ibm brand templatepublic.dhe.ibm.com/.../201603_ccloud_userguide.pdf · ibm connections social...

© 2016 IBM Corporation

2016年3月版

ユーザー向け利用ガイド

2016年3月日本アイ・ビー・エム株式会社

IBM Social 事業部

(IBM Collaborations Solutions)

IBM Connections Cloud (IBM SmarterCloud for Social Business / LotusLive)


IBM Connections Cloud

2

2015年2月 2月版(初版)作成

2015年10月 10月版

– 「(補足)パスワードを忘れた場合の対応方法について」を追加

– 「(補足)ゲスト・アカウントの削除方法について」を追加

2016年3月版

– IBM Connections Cloud 登録時に送信されてくるメールの送信元アドレスを最新の状態に変更

– 「モバイル・アプリケーション」を更新

変更履歴



3

本資料は IBM コラボレーション機能の SaaS 環境である IBM Connections Cloud を利用するユーザー向

けのご説明資料です

– 対象者

• IBM Connections Cloud をユーザーとして利用する方

– 管理者として管理作業をする方は別資料『IBM Connections Cloud 管理ガイド』をご参照ください

– 試用環境の申し込みと設定を行う方は別資料『IBM Connections Cloud 試用ガイド』をご参照ください

本資料について - 1

この資料に含まれる情報は可能な限り正確を期しておりますが、日本アイ・ビー・エム株式会社の正

式なレビューを受けておらず、当資料に記載された内容に関して日本アイ・ビー・エム株式会社は何

ら保証するものではありません。

従って、この情報の利用はひとえに使用者の責任において為されるものであり、資料の内容によって

受けたいかなる被害に関しても一切の保証をするものではありません。

当資料をコピー等で複製することは、日本アイ・ビー・エム株式会社、および執筆者の承諾なしでは

できません。

また、当資料に記載された製品名または会社名はそれぞれの各社の商標または登録商標です。



4

本資料は下記の IBM Connections Cloud のドキュメント(ヘルプ)を補足するため、主要な機能、概要につ

いて記載しております。機能の詳細などはドキュメント(ヘルプ)も合わせてご参照ください。


IBM Connections Cloud - Product Documentation ＆ヘルプ

IBM Connections Cloud の各サービス、追加サービス、管理機能のドキュメント

Link または画面上の“ヘルプ”より参照可能

世界共通ページからのリンクとなっておりますが、日本語のドキュメントがございます

新機能については”What’s New?” に記載しております

各機能の説明

新機能について

Product Documentation ページ画面上のヘルプメニュー

http://www-10.lotus.com/ldd/bhwiki.nsf/xpViewCategories.xsp?lookupName=Product Documentation



5

本資料は2015年1月28日現在の IBM Connections Cloud 環境をもとに作成されております。将来のリリー

スで画面デザイン、機能、動作などが変更される場合がございますのでご了承ください

また、本資料は IBM Connections Cloud の機能を幅広くご説明しておりますため、ご利用いただいてい

るアカウント、サブスクリプションの種類により、ご利用いただけない機能や画面などが含まれている

ことがございます

– 特に試用環境やゲスト・アカウントについては以下のような機能制限などがございます


試用環境でご利用いただけない主な機能

Webブラウザ以外のクライアントからメールを利用

する機能

IBM Notes クライアントによるメール・アクセス

Notes Traveler 機能によるモバイル端末からのメール・

アクセス

お客様インターネット・ドメインを利用したメール

環境のセットアップ

お客様IBM Domino環境等のハイブリット構成のセッ

トアップ

登録ユーザーによる組織外の「ゲスト・ユーザー」

の招待

ゲスト・アカウントご利用いただけない主な機能

ファイル容量は25MBに制限されています

アクティビティーやコミュニティーの作成

メンバーとなることは可能

ミーティングのホスト

ミーティングへの参加は可能

組織に所属しないため、以下の機能などは利用でき

ません

メール＆カレンダーの機能

組織のディレクトリを利用する機能



6

[組織]とアカウントの関係について

IBM Connections Cloud ユーザー向け利用ガイド



7

IBM Connections Cloud 上では、ご契約や試用版(トライアル)のお申し込みを頂いたお客様ごとに一つの

[組織]が作成されます

– [組織]には管理者が存在し、 [組織]内のユーザー(アカウント)は管理者により登録されます

– ユーザーの利用可能な機能は、[組織]で管理者が割り当てたサブスクリプションによって異なります

個人で招待される[ゲスト・アカウント]はいずれの[組織]にも所属しません

IBM Connections Cloud 上の[組織]とアカウント

A Company B Company

C Company (トライアル) House Account (ゲスト･アカウント専用グループ)

管理者

(アカウント)

アカウントアカウントアカウント

登録登録

トライアル･

アカウント

登録

管理者

(アカウント)


管理者

(トライアル･

アカウント) トライアル･

アカウント

トライアル･

アカウントゲスト･

アカウント

ゲスト･

アカウント

招待

参加

非アカウント･ユーザー

IBM

Co

nn

ect

ion

s C

lou

d



8

ユーザー(赤枠)自身が登録されている組織が所属組織となりその組織以外の全てのアカウントが[組織外

のメンバー]となります

※ファイル共有やコミュニティーなどのメンバーに、[組織外のメンバー]を加えることが可能ですが、

一度組織内に限定した(組織外への許可を外した)設定を、組織外に再許可することはセキュリティー

上認められておりません

ユーザーから見た[所属組織]と[組織外のメンバー]

A Company B Company

C Company (トライアル) House Account (ゲスト･アカウント専用グループ)

アカウント

アカウントアカウント

トライアル･

アカウント


トライアル･

アカウント

トライアル･

アカウントゲスト･

アカウント

ゲスト･

アカウント

IBM

Co

nn

ect

ion

s C

lou

d

所属組織

所属組織のメンバー組織外のメンバー



9

初回ログイン(Sign Up)について




10

初回ログイン(Sign Up)の流れはご利用のアカウント、サブスクリプションの種類によって異なります

※Meetings (Web会議)にゲスト参加者として参加するだけのユーザーは Sign Up を行う必要はありません

アカウント、サブスクリプションの種類と

初回ログイン(Sign Up)方法について


のメール機能を

利用する場合


以外のメール・アドレスを

IDとして利用する場合

ゲスト・ユーザー

IBM Connections Social Cloud

IBM Connections Cloud S2 など

IBM SmarterCloud Notes

IBM Web Mail Cloud

IBM Connections Cloud S1 など

初回ログイン(Sign Up)用のリンク

(URL)を含むメールから

管理者が設定したIDとログイン用

パスワードを利用



11

IBM Connections Cloud 以外のメール・アドレスを ID として利用する場合

リンク(URL)を含むメールからの初回ログイン(Sign Up)

初回ログイン(Sign Up)

用のリンク(URL)を

含むメールを受信

送信される Sign Up メールの送信者等

送信元 Connections Cloud [email protected]

件名 (アカウント、サブスクリプションの種類で異なります)

初回ログイン(Sign Up)

用のリンク(URL)を

含むメールを受信

※確認のメールが届かない場合、スパムフォルダなどに配信されていないかご確認

ください

※リンクおよびURLには前ページで登録されたアカウント情報が含まれております

。他のユーザーへの転送などは行わないでください

※リンクおよびURLの有効期限は28日間となっております

(次ページへ)



12

リンク(URL)を含むメールからの初回ログイン(Sign Up) (つづき)

パスワード等の登録パスワード ※右ポリシー参照

国または地域、言語、タイムゾーン

IBM Connections Cloud のパスワード・ポリシー

8文字以上

少なくとも1文字が英字以外

(数字や特殊記号)

少なくとも4文字が英字

以下はパスワードに使用

できません

同じ文字の3回以上の繰り返し

ユーザーの名、姓、メール・アドレスを含む

スペース文字

過去8回のパスワードと同じパスワード

初回のログイン上で設定したパスワードを利用

以降は通常のログイン

画面よりご利用ください初回ログイン用のメールは不要と

なります(削除して構いません)



13

IBM Connections Cloud のメール・アドレスを ID として利用する場合

管理者が設定したID・パスワードによる初回ログイン(Sign Up)

組織の管理者がID・

(初期)パスワードを設定

ログイン画面より

ID・(初期)パスワードで

ログイン

(次ページへ)

管理者により設定される項目

ユーザーID (メール・アドレス)

初期パスワード

IBM Connections Cloud へのログイン

http://www.ibm.com/cloud-computing/social/jp/ja/

画面右上の[サインイン]から ID/パスワードでログイン






14

管理者が設定したID・パスワードによる初回ログイン(Sign Up)

(つづき)

パスワード等の登録パスワード ※右ポリシー参照

国または地域、言語、タイムゾーン


8文字以上

少なくとも1文字が英字以外

(数字や特殊記号)


以下はパスワードに使用

できません



スペース文字


初回のログイン上で設定したパスワードを利用

以降は設定した

パスワードを利用ログイン用の画面は変わりません



15

ログイン / 画面構成




16

ログインは IBM Connections Cloud ホーム・ページの[サインイン]から可能

IBM Connections Cloud のログイン & ログアウト方法

IBM Connections Cloud へのログイン


画面右上の[サインイン]から ID/パスワードでログイン

※ アカウント、サブスクリプションの種類に関わりなくすべての IBM Connections Cloud ユーザー共通

※ 初回のログインについては、別章『初回ログイン(Sign Up)について』をご参照ください

IBM Connections Cloud のログアウト

画面右上の個人メニュー

から [ログアウト]






17

IBM Connections Cloud の画面構成

IBM Connections Cloud の画面構成 (PC Webブラウザ画面)

メニュー・バー

※ 利用可能な機能のみ

表示されます

個人メニュー&ヘルプ

検索

フッター・リンク

※ 全ユーザー共通

機能メイン画面

※ 利用中の機能の主要

画面

サイド・メニュー

※ 利用中の機能のメ

ニューなど

ウィジェット

※ 利用中の機能を補足

する情報など

[ホーム]画面&リンク

メニュー・バー、フッターの[ホーム]をクリッ

クするとログイン直後の状態(ホーム画面)に戻

ることができます



18

IBM Connections Cloud で利用可能な主なモバイル・アプリケーション

モバイル・アプリケーション

アプリケーション名概要 iPhone iPad Android

IBM Connections アクティビティー・ストリーム、ファイル、コミュニティーなどのエンタープライズ・ソーシャル機能用モバイル・アプリケーション

→Link →Link →Link

IBM Connections

Meetings

Web Meetings への参加用モバイル・アプリケーション →Link →Link →Link

IBM Sametime チャット用モバイル・アプリケーション →Link →Link →Link

IBM Verse Notes暗号化メール参照用アプリケーション →Link

→Link

→Link

IBM Editor IBM SmarterCloud Notes の To Do 機能用アプリケーション →Link

→Link

→Link

※記載およびリンクは2016年3月14日時点の情報となります

http://itunes.apple.com/us/app/ibm-connections/id450533489?mt=8




https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ibm.lotus.connections.mobile&hl=en

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ibm.lotus.connections.mobile&hl=en

https://itunes.apple.com/us/app/ibm-sametime-meetings-for-ios/id516570259?mt=8




https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ibm.android.sametime.meetings


https://itunes.apple.com/us/app/ibm-sametime/id472303810?mt=8






https://itunes.apple.com/us/app/ibm-verse/id949952976?mt=8




https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lotus.sync.traveler&hl=en

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lotus.sync.traveler&hl=en

https://itunes.apple.com/us/app/ibm-connections-editor/id1030013757?mt=8




https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ibm.mobile.editor&hl=en

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ibm.mobile.editor&hl=en



19

IBM Connections モバイル・アプリケーションの画面構成 (iPad の場合)

IBM Connections モバイル・アプリケーションの画面

メニュー

ファイルのダウンロードと自動同期設定

端末にファイルを

ダウンロード(保存)し、

最新版に自動更新(同期)

することも可能

オフラインでの利用や

頻繁に参照する資料、

改訂されても最新版を

参照したい資料など

詳細画面

検索&履歴ビューの選択

ビュー



20

マイ・プロフィール /

アカウント設定 / 通知設定




21

[マイ・プロフィール]の登録・変更

プロフィールにより他のユーザーが貴方を特定したり、貴方の情報を得ることが容易になります

• プロフィールは同一組織内の全てのユーザーから閲覧可能です

[マイ・プロフィール]を開く [マイ・プロフィールの編集]を選択 [マイ・プロフィールの編集]を選択

それぞれの項目を記入して保存

他のユーザーから[マイ・プロフィール]が参照できるようになります

[プロフィール]を参照したとき

ユーザー名からビジネス・

カードを参照したとき

連絡先情報

私について

写真

発音



22

[プロフィール]への[タグ]の追加 / [タグ]による人の検索

自分や他のユーザーの[プロフィール]に[タグ]をつけることで、その人の専門性や担当を示したり、組織

内での専門家の検索が可能になります

• [タグ]は[プロフィール]以外にもIBM Connections Cloud 内の各種コンテンツで利用できます

[プロフィール]への[タグ]の追加ユーザー参照時の[タグ]による専門領域などの表示

[タグ]による人の検索、絞り込み

※ [セキュリティ]のタグがつけ

られたすべてのユーザーの検

索結果を表示している例



23

IBM Connections Cloud でのイベント、通知はメールで受信することが可能です

受信する内容ならびに頻度は[通知設定]で設定します

– 項目ごとに通知頻度を設定します

– 通知頻度の種類

• 個別のメール(逐次受信する)

• 日刊のニュースレター

• 週刊のニュースレター

• メールなし(受信しない)

[通知設定]と通知メールの受信

[通知設定]画面 IBM Connections Cloud からの通知メールの例



24

[アカウント設定] = パスワード、言語設定などの変更

パスワード、言語、タイムゾーンの変更などは[アカウント設定]から行います

[アカウント設定]画面

[アカウント設定]に含まれる項目

名前サイト全体で表示されるユーザー名

メール・アドレスユーザー・アカウントに関連付けられたメール・アドレス ※ユーザーによる変更は不可

役割設定されたアカウントのアクセス・レベル ※ユーザーによる変更は不可

パスワードパスワードの変更 ※下記ポリシー参照

アクセス設定連携アプリケーションのアクセス設定のリセット

地域言語の設定

タイム・ゾーンの設定


8文字以上

少なくとも1文字が英字以外 (数字や特殊記号)


以下はパスワードに使用できません



スペース文字




25

Activity Stream

(アクティビティー・ストリーム)




26

ホーム画面ではアクティビティー・ストリームが表示されます

アクティビティー・ストリームにより自分がフォローしている人やコンテンツ、組織内の最新情報を把

握することができます

アクティビティー・ストリーム

ビューの選択フィルター

投稿の作成

アクティビティー・

ストリーム

タブ(ビューの種類)

投稿や共有

コメント

通知



27

[共有]エリアで他のユーザーへの投稿やファイルを共有

– 投稿ではテキストの入力の他に以下などが可能

• ファイルのアップロード (→マイ・ファイルに保存して組織内のユーザーに公開)

• @mention(特定のユーザーへの言及)の利用

• #ハッシュタグの利用

投稿の作成

@mention の作成と参照

作成時に @に続けてユーザー名を記入して作成

自分への @mention は[自分宛のメッセージ]

ビューで絞り込んでの参照が可能



28

投稿には以下のアクションや参照が可能

– [いいね]

– [コメント]の作成

– [再投稿](自分のフォロワーに共有)

– 詳細の参照

詳細の参照＆コメント等のアクションアクション

投稿へのアクション



29

主なフォローの設定方法

ユーザー、コミュニティー、ファイルなどの対象を[フォロー]することでアクティビティー・ストリー

ム上で最新情報や更新をはあくすることができます

フォロー

コミュニティーのフォロー

画面右上の[コミュニティーをフォロー]

ファイルのフォロー

詳細画面[その他のアクション]-[フォロー]

ユーザーのフォロー

プロフィールから[フォロー]

その他のフォロー可能なコンテンツなど

ブログ



30

連絡先、ネットワークなど




31

IBM Connections Cloud では下記の連絡先、ネットワーク、ディレクトリなどの機能があります

– 頻繁にコンタクトする相手や、組織外のユーザーを個人の連絡先に登録したりフォローしてアクテ

ィビティー・ストリーム上に活動を表示することができます

IBM Connections Cloud の連絡先、マイ・ネットワークなど

メール連絡先

＝メールの個人連絡先(個人アドレス帳)

※ メール機能の場合のみ表示される

所属組織のディレクトリ

＝所属組織のディレクトリ検索

※ 組織に所属しないゲスト・アカウントの場合は表示されない

連絡先 & マイ・ネットワーク

＝コラボレーション機能の個人連絡先

※ 組織外の IBM Connections Cloud ユーザーも個人の連絡先と

して登録することが可能

自分がフォローしているユーザー &

自分をフォローしているユーザー

※ 『Activity Stream(アクティビティー・ストリーム)』の章の

「フォロー」を参照

招待のステイタス表示

＝自分から/自分への招待のステイタス

※ マイ・ネットワーク、ゲストの招待などのステイタス



32

連絡先、マイ・ネットワークなどを利用することで情報の把握やコラボレーションが容易になります

– コラボレーション機能でのユーザーの指定

– アクティビティー・ストリームでの最新情報の把握

連絡先などの利用

組織内のユーザーを[連絡先]に登録した場合

組織内ユーザーを[連絡先]に登録する

自分の[フォロー] に含まれ、アクティビティー・

ストリームに最新情報が表示される

組織外のユーザーを[連絡先]に登録した場合

組織外のIBM Connections Cloud ユーザーを[連

絡先]に登録する

ユーザー指定時の候補表示に含まれるようになる

候補表示には自分の組織のディレクトリと自分

の[連絡先]が反映される



33

ゲストの招待




34

ゲスト・アカウントと「ゲストの招待」

ゲスト・アカウント

アカウントを保有していないインターネット上の

ユーザー(メール・アドレスを保有し、Webブラ

ウザを利用することが可能な人)に IBM

Connections Cloud の「ゲスト・アカウント」

を用意(招待)することが可能

IBM Connections Cloud 上でファイル共有

や、アクティビティー/コミュニティーでの

コラボレーションを行うことが可能となる

※「ゲスト・アカウント」は招待した人が所属する

「組織」には含まれない別の独立したアカウント

共有やメンバー登録した範囲を越えて、組織

内のユーザーやコンテンツが参照されること

はない

ゲストは独立したアカウントとして、最初に

招待された組織以外の IBM Connections

Cloud アカウントともコラボレーション可能

ゲスト・アカウントの費用は発生しない

ゲストの招待

ユーザー・メニューから[ゲストの招待]

を選択

ゲストの情報を記入して[送信]

– 名前

– メール・アドレス

– 言語

– メッセージ

招待されたゲストが必要な操作については『初回ログイ

ン(Sign Up)について』の章を参照



35

ファイル




36

クラウド上の[マイ・ファイル]スペースにファイルをアップロード(保存)し、自身の他のデバイスからの

利用や、他のユーザーへの共有を可能にする機能

ファイル – 概要

[ファイル]機能の価値(ユーザーの場合)

複数の端末からクラウド上の大容量ストレージを利用することができる

メールに依存したファイルの送受信を減らすことができる

メンバー間や組織に、常に最新のファイルを提供することができる

企業外のユーザーとも大容量、最新のファイルを共有することができる

コメントなどにより、ファイルの内容を改良していくことができる、またその過程を含めて共有することができる

新規バージョンが自動的に通知される

必要なファイルが自動的にスマート・デバイスに同期される

[ファイル]機能の価値(管理者の場合)

社内のファイルサーバーやメールの容量を削減することができる

企業ユースを前提としたセキュリティーに優れたクラウド・ストレージをユーザーに提供することができる

組織外にダウンロードされたファイルを把握することができる



37

ファイル - 画面構成

ファイルの共有

表示形式の選択

オンライン作成・編

集機能(IBM Docs)に

よる新規作成

ビューの選択

検索

ソート順の選択

ファイル

ストレージ容量

ファイル詳細画面

コメントバージョン等その他情報タブ

バージョン管理

ダウンロードしたユーザー

の確認

共有設定の確認など

アクション

(操作)

関連情報



38

ファイルのアップロード画面

ファイルの指定

タグ

共有方法、共有

相手の設定

組織外共有の許可

追加設定

特定の共有相手と

権限の設定



39

ファイルの共有設定の種類は3種類 + 「外部ユーザーの許可設定」

ファイル共有設定の種類について

共有しない自分のみが利用可能

特定のユーザーまたはコミュニティー特定のユーザー(またはコミュニティー)を読者、作成者に指定

組織外のユーザーの指定は[外部アクセス]の許可がある場合のみ可能

自分の組織内の全てのユーザー [所属組織]のすべてのユーザーに公開

所属組織

ユーザーA

組織内のユーザー

外部アカウント

ユーザーAのファイル

自分の組織内の全てのユーザー

特定のユーザー

外部のアカウントは共有されない限り参照できない (外部への「公開」はない)



40

モバイル・アプリケーション

IBM Connections モバイル・アプリケーション

スマート・デバイスからもファイル機能の利用が

可能

[同期]機能

重要なファイルはデバイス上に保存し、更新があ

った場合の自動的ダウンロードが可能



41

(補足) 管理者機能 - ファイル・ダウンロードの履歴

ファイル・ダウンロードの履歴

組織内のユーザーが IBM Connections Cloud 上に

アップロードしたファイルの、組織外のユーザー

によるダウンロード履歴の確認

– 指定した期間内に組織外のユーザーにダウン

ロードされたファイルとその所有者などを確

認することができます



42

アクティビティー




43

複数のメンバーで、情報や履歴を共有しながら、作業を完了(目標を達成)していくための「協同作業、

プロジェクト」機能

アクティビティー – 概要

△△プロジェクト

○○作業

××製作 □□案件

新しい製品カタログの作成

[アクティビティー]機能の価値

メールに依存した進捗管理からの脱却

メンバー間で常に最新の履歴や To Do を共有することができる

組織外のユーザーとも協同作業を行うことができる

作業、プロジェクトの過程が可視化され、再利用できる



44

アクティビティー - 画面構成

タブ

(To Do、更新の一覧)

ビューの選択

検索

新規アクティビ

ティーの作成アクティビティー

の一覧

セクション、エント

リー、To Do の作成

エントリーと

コメント

To Do

(チェック・ボックス)

ファイルの添付

セクション



45

[アクティビティー]はだれでも開始(作成)することが可能

アクティビティーの開始とメンバーの権限設定

ビジネス

所有者

アクティビティーの作成者

所有者他のメンバーの登録が可能

作成者アクティビティーへのエント

リー、To Do の作成(書き込み)

が可能

読者アクティビティーの参照が可能

※メンバーに登録されていないユーザーはアクティビ

ティーを参照できません



46

[アクティビティー]の権限による機能(操作可能)の違いについて

アクティビティーの役割による、各機能での権限の違い

読者作成者所有者ビジネス所有者

コンテンツおよびメンバーの表示(参照) ○ ○ ○ ○

表示したエントリーの他のメンバーへの通知 ○ ○ ○ ○

エントリーの登録(作成)、自分が作成したエント

リーの削除 ○ ○ ○

タグの追加、変更、削除 ○ ○ ○

[作成者]または[読者]のメンバーの追加、変更、削

除 ○ ○ ○

他のユーザーが作成したエントリーの削除 ○ ○

[所有者]権限を含めたメンバーの管理(追加、変更、

削除) ○ ○

アクティビティー自体の追加、変更、削除 ○ ○

(アクティビティーの最初の作成者、または最初の

作成者から移譲された人) ○



47

コミュニティー




48

特定のメンバーで継続的に情報を共有、活動していくための「グループ」であると同時に、グループで

コラボレーションを行うための各機能を配置可能な「場」

コミュニティー – 概要

[コミュニティー]機能の価値

組織外を含むメンバーでの情報共有を実現

コラボレーションに有効な機能を選択して利用することができる

直接知り合いではないメンバー同士の登録が可能

[コミュニティー]上で利用(追加)可能な機能(アプリケーション)

アイデア・ブログ


サブコミュニティー

関連コミュニティー

イベント

ギャラリー

アンケート

注目アンケート

ファイル

Wiki

フォーラム

ブックマーク

ブログ



49

コミュニティー – 概要画面構成

機能の選択

検索

コミュニティー内の

機能(ウィジェット)

コミュニティー・

アクション

フォローの設定

メンバー

外部メンバー許可の

注意喚起表示

コミュニティーはいくつでも作成、メンバー登録可能

□□の会

△△グループ

××チーム

○○コミュニティー

ディスカッションブックマーク

ファイルアクティビティー

メンバー

コミュニティー内でのコラボレーション

ユーザー同士のメール･アドレスの交換や、連絡先、ネットワークの登録不要



50

コミュニティー開始時に参加可能な対象者を設定

コミュニティーの参加可能な対象者の設定

制限付きコミュニティーの所有者から招待された

ユーザーのみアクセス可能

組織外ユーザーの許可/不許可の追加設

定が可能

管理対象 [組織]のすべてのユーザーが参照可能。

ただし作成は所有者によりメンバー登録

されたユーザーのみが可能

オープン [組織]のすべてのユーザーが参加可能

メンバーの[追加]と[招待]の違い

[コミュニティー]のメンバーの管理方法には[追加]

と[招待]があります

[追加] 管理者の作業のみでメンバーに登録され、

ユーザーによるアクションは不要

[招待] 書体をされたユーザーがコミュニティー

に参加(メンバー登録)するかどうかを判

断する



51

コミュニティーで利用可能な

主なアプリケーション




52

[コミュニティー]の管理者は[コミュニティー]上にアプリケーションの追加/削除を行うことができます

メニューから[アプリケーションの追加]を選択して必要なアプリケーションを追加することができます

コミュニティーでの[アプリケーションの追加]

[コミュニティー]上で利用(追加)可能な機能(アプリケーション)

アイデア・ブログ


サブコミュニティー

関連コミュニティー

イベント

ギャラリー

アンケート

注目アンケート

ファイル

Wiki

フォーラム

ブックマーク

ブログ

アプリケーションの追加と削除

アプリケーションの追加

[コミュニティー・アクション]メニューから[アプリケーションの追加]を選択

アプリケーションの削除

アプリケーション・ウィジェット右上のメニューから[削除]を選択



53

単独機能の[ファイル](=ユーザー個人の[マイ・ファイル]スペース)とは別に、コミュニティーのファイ

ル・スペースに共有ファイルをアップロードすることができます

– コミュニティーのメンバー全員に共有されるため、共有範囲やメンバーの設定が不要

– ユーザーのファイル容量を必要としない

※コミュニティー・ファイルの容量制限は１コミュニティーあたり50GB

※個人の[マイ・ファイル]にアップロード済みのファイルを登録(リンク)することも可能

ファイル

[ギャラリー]機能

コミュニティー・ファイル内の特定のフォルダの内容をコ

ミュニティー上に直接表示することができます



54

コミュニティーのメンバーによるディスカッションやQ&A

– コミュニティー内での情報やアイデアの共有、蓄積を実現

フォーラム

集計などが必要な場合は[アンケート]機能もあります



55

[ブログ]は[コミュニティー]内で、構造化、体系化されていない情報の共有することが出来ます

– 権限によりの設定によりメンバー内でも作成、編集などの権限を分けることが可能

[アイデア・ブログ]は、[ブログ]の機能に加えて、アイデアに対する投票、優れたアイデアをさらに検討

するための[アクティビティー]への連携などの機能があります

ブログ & アイデア・ブログ

ブログ、アイデア・ブログ、wiki の使い分けについて

[ブログ]はコミュニティーのメンバーに対する情報発信、通知などに向いています

[アイデア・ブログ]は新規製品やビジネスのアイデアの企画などに向いています

※構造化、体系化された情報(マニュアル、ガイドなど)は後述の[wiki]を利用することが向いています



56

Wiki はコミュニティー内で、構造化、体系化された情報を共有し、複数のメンバーによって編集・更新

することができます

※権限によりの設定により、[コミュニティー]メンバー内でも権限を分けることが可能

– マニュアル、ガイドなど、体系化され、複数のメンバーで作成、更新されるコンテンツの登録に向

いています

Wiki

その他のタイプの情報の共有について

[ブックマーク] 外部に存在するWebページなどの情報(リンク)を共有する

[イベント] 日程のある予定、イベントなどの情報を共有する



57

ミーティング




58

ミーティングを主催可能なユーザーには以下が表示されています

– ホーム画面右側の[ミーティング]ウィジェット、または、[ミーティング]機能の画面

– [ミーティングのホスト](ボタン)

– [ミーティングID]

– [ミーティング・リンク](URL)

– ID、URLはユーザーごとに

異なる固有のものです

ミーティングのホストと参加者への案内

ミーティングの参加者に案内する必要がある情報

参加者の種類ミーティングID ミーティング・リンク(URL)

ミーティング・パスワード

IBM Connections Cloud アカウント※

を保有しているユーザー

(※主催者と同じデータセンターのアカウント)

◯ ◯ ◯ (利用する場合)

IBM Connections Cloud アカウントを

保有していないユーザー

(Meetings ゲスト・ユーザー)

△ (Meetings モバイル・アプリ

ケーションから参加の場合のみ)

◯ ◯ (利用する場合)



59

ミーティングの開始 (PC利用の場合)

[ミーティングのホスト]

をクリック

必要に応じて以下を設定参加できるユーザー

パスワード

ミーティングが起動

参加者が参加必要に応じて

[許可設定の変更]

発表可能なユーザーの

設定など



60

モバイル・アプリケーションを利用してミーティングをホストすることも可能です

ミーティングの開始 (モバイル・アプリケーション利用の場合)



61

ホストの[ミーティングID]または[ミーティング・リンク](URL)からミーティングに参加できます

ミーティングへの参加 (PC利用の場合)

IBM Connections Cloud アカウント保有者

IBM Connections Cloud にログイン後、ホストのミー

ティングIDを入力して[ミーティングに参加]

IBM Connections Cloud アカウント保有者

ミーティング・リンクにWebブラウザからアクセス

ミーティングへの参加に IBM Connections Cloud のアカ

ウントやサブスクリプションは必須ではありません



62

ホストの[ミーティングID]または[ミーティング・リンク](URL)からミーティングに参加できます

ミーティングへの参加 (モバイル・アプリケーション利用の場合)



63

発表が可能なユーザーは他の参加者に対して自分のPCの画面、または、ミーティング・ライブラリに追

加したファイルを共有することができます

画面またはファイルの共有

自分の画面の共有

[共有の開始]-[画面]

をクリック [共有対象]を選択

[共有ツール]が表示され

画面が共有されます

ファイルの共有

[ライブラリ]に

ファイルを追加

[共有の開始]-[ファイル]

をクリック

[共有の開始]-[ファイル]

をクリック



64

ミーティング支援機能

ファイルの共有でのスライドの操作や画面への書

き込み

ミーティング・ストリームでのチャット/挙手

アンケート機能



65

ミーティング支援機能 (つづき) & オーディオ・ビデオについて

録画、ミーティング・レポートの作成

特定のユーザーとのチャット

IBM Connections Meetings Cloud オーディオ・

ビデオ(参加者カメラ映像&音声)について

2015年第一四半期に多地点オーディオ・ビデオ

サポート予定

• 2015年1月時点の予定

• 電話回線を利用した音声通話は別途有料

契約が必要となります

※試用版(トライアル)での提供については未定です



66

メール & カレンダー (IBM SmarterCloud Notes 利用時) ※IBM Web Mail Cloud の場合は画面、機能等が異なります


本資料では SmarterCloud Notes の機能詳細は省略しております

IBM SmarterCloud Notes のメール&カレンダー機能、および、その環境の構築に関

する構成方法の種類などは、別資料にてご紹介をさせていただくため、本資料では

画面イメージのみご紹介しております



67

メール & カレンダー機能の画面構成

– サイド・メニュー、表示形式の設定の項目は利用中の機能によって異なります

メール & カレンダーの画面構成

メニュー

メール / カレンダー / 連絡先 / タスク / ノートブック / プリファレンス / ヘルプ

表示形式の設定サイド・メニュー

タブ



68

(補足)パスワードを忘れた場合の

対応方法について




69

パスワードの再設定方法はご利用のメールが IBM Connections Cloud にログインせずに利用可能かどう

かによって異なります

利用しているメールの違いによるパスワードを忘れた場合の

対応方法について


のメール機能を

利用している場合


以外のメール・アドレスを

IDとして利用している場合

※ゲスト・アカウントを含む

ユーザー自身で次ページのパス

ワードの再設定方法を実施してく

ださい

(組織内の)管理者にパスワードの

リセット(再設定)を依頼し、パス

ワードを受け取ってください



70

IBM Connections Cloud のパスワードの再設定方法

※IBM Connections Cloud 以外のメールを利用しているアカウントの場合

① Connections Cloud にログイン画面で[パスワー

ドを忘れた場合]を選択します

② メール・アドレスを入力し[続行]をクリック

③ URLリンクを含むメールが配信されます

• 以降の作業は本資料 P11 「リンク(URL)

を含むメールからの初回ログイン(Sign

Up)」と同じです



71

(補足)ゲスト・アカウントの

削除方法について




72

7

2

事前にご確認ください－ゲスト・アカウントの削除に関して

この章は IBM Connections Cloud においてゲスト・アカウントを利用いただいているユーザー様が、コンテンツの

削除や、異なるアカウント種類への切り替えのために、ゲスト・アカウントを削除いただく方法をご紹介しておりま

す

この作業を実施いただくと、ゲスト・アカウントが削除されるとともに、そのゲスト・アカウントが所有しているファイ

ル、アクティビティーなどのコンテンツも削除されます

この作業はゲスト・アカウントを利用しているユーザー様ご自身でのみ実施することが可能です

– ゲスト・アカウントは「組織」に所属していないため、組織管理者などによる削除はできません

また、この削除を実行後、同一のメール･アドレスを新たなアカウントとして登録いただく場合は、削除がクラウドで

反映されるまで、1日程度の間隔をおいて実行いただけますようおねがいいたします



73

ゲスト・アカウントの削除方法

① Connections Cloud にログインします

② [アカウント設定]の画面に進みます

③ [アカウントの削除]をクリックします

④ 確認画面で[削除]を選択

ibm brand templatepublic.dhe.ibm.com/.../201603_ccloud_userguide.pdf · ibm connections social...

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