(1)第 122号 与 論 会 だ よ り 2018年 (平成30年 )9月 10日

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大牟田・荒尾地区与論会

発 行 人・町 謙 二′I｀ EL 0944-31-3144

第 122号

平成30年 4月 1日 奥都城春季大祭

平成３０年

猛暑、酷暑の８月が過ぎて、少しは涼しくなりました。

１１月には、久しぶりの敬老会を計画していますので、たくさん

の方々の参加をお願

いします。

さて、左記のとおり秋季大祭を行

いますので、ご案内

いたしま

す。

一、ところ　与洲奥都城前広場

お神酒を用意しております

『飲酒運転』はくれぐれもしないようにお願い致します

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９月１６日

（日）午前１０時～１２時

注意事項

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2018年 (平成30年 )9月 10日 与 論 会 だ よ り 第122号 (2)

一敬老会のご案内一

敬老者無料ご招待

ホテルニューガイ英奮ガーデン

皆様方におかれましては、かねてより与論会にご協力をいただ

き感謝申しあげます。

さて、与論島を明治３２年２月に旅たち１１９年、口之津より三

池に渡り１０９年の歳月が経過し、当時を知る先人の方々もいな

くなり、二世、三世、四世の世代になり、当時の状況も苦労も直

接聞くことができずさみしい思いであります。節目の折には記念

式典を行ない苦労を接した皆さまともども盛大に祝い語り合いま

したが次は１２０～１３０年を節目と考えております。

そこで、大正

。昭和

・平成と歩んでこられた皆様に敬意を表し

記念品を送ろうではないかと役員の方々より提案がありました。

さっそく名簿作成に着手したところであります。皆様には先の

与論会だよりで家族構成名簿を添付し提出を願

ったところであり

ますが、残念ながら思

ったほどの回収がなく、このままでは先送

りしなければならないのかと思いました。

しかし、平成２０年１０月２６日に自鷺荘別館

（玉名）において敬老

会を行

って早１０年になります。節目の年に皆様をお祝いするため

にも、敬老会を開催し敬老者の皆様を無料ご招待して感謝申し上

げたいと計画いたしました。

「従来は６５歳以上の方々が敬老対象者ですが、予定数不明で予

算の制約もあり、今回は健康保険の１割負担者

（昭和１８年度生ま

れ以前）を対象にしておりますので、ご理解とご了承をお願いし

ます。」

本来ならば各自宛に招待状を送らねばならないところではあり

ますが、先の都合によりここで、紙面をお借りして、ご案内申し

上げます。

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平成３０年１１月Ｈ日　午後１時開始

ホテルニューガイヤ大牟田ガーデン

敬

老

者　無料

（７５歳以上）

大　　人　３０００円

（高校生含む）

小中学生　２０００円

（園児含む）

園児

・小中学生向けの食事は

円卓別テーブルとなります

幼　　児　無料

準備の都合上９月３０日で締め切ります

添付の用紙に必要事項をご記入の上、金額を添え

て地区長さん

まで申し込みをお願

いします。

詳細につきましては後日お知らせいたします。

申込み以降は変更に関しては受けますが、返金は

「事前購入準

備の為」できかねますのでご了承ください。

会 場 日

費 所 時

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(3)第 122号 与 論 会 だ よ り 2018年 (平成30年 )9月 10日

与論会の動き

自　平成３０年４月

至　平成３０年８月

奥都城春季大祭　約７００名参加

奥都城清掃　１２

・２０地区担当

奥都城清掃　７

・８

・９地区担当

第４２回大牟田

・荒尾地区与論会　定期総会

宅訪中学校与論会の歩みについて講演１７２名参加

奥都城清掃　３

・５地区担当

大牟田夏祭り　総踊り３２名参加

駿馬小学校教職員　奥都城で説明２３名参加

奥都城清掃　６

・１５

。１６地区担当

奥都城お盆準備　役員応援者

一同

奥都城お盆　約２５０名参拝

大牟田与論教育文化訪問団出発２泊３日１２名参加

主

　

　

住　所

輝文　荒尾市原万田８３９

平成３０年

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日

２８

日

８

月

６

日

１２

日

24 13日 日

▼次の方がお亡くなりになりました

謹んで哀悼の意を表し心からご冥福をお祈り申し上げます

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３月

２６日

６月

１日

６月

４日

６月６日

６月

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平成３０年４月１日　春季大祭

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2018年 (平成30年 )9月 10日 与 論 会 だ よ り 第122号 (4)

７００人が集い先祖慰霊

故郷与論島に思いはせ

大牟田

・荒尾地区与論会

（町謙二会長）の与洲奥都城春季大祭

が１日、大牟田市昭和町の奥都城

（納骨堂）前広場で開催され、

帰省者も含めて約７００人が参拝。長崎県口之津

（現南島原市）

を経て明治時代末期に三池に移住し、石炭の荷役作業を通じて日

本近代化に尽力した先祖の苦労に感謝の意を込めて慰霊した。

郷土遥拝に続き、三線の音に合わせ

「奥都城の唄」をみんなで

歌い、遠い故郷の与論島

（鹿児島県大島郡与論町）に思いをはせ

た。駿

馬天満宮神職により神事が行われ、祝詞奏上の後に参拝者

一

人

一人が玉串を奉てん。１８９９

（明治３２）年にまずは口之津

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ったところから始まる移住の歴史を切々と表現する

「奥都城

の唄」を町会長が説明した。

さらに町会長は５月に与論中学校生徒が修学旅行で奥都城を訪

問。８月にはヨロンパナウル少年の船授業での小中学生を受け入

れ、８月に大牟田与論教育文化訪問団を派遣する予定で、

１０月に

７５歳以上を対象に敬老会を開催しようと計画していることなどを

述べた。

続いて大橋克己県議会議員らがあいさつ。映像ジャーナリスト

の熊谷博子さんが

「誠の心」で撮影を続けていることも紹介。経

過報告や会計報告もあ

った。

４月３日　有明新報

今年の春季大祭には多くの方々の参拝をいただき、大盛況でし

た。会長報告でありましたヨロンパナウル少年の船は、沖縄に変

更になりましたので、お知らせします。

今回も皆様方よりご寄贈をいただきお礼申し上げます。

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１千円

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金銭の部

目原

・河村

三砂

・林

　

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池田　正博

様

下川　忠範

様

白　雲　社

様

０山　　運

様

三池テント

様

福　　弘光

様

猿渡恵

一郎

様

ひまわりの会

様

柳田　秀吉

様

堀　　宣也

様

竹　　稔範

様

嵐山　清次

様

黒田　速雄

様

林　　清正

様

松延　克己

様

松尾タツエ

様

山田　富雄

様

永吉　　守

様

物品の部

白

雲

社

様　清酒２本

堀　マツ

様　清酒１本

堀トシ子

様　清酒１本

出村信雄

様　泡盛３本

竹内

一徳

様　焼酎２本

熊谷博子

様　焼酎２本

仲野装業

様　焼酎２本

松井信宜

様　焼酎１本

南　辰也

様　ビールー箱

堀　恵子

様　ビールー箱

竹内澄子

様　ビール券１０枚

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(5)第 122号 与 論 会 だ よ り 2018年 (平成30年 )9月 10日

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第122号 (12)

炭鉱就労や近代化学ぶ

先祖の努力に感動

与論中２年

修学旅行で

鹿児島県大島郡与論町の与論中学校

（大重満明校長）２年生ら

が２３日、修学旅行で与論ゆかりの大牟田市と荒尾市を訪れ、先祖

や親戚らが眠る大牟田市昭和町の納骨堂

「与洲奥都城」やユンヌ

ンチュ

（与論出身者）が暮らした新港町社宅などを見学。三池炭

鉱の荷役作業などを通じて地域の発展、日本の近代化に貢献した

人たちの遺徳をしのんだ。

修学旅行団は２年生男女４７人と大重校長ら引率の職員５人、添

乗員１人。

２１日に空路で与論を出発。鹿児島空港から熊本市に行

き、修復中の熊本城を外周から眺め、長洲港から有明フェリーで

島原半島に渡り、島原市内に宿泊。

２２日は長崎市に向かい、グラ

バー園や平和公園、原爆資料館などを見て、有田ポーセリング、

大宰府天満宮などを経て佐賀市内に泊ま

った。

２３日は与洲奥都城に参拝した後に三井港倶楽部、三川坑、三池

港間門を見学。新港町社宅で先祖に思いを寄せてから万田坑

へ。

ユンヌンチュのガイドらから説明を受け、グリーンランドで楽し

んだ。同日夜は福岡市のヤフオクドームで福岡ソフトバンクホー

クスと埼玉西武ライオンズの試合を観戦。

２４日に鹿児島から空路

で与論に帰

った。

与洲奥都城では大牟田

・荒尾地区与論会のメンバーが

一行を歓

迎。雨天だ

ったので町謙二会長は納骨堂の中で

「先人たちは第二

の故郷を構築するため

（三池炭鉱で）頑張

っていただきました。

４回目の修学旅行を出迎えますが、雨で屋内のあいさつは初めて。

ご先祖はしっかり喜んでおられるでしょう。」と呼び掛けた。

大重校長は

「与論会の皆さん、本日は大変ありがとうございま

す」とお礼の言葉。生徒には

「口之津移住１２０周年でもあり、

本日はしつかり勉強してください」と呼び掛けた。

生徒代表の田畑健吾君は

「どんなに苦しく、つらい中でも与論

人としての誇りを忘れ

ず頑張る精神

の強さに

感動しました。今回は

先人の方々の努力や知

恵を学び、与論に帰

っ

てから生かしていきた

いと思

います」謝辞と

決意を語

った。

５月２５日　有明新報

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2018年 (平成30年 )9月 10日 与 論 会 だ よ り

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(10第 122号 与 論 会 だ よ り 2018年 (平成30年 )9月 10日

与論中学校 修学旅行

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雨の為、奥都城館内にて説明 (挨拶する大重満明校長・町謙二会長)

お土産 を渡す

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2018年 (平成30年 )9月 10日 与 論 会 だ よ り 第122号 (И )

総踊り

与論

訪間

大牟田

。荒尾地区与論会

（町謙二会長）は２４日、大牟田市入船

町の三港与洲会館で第４２固定期総会を開き、８月下旬に２泊３日

で、大牟田与論教育文化交流訪問団を故郷与論島

（鹿児島県大島

郡与論町）に派遣。今年も大牟田大蛇山まつり

「一万人の総踊り」

（７月２８日）に約４０人が参加することなどを確認した。

物故者

への黙とうに続いて町会長があいさつ。今月中旬に与論

を襲

つた

「５０年に

一度の記録的な大雨」により３日間で４３０

。

５ミリ（平年の６月ｌヶ月分の２倍）の降水量があり、人的被害は

なかったものの住宅など少なくとも２９棟が床上

。床下浸水したこ

とから、「パラジ

（親戚）が心配なら連絡を」と促した。

７月５日に宅峰中学校生徒たちが与洲奥都城

（納骨堂）で与論

出身者たちの歴史や歩みについて勉強することも説明し

「今年も

総踊りで

『誠の心』を示しましょう」と呼び掛けた。

奥都城お盆参りは８月１３日、奥都城秋季大祭は９月１６日。Ｈ月

１１日には大牟田市内で敬老会を開催する。

６月２８日　有明新報

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(17)第 122号 与 論 会 だ よ り 2018年 (平成30年 )9月 10日

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大牟田夏祭り 大蛇山総おどり

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2018年 (平成30年 )9月 10日 与 論 会 だ よ り 第122号 (18)

ユンヌンチュが再開を喜び含う

奥都城お盆参り

大牟田

。荒尾地区与論会

（町謙二会長）は、大牟田市昭和町の

与洲奥都城

（納骨堂）のお盆参りをした。

帰省客を含め約２５０人のユンヌンチュ

（与論出身者やその子

孫）らが先祖を慰霊した上で同郷の仲間やパラジ

（親戚）との再

会を喜び合

った。

町会長は

「Ｈ月Ｈ日には大牟田市内で７５歳以上を対象に敬老会

を開催します。来年の口之津移住１２０周年に向け、会員名簿を

しっかり出して現在の祭主を把握させてください」などと呼び掛

けたｃ

今月２４日から大牟田与論教育文化交流訪間団を派遣。町会長が

団長として１２人が与論島を訪ねる。奥都城秋季大祭は９月１６日に

開催される。

８月１８日　有明新報

今年は梅雨明けてからは猛暑が続き、毎日熱中症対策が叫ばれ、

真夏日が記録更新する中で

「奥都城お盆参り」は行われましたが、

昨年以上の方が訪れ、駐車場は混雑しましたが、子供にはお菓子

とかき氷、大人は生ビールでくつろいでいただきました。

今回も皆様方よりご寄贈をいただきお礼申し上げます。

１万円

３千円

３千円

２千円

金銭の部

川畑　辰榮

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堀　　泰博

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本　紀代司

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野田　秀雄

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物品の部

仲野　装業

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2018年 (平成30年 )9月 10日 与 論 会 だ よ り 第122号 の

大牟日の名

全国に

竹市君、山口さん、森君

高校柔道優勝など市長へ報告

全国高校柔道選手権大会と全日本カデ柔道体重別選手権大会で

優勝など優秀な成績を収めた大牟田市草木、大牟田高校柔道部

（杉野健次郎監督）の選手らが１９日、同市役所を訪問。迎えた中

尾昌弘市長は

「素晴らしい成績。市民を代表してお祝いしたい。

今後も精進し、大牟田と同校の名を全国に広めてほしい」と励ま

しの言葉を送

った。

３月２０日に東京都で開催された第４０回全国高校柔道選手権大会

では、当時１年生だ

った竹市大祐君

（２年）は男子個人８１キ

ロ級に

県代表として出場。この大会では同校初となる大会優勝を飾

った。

竹市君は

「この結果に満足せず、夏のインターハイでも優勝した

い」と抱負を語

った。女子個人６３キ

ロ級で３位入賞を果たした山口

葵良梨さん

（２年）は

「悔しい思いもあるが全国レベルでも戦え

るという自信がついた。夏のインターハイでは優勝を」と意気込

みを見せた。

また、今月１５日に大阪府で行われた２０１８年度全日本カデ柔

道体重別選手権大会には全日本柔道連盟から選抜された強豪たち

が出場。猛者が顔をそろえる中、森健心君

（２年）は男子個人９０

キロ級で優勝する活躍。森君は

「竹市君が直前に優勝したのを見て

出遅れを感じていた。今回の優勝でやっと同じスタートラインに

並ぶことができた」と語

った。

この日は大牟田高校の天河晃洋校長も同行。杉野監督は

「３人

とも２年にな

ったばかり。インターハイや来年の大会でも活躍を

期待している」と今後に向けて手応えを感じていた。

４月２１日　有明新報

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