~藤沢市高齢者保健福祉計画・第7期藤沢市介護保険事業計画...

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・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 基本目標5 安心して住み続けられる生活環境の整備 基本目標6 地域に根ざした相談支援の推進 12 ㌻ 17 ㌻ 基本目標4 介護保険サービスの充実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 ㌻ 41 ㌻ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いきいき長寿プランふじさわ2020 ~藤沢市高齢者保健福祉計画・第7期藤沢市介護保険事業計画~ ( 令和2年度 第1四半期 ) 2020年(令和2年) 7月 22日 (令和2年度 第2回藤沢市高齢者施策検討委員会) 基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 ㌻ 29 ㌻ 基本目標2 認知症施策の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

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Page 1: ~藤沢市高齢者保健福祉計画・第7期藤沢市介護保険事業計画 ......め、4月4日から5月31日まで施設を休館とし たが、電話での相談支援業務(57件)、及び

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基本目標5 安心して住み続けられる生活環境の整備

基本目標6 地域に根ざした相談支援の推進

12 ㌻

17 ㌻

基本目標4 介護保険サービスの充実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

35 ㌻

41 ㌻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いきいき長寿プランふじさわ2020~藤沢市高齢者保健福祉計画・第7期藤沢市介護保険事業計画~

進  捗  状  況( 令和2年度 第1四半期 )

2020年(令和2年) 7月 22日

(令和2年度 第2回藤沢市高齢者施策検討委員会)

基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 ㌻

29 ㌻

基本目標2 認知症施策の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策1 生きがいづくりの支援

(1) 高齢者の多様な活動・居場所の支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績 (対前年度比) 達成率

② 延べ利用者数 (人) 298,640 297,400 291,993 98.2% 300,400 261,550 (89.6%) 87.1% 303,400 0 75,950 (0.0%) 0.0% 71,669 (0.0%) 0.0% 68,977 (0.0%) 0.0% 44,954 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

延べ事業実施回数 (回) 506 461 485 105.2% 466 468 (96.5%) 100.4% 471 0 125 (0.0%) 0.0% 132 (0.0%) 0.0% 142 (0.0%) 0.0% 69 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

③ クラブ数 (クラブ) 137 ─ 138 ─ ─ 134 (97.1%) ─ ─ (0.0%) ─

加入会員数 (人) 6,728 ─ 6,456 ─ ─ 6,369 (98.7%) ─ ─ (0.0%) ─

④福祉大会参加者数

(人) 930 ─ 877 ─ ─ 842 (96.0%) ─ ─ 842 (0.0%) ─ ─ 0 (0.0%) ─

スポーツ大会参加者数

(人) 321 ─ 295 ─ ─ 276 (93.6%) ─ ─ ─ 276 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

⑤ 対象者数 (人) 19,291 ─ 20,621 ─ ─ 20,498 (99.4%) - ─ 20,498 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

参加者数 (人) 2,755 ─ 2,972 ─ ─ 3,030 (102.0%) - ─ 3,030 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

高齢者福祉大会・高齢者スポーツ大会

(地域包括ケアシステム推進室)

 高齢者の増加に伴い、敬老会開催場所の確保が難しくなってきている。今年度の敬老会は、天候にも恵まれ、開催中止や大きな事故もなく全日程を無事に実施することができた。また参加者数は、昨年度と比較して増加した。

 高齢者の増加に伴い、参加者も増加した。今年度の敬老会は、天候にも恵まれ、開催中止などもなく、全日程を無事に実施することができた。

 前年度にに比べ、高齢者福祉大会及びスポーツ大会ともに、参加者が微減した。事業実施により、高齢者の外出のきっかけになるとともに、高齢者間や地域との交流が図られた。

 前年度に比べ、高齢者福祉大会及びスポーツ大会ともに、参加者数は微減した。 事業実施により、高齢者の外出のきっかけになるとともに。高齢者間や地域との交流が図られた。

(地域包括ケアシステム推進室)

(総括等)

 前年度に比べ、高齢者福祉大会及びスポーツ大会ともに、参加者数は微減した。 事業実施により、高齢者の外出のきっかけ等になるとともに、高齢者間や地域との交流が図られた。

 前年度と比較してクラブ数が減少し、会員数も減少してしまった。 新規会員の獲得のために公民館や様々なイベントでの周知活動を行っていく。 ─

 前年度と比較してクラブ数は変更されなかったが、会員数は減少している。 新規会員の獲得が今後の課題となっている。 ─

(地域包括ケアシステム推進室)

(総括等)

 前年度に引き続き、解散するクラブが新規結成クラブ数を上回り、クラブ数及び会員数が年々減少している。 会員数の定数の確保が難しく、解散するクラブが多い。新規会員の獲得が今後の課題となっている。

(地域包括ケアシステム推進室)

(総括等)

 高齢者の増加に伴い、敬老会開催場所の確保が難しくなってきている。今年度の敬老会は、天候にも恵まれ、開催中止や大きな事故もなく、全日程を無事、実施することができ、参加者数は、昨年度に比べて大幅に増加した。

ゆめクラブ藤沢(老人クラブ)

 新型コロナウイルス感染防止対策による施設休館の影響はあったもの、延べ事業実施回数については、第3四半期までは前年度実績を上回る実績であったため、2019年度計画目標を達成することができた。 延べ利用者数は、第1四半期~第3四半期での天候不順の影響と、新型コロナウイルス感染防止対策による施設休館の影響で大幅に減少した。

【参考】2017年度

(平成29年度)

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、引き続き休館したため、利用実績なし。(新型コロナウイルス感染症予防に用いるアルコール消毒液の流通が大幅に減少したため、市内民間企業が保有・提供する「微酸性電解水」の市民配布について、指定管理者の藤沢市社会福祉協議会が老人福祉センターを受け取り場所として協力した。)

いきいきシニアセンター(老人福祉センター)

(総括等)

 前年度の湘南なぎさ荘の空調設備改修工事に伴う利用者数の減少は、平成27年度並みの水準に回復した。 延べ講座開催数は、こぶし荘において、新たに夏期短期水中運動講座を実施したほか、湘南なぎさ荘において、新たに、防災防犯フェアや健康フェスタ等のイベントを開催し、テーマに即した講座を集中して実施するなど、工夫を凝らした取組に努めた結果、平成27年度、平成28年度と比べて増加した。

 夏季の天候不順や、猛暑、12月下旬の急激な冷え込みにより、利用者数が全体的に昨年度より減少し、中でもこぶし荘とやすらぎ荘は減少した。 一方、湘南なぎさ荘に関しては、「健康フェスタ」等の利用者増加の取組等により、昨年よりも利用者が増加した。 事業実施回数は、やすらぎ荘とこぶし荘が昨年度に比べ減少した。

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標

2020年度(令和2年度)

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間計画目標

敬老会

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策1 生きがいづくりの支援

(1) 高齢者の多様な活動・居場所の支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実績 (対前年度比) 達成率

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標

2020年度(令和2年度)

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間計画目標

贈呈者数  90歳 (人) 1,120 ─ 1,238 ─ ─ 1,219 (98.5%) ─ ─ ─ (0.0%) ─

訪問者数(贈呈者数)

(人) 99 ─ 76 ─ ─ 102 (134.2%) ─ ─ ─ (0.0%) ─

⑦地域活動見本市来場者数

(人) 888 730 822 112.6% 770 1,266 (0.0%) 0.0% 820 ─ ─ #VALUE! #VALUE! 610 (0.0%) 0.0% ─ #VALUE! 0.0% 656 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

⑧ 延べ利用件数 (件) 554 ─ 382 ─ ─ 337 (88.2%) ─ ─ 0 97 (0.0%) ─ 79 (0.0%) ─ 100 (0.0%) ─ 61 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

延べ利用者数 (人) 6,193 ─ 5,369 ─ ─ 4,783 (89.1%) ─ ─ 0 1,388 (0.0%) ─ 1,074 (0.0%) ─ 1,482 (0.0%) ─ 839 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

延べ利用件数 (件) 238 ─ 234 ─ ─ 233 (99.6%) ─ ─ 0 57 (0.0%) ─ 48 (0.0%) ─ 77 (0.0%) ─ 51 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

延べ利用者数 (人) 3,461 ─ 3,294 ─ ─ 3,107 (94.3%) ─ ─ 0 965 (0.0%) ─ 673 (0.0%) ─ 832 (0.0%) ─ 637 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

延べ利用件数 (件) 448 ─ 398 ─ ─ 328 (82.4%) ─ ─ 0 93 (0.0%) ─ 96 (0.0%) ─ 88 (0.0%) ─ 51 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

延べ利用者数 (人) 6,554 ─ 5,775 ─ ─ 5,021 (86.9%) ─ ─ 0 1,183 (0.0%) ─ 1,412 (0.0%) ─ 1,706 (0.0%) ─ 720 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

(地域包括ケアシステム推進室)

いきいきシニアライフ応援事業 ─

・地域活動見本市を2回開催した。初めて市役所本庁舎を利用し、多くの方にご来場いただけた。・インターネットを利用しないシニア世代向けに、情報サイトの内容を抜粋し、情報誌「いきいきシニア通信」を発行した。・シニア向け情報サイトは、こまめな記事更新に努めた。

 コロナウイルス感染症拡大防止のため、9月に実施予定であった、第12回地域活動見本市は中止を決定した。代替案として、地域活動見本市参加団体にアンケートを取り、新しい生活様式が求められる中での団体活動の現状と課題を共有し、今後の活動へのヒントとなるような取組を検討している。 また、6月末に、情報誌「いきいきシニア通信2020年夏号」を発行し、各市民センター・公民館など、市内公共施設に配架し、市ホームページにも掲載した。 シニア向け情報サイトは、イベントの中止等に伴い記事数が減少したことに伴い、サイトアクセス数は減少した。

(総括等)

・地域活動見本市を2回開催した。 第6回地域活動見本市(9/9(土)・市民会館) 来場者数  468人 出展団体数 21 第7回地域活動見本市(2/10(土)・市民会館) 来場者数  420人 出展団体数 21・インターネットを利用しないシニア世代向けに、情報サイトの内容を抜粋し、情報誌「いきいきシニア通信」を発行した。(年4回・各2,500部(秋号のみ3,000部))・シニア向け情報サイトは、こまめな記事更新に努めた。(アクセス数(月平均3,461件))

 ・地域活動見本市を2回開催した。 第8回地域活動見本市(9/15(土)・市民会館) 来場者数  372人 出展団体数 20 第9回地域活動見本市(1/27(日)・市民会館) 来場者数  420人 出展団体数 20・情報誌「いきいきシニア通信」を発行した。(年4回・夏・冬号2,500部、秋・春号3,000部)・シニア向け情報サイトは、こまめな記事更新に努めた。(アクセス数(月平均7,702件))

(地域包括ケアシステム推進室)

 前年度に比べ、すべての施設で利用件数、利用者数ともに減ったが、第2、3四半期を中心に前年度なみか微増の状況になっており、多くの方にサークル活動や会議で利用いただけている。 また、世代間交流事業であるユースデイやクリスマス会では、参加者も多数あり、活発な世代間交流が図られた。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各施設の利用を中止、利用実績なし(5月末までの実績)

 前年度に比べ、善行老人憩の家では、利用件数は微増しているが、利用者数は減少した。 長後老人憩の家では、利用件数は微減したが、利用者数は増加している。 御所見ふれあいの家については、利用件数・利用者数ともに減少している。 世代間交流事業であるユースデイやクリスマス会では、参加者も多数あり、活発な世代間交流が図られた。

 前年度に比べ、善行老人憩の家では、利用件数・利用者数ともに増加している。 長後老人憩の家では、利用件数は減少したが、利用者数は微増している。 御所見ふれあいの家については、利用件数は増加したものの利用者数は減少している。 世代間交流事業であるユースデイやクリスマス会では、参加者も多数あり、活発な世代間交流が図られた。

善行老人憩の家 

老人憩の家・老人ふれあいの家

長後老人憩の家

御所見老人ふれあいの家

(総括等)

<敬老祝金の贈呈>

<百歳訪問>

(総括等)

 今年度より、80歳への敬老祝金が廃止となったが、大きな混乱も無く、90歳への祝金を贈呈することができた。 今後も他市の実施状況を参考にしつつ、継続的に見直しを行っていく。

 100歳対象者については前年に比べ増加しているが、特に混乱なく贈呈することができた。 今後も他市の実施状況を確認しつつ、事業を行っていく。

(福祉医療給付課)

敬老祝金  長寿社会の到来により、90歳対象者については前年より10%ほど増加しているが、特に混乱なく贈呈することができた。他市の実施状況を確認しつつ、内容を含め見直しを行う予定である。

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策1 生きがいづくりの支援

(2) 生涯学習などの支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 登録件数 (件) 274 ─ 282 ─ ─ 296 (105.0%) ─ ─ (0.0%) ─

利用件数 (件) 176 ─ 109 ─ ─ 129 (118.3%) ─ ─ (0.0%) ─

② 公民館事業 (件) 37 27 42 155.6% 27 45 (107.1%) 166.7% 27 0 (0.0%) 0.0%

③ 延べ利用者数 (人) 1,986 ─ 2,006 ─ ─ 1,884 (93.9%) ─ ─ 315 460 (68.5%) ─ 452 (0.0%) ─ 477 (0.0%) ─ 495 (0.0%) ─ 315 (16.7%) ─

貸出資料件数 (件) 7,770 ─ 7,946 ─ ─ 7,711 (97.0%) ─ ─ 1,343 1,877 (71.6%) ─ 1,890 (0.0%) ─ 2,025 (0.0%) ─ 1,919 (0.0%) ─ 1,343 (17.4%) ─

 広報活動の効果により前年度に比べ、利用者数・貸出数ともに増加した。 今後も引き続き広報活動を続け利用者の受け入れとともに、ボランティア確保に努めていく。

 広報活動の効果により、利用者・ボランティア共に問い合わせを多数いただいた。利用者数及び貸出資料件数ともに年度内での増減が生じた。利用者事情及びボランティア都合等の状況変化による、利用休止及びボランティアの入れ替わり及び辞退等が生じることから、今後も引き続き広報活動を続け利用者の受け入れとともに、ボランティア確保に努めていく。

 

 新型コロナウィルス感染拡大防止の対応として、4月及び5月は活動を休止した。 6月からの再開にあたっては、利用者・ボランティア全員の意向及び施設等の面会制限等の確認を行った上で実施した。 ボランティアの協力により、円滑に宅配サービスを再開できた。 今後も、利用者及びボランティアの確保とサービス向上に努めるべく、6月に宅配担当者会議を開催した。

図書館宅配サービス

(総括等)

 広報活動の効果により前年度に比べ、利用者数・貸出数ともに増加した。 今後も引き続き広報活動を続け利用者の受け入れとともに、ボランティア確保に努めていく。

(総合市民図書館)

 市内の全13公民館で高齢者教育を実施し,延べ10,916人が参加した。 さまざまな事業が行われ,高齢者の主体的な学習が推進されるとともに,地域を中心とした仲間づくりや生きがいづくりが図られた。

 登録件数は、前年度と比べ若干増加した。登録者の内訳は、個人244人、団体が38団体となっている。 利用件数は、前年度と比べ減少した。減少理由は、生涯学習総務課主催事業講師としての起用数を統計から除いたほか、利用条件の取り扱いの徹底を図ったため。利用者は福祉施設や庁内各課が多く、利用分野ではボランティアやくらし、スポーツ・健康の利用が多い。利用促進のため、広報やHP及び関係機関への冊子の配付等、周知を図った。

 登録件数は、前年度と比べ増加した。登録者の内訳は、個人254人、団体が42団体となっている。 利用件数は、前年度と比べ増加した。主な増加理由は、2019年4月に生涯学習活動推進室を開室したことに伴い、人材バンク制度の周知が図られたため。 利用者は福祉施設や公民館、庁内各課が多く、利用分野ではボランティアやくらし、スポーツ・健康の利用が多い。 利用促進のため、広報やHP及び関係機関への冊子配付のほか、生涯学習活動推進室で人材バンク登録者を活用した事業等を行い、周知を図った。

──

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標計画目標

生涯学習人材バンク「湘南ふじさわ学びネット」

(総括等)

 登録者の内訳は、個人が235人、団体が39団体となっている。登録件数については、前年度と比べ若干減少した。 利用団体は、福祉施設や庁内各課が多く、利用分野ではくらし(ものづくり、美容・ファッション等)が最も多い。利用件数の減少理由は、利用対象や利用条件等のルールの取扱いについて整理を行ったため。利用促進のため、広報やHP及び関係機関への冊子の配付、人材バンクフェスティバルの開催等、周知を図った。

(生涯学習総務課)

2020年度(令和2年度)

年 間 年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

 

(生涯学習総務課)

高齢者を対象とした生涯学習

 市内の全13公民館で高齢者教育を実施し,延べ20,984人が参加した。 さまざまな事業が行われ,高齢者の主体的な学習が推進されるとともに,地域を中心とした仲間づくりや生きがいづくりが図られた。

──(総括等)

 市内の全13公民館で高齢者教育を実施し,延べ11,321人が参加した。 さまざまな事業が行われ,高齢者の主体的な学習が推進されるとともに,地域を中心とした仲間づくりや生きがいづくりが図られた。

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策2 社会参加活動の支援

(1) ボランティアの育成・支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

①ボランティア登録者数

(人) 5,196 ─ 5,476 ─ ─ 5,675 (103.6%) - ─ 0 (0.0%) #VALUE!

② 設置箇所数 (ヵ所) 12 12 12 100.0% 12 12 (100.0%) 100.0% 13 12 12 (100.0%) 92.3% 12 (0.0%) 0.0% 12 (0.0%) 0.0% 12 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

③ボランティア登録者数

(人) 632 840 729 86.8% 960 730 (100.1%) 76.0% 1,080 730 729 (100.1%) 67.6% 704 (0.0%) 0.0% 726 (0.0%) 0.0% 730 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

受け入れ施設数 (施設) 101 116 114 98.3% 143 120 (105.3%) 83.9% 176 120 116 (103.4%) 68.2% 120 (0.0%) 0.0% 120 (0.0%) 0.0% 120 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、説明会は実施しなかった。

 説明会の実施により登録者数が増加した。また、登録施設数も増加した。

 説明会の継続的な実施及び周知啓発により、ボランティア登録者数及び受入施設数ともに増加した。

いきいきパートナー事業

(総括等)

 平成29年度は新規8施設が受入施設に登録し、パートナー登録者は33人増加した。登録施設、登録者数は増加傾向にあり、パートナー活動の活性化が図られた。 また、登録者の介護予防及び、施設入所者や地域住民との交流が促進された。

(地域包括ケアシステム推進室)

 ─

新型コロナウイルスの影響により,例年に比べ開設日数が減少したが,補助金支給に必要な日数はどの地区も上回っている。地区ボランティアセンターの取組が行われることで、地域での相互扶助機能が高まった。また,他団体との連携や新たな視点における取組の検討を行う地区が多く見られた。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から,多くの地区で活動を自粛した。 しかし,地区によっては,日常生活に支障が出るような,やむを得ない生活支援の依頼のみ例外的に対応するなど、感染拡大防止を講じたうえで活動した。 なお,緊急事態宣言が明けた6月からサロン活動を除き,段階的に活動を再開した。

 12ヵ所の地区ボランティアセンターで活動が行われたことで、地域での相互扶助機能が高まった。 また、平成31年4月からは藤沢公民館の移転に伴い、複合施設として藤沢西部地区ボランティアセンターが同一建物に入るため、準備に向けた支援を行った。

年 間

 藤沢市社会福祉協議会によるボランティア等養成講座及び精神保健ボランティア講座等の継続実施により、ボランティア活動のきっかけづくりが行われたことで、地域社会における社会参加の機運の醸成が図られた。登録ボランティア数は個人・団体ともに増加傾向にある。

登録ボランティア人数5,476人(内訳:151団体4,970人/個人506人)

 藤沢市社会福祉協議会によるボランティア等養成講座及び精神保健ボランティア講座等の継続実施により、ボランティア活動のきっかけづくりが行われたことで、地域社会における社会参加の機運の醸成が図られた。登録ボランティア数は個人・団体ともに減少がみられるものの、団体の構成員数としては増加傾向にあり、全体の登録者数が増加した。

登録ボランティア人数5,675人(内訳:146団体5,211人/個人464人)

(総括等)

 平成29年度は計12ヵ所の地区ボランティアセンターにおいて、ボランティア活動が行われたことで、地域での相互扶助機能が高まった。 また、平成30年度の補助体系を整理し、その内容について各事業実施団体へ周知を行った。 ─

(地域包括ケアシステム推進室)

地区ボランティアセンターへの支援

2020年度(令和2年度)【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標計画目標

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

(福祉健康総務課)

ふじさわボランティアセンターとの連携 (総括等)

 藤沢市社会福祉協議会によるボランティア等養成講座及び精神保健ボランティア講座等の実施により、ボランティア活動のきっかけづくりが行われたことで、地域社会における社会参加の機運の醸成が図られた。

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策2 社会参加活動の支援

(2) 高齢者の就労・就業支援の促進

実 績 達成率 実績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 登録会員数 (人) 2,523 2,612 102.0% 2,595 2,476 (94.8%) 95.4% 2,629 2,465 2,639 (93.4%) 93.8% 2,683 (0.0%) 0.0% 2,690 (0.0%) 0.0% 2,476 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

実就業者数 (人) 1,012 1,008 99.6% 1,012 1,006 (99.8%) 99.8% 1,012 740 923 (80.2%) ─ 928 (0.0%) ─ 897 (0.0%) ─ 888 (0.0%) ─ (0.0%) ─

受託件数 (件) 6,247 6,295 95.5% 6,786 6,334 (100.6%) 93.3% 6,989 419 1,692 (24.8%) 6.0% 1,774 (0.0%) 0.0% 1,790 (0.0%) 0.0% 1,078 (0.0%) 0.0% 419 (6.6%) 6.0%

年 間

2019年度(令和元年度)

計画目標

 民間バス車両内での広告や、市内各所へのポスター掲示、口コミカードの配布、業務車両へのPRマグネットシートの貼付を通じて、シルバー人材センターの周知に努めた。 就業相談会や面談等を通じて希望と経験に合わせた就業機会の確保・提供に努めた。 また、会員による就業開拓に取り組み、受託事業の拡大やワークシェアリングに努めた結果、シルバー人材センター事業において、実就業者数は、受託件数は前年と同数を維持している。

 民間バス車両内での広告や、市内各所へのポスター掲示、口コミカードの配布、業務車両へのPRマグネットシートの貼付を通じて、シルバー人材センターの周知に努めた。 就業相談会や面談等を通じて希望と経験に合わせた就業機会の確保・提供に努めた。 また。新型コロナウイルス感染症の影響により、就業機会が減少した。更に、未就業会員に現状アンケートを実施したことにより、退会する会員が多くみられ、会員数も減少した。

(地域包括ケアシステム推進室)

 民間バス車両内での広告や、市内各所へのポスター掲示、口コミカードの配布、業務車両へのPRマグネットシートの貼付を通じて、シルバー人材センターの周知に努めた。 就業相談会や面談等を通じて希望と経験に合わせた就業機会の確保・提供に努めた。 また、会員による就業開拓に取り組み、受託事業の拡大やワークシェアリングに努めた結果、シルバー人材センター事業において、実就業者数は同数程度を維持し、登録会員数、受託件数は微増した。

シルバー人材センターへの支援

(総括等)

 バス車両内での広告や、市内各所へのポスター掲示、口コミカードの配布、業務車両へのPRマグネットシートの貼付を通じて、シルバー人材センターの周知に努めた。 就業相談会や面談等を通じて希望と経験に合わせた就業機会の確保・提供に努めた。 また、会員による就業開拓に取り組み、受託事業の拡大やワークシェアリングに努めた結果、シルバー人材センター事業において、実就業者数は同数を維持したものの、登録会員数、受託件数は微減した。

2020年度(令和2年度)【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度)

年間 年 間計画目標

第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)第1四半期 (4~6月)

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策2 社会参加活動の支援

(3) 地域活動団体への支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

①市民組織(自治会・町内会)団体数

(団体) 478 ─ 476 ─ ─ 477 (100.2%) ─ ─ 478 475 (100.6%) ─ 475 (0.0%) ─ 477 (0.0%) ─ 477 (0.0%) ─ 478 (100.2%) ─

地域コミュニティ拠点施設整備支援事業補助件数 (件) 6 ─ 6 ─ ─ 5 (83.3%) ─ ─ 0 0 #DIV/0! ─ 3 (0.0%) ─ 2 (0.0%) ─ 0 #DIV/0! ─ 0 (0.0%) ─

認可地縁団体数 (団体) 32 ─ 32 ─ ─ 32 (100.0%) ─ ─ 32 32 (100.0%) ─ 32 (0.0%) ─ 32 (0.0%) ─ 32 (0.0%) ─ 32 (100.0%) ─

②市民活動推進センター登録団体数 (団体) 472 ─ 474 ─ ─ 449 (94.7%) ─ ─ 445 464 (95.9%) ─ 462 (0.0%) ─ 439 (0.0%) ─ 449 (0.0%) ─ 445 (99.1%) ─

③ 助成事業数 (件) 205 210 196 93.3% 210 186 (94.9%) 88.6% 210 0 194 (0.0%) 0.0% 101 (0.0%) 0.0% 2 (0.0%) 0.0% 82 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

 民間福祉団体やボランティア団体等申請のあった団体のうち、事業中止等のあった団体を除く53団体185事業に対して助成を行うことで、福祉活動団体の育成強化及び活動の充実が図られた。

 民間福祉団体やボランティア団体等申請のあった団体のうち、事業中止等のあった団体を除く54団体196事業に対して助成を行うことで、福祉活動団体の育成強化及び活動の充実が図られた。

 当初4月30日までを申請締切日としていたが、新型コロナウイルスの影響で、7月10日まで期限の延長をした。今後、申請のあった団体について、審査・承認を進め、交付決定に向け事務を進めていく。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、4月4日から5月31日まで施設を休館としたが、電話での相談支援業務(57件)、及び印刷代行(124件)を行い、市民活動団体への後方支援を行った。なお、主な相談内容は、持続化給付金や、感染拡大防止協力金の申請手続きに関する内容であった。 市民活動に関する学習機会の提供としてNPOマネジメント講座を計画していたが、平常時と同様の開催が難しかったため、オンライン講座へと計画変更をした。市民活動推進センターとしても初めての試みではあったが、「小さな組織のTwitterコミュニケーション」というテーマで開催した本講座は30名の参加があり、一定の効果があった。 また、7・8月に向けて計画していた講座についてもオンライン講座への切り替えのため、準備を行った。

 令和元年度に新規登録した団体は21件であった。 市民活動推進センターでは、NPOマネジメント講座を計11回、ITサポート講座を計11回実施。今年度は、講座終了後も参加団体間のつながりが続くよう、NPOマネジメント講座の会計講座を少人数のゼミ形式で開催した。また、子どもの育成をテーマに、団体の立ち上げを側面的に支援する交流機会の提供も新たな取組として実施した。市民活動プラザむつあいでは、北部で活動する市民活動団体をモデルケースとした広報講座や体験参加を取り入れた市民活動の事例紹介など、実践的な団体支援や市民活動への参加促進に取り組んだ。

市民参加型団体等の育成・支援 (総括等)

 市民活動推進センターでは、市民活動に関する学習の機会の提供として、NPOマネジメント講座を計10回、ITサポート講座を計12回行った。NPOマネジメント講座では、平成29年度から、参加者への受講後のフォローも行うこととした。このほか、市民活動団体のチラシの各市民センター・公民館の市民活動コーナーへの配架や市民活動に関する相談に対応した。 市民活動プラザむつあいでは、市民活動団体の交流機会の提供事業である「プラザdeカフェ」を計6回行ったほか、市民活動に関する相談に対応した。

 登録団体は、44件の新規登録があった。市民活動推進センターでは、NPOマネジメント講座を計5回、ITサポート講座を計11回実施。講座終了後の相談伺いも行った。また、NPO運営相談サポートテラスでは団体設立から融資まで幅広い相談体制を構築した。市民活動プラザむつあいでは、未経験者も参加しやすい事業を企画し、市民活動参加者の裾野の拡大に努めた。

(市民自治推進課)

愛の輪福祉基金による活動団体助成 (総括等)

民間福祉団体やボランティア団体が行う205事業(167団体)に対して助成を行うことで、福祉活動団体の育成強化及び活動の充実が図られた。また、今年度から申請要件を緩和したことにより、5団体が新規に参入することができた。

(福祉医療給付課)

 ─

 自治会・町内会が抱えている課題について、それぞれの自治会・町内会の現状に合った活動を一緒に考え解決策を見つけ、出張講座では、意見交換も実施しながら、自治会・町内会の支援を行った。

 まちづくりパートナーシップ制度を活用した「自治会・町内会運営サポート事業」について、今年度で完了しており、自治会・町内会の抱える課題について個別の支援を行った。

年 間

市民自治組織・地域団体への支援

(総括等)

 まちづくりパ-トナーシップ制度を活用した「自治会・町内会運営サポート事業」について、今年度から開始となり、今まで行政だけでは手の届かなかった自治会・町内会が抱える課題について、個別にヒアリングや支援を行い、解決を図った。 また、市内各地区のうち、6地区計7回、「自治会長との意見交換会」を開催し、自治会・町内会の困りごとや市への要望等、直接意見を交わすことのできる場を設けた。

(市民自治推進課)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標計画目標

2020年度(令和2年度)

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策3 地域コミュニティの活性化

(1) 地域交流拠点の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 設置箇所数 (ヵ所) 4 - 4 - - 4 (100.0%) - 4 4 (100.0%) #DIV/0! 4 (0.0%) #DIV/0! 4 (0.0%) #DIV/0! 4 (0.0%) #DIV/0! (0.0%) #DIV/0!

スケジュール ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

② 実施箇所数 (ヵ所) 33 40 35 87.5% 40 35 (100.0%) 87.5% 40 37 34 (108.8%) 92.5% 34 (0.0%) 0.0% 36 (0.0%) 0.0% 35 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

実利用者数 (人) 68,866 - 79,099 ─ - 72,753 (92.0%) - - 19,899 #VALUE! 20,220 (0.0%) 19,968 (0.0%) 12,666 (0.0%)

③ 実施箇所数 (カ所) 12 15 11 73.3% 20 11 (100.0%) 55.0% 25 7 11 (63.6%) 28.0% 11 (0.0%) 0.0% 11 (0.0%) 0.0% 11 (0.0%) 0.0% 7 (63.6%) 28.0%

2020年度(令和2年度)

 様々な講座やイベントを開催し、高齢者が気軽に立ち寄ることができ、また気軽に相談することができる場を提供した。新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で第4四半期の来場者が減少したものの、年間の来所人数は、4センター合計で28,300人となった。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、6月まで基本的に開設を見合わせていた。

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

 様々な講座やイベントを開催し、高齢者が気軽に立ち寄ることができ、また気軽に相談することができる場を提供した。年間の来所人数は、4センター合計で32,028人となった(前年度実績 27,670人)。

年 間

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度)

(地域包括ケアシステム推進室)

計画目標

地域ささえあいセンター

(総括等)

  新たに1施設を開所し、合計4施設で事業を実施するなど、当初計画どおり事業を展開することができた。 また、4施設とも、多くの地域住民に利用されており、地域に根ざした施設運営という当初の目的が達成されているものと考える。

2019年度(令和元年度)

年間計画目標

年 間

地域の縁側

(総括等)

 年度当初は「基本型」18団体、「特定型」5団体、「基幹型」3団体だったが、「基本型」2団体増、「特定型」4団体増、「基幹型」1団体増となり計33団体となった。

 利用者については、年度当初に比べ、増加し、認知されてきた。

(地域包括ケアシステム推進室)

 すべての地区において地域の縁側事業の展開につながった。目標である40箇所に届かなかったものの徐々に増加してきている。 今後は、整備数だけでなく、運営団体に寄り添いながら、住民同士のつながりや支えあいを大切にした質の向上を全体で図る必要がある。 ─ ─

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、3月から6月末まで地域の縁側の開催見合わせを要請したため、ほとんどの縁側が未実施となった。 他の居場所事業から2団体が新たな縁側としてスタートすることとなった。

※実利用人数については集計中のため、確定次第記載します。

 縁側によって担い手の意識や相談機能など居場所の質に格差があるため、コーディネート事業を委託している市の社会福祉協議会と連携を取りながら、事業趣旨の理解の促進及び高齢者をさ支える事業のフィールドとしての活用等について、会場へ足を運び担い手に対し、意見交換等を実施していく。

高齢者の通いの場

(総括等)

 平成28年10月より、地域の介護予防の拠点として住民主体の「高齢者の通いの場」を支援している。平成29年度は12カ所が登録。

(地域包括ケアシステム推進室)

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、3月から6月末まで通いの場の開催を見合わせていた。

 令和2年3月31日で4団体が活動終了。その内2団体は地域の縁側の申請予定。

 住民主体の通いの場は11か所が活動。担い手不足や、利用者の日常生活自立度の低下、利用者数の伸び悩みなどの課題がある。

本格的な実施(増設等) 検証 整備方針の検討

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策4 健康寿命の延伸

(1) 健康づくり・介護予防事業の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 参加人数 (人) 1,989 1,300 2,068 159.1% 1,300 1,667 (80.6%) 128.2% 1,300 0 184 (0.0%) 0.0% 603 (0.0%) 0.0% 382 (0.0%) 0.0% 498 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

実施コース・回数 (回) 161 65 150 230.8% 65 84 (56.0%) 129.2% 65 0 9 (0.0%) 0.0% 25 (0.0%) 0.0% 24 (0.0%) 0.0% 26 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

② 講師派遣回数 (回) 33 35 36 102.9% 40 16 (44.4%) 40.0% 45 0 0 #DIV/0! 0.0% 6 (0.0%) 0.0% 9 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

通いの場 (カ所) 12 15 11 73.3% 20 11 (100.0%) 55.0% 25 7 11 (63.6%) 28.0% 11 (0.0%) 0.0% 11 (0.0%) 0.0% 11 (0.0%) 0.0% 7 (63.6%) 28.0%

介護予防運動自主活動団体

(カ所) 16 20 24 120.0% 25 24 (100.0%) 96.0% 30 29 24 (120.8%) 96.7% 24 (0.0%) 0.0% 24 (0.0%) 0.0% 24 (0.0%) 0.0% 29 (120.8%) 96.7%

2020年度(令和2年度)

年 間第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)第1四半期 (4~6月)

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、6月末まで教室形式の事業開催を見合わせていた。

計画目標

同じ人が繰り返し参加している会場も多く見られることから、新たに介護予防に取り組む人を増やすため、教室型の介護予防事業の在り方について検討をしていく必要がある。(会場の設定や回数、事業者など)

 身近な地域で介護予防の知識を得て取り組めるよう、栄養や歯科、認知症などの専門職の派遣を行った。介護予防自主活動団体が8か所増えて体操や認知症予防などの介護予防に取り組んでいる。

 身近な公民館を中心とした会場で介護予防講座や講演会を実施した。同じ人が参加している会場も見られるなか、繰り返し伝えていくことも重要ではあるが、新たに介護予防に取り組む人を増やす工夫をしていく必要がある。 ─

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、6月末まで居場所事業及び地域講師派遣事業の開催を見合わせていた。

 高齢者の通いの場など、高齢者が定期的に集まる場所に対して積極的な専門職の介入について仕掛けていく仕組みを検討していく必要がある。

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間

計画目標計画目標年 間

(総括等)

 フレイル予防やロコモティブシンドロームの予防、認知症予防など、身近な地域で健康づくりや介護予防に取り組めるよう、講演会や講座を開催した。教室型の普及啓発の講座では、リピーターの増加も見られ、より多くの高齢者に知っていただく工夫をしていく必要がある。 今後は、講演会や健康づくりの講座について、公民館や包括支援センターと共催するなど、地域と共に行う普及啓発事業を進めていく必要がある。

一般介護予防事業地域介護予防活動支援の推進

(地域包括ケアシステム推進室)

一般介護予防事業普及啓発の推進

(総括等)

 身近な地域で健康づくりや介護予防に取り組めるよう、団体に対して栄養士や歯科衛生士の講師派遣や、高齢者通いの場、介護予防運動自主活動団体への支援を行った。高齢者通いの場、介護予防運動自主活動団体は年1回募集を行い、高齢者通いの場が1カ所、介護予防自主活動団体が5カ所増えて開始となった。

(地域包括ケアシステム推進室)

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策4 健康寿命の延伸

(1) 健康づくり・介護予防事業の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

2020年度(令和2年度)

年 間第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)第1四半期 (4~6月)計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間

計画目標計画目標年 間

③ 参加人数 (人) 237 300 547 182.3% 300 202 (36.9%) 67.3% 300 0 100 (0.0%) 0.0% 41 (0.0%) 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 61 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

実施コース・回数 (回) 15 15 22 146.7% 15 12 (54.5%) 80.0% 15 0 5 (0.0%) 0.0% 3 (0.0%) 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 4 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

④介護予防ケアマネジメント延べ件数

(件) 29,212 ─ 29,906 ─ ─ 28,261 (94.5%) ─ ─ 4,619 7,565 (61.1%) ─ 7,622 (0.0%) ─ 7,851 (0.0%) ─ 5,223 (0.0%) ─ 4,619 (16.3%) ─

  介護予防ケアマネジメント延べ件数については、前年度と比較して増加傾向にある。 介護予防ケアマネジメントのスキルアップを図るため、地域包括支援センター研修を実施した。 引き続き、介護予防や自立に向けた介護予防ケアプランが図られるよう、地域ケア会議や研修会を実施していく。

 介護予防ケアマネジメント延べ件数については、前年度と比較して増加傾向にある。 介護予防ケアマネジメントのスキルアップを図るため、地域ケア会議を実施した。引き続き、介護予防や自立に向けた介護予防ケアプランが図られるよう、地域ケア会議や研修会を実施した。

 介護予防ケアマネジメント延べ件数については、前年度同時期と比較して減少している。新型コロナウイルス感染症の影響によりサービスの利用を控えるケースが多かったことによると考えられる。 (5月審査分までの実績)

 高齢者の通いの場など、高齢者が定期的に集まる場所に対して積極的な専門職の介入について仕掛けていく仕組みを検討していく必要がある。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、6月末まで講師派遣事業を見合わせていた。

(地域包括ケアシステム推進室)

(地域包括ケアシステム推進室)

介護予防ケアマネジメント

(総括等)

 前年度と比較して介護予防ケアマネジメント件数については増加傾向にある。平成29年度までは包括的支援事業の包括的・継続的ケアマネジメント件数としていたが、平成30年度から、介護予防・日常生活支援総合事業における介護予防ケアマネジメント件数とする。

一般介護予防事業地域リハビリテーション活動支援事業の推進

 住民が主体的に介護予防に取り組み、継続できるようリハビリ職の派遣を行い支援している。老人クラブや自治会、高齢者通いの場を中心とした団体からの依頼が多くあった。今後は、リハビリ職の専門性を生かし、効果的な支援方法も検討が必要。

─(総括等)

 地域における住民主体の介護予防の取り組みを推進し、より効果的に取り組めるようリハビリ職の派遣を行い、講座や実技を通して支援している。 平成29年度は延べ15団体の高齢者通いの場や老人会、自治会などの団体から依頼があり派遣を行った。 今後は、さらに多くの地域住民の集まりに普及啓発できるよう工夫する必要がある。

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基本目標1 元気に暮らせる地域づくりの推進

施策4 健康寿命の延伸

(2) フレイル予防の促進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 参加人数 (人) 81 100 111 111.0% 200 62 (55.9%) 31.0% 300 0 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 44 (0.0%) 0.0% 18 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

実施回数 (回) 3 5 6 120.0% 10 6 (100.0%) 60.0% 15 0 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 4 (0.0%) 0.0% 2 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

② 参加人数 (人) 62 200 216 108.0% 300 37 (17.1%) 12.3% 400 0 0 #DIV/0! 0.0% 37 (0.0%) 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

実施回数 (回) 3 10 4 40.0% 15 1 (25.0%) 6.7% 20 0 0 #DIV/0! 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間

計画目標

フレイル予防事業

(総括等)

 フレイル予防の普及啓発を目的に講演会、フレイルチェック測定会を実施した。「フレイル」という言葉を知っていただくことから始まったため、参加人数は伸び悩んだが、他の介護予防事業やリーフレットなど、様々な場面で普及啓発を図りながら進めていく。

(地域包括ケアシステム推進室)

 フレイル予防の周知に力を入れるとともに、フレイルチェックのサポーター養成講座を1回、測定会を4回実施した。サポーターの皆様のご協力により、測定会は特段大きな問題やトラブルなく実施することができた。

年 間

 新たな形で人材育成事業を開始した。住民自身が主体的に活動することや、人々のつながりづくりといったフレイル予防の考えを共有し、具体的な地域活動を企画することができた。それぞれの参加者が実施、継続していく環境をつくることは今後の課題になる。

 コロナ禍の中でできる新たな人材育成事業の形を委託先の事業者と検討している。

オーラルフレイル予防(口腔機能低下予防)事業

(総括等)

 藤沢市歯科医師会の協力により講演会を実施した。これまでの歯科衛生士による地域団体への講座も含め、オーラルフレイル予防の取り組みを進めていく。 ─

(地域包括ケアシステム推進室・健康増進課)

 具体的な取り組みとしては講演会の開催にとどまり、パンフレット等での普及啓発が主体となった。今後、健康増進課とも連携し、普及啓発事業を検討していく予定。

 新型コロナウィルスの影響で事業の多くは延期・中止となったが、口腔機能の重要性について広報、ラジオ、ケーブルテレビを通して普及啓発を行った。 今年度の歯科保健推進会議でオーラルフレイル予防の普及啓発リーフレットを作成する予定。

 藤沢市歯科医師会の協力を得て講演会を実施した。講演会で広く普及啓発するとともに、今後は、より身近な場所で知っていただけるよう取り組みを進めていく。

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基本目標2 認知症施策の推進

施策1 認知症予防の推進

認知症予防のための事業の充実と普及啓発

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 参加人数 (人) 2,625 3,000 3,129 104.3% 3,100 5,142 (164.3%) 165.9% 3,200 0 976 (0.0%) 0.0% 1,802 (0.0%) 0.0% 1,329 (0.0%) 0.0% 1,035 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

実施回数 (回) 302 300 287 95.7% 310 421 (146.7%) 135.8% 320 0 86 (0.0%) 0.0% 141 (0.0%) 0.0% 107 (0.0%) 0.0% 87 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

② 参加人数(実数) (人) 195 340 186 54.7% 400 125 (67.2%) 31.3% 460 0 8 (0.0%) 0.0% 20 (0.0%) 0.0% 34 (0.0%) 0.0% 63 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

実施コース数 (回) 17 17 18 105.9% 20 9 (50.0%) 45.0% 23 0 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 2 (0.0%) 0.0% 5 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年 間

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間

計画目標

 高齢者通いの場に加え、公民館との共催でコグニサイズなどの講座を開催できたため、前年よりも多く取り組むことができた。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、6月末まで講師派遣事業を見合わせていた。

(地域包括ケアシステム推進室)

認知症予防教室

(総括等)

 認知症予防に関する講座では、認知症についてや食事や食べることなどの生活の見直しを図るとともに、運動などを取り入れた内容の講座を行った。また、認知機能の低下に不安がある方(MCI含む)に参加していただくために包括支援センターとも連携し、積極的な活用を促した。 今後も認知症予防の普及啓発を推進していく。

 人材育成事業でコグニサイズを含む講座を2講座行った結果、コグニサイズ自主グループが2団体村岡地区に創設できた。 高齢者の通いの場や公民館との共催にてコグニサイズを実施し、認知症予防に取り組んでいる。

介護予防事業(認知症に係るもの)

(総括等)

 身近な場所でコグニサイズや認知症予防にとりくめるよう推進している。高齢者通いの場や地域団体、公民館との共催などへの講師派遣を行った。今後も住民が主体的に取り組めるよう支援していく必要がある。

(地域包括ケアシステム推進室)

 認知症予防講座の講座数を4コースと減らしたため、実施コース数、参加者数とも減少したが、公民館事業との共催や高齢者通いの場においてコグニサイズなどを実施していることから、今後も認知症予防事業全体を見ながら企画していく予定。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、6月末まで教室形式の事業を見合わせていた。

 認知症予防教室については、会場により参加者の差が大きく、全体的に減少した。包括支援センター等への周知協力を得るなど普及啓発を進める。

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基本目標2 認知症施策の推進

施策2 認知症支援体制の充実・強化

(1) 認知症の早期発見・早期受診・診断・対応

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① アクセス数 (件) 17,012 ─ 9,834 ─ ─ 9,027 (91.8%) - ─ 1,445 2,046 (70.6%) #VALUE! 1,711 (0.0%) #VALUE! 1,773 (0.0%) #VALUE! 3,497 (0.0%) #VALUE! 1,445 (16.0%) #VALUE!

② 相談件数 (件) 36 ─ 45 ─ ─ 37 (82.2%) ─ ─ 5 5 (100.0%) ─ 13 (0.0%) ─ 9 (0.0%) ─ 10 (0.0%) ─ 5 (13.5%) ─

③ 新規相談件数 (件) 20 15 ─ 25 17 (113.3%) ─ 30 3 3 (100.0%) ─ 5 (0.0%) ─ 4 (0.0%) ─ 5 (0.0%) ─ 3 (17.6%) ─

チーム員対応件数 (件) 12 34 ─ 15 40 (117.6%) ─ 20 5 8 (62.5%) ─ 11 (0.0%) ─ 9 (0.0%) ─ 12 (0.0%) ─ 5 (12.5%) ─

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

年 間

 正常範囲27件、MCI8件、前認知症5件、認知症疑い2件,認知症1件、その他の精神疾患が2件との結果であった。 相談の結果、半年から1年後のフォローアップが必要な方は7人となっている。 今後も相談の結果に基づいて経過観察を行うとともに、本人及び家族等に対して適切な助言を行っていきたい。

もの忘れ相談

(総括等)

 正常範囲19件、MCI4件、前認知症1件、認知症疑い6件、認知症3件、その他の精神疾患が3件との結果であった。 相談の結果、半年から1年後のフォローアップが必要な方は7人となっており、認知症の早期発見、治療につながっている。また、再相談が2件あり、事業の周知についても継続していく必要性がある。 今後も早期発見をめざし、関係各課と連携を図りながら対応していきたい。

─  

(保健予防課)

(総括等)

 平成29年度は13件の相談があり、内6件が対象となった。平成28年度からの継続したケースも含め実10人、延べ20件をチーム員会議として検討した。 次年度も地域包括支援センターなど連携を図りながら実施していく。

 正常範囲13件、MCI7件、前認知症1件、認知症疑い12件、,その他の精神疾患が4件との結果であった。 相談の結果、半年から1年後のフォローアップが必要な方は12人となっている。 今後も相談の結果に基づいて経過観察を行うとともに、本人及び家族等に対して適切な助言を行っていきたい。

  チラシは年度初めに市民センター、いきいきサポートセンター等に送付し、広報ふじさわでも毎号直近の開催日程を掲載し、広く周知を行っているが、コロナ感染症の影響で、相談を延期する方がいた。相談結果は、正常範囲1件、MCI4件との結果で、半年後のフォローアップが必要な人は2人だった。MCI、認知症の疑いの方には、かかりつけ医に相談することや生活の工夫を嘱託医から助言し、受診につながるよう働きかけた。  2019年度版「認知症受入れ医療機関情報」を作成し、2020年4月に市内医療機関、関係機関に配布を行った。

(地域包括ケアシステム推進室)

認知症初期集中支援チーム

 令和元年度は新規17ケース、前年度から継続したケースを含め実25人、延べ40ケースをチーム員会議として検討した。 昨年度から事例数が増加しており、今後も地域包括支援センターをはじめ、関係機関と連携して対応するとともに、周知活動にも継続していきたい。

 昨年度からの継続ケースを含め、チーム員会議を5ケース対応した。地域包括支援センター等関係機関と連携を図りながら認知症初期集中支援チームとして実施していく。

 平成30年度は新規15ケース、平成29年度から継続したケースを含め実16人、延べ34ケースをチーム員会議として検討した。 次年度以降も地域包括支援センターをはじめ、関係機関と連携を図りながら、実施していく。

 周知方法としては、チェックサイトのURL、QRコードを記載したチラシを作成し、窓口配架や、健康教育にて配布した。また、3月に広報にて周知した後には、前月と比較し、2倍以上にアクセス数が増加した。

─(総括等)

 周知方法としては、チェックサイトのURL、QRコードを記載したチラシを作成し、窓口配架や、健康教育、セミナーにて配布している。また、3月に広報にて周知した後には、アクセス数が増加傾向にあった。

(保健予防課)

認知症簡易チェックサイト ─

  チラシは年度初めに市民センター、いきいきサポートセンター等に送付し、ホームページにも掲載している。 「家族・介護者向け」へのアクセス数は771件、「本人向け」は674件であった。また、チェック結果は、レベル1(認知症リスクのレベルが低い状態)が最も多く、1,000件であった。

 周知方法としては、チェックサイトのURL、QRコードを記載したチラシを作成し、窓口配架や、健康教育にて配布した。また、3月に広報にて周知した後には、前月と比較し、4倍以上にアクセス数が増加した。

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基本目標2 認知症施策の推進

施策2 認知症支援体制の充実・強化

(2) 「認知症になっても安心して暮らせるまち」をめざした地域づくり

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

② サポーター養成数 (人) 2,937 1,500 2,968 197.9% 1,500 3,711 (125.0%) 247.4% 1,500 3 407 (0.7%) ─ 1,268 (0.0%) ─ 931 (0.0%) ─ 1,105 (0.0%) ─ 3 (0.1%) 0.2%

累計サポーター数 (人) 19,406 20,269 22,374 110.4% 21,769 26,085 (116.6%) 119.8% 23,269 26,088 22,781 (114.5%) ─ 24,049 (0.0%) ─ 24,980 (0.0%) ─ 26,085 (0.0%) ─ (0.0%) ─

サポーター数人口比率

(%) 4.52 4.71 5.17 109.8% 5.06 6.02 (116.4%) 119.0% 5.41 5.96 5.28 (112.9%) ─ 5.55 (0.0%) ─ 5.76 (0.0%) ─ 6.20 (0.0%) ─ (0.0%) ─

③ 養成講座回数 (回) 2 2 1 50.0% 2 1 (100.0%) 50.0% 2 0 0 (0.0%) ─ 0 #DIV/0! ─ 0 (0.0%) ─ 1 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

累計サポーター数 (人) 45 80 60 75.0% 100 60 (100.0%) 60.0% 120 60 60 60 60 60 (0.0%) 60

 おれんじサポーターへのアンケートを実施。(今後の活動の可否について等)

サポーター養成人数と実施回数等は、昨年度を上回る回数と人数で開催した。 子ども向け講座では、児童クラブを中心に、中学、高校と開催してきた。 講座回数は133回(前年度は109回)

新型コロナ感染症の影響で、講座の開催は中止となっている。

・個別相談から、繋がった認知症の方のご家族への講座を市庁舎内で行った。

少人数で、2講座開催

・地域包括支援センター、市民病院等の関連機関へ送付した。(約1340部)

・終活ノートの窓口配布時に同封して配布した。(約570部)

──

(地域包括ケアシステム推進室)

認知症サポーター養成講座

(総括等)

 小学生対象に5講座、中学生対象に2講座実施できた。次年度も講座開催を継続していく。講座開催数は前年と比較して増となっている(64回→107回)

 子ども向け講座では小学校での開催はなかったが、児童クラブで5講座,中学校4講座、高校生2講座開催できた。講座回数は109講座(前年は107講座)

(地域包括ケアシステム推進室)

昨年度に続き、子ども向け講座での寸劇、紙芝居など10回実施。9月おれんじキャンペーンイベントボランティア、認知症カフェ「えのカフェ」ではおれんじサポーターの参加があった。2019年度末に養成講座を開催。2回の連続講座のうち、2回目は新型コロナ感染症の影響により中止となり、サポーターの養成ができなかった。

──

(地域包括ケアシステム推進室)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

認知症ケアパスの活用

今年度も認知症サポーター養成講座やイベント開催時、認知症カフェ「えのカフェ」開催時など配布を行った。約5,000部配布

(総括等)

 今年度は認知症サポーター養成講座開催時やイベント開催時にもケアパス配布を実施したことで、配布数の伸びに繋がった。認知症ケアパス:約13,000部配布

・H31年度末に改訂(相談機関等の追記)・今年度も引き続き、認知症サポーター養成講座やイベント開催時、金融機関などへも配布を行った。約7,000部配布

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)計画目標

(総括等)

 今年度は市直営講座1回と県・県社協共催1回で計2回、合計20名のおれんじサポーターを養成した。実際の活動としては子ども向けサポーター養成講座での寸劇・絵本の読み聞かせ等の活動を4回実施。練習等含め顔を合わせる回数が増えたことにより、サポーター同士の関係性も深まった。

おれんじサポーターの養成

 今年度は神奈川県と共催にてを養成した。交流会は2回実施。昨年度に続き、子ども向け講座での寸劇、紙芝居読み聞かせ。シニアセンターイベントへの参加。市主催認知症カフェ「えのカフェ」では毎回おれんじサポーターの参加があった。

2020年度(令和2年度)

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基本目標2 認知症施策の推進

施策2 認知症支援体制の充実・強化

(2) 「認知症になっても安心して暮らせるまち」をめざした地域づくり

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)計画目標

2020年度(令和2年度)

⑥ 登録者数 (人) 193 ─ 156 ─ ─ 145 (92.9%) ─ ─ 121 129 (93.8%) ─ 134 (0.0%) ─ 140 (0.0%) ─ 115 (0.0%) ─ (0.0%) ─

通報処理件数 (件) 9 ─ 3 ─ ─ 3 (100.0%) ─ ─ 0 1 (0.0%) ─ 0 #DIV/0! ─ 1 (0.0%) ─ 1 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

一時保護件数 (件) 1 ─ 0 ─ ─ 0 (0.0%) ─ ─ 0 0 #DIV/0! ─ 0 #DIV/0! ─ 0 #DIV/0! ─ 0 #DIV/0! ─ 0 #DIV/0! ─

⑦ 利用者数 (人) 10 ─ 2 ─ ─ 2 (100.0%) ─ ─

 認知症サポーター養成講座の開講ができず、昨年度までとは異なる活動となった。・フェイスブックへの動画投稿、市ホームページの改定、推進員通信等、様々なツールを使った普及啓発活動を調整中。

『おれんじキャンペーン2020』に向けた取り組み・図書館、書店でのブックフェアの開催に向けた調整。・当事者ポスター作成に向けて、企画・調整・実施。

・学齢期への普及啓発として、認知症サポーター養成講座をおれんじサポーターと協働し、児童クラブを中心に、計10講座開催することができた。また「認知症にやさしい市役所」への取組み推進では、市職員約700人が認知症サポーターとして養成できた。・市主催認知症カフェ「えのカフェ」は湘南大庭地区商業施設イオン藤沢店と湘南とうきゅうで実施。・ふじさわおれんじNewsでは9月のおれんじキャンペーン講演会の内容を中心に作成した。次年度へ向けて、学齢期への普及啓発を更に強化していきたい。

(総括等)

 認知症により徘徊の恐れのある高齢者を事前登録しており、警察等の関係機関と連携を行っている。また、位置情報を確認できる携帯型端末を貸与し、行方不明高齢者の早期発見を図ることができる。 ─

(地域包括ケアシステム推進室)

認知症等行方不明SOSネットワーク

認知症地域支援推進員 ─

(総括等)

 年間を通し、普及啓発のための、認知症サポーター養成講座開催推進、実施を行った。学齢期の開催ではおれんじサポーターと協働して開催することができた。市主催認知症カフェ「えのカフェ」は本庁舎で2回、出張カフェ5回で計7回開催することができた。 来年度は包括連携協定・見守り協定の企業・団体等に認知症ケアパスの配布も含め、普及啓発活動を実施していく。

(地域包括ケアシステム推進室)

 年間を通し、普及啓発のための、認知症サポーター養成講座開催を実演等を交え実施した。学齢期の開催では、おれんじサポーターと協働し、寸劇隊を立ち上げサポーターの活動支援を行うことができた。来年度は児童クラブを中心に認知症講座開催の働きかけを続けていく。市主催認知症カフェ「えのカフェ」を市内イトーヨーカ堂にて3回実施。来年度も協力を依頼すると共に、本庁舎での開催も検討し、おれんじサポーターと協働して企画・運営していく。

 認知症により徘徊の恐れのある高齢者を事前登録しており、警察等の関係機関と連携を行っている。

 認知症により行方不明となる恐れのある高齢者を事前登録しており、警察等の関係機関と連携をとっている。

 介護保険サービスのメニューでGPSサービスの提供が始まっており、市単独事業としては一定の役割を果たしたと考えている。 今後は、新たな手法について引き続き検討していきたい。

高齢者位置情報提供事業

(総括等)

 事業の実施により、行方不明となる恐れがある高齢者とその家族の安全安心の確保につながっている。

 ─

認知症により行方不明となる恐れのある高齢者を事前登録しており、警察等の関係機関と連携をとっている。

(地域包括ケアシステム推進室)

 本事業は、今年度から新規利用の受付をしていない。行方不明となった保護対象者のおおよその現在地を、GPSを利用して確認できるよう事業の実施をしていたが、GPSを常に持ち歩かなければならないなど、利用面での難しさなどから普及しなかった。このような状況から、2020年(令和2年)3月31日をもって本事業は終了とした

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策1 日常生活の支援

(1) 生活支援サービスの提供

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 実利用者数 (人) 1 ─ 2 ─ ─ 3 (150.0%) ─ ─ 2 2 (100.0%) ─ 2 (0.0%) ─ 2 (0.0%) ─ 2 (0.0%) ─ (0.0%) ─

延べ提供回数 (回) 49 ─ 88 ─ ─ 102 (115.9%) ─ ─ 26 30 (86.7%) ─ 28 (0.0%) ─ 28 (0.0%) ─ 16 (0.0%) ─ 26 (25.5%) ─

延べ提供時間 (時間) 49 ─ 76 ─ ─ 102 (134.2%) ─ ─ 26 30 (86.7%) ─ 28 (0.0%) ─ 28 (0.0%) ─ 16 (0.0%) ─ 26 (25.5%) ─

② 実利用者数 (人) 190 175 130 74.3% ─ ─ ─ ─ ─

延べ配食数 (食) 20,413 19,594 10,723 54.7% ─ ─ ─ ─ ─

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間

 様々な事情により生活に支援を必要としている方に対してサービスを提供した。また、総合事業施行により、一時的に早急に支援が必要となるケースなど利用条件が限定される傾向にある。地域包括ケアシステムや総合事業の実施に伴い、サービスの再検討が必要と思われる。

 様々な事情により生活に支援を必要としている方に対してサービスを提供した。また、総合事業施行により、一時的に早急に支援が必要となるケースなど利用条件が限定される傾向にある。地域包括ケアシステムや総合事業の実施に伴い、サービスの再検討が必要と思われる。

計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)

(地域包括ケアシステム推進室)

  令和元年度から引き続き、様々な事情により生活に支援を必要としている方に対してサービスを提供した。制度のはざまでサービスがご利用いただけない方のためのセーフティーネットとしての役割を果たした。

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年 間

生活支援型ホームヘルプサービス

(総括等)

 様々な事情により生活に支援を必要としている方に対してサービスを提供した。また、総合事業施行により、一時的に早急に支援が必要となるケースなど利用条件が限定される傾向にある。地域包括ケアシステムや総合事業の実施に伴い、サービスの再検討が必要と思われる。

給食サービス

(総括等)

 介護保険制度(ホームヘルパー、デイサービス等)の利用や、民間の配食サービスの普及により、利用者数は減少傾向にある。数年来の利用者数の減少、民間の事業者の普及等などを総合的に判断し、本事業は平成30年度をもって廃止することと決定した。

(地域包括ケアシステム推進室)

 本事業は平成30年度をもって廃止することと決定し、年度当初にご利用者向けに通知の発送等を実施し、周知につとめた。また、問い合わせ時等には個別に丁寧な対応を心掛けたことにより、混乱なく事業を完了することができた。

2020年度(令和2年度)

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策1 日常生活の支援

(1) 生活支援サービスの提供

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年 間

2020年度(令和2年度)

③ 利用者数 (人) 622 607 654 ─ 631 667 (102.0%) ─ 656 (0.0%) ─

④ 交付件数 (件) 44,029 ─ 46,737 ─ ─ 48,859 (104.5%) ─ ─ 46,704 45,592 (102.4%) #VALUE! 1,099 (0.0%) #VALUE! 1,088 (0.0%) #VALUE! 1,080 (0.0%) #VALUE! 46,704 (95.6%) #VALUE!

実利用枚数 (枚) 1,695,578 ─ 1,792,835 ─ ─ 1,734,537 (96.7%) ─ ─ 156,269 520,296 (30.0%) #VALUE! 370,002 (0.0%) #VALUE! 313,092 (0.0%) #VALUE! 531,147 (0.0%) #VALUE! 156,269 (9.0%) #VALUE!

(福祉医療給付課)

  前年同時期に比べると、交付枚数・利用枚数ともに減少している。 特に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉館している施設が多いことが要因となっている。はり・きゅう・マッサージ治療院及び公衆浴場については、基本営業しているが、やはり利用者は減少している。(5月末時点数値)。

※昨年度数値は昨年度6月末時点のもの。

ごみの一声ふれあい収集

(総括等)

 新規申請者数は、平成28年度は167人、平成29年度は194人と増加している。平成29年3月末日の利用者数は622人となっており前年同日から52人増加している。今後高齢化の進行に伴い申請者数も利用者数も増加することが想定されるため、収集コースの見直し、収集体制の整備を行い、サービスの維持、向上に努めていきたい。

(環境事業センター)

 新規申請者数は、平成30年度は230人、平成31年度は188人となっている。平成31年3月末日の利用者数は691人となっており前年同日から37人増加している。今後高齢化の進行に伴い申請者数も利用者数も増加することが想定されるため、収集コースの見直し、収集体制の整備を行い、サービスの維持、向上に努めていきたい。

 新規申請者数は、平成29年度は194人、平成30年度は230人と増加している。平成30年3月末日の利用者数は654人となっており前年同日から32人増加している。今後高齢化の進行に伴い申請者数も利用者数も増加することが想定されるため、収集コースの見直し、収集体制の整備を行い、サービスの維持、向上に努めていきたい。

 前年度と比較すると交付枚数は増加し、利用枚数は減少している。交付率は58.84%で微増、利用率30.84%と減少している。例年、年間を通してみると、年度当初と使用期限間近の利用が多いが、今年度は新型コロナウイルスの影響で3月の利用率が減少している。 全体的な実利用枚数は、はり・きゅう・マッサージなどで増加傾向があるものの、老人福祉センターと公設スポーツ施設では減少傾向が見られ、今後の事業のあり方についての総合的な検討が必要である。

高齢者いきいき交流事業

(総括等)

 前年度に比べ、交付件数・利用枚数ともに増加している。対象者に対する交付率が57.54%、助成券の利用率が33.89%と、交付率は上昇傾向にあるが、利用率は低下傾向にある。利用率の向上に向け、今後も周知を図る必要がある。 実利用枚数については、公衆浴場が平成25年より引き続き減少傾向にある。老人福祉センター浴室利用については昨年度減少したものの、今年度は増加し、平成26年度と同等数となった。 一方、はり・きゅう・マッサージ、公設スポーツ施設・保健医療センターでの利用については年々増加傾向にあり、健康増進を目的とする利用が増加していることが伺える。

 前年度と比較すると交付枚数、利用枚数ともに増えているが、交付率は58.43%で微増、利用率は33.52%と減少している。年間を通してみると、年度当初と使用期限間近の利用が多い。 全体的な実利用枚数は、はり・きゅう・マッサージなどで増加傾向があるものの、公衆浴場と老人福祉センターでは減少傾向が見られ、今後の事業のあり方についての総合的な検討が必要である。

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策1 日常生活の支援

(1) 生活支援サービスの提供

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年 間

2020年度(令和2年度)

⑤ 延べ利用者数 (人) 35,320 ─ 34,001 ─ ─ 25,349 (74.6%) ─ ─ 5,965 6,815 (87.5%) #VALUE! 6,032 (0.0%) #VALUE! 6,256 (0.0%) #VALUE! 6,246 (0.0%) #VALUE! 5,965 (23.5%) #VALUE!

⑥ 対象者数 (人) 208 ─ 223 ─ ─ 240 (107.6%) ─ ─ 132 189 (69.8%) ─ 171 (0.0%) ─ 162 (0.0%) ─ 149 (0.0%) ─ (0.0%) ─

延べ受給者数 (人) 1,964 ─ 2,237 ─ ─ 1,999 (89.4%) ─ ─ 397 559 (71.0%) ─ 516 (0.0%) ─ 487 (0.0%) ─ 437 (0.0%) ─ 397 (19.9%) #VALUE!

延べ受給件数 (件) 4,456 ─ 5,330 ─ ─ 5,035 (94.5%) ─ ─ 986 1,388 (71.0%) ─ 1,290 (0.0%) ─ 1,233 (0.0%) ─ 1,124 (0.0%) ─ 986 (19.6%) #VALUE!

⑦ 累計利用者数 (人) 270,420 271,000 270,000 99.6% 271,000 270,000 (100.0%) ─ 271,000 270,000 270,000 (100.0%) ─ 270,000 (0.0%) ─ 270,000 (0.0%) ─ 270,000 (0.0%) ─ (0.0%) ─

 年間を通して藤沢浴場組合に委託し、市内3カ所の浴場で「高齢者サービスデー」「親子ふれあい入浴デー」「イベントデー」の3種類の入浴サービス事業を行った。 また、継続して事業を行い公衆衛生の向上を図るとともに、、今年度は新たに、地域包括ケアシステム推進室と連携し、公衆浴場を利用して健康講座を開催し、地域交流の活性化を図った。 しかしながら、今年度は1浴場における経営者の体調不良などの影響により、第2四半期以降は、対前年比で約11%の減少となった。

(福祉医療給付課)

福寿医療費助成

(総括等)

 平成29年度の受給者数は前年度に比べると1.07倍、受診件数は1.14倍で増加傾向となっている。

(対象者数は、住民基本台帳による10月1日現在の100歳以上の人口)

 年間を通して藤沢浴場組合に委託し、市内3カ所の浴場で「高齢者サービスデー」「親子ふれあい入浴デー」「イベントデー」の3種類の入浴サービス事業を行った。 いずれのサービス事業も延べ利用者数は減少し、昨年度の75%以下となった。

 地域交流の活性化及び公衆衛生の向上を図るため、従来の藤沢浴場組合への委託から、同組合の行う事業への補助に制度を見直した。市内3ヵ所の公衆浴場で「シニア&ファミリーデー」(毎週水・金曜日)、「イベントデー」(随時)の2種類の事業に対し補助を行った。 昨年までは高齢者と親子の利用できる曜日が週1回であったが、制度見直しにより週2日となったことにより、利用者数は前年度同時期より約150%増となった(5月末時点数値)。

※昨年度数値は昨年度6月末時点のもの。

 年間を通して藤沢浴場組合に委託し、市内3カ所の浴場で「高齢者サービスデー」「親子ふれあい入浴デー」「イベントデー」の3種類の入浴助成事業を行った。 延べ利用者数は前年度と比べ、年間で3%減少しており、中でもイベントデーでの利用者は前年度と比べ91%と減少傾向が顕著であった。 平成31年度より利用者の自己負担額を一部変更したが、今後の事業実施方法について、継続した検討が必要である。

ふれあい入浴事業 (総括等)

100歳以上の高齢者に対し入通院に係る医療費の自己負担分を助成した。 なお、本事業は平成30年度をもって廃止し、事業廃止時点の対象者に対しては経過措置として助成を継続している。

 100歳以上の高齢者に対し入通院に係る医療費の自己負担分を助成した。 なお、本事業は平成30年度をもって廃止し、事業廃止時点の対象者に対しては経過措置として助成を継続している。

 100歳以上の高齢者に対し入通院に係る医療費の自己負担分を助成した。 なお、高齢者を対象とする福祉、介護、医療をはじめとする生活支援サービスは充実してきている一方で、藤沢型地域包括ケアシステム推進に向けた支えあいの地域づくりなどへの支援に必要な財源を確保する視点から、本事業は平成30年度をもって廃止した。 なお、事業廃止時点の対象者に対しては経過措置として助成を継続する。

(福祉健康総務課)

 年間を通じて市のホームページや広報ふじさわで事業の周知を行い、高齢者及び障がい者、その他心身に不安のある方等にあんしんみまもりカードの配布を行った。 また、ごみ収集日程カレンダーの巻末に綴じ込んで全戸配布を行うことで、より多くの市民に活用してもらうことができた。

 前年度に引き続き、市民が医療情報や緊急連絡先等を記載する「あんしんみまもりカード」を、ごみ収集日程カレンダーの巻末に綴じ込み全戸配布した。

 年間を通じて市のホームページや広報ふじさわで事業の周知を行い、高齢者及び障がい者、その他心身に不安のある方等にあんしんみまもりカードの配布を行った。 また、ごみ収集日程カレンダーの巻末に綴じ込んで全戸配布を行うことで、より多くの市民に活用してもらうことができた。

(福祉医療給付課)

あんしんみまもりカード

(総括等)

 年間を通じて市のホームページ等で事業の周知を行い、高齢者及び障がい者、その他心身に不安のある方等にあんしんみまもりカードの配布を行った。 また、ごみ収集日程カレンダーの巻末に綴じ込んで全戸配布を行うことで、より多くの市民に活用してもらうことができた。

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策1 日常生活の支援

(2) 在宅福祉サービスの提供

実 績 達成率 実績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 新規設置件数 (件) 119 ─ 121 - ─ 78 (64.5%) - ─ 0 24 (0.0%) 0.0% 26 (0.0%) #VALUE! 21 (0.0%) #VALUE! 7 (0.0%) #VALUE! 0 (0.0%) #VALUE!

実利用件数 (件) 832 ─ 855 - ─ 812 (95.0%) - ─ 640 758 (84.4%) 84.4% 763 (0.0%) #VALUE! 733 (0.0%) #VALUE! 708 (0.0%) #VALUE! (0.0%) #VALUE!

② 実利用者数 (人) 1,022 ─ 1,090 - ─ 1,111 (101.9%) - ─ 835 828 (100.8%) #VALUE! 830 (0.0%) #VALUE! 856 (0.0%) #VALUE! 854 (0.0%) #VALUE! (0.0%) #VALUE!

延べ支給件数 (件) 8,638 ─ 9,213 - ─ 9,281 (100.7%) - ─ 1,599 2,303 (69.4%) #VALUE! 2,288 (0.0%) #VALUE! 2,341 (0.0%) #VALUE! 2,349 (0.0%) #VALUE! 1,599 (17.2%) #VALUE!

(地域包括ケアシステム推進室)

事業の実施により、引き続き受給者及び介護者の身体的・経済的な負担の軽減を図った。 実利用者数、延べ支給件数とも前年度から増加している。

 事業の実施により、引き続き受給者及び介護者の身体的・経済的な負担の軽減を図った。 実利用者数、延べ支給件数とも前年度から増加している。

─(総括等)

 事業の実施により、引き続き介護者の身体的・経済的な負担の軽減を図った。 利用条件見直しによる(生活保護費における被服費と二重で支給されていた方の取消が91人あり、実利用者数・延べ支給件数ともに減少した。

新型コロナウイルス感染拡大防止の影響により新規設置0件。(5月末時点)

事業見直しにより、受信センターが民間事業者へ移行すること及び利用料がかかること等が影響し減少している。 また、市営住宅入居者も希望制に変更となったため、減少している。

緊急通報サービス

紙おむつの支給

 第1四半期中の新規登録者数は74人、廃止者数は44人であった。 前年同時期と比較すると、新規登録者数、廃止者数ともに減少した。実利用者数及び、延べ支給件数は増加した。

【参考】2017年度

(平成29年度)

 前年度と比較すると、新規利用者数及び実利用件数どちらも減少した。 事業見直しにより、受信センターが民間事業者へ移行すること及び利用料がかかることにより影響した。 また、市営住宅入居者も希望制に変更となったため、減少した。

(地域包括ケアシステム推進室)

(総括等)

 事業実施により、 緊急時等の連絡システムが確立され、ひとり暮らし高齢者等の日常生活の不安解消及び緊急時の即時対応が図られた。

 前年度と比較すると、新規利用者数及び実利用件数どちらも増加した。 事業実施により、 緊急時等の連絡システムが確立され、ひとり暮らし高齢者等の日常生活の不安解消及び緊急時の即時対応が図られた。

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標

2020年度(令和2年度)

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間計画目標

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策1 日常生活の支援

(2) 在宅福祉サービスの提供

実 績 達成率 実績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標

2020年度(令和2年度)

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間計画目標

③ 実利用者数 (人) 87 ─ 285 - ─ 105 (36.8%) - ─ 67 76 (88.2%) #VALUE! 73 (0.0%) #VALUE! 79 (0.0%) #VALUE! 73 (0.0%) #VALUE! (0.0%) #VALUE!

延べ利用件数 (件) 1,478 ─ 1,760 - ─ 1,832 (104.1%) - ─ 202 531 (38.0%) #VALUE! 405 (0.0%) #VALUE! 487 (0.0%) #VALUE! 409 (0.0%) #VALUE! 202 (11.0%) #VALUE!

④ 実利用者数 (人) 31 ─ 30 ─ ─ 23 (76.7%) ─ ─ 2 9 (22.2%) ─ 8 (0.0%) ─ 8 (0.0%) ─ 6 (0.0%) ─ (0.0%) ─

延べ提供日数 (日) 848 ─ 335 ─ ─ 635 (189.6%) ─ ─ 67 132 (50.8%) ─ 209 (0.0%) ─ 122 (0.0%) ─ 172 (0.0%) ─ (0.0%) ─

(地域包括ケアシステム推進室)

 事業実施により、引き続き利用者の寝具の衛生を保つことにより、身体的・経済的負担の軽減を図った。

実利用者数67名新規:3名廃止:2名

事業実施により、引き続き利用者の寝具の衛生を保つことにより、身体的・経済的負担の軽減を図った。

 事業実施により、引き続き利用者の寝具の衛生を保つことにより、身体的・経済的負担の軽減を図った。

─(総括等)

 事業実施により、引き続き、利用者の寝具の衛生を保つとともに、経済的負担の軽減を図った。

寝具乾燥消毒サービス

一時入所サービス

(地域包括ケアシステム推進室)

 事業の実施により介護者の負担軽減やセーフティネットの役割を担った。虐待等による利用が長期利用となるケースがあり、実利用者は減少したが、延べ利用日数は増加した。

 虐待による利用者が1名、自宅での独居生活が難しく今後入所を検討している利用者が1名であった。

・生活管理型一時入所事業  実利用人数2名 延利用日数167日

・生活支援一時入所事業  実績なし

 事業の実施により介護者の負担軽減やセーフティネットの役割を担った。虐待による利用者数が減少したことや、本事業利用後の生活支援について、関係機関と連携し対応したことで、スムーズな退所につながったことから、提供日数が前年度に比べ減少した。

─(総括等)

 事業の実施により介護者の負担軽減やセーフティネットの役割を担った。虐待による利用は前年度より多く10人であった。しかし、虐待をはじめ、緊急利用をした後の対応(退所先等)がスムーズに行えたことで延べ提供日数は前年度に比べ減少した。

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策1 日常生活の支援

(2) 在宅福祉サービスの提供

実 績 達成率 実績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標

2020年度(令和2年度)

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)年間計画目標

⑤ 利用者数 (人) 27 ─ 24 ─ ─ 17 (70.8%) ─ ─ 0 0 #DIV/0! ─ 17 (0.0%) ─ 16 (0.0%) ─ 11 (0.0%) ─ (0.0%) ─

延べサービス提供回数

(回) 45 ─ 36 ─ ─ 63 (175.0%) ─ ─ 0 0 #DIV/0! ─ 17 (0.0%) ─ 33 (0.0%) ─ 13 (0.0%) ─ (0.0%) ─

⑥ 交付者数 (人) 55 ─ 42 ─ ─ 44 (104.8%) ─ ─ 27 27 (100.0%) #VALUE! 7 (0.0%) #VALUE! 4 (0.0%) #VALUE! 6 (0.0%) #VALUE! 27 (61.4%) #VALUE!

交付枚数 (枚) 926 ─ 848 ─ ─ 782 (92.2%) ─ ─ 2,423 618 (392.1%) #VALUE! 108 (0.0%) #VALUE! 34 (0.0%) #VALUE! 22 (0.0%) #VALUE! 2,423 (309.8%) #VALUE!

実利用枚数 (枚) 454 ─ 412 ─ ─ 331 (80.3%) ─ ─ 225 121 (186.0%) #VALUE! 93 (0.0%) #VALUE! 77 (0.0%) #VALUE! 40 (0.0%) #VALUE! 225 (68.0%) #VALUE!

⑦サービス提供団体数

(団体) 9 9 8 88.9% 9 8 (100.0%) 88.9% 9 8 8 (100.0%) 88.9% 8 (0.0%) 0.0% 8 (0.0%) 0.0% 8 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

訪問理美容サービス

(福祉医療給付課)

 今年度は、4回の湘南東部地区福祉有償運送市町共同運営協議会を開催した。 藤沢市では、5団体の更新登録と、1団体の利用料金改定にかかる変更登録申請について協議を行った。 令和元年度の団体数は8団体で、前年度と同数であった。

 新型コロナウイルスの影響により、書面協議となったが、5月に第1回湘南東部地区福祉有償運送市町共同運営協議会を開催した。 そのなかで、藤沢市で運送を行う1団体の更新登録申請について協議と、1団体の登録車両の減について報告を行った。その結果、それぞれ合意を得ることができた。

 今年度は、2回の湘南東部地区福祉有償運送市町共同運営協議会を開催した。 藤沢市では1団体の利用料金改定にかかる変更登録申請について協議を行った。 平成30年度の団体数は8団体となった。

藤沢市福祉タクシー利用券

(福祉医療給付課)

福祉有償運送(総括等)

 今年度は、3回の湘南東部地区福祉有償運送市町共同運営協議会を開催し、茅ヶ崎市で運送を行う1団体の新規登録申請及び藤沢市の2団体並びに寒川町の2団体の更新登録申請について協議を行った。 また、1団体について既に前年度中に廃止届を提出していたことが判明したため藤沢市で運送を行う団体数は9となり、前年度より1団体減となった。

  前年度と比べ、交付者数、交付枚数、利用枚数がすべて減少している。 事業実施により、通院等で福祉タクシーを利用する際にかかる費用の一部を助成し、対象者の家族の経済的・身体的負担の軽減が図られた。 ─

 今年度から、従来の時間制から距離制に制度を見直した。そのため、交付枚数等が変更となったため、一概に比較することはできない。しかし、新型コロナウイルスの影響により、外出やタクシーの利用が控えられている中でも、前年同時期に比べ、交付者数、交付枚数、利用枚数について同程度で推移している。 従来より利用しやすい制度となったため、今後数値に変化がみられると考える。(5月末時点数値)

 前年度と比べ、交付者数、交付枚数、利用枚数すべて減少しているが、平成29年度以前と比べると、交付者数、交付枚数、利用枚数ともに高い数値となっている。 事業実施により、通院等で福祉タクシー(リフト付キャブ)を利用する際にかかる費用の一部を助成し、対象者の家族の経済的・身体的負担の軽減が図られた。

─(総括等)

 前年度と比べ、交付者数、交付枚数、利用枚数すべて増加している。 通年を通しての利用状況を見ると、定期的に利用している方が多くみられる。 また、車種についても、小型・中型よりも大型のタクシーの利用割合が増加していることから、在宅ねたきり高齢者およびその家族に対する経済的・身体的負担の軽減が図られた。

実施回数を年2回から年3回へ見直ししたことから、利用者・サービス提供回数どちらも増加した。在宅ねたきり高齢者の訪問理美容を実施することで、利用者の衛生的な生活の促進が図られた。

 7月以降に実施する年2回の訪問希望月について、7月にねたきり高齢者の方に申込書を送付する予定。

 前年度と比較して利用者数及び提供回数どちらも減少した。在宅ねたきり高齢者の訪問理美容を実施することで、利用者の衛生的な生活の促進が図られた。

─(総括等)

 理美容組合の協力のもと、在宅ねたきり高齢者の訪問理美容を実施することで、衛生的な生活の促進が図られた。 ─

(地域包括ケアシステム推進室)

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策1 日常生活の支援

(3) 介護者への支援(ケアラーケア)

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 延べ参加者数 (人) 665 460 492 ─ 460 414 (84.1%) ─ 460 0 28 (0.0%) ─ 44 (0.0%) ─ 237 (0.0%) ─ 105 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

延べ講座開催回数

(回) 43 42 43 ─ 42 42 (97.7%) ─ 42 0 3 (0.0%) ─ 3 (0.0%) ─ 24 (0.0%) ─ 12 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年間

計画目標年 間

家族介護者教室

(総括等)

 委託事業として、14法人で計41回(1回は降雪で中止)の教室を実施した。参加延べ人数は472人で前年度と比較すると1回あたりの参加者数はほぼ横ばいであったが、初めて参加する方も多くいた。 市直営での開催に関しては、シンポジウムや講演会という形態に変え、介護に関する普及啓発を主眼とした目的として実施した。

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月)

 

(地域包括ケアシステム推進室)

2020年度(令和2年度)

 委託事業として、16法人で計40回(6回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止)の教室を実施した。参加延べ人数は380人で前年度と比較すると1回あたりの参加者数は微減であったが、広報やチラシを見て初めて参加する方もいた。 また、市直営事業として、介護離職をテーマとした講演会・交流会及びアンガーマネジメントをテーマとした講演会を開催し、延べ34人の参加があった。

 委託事業として、18法人が受託予定であるが、新型コロナウイルスの状況に配慮する必要があるため、開催時期や開催方法等について各法人と協議しながら、来期以降、柔軟に実施していく予定である。 市直営事業としては、介護離職をテーマにした講演会を、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮した形で、来期以降実施する予定である。 また、子育てと介護が同時に行われているダブルケアの普及啓発を図るため、子育て支援センター4館に対し、「ダブルケアラーの声を集めたハッピーケアノート」の配架と、啓発カードを挿入したポケットティッシュの配布を行った。

 委託事業として、15法人で計41回の教室を実施した。参加延べ人数は423人で前年度と比較すると1回あたりの参加者数は微減であったが、広報やチラシを見て初めて参加する方もいた。 また、市直営事業として、看取り及び介護離職をテーマにした講演会を2回開催し、延べ69人の参加があった。

第4四半期 (1~3月)

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策2 在宅医療・介護連携の推進

多機関協働による包括的支援体制の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

⑥ 延べ患者数 (人) 1,198 1,400 1,275 91.1% 1,400 1,260 (98.8%) 90.0% 1,400 121 345 (35.1%) 8.6% 316 (0.0%) 0.0% 327 (0.0%) 0.0% 272 (0.0%) 0.0% 121 (9.6%) 8.6%

(障がい福祉課)

北:773人南:487人

合計 1,260人

 一般の開業医では診療が困難な要介護高齢者のための歯科治療等を、藤沢市歯科医師会に委託し、南北2カ所の診療所で実施した。 前年度に比べ診療人数が減少している。 今後もホームページ等で周知を図る。

4月北:  51人南:  32人5月北:  21人南:  17人

※5月末までの実績

北:705人南:570人

合計 1,275人

要介護高齢者歯科診療事業

(総括等)

 一般の開業医では診療が困難な要介護高齢者のための歯科治療等を、藤沢市歯科医師会に委託し、南北2カ所の診療所で実施した。 前年度に比べ診療人数が減少しているが、今後もホームページ等で周知を図る。

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

年 間

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策3 自立支援・重度化防止の取組

(1) 生活支援の体制整備

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 第1層配置人数 (人) 1 1 1 100.0% 1 1 (100.0%) 100.0% 1 1 1 (100.0%) 100.0% 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

第2層配置箇所数 (ヵ所) 4 4 4 100.0% ─ 12 (300.0%) ─ 13 13 12 (108.3%) 100.0% 12 (0.0%) 0.0% 12 (0.0%) 0.0% 12 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

スケジュール ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

② 第1層開催回数 (回) 0 4 0 0.0% 4 1 (0.0%) 25.0% 4 0 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

第2層設置地区 (カ所) 13 13 13 100.0% 13 13 (100.0%) 100.0% 13 13 13 (100.0%) 100.0% 13 (0.0%) 0.0% 13 (0.0%) 0.0% 13 (0.0%) 0.0% 13 (100.0%) 100.0%

第2層開催回数 (回) 59 52 57 109.6% 52 49 (86.0%) 94.2% 52 1 13 (7.7%) 1.9% 9 (0.0%) 0.0% 15 (0.0%) 0.0% 12 (0.0%) 0.0% 1 (2.0%) 1.9%

(地域包括ケアシステム推進室)

協議体の開催

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、4月5月の開催は0件、6月の開催は1件にとどまった。ただ、協議体に参加している委員や事務局のメンバーと今後の方向性について検討した。

 市内13地区で協議体を開催し、、地域における生活支援にかかる課題の抽出し、地域資源のマップ作成、コミュニティカフェの開催等の取組を実施した。

 市内13地区で協議体を開催し、、地域における生活支援にかかる課題の抽出し、地域資源のマップ作成、コミュニティカフェの開催等の取組を実施した。

─(総括等)

 市内13地区の日常生活圏域すべてに小地域ケア会議を活用した第2層協議体を設置し、地域における生活支援に係る資源の抽出などを行い、白地図に落とし込む作業などを通じて、共有と課題の検討を行った。

 第1層生活支援コーディネーターおよび第2層生活支援コーディネーターを配置し、各地区の社会資源の把握やマップ作成等の見える化、関係者間のネットワーク強化に向けて、活動行った。また、各担当地区の協議体に事務局として参加。

 第1層生活支援コーディネーターおよび第2層生活支援コーディネーターを配置し、各地区の社会資源の把握やマップ作成等の見える化、関係者間のネットワーク強化に向けて、活動行った。また、各担当地区の協議体に事務局として参加。 ─

  第1層生活支援コーディネーターおよび第2層生活コーディネーターを配置した。 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、地域ささえあいセンターは実施を見合わせていたが、相談支援を受けていた。

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

2020年度(令和2年度)【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

年 間年 間計画目標

(地域包括ケアシステム推進室)

生活支援コーディネーター

計画目標

(総括等)

 第1層生活支援コーディネーターおよび第2層生活支援コーディネーター(今年度に4地区目配置)され、各コーディネーターは、各地区の社会資源の把握やマップ作成等の見える化、関係者間のネットワーク構築に向けて、活動行っている。 また、担当地区の協議体への出席を通して、地域包括支援センターや地縁団体及び行政との関係づくりの強化に努めた。

検証

配置方法等の検討

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策3 自立支援・重度化防止の取組

(2) 地域ケア会議の開催

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 会議開催数 (回) 12 17 13 76.5% 26 35 (269.2%) 134.6% 39 0 2 (0.0%) 0.0% 12 (0.0%) 0.0% 13 (0.0%) 0.0% 8 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

検討件数 (件) 49 68 26 38.2% 104 70 (269.2%) 67.3% 156 0 4 (0.0%) 0.0% 24 (0.0%) 0.0% 26 (0.0%) 0.0% 16 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

(地域包括ケアシステム推進室)

 市内13地区において、居宅介護支援事業所及び地域包括支援センターが担当するケースについて、計70ケースの検討を実施した。 次年度も同様の内容で実施予定。

7月から市内13地区において開催調整中。 介護予防のための地域ケア個別会議として、平成30年度は13地区毎に地域包括支援センター主催で、専門職が協働した個別のケース検討を実施した。 平成31年度も回数や内容の見直しを行い、13地区毎に実施する。

地域ケア会議

(総括等)

 市内を4ブロックに分け、高齢者の自立支援や、QOLの向上を目指し、個別ケースの支援内容について、専門職が協働して検討した。

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

年 間

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

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基本目標3 医療・介護及び福祉の連携による在宅生活支援の推進

施策3 自立支援・重度化防止の取組

(3) 介護予防・日常生活支援総合事業の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

①介護予防訪問型サービス

(人/月) 1,828 1,862 1,829 98.2% 1,902 1,829 (100.0%) 96.2% 1,943 1,811 1,825 (99.2%) 93.2% 1,817 (0.0%) 0.0% 1,837 (0.0%) 0.0% 1,835 (0.0%) 0.0% 1,811 (99.0%) 93.2%

訪問型サービスA (人/月) 10 108 14 13.0% 144 12 (85.7%) 8.3% 180 9 15 (60.0%) 5.0% 10 (0.0%) 0.0% 12 (0.0%) 0.0% 11 (0.0%) 0.0% 9 (75.0%) 5.0%

② 研修修了者 (人) 32 120 56 46.7% 120 78 (139.3%) 65.0% 120 0 0 #DIV/0! 0.0% 17 (0.0%) 0.0% 29 (0.0%) 0.0% 32 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

③介護予防通所型サービス

(人/月) 2,347 2,414 2,558 106.0% 2,549 2,745 (107.3%) 107.7% 2,691 2,231 2,641 (84.5%) 82.9% 2,687 (0.0%) 0.0% 2,788 (0.0%) 0.0% 2,863 (0.0%) 0.0% 2,231 (81.3%) 82.9%

 月平均利用者については、計画目標を超え、2017年度と比較しても増加している状況である。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、研修の開催は見合わせた。

 月平均利用者については、計画目標を超え、前年度実績と比較しても増加している状況である。

 利用者数(月平均)は、昨年度実績を下回る結果となっている。 このことは、新型コロナウイルス感染症が影響していると考えられる。

 3回分、計15日の研修により、地域における介護・支えあいの担い手の養成を推進した。 40代から50代の方が多かったが、全体を見れば10代から70代まで幅広い世代の方に受講いただくことができた。

 3回分、計15日の研修により、地域における介護・支えあいの担い手の養成を推進した。

訪問型サービスAヘルパー養成研修

(総括等)

 平成29年度は32人が修了し、サービスAヘルパーの確保が図られた。

(地域包括ケアシステム推進室)

介護予防通所型サービス

(総括等)

 2016年10月から介護予防通所介護が市の実施する介護予防通所型サービスに移行し、2017年度から完全実施となった。月平均の利用者数については、移行期であった2016年度と比べ、増加した。

(介護保険課)

 介護予防訪問型サービスについては、前年度の実績と同数となっており、計画目標にわずかに及ばない結果となった。 訪問型サービスAについては、計画目標に及ばず、また、前年度より減少しているため、引き続き、集団指導講習会等を通じてサービスの周知・普及に努めたい。

 介護予防訪問型サービスについては、前年度の実績と同程度の件数となっている。 訪問型サービスAについては、前年度実績と比べると減少しており、計画目標とも乖離がある。

 介護予防訪問型サービスについては、前年度の実績とほぼ変わらず、また、計画目標にわずかに及ばない結果となった。 訪問型サービスAについては、計画目標に及ばなかったが、前年度より増加した。引き続き、サービスの周知・普及に努めたい。

年 間

介護予防訪問型サービス・訪問型サービスA

(総括等)

 2016年10月から介護予防訪問介護が市の実施する介護予防訪問型サービスに移行し、2017年度から完全実施となった。月平均の利用者数については、2016年度と比べ、増加している。 また、市の独自基準による訪問型サービスAについては、新規事業であり、利用人数としては少ない状況ではあるが、引き続き、サービスの普及に努めていく。

(介護保険課)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(平成31年度)

年間計画目標

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

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基本目標4 介護保険サービスの充実

施策1 介護保険サービスの安定的な提供

(1) 事業者への支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

①スケジュール ─

 小規模多機能型居宅介護事業所を対象として実施したアンケート調査の回答内容を集計・分析している。 また、独自報酬の対象サービスを拡大することについても検討している。

 平成31年1月31日付けで、改めて詳細なアンケートを実施し、平成31年3月31日現在、21事業所中17事業所から回答を得た。令和元年度に内容を分析し、具体的な見直し案を作成する。

年 間

地域密着型サービスにおける独自報酬の見直し (総括等)

 小規模多機能型居宅介護について、独自に報酬基準を設定しており、利用者に対するサービスの質の向上や地域貢献などに関する事業所の主体的な取組を評価している。 平成29年度については、独自の報酬基準の見直しに向けて、小規模多機能型居宅介護事業所に対して、独自報酬にかかる調査を実施した。

(介護保険課)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

検証・検討 実施

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基本目標4 介護保険サービスの充実

施策1 介護保険サービスの安定的な提供

(2) 介護人材の確保及び資質の向上

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 助成件数 (回) 17 20 12 60.0% 20 11 (91.7%) 55.0% 20 2 1 (200.0%) 10.0% 3 (0.0%) 0.0% 3 (0.0%) 0.0% 4 (0.0%) 0.0% 2 (18.2%) 10.0%

② 対象施設数 (施設) 21 ─ 23 ─ ─ 24 (104.3%) - ─ (0.0%) #VALUE!

助成実施施設数 (施設) 19 22 21 ─ 23 22 (104.8%) 95.7% 23 (0.0%) #REF!

介護福祉士等資格取得者数

(人) 18 29 6 ─ 30 11 (183.3%) 36.7% 30 (0.0%) #REF!

延べ研修参加者数 (人) 2,814 3,775 3,213 ─ 3,946 3,149 (98.0%) 79.8% 3,946 (0.0%) #REF!

3年未満介護従事職員の離職率

(%) 10 ─ 9 ─ ─ 9 (97.8%) ─ ─ (0.0%) #REF!

介護従事職員に占める介護福祉士の割合

(%) 70 ─ 73 ─ ─ 70 (95.8%) ─ ─ (0.0%) #REF!

介護ロボットの導入 (施設) 3 12 6 ─ 17 6 (100.0%) 35.3% 23 (0.0%) #REF!

③ 対象施設数 (施設) 116 ─ 116 ─ ─ 122 (105.2%) ─ ─ 22 (18.0%) #VALUE!

助成実施事業所数 (事業所) 22 41 15 ─ 49 22 (146.7%) 44.9% 58

介護福祉士等資格取得者数

(人) 9 25 2 ─ 29 3 (150.0%) 10.3% 35 #REF!

延べ研修参加者数 (人) 147 488 301 ─ 583 532 (176.7%) 91.3% 690 #REF!地域密着型サービス事業所人材育成定着事業

(介護保険課)

  前年度と比較して、実績値に大きな変動はない。この実績値以外の状況としては、申請予定者からの問い合わせが数件あった。 今後も継続して、問い合わせに対する申請案内のほか、窓口へのチラシ設置等で周知を図る。

 今年度の助成対象者数は、前年度より1人減少し、11人となった。 今後、より一層受講者への周知を図り、市内の介護事業所等への就労に結びつけるよう努める。

 今年度の助成対象者は、前年度より5人減少して12人となった。 今後、より一層受講者への周知を図り、市内の介護事業所等への就労に結びつけるよう努める。

介護職員初任者研修受講料助成事業

(総括等)

 平成29年度助成対象者は、前年度より11人増えて17人となった。 今後、より一層受講者への周知を図り、市内の介護事業所等への就労に結びつけるよう努める。

 前年度に比べ、実施施設数が減少した。対象事業所は様々な介護に関する研修の実施・企画・参加を行っているため、より介護人材の育成が行われるよう周知したい。

─ ─

 前年度に比べ、助成実施事業所数が増加した。 各施設とも様々な介護に関する研修の実施・企画・参加を行っており、介護人材の育成に一定の効果があったと考えられる。

(総括等)

 前年度に比べ、対象施設数と実績施設も増加した。 各施設とも様々な介護に関する研修の実施・企画・参加を行っており、介護人材の育成に一定の効果があったと考えられる。

 前年度に比べ、対象施設数は2施設増え、助成実施施設数は1施設増加した。 資格取得者数は増加し、研修参加者数については、前年度に比べ減少したが、各施設とも様々な介護に関する研修の実施・参加を行っており、介護人材の育成に一定の効果があったと考えられる。

(介護保険課)

特別養護老人ホーム等人材育成定着事業

 前年度に比べ、対象施設数は2施設増え、助成実施施設数も2施設増加した。 資格取得者数は減少し、研修参加者数については、前年度に比べ増加した。各施設とも様々な介護に関する研修の実施・参加を行っており、介護人材の育成に一定の効果があったと考えられる。介護ロボットの導入については、前年度の3施設から、6施設へ増加した。

─ ─

(介護保険課)

 前年度と比較して、全体的にほぼ横ばいの実績であり、介護人材の育成・定着等に一定の効果があったと考えられる。 介護ロボットを導入した施設数は、前年度と変わらず、6施設であった。(総括等)

【参考】2017年度

(平成29年度)年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

2020年度(令和2年度)2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年 間年間

計画目標

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基本目標4 介護保険サービスの充実

施策2 介護保険制度の適正な運営

(2) 介護給付費等の適正化の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

①スケジュール ─

② 点検実施件数 (件数) 23 54 54 100.0% 54 54 (100.0%) 100.0% 54 13 12 (108.3%) 24.1% 17 (0.0%) 0.0% 18 (0.0%) 0.0% 7 (0.0%) 0.0% 13 (24.1%) 24.1%

 ケアプラン点検を専門の事業者に委託し実施しているもので、重度化防止の観点から、単身者や要介護1・2の被保険者を中心にケアプランを抽出、担当ケアマネジャーとヒアリングを行い適正化を図った。

点検実施件数54件

 ケアプラン点検を専門事業者に委託して実施している。 重度化防止の観点から、単身者や要介護1・2の被保険者を中心にケアプランを抽出し、担当ケアマネジャーとヒアリングによる点検を行った。

 5月21日 3件 5月25日 3件 5月26日 3件 6月22日 3件 6月23日 1件

 ケアプラン点検を専門の事業者に委託し実施しているもので、重度化防止の観点から、単身者や要介護1・2の被保険者を中心にケアプランを抽出、担当ケアマネジャーとヒアリングを行い適正化を図った。

点検実施件数54件

年 間

 訪問調査の調査票を全件点検し、調査内容の精度を高めた。

点検実施件数15,397件

 訪問調査の調査票を全件点検し、調査内容の精度を高めた。

点検実施件数18,167件

ケアプラン点検

(総括等)

 藤沢市ケアマネジメント支援事業の一環として、ケアマネジャーが介護保険サービス利用者の自立支援に資する適切なケアマネジメントを提供するため、各事業所で作成しているケアプランの点検を実施した。

(介護保険課)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(平成31年度)

年間計画目標

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

(介護保険課)

要介護認定の適正化

(総括等)

 訪問調査の調査票を全件点検し、調査内容の精度を高めた。

点検実施件数     16,042件

調査票全ての点検

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基本目標4 介護保険サービスの充実

施策2 介護保険制度の適正な運営

(2) 介護給付費等の適正化の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

年 間

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(平成31年度)

年間計画目標

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

③縦覧点検による過誤申立

(件数) 310 ─ 232 ─ ─ 264 (113.8%) - ─ 0 #DIV/0! #VALUE! 0 #DIV/0! #VALUE! 0 #DIV/0! #VALUE! 0 (0.0%) #VALUE!

医療突合による過誤申立

(件数) 42 ─ 45 ─ ─ 45 (100.0%) - ─ 0 #DIV/0! #VALUE! 0 #DIV/0! #VALUE! 0 #DIV/0! #VALUE! 0 (0.0%) #VALUE!

④ 通知数 (件数) 25,717 26,500 26,332 99.4% 27,200 27,700 (105.2%) 101.8% 27,900 0 #DIV/0! 0.0% 13,566 (0.0%) 0.0% 14,134 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

介護給付費通知

(総括等)

 介護保険サービスの利用者へ、過去6カ月間に利用してきたサービス実績とその費用額の内訳を年2回通知し、過去のサービス利用履歴を可視化することにより、通知後の適切なサービスの利用につながるよう普及啓発を図った。 ─

(介護保険課)

 介護保険サービスの利用者に対して、利用してきたサービス実績とその費用額の内訳を年2回通知し、過去のサービス利用履歴を可視化することにより、通知後の適切なサービスの利用につながるよう普及啓発を図った。通知の送付件数である介護保険サービス利用者も増えていることから、引き続き給付の適正化に結びつくよう継続していきたい。

 介護報酬の支払確認や医療情報との突合チェックにより、請求誤りと判断されたものについて、事業所等に通知し、過誤申立等の処理を行った。

 介護保険サービスの利用者に対して、利用してきたサービス実績とその費用額の内訳を年2回通知し、過去のサービス利用履歴を可視化することにより、通知後の適切な サービスの利用につながるよう普及啓発を図った。通知の送付件数である介護保険サービス利用者も増えていることから、引き続き給付の適正化に結びつくよう継続していきたい。

(総括等)

 介護報酬の支払確認や医療情報との突合チェックにより、請求誤りと判断されたものについて、事業所等に通知し、過誤申立等の処理を行った。 ─

(介護保険課)

縦覧点検・医療情報との突合

 介護報酬の支払確認や医療情報との突合チェックにより、請求誤りと判断されたものについて、事業所等に通知し、過誤申立等の処理を行った。 ─

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基本目標4 介護保険サービスの充実

施策2 介護保険制度の適正な運営

(3) 低所得者対策

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 点検実施件数 (件数) 157 ─ 162 - ─ 143 (88.3%) - ─ 148 131 (113.0%) #VALUE! 3 (0.0%) #VALUE! 5 (0.0%) #VALUE! 4 (0.0%) #VALUE! 148 (103.5%) #VALUE!

②軽減実施の事業所

(事業所) 17 15 19 126.7% 15 17 (89.5%) 113.3% 15 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

軽減対象者数 (人数) 30 28 34 121.4% 28 46 (135.3%) 164.3% 28 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

③ 延べ助成件数 (件数) 142 140 159 113.6% 140 171 (107.5%) 122.1% 140 46 43 (107.0%) 32.9% 41 (0.0%) 0.0% 43 (0.0%) 0.0% 44 (0.0%) 0.0% 46 (26.9%) 32.9%

 「広報ふじさわ」への掲載や「介護保険負担限度額認定申請」の結果通知書に案内を同封する等周知し、利用者に向けて経済的な負担を軽減することで、必要な介護サービスを利用できるよう支援を行った。結果、前年度の実績と比較して、計17件増加した。

 前年度の実績と比較して、12件増加した。「広報ふじさわ」への掲載や「介護保険負担限度額認定申請」の結果通知書に案内を同封する等引き続き周知し、利用者に向けて経済的な負担を軽減することで、必要な介護サービスを利用できるよう支援を行った。

 前年度の同時期と比べて3件増加している。 今後も高齢者の増加に伴い、利用件数の増加が見込まれる。

 4月審査分 16件 5月審査分 15件 6月審査分 15件

 前年度と比較し、軽減実施事業所数は減少したが、軽減対象者数については増加した。 利用者負担額の軽減を行った社会福祉法人に対し、補助金を交付し、軽減制度の安定的な実施を支援した。

 利用者負担額の軽減を行った社会福祉法人に対し、補助金を交付し、軽減制度の安定的な実施を支援した。他市町村に所在する事業所からの軽減申し出が複数あり、軽減実施事業者数及び軽減対象者数が増加した。

社会福祉法人等による利用者負担額軽減制度

(総括等)

 2016年度と比較し、軽減実施事業所数は変わらなかったが、軽減対象者数については増加した。 利用者負担額の軽減を行った社会福祉法人に対し、補助金を交付し、軽減制度の安定的な実施を支援した。

(介護保険課)

居宅サービス等自己負担額助成

(総括等)

 利用者負担額の支払いが困難な者に対し、介護サービス費用の一部を助成することにより経済的な負担を軽減し、必要な介護サービスを利用することができるよう実施しているもの。

利用者負担額の1/2を助成(上限額5,000円)

(介護保険課)

 前年度と比較し、生活困窮減免は13件減少 東日本大震災減免は1件減少、災害減免は7件減少、失業減免は2件増加した。

 前値度との比較し、生活困窮による減免件数が減少している一方で、新型コロナウイルスに係る減免制度が開始され、全体的には増加件数となっている。

 「広報ふじさわ」へ掲載、「特別養護老人ホーム」、「前年度生活困窮減免対象者」及び災害被災者への周知を行った結果、前年度の同時期と比較して5件増加した。

年 間

保険料の減免制度

(総括等)

 介護保険料の納付が困難な者に対して、一定の基準のもとで保険料の減免を実施しているもの。平成29年度実績生活困窮減免 147件東日本大震災減免 8件災害減免 2件

(介護保険課)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

2020年度(令和2年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

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基本目標5 安心して住み続けられる生活環境の整備

施策1 住まいなどの生活環境の整備

(1) 多様な住まい方の確保・支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 市内施設

 事業所数 (施設) 1 1 1 100.0% 1 1 (100.0%) 100.0% 1 1 1 (100.0%) 100.0% 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

 利用定員 (床) 100 100 100 100.0% 100 100 (100.0%) 100.0% 100 100 100 (100.0%) 100.0% 100 (0.0%) 0.0% 100 (0.0%) 0.0% 100 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

平均入所者数 (人) 138 ─ 139 ─ ─ 128 (92.1%) ─ ─ 127 125 (101.6%) 127.0% 125 (0.0%) 0.0% 128 (0.0%) 0.0% 128 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

③ 高齢者向け市営住宅

 直接建設型 (戸) 106 ─ 353 ─ ─ 353 (100.0%) ─ ─ 353 353 (100.0%) ─ 353 (0.0%) ─ 353 (0.0%) ─ 353 (0.0%) ─ (0.0%) ─

  (内)シルバー     ハウジング

(戸) 37 ─ 内数(37) ─ ─ 内数(37) (100.0%) ─ ─ 内数(37) 内数(37) #VALUE! ─ 内数(37) #VALUE! ─ 内数(37) #VALUE! ─ 内数(37) #VALUE! ─ #VALUE! ─

 借上型 (戸) 138 ─ 138 ─ ─ 138 (100.0%) ─ ─ 138 138 (100.0%) ─ 138 (0.0%) ─ 138 (0.0%) ─ 138 (0.0%) ─ (0.0%) ─

高齢者向け市営住宅

(総括等)

 市営住宅条例施行規則改正により、高齢者向け市営住宅244戸の他に、60歳以上であれば単身者でも入居できる住宅を247戸確保している。

(住宅政策課)

2020年度(令和2年度)

(地域包括ケアシステム推進室)

年 間年間

計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)

養護老人ホーム

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

 環境上及び経済的理由により、居宅において養護を受けることが困難な65歳以上の高齢者を養護老人ホームに入所措置し、生活の安定を図った。 (新規入所) 13人(退所) 21人3月末入所者数 128人(藤沢養護老人ホーム 73人、湘風園53人、敬愛の園2人)

─ ─

 環境上及び経済的理由により、居宅において養護を受けることが困難な65歳以上の高齢者を養護老人ホームに入所措置し、生活の安定を図った。 (新規入所) 3人(退所) 3人6月末入所者数 127人(藤沢養護老人ホーム71人、湘風園53人、敬愛の園2人、横須賀養護老人ホーム1人)

(総括等)

 環境上及び経済的理由により、居宅において養護を受けることが困難な65歳以上の高齢者を養護老人ホームに入所措置し、生活の安定を図った。 (新規入所) 14人(退所) 16人年度末入所者数 138人(藤沢養護老人ホーム 79人、湘風園57人、敬愛の園2人)

 環境上及び経済的理由により、居宅において養護を受けることが困難な65歳以上の高齢者を養護老人ホームに入所措置し、生活の安定を図った。

(新規入所) 14人(退所) 17人年度末入所者数 136人(藤沢養護老人ホーム 76人、湘風園58人、敬愛の園2人)

 借上型市営住宅の中で、グレース元町(20戸)、ヴィンテージ山王(20戸)の借上期間が令和2年3月末日を以って満了したため、再借上契約を締結した。

 ※直接建設型のシルバーハウジングに該当する戸数を内数として表記し、また、市営住宅条例施行規則により、60歳以上であれば単身者でも入居できる247戸についても、高齢者向け市営住宅戸数に加えて表記しています。

 借上型市営住宅の中で、スターホーム村岡(20戸)の借上期間が平成31年3月末日を以って満了したため、再借上契約を締結した。

 ※直接建設型のシルバーハウジングに該当する戸数を内数として表記し、また、市営住宅条例施行規則により、60歳以上であれば単身者でも入居できる247戸についても、高齢者向け市営住宅戸数に加えて表記しています。

 借上型市営住宅の中で、サンハイツ藤が谷(18戸)の借上期間が平成30年3月末日を以って満了したため、再借上契約を締結した。

 ※第1四半期から表記を改め、直接建設型のシルバーハウジングに該当する戸数を内数として表記し、また、市営住宅条例施行規則により、60歳以上であれば単身者でも入居できる247戸についても、高齢者向け市営住宅戸数に加えて表記しています。

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基本目標5 安心して住み続けられる生活環境の整備

施策1 住まいなどの生活環境の整備

(1) 多様な住まい方の確保・支援

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

2020年度(令和2年度)

年 間年間

計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年 間

計画目標第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

④ 相談会開催回数 (回) 6 ─ 6 ─ ─ 6 (100.0%) ─ ─ 0 1 (0.0%) ─ 3 (0.0%) ─ 2 (0.0%) ─ 0 #DIV/0! ─ 0 (0.0%) ─

⑤ 派遣戸数 (戸) 31 ─ 35 ─ ─ 37 (105.7%) ─ ─

延べ相談件数 (件) 2,913 ─ 2,039 ─ ─ 2,265 (111.1%) ─ ─

(総括等)

 住まい探し相談会については、参加者が年間14人、受託者への電話問い合わせが60件、あんしん賃貸住宅情報の閲覧が105件、サポーター対応が4件、成約・完了が6件であった。11月には出張相談として、長後市民センターで住まい探し相談会を実施した。

(住宅政策課)

生活援助員の派遣

(総括等)

 前年度に比べ、延べ相談件数は減少している。相談内容の割合については、生活・身上、健康の割合が5割近くを占めている。 今後も相談の需要はあり、高齢者が身近に相談をできる役割が予想されるため、生活援助員の必要性も高いと考えられる。引き続き生活援助員を派遣し、高齢者の自立支援を図る。

 住まい探し相談会については、参加者が年間で17名、受託者への電話問い合わせが60件、あんしん賃貸住宅情報の閲覧が120件、サポーター対応が4件、成約・完了件数は6件であった。 11月には出張相談として、長後市民センターで住まい探し相談会を実施した。

 昨年度に引き続いて6~11月の第1木曜日に住まい探し相談会の実施を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、6月の実施は延期した。7月以降は状況を見ながら実施する予定。

 住まい探し相談会については、参加者が年間19人、受託者への電話問い合わせが60件、あんしん賃貸住宅情報の閲覧が120件、サポーター対応が3件、成約・完了が3件であった。11月には出張相談として、湘南大庭市民センターで住まい探し相談会を実施した。

高齢者の住まい探し支援

(地域包括ケアシステム推進室)

 サンシルバー藤沢住宅に生活援助員を派遣し、高齢者の生活の相談にのり、自立支援の一助となった。 相談内容については、生活・身上の相談件数が最も多く、相談内容が多岐にわたっている。 他の社会資源等の充実により2020年(令和2年)3月31日をもって本事業を終了することとした。 終了にあたっては、丁寧ま対応を心掛けた。

 サンシルバー藤沢住宅への生活援助員の派遣は、令和2年3月31日をもって終了した。

 前年度に比べ、延べ相談件数は減少している。相談内容の割合については、生活・身上、健康の割合が5割近くを占めている。その他、住宅、社会活動に関することの相談もあり、相談内容が多岐にわたっている。

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基本目標5 安心して住み続けられる生活環境の整備

施策1 住まいなどの生活環境の整備

(2) 人にやさしいまちづくりの推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 事前協議件数 (件) 71 88 88 100.0% 88 59 (67.0%) 67.0% 88 14 14 (100.0%) 15.9% 15 (0.0%) 0.0% 14 (0.0%) 0.0% 16 (0.0%) 0.0% 14 (23.7%) 15.9%

適合件数 (件) 6 18 13 72.2% 18 2 (15.4%) 11.1% 18 0 0 #DIV/0! 0.0% 0 #DIV/0! 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 0 (0.0%) 0.0%

③道路改良の工事延長

(m) 337 936 773 82.6% 880 273 (35.3%) 310.2% 725 (0.0%) 0.0%

事業用地の買収面積

(㎡) 0 234 221 94.4% 1,704 200 (90.5%) 1111.1% 627 (0.0%) 0.0%

事業対象路線数

(路線) 3 5 5 100.0% 7 6 (120.0%) 33.3% 4 (0.0%) 0.0%

2020年度(令和2年度)【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標計画目標

 平成30年度は工事1路線、用地取得3路線の計画目標に対し、工事については、1路線の自転車走行空間整備を実施。用地については、3路線の用地取得を実施した。 今後も計画的な道路改良工事及び用地取得に努める。

 令和元年度の工事については、4路線の整備を実施。用地については、3路線の用地取得を実施した。 今後も計画的な道路改良工事及び用地取得に努める。

 事前協議件数及び適合件数が計画目標に達しなかった。 適合件数が計画目標に達していない理由としては、不適合の場合でも罰則規定がないこと、用途変更等の場合、既存の部分があるために適合させることが難しいことなどが挙げられる。 今後も引き続き指導、助言を行い適合遵守率向上を目標とする。

 第1四半期 の実績に対する評価としては事前協議件数及び適合件数が不足している。 理由としては「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」の事前協議を要する施設は、建築物の用途及び延べ床面積の条件が規定されており、各年度の建築計画数により変動が生じることが考えられる。 また、「神奈川県みんなのバリアフリー街づくり条例」の整備基準に適合するさせるためには,車いす使用者及び視覚障がい者等に配慮した高い設計基準の多数の項目(敷地内通路、車いす使用者用便房等)を全て満たす計画にする必要があるため、適合件数が伸び悩んでいると考える。 今後も引き続き指導、助言を行い適合遵守率向上を目標とする。

(道路整備課)

(建築指導課)

 事前協議件数は計画目標を達成することができた。一方、適合件数が計画目標に達しなかったが、昨年度の実績を上回る結果となった。 適合件数が計画目標に達していない理由としては、不適合の場合でも罰則規定がないこと、用途変更等の場合、既存の部分があるために適合させることが難しいことなどが挙げられる。 今後も引き続き指導、助言を行い適合遵守率向上を目標とする。

年 間

公共施設・民間施設のバリアフリー化

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

(総括等)

 事前協議件数は計画目標を達成することができた。一方、適合件数が計画目標に達しなかったが、昨年度の実績を上回る結果となった。 適合件数が計画目標に達していない理由としては、不適合の場合でも罰則規定がないこと、用途変更等の場合、既存の部分があるために適合させることが難しいことなどが挙げられる。 今後も引き続き指導、助言を行い適合遵守率向上を目標とする。

歩行空間ネットワーク整備事業

(総括等)

 国庫補助金の低内示の影響により、事業計画の見直しが必要となり、工事においては2路線、用地買収についても、1路線2権利者の用地取得を先送りせざるを得なくなってしまった。

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基本目標5 安心して住み続けられる生活環境の整備

施策1 住まいなどの生活環境の整備

(2) 人にやさしいまちづくりの推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

2020年度(令和2年度)【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標計画目標

年 間 年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

④ 六会日大前駅周辺 (件) 0 448 496 110.7% ─ 0 (0.0%) 0.0% ─ #DIV/0! 0.0%

善行駅周辺 (件) 0 380 277 72.9% 370 100 (36.1%) 27.0% 230 (0.0%) 0.0%

⑦ 1日運行本数 (本) 20 ─ 20 ─ ─ 20 (100.0%) ─ ─ ─ 20 #VALUE! ─ 20 (0.0%) ─ 20 (0.0%) ─ 30 (0.0%) ─ (0.0%) ─

延べ乗車人数 (人) 88,930 ─ 90,621 ─ ─ 80,595 (88.9%) ─ ─ 0 22,793 (0.0%) ─ 22,830 (0.0%) ─ 20,967 (0.0%) ─ 14,005 (0.0%) ─ 0 (0.0%) ─

1日あたり平均乗車人数

(人) 293 ─ 298 ─ ─ 284 (95.3%) ─ ─ ─ 292 #VALUE! ─ 295 (0.0%) ─ 290 (0.0%) ─ 198 (0.0%) ─ #DIV/0! #DIV/0! ─

(道路整備課)

 令和元年度は、善行駅周辺にて、善行長後線、のバリアフリー化工事を実施した。 今後も善行駅周辺地区移動円滑化事業の進捗を図る。

─(総括等)

 国庫補助金の低内示の影響により、事業計画の見直しが必要となり、バリアフリー化工事を予定していた2路線について先送りせざるを得なくなってしまった。 善行駅周辺地区については、地域にバリアフリー検討会を立ち上げ、整備内容・スケジュールの見直しを行い、翌年度以降における対象路線の測量を委託を実施した

 平成30年度は,六会日大前駅周辺については、六会349号線、六会104号線のバリアフリー化工事を実施し計画路線の整備が完了した。 善行駅周辺については、善行駅東口駅前広場及び東口駅前通り線のバリアフリー化工事を実施した。 今後も善行駅周辺地区移動円滑化事業の進捗を図る。

道路バリアフリー化の推進

(総括等)

 昨年度(平成28年度)は12月から1月にかけて湘南なぎさ荘の閉館に伴い、湘南なぎさ号が運行を休止していたこともあり、平成29年度は延べ乗車人数が増加した。また、昨年度と比較して1日あたり乗車人数も増加している。 このことから、高齢者の外出支援策の1つとして定着していると考えられる。 今後も定期的に事業の見直しを図り、利用者の意見やニーズに応えられるよう努める。

湘南すまいるバス

(地域包括ケアシステム推進室)

 昨年度と比較して、平成30年度は、延べ乗車人数、1日あたりの平均乗車人数ともに増加していて、 高齢者の外出支援策の1つとして定着していると考えられる。 今後も定期的に事業の見直しを図り、利用者の意見やニーズに応えられるよう努める。

 延べ乗車人数は、新型コロナウイルス感染症に伴うバスの運休の影響により、大幅に減少した。 一方、1日あたりの人数は昨年度並である。 このことから、高齢者の外出支援策の1つとして定着していると考えられる。 今後も定期的に事業の見直しを図り、利用者の意見やニーズに応えられるよう努める。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い老人福祉センターの休館したため、湘南すまいるバスも運行休止、実績なし

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基本目標5 安心して住み続けられる生活環境の整備

施策2 安全・安心なまちづくりの推進

防災・防犯などに対する取組の促進

実 績 達成率実績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

②名簿提供防災組織等数

(団体) 392 ─ 397 ─ ─ 417 (105.0%) ─ ─ 418 417 (100.2%) ─ 417 (0.0%) ─ 417 (0.0%) ─ 417 (0.0%) ─ (0.0%) ─

(危機管理課)

2020年度(令和2年度)

 令和元年度は、自主防災組織等417団体へ避難行動要支援者名簿の提供を行った。 また、令和2年4月以降の全団体数の約86%にあたる418団体(新たに名簿受領の意向を示した団体が1団体増加)への名簿提供に向け、名簿掲載等に関する希望確認を実施した。 また、新たに名簿の活用例を示した手順書を作成し、避難支援等関係者へ配布することで、地域における避難支援体制づくりにご活用いただいた。

  市内全団体数の約86%にあたる418の自主防災組織等に対して、令和元年度中に実施した避難支援に関する希望確認結果をまとめた「避難行動要支援者名簿」の提供を行った。あわせて、名簿を活用した地域における避難支援体制づくりが推進されるよう、「手順書」の配布を行った。 また、例年は、市内13地区の自治連総会や防災協議会総会等に出向き、制度説明を行っているが、新型コロナウィルス感染症対策により各種会議が中止となったことから、資料配布を行った。

 平成30年度は、自主防災組織等397団体へ避難行動要支援者名簿の提供を行った。 また、平成31年4月以降の全団体数の約86%にあたる417団体(新たに名簿受領の意向を示した団体が19団体増加)への名簿提供に向け、新規対象者に対して名簿掲載等に関する希望確認を実施した。 避難支援等関係者からの意見を踏まえ、自主防災組織が活用できる訪問用チラシの作成を行った。また、名簿の活用例を示した手順書を作成し、平成31年4月以降配布予定である

第4四半期 (1~3月) 年 間

避難行動要支援者の避難支援体制づくり

(総括等)

 自主防災組織等478団体のうち、396団体から名簿受領の申し出があり、名簿掲載に同意された方があった392団体に避難行動要支援者名簿を提供した。 また、各地区の自治連総会や防災協議会総会、自治会単位での集会等にも出向き、制度説明や取組事例の紹介などを行った。

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月)

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年間

計画目標

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基本目標6 地域に根ざした相談支援の推進

施策1 地域の相談支援体制の充実・強化

(1) 相談支援体制の機能強化

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 相談件数 (件) 3,610 3,457 2,923 84.6% 3,475 2,307 (78.9%) 66.4% 3,492 1,920 559 (343.5%) ─ 569 (0.0%) ─ 560 (0.0%) ─ 619 (0.0%) ─ 1,920 (83.2%) ─

③ 各地区の設置数 (ヵ所) 16 18 18 100.0% 19~20 18 (100.0%) 90.0% 18 18 (100.0%) #DIV/0! 18 (0.0%) #DIV/0! 18 (0.0%) #DIV/0! 18 (0.0%) #DIV/0! (0.0%) #DIV/0!

基幹型設置数 (ヵ所) 1 1 1 100.0% 1 1 (100.0%) 100.0% 1 1 1 (100.0%) 100.0% 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% 1 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

相談件数 (件) 20,363 ─ 25,431 ─ ─ 24,942 (98.1%) ─ ─ 3,296 6,444 (51.1%) ─ 6,637 (0.0%) ─ 5,925 (0.0%) ─ 5,936 (0.0%) ─ 3,296 (13.2%) ─

スケジュール (0.0%) #DIV/0!

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年間

計画目標年 間

  相談件数全体としては、2,307件で前年度の2,923件から616件減となっている。 相談内容としては、生活困窮相談等は535件(23.2%)で対前年の526件(18.0%)と比べると9件増となっている。 また、介護保険制度に関する相談については、246件(10.7%)で対前年の357件(12.2%)と比べると111件増となっている。

 相談件数全体としては、2,923件で前年度の3,610件から687件の減となっている。減の主な要因は、母子健康手帳や妊婦健康診査についての手続きが子ども青少年部に移管したためである。 また、手帳・証明書に関する手続き(平成29年度983件→平成30年度46件) と大幅な減となっている。 一方、生活困窮相談(平成29年度335件→平成30年度526件)、介護保険制度に関する相談(平成29年度242件→平成30年度357件) が大幅増となっている。 主な対応内容が、手続等の情報提供から相談に移行しつつある。

 今年度は新たに2地区(藤沢地区、湘南台地区)にCSWを配置し、生活圏域全13地区への配置が完了した。今後も身近な相談者としての相談支援と地域の支援機関や活動団体とのネットワークづくりに努めている 新型コロナ感染症の影響に対する生活支援として、緊急小口資金等の貸付に関する相談に対応した。※CSWの相談対応件数は⑤の実績に含まれている。

 30年度は3地区(善行、辻堂、御所見)に配置拡充し、計8地区となった。身近な相談者としての相談支援と、地域の支援機関や活動団体とのネットワークづくりに努めた。※CSWの相談対応件数は⑤の実績に含まれている。

相談件数は1,920件であり、対前年(559件)に比べ1,361件増となっているが、前年度同時期は4月が、172件→616件・5月が、188件→789件・6月が、199件→515件と推移ししている。 相談内容としては、生活困窮相談等が前年同時期に125件(22.4%)に対して1,623件(84.5%)、 また、北部福祉総合相談室での相談は、前年同時期が157件で、今年は、181件となり、相談窓口としての機能が浸透してきていることが伺える。 新型コロナ感染症の影響で、生活困窮相談等(住居確保給付金)の相談が、激増している。前年同時期が、125件で、今年同時期が1,623件となっており件数は、1,498件の増、増加率では約13倍となっている。

 4月~5月の相談件数は3,296件であり、前年度同時期と比較して相談件数は881件減少している。 件数の内訳は、新規相談737件(包括690件+基幹型47件)、継続相談2,559件(包括2,349件+基幹型210件であり、継続支援の必要があるケースに対する相談が多くなっている。

(5月末までの実績)

2020年度(令和2年度)

第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月)

 28年度は鵠沼地区、六会地区、湘南大庭地区に配置、29年度は長後・村岡地区に配置拡充し、計5地区の配置となり、地域に密着した支援体制の構築に努めた。

(地域包括ケアシステム推進室)

(地域包括ケアシステム推進室)

 今年度は新たに3地区にCSWを配置し、計11地区となった。身近な相談者としての相談支援と地域の支援機関や活動団体とのネットワークづくりに努めている※CSWの相談対応件数は⑤の実績に含まれている。

  各地区のいきいきサポートセンター相談実績は、新規相談6,127件(約27%)、継続相談16,864件(73%)、基幹型地域包括支援センターへの相談実績は、新規相談381件、継続相談1,570件であり、引き続き、継続支援の必要があるケースへの対応が多くなっている。

 各地区のいきいきサポートセンター相談実績は、新規相談5,841件(約24%)、継続相談18,232件(76%)、基幹型地域包括支援センターへの相談実績は、新規相談255件、継続相談1,103件であり、引き続き、継続支援の必要があるケースへの対応が多くなっている。

福祉総合相談支援センター(総合相談)

(総括等)

 相談件数全体としては、3,610件で前年度4,095件から485件の減となっている。その一方、平成29年度に組織変更により地域包括ケアシステム推進室となったことで、介護保険制度に関する相談(平成28年度69件→平成29年度242件)、介護予防に関する相談(平成28年度5件→平成29年度56件) が大幅増となっているほか、生活困窮相談(平成28年度129件→平成29年度335件)、自立支援(平成28年度17件→平成29年度96件)も増となっている。推進室としての機能が定着し、手続等の問い合わせから相談に移行しつつある。

  各地区いきいき   サポートセンターいきいき

サポートセンター(地域包括支援センター)

(総括等)

(総括等)

 各地区のいきいきサポートセンター相談実績の内訳としては、新規相談5,687件(約28.7%)、継続相談14,072件(71.3%)であり、引き続き、継続支援の必要があるケースへの対応が多くなっている。 基幹型地域包括支援センターへの相談も前年度より増加している。

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)

(地域包括ケアシステム推進室)

サテライトで増設

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基本目標6 地域に根ざした相談支援の推進

施策1 地域の相談支援体制の充実・強化

(1) 相談支援体制の機能強化

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標年間

計画目標年 間

2020年度(令和2年度)

第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月) 年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月)

⑤ 相談件数 (件) 1,208 ─ 1,404 - ─ 1,707 (121.6%) - ─ 2,481 426 (582.4%) ─ 476 (0.0%) #VALUE! 368 (0.0%) #VALUE! 437 (0.0%) #VALUE! 2,481 (145.3%) #VALUE!

プラン作成件数 (件) 127 ─ 330 - ─ 482 (146.1%) - ─ 102 81 (125.9%) ─ 102 (0.0%) #VALUE! 135 (0.0%) #VALUE! 164 (0.0%) #VALUE! 102 (21.2%) #VALUE!

⑧ 相談件数 (件) 59,153 ─ 71,698 ─ ─ 62,260 (86.8%) ─ ─ 9,354 15,056 (62.1%) ─ 15,758 (0.0%) ─ 15,790 (0.0%) ─ 15,656 (0.0%) ─ 9,354 (15.0%) ─

⑨相談件数(60歳以上)

(件) 987 ─ 1,764 ─ ─ 1,458 (82.7%) ─ ─ 301 487 (61.8%) ─ 365 (0.0%) ─ 341 (0.0%) ─ 265 (0.0%) ─ 301 (20.6%) ─

消費生活講座開催回数

(件) 6 6 3 50.0% 6 4 (133.3%) 66.7% 6 0 0 #DIV/0! ― 1 (0.0%) ― 1 (0.0%) ― 2 (0.0%) ― 0 (0.0%) 0.0%

消費生活出前講座開催回数

(回) 7 10 9 90.0% 10 16 (177.8%) 160.0% 10 1 3 (33.3%) ― 10 (0.0%) ― 2 (0.0%) ─ 1 (0.0%) ─ 1 (6.3%) 10.0%

 相談件数の内訳としてはバックアップふじさわは1398件。そのうち新型コロナ感染症の影響もあり、家賃補助の「住居確保給付金」に関する相談が激増し(1258件)、全体の90%近くに及んだ。また、バックアップふじさわ社協は1083件となり、そのうち新型コロナ感染症の影響による貸付関係の相談が460件あり、その他生活状況の把握等の相談支援が375件にのぼった。※貸付関係の相談は、5月から別集計となる。

 前年同時期の相談件数と比較すると、若干減少しているものの、入電件数は若干増加傾向がみられる。 相談対象者の傾向としては、40代女性が最も割合が高い。 内容については、病気・症状と治療に関する相談や、医療機関に関する相談が多い傾向が、これまで同様に見られる。(実績は5月までの集計分)

ふじさわ安心ダイヤル24

 令和元年度の相談件数は前年度から約13%減少している。 相談内容の50%は、病気・症状と治療に関する相談であり、相談傾向の大きな変化は見られない。 引き続き、市民への周知を図っていく。

(地域包括ケアシステム推進室)

地域生活支援窓口「バックアップふじさわ」・「バックアップふじさわ社協」

(総括等)

 28年度より市社協への一部委託が開始し29年度は5名のCSWを配置し、地域に密着した支援体制を整えてきた。その結果、相談窓口が認知されてきたこともあり、相談件数も増加した。

(地域保健課)

 年々、相談件数、プラン作成件数ともに増加している。CSWの配置地区を増やしたことで、地域の関係機関とのかかわりが深まり、より早期に困窮者への支援が可能となった。また、庁内においても、税金関係、子ども関係等、関係部署との連携も進み、複合的な相談支援につながった。

(市民相談情報課)

 架空請求詐欺についての相談が減ったため、年間の相談件数は前年度を下回ったが、依然として多くの相談が寄せられている。 老人クラブや自治会からの求めに応じて出前講座を積極的に実施し、消費者被害の未然防止を図った。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で来所相談が減ったため、相談件数は前年同時期を下回った。相談内容としては、健康食品の通信販売や屋根の修繕工事に関するものがこれまでと同様に多かったが、マスクや消毒液などの衛生用品に関する相談も増加した。 消費生活講座については、感染症対策により開催しなかったため実績なし。 消費生活出前講座についても、講師派遣の依頼が前年同時期を下回った。

 高齢者を狙った架空請求詐欺が流行し、前年と比較して,相談件数は約79%増加した。

消費生活相談

(総括等)

 前年度と比較し、相談が増加している。 相談内容の商品分類別では、運輸通信サービスや商品一般に関するものが多く、購入形態は通信販売や店舗購入による相談が多かった

 29年度より相談件数、プラン作成件数ともに増加した。CSWの配置地区を増やしたことで、地域の関係機関との関係性が構築され、より早期に困窮世帯への支援が可能となっている。また、庁内においても、子ども関係課、税・料担当課、その他福祉関係課との連携も進み、介入の機会を得て相談支援につながった。

(総括等)

 29年度の相談件数は前年と比較すると若干減少している。 相談内容の46%は、病気・症状と治療に関する相談であり、傾向の大きな変化は見られないが、子育て・介護・医療機関に関する相談の件数は増加している。 引き続き、1件あたりの相談時間や相談内容、相談者の傾向等を分析し、必要な情報やアドバイスの提供を図っていく。

 30年度の相談件数は、29年度の59,153件から12,545件増加している。 相談内容の47.2%は、病気・症状と治療に関する相談であり、傾向の大きな変化は見られない。 引き続き、1件あたりの相談時間や相談内容、相談者の傾向等を分析し、必要な情報やアドバイスの提供を図っていく。

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基本目標6 地域に根ざした相談支援の推進

施策1 地域の相談支援体制の充実・強化

(2) 権利擁護の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

① 新規相談件数 (件) 71 ─ 85 ─ ─ 105 (123.5%) ─ ─ 22 23 (95.7%) ─ 29 (0.0%) ─ 28 (0.0%) ─ 25 (0.0%) ─ 22 (21.0%) ─

対応件数 (件) 235 ─ 259 ─ ─ 289 (111.6%) ─ ─ 185 207 (89.4%) ─ 216 (0.0%) ─ 202 (0.0%) ─ 208 (0.0%) ─ (0.0%) ─

終結件数 (件) 61 ─ 75 ─ ─ 105 (140.0%) ─ ─ 48 20 (240.0%) ─ 42 (0.0%) ─ 19 (0.0%) ─ 24 (0.0%) ─ 48 (45.7%) ─

② 相談件数

  一般相談 (件) 468 ─ 650 ─ ─ 580 (89.2%) ─ ─ 87 172 (50.6%) ─ 139 (0.0%) ─ 140 (0.0%) ─ 129 (0.0%) ─ 87 (15.0%) ─

  専門相談 (件) 83 ─ 80 ─ ─ 73 (91.3%) ─ ─ 3 20 (15.0%) ─ 16 (0.0%) ─ 15 (0.0%) ─ 22 (0.0%) ─ 3 (4.1%) ─

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

 年間を通して新規、対応、終結件数すべてにおいて増加傾向にある。警察からの情報提供、通報数が依然として増加傾向。8050問題に該当するケースが増えており、他課や関係機関との連携支援が増加した。 8050問題については虐待ネットワーク会議でも意見交換を行った。 次年度は、関係機関とさらなる連携を強化していく。

 通報件数が4月は通常数であったが、コロナの影響か5月、6月は例年の半数以下と減少した。新規件数が少なかったため、小康状態となっていたケースに対し、電話での近況確認をこまめに行うことができ、虐待が解消しているケースに対しても多数確認ができた。 次期は自粛解除後の経過確認が課題となっている。

2020年度(令和2年度)

 ふじさわあんしんセンターを設置している藤沢市社会福祉協議会に対し、補助金を交付し、運営の支援を行った。 ふじさわあんしんセンターにおいて、後見に関する一般相談は468件、専門相談は83件であった。

 ふじさわあんしんセンターを設置している藤沢市社会福祉協議会に対し、補助金を交付し、運営の支援を行った。 ふじさわあんしんセンターにおいて、後見に関する一般相談は650件、専門相談は80件であった。

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)

高齢者虐待の防止

(総括等)

年間計画目標

ふじさわあんしんセンターへの支援・連携

(総括等)

 複雑、困難化する事例が増え、終結に至るまでに時間を要する傾向に変化はない。 虐待種別は身体的虐待が最も多く、次いで心理的・経済的虐待となっている。 研修については、幅広く高齢者虐待防止について情報提供をするために市民を対象にした研修と介護保険事業者向けの専門職研修に分けて実施した。 また、虐待対応の流れ(フロー)について地域包括支援センターと意見交換し、見直しを行った。

  ふじさわあんしんセンターを設置している藤沢市社会福祉協議会に対し、補助金を交付し、運営の支援を行った。 ふじさわあんしんセンターにおいて、後見に関する一般相談は580件、専門相談は73件であった。

 複雑、困難化する事例が増え、終結に至るまでに時間を要する傾向に変化はない。 前年度と比較して、新規件数はほぼ変わりは無いが、対応件数と終結件数は減少している。 研修については、幅広く高齢者虐待防止について情報提供をするために市民を対象にした研修と居宅サービス職員・施設職員向けに分けて実施した。

 ふじさわあんしんセンターを設置している藤沢市社会福祉協議会に対し、補助金を交付し、運営の支援を行った。 ふじさわあんしんセンターにおいて、後見に関する一般相談は87件、専門相談は3件であった。(数値は5月末時点)

(地域包括ケアシステム推進室)

(地域包括ケアシステム推進室)

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基本目標6 地域に根ざした相談支援の推進

施策1 地域の相談支援体制の充実・強化

(2) 権利擁護の推進

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

年 間年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月) 第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)

2020年度(令和2年度)2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

計画目標

【参考】2017年度

(平成29年度)年間

計画目標

③ 市長申立て件数 (件) 21 ─ 38 ─ ─ 22 (57.9%) ─ ─ 5 4 (125.0%) ─ 5 (0.0%) ─ 6 (0.0%) ─ 7 (0.0%) ─ 5 (22.7%) ─

④ 利用者数 (件) 104 ─ 121 ─ ─ 151 (124.8%) ─ ─ 122 110 (110.9%) ─ 126 (0.0%) ─ 134 (0.0%) ─ 151 (0.0%) ─ (0.0%) ─

⑤ 延べ研修修了者数 (人) ─ 13 11 84.6% 18 14 (127.3%) 77.8% 18 14 14 (127.3%) 77.8% 11 (0.0%) 0.0% 11 (0.0%) 0.0% 14 (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0%

 市民後見人バンク登録者に対し、年3回のフォローアップ研修及び情報交換会を実施した。 年2回、受任調整会議を開催し、市民後見人バンク登録者3人を成年後見人候補者として推薦した。 市民後見人候補者バンク登録者が成年後見人として選任される審判が確定し、後見活動を開始した。後見活動に伴う支援体制の構築を図り、市民後見人からの相談に対し、適切な助言・指導を行い、市民後見人の支援を行った。

(地域包括ケアシステム推進室)

(地域包括ケアシステム推進室)

 市民後見人バンク登録者に対し、年3回のフォローアップ研修及び情報交換会を実施した。 受任調整会議を2回開催し、市民後見人バンク登録者3人を成年後見人候補者として推薦した。 その内2人については、審判が確定し、後見活動を開始した。残る1名は、審判の確定を待っている状況である。 また、市民後見人からの相談に対し、助言・指導を行い、市民後見人の支援を行った。

市民後見人の育成・支援

(総括等)

成年後見制度利用支援事業

(総括等)

 成年後見相談制度に関する一般相談は92件あり、その他に市長申立てに係る相談が36件あった。 平成29年度中の市長申立件数は21件、市長申立てに係る相談から専門士業等の関わりにより本人申立てに結びついた案件は1件あった。

  成年後見相談制度に関する一般相談は65件あり、その他に市長申立てに係る相談が35件あった。 平成31年度中の市長申立件数は22件あった。

 藤沢市社会福祉協議会が行っている日常生活自立支援事業に対して、補助金を交付するなどして、支援を行った。 また、日常生活自立支援事業に関する問い合わせ・相談件数は延べ4,102件あった。

(地域包括ケアシステム推進室)

 市民後見人バンク登録者に対し、年3回のフォローアップ研修及び情報交換会を実施した。 市民後見人候補者バンク登録者が成年後見人として選任される審判が確定し、後見活動を開始した。後見活動に伴う支援体制の構築を図り、市民後見人からの相談に対し、適切な助言・指導を行い、市民後見人の支援を行った。

 平成30年度、令和元年度に市民後見人を養成したので、今年度は受任を目的とした活動を行うため、養成講座は行わない。

 藤沢市社会福祉協議会が行っている日常生活自立支援事業に対して、補助金を交付するなどして、支援を行った。 また、日常生活自立支援事業に関する問い合わせ・相談件数は延べ5,216件あった。

 藤沢市社会福祉協議会が行っている日常生活自立支援事業に対して、補助金を交付するなどして、支援を行った。 また、日常生活自立支援事業に関する問い合わせ・相談件数は延べ294件あった。

(5月末までの実績)

日常生活自立支援事業への助成

(総括等)

 藤沢市社会福祉協議会が行っている日常生活自立支援事業に対して、補助金を交付するなどして、支援を行った。 また、日常生活自立支援事業に関する問い合わせ・相談件数は延べ3,270件あった。

 成年後見相談制度に関する一般相談は9件あり、その他に市長申立てに係る相談が6件あった。

 成年後見相談制度に関する一般相談は208件あり、その他に市長申立てに係る相談が58件あった。 平成30年度中の市長申立件数は38件、市長申立てに係る相談から専門士業等の関わりにより本人申立てに結びついた案件は1件あった。

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基本目標6 地域に根ざした相談支援の推進

施策2 地域と連携した見守り活動の推進

多様な主体が連携した見守り体制の強化

実 績 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績前年度実 績

(対前年度比) 達成率 実 績 (対前年度比) 達成率

② チーム数 (チーム) 109 ─ 103 ─ ─ 100 (97.1%) ─ ─ (0.0%) ─

チーム員数 (人) 728 ─ 704 ─ ─ 686 (97.4%) ─ ─ (0.0%) ─

対象者数 (人) 1,235 ─ 411 ─ ─ 507 (123.4%) ─ ─ (0.0%) ─

施設数 (件) ─ ─ 33 ─ 42 (127.3%) -

延べ訪問回数

  在宅訪問 (回) 6,144 ─ 6,285 ─ ─ 6,000 (95.5%) ─ ─ (0.0%) ─

  施設訪問 (回) 650 ─ 567 ─ ─ 622 (109.7%) ─ ─ (0.0%) ─

  サロン訪問 (回) 400 ─ 431 ─ ─ 452 - ─ ─ (0.0%) ─

第3四半期 (10~12月) 第4四半期 (1~3月)計画目標

2020年度(令和2年度)【参考】2017年度

(平成29年度)

2018年度 (平成30年度) 2019年度(令和元年度)

年間計画目標

年 間 年 間計画目標

第1四半期 (4~6月) 第2四半期 (7~9月)

友愛チーム

(総括等)

 平成29年度は、友愛チームとして在宅訪問92チーム、施設訪問17チームが結成され、平成28年度に引き続き、政令市を除き、県内トップの結成数となっている。 在宅寝たきり高齢者やひとり暮らし高齢者の相談相手になることで、地域福祉の向上が図られた。

(地域包括ケアシステム推進室)

 令和2年度は、友愛チームとして100チームが友愛活動を行った。 在宅寝たきり高齢者やひとり暮らし高齢者の相談相手になることで、地域福祉の向上が図られた。

 平成30年度は、友愛チームとして在宅訪問89チーム、施設訪問14チームが結成され、平成29年度に引き続き、政令市を除き、県内トップの結成数となっている。 在宅寝たきり高齢者やひとり暮らし高齢者の相談相手になることで、地域福祉の向上が図られた。