~回路エンジニアによるフロアプランニングの提案~eco(engineering change...
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ECOECO((Engineering Change Order)Engineering Change Order)を減らしてを減らしてecoeco
~回路エンジニアによるフロアプランニングの提案~~回路エンジニアによるフロアプランニングの提案~
2009年6月
サイバネットシステム株式会社 PCBソリューション部
柳 明男
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トピックストピックス
ハイスピードデザインに於ける問題点
OrCAD SI Board Planner
PDN (Power Distribution Network)
PDN Designer
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トピックストピックス
ハイスピードデザインに於ける問題点
OrCAD SI Board Planner
PDN (Power Distribution Network)
PDN Designer
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ハイスピードデザインのトレンドハイスピードデザインのトレンド
マルチギガビット・データ転送の遷移
– SATA 3.0 – 6 Gbps (2008)– HyperTransport 3.1 – 6.4 Gbps (2008)– PCI Express 3.0 – 8 Gbps (2009)
PCI 2.166 MHz
PCI 2.033 MHz
PCI-X 1.0133 MHz
PCI-X 2.0266 MHz
PCIe2.5 Gbps
PCIe 2.05 Gbps
PCIe 3.08 Gbps
SDRAM100 MHz
SDRAM66 MHz
DDR200 MHz
DDR400 MHz
DDR2600 MHz
DDR3800 MHz
DDR31.6 GHz
高速化によるPDN不安定要素
– SDRAM runs at 3.3 V– DDR runs at 2.5 V– DDR2 runs at 1.8 V– DDR3 runs at 1.5V
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デザインへのチャレンジデザインへのチャレンジ
進化する周波数帯域(バンド幅)とスピードの 要求はPCBのGHzインターフェイスに大きな影響をもたらします。
– シミュレーションとPCBへのインプリメンテーションは
チャレンジと言えるでしょう。
ネットに対するコンストレイントの数は増え続けています。
– システムカンパニーは新しいデバイスを組み込むために多くの時間を費やすことになります。
設計複雑性製
品出
荷ま
での
時間製品出荷までの時間(工数)
は増えるばかりです。
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50MHz ボード上の動作周波数
トラブル数
・ノイズ問題
・タイミング問題が急速に顕在化!
アナログ的な振る舞いが顕著放射ノイズも増加設計マージンは数ns以下に
High SpeedBoard 設計
ハイスピードデザイン於ける問題の顕在化ハイスピードデザイン於ける問題の顕在化
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シグナルインテグリティに伴う現象シグナルインテグリティに伴う現象
シグナルインテグリティとは、ドライバ、レシーバ間の信号の整合性を保ちシステムのタイミングを保証することです。
信号波形を乱す主な現象は下記に分類されます。
信号の遷移時間が遅い場合
信号の遷移時間が速い場合
インピーダンスマッチング反射(リンギング)クロストーク電源・グラウンドバウンス
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インピーダンスのミスマッチインピーダンスのミスマッチ
ドライバ、レシーバには内部インピーダンスZd,Zrがあり、配線されたパターンが層間に跨り配線されていたと仮定すると、線路インピーダンスZoは配線層、配線幅、Viaにより異なって来ます。このようなインピーダンスの不整合により信号が乱されたり(リンギング)反射が起こります。一般的にはインピーダンス整合をとるため、ダンピング抵抗等のターミネータを線路(回路)に挿入します。
Z0 = 93 ΩZ0 = 62 Ω
Z0 = 93 Ω
Zd = 50 Ω Zr = 75 Ω
配線トポロジーのイメージ配線トポロジーのイメージ PCB断面のイメージPCB断面のイメージ
配線パターンドライバ
レシーバ
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デザインフローに於ける問題点デザインフローに於ける問題点
配置配線後の解析のみでは設計工数および期間を増大させてしまいます。解析ツールはレイアウトツールと密接にインテグレートされている必要があります(さらに設計工数および期間を短縮できます)PIの解析は単純なSI解析よりも重要です。
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 解析SI/PI 解析回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセス
旧プロセス
試行錯誤の繰り返し
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 検証SI/PI 検証回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセスフロアプランフロアプラン
SI/PI 解析SI/PI 解析・分かっている電気的仕様を物理的
ルールに置き換え規定します。・フロアプラン初期段階から解析を実行
し、動作を保証します。
新プロセス 50%
PDN解析PDN解析
EMIEMISISI PIPI 熱熱
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最も重要な設計プロセス
最も重要な設計プロセス
コストコスト改善機会改善機会
フロントローディングによる工数削減フロントローディングによる工数削減
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 検証SI/PI 検証回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセスフロアプランフロアプラン
SI/PI 解析SI/PI 解析
• 期間
• 工数
PDN解析PDN解析
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トピックストピックス
ハイスピードデザインに於ける問題点
OrCAD SI Board Planner
PDN (Power Distribution Network)
PDN Designer
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OrCADOrCAD SSI Board PlannerI Board Planner 概要概要
ハイスピードの問題から起こるPCB設計の繰り返し(設計変更)を回避したいユーザー向けのエントリーレベルの伝送線路解析検討ツールです。
プリポストレイアウトに於けるクリティカルネットのwhat-if 解析およびデバッグを行います。
OrCAD Signal Explorer とOrCAD PCB Editorがインテグレートされています。
増大するハイスピードへのチャレンジをサポートする拡張性を持っています(ハイエンドツールと同等の解析エンジンを搭載しています)。
– Allegroファミリー上位ツールグレードアップ
– バージョンアップに対応
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OrCADOrCADを使用したを使用したSISIソリューションソリューション11
OrCAD Capture とOrCAD SI Board Plannerを使用した例をご紹介します(回路図設計時にSI解析を実行する場合)。
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 検証SI/PI 検証回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセスフロアプランフロアプラン
基本プロセス
OrCADデザインフロー
設計仕様書
回路設計 ネットリストクリティカル配線のトポロジー抽出と検証
配線ルール入力
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OrCADOrCADを使用したを使用したSISIソリューションソリューション22
OrCAD Capture とOrCAD SI Board Plannerを使用した例をご紹介します(フロアプラン時にSI解析を実行する場合) 。
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 検証SI/PI 検証回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセスフロアプランフロアプラン
基本プロセス
OrCADデザインフロー
設計仕様書
回路設計 ネットリスト クリティカル配線のトポロジー抽出と検証
配線ルール入力
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トピックストピックス
ハイスピードデザインに於ける問題点
OrCAD SI Board Planner
PDN (Power Distribution Network)
PDN Designer
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PDN (Power Distribution Network)PDN (Power Distribution Network)
PCBのパワー、グランドプレーンのインダクタンス成分により、デバイスの電源・グランドピン間に電圧変動が起こり、デバイスの安定動作を妨げます
その変動をΔVとした場合、年々動作電圧の低下や消費電流の増大のため、そのマージンは減少傾向にあり、動作を保証する設計は難しさを増しています。
ΔV G
P
VRM Bulk Cap DeCap IC
PDSコンポーネントのイメージPower Supply Noise 回路イメージ
ΔV=I×R + L×di/dt
消費電力 クロックスピード
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背景:電力分散ネットワーク背景:電力分散ネットワーク
電源の供給源(VRM)、電源プレーン、デカップリングコンデンサ、PKG、Chip内部電圧供給源という電源を供給するまでの一連の経路。
PDN設計の最終的なゴールは、時間領域での電圧変動をあらかじめ
定められた最大値以内に抑えること。
PDNの時間軸での評価/検討が難しい為、電圧供給源の電源/GND間のインピーダンスを周波数領域で解析し、インピーダンス許容値以下に抑えることで、時間領域の電圧変動の最適化を図る。
時間[s]
VCC[V]
時間[s]
インピーダンス低減後Failed
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PDNPDNの解析コンポーネントの解析コンポーネント
電源プレーン電源プレーンモデルモデル
Chip/Chip/PKGPKG電源モデル電源モデル
どのような容量のコンデンサ?
実装個数は?
層構成?
プレーン形状?
電圧値・ノイズ許容値・電流値
PKGやChipの寄生成分
デカップリングコンデンサモデル
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トピックストピックス
ハイスピードデザインに於ける問題点
OrCAD SI Board Planner
PDN (Power Distribution Network)
PDN Designer
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デザインフローに於ける問題点デザインフローに於ける問題点
配置配線後の解析のみでは設計工数および期間を増大させてしまいます。解析ツールはレイアウトツールと密接にインテグレートされている必要があります(さらに設計工数および期間を短縮できます)PIの解析は単純なSI解析よりも重要です。
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 解析SI/PI 解析回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセス
旧プロセス
試行錯誤の繰り返し
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
SI解析/設計ルールコンストレイント決定
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 検証SI/PI 検証回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセスフロアプランフロアプラン
SI/PI 解析SI/PI 解析・分かっている電気的仕様を物理的
ルールに置き換え規定します。・フロアプラン初期段階から解析を実行
し、動作を保証します。
新プロセス 50%
PDN解析PDN解析
EMIEMISISI PIPI 熱熱
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PDN Designer PDN Designer ののツールコンセプトツールコンセプト
1. Pre-Layout(レイアウトデータ無し)で使用出来ること
– 簡易形状の基板モデルを採用することで、レイアウト設計前に基板の影響を考慮した解析が可能
2. 回路設計者がストレス無く使えるツールであること
– SPICEの記述を不要
– レイアウト設計ツールを扱うような操作は不要
3. 短時間で解析結果が得られること
– 本ツール専用の高速SPICEエンジンを独自開発
– 時間のかかる基板モデルをテーブルモデルに変換
1回の解析に要する時間は平均1秒以内
4. 電源ノイズ解析の専門知識が無くても最適解が得られること
– 自動最適化アルゴリズムを搭載
5. プロジェクト関係者の情報伝達が容易であること
– 解析結果や解析に使用した情報を自動的にドキュメント化
– 変換後のドキュメントはHTMLなどのOpenフォーマットで出力
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PDN Designer PDN Designer 解析概要解析概要
簡易電源プレーン
モデル
簡易簡易電源プレーン電源プレーン
モデルモデル
Chip/PKG電源モデル
Chip/Chip/PKGPKG電源モデル電源モデル
デカップリングコンデンサモデル
デカップリングデカップリングコンデンサコンデンサモデルモデル
ターゲットインピーダンス
Chipの電源SPEC
ターゲットターゲットインピーダンスインピーダンス
Chipの電源SPEC
入力データ入力データ
解析結果解析結果
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コンデンサ自動選択機能コンデンサ自動選択機能
コンデンサ数を変更 ターゲットインピーダンス
ChipのSPECを満足するようなインピーダンスになるようにコンデンサの個数と種類を自動的に選定する機能である
個数 容量値 ESR ESL
5 0.00047uF 60mΩ 2nH
5 0.1uiF 30mΩ 2nH
個数 容量値 ESR ESL
4 0.1uF 60mΩ 2nH
2 0.01uF 30mΩ 2nH
1 0.001uF 10mΩ 2nH
6 0.00047uF 10mΩ 2nH
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PCBPCB解析ツールとの比較解析ツールとの比較11
0.01
0.1
1
10
1 10 100 1000
PDN Designer
PIStream
0.01
0.1
1
10
1 10 100 1000
PDN Designer
PIStream
IC: 30mmIC: 30mm画画 8484ピンピン
VCC/GNDVCC/GNDプレーン:プレーン:10cm10cm××10cm10cm
PDN Designer PDN Designer v.sv.s. . PIStreamPIStream
パスコン中央配置パスコン中央配置パスコン中央配置
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PCBPCB解析解析ツールとの比較ツールとの比較22
0.01
0.1
1
10
100
1 10 100 1000
PDN Designer
PIStream
0.01
0.1
1
10
100
1 10 100 1000
PDN Designer
PIStream
IC: 30mmIC: 30mm画画 8484ピンピン
VCC/GNDVCC/GNDプレーン:プレーン:10cm10cm××10cm10cm
PDN Designer PDN Designer v.sv.s. . PIStreamPIStream
パスコン外周配置パスコン外周配置パスコン外周配置
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PCBPCB解析解析ツールとの比較ツールとの比較33
0.001
0.01
0.1
1
10
100
1.00E+06 1.00E+07 1.00E+08 1.00E+09
Freqency[Hz]
Impe
dance[O
hm]
Center
Original
0.001
0.01
0.1
1
10
100
1.00E+06 1.00E+07 1.00E+08 1.00E+09
Freqency[Hz]
Impe
dance[O
hm]
Center
Original
異形状プレーンでの比較異形状プレーンでの比較
パスコン位置により変化大パスコン位置により変化大
理想配置ではほぼ一致理想配置ではほぼ一致
10cm10cm
5cm5cm
ICIC励振源励振源
PIStreamPIStream結果結果
パスコンをバラパスコンをバラけてけて配置配置
パスコンを励振源付近に配置パスコンを励振源付近に配置
PDN Designer PDN Designer 結果結果
プレーン抵抗分を追加プレーン抵抗分を追加PIStreamPIStream結果結果
テスト基板テスト基板
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VCCピン
コンデンサごとの実装位置ルールコンデンサごとの実装位置ルール
電源ピンよりXXmm以内Lmnt=XXnH
電源ピンよりXXmm以内Lmnt=XXnH
電源ピンよりXXmm以内Lmnt=XXnH
実装範囲をLmntにて規定する
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LmntLmntの効果測定の効果測定
0
0.2
0.4
0.6
0.8
1
1.2
1.4
1.6
1.8
2
0 5 10 15 20
電源ピンからの距離[mm]
寄生
イン
ダク
タ[n
H]
Lmnt h=200um
Lmnt h=400um
Lmnt h=600um
Lmnt h=800um
Lmnt h=1000um
実装位置とプレーン間距離による実装位置とプレーン間距離によるLmntLmnt変動変動
プレーン間距離
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電源プレーンの大きさの違いによる電源プレーンの大きさの違いによる比較比較
電源プレーンが大きくなると数百電源プレーンが大きくなると数百MHzMHzの範囲にピークが移動の範囲にピークが移動
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ChipChipモデルの違いモデルの違いによる影響による影響
ChipChipのモデルを付加することにのモデルを付加することに
より、高周波の部分にピークがより、高周波の部分にピークができる。できる。
ChipChipのインピーダンスが高い場合のインピーダンスが高い場合
プレーンの影響はほとんど無くなプレーンの影響はほとんど無くなる。る。
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実測との比較実測との比較 TEGTEGボード形状ボード形状
150mm
30mm50mm
20mm
10mm
400um
400um
35um
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解析結果解析結果((プレーンインピーダンスプレーンインピーダンス))
0.01
0.1
1
10
100
1000
10000
1 10 100 1000
150mm:実測
150mm:sim
50mm:実測
50mm:sim
30mm:実測
30mm:sim
20mm:実測
20mm:sim
10mm:実測
10mm:sim
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OrCADOrCADを使用したを使用したPIPIソリューションソリューション
パスコンの種類および数の見積もり
パスコンの種類および数の見積もり
設計仕様決定設計仕様決定 PCBレイアウトPCBレイアウト SI/PI 検証SI/PI 検証回路図入力回路図入力 製造プロセス製造プロセスフロアプランフロアプラン
基本プロセス基本プロセス
OrCADOrCADデザインフローデザインフロー
設計仕様書
(有り無しのケースあり)
回路設計 ネットリスト PCB フロアプラン
設計
パスコン配置
PDN DesignerPDN Designer
PI 解析/PI Stream
パスコンの検討原因:回路?PCB?
パスコンの検討原因:回路?PCB?
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レイアウト前、レイアウト前、SISI・・PDNPDNデザインの効果デザインの効果
回路設計者
PCB設計者
• 電源プレーンの作成条件-サイズ-形状-層構成
• パスコン配置条件-種類-個数-効果的な配置位置
工数大幅減!工数大幅減!工数大幅減!
• 配線パターンの作成条件-配線長-インピーダンス(配線幅)-層構成
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プライベートセミナーのご案内プライベートセミナーのご案内
サイバネットシステム東京本社(秋葉原)にて開催します詳細はお手元のご案内をご覧下さい
★PCB設計段階で経験に頼らず製造性品質を意識した設計をおこない、歩留まり向上を実現した
実際の運用事例や製品についてのご紹介
★ Missouri大学のDr. Jun Fan先生より、ハイスピードPCB におけるPDN設計の最新技術情報についての
ご講演と、回路設計者・基板設計者が活用できるソリューションやその利用のノウハウなどについてご紹介