Kobe University Repository : Kernel

タイトルTit le <研究>經濟學ノ發端 Richard Cant illon.(2)(2)

著者Author(s) 福田, 敬太郎

掲載誌・巻号・ページCitat ion 經濟學商業學國民經濟雜誌,29(5):747-759

刊行日Issue date 1920-11

資源タイプResource Type Departmental Bullet in Paper / 紀要論文

版区分Resource Version publisher

権利Rights

DOI

JaLCDOI

URL http://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/00053254

PDF issue: 2019-02-17

経

済

寧

ノ

蓉

噛

RichardCanti)Ion.(英

二)

紳

声

高

等

商

業

拳

校

講

師

商

撃

士

東

田

敬

太

節

Chnti)1.n

ノ農重ナル

文戯

二二部カラ成立

シテ属テ'

第

一部

'1吏

11十七章

1一分

レ'経済畢

ノ序論

ノヤクナ形ヲ成

シテ居

ルO帥テ思

/定養カラ始メ'人類融合生活ノ避源カラ説キ'村落'都市'首

府ヲ議

ジ'静働卜賃銀ノ関係'労働卜土地トノ関係'融合各階級ガ地ま

一一依属

スル寄算'其ノ他'

傾低諭'人口論､金銀諭

-1及

ンデ屠

ル｡

琴二部

ハ金十章カラ出水夕屑テ'物々交換

･慣格

･貨幣流通

･利子等ノ問題ヲ取扱ツ一プ居ル

｡

le･

von5.,､通貨

.]閲

スル纏

ッタ併記ガ出版セラレ一プ以来

コレホドノ分量ノモノデ

nレグケ完全

一一説

キ轟サレタモノ･ハ

無イ'

ト賞讃

シテ居ル｡

第三部ハ

外国貿易

･外囲蕃窄

･銀行

･借用等ノ諸問題

)]触

レテ居ルトコロノ八輩

カラ成

り立ツタ

層ル｡此ノ部

'1常時ノ状態卜知識トカタ判断

ヌル下種

11威服セネrrlナラヌモノヂアル｡第三部ヲ諌

ム老

ハ

Cant≡onガ常時ノ片々タル論説家ガ解決シ得ナカツク多クノ･問題ヲ美事

71片付ケテ居

ル.n

ト

ヲ

知ル

デ

アテ

ク｡

Cantilt.nノ

Essai

.1

以上三部カラ組立テラレテ居

ルガ'其ノ結構カラ云

へ..～.決

シテ

Humcノ

琴

亭

九替

(七EP)

研

究

経済拳ノ教場

RichardCanti11on･

第五暁

1〇三

第二十九魯

(七内八)

研

究

経

滞

畢

ノ

費

鵡

R

ic

hardCantillon,

第五坊

1〇四

Po

】)+ticalDl'scOurSeS.I752.

ト同日ノ談デ'1

ナイ'Humeノ論説集'1

字義通リ

n雑多ナル議論ノ寄

4'.

集

メデアγ

ガ

t

Cantillon

ノ論文ハ

終始

一貫シクル

モノデアル｡租税諭

一三

ソ鰯

レク居ナ･Tガ'経

済学ノ全分野

三旦ツタ思索的鰭系プアル｡

タ

レ+rlコソ

Jevons巧此レ

ヲ以テ

thefirst

treatiseofeconomics

デアルト認メタノブアル｡尤

モ既

lt第十七世紀ノ中葉

】tSirWitliam

Pettyガ

PottticatArithrnet…C,I676.ヤ

Treatiseof

Taxes

a

ndC.ntributi.ns･I662等ヲ出

シテ居

ル｡経済畢説史

ノ研究上'英国政治派ノ功績ヲ無戒

スルnト

ハ出家ナイ'Petty

ノ此等

ノ文献

rl確カ

ー一瞥時此ノ方面

17於ケル驚クべキ産物デアル｡

ケ

レド

モ其

魔

1二

何等ノ統

一ナク'唯

]一時々′

思ヒ付キヲ革質ノ問

JT聞

tt嘗キ込

ンダ

]一他ナラヌ｡僻

ホ

Petty

以後属国

三

多クノ鮮折的文献ガ現

ハン

ク｡Vaughan'L.C官'chitd'Mun等.然シ

此等

rl常夜

シク

断片的ノ評論ヲ行ツタ人々デアルっ故

]義

一一Burton

′

Hum.e

tJ輿

へ.三

日葉ヲ

Cantillon

一一譲

ツタ

Cantilton

ノ

EssaiTlヅ鼻

ニ

CradleorPoliticalEconolnyデアルト言フnt'1必ズシモネ嘗デ

.1ナ

イ然ラ+.1我々.1

次

tJ其ノ内容ヲ荷

,･詳細

1一窺

ヒ愈-我ガ

C?ntill.nヲ仰〆念ヲ深カラシメヤク｡

弟

一部第

1牽ノ開言ガ特

.)俄々ノ限

.)付ク｡詳

シテ日ク'r土地

ハ富ヲ獲

ル源泉若ク

ハ原料ヂアル

人間ノ労働

'1富ヲ造ル株式

formeデアル｡而シテ富

ハ生活ノ碓井

･便宜

･快適

ノ為メノ財

Tl他ナ

ラ

ヌ

BJ(p.t)

(聾

(控)予

ノ引用

スル

issaニ

Harvard大学

妄

動刻

;>･7<九二年

M

acmiIIanノ出撃

一カ､ルモノ'東京商科大草騨書館

鼓考

此ノ

1句

ハ経済学説ノ蚤展ヲ顧

ミル者ガ脊

シク興味ヲ威ズル

キノデアル

t'

弦

.]原始的ナル生産要

素

ノ観念卜素朴ナル所得観念ガ現ハ

レタ居ル｡土地卜労働トヲ生産要素トシ一才数

へ畢グク人ヂ英薗

]一於ケル最初ノ人

.1

P

ettyデアラクe彼

ハ

T.eatiseofT

a

xesandContributions.第十輩貨十款

(

郎酢琴欝

がpet

tyV晶

テ'感

働

妄

ノ父

.一シテ能働約本原ナリQ而シテ土地

完

ノ母ナ

ク｡j

t説破

シテ居

ル｡Cantiuo;,I,此ノ思想ヲ以テ彼

ノ経済拳

ノ出費鮎トシクn

Smith壬亦歴

j

r一国

ノ土地卜労働｣

土石フnトヲ繰返

シタ.然

ルニCantiLt.nノ此ノ立言

-T於

一7∴

土地

卜労働ト

ニ同

等

ノ重昧ヲ祷タセ･.h居

ルノデアル

ガ

'後

ノ経済学者ノ議論

.-成一ルト何

レカ

一万

1]偏シテ

居ルhト

一一

ヽヽヽ

注意

七千+,,ナラヌっ例

へ+,～Qucsnayハ土地

It偏

シテ'土地

1]ノミ純生産ヲ求メ､Smith

ハ労働

IJ

ヽヽヽヽヽヽヽ

ヽ

偏シテ'各国ノ毎年ノ労働ヲ以テ

l国民ノ生活必需品卜便宜品トヲ供給

スル資源ヂアルト考

へタ｡

can-ill.nハ'人間ノ生活下士地下ノ密接ナル関係ヲ研究

シタ

(糊転

勤撃

我々,l

S-euartノr鮭

済草原理研究しヲ講

ンデ

モ其ノ第

1篇ノ首メ

Tt農業諭卜人口論J･ヲ合七行ッテ居ル

nトヲ見ル

ノブ

アルガt

Canti11011巧亦経済琴ノ振り出シ一一人間･L土地印チ人口･L農業ノ関係ヲ設ク｡而シテ簡

1]シ

テ要ヲ得タル鮎

一】於テ後者

ハ造カ77前者

ユ卓

レテ居

ル.叉耽

1]職業的階級

ノ分岐

】一注目

シ'農比卜

工拭トノ分業

三内ル村落繋発ノ次簡ヲ掲ダブ居

ル

b.

Io)h吏

11市場凝生ノ進行ヲ説明シ'都市

ノ

成立

ハ大地主階級ガ文化的生活ヲ薯

ム第

二出来上ブタルモノナル｢ヲ説キ'

ソコ;)商工業ノ盛

ンナ

ル

hト'升図人トノ取引サ

へモ行

ハル,･nトヲ述

べ'結局､人称ノ生活ガ繋粂

スル原因

'1'常

1一'

第二十九懲

(七El九)

研

究

紺掃拳ノ費

鳴

声ichardCantitI

on,

第五鍍

11〇五

弟二十九番

(七五〇)

研

究

紹滞拳ノ教場

Richard

Canti]).,nJ

第五境

1〇六

土地ノ果貨卜其ノ土地ノ上

tI働ク人ロトT]比例スル

コトヲ力説セントシタ｡

Physio(‥.･ats

ノ徒ガ此

ノ挙説ヲ歓迎シクコト',怪シムべキデ

.1ナ

ィ｡Mirabeau二.Quest1aylT由ツタ'

｢人ロガ富′原田ブ

ナク'富ガ人口/鯨泉プアル｡J

ト説カレク直チ

1JQuesnay

崇拝者小成ッタト云フガ'若シ彼ガ此

ノ

Cal)ti---ノ富衰(2PG?･!SH

6,)'

M

ク嫁

ぢ

タナ三

必ズシ蒜

力一-Quesn

ay

ニ従フ必乳

モナカ

ツタデアラク

農業労働

',職人労働

ヨクモ廉ク買バ

レル

コト'職人労働モ

時下場合二由

り賃銀ガ一定シナイコ寸

(篤

学

.就テ説カンテ居ルトコ言

語

ンデ'我1,.義

..

r竪

琴

第十章ノ初メノ孝

一出夕居ル各

種職業ノ賃銀

三周

スルSmithノ意見ガ統

一lCantit1on

l一由ツタ預メ･*ゲラレ一ブ居ル

コtヲ見

ル｡

Smith

ハ職業ノ差琴

一一由ッテ賃銀ノ高

二大小ガアル原因ヲ五ッ拳グテ居

ル｡

(こ

仕事ノ難易･精密不潔･尊卑

17由ル､､コト｡

(二)･仕事習得ノ難易卜其ノ費用ノ&.寡

二由ル

コト

(≡)仕事ノ永頼性力一時性力一一由ル

〇㌧

(四)仕事ア虜ル人

一一馨カレル倍任ノ程度

一一由ルnト

(喜

仕事

二成功スル確シサ11由ル

コト

｡antill.n宣

ノ中'二

)(ll)讐

(四)ノ晋

ヲ説イク

(T;4224,5)

｢農夫･職人其ノ他

一国内

二働ク人々ノ飲ハ

自然的1t需要

二膝ズル

モノナ

リ_.トノ棲題

.(節九帝)

ヲ

渦ダブ説クト･コや'T聡

を

Ricardo

ノ澱適者ノ軌ガアルL労働者ノ人ロバ職業/教

二比例ヌル

キノ

ナル

n/

換言スレ'･1.一団

ノ労働薪包擁カ

バ職業

ノ大イサブ測ル

コトガ出家ル

コト'徒

ソチ慈善拳

按

EcolesdeCharitかノ如キ方法デ静働者

ノ人口ヲ増加

シャウトヌル企タ

ハ徒事ナル

nトヂアルト

云ツタ居

ル｡茄

一一我々二

人ロヲ制限

スルrlE

nlpt.ymentナリ

国富ナリ'句ク

モ

Empt.ymentガ

存

スル限

り人崇

略加

ス-倍

ジ一妄

言

γ

Y

..ungヲ思ヒ出

スノプアル(f,O鞘.icpa.16A.rlkTlnetic･)'慈善畢

梗'貧民救助､其

レハ誠

一一結構プア

ル｡

然

シ其

レ.1拍極的

ユシテ

無益ナル思策デアル｡労働者/増

加ヲ固ラントスルナラメ.須ク職業ヲ曙加シ'穿働

ノ需要ヲ大

ニスべシト云

フノガ

Ca17titIon

ノ心

プ

アγ(

菊田博士-英飾南国大小農馴二繍ス

ル引

･-15'か

ノ研究-参贈

次1

一読ム

べキ

モ

ノ

ハ

Cantilton

ノ

償値諭デアル

(第十寧)｡教十頁ヲ費

シテ

モ僻

ホ論ジ切

レナイ大

問題ヲ怪

力教頁

ノ中

一l盛

ミ込

ンダ手際ヲ賞讃

ヌルヨ

クモ'我々

ハ其

レガ常時ノ償伍諭ノ代表的ノモ

ノデアルトnp一一重キヲ置キタイ｡

Cantilton

一二

'債格卜慣値

トノ区別ガ明確デ

'lナィ｡彼

ハ常

ヽヽヽヽ

1ヽヽヽ

ヽヽヽ

ltte･PriXetVateurintri=seque土

呂ヒ蒋

ケル｡然シ'此

ノ内貸借格戊で内賓慣櫨

.)封シテ市域債

ヽ格

tepr;xduMarch6

ノ観念ガ

樹立

シタnト

ハ注目

]一倍

スル｡

rl敬

.1物ノ内資債務及ビ内安倍値

rl其

ノ生産

】一嬰シクル土地並

t一歩働

ノ尺度ヂアル｡L

r土地生産物

ノ分量及ビ労働

ノ分壷並

二性質

･,

必ズ償格

一一合マレル｡し

｢然

シ屡

IJ多クノ物

rt賓際此ノ内賓償値ヲ持

ツタ居り乍

ラ其

ノ慣偽

ヲ以テ市

域デ茸川見セラ

レナイ

コトガアル.其

レガ人々ノ流行卜好奇心卜滑賓ト

ニ懸ルモノプアルっ,

｢吻

ノ内

ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽlヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ

賓債値

]二

決

シ一7鼻化ガナイ'ケ

レドモ財貨ノ生産ヲ

一鴎ノ需要

二連合セシムル

コトガ出家ナイタ

ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽヽヽ

ヽヽヽヽ

ヽヽヽヽ

ヽヽヽヽ

ヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽ

ヽヽヽヽヽ

メ

]l日々ノ麺動ガ起ヅ'碓場倦格

三

不断

ノ進退張弛ガアij

ヨク整頓

シタ敢合デ

Plt的勢ガ充分

軍

手九

巻

(七五))

研

究

経

済

襲

ノ

骨

端

RichaTdCantiu.n･

常五線

1〇七

第二十九魯

(七五二)･

研

兜

経浄拳ノ教場

kichard'CantitIorL

第五続

.一〇八

ヽヽヽヽ

ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽヽヽ

ヽヽヽ

ヽ

ヽヽ

ヽヽ一ヽヽヽヽヽヽ

恒常就

一的デアルト

コpノ財慮

ノ市域憤格ハ

内賓慣値ヲ隔ル

コト遮クI,ナTa,

我々

ハ露

.]発十葦カラ引用

シ久若

干ノ文句以外

二山家

ルナラメ佃

ホ多クヲ樽

へタイト恩

フ'

何ト

ナ

レバ今後我々ガ経済畢説番展

ノ跡ヲ準

ネル.1普

ツタ如何

.I厘

～,Ca阜11ol､

ノ思想'其

ノ説明艶'

其

ノ例示t.其ノ言葉使

ヒ其ノ?､サ

へガ'殊

1一倍髄論

11就タ'現

ハレ泰

ルカヲ知ル

デ

アラク故

11J

ヽ･一ヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽヽヽヽヽ

然･b今

ハ礁々彼ガ市域慣格決定ハ

需要供給

ノ法則

11由ル

モノヂアル

ト断定

シタ

コ上

市場償格

(.正

ヽヽヽヽ

.ヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽヽ

ヽヽヽヽヽヽ

常融骨

一一於一7♪内宮偵組

)一近クー･線想

シク

nトノニヲ特

-一江意

スγ｡此

ノ明快ナル償格諭

FT

llarris

]三

Steuart一一

モ

侍

.1㌢.プ居〆

｡此

ノ瓢ヲ措

シ

テJevons,1.此

ノ章

tT於

プCant).tton.1Ricardo､

Milt其

ノ他

ノ人々ガ忠

レア居夕大ナル問題

二鯛

レテ屈ル土

石フ｡而

シテ其レ

'1今伺

ホ未解決

ノ問題

日ク

r蒐常需要供給

ノ均衡J-･

STn].th

.1鎗

リ他人ノ名ヲ拳グテ引用

スγゴーヲシナイ人デアルガtCantillon'1

唯

一回彼

-1指名

セ

ラル,ノ兜発

ヲ拝

ツタ

コトガアル

(｢襲

撃

而シテ英

二

示

思撃

…

Cantilt.n

l品

ツタ引用

セラ

レクル

Petty

ノ

T簡デア

ル.即チ第十

一章

]1祝クトコロノ

r土地ノ慣低下労働

ノ債値トノ均

衡叉

バ閲係.Tデアル｡既

-]祝イク如クtP

ett

y

ハ土地卜券働

トヲ以テ寓

ノ父母Aシクノヂア

ルガ'此

ノ生産

ノ二要素

ノ何

レカ一方ヲ以テ物7倍値ヲ測

ルコ･Lガ便利プアル'其

レ.】二

面者

ノ慣値鞠係ヲ

定メナケ

レブ

ラナイー思ツタ

(T封.tiZste,.ofS誓

;u詑E欝l11t琵oTT.㍗

.6.?]25･)O

シカシ

Ca..t喜.n

蒜

レヲ

評シテ垂ク通リガ

､リノ恩

ヒ付キ

11過ギナイトシ'自

カタ其

ノ根本的梓明ヲ企テクノプアル

｡

ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ

ヽヽヽヽlヽ

ヽ

ヽヽ

Cantilt.n

ノ樹一7タ土地卜労働

トノ厳格方程式

'1.最下等

ノ労働

ノ惰値

(L)'t穿敬老ノ生活碓井

ヽヽヽヽヽ

ヽヽヽヽヽ

･]必要ナル土地生産物

(=)ノ慣値

ノ二倍

二常

ル､L-

2N

土石フノブア〝｡此ノ方程式ヲ説明シテ

Cantilton

'二

光ブ麓下等ノ奴

隷労働者ヲ放り'彼ノ労働

ハ少ク

ト竜彼

ノ生計ヲ維持

スル]一必要ナ

ル

キノヲ生産

シ'更

.)子供ガ労働年齢

Jt蓮

スル

マデ養

フモノヲ生産

スペキデアルトシ'子供

'1十七

歳

マヂ

17半数

.t死ヌ竜′ヂアルトノ

H

a)ley博士ノ計算

17従

ッテ'生活維持

1】必要ナル生産物ノ二

倍ヲ生産

セナケレ+,tナラヌコト

,シタ.帥チ最下等ノ労働

モ生活維持

.]必要ナル土地面積ノ二倍ノ

借位ガアルJ･結論シタ

(p.44.)吏

一一Cantiuon

r1其ノ両者ヲ結合ヌル】一貨幣償値ヲ以テシタ

nトハ

注目

1一倍

スル

(p.53.4)o

Quesnay初メ初期

ノ備蘭両経済畢老ガCa11titI.n

ll多クヲ負ッテ居ル

nトP,周知ノ革質デア〆ガ

誠

1一第二十二章･第十三寒･第十四章等

]一.～PhysiocrdtSノ喜ビサウナ言葉ガ列

ンヂ屈ル｡例

へrr1第十

二章

ノ標題､r一国ノ全階級･全人民

ハ地iii階級

]一依魔シテ維持増加

スル｣上方フn･Lノ如キハ

Phy･

ヽヽヽヽ

siocrats

ノ力説

シテ止

マナイトnVヂアルO然

シ

C;1ntilton

ハ決

シテ

PhysiocrE1tSl所謂不毛階級

cta･

ヽヽヽヽ

ssestかrite･h蔑覗シナカッタ｡

雰働階級

GensdeTravailガ貴腐地主等

]一仕

フルメカ

タデナク'

彼等ガ相互

三扶助

スル

コト

】一由ツタ融合

ノ進歩ヲ同リ'直接間接地主階級

71奉仕

スル･コトヲ訣キ彼

等

ノ融合的存在ノ理由ヲ明カ1]シタ

(p

,6Ⅰ)｡是レ後1tSmithガ

Physioc-

acV,

.一反抗

シテ力説

シク

瓢

ユ他ナラヌ｡

驚クべキ

コトrlCantitIon

ガ企業者ノ職能ヲ理解

スルコト近代人ノ如キコトプアル｡即チ第十三

牽.1'クトヒ英

/結論ノ前半

1)於テ地iii階級以外

ハ全部地主

1]依簡

シテ生活

スル

モノナル

hJ･ヲ示

常二十九億

(七重二)

研

究

凝滞畢ノ教鵡

1iichard

Cantitton･

第五暁

一〇九

野

手

九番

(七五粗)

研

J先

紋所拳ノ費賭

R

i(曾rdcantil1.11･

第五味

二

〇

スモノプアツチモ

其

ノ後等

17於タ'企業者ガアップ

nソ財

ノ流通交換ガ初メタ可瀧トナル

nトヲ

明カ1]スル

モノヂアル

((p.75)O

此ノ鮎

ハ

Quesnay

ノ

｢鮮浄衣｣ガ全然機械的ナル富

ノ流通ヲ栄一T3

スル])止マル一)反シテ'充分有意的ナル鮮済生活ノ安和ヲ静ルモノヂアリ'玄

n我々

ハ

Smith

T一

封

スル

Joh'nRaeノ意義ヲサ

へ預威

スル

コトガ出家ルノデアル｡cantiJtonガtJevons

きまへル如

クt

PZ･LySiocrats

ノ片手落ヲ避ケルコトガ出水ク他

ノ一ツノ例澄

.1

.第十四章

11於タ･.地主階級ノ

重要ヲ認

ムルト共

]T基ノ服罪

ハ決シテ農業ノ方面

.一限ラレズシテ'常

-一市場ノ方面'物慣ノ鼻動

ノ

方面

二向ケラレテ居ル

コト

.]現

ハレテ居>A;

PhysioclaCy

トノ関係ヲ考

へル

コトヲ終ル

ト'我々't直チ

1tMatthusトノ関係ヲ思

ハセラレル･L

TTPノ第十五章

1)移

りtCantition

ノ人口論ヲ読

マネ+,lナラヌ｡Matthuれガ

CnatEon

ヲ読

ソダコト

ハ澄明セラレテ

ハ居ラナイケレドモ'

Cantj二1onハ紙

一一Matthus

ノ関脇トスルトコBヲ暗示

シタ｡

Cantilton

ノ問題トスルJ･コロハ､貧乏ナル

多数ノ人口ヲ求

ムべキカ'購夕少数ナブトモ富裕ナル

入日ヲ希フ'(キカト云

フnトデ

アック

(p.1I3)1

動物ノ繁殖

'T食物

】1由

ツタ制限セーフレル｡食物サ

ヘアレ+,,無限

二繁殖

ス空.人口モ亦然リ

ヂア〃

(p･IZ0)1Jev91S

ハ此

ノ牽ヲ賞讃

シテ'足レ

Ma≡msノ有名ナル論文ヲ僅々二十七頁

)]縮メタモノ

デアル土石フ｡

ケレド種子

二

CanLLilton

ガ

MaTthusト根本約

二異ナルトコロ.～'前者

P,後者ノ如

ク人口増加

ノ

盛

徳的制限)ヲ視力ズシテ'人LHノ増演ヲ土地分割ノ革質

1)掛ラシメタ鮎

1)アル

コ

ー

ヲ注潜

シタイoC

antitt.I).1地主階級ノ生活状聾

ノ如何

17由ツタ人口ノ樹披ガ定

?ル卜者

へクノダ

アル｡彼

ハ9

7.人

ノ生活維持

.違

算ナル土地ノ面積',

地塊中等

′モ三

五

a

rp

ent

デ

アル

(p.93)i

粕常飲裕アL～

生活ヲスル

一二

四乃至五

al･Pentヲ必要トス〆

､

ト考

へタr'而

シテ問題二

孟

arpent

デ

生活

スル四百商人

ヲ求

ムべキカ'若ク

ニ

ハarpent

ノ土地

IT生活

スル百常人ヲ可

トスルカ

]一アル

辞

蓋

シCantit1onノ心

ハ最近故

ノ

Hed.m'stノ心

])通ズル

モノガアルノデアルマイカ

cantitton

ハ第十六章ヂ労働

ノ増加

卜共

1]図富

ノ増加

スルコトヲ祝

キ､第十七葦

77入り

金銀ノn

ト1一触

レグ'第

一部

ヲ閉デープ居

ル｡而

シ一7此

ノ第十七輩

ハ弟二郎以下

ノ流通論

へノ掩渡

シトシテ重

要ナル

〓早ヂアル｡郎チ藩者

ハ露

.1財

ノ慣値

ヲ測定

スべキ共通尺度ノ必要ナル

コト'其

ノ償値尺度

ノ性質､其

レ.一通常ナル財ヲ列拳

シテ居

ル｡而

シテ其

ノ結論

'l金銀論者

二一和

シテ金銀ヲ以テ最良

ノ

傾値尺度ヂ

アルトスル

(p.Ⅰ45)

1

.hnI-aw

ノ

Mississippi策ヲ笑

ツタ

Cantilt.nハ同時

]tLaw

ノ

貨幣論

1]モ賛成

シナTノダアル｡

然

シ乍ラ

次

ノ言葉

ヲ酷クト

キ

ニ我々

ハRicard.トノ異同ヲ登見

ス

ル｡

r金銅

二

他

ノ商品ヤ穀物卜同

ジク'人ガ大髄其

レtl認

ムルト

コロノ債値

,]比例

シテノミ'蟹用ヲ

投ジ一7生産

セラルル｡凡

ソ人間ガ努働

.]由り生産

スルトnpノ物

ハ何

レモ'其

ノ労働ガ彼等

ノ所得

トシテ備

ヘルべキデ′ア

ル｡し(p.

149)

内安倍佑

'l土地卜算働

トカタ産

マレルト祝

イタ

Cantillonガ'慣櫨アルガ故

1)其

ノ上

JJ労働ヲ費

シテ財ヲ造ルト空右フ

ー紋

ノ慣値観

ハ蓑

47至

ツタ

Matthusエ非ズ'Ricardo

ニ非

ズ､餐用償値

刀利

用債他

力'彼白

ラ言ヲ左右

ニシテ定

マルトコpヲ知ラナイO

第二十九巻

(七五五)

研

究

経埼単ノ静嶋

Plich,ir°

Cantilton･

節五紙

一7一

第二十九巻

(七五六)

研

究

経済学/謀堀

Rich｡rClCant≡

(m.

次

]]第二部及ビ発三部

二就テ

概略ヲ紹介

シテ碇

カタ

｡

第五戟

一一二

C

antjttonハ

Loctne以降

ノ英国著者

ノ物情諭'帥チ吻

債

ノ決定

ハ財

ノ多寡

卜流通貨幣

ノ多寡

ト

]一

比例

スルモノヂ㌃

去

フ説明ヲ批評

シ(讐

*)･其

ノ思想孟

シ違

用ヲ求メタ肘掛伊那ヲ解樺

ス

ル

(p･Ⅰ57).而シテ

市域相互間ノ影響

一l注目

シ.備囲ヂ叙情ガ騰貴

ス

レ+,t英蘭英

ソ他デ

モ騰食

スル

上

方7番貨ヲ認メル

(p.159)

貨幣

ノ流通ヲ諭ズル三

富

ツテ.先ヅ潜時英的

三村ハ

レ

ク

居夕所得

ノ三形式ヲ拳ゲル｡

一'･.

地代'

二

ハ賃銀'三

ハ利潤プアル

(p･16.)

義

)此等

ノ所得ノ形式

.1由

ツタ貨幣其

ノ他

ノ極板洗膚

スル(pp･

Ⅰ62,

3,rQu

esnay

ノ

｢経済表し

'T此

ノ思想ヲ固解

シタ

モノプア

ル｡Calltj)1.n.1進ンデ斯クノ如

クシ

テ1

国内

-一■凍通

スル貨幣

ノ必要額

ヲ計算

シテ'年々ノ土地生産額ノ六分′

二

一粕普

ス金額ヲ標準

ト

ヌル｡

ソノ理由

二

組テノ文飾ガ年四回行

ハレル

モノトシ■タ､労働者及

.il企業者ダサガ地主カタ支

梯ヲ受サルモノデアル

ヵ､ラ'

1回

ノ支排

-)婆

ヌル

モノハ金生産繍

ノ四分

ノ

一ノ三分

ノ二郎チ六分

ノ

一卜成ル上

方フノデアル

(p.I69r

此

ノ計算ヲ見テ我々

ハPettyノ同棲

ノ試

ミヲ想起

スγ｡

cent.'41.n

自一㌢毛Petty

ヲ引用シ其

レヲ批評

シテ居

ル

(pp.173,4rPetty

二

国

ノ必要貨隊額ヲ年々ノ土地生

産額

ノ十分･ノ

1vl計上

シクガt

CantiEon'1其ノ根接頗ル雄琴テ

アル

コトヲ示

シクO

lヽヽヽヽ.I

(牲)

玄二祈祷ノ三形式上式フノ'J

Cantiltonノ所謂ll･Oisrentesノ意ナ汲ンダノデァル｡彼ハ地主ノ待ル所ノモノrenteS

de～pr.priかtliresde

sterres労働者ノ絡ル研ノモノgagCSdesdo･nestiquesetdes.uvriers企第着ノ得ル併ノ毛

ノ

pr.nsdesmanur

a

c

tllriers,desfermiers,etdesaut･escnLrepre】leurSチ明確二品別シテ居ル

｡而シテ三者チ泡学ア

renteI:

)耳フ言葉チ用もタJL

nJlニ我ノ々

興

味

か湧

ク

.

貨幣

ノ流通必要餌

ヲ考

へル

一一常

ッテ必ズ忌

レテ

ハナラナイ

コト

ハ流桶速

度

ノ開延プアルガt

Can･

tit1･nノ周到ナル托意

,T決

シテ其

レヲ見逃

サナイ(㌍

讐

叉都祁ノ問

..物情

ノ差輿

ノ存在

スルコト

1.就テ二

ev.nsモ褒

ノブ居

ルホド明快ナル

且ツ豊

mrル説明ヲ典

へク崩御)

都か殊

･.,首府

.l於テ

物償ガ高イ/刀.結局'共感

一一貨幣流通額ガ火ヂ

ア

ルカラヂ

アルト断定

ス

ルコトガ

Ca=tillonノま

限ヂアツテ'同様

ノ説明ヲ対外鮪係

ニモ適用

シ'各幽閉･])於

ケル貨幣洗通研ノ差異ガ

常

二各国間ノ

物傾上

ノ差異

ノ相関卜成り'惹

イテ'T貿易均衡

ヲ破

ル一一重ルト説明

スルノヂアルb.209)b是

レ

ジIer･

cant…〓sts

ノ思想カラ

Copercas的輪回ヲ行

ック

モ/デt

i･Tume

-一

(詫)

洞ダ

Ricarclo

l一教展

シ行

クべキ貨幣

水準説

ノ萌芽ヂデル｡

(旺)

CnntillonトHurne

ノ比較研究ハ

霊要ナコ･Lデァん.殊1]HumeノP.1iticalDi

s

c.urses三現ハレ

テ侶ル揖聯論

(第三論文)JiCanti〓

o

n貨幣論､久前者ノ貿易均衡論

(第五論文)ト後者ノ第二部第七等二現ハレ

タル思想トノ比較

t]ハ教へラルルJLTttlが多ィ.

斯ク

シテ問題

ハ貨幣

ノ流通上

方フ興味深ク且ツ容易

-1輝明

シ能

.1ザ

ルモノ

ー一触

レt

Cantニ1巨'1

第

六章･爺七草

第

八章ヲ迫t,Lテ設述シ

テ居ル

｡而

シテ読者

ハ立

17於テ彼ガ翠ナ

ルPhysi只ratSノ先駆者

クルー一止マテズtM

ercantiHstsト毛深イ交渉

ヲ保

ッタ居ル

コトヲ知ルプアラク.就中'第六章

一l於

テ

一国

二於

ケル金銀

ノ埼級ヲ説キ'金銀鱗

ノ寮見ガ物情及

ビ賃銀

一-虎

がシタ影響

ヲ鋼鉄

シタ

コト

PT

誠

Jttlevons

ノ驚嘆

スル如ク'卓見ヂアブ一7'是

レ賓

一]Ste

uartガ

Youngニ由

ヅテ叱正セラ

レク

ト

コ

pt

cant]+]Ion

ノ両日

モ亦垂

シ土

石フべキヂ

γル

リ

弟二十九昏

(七.#七)

研

究

経神学ノ野崎

Richrd

CantこJn･

第五蚊

二

三

第二十九巻

(七光八)

研

究

経

滑畢

ノ狩場

llichardCanbil･Lon･

第

五

髄

二組

第

二部

ヲ絡

ル撃

義

々

ハ利子

､関学

一触

レネ

･-～.+ラヌJ

勿論

Can-itt.n

ノ利子諭(脚韻

)'T甚

ダ幼

稚プアル.然

シ乍ラ

damnumem,=r

gensトカ

lucrLlmCes

s

ans･Lカノ言葉

ガ利子諭

ノ中

カラ滑

三貴

ラナT時代ヂ

アル

コトヲ思

バネ

+,,ナラヌ

彼

ノ諭ズ

ルモノ

ハ金銭使用料デアル一金銀使用;.*タル利

子

ノ高低

二

金銀存在塵

ノ多少

ノミ一11由ル

モノヂ

',テクー印チ貨幣

ノ供給

ノ側

ノミカ決定

セラ

ル

,

ノブ

'1

ナク'同時

.t其

ノ需要ノ側

三

助カヲ成

スコトヲ説

ク

(p.2

∽3

)

｡

升囲席番

ノ問題

二響

/ハCantjt1.nノ論文繭

蒜

)iド精細撤撃

取揖

ツタ科挙的

ノ-

'ヌ

カラ

クト､

JevOnSハ褒メタ居

ル｡叉通貨

ノ資際問題

･.1就

チ

モ立言

シ'所謂

Bimctattismノ諭軍

ノ解決

二

奇異

セ

ントシク

(邦幽

革).帥チ金銀比償

ノ駆出的観察

力ラ出敬

シ､Newt.ll-ガ常時

ノ

G･J.+n川a貨

ヲ

二十

∵世心TT定

メル

コトヲ唱

へタ勤樵

.1琴

7面白

イ解秤ヲ下

シ

ク)

Ca11t.tilo!,ノ主旨

ハ箆金層

ノ法定

慣格

'l市域偵格卜

一致

スベキデアル上

古フ

.)存

スル

(pp.73HI7)

而

シテ精練

シク論調ヲ以

グ複本

位制

Jl反射

シク

へpp･

3∞0,I)oCantit!on

ノ云

アト

コロハ後

1二

八

一六年

Siverpcx,1郷

(読)

ノ勅告

二面

ッテ賓施

セラ

ルル

.)糞ツタj･コロノ幣制

ノ根庇ヲ成

スモ

ノヂアル｡

(読)LordSiverp.ol,Charles.1cnll<ins=1.(一七二七-一八〇八)ノ市名ナ

ル

柾自省ATreatisecnthecoinscftherl

Catm,

1805

'̂

GeDrge

三佃

]一春レクぐ

本文

二宮

フSivcTi"(,1郷ハ其ノ子

SecorldEarl,rwbertB,･nksJcni{insorl二

七七

〇

-山八二八)デ

アん｡

コノ人

二

八

二ハ牛tdAn

Ac:or,rovidefci･aN

ewSilverCoFage,and

toregurrethecurI

epcyoftheGuldandSitくerCO仙nofthisReatヨト越ス

ル索

ナ策シテ.金本

位制

チ採

用シ､銀貨ナ補

助袋珊

トy

タ｡

cantit1.nノ時代

.二義

行楽ガ鎗リ

発達

シテ屠ナカッタ

.1拘クズ'

供

ノ銀行諭(黒

川誤

串〓

完全

77近空

彼

rT耽

二所謂

t.･.cpar6valuati.n(a.iS5)ニ

注目

シテ屠

ルガ､是

レ彼壮挙薪

ノ

Chequeand

cl･ean+ngsystem(!e,V;nx'C.ha門.gI:?cia??xLtit.cmcCnnt"Sm)一ノ二

義

へ

ルー､…ノ

帳簿上決警

行

フ交凍計算

ノ一

思想

二他ナラヌ｡銀行ソ職能

ブ迎

ベル.一常

ッテ此ノ鮎ヲ造嘘

ナク偽

へテ属

ル｡叉組立印行

ノ性質ヲ

研究

シtL紙幣敏行

ノ.問旭

-一触

レル

ヤ'甘テ

Law

ノ紙幣ヲ種

17シテ数

日ノ問

LJ数lt日常

ノ財ヲ積

ング

ト侍

へラ

レテ眉ル彼ガ次ノ如

キ管告

ヲ我々

三輿

へテ屑

ルひ

/

虚

構的

ニシ一プ僻想的ナル貨幣豊禽ナル

コト

.～

.流通場裡

二於テ′苑粟

ナル柵大卜的楼

ノ不利

益

ヲ生

ズル

｡郎チ地代'貸銀ヲ騰演

シ､英

ノ結果'膿準

工業ヲシテ土地･労働ヲ失

.1

シム〝

三重ル炭

レガ

ア>

;

然

シ恨

]一見

エナイ此

ノ豊宙

二

朝

ノ不信用ガ到釆

スレ･･,砿チ/一破壊

シ,

混乱

ヲ惹起

スルモノ

デ

アル

｡)(p.

4T3)

蓋

シ是レ

LIdWノ賓歯

ヲ目酵

シクトコロカラmダ彼

ノ信仰プアラ̀ク｡lblVノ拳祝

ヤ良

シ'LいW

ノ

･貨行ヤ早マ

レ

リ

ト云

フべク'其

ノ耐

ハ詰

ニ

Cantござn

ヲシテ紙幣惜偵

二思ヒヲ洗メシメル飴地ヲ奪

フ一一至ツタ梅

レッ

ト云

フべキプアル｡(一九二O-八･･二軍-)(完)

第二十九懲

･1(七五九)

研

究

綻姉壊ノ帯域

Plic一1nrdCt1ntjtLon,

深五鋭-

二

五