improving performance by branch reordering の紹介@pldir#2
TRANSCRIPT
“Improving Performance by
Branch Reordering”
(Yung et al.)
PLDIr #2 (PLDI’98) 2009-09-30
酒井政裕
Citation Count: 4
概要
� 条件分岐は重い
� パイプラインの長さの増加などにより、相対的なコストはさらに大きくなってきている
� 条件分岐を並び替える手法の提案
� 並び替えることで、実行される条件分岐を減らすことが出来、しばしば大幅な性能向上に繋がる
� 流れ
� 分岐確率を取得するようプログラムに細工して実行
� 条件分岐のコストと合わせて、最適な並びを決定
流れ
結果
� switch命令の既存のヒューリスティクス3種類と
比べて、
� 実行命令数で平均7.91% ~ 12.72% 減
� 条件分岐の実行数で平均13.37% ~ 20.75%
減