戸高nc0508

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映画靖国問題まとめ• 稲田議員らを中心として映画『靖国』が文化庁から 750万円の助成を受けているのは相応しくないとして事前試写会を求める。

• しかし事前に国会議員が試写を求めると言うことは事前検閲であるという意見が各方面からあがる。

• 議員側の感想としては「表現の自由があるので映画の内容について言及することはないが、靖国という政治的な題材を扱ったものなので疑問を感じた。」

• 議員は「製作者の大半が中国人で客観性に欠け、政治的背景を含む映画に助成金を出してもよいのか?」と主張。

• 文化庁は「助成は妥当。」としている。

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感想・助成の基準 (1)政治、宗教的宣伝の意図がない (2)日本映画 →議員らは『靖国』を中国映画だとし、客観性が欠けるとして助成は不適としているが、そもそも日本人が作ったならば客観性が保障されるのか。また、ドキュメント映画なのだから見る人によって様々な見方がある。

・事前検閲、表現の自由について →あくまで議員側は内容について問うたのではなく、助成金の正当性を確かめるために試写を求めたとしているが、客観性や政治的問題を述べている点でこれからもこのような形がとられるなら検閲と言われても仕方がないと思う。

・映画の内容を見ていない人も多いのに、マスコミ報道を受けて「反日」だとする風潮があり、報道の在り方と受け取り方を考え直さねばならない。

・表現の自由については映画を見てから論議すべきか?

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肖像権問題• 刈谷氏は「映画の主要登場人物になることを承諾していない。」との記述が wikipediaにあった。しかし、映画館に貼られていた制作会社からの声明文には、「刈谷氏に対して映画完成時点で出演許可を得ており、本人もマスコミ取材に対して上映中止の意思はないことを述べている。」とあり、矛盾がある。

• パンフレットに掲載されている青年についても掲載については一切知らされていないとある。

• 靖国神社とは「何ら問題をかけることはないし、弁護士を通じて話し合いの途中。」と声明文に。