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Metashape Version1.6 リリースのご案内
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スタンダード版プロフェッショナル版共通の追加機能
・法線マップとアンビエントオクルージョンマップ生成に対応
・ビデオのインポートコマンドにフレームステップ自動選択を追加
・写真のアラインメントの事前選択モードに"連番"と"推定値"を追加
・写真のアラインメントに"ガイド付きイメージマッチング"オプションを追加
・ポイントのインポート/エクスポートにPCDフォーマットを追加
・アニメーションペインにオイラー角の選択と変更コマンドを追加
・法線マップのエクスポートにFBXおよびOBJフォーマットを追加
・デフォルトでディスクリートGPUが有効化
・イメージ変換ダイアログに"タイルTIFFを書き込む"オプションと
"概観TIFFを生成"オプションを追加
・処理レポートにシステムハードウェア情報を追加
・深度マップベースのメッシュ構築が並列およびアウトオブコア処理に対応
・GPUベースのテクスチャ生成に対応
・カメラの最適化ダイアログに"追加の補正を調整"オプションを追加
・高密度クラウド構築ダイアログに"ポイントの信頼性を計算"オプションを追加
・高密度クラウドに対して、信頼度表示モードと信頼度によるフィルターコマンドを追加
・カメラの最適化で未チェックのパラメーター値をリセットするように更新
・深度マップによるメッシュ構築の"頂点カラーの計算する"オプションが有効化
・ポイントのインポート/エクスポートにPLY形式での"ポイントの信頼性を保存"を追加
・ポリゴンモデル用の頂点の色付けコマンドが追加
・信頼性モデルビューモードと、深さマップによるメッシュ構築時に信頼性計算を追加
・チャンクを統合ダイアログに"深度マップの結合"オプションを追加
・パノラマのエクスポートダイアログに画像圧縮オプションを追加
・バッチ処理ダイアログに"高密度クラウドを着色"と"モデルの着色"コマンドを追加
・メッシュの"ポリゴン数削減"実行時にに既定のモデル置き換え確認を追加
・WindowsOSでアンインストール中のライセンス自動ディアクティベートが追加
・テクスチャ構築で1~4バンドと8/16/32ビット深度のGPUによる加速化が対応
・ソリッドモデルビューモードでのVRAM消費量が削減
・製品のアクティベーションにライセンスタイプの表示を追加
・[設定]ダイアログにVBOサイズ制限オプションを追加
プロフェッショナル版の追加機能
・人工衛星画像処理に対応
・"オルソモザイクのインポート"および"タイルモデルのインポート"コマンドを追加
・DEMの統合を追加
・座標データペインにアルファ、ニュー、カッパの回転角度設定を追加
・モデルからタイルモデルを生成する際にテクスチャを保持するオプションを追加
・シェイプのインポート/エクスポートにGeoJSONフォーマットを追加
・ジオイドインポート用のRGMフォーマットを追加
・CesiumフォーマットでのタイルモデルとポイントのエクスポートにDraco圧縮を追加
・KMZオルソモザイクエクスポートにブロック分割オプションを追加
・ネットワークサーバーにミックスノードバージョンを追加
・クラウド処理ダイアログに結果の公開オプションを追加
・Javaバインディングを追加
・衛星RPCデータ用にRPBフォーマットを追加
・ネットワークサーバーの複製に対応
・オルソビューに"ベースマップを表示"および"カメラを表示"オプションを追加
・ミッションプランに直線飛行ライン生成を追加
・ミッションプランコマンドに安全領域を追加
・カメラトラックのエクスポートにDJI Pilot KMLフォーマットを追加
・ミッションプランが高密度画像撮影に対応
・DEM構築に深度マップベースのオプションを追加
・タイルモデルのテクスチャ構築がGPUアクセラレーションに対応
・4DMapperアップローダーにカスタムサーバーを追加
・[設定]ダイアログにネットワークプロキシ設定を追加
・クラウドに"写真のダウンロード"コマンドを追加しました。
・シェイプレイヤーをKMLフォルダーとして保存するためにKMLリーダー/ライターを更新
・オルソモザイクの"統合"コマンドと[チャンクの統合]ダイアログに"オルソモザイクの統合"オプションを追加
・バンドル調整時のマーカーの分散計算を追加
・[CSVのエクスポート]ダイアログに"分散を保存"オプションを追加
・SLPKフォーマットのタイルモデルエクスポートに座標系選択オプションを追加
・ニュージーランドマップグリッド座標を追加
・モデルビューにステレオカーソルの視差表示を追加
・Mac OS Xでのアクティベーション時に自動特権昇格ダイアログを追加
・マーカーの有効化/無効化コマンドを追加
2020年1月1日に新バージョン 1.6.0がリリースされました。
■大きな変更点
①入力画像に人工衛星画像が対応
②複雑な撮影対象のためのフライトミッションプランニング機能
③処理の高速化とノイズ低減(メッシュ構築)
④クラウド処理とオンラインでの視覚化
メタシェープ2020.1.8
①入力画像に人工衛星画像が対応
②複雑な撮影対象のためのフライトミッションプランニング機能
③処理の高速化とノイズ低減(メッシュ構築)
④クラウド処理とオンラインでの視覚化
Ver1.6では、これまでのフレーム写真、魚眼、球形、円筒形などで撮影された画像に加えて、人工衛星画像が入力画像に追加されました。RPC(精密幾何補正)データを持つ高解像度のパンクロマティックおよびマルチスペクトルの衛星画像に対応しています。
Ver1.6では、文化遺産など複雑な形状をした建物の直下撮影画像から作成されたモデルを基に、詳細な3Dモデルを作成するための最適なフライトプランを自動生成できます。生成されたプランをドローン制御アプリに読み込ませることで自動フライト撮影が可能です。
Ver1.6では、高密度ステレオマッチングのフィルタリングアルゴリズムの改善により、3Dモデルのノイズを大幅に削減します。また、アウトオブコアとGPUアクセラレーションにより処理時のメモリ消費も大幅に削減し、処理速度が向上しています。
Ver1.6では、クラウド処理のインターフェイスが改善され、処理結果をオンラインで視覚化するオプションが追加されました。