lpガス用クラウドサービスガスミエール画面操作 …...現在のパスワード...

LPガス用クラウドサービスガスミエール

画面操作説明書

2020. 3.17 Ver.2.16

TM

© Azbil Kimmon Co., Ltd. All rights reserved

目次

2

構成イメージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

１．画面について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.1 画面説明－ログイン画面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.2 画面説明－販売店アカウント画面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

２．登録について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.1 ログインする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.2 ログイン仮パスワードを変更する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.3 ユーザーを登録する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.4 顧客情報を登録する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.5 デバイスタイプを選択する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.6 デバイスを登録をする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.7 デバイスと顧客の紐づけ登録をする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.8 定期検針設定画面を表示する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.9 毎日検針設定をおこなう場合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.10 毎月検針設定をおこなう場合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.11 設定後の確認について（毎日検針、毎月検針）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.12 デバイスグループを作成する場合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

３．操作について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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目次

3

3.1 ダッシュボードに任意のガジェットを追加する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.2 地図を確認してみる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.3 アラート内容確認、未解決アラートを解決済みにする・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.4 アラート内容を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.5 検針値読み取りや遠隔開閉、設定変更等のコマンド送信する・・・・・・・・・・・・・・・

3.6 コマンド内容を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.7 検針値データを出力する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4．設定について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4.1 アラート通知先を設定する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4.2 組織を修正する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

５．その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.1 ログインパスワードを変更する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.2 セキュリティ情報を見えるようにする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.3 画面のズームの仕方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.4 ユーザーを無効にする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.5 アカウントロックを解除する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.6 サインアウトする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.7 検索する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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構成イメージ

4

◆ログイン設定 ○権限者＝ IDを登録できる権限あるご担当者様

販売店A 権限者

ユーザーの権限・ID作成

販売店B 権限者

ユーザーの権限・ID作成

ユーザーA ID:

Pass：

ガス会社ｱｶｳﾝﾄ販売店様の

アカウント作成 ○ガス会社階層権限者：販売店様のアカウント作成および販売店階層の管理･閲覧ができます。

アズビル金門ガス会社様のアカウント作成

○販売店様階層ユーザーの登録や権限ができます。（権限変更可）

○ユーザー階層自分のログインID内の操作及び閲覧ができます。操作者一人につき、1ユーザーの登録をお願いします。

※1つのユーザーを複数の操作者が共有し、

使うことを避けてください。（権限変更可）

ユーザーB ID:

Pass：

ユーザーC ID:

Pass：

ユーザーD ID:

Pass：


１．画面について

5

ログイン画面

① ユーザー名：個人に振り分けられたIDになります。 IDはお申し込み時にメールで送信されます。

② パスワード：初期は仮パスワードが設定されています。後ほど、変更できます。

③ ユーザー名を保存する：入力したユーザー名およびパスワードを記録する機能です。セキュリティ上、外しておくことが望ましいです。

④ パスワードをお忘れですか？：ログインするためのパスワードを忘れてしまった場合、クリックすると入力したメールアドレスに自動で仮パスワードが送信されます。

1.1 画面説明－ログイン画面

①

② ③

④


①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧ ⑨ ⑩ ⑪


6

1.2 画面説明－販売店アカウント画面(1)

ダッシュボード：デバイス接続状況やデバイスの設置位置の地図上表示など、ログイン毎に任意に選択したガジェットの接続状況を示す画面です。アラート：デバイスから上がってきた警報アラートが表示される画面です。アラートが上がってきた際には赤く件数が表示されます。確認後「解決済みにする」を選択すると解決アラートにアラート内容が移動します。デバイス： LTE端末の接続状態やメーター設定変更のためのセンターポーリング（クラウドからメーターへの信号送信）などをおこなう画面です。

販売店アカウント画面

②

③

①

拡大図

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦


①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧ ⑨ ⑩ ⑪


7

1.2 画面説明－販売店アカウント画面(2) 販売店アカウント画面顧客：接続されるお客様のデータ閲覧・登録ができる画面です。 ※通常時、顧客名や住所はマスクがかかっており、表示されません。（解除可）レポート：お客様毎の最新検針日時や検針値を閲覧出力できる画面です。端末IDとの紐づけや解除をすることができます。ユーザー：販売店内の情報を閲覧できるユーザーの登録や、閲覧権限を制限する設定等をおこなえる画面です。システム：表示やメール転送機能のためのアラート通知、アカウント情報の内容設定の確認や修正ができる画面です。

⑥

⑦

⑤

④

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

拡大図


①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧ ⑨ ⑩


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1.2 画面説明－販売店アカウント画面(3) 販売店アカウント画面

⑧ 言語選択：日本語、英語、中国語（中文）、中国語（台湾）、韓国語、その他ユーザー名：ログインしているユーザー名を表示しています。クリックするとパスワード変更や日付等の設定変更が可能です。ダッシュボード追加：ダッシュボード追加や削除、ガジェット追加、削除、編集ができます。リフレッシュ（更新）：画面を更新します。設定変更後などに使用します。

⑨

⑩

⑪

⑪

拡大図

⑧ ⑨ ⑩ ⑪


２．登録について

9

ガスミエールのURLを検索すると専用画面になります。

指定のログインIDとパスワードを入力します。パスワードを忘れた場合は「パスワードをお忘れですか？」をクリックします。

2.1 ログインする

https://ak.cloud-service.azbil.com/login

ID記載メールとログイン画面

アカウントにユーザー登録されたユーザーにはメール（左図）が届きます。メール内容にはパスワードが記載されていませんのでユーザー作成者から別途、仮パスワードを確認してください。 ※仮パスワードの変更方法は、「◆ログインパスワードを変更する」のページをご参照ください。

ユーザーID

ガスミエールURL



10

ログイン画面にユーザーIDとパスワードを入力します。「サインイン」をクリックします。

2.2 ログイン仮パスワードを変更するユーザーに振り分けられたログインIDパスワードを変更する場合の操作手順です。

「サインイン」をクリックすると仮パスワード変更画面になりますので、表示された画面の２項目を入力します。【現在のパスワード】と【新しいパスワード】を入力し保存をクリックします。

変更されたかの確認をするため、 ④保存後にサインアウトします。再度、ログインします。パスワードが変更されていることが確認できたらパスワード変更作業は完了です。

①

②

③

④

⑤

②

①

③

④

⑤

パスワードは大文字＋小文字＋数字＋記号の組み合わせで8文字以上にしてください。



11

【ユーザーグループ作成】→【権限を登録】→【ユーザーを登録】の順です。

2.3 ユーザーを登録する(1)

ユーザーグループを作成します。

① 「ユーザー」のタブ内より「ユーザーグループ」を選択し、画面右上の「追加」をクリックします。

②

③

ユーザーグループ作成

「追加」をクリックするとユーザーグループ名と詳細の項目の画面が出ますので、任意のグループ名とその詳細を記入します。

②

③

「保存」をクリックします。

①

保存すると、「ユーザーグループ」が作成されます。「ユーザーグループ」作成後、次にロールを作成します。



12



④

⑤

ロール作成、権限登録

権限の登録をします。まずはロールを作成します。

「ユーザー」のタブ内より「ロール」を選択し、画面右上の「追加」をクリックします

④

「追加」をクリックすると、追加画面になりますので、ユーザーに応じたロール名とその詳細を記入します。 ※「権限を他のロールから複製…」の項目は、既にあるロールから、権限を複製して使用する場合に、そのロールを選択してください。 ⑤

⑥

「保存」をクリックします。 ⑥



13


2.3 ユーザーを登録する(3) ロールに権限を登録

⑦

⑦ ロールの登録が終了後、トップ画面に戻るので、作成したロールの右側「」をクリックすると、スクロールが出てくるので「権限」の項目を選択します。

⑧ 権限項目では、閲覧や修正・登録等ができる権限を指定することができます。役職や業務内容に応じて権限を振り分けます。

権限の振り分け例 Administrator：設定以外はすべてチェック業務担当：閲覧・登録・修正・削除／アラートはチェックを外す検針担当：閲覧のみ／デバイス・顧客・レポート以外はチェックを外す保安担当：閲覧のみ／デバイス・顧客・アラート以外はチェックを外すマネージャー：閲覧・登録・修正・削除／コマンド送信可能

⑧



14


2.3 ユーザーを登録する(4) ロールに権限を登録

⑨ 任意の権限の選択が終了したら、「保存」をクリックします。

⑨



15



◆権限の項目一覧－【チェック項目内容】 ●ダッシュボード・閲覧：ダッシュボードの閲覧ができる権限です。・作成：ダッシュボードにガジェットの追加（作成）ができる権限です。・編集：ダッシュボードにあるガジェットの編集ができる権限です。・削除：ダッシュボードにあるガジェットの削除ができる権限です。 ●アラート・未解決アラート閲覧：未解決アラートにアップしたアラームの閲覧できる権限です。・解決アラート閲覧：解決アラートに移動された警報アラームの閲覧できる権限です。・アラートの解決：未解決アラートにアップされた警報アラームを解決に移動できる権限です。・アラート種別の閲覧：未解決アラートにアップされるアラート内容を閲覧できる権限です。・アラートの抽出：未解決アラート情報をデータに抽出できる権限です。 ●デバイスグループ・情報の閲覧：デバイスグループ一覧を閲覧できる権限です。・追加：集合住宅やエリアなどのデバイスグループを追加できる権限です。・情報の編集：デバイスグループ情報を編集できる権限です。・無効化：作成されたデバイスグループを無効にできる権限です。 ●デバイス・情報の閲覧：登録されたデバイス情報を閲覧できる権限です。



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◆権限の項目一覧－【チェック項目内容】・追加：デバイスを登録できる権限です。・編集：登録したデバイスを編集できる権限です。・顧客の紐づけ：登録した顧客と登録したデバイスを紐づける必要がありますが、その紐づけができる権限です。・コマンド送信：登録したデバイスに遠隔遮断や設定変更などのコマンドを送信できる権限です。・無効化：登録したデバイスを無効化できる権限です。・ゲートウェイ情報の閲覧：登録されたゲートウェイ（基地局）の閲覧ができる権限です。・ゲートウェイの追加：新たにゲートウェイを追加できる機能です。・ゲートウェイ情報の編集：登録されたゲートウェイ（基地局）の編集ができる権限です。・デバイスタイプの情報の閲覧：販売店アカウントに登録されているメーター種別の閲覧ができる権限です。・デバイスタイプの情報の編集：販売店アカウントに登録されているメーター種別の無効化ができる権限です。 ●顧客・閲覧：登録した顧客情報の閲覧ができる権限です。・追加：新たに顧客情報の追加ができる権限です。・編集：登録した顧客情報の編集ができる権限です。・添付ファイルの閲覧：顧客情報に追加されている添付ファイルの閲覧ができる権限です。・添付ファイルの追加：新たに顧客情報に添付ファイルの閲覧ができる権限です。・添付ファイルの削除：顧客情報に追加されている添付ファイルの削除ができる権限です。

2.3 ユーザーを登録する(6) 【ユーザーグループ作成】→【権限を登録】→【ユーザーを登録】の順です。



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◆権限の項目一覧－【チェック項目内容】・デバイス履歴レポートの閲覧：デバイスが警報アラーム等で通信された通信履歴を閲覧できる権限です。 ●緊急連絡・緊急情報連絡票：アラート通知機能をオンにした際、メール送信とともに緊急情報連絡票を添付することができる権限。 ●レポート１・請求情報レポートの閲覧：検針情報が記載されている請求画面の閲覧ができる権限です。・請求情報のファイル出力：検針情報が記載されている画面の出力ができる権限です。・請求情報のCSV出力：検針情報が記載されている請求情報をCSVデータで出力できる権限です。・デバイス履歴レポートの閲覧：デバイスが警報アラーム等で通信された通信履歴を閲覧できる権限です。 ●緊急警報連絡票・緊急警報連絡票：アラート通知にてメール送信に合わせて緊急警報連絡票を添付するための権限。




18

◆権限の項目一覧－【チェック項目内容】 ●レポート２・デバイス状態の閲覧：登録されているデバイスのステータスを閲覧できる権限です。・デバイス電池情報レポートの閲覧：登録されているデバイスの電池の残量情報が閲覧できる権限です。・顧客レポートの閲覧：登録された詳細な顧客情報を閲覧できる権限です。 ●ユーザー・情報の閲覧：登録されたユーザー情報を閲覧できる権限です。・アカウント追加：新たにアカウントを追加できる権限です。・アカウント情報の編集：登録されたアカウントの編集です。・アカウントの管理：登録したユーザー一覧を出力したいなどの管理ができる権限です。 ●ユーザーグループ・閲覧：登録されたユーザーグループ情報を閲覧できる権限です。・追加：新たにユーザーグループを追加できる権限です。・編集：登録されたユーザーグループ情報を編集できる権限です。・無効化：登録されたユーザーグループ情報を無効化できる権限です。 ●ロール・閲覧：登録されたロール情報を閲覧できる権限です。・追加：新たにロールを追加できる権限です。・編集：登録されたロール情報を編集できる権限です。・削除：登録されたロール情報を削除できる権限です。




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◆権限の項目一覧－【チェック項目内容】 ●アラート通知・閲覧：警報アラートのメール転送機能やFAX送信機能において、登録されたアラート通知情報を閲覧できる権限です。・追加：新たにアラート通知を追加できる権限です。・編集：登録されたアラート通知情報を編集できる権限です。・削除：登録されたアラート通知情報を削除できる権限です。

●設定・閲覧：ガスミエールの画面設定や機能設定などを閲覧できる権限です。・編集：スミエールの画面設定や機能設定などを編集できる権限です。 ※設定項目については、お客様が設定変更できないよう設定をしております。

●エンティティ・企業の閲覧：登録された企業アカウント情報の閲覧ができる権限です。・企業情報の編集：登録された企業アカウント情報の編集ができる権限です。

●ノート・追加：デバイスの詳細画面に警報アラームの対応結果やデバイスに関する個別情報を書き込めるノートを追加できる権限です。・編集：ノートを編集できる権限です。・削除：ノートを削除できる権限です。

●言語・変更：表示されている言語の変更ができる権限です。




20



追加用画面が出てくるので必要項目を入力します。この画面のユーザー名が登録後、ログインIDとなり、この画面で登録したEメールアドレスに送信されます。なお、ロールとユーザーグループは先ほど作成したユーザーグループのスクロールに追加されているので選択してください。登録内容に仮パスワード入力がありますので、登録後、登録したユーザーへ権限者は仮パスワードを連絡してください。入力必須は＊がついているものになります。以上でユーザーの登録は完了です。

⑪

⑪

権限選択後、指定したロールに権限が付与されます。ロールに権限を付与した後、「ユーザ」タブ内の「ユーザー」を選択し、画面右上の「追加」をクリックします。

⑩

⑩

ユーザーを登録する → 完了



21

ユーザー登録が完了後、顧客とデバイスを登録します。まず顧客情報の登録をおこないます。。

2.4 顧客情報を登録する(1)

販売店の階層にて顧客の登録をおこないます。はじめに「顧客」のタブ内より「顧客」を選択し、画面右上の「追加」をクリックします。顧客の追加画面が表示されます。必要項目を入力し「保存」をクリックします。次ページ、入力項目の説明をご参照ください。

①

②

顧客情報の登録

①

②



22

④完了画面です。

2.4 顧客情報を登録する(2)

保存終了後、顧客リストに追加されたことが確認できれば顧客追加の操作手順は完了です。

④

④

③ ※＊が入力必須項目です ※世帯番号：「お客様番号」(エンドユーザーの識別番号)を指します。最大入力数は255 文字でハイフンの入力も可能です。値が重複した場合はすでに登録されている名称が表示されます。 ※世帯番号(拡張)：世帯番号の入力制限が255文字なのでほぼ使用することはありません。ですが、入力必須項目なので0を入力してください。 ※電話番号：直接入力で、ハイフンの有無はどちらでも構いません。 ※住所2：集合住宅の際、アパートやマンション名を入力してください。 ※国・都道府県：スクロールより所在地の国、都道府県を選択してください。

顧客情報の登録→完了



23

デバイスタイプを登録するための操作手順になります。 ※ここで登録作業をしないとデバイスの登録ができません。

2.5 デバイスタイプを選択する

「デバイス」のタブ内より「デバイスタイプ」を選択します。画面右側に、ガス会社階層時に有効にしたデバイスタイプが表示されます。不要なメーター種別がある場合、有効のチェックを外します（無効にします）。必要なメーター種別が有効になっていることを確認してデバイスタイプの選択作業は完了です。

①

①

メーター種別の確認

② ②



24

販売店の階層にてデバイス情報の登録をおこなうための操作手順になります。【デバイスグループ追加】→【デバイスの追加】

2.6 デバイスを登録する(1)

「デバイス」のタブ内より、「デバイスグループ」を選択し、「追加」をクリックします。

①

デバイスの追加画面が表示されます。必要項目を入力し、「保存」をクリックします。

②

①

デバイスグループを追加



25



デバイスグループの登録が完了したら、次にデバイスの登録になります。「デバイス」のタブ内より「デバイスリスト」を選択し、画面右上の「追加」をクリックします。

③

デバイスの追加画面が表示されます。必要項目を入力します。その際、「カテゴリー」の項目は、スクロールより「エンドデバイス」を選択してから入力してください。入力後、「保存」をクリックします。 ※用語の説明は次ページをご参照ください。

④

③

④

デバイスを追加



26



【用語説明】

● EID：ガスミエール上の識別Noを指します。 EIDは16桁固定で前半8桁「7ff90102」固定で後半8桁「端末IDの下8桁」になります。（例）端末ID「3SAY1904111111」の場合＝EID「7ff9010204111111」 ※メーターシリアルナンバーおよびEIDが正しく入力されない場合、正しく通信されませんのでご注意ください。 ●メーターシリアルナンバー：LTE端末（ACU-CM）を識別する端末IDを指します。無線機ID 工場出荷時に出荷された端末IDの連絡があります。 ●デバイスタイプ：接続するメーターの機種口径または接点を指します。 ●ステータス：メーターの接続状況を表示します。 ●オンライン：過去48時間以内に何らかの通信があった場合 ●オフライン：48時間以内に何らかの通信がなかった場合 ●計測値なし：過去48時間に検針値「以外の」データを受信した場合 ●スタンバイ：接点の待受時の状態で48時間以内に通信がなかった場合 ●未使用：前回受信した検針値と最新の検針値の値が変わっていない場合



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【用語説明】 ●漏えい：未解決の漏えいアラートのあるデバイス ●過負荷：※現仕様での本環境では発生しません ●不明なアラート：※現仕様での本環境では発生しません



28



保存終了後、デバイスリストに追加されたことが確認できれば終了です。

⑤

⑤

デバイスを追加確認完了



29

ガスミエールでは登録したデバイス（メーターシリアルナンバーと紐づいたEID）と顧客（世帯番号）を紐づける必要があります。

2.7 デバイスと顧客の紐づけ登録をする(1)

はじめにデバイスと顧客を登録した販売店階層のトップ画面、「デバイス」のタブ内より「デバイスリスト」を選択します。紐づけするデバイス右部「」をクリックし、「紐づけ」を選択します。 ※顧客画面からも紐づけ可能です。（操作は同様）

①

②

デバイスと顧客情報を紐付け

② ①



30

ガスミエールでは登録したデバイス（メーターシリアルナンバーと紐づいたEID）と顧客（世帯番号）を紐づける必要があります。


「紐づけ」を選択後、左のような画面が表示されます。顧客情報よりデバイス（EID）と紐づけする顧客ID（世帯番号）を入力・選択します。「次へ」をクリックします。

③

「次へ」をクリックすると、紐づけ確認画面が表示されます。間違いがなければ「保存」をクリックします。

④

④

デバイスと顧客情報を紐付け

③



31

販売店の階層にてデバイスと顧客（世帯番号）を紐づき完了画面です


保存後、デバイスリスト画面にて、世帯番号に紐づけた番号が表示されていること確認し、間違いがなければ世帯番号とEIDとの紐づけ作業は完了です。

デバイスと顧客情報を紐付け完了画面



32

「デバイス」のタブ内より、「デバイスリスト」を選択します。

2.8 定期検針設定画面を表示する登録したデバイスの定時検針時間の設定をおこなうための操作手順になります。

定期検針を設定するデバイスの右側の「」をクリックします。

コマンドから「定期検針・ロードサーベイ条件設定」をクリックします。

項目（コマンド）欄がプルダウンされます。

①

③

②

①

②

③ 出荷された端末は定期検針の設定がされておりません。初期設定が必要です。



33

パラメーターを入力します。「コマンド送信」をクリックします。「コマンド送信済み」ダイアログが表示されましたら完了です。「ＯＫ」ボタンで閉じます。次ページに（例）を記載しております。

2.9 毎日検針設定をおこなう場合(1) 登録したデバイスの定時検針時間の設定をおこなうための操作手順になります。

④

⑤ ⑥

⑤

④

⑥



34

＜可変値＞ DD：(日）01～28、 hh：(時）00～23、 mm：(分）00～59 ＜固定値＞今回は表の設定値を入力してください。＜設定例＞定期検針（毎日、蓄積なし）毎日0時検針毎日05時27分発呼

2.9 毎日検針設定をおこなう場合(2)

【例】定時検針日時を00時00分として、 7時までに検針データを取得したい場合は、定期検針発呼日時を00時01分から07時の間で、端末ごとになるべく重ならないように 1分以上ずらして設定してください。

項目名内容設定値固定/可変

定期検針蓄積有無定期検針：毎日、蓄積なし 5 固定値

ロードサーベイ蓄積有無ロードサーベイ：なし @ 固定値

定期検針日時定期検針日時 DDhhmm 可変値

定期検針発呼日時定期検針発呼日時 DDhhmm 可変値

ロードサーベイ開始時刻 LS 開始時刻：なし 0000 固定値

ロードサーベイ発呼時刻 LS発呼時刻：なし 0000 固定値

定期検針蓄積発呼日時定期検針蓄積発呼日時：なし 010000 固定値

ロードサーベイ蓄積発呼時刻 LS蓄積発呼時刻：なし 0000 固定値


定期検針蓄積有無定期検針：毎日、蓄積なし 5 固定値


定期検針日時定期検針日時 010000 可変値

定期検針発呼日時定期検針発呼日時 010527 可変値







35

2.10 毎月検針設定をおこなう場合(1)

ACU-CMを1か月1回の検針データを取得する設定をおこなう際の手順です。パラメーターを入力し、コマンド送信をクリックします。 ※例えば、定時検針月日時を毎月10日00時00分として、その日の7時までに検針データを取得したい場合は、定期検針発呼月日時を10日00時01分から07時の間で、端末ごとになるべく重ならないように1分以上ずらして設定してください。



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[可変値] DD:（日）01～28 hh：(時）00～23 mm：(分）00～59 [固定値] 表の設定値を入力してください。＜設定例＞定期検針（毎月、蓄積なし）定期検針機能有効／蓄積無し ⇒4毎月10日00時00分に検針⇒100000 毎月10日04時35分に発呼⇒100435 ※発呼日時は、検針日時より後ろにしてください。


定期検針蓄積有無定期検針：毎月、蓄積なし 4 固定値


定期検針日時定期検針日時 DDhhmm 可変値

定期検針発呼日時定期検針発呼日時 DDhhmm 可変値






定期検針蓄積有無定期検針：毎月、蓄積なし 4 固定値


定期検針日時定期検針日時 100000 可変値

定期検針発呼日時定期検針発呼日時 100435 可変値







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定期検針、ロードサーベイ条件

参考資料

定期検針を無効にしたい場合は、「定期検針蓄積有無」を@にして設定してください。なお、他設定は記録していませんので、再度有効にしたい場合は、全て設定し直してください。

@ (40h)

@ (40h)


デバイスの右側「」をクリックすると、項目がプルダウンします。「確認」を選択します。「履歴」を選択します。履歴にて以下のことが「デバイス詳細」内に表示されていましたら設定完了です。『送信済み：NCU定期検針・ロードサーベイ条件設定』（下記「a」）のログの後に『NCU定期検針・ロードサーベイ条件設定』（下記「b」）に設定した値が表示されていれば、設定完了です。 3分以上経過しても『NCU定期検針・ロードサーベイ条件設定』（下記「b」）が表示されない場合、または設定値が異なる値の場合、設定が失敗している可能性があります。


38

2.11 設定後の確認について（毎日検針、毎月検針）設定後の確認の手順について。

⑦

⑧ ⑧

⑦

⑨

「b」

「a」

⑩

⑩

⑨



39

「デバイス」タブ内にある、「デバイスグループ」を選択します。

エリアやマンション等に応じてグループを作成するための操作手順です。 2.12 デバイスグループを作成する場合(1)

入力項目に従って入力し、「保存」をクリックしてグループを作成します。

画面右上の「追加」をクリックします。

②

③

①

①

②

③



40

デバイスグループ作成後、作成したグループがデバイスグループ一覧に表示されます。対象のデバイスグループの右部「：」をクリックし、「エンドデバイスを表示」をクリックするとデバイスリストにジャンプします。

顧客リストの確認する手順です。 2.12 デバイスグループを作成する場合(2)

デバイスリストにジャンプ後、対象のデバイスリスト右部「」をクリックすると選択項目が出ますので、「編集」を選択します。

④

⑤

④

⑤



41

「編集」選択後、デバイスの登録内容がアップされます。グループ項目を選択すると、登録したグループがスクロールに追加されます。選択したのち画面下部の保存をクリックすると、登録したデバイスグループにデバイスが紐づけされます。

顧客リストの確認する手順です。

2.12 デバイスグループを作成する場合(3)

⑥

⑥


３．操作について

42

① 「ダッシュボード」タブ内より、「ダッシュボードを追加」を選択します。「＋新規ダッシュボード」をクリックします。

3.1 ダッシュボードに任意のガジェットを追加する(1) オリジナルのダッシュボードを作ります：［レイアウト選択] ＋ [名前の登録］

②

②

①



43

③

3.1 ダッシュボードに任意のガジェットを追加する(2)

クリックすると、ダッシュボード新規作成画面になるので、任意のレイアウトを選択します。ダッシュボードのタイトルを入力して「保存」をクリックします。

オリジナルのダッシュボードを作ります：［レイアウト選択] ＋ [名前の登録］

④ ③

④



44

保存すると、ダッシュボードに登録したタイトルでダッシュボードが作成されます。

3.1 ダッシュボードに任意のガジェットを追加する(3) 作成したダッシュボードに必要なガシェット」を追加します

画面センターの「＋ガジェットを追加」をクリックします。

⑤

⑥ ⑥

⑤



45

3.1 ダッシュボードに任意のガジェットを追加する(4)

ガジェットギャラリー画面がでます。

作成したダッシュボードに必要なガシェット」を追加します

任意のガジェットを選択し、スクロール最下部の「完了」をクリックします。（選択スクロールは追加ボタン右部にあります）

⑦

⑧

⑧

⑦



46

ダッシュボードにガジェットが追加されていることが確認できれば完了です。

3.1 ダッシュボードに任意のガジェットを追加する(5) 表示されてるか確認。・更に「追加」「削除」などの編集するとき

⑨

⑨



47

3.1 ダッシュボードに任意のガジェットを追加する(6) ガジェットを追加またはレイアウト変更する操作方法です。

以降の追加及び削除・編集は画面右上のをクリックすると、ガジェットを追加・編集、ダッシュボードの編集・削除が可能になります。

⑩ ⑩

拡大図拡大図



48

地図上に表示された顧客は対象をクリックすることで詳細の確認をすることができます。以上でガジェットを追加・編集の操作手順は完了です。

3.2 地図を確認してみる地図上に登録されたデバイスの状態を確認することができます。

①

①



49

「アラート」タブ内より「未解決アラート」選択します。対象のアラート内容を確認し、右部の「＞」をクリックします。

アラート通知が表示されたときの対処方法です。 3.3 アラート内容確認、未解決アラートを解決済みにする

お客様情報の確認等をしていただき、保安対応をしていただきます。保安対応後「解決済みにする」をクリックすると、未解決アラートから解決済みアラートに移ります。

②

①

①

②



50

アラート通知が表示されたときの内容一覧です。 3.4 アラート内容を確認する(1)

No. アラート内容説明

1 容器交換ボンベ交換後にメーターの容器リセットに磁石を当てた場合。

2 電池残量低下 ACU-CMの電池残量が規定値より下回った場合。

3 遮断弁復帰メーターの遮断弁を現地もしくはクラウド側から復帰させた場合。

4 未使用 48時間ガス使用がなかった場合。(設定変更可)

5 緊急遮断クラウド側より緊急遮断のコマンドを送信した場合。(メーター側からの復帰可)

6 遮断異常警告遮断弁が閉じているのにもかかわらず、遮断弁の作動不良や遮断弁の閉止不完全の場合。

7 警報器作動メーターの警報端子に接続している機器が作動した場合。

8 電池電圧低下、検定有効期間満了メーターに内蔵されている電池電圧が規定値より下回った場合。製造より10年経過した場合。

9 閉塞圧力異常警告メーターがガス流量停止直後の調整器圧力をチェックし、調整器圧力に異常があった場合。

10 センター遮断未払い等によりクラウド側からメーターを遮断させた場合。(メーター側からの復帰不可)

11 検査異常メーター漏洩検査機能を使用して異常が出た場合。

12 検査不可メーターの漏洩検査機能を使用で着ない場合。

13 検査中メーターの漏洩検査機能を実行中。

14 NCU FAN キャリアビジーＡＣＵがキャリアビジーで利用できなかった場合。

15 ID確認エラーＤＩの間違いなどによるエラーが出た場合

16 不正なメッセージ？？？（開発確認中）

17 微少漏洩警告（流量・圧力式）ガスを使用していないにもかかわらずガス流量を30日連続して検知した場合。

18 NCU 電池残量低下 ACU-CMの電池残量が規定値より下回った場合。

19 メーター応答なしＡＣＵとメーターの通信ができない場合。

20 メーター通信エラーメーターの通信中にエラーとなった場合

21 NCU テスト発呼 ACU-CMに磁石を当て、テスト発呼をおこなった場合。



51

アラート通知が表示されたときの内容一覧です。 3.4 アラート内容を確認する(2)

22 異常なしアラートが何も発生していない時。

23 NCU FAN キャリアビジー（履歴）キャリアビジーがあった場合。

24 NCU 電池電圧低下（履歴）ACU-CMの電池残量が規定値より下回ったが、アラート送信時電波が悪く、電波回復時に送信した場合。

25 NCU テスト発呼（履歴）ACU-CMに磁石を当て、テスト発呼をおこなったが、アラート送信時電波が悪く、電波回復時に送信した場合。

26 NCU U バス短絡検出（履歴）Ｕバスの通信ラインが短絡した場合。

27 NCU WAN 条件を満たさないが、FAN 子機になれない（履歴）電波状況が規定値以下(赤ランプ)になったが、アラート送信時電波が悪く、電波回復時に送信した場合。

28 外部センサ遮断メーターの外部端子に接続した機器が作動した場合。

29 未接続検知、電源プラグ抜け、信号線短絡メーターと警報器の接続で未接続、プラグ抜け、信号線短絡のあった場合

30 圧力式微少漏洩ガスを使用していないにもかかわらず、圧力センサーが調整器出口から燃焼器具入口までのガス圧力の異常を検知した場合。

31 圧力センサ作動メーターが圧力低下と判定した場合

32 継続使用時間予告メーターが継続使用時間遮断予告を通報した場合

33 継続使用時間遮断ガスの規定量を規定時間以上使用された場合。

34 残量警告１ボンベ内の残量が設定した値を下回った場合。

35 残量警告２ボンベ内の残量が設定した値を下回った場合。

36 残量警告３ボンベ内の残量が設定した値を下回った場合。

37 リセット要求容器リセットをしないまま残量警告レベルの最大値を超えた場合。

38 供給圧力上限異常警告メーターの供給圧力が規定する上限圧力を上回った場合。

39 供給圧力下限異常警告メーターの供給圧力が規定する下限圧力を下回った場合。

40 テスト遮断／復帰安全確認中遮断テスト遮断または復帰漏洩確認中遮断が発生した場合。

41 合計・増加流量遮断合計または増加流量で遮断した場合

42 NCU U バス短絡検出Ｕバスの通信ラインが短絡した場合。

43 感震器作動メーターに内蔵されている感震器が震度5相当以上を検知した場合。、

44 NCU WAN 条件を満たさないが、FAN 子機になれない ACU-CMの電波状況が規定値以下(赤ランプ)になった場合。

No. アラート内容説明



52

「デバイス」タブ内より、「デバイスリスト」を選択します。デバイスリストに掲載された中から、操作したいデバイスを選択し、チェックを付けます。複数選択可能です。 ※遠隔遮断については複数選択できません。

3.5 検針値読み取りや遠隔開閉、設定変更等のコマンド送信する(1)

①

② ②

①



53

画面下部に「操作を選択」という項目がアップされますので、プルダウンから「コマンドを送信」を選択します。「コマンドを選択」という項目がアップされるので、プルダウンから操作したいコマンド（項目）を選択します。「送信」ボタンがアップされるのでクリックし、コマンドを送信します。※現状有効なコマンドは「検針値要求」「遠隔閉」「遠隔開」「定期検針・ロードサーベイ条件設定」の4つとなります。

3.5 検針値読み取りや遠隔開閉、設定変更等のコマンド送信する(2)

「送信」をクリックするとダイアログが表示されます。「コマンド送信」をクリックした後、動作開始します。

送信状況のコメントダイアログを確認しましたら、「完了」をクリックし、ダイアログを閉じます。

③

④

⑤

⑥ ⑦

検針値読み取りや遠隔開閉、設定変更等のコマンドをクラウドからデバイスに送信するための操作手順です。

③

④

⑤

⑥

⑦



54

クラウドから送信できるコマンド内容の一覧です。 3.6 コマンド内容を確認する(1)

No. 項目内容備考

1 センター復帰センター遮断に対して復帰許可とする弁は閉のまま

2 センター遮断センターからメーターを遮断をする復帰不可

3 現在設定値要求メーターの区分毎の学習状態を要求する

4 機器アラートＡＣＵのアラーム状態の要求をする

5 緊急遮断センターからメーターを遮断する復帰可

6 残量管理カウンタ値要求残量管理を行う管理カウンタ値の要求をする

7 残量管理カウンタ値設定残量管理カウンタ値の設定を行うメーター交換時等の残量移行

8 残量管理警告レベル１要求残量管理を利用する場合のレベル１値要求使用量に対する値（ｍ3）

9 残量管理警告レベル１設定残量管理を利用する場合のレベル１値設定　　〃

10 残量管理警告レベル２要求残量管理を利用する場合のレベル２値要求　　〃

11 残量管理警告レベル２設定残量管理を利用する場合のレベル２値設定　　〃

12 残量管理警告レベル３要求残量管理を利用する場合のレベル３値要求　　〃

13 残量管理警告レベル３設定残量管理を利用する場合のレベル３値要求　　〃

14 APP詳細取得端末のネットワーク系の情報を要求する

15 漏洩検査　上流メーターによる下流側漏洩検査を行う

16 漏洩検査　上流下流メーターによる上流側漏洩検査を行う

17 学習状態値要求合計、増加、継続使用時間の学習内容を要求する

18 メーター制御コード１要求制御コード１の要求をする

19 メーター制御コード１設定制御コード１の設定をする

20 メーター制御コード２要求制御コード２の要求をする

21 メーター制御コード２設定制御コード２の設定をする

22 メーター制御コード３要求制御コード３の要求をする

23 メーター制御コード３設定制御コード３の設定をする

24 メーター情報要求メーターの時間延長などの情報を要求する

25 製造年月・検定有効期間要求メーターの有効期間の要求うをする

　　

　　

　　



55



　　

　　

　　

　　

　　

　

　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　

　

26 製品番号要求メーターコードを要求する

27 検針データ要求現在指針値の要求をする

28 NCU アラーム発呼要求ＡＣＵの発呼に関する要求をする初期値を利用する

29 NCU アラーム発呼設定未使用　　〃

30 NCU 監視時間パラメータ要求ＡＣＵの機能に関するパラメーターの設定をする　　〃

31 NCU 監視時間パラメータ設定未使用　　〃

32 NCU FAN親機切替え指示ＷＡＮ／ＦＡＮの切替動作の設定をする

33 NCU Nラインロードサーベイ要求未使用

34 NCU ロードサーベイ発呼済データ要求未使用

35 NCU 動作周期要求ＡＣＵの動作周期を要求する初期値を利用する

36 NCU 動作周期設定ＡＣＵの動作修理を設定する　　〃

37 NCU N/U動作モード要求ＡＣＵの動作モードを要求する　　〃

38 NCU N/U動作モード設定ＡＣＵの動作モードを設定する　　〃

39 NCU ID、接続状態の要求ＩＤをメーターの接続状態を要求する

40 NCU 再起動（工場出荷状態での起動）未使用

41 NCU 再起動（再起動前の状態で起動）未使用

42 NCU リトライパラメータ要求未使用

43 NCU リトライパラメータ設定未使用

44 NCU 定期検針発呼済みデータ要求定時検針値の要求をする

45 NCU 定期検針・ロードサーベイ条件要求定時検針条件を要求する

46 NCU 定期検針・ロードサーベイ条件設定検針の設定通信をする（発呼時間は０：０1～６：００の間に順次１分刻みで設定）

6：00になった時点で0：01へ戻る

47 NCU WAN/FAN稼動情報要求ＡＣＵの稼動情報を要求する

48 NCU WAN通信品質要求通信品質の要求をする

49 NCU WAN品質閾値要求電波強度の閾値の要求をする

50 NCU WAN/FANモード要求ＡＣＵのモードを要求する

51 NCU WAN/FANモード設定ＦＡＮモードで使用するときにモード設定をする

52 口火流量要求メーターの口火流量を要求する

　

　

　

　

　

　



56



　　

　　

　　

　　

　　

　

　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

53 閉塞圧力・供給圧力異常回数要求メーターの圧力異常回数を要求する

54 閉塞圧データ要求(kPa）メーターの閉塞圧を要求する（ｋＰａ）

55 閉塞圧データ要求(mmH2O）　〃（ｍｍＨ2Ｏ）

56 現在圧力値要求(kPa）メーターの圧力値を要求する（ｋＰａ）

57 供給圧データ要求(mmH2O）　〃（ｍｍＨ2Ｏ）

58 セキュリティーデータ１メーターのセキュリティー１を要求する

59 セキュリティーデータ２メーターのセキュリティー２を要求する

60 合計・増加流量遮断区分要求メーターの合計・増加の遮断区分を要求する

61 増加流量遮断前々回履歴メーターの増加流量遮断の前々回の履歴を要求する

62 使用時間遮断延長履歴メーターの使用時間遮断延長の履歴を要求する

63 合計流量遮断前回履歴メーターの合計流量遮断の前回の履歴を要求する

64 合計流量遮断前々回履歴メーターの合計流量遮断の前々回の履歴を要求する

65 使用時間遮断区分（前回履歴　流量区分2～7）メーターの使用時間遮断区分の前回履歴を要求する（2～7）

66 使用時間遮断区分（前々回履歴　流量区分2～7）メーターの使用時間遮断区分の前々回履歴を要求する（2～7）

67 使用時間遮断区分（前回履歴　流量区分8～13）メーターの使用時間遮断区分の前回履歴を要求する（8～13）

68 使用時間遮断区分（前々回履歴　流量区分8～13）メーターの使用時間遮断区分の前々回履歴を要求する（8～13）

69 遮断詳細データ値要求メーターの遮断詳細データ値の要求をする

70 微少漏洩タイマ値要求メーターの微少漏洩タイマーを要求する

71 微少漏洩判定日数応答要求メーターの微少漏洩判定日数の要求をする

72 微少漏洩判定日数応答設定メーターの微少漏洩判定の日数を設定する

73 テスト発呼メーターに対してテスト発呼の要求をする通信30秒後にセキュリティ発呼

74 弁開要求メーターの弁開を行う



57

クラウドから送信できるコマンド内容の一覧です。 3.6 コマンド内容を確認する（接点） (4)


75 接点発呼時間要求判定する遅延時間の要求をする

76 接点発呼時間設定※１判定する遅延時間の設定をする初期値：000000

77 接点発呼条件要求発呼条件を要求する

78 接点発呼条件設定※２発呼条件を設定する初期値：0

※１：接点発呼時間　　　　動作を確定させるための遅延時間となる。時分秒（ｈｈｍｍｓｓ）にて設定する。

※２：発呼条件は下表の通り条件動作

パターン０発呼無しパターン１ＯＦＦ→ＯＮ　遅延ありパターン２ＯＮ→ＯＦＦ　遅延ありパターン３ＯＦＦ→ＯＮ　＆　ＯＮ→ＯＦＦ　遅延ありパターン４ＯＦＦ→ＯＮ　即発呼パターン５ＯＮ→ＯＦＦ　即発呼パターン６ＯＦＦ→ＯＮ　＆　ＯＮ→ＯＦＦ　即発呼

注）初期状態は発呼無しです。用途に合わせてパターンと遅延時間を設定して使用します。



58

「レポート」のタブ内より「請求情報」を選択します。画面右上の「出力」をクリックし、選択項目がプルダウンします。「Excel（XLSH）／Text（CSV）」のいずれかを選択します。クリックすると選択項目の形式で検針値情報がダウンロードされます。

3.7 検針値データを出力する月末の請求等の検針値データを出力する場合の操作手順です。

請求情報

レポート

出力をおこなうと、画面左下部にデータがアップされますので、クリックし内容を確認することができます。

②

①

③

④

出力された場合のデータ内容になります。無事出力が確認できれば検針情報の出力作業は完了です。

⑤ ⑤

①

②

③

④

拡大図


４．設定について

59

「追加」をクリックすると、「追加」ダイアログ（入力画面）が表示されます。必要項目を選択します。選択完了後は「保存」をクリックします。

4.1 アラート通知先を設定する(1) メール転送機能のメールやFAXの送信先を設定するための操作手順です。

【必要項目】・アラート種別：メール転送するメーター種別ごとのアラーム内容を選択する項目です。・イベント：発生時なのか解決時なのかメール転送をするタイミングを選択する項目です。・宛先種別：メール転送をする種別を選択する項目です。（ユーザー／ユーザーグループ／ロール）・宛先：種別に応じてメール転送をする宛先を選択する項目です。・送信先の選択：EメールやSMSなど受信内容を選択する項目です。

③

③



60

保存後、登録されていることを確認できればアラート通知の登録作業は完了です。

4.1 アラート通知先を設定する(2) 登録したメール転送機能のメールやFAXの送信先を削除する方法です。

有効のステータスチェックを外します。右部の「」をクリック。削除項目が出ます、「削除」を選択します。

■ アラートを無効にする場合

⑥ ⑤

④【確認】

⑦

④

⑤

⑥

⑦



61

「システム」タブ内の「組織」を選択します。現在入力されている組織情報が表示されます。変更したい項目を修正し、「保存」をクリックすると保存されます。保存されたことを確認し、完了となります。

4.2 組織を修正する組織を変更するための手順です。

①

②

①

②


５．その他

62

画面右上の、ユーザー名が記載された部分をクリックします。「パスワードを変更する」を選択します。

5.1 ログインパスワードを変更するユーザーに振り分けられたログインIDパスワードを変更する場合の操作手順です。

表示された画面の２項目を入力します。【現在のパスワード】【新しいパスワード】保存をクリックします。

パスワードが変更されたかの確認を行います。 ④で保存後、サインアウトします。 ※サインアウトの方法については、 65ページをご参照願います。再度、ログインします。パスワードが変更されていることが確認できたらパスワード変更作業は完了です。

①

②

③

④

⑤

② ①

③

④

⑤


５．その他

63

「顧客」タブ内より、「顧客」を選択します。画面右側が、顧客一覧画面に切り替わります。右上のマークをクリックします。

5.2 セキュリティ情報を見えるようにする(1) 個人情報(顧客名、住所、電話番号)が見えない状態から、セキュリティを解除し見えるようにします。

理由を入力し、「保存」をクリックします。

②

①

②

③

①

③


５．その他

64

「個人情報にアクセスできるように

なりました。」と表示されます。個人情報が表示されます。

5.2 セキュリティ情報を見えるようにする(2) 個人情報(顧客名、住所、電話番号)が見えない状態から、セキュリティを解除し見えるようにします。

⑤

④

⑤

④


５．その他

65

5.3 画面のズームの仕方(1)

①

ガスミエール画面外の虫眼鏡マークをクリックします。

②

③

④

① 画面の倍率を変える方法です。

①


５．その他

66

5.3 画面のズームの仕方(2)

①

※現在の倍率が100%の場合は虫眼鏡マークが表示されませんので、「」をクリックし、中央の「ズーム」の－と＋で拡大、縮小を行います。 ②

現在の倍率は90％の場合です。－(マイナス)、+(プラス)が表示されます。画面を拡大したい場合は「＋」を画面を縮小したい場合は「－」をクリックし、見やすい倍率に変更します。

③

④

②

画面の倍率を変える方法です。

②


５．その他

67

「ユーザー」タブ内より、「ユーザー」を選択します。ユーザーの一覧画面が表示されます。不要になったユーザーの「ステータス」有効をクリックし、無効に変更します。（※ユーザーに変更権限がない場合できません。）無効になった時点で対象のユーザーは使用（ログイン）ができなくなります。

5.4 ユーザーを無効にする販売店階層に登録したユーザーが退社や部署異動で不要になった場合に必要な操作手順になります。

①

①

②

②


５．その他

68

5.5 アカウントロックを解除する(1) 登録したユーザーがパスワードを3回間違えた場合、アカウントロックがかかります。そのロックを解除するための操作手順になります。

アカウントロックの状態、赤いダイアログが表示されます。

アカウントロックになった場合、ガス会社階層の権限者がロックを解除します。はじめにガス会社階層の権限者は自身のIDでログインし、対象ユーザーが登録されている販売店階層に入ります。

①

②

①

②


５．その他

69

5.5 アカウントロックを解除する(2) 登録したユーザーがパスワードを3回間違えた場合、アカウントロックがかかります。そのロックを解除するための操作手順になります。

「ユーザー」タブ内より、「ユーザー」を選択し、対象ユーザーにマークがついていることを確認し、マークをクリックします。

クリックするとアカウントロック画面が表示されますので、「はい」を選択します。

③

③

④

④


５．その他

70

⑤

5.5 アカウントロックを解除する(3) ロックを解除が完了した画面です。

アカウントロック解除のポップアップとマークがなくなったことが確認できればアカウントロック解除の作業は完了です。

⑤


５．その他

71

画面右上の、ユーザー名が記載された部分をクリックします。プルダウンリストの中の「サインアウト」を選択します。

5.6 サインアウトするログインしたクラウド画面から退出する場合に必要な操作手順になります。

①

②

ログイン画面にジャンプできればサインアウトとなります。

①

②


５．その他

72

「デバイス」タブや「顧客」タブの各項目を選択した際、画面に表示される「検索」ボタンをクリックします。右側に検索画面が表示されます。

5.7 検索する(1) 登録した顧客やデバイスリストについて、検索をかける操作手順になります。検索により、期間や内容によってソートをかけられるため対象を見つける時間が短縮されます。 ①

②

①

②


５．その他

73

5.7 検索する(2) 検索条件の項目説明

【条件】（※）・デバイスカテゴリー：デバイスなのかゲートウェイなのかの条件設定・デバイスタイプ：メーター種別による条件設定・デバイスグループ：登録したデバイスグループによる条件設定・ステータス：現状のデバイス状態から検索する条件設定・紐づけ：紐づけされたもの／されていないもので検索する条件設定

任意の検索条件（※）を選択し、適用ボタンをクリックします。 ●「＋」をクリックすると条件項目が出現します。 ● ☑をクリックすると条件項目すべてが選択されます。


５．その他

74

条件を選択後、選択条件が「検索」右部に表示され、対象のリストが出てくることを確認できれば操作手順は完了です。

5.7 検索する(3) 検索手順の完了画面。


５．その他

75

「EID」や「世帯番号」、「メーターシリアルナンバー」やキーワードをキーワード検索に入力します。をクリックすることでキーワードに関連する対象のみを表示します。

5.7 検索する(4) キーワード検索もできます。

② ①

①

②


顧客名

５．その他

76

その他、表示された項目をクリックすることで項目順毎に並び替えをすることができます例えば、「顧客名」をクリックしますと表示されてる順番が変わります。

5.7 検索する(5) 検索後の表示の順番を変更できます。

ガスミエールは、アズビル金門株式会社の登録商標です。

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