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iC-LTA/iC-PT ‒ iC-Haus社プレスリリース
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iC-LTA/iC-PTシリーズ:小型モータの電子整流に対応した、新し
い6チャネル光学式インクリメンタル・エンコーダIC
iC-LTA/iC-PTシリーズ:ブラシレス・モータのホール・エンコー
ダに代わるモノリシック集積型速度・整流エンコーダ
新しい光学センサー、iC-LTAとiC-PTシリーズは、設計上のスペースを最小
限に抑え、インクリメンタル型の整流信号を供給します。これらのセンサ
ーは、超薄型ガラスリッド付きで厚さわずか0.9 mmの平型optoQFNパッケー
ジをベースにしています。最適化したフェーズド・アレイ構造を採用して
いるため、たとえば、わずか1.9 mm×3.1 mmのスキャニング面積で、直径
わずか26 mmのコード・ディスクから、優に2,500パルスを生成できます。
iC-LTAとiC-PT3313の製品写真
説明文と写真をダウンロード:
http://www.ichaus.de/pressroom/ichaus_ltapt_preaj.zip
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各iC-PTセンサーと直径26 mm(iC-PT2613)および33 mm(iC-PT33xx)の計
測標準が提供されています。iC-LTAは、機能的に互換性がありますが、特
定のカスタム設計に適した非構造化フォトアレイです。これまでモータの
整流に使用されていたホール・センサーは、3つの独立したオンチップ・ス
キャニング・トラックに置き換えられています。今や、コード・ディスク
によって必要な信号が規定され、必要なモータの極数に合わせて、簡単に
コード・ディスクを設計できます。
光電流信号は、低ノイズのCMOSアンプで調整した上、コンパレータまたは2
倍補間のいずれかを適用し、4 mAプッシュ/プル・ドライバを経由して、
インデックスの付いたエンコーダ直交信号として出力できます。最高800
kHzまでの出力周波数に対応しているため、回転速度20,000 rpmまでのモー
タを制御できます(2,500パルスの場合)。組み立てや調整用に、アナログ
試験信号も利用可能です。
サンプリング面積が小さく、高感度であるため、必須のLEDに必要な電力が
低減され、数mAの動作電流で十分です。これは、特にモータの動作温度が
高い場合、LEDの予想耐用年数の延長につながります。iC-LTAとiC-PTの各
デバイスは、それ自体でLEDを制御でき、-40~+120°Cの動作温度範囲でジ
ッタの補償も行えます。
iC-TL85やiC-SD85といった最新のエンコーダLEDを使用すると、システムの
消費電流は約12 mAです。電源電圧はわずか3.5 V以上で十分であり、デバ
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イスの動作電圧が5 Vの場合、必要に応じて外付けの極性保護回路と電圧レ
ギュレータを追加できます。
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iC-Haus社の紹介
iC-Haus社は、特定用途向けの標準IC(ASSP)やカスタムASICを製造している、
ドイツ有数の独立系半導体メーカーです。25年以上にわたり、産業用、自動
車用、医用機器用の特定用途向けICの設計、製造、販売を手がけ、世界各地
に代理店を持っています。iC-Haus社ではCMOS、バイポーラ、BCD技術のセル・
ライブラリをフルに活用し、センサー用ASIC、レーザー/光応用ASIC、アク
チュエータ用ASIC等を製品化しています。
各ICは標準的なプラスチック・パッケージで提供されるほか、チップオンボ
ード技術を利用して完全なマイクロシステムやマルチチップ・モジュールと
して、また各種センサーと組み合わせたoptoBGATMとしても提供されます。
詳しい情報については、http://www.ichaus.com/iC-PTxxxxをご覧ください。
記事に関する問い合わせ先:
Horst Huse
電話:+49 8762 2850 ホームページ:www.ichaus.biz
FAX:+49 8762 2805 Eメール:[email protected]