iot と ai...コンピュータ概論 コース名...
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技術研修セミナーのご案内
2018年度版
ニュートラル株式会社(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 1
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 2
コンピュータ概論 アルゴリズムとデータ構造 システム開発と運用 ネットワーク基礎 データベース概論とSQL基礎
セミナーコース
■新人研修(ITエンジニア育成コース)
■一般研修(分野別コース)
C#.NET入門 C#.NET応用 VB.NET入門 VB.NET応用 XAML入門 XAML応用 リファクタリングとデザインパターン(VB/C#) 体験型・システム開発のウォークスルー アプリケーションアーキテクチャとアプリケーションの設計手法 Webアプリケーション・Webサービス構築(VB/C#) .NETとアンマネージ環境の相互運用プログラミング(VB/C#/C++) Visual C++によるWindowsアプリケーション構築 Java Webプログラミング(サーブレット/JDBC) C言語開発
新人研修(ITエンジニア育成コース)
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 3
コンピュータ概論
コース名 新人研修 ( ITエンジニア育成コース )
セミナー名 コンピュータ概論
期間 3日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
IT技術者を目指す方が、コンピュータの動く仕組みに関して習得します。
基数変換や論理演算といったコンピュータを知る上での基礎知識を習得します。また、コンピュータを構成する機器を実際に観察するなどをして、コンピュータの動く仕組みを理解していただきます。ハードウェア、ソフトウェアに関して、最新の情報も交えてお伝えします。
到達目標
【到達目標】
・コンピュータを構成する機器に関する知識を身に付ける
・コンピュータの動く仕組みを理解する
対象者 新しく情報処理部門に配属または入社された初心者の方。
前提知識 特にありません。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
(新卒研修)
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コンピュータ概論
1日目
■ コンピュータのあらまし
情報処理とコンピュータ
コンピュータの機能と構成
コンピュータの装置(実物を確認していただけます)
コンピュータの種類
ハードウェアとソフトウェア
■ 情報の表現
情報表現の単位
文字コード
数値の表現と基数
数値の表現と種類
データの誤り対策
■入出力装置
文字入力装置
ポインティングデバイス
図形・画像入力装置
その他入力装置
ディスプレイ装置
プリンタ
2日目
■主記憶装置
主記憶装置の性能
アドレス(番地)
主記憶装置の特性
記憶素子
仮想記憶
■補助記憶装置
補助記憶装置のあらまし
ハードディスク装置
フロッピーディスク装置
光ディスク装置
磁気テープ装置
■演算・制御装置(CPU)
論理演算
論理回路
命令とアドレス
演算・制御装置の構成と動作
入出力インターフェース
■ オペレーティングシステム
オペレーティングシステムの概要
オペレーティングシステムの目的
制御プログラム
3日目
■情報リテラシーとセキュリティ
社会人として知っておくべき情報セキュリティ
情報漏えいにつながる場面とは
ネットリテラシー
■ 実務のためのコンピュータ基礎
ファイル/ディレクトリ操作
デバイスの管理
プログラムのためのタイピング
■ 実務で使用するアプリケーションソフト
課題データ作成
サーバにアップロード
A4印刷物制作
(新卒研修)
-カリキュラム-
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アルゴリズムとデータ構造
コース名 新人研修 ( ITエンジニア育成コース )
セミナー名 アルゴリズムとデータ構造(理論から構築まで)
期間 5日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
前半の理論編では、システム上の処理をどのような手順で行うのかという考え方(アルゴリズム)とその記述法を学習することで、システム開発やプログラミングでの考え方を習得します。
また、データの集まりをコンピュータの中で効率的に扱うための基本的な格納形式(データ構造)を学びます。自身で手と頭を動かし、体験しながら基礎知識を習得するワークショップ形式の演習を取り入れています。
後半の構築編では、理論編で作成したフローチャートをプログラミングしていく技術を習得します。
実際にプログラミングすることで、これまで学んできたコンピュータ概論の知識とつなげ、なぜプログラムが動くのかという視点で探究していく力を養います。プログラミングの難しさと深さ、楽しさをつかむことで実践業務に向けたイメージをつかみます。
到達目標
・基本的な処理の流れを考え、机上でフローチャートの作成が可能となる
・構造化プログラミング手法の順次・選択・繰返しの基本制御構造を理解する
・変数や配列、リストの概念とデータの扱い方、基本的なデータ構造を理解する
・コンピュータ専門用語に対する理解を深め、苦手意識を取り除く
・プログラムの第一歩を体験し、プログラムがどのように動くか、なぜ動くかを理解する
・机上の基本フローチャートをプログラミングできる
対象者
・これからシステム、プログラム開発に携わる方
・IT技術者としての基礎知識習得を希望される方
前提知識
・当社「コンピュータ概論」研修を受講済み、あるいは、同等の知識を有する方
・コンピュータの基本操作(キーボード入力含む)が可能な方
(新卒研修)
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アルゴリズムとデータ構造
1日目
【理論編】
■ アルゴリズムとはアルゴリズムとは何かアルゴリズムが必要な理由
■ 処理の流れを考える処理の流れと図式化よいアルゴリズムとは
■ 変数とデータ変数とは値の代入変数の型変数の初期化
■ フローチャートを学ぶフローチャートの種類記号と意味さまざまな演算子基本構造(順次処理、分岐処理、反復処理)カウンタートレース
●演習課題でアルゴリズムを考えよう(適宜)
2日目
■ 基本処理のアルゴリズム合計を求める配列とは平均値を求める最大値を求める最小値を求める
■ データ構造データ構造とは配列とリストスタックとキュー木(ツリー)構造二分木二分探索木
■ 整列・探索アルゴリズム整列(ソート)と探索(サーチ)の考え方身近な例でイメージをもつ整列・探索の基本アルゴリズム基本交換法、基本選択法、基本挿入法線形探索法、二分探索法
●演習課題でアルゴリズムを考えよう(適宜)
3日目
■ 整列・探索アルゴリズム 演習&レビュー
■ 応用アルゴリズム
■ 最終演習課題発表演習レビュー
■ まとめ
(新卒研修)
-カリキュラム-
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アルゴリズムとデータ構造
4日目
【構築編】
■ プログラミング言語とは
さまざまなプログラム言語
今回学ぶプログラム言語
■ 開発環境の整理と理解
■ プログラミングと実行手順
はじめてのプログラム
コンソール出力
ソースコード作成
コンパイルと実行
■ 変数
変数宣言とデータ型
初期化
代入演算子
四則演算
5日目
■ 基本制御構文
条件分岐
比較演算子
繰り返し
配列
■ 演習問題
理論編で作成したフローをプログラミングする
(新卒研修)
-カリキュラム-
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システム開発と運用
コース名 新人研修 ( ITエンジニア育成コース )
セミナー名 システム開発と運用(要件定義から運用まで)
期間 4日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
IT技術者を目指す方が、システム開発・運用に必要な知識を講義と演習を通して習得します。
具体的には、要件定義、外部設計、内部設計、コーディング、テスト、運用、保守、プロジェクトマネジメントについて広く知識を習得します。
なお、演習は、グループ形式でシステムの画面設計からフローチャートまでを行います。
到達目標
・システム開発と運用におけるプロセスを理解し、各プロセスではどのような仕事を行うかの知識を身につける
・プロジェクトマネジメントの基礎知識を身につける
対象者
・新しく情報処理部門に配属または入社された初心者の方
・弊社新入社員研修「コンピュータ概論」受講終了もしくは同程度の知識をお持ちの方
前提知識 特にありません。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
(新卒研修)
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システム開発と運用
1日目
■ 情報システムとは
■ SEの役割とコミュニケーション
■ システム開発モデル
■ ソフトウェア開発と手順
1)システム化の準備(基本計画)
2)要求分析・要件定義
(※)DFD、ER図、業務フロー演習
2日目
■ ソフトウェア開発と手順
3)外部設計
4)内部設計
5)プログラム設計
6)プログラミング
7)テストとレビュー
■ プログラミング言語
(※)業務分析、設計演習(1)
3日目
■ ソフトウェアパッケージの利用
■ (7)プロジェクトマネジメントとは?
1)プロジェクトマネジメントとは何か?
2)プロジェクトマネジメントのステップ
3)プロジェクトの立ち上げですること
■ プロジェクトマネジメントにおける計画
■ プロジェクトの実施とコントロール
(※)プロジェクトマネジメント演習
4日目
■ システム運用と保守
■ システムの構成と方式
(※)業務分析、設計演習(2)
(新卒研修)
-カリキュラム-
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 10
ネットワーク基礎
コース名 新人研修 ( ITエンジニア育成コース )
セミナー名 ネットワーク基礎
期間 3日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
IT技術者として必要不可欠なネットワークの基礎知識を習得します。
ネットワークのルールを学ぶことで「なぜつながるのか?」を理解し、各種設定にどのような意味があるのかを整理します。
実習では実際にネットワーク機器に触れ、接続・設定を行い各々がどのような仕組みで動作しているのか、理解を深めます。
到達目標
・ネットワークの基本用語を理解し、イメージを持つことができる
・基本的なネットワーク(TCP/IP)の設定を行うことができる
・ネットワークを構成する機器と役割を理解し、説明ができる
・コンピュータネットワークで利用される主なサービスを理解し、説明ができる
対象者
・これからシステム、プログラム開発等のIT系業務に携わる方
・IT技術者、IT営業としての基礎知識習得を希望される方
・営業、総務、ヘルプデスク等、職種を問わずコンピュータネットワークを利用して業務を行われる方
前提知識
・当社「コンピュータ概論」研修を受講済み、あるいは、同等の知識を有するかた
(2進数、16進数、10進数など含む)
・コンピュータの基本操作、キーボード入力(コマンド含む)が可能な方
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
(新卒研修)
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ネットワーク基礎
1日目
■ ネットワークの定義と種類
コンピュータ・ネットワークの定義
コンピュータ・ネットワークの種類
インターネットの形成
■ 小規模ネットワークの構築(実習)
小規模LAN(Ethernet)の構築
物理接続と論理設定
ネットワークコマンドによる確認
■ ネットワークの利用(実習)
コンピュータの役割
ネットワークの利用形態
Webページ配信サービスの実現
サービスの利用に必要なもの
■ IPアドレス(IPv4)
IPアドレス(IPv4)
アドレス・クラス
IPアドレスの枯渇問題
サブネットマスク
予約済みアドレス
2日目
■ IPアドレス(IPv4)
IPによるネットワーク間通信
ルータの役割
グローバルアドレスとプライベートアドレス
NATとNAPT小規模LANネットワーク間通信(実習)
■ OSI参照モデルとTCP/IPトラブルの原因を特定
ネットワークプロトコル
OSI参照モデルとTCP/IPの構成
TCP/IPプロトコルと階層の対応
標準化の必要性
TCP/IPの考え方
階層化の理由とメリット
■ トランスポート層
サービスの特定
トランスポート層の役割
ポート番号
主なサービスとウェルノウンポート
TCPとUDP それぞれの特徴
ポート番号の利用確認(実習)
3日目
■ アプリケーション層
各種インターネットサーバと役割
名前解決とは
DNS(実習)
FTP(実習)
■ ネットワークサービスの利用環境構築実習(グループ演習)
HTTPサーバ構築
FTPサーバ構築
DNSサーバ構築
(新卒研修)
-カリキュラム-
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 12
データベース概論とSQL基礎
コース名 新人研修 ( ITエンジニア育成コース )
セミナー名 データベース概論とSQL基礎
期間 4日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
データベースの管理や運用だけでなく、プログラムでデータベース連携を行う際にも必要となるSQL構文を習得します。
テーブルレコードの検索・追加・更新・削除を中心に、実際に端末操作を行いながら体得できます。
また、正規化の手順や各種制約などデータベース設計に必要となる知識を習得します。
SQLを学ぶための環境作りに関してもアドバイスいたします。
到達目標
・データベースの基本的な操作をSQLを用いて行うことができる
・データベース設計に必要となる正規化の方法を理解できる
対象者 新入社員の方、またはデータベースをはじめて学ばれる方。
前提知識
・当社「コンピュータ概論」研修を受講済み、あるいは、同等の知識を有するかた
・Windowsの基本操作、キーボード操作が可能な方。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
(新卒研修)
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 13
データベース概論とSQL基礎
1日目
■ データベース概論
データベース概要
リレーショナルデータベース基礎
SQL概要
■ データの取得
SELECT文の機能
SELECT文の基本構文
行の選択と比較条件
論理条件
並べ替え
2日目
■ データの取得
集計関数
グループ化
■ テーブル結合
表結合の種類
内部結合(等結合、自然結合)
外部結合(自己結合)
■ クエリーの組合せ
副問合せ
相関副問合せ
3日目
■ データの操作
INSERT文
UPDATE文
DELETE文
トランザクション
■ 設計概要
3層スキーマ
データモデリング
■ 論理設計
論理設計の概要
正規化
4日目
■ テーブル定義
表の作成と削除
制約と既定値
■ データベース技術
シーケンス
インデックス
ストアドプロシージャ
トリガー
(新卒研修)
-カリキュラム-
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 14
一般研修(分野別コース)
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 15
C#.NET入門(基本文法とオブジェクト指向の基礎)コース名 一般研修(分野別コース )
セミナー名 C#.NET入門(基本文法とオブジェクト指向の基礎)
期間 3日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
C#の基礎文法とVisualStudioの基本操作、および基礎的なオブジェクト指向プログラミングの方法を習得します。
WPF/.NET Frameworkの利用法/ClickOnceによる配布方法などについても、時間の許す限り解説します。
※授業で使用するVisual Studioのバージョンは、2015 あるいは 2017 の予定ですが、過去のバージョンについても補足いたします。
到達目標
・VisualStudioが操作できる。
・Windowsフォームアプリケーションが作成できる。
・基本的な文法(条件分岐・繰り返し構文など)を使用したコードを記述できる。
・.NET Frameworkを利用したコードを記述できる。
・オブジェクト指向に基づいたコードを記述できる。
・WPFアプリケーションが作成できる。(資料配布のみの場合あり)
・ClickOnceによるアプリケーションの発行ができる。(資料配布のみの場合あり)
対象者 ・SE、プログラマーなどの職種で、C#を基本から習得しようと考えている方。
前提知識
・Windowsの基本操作ができること。
・タイピング(キーボードの操作)ができること。
・「変数」「関数」程度の用語を知っているとなおよいでしょう。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆C#とVisualStudioの基本操作
・C#の特徴
・基本的な操作方法
・プロジェクトの作成手順
◆基本的なコンポーネントの使用
・コントロール(コンポーネント)の概念と基本機能
・テキストボックスやリストボックスなどの標準コントロールの使用方法
2日目
◆基本的な言語仕様
・基本的な構文規則
・変数と演算子
・分岐構文とループ処理
・プロシージャーの作成と利用
・配列とエラー処理
◆.NET Framework
・.NET Frameworkの使い方
・ヘルプの利用方法
3日目
◆オブジェクト指向の基礎
・オブジェクト指向の基本的な考え方
・クラスの構造
・フィールド変数、プロパティ、メソッド、コンストラクター
・共有メンバー(静的メンバー)
◆その他
・WPF
・ClickOnceによるアプリケーションの配布
(一般研修)
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C#.NET応用(開発のための必須技術習得)コース名 一般研修 (分野別コース )セミナー名 C#.NET応用(開発のための必須技術習得)期間 3日間時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要本講座の入門編の内容を踏まえ、複数オブジェクトの効率的な操作方法、マルチスレッド機能の実務的な使い方、クラスライブラリの作成方法など、より高度なアプリケーションを開発するための手法を習得します。これにより、設計・開発時のさまざまなノウハウが身につきます。
到達目標
・コレクションを使用したコードが記述でき、実務で応用できる。
・LINQやコレクションオブジェクトを使用して複数オブジェクトのさまざまな操作を行なうことができる。
・マルチスレッド処理を、正しく記述できるようになる。
・オートメーションを使用してExcel、Wordなどを自動制御できる。
・データベース処理(ADO.NET)を行う簡単なプログラムを記述できる。
・クラスライブラリを作成し、他のプロジェクトから利用できる。
・ユーザー名とパスワードを使用した認証セキュリティのコードを記述できる。
対象者
・SE、プログラマーなどの職種の方。・やや規模の大きなアプリケーションを作成したい方。
・マルチスレッド、セキュリティなど、やや高度な機能を使いこなしたい方。
前提知識・VisualStudioの基本操作ができること。・C#で簡単なプログラムが作成できること。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆コレクション、LINQ、DataGridView
・複数のオブジェクトを操作するさまざまな方法(コレクション)
・リスト関連のクラス(配列の仲間)の使用方法
・ディクショナリ関連のクラス(ハッシュテーブルなど)の使用方法
・LINQの概要と記述方法
・DataGridViewにコレクションを表示し、さまざまに活用する。
◆オートメーションなど・COMコンポーネントの使用方法・Excelで帳票印刷を行う方法
2日目
◆データベース(ADO.NET)・ADO.NET概要・接続型と非接続型の使い分け・DataSetオブジェクトの利用
◆マルチスレッドアプリケーション・マルチスレッドのさまざまな方法・Threadクラスの利用・TaskとAsyncAwait・バックグランドワーカーの利用
3日目
◆ポリモーフィズム・クラスの継承・インターフェースの利用
・ポリモーフィズムによるオブジェクトの疎結合と再利用
◆さまざまな技術・ファイル入出力・正規表現・クラスライブラリの作成・セキュリティと認証・XMLシリアリゼーション(オブジェクトのXML文書化)・種々のコンポーネント
(一般研修)
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VB.NET入門(基本文法とオブジェクト指向の基礎)コース名 一般研修 (分野別コース )
セミナー名 VB.NET入門(基本文法とオブジェクト指向の基礎)
期間 3日間
時間帯 09:30~17:15セミナー備考
概要
VB.NETの基礎文法とVisualStudioの基本操作、および基礎的なオブジェクト指向プログラミングの方法を習得します。
WPF/.NET Frameworkの利用法/VBAやVB6.0との違い/ClickOnceによる配布方法などについても解説します。
※授業で使用するVisual Studioのバージョンは、2015 または 2017の予定ですが、過去のバージョンについても補足いたしします。
到達目標
・VisualStudioが操作できる。
・Windowsフォームアプリケーションが作成できる。
・基本的な文法(条件分岐・繰り返し構文など)を使用したコードを記述できる。
・.NET Frameworkを利用したコードを記述できる。
・オブジェクト指向に基づいたコードを記述できる。
・WPFアプリケーションが作成できる(資料配布のみの場合あり)。
・ClickOnceによるアプリケーションの発行ができる(資料配布のみの場合あり)。
対象者 ・SE、プログラマーなどの職種で、VB.NETを基本から習得しようと考えている方。
前提知識
・Windowsの基本操作ができること。
・タイピング(キーボードの操作)ができること。
・「変数」「関数」程度の用語を知っているとなおよいでしょう。
内容備考 過去のVisualStudioにも対応いたします。また、カリキュラムは、若干変更される場合があります。
1日目
◆VB.NETの基本操作
・VB.NETの特徴
・基本的な操作方法
・プロジェクトの作成手順
・アプリケーションの配布方法
◆基本的なコンポーネントの使用
・コントロール(コンポーネント)の概念と基本機能
・テキストボックスやリストボックスなどの標準コントロールの使用方法
2日目
◆基本的な言語仕様
・基本的な構文規則
・変数と演算子
・分岐構文とループ処理
・プロシージャーの作成と利用
・配列とエラー処理
◆.NET Frameworkと組み込み関数
・組み込み関数の使い方
・.NET Frameworkの使い方
・ヘルプの利用方法
3日目
◆オブジェクト指向の基礎
・オブジェクト指向の基本的な考え方
・クラスの構造
・フィールド変数、プロパティ、メソッド、コンストラクター
・共有メンバー(静的メンバー)
◆その他
・WPF・ClickOnceによるアプリケーションの配布
(一般研修)
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VB.NET応用(開発のための必須技術習得)
コース名 一般研修 (分野別コース )セミナー名 VB.NET応用(開発のための必須技術習得)期間 3日間時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要本講座の入門編の内容を踏まえ、複数オブジェクトの効率的な操作方法、マルチスレッド機能の実務的な使い方、クラスライブラリの作成方法など、より高度なアプリケーションを開発するための手法を習得します。これにより、設計・開発時のさまざまなノウハウが身につきます。
到達目標
・コレクションを使用したコードが記述でき、実務で応用できる。
・LINQやコレクションオブジェクトを使用して複数オブジェクトのさまざまな操作を行なうことができる。
・マルチスレッド処理を、正しく記述できるようになる。
・オートメーションを使用してExcel、Wordなどを自動制御できる。
・データベース処理(ADO.NET)を行う簡単なプログラムを記述できる。
・クラスライブラリを作成し、他のプロジェクトから利用できる。
・ユーザー名とパスワードを使用した認証セキュリティのコードを記述できる。
対象者
・SE、プログラマなどの職種の方。
・やや規模の大きなアプリケーションを作成したい方。
・マルチスレッド、セキュリティなど、やや高度な機能を使いこなしたい方。
前提知識・VisualStudioの基本操作ができること。
・VisualBasicで簡単なプログラムが作成できること。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆コレクション、LINQ、DataGridView
・複数のオブジェクトを操作するさまざまな方法(コレクション)
・リスト関連のクラス(配列の仲間)の使用方法
・ディクショナリ関連のクラス(ハッシュテーブルなど)の使用方法
・LINQの概要と記述方法
・DataGridViewにコレクションを表示し、さまざまに活用する。
◆オートメーションなど・COMコンポーネントの使用方法・Excelで帳票印刷を行う方法
2日目
◆データベース(ADO.NET)・ADO.NET概要・接続型と非接続型の使い分け・DataSetオブジェクトの利用
◆マルチスレッドアプリケーション・マルチスレッドのさまざまな方法・Threadクラスの利用・TaskとAsyncAwait・バックグランドワーカーの利用
3日目
◆ポリモーフィズム・クラスの継承・インターフェースの利用
・ポリモーフィズムによるオブジェクトの疎結合と再利用
◆さまざまな技術・ファイル入出力・正規表現・クラスライブラリの作成・セキュリティと認証
・XMLシリアリゼーション(オブジェクトのXML文書化)
・種々のコンポーネント
(一般研修)
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XAML入門(WPF/ユニバーサルアプリ)
コース名 一般研修 ( 分野別コース )
セミナー名 XAML入門(WPF/ユニバーサルアプリ)
期間 2日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
XAMLベースのアプリケーションを作成するために必要なC#.NET/VB.NETとXAMLの基本ポイントを網羅的に解説します。
XAMLベースのアプリケーションとは、Windows8/8.1やWindows10の新形式のアプリ(ストアアプリ、ユニバーサルアプリ)、
WPF、WindowsPhone(Mobile)、Silverlightなどで実行されるアプリのことです。
到達目標
・スタイル、テンプレート、データバインディングなど、XAMLベースのアプリケーションに特徴的な機能を理解できる。
・XAMLを読解し、簡単な修正を行なうことができる。
・XAMLと連携したコードをC#.NETあるいはVB.NETで記述することができる。
対象者
・開発者(システムエンジニア、プログラマ)、プロジェクト・リーダーなどの職種の方。
・ユーザーインターフェースのデザイナーなどの職種の方。
前提知識 ・C#あるいはVB.NETのコードを読めること。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆XAMLベースのアプリケーション概要
・WPF/ユニバーサルWindowsアプリ/Silverlight/WindowsPhone(Mobile)
・簡単なアプリケーションの作成
◆XAMLのUI機能
・XAMLの基本文法
・コントロールとそのプロパティの記述方法
・イベントモデル
2日目
◆スタイルとテンプレート
・スタイル
・コントロールテンプレート
◆データバインディング
・データバインディング概要
・オブジェクトとの連結
・プロパティ変更通知
(一般研修)
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XAML応用(WPF/ユニバーサルアプリ)
コース名 一般研修 ( 分野別コース )
セミナー名 XAML応用(WPF/ユニバーサルアプリ)
期間 2日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
ユニバーサルWindowsアプリやWPFなど、XAMLベースのアプリケーションを開発している方を対象に、より高度なXAML記述方法を解説します。
具体的には、MVVMモデル、効果的なストーリーボード、プリンタ出力、WebAPIを利用したコードの記述方法などについて解説します。
また、事前に要望があれば、可能な限りそれに関したトピックを取り上げます。
到達目標
・アプリケーションを、モデル(M)、ビュー(V)、ビューモデル(VM)に分けることができる。
・効果的なストーリーボードを記述できる。
・WebAPIのクライアント側コードを記述できる。
・プリンタ出力など、業務でよく使われる機能を実装できる
対象者
・開発者(システムエンジニア、プログラマ)、プロジェクト・リーダーなどの職種の方。
・ユーザーインターフェースのデザイナーなどの職種の方
前提知識
・「XAML入門」を受講済み、あるいは下記の条件を満たす方。
→ C#あるいはVB.NETの基礎知識があること。
→ XAML を使用して簡単なユーザーインターフェースを記述できること
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆MVVMの基礎
・MVVM(Model-View-ViewModel)の考え方
・ViewModelの分離
・コンバーターの利用
・コマンドの利用
◆MVVMの活用
・データベースアプリケーション
・CRUD機能の実装
・データ処理以外のViewModelの実装
2日目
◆ユーザーインタフェース
・ストーリーボードの活用
・プリンタ出力
・コントロールテンプレートの活用
◆Webやクラウドとの連携
・WebAPIの利用
・XMLWebサービスの利用
(一般研修)
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 21
リファクタリングとデザインパターン(VB/C#)
コース名 一般研修 ( 分野別コース )
セミナー名 リファクタリングとデザインパターン(VB/C#)
期間 2日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
プログラミングしているうちに、読みにくく、修正しにくいソースコードができあがってしまうことはありませんか?
この講座では、既存の汚いソースコードを改善する技術と、「なぜこう書いたか、そして、なぜそれが良いのか」をきちんと説明できるスキルを学ぶことによって、品質の高いソースコードを記述する技術を習得します。
到達目標
・リファクタリングとデザインパターンの有用性を説明できる。
・ソースコードを改善する技術であるリファクタリングを行うことができるようになる。
・オブジェクト指向のプログラミングテクニックであるデザインパターンを利用したコードを、いくつか記述できるようになる。
・リファクタリングによってデザインパターンを適用したコードに改善することができるようになる。
対象者 ・プログラマーやシステムエンジニアなどの職種の方。
前提知識
・VB.NET/C#.NETで簡単なアプリケーションを作成できること。
・クラスの継承やインターフェース等のオブジェクト指向の簡単な知識を持っていること。
内容備考
1日目
◆リファクタリング概要
・リファクタリングの定義と目的
・長所と短所、短所の補い方
・リファクタリングの時期と場所
・単体テストやデザインパターンとの関係
◆リファクタリングの方法
・「不吉な匂い」のするコードの見分け方
・メソッドの抽出、メソッドの移動
・インタフェースの抽出と適用
・その他のさまざまなリファクタリング
◆デザインパターン概要
・パターンを習得するメリット
・パターンの分類
・よく使われるパターン一覧
2日目
◆基本的なデザインパターン
・デリゲーションパターン
・インタフェースパターン
・ファクトリメソッドパターン
・その他(イミュータブル、シングルトン等)
◆やや規模の大きなデザインパターン
・アダプター
・アブストラクトファクトリー
・テンプレートメソッドなど
◆実習
・汚いソースコードに対しリファクタリングを実施し、デザインパターンを適用したコードに改善する。
(一般研修)
(c)Since 2018 neutral Co.,Ltd All righit Reserved. 22
体験型・システム開発のウォークスルー
コース名 一般研修 ( 分野別コース )
セミナー名 体験型・システム開発のウォークスルー
期間 2日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要・要件定義→基本設計→詳細設計→プログラミング→テストといった、システム開発の一連の手順を、実際のドキュメントをを作成しながら学習し、システム開発の基本的なスキルを習得します。
到達目標
・ソフトウェア開発プロセスのいくつかの手法(ウォーターフォールモデルと反復型モデルなど)を説明できる。
・要件定義書、基本設計書などのシステム開発に必要なドキュメントを作成できる。
・システム開発全体の中で、自分の役割を理解し、適切に振る舞うことができる。
対象者
・プログラマーやシステムエンジニアなどの職種になったばかりの方。(0~2年)
・プログラマーの経験は長いが、システム開発の工程全般についても知識を深めたい方。
前提知識
・Windowsの操作ができ、Excel・Wordなどの文書作成ツールを使える。
・アルゴリズム関連の知識がある。(条件判断、繰り返しなどのフローチャートが記述できる)
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
(各ステップ終了時に、文書作成実習などを行います)
◆ ソフトウェア開発の種類と手順
・ソフトウェア開発プロセスの概要
・ウォータフォールモデルとV字モデル
・反復型モデル
◆要求分析と要件定義
・要求分析と要件定義の概要
・要求分析と要件定義で使用されるドキュメント
・ユースケース ドリブンの方法
◆基本設計(特に外部設計)
・基本設計(外部設計)の概要
・外部設計書で使用されるドキュメント
2日目
◆詳細設計(特に内部設計)
・詳細設計(内部設計)の概要
・詳細設計で使用されるドキュメント
◆プログラミングと単体テスト
・プログラミングの概要
・デバッグの方法
・単体テスト
◆上流工程のテストと振り返り
・V字モデルに基づいたテスト
・全体の振り返り
(一般研修)
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アプリケーションアーキテクチャーとアプリケーションの設計手法
コース名 一般研修 ( 分野別コース )
セミナー名 アプリケーションアーキテクチャーとアプリケーションの設計手法
期間 2日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
ソフトウェア開発を行う際に、どのようなアーキテクチャーを採用(作成)すべきか、また、アーキテクチャーの個々のコンポーネントはどのように設計すべきか。
このような点について、従来のデスクトップやWebアプリの他に、最近のタッチ式デバイスやIoT向けのアプリまで網羅して解説します。
到達目標
・アプリケーション アーキテクチャーの種類と、個々の特徴を説明できる。
・分野横断的な考慮事項(セキュリティ・品質など)について説明できる。
・アプリケーションの種類別に、適したアーキテクチャーや設計手法を説明できる。
対象者
・プログラマーやシステムエンジニアなどの職種の方。
・チームリーダー、プロジェクトマネージャなどの職種の方。
前提知識 ・オブジェクト指向プログラミング言語(C++, Java, C#, VB.NETなど)での開発経験があること。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆ソフトウェアアーキテクチャー概要
・ソフトウェア アーキテクチャーとは
・アーキテクチャー設計の基本ガイドライン
・アプリケーションの設計・配置方針の決定
◆アーキテクチャーのスタイルとパターン
・アーキテクチャー スタイルの概要
・レイヤー型アーキテクチャーのガイドライン
・コンポーネント ベース型アーキテクチャーのガイドライン
・その他のアーキテクチャー
2日目
◆アーキテクチャーの設計手法と補足事項
・アーキテクチャーと設計の手法
・アーキテクチャーの開発サイクル
◆アプリケーションの種類の決定と配置
・アプリケーションの種類と特性
・アプリケーションの種類がアーキテクチャーに与える影響
・配置先の物理環境と設計戦略
・アプリケーションの配置場所とアーキテクチャーの関連性
(一般研修)
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Webアプリケーション・Webサービス構築(VB/C#)
コース名 一般研修 (分野別コース )
セミナー名 Webアプリケーション・Webサービス構築(VB/C#)
期間 3日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要VB.NETあるいはC#.NETを使用したWebアプリケーションやWebサービス・WebAPIの作成方法を、WebフォームとMVCフムワークの両方について学習します。またデータベースアクセスを伴うコードの記述方法やIISサーバーへの配置方法にも触れます。
到達目標
・WebフォームとMVCフレームワークを使用したWebアプリケーションが作成できる。
・SOAP方式のWebサービスとJSON形式のWebAPIを作成できる。
・Web上でデータベース処理が記述できる。
・ページ遷移について理解し、状態管理を行なうコードを記述できる。
・Visual Studioで作成したWebアプリケーション/Webサービスを、IISサーバーに配置できる
対象者
・SE、プログラマなどの職種の方。
・WebアプリケーションやWebサービス(WebAPIを含む) をVBやC#で構築したい方。
・IISサーバーの設定、セキュリティの設定など、Webアプリケーション作成時の注意点を習得したい方。
前提知識
・HTMLとCSSの基本的な理解ができていること。
・VB.NETあるいはC#.NETの基本的なプログラミングができること。
・プログラミング言語(VBあるいはC#)もHTMLも共に未経験の方の参加はご遠慮ください。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆ASP.NET概要
-WebアプリケーションとWebサービスの種類
-ASP.NETによるアプリケーションの動作のしくみ
◆Webフォーム形式のアプリケーション
-Webコントロールの使用方法
-状態遷移の方法(SessionとViewState)
2日目
◆MVC形式のアプリケーション
-MVCアプリケーションの方式と構成
-マスタページとコンテンツページの作成
-セキュリティとセッション管理など
◆WebサービスとWebAPI
-WCF Web サービスの作成方法
-WebサイトによるWebAPIの作成方法
3日目
◆データベースとの連携
-データバウンドコントロールの利用
-接続型方式のプログラム
◆IISサーバーへの配置
-IISサーバーの管理方法
-アプリケーション設定
◆その他
-Ajaxについて
-セキュリティについて
(一般研修)
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.NETとアンマネージ環境の相互運用プログラミング(VB/C#/C++)
コース名 一般研修 ( 分野別コース )
セミナー名 .NETとアンマネージ環境の相互運用プログラミング(VB/C#/C++)
期間 2日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
マネージ環境(C#、VB.NET、C++/CLI)から、アンマネージ環境(Windows API、MFC、 COMなど)のコードを呼び出したり、その逆の操作を行うために必要な知識や技術を習得します。
C++/CLI(C++.NET)の新しい文法についても触れます。
到達目標
・.NET Frameworkのメモリ管理について説明できる。
・C++/CLIの新しい文法に基づいたコードを記述できる。
・マネージ環境とアンマネージ環境間で相互に呼び出せるコードや、両者が混在したコードを記述できる。
・相互運用のマーシャリングがもたらすメリット・デメリットを説明できる。
対象者 システムエンジニアやプログラマーの方。
前提知識
・C++のソースコードが理解できること、併せてC#あるいはVB.NETのソースコードが理解できること。
・WindowsAPIやMFCについて、簡単な知識を持っている(簡単なコードを書いたことがある)こと。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆.NET Frameworkのメモリー管理
・アンマネージとマネージのメモリ管理の違い
・ガーベジコレクション
・FinalizeとDispose
◆C++/CLI特有の言語仕様
・マネージ拡張で追加されたキーワード
・基本データ型の振る舞い
・マネージ拡張クラスの作成
◆アンマネージ環境との相互運用(1)
・アンマネージ関数型DLLの呼び出し
・COMコンポーネントの呼び出し
2日目
◆アンマネージ環境との相互運用(2)
・アンマネージ環境から.NETオブジェクトの呼び出し
・混在コード(IJW)を使用する方法
◆マーシャリング
・マーシャリング概要
・既定のマーシャリングのルール
・DLL関数呼び出し時のマーシャリング
・COM呼び出し時のマーシャリング
・IJW時のマーシャリング
(注: IJW = It Just Works)
(一般研修)
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Visual C++によるWindowsアプリケーション構築コース名 一般研修 (分野別コース )セミナー名 Visual C++によるWindowsアプリケーション構築期間 3日間時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
Windows APIとMFCを使ったプログラミング手法を習得します。DLLの作成方法も解説します。
特に最終日の個別の技術で、事前にご要望をいただければ、できる限り、そのご要望に沿った内容に変更して開催することができます。
【ご注意】
ツールとしてVisual Studio 2015を使用しますが、この研修は、.NETアプリケーション(マネージド・アプリケーション)の作成手法を習得する研修ではありません。
到達目標
・Windows APIを利用するアプリケーションを作成することができる。
・MFCを利用するアプリケーションを作成することができる。
・DLLを作成できる。
・WindowsAPIのさまざまなメッセージや型などを理解し、適切に使用できる。
・TCP/IPやマルチスレッドなど、個別の技法を使ったコードが記述できる。
対象者
・C/C++は習得したけれども、Windowsアプリケーションへのハードルが高いと感じている方。
・Windowsアプリケーション作成を、どこから始めてよいか途方に暮れている方。
・簡単なWindowsアプリケーションは作成できるけれども、個別の技術を使用したアプリケーションをどのように作成したらいのか悩んでいる方。
前提知識・C/C++言語でプログラム経験があること。(C/C++初心者の方の受講はご遠慮ください。)
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆Windowsプログラミング概要・基本事項・Windows内部の予備知識・C++を使う必然性
◆メッセージ・リソースなど・Windowsのメッセージ・リソースの管理・既成の型・Shift_JISとUnicode
2日目
◆WindowsAPIによるプログラミング・WindowsAPIを使ったプログラミング概要・簡単なWin32アプリケーション・ダイアログベースのプログラム
◆MFCを使ったプログラミング・MFC概要・MFCを使った簡単なアプリケーション・ダイアログベースのアプリケーション・ユーザーインタフェース処理
3日目
◆DLLの作成・DLL(ダイナミック・リンク・ライブラリ)の概要・DLLの作成手順と注意事項・DLLをVB/C#から呼び出す
◆個別の技法・ファイル入出力プログラミング・マルチスレッドプログラミング・ショートカットの作成など・ODBCを使用するアプリケーションの作成・TCP/IPのSocketを使ったプログラミング・MDIアプリケーション・その他
(一般研修)
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Java Webプログラミング(サーブレット/JDBC)コース名 一般研修 ( 分野別コース )
セミナー名 JavaWebプログラミング(サーブレット/JDBC)
期間 3日間時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
データベースと連携したWebアプリケーションをJavaで開発する手法を習得します。
サーブレットやJSP、JDBCといった基盤技術をMVCアーキテクチャに基づいたWebアプリケーションを構築しながら段階的に学んでいきます。
また、セッション管理やコネクションプールなど、システムに必要不可欠な機能についても習得できます。
到達目標
・Webアプリケーションの開発に必要となる基礎技術を理解できる。
・サーブレット/JSP、JDBCを用いたWebアプリケーションの開発を行うことができる。
対象者 JavaによるWebアプリケーション開発を予定されている方。
前提知識・Javaの基本的な文法やクラスライブラリの使用方法を理解していること。
・HTMLやSQLの基本を理解していること。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
■Webアプリケーション概要
Webの仕組み
3階層システム
Webアプリケーション開発環境
プログラムの全体概要
■ Javaサーブレットサーブレットとはサーブレット基礎パラメータの取得
2日目
■ JDBCプログラミング
JDBCとは参照系SQLの発行更新系SQLの発行
■Webアプリケーション構築
MVCアーキテクチャ
ビジネスロジックの分離
ビューの分離
JSPの適用
3日目
■パフォーマンスとセキュリティ
プログラムの拡張概要
データソースの利用セッション管理フィルタの適用
(一般研修)
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C言語開発
コース名 一般研修 (分野別コース )
セミナー名 C言語
期間 3日間
時間帯 09:30~17:15
セミナー備考
概要
C言語の基本的な言語仕様を習得します。
構文規則・変数と演算子・制御構文や文字列・ポインタ・配列・構造体などについて学習します。
新人研修としてもご利用いただけます。
到達目標
・制御構造(条件判断や繰り返し)を記述できる。
・配列とポインタを使ったプログラムが記述できる。
・標準ライブラリに用意されているいくつかの関数を使用することができる。
対象者 プログラマ、SE等の職種で初心者の方。
前提知識
・Windowsの基本操作ができること。
・「変数」「関数」程度の用語を知っているとなおよいでしょう。
内容備考 カリキュラムは変更される場合があります。
1日目
◆C言語の基本
・ビルドの方法
・変数、定数、リテラル
・式と演算子
◆制御構文
・条件判断処理
・繰り返し処理
2日目
◆配列とポインタ
・配列
・ポインタ
・文字列の処理方法
◆関数
・関数の定義と使用
・引数と戻り値
・関数とポインタ
3日目
◆構造体とさまざまな型
・構造体と共用体
・関数と構造体
・列挙体
・新しい型の定義
◆基本入出力と標準関数
・ファイルの入出力
・文字列処理などの標準関数
(一般研修)
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最寄り駅:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅
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