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JEITA講座オリエンテーション資料
2017年度版
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目次 章 項目 スライド内容 Note
第1章 IT産業とその魅力
1. 最先端のITで実現される未来社会①(情報社会からIoT社会へ)
2. 最先端のITで実現される未来社会②(ホーム)
3. 最先端のITで実現される未来社会③(パブリック)
4. 最先端のITで実現される未来社会④(スマートコミュニティ)
5. (参考)未来をつくる最先端IT技術
6. IT産業の変遷
7. IT関連産業の構造
8. 電子情報産業の世界生産額と日系企業のシェア
第2章 求められるIT人材
1. IT人材に必要とされる「技術力・知識・スキル」
2. 学びのヒント① 必要とされるITスキルを知る
3. 学びのヒント② 「若手人材育成イベント」でチャレンジする
4. IT人材に必要とされる「能力」
5. 学びのヒント③ 社会人基礎力について
6. 目指すべき人材のイメージ
7. 学びのヒント④ TI技術者の活躍を知る
第3章 JEITA講座とは
1. 業界団体の役割
2. JEITAの概要
3. JEITA講座の目的と概要
4. JEITA講座のこれまで
5. JEITA講座に対する受講生の評価
6. JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声①
7. JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声②
8. JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声③
9. 「JEITA講座」受講生の皆さんへ-“お願い”と“期待”- 10. 最後に
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第1章 IT産業とその魅力
1. 最先端のITで実現される未来社会① (情報社会からIoT社会へ)
2. 最先端のITで実現される未来社会② (ホーム) 3. 最先端のITで実現される未来社会③ (パブリック) 4. 最先端のITで実現される未来社会④(スマートコミュニティ) 5. (参考)未来をつくる最先端IT技術
6. IT産業の変遷
7. IT関連産業の構造
8. 電子情報産業の世界生産額と日系企業のシェア
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(情報社会から IoT社会へ)
これまでの情報社会では効率化のためにITが活用されてきました。近い将来、大量・高速にデータをあらゆるところから収集・蓄積・解析し最適に実社会へ反映する、即ち、新しい社会・環境・ライフスタイル・ビジネスといった新たな価値創造のためにITが活用されるだろうと予測されています。
IT産業では、最先端のIT技術によって、このような未来の社会を支え、未来を創造しています。
最先端のITで実現される未来社会①
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最先端のITで実現される未来社会② (ホーム)
出典:「JEITAコンシューマエレクトロニクス業界が描く10年後の社会」
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出典:「JEITAコンシューマエレクトロニクス業界が描く10年後の社会」
最先端のITで実現される未来社会③ (パブリック)
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最先端のITで実現される未来社会④ (スマートコミュニティ)
出典:経済産業省のホームページより抜粋
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(参考)未来をつくる最先端IT技術
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IT産業の変遷
1970~
• メインフレームの製造・販売主体のハードウェア事業
• 受託計算やデータ入力等の情報サービス事業
1980~
• クライアント・サーバ/パソコン等の多彩な機種
• パッケージソフトウェアの開発・販売
• 企業の業務システム受託によるシステムインテグレーション(SI)事業
1995~
• インターネットやWebの登場によるWebサービス事業の台頭
• Electronic Commerce等の進展によるIT産業の広がり
2010~
• クラウド、モバイル、SNS、ビッグデータ、AIの時代
• IoTなどにより、IT産業は社会インフラを支える事業形態に発展
• IT利活用が遅れていた「農業」「観光」「ヘルスケア」等の分野とも連携
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大手コンピュータ ・ 電機メーカー
ITソリューション事業者
インターネット付随サービス事業者
金融業、保険業
卸売業、小売業
製造業(自動車、機械等)
大手通信事業者
官公庁・地方自治体
インターネットビジネス関連事業者
ITベンダー
Web系企業
【IT提供側】 【IT利用側】
情報システム部門
事
業
部
門
(注1)ITソリューション : システム受託開発(SI)、ソフトウェア開発、システムの運用保守・その他サービス
(注2)インターネット付随サービス : ポータルサイト・サーバ運営、サービス・コンテンツ作成、インターネット利用サポート
IT関連産業の構造
(Amazon、Google等によるクラウドビジネス、ネット販売・ネット広告・ネット証券/銀行等のWebビジネス、
ネットゲーム、電子出版等のモバイルビジネス)
・・・ 日立、富士通、NEC、東芝、三菱電機、OKI、日本IBM
NTTデータ、野村総研、CTC、日本ユニシス、・・・
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(注)コンピュータおよび情報端末 : サーバ・ストレージ、パソコン、情報端末(プリンタ、液晶モニタ、スキャナ、OCR・・・)
ITソリューション : システム受託開発(SI)、ソフトウェア開発、システムの運用保守・その他サービス
(5.7兆円/44.1兆円)
(6.0兆円/81.2兆円)
36.1兆円
出展:電子情報産業の世界生産見通し(2016年12月発刊)
電子情報産業の世界生産額と日系企業のシェア
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第2章 求められるIT人材
1. IT人材に必要とされる「技術力・知識・スキル」 2. 学びのヒント① 必要とされるITスキルを知る
3. 学びのヒント② 「若手人材育成イベント」でチャレンジする
4. IT人材に必要とされる「能力」 5. 学びのヒント③ 社会人基礎力について
6. 目指すべき人材のイメージ
7. 学びのヒント④ IT技術者の活躍を知る
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IT人材に必要とされる「技術力・知識・スキル」
■ IT技術者が現状必須/今後必要になると考える「技術力・知識・スキル」
・幅の広い多様な「技術力・知識・スキル」が必要
・現状も今後も一番必要とされるのは顧客(業務)分析力・企画力
出展:IPA[「IT人材白書2016」
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学びのヒント① 必要とされるITスキルについて知る
■ ITスキル標準(IT Skill Standard)
経済産業省が定めている個人のIT関連能力を職種や専門分野ごとに 明確化・体系化し
IT人材に求められるスキルやキャリア(職業)を示した指標
https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/itss1.html
■iコンピテンシ・ディクショナリ
企業においてITを利活用するビジネスに求められる業務(タスク)と、それを支えるIT人材の
能力や素養(スキル)を「タスクディクショナリ」、「スキルディクショナリ」として体系化したもの
https://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/icd.html
■情報処理技術者試験
「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・ 技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_08gaiyou/_index_gaiyou.html
■情報処理学会の認定情報技術者
情報技術者を対象とした上級資格で、ITスキル標準、および情報技術者の資格制度に関す
る国際標準であるISO/IEC 24773に基づいた資格制度
https://www.ipsj.or.jp/copy_of_20150427_citp.html
■情報処理安全確保支援士
情報セキュリティの専門的な知識・技能を有する専門人材を登録・公表するもの
http://www.ipa.go.jp/about/press/20160627.html
政府や政府関係機関による各種の標準、試験、資格は、体系的に網羅されており、スキルの現状把握やスキルアップ計画策定に参考となる
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学びのヒント② 「若手人材育成イベント」でチャレンジする
・セキュリティ・キャンプ事業(IPA) (参考:http://www.security-camp.org/about/index.html ) ・未踏IT人材発掘・育成事業(IPA) (参考:https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/portal_index.html) ITを駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイディアと技術を
有するとともに、これらを活用する優れた能力を持つ、突出した若い人材を発掘・ 育成する
・ETロボコン(組込みシステム技術協会、SESSAME) (参考:http://www.etrobo.jp/2017/ ) ・U-22プログラミング・コンテスト(IPA、IPSJほか) (参考: http://www.u22procon.com/)
ITスキルや学生らしいアイデアを活かして、実際に腕試できるプロジェクトやコンテストも増えており、このような機会をチャンスと捉えて挑戦することもスキルを伸ばす上で有効
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IT人材に必要とされる「能力」
■ IT技術者が現状必須/今後必要になると考える「能力」
・IT人材に現状必須な「能力」は問題解決力、論理的思考能力、協調性・チームワーク
・今後は、問題解決力、管理能力、リーダーシップ
出展:IPA[「IT人材白書2016」
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学びのヒント③ 社会人基礎力について
・職場や地域社会で仕事をしていくために必要な基礎的な力
・3つの能力と12の能力要素が必要だとされている
出展:経済産業省ホームページ
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目指すべき人材のイメージ
・かつては特定分野の専門性をもつI型人材が重視された ・今後は特定分野の専門性と幅広い知識を持つT型人材が求められる ・複数分野の専門性と幅広い知識を持つπ型人材も注目
幅広い知識 幅広い知識
A
分野の専門性
A
分野の専門性
A
分野の専門性
B
分野の専門性
π型人材 I 型人材 T型人材
出展:文部科学省科学技術・学術審議会「世界トップレベルの研究者の養成を目指して(2002年7月)
■ I型、T型、π型人材のイメージ
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学びのヒント④ IT技術者の活躍を知る (1)JEITA HPで 「ソフトウェア技術者へのインタビュー」を観る ※JEITA>情報・産業社会システム部会「ソフトウェアは未来をつくる」の「ソフトウェアに携わる人」 (参考: http://home.jeita.or.jp/is/highschool/work/ )
・産学連携シンポジウム「ITエレクトロニクス企業で活躍する先輩からのメッセージ」 【毎年10-12月頃に実施】 (参考: 2016年度のアジェンダ http://www.jeita.or.jp/japanese/exhibit/2016/1119/) ・CEATEC 業界研究セミナー 「IT・エレクトロニクス業界の魅力と貢献」【毎年10月頃に実施】 (参考:2016年度のアジェンダ・講演資料 http://www.jeita.or.jp/japanese/exhibit/2017/0119/20170119.pdf )
(2)JEITAイベントで 「IT・エレクトロニクス企業で活躍する先輩」の講演を聞く
・同じIT技術者でも、働く領域により業務や働き方、価値観が異なる ・実際に活躍している先輩たちから話を聞くことで、自分が将来目指したいと思う姿がイメージしやすくなる
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第3章 JEITA講座とは
1. 業界団体の役割
2. JEITAの概要
3. JEITA講座の目的と概要
4. JEITA講座のこれまで
5. JEITA講座に対する受講生の評価
6. JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声①
7. JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声②
8. JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声③
9. 「JEITA講座」受講生の皆さんへ-“お願い”と“期待”-
10. 最後に
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業界団体の役割
企業 政府
業界団体
環境・安全・標準化・通商問題等産業界共通課題の抽出と解決のための活動
新規ビジネスの展開において
障壁となる国内外のルールの
改正(規制緩和)等を政策提言
グローバルなビジネス展開⇒海外との連携
経団連、電子情報業界、自動車工業会、銀行協会、・・・
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一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)の概要
JEITAは国内外に約36兆円の産業規模を持つIT・エレクトロニクス産業を担う
わが国最大級の業界団体
会員数は約380社。主要会員企業は、日立製作所、パナソニック、三菱電機、
日本電気、ソニー、東芝、富士通 等々
自動車・交通、医療・ヘルスケア、エネルギー、農業、行政・自治体、
セキュリティ、防災・減災等あらゆる分野と連携を拡大
◆環境・エネルギー
◆コンシューマ機器 テレビ、PC、タブレット、受信システム、BD、DVD デジタルビデオカメラ、オーディオ、カーナビ
◆電子部品・電子材料 コンデンサ、抵抗器、インダクタ、スイッチ、コネクタ センサ、アクチュエータ、電源、電子材料
◆電子デバイス 集積回路、半導体、コンシューマ機器、EDA、FPD
◆国際対応
◆政策提言
◆調査・統計
◆知的財産・標準化
製品分野 対応課題
◆技術調査・研究
◆人材育成
◆インダストリアル機器 サーバ、ソフト、ソリューション、クラウド、情報端末 放送、無線通信、医用電子、電子計測、ITS
展示会
CEATEC JAPAN
わが国最大級のIT・エレクトロニクス 総合展示会
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『JEITA講座』とは、大学とIT産業界が協同で実施している “IT人材育成”のためのプログラムです!
JEITA講座の目的と概要
A社講師
B社講師
C社講師
①講義テーマの事前登録
④講師派遣要請
⑤講師派遣
③希望講義テーマの通知
②講義テーマリストの提示
JEITA講座の目的・特徴
企業の第一線で活躍する技術者・研究者が、自らの業務を通して体験したことを中心に講義を行い、 技術者としての姿勢、創造の厳しさ・喜び、企業が求める人材像などを自らの言葉で学生の皆さんに 伝えることによって、高度化・多様化する産業界で将来活躍できる人材の育成に貢献する。
技術だけではなく「技術とモノづくりの面白さ」も伝えることによって、学生にIT・エレキ産業で 働くことの楽しさを理解してもらうとともに、「大学で学ぶことの意義」についても気付いてもらう。
複数の企業講師が、 オムニバス形式で講義を担当
IT・エレクトロニクス企業
(JEITA会員企業)
▽講義テーマ、派遣講師をJEITAに登録
▽講師自らが講義資料を準備
▽JEITAからの要請に基づき、講師を派遣
▽企業連携講座の設置
▽希望講義テーマの選択
▽企業講師と連携して講義を実施
▽受講生への単位認定
大 学 等
(社)電子情報技術産業協会(JEITA)
▽JEITA講座全体の企画・運用・管理
▽講義テーマの登録・管理、講師派遣要請
▽JEITA講座実施に伴う大学との調整
【JEITA講座参加企業】
・沖電気工業 ・東芝 ・日本アイ・ビー・エム ・日本電気 ・日本ユニシス ・日立製作所 ・富士通 ・三菱電機 ・横河電機
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JEITA講座のこれまで(2002年度~2016年度)
大学名(*1) 大学講座名 受講対象 講座期間 備 考
★東京大学 協力講座(電子情報学特論1) 電子情報、電気工学、電子工学、コンピュータ科学 修士・博士課程 他 (2016年度:13講義、83名)
2002年度〜 前期 (隔年開講)
早稲田大学 JEITA寄附講座 「IT最前線」 理工学部及び大学院理工学研究科 電気電子情報系 他 2002年度〜 2004年度 前期
東京工業大学 総合科目C:IT最前線 大学院情報理工学研究科 他 2002年度〜 2003年度 後期
慶應義塾大学 21COE/G-COE教育プログラム(情報・電気・電子分野)
COE研究員
(博士後期課程の学生)
2004年度〜 2011年度 前後期
東京農工大学 科学特論6「JEITA」講座 大学院工学府 2006年度〜 ※2014-2015休講 後期
★立命館大学 企業連携講座
情報理工学部3回生 2003年度〜 2013年度 前期
大学院情報理工学研究科1-2回生(2016年度:12講義、65名) 2012年度〜 前期
情報理工学部1回生(2016年度:6講義、60名) 2003年度〜
後期
★電気通信大学 情報システム学基礎1「IT最前線 at ピクトラボ」
大学院情報理工学研究科の博士前期課程1年生、2年生および、室蘭工業大学(遠隔講義3名) (2016年度:9講義、25名)
2003年度〜 後期
★横浜国立大学 先端電子情報工学 数物・電子情報系学科 電子情報システムEP学部3年生
(2016年度:10講義、100名)
2007年度〜 前期
★東北大学 情報科学特別講義
「先端技術の基礎と実践」 情報系の修士1年次学生、留学生(2016年度:11講義、30名)
2008年度〜
後期
★岐阜大学 学際科目 「先端情報技術特論」 工学研究科の全専攻,博士前期課程(修士)1年(一部2年)
(2016年度:14講義、102名)
2009年度〜
前期
★北陸先端科学技術大学院大学 キャリア啓発セミナー「「多様化する社会で求められるマルチキャリア」
知識科学研究科、情報科学研究科、マテリアルサイエンス研究科の博士前期課程及び博士後期課程学生(2016年度:2講義、80名)
2009年度〜
前期
★中央大学
電子社会と情報セキュリティ 情報工学専攻1年生、理工学研究科学生、理工学部情報工学科4年生(2016年度:15講義、12名)
2013年度〜
前期
情報ネットワーク構成特論 同上 (2016年度:14講義、12名) 2013年度〜
後期
★東京電機大学 IT最前線 大学院 未来科学研究科 情報メディア学専攻 修士課程1年,2年 (2016年度:13講義、48名)
2014年度〜
前期
★津田塾大学 情報科学A 情報科学科3年生以上 (2016年度:15講義、44名) 2015年度〜 後期
(*1) ★印は 2016年度実施大学
【2016年度JEITA講座実施状況】 講座実施大学: 10大学、12講座 講義実施数: 134回 受講者数: 646名
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JEITA講座に対する受講生の評価(H27年度全受講生による総合評価)
各大学の全受講生を対象に、JEITA講座の講義全体を通して
実施したアンケート結果では、
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JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声①
受講生の声
今後の方針(進路)を決めるに 当たって、非常に参考になった。
学校で学んでいることが、現実 世界でどのような技術にどのよう な応用方法で利用されているのか 知ることが出来た。
情報系の職種というものが予想 以上にいろいろな種類があること に驚いた。IT技術が現代社会 の様々な場所で使われている ことを感じた。
企業の一線で働いていらっしゃる 先生方の講義は、まだ社会に出た ことのない我々学生にとっては 勉強のモチベーションを上げる 大きな要因となる。
今の情報技術がどこまで進んで いて、どのような課題が残って いて、これから働く自分達が何 に取り組めばいいのかといった ことも知ることができる いい機会になりました。
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JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声②
大学教官の声
実際の話しを聞くことで、 就職活動に対する意識が 非常に高まる。 企業での実体験に基づく仕事
内容をご紹介いただける事は、 通常の講義では得られない貴重な 体験であり、学生に取って将来の 就職を考える際に非常に参考 になる。
現在の研究の内容が、社会・ 産業で、実際にどのように 利用・展開されるのかを 理解する良い機会。
毎回、講師とフリートークを行った。 1時間以上に渡って熱心に議論に参加 していた。技術動向はもちろん、 技術者としての心構え、キャリアパス や業界情勢などが主なトピック であった。
グループワークや意見を どんどん求められる講義 では、学生からの積極的 な参画が見られた。
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JEITA講座に対する受講生・大学教官・企業講師の声③
企業講師の声
大学での指導や若い技術者を 育成することに意義を 感じている。
社会貢献の一環として、 企業人が持ち合わせている技術、 知見を次世代の担い手に還元 できる良いプログラム だと思っている。
学生と接することで、講師自らの 気付きやモチベーションアップ にも繋がり、意義があると 考えている。
学生達に自分の知識・スキル や経験が少しでも役立つので あれば、講義を是非引き 受けたい。
自社の技術について、学生の 反応を知る良い機会となった。
貴重な経験として 感謝している。
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「JEITA講座」受講する皆さんへの“お願い”と“期待”
30 © Copyright 2017 JEITA(Japan Electronics and Information Technology Industries Association)
最後に、