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Amazon WorkSpacesを試してみました

JAWS-UG 磐田支部伊藤・原子

自己紹介（伊藤秀樹）

★けいれき199x年某製造業のIT子会社に入社、IAサーバ導入ひとすじ二十数年。NetWareから始まり、WindowsやLinuxサーバなどを手なずけVMWareで仮想化を覚えて、いつのまにかAWSにたどりつきました。

★しゅみ「オートバイとパソコン、ゆるきゃら」いちおしは、磐田市公認のしっぺいただいま、ゆるきゃらグランプリで投票中

Agenda

★かんたんに、Amazon WorkSpacesの紹介★はじめに、WorkSpacesを使う準備「Simple ADの作成」「WorkSpacesの作成」

★それでは、WorkSpacesを使ってみましょう★ついでに、WorkDocsを試してみた

かんたんに、Amazon WorkSpacesの紹介

Amazon WorkSpaces はクラウドで動作する、管理型デスクトップコンピューティングサービスです。Amazon WorkSpaces を使うと、お客様がクラウドベースのデスクトップを容易にプロビジョニングし、お客様のエンドユーザーが必要とするドキュメント、アプリケーション、およびリソースに、ノート PC、iPad、Kindle Fire、Android タブレット、およびゼロクライアントなど任意のデバイスからアクセスできるようになります。AWS マネジメントコンソールを数回クリックするだけで、高品質なクラウドデスクトップエクスペリエンスを、ユーザー数を問わず、従来のデスクトップにも劣らないコスト効率と、一般的な仮想デスクトップインフラストラクチャ（VDI）ソリューションの半分の費用で、プロビジョニングできます。

引用:https://aws.amazon.com/jp/workspaces/

https://aws.amazon.com/jp/workspaces/

はじめに、WorkSpacesを使う準備

WorkSpacesの使用目的は？

モバイル端末でのアクセス

開発環境


EC2

VPN接続VPC

Directory Service

WorkSpaces

WorkSpacesで必要な構成は？


WorkSpacesの構成


①ＡＷＳのアカウント作成

②VPC、EC2の作成

③Simple ADの作成

④WorkSpacesの作成


Simple ADの作成

WorkSpacesの作成

Simple ADの作成

Simple AD ディレクトリを作成するには、以下の手順を実行します。１．希望するリージョンの Amazon WorkSpaces コンソールを開き、

[Get Started Now] をクリックします。２．セットアップタイプを選択します。

ここでは、[Advanced Setup] 手順を使用します。３．[Simple AD] エリアで、[Create Simple AD] をクリックします。４．[Enter Directory Details]セクションの次のフィールドに情報を入力します。【組織名】、【Directory DNS】、【NetBIOS name】、【Administrator password】、【[Confirm Password]】

５．[VPC Details] セクションの次のフィールドに情報を入力し、[Continue] をクリックします。

【VPC】、【Subnets】※ディレクトリサーバーのサブネットを選択します。2 つのサブネットは、異なるアベイラビリティゾーンに存在している必要があります。

６．ディレクトリ情報を確認し、必要な変更を加えます。情報が正しい場合は、[Create Simple AD] をクリックします。

７．ディレクトリが作成されるまで、数分かかります。正常に作成されると、[Status] 値が Active に変わります。

８．ディレクトリの登録を実施します。９．ディレクトリの設定変更を実施します。

Simple ADの作成

１．希望するリージョンの Amazon WorkSpacesコンソールを開き、[Get Started Now] をクリック

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/qs_start.html

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/qs_start.html

Simple ADの作成

２．セットアップタイプを選択[Advanced Setup]エリアの[Launch]をクリック

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/qs_choose_setup.html

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/qs_choose_setup.html

Simple ADの作成

３．[Simple AD] エリアで、[Create Simple AD] をクリック

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/advanced_setup.html

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/advanced_setup.html

Simple ADの作成

４．[Enter Directory Details]セクションの下記フィールドに情報を入力

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/cloud_directory.html


Simple ADの作成

５．[VPC Details] セクションの次のフィールドに情報を入力し、[Continue] をクリック



Simple ADの作成

６．ディレクトリ情報を確認し、情報が正しい場合は、[Create Simple AD] をクリック

Simple ADの作成

７．ディレクトリが作成されるまで、数分かかります※正常に作成されると、[Status] 値が Active に変わります

Simple ADの作成

８．ディレクトリの登録を実施します登録するディレクトリを選択し、[Actions]、[Register] の順に選択し、クリック

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/registration.html

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/registration.html

Simple ADの作成

９．[Register directory] ダイアログボックスでAmazon WorkDocs をこのディレクトリに登録するかどうかを選び、[Register] をクリック

【メモ】このオプションは、選択したリージョン Amazon WorkDocs が使用できる場合にのみ表示されます。このサービスがディレクトリに登録されると、ディレクトリ内のユーザーのWorkSpace を起動できます。

Simple ADの作成

１０．ディレクトリの設定変更を実施しますディレクトリを選択して [Actions] をクリックし、[Update Details] をクリック

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/using_cloud_directory.html

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/using_cloud_directory.html

Simple ADの作成

１１．セキュリティグループとインターネットアクセスの設定を下記のように変更

WorkSpacesの作成

WorkSpacesを作成するには、以下の手順を実行します。１．ナビゲーションペインで [WorkSpaces] を選択し、次に

[Launch WorkSpaces] を選択します。２．[Select a Directory] で、クラウドのディレクトリを選択します。

これはユーザーを選択するディレクトリです。３．新しいユーザーを作成するには、新しいユーザーの情報を入力します。

入力後、[Create Users] をクリックします。新しいユーザーは[WorkSpaces] の一覧に追加されます。※希望するユーザーをすべて選択または作成するまでこのステップを繰り返し、[Next] をクリックします。

４．WorkSpaces 用に使用するデフォルトの WorkSpace バンドルを選択します。選択が完了したら、[Next] をクリックします。

５．ユーザーの一覧を確認し、[Launch WorkSpaces] をクリックします。６．２０分ほどで、WorkSpacesが作成され使用可能になります。

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/wsp_create_workspace.html

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/wsp_create_workspace.html

WorkSpacesの作成

１．ナビゲーションペインで [WorkSpaces] を選択し、次に[Launch WorkSpaces]をクリック

WorkSpacesの作成

２．[Select a Directory] で、クラウドのディレクトリを選択し、[Next]をクリック※先ほど作成したSimple ADを選びます

WorkSpacesの作成

３．新しいユーザーを作成します。下記フィールドにユーザーの情報を入力入力後、[Create Users] をクリック

WorkSpacesの作成

４．一覧を確認して、[Next] をクリック※新しいユーザーは[WorkSpaces] の一覧に追加されます

WorkSpacesの作成

５．WorkSpaces 用に使用するデフォルトのWorkSpace バンドルを選択選択が完了したら、[Next] をクリック

WorkSpacesの作成

６．ユーザーの一覧を確認し、[Launch WorkSpaces] をクリック

WorkSpacesの作成

７．２０分ほどで、WorkSpacesが作成され使用可能になります

WorkSpacesの作成

それでは、WorkSpacesを使ってみましょう

１．次のリンクをクリックして初回設定※WorkSpacesが利用可能になると、このようなメールが送付されます


２．使用するユーザーの認証情報入力サイトに接続し、パスワードを登録


３．WorkSpacesクライアントのダウロードサイトに接続し、該当のソフトウェアをインストール


４．WorkSpacesクライアントは初回起動時にAWS接続に必要なコード入力を要求します


５．メール記載されているコードを入力し、[Register]をクリック


６．正しく登録するとログイン画面が表示されます


７．表示の言語を変更する場合は、設定から[Advanced Setting]を選択


８．日本語を選択し、[Save]すると、画面が日本語化されます


ＤＥＭＯ

ついでに、WorkDocsを試してみた

Amazon WorkDocs は、完全マネージド型のセキュアなエンタープライズストレージおよび共有サービスであり、ユーザーの生産性を高める強力な管理制御とフィードバック機能を備えています。ユーザーは、複数のバージョンのファイルを添付したメールを送ることなく、ファイルにコメントを付けたり、他のユーザーに送ってフィードバックを求めたり、新しいバージョンをアップロードしたりできます。ユーザーは、PC、Mac、タブレット、スマートフォンなど、お好みのデバイスを使用して、どこにいてもこれらの機能を活用できます。

引用:https://aws.amazon.com/jp/workdocs/

https://aws.amazon.com/jp/workdocs/

ついでに、WorkDocsを試してみた

ＤＥＭＯ

ご清聴ありがとうございました

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