ibm ⅰ徹底解剖 - jbcc株式会社 (c) 2015 jbcc holdings inc. 150 200 60 50 100 70 80 90 250...

Copyright (C) 2015 JBCC Holdings Inc.

IBM ⅰ徹底解剖

さらばレガシー移行センター長

板垣清美

Copyright (C) 2015 JBCC Holdings Inc. 1

JBCC SLTC

第1章なぜ i が選ばれるか

第2章 ⅰと他社機の違い

第3章単一ﾚﾍﾞﾙ記憶 SLS

第4章びっくりデモ

第5章 FSｱｰｷﾃｸﾁｭｱとPOWER-PC

ご説明順序


JBCC SLTC

第1章なぜ i が選ばれるか？


ｾｷｭﾘﾃｲAntiVirus

FireWall

WebLogic

Tomcat

勘定奉行Smileα

ProActive

SuperCocktail

ADPS

Oracle

ERP

CAD

SuperStream

PeorpleSoft

DB2

WAS

Domino

Cybozu

DeskNet’s

ROS3

ClassCat

(Oracle)

汎用機を安心して置換えるﾏｼﾝはIBM i搭載Power Systems

１．i 性能は大型汎用機以上！

なぜ IBM i が選ばれるのか？なぜ IBM i を選ぶと成功するのか？

i はｵｰﾌﾟﾝ!

IBM Power Systems


150

200

60

50

100

708090

250

300

350400450

700

1000

600

800

500

900

40

30

20

1500

2000

2500

4000

3000

GS21 600

-120

3000

2640-160-140

-40

-80-100

2277

1020

1980

1650

-601356

02年11月

-120

-10P

129

168

96

234

300

420

540

780

-10Q

-10R

-10S

-10

-20S

-20

-30

GS21 900

07年2月

-120

4500

4000

-160-140

-40

-80-100

3500

1550

3080

2500

-602000

-120

-10P210

280

360

450

640

820

1180

-10Q

-10R

-10S

-10

-20S

-20

-30

-20R

190

550

210 -10Q

-10N

-10Q-10Q

-10M-10L-10K100

120

140

170

ＮＯＡＨ４

-128-127-126-125-124

-123-122

-120-119

-118

-117

-111

-116

-115

-114

-113

3025270524552187

1875

15171330

-121 1094

963861

625

486

344

275

172

233

120

i-PX7800

69

-112

ＮＯＡＨ４

-A1EQ

-A1DL

-A1CH-A1BE

-A186

-A175

-A164-A154

-A143

-A133

-A122

-A112

2080

1810

1549

1270

-A198

990

560

470

380350

290

250

150

190

i-PX9000/A100

750

-A1AB

ＮＯＡＨ４

-A2DS

-A2CN

-A2BJ-A2AE

-A276

-A264-A254

-A243

-A233

-A222

-A212

1280

-A288

570

390360

300

260

160

200

i-PX9000/A200

760

-A29A

-A2GZ 3840

-A2EY-A2FZ

-160

-315

-515

-815-715

-615

-415

-215

-185

AP80002002年3月/9月

1650

1520

755

526

276

130

25

-100-120

-140

-150

-170

1340

1166

964

40

60

10

90

-3A0

-5A0

-8A0

-7A0

-6A0

-4A0

-2A0

-180

AP88002008年7月

2833

2531

1202

830

701

172

33

-100

-120

-140

-150

-170

2220

18931556

53

79

16.5

-290

-160 119

251

-190 308

-1A0 364

-280 572

富士通NEC

日立

推定相対性能 (ＭＩＰＳ換算) ビジネスアプリケーション中心

IBM Power Systems

1185

520

-1core614

-2core

770

41814-64way

-12core10443780

-64core49007

-16core15029

750

-8core

-32core

-7100-JS12

-JS22

25857

-4core2228

5314

（注）各システムの値は推定値です。

（注）Mips値は推定値です。

810

145

-2469385

-2466

-2467210

107 -2465

GS21 1600

07年2月

-120

5850

5200

-160-140

-40

-80-100

4550

2015

39003250

-602600

-120

-10P210

364

468

585

832

1066

1534

-10Q

-10R

-10S

-10

-20S

-20

-30

-20R

190

715

247 -10Q

-10N

-10Q-10Q

-10M-10L-10K130

156

182

221

GS21 1400

2010年1月

-10S

-20S

-20

343

403

-10

-10F17

89

161

212

260

-10P

-10R

-10E18

20 -10G-10H24

-10K30

-10L39

-30552

-40703

-10J27

-10M54-10N68

-10Q121

-20R302

富士通

8

8428

29714-8 コア3.72GHz

Ｓ８１４6/8ｺｱ

1core1014

4core

4057

8core

8043

720

8014

5418632928-24 コア

3.52GHz

1687

-1 ｺｱ4.15GHz

Ｓ８２４6/8/12/16/24ｺｱ

12214 -8 コア3.72GHz

1416 -1 ｺｱ3.02GHz

Ｓ８１４6/8ｺｱ

32928 -24 コア3.52GHz

1687 -1 ｺｱ4.15GHz

Ｓ８２４6/8/12/16/24ｺｱ

130080 -80 コア4.19GHz

16260-10 ｺｱ4.19GHz

E87010/40/80

1416MIPS

ｴﾝﾄﾘｰﾏｼﾝの1ｺｱが1416MIPS！大型汎用機を凌駕！

ｉ性能は大型汎用機以上！

IBM i搭載Power Systems と主要他社大型汎用機（性能上の位置付け）


ＩＢＭ i VS 他社汎用機ベンチマーク

H1120JCL 品目・構成トランザクションチェック

H1160JCL 品目・構成マスタ更新

MM180BJ 品目RIQSファイル更新

M3050JCL 発注所要量計算 0:00:26

0:00:18

比較

25 倍

210 倍

0:05:00

1:03:00

0:30:00

1:30:00

164 倍

208 倍

No. JCL名機能名称処理時間

ACOS

1

2

3

4

0:00:11

i5処理時間

0:00:12

■性能評価（ﾊﾞｯﾁ実行時間比較）テスト状況：ジャーナル機能は実行していません。ジャーナル実行時はｉ５の処理時間に変動があります。

1時間半がなんと26秒！208倍！

ＭＲＰ


ｾｷｭﾘﾃｲAntiVirusFireWallWebLogicTomcat

勘定奉行SmileαProActiveSuperCocktailADPS

OracleERPCAD

SuperStreamPeorpleSoftDB2WASDomino

CybozuDeskNet’sROS3ClassCat(Oracle)

ⅰ性能は大型汎用機以上！


ⅰはｵｰﾌﾟﾝ!

２．汎用機を安心して置換えるﾏｼﾝはIBM i搭載Power Systems

IBM Power Systems


汎用機を安心して置換えるﾏｼﾝは？IBM i ! M社様1年間経過後の状況

【メリット】

処理時間が短い事から運用（特に夜間バッチやリラン）が楽ファイルオーバーフロー問題より解放された稼働中オンライン端末追加は作業効率がｵｵﾊﾊﾞに向上テスト環境の整備によりテスト徹底が可能となり障害が減少ディスク増設時や定期的（連休）ＤＢ再編成が不要となった


第18回顧客満足度調査 2013年8月22日凡例一位二位三位平均以下

総合満足度

ハー

ドの性能・機能

ハー

ドの信頼性

ハー

ドの価格

運用管理の容易さ

導入時の支援

問い合わせへの対応

トラブルシ

ュー

テ

ィング

保守サー

ビスの料金

継続意向度

有効回答数

重視度 49.3 83.0 38.5 19.0 30.1 54.6 63.5 34.9IBM I 76.9 86.2 88.9 55.6 74.8 75.1 78.1 79.6 55.0 78.3 111ﾐｯﾄﾞﾚﾝｼﾞ 65.9 67.7 77.6 53.6 62.5 68.8 63.5 64.1 55.6 63.0 65ﾒｲﾝﾌﾚｰﾑ 71.4 75.9 84.1 46.8 65.5 74.7 75.5 75.3 48.5 66.7 205UNIX 65.9 74.5 74.5 53.1 61.1 67.6 65.3 64.2 52.2 66.4 216回答平均 69.8 76.4 80.8 51.5 65.3 71.6 71.0 70.9 51.8 68.3 597

注意１同一項目を比較し、赤1番、青2番、黄色3番、回答平均以下をｸﾞﾚｰに色分けした。

IBM ⅰは保守料金を除く全項目で1位！『性能・機能』『信頼性』『運用管理の容易さ』『継続意高度』2位を大きく引き離す。

特に『ﾊｰﾄﾞの性能・機能』86.2点、『信頼性』88.9点と驚異的なｽｺｱ、ほとんど満点！

全項目1番

汎用機を安心して置き換えるﾏｼﾝは？ IBM i！

顧客満足度


ほぼ同等の演算速度を得るに、２通りを比較

検討要素 IBM i Widowsｻｰﾊﾞ/ｽﾄﾚｰｼﾞ

信頼性／可用性９９．９４％（故障率1回／５年）９９．０％（故障率３回／1年）

ウィルスリスク無し大

OS更新継続性保証高頻度、継続性問題

使用可能期間 10年以上15年使用企業も概ね５年で交換要す

性能拡張性CPU無停止追加

（ＣＰＵ追加事前評価可能）高位機種買い直し

初期費用－－－やや高い

5年間保守費用１００％１７０％（管理ｿﾌﾄ保守料大）

メンテ工数少、無停止可ｳｲﾙｽﾁｪｯｸ､OS更新時再起動

Ⅹ社での実績同機種５年間、故障なし Win機はﾄﾗﾌﾞﾙあり

総評信頼性・ﾄｰﾀﾙｺｽﾄで勝るﾒﾝﾃ工数・ﾄｰﾀﾙｺｽﾄ・ﾘｽｸ=大

汎用機を安心して置き換えるﾏｼﾝは？ IBM i！ＥＲＰ導入ﾊｰﾄﾞｳｪｱの選定例

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汎用機を安心して置き換えるﾏｼﾝは？ IBM i！ｳｨﾙｽﾌﾘｰ

IBM i では、ｼｽﾃﾑに存在するOSﾓｼﾞｭｰﾙ、ﾕｰｻﾞｰPGM、PF、LF、ｽﾌﾟｰﾙﾌｧｲﾙ、装置記述、ﾕｰ

ｻﾞｰﾌﾟﾛﾌｧｲﾙ、JOB記述、等すべての実体はｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄとして管理される

①OSも含め、すべてのｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄは完璧な機密保護管理下におかれる。

②IBM iでは、全てｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄとして管理されるため、ﾃﾞｰﾀｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄはﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄに変身できない。

データ

手続き

手続き

手続き

手続き

権限ﾘｽﾄ

主体

データ

手続き

手続き

手続き

手続き

認可ﾘｽﾄ

客体

データ

手続き

手続き

手続き

手続き

IBM iでは、全てｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄとして管理されるため、ﾃﾞｰﾀｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄ(PF)はﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄに

変身できない。

全てのｵﾌﾞｼﾞｪｸﾄは機密保護管理下におかれる。

一般にﾃﾞｰﾀがPGMに変身しｳｨﾙｽとして活動する。

ﾃﾞｰﾀ PGM変身


汎用機を安心して置き換えるﾏｼﾝは？ IBM i！他のプラットフォーム・コンバージョンとの比較（M社様ｾﾐﾅｰ資料2010/5/19より)

Ｗｉｎｄｏｗｓ（ＵＮＩＸ）へのコンバージョン

アプリケーションＯＳ・ミドルウェア変更の影響からの対処が必要

ミドルウェア（ＤＢ・トランザクションモニター

等）

各々のサポート期限対処必要

ＯＳサポート期限対処必要セキュリティパッチ対処必要

ハード短期に更新必要

ｉへのコンバージョン

アプリケーション機能変更が無ければそのまま継続利用可能

ＯＳ最新ハードへの入れ替え以外は変更不要

ハード長期継続利用可能

安定した環境


移行前

提案ポイント

汎用機OS

オンライン機能

バッチ処理JCL

COBOL85

画面・帳票機能

自動運転、運用支援 OS機能、ＪCL

ファイルデータベースPDMⅡE2RDB1 E2

オンラインプログラムCOBOL85

センタプリンタ

ｴﾐｭﾚｰﾀ端末SAM、ISAMDAM、VSAM

Webサーバ DB/バッチサーバ

画面・帳票機能XＸＸＸ

バッチ処理XXX/Script,COBOL2002

実行支援ライブラリ

ORACLE SAMISAM

オンライン機能TPモニタ

オンラインプログラムCOBOL2002

オープンプリンタ

Webブラウザ

APサーバ

運用管理機能ＸＸＸ

UAPCOBOL2002



移行後

汎用機を安心して置き換えるﾏｼﾝは？ IBM i！汎用機マイグレーショントとの比較

既存のプログラム資産を活かして、親和性の高いオープンミドルウェア製品と高効率な移行ツール及び豊富な移行経験で培った移行ノウハウによりオープン基盤へ移行します。

オープンシステムの実現イメージ

http://www.system.hitachi.co.jp/~buhin/all/illust/data/host/syuhen/pgprt3.wmf

http://www.system.hitachi.co.jp/~buhin/all/illust/data/host/syuhen/pgprt3.wmf


現行日立保守費用 IBM IBM Native 保守費用COBOL85 COBOL2002 COBOL85 ○ 0画面 XMAP3 DDS ○ 0帳票 XMAP3 DDS/AFP ○ 0オンライン（DCCM3） OpenTP1 ○ 0JCL JP1 CL ○ 0バッチ JP1 CL ○ 0NHELP2 NHELP　実行支援 COBOL85 ○ 0PDM ORACLE DB2 ○ 0ファイル SAM/ISAM DB2 ○ 0

IBM IのｺﾝﾊﾞｰｼﾞｮﾝはIBM I OSの裸の環境(NATIVE）に移行します。したがって特殊なﾐﾄﾞﾙｳｴｱ環境は不要。OS提供の環境なので、①無料（OS金額に含まれる）、②バージョンアップ調整不要、③未来永劫IBMが保証する世界、です。

※TPモニター等のミドルウェアは、全てWindows制御下の製品の為、Windowsのバージョンアップに影響が出る。

不要

汎用機

汎用機を安心して置き換えるﾏｼﾝは？ IBM i！汎用機マイグレーショントとの比較

各種ミドルウエア


OSのｻﾎﾟｰﾄ実例 12年間例） 800/810/825/870モデル最新OSV6.1搭載可能（2014年までｻﾎﾟｰﾄ予定)

現在も保守中

汎用機を安心して置き換えるﾏｼﾝは？ IBM i！ IBMiのHW保守・OS保守

Year

88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13

Bxx

Cxx

Dxx

Exx

Fxx

2xx/3xx

4xx/5xx

6xx/Sxx

150

170 　　　　保守値上げ

7xx 　　　　保守値上げ

250 　　　　保守値上げ

270 　　　　保守値上げ

820/830/840 　　　　保守値上げ

890 　　　　保守値上げ

800/810/825/870 　　　　保守値上げ

520(System i)

550/570(System i)

595(System i)

9408-M25

Mo

de

l

B,C,Dモデル保守終了

2002/06/30 (発表2000/12/29)

Eモデル保守終了

2007/06/30 (発表2005/07/27)Fモデル保守終了

2008/12/31 (発表2007/06/27)2xx/3xxモデル保守終了

2009/06/30 (発表2007/12/19)4xx/5xxモデル保守終了

2010/12/31 (発表2009/03/25)

150モデル保守終了

2009/12/31 (発表2008/06/25)

6XX/SXXモデル保守終了

2013/12/31 (発表2010/10/27)

2008年7月

2010年2月

長いものは１５年！


ｾｷｭﾘﾃｲAntiVirusFireWallWebLogicTomcat

勘定奉行SmileαProActiveSuperCocktailADPS

OracleERPCAD

SuperStreamPeorpleSoftDB2WASDomino

CybozuDeskNet’sROS3ClassCat(Oracle)

ⅰ性能は大型汎用機以上！


３．ⅰはｵｰﾌﾟﾝ!

汎用機を安心して置換えるﾏｼﾝはIBM i搭載Power Systems

IBM Power Systems


レガシー・アプリケーション

インターフェースはCUI

RPG /

COBOL

JAVA

JDBC

プログラム間連携

レガシー・アプリケーション

インターフェースはブラウザ

5250画面設計の制約を受ける

画面は自由に設計

JAVAとレガシー・アプリケーションとを連携

5250画面

画面は自由に設計

全面的にJAVAを採用

DBの活用

インターネット対応

JAVA

DB2

Host-to-Web製品利用

画面をJSPに変換従来型

Host-to-Web製品活用型

従来型＋新テクノロジー混在型

新テクノロジー型

WEB化

～ユーザー向け～

レガシーと JAVA の連携

プレゼンテーションのWEB化

100% JAVA、PHPﾊﾟｯｹｰｼﾞ

～新技術の追求

100% レガシー環境

～現状維持～

ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! ｉにおける基幹システムの継承と発展形


ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! 30 minutes !

5250 画面が、GUI っと変わるッ !

IBMi を 30分で Web 化


ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! Customize

Customize-2

レイアウトフリー

ドロップダウンリスト、ラジオボタン

PC文書へのリンク

写真等コンテンツの表示

インターネットアプリケーションの利用

プッシュボタン、カレンダー

Pcomm

PDF

GoogleMap


ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! 新技術・新ｿﾘｭｰｼｮﾝ対応

現在基礎造り進化形１進化形2

IBM ｉ Way概念

手法今の姿

DB連携負荷大

ﾘﾎｽﾄ

＆DB統合

ｻｰﾊﾞ統合ﾘﾗｲﾄ・

脱COBOLｺｽﾄ削減高止まりﾎｽﾄ周りｺｽﾄ削減ｻｰﾊﾞｰｺｽﾄ低減

運用負荷ﾎｽﾄ大きい＆DB連携大きい

ﾎｽﾄ運用負荷低減＆DB連携解消

DB統合 DB二重化 DB統合

新技術対応基幹業務対応できない基幹新技術対応

ﾕｰｻﾞｰｲﾝﾀｰﾌｪｰｽ統合

ｴﾐｭﾚｰﾀｰとWEBの二元化

WEB一元化(ｴﾐｭﾚｰﾀｰ共存も可能)

開発SKILL COBOL・SKILL不安

WEB技術者不足

技術者SKILL統合＆技術者不足解消

COBOL・SKILL不安減

iでできる事！ﾘﾎｽﾄ・DB統合・ﾌｪｰｼﾝｸﾞ・ｻｰﾊﾞｰ統合・ﾘﾗｲﾄ・脱COBOL

ﾎｽﾄ PCｻｰﾊﾞｰ

DB DB2DB連

携

COBOL JAVA

ｴﾐｭﾚｰﾀ

WEB

PS i

COBOL

ｴﾐｭﾚｰﾀ

WEB

DB2

PS i

JAVA・WR

HATS

PS i

COBOL ﾊﾞｯﾁ&ﾛｼﾞｯｸ

JAVA・PHP･WR

WEB

DB2

PCｻｰﾊﾞｰ

JAVACOBOL

WEB

DB2

19


ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! ＤＢ統合

ｵﾌｺﾝ

IISｻｰﾊﾞｰ

SQLｻｰﾊﾞｰ

ＤＢＳＱＬサーバーＲＤＢ

IBM i

ＩＢＭｉＲＤＢ

IISｻｰﾊﾞｰ

ASP

ASP

変更箇所

お客様現状環境

ＩＢＭ i にした時の環境


ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! SQL標準対応とマルチプラットフォームからの互換性

DB2 for I

へのアクセス方法

プラットフォーム

AIX Linux Windows IBM i

DRDA

JDBC

ODBC

.NET

OLE DB

DDM

CLI

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

DB②

DB①

DB2 for i 7.1

DB④

DB③

ISO/ANSI SQL 標準との適合マルチプラットフォームから DB2 for i にアクセス可能

SQLやRPG、COBOL、C、C++、Java などからDB2 for i にアクセス可能

DB2 for i はSQL2008 Coreに100%準拠


22

5年目2年目1年目 3年目 4年目

ｺﾝﾊﾞｰｼﾞｮﾝ実施ｵｰﾌﾟﾝ系開発

COBOL Java

HATS

COBOL COBOL Java

ﾊﾞｯﾁはCOBOLを生かしても良い

オンラインﾛｼﾞｯｸはCOBOL利用も可

HATSでWeb化

Javaｶｽﾀﾏｲｽﾞ&新規作成開始

EBCDIC UNICODE DB

IBM i 1399でサポートされている文字JIS 第三、第四のほとんど計 21,028文字

CCSID 1399

CCSID 1399 CCSID 13488(1200)

ﾎｽﾄDB/VSAM/ﾌｧｲﾙを1399・DBに移行

Javaアプリケーション

JDBC

経由で変換

JDBC

接続

CCSID 1399COBOL用 LFCOBOL

アプリケーションCOBOL

アプリケーション

ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! 新技術・新ｿﾘｭｰｼｮﾝ対応ＳＯＡ展開ﾛｰﾄﾞﾏｯﾌﾟ例

SOA的ｱﾌﾟﾛｰﾁ

CCSID 13488 (UCS-2)1文字あたり2バイト固定。

IBM i でUnicodeとして利用

BRMS

混在デキル！


IBM i

（ILE-COBOL）

ⅰはｵｰﾌﾟﾝ! COBOLのサービス化

ESB

Microsoft Excel

サービス

iPad

Webブラウザ

顧客情報を取得

Excelマクロ

容易なクライアント環境提供リアルタイム連携

既存資産の有効活用

異なるUIからロジック呼び出し

23


第2章 ⅰと他社機の違い

IBM i は素晴らしい・・・でもどう違うのか?

他と比べながらIBM i を再認識したいと思います

IBM i は。。。• 拡張が容易• 信頼できる• 速い• 安全• 管理しやすい


IBM i の機種変更/ﾊﾞｰｼﾞｮﾝｱｯﾌﾟに導入計画は不用です

IBM i 他社汎用機

Disk Back Up作業

機種変更/ﾊﾞｰｼﾞｮﾝｱｯﾌﾟ

S/W整合性のﾁｪｯｸ

S/WとH/Wの整合性ﾁｪｯｸ

ｱﾌﾟﾘｹ-ｼｮﾝ影響分析

ﾌﾟﾗﾝﾆﾝｸﾞ

H/W構成の変更ｽﾀ-ﾄﾌﾟﾛｼ-ｼﾞｬの修正ｵﾍﾟﾚ-ｼｮﾝ手順見直し

準備

H/W,S/W,ｱﾌﾟﾘｹ-ｼｮﾝ稼働ﾃｽﾄ

稼働ﾃ

ｽﾄ

Disk Back Up作業機種変更/ﾊﾞｰｼﾞｮﾝｱｯﾌﾟ

(ｼｽﾃﾑ定義のﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ,ﾘｽﾄ出力)

(ｼｽﾃﾑ関連定義のﾁｪｯｸ)

1.整合性ﾁｪｯｸ不用2.ｱｯﾌﾟﾘｹ-ｼｮﾝ修正不用3.準備不用4.稼働ﾃｽﾄ不用

(大規模なｵﾝﾗｲﾝ･ｼｽﾃﾑでは端末立ち上げﾃｽﾄ等をすることもあります)

『ALL IN ONE』

(ｸﾗｲｱﾝﾄｱｸｾｽ等は,1回目のｱｸｾｽ時に,新ﾓｼﾞｭ-ﾙがｸﾗｲｱﾝﾄに自動配布される)

P.6


IBM i のﾃﾞｲｽｸ増設に前準備/後作業/停止は不用です

IBM i稼動中Disk Back Up

稼動中ﾃﾞｲｽｸ増設/ﾃｽﾄ

File1 File2

File1

File2

増設DISKDISK増設時作業不用

FILE移動不用JCL変更不用

全てｼｽﾃﾑまかせ。ﾕｰｻﾞｰは何もしなくてよい。

他社汎用機

Disk Back Up作業ｼｽﾃﾑ停止/ﾃﾞｲｽｸ増設ﾃｽﾄ/ﾃﾞｲｽｸInitialize

稼働ﾃｽﾄ

ﾃﾞ-ﾀﾛ-ﾄﾞ

JCL変更

H/W構成の追加

OS構成の検討

DB変更の検討

I/Oﾊﾞﾗﾝｽの検討

ﾌｧｲﾙ/DB作成文の準備

当日作業

事前作業

P.7


IBM i の周辺機器増設はつけるだけ


ｼｽﾃﾑSHUTDOWN

H/W,S/Wのﾚﾍﾞﾙﾁｪｯｸ

構成情報を定義･生成

ﾌﾟﾗﾝﾆ

ﾝｸﾞ

準備


稼働ﾃ

ｽﾄﾏｲｸﾛｱｯﾌﾟﾃﾞ-ﾄ

IPL

設置

設置

ｸﾗｲｱﾝﾄ/ﾌﾟﾘﾝﾀ-:自動構成で即使用可ﾃ-ﾌﾟ装置 :電源ONで自動構成ﾒﾓﾘ- :本体の電源OFF/ON

整合性ﾁｪｯｸ不用稼働ﾃｽﾄほとんど不用

P.8


IBM i の端末増設はつけるだけIBM i にはVTAMがありません


ｵﾝﾗｲﾝ･ｻﾌﾞｼｽﾃﾑ停止ﾈｯﾄﾜ-ｸ･ｻﾌﾞｼｽﾃﾑ停止

新定義でﾈｯﾄﾜ-ｸ･ｻﾌﾞｼｽﾃﾑ立上げ通信制御装置にﾛ-ﾄﾞｵﾝﾗｲﾝ･ｻﾌﾞｼｽﾃﾑ立上げ

ﾁｭ-ﾆﾝｸﾞ

N/W構成のﾏｸﾛ定義生成

通信制御装置のﾏｸﾛ定義生成

ﾌﾟﾗﾝﾆ

ﾝｸﾞ


端末の梱包をほどいてつけるだけもし，ダミ－でVTAMのﾈｯﾄﾜ-ｸ定義をしていなかったら

P.9

準備

稼働ﾃ

ｽﾄ

DCMS

ﾏｲｸﾛ･ｺ-ﾄﾞ

OS

H/W

APPL

IBMⅰﾏｲｸﾛ･ｺ-ﾄﾞ

IBM ⅰ

H/W

APPL

VTAM

専門家不用ｵﾝﾗｲﾝ全体停止不用

SLS


IBM i のDB設計はDB項目を決めるだけ(対RDB)

IBM i他社汎用機RDB

統計情報の分析

ﾃﾞｯﾄﾞﾛｯｸ対策

ﾊﾟﾌｫ-ﾏﾝｽﾄﾗﾌﾞﾙ対応

ﾚｲｱｳﾄの決定File Layoutの入力&Compile

ﾚｲｱｳﾄを決めて,入力し,COMPILEするだけ

ﾃﾞ-ﾀｾｯﾄ･ｽﾍﾟ-ｽ配置設計

ｽﾚｯﾄﾞの設計

各種ﾊﾟﾌｫ-ﾏﾝｽ値設定ﾊﾞｯﾌｧ-/ﾛｷﾞﾝｸﾞ etc

DISK配置

ﾛｸﾞﾃﾞ-ﾀｾｯﾄの管理ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ/ﾘｶﾊﾞﾘ-対策

再編成

どれを,とっても高度なｽｷﾙ･ﾚﾍﾞﾙと多大なﾜ-ｸが要求されるが,完壁に仕事をこなしても当たり前の世界

導入･

設定時

運用時

P.10


JBCC SLTC

H/W 富士通 GS8300-10S IBM i5-520

OS ＸＳＰ i5/OS V5R3M0

CPU POWER5 / 1.5 GHz

Mem 0.512GB 8.0 GB

MIPS(CPW)１６ MIPS

( 約112CPW )

342MIPS

( 2400 CPW)

実行環境 1処理実行 1処理実行

処理時間約39分40秒 9秒

IBM i5-520 960cpw/Mem2.0Gb

実施日実行環境処理時間

2005-09-14

順次60処理実行 18分02秒

2005-09-14

10多重60処理実行 14分32秒

2005-09-14


2005-09-14


2005-09-14


他社汎用機 vs. IBM i

処理概要

実施日：2005-09-20

74,677件のDB取込み追加・更新処理

IBM i5-520 2400cpw/Mem8.0Gb

実施日実行環境処理時間

2005-09-20

順次60処理実行 9分08秒

2005-09-20


2005-09-20


2005-09-20


３９分の処理が９秒に！MIPS２０倍、速度２４０倍！


第3章単一ﾚﾍﾞﾙ記憶ＳＬＳ


英会話学校のDB

伊藤さん後藤さん佐藤さん

A B C A A B B B C

英語独語仏語

1 2 3 4 5 6 7 8 9

1

2 6 E

学生データ

成績データ

コースデータDBの正規化

伊藤さんの受講コースは?

なんと1:16 通常1命令に対し30アクセス

DBの仕組み、共通認識


DBｱｰｷﾃｸﾁｭｱ従来機 vs i

【従来機】【 i 】

H/Wﾏｲｸﾛｺｰﾄﾞ

OS

ﾃﾞｨｽｸﾃﾞｰﾀ管理

APLDBMS

APL

ISAM/VSAM

H/Wﾏｲｸﾛｺｰﾄﾞ

OS

APL

英/独/仏

英/独/仏

英/独/仏伊藤さんの受講コースは?

ﾊｰﾄﾞｳｪｱRDB

1:30 1:1


1命令1μsの同じｴﾝｼﾞﾝの場合従来機 vs i

【従来機】【 i 】

★1DB I/O当たり

2ms×30=60ms 2ms×1=2ms

★1ﾄﾗﾝｻﾞｸｼｮﾝ当たり(10DBｱｸｾｽと仮定)

60ms×10=600ms=0.6秒 2ms×10=20ms=0.02秒

0.58秒速い!!

★1時間当たり3000ﾄﾗﾝｻﾞｸｼｮﾝの処理をすると

0.6S×3000=1800s=30分 0.02S×3000=60s=1分

CPUｵｰﾊﾞｰﾍｯﾄﾞ

1本の赤い線2000命令2000μs=2ms


ﾊｰﾄﾞｳｪｱ RDBの正体は?

更に解剖を進めましょう


2階層のｽﾄﾚｰｼﾞ管理①Move A to B

ﾒｲﾝﾒﾓﾘｰ管理②Read・Write

ﾃﾞｨｽｸﾃﾞｰﾀ管理

世の中の常識 2階層のストレージ管理

Bitｱﾄﾞﾚｽ・ﾋﾞｯﾄｵﾍﾟﾗﾝﾄﾞ幅

オペレーション・コードアドレス・オペランドアドレス・オペランド

MOVE A B

例えばS/36(ﾍﾞｽﾄｾﾗｰｵﾌｺﾝ)は16Bit2の16乗64KB64KBのﾒﾓﾘｰ空間をｱﾄﾞﾚｽできる。64KBまでのﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑが組める。

123

123

Move A to B

主記憶

64KB

123

123

MBGBﾃﾞｨｽｸ

Read

Write

1 2汎用機でも24bit(VS)2の24乗=16MB VS

でもDISKはGB/TBなので2階層ｽﾄﾚｰｼﾞ管理は同じ。

1番地

64KB番地


SLS(Single Level Storage)単一ﾚﾍﾞﾙ記憶という仕組み

64bitｱﾄﾞﾚｯｼﾝｸﾞ2の64乗=1.98ガイバイト(千/万/億/兆/京/涯/∞)

28万GB×64,000

123

123

主記憶

28万GB×

64,000

1番地

28万GB×64,000 番地

Move A to B

Read/Write不要??

大中小細

ﾗｲﾌﾞﾗﾘｰﾌｧｲﾙﾚｺｰﾄﾞﾌｨｰﾙﾄﾞ

RDB風のAPI

・・ではiでは・・・

ﾒｲﾝﾒﾓﾘｰ管理だけ

S L S

DB2-UDB

ODBC

JDBC

NDBJava

Delphi

WIN

COBOL/NDB

123

123

Move A to B

123

123

ﾃﾞｨｽｸ

Read

Write

Read/Write不要


お気づきの通りIBM ⅰ にはﾃﾞｨｽｸﾃﾞｰﾀ管理がありません。

VTOC(Volume Table Of Contents)

ﾌｧｲﾙ名ｴﾘｱｽﾀｰﾄｱﾄﾞﾚｽｴﾘｱｴﾝﾄﾞｱﾄﾞﾚｽｶﾚﾝﾄﾚｺｰﾄﾞﾎﾟｲﾝﾀｰ

使用領域

未使用領域

内部断片化

1000件

1000件

1000件3000件 ×1000件

1000件

1000件3000件

エリア分割コンプレス

外部断片化

連続域不要Volume/位置指定不要ﾌｧｲﾙｻｲｽﾞ指定不要

ﾌﾞﾛｯｷﾝｸﾞ・ﾌｧｸﾀｰ不要エリア分割不要コンプレス不要

FileA FileB FileA

FileBFileA

準備/後作業不要File移動不要JCL変更不要

動かしたまま！

止めなくてよい

既存ディスク追加ディスク

1件目 2件目

3件目

IBM iにはディスクデータ管理というものが存在しません

いわばページング・データセットしかないイメージです。

従いまして、10GB当たり1人/年と言われる人的工数

がかかるディスク/ﾃﾞｰﾀ管理作業を解消します。


M社様1年間経過後の状況

【メリット】

処理時間が短い事から運用（特に夜間バッチやリラン）が楽ファイルオーバーフロー問題より解放された稼働中オンライン端末追加は作業効率が大幅に向上テスト環境の整備によりテスト徹底が可能となり障害が減少ディスク増設時や定期的（連休）ＤＢ再編成が不要となった


第4章びっくりデモ


第5章 FSｱｰｷﾃｸﾁｭｱとPOWER-PC


S/3X

i 誕生秘話

1970年 S/370 24bit 16MB VS ﾘﾘｰｽ 20C=◎21C=???後継機をつくろう！FS(FutureSystem)Project

System / Q(48bit SLSﾏｼｰﾝ)

ｺｯﾄﾞ博士提唱RDB 世界初のRDB搭載ﾏｼｰﾝIBM独占禁止法にて分社

お蔵入り

DPD GBG

戦略ﾏｼﾝ投入

1975年ベトナム敗戦1978年夏規制緩和で独禁法和解 IBM統合

1978年10月 S/38発表、しかし2週間で出荷中止

1980年 S/38初出荷スタート

政策上やむを得ずのリリースで、発出荷まで約2年を要しました。第一号機は丸紅様、2号機は富士通中原工場に入り、V850/870のOSの原型(uniosF5)となりました。CPFとまったく同じ命令コマンド!

中型汎用のフロ－シェア３５％の黄金期を築く！

機械語無し/ｱｾﾝﾌﾞﾗ無し、後継機にならない！


AS400e

PowerPC64bit

I5 ROOTS

S370

S/3

S32

中型汎用中堅企業

大型汎用大企業

1978

30M¥

100M¥

S/38

ｵﾌｺﾝ

S370

S/36

S/38

1988

AS400

全世界30

万台のシェア研究開発

1995

S370

AS400

UNIXRISCﾌﾟﾛｾｯｻ

AS400e

PowerPC

64bit

DB2

1998

AS400e

PowerPC64bit

AS400e

PowerPC

64bit

S390

POWER PCOEM提供MAC/PSP/任天堂/XBOX

1億の壁突破650MIPS

2000

eｻｰﾊﾞｰ

i series

eｻｰﾊﾞｰ

Zseris

FSﾌﾚｷｼﾌﾞﾙｻｰﾊﾞｰﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄWASでの統合

2015

PowerSystems

IBM iPower8

世界

最高速ﾌﾟﾛｾｯｻ

SYSTEM

Z

213067MIPS商用最高速/最大ﾓﾃﾞﾙﾘﾘｰｽ

i の歴史


変われることが不変、何十年先のＩＴ変化に対応するｉﾏｼﾝ・ｲﾝﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝﾄ・ｱｰｷﾃｸﾁｭｱ（究極のＦＳ）

88‘

ＣＩＳＣ48ｂｉｔ

ﾊｲﾊﾟﾊﾞｲｻﾞｰ

ＳＬＳﾏﾙﾁｼﾞｮﾌﾞ

解釈実行ＲＤＢ

ﾏｲｸﾛｺｰﾄﾞ

RDBﾌﾙﾌｧﾝｸｼｮﾝ

SNA

TCP-IPSAMBA

UNIX

JAVA-VM

HTTP

ｾｷｭﾘﾃｨ

IBM ⅰ

APLｿｰｽのまま




ソースのまま動く

９５‘

RISC64ｂｉｔ

201?‘

P?128ｂｉｔ

今後の最新

テクノロジー

究極のFSの誕生!


Power アーキテクチャーと IBM i への継続投資

Power アーキテクチャーと IBM i への継続投資

2004 2007 2010

POWER5130 nm

POWER665 nm

POWER745 nm

POWER8

IBM i 6.1IBM i 7.1

IBM i 7.2

これまで 3 年毎にテクノロジー刷新

2008 年発表～ IBM i 宣言～

製品ロードマップを提示して確実に実現する事をお約束

POWER7+32 nm

7.1 TR5

2012/10 2013/08

POWER9

IBM i Future


ご清聴ありがとうございました。

ibm ⅰ徹底解剖 - jbcc株式会社 (c) 2015 jbcc holdings inc. 150 200 60 50 100 70 80 90 250...

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