次世代ip/mplsネットワーク多重アクセス装置 axn ip の紹介 bts - abis g.703 axn...

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1 NTTAT CSH MMNS proprietary 1 AXN AXNマルチサービス マルチサービスIP IPコンセントレータ)シリーズ コンセントレータ)シリーズ 20055NTTアドバンステクノロジ株式会社 コミュニケーションシステム事業本部 マルチメディアネットワークシステム(MMNS)事業ユニット Tel: 03-5956-9055 Fax: 03-5979-7522 e-mail: [email protected] URL: http://ngw.ntt-at.co.jp/ 次世代 次世代IP/MPLS IP/MPLSネットワーク多重アクセス装置 ネットワーク多重アクセス装置 AXN AXNマルチサービス マルチサービス IP IPコンセントレータ)シリーズ コンセントレータ)シリーズ の紹介 の紹介 NTTAT CSH MMNS proprietary 2 AXN AXNマルチサービス マルチサービスIP IPコンセントレータ)シリーズ コンセントレータ)シリーズ アジェンダ アジェンダ 1. AXNシリーズについて 2. 特徴と優位性 3. Axerra Networks社について

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1

NTTAT CSH MMNS proprietary1AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

2005年5月

NTTアドバンステクノロジ株式会社コミュニケーションシステム事業本部

マルチメディアネットワークシステム(MMNS)事業ユニットTel: 03-5956-9055  Fax: 03-5979-7522

e-mail: [email protected]: http://ngw.ntt-at.co.jp/

次世代次世代IP/MPLSIP/MPLSネットワーク多重アクセス装置ネットワーク多重アクセス装置

AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

の紹介の紹介

NTTAT CSH MMNS proprietary2AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

アジェンダアジェンダ

1. AXNシリーズについて2. 特徴と優位性

3. Axerra Networks社について

2

NTTAT CSH MMNS proprietary3AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

1. AXNシリーズについて

1-1. アクセス系ネットワークの動向1-2. AXN(マルチサービスIPコンセントレータ)シリーズ概要1-3. AXN(マルチサービスIPコンセントレータ)シリーズ適用領域1-4. 企業通信ネットワークへの適用1-5. 通信キャリア網への適用1-6. 携帯電話網への適用1-7. AXN(マルチサービスIPコンセントレータ)シリーズラインナップ

NTTAT CSH MMNS proprietary4AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

1.1 アクセス系ネットワークの動向

ATMネットワーク多重アクセス装置(IACシリーズ)の商品化高速/広帯域通信に関する検討会を開始

150Mbps専用サービス開始(SMT 3x45)

150Mbps専用線サービスに関する共同実験に参加(SMT 3x45の商品化)

IACシリーズ製品化完了IACシリーズ報道発表(96年7月)

MM網総合利用実験参加SVCによるATM-WAN構築

各種のATM網実験に採用

各種事業者殿にて採用

ATMアクセス・コンセントレ-ション技術の必要性認識

ATMメガリンクサービス開始(97年4月)

銀行の勘定系システム稼働(97年5月)

大手システムインテグレータ様のATMメガリンクネットワークに採用 (97年10月)自治体の「情報スーパーハイウエイプロジェクト」に採用。(97年11月)

ATMメガリンク向きのお客様端末として、多くの企業ユーザ様に採用

国際通信事業者に採用。米-日本(アジアへ展開)

ATMメガリンクサービスによるデジタル映像伝送システムの協同実験に参加

1991 1992 1993  1994  1995  1996  1997  1998  1999  2000   2001   2002   2003     2004        2005

専用線サービスATMサービス

IP/EthernetIP/Ethernetサービスサービス

次世代IP/MPLSネットワークアクセス技術の必要性認識

メトロイーササービス開始

スーパーワイドLANサービス開始

次世代次世代IP/MPLSIP/MPLSネットワーク多重アクセス装置ネットワーク多重アクセス装置

AXN(マルチサービスAXN(マルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

商品化商品化

M社様スーパコンピュータ利用ネットワーク

150Mbps(NTT殿)ネットワーク

大学間スーパーコンピュータネットワーク

XePhion広域イーサネットサービス開始

フラットイーササービス開始

e-VLANサービス開始

Etherアークストリームサービス開始

AQStage広域イーサネットサービス開始

通信事業者のアクセス網に採用。

大手生命保険会社データセンタに採用。

3

NTTAT CSH MMNS proprietary5AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

1.2 AXNシリーズ概要

① IP/MPLSバックボーンの利用端末側は従来通りのインタフェース/プロトコルで、IP/MPLSネットワークを利用可能。

 MSoP (Multi-service over Packet)技術:CESoIP、ATMoIP、FRoIP、HDLCoIPなど

 DB-CESoIP (Dynamic Bandwidth CESoIP)機能で帯域50%節約

 ETHoIP(Ethernet over IP)により、IP網で同一セグメントの提供、SNA/FNA/Apple Talk通信を実現

② マルチインタフェース/プロトコルのコンセントレート

優れた優先制御、帯域制御で、IP/MPLSバックボーンへ多重統合。

 キュー単位の優先制御(WRR:Weighted Round Robin、Strict Priority、Combination)

 レイヤ3ネットワーク(IP)のQoS(DiffServ/ToS)をサポート

 レイヤ2ネットワークのCoS(Class of Service、802.1pのpriority bits)をサポート

③ 様々なWANサービスへのアクセス柔軟な Any Service @ Any Port @ Any Rateの構成とクロスコネクト機能

 様々なネットワーク(IP/MPLS、Ethernet、ATM/FR/HDLC、専用線)に対応

 様々な端末(IP/MPLS、Ethernet、ATM/FR/HDLC、CES)の収容 

マルチサービスIPコンセントレータとは?マルチサービスIPコンセントレータとは?これからのネットワーク(IP/MPLS)に必須の機能です。

NTTAT CSH MMNS proprietary6AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

1.3 AXNシリーズ適用領域

携帯電話網基地局収容

CPE、MTU

AXN(マルチサービスIPコンセントレータ)シリーズPseudo-Wire ソリューション

ユーザ収容ビル

企業通信ネットワーク

携帯電話網

1/0DACS

Router

キャリア、ISP

バックボーンへのアクセス装置

IP/Ethernetサービス

4

NTTAT CSH MMNS proprietary7AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

本本 社社

1 2 3

4 5 6

7 8 9

* 0 #

1 2 3

4 5 6

7 8 9

* 0 #

音声/映像系 PBX

テレビ会議

IP/Ethernet系

ATM/FR系

ホストコンピュータ

ホスト/勘定システム系

支社支社

IP/Ethernet/MPLSサービス

1 2 3

4 5 6

7 8 9

* 0 #

1 2 3

4 5 6

7 8 9

* 0 #

音声/映像系PBX

テレビ会議

ATM/FR系

ホストコンピュータホスト/勘定システム系

IP/Ethernet系

1.4 企業通信ネットワークへの適用

☆企業通信ネットワークのソリューション 通信事業者:中継網をSONT/SDHではなく、IP/Ethernet網を利用して格安専用線の提供が可能。IP系とSONET/SDH系の2重投資を抑制し、増加するIP系を重視した網構築が可能。

 エンタープライズ:IPデータ以外のトラフィックも、専用線からIP/Ethernet系サービスへリプレースが可能。

 ISP:IP/Ethernetバックボーンを利用した専用線サービスが提供可能。

VoIP

VoIP

NTTAT CSH MMNS proprietary8AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

EdgeRouter

AXN

既存サービス

FRAD

IP

PoP / CO

AXN800FRAD

IP

既存サービス

GigE or PoS

EdgeRouter

IAD

PBX

IAD

PBX

ATM / FR

PSTN

既存網へのゲートウェイ機能

1.5 通信キャリア網への適用

Aggregation PoP

☆通信事業者 既存設備を活かしつつ、バックボーンをシンプルなIP網へ統合が可能。

☆ メトロエリアIP系通信事業者 マルチサービスover IPを使用し、専用サービスやATM等の新規サービスの提供が可能。

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NTTAT CSH MMNS proprietary9AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

1.6 携帯電話網への適用

単一筐体ソリューション –ATM多重化装置、Ethernetスイッチ、SDH多重化装置を代用3G携帯網に要求される新クロック方式をサポート  - 50 ppb50 ppb (RTPベースのタイムスタンプ方式)全BTS/Node Bに外部クロックの準備が不要

米国携帯電話会社が本方式を既に採用

T1s

BSC

RNC

ETH

AXN1600

UTRAN Voice and Data

GSMVoice and Data

2G BTS

3G Node B

Collocated 2BTS/ 3GNodeB

Abis

EthernetTransport or

ServiceIub

AXN1

Abis

AXN100

Iub

CESoP, ATMoP,IPoHDLC, IPoEth

AXN100

ETH

ETH

ETH

ATMoP,IPoHDLC, IPoEth

CESoP

T1s

T1s

Iub

Abis

3G NodeB–ATM/AAL2 (R 99)

IP/Ethernet (R4/5)

2G BTS - Abis G.703

NTTAT CSH MMNS proprietary10AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

1.71.7  AXNAXNシリーズラインナップシリーズラインナップ

4 T1/E1

FE

1 RU(½19インチ)

固定

AXN10

192 T1/E1or 36 T3/E3or 36 STM-18 FE & 1 GE

192 T1/E1or 36 T3/E3or 36 STM-18 FE & 1 GE

64 T1/E1or 12 T3/E3or 12 STM-18 FE & 1 GE

4, 8, 16 T1/E1or 3 T3/E3 or3 STM-18 FE & 1 GE

1-2 T1/E1or V.351-2 FE

ポート数(1筐体あたり)

最大6台(Back to Back)

最大4台最大11台ラック搭載可能筐体数

14 RU9 RU4 RU1 RU1 RU(½19インチ)

サイズ(高さ)全19インチラック対応

フル冗長フル冗長フル冗長電源2重化-冗長

161682固定スロット数

AXN1600EAXN1600NAXN800AXN100AXN1

6

NTTAT CSH MMNS proprietary11AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

2. AXNシリーズの特徴と優位性

2-1. 競合製品との優位性 ①2-2. 競合製品との優位性 ②2-3. NMS: AXNvision

NTTAT CSH MMNS proprietary12AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

2.1 競合製品との優位性 ①

AXERRA社 が IETF によるマルチサービスoverパケット(MSoP)の標準化仕様を策定。(MSoP:ATM、FR、CES over IP)

ATMoIP : patent US Pat No.:6,728,261 B1. 2004/4月

初期の TDMoIP は RAD社 により実現され、その後(1999年)MSoIP を Axerra社 が実現

Axerra社 は IETF、MES、MPLS forum の主要メンバとして活動

RAD社、Zarlink社、Redux社(チップベンダ)とのプロダクトパートナーシップ

Extreme社の‘Go-Purple’パートナー

Ericsson社、Terayon社 への OEM製品供給

DB-CESoIP(dynamic bandwith CESoIP)の機能で帯域を50%節約

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NTTAT CSH MMNS proprietary13AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

正確なクロック(50ppbクロックリカバリ)を2G (TDM)/3G(ATM)ネットワークに供給。256msのパケットジッタバッファ、64ms遅延、IPパケットリオーダリング機能

マルチサービスの提供

XoIP、L2スイッチ、ATMスイッチ、FRスイッチ、DCSを単筐体に統合

ユニークな ETHoIP(Ethernet over IP) 機能

拡張性

1-2ポートのAXN1~ 192 T1/E1 の AXN1600 までラインナップ

HFCにおいて、Terayon社、Cisco社、Motorola社のケーブルモデムやCMTSと協力

2.2 競合製品との優位性 ②

NTTAT CSH MMNS proprietary14AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

2.3 NMS: AXNvision

CLI(Command Line Interface)  シスコライクなCLIを装備

GUI(Graphic User Interface)  Point-and-Clickなプロビジョニング  リアルタイムなConfigrationとStatus情報  パフォーマンスモニタとStatistics  外部OSSへのCORBAオープンAPI

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NTTAT CSH MMNS proprietary15AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

33..  Axerra Axerra NetworksNetworks社について社について

3-1. Axerra Networks社について3-2. Axerra Networks社が標準化動向を主導3-3. AXN - 相互接続試験

NTTAT CSH MMNS proprietary16AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

3.1 Axerra Neworks社について

•パケットサービスに注目して1999年に設立•Ethernetサービスの台頭

•既存サービスへの対応の遅れ

•国際標準の策定に主導的役割

•Cisco社、ECI社、ベル研、RAD社、等との技術提携

•強い財政基盤と健全な財務状況

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NTTAT CSH MMNS proprietary17AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

3.2  Axerra Neworks社が標準化動向を主導

IETF PWE3 Axerra社の仕様を主軸にCESoPSNとして採用。 ietf-pwe3-satop-00.txtのドラフト作成 ATM, FR, and HDLC over L2TPv3のサポートに貢献

MPLS/FR Alliance CESoMPLS - straw-ballot

Metro Ethernet フォーラム CES(Circuit Emulation)の定義、概要、要求事項の作成

ITU-T Y.1413

マルチサービス over IP トレードマーク : MSoIP™, CESoIP™, DB-CESoIP™, FRoIP™, ATMoIP™ パテント : CESoIP, FRoIP, ATMoIP(例) http://ATMoIP.com や http://CESoIP.com でAxerra Networks社のホームページへ行けます

NTTAT CSH MMNS proprietary18AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

3.3 AXN - 相互接続試験

● サードベンダーのラボにおける検証試験

● 90%の帯域使用率における負荷試験

● Ericsson社と Terayon社におけるOEM契約

● Siemens社とCornet社におけるStrategic partner

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NTTAT CSH MMNS proprietary19AXNAXN((マルチサービスマルチサービスIPIPコンセントレータ)シリーズコンセントレータ)シリーズ

問い合わせ問い合わせ

NTTNTTアドバンステクノロジ株式会社アドバンステクノロジ株式会社

コミュニケーションシステム事業本部コミュニケーションシステム事業本部マルチメディアネットワークシステム(マルチメディアネットワークシステム(MMNSMMNS))事業ユニット事業ユニット

担当:田中、山口、真鍋、福岡、礒部担当:田中、山口、真鍋、福岡、礒部

ユニット長:野口(勝)ユニット長:野口(勝)

TELTEL::0303--59565956--90559055  FAXFAX::0303--59795979--75227522EE--MailMail::opticaloptical--nwnw@@nttntt--atat.co.jp.co.jpURLURL::http://http://ngwngw..nttntt--atat.co.jp/.co.jp/