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ユーザーガイドMCG連携オプション
(Ver. 1.1)
グローバルコモンズ株式会社
⽬次
1. MCG 連携オプションの概要
2. MCG2MC アップローダーのインストールと初期設定2.1 MCG2MC アップローダーのインストール2.2 MCG2MC アップローダーの初期設定
3. MCG で作成した動画セミナーのアップロード
4. コントロールパネルによるMCG動画セミナーの公開4.1 動画セミナーの選択4.2 レイアウト選択と公開設定
1. MCG連携オプションの概要
MCG連携オプションは、Webセミナー収録システム「MCG(Multimedia ContentGenerator)」で収録したWebセミナーをムービーコモンズで利⽤するためのオプションです。
MCGで作成したWebセミナーコンテンツを同オプション専⽤の「MCG2MCアップローダー」でムービーコモンズのサーバーにアップロードすることにより、ムービーコモンズのWebセミナーの形式でWeb公開することが可能になります。
なお、「MCG2MC アップローダー」は、MCGを利⽤しているパソコンにインストールして利⽤する必要があります。
2. MCG2MCアップローダーのインストールと初期設定
2.1 MCG2MC アップローダーのインストール
「MCG2MCアップローダー」のCDをPCに挿⼊し、中に含まれている「setup.exe」をダブルクリックします。セットアップウィザードが⽴ち上がるので、画⾯の指⽰に従ってインストール作業を⾏なってください。
「次へ」ボタンをクリックして次へ進みます。
ここでは、「MCG2MCアップローダー」をインストールする場所(フォルダ)を決め、「次へ」ボタンをクリックして次へ進みます。
「次へ」ボタンをクリックして次へ進みます。
インストールが開始されます。
インストールが完了すると上記の画⾯になります。「閉じる」ボタンをクリックしてインストール作業を終了します。
2.2 MCG2MCアップローダーの初期設定
デスクトップに「MCG2MCアップローダー」のショートカットアイコンが⽣成されるので、ダブルクリックで起動します。
「MCG2MCアップローダー」が起動したら、「設定」タブをクリックして設定画⾯に移動します。
「ログイン情報」画⾯において、ムービーコモンズのアカウント発⾏票に記載されている「アカウント名」と「パスワード」を⼊⼒します。
次に、「サーバ情報」タブをクリックし、サーバーに関連する情報を⼊⼒します。
「サイトのURL」には、アカウント発⾏票に記載されている「コントロールパネルURL」を⼊⼒します。ただし、ここでは、URLの最初の部分は「https」ではなく「http」としてください。
「プロキシサーバー」に関する⼊⼒は、組織内でプロキシサーバーを利⽤している場合、必要となります。(プロキシサーバーとは、組織内部のイントラネットと外部のインターネットの間に設置され、アドレス変換やアクセスコンテンツの⼀時保存などを⾏うサーバーです。)なお、ここに⼊⼒する情報の詳細は、組織内で「プロキシサーバー」を管理している担当者の⽅にご相談ください。
必要な⼊⼒が完了したら、⼀番下の「保存」ボタンをクリックします。これで、初期設定の完了です。
3. MCGで作成したWebセミナーのアップロード
MCGでWebセミナーの収録をした後、「MCG2MCアップローダー」を起動し、収録コンテンツをアップロードします。
「MCG2MCアップローダー」を起動すると、初期画⾯は「アップロード」タブの画⾯となります。(設定作業をした後でアップロード作業をする場合は「アップロード」タブをクリックして画⾯を移動してください。)
「コース⼀覧」には、パソコン内に存在しているMCG Web セミナーコンテンツの⼀覧が表⽰されます。
今回アップロードするコース(Webセミナーコンテンツ)を選択し、「アップロード」ボタンをクリックしてください。
アップロードが開始されます。アップロードをしている間、上記のように進捗が表⽰されます。
アップロードが完了すると、上記のように「正常に終了しました。」というメッセージが表⽰されます。
アップロードされたMCG Webセミナーコンテンツは、Web配信に適切な形に変換されます。変換処理が完了すると、その旨、管理者にメール通知されます。
4. コントロールパネルによるMCG Web セミナーの公開
4.1 ステップ 1:Webセミナーの選択
「MCG2MCアップローダー」でのアップロード作業が完了したら、次に、コントロールパネルにログインし、ナビメニューから「MCG Web セミナー」を選択します。
Webセミナーの⼀覧が表⽰されるので、今回公開設定を⾏うものを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
(「MCGWebセミナー」の「ステップ1:Webセミナーの選択」と「Webセミナー」の「ステップ1:動画の選択(動画⼀覧)」で表⽰されるコンテンツは同⼀のものです。)
4.2 ステップ 2:レイアウト選択と公開設定
ここでは、「ステップ1」で選択したWebセミナーについて、レイアウトを選択し、実際のサイズでプレビューできるとともに、それをWebページで表⽰するための「埋め込みHTML コード」を取得することができます。
(1) レイアウトの選択
6種類のレイアウトの中から、実際にWebページで表⽰したいものを選択します。
(2) 間隔の調整
Webセミナーを構成する各パーツの間の間隔、および、各パーツと外枠との間隔をピクセル単位で調整することができます。
(3) 実⼨サイズでプレビュー
選択したレイアウトの「実⼨サイズでプレビュー」ボタンを押すことにより、実際にWebページに埋め込まれた時に表⽰されるサイズでプレビューをすることができます。
(4) 公開⽤埋め込みHTML コード
レイアウトの選択、および、間隔の調整を⾏った結果が「公開⽤埋め込み HTML コード」に即時に反映されます。
・Web セミナーのHTML コード(*注)HTML コードの右側にある「コピー」ボタンをクリックしてください。これを、Web セミナーを表⽰したいWeb ページの HTML ファイルにペーストしてください。
・Web セミナー(ライトボックス)のHTML コード(*注)HTML コードの右側にある「コピー」ボタンをクリックしてください。これをHTML ファイルにペーストすると、Webページ上にサムネイルが表⽰され、ユーザーがそれをクリックすると、ライトボックス形式でWebセミナーが表⽰されるようになります。
・サムネイルのHTML コードHTML コードの右側にある「コピー」ボタンをクリックしてください。これを、サムネイルを表⽰したいWebページのHTMLファイルにペーストしてください。なお、HTMLコード中にあるリンク指定部分(<a href="">)は何も指定されていない状態になっておりますので、リンク先のURL を⼊⼒するようにしてください。
(*注)「埋め込み HTML コード」をWeb ページに埋め込み、Webセミナーを公開した後であっても、同期編集や⽬次の設定を変更したり、動画、スライドのそれぞれの設定を変更すると、その変更内容が公開されているWebセミナーに反映されますのでご注意ください。