2014年3月7日

LODチャレンジJapan2013授賞式

◆受賞者◆ 五味弘 （代理：鈴木剛）

◆推薦の言葉◆ 電子情報通信学会の文献検索システム I-Scover の特徴であるメタデータを良く活用しつつ、誰でも楽しめるクイズという形態のアプリケーションにまとめた発想力が素晴らしい。

ツンデレ！論文キーワードクイズ 目的 • 電子情報通信学会の論文に親しませる • 最新の ICT の研究分野に注目させる

概要と特徴 • 電子情報通信学会の論文データベース I-Scover

の論文 LOD を利用 • 論文とそのキーワードをクイズ形式で答えていく

Androidアプリ。5本のアプリを提供。 • アプリは誰でも簡単に挑戦できる4択形式を採用 • 論文とキーワードのクイズ問題は、初級（論文や

キーワードはランダムで出題）、中級（関連する キーワードで出題）

• 口調はツンデレ風になっていて、ユーザの興味を引き立てる • Google Play Store で無料公開しているので誰でも実行可能 • クイズの成績を表示するなど、継続して使われるように配慮 • 登場するキャラクタは2名で BGM も提供

GOMI Hiroshi

ツンデレ！論文キーワードクイズ Android 版 1

クイズの説明と心構えが表示される 正解のとき。

不正解のとき。

論文タイトルを見て、どのような論文があるかを知ることがで

きる

キーワードを見て、どのような学術テーマが流行しているかを知ること

ができる

評価も含めて、ツンデレ風に表示されることで、親しみやすく、楽しみながらアプリを実

行できる

クイズを10問解答

すると、その評価が表示される。

時間によって、ウェルカムメッセージが異なる。 飽きさせない工夫。

クイズの出題・解答画面 論文の題名が問題として表示され、 解答の選択肢

としてキーワード列が４つ出る４択問題。

論文タイトルからキーワードを当てる4択クイズ。その逆も用意。

クイズ終了時の画面

画面に出てくるキャラクタ

は2名

正解か不正解かで顔の表情とメッセージ

が異なる

時間によってお別れのメッセージが異なる。デレ風メッセージになっている。 飽きさせない工夫。

正答率が画面にグラフで表示

成績表示

メニュー押下時の画面

BGM として、”Lisp の歌”を封入。

出題を、ランダム、順次、弱点の3通り

から選べる

各種メニュー

問題数は各アプリで150問ずつ用意

ツンデレ！論文キーワードクイズ Android 版 2

論文系アプリのページhttp://train.gomi.info/androidpaper.html Google Play Store で「論文キーワード」で検索 https://play.google.com/store/search?q=%E8%AB%96%E6%96%87%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89&c=apps