ITスキル実習

Excel  (2)  Excel  で健康管理

今回の内容

•  題材：　健康管理  •  新しく扱うこと  – テーブル  – 相対参照と絶対参照  – グラフ  

配布データ

•  講義ページからダウンロードしてください  •  含まれているデータ  （某社製体重計で測定できる項目すべて）  – 測定日  – 体重  [kg]  – 体脂肪率  [%]  – 筋肉量  [kg],  骨量  [kg]  – 基礎代謝  [kcal]  

セル範囲をテーブルに変換する

1.  選択

2.  テーブルリボンへ

3.  新規

テーブル機能

•  集計・並び替え・フィルタなどの機能が簡単に使えるようになるので便利  

•  見た目を整えることにも利用可能  

計算で求める列を追加する

•  体脂肪量[kg]  =  体重  ×  体脂肪率  G1に入力すると、自動的にテーブルが拡張される

G2に数式を入力（計算に利用するセルが名前で表示される）

3行目以降も自動的に入力される

セルの表示形式を変更

•  小数点以下第１位まで表示するように変更  （どうせそんなに正確な体重計じゃないし…）  

1.  選択

2.  桁を減らす

さらにBMIの列を追加

1.  表にBMIの列を追加  （H1にBMIと入力）  2.  身長のセルを作る    （J1とJ2を使用）  

3.  H2に数式を入力  –  体重[kg]  ÷  身長2  [m]  

なんか  おかしい

相対参照　→　絶対参照

Command  +  T

続けて ^2  と入力

今度はOK

１日分データを追加する

•  テーブルの下に追記する場合も、自動的にテーブルが拡張される

グラフの作成　（完成目標図）

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体重の変化

骨量,-./# 筋肉量,-./# 体脂肪量,-./# 012#

グラフの作成 1.  グラフリボンへ

2.  グラフの種類を選択

データの選択

2.  必要なもの以外を削除する

1.  データ >  選択

削除 before  /  aMer

体脂肪量  筋肉量  骨量  BMI  だけ残す

BMI  だけを折れ線グラフにする

1.  グラフレイアウト　リボンへ

2.  系列  “BMI”  を選択 3.  折れ線グラフを選択 ※グラフから選択することも可能

第２軸に設定する

•  系列  “BMI”  が選択されていることを確認して、

第２軸 before  /  aMer

タイトル・ラベルを付ける

横軸（日付）を見やすくする

1.  軸の書式設定ダイアログを表示する

横軸を見やすくする（つづき）

仕上げの微調整

•  グラフのサイズ  •  フォントのサイズ  •  配色  – モノクロ印刷でもわかる配色にすること！

課題

•  授業中に扱ったすべての作業　＋　仕上げ  •  提出方法  – xlsx  ファイルを課題提出システムから提出  

•  締切は次回の講義が始まる前まで  

第２軸に設定する

1.  データ >  選択