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14.語彙から見た日本語 -金田一春彦 漢字の読み方 豊か(ゆたか):풍족함, 풍부함, 여유 있는 모양 拙者(せっしゃ):자기의 겸칭, 나 適う(かなう):들어맞다, 꼭 맞다, 적합하다 女房(にょうぼう):처, 마누라, 아내 細君(さいくん):1. 남의 아내 2. 자기 아내 奥方(おくがた):마님. 부인 厖大(ぼうだい):방대 誇る(ほこる): 자랑하다, 뽐내다, 자랑으로 여기다

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14.語彙から見た日本語 -金田一春彦

漢字の読み方

豊か(ゆたか):풍족함, 풍부함, 여유 있는 모양 拙者(せっしゃ):자기의 겸칭, 나 適う(かなう):들어맞다, 꼭 맞다, 적합하다 女房(にょうぼう):처, 마누라, 아내 細君(さいくん):1. 남의 아내 2. 자기 아내 奥方(おくがた):마님. 부인 厖大(ぼうだい):방대 誇る(ほこる): 자랑하다, 뽐내다, 자랑으로 여기다

思惟(しい):사유, 생각, 사고 潅木(かんぼく):관목 哺乳類(ほにゅうるい):포유류 総括(そうかつ):총괄 狐(きつね):여우 狼(おおかみ):이리 擁する(ようする): 껴안다, 지니다, 가지다, 옹립하다

羨ましい(うらやましい):부럽다, 샘이 나다 芋蔓式(いもづるしき): (고구마 덩굴을 잡아당기면 연달

아 고구마가 딸려 나오듯) 한 가지 일로 여러 가지 일이 튀어나오는 일 雇い主(やといぬし):고용주, 사용자 乱臣(らんしん):난신, 반역하는 신하 臣(おみ):신하, 부하

乱臣賊子(らんしんぞくし): 난신적자; 나라를 어지럽히고 부모에게 불효한 자식; 불충불효한 자 孟子(もうし):맹자(춘추 전국 시대의 사상적 지도자) 또 그가 쓴 책 論語(ろんご):논어 治める(おさめる): 다스리다, 지배하다;통치하다 고치다;치료하다 奇抜(きばつ):기발 出郷(しゅっきょう): 출향;고향을 나옴 敷蒲団(しきぶとん): (잘 때 까는) 요

虎狩り(とらがり):범사냥 鷹狩り(たかがり):매사냥

文型

(1) イェスペルセンによると、未開人の言語には、単語 の数の多いことのほかに、二つの特色があるそうだ。 • おじいさんの話によると、おばあさんは若いころきれいだったそうです。 • 「…おい、この列車番号の7というのは何か、駅に聞いてみろ」刑事の一人が電話をかけていたが、すぐに報告した。「列車は東京発の下り博多までの特急だそうです。〈あさかぜ〉という名だそうです」

• 何かの資料で読んだことがあるのですが、世界中で、トイレットペーパーに頼っている人間というのは、人口の約三分の一くらいだそうです。 • 通産省に聞くと、品目で多少の差はあるが、だいたい電気製品の部品保存期間は六年というのが決まりだそうだ。 (2) 昔「草木」という言葉があったけれども、草木に入るのは、文字どおり草と木だけで、キノコとか海藻とかいうものは入らなかったのではないか。 • 裁判のドラマは少なくない。が、裁判官を主人公にしたテレビドラマとなると、わが国ではあまり例がないのではないか。

• これは、政府に任せるのではなく、国民一人一人が考えるべき問題なのではないだろうか。 • これは緊急性を要する問題ですが、もう少し検討してから実行に移したほうがいいんじゃないでしょうか。 • ニートの問題は、個人個人の価値観が変わらなければ、解決しないのではないかと思われる。 (3) 「主義」「社会」「科学」「本能」…といった言葉はそうして出来たわけで、それ以後の日本語はそういう点では、抽象的な表現などたくさんあり、どんなことでも考えるのに不自由がないと言うことができるわけである。 • 〈あさかぜ〉が十五番線のホームにはいってくるのは、十七時四十九分で、発車は十八時三十分です。四十一分間ホームに停車しているわけです。

• さいわいぼくは、砂についての多少の研究もつんでいる。とくに深い関心を持っているんですよ。だから、こうして、わざわざこんな所までやって来たわけだ。 • 駅前の電光掲示板に、台風が接近している旨のニュースが流れていた。なるほど、道理で風が強くなってきたわけである。 • 私、図鑑とか百科事典とかって、好きよ。見てるだけで、何だか楽しくなっちゃうもの」 「道理でいろいろと妙なことを知っているわけだ」

14.語彙から見た日本語 -金田一春彦

表現は豊かにー① 語彙の数が多いことは、表現が豊かになるということで、その点、日本の文学者は幸せであると言っていい。英語ならば、Iとしか言えないところを、 わたくし、わたし、あたし、わし、わっち、おれ、僕、拙者、身ども、それがし、手前ども… の中から意に適うものを選ぶことができ、英語のワイフの当たる言葉として、 妻、女房、細君、家内、奥さま、おかみさん、夫人、奥方、やまのかみ、かあちゃん… など、いくらでもあることを作家は感謝していい。

な형용사+になる

☞ 불확실한 조건의 가정 어떠한 조건하에 다음의 행동을 나타내는 의미로 그 조건을 강조

명사+なら(ば) い형용사・동사+なら な형용사어간+なら

☞ 가능표현

(Ⅰ그룹동사)동사어미→ e단+る (Ⅱ그룹동사)동사어간+られる

☞ 명사에 붙어 자격이나 입장, 명목 등을 나타낸다.

こういうことから、ほかの国で言えないことが日本語で言えるということはしばしばある。「何代目」「どこどこ」という例は前にあげた。フランス語では「深い」の反対を表わす「浅い」にあたる言葉がなく、「浅い」と言いたい時には「深くない」と言う。また、「高価だ」という言葉はあるが、「安価だ」という単語はなく、そう言いたい時には「高価でない」と言う。

☞ ~하기 때문에(원인・이유) な형용사어간+なことから い형용사・동사+ことから

☞ 희망・소망 동사(ます형) +たい:~하고 싶다

동사(ます형) +たくない:~하고 싶지 않다 동사(ます형) +たかった:~하고 싶었다 동사(ます형) +たくなかった:~하고 싶지 않았다

☞ [い형용사] 부정

い → くない(ないです=ありません) *いい ↔ よくない

☞ 제3자의 말을 인용하는 의미와, 상대에게 전하는 전문의 의미가 있다(=~そうだ)

ほしい単語 日本語の厖大な語彙層を誇りたいが、それでもこういう単語があったらと思うこともある。英語のnothingやnobodyに あたる単語はないが、これはまあ「何もない」「誰もいない」と言ってすませればいい。柳田国男は生前「日本語は形容詞が少ない」と言っていたが、たとえば「よい匂いがする」という形容詞がほしい。古くは「かんばしい」があったが、 使われなくなって久しい。また、漢字の「速」よ「早」とを二つともハヤイというのは不都合で、「はやく書け」と言われて、「すぐに書け」という意味か、「スピーディーに書け」という意味か分からない。それから子供が成長するのを「大きくなる」と言うが、これは体格がりっぱになった意味にもとれるから、「成長する」にあたる身近な和語がほしい。

☞ 존재의 유무 (사물・식물)ある/ない(있다/없다)

(사람・동물)いる/いない(있다/없다)

☞ 과거에 일어난 장기적인 상태(화자의 발화 시점 이전에 다른 사람이 말한 내용을 그대 로 인용하여 전달

☞ 화자의 희망 ~が欲(ほ)しい:~을(를) 갖고 싶다・원하다

(Ⅰ그룹동사)동사어미→ e단

(Ⅱ그룹동사)동사어미→ろ

☞ 「AはBだ」와 같은 문장이라 해도, A와 B의 내용에 의문사가 포함되거나 확실하지 않은 내용인 경우에는 A, B에「か」를 붙여 표현

い형용사어간+くなる

語彙は未開人の言葉に多い ところで、注意すべきは、語彙の豊富なのは、文明国の言語よりも、後進民族の言語の性格だといわれていることである。かつて、フランスの文化人類学者レヴィ=ブリュルは『未開社会の思惟』で、―南アフリカのバヴェンダ族では各種の雨にそれぞれ名前がある。彼らは各種の地形、潅木、草木の種類、どれ一つとして名前を持たないものはない―といったような報告をした。 C・レヴィ=ストロースの『野生の思考』によると、フィリピンに住んでいるピカトゥボ族という黒人の言語では、男はたいてい誰でも少なくとも植物四五〇種、鳥類七五種、ヘビ・昆虫・魚・哺乳類のほとんどすべて、さらにアリの種類二〇種、食用キノコの種類四五種の名称を言うことができる、とある。この意味では、日本語は未開民族の言語と似ていそうだ。が、また考えるべきことがある。

☞ 지금까지의 화제와 다른 이야기를 할 때나, 앞의 화제와 대비되는 이야기를 할 때, 혹은 앞의 화제에 연관된 사항을 첨가시킬 때 사용

☞ 당위성 강조(화자의 판단에 근거한 의무 표현)

「~하는 것이 마땅하다」(충고・권유・명령) 동사기본형+べきだ:~해야 한다 동사기본형+べきではない:~해서는 안 된다

☞ 일찍이~한 적이 없는

☞ ~(하)지 않다(동사의 부정표현)

동사의 종류 활용 기본형 ない형/なかった형(과거)

1그룹

어미변화

U➾A+ない ※う➾わ+ない

書(か)く 書かない/書かなかった

飲(の)む 飲まないです/飲まなかった

話(はな)す 話さないです/話さなかった

※歌(うた)う 歌わないです/歌わなかった

2그룹

る+ない

見(み)る 見ないです/見なかった

食(た)べる 食べないです/食べなかった

3그룹

불규칙

来(く)る 来(こ)ないです/来なかった

する しないです/しなかった

☞ 부정형

동사(ない형)+ない

☞ 다른 곳으로부터 들은 것의 출처・추측의 근거를 표현

명사+によると

☞ ~할 것 같다(느낌)・~일 것 같다(양태) 확인은 할 수 없지만 외견상 판단한 추측(~듯함)

い형용사어간・な형용사어간+そうだ 동사(ます형) +そうだ