Lad-Saf（ラッドセーフ）は、工場の猿梯子、風力発電設備や送電・無線鉄塔などに亜鉛メッキのケーブルを梯子に沿って常設し、そのケーブルをスライドする安全器（スライダー）を、梯子を昇降する作業者のハーネスに接続し、作業者の墜落事故を防止するものです。安全器（スライダー）は通常の昇降では滑らかにケーブル上をスライドしますが、墜落発生時はロック機能が働き作業者の墜落距離を1ｍ以内に抑えて墜落の衝撃を最小限にとどめ、作業者の安全を確保します。世界の新設、既設の工場の猿梯子、風力発電設備や送電・無線鉄塔などで作業者を墜落事故から守るために広く使われております。

・墜落防止器具業界で世界No.1の売上を誇るCapital Safety社製（2016年から3M社）

・米国の安全具の規格（ANSI、OSHA）に適合

・レール式墜落防止システムの1／2以下のコスト

・墜落時の墜落距離を1m以内に抑えます

・既設の猿梯子に取付け可能

・トップブラケットにショックアブソーバー内蔵

・工場の猿梯子

・鉄塔

・風力発電設備

・高層建築物

・煙突

Lad-SafCapital Safety社製

常設墜落防止システム

特徴

用途

※ステンレス製のシステムもあります。

亜鉛メッキ踏ざん直径2.85㎝まで対応ショックアブソーバー内蔵で、梯子への衝撃を和らげる

トップブラケットTop Bracket

亜鉛メッキ9.5ｍｍASTM A475

ケーブルWire Cable

踏ざん直径2.85㎝まで対応7.6m間隔で1つ必要

ケーブルガイドCable Guide

ANSI規格に適合最大使用荷重：141㎏ショックアブソーバー付（衝撃を6kN以下に抑える）9.5mmケーブルに対応重量：1㎏主な材質：ステンレス

ケーブルスリーブCable Sleeve

亜鉛メッキ踏ざん直径2.85㎝まで対応

ボトムブラケットBottom Bracket

ラッドセーフ

・最大ワイヤー長さ：120m

・同時使用可能人数：1～4人※梯子の強度、Lad-Safの取付状態による

・適合規格：ANSI、OSHA

仕様

ケーブル

ボトムブラケット