスを初期化できませんでした。

Computer Sys_MSWindowsServer_DHCPWarnError

DHCPイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l Iashlprが NPS サービスと通信できません。

l スコープまたはスーパースコープのBOOTPクライアントに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサーバーが、クライアントのNAPアクセス状態を判定するためにNPS サーバーにアクセスできません。

l スコープまたはスーパースコープのリースに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサービスは監査ログの初期化に失敗しました。

l ローカルコンピューターのDHCP/BINLサービスは、開始権限がないと判断しました。

l このワークグループサーバーのDHCP/BINLサービスは、IPアドレスを持つ別のサーバーを検出しました。

l DHCPサービスはDHCPのレジスト

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

リ構成の復元に失敗しました。

l DHCPサービスはレジストリからグローバルBOOTPファイル名を読み取ることができませんでした。

l アクティブなインタフェースがないため、DHCPサービスはクライアントにサービスを提供していません。

l DHCPサーバーにバインドされた静的 IPアドレスがありません。

l DHCPサーバーサービスがサービスコントローラーへの登録に失敗しました。

l DHCPサーバーサービスはレジストリパラメーターの初期化に失敗しました。

Computer Sys_MSWindowsServer_NFSWarnError

NFS イベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l 空き領域が不足しているため、NFSサーバーは監査の記録を停止しました。

l 監査ログが最大ファイルサイズに達しました。

l NFS サーバーはRPC ポートマッパーに登録できませんでした。

l NFS サーバーはフェーズ2の初期化中にNFS ドライバーからエラーを受信しました。

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_MSWindowsServer_TerminalServiceWarnError

ターミナルサービスのイベントログで、重大度が注意域またはエラーのエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l ターミナルサーバーは現在接続を受け入れないように構成されているため、接続要求が拒否されました。

l 認証が失敗したので自動再接続は失敗し、ユーザーはセッションに再接続できませんでした。

l ターミナルサービスの開始に失敗しました。

l ターミナルサーバーは多数の不完全な接続を受信しました。

Windows イベントログテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_WindowsLogonWarnError

Windows ログオンと初期化のイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのエラーログエントリを転送します。このポリシーは、Windows ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l Windows のライセンスが無効です。

l Windows のライセンス認証の手続きが失敗しました。

l Windows のログオンプロセスによって、デスクトップを切り替えることができませんでした。

l Windows のログオンプロセスは予期せぬ原因により終了しました。

l Windows のログオンプロセスに

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

よって、ユーザーアプリケーションを起動できませんでした。

l Windows のログオンプロセスによって、現在ログオンしているユーザーのプロセスを終了できませんでした。

l Windows のログオンプロセスによって、ユーザーセッションを切断できませんでした。

システムインフラストラクチャ検出

システムインフラストラクチャ検出アスペクトは、管理ノードのシステムリソース、オペレーティングシステム、アプリケーションに関する情報を検出し、収集します。

CI タイプポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer OPC_PERL_INCLUDE_ INSTR_DIR

Operations Agentの xpl config ネームスペースでのOPC_PERL_INCLUDE_INSTR_DIRの設定に使用されます。Infrastructure SPI のポリシーを使用する場合は、この値をTRUE に設定します。

ノード情報テンプレート

Sys_SystemDiscovery

ポリシーテンプレートは、ハードウェアリソース、オペレーティングシステムの属性、アプリケーションなどのサービス情報を管理ノードから収集します。

サービス自動検出テンプレート

詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレートには、Oracle コンポーネントを監視するための以下のOracle アスペクトが含まれます。

基本Oracle ロック数およびラッチ数

このアスペクトは、Oracle ロック数の消費量 (割合) を監視し、セッション待ちロックカウントとラッチカウントの使用もチェックします。これは、基本タイプのアスペクトです。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック ポリシーの説明 ポリシータイプ

Oracle OracleDB_ 0028 適用されません 全設定DMLロック数に対する使用DMLロック数の割合を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_ 0029 適用されません ロックの解放を待っているセッションの数を監視します。

DBSPI - 0043 適用されません エンキュー要求に対するエンキュータイムアウトの割合を監視します。

基本Oracle メモリパフォーマンス

このアスペクトは、Oracle メモリユニット (バッファキャッシュ、共有プール、およびライブラリキャッシュ) を監視します。これは、基本タイプのアスペクトです。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック ポリシーの説明 ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0021 適用されません 論理読み取りに対するバッファービジー待機の割合を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0022 適用されません 全バッファキャッシュの割合を監視します。

OracleDB_0023 適用されません 現在のバッファキャッシュの割合を監視します。

OracleDB_0024 適用されません エンキュー要求に対するエンキュー待機の割合を監視します。

OracleDB_0026 適用されません ディクショナリキャッシュでのキャッシュの割合を監視します。

OracleDB_0027 適用されません ライブラリキャッシュの割合を監視します。

OracleDB_0032 適用されません REDOログスペース要求の待機数を監視します。

OracleDB_0033 適用されません REDO割り当てラッチ失敗の割合を監視します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック ポリシーの説明 ポリシータイプ

OracleDB_0034 適用されません REDOコピーラッチ失敗の割合を監視します。

OracleDB_0035 適用されません 完了したバックグラウンドチェックポイント率を監視します。

OracleDB_0045 適用されません 空きプールメモリの割合を監視します。

OracleDB_0083 適用されません DBWRチェックポイント率を監視します。

基本Oracle クエリパフォーマンス

このアスペクトは、Oracle クエリのパフォーマンスをOracle メトリック (経過時間およびCPU時間) をチェックして監視します。これは、基本タイプのアスペクトです。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック ポリシーの説明

ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0106

ロールアップ 実行あたりの経過時間が長いSQLステートメントを監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0107

ロールアップ 各実行時のCPU時間が長いSQLステートメントを監視します。

OracleDB_0108

ロールアップ 全表走査を実行するSQLステートメントを監視します。

OracleDB_0119

適用されません

高負荷なSQLステートメントの数を監視します。

OracleDB_0306

ドリルダウン 実行あたりの経過時間が長いSQLステートメントを監視します。

OracleDB_0307

ドリルダウン 各実行時のCPU時間が長いSQLステートメントを監視します。

OracleDB_0308

ドリルダウン 全表走査を実行するSQLステートメントを監視します。

基本Oracle セグメント領域

このアスペクトは、データベースストレージのユニット (セグメントおよびエクステント) を監視します。これは、基本タイプのアスペクトです。

CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック ポリシーの説明

ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0016

ロールアップ 拡張できないセグメントを監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0215

適用されません

割り当てられるセグメントのサイズ (MB) を監視します。

OracleDB_0216

ドリルダウン 拡張できないセグメントを監視します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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Oracle アーカイブヘルス

このアスペクトは、Oracle デバイスの領域、アーカイブの頻度率、アーカイブされていないREDOログを監視します。

CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック 説明 ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0056 適用されません アーカイブデバイスに収容可能なアーカイブログの数を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0057 適用されません アーカイブログの書き込み間隔の平均時間 (分) を監視します。

OracleDB_0058 適用されません アーカイブデバイスの空き容量の割合を監視します。

OracleDB_0060 適用されません アーカイブされていないREDOログの数を監視します。

Oracle データベース可用性

このアスペクトは、Oracle データベースの接続状況、プロセス、ログオンを監視します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック 説明

ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0001 適用されません データベースステータスを監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0002 適用されません データベースプロセスチェックを監視します。

OracleDB_0037 適用されません ログオン数を監視します。

ConfigFile テンプレート

OracleDB_0082 適用されません 起動後の最大セッション数を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0087 適用されません 設定に対する現在のプロセスの割合を監視します。

OracleDB_0201 適用されません 稼働時間のレポート。

ConfigFile テンプレート

OracleDB_ListenerStatus

適用されません Oracle Listenerのチェックと監視を行います。

ConfigFile テンプレート

Oracle 検出

このアスペクトは、Oracle インスタンス、RAC インスタンス、ASMインスタンスを検出します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック 説明

ポリシータイプ

ComputerおよびOracle

OracleDB_Discovery

適用されません

このポリシーは、ノードで動作するインスタンスを検出します。

サービス自動検出テンプレート

OracleDB_DeepDiscovery

適用されません

このポリシーは、管理対象ノード上のデータベース、表領域、データファイル、サービスを検出します。毎日1回実行するようスケジュールされています。

スケジュールされたタスク

Oracle IOパフォーマンス

このアスペクトは、Oracle インスタンスの物理読み取り率と論理読み取り率を監視します。

CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック 説明

ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0086 適用されません

1分あたりの物理読み取り回数を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0088 適用されません

1分あたりの論理読み取り回数を監視します。

OracleDB_0213 適用されません

各表領域に対する最後の収集以降、ディスクに対して行われた物理的な読み書きの回数を監視します。

ConfigFile テンプレート

Oracle 表領域ヘルス

Oracle 表領域のアスペクトは、Oracle 表領域のステータス、データファイルのステータス、空き領域、セグメントを監視します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック 説明 ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0003 ロールアップ 空きエクステント数が少ない表領域の数を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0006 適用されません 空き領域の割合が小さい表領域の数を監視します。

OracleDB_0007 適用されません オンラインではない表領域の数を監視します。

OracleDB_0008 適用されません 物理読み取りに対するブロック読み取りの割合が大きい表領域の数を監視します。

OracleDB_0009 適用されません 一時セグメントの使用が表領域全体に対して多すぎる表領域の数を監視します。

OracleDB_0011 適用されません 断片化された表領域の数を監視します。

OracleDB_0014 適用されません オンラインではないデータファイルの数を監視します。

OracleDB_0203 ドリルダウン 空き領域が少ない表領域の数を監視します。

OracleDB_0206 ドリルダウン 空き領域が少ない表領域の数を監視します。

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CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック 説明 ポリシータイプ

OracleDB_0210 適用されません 空きがある表領域と割り当てられた表領域のサイズ (MB) を監視します。

ConfigFile テンプレート

Oracle トランザクション

このアスペクトは、Oracle トランザクションの割合、コミット率、オープンカーソルを監視します。これは、基本Oracle トランザクションのアスペクトの応用バージョンです。

CI タイプポリシーテンプレート

ロールアップメトリックとドリルダウンメトリック ポリシーの説明 ポリシータイプ

Oracle OracleDB_0031 適用されません オープンカーソルの割合が最大設定数に達したユーザの数を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0044 適用されません トランザクション数を監視します。

ConfigFile テンプレート

OracleDB_0049 適用されません ユーザー呼び出し率を監視します。

OracleDB_0050 適用されません ユーザー呼び出しに対する再帰呼び出し率を監視します。

測定値しきい値テンプレート

OracleDB_0054 適用されません ロールバックの生成率を監視します。

OracleDB_0084 適用されません 長時間にわたるトランザクションを監視します。

OracleDB_0085 適用されません 設定に対する現在のトランザクションの割合を監視します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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ハイブリッド Weblogic 管理テンプレートハイブリッドWebLogic 管理テンプレートでは、WebLogic サーバーの主要コンポーネントと、インフラストラクチャの重要な部分であるCPU、メモリ、ディスクを監視します。これには、Weblogic アプリケーションサーバーポートおよびアプリケーションURLの可用性を監視するためのエージェントレスWeblogic アスペクトも含まれます。

アクセスするには、以下の操作を行います。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle WebLogic 管理] > [管理テンプレート] > [ハイブリッドWeblogic 管理テンプレート]を選択します。

ユーザーインタフェースの参照情報

管理テンプレート-一般

管理テンプレートの属性情報の概要。

UI 要素 説明

名前 ハイブリッドWeblogic 管理テンプレート

説明 管理テンプレートの説明。

ID 管理テンプレートのGUI バージョンの管理テンプレートを一意に特定するID。

バージョン ID このバージョンの管理テンプレートを一意に特定する ID。

バージョン 管理テンプレートの現在のバージョン。このインスタンスでは、管理テンプレートのバージョンは1.0。

変更ログ このバージョンの管理テンプレートで行われた新規追加または変更の内容を示すテキスト。

管理テンプレート-トポロジビュー

管理テンプレートに割り当てるCI タイプの概要です。

UI 要素 説明

トポロジビュー J2EE_Deploymentは、ハイブリッドWebLogic 管理テンプレートのトポロジビューです。このビューには、管理テンプレートを使用して管理するCI タイプが含まれます。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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UI 要素 説明

CI タイプ ハイブリッドWebLogic 管理テンプレートで管理するCI のタイプ。これは、管理テンプレートの割り当てが可能なCI のタイプを表します。ハイブリッドWebLogic 管理テンプレートには、WebLogic アプリケーションサーバーCI タイプが含まれます。

管理テンプレート-アスペクト

ハイブリッドWebLogic 管理テンプレートには、次のアスペクトが含まれます。

Weblogic 可用性 (エージェントレス)

Weblogic ベース

Weblogic EJBパフォーマンス

Weblogic JDBC 接続プールステータス

Weblogic JVMヒープメモリ

Weblogic Serverステータス

Weblogic サーブレットパフォーマンス

ハイブリッドWebLogic 管理テンプレートには、インフラストラクチャ要素を監視するための以下のインフラストラクチャアスペクトが含まれます。

リソースボトルネック診断

リソースボトルネック診断アスペクトは、CPU、メモリ、ネットワークおよびディスクなどのシステムリソースの混雑やボトルネックとなっている状態を特定します。CPUのボトルネック監視は、グローバルCPU使用率と負荷平均 (実行キューの長さ) に基づいて行われます。メモリボトルネックの監視は、メモリ使用率、使用可能な空き容量、メモリスワップアウト率に基づいて行われます。ファイルシステムの監視は、ノード上の最もビジーなファイルシステムの領域使用率に基づいて行われます。ネットワークの監視は、パケット衝突率、パケットエラー率、送信キューの長さに基づいて行われます。

CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer Sys_CPUBottleneckDiagnosis このポリシーテンプレートは、CPU使用率のしきい値超過、プロセッサーのキューの長さ、システム上のCPU合計数、オペレーティングシステムなどのCPUボトルネックを検

測定値しきい値テンプレート

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

出します。キューでCPU時間を待っているプロセス数のしきい値とともにCPU使用率のしきい値違反があった場合は、ポリシーから警告が送信されます。メッセージには、CPU使用率が高い上位10位までのプロセスの一覧も表示されます。

Computer Sys_DiskPeakUtilMonitor このポリシーテンプレートは、システムのディスク使用率レベルを監視します。使用率が最大レベルかどうかをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

Computer Sys_MemoryBottleneckDiagnosis

このポリシーテンプレートは、物理メモリの使用率とボトルネックを監視します。メモリがボトルネックとなる状態は、メモリの使用率が高く、使用可能なメモリが極めて不足している場合に発生します。メモリボトルネックが発生すると、システムの処理速度が低下し、全体的なパフォーマンスに影響を与えます。メモリ消費量が高いとページアウトが過剰に発生し、ページ走査率やスワップアウトバイト率、ページの要求率が高くなります。最終的に

測定値しきい値テンプレート

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CI タイプ ポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

は、システムの処理速度が低下します。メッセージには、メモリ使用率が高い上位10位までのプロセスの一覧も表示されます。

Computer Sys_NetworkInterfaceErrorDiagnosis

このポリシーテンプレートはシステムのネットワーク使用率を監視し、潜在的なネットワークのボトルネックまたはエラーをチェックします。

測定値しきい値テンプレート

システムフォールト分析

システムフォールト分析アスペクトは、クリティカルなエラー条件とその説明が記録されたカーネルログファイル、ブートログファイル、イベントログファイルを監視します。

CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_LinuxKernelLog カーネルログファイル/var/log/ を監視し、カーネルサービスに障害が発生した場合に警告を送信します。カーネルログファイルで、<*>kernel:<@.service>:<*.msg> failed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_LinuxBootLog このポリシーテンプレートはブートログファイル /var/log/boot.logを監視し、システムブートエラーが発生した場合に警告を送信します。以下の条件をチェックします。

l サービスの開始失敗-ブートログファイルで、<*><@.service>:<@.daemon> startup

ログファイルエントリテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

failed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が警戒域の警告が送信されます。

l サービスの失敗-ログファイルで、<*> <@.service>:<*.msg>failed のパターンと一致するエラー条件をチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が危険域の警告が送信されます。

Computer Sys_LinuxSecureLog セキュリティで保護されたログインが失敗した場合、ユーザーにアラートを送信します。<*> sshd :Failedpassword for <@.user> from <*.host>port <#> ssh2と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_AIXErrptLog errptログファイル/var/opt/OV/tmp/sispi/errpt.logを監視し、エラーログのエントリからエラーレポートを作成します。errptログファイルの列ごとに、<@.errcode><2#.mo><2#.dd><2#.hh><2#.mm><2#.yy> <@> <@> <@.object><*.msgtext>と一致するエラー状態がないかチェックします。一致するものが見つかった場合、この条件から重大度が注意域の警告が送信されます。

ログファイルエントリテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_DNSWarnError

Microsoft DNS サーバーサービスと関連プロセスのログファイルを監視

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

し、重大度が注意域またはエラーのログエントリを転送します。このポリシーは、DNS ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l DNS サーバーは、リソースレコード用にメモリを割り当てることができませんでした。

l DNS サーバーは、利用可能なメモリが不足していたためクライアント要求を処理できませんでした。

l DNS サーバーは、ゾーン転送スレッドを作成できませんでした。

l DNS サーバーにファイル書き込みエラーが発生しました。

l DNS サーバーは、リモートプロシージャコール (RPC) サービスを初期化できませんでした。

Computer Sys_MSWindowsServer_DHCPWarnError

DHCPイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l Iashlprが NPS サービスと通信できません。

l スコープまたはスーパースコープのBOOTPクライアントに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサーバーが、クライアントのNAPアクセス状態を判定する

Windows イベントログテンプレート

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

ためにNPS サーバーにアクセスできません。

l スコープまたはスーパースコープのリースに使用できる IPアドレスはありません。

l DHCPサービスは監査ログの初期化に失敗しました。

l ローカルコンピューターのDHCP/BINLサービスは、開始権限がないと判断しました。

l このワークグループサーバーのDHCP/BINLサービスは、IPアドレスを持つ別のサーバーを検出しました。

l DHCPサービスはDHCPのレジストリ構成の復元に失敗しました。

l DHCPサービスはレジストリからグローバルBOOTPファイル名を読み取ることができませんでした。

l アクティブなインタフェースがないため、DHCPサービスはクライアントにサービスを提供していません。

l DHCPサーバーにバインドされた静的 IPアドレスがありません。

l DHCPサーバーサービスがサービスコントローラーへの登録に失敗しました。

l DHCPサーバーサービスはレジス

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

トリパラメーターの初期化に失敗しました。

Computer Sys_MSWindowsServer_NFSWarnError

NFS イベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのイベントログエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l 空き領域が不足しているため、NFS サーバーは監査の記録を停止しました。

l 監査ログが最大ファイルサイズに達しました。

l NFS サーバーはRPC ポートマッパーに登録できませんでした。

l NFS サーバーはフェーズ2の初期化中にNFS ドライバーからエラーを受信しました。

Windows イベントログテンプレート

Computer Sys_MSWindowsServer_TerminalServiceWarnError

ターミナルサービスのイベントログで、重大度が注意域またはエラーのエントリを転送します。このポリシーは、次のエラーを検索します。

l ターミナルサーバーは現在接続を受け入れないように構成されているため、接続要求が拒否されました。

l 認証に失敗したため、ユーザーをセッションに再接続できませんでした。

l ターミナルサービスの開始に失敗しました。

l ターミナルサーバーは多数の不完全な接続を受信しました。

Windows イベントログテンプレート

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプポリシーテンプレート 説明

ポリシータイプ

Computer Sys_MSWindowsServer_WindowsLogonWarnError

Windows ログオンと初期化のイベントログを監視し、重大度が注意域またはエラーのエラーログエントリを転送します。このポリシーは、Windows ログファイルに記録された以下のエラーを検索します。

l Windows のライセンスが無効です。

l Windows のライセンス認証の手続きが失敗しました。

l Windows のログオンプロセスによって、デスクトップを切り替えることができませんでした。

l Windows のログオンプロセスは予期せぬ原因により終了しました。

l Windows のログオンプロセスによって、ユーザーアプリケーションを起動できませんでした。

l Windows のログオンプロセスによって、現在ログオンしているユーザーのプロセスを終了できませんでした。

l Windows のログオンプロセスによって、ユーザーセッションを切断できませんでした。

Windows イベントログテンプレート

システムインフラストラクチャ検出

システムインフラストラクチャ検出アスペクトは、管理ノードのシステムリソース、オペレーティングシステム、アプリケーションに関する情報を検出し、収集します。

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CI タイプポリシーテンプレート 説明 ポリシータイプ

Computer OPC_PERL_INCLUDE_ INSTR_DIR

Operations Agentの xpl config ネームスペースでのOPC_PERL_INCLUDE_INSTR_DIRの設定に使用されます。Infrastructure SPI のポリシーを使用する場合は、この値をTRUE に設定します。

ノード情報テンプレート

Sys_SystemDiscovery

ポリシーテンプレートは、ハードウェアリソース、オペレーティングシステムの属性、アプリケーションなどのサービス情報を管理ノードから収集します。

サービス自動検出テンプレート

WebLogic アスペクトWebLogic アスペクトは、環境内のWebLogic アプリケーションサーバーの基本および詳細コンポーネントを監視するために使用します。

タスクWebLogic アスペクトのデプロイ方法

WebLogic アスペクトのデプロイの詳細は、「タスク4: WebLogic 管理テンプレートまたはWebLogic アスペクトのデプロイ」を参照してください。

WebLogic アスペクトの作成方法

WebLogic アスペクトを作成するには、以下の手順に従います。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト] > [構成フォルダ]> [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle WebLogic 管理] > [アスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、新しいアスペクトを作成する構成フォルダーをクリックします。

新しい構成フォルダーの作成が必要な場合は、 をクリックします。

3. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインで、 をクリックしてから、 をクリックします。[アスペクトの作成]ウィザードが開きます。

4. [一般]ページで、新しいアスペクトの一意の [名前]を入力します。[次へ]をクリックします。

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5. 各アスペクトで、1つ以上の構成アイテムのタイプの1つの機能または特性を管理できます。[CI タイプ]ページで、このアスペクトの割り当てが可能な [利用可能なCI タイプ]を1つ

以上選択し、 をクリックして割り当て対象CIT の一覧に追加します。(複数のCIT を選択するには、[CTRL]を押します。)

[次へ]をクリックします。

6. [インストルメンテーション]ページで をクリックして、インストルメンテーションをアスペクトに追加します。[インストルメンテーションの追加]ダイアログボックスが開き、追加するインストルメンテーションを選択できます。[次へ]をクリックします。

7. オプション: [アスペクト]ページで をクリックしてから、 [既存アスペクトの追加]をクリックします。[既存アスペクトの追加]ダイアログボックスが開き、このアスペクト内にネストする既存アスペクトを選択できます。アスペクトをクリックし、[OK]をクリックします。[次へ]をクリックします。

8. 適切なアスペクトが存在しない場合は をクリックします。続いて、 [新規アスペクトの追加]をクリックしてここからアスペクトを作成します。

9. [ポリシーテンプレート]ページで、 をクリックします。[ポリシーテンプレートをアスペクトに追加]ダイアログボックスが開きます。追加するポリシーテンプレートを選択し、[OK]をクリックします。(複数のポリシーテンプレートを選択するには、[CTRL]を押します。)

10. 適切なポリシーテンプレートが存在しない場合は をクリックします。続いて、 [新規ポリシーテンプレートの追加]をクリックしてここからアスペクトを作成します。

11. [ポリシーテンプレート]ページで、追加するポリシーテンプレートの [バージョン]を選択します。

注:ポリシーテンプレートへの各変更は、別のバージョンとしてデータベースに保存されます。アスペクトには、ポリシーテンプレートの指定バージョンが含まれます。新しいバージョンのポリシーテンプレートが後で使用可能になり、そのテンプレートを使用する場合は、最新バージョンを含めてアスペクトを更新する必要があります。

12. オプション: [ポリシーテンプレート]ページで、デプロイメント条件を追加するポリシーテ

ンプレートをクリックし、 をクリックしてから [デプロイ条件の編集]をクリックします。[デプロイ条件の編集]ダイアログボックスが開き、選択したポリシーテンプレートのデプロイメント条件を指定できます。条件を設定し、[OK]をクリックします。[次へ]をクリックします。

13. [パラメータ]ページで、このアスペクトに追加したポリシーテンプレートにあるすべてのパ

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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ラメーターの一覧を参照できます。

パラメーターを結合するには、以下の操作を行います。

a. [CTRL]を押して、結合するパラメーターをクリックします。

b. をクリックします。[パラメータの結合]ダイアログボックスが開きます。

c. 結合パラメーターの [名前]を入力します。

d. オプション:説明およびデフォルト値を指定します。また、結合パラメーターが [読み取り専用]、[エキスパート設定]、[非表示]のいずれかも指定します。

[読み取り専用]にすることで、CI にアスペクトを割り当てる際にパラメーター値が変更されないようにできます。[非表示]にしても変更を防げますが、パラメーターも見えなくなります。割り当て時に、エキスパート設定を表示するかどうかを選択できます。

e. 特定のデフォルト値を指定できるほか、[CI 属性から]をクリックしてCI 属性を参照することもできます。CI 属性を指定する場合、Operations ManagementはこのCI 属性の実際の値を使用して、ポリシーテンプレートのデプロイ時に自動的にパラメーター値を設定します。ここで、条件パラメーター値を設定することもできます。

f. [OK]をクリックします。

また、複数のパラメーターを結合せずに編集し、ポリシーテンプレートのデフォルト値

を上書きすることもできます。パラメーターを1つクリックし、 をクリックします。[パラメータの結合]ダイアログボックスが開きます。

14. [アスペクトの作成]ウィザードで [完了]をクリックし、アスペクトを保存してからウィザードを閉じます。新しいアスペクトが、[管理テンプレートおよびアスペクト]ペインに表示されます。

WebLogic アスペクトWebLogic アスペクトはそれぞれ、WebLogic アプリケーションサーバーの状況およびパフォーマンスの監視に使用するポリシーテンプレート、インストルメンテーション、パラメーターで構成されます。

ユーザーインタフェースの参照情報

全般 WebLogic アスペクトの一般的な属性情報の概要。

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CI タイプ アスペクトの割り当てが可能な構成アイテムのタイプ。これは、アスペクトの割り当てが可能なCI のタイプを表します。WebLogic アスペクトには、Computer、Node、Clusterの CI タイプが含まれます。

インストルメンテーション

検出、収集、データログのバイナリを含むシングルパッケージを提供します。

アスペクト WebLogic アスペクトに含まれるすべてのアスペクトの概要を提供します。WebLogic ベースアスペクトは、他のすべてのアスペクトの一部となっています。

ポリシーテンプレート

WebLogic アスペクトに含まれるポリシーテンプレートの概要を提供します。リストの各項目を展開して、ポリシーテンプレートの詳細を参照できます。

OMi MP for Oracle WebLogic は、以下のWebLogic アスペクトで構成されます。

Weblogic 認証

WebLogic Serverのログイン試行と失敗をモニタします。

CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_InvalidLoginAttemptsCount

ServerSessions:高 /ServerSessions:正常域

無効なログイン試行の数。

測定値しきい値

Weblogic 可用性 (エージェントレス)

エージェントレス監視機能を使用して、WebLogic アプリケーションサーバーのポートとアプリケーションURLの可用性を監視します。

CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明 ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_Application_Server_Port_Availability(:Weblogic_Application_Server_Availability)

なし Weblogic アプリケーションサーバーのポートの可用性を監視します。

SiteScope

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CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明 ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_Application_URL_Availability(:Weblogic_Application_Server_Availability)

なし Weblogic アプリケーションURLの可用性を監視します。

SiteScope

Weblogic ベース

WebLogic Serverを監視するための基本アスペクトには、構成、メッセージ、スケジューラ、ロガーの各ポリシーが含まれます。

CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明 ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_LogTemplate

なし Weblogic アプリケーションサーバーのログファイルをモニターします。

ログファイルエントリ

J2EE Server Weblogic_Medium なし Weblogic コレクター/アナライザーをMEDIUMスケジュールごとに実行します。

スケジュールされたタスク

J2EE Server Weblogic_MPLog なし Weblogic のPerl、検出、コレクターのログファイルをモニターします。

ログファイルエントリ

J2EE Server Weblogic_Messages なし WebLogic メッセージインターセプター。

オープンメッセージインタフェース

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CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明 ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_CollectionConfiguration

なし Weblogic の収集設定を監視します。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_VeryHigh なし Weblogic コレクター/アナライザーをVERYHIGHスケジュールごとに実行します。

スケジュールされたタスク

J2EE Server Weblogic_High なし Weblogic コレクター/アナライザーをHIGHスケジュールごとに実行します。

スケジュールされたタスク

Weblogic キャッシュ使用率

WebLogic Serverの XMLキャッシュ使用率をモニタします。

CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明

ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_PendingRequestCount

ThreadRequestsPending: 高 /ThreadRequestsPending: 正常域

保留状態の要求の数

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_DeferredRequestsCount

DeferredThreadRequests: 高/DeferredThreadRequests: 正常域

遅延要求の数 測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_XMLCacheDiskSize

なし XMLパーサーでディスク上にキャッシュされた外部参照を含むエントリの数。

ConfigFile

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CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明

ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_RequestMaxWaitTime

ThreadRequestServiceTime: 高 /ThreadRequestServiceTime: 正常域

要求がスレッドを待つ最大時間。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_XMLCacheMemorySize

なし XMLパーサーでメモリ上にキャッシュされた外部参照を含むエントリの数。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_StandbyThreadCount

ThreadPoolAvailability:低 /ThreadPoolAvailability:正常域

スタンバイプール内のスレッド数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_PendingRequestPercentage

ThreadRequestsPending: 高 /ThreadRequestsPending: 正常域

保留状態の要求の割合。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_RequestWaitTimeforThread

ThreadRequestWaitTime: 高 /ThreadRequestWaitTime: 正常域

スレッド要求待ち時間。

測定値しきい値

Weblogic クラスタステータス

WebLogic Serverのクラスタ環境をモニタします。

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CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明

ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_ClusterInMessageFailureRate

ClusterOutgoingMessageFailureRate: 高 /ClusterOutgoingMessageFailureRate: 正常域

1分あたりにクラスターに再送されたマルチキャストメッセージの数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_ClusterOutMessageFailRate

ClusterIncomingMessageFailureRate: 高 /ClusterIncomingMessageFailureRate: 正常域

サーバーで失われた、クラスターからの1分あたりのマルチキャストメッセージ数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_ClusterHealthStatus

ClusterHealth: 問題あり /ClusterHealth: 正常域

クラスターの状況。

測定値しきい値

Weblogic 検出

WebLogic Serverインスタンスを検出します。

CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明 ポリシータイプ

host_node Weblogic_MPLog なし Weblogic のPerl、検出、コレクターのログファイルを監視します。

ログファイルエントリ

host_node Weblogic_Messages

なし WebLogic メッセージインターセプター。

オープンメッセージインタフェース

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CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明 ポリシータイプ

host_node Weblogic_Configuration

なし 必須およびオプションの入力設定を消費するWeblogic 検出アスペクトの設定ポリシー。

ConfigFile

host_node Weblogic_Discovery

なし Weblogic 検出ポリシーは、WeblogicServerのドメイン、クラスター、アプリケーションサーバーと、デプロイされているアプリケーション、JDBC データソースを検出します。

サービス自動検出

Weblogic EJB パフォーマンス

WebLogic Serverの EJBトランザクション、プールステータスをモニターします。

CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_EJBPoolWaitCount

EJBFreePoolWaitRate:高 /EJBFreePoolWaitRate:正常域

空きプールからEJBBean を利用できなかった1分あたりの回数 (ドリルダウン)。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_EJBTransactionRollBackRate

EJBTransactionRollbackRate: 高 /EJBTransactionRollbackRate: 正常域

EJBトランザクションのロールバック率。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_EJBMissedCountRate

EJBMissedCountRate:高 /EJBMissedCountRate:正常域

空きプールからのインスタンスの取得試行が失敗した回数 (1分あたり)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_EJBCacheHitPercentage

EJBPerformance: 低 /EJBPerformance: 正常域

使用中のキャッシュ内のEJBの割合。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_EJBTimeoutCount

EJBTimeoutRate: 高 /EJBTimeoutRate: 正常域

EJB Bean の待機中にクライアントがタイムアウトした1分あたりの回数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_NumberEJBTransactionRollBackRate

EJBTransactionRollbackRate: 高 /EJBTransactionRollbackRate: 正常域

1秒当たりの、ロールバックされるEJBトランザクションの数。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_EJBDestroyedTotalCount

EJB: 注意域 / EJB: 正常域

プールからのbean インスタンスがプールからスローされたアプリケーション以外の例外によって破棄された合計回数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_EJBTransactionsCount

EJBPerformance: 低 /EJBPerformance: 正常域

1秒当たりのEJBトランザクションの数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_EJBTimeoutRate EJBTimeoutRate: 高 /EJBTimeoutRate: 正常域

EJB Bean の待機中にクライアントがタイムアウトした1分あたりの回数 (ドリルダウン)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_EJBTransactionThroughputRate

EJBTransactionThroughputRate: 高 /EJBTransactionThroughputRate: 正常域

EJBトランザクションのスループット率。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_EJBBeanUnavailableCount

EJB: 注意域 / EJB: 正常域

空きプールからEJBBean を利用できなかった1分あたりの回数。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_SumOfEJBMissedCountRate

EJBTimeoutRate: 高 /EJBTimeoutRate: 正常域

空きプールからのインスタンスの取得試行が失敗した回数。

測定値しきい値

Weblogic JCA 統計

WebLogic Serverの JCAステータスをモニターします。

CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_JCAConnectionsUtilizationPct

ConnectionsInUse: 高/ ConnectionsInUse:正常域

接続プール内の使用可能なJCA接続の使用率。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_ConnectionsDestroyedByErrorTotalCount

ConnectionsInUse: 高/ ConnectionsInUse:正常域

エラーイベントを受信したために破棄された接続の数を返します。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_WaitSecondsHighCount

TransactionTime: 高 /TransactionTime: 正常域

接続プールがインスタンス化されてから、アプリケーションがこの接続プールのインスタンスからの接続を待った最大秒数を返します。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_ConnectionsRejectedTotalCount

ConnectionsInUse: 高/ ConnectionsInUse:正常域

プールがインスタンス化されてからこのコネクタプール内でコネクター接続の拒否された要求の合計数を返します。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_NumWaitersCurrentCount

ConnectionsInUse: 重要警戒域 /ConnectionsInUse: 正常域

接続の待機数を返します。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_RequestsWaitingForConnection

JDBCConnectionPoolWaitCount: 高 /JDBCConnectionPoolWaitCount: 正常域

接続プールからの接続を待機しているクライアントの数。

測定値しきい値

Weblogic JDBC 接続プール ステータス

WebLogic Serverの JDBC 接続の可用性と接続プールをモニターします。

CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_FailuresToReconnectCount

DataSourceConnectionPoolAvailability: 低 /DataSourceConnectionPoolAvailability: 正常域

データソースがデータベース接続の更新を試行して失敗した回数。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_SumJDBCConnectionLeakRate

なし 接続プール内の閉じられていないJDBC 接続と最大アイドル時間を超えたJDBC接続の数 (1分あたり)。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_JDBCConnectionPoolThroughputRate

なし 接続プールによって処理されたクライアントの数 (1秒あたり)。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_ConnectionDelayTime

DataSourceConnectionPoolAvailability: 低 /DataSourceConnectionPoolAvailability: 正常域

JDBC 接続プールの接続遅延 (ミリ秒)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_JDBCConnectionLeakRate

DataSourceLeakedConnectionsRate: 高 /DataSourceLeakedConnectionsRate: 正常域

JDBC 接続プールのリークした接続の割合。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_JDBCConnectionPoolUtilization

DataSourceConnectionPoolUtilization: 高 /DataSourceConnectionPoolUtilization: 正常域

接続プール内の使用可能なJDBC接続の使用率。

測定値しきい値

Weblogic JMS パフォーマンス

WebLogic Serverの JMS 使用率とパフォーマンスをモニターします。

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_JMSMessagesThresholdTime

JMS: 注意域 /JMS: 正常域

サーバーで設定したしきい値条件に達した時間の割合(メッセージ数ベース)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_JMSBytesThresholdTimePercentage

JMS: 注意域 /JMS: 正常域

サーバーで設定したしきい値条件に達した時間の割合(総バイト数ベース)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_JMSUtilizationByMessagesPercentage

JMSServerUtilization: 高 /JMSServerUtilization: 正常域

JMS サーバーキューの使用割合 (メッセージ数に基づく)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_JMSUtilizationByBytesPercentage

JMSServerUtilization: 高 /JMSServerUtilization: 正常域

いっぱいになったJMSサーバーの割合 (総バイト数ベース)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_JMSServerThruMessageRate

なし JMS サーバを通過したメッセージの数 (1秒あたり)。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_JMSServerThruByteRate

なし JMS サーバーを通過したバイト数 (1秒あたり)。

ConfigFile

Weblogic JVM ヒープメモリ

WebLogic Serverの JVMパラメーターをモニターします。

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CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明

ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_GarbageCollectionTime

TotalGarbageCollectionTime: 高 /TotalGarbageCollectionTime: 正常域

合計ガベージコレクション時間。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_GarbageCollectionCount

TotalGarbageCollectionCount: 高 /TotalGarbageCollectionCount: 正常域

合計ガベージコレクション回数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_ProcessorsAverageLoad

AllProcessorsAverageLoad: 高 /AllProcessorsAverageLoad: 正常域

全プロセッサ平均負荷。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_GarbageCollectionThread

TotalNumberOfThreads:高 /TotalNumberOfThreads:正常域

合計ガベージコレクションスレッド数。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_JVMHeapFreeMemory

なし JVMヒープの空きメモリ(KB)。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_JVMHeapUsage

JVMMemoryUtilization:高 /JVMMemoryUtilization:正常域

JVMで使用されるヒープ領域の割合。

測定値しきい値

Weblogic Server ステータス

WebLogic Serverの可用性とパフォーマンスをモニタします。

CI タイプポリシーテンプレート インジケーター 説明 ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_ServerStatus

ServerStatus: 利用不可 /ServerStatus: 利用可能

サーバーのステータスをモニターします。

測定値しきい値

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Weblogic サーブレットパフォーマンス

WebLogic ServerのWeb アプリケーションのサーブレットセッションをモニタします。

CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_ExecuteQThreadsInUse

ThreadPoolUtilization: 高 /ThreadPoolUtilization: 正常域

サーバー実行キューの使用中スレッドの割合。WeblogicServerバージョン9.xおよび10.xの場合、実行キューは1つだけです。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_SocketTrafficRate

なし 開かれたソケット接続の数 (1秒あたり)。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_ServletAverageExecutionTime

ServletPerformance:低 /ServletPerformance:正常域

サーブレットの平均実行時間 (ミリ秒)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_ServletRequestRate

ServletRequests: 高/ ServletRequests:正常域

サーブレットに対する要求回数 (1秒あたり)。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_ExecuteQMetricMonitors

ExecuteQueueWaitCount: 高 /ExecuteQueueWaitCount: 正常域

このメトリックは、各サーバーの実行キューとそれに関連付けられたスレッドプールをモニターします。このメトリックは特に、処理を待っているクライアント要求の数をモニターします。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_ExecutionQueueThroughputRate

なし 実行キューによって処理された要求の数(1秒あたり)。

ConfigFile

Weblogic スレッドステータス

WebLogic Serverのスレッドステータスをモニターします。

CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_ThreadPoolOverloadCondition

ThreadPoolUtilization: 高 /ThreadPoolUtilization: 正常域

一般スレッドプールの過負荷条件を示します。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_RequestWaitTimeforThread

ThreadRequestWaitTime: 高 /ThreadRequestWaitTime: 正常域

スレッド要求待ち時間。

測定値しきい値

Weblogic トランザクション

WebLogic Serverのトランザクションアクティビティをモニターします。

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_TransactionSystemErrorRollbackPercentage

TransactionSystemErrors: 高 /TransactionSystemErrors: 正常域

システムエラーのためにロールバックされたトランザクションの割合。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_TransactionRollbackPercentage

TransactionsRolledBack: 高 /TransactionsRolledBack: 正常域

ロールバックされたトランザクションの割合 (合計に基づく)。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_TransactionAppErrorRollbackPercentage

TransactionApplicationErrors: 高 /TransactionApplicationErrors: 正常域

アプリケーションエラーのためにロールバックされたトランザクションの割合。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_TransactionAverageTime

TranscationTime: 高 /TranscationTime: 正常域

トランザクションの平均コミット時間。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_TransactionCapacityUtilizationPct

TransactionCapacityUtilization: 高 /TransactionCapacityUtilization: 正常域

トランザクション容量の使用割合。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレート インジケーター 説明ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_TransactionHeuristicsTotalCount

JTA: 注意域 / JTA: 正常域

ヒューリスティック決定を返したトランザクションの割合。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_TransactionTimeErrorRollbackPercentage

TransactionTimeoutErrors: 高 /TransactionTimeoutErrors: 正常域

タイムアウトエラーのためにロールバックされたトランザクションの割合。

測定値しきい値

J2EE Server Weblogic_TranactionThroughputRate

なし 処理されたトランザクションの数(1秒あたり)。

ConfigFile

J2EE Server Weblogic_TransactionResErrorRollbackPercentage

TransactionResourceErrors: 高 /TransactionResourceErrors: 正常域

リソースエラーのためにロールバックされたトランザクションの割合。

測定値しきい値

Weblogic Web アプリケーションステータス

WebLogic Serverのデプロイ済みWeb アプリケーションの可用性をモニターします。

CI タイプ ポリシーテンプレートインジケーター 説明

ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_WebApplicationSessionsCount

HTTPSessions:高 /HTTPSessions:正常域

Web アプリケーションのオープンセッションの数。

測定値しきい値

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CI タイプ ポリシーテンプレートインジケーター 説明

ポリシータイプ

J2EE Server Weblogic_WebApplicationHitRate

なし Web アプリケーションのオープンセッションの数 (1秒あたり)。

ConfigFile

パラメーターパラメーターは、WebLogic 管理テンプレート、アスペクト、ポリシーテンプレートに不可欠なコンポーネントとなる変数です。各パラメーターは1つの変数に対応します。パラメーターにはデフォルト値が設定され、WebLogic アプリケーションサーバーの各種コンポーネントの監視に使用されます。また、監視要件に合うように変数の値を変更することもできます。

OMi MP for Oracle WebLogic のパラメーター

パラメーターパラメータータイプ 説明

デフォルト値

Weblogic Serverホーム

必須 WebLogic Serverホーム。

Weblogic JAVAホーム

必須 WebLogic JAVAホーム。

Weblogic ユーザ名 必須 管理データの収集に必要な権限を持つWebLogic ユーザー名。

Weblogic パスワード

必須 WebLogic Serverユーザー名のパスワード。

Weblogic キーストアのパス

従属 WebLogic キーストアのパス。

Weblogic パスフレーズのパスワード

従属 WebLogic パスフレーズ。

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JMX収集 (t3/t3s)用Weblogic プロトコル

従属 JMX収集 (t3/t3s) 用WebLogic プロトコル。

Weblogic ドメインのXMLファイルパス

従属 WebLogic ドメインのXMLファイルパス。

Weblogic アプリケーションサーバーのポート番号

従属 WebLogic アプリケーションサーバーのポート番号。

アプリケーションインスタンス

必須 データを取得するWeblogic ServerApplication インスタンス。

CI 名

WebLogic MPログテンプレートの頻度

エキスパート 定義されたパターンでWeblogic_MPLogファイルをモニタする頻度 (秒単位)。

30秒

Weblogic ログテンプレートの頻度

エキスパート 定義されたパターンでWeblogic ログテンプレートをモニタする頻度 (秒単位)。

30秒

VeryHigh スケジューラの頻度

エキスパート 極めて短い間隔で実行されるスケジューラーの頻度 (分単位)。

5分

High スケジューラの頻度

エキスパート 短い間隔で実行されるスケジューラーの頻度 (分単位)。

15分

Medium スケジューラの頻度

エキスパート 中程度の間隔で実行されるスケジューラーの頻度 (時間単位)。

1時間

パラメーターの調整WebLogic アプリケーションサーバーCI にデプロイ済みのWebLogic 管理テンプレートおよびアスペクトのパラメーターは編集が可能です。

1. [割り当ておよび調整]を開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [割り当てと調整]を選択します。

2. [ビューの参照]タブで、パラメーターを調整するWebLogic Application Server CI を含む J2EE_Deploymentrを選択します。または、[検索]タブを使用してCI を検索できます。

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3. WebLogic アプリケーションサーバーCI のリストで、CI をクリックします。[割り当て]ペインに、そのCI に対する既存の割り当ての詳細が表示されます。

4. パラメーターを調整する割り当てをクリックします。[割り当ての詳細]ペインに、現在のパラメーター値が表示されます。

5. [割り当ての詳細]ペインで、パラメーターを変更します。a. オプション:デフォルトでは、リストには必須パラメータのみ表示されます。すべてのパ

ラメーターを参照するには、 をクリックします。

b. リストのパラメーターを選択して、 をクリックします。i. 標準パラメーターの場合、[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。

[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

ii. インスタンスパラメーターの場合、[インスタンスパラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。

必要に応じてインスタンス値を変更したら、各インスタンス値の従属パラメーター値も変更します。インスタンス値と従属パラメーター値を変更したら、[OK]をクリックします。

6. [割り当ての詳細]ペインで、[変更を保存]をクリックします。Operations Managementによって、新しいパラメーター値が関連するHP Operations Agentにデプロイされます。

ランタイム サービス モデル (RTSM) のビュービューでは、RTSMモデル全体のサブセットを作成し、表示することができます。OMi MP forOracle WebLogic のビューにより、監視するWebLogic Server環境のトポロジを表示できます。OMiMP for Oracle WebLogic のビューを使用して、WebLogic 検出アスペクトを使用して検出したWebLogic アプリケーションサーバーCI のイベントパースペクティブおよび状況パースペクティブの表示と管理を行うことができます。また、WebLogic アプリケーションサーバー環境内のOMiMP for Oracle WebLogic の割り当ておよび調整も可能です。

アクセスするには、以下の操作を行います。

1. [管理] > [RTSM管理] > [モデリング] > [モデリングスタジオ]を選択します。

2. ビューで [リソースタイプ]を選択します。

3. [オペレーション管理] > [J2EE アプリケーションサーバ]を選択します。

OMi MP for Oracle WebLogic では、デフォルトで次のビューが提供されています。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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l J2EE_Deployment: このビューでは、J2EE Cluster、J2EE Domain、JDBC Data Source、J2EEApplication、Database、およびComputerの CI タイプを参照します。J2EE_Deploymentビューでは、監視するWebLogic アプリケーションサーバーCI のイベントおよび状況パースペクティブを表示できます。J2EE_Deploymentビューを使用して、監視対象のWebLogic アプリケーションサーバーに固有のイベントを表示できます。また、WebLogic アプリケーションサーバー環境内のOMi MP for Oracle WebLogic デプロイの割り当ておよび調整にもJ2EE_Deploymentビューの使用が可能です。次の図は上記のCI タイプの関係を示します。

l J2EE_Network_Deployment_View: このビューでは、J2EE Cluster、J2EE Domain、J2EEServer、JDBC Data Source、J2EE Application、Database、およびFile System の CI タイプを参照します。J2EE_Network_Deployment_Viewでは、環境内の監視対象のWebLogic アプリケーションサーバーCI のほか、関連付けられているネットワークのコンポーネントを表示できます。次の図は上記のCI タイプの関係を示します。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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l J2EE_Database_Deployment: このビューでは、J2EE Cluster、J2EE Domain、JDBC DataSource、J2EE Server、J2EE Application、Database、Oracle CI およびFile System、Computerの CIタイプを参照します。次の図は上記のCI タイプの関係を示します。J2EE_Database_Deploymentビューでは、監視するWebLogic アプリケーションサーバーCI とOracle データベースのイベントおよび状況パースペクティブを表示できます。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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注:このビューは、詳細Weblogic とデータベース管理テンプレートをデプロイすると作成されます。

イベント タイプ インジケーター (ETI)ETI により、発生したイベントのタイプに基づいてイベントが分類されます。OMi MP for OracleWebLogic には、WebLogic アプリケーションサーバー関連イベントを監視する次のETI が含まれます。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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アクセスするには、以下の操作を行います。

[管理] > [オペレーション管理] > [操作コンソール]を選択します。

OMi MP for Oracle WebLogic には、WebLogic アプリケーションサーバー関連イベントを監視する次のETI が含まれます。

CI タイプ ETI 説明 値

J2EE Server Active SocketsCount

サーバーに対して開かれているHTTPソケット接続の数。

高、正常域

Execute QueueWait Count

実行キューによるサービスを待っているクライアント要求の数。

高、正常域

Threads RequestPending

利用可能なスレッドを待つために保留中の要求。

高、正常域

Server Sessions このサーバーに対して開かれているセッションの数。

高、正常域

JVM Total GarbageCollection Count

ガベージコレクタが実行された回数。

高、正常域

Total GarbageCollection Time

ガベージコレクションにかかった合計時間。

高、正常域

Total Number ofThreads

ガベージコレクションに使用された合計スレッド数。

高、正常域

J2EE Application Servlet Requests サーブレットに対する受信要求の数。

高、正常域

HTTP Sessions 開かれているサーブレットセッションの数。

高、正常域

EJB ConcurrentLives

プール内のBean オブジェクトの平均数。

高、正常域

JDBC DatasourceConnection Waiters

接続プールからの接続を待っているスレッドの平均数。

高、正常域

状況インジケーター (HI)HI はWebLogicアプリケーションサーバーで発生するイベントを分析し、WebLogic アプリケーションサーバーCI の状況をレポートします。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 102 / 189ページ

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アクセスするには、以下の操作を行います。

[管理] > [オペレーション管理] > [操作コンソール]を選択します。

OMi MP for Oracle WebLogic では、WebLogic アプリケーションサーバー関連イベントを監視するインジケーターとして、次の状況インジケーター (HI) が提供されています。

CI タイプ HI 説明 値

J2EE Server Active SocketsCount

サーバーに対して開かれているHTTPソケット接続の数。

高、正常域

J2EE Server Application ServerLoad

アプリケーションサーバーの負荷。

高、正常域

J2EE Server Deferred ThreadRequests

max-threads-constraint制約のために実行用スレッドを拒否された要求の数。

高、正常域

J2EE Server HTTP RequestAverage ServiceTime

1つのHTTP要求のサービスにかかった平均時間。

高、正常域

J2EE Server HTTP Request TotalService Time

HTTP要求のサービスにかかった合計時間。

高、正常域

J2EE Server HTTP Server ActiveConnections

現在開かれている接続の数。 高、正常域

J2EE Server HTTP Server ActiveRequest

現在要求処理フェーズにある子サーバー。

高、正常域

J2EE Server HTTP ServerConnection Time

HTTP接続のサービスにかかった合計時間。

高、正常域

J2EE Server JMS ActiveConnection Count

アクティブなJMS 接続の数。 高、正常域

J2EE Server JMS ServerUtilization

JMS サーバーキューの使用率。 高、正常域

J2EE Server Oracle Web CacheAverage LatencyCurrent Interval

Oracle Web キャッシュ要求の処理の10秒間隔での平均待ち時間。

高、正常域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 103 / 189ページ

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CI タイプ HI 説明 値

J2EE Server Oracle Web CacheLatency Since Start

アプリケーションWeb サーバーの起動後にOracle Web キャッシュ要求の処理にかかった平均時間(秒)。

高、正常域

J2EE Server Server Sessions このサーバーに対して開かれているセッションの数。

高、正常域

J2EE Server Server Status 可用性に関するサーバーステータスを示します。

利用不可、利用可能

J2EE Server Servlets Loaded Web アプリケーションで現在ロードされているサーブレットの数(サーバーごとの累計値)。

高、正常域

J2EE Server Thread Hung Rate スレッドがハングしていると宣言された率。

高、正常域

J2EE Server Thread PoolAvailability

スレッドプール内のスレッドの可用性。

低、正常域

J2EE Server Thread PoolUtilization

サーバーでタスクの実行のために使用されたスレッドの数。

高、正常域

J2EE Server Thread RequestService Time

要求がスレッドを待つ時間。 高、正常域

J2EE Server Thread RequestWait Time

要求がスレッドを待った時間 (ミリ秒)。

高、正常域

J2EE Server Threads RequestPending

利用可能なスレッドを待つために保留中の要求。

高、正常域

J2EE Server TransactionApplication Errors

アプリケーションエラーによるトランザクションエラー。

高、正常域

J2EE Server TransactionCapacity Utilization

進行中の同時トランザクションの数。

高、正常域

J2EE Server Transaction CommitRate

コミットされたトランザクションの数 (1秒あたり)。

高、正常域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 104 / 189ページ

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CI タイプ HI 説明 値

J2EE Server TransactionResource Errors

システムリソースエラーのために発生したトランザクションエラー。

高、正常域

J2EE Server TransactionRollback Rate

システム、リソース、またはその他のためにロールバックされたトランザクションの数。

高、正常域

J2EE Server Transaction StartRate

開始されたトランザクションの数(1秒あたり)。

高、正常域

J2EE Server Transaction SystemErrors

システムエラーのために発生したトランザクションエラー。

高、正常域

J2EE Server Transaction Time トランザクションの完了までにかかった時間。

高、正常域

J2EE Server TransactionTimeout Errors

トランザクションのタイムアウトによって生じたトランザクションエラー。

高、正常域

J2EE Server TransactionTimeout Rate

タイムアウトしたトランザクションの数 (1秒あたり)。

高、正常域

J2EE Server Transactions RolledBack

システム、リソース、またはその他のエラーのためにロールバックされたトランザクションの数/割合。

高、正常域

J2EE Server EJB ConcurrentLives

プール内のBean オブジェクトの平均数。

高、正常域

J2EE Server EJB Utilization EJBプールの使用率。 高、正常域

J2EE Server Execute Queue WaitCount

実行キューによるサービスを待っているクライアント要求の数。

高、正常域

J2EE Server HTTP Sessions 開かれているHTTPセッションの数。

高、正常域

J2EE Server EJB Missed CountRate

空きプールからのインスタンスの取得試行が失敗した合計回数。

高、正常域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 105 / 189ページ

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CI タイプ HI 説明 値

J2EE Server EJB Free Pool WaitRate

空きプールからEJBが利用できなかった回数 (1分あたり)。

高、正常域

J2EE Server EJB Performance キャッシュ使用率などのパフォーマンス統計。

低、正常域

J2EE Server EJB Timeout Rate クライアントがEJBを待ってタイムアウトした回数 (1分あたり)。

高、正常域

J2EE Server EJB TransactionRollback Rate

単位時間内にロールバックされたEJBトランザクションの数。

高、正常域

J2EE Server ServletPerformance

実行時間などのパフォーマンス統計。

低、正常域

J2EE Server Servlet Requests サーブレットに対する受信要求の数。

高、正常域

J2EE Server Connections in Use 現在使用されているJDBC 接続の数。

高、正常域

J2EE Server JDBC ConnectionPool Wait Count

JDBC 接続待ち中のクライアントの数。

高、正常域

J2EE Server Data SourceConnection PoolAvailability

接続プール内のJDBC 接続の可用性。

低、正常域

J2EE Server Data SourceConnection PoolFailures

接続プール内の接続の更新が失敗した回数。

危険域、正常域

J2EE Server Data SourceConnection PoolUtilization

Data Source Connection PoolUtilization

高、正常域

J2EE Server Data SourceConnection PoolPerformance

Data Source Connection PoolPerformance

低、正常域

J2EE Server Data SourceConnection Waiters

接続プールからの接続を待っているスレッドの平均数。

高、正常域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 106 / 189ページ

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CI タイプ HI 説明 値

J2EE Server JDBC ActiveConnection Count

アクティブなJDBC 接続 高、正常域

J2EE Server Total Number ofThreads

ガベージコレクションに使用された合計スレッド数。

高、正常域

J2EE Server Total GarbageCollection Count

ガベージコレクタが実行された回数。

高、正常域

J2EE Server Total GarbageCollection Time

ガベージコレクションにかかった合計時間。

高、正常域

J2EE Server JVM MemoryUtilization

使用されているヒープサイズの割合。

高、正常域

J2EE Server Heap Free Current 利用可能な空きヒープ容量。 低、正常域

J2EE Server Heap Size Current 使用中のヒープ容量。 高、正常域

J2EE Server All ProcessorsAverage Load

システムのすべてのプロセッサの平均負荷。

高、正常域

J2EE Cluster Cluster Health パフォーマンスに関するクラスター状況。

問題あり、正常域

J2EE Cluster Cluster IncomingMessage FailureRate

クラスターから失われたマルチキャストメッセージの数。

高、正常域

J2EE Cluster Cluster OutgoingMessage FailureRate

クラスターに送信されたマルチキャストメッセージの数。

高、正常域

J2EE Cluster Cluster Status 可用性に関するクラスターステータス。

開始済み、部分的停止、停止済み

JDBC Data Source Connections in Use 現在使用されているJDBC 接続の数。

高、正常域

JDBC Data Source Data SourceConnection Waiters

接続プールからの接続を待っているスレッドの平均数。

高、正常域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 107 / 189ページ

Page 108: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

CI タイプ HI 説明 値

JDBC Data Source Data SourceConnection PoolAvailability

接続プール内のJDBC 接続の可用性。

低、正常域

JDBC Data Source Data SourceConnection PoolFailures

接続プール内の接続の更新が失敗した回数。

正常域、危険域

JDBC Data Source Data SourceConnection PoolPerformance

データソース接続プールのパフォーマンス。

低、正常域

JDBC Data Source Data SourceConnection PoolUtilization

データソース接続プールの使用率。

高、正常域

JDBC Data Source Data Source LeakedConnections Rate

新しいリークされたJDBC 接続の率。

高、正常域

JDBC Data Source JDBC ActiveConnections Count

アクティブなJDBC 接続 高、正常域

JDBC Data Source JDBC ConnectionPool Wait Count

JDBC 接続待ち中のクライアントの数。

高、正常域

J2EE Application EJB ConcurrentLives

プール内のBean オブジェクトの平均数。

高、正常域

J2EE Application EJB Free Pool WaitRate

空きプールからEJBが利用できなかった回数 (1分あたり)。

高、正常域

J2EE Application EJB Missed CountRate

空きプールからのインスタンスの取得試行が失敗した合計回数。

高、正常域

J2EE Application EJB Performance キャッシュ使用率などのパフォーマンス統計。

低、正常域

J2EE Application EJB Timeout Rate クライアントがEJBを待ってタイムアウトした回数 (1分あたり)。

高、正常域

J2EE Application EJB TransactionRollback Rate

単位時間内にロールバックされたEJBトランザクションの数。

高、正常域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 108 / 189ページ

Page 109: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

CI タイプ HI 説明 値

J2EE Application EJB TransactionThroughput Rate

単位時間内に完了したEJBトランザクションの数。

高、正常域

J2EE Application EJB Utilization EJBプールの使用率。 高、正常域

J2EE Application HTTP Sessions 開かれているHTTPセッションの数。

高、正常域

J2EE Application ServletPerformance

実行時間などのパフォーマンス統計。

低、正常域

J2EE Application Servlet Requests サーブレットに対する受信要求の数。

高、正常域

JVM All ProcessorsAverage Load

システムのすべてのプロセッサの平均負荷。

高、正常域

JVM Heap Free Current 利用可能な空きヒープ容量。 低、正常域

JVM Heap Size Current 使用中のヒープ容量。 高、正常域

JVM JVM MemoryUtilization

使用されているヒープサイズの割合。

高、正常域

JVM Total GarbageCollection Count

ガベージコレクタが実行された回数。

高、正常域

JVM Total GarbageCollection Time

ガベージコレクションにかかった合計時間。

高、正常域

JVM Total Number ofThreads

ガベージコレクションに使用された合計スレッド数。

高、正常域

J2EE Domain Domain Status ドメインのステータス。 正常域、問題あり

トポロジ ベースのイベント相関処理 (TBEC) ルール

OMi MP for Oracle WebLogic では、WebLogic アプリケーションサーバー関連イベントに次の相関ルールを適用できます。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 109 / 189ページ

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相関ルールのしくみの詳細は、『Operations Manager i コンセプト・ガイド』を参照してください。

アクセスするには、以下の操作を行います。

[管理] > [オペレーション管理] > [操作コンソール]を選択します。

J2EE::コンピュータ:CPU負荷>> JVMメモリ使用率、JMS サーバ使用率、トランザクションシステムエラー、EJBパフォーマンス

説明:コンピューターのCPU負荷は、JVMメモリ使用率、JMS サーバー使用率、トランザクションシステムエラー、EJBパフォーマンスに影響します

原因

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: EJB Performance 値: 低

現象3

CIT: J2EE Server ETI: JMS Server Utilization 値: 高

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction System Errors 値: 高

現象4

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

J2EE::コンピュータ:CPU負荷>> Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンス

説明:コンピューターのCPU負荷は、Real User トランザクションパフォーマンス、Real Userセッションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 110 / 189ページ

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説明:コンピューターのCPU負荷は、Real User トランザクションパフォーマンス、Real Userセッションパフォーマンスに影響します

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User SessionsPerformance

値: 危険域

現象2

CIT: Business Transaction ETI: Real User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::コンピュータ:CPU負荷>>合成ユーザトランザクションパフォーマンス

説明:コンピューターのCPU負荷は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

現象1

CIT: Business Transaction ETI: Synthetic User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::コンピュータ:メモリ使用レベル>>サーバステータス、トランザクションシステムエラー、スレッドハング率

説明:コンピューターメモリ使用レベルは、サーバーステータス、トランザクションシステムエラー、スレッドハング率に影響します

原因

CIT: Computer ETI: Memory Usage Level 値: 正常域より非常に高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Server Status 値: 利用不可

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Thread Hung Rate 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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説明:コンピューターメモリ使用レベルは、サーバーステータス、トランザクションシステムエラー、スレッドハング率に影響します

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction System Errors 値: 高

J2EE::ファイルシステム:ディスク使用レベル>>サーバステータス、トランザクションリソースエラー、トランザクションシステムエラー

説明:ファイルシステムのディスク使用レベルは、サーバーステータス、トランザクションリソースエラー、トランザクションシステムエラーに影響します

原因

CIT: FileSystem ETI: Disk Usage Level 値: 限界に近い

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Server Status 値: 利用不可

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Resource Errors 値: 高

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transactions System Errors 値: 高

J2EE::J2EE アプリケーション:EJB同時存在数>> EJB使用率

説明: EJB同時存在数は、EJB使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: EJB Concurrent Lives 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Utilization 値: 高

現象2

CIT: J2EE Server ETI: EJB Utilization 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 112 / 189ページ

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J2EE::J2EE アプリケーション:EJB空きプール待機率>>サーブレットパフォーマンス

説明: EJB空きプール待機率は、サーブレットパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: EJB Free Pool Wait Rate 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::J2EE アプリケーション:EJBパフォーマンス>> EJB空きプール待機率、EJB失敗率、サーブレットパフォーマンス

説明: EJBパフォーマンスは、EJB空きプール待機率、EJB失敗率、サーブレットパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: EJB Performance 値: 低

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Free Pool Wait Rate 値: 高

現象2

CIT: J2EE Application ETI: EJB Missed Count Rate 値: 高

現象3

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象4

CIT: J2EE Server ETI: EJB Free Pool Wait Rate 値: 高

現象5

CIT: J2EE Server ETI: EJB Missed Count Rate 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 113 / 189ページ

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説明: EJBパフォーマンスは、EJB空きプール待機率、EJB失敗率、サーブレットパフォーマンスに影響します

現象6

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::J2EE アプリケーション:EJBタイムアウト率>>サーブレットパフォーマンス、EJBトランザクションのスループット率、EJBトランザクションのロールバック率

説明: EJBタイムアウト率は、サーブレットパフォーマンス、EJBトランザクションのスループット率、EJBトランザクションのロールバック率に影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: EJB Timeout Rate 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Transaction RollbackRate

値: 高

現象2

CIT: J2EE Application ETI: EJB Transaction ThroughputRate

値: 高

現象3

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象4

CIT: J2EE Server ETI: EJB Transaction RollbackRate

値: 高

現象5

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::J2EE アプリケーション:EJB使用率>>データソース接続待ち、データソース接続プール使用率

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 114 / 189ページ

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説明: EJB使用率は、データソース接続待ち、データソース接続プール使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: EJB Utilization 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server Data Source Connection Pool Utilization 値: 高

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Data Source Connection Waiters 値: 高

現象3

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source Connection Waiters 値: 高

現象4

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source Connection PoolUtilization

値: 高

J2EE::J2EE アプリケーション:HTTPセッション>> JVMメモリ使用率

説明: J2EE アプリケーションのHTTPセッションは、JVMメモリ使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: HTTP Sessions 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象2

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

J2EE::J2EE アプリケーション:サーブレット要求>>インターフェイス使用率

説明: J2EE アプリケーションのサーブレット要求は、インターフェイス使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Requests 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 115 / 189ページ

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説明: J2EE アプリケーションのサーブレット要求は、インターフェイス使用率に影響します

現象

CIT: Interface ETI: InterfaceUtilization 値: 正常域より非常に高

J2EE::J2EE アプリケーション:サーブレット要求>> Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンス

説明: J2EE アプリケーションのサーブレット要求は、Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Requests 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User SessionsPerformance

値: 危険域

現象2

CIT: Business Transaction ETI: Real User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::J2EE アプリケーション:サーブレット要求>>合成ユーザトランザクションパフォーマンス

説明: J2EE アプリケーションのサーブレット要求は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Requests 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Synthetic User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::J2EE アプリケーション:サーブレット要求>>スレッドプール使用率、アクティブソケット数、JVMメモリ使用率、HTTPセッション、保留中のスレッド要求、ロードされたサーブレット、インターフェイス破棄率、インターフェイス使用率

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 116 / 189ページ

Page 117: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: J2EE アプリケーションのサーブレット要求は、スレッドプール使用率、アクティブソケット数、JVMメモリ使用率、HTTPセッション、保留中のスレッド要求、ロードされたサーブレット、インターフェイス破棄率、インターフェイス使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Requests 値: 高

現象1

CIT: Interface ETI: Interface Discard Rate 値: 高

現象2

CIT: Interface ETI: Interface Utilization 値: 高

現象3

CIT: Interface ETI: Interface Utilization 値: 正常域より高

現象4

CIT: J2EE Application ETI: HTTP Sessions 値: 高

現象5

CIT: J2EE Server ETI: Active Sockets Count 値: 高

現象6

CIT: J2EE Server ETI: HTTP Sessions 値: 高

現象7

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象8

CIT: J2EE Server ETI: Servlets Loaded 値: 高

現象9

CIT: J2EE Server ETI: Thread Pool Utilization 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 117 / 189ページ

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説明: J2EE アプリケーションのサーブレット要求は、スレッドプール使用率、アクティブソケット数、JVMメモリ使用率、HTTPセッション、保留中のスレッド要求、ロードされたサーブレット、インターフェイス破棄率、インターフェイス使用率に影響します

現象10

CIT: J2EE Server ETI: Thread Requests Pending 値: 高

現象11

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

J2EE::J2EE クラスタ:クラスタ状況>>ドメインステータス

説明: J2EE クラスター状況は、ドメインステータスに影響します

原因

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Health 値: 問題あり

現象1

CIT: J2EE Domain ETI: Domain Status 値: 問題あり

J2EE::J2EE クラスタ:クラスタ状況>> Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンス

説明: J2EE クラスター状況は、Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Health 値: 問題あり

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User SessionsPerformance

値: 危険域

現象2

CIT: Business Application ETI: Real User TransactionPerformance event

値: 危険域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 118 / 189ページ

Page 119: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

J2EE::J2EE クラスタ:クラスタ状況>>合成ユーザトランザクションパフォーマンス

説明: J2EE クラスター状況は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Health 値: 問題あり

現象1

CIT: Business Application ETI: Synthetic User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::J2EE クラスタ:クラスタステータス>>ドメインステータス

説明: J2EE クラスターステータスは、ドメインステータスに影響します

原因

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Status 値: 停止済み

現象1

CIT: J2EE Domain ETI: Domain Status 値: 問題あり

J2EE::J2EE クラスタ:クラスタステータス>> Real User トランザクション可用性、Real User セッション可用性

説明: J2EE クラスタステータスは、Real User トランザクション可用性、Real User セッション可用性に影響します

原因

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Status 値: 停止済み

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User Sessions Availability 値: 危険域

現象2

CIT: Business Application ETI: Real User TransactionAvailability event

値: 危険域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 119 / 189ページ

Page 120: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

J2EE::J2EE クラスタ:クラスタステータス>>合成ユーザトランザクションの可用性

説明: J2EE クラスターステータスは、合成ユーザートランザクションの可用性に影響します

原因

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Status 値: 停止済み

現象1

CIT: Business Transaction ETI: Synthetic User Transaction Availabilityevent

値: 危険域

J2EE::J2EE サーバ:データソース接続プールの可用性>> EJBパフォーマンス、トランザクションタイムアウト率、トランザクションコミット率

説明: J2EE サーバーのデータソース接続プールの可用性は、EJBパフォーマンス、トランザクションタイムアウト率、トランザクションコミット率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Data Source ConnectionPool Availability

値: 低

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: EJB Performance 値: 低

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Commit Rate 値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Timeout Rate 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:データソース接続プールパフォーマンス>> EJBパフォーマンス

説明: J2EE サーバーのデータソース接続プールのパフォーマンスは、EJBパフォーマンスに影響します

原因

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 120 / 189ページ

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説明: J2EE サーバーのデータソース接続プールのパフォーマンスは、EJBパフォーマンスに影響します

CIT: J2EE Server ETI: Data Source Connection PoolPerformance

値: 低

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: EJB Performance 値: 低

J2EE::J2EE サーバ:データソース接続待ち>>データソース接続プールの可用性

説明: J2EE サーバーのデータソース接続待ちは、データソース接続プールの可用性に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Data Source Connection Waiters 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Data Source Connection PoolAvailability

値: 低

現象2

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source Connection PoolAvailability

値: 低

J2EE::J2EE サーバ:データソース接続プール使用率>>トランザクション容量使用率、JDBC 接続プール待ち数、トランザクション時間、トランザクションコミット率、トランザクション開始率、データソース接続プールの可用性

説明: J2EE サーバーのデータソース接続プール使用率は、トランザクション容量使用率、JDBC接続プール待ち数、トランザクション時間、トランザクションコミット率、トランザクション開始率、データソース接続プールの可用性に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Data Source ConnectionPool Utilization

値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 121 / 189ページ

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説明: J2EE サーバーのデータソース接続プール使用率は、トランザクション容量使用率、JDBC接続プール待ち数、トランザクション時間、トランザクションコミット率、トランザクション開始率、データソース接続プールの可用性に影響します

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Data Source ConnectionPool Availability

値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: JDBC Connection Pool WaitCount

値: 高

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction CapacityUtilization

値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Commit Rate 値: 高

現象5

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Start Rate 値: 高

現象6

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Time 値: 高

現象7

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source ConnectionPool Availability

値: 低

現象8

CIT: JDBC Data Source ETI: JDBC Connection Pool WaitCount

値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 122 / 189ページ

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J2EE::J2EE サーバ:EJB同時存在数>> EJB使用率

説明: EJB同時存在数は、EJB使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: EJB Concurrent Lives 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Utilization 値: 高

現象2

CIT: J2EE Server ETI: EJB Utilization 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:EJB空きプール待機率>>サーブレットパフォーマンス

説明: EJB空きプール待機率は、サーブレットパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: EJB Free Pool Wait Rate 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::J2EE サーバ:EJBパフォーマンス>> EJB空きプール待機率、EJB失敗率、サーブレットパフォーマンス

説明: EJBパフォーマンスは、EJB空きプール待機率、EJB失敗率、サーブレットパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: EJB Performance 値: 低

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Free Pool Wait Rate 値: 高

現象2

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 123 / 189ページ

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説明: EJBパフォーマンスは、EJB空きプール待機率、EJB失敗率、サーブレットパフォーマンスに影響します

CIT: J2EE Application ETI: EJB Missed Count Rate 値: 高

現象3

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象4

CIT: J2EE Server ETI: EJB Free Pool Wait Rate 値: 高

現象5

CIT: J2EE Server ETI: EJB Missed Count Rate 値: 高

現象6

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::J2EE サーバ:EJBタイムアウト率>>サーブレットパフォーマンス、EJBトランザクションのスループット率、EJBトランザクションのロールバック率

説明: EJBタイムアウト率は、サーブレットパフォーマンス、EJBトランザクションのスループット率、EJBトランザクションのロールバック率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: EJB Timeout Rate 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Transaction RollbackRate

値: 高

現象2

CIT: J2EE Application ETI: EJB Transaction ThroughputRate

値: 高

現象3

CIT: J2EE Application ETI: EJB Transaction RollbackRate

値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 124 / 189ページ

Page 125: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: EJBタイムアウト率は、サーブレットパフォーマンス、EJBトランザクションのスループット率、EJBトランザクションのロールバック率に影響します

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::J2EE サーバ:EJB使用率>>データソース接続待ち、データソース接続プール使用率

説明: EJB使用率は、データソース接続待ち、データソース接続プール使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: EJB Utilization 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: DataSource Connection PoolUtilization

値: 高

現象2

CIT: J2EE Server ETI: DataSource Connection Waiters 値: 高

現象3

CIT: JDBC Data Source ETI: DataSource Connection Waiters 値: 高

現象4

CIT: JDBC Data Source ETI: DataSource Connection PoolUtilization

値: 高

J2EE::J2EE サーバ:HTTPセッション>> JVMメモリ使用率

説明: J2EE サーバーのHTTPセッションは、JVMメモリ使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: HTTP Sessions 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象2

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 125 / 189ページ

Page 126: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: J2EE サーバーのHTTPセッションは、JVMメモリ使用率に影響します

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:JVMメモリ使用率>> Real User トランザクションパフォーマンス、Real Userセッションパフォーマンス

説明: J2EE サーバーのメモリ使用率は、Real User トランザクションパフォーマンス、RealUser セッションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User SessionsPerformance

値: 危険域

現象2

CIT: Business Application ETI: Real User TransactionPerformance event

値: 危険域

現象3

CIT: J2EE Application ETI: EJB Transaction RollbackRate

値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::J2EE サーバ:JVMメモリ使用率>>合成ユーザトランザクションパフォーマンス

説明: J2EE サーバーのメモリ使用率は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Synthetic User TransactionPerformance event

値: 危険域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 126 / 189ページ

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J2EE::J2EE サーバ:JVMメモリ使用率>>トランザクション時間、トランザクションシステムエラー、サーブレットパフォーマンス

説明: J2EE サーバーのJVMメモリ使用率は、トランザクション時間、トランザクションシステムエラー、サーブレットパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction System Errors 値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Time 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:サーバセッション>> JVMメモリ使用率

説明: J2EE サーバーセッションは、JVMメモリ使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Server Sessions 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象2

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:サーバステータス>>ドメインステータス、クラスタ状況、クラスタステータス

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 127 / 189ページ

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説明: J2EE サーバーステータスは、ドメインステータス、クラスター状況、クラスターステータスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Server Status 値: 利用不可

現象1

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Health 値: 問題あり

現象2

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Status 値: 部分的停止

現象3

CIT: J2EE Cluster ETI: Cluster Status 値: 停止済み

J2EE::J2EE サーバ:サーバステータス>> Real User トランザクション可用性、Real User セッション可用性

説明: J2EE サーバーステータスは、Real User トランザクション可用性、Real User セッション可用性に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Server Status 値: 利用不可

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User Sessions Availability 値: 危険域

現象2

CIT: Business Application ETI: Real User TransactionAvailability event

値: 危険域

J2EE::J2EE サーバ:サーバステータス>>合成ユーザトランザクションの可用性

説明: J2EE サーバーステータスは、合成ユーザートランザクションの可用性に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Server Status 値: 利用不可

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 128 / 189ページ

Page 129: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: J2EE サーバーステータスは、合成ユーザートランザクションの可用性に影響します

現象1

CIT: Business Application ETI: Synthetic User Transaction Availabilityevent

値: 危険域

J2EE::J2EE サーバ:サーブレット要求>> Real User トランザクションパフォーマンス、Real Userセッションパフォーマンス

説明: J2EE サーバーのサーブレット要求は、Real User トランザクションパフォーマンス、RealUser セッションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Requests 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User SessionsPerformance

値: 危険域

現象2

CIT: Business Application ETI: Real User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::J2EE サーバ:サーブレット要求>>合成ユーザトランザクションパフォーマンス

説明: J2EE サーバーのサーブレット要求は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Requests 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Synthetic User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::J2EE サーバ:サーブレット要求>>スレッドプール使用率、アクティブソケット数、JVMメモリ使用率、HTTPセッション、保留中のスレッド要求、ロードされたサーブレット、インターフェイス破棄率、インターフェイス使用率

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 129 / 189ページ

Page 130: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: J2EE サーバーのサーブレット要求は、スレッドプール使用率、アクティブソケット数、JVMメモリ使用率、HTTPセッション、保留中のスレッド要求、ロードされたサーブレット、インターフェイス破棄率、インターフェイス使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Requests 値: 高

現象1

CIT: Interface ETI: Interface Discard Rate 値: 高

現象2

CIT: Interface ETI: Interface Utilization 値: 正常域より高

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Active Sockets Count 値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象5

CIT: J2EE Server ETI: Servlets Loaded 値: 高

現象6

CIT: J2EE Server ETI: Thread Pool Utilization 値: 高

現象7

CIT: J2EE Server ETI: Thread Requests Pending 値: 高

現象8

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 130 / 189ページ

Page 131: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

J2EE::J2EE サーバ:ロードされたサーブレット>> JVMメモリ使用率

説明: J2EE サーバーステータスは、Real User トランザクション可用性、合成ユーザートランザクションの可用性、Real User セッション可用性に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Servlets Loaded 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象1

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:スレッドプール使用率>>実行キュー待機数、アクティブソケット数、サーブレットパフォーマンス、遅延スレッド要求、スレッド要求待ち時間、保留中のスレッド要求、スレッド要求サービス時間、スレッドプール可用性、JVMメモリ使用率

説明: J2EE サーバーのスレッドプール使用率は、実行キュー待ち数、アクティブソケット数、サーブレットパフォーマンス、遅延スレッド要求、スレッド要求待ち時間、保留中のスレッド要求、スレッド要求サービス時間、スレッドプール可用性、JVMメモリ使用率に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Thread Pool Utilization 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Active Sockets Count 値: 高

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Deferred Thread Requests 値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Execute Queue Wait Count 値: 高

現象5

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 131 / 189ページ

Page 132: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: J2EE サーバーのスレッドプール使用率は、実行キュー待ち数、アクティブソケット数、サーブレットパフォーマンス、遅延スレッド要求、スレッド要求待ち時間、保留中のスレッド要求、スレッド要求サービス時間、スレッドプール可用性、JVMメモリ使用率に影響します

CIT: J2EE Server ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象6

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

現象7

CIT: J2EE Server ETI: Thread Pool Availability 値: 低

現象8

CIT: J2EE Server ETI: Thread Request ServiceTime

値: 高

現象9

CIT: J2EE Server ETI: Thread Request Wait Time 値: 高

現象10

CIT: J2EE Server ETI: Thread Requests Pending 値: 高

現象11

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:合計ガベージコレクション回数>> CPU負荷

説明: J2EE サーバーの合計ガベージコレクション回数は、CPU負荷に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Total Garbage Collection Count 値: 高

現象1

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 132 / 189ページ

Page 133: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

J2EE::J2EE サーバ:合計ガベージコレクション時間>> CPU負荷

説明: J2EE サーバーの合計ガベージコレクション時間は、CPU負荷に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Total Garbage Collection Time 値: 高

現象1

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

J2EE::J2EE サーバ:合計スレッド数>> CPU負荷、メモリ使用レベル

説明: J2EE サーバーの合計スレッド数は、CPU負荷、メモリ使用レベルに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Total Number Of Threads 値: 高

現象1

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

現象2

CIT: Computer ETI: Memory Usage Level 値: 正常域より高

現象3

CIT: Computer ETI: Memory Usage Level 値: 正常域より非常に高

J2EE::J2EE サーバ:トランザクションアプリケーションエラー>>ロールバックされたトランザクション

説明: J2EE サーバートランザクションアプリケーションエラーは、ロールバックされたトランザクションに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Transaction ApplicationErrors

値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Transactions Rolled Back 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 133 / 189ページ

Page 134: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

J2EE::J2EE サーバ:トランザクションリソースエラー>>ロールバックされたトランザクション

説明: J2EE サーバートランザクションリソースエラーは、ロールバックされたトランザクションに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Resource Errors 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Transactions Rolled Back 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:トランザクションシステムエラー>>ロールバックされたトランザクション

説明: J2EE サーバートランザクションシステムエラーは、ロールバックされたトランザクションに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Transaction System Errors 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Transactions Rolled Back 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:トランザクション時間>> JDBC 接続プール待ち数

説明: J2EE サーバーのトランザクション時間は、JDBC 接続プール待ち数に影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Time 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: JDBC Connection Pool Wait Count 値: 高

現象2

CIT: JDBC Data Source ETI: JDBC Connection Pool Wait Count 値: 高

J2EE::J2EE サーバ:トランザクションタイムアウトエラー>>ロールバックされたトランザクション

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 134 / 189ページ

Page 135: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: J2EE サーバートランザクションタイムアウトエラーは、ロールバックされたトランザクションに影響します

原因

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Timeout Errors 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Transactions Rolled Back 値: 高

J2EE::J2EE データソース:データソース接続プールの可用性>> EJBパフォーマンス、トランザクションタイムアウト率、トランザクションコミット率

説明: JDBC データソース接続プールの可用性は、EJBパフォーマンス、トランザクションタイムアウト率、トランザクションコミット率に影響します

原因

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source ConnectionPool Availability

値: 低

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: EJB Performance 値: 低

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Commit Rate 値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Timeout Rate 値: 高

J2EE::JDBC データソース:データソース接続プールパフォーマンス>> EJBパフォーマンス

説明: JDBC データソース接続プールのパフォーマンスは、EJBパフォーマンスに影響します

原因

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source Connection PoolPerformance

値: 低

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 135 / 189ページ

Page 136: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: JDBC データソース接続プールのパフォーマンスは、EJBパフォーマンスに影響します

現象1

CIT: J2EE Application ETI: EJB Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: EJB Performance 値: 低

J2EE::JDBC データソース:データソース接続待ち>>データソース接続プールの可用性

説明: JDBC データソース接続待ちは、データソース接続プールの可用性に影響します

原因

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source Connection Waiters 値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Data Source Connection PoolAvailability

値: 低

現象2

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source Connection PoolAvailability

値: 低

J2EE::JDBC データソース:データソース接続プール使用率>>トランザクション容量使用率、JDBC接続プール待ち数、トランザクション時間、トランザクションコミット率、トランザクション開始率、データソース接続プールの可用性

説明: JDBC データソース接続プール使用率は、トランザクション容量使用率、JDBC 接続プール待ち数、トランザクション時間、トランザクションコミット率、トランザクション開始率、データソース接続プールの可用性に影響します

原因

CIT: JDBC Data Source ETI: Data Source ConnectionPool Utilization

値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: Data Source ConnectionPool Availability

値: 低

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 136 / 189ページ

Page 137: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: JDBC データソース接続プール使用率は、トランザクション容量使用率、JDBC 接続プール待ち数、トランザクション時間、トランザクションコミット率、トランザクション開始率、データソース接続プールの可用性に影響します

現象2

CIT: J2EE Server ETI: JDBC Connection Pool WaitCount

値: 高

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction CapacityUtilization

値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Commit Rate 値: 高

現象5

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Start Rate 値: 高

現象6

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Time 値: 高

現象7

CIT: JDBC Data Source ETI: DataSource ConnectionPool Availability

値: 低

現象8

CIT: JDBC Data Source ETI: JDBC Connection Pool WaitCount

値: 高

J2EE::JDBC データソース:データソースのリークされた接続の率>>データソースの接続プール使用率

説明: JDBC データソースのリークされた接続の率は、データソースの接続プール使用率に影響します

原因

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 137 / 189ページ

Page 138: HP OMiManagementPackforOracle WebLogic...HP OMiManagementPackforOracle WebLogic FortheHPOperationsManageri(LinuxおよびWindows®オペレー ティングシステム) ソフトウェアバージョン:1.00

説明: JDBC データソースのリークされた接続の率は、データソースの接続プール使用率に影響します

CIT: JDBC Data Source ETI: DataSource Leaked ConnectionsRate

値: 高

現象1

CIT: J2EE Server ETI: DataSource ConnectionPoolUtilization

値: 高

現象2

CIT: JDBC Data Source ETI: DataSource ConnectionPoolUtilization

値: 高

J2EE::JVM:全プロセッサ平均負荷>> CPU負荷

説明: JVM全プロセッサ平均負荷は、CPU負荷に影響します

原因

CIT: JVM ETI: All Processors Average Load 値: 高

現象1

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

J2EE::JVM:JVMメモリ使用率>> Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンス

説明: JVMメモリ使用率は、Real User トランザクションパフォーマンス、合成ユーザートランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User SessionsPerformance

値: 危険域

現象2

CIT: Business Application ETI: Real User TransactionPerformance event

値: 危険域

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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J2EE::JVM:JVMメモリ使用率>>合成ユーザトランザクションパフォーマンス

説明: JVMメモリ使用率は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象1

CIT: Business Application ETI: Synthetic User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::JVM:JVMメモリ使用率>>トランザクション時間、トランザクションシステムエラー、サーブレットパフォーマンス

説明: JVMメモリ使用率は、トランザクション時間、トランザクションシステムエラー、サーブレットパフォーマンスに影響します

原因

CIT: JVM ETI: JVM Memory Utilization 値: 高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

現象3

CIT: J2EE Server ETI: Transaction System Errors 値: 高

現象4

CIT: J2EE Server ETI: Transaction Time 値: 高

J2EE::JVM:合計ガベージコレクション回数>> CPU負荷

説明: JVM合計ガベージコレクション回数は、CPU負荷に影響します

原因

CIT: JVM ETI: Total Garbage Collection Count 値: 高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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説明: JVM合計ガベージコレクション回数は、CPU負荷に影響します

現象1

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

J2EE::JVM:合計ガベージコレクション時間>> CPU負荷

説明: JVM合計ガベージコレクション時間は、CPU負荷に影響します

原因

CIT: JVM ETI: Total Garbage Collection Time 値: 高

現象1

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 過負荷

J2EE::JVM:合計スレッド数>> CPU負荷、メモリ使用レベル

説明: JVM合計スレッド数は、CPU負荷、メモリ使用レベルに影響します

原因

CIT: JVM ETI: Total Number Of Threads 値: 高

現象1

CIT: Computer ETI: CPU Load 値: 制約

現象2

CIT: Computer ETI: Memory Usage Level 値: 正常域より高

J2EE::ネットワークインターフェイス:インターフェイス通信ステータス>>サーバステータス

説明:ネットワークインターフェイスの通信ステータスは、サーバーステータスに影響します

原因

CIT: Interface ETI: Interface CommunicationStatus

値: 利用不可

現象

CIT: J2EE Server ETI: Server Status 値: 利用不可

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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J2EE::ネットワークインターフェイス:インターフェイス使用率>> Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンス

説明:ネットワークインターフェイス使用率は、Real User トランザクションパフォーマンス、Real User セッションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: Interface ETI: Interface Utilization 値: 正常域より高

現象1

CIT: Business Application ETI: Real User SessionsPerformance

値: 危険域

現象2

CIT: Business Transaction ETI: Real User TransactionPerformance event

値: 危険域

J2EE::ネットワークインターフェイス:インターフェイス使用率>>サーブレットパフォーマンス

説明:ネットワークインターフェイス使用率は、サーブレットパフォーマンスに影響します

原因

CIT: Interface ETI: Interface Utilization 値: 正常域より高

現象1

CIT: J2EE Application ETI: Servlet Performance 値: 低

現象2

CIT: J2EE Server ETI: Servlet Performance 値: 低

J2EE::ネットワークインターフェイス:インターフェイス使用率>>合成ユーザトランザクションパフォーマンス

説明:ネットワークインターフェイス使用率は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

原因

CIT: Interface ETI: Interface Utilization 値: 正常域より高

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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説明:ネットワークインターフェイス使用率は、合成ユーザートランザクションパフォーマンスに影響します

現象1

CIT: Business Application ETI: Synthetic User TransactionPerformance

値: 危険域

Operations Orchestration (OO) フローOOフローのマッピングを作成する際に、以下の表に記載された属性のデフォルト値を設定できます。これにより、フローを実行するたびに値を設定する必要がなくなります。

属性 説明

omServerPort HPOMツールWSのポート番号。この属性はオプションです。

omServerUser HPOMツールWSで使用するHPOMサーバーのユーザー名。

omServerPassword HPOMツールWSで使用するHPOMサーバーのパスワード。

次に、OOフローを説明します。

Application Server Health Check (アプリケーションサーバーの状況チェック)

このフローは、アプリケーションサーバーの状況のチェックに使用できます。

このフローは、CIT J2EEServer にマッピングする必要があります。

次の表に、このOOフローの実行時にユーザーが入力する項目をまとめます。

フロー入力 説明

omNode ノードのFQDN。HPOMサーバーで使用する管理対象ノードを指定します。OOフローを実行するたびに指定する必要があります。

jeeserver タイプを決定します。有効値はwls/wbs です。OOフローを実行するたびに、この値を指定する必要があります。

omServer HPOM サーバーのFQDN。この入力は、イベントの属性Originating Server にマッピングできます。

jeeserverName J2EE サーバーの名前。この入力は、CI タイプ J2EEServer の CI 属性J2eeserver_fullname にマッピングできます。

timeout ノード上でリモートコマンドを実行しているときに使用します。これはオプションの属性であり、デフォルト値は100000です。

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Application Server Performance Check (アプリケーションサーバーのパフォーマンスチェック)

このフローは、アプリケーションサーバーのパフォーマンスのチェックに使用できます。

このフローは、CIT J2EEServer にマッピングする必要があります。

次の表に、このOOフローの実行時にユーザーが入力する項目をまとめます。

フロー入力 説明

omNode ノードのFQDN。HPOMサーバーで使用する管理対象ノードを指定します。OOフローを実行するたびに指定する必要があります。

jeeserver タイプを決定します。有効値はwls/wbs です。OOフローを実行するたびに、この値を指定する必要があります。

omServer HPOM サーバーのFQDN。この入力は、イベントの属性Originating Server にマッピングできます。

jeeserverName J2EE サーバーの名前。この入力は、CI タイプ J2EEServer の CI 属性J2eeserver_fullname にマッピングできます。

timeout ノード上でリモートコマンドを実行しているときに使用します。これはオプションの属性であり、デフォルト値は100000です。

JDBC Health Check (JDBC の状況チェック)

このフローは、JDBC 接続の状況のチェックに使用できます。

このフローは、CIT J2EEServer にマッピングする必要があります。

次の表に、このOOフローの実行時にユーザーが入力する項目をまとめます。

フロー入力 説明

omNode ノードのFQDN。HPOMサーバーで使用する管理対象ノードを指定します。OOフローを実行するたびに指定する必要があります。

jeeserver タイプを決定します。有効値はwls/wbs です。OOフローを実行するたびに、この値を指定する必要があります。

omServer HPOM サーバーのFQDN。この入力は、イベントの属性Originating Server にマッピングできます。

jeeserverName J2EE サーバーの名前。この入力は、CI タイプ J2EEServer の CI 属性J2eeserver_fullname にマッピングできます。

timeout ノード上でリモートコマンドを実行しているときに使用します。これはオプションの属性であり、デフォルト値は100000です。

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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HI 割り当て以下の表に、OMi MP for Oracle WebLogic の HI 割り当てを示します。

HI マッピング HI 割り当て

J2EE Application J2EE アプリケーションマッピング- HI 割り当て

J2EE アプリケーションマッピング-空の監視元を使用したHI 割り当て

J2EE Cluster J2EE クラスター- HI 割り当て

J2EE クラスター-空の監視元を使用したHI 割り当て

J2EE Domain J2EE ドメインマッピング- HI 割り当て

J2EE ドメインマッピング-空の監視元を使用したHI 割り当て

J2EE Server J2EE サーバーマッピング- HI 割り当て

J2EE サーバーマッピング-空の監視元を使用したHI 割り当て

JDBC Data Source JDBC データソースマッピング- HI 割り当て

JDBC データソースマッピング-空の監視元を使用したHI 割り当て

JVM JVMマッピング- HI 割り当て

JVMマッピング-空の監視元を使用したHI 割り当て

KPI 割り当て以下の表に、OMi MP for Oracle WebLogic の KPI 割り当てを示します。

CI タイプ KPI 割り当て

J2EE Application J2EE アプリケーションマッピング (サービス状況)

J2EE アプリケーションマッピング (SLM)

J2EE Cluster J2EE クラスターマッピング (サービス状況)

J2EE クラスターマッピング (SLM)

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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CI タイプ KPI 割り当て

J2EE Domain J2EE ドメインマッピング (サービス状況)

J2EE ドメインマッピング (SLM)

J2EE Server J2EE サーバーマッピング (サービス状況)

J2EE サーバーマッピング (SLM)

JDBC Data Source JDBC データソースマッピング (サービス状況)

JDBC データソースマッピング (SLM)

JVM JVMマッピング (サービス状況)

JVMマッピング (SLM)

グラフOMi MP for Oracle WebLogic には、WebLogic CI にマッピングされた一連のグラフがあります。

次の表は、OMi MP for Oracle WebLogic に含まれるグラフテンプレートとマッピングされているメトリックの一覧です。

グラフテンプレート 説明 メトリック名

WebLogic Cluster このグラフはWebLogic クラスターの詳細を表します。

l クラスタ実行時再送信要求

l クラスタ発信メッセージ失敗率

l マルチキャストメッセージリスト数

l クラスタ受信メッセージ失敗率

l クラスタ状況

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WebLogic EJB このグラフはWebLogic EJBの詳細を表します。

l 現在のEJBプール待ち数

l EJBプール待機率

l EJBプール実行時タイムアウト数

l EJBタイムアウト率

l EJB TransactionThroughput Rate

l EJBトランザクションのロールバック率

l EJB実行時キャッシュアクセス数

l EJB破棄合計数

WebLogicConnections

このグラフはWebLogic 接続の詳細を表します。

l 現在のアクティブ接続数

l コネクタプール使用率

l 現在の空き接続数

l 現在の待ち数

l 現在の接続拒否数

l エラーで破棄された接続の合計数

l 遅延要求数

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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WebLogic JDBC このグラフはWebLogic JDBC の詳細を表します。

l 現在のアクティブJDBC 接続数

l JDBC 接続プール使用率

l JDBC 接続プールのスループット率

l 現在のJDBC 接続待ち数

l JDBC 接続合計数

l JDBC リークした接続数

l JDBC 接続失敗

WebLogic JMS このグラフはWebLogic JMS の詳細を表します。

l 処理済みメッセージ数

l メッセージ保留数

l スループットメッセージ率

l JMS 使用率 (バイト数)

l JMS 使用率 (メッセージ数)

l JMS 実行時メッセージ受信数

l JMS 実行時バイト受信数

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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WebLogic JVM このグラフはWebLogic JVMの詳細を表します。

l JVMメモリ使用率

l JVMヒープの空きメモリ

l ガベージコレクション回数

l 全プロセス平均負荷

l 現在のオープンソケット数

l ソケットトラフィック率

WebLogic Server このグラフはWebLogic Serverの詳細を表します。

l サーバーステータス

l 無効なログオン試行合計数

l 要サーバー再起動

WebLogic Servlets このグラフはWebLogic サーブレットの詳細を表します。

l サーブレット平均実行時間

l サーブレット要求率

l サーブレット時間数

l Webapp セッション数

l Webapp ヒット率

オンラインヘルプのPDF版第3章:コンポーネント

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WebLogic Threads このグラフはWebLogic スレッドの詳細を表します。

l 実行スレッド数

l アイドルスレッド数

l 実行キュー待ち数

l 保留ユーザ要求数

l 実行キュースループット

l スタンバイスレッド数

l 実行中のスレッド要求

l 完了済みスレッド要求

l 要求最長待ち時間

WebLogicTransactions

このグラフはWebLogic トランザクションの詳細を表します。

l コミットされたトランザクションの合計数

l ロールバックされたトランザクションの合計数

l トランザクション平均時間

l トランザクションスループット率

l トランザクションヒューリスティック数

l トランザクション容量使用率

WebLogic XML Cache このグラフはWebLogic XMLキャッシュの詳細を表します。

l XMLキャッシュディスクサイズ

l XMLキャッシュメモリサイズ

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ツールOMi MP for Oracle WebLogic では、WebLogic アプリケーションサーバーCI の管理や監視、トラブルシューティングを可能にするツールがパッケージ化されています。OMi MP for Oracle WebLogicは、以下のツールで構成されています。

アクセスするには、以下の操作を行います。

[管理] > [オペレーション管理] > [操作コンソール]を選択します。

CI タイプ ツール 説明

Computer Weblogic モニタの再起動 管理対象サーバーに対するWeblogic モニターを再起動します。

Weblogic モニターの開始 管理対象サーバーに対するWeblogic モニターを開始します。

Weblogic モニターの停止 管理対象サーバーに対するWeblogic モニターを停止します。

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第4章: OMi MP for Oracle WebLogic のカスタマイズ

OMi MP for Oracle WebLogic は、監視要件に合うようにカスタマイズできます。WebLogic アプリケーションサーバー環境の監視要件に合わせてWebLogic 管理テンプレートを編集または新規作成できます。

この項では、デプロイ前のWebLogic 管理テンプレートのカスタマイズについて説明します。

デプロイ前の WebLogic 管理テンプレートのカスタマイズ

OMi MP for Oracle WebLogic をカスタマイズして、環境内のWebLogic アプリケーションサーバーを最適かつシームレスに監視できます。OMi MP for Oracle WebLogic では、以下のカスタマイズシナリオを用意しています。

l 「WebLogic 管理テンプレートの編集」

l 「WebLogic 管理テンプレートの作成」

WebLogic 管理テンプレートの編集WebLogic 管理テンプレートを編集して、以下のコンポーネントを変更できます。

l パラメーター

l WebLogic アスペクト

パラメーターの編集

事例:環境内のWebLogic JVMヒープメモリ使用率を監視するため、基本WebLogic 管理テンプレートを使用しています。JVMの使用中ヒープ領域の割合を監視しており、JVMヒープ領域に対応するパラメーターを変更して、メモリ使用率を厳密に監視します。

環境内のJVMヒープ領域を厳密に監視するには、JVMヒープ領域パラメーター ([JVMの使用中ヒープ領域の割合の頻度]、[JVMの使用中ヒープ領域の割合の重要度]、[JVMの使用中ヒープ領域の割合のしきい値]) を変更する必要があります。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]を開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

オンラインヘルプのPDF版第4章: OMi MP for Oracle WebLogic のカスタマイズ

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2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle WebLogic 管理] > [管理テンプレート] > [基本Weblogic 管理テンプレート]

3. リストから [基本Weblogic 管理テンプレート]を選択し、 をクリックします。[管理テンプレートの編集]ダイアログボックスが開きます。

4. [パラメータ]タブをクリックします。パラメーターのリストが表示されます。

5. [JVMの使用中ヒープ領域の割合]パラメーターをダブルクリックします。[パラメータの編集]ウィンドウが表示されます。

このインスタンスでは、[JVMの使用中ヒープ領域の割合]パラメーターは、[JVMの使用中ヒープ領域の割合の頻度]、[JVMの使用中ヒープ領域の割合の重要度]、[JVMの使用中ヒープ領域の割合のしきい値]です。

6. ドロップダウンテキストを使用して、デフォルト値を変更できます。たとえば、[JVMの使用中ヒープ領域の割合の重要度を下げる]パラメーターの値を、[警戒域]から [重要警戒域]に変更できます。

7. [OK]をクリックします。[管理テンプレートの編集]ダイアログボックスが開きます。

8. [OK]をクリックします。WebLogic 管理テンプレートのバージョンが1つ増加します。

注: WebLogic 管理テンプレートのバージョン数は、WebLogic 管理テンプレートがカスタマイズされるたびに増加します。

Weblogic アスペクトの編集

事例:詳細WebLogic 管理テンプレートを使用して、J2EE 環境を監視しています。詳細WebLogic管理テンプレートの一部であるアスペクトのうちいくつかは使用しません。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]マネージャーを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle WebLogic 管理] > [管理テンプレート] > [詳細Weblogic 管理テンプレート]

3. リストから [詳細Weblogic 管理テンプレート]を選択し、 をクリックします。[管理テンプレートの編集]ダイアログボックスが開きます。

4. [アスペクト]タブをクリックします。アスペクトのリストが表示されます。

オンラインヘルプのPDF版第4章: OMi MP for Oracle WebLogic のカスタマイズ

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5. リストから削除するアスペクトを選択します。たとえば、[Weblogic JCA統計]を削除します。

6. をクリックして選択したアスペクトを削除します。

7. [OK]をクリックします。WebLogic 管理テンプレートのバージョンが1つ増加します。

WebLogic 管理テンプレートの作成1. [管理テンプレートおよびアスペクト]マネージャーを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理]

3. Weblogic 構成フォルダーを選択します。新しい構成フォルダーを作成する必要がある場合

は、 をクリックします。[構成フォルダの作成]が開きます。

4. 新しい構成フォルダーの名前と説明を入力します。たとえば、新しい構成フォルダーの名前を <Test>と入力します。

5. [OK]をクリックします。新しい構成フォルダーが作成されます。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [テスト]

6. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインで、新しい構成フォルダーを選択します。続い

て、 をクリックし、 [管理テンプレートの作成]をクリックします。[管理テンプレートの作成]ウィザードが開きます。

7. [一般]ページで、新しいWebLogic 管理テンプレートの [名前]を入力します。[次へ]をクリックします。

8. WebLogic 管理テンプレートでは、WebLogic アプリケーションサーバーCI とそれに関連するすべての従属CI を管理できます。トポロジビューとして、リストからJ2EE_Deploymentを選択します。J2EE_ Deploymentでは、WebLogic CI とそれに関連するすべてのCI タイプが表示されます。

9. トポロジマップのアイテムをクリックし、この管理テンプレートで管理できるCI の CI タイプを選択します。これは、管理テンプレートの割り当てが可能なCI のタイプを表します。たとえば、WebLogic アプリケーションサーバーを監視するには、[J2EE Application] を選択します。

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[次へ]をクリックします。

10. [アスペクト]ページで をクリックします。続いて、 [既存アスペクトの追加]をクリックし、既存のアスペクトを新しいWebLogic 管理テンプレートに追加します。[既存アスペクトの追加]ダイアログボックスが開きます。追加するアスペクトを選択し、[OK]をクリックします。

適切なアスペクトが存在しない場合は をクリックします。続いて、 [新規アスペクトの追加]をクリックしてここからアスペクトを作成します。

11. 追加した各アスペクトについて、少なくとも1つのターゲットCI を指定する必要があります。

リストのアスペクトをクリックします。続いて、トポロジマップで、この管理テンプレートを割り当てるときにアスペクトで監視するCIT をクリックします(複数のCIT を選択するには、[CTRL]を押します。)ここで選択する各CIT は、アスペクト内で割り当てたCI タイプの1つ (または、こうしたCIT の子) と対応させる必要があります。たとえば、トポロジマップからWebLogic CI を選択できます。

12. [パラメータ]ページで、この管理テンプレートに追加したアスペクトにあるすべてのパラメーターの一覧を参照できます。

パラメーターを結合するには、以下の操作を行います。

a. [CTRL]を押して、結合するパラメーターをクリックします。

b. をクリックします。[パラメータの結合]ダイアログボックスが開きます。

c. 結合パラメーターの [名前]を入力します。

d. オプション: [説明]および [デフォルト値]を指定します。また、結合パラメーターが [読み取り専用]、[エキスパート設定]、[非表示]のいずれかも指定します。

特定のデフォルト値を指定できるほか、[CI 属性から]をクリックしてCI 属性を参照することもできます。CI 属性を指定する場合、Operations ManagementはこのCI 属性の実際の値を使用して、基になるポリシーテンプレートのデプロイ時に自動的にパラメーター値を設定します。また、条件付きパラメーターの値を変更することもできます。(条件は読み取り専用で、管理テンプレートレベルでは変更できません。)

[読み取り専用]にすることで、構成アイテムに管理テンプレートを割り当てる際にパラメーター値が変更されないようにできます。[非表示]にしても変更を防げますが、管理テンプレートの割り当て時やパラメーターの調整中はパラメーターも見えなくなります。ユーザーは割り当て時に、エキスパート設定を表示するかどうかを選択できます。

e. [OK]をクリックします。

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また、複数のパラメーターを結合せずに編集し、アスペクトまたはポリシーテンプレー

トのデフォルト値を上書きすることもできます。パラメーターを1つクリックし、をクリックします。[パラメータの結合]ダイアログボックスが開きます。

13. [管理テンプレートの作成]ウィザードで [完了]をクリックし、管理テンプレートを保存してからウィザードを閉じます。新しい管理テンプレートが、[管理テンプレートおよびアスペクト]ペインに表示されます。

オンラインヘルプのPDF版第4章: OMi MP for Oracle WebLogic のカスタマイズ

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第5章: デプロイメントシナリオOMi MP for Oracle WebLogic では、シングルドメインの非クラスタ構成、クラスタ構成、LDAPやSSLを使用したセキュア構成など、さまざまなWebLogic Server構成をサポートしています。この項では、さまざまなWebLogic Server構成でのOMi MP for Oracle WebLogic のデプロイについて説明します。

標準環境での WebLogic アプリケーション サーバー

WebLogic 標準環境は、管理サーバーで管理されるスタンドアロンWebLogic Serverで構成されます。WebLogic 標準環境にOMi MP for Oracle WebLogic をデプロイするには、次の手順を実行します。

1. 監視するノードをBSMコンソールに追加する必要があります。

2. WebLogic アプリケーションサーバーCI を検出するためのWebLogic 検出アスペクトを管理ノードにデプロイします。

3. 監視要件に従って、WebLogic 管理テンプレートを特定してデプロイします。

次の図は、OMi MP for Oracle WebLogic を標準の非クラスタ環境のWebLogic Serverにデプロイする場合の典型的なデプロイメントシナリオを示しています。

オンラインヘルプのPDF版第5章:デプロイメントシナリオ

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OMi MP for Oracle WebLogic のデプロイの詳細は、「作業の開始」を参照してください。

クラスタ環境での WebLogic アプリケーションサーバー

WebLogic クラスタ環境は、高可用性および拡張性を実現するために同時に相互接続されたWebLogic サーバーインスタンスで構成されます。WebLogic クラスタ環境にOMi MP for OracleWebLogic をデプロイするには、以下の手順を実行します。

注: OMi MP for Oracle WebLogic は、監視するWebLogic クラスタ環境内のすべてのWebLogicアプリケーションサーバーにデプロイされている必要があります。

1. 監視するノードをBSMコンソールに追加する必要があります。

2. WebLogic CI を検出するためのWebLogic 検出アスペクトをクラスタ内の管理ノードにデプロイします。

3. 詳細WebLogic 管理テンプレートを、監視するクラスタ内のすべてのノードにデプロイします。

次の図は、OMi MP for Oracle WebLogic をWeblogic Serverクラスタにデプロイする場合の典型的なデプロイ例を示しています。

オンラインヘルプのPDF版第5章:デプロイメントシナリオ

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OMi MP for Oracle WebLogic のデプロイの詳細は、「作業の開始」を参照してください。

LDAP および SSL 認証プロバイダを使用しているWebLogic アプリケーション サーバー

Secure Sockets Layer (SSL) や Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) のような認証プロバイダを使用して、WebLogic アプリケーションサーバーを設定することで、セキュアで安定したサーバー環境を実現できます。SSLおよびLDAP認証を使用しているWebLogic アプリケーションサーバーにOMi MP for Oracle WebLogic をデプロイするには、以下の手順を実行します。

1. 監視するノードをBSMコンソールに追加する必要があります。

2. WebLogic アプリケーションサーバーCI を検出するためのWebLogic 検出アスペクトを管理ノードにデプロイします。

オンラインヘルプのPDF版第5章:デプロイメントシナリオ

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a. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

b. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [アスペクト]

c. [WebLogic アスペクト]フォルダーで [Weblogic 検出]アスペクトをクリックし、 をクリックして [割り当てとデプロイ]ウィザードを開きます。

d. [構成アイテム]ページで検出アスペクトをデプロイする構成アイテムをクリックし、[次へ]をクリックします。

[必要なパラメータ]タブが開きます。

e. [必要なパラメータ]タブでは、必須パラメーターである [Weblogic Server ホーム]と従属パラメーターを指定します。

注: [Weblogic Serverホーム]のすべてのパラメーターに対し、従属パラメーターである [Weblogic JAVAホーム]、[Weblogic ユーザ名]、[Weblogic パスワード]を設定する必要があります。

i. リストの [Weblogic Server ホーム]パラメーターを選択して、 をクリックします。[インスタンスパラメータの編集: Weblogic Serverホーム]ダイアログボックスが開きます。

ii. 従属パラメーターの値を指定します。

i. リストの [Weblogic JAVAホーム]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic JAVAホーム]ダイアログボックスが開きます。

ii. [値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

iii. リストの [Weblogic ユーザ名]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic ユーザ名]ダイアログボックスが開きます。

iv. [値]をクリックして、認証タイプに応じてLDAPユーザー名を指定し、[OK]をクリックします。

v. リストの [Weblogic パスワード]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic パスワード]ダイアログボックスが開きます。

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vi. [値]をクリックして、認証タイプに応じてLDAPパスワードを指定し、[OK]をクリックします。

iii. SSL認証を使用しているWebLogic アプリケーションサーバーの場合:

i. リストの [Weblogic キーストアのパス]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic キーストアのパス]ダイアログボックスが開きます。

ii. [値]をクリックしてWeblogic キーストアのパスを指定し、[OK]をクリックします。

iii. リストの [Weblogic パスフレーズのパスワード]パラメーターを選択して、をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic パスフレーズのパスワード]ダイアログボックスが開きます。

iv. [値]をクリックしてWeblogic パスフレーズのパスワードを指定し、[OK]をクリックします。

v. [OK]をクリックします。

f. [次へ]をクリックして [すべてのパラメータ]に進みます。パラメーターのデフォルト値

を変更するには、パラメーターを選択してから をクリックします。[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

注: [すべてのパラメータ]ペインでは、パラメーターのデフォルト値を上書きできます。各パラメーターの値は、アスペクトレベルで指定できます。デフォルトでは、エキスパートパラメーターとして定義されているパラメーターは表示されません。エキスパートパラメーターを表示するには、[エキスパートパラメータの非表示/非表示解除]をクリックします。

g. [次へ]をクリックします。

h. オプション:割り当てを直ちに有効化しない場合は、[割り当てオブジェクトの有効化]チェックボックスを外します。[割り当ておよび調整]マネージャーを使用して、後で割り当てを有効化できます。

i. [完了]をクリックします。

次の図は、OMi MP for Oracle WebLogic を SSLおよびLDAP認証プロバイダを使用しているWebLogic Serverにデプロイする場合の典型的なデプロイ例を示しています。

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OMi MP for Oracle WebLogic のデプロイの詳細は、「作業の開始」を参照してください。

高可用性環境での WebLogic アプリケーションサーバー

高可用性環境にOMi MP for Oracle WebLogic をデプロイするには、以下の手順を実行します。

1. 監視するノードをBSMコンソールに追加する必要があります。

2. WebLogic アプリケーションサーバーCI を検出するためのWebLogic 検出アスペクトを管理ノードにデプロイします。

3. 監視要件に従って、Weblogic 管理テンプレートを特定してデプロイします。

4. OMi MP for Oracle WebLogic 監視機能の設定ファイルを作成するWebLogic 環境用のクラスタアプリケーション設定ファイルを作成するには、以下の手順を実行します。

a. 以下の構文を使用して、WebLogic.apm.xmlファイルを作成します。

注: OMi MP for Oracle WebLogic は、クラスタアプリケーション設定ファイルと連携す

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る監視設定ファイル WebLogic.apm.xmlを使用します。WebLogic.apm.xmlファイルには、管理対象ノードのWebLogic 管理テンプレートがすべてリストされます。そのため、非アクティブなノードとアクティブノードに応じて、これらのテンプレートを無効または有効にすることができます。

<?xml version="1.0"?>

<APMApplicationConfiguration>

<Application>

<Name> ...</Name>

<Template> ...</Template>

<StartCommand>Weblogic_Perl Weblogic_Config.pl</StartCommand>

<StopCommand>Weblogic_Perl Weblogic_Config.pl stopMonitoring</StopCommand>

</Application>

</APMApplicationConfiguration>

b. <Name></Name>タグ内に、namespace_name を入力します。

c. HTTPS エージェントの場合には、%OVADATADIR%/bin/instrumentation/confディレクトリに保存します。

5. クラスタ化されたアプリケーションの設定ファイルを作成します。クラスタアプリケーション設定ファイル apminfo.xmlを作成するには、以下の手順を実行します。

a. テキストエディタを使用して、ファイルを作成します。構文は以下のとおりです。

<?xml version="1.0"?>

<APMClusterConfiguration>

<Application>

<Name>namespace_name</Name>

<Instance>

<Name><Instance Name></Name>

<Package><Package Name></Package>

</Instance>

<Application>

</APMClusterConfiguration>

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b. <Name></Name>タグ内に、namespace_name を入力します。

c. HTTPS エージェントの場合には、apminfo.xmlファイルを %OVADATADIR%/conf/confディレクトリに保存します。

以下の図は、OMi MP for Oracle WebLogic を Veritas の 2ノードクラスタにデプロイする場合の典型的なデプロイメント例を示しています。

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第6章: Oracle Database および WebLogic 複合アプリケーションの監視

この項では、WebLogic アプリケーションサーバー、Oracle Database、インフラストラクチャを含む複合アプリケーションの監視について説明します。

以下の図のような、Weblogic サーバー、Oracle Database、WebLogic サーバーおよびOracleDatabase に接続されたノードで構成される複合アプリケーションのインスタンスのトポロジを考えてみましょう。WebLogic アプリケーションサーバー、Oracle インスタンス、インフラストラクチャの各要素を監視するには、詳細Weblogic とデータベース管理テンプレートをデプロイする必要があります。

OMi MP for Oracle WebLogic をデプロイして複合アプリケーションのインスタンスを監視するには、以下の手順を実行します。

l BSMコンソールへのノードの追加

l Oracle 検出アスペクトのデプロイ

l WebLogic 検出アスペクトのデプロイ

l 詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレートのデプロイ

タスク 1: BSMコンソールへのノードの追加複合アプリケーションのインスタンスを監視する前に、監視するノードをBSMコンソールに追加し、BSMコンソールに追加されているすべてのノードにAgentがインストールされていることを確認する必要があります。

注: BSMコンソールへのノードの追加の詳細は、「作業の開始」を参照してください。

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タスク 2: Oracle 検出アスペクトのデプロイ

注: Oracle CI を検出するには、Oracle 検出アスペクトをComputer CI にデプロイする必要があります。Oracle アスペクトの使用とデプロイには、OMi Management Pack for Oracle ソフトウェアのインストールが必要です。

Oracle アスペクトをデプロイするには、次の手順を実行します。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [データベース管理] > [Oracle] > [Oracle のアスペクト]

3. [Oracle のアスペクト]フォルダーでOracle 検出アスペクトを右クリックし、[項目の割り当てとデプロイ]をクリックして [割り当てとデプロイ]ウィザードを開きます。

4. [構成アイテム]タブでOracle 検出アスペクトをデプロイするComputer CI をクリックし、[次へ]をクリックします。

5. [次へ]をクリックします。

6. オプション:割り当てを直ちに有効化しない場合は、[割り当てオブジェクトの有効化]チェックボックスを外します。[割り当ておよび調整]マネージャーを使用して、後で割り当てを有効化できます。

7. [完了]をクリックします。

タスク 3: WebLogic 検出アスペクトのデプロイWebLogic 検出アスペクトを、WebLogic を実行しているComputer CI にデプロイするには、以下の手順を実行します。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]ペインを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [アスペクト]

オンラインヘルプのPDF版第6章: Oracle Database およびWebLogic 複合アプリケーションの監視

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3. [アスペクト]フォルダーで [Weblogic 検出]アスペクトをクリックし、 をクリックして [割り当てとデプロイ]ウィザードを開きます。

4. [構成アイテム]タブで、監視するWebLogic サーバーをホストしているノードCI を選択し、[次へ]をクリックします。

5. [必要なパラメータ]タブでは、必須パラメーターである [Weblogic Server ホーム]と従属パラメーターを指定します。

注: [Weblogic Serverホーム]のすべてのパラメーターに対し、従属パラメーターである[Weblogic JAVAホーム]、[Weblogic ユーザ名]、[Weblogic パスワード]を設定する必要があります。

n OMi MP for Oracle WebLogic がWebLogic アプリケーションサーバーCI を検出するには、WebLogic 検出アスペクトのデプロイ時に与えられる資格情報にWebLogic アプリケーションサーバーへのアクセス権が必要です。

n WebLogic 資格情報には、[管理者]または [モニタ]のグループユーザー権限が必要です。[管理者]または [モニタ]グループに属するユーザーを設定するには、WebLogic 管理サーバーコンソールを使用する必要があります。

n ユーザーの作成とグループへの割り当ての詳細は、Oracle Weblogic からのユーザーおよびグループの管理に関するドキュメントを参照してください。

a. リストの [Weblogic Server ホーム]パラメーターを選択して、 をクリックします。[インスタンスパラメータの編集: Weblogic Serverホーム]ダイアログボックスが開きます。

b. 従属パラメーターの値を指定します。

i. リストの [Weblogic JAVAホーム]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic JAVAホーム]ダイアログボックスが開きます。

ii. [値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

iii. リストの [Weblogic ユーザ名]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic ユーザ名]ダイアログボックスが開きます。

iv. [値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

v. リストの [Weblogic パスワード]パラメーターを選択して、 をクリックします。[パラメータの編集: Weblogic パスワード]ダイアログボックスが開きます。

オンラインヘルプのPDF版第6章: Oracle Database およびWebLogic 複合アプリケーションの監視

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vi. [値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

c. [OK]をクリックします。

6. [次へ]をクリックして [すべてのパラメータ]に進みます。パラメーターのデフォルト値を変

更するには、パラメーターを選択してから をクリックします。[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

注: [すべてのパラメータ]ペインでは、パラメーターのデフォルト値を上書きできます。各パラメーターの値は、アスペクトレベルで指定できます。デフォルトでは、エキスパートパラメーターとして定義されているパラメーターは表示されません。エキスパートパラメーターを表示するには、[エキスパートパラメータの非表示/非表示解除]をクリックします。

7. [次へ]をクリックします。

8. オプション:割り当てを直ちに有効化しない場合は、[割り当てオブジェクトの有効化]チェックボックスを外します。[割り当ておよび調整]マネージャーを使用して、後で割り当てを有効化できます。

9. [完了]をクリックします。

注: Oracle WebLogic のシングルインストールでは、すべてのドメインで同じ資格情報を使用する必要があります。

検出アスペクトをデプロイすると、Weblogic、Oracle、Infrastructure の各CI が作成されます。J2EE_Database_Deploymentビューを使用して、作成されたCI と関係を表示できます。

タスク 4: 詳細 WebLogic およびデータベース管理テンプレートのデプロイ

詳細WebLogic およびデータベース管理テンプレートをWebLogic ドメインレベルでデプロイするには、以下の手順を実行します。

1. [管理テンプレートおよびアスペクト]マネージャーを開きます。

[管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [管理テンプレートおよびアスペクト]

2. [構成フォルダ]ペインで、次を選択します。

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[構成フォルダ] > [アプリケーションサーバーの管理] > [Oracle Weblogic 管理] > [管理テンプレート] > [詳細Weblogic とデータベース管理テンプレート]

3. [詳細Weblogic とデータベース管理テンプレート]をクリックしてから、 をクリックして[割り当てとデプロイ]ウィザードをクリックします。

4. [構成アイテム]タブで管理テンプレートを割り当てるWebLogic ドメインCI をクリックし、[次へ]をクリックします。[Ctrl] キーまたは [Shift] キーを押しながら選択すると、複数のアイテムを選択できます。

5. [必須パラメータ]にOracle アスペクトのデータベース資格情報を指定し、[次へ]をクリックします。

6. [すべてのパラメータ]タブでは、パラメーターのデフォルト値を変更できます。パラメーターのデフォルト値を変更するには、次の手順を実行します。

a. リストの [Oracle インスタンス名]パラメーターを選択して をクリックします。[インスタンスパラメータの編集]ウィンドウが開きます。

b. リストでパラメーターを選択して をクリックします。[パラメータの編集]ダイアログボックスが開きます。[値]をクリックして値を指定し、[OK]をクリックします。

注: [すべてのパラメータ]ペインでは、パラメーターのデフォルト値を上書きできます。各パラメーターの値は、管理テンプレートレベルで指定できます。デフォルトでは、エキスパートパラメーターとして定義されているパラメーターは表示されません。エキスパートパラメーターを表示するには、[エキスパートパラメータの非表示/非表示解除]をクリックします。

7. [次へ]をクリックします。

8. オプション:割り当てを直ちに有効化しない場合は、[割り当てオブジェクトの有効化]チェックボックスを外します。[割り当ておよび調整]マネージャーを使用して、後で割り当てを有効化できます。

9. [完了]をクリックします。

管理テンプレートをデプロイした後、WebLogic アスペクトがWebLogic アプリケーションサーバーCI に、インフラストラクチャアスペクトがNode CI に、Oracle アスペクトがJDBC データソースに関連するOracle CI にデプロイされ、1つのデプロイメントから複合アプリケーションを監視できるようになります。

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第7章: トラブルシューティングこの項では、トラブルシューティングについて説明します。

注:ここで説明するトラブルシューティング手順は、WebLogic ノードで実行する必要があります。

ライセンス数が更新されない問題:ライセンス管理でライセンス数が更新されません。

解決策:この問題を解決するには、以下の手順を実行します。

1. OMi MP for Oracle WebLogic のインストール後、以下の手順を実行して、ライセンスがアクティブになっていることを確認します。

a. [管理] > [プラットフォーム] > [セットアップと保守] > [ライセンス管理]をクリックします。

b. をクリックし、license.datファイルを選択します。ライセンスの詳細情報が [ライセンス管理]ウィンドウに表示されます。

ライセンス管理では、名前、ライセンスのタイプ、残り日数、有効期限、ライセンス数などの情報が表示されます。

2. 管理対象ノードでのライセンスの使用をチェックするには、管理対象ノードで以下のコマンドを実行します。

<OvAgentDir>/bin/ovodetect -t

前のコマンドの出力がmpinstance="1" である場合、Oracle データベースは監視されています。前のコマンドの出力がmpinstance="0" である場合、Oracle データベースは監視されていません。

3. それでも [ライセンス管理]に反映されない場合は、次のコマンドを実行し、管理ノードでエージェントを再起動します。

<OvAgentDir>/bin/ovc- restart opcmsga

管理テンプレートとアスペクトが管理ノードにデプロイされない

問題:管理テンプレートとアスペクトが管理ノードにデプロイされません。

オンラインヘルプのPDF版第7章:トラブルシューティング

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解決策:この問題を解決するには、以下の手順を実行します。

1. [管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [展開ジョブ]を選択し、デプロイメントステータスを確認します。

2. [管理] > [オペレーション管理] > [モニタリング] > [割り当ておよび調整]を選択し、割り当てステータスを確認します。

3. 次のOMi ログファイルを確認します。

Linuxの場合:

/opt/HP/BSM/log/EJBContainer/opr-webapp.log

/opt/HP/BSM/log/EJBContainer/opr-configserver.log

Windows の場合:

%topaz_home%/log\EJBContainer/opr-webapp.log

%topaz_home%/log/EJBContainer/opr-configserver.log

インストール時の OMi MP for Oracle WebLogic 表示エラー

問題:OMi MP for Oracle WebLogic のインストールがエラーを返します。

解決策: mpinstall.logログファイルをチェックして、エラーを確認します。

mpinstall.logログファイルは、以下の場所にあります。

Windows の場合:

%TOPAZ_HOME%/log/mpinstall.log

UNIXの場合:

$TOPAZ_HOME/log/mpinstall.log

管理パックのアップロード時の OMi MP forOracle WebLogic 表示エラー

問題:アップロード時にOMi MP for Oracle WebLogic がエラーを返します。

解決策: opr-configserver.logログファイルをチェックして、エラーを確認します。

opr-configserver.logログファイルは、以下の場所にあります。

Windows の場合:

オンラインヘルプのPDF版第7章:トラブルシューティング

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%TOPAZ_HOME%/log/EJBContainer/opr-configserver.log

UNIXの場合:

$TOPAZ_HOME/log/EJBContainer/opr-configserver.log

WebLogic 検出アスペクトをデプロイした後、ビューが表示されない

問題:WebLogic 検出アスペクトをデプロイした後、OMi MP for Oracle WebLogic のビューが表示されません。

解決策:以下の手順を実行して、エラーを確認します。

1. Oracle WebLogic インストルメンテーションフォルダーを開きます。

Windows の場合:

%OVADATADIR%/bin/instrumentation

UNIXの場合:

/var/opt/OV/bin/instrumentation

2. インストルメンテーションフォルダーで次のファイルを探します。

bin/instrumentation/Weblogic_Discovery_Log4j.properties

3. Weblogic_Discovery_Log4j.propertiesファイルを開きます。

4. log4j.appender.FILE.Thresholdを選択し、log4j.appender.FILE.Threshold=traceに変更します。

Weblogic 検出に対してトレースが有効になっています。WeblogicDiscovery.logログファイルが作成されます。

5. WeblogicDiscovery.logログファイルをチェックして、エラーを確認します。

WeblogicDiscovery.logログファイルは、以下の場所にあります。

Windows の場合:

%OVDATADIR%/log/Weblogic/

UNIXの場合:

/var/opt/OV/log/Weblogic/

オンラインヘルプのPDF版第7章:トラブルシューティング

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WebLogic 検出アスペクトのデプロイメント中の[接続を確立できませんでした] エラー

問題:WebLogic 検出アスペクトのデプロイメント中に [接続を確立できませんでした]エラーが返されます。

解決策:この問題を解決するには、以下の手順を実行します。

1. デプロイメント中に入力した資格情報にWebLogic Application Serverへの必要なアクセス権があるかどうかを確認します。

2. WebLogic Application Serverが SSL認証プロバイダを使用している場合、WebLogic キーストアおよびパスフレーズを設定します。

Collection Manager for OMi MP for OracleWebLogic が起動しない

問題:データ収集のためのCollection Manager for OMi MP for Oracle WebLogic が起動しません。

解決策:この問題を解決するには、以下の手順を実行します。

1. Oracle WebLogic インストルメンテーションフォルダーを開きます。

Windows の場合:

%ovdatadir%/bin/instrumentation

UNIXの場合:

/var/opt/OV/bin/instrumentation

2. インストルメンテーションフォルダーで次のファイルを探します。

bin/instrumentation/Weblogic_cmlog4j.properties

3. Weblogic_cmlog4j.properties ファイルを開きます。

4. log4j.appender.FILE.Thresholdを選択し、log4j.appender.FILE.Threshold=traceに変更します。

WebLogic Collection Managerに対してトレースが有効になっています。

5. Collector.logおよび CollectionManager.logログファイルをチェックして、エラーを確認します。

オンラインヘルプのPDF版第7章:トラブルシューティング

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Collector.logログファイルは、以下の場所にあります。

Windows の場合:

%OVDATADIR%/log/Weblogic

UNIXの場合:

/var/opt/OV/log/Weblogic

CollectionManager.logログファイルは、以下の場所にあります。

Windows の場合:

%OVDATADIR%/log/Weblogic/collectionManager

UNIXの場合:

/var/opt/OV/log/Weblogic/collectionManager

Performance Manager i (PMi) グラフ用のデータがない

問題: PMi グラフを作成するための情報をOMi MP for Oracle WebLogic から利用できません。

解決策:この問題を解決するには、以下の手順を実行します。

1. 次のコマンドを実行してグラフのデータソースが生成されているかどうかを確認します。

ovcodautil –obj WEBLOGIC_DATA

2. 以下のコマンドを実行して、WEBLOGIC_DATAデータソースのデータダンプを確認します。

ovcodautil –dumpds WEBLOGIC_DATA

空のインスタンスがある場合、ステップ3および4を実行します。

3. Weblogic_cmlog4j.propertiesファイルから log4j.appender.FILE.Thresholdを選択し、log4j.appender.FILE.Threshold=traceに変更します。

WebLogic Collection Managerに対してトレースが有効になっています。

4. Collector.logおよび CollectionManager.logログファイルをチェックして、エラーを確認します。

Collector.logログファイルは、以下の場所にあります。

オンラインヘルプのPDF版第7章:トラブルシューティング

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 173 / 189ページ

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Windows の場合:

%OVDATADIR%/log/Weblogic

UNIXの場合:

/var/opt/OV/log/Weblogic

CollectionManager.logログファイルは、以下の場所にあります。

Windows の場合:

%OVDATADIR%/log/Weblogic/collectionManager

UNIXの場合:

/var/opt/OV/log/Weblogic/collectionManager

Oracle WebLogic lib フォルダーにアクセスできない

問題:非 rootユーザーが lib フォルダーにアクセスできません。

解決策:非 rootユーザーにWebLogic インストールパスのOracle WebLogic lib フォルダーへの読み取りアクセス権を付与します。

オンラインヘルプのPDF版第7章:トラブルシューティング

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付録: メトリックおよびデータソース次の表に、OMi MP for Oracle WebLogic のテーブル名と関連するメトリックを示します。

注: WEBLOGIC_DATAは、OMi MP for Oracle WebLogic が収集データをログに記録するために使用するデータソースです。

テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_CLUSTER

Weblogic クラスタステータス

Weblogic_ClusterOutMessageFailRate

WeblgcClsOutMsFailRt

REAL64

Weblogic_ClusterInMessageFailureRate

Weblgc_ClsInMsFailRt

REAL64

Weblogic_ClusterHealthStatus Weblgc_ClusterHealth

REAL64

WeblgcClusRTRsndRqst

REAL64

Weblgc_McastMsgLstCt

REAL64

オンラインヘルプのPDF版付録:メトリックおよびデータソース

HP OMi Management Pack for Oracle WebLogic (1.00) 175 / 189ページ

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_EJB

Weblogic EJBパフォーマンス

WeblgcEJBPlWtrCurCnt

REAL64

SumWaiterCurrCnt REAL64

WeblgcEJBPoolWtRtSum

REAL64

Weblogic_EJBPoolWaitCount WeblgcEJBPoolWtRt REAL64

WeblgcEJBPlRTTmotCnt

REAL64

SumTimeoutTotalCount

REAL64

Weblogic_EJBTimeoutCount WeblgcEJBTimeoutRtSm

REAL64

Weblogic_EJBTimeoutRate WeblgcEJBTimeoutRt

REAL64

EJBMissTotalCount REAL64

SumEJBMissTotalCount

REAL64

Weblogic_SumOfEJBMissedCountRate

WeblgcEJBMssdCntRtSm

REAL64

Weblogic_EJBMissedCountRate WeblgcEJBMssdCntRt

REAL64

Weblogic_EJBDestroyedTotalCount

WeblgcDstroydTlCnt REAL64

オンラインヘルプのPDF版付録:メトリックおよびデータソース

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_EJB_CACHE

Weblogic EJBパフォーマンス

Weblogic_EJBCacheHitPercentage

WeblgcEJBCacheHitPct

REAL64

WeblgcEJBRTCacAccCnt

REAL64

WeblgcEJBRTCacMisCnt

REAL64

WeblgcEJBCacheMisPct

REAL64

WEBLOGIC_EJB_TRANS

Weblogic EJBパフォーマンス

Weblogic_EJBTransactionThroughputRate

WeblgcEJBTranThruRt

REAL64

Weblogic_NumberEJBTransactionRollBackRate

WeblgcEJBTranRbRt REAL64

WeblgcTrnscComTotCnt

REAL64

SumTrnscComTotalCnt

REAL64

TrnscRlBkTotalCnt REAL64

SumTrnscRlBk REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_JCA

Weblogic JCA統計

Weblogic_JCAConnectionsUtilizationPct

WeblgcCnctrPoolUtil REAL64

WeblgcFreeConnCurCnt

REAL64

WeblgcMaxCapacity REAL64

WeblgcNumWaitrCurCnt

REAL64

Weblogic_NumWaitersCurrentCount

NumWaitrCurrCnt REAL64

WeblgcConRejTotalCnt

REAL64

Weblogic_ConnectionsRejectedTotalCount

ConnRejectedTotalCnt

REAL64

WeblgcConDeBErTotCnt

REAL64

Weblogic_ConnectionsDestroyedByErrorTotalCount

ConnDestByErrTotCnt

REAL64

WeblgcActivConCurCnt

REAL64

WEBLOGIC_JCA_RQSTS

Weblogicキャッシュ使用率

Weblogic_DeferredRequestsCount

WeblgcDeferredReqCnt

REAL64

WeblgcTCnstRTDefRqst

REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_JDBC

WeblgcJDBCConPoolUtl

REAL64

WeblogicJDBC 接続プールステータス

Weblogic_JDBCConnectionPoolUtilization

WeblgcJDBCConPlThrRt

REAL64

WeblgcWaiFrConCurCnt

REAL64

WeblgcJDBCCnPlRTCrCy

REAL64

Weblogic JCA統計

Weblogic_RequestsWaitingForConnection

WeblgcJDBCConPlWtCnt

REAL64

WeblgcConnTotCnt REAL64

WeblgcLeakedConnCnt

REAL64

WeblogicJDBC 接続プールステータス

Weblogic_JDBCConnectionLeakRate

WeblgcJDBCConLkRt

REAL64

SumLeakedConnCount

REAL64

WeblgcJDBCConLkRtSum

REAL64

WeblogicJDBC 接続プールステータス

Weblogic_FailuresToReconnectCount

WeblgcJDBCConFail REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WeblogicJDBC 接続プールステータス

Weblogic_ConnectionDelayTime

WeblgcJDBCConTime

REAL64

Weblogic JCA統計

Weblogic_WaitSecondsHighCount

WeblgcWaitSecHighCnt

REAL64

WaitingForConFailTtl REAL64

WeblgcActvConnCurCnt

REAL64

WEBLOGIC_JDBC_CPTY

WeblgcJDBCCnPlRTCrCy

REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_JMS

WeblogicJMS パフォーマンス

WeblgcMsgPendingCnt

REAL64

WeblgcMsgsCurCnt REAL64

JMSThruMessageRt REAL64

WeblgcJMSRTBytPndCnt

REAL64

WeblgcJMSRTBytCurCnt

REAL64

JMSServerThruByteRt

REAL64

WeblgcJMSRTMsgThrTim

REAL64

Weblogic_JMSMessagesThresholdTime

WeblgcJMSThrByMsgPct

REAL64

WeblgcJMSRTBytThrTim

REAL64

Weblogic_JMSBytesThresholdTimePercentage

WeblgcJMSThrByBytPct

REAL64

WeblgcJMSRTMsgRcvCnt

REAL64

WeblgcJMSRTBytRcvCnt

REAL64

WEBLOGIC_JMS_PROCMSG

WeblgcProcesedMsgCnt

REAL64

MDBProcMsgRate REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_JMS_UTIL

WeblogicJMS パフォーマンス

WeblgcJMSMsgMaximum

REAL64

Weblogic_JMSUtilizationByMessagesPercentage

WeblgcJMSUtlByMsgPct

REAL64

WeblgcJMSBytesMax

REAL64

Weblogic_JMSUtilizationByBytesPercentage

WeblgcJMSUtlByBytPct

REAL64

WEBLOGIC_JROCKIT

WeblogicJVMヒープメモリ

WeblgcJRktRTTotGCCnt

REAL64

Weblogic_GarbageCollectionCount

WeblgcGCCount REAL64

Weblogic_GarbageCollectionTime

WeblgcJRktRTTotGCTme

REAL64

WeblgcJRktRTTotalThr

REAL64

Weblogic_GarbageCollectionThread

WeblgcGCThread REAL64

WeblgcJRktRTAlPrAvLd

REAL64

Weblogic_ProcessorsAverageLoad

WeblgcAllProcAvgLd REAL64

WEBLOGIC_JTA

WeblgcJTA_MaxTrnsc

REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_JVM

WeblogicJVMヒープメモリ

WeblgcJRktRTHpFreePc

REAL64

Weblogic_JVMHeapUsage WeblgcJVMMemUtilPct

REAL64

WeblgcJVMHeapFreeMem

REAL64

WEBLOGIC_SECURITY

Weblogic 認証

WeblgcInvlLogAtToCnt

REAL64

Weblogic_InvalidLoginAttemptsCount

WeblgcInvLoginAttCnt

REAL64

WEBLOGIC_SERVER

WeblogicServerステータス

Weblogic_ServerStatus ServerStatus INT

WeblgcSrvrRestReqrd

REAL64

WeblgcOpenSocCurCnt

REAL64

ROCWeblgcOpnSocCurCt

REAL64

WeblgcSocketTraficRt

REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_SERVLETS

Weblogicサーブレットパフォーマンス

Weblogic_ServletAverageExecutionTime

WeblgcSrvltAvExTime

REAL64

WeblgcSrvltRTExTmTtl

REAL64

WeblgcSrvltTimeCnt REAL64

WeblgcSrvltRTInvTlCt

REAL64

Weblogic_ServletRequestRate WeblgcSrvltReqRate REAL64

WEBLOGIC_SRVLTSESN

WeblogicWeb アプリケーションステータス

Weblogic_WebApplicationSessionsCount

WeblgcWebAppSsnCnt

REAL64

WeblgcSsnOpnTotalCnt

REAL64

WeblgcWebAppHitRt

REAL64

WEBLOGIC_THREADCONS

Weblogicキャッシュ使用率

Weblogic_RequestWaitTimeforThread

WeblgcReqWaitTimThrd

REAL64

Weblogic_PendingRequestCount

WeblgcPendingReqCount

REAL64

Weblogic_PendingRequestPercentage

WeblgcPendingReqPct

REAL64

WeblgcExecutingRequests

REAL64

WeblgcCompletedRequests

REAL64

Weblogic_RequestMaxWaitTime WeblgcReqMaxWaitTime

REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_THREADPOOL

WeblgcThrPlRTExThrCt

REAL64

Weblogicサーブレットパフォーマンス

Weblogic_ExecuteQThreadsInUse

WeblgcExQThrdUtilPct

REAL64

WeblgcTPlRTExThIdlCt

REAL64

WeblgcExQueWaitCnt

REAL64

WeblgcTPlRTExThToCt

REAL64

Weblogic スレッドステータス

Weblogic_ThreadPoolOverloadCondition

WeblgcGlblThrPlOvld

REAL64

WeblgcShrCapFrWrkMgr

REAL64

WeblgcPndngUsrRqstCt

REAL64

WeblgcExQThroughput

REAL64

Weblogicキャッシュ使用率

Weblogic_StandbyThreadCount WeblgcStandbyThrdCnt

REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WEBLOGIC_TRANSACTIONS

Weblogic トランザクション

WeblgcTrnscComTotCnt

REAL64

Weblogic_TransactionAverageTime

WeblgcTranAvgTime

REAL64

WeblgcSecActvTotCnt

REAL64

WeblgcTrnscRlBkTotCt

REAL64

Weblogic_TransactionSystemErrorRollbackPercentage

WeblgcTranRlBkPct REAL64

WeblgcTrnscTotalCnt

REAL64

Weblogic_TransactionResErrorRollbackPercentage

TranResErrRbPct REAL64

Weblogic_TransactionAppErrorRollbackPercentage

TranAppErrRbPct REAL64

Weblogic_TransactionTimeErrorRollbackPercentage

TranTimErrRbPct REAL64

TranSysErrRbPct REAL64

TranThruRate REAL64

WeblgcTrnRlBkResToCt

REAL64

WeblgcTrnRlBkAppToCt

REAL64

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テーブル/クラス名 アスペクト ポリシー名 メトリック

メトリックのデータタイプ

WeblgcTrnRlBkTmOtCnt

REAL64

Weblogic_TransactionSystemErrorRollbackPercentage

WeblgcTrnRlBkSysToCt

REAL64

Weblogic_TransactionHeuristicsTotalCount

WeblgcTranHeurCnt REAL64

WeblgcActvTrnToCt REAL64

Weblogic_TransactionCapacityUtilizationPct

WeblgcTranCapUtil REAL64

WEBLOGIC_XMLCACHE

WeblgcXMLCachDskSize

REAL64

WeblgcXMLCachMemSize

REAL64

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