jaws-ug クラウド専業sier(cier)になってみた結果
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サーバーワークスという会社はもともとWeb系のSIerでしたが、2009年からAWS専業のクラウドインテグレーター(CIer)に転換し業績を伸ばしています。 なぜサーバーワークスがAWSにコミットするようになったのか、その結果何が起きたのか、これからどこに向かうのか、私たちのストーリーをシェアすることで、みなさんがクラウドでビジネスを立ち上げるための材料になれば幸いです!TRANSCRIPT
クラウド専業SSIIeerrになってみた結果
• 株式会社サーバーワークス • 代表取締役 大石 良
– 昭和48年7月20日 新潟市生まれ – コンピューターとの出会いは10歳の頃 – 当時はPC-8001にベーマガのプログラムを入力する日々 – コンピューターの購入は11歳 / SHARP X1 – 中2の時に初めてプログラムが書籍に掲載 – 高校入学記念にX68000を購入 – 仙台の大学に進学・本格的なオタクライフ開始 – 大学生の時にパソコン通信開始。本格的にシェアウェアを販売 – 総合商社でインターネットサービスプロバイダー事業に携わる – 2000年にECのASPを立ち上げるべく起業
おおいし 大石 株式会社サーバーワークス 代表取締役
クラウド の すけ
蔵人之助
持ちネタ
切腹
もし今日のセッションで 皆さんに何も得るものがなければ・・・
切腹します
私たちのストーリーを お伝えすることで、
答えではなく材料を ご提供します
大学向�け 合否照会サービス
昔の合格発表
今の合格発表
シェア 6600%%
ところが・・・
必要なコスト
課題
2月 8月
必要なサーバー数
無駄
そこで、
22000077年からAAWWSSのテスト利用を開始
22000088年
社内サーバー購入�禁止令
22001111年 AWS Solution Provider
22001122年 Amazon Partner Network最上位の
Advanced Consulting Partner に認定
事例
サイトダウンの理由
被災者: 救急医療など、支援が受けられる場所を探す目的で
非被災者: 義援金やボランティア活動など、支援できる方法を探す目的
EC2
義援金受付システム
20台の、物理的に離れた 2つのデータセンターに設置 されたウェブサーバー 1日に500万通送信できる
メールサーバー
負荷分散装置
物理的に離れたデータセンター間で リアルタイムに同期し、かつ1時間おきにバックアップを取るデータベース 環境構築22時間
アプリ開発4488時間
タイムチャート:
33月1144日 日本赤十字社様との打ち合わせ
33月1155日 サイト復旧
33月1177日 義援金管理システム稼働開始
事実 震災後の迅速な義援金の募集に
一役買ったのは、
だった!
日赤のWebサイトをダウンから救う.
懲禦i鰯繧鷺乳剤i撚易化1翻、これらは、ネットを介したITエンジニアの無慣協力で実現したことだ。 ../L』・. ..’聾・:.噸鐸.
rrエンジニアの力は復興支援に大いに役立つ。今回の震災での事例を紹介す毒苛:li戸1 .払
日本赤十字社(日赤)のWebサイ
トは震災発生後、アクセスが集中し
て閲覧できない状況に陥った。1日
当たり8000件程度だった閲覧数が
震災後には約50万件となり、Web
サーバーの処理が追いつかなくなっ
たためだ。
ITサービスを提供するサーバー
ワークスの羽柴孝氏(営業部部長)
は日本赤十字社が困っていることを
3月14日朝に知り、すぐさま行動し
た。アマゾンデータサービスジャパ
ンやAmazonユーザー会の協力を得
て、コンテンツ配信サービス「Amaz㎝
CloudFmt」を用いた高速なボスティ
ング環境の無償提供を申し出た。日
本赤十字社の担当者は14日昼ころに
申し出を受け、16日未明にはWebサ
イト。正常。閲。。,。、,、講1。き。限,早、絹。構築。。、、
た。急場をしのげた日本赤十字社訓1.
杉山達哉氏(企画広報室広報担当ア
は、「困っている状況で1丁エンジニア
が手助けしてくれて、本当に助かっ
た」と話す。
徹夜をいとわず突貫作業で構築
この件をきっかけに別の話も進ん
だ。日本赤十字社は義援金の受け付
け業務を基本的に手作業で行ってい
たが、大量に寄せられる義援金の申
し出に作業が追いつかない状況だっ
た。そこで日本赤十字社の担当者は、
羽柴氏に「ネット上で義援金を事前
登録できるようなシステムを作れな
いだろうか」と相談した。羽柴氏は
その場で経営層の承諾を得て、「で
返答。ここからサーバーワークスのIT
エンジニアによる急ピッチのシステ
ム構築が行われる。
羽柴氏は14日午後に要件をヒアリ
ングし、大まかな仕様を決めた。開
発は、自宅作業可の指示が出ていた
ことにも気付かず出社していた川口…覇氏(開発・運用部エンジニア)が
引き受けた。14日夜から徹夜で作業
を続け、夜が明けるころ、複数サー
バーで入力を受け付けてデータを保
持する部分が完成した。「復興支援
につながる緊急作業なのだから、で
きる限りのことをやろうと思った」
と川口氏は語る。
15日朝、開発作業に新国学氏(開
発・運用部システムエンジニア)と
日本赤十宇社のホームページ
團日本赤+字社の盤金事薩録システムを突賄築
人物写真は左からサーパーワークスの中嶋麻衣子氏、羽柴孝氏.川ロ樹氏、新坂学氏。右上は、高速なコンテンツ配信サービスの利用により、アクセス集中
時でも表示可能な日本赤十字社のホームページ。右下は義援金事前登録システムの入力フォーム
40 NIKKEI SYSTEMS 2011.6
lTの現
復興の道しるべ璽
サイトで公開している分析レポート
ツイート国どこでどんな物資が求められているかを見える化
人物写真は左から野村総合研究所の福島健吾氏、堀宣男氏。右上はTwitterで発信されたツイートを分析してレポート出力した画面、右下はグラフ上のポイントを
クリックすると妻示される該当ツイート
中嶋麻衣子氏(営業部)の2人が加
わる。新坂氏はマイクロブログに「自
分も何かやりたい」とつぶやいてい 1
て、それを見た羽柴氏が支援を要請
し開発に加わった。川熟手と調整の
上、新訓氏は主に管理系の画面や機
能を作成した。交通機関の乱れが予
測されていたため早めに出社してい
た中嶋氏は、出社後に川口氏らの状
況を知って手伝いを申し出た。中嶋
氏は、システムテストなどを行った。
徹夜明けの同門氏が15日夜に抜
け、羽柴氏を含む3人のチームによ
る開発作業が15日も夜通し続いた。
義援金事前登録システムが稼働した
のは16日午前11時。直前まで修正
作業に追われた新坂氏は、「チームが
一丸となって頑張った結果、よい朝
を迎えられた」と感じた。また、稼
働の直前テストを終えた中嶋氏は「入
社2年目の自分でも役に立てたこと
がうれしい」と思った(図A)。
’rW㎞erの分析システムを開発
こうした、ITエンジニアによる復
興支援の例は他にも多数ある。
今回の震災ではTwitterをはじめと
するソーシャルメディアが現地から
の情報発信や被災者の安否確認など
に幅広く使われた。貴重な情報源と
して活躍したが、逆に情報があふれ
ると、今どこで何が求められている
かが分かりにくくなる。
そのことに気付いた野村総合研究
所(NRI)の堀宣男氏(ビジネスイン
チりジェンス事業部上級システムコ
ンサルタント)と福島健吾氏(同事
業部副主任データアナリスト)は、
業務で身に付けたテキストマイニン
グ技術が役立っと考えた。
実際に、Twitterで発信された膨大
なツイートから支援要請などの情報
を拾い出し、どこでどんな物資が求
められているかを見える化するシス
テムを開発した(図B)。システムは3
月下旬に出来上がったが、同社のサ
イトで公開するとなるとセキュリティ
などの社内審査手順を踏む必要があ
る。堀氏は早期に審査が完了するよ
う関係者に働きかけた。「夜9時から
臨時の審査会を開催してもらうなど、
相当な無理を聞き入れてもらった」 …
(堀氏)。また、審査に通るまでの問
は文書としてダウンロード可能にし
た。両氏には、各種団体から役立っ
ているとの声が寄せられているとい
う。「Twitter上での反響も大きい。
残業時間がちょっと増えたけれども
取り組んでよかった」(福島氏)。
ましも このほかにもNRIの真下竜実氏(IT
基盤インテグレーション事業本部主
席)が、支援物資の受け手が発する
メッセージを支援者である送り手に
届けるシステムを構築した。真下氏
は、「支援したものが誰に届いたの
か、それが役立ったのか、といった
被災地からのフィードバックがあれ
ば、支援活動が長続きする」と考え
たのだという。また、システムイン
テグレータであるユー・エス・イーの
平岡由美子氏(クラウドサービス事
業部クラウドサービス推進室)らの
チームは、被災地からの避難者を受
け入れる自治体のコミュニティーを
支援するために、セールスフォース・
ドットコムの協力を得て、ボランティ
ア活動計画の管理システムを構築し
て無償提供した。
NIKKEI SYS丁EMS 2Q11.6 41日本赤十字社様事例 (日経SSYYSSTTEEMMSS様 22001111年66月号)
世間の論調
SIerって 死ぬんでしょ?
世間の論調
SIは必要悪だ
SIは終わった
SIは保険でしかない
データを見ても
SSII企業倒産件数
120
140
160
180
200
220
240
2010年 2011年 2012年
年間222211件 過去最悪!
厳しいのは 本当っぽい
22000088年ごろの 私たちも・・
AWSで SIオワタ\(^o^)/
SIオワタ\(^o^)/
ユーザー企業が自分でシステム構築できてしまう
ソフトもAAWWSSを使えば流通がいらなくなる
AAWWSSでハードが要らなくなる
AWSでSIオワタの図
仮説からActionへ 仮説: ユーザー企業は、自前でクラウドを コントロールしようとするのでは無いか? ↓
Action! ユーザー企業が、AAWWSSのコントロールを やりやすくするツールをビジネスにしよう!
Cloudworks • コンセプト 「日本語でEECC22が操作できる!」
AAWWSSの画面
ユーザー数
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
ビジネス上の結果
• 有料ユーザーが全く増えず! • 22000099年〜22001100年は
大赤字!!
大失敗の理由
11.. タイミング 22.. 仮説そのものの間違い
失敗11.. タイミング
• AAWWSSは、エンジニアが評価のために使うケースがほとんどだった
• 投入�が早すぎた
失敗22.. 仮説そのもの
• よく顧客が自社にへばりついているSIerの悪口をいっているので、それを
「コントロールを取り戻したい」 という意図と勘違いした
そこに震災
震災が私たちに教えてくれたこと
予測不能
• リーマンショック • 2020 東京オリンピック • 楽天日本一ワロスwww
ロードマップを描くことはできません。 しかし知恵を磨くことはできます。 --- ウォーレン・バフェット
震災が私たちに教えてくれたこと
• 大切なことは、 予測の精度を高めるのでは無く、 予測不能な事態がおきても最善手を打つ
「適応マネジメント」
私たちが得た学び
• 顧客が望んでいるものはセルフサービスではなく、新しい技術を安全に利用する
ための保険 • 日本赤十字社の事例が示すように、突発的な事態(災害・ハードの故障)への
迅速な対応の方が大切だった
Pivot
Cloudworks自体は無料で続け、AWSの導入�支援(SI)で収益化
顧客はセルフサービスを 望んでいない
成果(SI売上)
2010年 2011年 2012年
米国でも
米国のクラウド利用者が必要としているサービストップ3
11.. インテグレーション 22.. 保険 33.. ガバナンス(統制)
Nov. 2012, AWS re:Invent Tiffani Bova, Gartner VP
〜材料編〜
クラウドインテグレーターを やってみて わかったこと
クラウド専業をやってみて わかったこと
調達モデルの変化
SIerは いらなくなるんじゃないか?
NO!
• 顧客はSIerを必要としている • ただし、 SIerに求められるモノは変わる
今までのSI のどが 渇いた!
バケツを 調達する係
川から 水をくむ係
水の量を 計る係
水の品質を 調べる係
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×○×
調達チーム 品質チーム
これからのSI
アマゾン工場 (クラウド事業者)
H O
H2O
H
のどが 渇いた! どうぞ!
ピラミッド型SI
• 「人が多い」ことが前提だった • 「コミュニケーション」が重要なスキルだった
• 下請け企業の役割は、技術では無く 「人材バッファ」だった
クラウド型SI • 非常に小さいチーム • 素早いデリバリー
• つくらない技術≒使う技術 が重要に!
– 「組み合わせる」分子式の知識 • AWSのCDP • Heroku と EC2+SQS • Salesforce と AWS
AAWWSSの利用料金をSSaalleessffoorrcceeでレポート化
仮説:SSaalleessffoorrcceeとAAWWSSの 組み合わせで企業のIITTインフラが構築できる時代が来る
フルスタック・ クラウドインテグレーターへ!
というわけで、
re:Invent
DDrreeaammffoorrccee
行ってきました 世界2大クラウド
夢の共演ツアー
決してカジノで遊んだり
サンフランシスコで cclloouuddppaacckkの後藤さんと
ワイン(OOppuussOOnnee!)を買うために
遊びに行っていたワケでは ございません!(←ココ強調)
re:Invent
大きな発表
• サービス – KKiinneessiiss(MM22MM,, IIooTT) – WWoorrkkssppaacceess(VVDDII)
• 事例 – オーストラリア第55位の銀行(サンコープ)が、全システムをAAWWSS化
• フォーカス – セキュリティ – MM22MM
DDrreeaammffoorrccee
イベント比較 re:Invent Dreamforce
場所 ラスベガス サンフランシスコ 回数 2回目 10回目 参加者数 9,000人 130,000人 日本人 240人 1,000人?(300人とも..) 日本人参加者 80% SIer
20% User 60% SIer 40% User
イベント スクール型 セッション
キーノート・キーノート! シェリル・サンドバーグ マリッサ・メイヤー GreenDay ヒューイ・ルイス(!?)
re:Invent • 開発者フレンドリーな姿勢は一貫
• ガチンコで「勉強する場所」
DDrreeaammffoorrccee
• キーノートのプレゼンは圧巻 – とにかく、全てのキーノートで必ずユーザーインタビューが入�る
• ユーザーのビジョンに毎回感銘 • サンフランシスコ中がお祭りモード!
共通のメッセージ
驚くほど(22社は) 同じ事を言っている!
メッセージ
• セキュリティ • モバイル • ワークスタイル • MM22MM ((IIooTT)) • イノベーション
メッセージとサービス
AWS Salesforce セキュリティ CloudTrail - モバイル AppStream Salesforce 1 ワークスタイル Workspaces Salesforce A M2M, IoT Kinesis Heroku 1
イノベーション
カスタマー
Workspaces モバイルワーク
ビッグデータ
モバイル カスタマー
M2M / IoT グローバル サクセス!
Salesforce 1
Redshift
Kinesis
Chatter
違いを感じたところ
ガートナーの発表
テクノロジー分野で イノベーションを起こす 2つのモデル
11.. プロダクトドリブン:AWS 22.. マーケットドリブン:SSaalleessffoorrccee
フィロソフィー
TThhee AAWWSS PPrriicciinngg PPhhiilloossoopphhyy
AAWWSS価格哲学(簡易版)
安くする
ユーザーが増える
インフラが巨大に
調達コスト減る
SSaalleessffoorrccee(推測)
マーケティング!
高くても買う
パートナーもSFDCも儲かる
エコシステム
安くする
ユーザーが増える
インフラが巨大に
調達コスト減る
マーケティング!
高くても買う
パートナーもSFDCも儲かる
考察
AAWWSSもSSaalleessffoorrcceeも、パートナー エコシステムのスパイラルが
拡大再生産に向�けた臨界点を超えている (+のフィードバック)
国内企業のやるべきこと
ユーザー企業編
クラウド化しないと・・・
• トライアンドエラーできない • 予期せぬ事態に迅速に対応できない • グローバル化に対応できない
AAWWSSやSSaalleessffoorrcceeを使っているユーザーに勝てない
使わないと勝てない
カタログスペック
手紙 電話
目的 メッセージを伝達する コスト 安い 高い
専門家のヘルプ 必要無い 必要
企業は手紙を導入�すべき?
手紙 vvss 電話
• 「情報を伝達する」という見た目の目的は同じ
• トータルコストは手紙の方が(恐らく)安い
• でも、電話により情報の伝達スピードが飛躍的に加速し、事業価値が向�上
手紙を使う会社は
電話を使っているユーザーに勝てない
オンプレ vvss クラウド
• 情報を処理するという見た目の目的は同じ • 見た目のコストはオンプレの方が安くできる(期間を長くすれば誤魔化せる)
オンプレ・レトリック
• 110000万円のハードを買ったら55年で割ると年間2200万円?
物理サーバー AWS 設置・導入コスト 別途必要 含まれている 故障時コスト 別途必要 必要無い 回線コスト 別途必要 含まれている 設置場所コスト 別途必要 含まれている 資産管理コスト 別途必要 必要無い(費用) 遺棄コスト 別途必要 必要無い
オンプレ vvss クラウド
• 情報を処理するという見た目の目的は同じ • 見た目のコストはオンプレの方が安くできる(期間を長くすれば誤魔化せる)
• でも、クラウドにより情報の伝達速度・迅速性が飛躍的に加速し、イノベーションが加速
クラウドユーザーに勝てない
IIBBMM 22001133年1100月2244日発表 「クラウドの利用ユーザーは
未導入�ユーザーに比べて収益22倍」
クラウドのシェア
• 使っている企業がより優位にたち、ますます利用量を増やす
• 使わない(使えない)企業が市場から退場を余儀なくされる
2つの要因でますます拡大
SIerはどうするんだっけ?
ガートナーの提言
極端
• 旧来型のSSIIによるクラウド販売 – プロジェクト毎 – サービスへの投資は限定的 – 複数のサービスをかけもち
• クラウドネイティブなCCIIeerr – 特定のクラウド事業者にコミット – プロフェッショナルサービスとSSIIが主たる事業
ガートナーの提言
ハイブリッド型へ
• いくつかのクラウドサービスをインテグレートできるパートナーがより重要に
• 旧来型のSSIIも、クラウドネイティブなCCIIも、いずれもハイブリッドに向�かう
アクション
• 私たち – テラスカイ+サーバーワークスで SSaalleessffoorrccee+AAWWSSができるハイブリッド型CCIIeerrへ
• クラウドネイティブでないSSIIの皆さま – 足りないリソースを戦略的に補って、 ハイブリッド型CCIIeerrへ
社内の説得
最近よく見る比較広告
AA社より4400%安い!
AA社よりCCPPUUが早い!
現実
Amazon ElasKc Compute Cloud (EC2)
Amazon ElasKc MapReduce
Auto Scaling
Amazon CloudFront
Amazon SimpleDB
Amazon RelaKonal Database Service (RDS)
Amazon ElasKCache
AWS ElasKc Beanstalk
AWS CloudFormaKon
Amazon Simple Queue Service (SQS)
Amazon Simple NoKficaKon Service (SNS)
Amazon Simple Email Service (SES)
Amazon CloudWatch
Amazon Route 53
Amazon Virtual Private Cloud (VPC)
ElasKc Load Balancing
AWS Direct Connect
Amazon Simple Storage Service (S3)
Amazon ElasKc Block Storage (EBS)
AWS Import/Export
現実
Amazon Elas+c Compute Cloud (EC2)
Amazon ElasKc MapReduce
Auto Scaling
Amazon CloudFront
Amazon SimpleDB
Amazon RelaKonal Database Service (RDS)
Amazon ElasKCache
AWS ElasKc Beanstalk
AWS CloudFormaKon
Amazon Simple Queue Service (SQS)
Amazon Simple NoKficaKon Service (SNS)
Amazon Simple Email Service (SES)
Amazon CloudWatch
Amazon Route 53
Amazon Virtual Private Cloud (VPC)
ElasKc Load Balancing
AWS Direct Connect
Amazon Simple Storage Service (S3)
Amazon ElasKc Block Storage (EBS)
AWS Import/Export
EC2相当のサービス
他社クラウド
どんな違いをもたらすか?
EECC22相当のサービスを使った場合
EC2相当のサービス
他社クラウド
BIND
Pos^ix
MySQL
Backup
インストール時間 サーバー資源 が必要!
監視
squid
AAWWSSの場合
Amazon Elas+c Compute Cloud (EC2)
Amazon ElasKc MapReduce
Auto Scaling
Amazon CloudFront
Amazon SimpleDB
Amazon Rela+onal Database Service (RDS)
Amazon ElasKCache
AWS ElasKc Beanstalk
AWS CloudFormaKon
Amazon Simple Queue Service (SQS)
Amazon Simple NoKficaKon Service (SNS)
Amazon Simple Email Service (SES)
Amazon CloudWatch
Amazon Route 53
Amazon Virtual Private Cloud (VPC)
Elas+c Load Balancing
AWS Direct Connect
Amazon Simple Storage Service (S3)
Amazon Elas+c Block Storage (EBS)
AWS Import/Export
AAWWSSの場合
Amazon Elas+c Compute Cloud (EC2)
Amazon ElasKc MapReduce
Auto Scaling
Amazon CloudFront
Amazon SimpleDB
Amazon Rela+onal Database Service (RDS)
Amazon ElasKCache
AWS ElasKc Beanstalk
AWS CloudFormaKon
Amazon Simple Queue Service (SQS)
Amazon Simple NoKficaKon Service (SNS)
Amazon Simple Email Service (SES)
Amazon CloudWatch
Amazon Route 53
Amazon Virtual Private Cloud (VPC)
Elas+c Load Balancing
AWS Direct Connect
Amazon Simple Storage Service (S3)
Amazon Elas+c Block Storage (EBS)
AWS Import/Export
インストール時間0 サーバー(EECC22)の利用量削減
実システムでの比較(コスト)
AWS EC2 20台 ELB 2
RDS 2
Route53 1
CloudFront -‐
SES -‐
CloudWatch -‐
S3 20GB
Total 約18万円/月
EC2相当
仮想サーバー 45台
約22万円/月
実システムでの比較(時間)
EECC22相当 4455台分の
セットアップ時間 4455台分の 運用時間
AAWWSSでは
インフラのお守りにかける 時間とコストが減る!
サーバーのセットアップとメンテナンスにかかる時間が減って
EECC22以外のサービスが充実しているから
(特にSIの会社さんは・・)
もうからならないんじゃ?
実際に案件単価は激減
クラウド前 クラウド後
SSII費用
保守・運用
ハードウェア
SSII費用
クラウド利用料
保守・運用
予算は減るが利益は上がる
クラウド前 クラウド後
SSII費用
保守・運用
ハードウェア
総額は縮小
利益は 増加
SSII費用
クラウド利用料
保守・運用
クラウドによって・・・
顧客のIITT投資総額は減る中でも、SSIIeerrが得られる利益は 上げることができる!
本日のまとめ
まとめ
①保険?いいじゃないか! クラウド時代も変わらず顧客はSIを求めている ②クラウド時代のSIに必要な知識 (クラウド分子式)を 身につけて、クラウド時代の先頭に立とう! ③サーバーワークスの様なクラウド インテグレーターはまだまだ拡大の余地あり。 上司を、会社を説得してチャレンジしよう!
これだけ言えば みなさんの会社もクラウドに 全力投球するはず!
万が一、 これでダメだった
場合は
斬りましょう
もし一人で斬るのは 気が引ける様なら
脱藩!
ttwwiitttteerrで @@sseerrvveerrwwoorrkkss に
脱藩なう
切腹しろ
という方は お申し出下さい
そうでない方は・・・
一緒に波に乗って 日本のIITTをクラウドで
元気にしていきましょう!
@ooishi