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平成３０年３月期中間決算説明会

（２０１７年度第２四半期連結業績）

代表取締役社長執行役員小野徳哉

平成２９年１１月２１日


（単位：百万円）２０１６

２Ｑ２０１７

２Ｑ増減額増減率通期予想進捗率

売上高６,２３９６,１５２ ▲８７ -１．４％１３,５００４５.６％

営業利益（売上比）

６７６（１０．８％）

７８０（１２．７％）

１０４１５．４％１,６００（１１．９％）

４８.８％

経常利益（売上比）

１,００３（１６．１％）

８４０（１３．７％）

▲１６２ -１６．２％１,６００（１１．９％）

５２.５％

親会社株主に帰属する

当期純利益（売上比）

３５２（５．７％）

６７２（１０．９％）

３１９９０．６％１,１２０（８．３％）

６０.０％


経常利益：前期は、３億２７百万円の営業外収益（投資有価証券売却損益）を計上

今期から従来の投資有価証券の運用型から事業ポートフォリオ再構築による原資創出型へ転換

四半期純利益：前期は、投資有価証券評価損（３億７１百万円）を計上

今期は、化粧品事業の子会社全株式の譲渡による特別利益（１億６１百万円）


※各事業部門の営業利益は、各事業部門に配賦できない支援部門に係る費用等が控除されておりません。

※【研究開発費】

前年同期比８２．８％増（７１百万円増）

（単位：百万円）

（単位：百万円）（単位：百万円）


製品・導入品の拡販が好調

・深在性真菌症の補助診断向けβ-Ｄグルカンモノテスト試薬ファンギテック®ＧテストＥＳ「ニッスイ」

→ 前年同期比２０％増・偽膜性大腸炎の迅速診断キットＧＥテストイムノクロマト-ＣＤＧＤＨ/ＴＯＸ「ニッスイ」

→ 前年同期比１３３％増・結核菌など抗酸菌検査向け自動遺伝子検査装置及び試薬（※東ソー株式会社ＴＲＣＲｅａｄｙ®-８０）

→前年同期比２１９％増・海外ＯＥＭ向け免疫血清試薬 →前年同期比１５％増

全自動化学発光酵素免疫測定装置ＡＩＡ-ＣＬ２４００

全自動エンザイムイムノアッセイ装置ＡＩＡシリーズ


主力製品・海外展開が引き続き伸長

・食品アレルギー物質向け簡易迅速検査試薬ＦＡＳＴＫＩＴ、ＦＡテスト → 前年同期比５％増・ATP（清浄度迅速検査法）測定装置キット（※キッコーマンバイオケミファ株式会社）

→前年同期比５４％増・菌数測定用乾式簡易培地コンパクトドライ® → 前年同期比１５％増

・再生医療分野への取り組み→ マイコプラズマ遺伝子検出キットＭｙｃｏＦｉｎｄｅｒ（東京医科歯科大学とのオープンイノベーション）→ ｉＰＳ細胞・間葉系幹細胞・脂肪細胞などの各種細胞を迅速・大量・無菌的に培養する新技術の研究

・日本水産株式会社グループＮＧＬＣとの連携及び中国市場への参入

遺伝子検査装置（リアルタイムＰＣＲ）ＧＶＰ－９６００



（単位：百万円）（単位：百万円）



主力基幹製品・販売育成品が堅調

・健康未来創造研究会（販売会員店） →新規会員店の伸長及び既存会員店の育成・（主力基幹製品）コンクレバン®誕生５０周年キャンペーン施策 →前年同期比９％増

機能性表示食品制度に適用した新製品を上市

・中高年の方の記憶力を維持する機能性表示食品 “記憶のとびらサプリ” （健康補助食品）


（単位：百万円）２０１６通期

２０１７通期

増減額増減率

売上高１２,８２５１３,５００６７４５.３％

営業利益（売上比）

１,６９７（１３．２％）

１,６００（１１．９％）

▲９７ -５.８％

経常利益（売上比）

１,８３９（１４．３％）

１,６００（１１．９％）

▲２３９ -１３.０％


当期純利益（売上比）

１,９０２（１４．８％）

１,１２０（８．３％）

▲７８２ -４１．１％

通期業績予想：前回公表値（平成２９年５月９日公表）を据え置いております


配当性向（％）配当（円）


品質への追求を続け経営理念を全うする企業

時代の求める魅力ある個性的な製品を提供する企業


利益売上


14,389

12,457

13,281 13,389 13,189 13,141

11,863 12,015

12,825

13,500

1,288 1,386 1,831

2,476 2,725 2,844

1,912 1,993 1,697 1,600

9.0%

11.1%

13.8%

18.5%

20.7%21.6%

16.1% 16.6%

13.2%

11.9%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

2008年

(平成21

年)3月期

2009年

(平成22

年)3月期

2010年

(平成23

年)3月期

2011年

(平成24

年)3月期

2012年

(平成25

年)3月期

2013年

(平成26

年)3月期

2014年

(平成27

年)3月期

2015年

(平成28

年)3月期

2016年

(平成29

年)3月期

2017年

(平成30

年)3月期

売上高診断薬売上高医薬売上高化粧品営業利益営業利益率（百万円）（％）


1,424

1,906

2,286

2,858

3,172

3,643 3,831

2,998

1,839 1,600

449

920

1,272

1,615

2,231 2,305 2,470

2,041 1,902

1,120

1.9%

3.9%

5.3%

6.5%

8.4% 8.1% 8.2%

6.6%6.0%

3.4%

-10.0%

10.0%

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

4,500

5,000

2008年

(平成21年)

3月期

2009年

(平成22年)

3月期

2010年

(平成23年)

3月期

2011年

(平成24年)

3月期

2012年

(平成25年)

3月期

2013年

(平成26年)

3月期

2014年

(平成27年)

3月期

2015年

(平成28年)

3月期

2016年

(平成29年)

3月期

2017年

(平成30年)

3月期

経常利益当期純利益 ROE（百万円）（％）

0.0％


※通期計画



（単位：百万円） ※２Ｑ実績

※通期計画

※２Ｑ実績

※通期計画

※２Ｑ実績


ＡＩＴｅｃｈｎｏｌｏｇｙ

１．使ってもらうＦｒｅｅ

２．サービス提供有料

３．集中管理

・一般的な細菌対応（大腸菌、酵母・カビ、ブドウ球菌など）

・コロニーカウントのみ

・固有的な細菌対応（腸内細菌、緑膿菌、リステリア属など）

・集計や統計などの個別情報提供

ＮＧＬＣ


同一検査・アイテム＝コンパクトドライ

ＮＧＬＣ

グローバルサプライチェーン


世界の健康およびグローバル開発分野における

技術の発明、開発、導入に重点を置く事業会社との交渉


本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

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