Niihama Vocational Training School

愛媛県立新居浜高等技術専門校 1

愛媛県立高等技術専門校（新居浜校、今治校、松山

校、宇和島校）とは、高等学校等を卒業された方や、

離職して再就職を希望する方などを対象に、就職の

ために必要な専門的な知識や技能を身に付ける職業

訓練を実施する県立の職業能力開発施設です。

新居浜校では、メタル技術科（２年課程）の平成２

７年度入校生について追加募集いたします。

訓練期間の中で、各課程分野における専門的な知識や

技術を習得し、溶接技術者、プラントメンテナンス技師、

ＣＡＤオペレーター、などのプロフェッショナルを目指す

方々のご応募をお待ちしております。

高等技術専門校とは

課程 訓練科 訓練 期間

入校 定員

主な対象者

普通 課程

メ タ ル 技 術 科 ２年 15名 高卒者

（若年者向け）

新居浜校の訓練科目 同じ志を持つ仲間と一緒に頑張ろう！

【応募資格】 高等学校卒業者又はこれと同等以上の学力を有する人。 ※３月卒業見込みの人を含む。 【応募及び試験日程】 ≪メタル技術科追加募集≫ ・願書受付 ～３月３日（火） ・選考試験 ３月６日（金） ・合格発表 ３月13日（金）

あなたは今、スタートラインに立ったばかり。 高等技術専門校は夢に向かって走りだす、 あなたを応援します！

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２７年度から

溶接エンジニア科（１年）は

『メタル技術科』として

２年課程に変わります！

【入校日】 平成27年４月10日（金）

◆資格取得に向けてのフォローアップ

訓練期間中を通して、各種の専門資格の取得を目標としますが、試験合格を目指して、個別の相談・指導や時間外の対応など柔軟なサポートを行います。

◆専門スタッフによる充実した就職支援

訓練生の就職にあたっては、就職支援の専門スタッフがハローワークとの連携により、随時、求人情報の把握に努めるとともに、各訓練生に対し、就職相談や面接指導を行い、就職活動をバックアップします。 また、各科ごとに関係業界・企業との連絡会議の開催や訓練指導員・専門スタッフによる企業訪問を通じて、随時、訓練内容の見直しや就職支援の強化を行っています。 ◆修了生の就職状況（平成25年度）

新 居 浜 校 の 特 徴 ものづくり企業と連携した就職支援！

◆仲間と楽しく過ごす訓練生活

毎日、７時限（8:40～16:05）の授業があります。夏休み、冬休み、春休みなど長期間の休みがあるほか、季節ごとに、レクリエーション大会、運動会、テクノフェスタ新居浜など、訓練生が仲間といっしょに楽しめる校内行事も実施します。

◆少数精鋭による密度の濃い指導体制

高校新卒者を中心とした若年訓練生に対し、複数の訓練指導員がマンツーマンに近い形で訓練実習を指導します。訓練生の適応状況や進路希望に応じた個別や小グループに対し、少数精鋭での対応を行います。（26年度入校生平均：20.9歳） ◆入校生の年齢構成（平成24～26年度）

20歳未満, 63.3%

20～29歳, 26.5%

30歳以上, 10.2%

就職者, 82.4%

未就職者, 17.6%

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新居浜高等技術専門校の特徴について

費 用 項 目 費 用 額 備 考

入校選考料 ２，２００円 入校願書の貼付欄に愛媛県証紙を貼付してください。

入校料 ５，６５０円 入校後、納入していただきます。

購入費

教材等

メタル技術科 ７０，０００円

教科書、工具、作業服、安全靴等の経費の目安です。専攻課程により若干の増減があります。

授業料 月額 ９，９００円 年額 １１８，８００円

その他経費 月額 ７００円 校友会費です。

※雇用保険受給資格者の方

ハローワークの指示により職業訓練を受講する場合は、受講期間中は引き続き

雇用保険による失業給付が受けられます。

※寮の利用を希望される方（男性のみ）

寮費（光熱水費実費相当額） 月額 ２，４５０円（２６年度）

ただし、食事等の提供はありません。（厨房設備の使用は可）

≪訓練生向け融資制度のご案内≫

技能者育成資金融資制度

本融資制度は、優れた技能者を育成するための一助として、公共職業能力開発施設（都道府県立職業能力開発校等）に通う訓練生を対象に、その施設長から推薦を受けた人に対して、成績と収入の状況を審査のうえ、授業料などに充てる資金を労働金庫を通じて融資する制度です。

（有利子・年３％）

■ 融資上限額（１年当たり）（２６年度）

普通課程の普通職業訓練（高校卒業者）

・自宅通校 ２６０，０００円

・自宅外通校 ３１０，０００円

必要となる費用の概算

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応募及び入校に係る費用について

金属加工業種、特に溶接施工での計画から、施工管理技術に関する

知識・技能までを習得します。カリキュラム変更により、従来の１

年課程では体験できなかった難易度の高い金属加工技術が習得でき

るようになりました。

■ 訓練の目標

就職先企業において、将来、溶接施工

にかかわる管理業務を遂行するために

必要な「溶接施工管理技術者」の資格

取得を目標としています。

機械製図のトレースから、設計・製作

図面作製まで、金属加工の基礎となる

図面に関する知識・技術の習得を目指

します。

地元企業での職場実習体験により、

就職後に必要な技術を

把握することで専門資

格の追加取得を目標

とする向上心と就職

意欲を育みます。

■ カリキュラムの概要

学 科 実 習

●機械工学、電気工学、塑性加工 ●機械操作基本実習

●金属材料学 ●溶接基本実習、特殊溶接実習

●製図、展開図、ＣＡＤ ●熱切断基本実習

●溶接法、特殊溶接法

ロボット溶接 ●製缶・配管実習

●試験法、検査法 ほか ●試験・検査実習 ほか

普通課程 期間：２年

定員：１５名 対象：高卒者 メ タ ル 技 術 科 溶接のプロフェッショナルを目指す！

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メタル技術科について ①

ＮＥＷ

【溶接技術スキルの向上及び施工管理知識等の習得】 多様な溶接技術や管理能力を高めるため、実習時間を現行の約２.５倍へ拡充とし、溶接のスキルを基本級から専門級へ引き上げるとともに、溶接施工等に関する基本的な管理知識を習得するための訓練を行います。 ◆溶接基本・特殊溶接実習＜拡充＞◆溶接施工管理＜新規＞ ◆品質保証管理＜新規＞

【多様な作業環境への対応と実践力の強化】 就職を目指す鉄工機械関連企業で必要となる技術や作業環境は多様であるため、企業見学・インターンシップ等によるマッチングを行い、進路に応じた実践的な訓練を実施します。 ◆企業研修＜新規＞◆溶接ロボットティーチング＜新規＞◆製缶・配管実習＜拡充＞ ◆保全技能実習＜新規＞

【溶接関連技術等の習得】 企業現場等で必要となるボイラー溶接技術、ＣＡＤによる図面読解・作成技術やレーザー加工機による鋼材加工技術のほか、関連技術を習得するための訓練を行います。 ◆特殊溶接法（普通ボイラー溶接）＜拡充＞◆ＣＡＤ操作実習＜新規＞◆熱切断加工実習＜拡充＞◆動力プレス特別教育＜新規＞◆ロボット教示特別教育＜新規＞◆超音波探傷教育＜新規＞

【２６年度まで】 ◆名 称：溶接エンジニア科 ◆期 間：１年（普通課程） ◆定 員：３０名

【２７年度から】 ◆名 称：メタル技術科 ◆期 間：２年（普通課程） ◆定 員：１５名

アーク・炭酸ガス・ＴＩＧなどの溶接全般の基本技術を習得し、ものづくり企業の製造現場で活躍できる技術者を育成します。

各溶接技術のスキルアップ（専門級） を図るとともに、施工・品質管理等の 知識や関連技術を習得し、企業で求め られる多様な技術に対応できる実践力 を備えた技術者を育成します。

◎充実した訓練期間へ見直し

◎訓練カリキュラムの拡充

目指す職 種

▼各種溶接技能者

▼ボイラー溶接士

▼プラントメンテナンス

▼溶接施工管理者

▼造船工

▼製缶士

主 な

就職先

▼八潮工業㈱

▼㈱東新製作所

▼㈱大石工作所

▼㈱タステム

▼ＳＭＭプラントエンジニアリング㈱

▼三好鉄工所㈱

▼三谷工業㈱

▼越智機械工業㈱

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メタル技術科について ②

科 目 時間 教科科目の内容

普通学科等（指定外） 156 入校式、修了式、オリエンテーション、キャリアコンサルティング、就職支援、レクリエーション大会、遠足、運動会等

系 基 礎 学 科

機械工学概論 30 機械要素、機構と運動、原動機、機械一般

電気工学概論 30 電気理論、直流と交流、制御用電気機器、リレーシーケンス回路

塑性加工概論 30 油圧機構、空気圧機構、油圧プレス

金属材料学 30 金属材料の分類、炭素鋼、合金鋼、非鉄金属材料

製 図 50 用器画法、機械製図、製缶・配管図面、図面管理、ＣＡＤ

溶接法 50 被覆アーク溶接、炭酸ガスアーク溶接、ＴＩＧ溶接

安全衛生 30 ５Ｓ活動・ＫＹ活動、産業安全衛生、労働安全法規、健康診断、環境整備

（小計） 250

専 攻 学 科

展開図 20 断面図、相貫体、板金展開図、製缶図面

特殊溶接法 70 各種溶接法、各種金属の溶接、ボイラー溶接（構造・材料・施工・修繕・検査）

試験法及び検査法 60 曲げ試験、引張り試験、非破壊検査、超音波探傷試験（レベル１）

溶接施工管理 40 金属材料の溶接性と特性、溶接構造の力学と設計、溶接法及び溶接機器

品質保証管理 20 溶接施工と継手効率、継手効率と安全率、溶接品質と保証認定

（小計） 210

系 基 礎 実 技

機械操作基本実習 15 高速切断機、動力シャー、形削り盤

溶接基本実習 880 被覆アーク溶接・炭酸ガスアーク溶接・ＴＩＧ溶接

熱切断基本実習 75 手動ガス切断、自動ガス切断、レーザー切断加工

ＣＡＤ基本実習 81 ＣＡＤトレース（溶接加工及び機械加工図面）、機械設計

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メタル技術科について ③

科 目 時間 教科科目の内容

系 基 礎 実 技

安全衛生作業法 20 安全衛生作業、労働災害防止策、設備機器メンテナンス

仕上げ基本実習 135 ケガキ、切削・穴あけ・研削加工、ヤスリ仕上げ、鍛造、熱処理、ブラスト、塗装

ガス溶接技能講習 21 学科・実技・修了試験(60分)

アーク溶接特別教育 16 学科［溶接・装置・作業等知識/関係法令］、実技［取扱/作業方法］

自由研削といし特別教育

8 学科［取付・試運転等知識/関係法令］、実技［取扱/作業方法］

クレーン運転特別教育

20 学科［装置・運転等知識/関係法令］、実技［運転/合図］

玉掛け業務特別教育 20 学科［装置・ロープ等知識/関係法令］、実技［運転・取扱作業］

動力プレス金型特別教育

20 学科［構造・点検調整/関係法令］、実技［取付け取外し・点検調整］

ロボット教示特別教育

15 学科［教示作業/関係法令］、実技［教示作業操作］

（小計） 1,326

専 攻 実 技

特殊溶接実習 700 被覆アーク溶接、炭酸ガスアーク溶接、ＴＩＧ溶接、ろう付け、プラスティック溶接、普通ボイラー溶接

溶接ロボットティーチング実習

30 ティーチング操作、直線・円弧補間、溶接加工、切断加工

試験及び検査実習 36 引張り試験、溶接継手曲げ試験、超音波探傷試験（レベル１）

製缶・配管実習 60 図面読取、部材加工、組立加工、溶接加工

保全技能実習 40 設備保全業務、設備メンテナンスと補修業務

企業研修 20 企業マッチング、企業体験実習

（小計） 886

合 計 2,828

【カリキュラム】

取得を目指す資格 ２６年度まで ２７年度から

溶接技量評価資格

溶接姿勢 溶接姿勢

下 向

立 向

横 向

上 向

パ イ プ

下 向

立 向

横 向

上 向

パ イ プ

被 膜 アーク 溶 接

中 板

裏金有 裏金無 ◎ △ △ △ △ ◎ ◎ ○ △ ○

組合せ △ ○ ○ ○ △

厚 板 裏金有 裏金無

○ ○ ○ △ △

炭 酸 ガ ス アーク 溶 接

中 板

裏金有 裏金無

◎ △ △ △ △ ◎ ◎ ○ △ ○

組合せ △ ○ ○ ○ △

厚 板 裏金有 裏金無

○ ○ △ △

ＴＩＧ 溶 接

薄板ステンレス ◎ △ △ △ △ ◎ ◎ ○ △ ○

薄板炭素鋼 △ ○ ○ ○ △

取得を目指す資格 26年度まで

27年度から

普通ボイラー溶接士 ○

ガス溶接技能講習 ◎ ◎

特別教育

アーク溶接特別教育 ◎ ◎

自由研削といし特別教育 ◎ ◎

クレーン運転特別教育 ◎ ◎

玉掛け業務特別教育 ◎ ◎

動力プレス金型特別教育 ◎

ロボット教示特別教育 ◎

非破壊試験技術者 ○

技 能 検 定

鉄工（製缶作業２級） ○

鉄工（製缶作業３級） ○

工場板金（曲げ板金作業３級） ○

配管（プラント配管作業３級） ○

ＣＡＤトレース（機械系初級） ○

・ 「◎」は平均的訓練生が取得可能と思われる資格 ・ 「○」は就職希望業種により専攻的に取得が望まれる資格 ・ 「△」は技術習得が優秀な場合に取得可能と思われる資格

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メタル技術科について ④

主な校内行事について ①

（オープンキャンパス）

●１回目 平成26年7月25日（金） ・参加者 37名 ・参加校 13高校 ●２回目 平成26年9月13日（土）

（運動会、バーベキュー大会）

（新居浜テクノフェスタ）

●日時 平成26年11月9日（日） 10:00～14:00 ●催物 実習作品の展示・即売 各種体験コーナー 屋台・バザーコーナー

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主な校内行事について ②

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（えひめ職業技能フェア） ●日時 平成26年10月4日(土) 10:00～16:00 ●場所 エミフルＭＡＳＡＫＩ （予餞会）