isi systemisisystem.jp/manual/oo-manual.pdfisi system 咬合オプション...
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ISI system 咬合オプション本利用手引書は、ISIVer4.07以降に対応した咬合オプションの利用方法を記したものです。
咬合オプションとは 咬合オプションは、ISI systemで表現できなかった傾斜・捻転・移動・過剰歯の表現が可能です。
患者様ひとりひとりの現在の歯列の状態や、放置した場合の歯列の崩れ、健全で快適な口腔内の
イメージを、矯正・インプラント・ブリッジといった治療を含め表現でき、美しいビジュアルで
患者様に分かりやすく説明することができる機能です。
新規インストール・バージョンアップ P021.新規インストール
2.バージョンアップ P08
咬合オプション アンインストール P11
現症データ作成 P121.咬合オプションの画面を開く
2.現症データを作成する
3.現症データを複数作成する
4.パターンを作成・編集・削除する
5.現症編集画面
6.現症~プレゼンまでの流れ
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療) P161.モード:傾斜 2.モード:捻転 3.埋伏
4.モード:抜歯 5.モード:インプラント 6.モード:ブリッジ(ポンティック)
7.モード:義歯 8.モード:義歯(複数指定)
9.モード:金属床 10.歯を移動させる
11.過剰歯 12.モード:矯正(「治療イメージ」のみ使用可
13.咬合設定 14.咬合シミュレーション
15.放置イメージ・治療イメージ 16.プレゼン
印刷機能 P231.歯列の印刷
2.咬合シミュレーションの印刷
3.経時変化の歯列の印刷
1
P23
P18
P19
印刷機能
口腔内イメー
ジ作成
(
現症・放置・治療)
P16
P13
P14
P17
P20
P21
P22
INDEX
P02
P15
P13
バー
ジョ
ンアッ
プ
新規インストー
ル
現症デー
タ作成
アンインストー
ル
P12P12
P24P24
咬合オプション 新規インストール
1.新規インストール(1)咬合オプションのインストールCDをパソコンに入れる
自動で咬合オプションの読込が始まりますので、しばらくお待ちください。
※自動再生画面が表示されない場合
画面左下スタートボタンをクリックします。
【コンピューター】をクリックします。
下記アイコンをダブルクリックしてください。
※Windows8をご利用の場合は、別冊のISI system【インストールマニュアル】P5で操作方法を確認してください。
(2)インストール画面 *インストール前の注意点を必ずお読みください。
インストール画面は、
・ パソコンに初めて咬合オプションをインストールする時に使用する【新規インストール】画面
・ 既に以前のバージョンの咬合オプションがインストールされている場合に使用する【バージョンアップ】画面
の2つの画面から構成されています。起動時は、【新規インストール】画面が表示されます。
2
印刷機能
バージョンアップ
新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
必ず4.07バージョン以降のISI systemをインストールし、新しい登録コードを入力した後、ISI systemを一度終了させてから、咬合オプションをインストールしてください。
咬合オプション 新規インストール
(3)ISIsystem顧客データベース保存
「開始」をクリックし、正常に終了したら、OKをクリックします。
(4)環境ソフトインストール
①Java「インストール」をクリックしてください。
②Javaインストール完了
「閉じる」をクリックします。
3
バージョンアップ
新規インストール
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アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
既に画像管理オプションをインストール している場合は、当インストールは 完了ので、スキップしてください。
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
咬合オプション 新規インストール
(5)咬合環境インストール
①インストールの準備中 ②「次へ」をクリックしてください。
③使用許諾画面 ④インストール完了
使用許諾契約書をよくお読み下さい。同意する場合 「完了」をクリックすると、
【使用許諾契約の条項に同意します】にチェックを入れ、 Readmeファイルが表示されます。
「次へ」をクリックしてください。
4
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バージョンアップ
新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
咬合オプション 新規インストール
(6)咬合環境設定
咬合環境設定 完了
(7)DBコンバート
データ移行 正常終了
5
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バージョンアップ
新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
CDを取り出し、パソコンを再起動してください。再起動後、もう一度CDを入れ、
インストール画面からインストールの続きを行ってください。
咬合オプション 新規インストール
(8)画像データインストール1
画面が表示されるまで時間がかかります。またインストールに時間がかかります。
①インストール準備中 ②「次へ」をクリックしてください。
③使用許諾画面 ④インストール中(時間が5~10分程かかります)
⑤インストール完了
使用許諾契約書をよくお読み下さい。同意する場合
【使用許諾契約の条項に同意します】にチェックを入れ、
「次へ」をクリックしてください。
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バージョンアップ
新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
咬合オプション 新規インストール
(9)画像データインストール2
画面が表示されるまで時間がかかります。またインストールに時間がかかります。
①インストール準備中 ②「次へ」をクリックしてください。
③使用許諾画面 ④インストール中(時間が5~10分程かかります)
⑤インストール完了
使用許諾契約書をよくお読み下さい。同意する場合
【使用許諾契約の条項に同意します】にチェックを入れ、
「次へ」をクリックしてください。
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バージョンアップ
新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
インストールは終了です。インストールが終わったら、CDを取り出してください。CDは大切に保管してください。
咬合オプション バージョンアップ
2.バージョンアップ(1)咬合オプションのインストールCDをパソコンに入れる
自動で咬合オプションの読込が始まりますので、しばらくお待ちください。
※自動再生画面が表示されない場合
画面左下スタートボタンをクリックします。
【コンピューター】をクリックします。
下記アイコンをダブルクリックしてください。
※Windows8をご利用の場合は、別冊のISI system【インストールマニュアル】P5で操作方法を確認してください。
(2)バージョンアップ画面に切り替える *インストール前の注意点を必ずお読みください。
インストール画面は、
・ パソコンに初めて咬合オプションをインストールする時に使用する【新規インストール】画面
・ 既に以前のバージョンの咬合オプションがインストールされている場合に使用する【バージョンアップ】画面
2つの画面から構成されています。起動時は、【新規インストール】画面が表示されますので、【バージョンアップ】
をクリックして【バージョンアップ】画面に切り替えてください。
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新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
必ず4.07バージョン以降のISI systemをインストールし、新しい登録コードを入力した後、ISI systemを一度終了させてから、咬合オプションをインストールしてください。
咬合オプション バージョンアップ
(3)ISIsystem顧客データベース保存
①「開始」をクリックしてください。 ②インストール完了
(4)旧咬合環境 アンインストール
①「はい」をクリックしてください。
②インストール完了
(5)咬合環境インストール
画面が表示されるまで時間がかかります。
またインストールに時間がかかります。
①インストール準備中 ②「次へ」をクリックしてください。
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新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
咬合オプション バージョンアップ
③使用許諾画面 ④インストール中(時間が5~10分程かかります)
⑤インストール完了
使用許諾契約書をよくお読み下さい。同意する場合
【使用許諾契約の条項に同意します】にチェックを入れ、
「次へ」をクリックしてください。
(6)DBコンバート
①DBコンバート完了
(7) 画像バージョンアップ
①画像バージョンアップ完了
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新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
CDを取り出し、パソコンを再起動してください。
再起動後、もう一度CDを入れ、インストール画面からインストール
の続きを行ってください。
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
セキュリティ警告画面が表示されたら【ファイルを開く】【開く】【実行】【はい】をクリックしてソフトウェアを実行してください。
バージョンアップは終了です。CDを取り出して、大切に保管してください。
咬合オプション アンインストール
1.アンインストールパソコンのスタートボタン → 【コントロールパネル】 → 【プログラムと機能】 から
咬合オプションをアンインストールします。 【プログラムと機能】 には、
①「ISI System」 ②「ISI System 咬合オプション」 ③「ISI System 咬合オプション(画像1)」
④「ISI System 咬合オプション(画像2)」 の、4つのプログラムがあります。
②「ISI System 咬合オプション」③「ISI System 咬合オプション(画像1)」④「ISI System 咬合オプション(画像2)」
この3つのプログラムを右クリックして、それぞれアンインストールしてください。
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新規インストール
アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
①「ISI System」は、絶対にアンインストールしないでください。
咬合オプションのデータを完全に削除する場合
上記方法でソフトをアンインストールした場合も、咬 合オプションで作成した画像データは残っています。
画像データも全て削除したい場合は、ISI systemのデ ータが保存されている「Oak-System」フォルダー内 の「Occlusion」フォルダーを、右クリックして削除 してください。
※「Oak-System」フォルダーの場所は、 ISI起動 → 「環境設定」→ 「データベース設定」 で確認してください。
①②③④
②③④
現症データ作成
1.咬合オプションの画面を開く咬合オプションの画面を開くには、下記の2つの方法があります。
方法① ISI system起動 → スタート画面「スタート」 → 「検索」で患者データを呼び出して選択 → 「咬合」
<現症選択画面>
方法② ISI system起動 → スタート画面「スタート」 → 「検索」で患者
データを呼び出して選択 → スタート画面に戻る → 「オプション」 → 「咬合」
2.現症データを作成する現症選択画面「新規作成」 → パターン選択画面の一覧の中から、作成しやすいパターンを選んで「選択」 →
現症編集画面で現在の状態を入力し、現症データを作成します。
「新規クイック」は、ISIシステムの現症情報(欠損、インプラント、義歯、金属床)をもとに現症データを作成します。
<現症選択画面>
<パターン選択画面> <現症編集画面>
<現症選択画面(現症データ作成後)>
作成し、保存した現症データは、現症選択画面に表示されます。
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新規インストール
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
患者名
[パターン一覧]正常咬合・開咬・過蓋咬合
・交叉咬合・反対咬合 詳しい入力方法は、P16~「口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)」を
参照してください。
新規クイック
新規作成
現症データ作成
3.現症データを複数作成する患者ごとに複数の現症データを作成することができます。
・新規で現症データを追加したい場合
現症選択画面左上の「新規作成」をクリックして、作成します。
・既に作成済みの現症データをコピーして作成したい場合
「コピー」 → コピー先選択「現症」 → 名称を入力して「OK」 → 現症データの複製が出来上がります。
現症の歯列状態と咬合設定がコピーされます。治療イメージ・放置イメージはコピーされません。
4.パターンを作成・編集・削除するよく使用する現症パターンを作成したい、既存のパターンを編集したい場合、
現症選択画面右上の「パターン編集」をクリックします。
<パターン編集画面>
①パターンを新規で作成する場合は
画面左上「新規作成」をクリックします。
②パターンを編集する場合は、
パターン一覧の「編集」をクリックします。
③パターンを削除する場合は、
パターン一覧の「削除」をクリックします。
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アンインストール
現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
名称が表示されます。
①
②③
「3.現症データを複数作成する」で、コピーする現症データの コピー先に「パターン」を選択すると、パターン一覧に追加されます。
現症データ作成
5.現症編集画面「現症イメージ」「放置イメージ」「治療イメージ」を編集することができます。
<現症編集画面> <咬合設定画面(現症)>
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プレゼン作成した現症イメージ・放置イメージ・治療イメージ、及び、それぞれの咬合シミュレーションを確認することができます。
咬合シミュ「咬合設定」で設定した咬み合わせを、速度(普通・速い・遅い)を選択してシミュレーションすることができます。
放置・治療放置イメージと治療イメージを合わせて5パターンまで作成することができます。作成すると、メニューバーに追加されます。
印刷編集中のデータに関連する帳票を印刷します。●現症(歯列・咬合)イメージ ●放置(歯列・咬合)イメージ●治療(歯列・咬合)イメージ ●経時変化(歯列)イメージ
咬合設定 当たる歯、強く当たる歯の設定を行います。
閉じる 開いている画面を閉じます。
保存 編集中のデータを保存します。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
現症データ作成
6.現症~プレゼンまでの流れ①現症編集画面で歯列を、咬合設定画面で咬み合わせを入力し、現症イメージを作成する。
<現症編集画面>現在の歯列を入力 <咬合設定画面(現症)>現在の咬み合わせを入力
<印刷> <印刷>
②メニューバー「放置・治療」をクリックし、放置イメージ・治療イメージを作成する。
①と同様に、歯列・咬み合わせを入力します。
放置イメージ・治療イメージは合わせて5パターンまで作成できます。
<経時変化設定画面(現症)> <放置イメージ or 治療イメージ>
③プレゼンテーションする。
①②で入力した現症イメージ・放置イメージ・治療イメージ、及び、それぞれの咬合シミュレーションを
プレゼンテーション機能で確認します。
<経時変化シミュレーション画面>
<経時変化の歯列印刷>
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)
1.モード:傾斜モード:「傾斜・捻転」をクリックし、傾斜させたい歯をクリックします。
例えば、唇側に20度傾斜させるには、「唇側」を1回クリックします。
歯の角度は左右前後に1クリックするたび、20度ずつ傾斜します。
2.モード:捻転モード:「傾斜・捻転」をクリックし、捻転させたい歯をクリックします。
「右回転」「左回転」を1クリックするたび、20度ずつ捻転します。
3.埋伏8番は、モード:「傾斜・捻転」をクリックし、埋伏の状態を設定することができます。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)
4.モード:抜歯モード:「抜歯」をクリックし、抜歯したい歯をクリックします。
抜歯した部分を再度クリックすると、元に戻ります。
5.モード:インプラントモード:「インプラント」をクリックし、インプラント埋入部分をクリックします。
埋入した部分を再度クリックすると、元に戻ります。
6.モード:ブリッジ(ポンティック)モード:「ブリッジ(ポンティック)」をクリックし、ポンティック部分をクリックします。
ポンティック部分を再度クリックすると、元に戻ります。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
咬合オプションでは、インプラントの上部構造はオールセラミックのみです。
咬合オプションでは、ブリッジの表現はポンティック(オールセラミック)のみです。
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)
7.モード:義歯モード:「義歯」をクリックし、義歯にしたい歯をクリックします。
義歯にした歯を再度クリックすると、元に戻ります。
義歯は移動できません。
8.モード:義歯(複数指定)モード:「義歯(複数指定)」をクリックし、義歯にしたい両端の歯をクリックします。
義歯は移動できません。
(例:右上3番と左上8番をクリック)
(例:右上3番~左上8番に義歯が入る)
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)
9.モード:金属床モード:「金属床」をクリックすると、咬合面図の上顎に緑色のポイントが表示され、ポイントを3点もしくは4点選択
すると金属床が表示されます。金属床を消す場合はモード:「金属床」を選択し、3点もしくは4点の青色のポイント
のいづれかをクリックすると金属床は消えます。
10.歯を移動させるモード:「傾斜・捻転」を選択し、歯をクリックしたままドラッグして移動します。
正面図でも咬合面図でも動かすことができますが、下記のような場合は咬合面図で移動してください。
例) 右上2番が1番の内側に転位している場合…咬合面図で、右上2番をクリックしたまま、1番の内側に
なるようにドラッグして移動します。すると、正面図でも、2番が1番の裏側に入ります。
正面図・咬合面図どちらかだけ移動させたい場合は、移動面の「側面移動」「咬合移動」のチェックを外します。
例) 咬合面図だけ歯を移動させる場合…「側面移動」のチェックを外し、咬合面図の右上2番をクリックしたまま
ドラッグして移動します。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)
11.過剰歯モード:「傾斜・捻転」を選択し、過剰歯の形状と似ている歯を右クリックし、「過剰歯」→「作成」をクリックします。
過剰歯はコピーした歯の上に作成されますので、歯をクリックしたままドラッグして移動します。
12.矯正(「治療イメージ」のみ使用可)「矯正」ボタンをクリックする、各歯牙を正常咬合の位置に移動し、傾斜・捻転を0度に設定します。
(「過剰歯」は、傾斜・捻転を0度に設定しますが、位置は移動しません。)
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口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)
13.咬合設定歯列の入力が完了したら、咬み合わせを入力します。
メニューバー「保存」をクリック → 名称を入力して「OK」 → 咬合設定画面に移ります。
14.咬合シミュレーション咬合設定の入力が完了したら、メニューバー「咬合シミュ」をクリックします。
速度(普通・速い・遅い)を選択 → 「実行」をクリックして、咬み合わせをシミュレーションすることができます。
歯番号表示「表示」にチェックを入れると、正面図に歯番号が表示されます。(FDI方式)
正面図もしくは咬合面図の歯をクリックすると、歯が欠損されます。
咬み合わせにより歯を抜歯しなければならないことを、説明することができます。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
当たる歯、強く当たる歯を設定します。当たる歯は茶色、強く当たる歯は赤茶色で表現されます。咬み合わせに問題があることを、説明することができます。
口腔内イメージ作成(現症・放置・治療)
15.放置イメージ・治療イメージ現症イメージの入力が完了したら、メニューバー「放置・治療」を選択します。
「放置イメージ追加」「治療イメージ追加」をクリックして、現症と同じように、
放置(歯列・咬合)イメージ、及び、治療(歯列・咬合)イメージを入力します。
作成すると、「放置/治療段階」に表示され、またメニューバーにも追加されます。
放置イメージ・治療イメージは合わせて5パターンまで作成することができます。
「編集」・・・「放置/治療段階」から編集したいイメージを選択して、「編集」をクリックすると、編集画面に移り
内容を編集することができます。メニューバーからも、選択して編集することができます。
「削除」・・・「放置/治療段階」から削除したいイメージを選択して、「削除」をクリックすると、イメージを削除
することができます。
16.プレゼン作成した現症イメージ・放置イメージ・治療イメージ、及び、それぞれの咬合シミュレーションを確認できる
プレゼンテーション機能です。パソコンを使用して画面上で患者様に説明する際に、ご利用ください。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
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1.歯列の印刷現症イメージ・放置イメージ・治療イメージの歯列を印刷するには、
メニューバーからイメージを選択 → メニューバー「印刷」をクリックします。
「印刷」をクリックすると、Open Officeが起動し、歯列の印刷画面が表示されます。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)
《Open Office》
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2.咬合シミュレーションの印刷現症イメージ・放置イメージ・治療イメージの咬合シミュレーションを印刷するには、
メニューバーからイメージを選択 → 「咬合シミュ」 → 「印刷」をクリックすると、
咬み合わせの印刷画面が表示されます。
3.経時変化の歯列の印刷メニューバー「プレゼン」をクリック → 「印刷」をクリックして、作成した現症イメージ・放置イメージ・
治療イメージの歯列を一緒に印刷することができます。
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現症データ作成
口腔内イメージ作成
(現症・放置・治療)