no.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み...
TRANSCRIPT
![Page 1: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/1.jpg)
2019年10月発行
令和元年 7 ~ 9 月期実績見込み令和元年10~ 12月期見通し特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」郷土の特産品(第31回) 「次郎柿」
景況レポート景況レポートNo.66
(通算No.153)
一宮市若竹3丁目2番2号総 合 企 画 部 ダ イ ヤ ル イ ン
TEL(0586)75-6213http://www.shinkin.co.jp/ichii/
景況レポート No. 66企画・編集 ㈱いちい総合研究所一宮市若竹 3 丁目 2 番 2 号TEL(0586)81-2001
![Page 2: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/2.jpg)
いちい信用金庫の営業エリアには、多くの特産品があります。 「郷土の特産品」の第 31 回目として、「次郎柿」を紹介します。 秋を代表する果物・柿は、古くから栽培されており、「古事記」や「万葉集」などにも登場します。また、ヨーロッパを始め多くの国でも「KAKI」の呼び名で通っています。 柿には酸味はありませんが、甘味にコクがあり、ビタミンCをみかんの 2 倍も含み、カロチン、食物繊維、カリウム、タンニンなども豊富に含んでいます。このため、健康食品として、風邪や生活習慣病の予防や、二日酔いに効果があるとも言われています。 愛知県の主な産地は豊橋市、幸田町、犬山市、新城市です。犬山市では木曽川によってもたらされた肥沃な土壌を活かし、古くから「次郎柿」が盛んに栽培されています。 柿全体では、結果樹面積 1,110ha、収穫量 13,500t、産出額 25 億円で、結果樹面積:全国 5 位、収穫量:全国 5 位、産出額:全国 5 位となっています。(出典:平成 30 年産果樹生産出荷統計、平成29 年生産農業所得統計)なお、次郎柿は、全国 1 位の出荷量となっています。 次郎柿は、静岡県周智郡森町に住んでいた松本治郎吉が弘化元年(1844 年)、太田川決壊のため役夫として従事中、偶然見つけた幼木を自宅に持ち帰り、それを植えたのが始まりとされています。その幼木は成長して実をつけましたが、美味しくありませんでした。明治 3 年(1869 年)、近所の火事の延焼でその柿の木は燃えてしまいましたが、翌年、根元から芽を出しました。数年後、立派に成長した柿を再び食べてみると今度は格別に美味しかったそうです。そして、松本氏の名前から
「次郎柿」と名付けられ、広く栽培されるようになりました。なお、正しい漢字名の「治郎柿」と表記される場合もあります。 次郎柿は完全甘柿で、収穫期は 10 月中旬から 11 月中旬で、重さは 250 ~ 300gほどです。平核無柿のように四角い形をしていますが、起伏があって側面に側線状の浅い窪みができやすいのが特徴です。種はほとんどなく、果肉は果汁が少なく硬めで、カリカリとした食感であるため、「甘柿の中では次郎柿が一番美味しい」という人も大勢います。 選び方としては、果実全体が色づいていて、ずっしりと重みを感じるもので、果皮に張りがありツヤツヤとしていて、へたと実の間に隙間がないものがよいでしょう。 収穫したてのものは果皮に白い粉がふいていることがありますが、これはブルーム(果粉)といって果実そのものが乾燥防止のために分泌しているものです。 保存は新聞紙などに包んでポリ袋に入れ、冷暗所で格納します。次郎柿は硬めで歯ごたえが特徴なので、この食感を味わいたいなら早めに食べましょう。常温保存では 2 ~ 3 日程度で少しやわらかくなってきます。 すぐに食べられないときは、鮮度のよいうちにポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫の野菜室に入れておくと軟化を少し遅らせることができます。 また、軽く湿らせたティッシュペーパーをへたの部分にあてて、ラップで包んでおくという保存方法もあります。 食べ方は、くし形にカットして皮をむき、サクっとした食感を味わいましょう。歯ごたえがよいのでサラダの具に使ったり、生ハムなど塩気の強い食材と一緒に食べても美味しい秋の味覚の代表である次郎柿は郷土の特産品なのです。
……………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………
……………………………………………
…………………………………………………………………………
- 29 -
目 次
概況
1景況感
2売上・収益
製造業全体
繊維品製造業
機械器具製造業
その他製造業
非製造業全体
卸売業
小売業
飲食業
建設業
不動産業
運輸・通信業
サービス業
1
3
4
6
7
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
27
29
郷土の特産品(第31回)
次 郎 柿( 犬 山 市 )
次郎柿
ひらたねなし
調査の概要
アンケート結果による業種別景況DI
全業種
業種別
景況DI推移グラフ
地域経済等主要指標
特別調査「消費税率引上げの影響と対応について」
郷土の特産品〈第31回〉
![Page 3: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/3.jpg)
- 1 -
調査の概要
1 調査時期 令和元年7~9月期実績見込みと令和元年10~12月期見通しについて、9月上旬に調査
2 調査方法 当金庫職員による面接聞き取り調査
3 調査対象 いちい信用金庫営業地域の取引先800先
4 調査対象企業の内訳
従 業 員 数 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 飲 食 業 建 設不動産業
運輸・通信サービス業 合 計 構 成 比
(単位:先、%)
0~5
6~9
10~19
20~29
30~49
50~99
100~199
200人以上
合 計
内繊維関連業
調査依頼数
回 答 率
44
28
28
6
8
13
8
1
136
29
136
100.0
42
13
11
3
1
2
1
73
6
73
100.0
104
8
10
1
3
1
127
18
127
100.0
82
9
1
1
1
94
94
100.0
60
23
19
5
6
2
115
115
100.0
132
35
39
15
14
9
1
10
255
255
100.0
464
116
108
30
30
29
9
14
800
53
800
100.0
58.0
14.5
13.5
3.8
3.8
3.6
1.1
1.7
100.0
6.6
人
- 28 -
軽減税率制度への対応については、「対応すべきだが、できていない」が28.8%、次いで「対応はほぼ完了した」が22.0%となったのに対して、「自社とは関係がない」が29.6%、「そもそも、自社と関係があるかわからない」が9.2%あった。
問4.貴社は、今回導入される予定の軽減税率制度について、レジの改修や帳簿、請求書、価格表示変更などの何らかの対応をとっていますか。最もあてはまるものを次の中から1つお答えください。
今春、賃金を引き上げたか否かについては、「賃金を引き上げていない」が84.0%、「賃金を引き上げた」が16.0%となった。•賃金を引き上げた理由については、「従業員の処遇改善」が6.9%、次いで「人手不足を背景とした賃金 上昇」が6.6%、「自社の業績改善を反映」が1.9%となった。•賃金を引き上げていない理由については、「当面のところは様子をみている」が51.8%、次いで「景気見通し
が不透明」が18.0%、「自社の業績低迷」が9.1%となった。
問5.消費増税など経済環境が大きく変化しているなかで、貴社では、今春、賃金を引き上げましたか。引き上げた場合は、賃金を引き上げた理由の中から、最も当てはまるものを1つお答えください。引き上げていない場合は、賃金を引き上げていない理由の中から、最も当てはまるものを1つお答えください。
22.0%
対応はほぼ完了した
28.8%
対応すべきだが、できていない
84.0%
賃金を引き上げていない
29.6%
自社とは関係がない
アベノミクスの流れを踏襲 0.6%
自社の業績改善を反映 1.9%
その他0.0%
諸経費増で支払余力なし 4.0%
自社の業績低迷 9.1%
その他1.1%
対応は完了した 5.9%
対応を始めたが、間に合わない 4.5%
そもそも、自社と関係があるかわからない 9.2%
従業員の処遇改善 6.9%
人手不足を背景とした賃金上昇 6.6%
賃金を引き上げた理由賃金引き上げの可否
賃金を引き上げていない理由
景気見通しが不透明
18.0%
当面のところは様子をみている
51.8%
16.0%
賃金を引き上げた
![Page 4: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/4.jpg)
- 2 -
5 製造業・卸売業・小売業の内訳
6 分析方法 景気動向指数(DI)を中心に分析
従 業 員 数 繊維品 機械器具製 造 業 卸 売 業 小 売 業
その他 繊維品 その他 織物・既製服 自動車 その他
(単位:先)
0~5
6~9
10~19
20~29
30~49
50~99
100~199
200人以上
合 計
13
6
8
1
1
29
9
8
7
3
2
2
1
32
22
14
13
3
6
10
6
1
75
3
3
6
39
13
8
3
1
2
1
67
17
1
18
20
4
4
1
29
67
3
6
1
2
1
80
人
景気動向指数(DI)についてDIとは、ディフュージョン・インデックス(Diffusion Index)の略。
「増加」・「上昇」・「好転」したとする企業割合から、「減少」・「低下」・「悪化」したとする企業割合を差し引いた値で表す。企業経営者が肌で感じた景況感を映す指標で、直感的に理解しやすいのが特徴。
(例) 前期に比べ売上が 増加した企業の割合 横ばいだった企業の割合 減少した企業の割合 であった場合、
45%20%35%
DIは (増加した企業の割合) (減少した企業の割合)
(▲の表示はマイナスを示す。)45% 35%
増加 変らず 減少
10%- =
45% 35%20%
特別調査「消費税率引上げの影響と対応について」
消費税率引上げ分を販売価格にどの程度反映(転嫁)できるかについては、「一部の反映(転嫁)にとどまる」が34.5%、次いで「全て反映(転嫁)できる」が32.3%となったのに対して、「わからない」が29.2%あった。
問1.今年(2019年)10月からの消費税率引上げ(8%→10%)について、貴社では、販売価格にどの程度反映(転嫁)できると考えていますか。あてはまるものを、次の中から1つお答えください。
10% 20% 30% 40%0%
消費税率引上げが売上げにどのような影響を与えるかについては、「どちらともいえない」が37.5%、次いで「影響はない・変わらない」が16.9%、「今年12月末ごろまで減少する」が7.5%となったのに対して、「わからない」が25.0%あった。
問2.今年(2019年)10月からの消費税率引上げ(8%→10%)は、当面の貴社の売上げに対し、どのような影響を与えると見込まれますか。最もあてはまるものを次の中から1つお答えください。
消費税率引上げ後の収益確保に向けての対策については、「これまでと変わらない」が33.6%、次いで「いっそうの経費削減につとめる」が32.4%、「販売価格を個別品目・区分ごとに見直す」が19.0%、「販売価格を全面的に引き上げる」が17.6%となった。
問3.今年(2019年)10月からの消費税率引上げ(8%→10%)後の収益を確保するために、貴社ではどの ような対策を考えていますか。あてはまるものを次の中から最大3つお答えください。
- 27 -
むしろ増加する 0.0%
影響はない・変わらない 16.9%
その他 0.0% 今年10月末ごろまで減少する 2.7%今年12月末ごろまで減少する 7.5%
来年3月末ごろまで減少する 6.4%来年6月末ごろまで減少する 1.1%
来年7月以降も減少する 2.9%
34.5%
一部の反映(転嫁)にとどまる わからない
29.2%
わからない25.0%
全て反映(転嫁)できる 32.3%
これまでと変わらない
いっそうの経費削減につとめる
販売価格を個別品目・区分ごとに見直す
販売価格を全面的に引き上げる
仕入価格の上昇を抑える
現状の業容を拡大する
駆け込み需要の平準化につとめる
新しい仕入先を検討する
新事業・分野への進出を検討する
その他
まったく反映(転嫁)できない 4.0%
どちらともいえない
32.4%
19.0%
4.0%
2.1%
1.0%
33.6%
17.6%
13.1%
7.8%
0.3%
37.5%
![Page 5: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/5.jpg)
- 3 -- 26 -
アンケート結果による業種別景況DI
繊 維 品 製 造 業
機械器具製造業
そ の 他 製 造 業
製 造 業 全 体
卸 売 業
小 売 業
飲 食 業
建 設 業
不 動 産 業
運 輸・通 信 業
サ ー ビ ス 業
非 製 造 業 全 体
全 業 種
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
前 期 今 期 来 期
良いDI 30%以上
やや良いDI 10%以上 ~30%未満
普通DI 10%未満 ~▲10%以上
やや悪いDI ▲10%未満 ~▲30%以上
悪いDI ▲30%未満
凡 例
業 種(令和元年10~12月期)
▲27.6
0.0
6.7
▲2.2
1.4
▲14.2
▲12.8
0.0
13.3
▲3.5
▲5.2
▲4.6
(令和元年7~9月期)
▲6.9
0.0
6.7
▲4.2
▲10.3
▲12.7
1.4
4.9
13.3
▲3.6
▲4.4
▲3.3
2.2
0.0
12.5
12.0
▲8.2
▲13.4
▲16.0
0.0
0.0
13.3
1.3
▲4.7
▲2.2
9.6
(平成31年4~6月期)
▲2.4
地域経済等主要指標
年
月
(注
1)
対象
は常
用労
働者
5人
以上
の事
業所
。年
数値
は年
平均
。(
注2)、(
注3)
各年
は年
末、
各月
は月
末現
在。
所定
外労
働時
間指
数(原
指数
)
全国
平成
27年
=10
0前
年同
月比
増減
率(%
)愛
知平
成27
年=
100
前年
同月
比増
減率(
%)
全国
前年
同月
比増
減率(
%)
前年
同月
比増
減率(
%)
前年
同月
比増
減率(
%)
前年
同月
比増
減率(
%)
愛知
全国
愛知
円相
場(
円)
日経
平均
(円
)
資料
出所
厚生
労働
省県
統計
課日
本銀
行県
統計
課日
本銀
行日
本銀
行県
統計
課日
本経
済新
聞社
(注
1)
(注
3)(
注3)
信用
金庫
預金(
10億
円)
信用
金庫
貸出
金(10億
円)
(注
2) (
注2)
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
平成
27年
平成
28年
平成
29年
平成
30年
平成
29年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平成
30年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平成
31年
1月
2月
3月
4月
令和
元年
5月
6月
7月
8月
9月
93.9
94.7
97.2
101.1
100.0
98.4
99.5
98.1
96.4
99.1
103.6
103.6
96.4
97.3
98.2
93.6
99.1
100.0
103.6
103.6
94.5
98.2
102.7
102.7
97.3
98.2
96.4
91.8
95.5
100.0
100.9
99.1
92.7
97.3
99.1
100.9
94.5
95.5
95.5
80.5
88.0
88.0
93.1
100.0
97.1
96.6
98.4
92.7
100.7
100.7
100.7
97.1
98.5
94.9
88.3
95.6
94.9
97.1
98.5
93.4
100.0
103.6
100.0
94.2
100.0
98.5
90.5
97.8
101.5
101.5
98.5
89.8
100.7
103.6
102.2
95.6
95.6
1.0
0.9
2.6
4.1
△ 1
.0△
1.7
1.1
△ 1
.40.9
1.7
1.7
0.7
1.8
0.8
0.8
0.9
1.7
△ 0
.11.7
1.7
△ 2
.0△
0.9
△ 0
.9△
0.9
0.9
0.9
△ 1
.8△
1.9
△ 3
.60.0
△ 2
.6△
4.3
△ 1
.9△
0.9
△ 3
.5△
1.8
△ 2
.9△
2.7
△ 0
.9
1.5
9.3
△ 0
.05.8
7.4
△ 2
.9△
0.5
1.9
△ 2
.43.6
△ 0
.9△
0.9
3.7
1.3
△ 3
.8△
3.3
△ 0
.9△
2.4
△ 0
.81.3
0.8
△ 0
.72.9
△ 0
.7△
3.0
1.5
3.8
2.5
2.3
7.0
4.5
0.0
△ 3
.90.7
0.0
2.2
1.5
△ 4
.4
2.3
1.9
2.5
2.8
2.3
2.3
2.4
1.7
2.4
2.4
2.3
2.3
2.3
2.3
2.2
2.3
2.5
2.3
2.2
2.4
2.2
2.1
2.2
2.1
1.9
2.2
2.0
1.9
1.9
1.7
1.7
1.7
1.6
1.7
1.8
1.7
1.3
1.5
1.4
3.0
3.8
5.2
5.6
5.4
3.4
3.0
1.8
3.3
3.2
3.0
2.6
2.6
2.3
2.6
2.7
3.6
2.9
2.6
3.0
2.7
2.4
2.9
3.0
2.6
3.0
2.7
2.4
2.3
2.2
2.0
1.8
1.8
1.8
1.5
1.5
0.8
1.3
△ 0
.4△
0.5
1.3
2.0
2.5
2.5
2.6
1.5
2.3
2.8
2.7
2.9
2.9
2.8
2.5
2.8
3.0
2.8
2.6
2.6
2.6
2.6
2.6
2.2
2.2
2.4
2.1
2.1
1.7
1.7
1.7
1.5
1.4
1.3
1.4
1.4
1.2
1.0
0.9
3.2
2.1
3.0
4.5
3.9
3.0
2.4
1.0
2.9
2.9
3.1
3.3
2.9
2.8
2.6
2.8
3.0
2.7
2.5
2.4
2.3
2.6
2.6
2.0
2.1
2.2
1.8
1.6
1.3
1.0
1.0
1.0
0.8
0.8
1.1
0.8
0.6
0.6
123,6
06
126,0
12
129,1
36
132,7
51
135,7
82
138,8
86
142,1
84
144,5
83
138,0
86
138,6
29
137,9
13
139,3
98
139,0
54
140,3
18
140,0
98
140,6
06
141,1
28
141,0
37
140,7
15
142,1
84
141,0
89
141,4
94
140,9
77
142,3
77
141,7
63
143,4
21
142,8
33
143,2
53
143,7
74
143,4
99
143,1
08
144,5
83
143,3
35
143,8
60
143,4
77
144,7
28
143,6
61
145,5
66
144,8
20
12,4
76
12,9
51
13,6
28
14,3
93
15,1
70
15,6
82
16,1
46
16,4
41
15,6
23
15,6
80
15,6
44
15,6
69
15,7
63
15,8
93
15,8
99
15,9
51
16,0
05
15,9
53
15,9
34
16,1
46
16,0
45
16,0
58
16,0
91
16,1
32
16,1
78
16,3
68
16,3
26
16,3
29
16,3
76
16,3
00
16,2
45
16,4
41
16,3
34
16,3
42
16,3
29
16,3
75
16,3
00
16,5
74
63,8
35
63,4
88
64,3
20
65,5
86
67,1
98
68,9
07
70,7
07
71,7
72
68,4
44
68,5
18
69,1
67
68,9
62
68,8
48
69,0
71
69,2
10
69,3
17
70,2
43
69,7
83
69,8
23
70,7
07
70,2
37
70,2
79
70,9
63
70,5
03
70,3
69
70,7
37
70,6
95
70,7
80
71,4
56
70,9
35
70,9
81
71,7
72
71,2
38
71,1
92
71,9
84
71,4
86
71,1
94
71,4
79
71,3
59
6,4
14
6,5
47
6,7
42
7,0
48
7,3
21
7,5
44
7,7
24
7,8
00
7,4
93
7,4
86
7,5
82
7,5
64
7,5
36
7,5
71
7,5
75
7,5
89
7,6
91
7,6
28
7,6
25
7,7
24
7,6
68
7,6
80
7,7
80
7,7
18
7,6
95
7,7
41
7,7
10
7,7
11
7,7
91
7,7
05
7,7
03
7,8
00
7,7
28
7,7
39
7,8
68
7,7
83
7,7
38
7,7
88
77.5
786.3
2105.3
7119.8
0120.4
2117.1
1112.6
5110.4
0113.5
3112.3
1111.8
0111.2
9110.9
6112.0
6110.6
3110.4
9112.4
6113.0
9112.2
9112.6
5108.7
0107.0
8106.1
9109.4
0108.7
7110.6
4111.4
0110.8
1113.4
4113.2
0113.4
7110.4
0108.7
3110.7
6110.7
5111.6
8108.7
8107.6
4108.5
6106.5
2
8,4
55.3
510,3
95.1
816,2
91.3
117,4
50.7
719,0
33.7
119,1
14.3
722,7
64.9
420,0
14.7
719,0
41.3
419,1
18.9
918,9
09.2
619,1
96.7
419,6
50.5
720,0
33.4
319,9
25.1
819,6
46.2
420,3
56.2
822,0
11.6
122,7
24.9
622,7
64.9
423,0
98.2
922,0
68.2
421,4
54.3
022,4
67.8
722,2
01.8
222,3
04.5
122,5
53.7
222,8
65.1
524,1
20.0
421,9
20.4
622,3
51.0
620,0
14.7
720,7
73.4
921,3
85.1
621,2
05.8
122,2
58.7
320,6
01.1
921,2
75.9
221,5
21.5
320,7
04.3
7
![Page 6: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/6.jpg)
- 4 - - 25 -
全業種
概 況
は、調査依頼数800先のデータ
10
0
▲10
▲20
(見通し)
1 景況感今期(7~9月)の実績見込み 業種別でみると、全業種、製造業、サービス業は下降、運輸・通信業は横ばい、それ以外の業種は改善となった。全業種 ……………… ▲ 3.3% ( 1.1㌽下降)
製造業 …………… 2.2% ( 7.4㌽下降)非製造業 ………… ▲ 4.4% ( 0.3㌽改善)
卸売業 ………… ▲ 4.2% ( 4.0㌽改善)小売業 ………… ▲10.3% ( 3.1㌽改善)飲食業 ………… ▲12.7% ( 3.3㌽改善)建設業 ………… 1.4% ( 1.4㌽改善)不動産業 ……… 4.9% ( 4.9㌽改善)運輸・通信業 … 13.3% (横ばい)サービス業 …… ▲ 3.6% ( 4.9㌽下降)
来期(10~12月)の見通し 業種別でみると、卸売業、サービス業は改善、運輸・通信業は横ばい、それ以外の業種は下降する見通しである。全業種 ……………… ▲ 4.6% ( 1.3㌽下降)
製造業 …………… ▲ 2.2% ( 4.4㌽下降)非製造業 ………… ▲ 5.2% ( 0.8㌽下降)
卸売業 ………… 1.4% ( 5.6㌽改善)小売業 ………… ▲14.2% ( 3.9㌽下降)飲食業 ………… ▲12.8% ( 0.1㌽下降)建設業 ………… 0.0% ( 1.4㌽下降)不動産業 ……… ▲ 2.4% ( 7.3㌽下降)運輸・通信業 … 13.3% (横ばい)サービス業 …… ▲ 3.5% ( 0.1㌽改善)
は、現在調査先の前回調査時見通し
景況DI(製造業・非製造業)の推移
景況DIの推移
20
10
0
▲10
▲20
28・3 6 9
(見通し)
製造業全体非製造業全体
28・3 6 9
1229・3 6 9 12
30・3 6 9
1229・3 6 9 12
30・3 6 9 1231・3
元・6
1231・3
元・6
9 12
9 12
◇当金庫営業地域取引先の今期(7~9月)の景況を前期(4~6月)と比較してみると、景況DIは、製造業が2.2%と前期比7.4㌽下降している。一方、非製造業は▲4.4%と前期比0.3㌽マイナス幅を縮小している。全業種としては▲3.3%と前期比1.1㌽マイナス幅を広げている。景気はこのところ弱さがみられるものの、前回調査時点(6月)における今期見通し(▲4.0%、前期比1.8㌽の下降見通し)を0.7㌽上回った。 先行き(10~12月)については、製造業が▲2.2%で今期比4.4㌽下降しマイナスに転じ、非製造業は▲5.2%で今期比0.8㌽マイナス幅を広げ、全業種では▲4.6%で今期比1.3㌽マイナス幅を広げる見通しである。◇売上DIは、製造業が5.2%で前期比6.6㌽下降し、非製造業は▲3.6%で前期比0.4㌽マイナス幅を広げている。先行きについては、製造業が2.2%で3.0㌽下降し、非製造業は▲3.3%で0.3㌽マイナス幅を縮小し、全業種では▲2.4%で0.3㌽マイナス幅を広げる見通しである。◇収益DIは、製造業が5.1%で前期比3.0㌽下降し、非製造業は▲4.3%で前期比0.4㌽マイナス幅を広げている。先行きについては、製造業が▲0.7%で5.8㌽下降しマイナスに転じ、非製造業は▲3.8%で0.5㌽マイナス幅を縮小し、全業種では▲3.2%で0.6㌽マイナス幅を広げる見通しである。
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
地域
経済
等主
要指
標
資料
出所
内閣
府県
統計
課国
土交
通省
国土
交通
省㈱
東京
商工
リサ
ーチ
㈱東
京商
工リ
サー
チ愛
知労
働局
年
月
(注
1)
負債
総額
1,0
00万
円以
上の
倒産
集計
。(
注2)
新規
学卒
を除
き、
パー
トを
含む
。年
数値
は年
平均
の原
数値
。
全国
前月
比(
%)
愛知
前月
比(
%)
前月
比(
差)
前月
比(
差)
全国
前年
同月
比(
%)
前年
同月
比(
%)
前年
同月
比(
%)
前年
同月
比(
%)
前年
同月
比(
%)
愛知
前年
同月
比(
%)
全国
全国
件数
負債
額負
債額
件数
愛知
愛知
機械受注
額(船舶
・電力を
除く)
季調
値(億
円)
公共
工事
請負
契約
額(
億円
)金
属工
作機
械受
注残
高季
調値(
億円
)有
効求
人倍
率(季
調値
)企
業倒
産状
況(億
円)
(注
1)(
注2)
- - - - - - - -
- - - - - - - -
- - - - - - - -
- - - - - - - -
- - - - - - - -
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
平成
27年
平成
28年
平成
29年
平成
30年
平成
29年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月
11月
12月
平成
30年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月
11月
12月
平成
31年
1月 2月 3月 4月令
和元
年5月 6月 7月 8月 9月
88,6
2288
,194
93,2
8396
,649
100,
920
102,
162
100,
744
105,
842
8,39
48,
503
8,57
38,
243
8,14
28,
068
8,35
68,
582
8,31
68,
507
8,87
48,
188
8,67
88,
887
8,58
79,
171
9,06
38,
348
9,12
89,
754
8,10
08,
720
8,71
48,
692
8,22
38,
367
8,68
89,
137
8,42
99,
603
8,96
9
12,7
3412
,124
10,8
559,
731
8,81
28,
446
8,40
58,
235
605
688
786
680
802
706
714
639
679
733
677
696
635
617
789
650
767
690
702
694
621
730
718
622
666
589
662
645
695
734
802
678
35
,929
38
,346
27
,823
18
,741
21
,124
20
,061
31
,676
14
,855
1,
285
1,
158
1,
668
1,
041
1,
069
15
,883
1,
099
92
4
1,15
8
959
1,
457
3,
976
1,
046
90
0
1,32
7
955
1,
044
2,
195
1,
127
1,
213
1,
842
1,
176
1,
213
81
8
1,68
4
1,95
5
971
1,
069
1,
075
87
0
934
871
1,
574
1,
032
1,
295
77
6
913
72
1
645
1,
014
66
55
56
79
30
49
10
5
45
46
28
71
14
218
34
48
64
90
18
6
99
79
47
28
50
70
50
65
51
24
30
36
46 28
0.65
0.80
0.93
1.09
1.20
1.36
1.50
1.61
1.43
1.44
1.45
1.47
1.49
1.50
1.51
1.52
1.53
1.55
1.56
1.59
1.59
1.59
1.59
1.60
1.61
1.61
1.62
1.63
1.63
1.62
1.63
1.63
1.63
1.63
1.63
1.63
1.62
1.61
1.59
0.87
1.12
1.31
1.53
1.54
1.63
1.82
1.95
1.72
1.74
1.78
1.81
1.83
1.84
1.84
1.84
1.84
1.86
1.87
1.88
1.92
1.91
1.93
1.95
1.96
1.97
1.97
1.97
1.98
1.96
1.96
1.97
1.96
1.98
1.97
1.99
1.97
1.94
1.94
876
789
730
586
528
522
524
624 37 43 48 44 42 50 43 37 45 45 49 41 55 38 58 54 55 57 58 45 50 49 48 57 46 40 42 34 45 56 66 42
86,6
5710
0,77
115
0,53
616
5,25
714
9,25
715
4,20
015
7,20
914
4,02
07,
837
11,6
0824
,568
8,20
210
,000
14,6
6013
,713
13,6
5515
,155
14,2
0210
,468
13,1
408,
167
11,3
2220
,591
8,38
18,
924
12,5
6512
,098
12,7
1515
,216
13,0
6610
,238
10,7
3710
,843
10,2
9123
,228
8,92
19,
303
15,4
5215
,257
4,66
64,
578
6,32
37,
611
6,40
26,
767
6,02
65,
907
449
429
832
264
279
751
536
520
584
516
399
467
193
379
447
258
458
1,20
360
349
362
054
932
937
627
334
669
725
242
657
953
5
1,25
91,
267
1,24
81,
288
1,32
11,
314
1,38
61,
414
1,46
41,
523
1,58
61,
649
1,68
01,
758
1,79
01,
849
1,87
61,
880
1,87
81,
896
1,88
81,
955
1,92
51,
916
1,93
11,
893
1,82
41,
763
1,69
61,
622
12.3
△ 1
.938
.120
.4△
15.
95.
7△
11.
0△
2.0
△ 4
0.3
28.1
24.4 0.8
29.2
49.9
△ 2
3.0
△ 3
7.9
△ 4
0.6
25.9
△ 1
1.7
△ 2
8.7
△ 5
7.0
△ 1
1.7
△ 4
6.3
△ 2
.364
.260
.212
.5△
5.2 6.2
6.4
△ 1
7.5
△ 1
9.5
41.5
△ 8
.755
.9△
2.3
△ 7
.0△
51.
9△
11.
3
△ 4
.4△
4.8
△ 1
0.5
△ 1
0.4
△ 9
.4△
4.2
△ 0
.5△
2.0
△ 1
0.4
△ 4
.8 5.4
△ 2
.219
.5△
7.5 0.3
△ 1
2.0
4.6
7.3
△ 2
.3△
2.0 5.0
△ 1
0.3
0.4
△ 4
.4△
4.4
△ 2
.3△
1.7 8.6
△ 8
.5△
0.4 6.1
△ 1
0.6
4.9
△ 4
.5△
16.
1△
0.8
△ 9
.4 6.4
14.2
△ 2
.3
△ 4
9.8
6.7
△ 2
7.4
△ 3
2.6
12.7
△ 5
.057
.9△
53.
11.
3△
29.
2△
5.2 0.8
△ 7
.81,
369.
3△
11.
4△
26.
736
.1△
13.
8△
75.
513
1.6
△ 1
8.6
△ 2
2.3
△ 2
0.4
△ 8
.3△
2.3
△ 8
6.2
2.5
31.3
59.1
22.6
△ 1
6.7
△ 7
9.4
61.0
117.
2△
26.
811
.9 3.0
△ 6
0.4
△ 1
7.1
△ 2
8.2
15.9
△ 9
.9△
7.5
△ 1
9.7
△ 9
.9△
1.1 0.4
19.1
23.3
22.9
△ 4
.0 7.3
23.5
△ 2
1.9
16.2
△ 1
7.8
0.0
2.3
0.0
△ 1
4.6
48.6
△ 1
1.6
20.8
22.7
31.0
14.0
34.9
21.6
11.1 8.9
△ 2
.039
.0△
16.
45.
3△
27.
6△
37.
0△
18.
2△
1.8
13.8
△ 6
.7
25.2
△ 3
4.4
25.5
△ 4
0.1
17.7
△ 2
1.0
△ 1
0.5
57.2
△ 2
4.1
111.
5△
48.
638
.6△
37.
5△
55.
915
6.1
36.4
24.3
△ 5
9.4
34.0
△ 7
2.5
230.
3△
38.
2△
14.
3△
19.
020
0.0
279.
6△
5.7
75.6 2.2
0.0
△ 2
9.6
400.
0△
77.
191
.2 6.3
△ 6
2.5
△ 6
6.7
△ 8
0.6
△ 5
3.5
△ 6
4.6
△ 0
.816
.349
.4 9.8
△ 9
.7 3.3
2.0
△ 8
.4△
8.3
13.7 5.2
2.9
34.9 1.3
7.9
△ 0
.1△
29.
622
.114
.1△
2.9 4.2
△ 2
.5△
16.
22.
2△
10.
8△
14.
3△
11.
8△
6.9 0.4
△ 8
.0△
2.2
△ 1
8.3
32.8
△ 9
.112
.8 6.4
4.2
23.0
26.1
△ 1
.3 0.6
△ 1
.5 3.2
2.6
△ 0
.5 5.5
2.0
3.5
4.0
4.1
4.0
1.9
4.6
1.8
3.3
1.5
0.2
△ 0
.1 1.0
△ 0
.4 3.5
△ 1
.5△
0.5 0.8
△ 2
.0△
3.6
△ 3
.3△
3.8
△ 4
.4
0.00
0.01
0.01
0.02
0.02
0.01
0.01
0.01
0.01
0.02
0.01
0.03
0.00
0.00
0.00
0.01
0.01
0.00
0.01
0.01
0.00
△ 0
.01
0.01
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
△ 0
.01
△ 0
.01
△ 0
.02
0.02
0.02
0.04
0.03
0.02
0.01
0.00
0.00
0.00
0.02
0.01
0.01
0.04
△ 0
.01
0.02
0.02
0.01
0.01
0.00
0.00
0.01
△ 0
.02
0.00
0.01
△ 0
.01
0.02
△ 0
.01
0.02
△ 0
.02
△ 0
.03
0.00
△ 5
.0 1.3
0.8
△ 3
.8△
1.2
△ 0
.9 3.6
2.7
△ 3
.1 2.3
4.3
△ 7
.7 6.0
2.4
△ 3
.4 6.8
△ 1
.2△
7.9 9.3
6.9
△ 1
7.0
7.7
△ 0
.1△
0.3
△ 5
.4 1.8
3.8
5.2
△ 7
.713
.9△
6.6
![Page 7: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/7.jpg)
- 5 -
全業種
売上・収益の動き
(見通し)
業種別の動き
2 売上・収益今期(7~9月)の実績見込み⑴ 全業種の売上DIは▲2.1%で前期と比べ
1.5㌽、収益DIは▲2.6%で前期と比べ0.7㌽それぞれマイナス幅を広げている。
⑵ 業種別の売上DIは、製造業全体が5.2%で前期と比べ6.6㌽下降している。
非製造業全体は▲3.6%で、前期と比べ 0.4㌽マイナス幅を広げている。うち、不動産業
は4.9%で0.1㌽プラス幅を広げている。建設業は4.1%で5.4㌽改善しプラスに転じている。卸売業は▲2.8%で5.5㌽、小売業は▲8.6%で2.4㌽、飲食業は▲7.5%で4.2㌽それぞれマイナス幅を縮小している。運輸・通信業は13.3%で横ばいとなっている。サービス業は▲5.8%で8.0㌽下降しマイナスに転じている。
⑶ 業種別の収益DIは、製造業全体が5.1%で 前期と比べ3.0㌽下降している。 非製造業全体は▲4.3%で、前期と比べ0.4㌽
マイナス幅を広げている。うち、建設業は0.0%で2.7㌽改善している。卸売業は▲2.8%で6.8㌽、
小売業は▲9.4%で1.6㌽、飲食業は▲9.6%で 4.2㌽それぞれマイナス幅を縮小している。運輸・
通信業は13.3%で横ばいとなっている。不動産業は▲2.5%で4.9㌽、サービス業は▲3.5%で5.8㌽それぞれ下降しマイナスに転じている。
来期(10~12月)の見通し 全業種の来期の売上DIは▲2.4%で0.3㌽、収益DIは▲3.2%で0.6㌽それぞれマイナス幅を広げる見通しである。
業種別の売上DI・収益DI見通しは、次の通りとなっている。 [売上] [収益]全業種 ……………… ▲ 2.4% ▲ 3.2%
製造業 …………… 2.2% ▲ 0.7%非製造業 ………… ▲ 3.3% ▲ 3.8% 卸売業 ………… 8.2% 6.9% 小売業 ………… ▲ 7.1% ▲ 8.6% 飲食業 ………… ▲ 9.6% ▲ 8.5% 建設業 ………… 5.4% 1.4% 不動産業 ……… ▲ 7.3% ▲ 7.3% 運輸・通信業 … 13.4% 13.4% サービス業 …… ▲ 6.7% ▲ 5.8%
売上DI収益DI
非製造業全体
売上DI収益DI
10
0
▲10
▲20
10
0
▲10
(見通し)
- 24 -
29・1230・3 6 9 12
31・3
29・1230・3 6 9 12
31・3
元・6 9 12
元・6 9 12
20
10
0
▲10
製造業全体
売上DI収益DI
(見通し)
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
地域
経済
等主
要指
標
資料
出所
経済
産業
省県
統計
課経
済産
業省
県統
計課
経済
産業
省県
統計
課国
土交
通省
国土
交通
省経
済産
業省
経済
産業
省
年
月
生産(
生産
指数
)出
荷(生
産者
出荷
指数
)在
庫(生
産者
製品
在庫
指数
)新
設住
宅着
工戸
数(千
戸)
百貨
店販
売額(
億円
)
全国
前月
比(
%)
前月
比(
%)
前月
比(
%)
前月
比(
%)
前月
比(
%)
前月
比(
%)
愛知
全国
愛知
全国
愛知
全国
前年
同月
比(
%)
愛知
前年
同月
比(
%)
全国
前年
同月
比(
%)
愛知
前年
同月
比(
%)
(注
1)
年数
値は
年平
均の
原数
値で
ある
。(
注2)
百貨
店と
は日
本標
準産
業分
類の
百貨
店・
総合
スー
パー
のう
ちス
ーパ
ーに
該当
しな
い商
店で
あっ
て、か
つ売
場面
積が
政令
指定
都市
で3,
000平
方メ
ートル
以上
、その
他の
地域
で1,
500平
方メ
ートル
以上
の商
店。
季調
値(注
1)季
調値(
注1)
季調
値(注
1)(
注2)
(平
成27
年度
=10
0)(
平成
27年
度=
100)
(平
成27
年度
=10
0)(
平成
27年
度=
100)
(平
成27
年度
=10
0)(
平成
27年
度=
100)
- - - - - - - -
- - - - - - - -
- - - - - - - -
- - - - - - - -
- - - - - - - -
- - - - - - - -
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
平成
27年
平成
28年
平成
29年
平成
30年
平成
29年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平成
30年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平成
31年
1月
2月
3月
4月
令和
元年
5月
6月
7月
8月
9月
97.2
97.8
99.2
101.
210
0.0
100.
010
3.1
104.
210
0.9
101.
610
1.5
104.
110
2.3
103.
310
2.5
104.
010
3.0
103.
310
4.2
105.
810
1.4
104.
010
5.1
104.
510
4.8
103.
710
3.8
103.
610
3.5
105.
610
4.6
104.
710
2.1
102.
810
2.2
102.
810
4.9
101.
410
2.7
93.2
103.
010
2.7
102.
610
0.0
101.
510
5.9
105.
710
0.5
102.
010
3.2
107.
810
0.0
104.
510
5.7
110.
310
6.6
106.
710
9.4
115.
210
6.4
108.
810
7.9
107.
510
6.6
104.
710
5.2
105.
610
2.9
104.
910
2.7
104.
410
8.3
111.
110
7.0
110.
511
3.2
107.
2
96.3
97.5
100.
710
1.4
100.
099
.710
2.2
103.
010
0.5
100.
510
1.0
102.
710
1.3
102.
910
2.1
103.
710
1.4
100.
510
3.5
105.
410
0.7
102.
510
3.5
104.
410
3.2
103.
310
2.1
103.
010
2.1
104.
410
2.8
103.
110
0.6
102.
210
0.9
102.
710
4.0
99.8
102.
5
104.
311
0.4
98.0
99.5
100.
099
.199
.410
2.0
97.1
97.8
98.9
100.
099
.899
.098
.598
.699
.110
2.0
100.
810
1.1
100.
810
1.0
103.
610
2.5
102.
710
1.6
101.
910
1.8
102.
010
1.5
101.
610
2.9
102.
010
2.4
103.
810
3.8
104.
310
4.7
104.
5
106.
310
6.5
101.
910
1.3
100.
097
.110
0.3
105.
396
.996
.197
.499
.999
.499
.699
.310
4.0
101.
510
4.3
102.
810
3.0
101.
410
2.0
103.
810
5.8
107.
210
2.1
105.
710
2.7
107.
010
7.4
108.
211
0.1
106.
910
8.1
110.
811
0.5
108.
810
9.2
92.8
103.
110
2.5
102.
110
0.0
101.
210
4.8
103.
710
1.2
101.
510
2.4
104.
910
1.6
104.
410
4.6
108.
410
4.6
103.
910
7.9
111.
810
5.0
106.
310
5.7
105.
510
4.5
103.
310
2.6
103.
810
0.7
102.
710
1.1
102.
310
8.4
107.
810
3.4
108.
411
1.2
104.
0
△ 1
.1 0.7
△ 0
.1 2.6
△ 1
.7 1.0
△ 0
.8 1.5
△ 1
.0 0.3
0.9
1.5
△ 4
.2 2.6
1.1
△ 0
.6 0.3
△ 1
.0 0.1
△ 0
.2△
0.1 2.0
△ 0
.9 0.1
△ 2
.5 0.7
△ 0
.6 0.6
2.0
△ 3
.3 1.3
△ 2
.3 1.5
1.2
4.5
△ 7
.2 4.5
1.1
4.4
△ 3
.4 0.1
2.5
5.3
△ 7
.6 2.3
△ 0
.8△
0.4
△ 0
.8△
1.8 0.5
0.4
△ 2
.6 1.9
△ 2
.1 1.7
3.7
2.6
△ 3
.7 3.3
2.4
△ 5
.3
△ 1
.0 0.0
0.5
1.7
△ 1
.4 1.6
△ 0
.8 1.6
△ 2
.2△
0.9 3.0
1.8
△ 4
.5 1.8
1.0
0.9
△ 1
.1 0.1
△ 1
.2 0.9
△ 0
.9 2.3
△ 1
.5 0.3
△ 2
.4 1.6
△ 1
.3 1.8
1.3
△ 4
.0 2.7
△ 1
.1 0.3
0.9
2.4
△ 3
.1 2.8
0.2
3.6
△ 3
.5△
0.7 3.8
3.6
△ 6
.1 1.2
△ 0
.6△
0.2
△ 0
.9△
1.1
△ 0
.7 1.2
△ 3
.0 2.0
△ 1
.6 1.2
6.0
△ 0
.6△
4.1 4.8
2.6
△ 6
.5
0.1
0.7
1.1
1.1
△ 0
.2△
0.8
△ 0
.5 0.1
0.5
2.9
△ 1
.2 0.3
△ 0
.3 0.2
2.6
△ 1
.1 0.2
△ 1
.1 0.3
△ 0
.1 0.2
△ 0
.5 0.1
1.3
△ 0
.9 0.4
1.4
0.0
0.5
0.4
△ 0
.2
1.9
△ 0
.8 1.4
2.6
△ 0
.5 0.2
△ 0
.3 4.7
△ 2
.4 2.8
△ 1
.4 0.2
△ 1
.6 0.6
1.8
1.9
1.3
△ 4
.8 3.5
△ 2
.8 4.2
0.4
0.7
1.8
△ 2
.9 1.1
2.5
△ 0
.3△
1.5 0.4
2.6
5.9
11.0
△ 9
.0 1.9
6.4
△ 0
.2△
2.4
11.8
△ 2
.7 0.0
2.4
△ 1
.3 1.2
△ 2
.4△
1.2
△ 3
.5△
4.6 0.0
△ 1
.3△
13.
2△
2.8
△ 7
.9 0.0
2.6
△ 6
.9 0.0
1.2
△ 1
.2 0.0
△ 1
.2 1.3
1.5
4.3
10.0
△ 6
.0△
8.8 1.2
△ 4
.8
△ 1
.7△
1.8
14.3
△ 1
2.5
5.4
5.1
3.2
4.7
△ 4
.3 2.0
1.8
11.4
△ 1
1.8
13.7 3.6
△ 5
.9 3.6
△ 5
.210
.2 4.3
2.3
△ 9
.6△
10.
716
.333
.3△
1.7 5.2
29.2
△ 1
.7 9.1
△ 9
.212
.511
.112
.816
.0△
22.
820
.0 7.0
△ 9
.8
△ 2
.6△
0.3 1.2
1.6
△ 0
.0△
3.3
△ 0
.7△
1.7
△ 2
.2△
2.8
△ 1
.7△
0.4
△ 1
.1 0.2
△ 2
.5 0.5
2.1
△ 1
.5 2.2
△ 0
.4△
1.4
△ 1
.5△
0.4 0.2
△ 2
.5 2.6
△ 6
.5△
0.8
△ 3
.8△
0.1
△ 2
.3△
2.5
△ 4
.9△
2.2
△ 1
.6△
2.2
△ 1
.9△
2.2
△ 3
.6
△ 3
.9△
0.5 4.1
4.9
△ 0
.0△
3.5
△ 0
.2△
0.9
△ 1
.5△
0.6 1.2
△ 2
.0 0.6
0.9
△ 4
.4△
0.3 6.8
△ 2
.7 2.9
△ 1
.1△
0.2 0.0
△ 2
.4 4.7
△ 0
.3 9.0
△ 5
.5△
1.3
△ 5
.5△
0.3
△ 3
.3△
2.8
△ 5
.0△
0.9
△ 2
.2△
5.4
△ 6
.6△
8.8
△ 7
.1
834
883
980
892
909
967
965
942 76 71 76 84 78 87 83 81 83 83 85 77 66 69 70 84 80 81 83 82 82 83 84 78 67 72 77 79 73 82 79
66,6
0666
,389
67,1
9568
,274
68,2
5865
,976
65,5
2964
,434
5,74
04,
774
5,72
94,
994
5,06
95,
194
6,01
04,
552
4,78
45,
164
5,92
47,
594
5,65
94,
702
5,70
85,
005
4,94
45,
331
5,61
74,
515
4,60
05,
159
5,78
97,
405
5,38
04,
600
5,61
94,
894
4,84
95,
216
5,41
2
4,33
54,
314
4,49
04,
712
4,71
04,
546
4,53
84,
498
404
329
416
338
349
355
417
307
344
354
393
531
403
329
406
354
348
387
394
303
325
353
380
516
383
326
397
335
325
353
366
57 56 64 56 59 62 64 67 4.4
5.2
5.6
4.9
4.5
5.8
5.8
4.8
5.8
5.5
6.5
4.8
4.5
4.7
5.0
5.7
6.0
5.7
6.1
6.2
5.7
6.0
5.9
5.4
5.0
5.3
5.8
4.4
7.2
6.1
5.5 平成31年1~3月期
より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
![Page 8: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/8.jpg)
- 6 -
業種別製造業 製造業全体
その他の動向(前期・今期)
◎販売価格DI
(見通し)
景況・売上の動き今期(7~9月)の実績見込み⑴ 製造業全体の景況DIは2.2%で、前期と比べ 7.4㌽下降している。 業種別にみると、繊維品製造業は▲6.9%で
6.9㌽、機械器具製造業は0.0%で12.5㌽、その他製造業は6.7%で5.3㌽それぞれ下降している。
⑵ 売上DIは5.2%で、前期と比べ6.6㌽下降している。
業種別にみると、繊維品製造業は▲6.9%で6.9㌽、機械器具製造業は0.0%で12.5㌽、その他製造業は12.0%で4.0㌽それぞれ下降している。
⑶ 収益DIは5.1%で、前期と比べ3.0㌽下降している。
業種別にみると、その他製造業は10.7%で0.1㌽プラス幅を広げている。機械器具製造業は3.1%で9.4㌽下降している。繊維品製造業は▲6.9%で3.5㌽マイナス幅を広げている。
〈注〉上段前期:下段今期
◎原材料価格DI
◎受注残DI
◎資金繰りDI
◎借入の状況 (%)
◎人手DI
◎設備投資 (%)
2.24.4今期2.2
今期10.3
今期3.0
今期▲ 3.7
今期
今期▲13.9
今期
増加 変らず 減少
上昇 変らず 下降
上昇 変らず 下降
楽 変らず 苦しい
した しない
過剰 適正 不足
した しない
13.216.2
10.3
15.41.5
83.1
27.2
83.1
12.5
93.4
70.6
6.6
前期1.4
前期9.6
前期9.6
前期2.2
前期
前期▲13.2
前期
20
10
0
▲10
景況DI売上DI
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲2.2%で、今期と比べ4.4㌽下降しマイナスに転じる見通しである。 売上DIは2.2%で3.0㌽下降する見通しである。収益DIは▲0.7%で5.8㌽下降しマイナスに転じる見通しである。
DI今期の実績見込み
● 前期(平成31年4~6月期) ◯ 今期(令和元年7~9月期)
▲30 ▲20 ▲10 0 10 20 30DI来期の見通し
● 今期(令和元年7~9月期) ◯ 来期(令和元年10~12月期)
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
景 況売 上
繊維品製造業
▲30
▲40
▲40 ▲20 ▲10 0 10 20 30
景 況売 上
機械器具製造業
景 況売 上
その他製造業
地域経済等主要指標
信用金庫預金
全国愛知
全国 愛知(単位:10億円)
74,500
73,000
71,500
70,000
68,500
67,000
全国 愛知(単位:10億円) 信用金庫貸出金
全国愛知
140.00130.00120.00110.00100.0090.00
円相場 日経平均(単位:円)28,00026,00024,00022,00020,00018,000
8,200
8,000
7,800
7,600
7,400
7,200
17,500
17,000
16,500
16,000
15,500
15,000
1301201101009080
全国愛知
円相場日経平均
(平成27年=100)
所定外労働時間指数(原指数) 6月の愛知県の所定外労働時間指数は前年比4.4%減少し、95.6となった。
円相場、日経平均 円相場(月末値)は平成30年6月以降1ドル当たり110円台で推移し、一時期100円台後半となり、その後110円台に戻したが、令和元年5月以降は再び100円台後半が続き、令和元年8月は106.52円となった。 日経平均株価(月末値)は平成30年4月以降22,000円台で推移していたが、平成30年9月以降、上昇および下落を繰り返し、令和元年8月は20,704.37円となった。
<預 金> 6月の全国信用金庫預金残高は1,455,663億円(前月比19,051億円増加)で、愛知県内信用金庫預金残高は165,736億円(前月比2,732億円増加)となった。<貸出金> 6月の全国信用金庫貸出金残高は714,785億円(前月比2,842億円増加)で、愛知県内信用金庫貸出金残高は77,881億円(前月比499億円増加)となった。
- 23 -
72.8
87.5
0.711.0 88.3
148,000
146,000
144,000
142,000
140,000
138,000
景 況売 上
繊維品製造業
景 況売 上
機械器具製造業
景 況売 上
その他製造業
平成31年1~3月期より調査要領変更
1.52.9
10.319.9
7.4
14.71.5
83.0
27.9
83.8
95.6
69.8
9.6
72.1
89.710.3
0.09.6 90.4
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8 9
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
6 7 8
6 7 8
信用金庫預金・貸出金
![Page 9: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/9.jpg)
- 22 -
30,00024,00018,00012,0006,000
0
1,5001,2009006003000
全国愛知
全国 愛知(単位:億円)
全国愛知
全国 愛知(単位:件)
20,00016,00012,0008,0004,000
0
全国 愛知(単位:億円)250200150100500
807060504030
全国愛知
全国愛知
(単位:倍)
公共工事請負額 7月の愛知県内の公共工事請負額は535億円となり、前年同月比11.3%減少となった。
有効求人倍率(季調値) 7月の愛知県の求人倍率は前月と変わらず、1.94倍となった。
企業倒産状況 8月の愛知県内の企業倒産件数(負債額1,000万円以上)は42件、負債額28億円となった。倒産件数は前年同月より3件減少し、負債総額は51億円減少となった。
倒産件数
負債総額
1,000900800700600500
地域経済等主要指標
- 7 -
製造業 繊維品製造業
景況・売上の動き今期(7~9月)の実績見込み⑴ 繊維品製造業の景況DIは▲6.9%で、前期
と比べ6.9㌽下降している。 業種別にみると、紳士織物業、婦人織物業
はともに改善している。その他織物製造業、撚 糸業、織物修整業、縫製業はいずれも横ばい となっている。その他繊維製造業は下降しマイ
ナスに転じている。
紳士織物業 ……… 0.0% (50.0㌽改善)婦人織物業 ……… 0.0% (25.0㌽改善)その他織物製造業 … ▲33.3% (横ばい)撚糸業 …………… 0.0% (横ばい)織物修整業 ……… 0.0% (横ばい)縫製業 …………… 0.0% (横ばい)その他繊維製造業 … ▲10.0% (40.0㌽下降)
⑵ 売上DIは▲6.9%で、前期と比べ6.9㌽下降
している。 業種別にみると、婦人織物業は改善しプラス
に転じている。紳士織物業は改善している。 その他織物製造業、織物修整業、縫製業は いずれも横ばいとなっている。撚糸業は下降 している。その他繊維製造業は下降しマイナス
に転じている。 ⑶ 収益DIは▲6.9%で、前期と比べ3.5㌽マイ ナス幅を広げている。 業種別にみると、婦人織物業は改善しプラス
に転じている。紳士織物業は改善している。 その他織物製造業、織物修整業、縫製業は いずれも横ばいとなっている。撚糸業は下降 している。その他繊維製造業は下降しマイナス
に転じている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲27 .6%で、今期と比べ20.7㌽マイナス幅を広げる見通しである。
業種別の景況DIは、 次の通りとなっている。 紳士織物業……… ▲50.0%(50.0㌽下降) 婦人織物業……… ▲25.0%(25.0㌽下降) その他織物製造業… ▲33.3%(横ばい) 撚糸業…………… 0.0%(横ばい) 織物修整業……… 0.0%(横ばい) 縫製業…………… ▲50.0%(50.0㌽下降) その他繊維製造業… ▲30.0%(20.0㌽下降)
来期の売上DIは▲20.7%で13.8㌽、収益DIは▲24.2%で17.3㌽それぞれマイナス幅を広げる見通しである。
※1反50m 1本40m※株式会社リサーチセンター提供
(見通し)
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6
7
7
8
8
9
9
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
10
0
▲10
▲20
▲30
▲40
平成31年1~3月期より調査要領変更
2.502.252.001.751.501.25
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
(参考)尾州産地の生産動向◎婦人物
◎紳士物
◎ニット
26232017141185
9080706050403020
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
010203040506070
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
(千反)
(千反)
(千本)
16年17年18年19年
16年17年18年19年
16年17年18年19年
![Page 10: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/10.jpg)
- 8 -
製造業 繊維品製造業
その他の動向(前期・今期)
今期の経営上の問題点として、「同業者間の競争の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「利幅の縮小」および「輸入製品との競争の激化」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「販路を広げる」、
「新製品・技術を開発する」および「情報力を強化する」を当面の重点経営施策としている。
27.6
◎販売価格DI
〈注〉上段前期:下段今期
◎原材料価格DI
◎受注残DI
◎資金繰りDI
◎借入の状況 (%)
◎人手DI
◎設備投資 (%)
前期
今期▲ 6.9
前期
今期13.8
前期
今期▲10.3
前期
今期▲17.2
前期
今期
前期
今期▲10.4
前期
今期
増加 変らず 減少
上昇 変らず 下降
上昇 変らず 下降
楽 変らず 苦しい
した しない
過剰 適正 不足
した しない
17.20.0
13.83.4
75.96.9
82.8
72.4
0.0
▲ 6.9
6.9
0.0
▲10.3
▲ 3.5
経営上の問題点60
50
40
30
20
10
0
当面の重点経営施策80
70
60
50
40
30
20
10
0 広げる
販路を
節減する
経費を
新設住宅着工戸数
100
90
80
70
60
50
8.0
7.0
6.0
5.0
4.0
3.0
7月の愛知県の新設住宅着工戸数は5,473戸となり、前年同月比で9.8%減少となった。
百貨店販売額 7月の愛知県の百貨店販売額は366億円となり、前年同月比で7.1%減少となった。
機械受注、金属工作機械受注 6月の愛知県の金属工作機械受注は、1,622億円で対前月比74億円減少(△4.4%)となった。また、前年同月比では13.7%減少となった。
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
700
600
500
400
300
200
2,500
2,250
2,000
1,750
1,500
1,250
全国愛知
全国愛知
全国 愛知(単位:千戸)
全国 愛知(単位:億円)
全国 愛知(単位:億円)
全国愛知
地域経済等主要指標
- 21 -
96.63.4
17.2
86.2
0.0 6.993.1
65.5
開発する
新商品・技術を
20.7
強化する
情報力を
24.1 82.8
停滞・減少
売上の
競争の激化
同業者間の
利幅の縮小
競争の激化
輸入製品との
41.4
48.3
24.1
13.8
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
51.7
31.0
17.2
37.9
17.2 17.2 17.2 17.2
58.665.565.5
27.620.7
58.6
69.0
17.2 17.2
31.0
10.30.0
6.93.4
65.617.2
89.7
69.0
0.0
96.63.4
17.2
93.1
0.0 6.993.1
89.7
6.9
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
41.4
![Page 11: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/11.jpg)
地域経済等主要指標
140
130
120
110
100
90
鉱工業指数 6月の愛知県の季節調整指数(平成27年=100)は、生産107.2、出荷104.0、在庫109.2となり前月比で見ると、生産は5.3%低下、出荷は6.5%低下、在庫は0.4%上昇となった。
(基準年 全国 27年=100/愛知 27年=100)
生産(生産指数)
在庫(生産者製品在庫指数)
出荷 (生産者出荷指数)
全国愛知
(基準年 全国 27年=100/愛知 27年=100)
(基準年 全国 27年=100/愛知 27年=100)
- 20 -
全国愛知
全国愛知
- 9 -
30
20
10
0
▲10
製造業 機械器具製造業
景況・売上の動き
その他の動向(前期・今期)
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 機械器具製造業の景況DIは0.0%で、前期と
比べ12.5㌽下降している。 業種別にみると、電気機械器具製造業は
25.0%で横ばいとなっている。その他機械器具 製造業は0.0%で14.3㌽下降している。一般機械
器具製造業は▲4.7%で14.2㌽下降しマイナスに転じている。
⑵ 売上DIは0.0%で、前期と比べ12.5㌽下降している。業種別では、電気機械器具製造業は25.0%、その他機械器具製造業は14.3%でともに横ばいとなっている。一般機械器具製造業は▲9.5%で19.0㌽下降しマイナスに転じている。
⑶ 収益DIは3.1%で9.4㌽下降している。⑷ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」、次いで「人手不足」、「利幅の縮小」および「売上の停滞・減少」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「販路を広げる」、
「人材を確保する」、「新製品・技術を開発する」 を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは0.0%で、今期と比べ横ばいとなる見通しである。 売上DIは3.1%で3.1㌽改善する見通しである。収益DIは3.1%で横ばいとなる見通しである。
◎資金繰りDI前期
今期0.0
楽 変らず 苦しい
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎人手DI
12.50.0
前期
今期▲12.5
過剰 適正 不足
◎設備投資 (%)
12.5
前期
今期
した しない
◎受注残DI前期
今期0.0
増加 変らず 減少
〈注〉上段前期:下段今期
28.1
87.5
75.0
0.0
▲ 9.4
12.5
景況DI売上DI
70
60
50
40
30
20
10
0
93.76.3
6.387.46.3
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
開発する
新製品・技術を
確保する
人材を
競争の激化
同業者間の
71.9
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2
3
3
3
4
4
4
元・5 6 7 8
元・5
元・5
6
6
7
7
8
8
12.5
9.40.0
6.3
25.0
90.6
74.9
93.76.3
6.387.46.3
75.0
18.8
停滞・減少
売上の
利幅の縮小
人手不足
25.0
50
40
30
20
10
0
43.8
広げる
販路を
節減する
経費を
46.953.1
40.6
21.9
43.8
56.3
31.3
18.8
31.3
21.9
28.1
37.5
28.1
140
130
120
110
100
90
140
130
120
110
100
90
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
43.8
21.918.8
9.4
21.918.8
53.146.9
25.0
平成31年1~3月期より調査要領変更
![Page 12: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/12.jpg)
製造業 その他製造業
景況・売上の動き
(見通し)
今期(7~9月)の実績見込み⑴ その他製造業の景況DIは6.7%で、前期と
比べ5.3㌽下降している。⑵ 売上DIは12.0%で4.0㌽下降している。収益
DIは10.7%で0.1㌽プラス幅を広げている。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「工場・ 機械の狭小・老朽化」および「人手不足」を あげており、これに対して「販路を広げる」、 次いで「経費を節減する」、「新製品・技術を 開発する」、「情報力を強化する」を当面の重点
経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは6.7%で、今期と比べ横ばいとなる見通しである。 売上DIは10.6%で1.4㌽、収益DIは6.7%で4.0㌽それぞれ下降する見通しである。
その他の動向(前期・今期)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎人手DI前期
今期
過剰 適正 不足
◎設備投資 (%) 前期
今期
した しない
◎受注残DI前期
今期
増加 変らず 減少
〈注〉上段前期:下段今期
9.381.49.3
12.066.7
0.0
▲16.0
9.3
73.326.7
8.0
▲18.7
12.0
60
50
40
30
20
10
0
70
60
50
40
30
20
10
0
1.3
競争の激化
同業者間の
節減する
経費を
広げる
販路を
81.318.7
17.3
- 10 -
21.3
60.0
81.4
45.3
30
20
10
0
▲10
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
停滞・減少
売上の
22.7
強化する
情報力を
開発する
新製品・技術を
25.3
45.3
平成31年1~3月期より調査要領変更
50.7
22.7
46.7
26.720.0
狭小・老朽化
工場・機械の
人手不足
18.720.0 20.0
60.0
21.3
57.3
29.3
45.3
17.3
29.3
48.0
18.7
6.778.614.7
9.369.4
72.028.0
1.3
85.314.7
20.0
21.3
78.7
18.7 18.7
- 19 -
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
主 な 経 済 ・ 社 会 情 勢
25 年 12 月 特 定 秘 密 保 護 法 成 立
25 年 9 月 日 銀 当 座 預 金 残 高 1 0 0 兆 円 突 破
25 年 7 月 T P P 交 渉 正 式 参 加
25 年 6 月 富 士 山 が 世 界 遺 産 登 録
25 年 3 月 日 銀 新 体 制 、 量 質 両 面 か ら 大 胆 な 金 融 緩 和
24 年 12 月
24 年 9 月
24 年 8 月 消 費 税 増 税 法 案 成 立
24 年 2 月 日 銀 が 資 産 買 入 れ 基 金 を 増 額 等 金 融 緩 和 を 強 化
23 年 11 月 日 銀 が 為 替 市 場 へ 覆 面 介 入
23 年 10 月 外 国 為 替 市 場 で 円 相 場 が 戦 後 最 高 値 75 円 32 銭 を 記 録
23 年 3 月 東 日 本 大 震 災 発 生 M 9.0
22 年 10 月 た ば こ 大 幅 値 上 げ
22 年 8 月 日 銀 が 追 加 金 融 緩 和 策 を 発 表
22 年 6 月 改 正 貸 金 業 法 完 全 施 行
22 年 4 月 ギ リ シ ャ 経 済 危 機
21 年 12 月 中 小 企 業 金 融 円 滑 化 法 施 行
21 年 9 月 自 由 民 主 党 か ら 民 主 党 へ 政 権 交 代
21 年 3 月 東 証 終 値 バ ブ ル 崩 壊 後 最 安 値
21 年 1 月 バ ラ ク ・ オ バ マ 氏 、 米 国 大 統 領 に 就 任
20 年 11 月 緊 急 金 融 サ ミ ッ ト が 米 国 ワ シ ン ト ン で 開 幕
20 年 9 月 米 リ ー マ ン ・ ブ ラ ザ ー ズ ・ ホ ー ル デ ィ ン グ 経 営 破 綻
20 年 4 月 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 開 始
20 年 1 月 W T I 原 油 先 物 が 初 の 1 0 0 ド ル 越 え
19 年 10 月 郵 政 民 営 化
19 年 8 月 米 国 、 4 年 ぶ り に 公 定 歩 合 引 き 下 げ
19 年 7 月 米 国 に て サ ブ プ ラ イ ム ロ ー ン 問 題 深 刻 化
景況DI推移グラフ
“いちい”お取引先の景況DI
日本の景気後退期
% 10 0
▲10
▲20
▲30
▲40
▲50
▲60
景気の
山と谷
(内閣府発表)
山20年2月
山24年3月
谷24年11月
谷21年3月
拡張73ヵ月
後退13ヵ月
拡張36ヵ月
後退8ヵ月
政 府 、 ア ベ ノ ミ ク ス ( 経 済 政 策 ) 発 表
民 主 党 か ら 自 由 民 主 党 へ 政 権 交 代
が 緩 和
欧 州 中 央 銀 行 の 国 債 購 入 計 画 等 に よ り 欧 州 債 務 危 機
ノ ー ベ ル 物 理 学 賞
青 色 発 光 ダ イ オ ー ド 発 明 で 赤 崎 、 天 野 、 中 村 の 3 氏 に
26 年 4 月 消 費 税 17 年 ぶ り に 引 き 上 げ ( 5 % ↓ 8 % )
26 年 1 月 少 額 投 資 非 課 税 制 度 ( N I S A ) 開 始
26 年 6 月 富 岡 製 糸 場 が 世 界 遺 産 登 録
26 年 10 月
26 年 12 月 小 惑 星 探 査 機 「 は や ぶ さ 2 」 打 ち 上 げ 成 功
27 年 1 月 相 続 税 ・ 贈 与 税 の 抜 本 改 正
27 年 5 月 改 正 会 社 法 の 施 行
27 年 6 月 18 歳 選 挙 権 ・ 改 正 公 選 法 成 立
27 年 7 月 明 治 日 本 の 産 業 革 命 遺 産 が 世 界 遺 産 登 録
27 年 9 月 改 正 マ イ ナ ン バ ー 法 成 立
27 年 11 月 半 世 紀 ぶ り に 国 産 旅 客 機 「 M R J 」 飛 行
27 年 12 月 米 、 ゼ ロ 金 利 を 解 除 し 9 年 半 ぶ り 利 上 げ
28 年 2 月 日 銀 、 初 の マ イ ナ ス 金 利 導 入
28 年 4 月 熊 本 地 震 発 生 震 度 7 を 2 回 観 測
28 年 5 月 伊 勢 志 摩 サ ミ ッ ト 開 催
28 年 6 月 国 民 投 票 で 英 国 が E U 離 脱 へ
28 年 7 月 日 銀 が 追 加 の 金 融 緩 和 策 決 定
28 年 10 月 大 隈 良 典 氏 に ノ ー ベ ル 医 学 生 理 学 賞
28 年 11 月 山 ・ 鉾 ・ 屋 台 行 事 が 世 界 無 形 文 化 遺 産 登 録
29 年 1 月 ド ナ ル ド ・ ト ラ ン プ 氏 、 米 国 大 統 領 に 就 任
29 年 6 月 退 位 特 例 法 が 成 立 天 皇 は 「 上 皇 」 に
29 年 10 月 日 経 平 均 は 歴 代 最 長 の 15 連 騰 、 21 年 ぶ り の 高 値 水 準
30 年 2 月 韓 国 で 初 の 冬 季 五 輪 開 催 、 日 本 の メ ダ ル 史 上 最 多 13 個
30 年 6 月 名 古 屋 ・ 栄 の 百 貨 店 丸 栄 が 75 年 の 歴 史 に 幕
30 年 10 月 東 京 ・ 築 地 市 場 が 営 業 を 終 え 、 豊 洲 市 場 が 開 業
30 年 12 月 環 太 平 洋 連 携 協 定 ( T P P ) 発 効
31 年 3 月 大 リ ー グ ・ マ リ ナ ー ズ の イ チ ロ ー 選 手 が 引 退
元 年 5 月 新 天 皇 が 即 位 、 元 号 が 「 令 和 」 に 改 元
元 年 10 月 消 費 税 率 引 き 上 げ ( 8 % ↓ 10 % )
28 年 8 月 新 祝 日 「 山 の 日 」 施 行
629 年 3 月
129
628 年 3 月
129
627 年 3 月
129
626 年 3 月
129
625 年 3 月
129
624 年 3 月
129
623 年 3 月
129
622 年 3 月
129
621 年 3 月
129
620 年 3 月
129
619 年 3 月
平成20年7~9月期より
調査要領変更
平成25年7~9月期より
調査要領変更
平成31年1~3月期より
調査要領変更
91230 年 3 月
691231 年 3 月
元 年 6 月
9元 年 12 月 見 通 し
![Page 13: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/13.jpg)
非製造業 サービス業
経営上の問題点
競争の激化
同業者間の
停滞・減少
売上の
確保する
人材を
増加
人件費の
節減する
経費を
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ サービス業の景況DIは▲3.6%で、前期と 比べ4.9㌽下降しマイナスに転じている。⑵ 売上DIは▲5.8%で8.0㌽、収益DIは▲3.5%
で5.8㌽それぞれ下降しマイナスに転じている。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「人手 不足」、「人件費の増加」をあげており、これに 対して「経費を節減する」、次いで「宣伝・広告
を強化する」、「販路を広げる」、「人材を確保 する」を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲3.5%で、今期と比べ0.1㌽マイナス幅を縮小する見通しである。 売上DIは▲6.7%で0.9㌽、収益DIは▲5.8%で2.3㌽それぞれマイナス幅を広げる見通しである。
その他の動向(前期・今期)◎料金価格DI
今期
上昇 変らず
変らず
変らず
下降
◎資金繰りDI
今期
楽 苦しい
◎借入の状況 (%)
今期
した
適正
しない
◎人手DI
今期
過剰 不足
◎残業時間DI
今期
増加 減少
〈注〉上段前期:下段今期
1.8
▲ 4.0
▲11.1
1.3
70
60
50
40
30
20
10
0
60
50
40
30
20
10
0
0.42.2
6.7
11.1
88.012.0
2.7
0.0
4.0 2.7
97.4
90.6
88.9
93.3
前期
前期
前期
前期
前期
2.2
▲ 3.6
▲12.4
4.0
0.93.1
6.7
12.4
86.213.8
3.1
0.0
5.3 1.3
96.0
90.2
87.6
93.4
- 18 -
景況DI売上DI
- 11 -
非製造業全体非製造業
景況・売上の動き
その他の動向(前期・今期)
(見通し)
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 非製造業全体の景況DIは▲4.4%で、前期と
比べ0.3㌽マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、建設業、不動産業はともに 改善している。卸売業、小売業、飲食業はいずれ
もマイナス幅を縮小している。運輸・通信業は 横ばいとなっている。サービス業は下降しマイナス
に転じている。⑵ 売上DIは▲3.6%で、前期と比べ0.4㌽マイナス
幅を広げている。 業種別にみると、不動産業はプラス幅を広げて
いる。建設業は改善しプラスに転じている。卸売業、小売業、飲食業はいずれもマイナス幅を縮小している。運輸・通信業は横ばいとなっている。サービス業は下降しマイナスに転じている。
⑶ 収益DIは▲4.3%で、前期と比べ0.4㌽マイナス幅を広げている。
業種別にみると、建設業は改善している。卸売業、小売業、飲食業はいずれもマイナス幅を縮小している。運輸・通信業は横ばいとなっている。
不動産業、サービス業はともに下降しマイナスに転じている。
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎人手DI前期
今期
過剰 適正 不足
◎残業時間DI前期
今期
増加 減少
◎設備投資(%)(不動産業を除く) 前期
今期
した
変らず
しない
〈注〉上段前期:下段今期
▲ 3.7 3.5
15.2
0.5
2.93.6
94.75.3
▲10.3
0.7
89.3
88.7
84.8
93.5
▲ 3.4
▲13.0
2.4
10
0
▲10
▲20 29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上
卸 売 業
小 売 業
飲 食 業
建 設 業
不動産業
運輸・通信業
サービス業
景 況卸 売 業 売 上景 況小 売 業 売 上景 況飲 食 業 売 上景 況建 設 業 売 上景 況不動産業 売 上景 況運輸・通信業 売 上景 況サービス業 売 上
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲5.2%で、今期と比べ0.8㌽マイナス幅を広げる見通しである。 売上DIは▲3.3%で0.3㌽、収益DIは▲3.8%で0.5㌽それぞれマイナス幅を縮小する見通しである。
● 今期(令和元年7~9月期) ◯ 来期(令和元年10~12月期)
▲30 ▲20 ▲10 0 10 20 30DI来期の見通し
● 前期(平成31年4~6月期) ◯ 今期(令和元年7~9月期)
▲30 ▲20 ▲10 0 10 20 30
40
40DI今期の実績見込み
人手不足
7.2
景況・売上の動き10
0
▲10
▲20
(見通し)
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
7.6
広げる
販路を
強化する
宣伝・広告を
64.4
8.4
18.7
33.3
19.6
52.4
40.035.1
17.3
52.4
39.135.6
16.9
47.6
38.7
21.3
63.1
16.9
25.3
15.1
27.1
9.8
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
10.8
4.4
16.3
0.3
2.04.4
92.57.5
87.8
86.4
83.7
93.6
7.8
13.3
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
63.1
![Page 14: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/14.jpg)
16.4 16.419.2 19.2
20
10
0
▲10
▲20
景況DI売上DI
非製造業 卸売業
景況・売上の動きその他の動向(前期・今期)
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
節減する
経費を
広げる
販路を
80
70
60
50
40
30
20
10
0
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 卸売業の景況DIは▲4.2%で、前期と比べ
4.0㌽マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、その他卸売業は▲5.9%で
4.5㌽マイナス幅を縮小している。繊維品卸売業は16.7%で横ばいとなっている。
⑵ 売上DIは▲2.8%で、前期と比べ5.5㌽マイ ナス幅を縮小している。 業種別にみると、繊維品卸売業は16.7%で
16.7㌽改善している。その他卸売業は▲4.4%で4.5㌽マイナス幅を縮小している。
⑶ 収益DIは▲2.8%で、前期と比べ6.8㌽マイナス幅を縮小している。
⑷ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「利幅の縮小」、「輸入品との競争の激化」をあげて
おり、これに対して「販路を広げる」、次いで 「経費を節減する」、「情報力を強化する」 および「品揃えを充実する」を当面の重点経営
施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは1.4%で、今期と比べ5.6㌽改善しプラスに転じる見通しである。 売上DIは8.2%で11.0㌽、収益DIは6.9%で9.7㌽それぞれ改善しプラスに転じる見通しである。
〈注〉上段前期:下段今期
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 8.2
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎人手DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 6.8
◎在庫DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 4.1
9.61.4
87.7
6.893.20.0
4.195.90.0
89.0
12.3
▲ 2.7
▲ 9.6
▲ 1.4
60
50
40
30
20
10
0
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
停滞・減少
売上の
競争の激化
同業者間の
- 12 - - 17 -
非製造業 運輸・通信業
景況・売上の動き
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 運輸・通信業の景況DIは13.3%で、前期と
比べ横ばいとなっている。⑵ 売上DIは13.3%、収益DIは13.3%でともに 横ばいとなっている。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」および「人手不足」、次いで「人件費の 増加」、「売上の停滞・減少」をあげており、 これに対して「経費を節減する」および「販路を
広げる」、次いで「人材を確保する」、「提携先を見つける」を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは13.3%で、今期と比べ横ばいとなる見通しである。 売上DIは13.4%で0.1㌽、収益DIは13.4%で0.1㌽それぞれプラス幅を広げる見通しである。
その他の動向(前期・今期)◎料金価格DI
前期
今期
上昇 変らず
変らず
下降
◎資金繰りDI前期
今期
楽 苦しい
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した
適正
しない
◎人手DI前期
今期
過剰 不足
◎設備投資 (%) 前期
今期
した しない
〈注〉上段前期:下段今期
3.4
▲ 3.4
▲36.7
70
60
50
40
30
20
10
0
70
60
50
40
30
20
10
0
36.763.30.0
景況DI売上DI
10.0
0.0
▲46.7
40
30
20
10
0
▲10
競争の激化
同業者間の
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
利幅の縮小
見つける
提携先を
確保する
人材を
45.2
27.432.9
58.9
競争の激化
輸入品との
67.171.2
17.8 17.8
64.469.9
57.5
強化する
情報力を
充実する
品揃えを
人手不足
23.3 76.7
3.36.7
90.0
90.0
6.73.3
6.84.1
90.4
11.087.6
9.6
1.4
4.193.22.7
89.1
広げる
販路を
節減する
経費を
50.7
34.2
52.1
12.3
63.3 63.3
53.3 53.346.7
23.3 23.3 23.3
63.3
63.3
63.360.0
63.363.3 63.360.060.0
60.0
6.7
停滞・減少
売上の
人件費の増加
16.7
6.713.3 13.3
10.0
20.0 80.0
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
11.09.6
46.753.30.0
23.3 76.7
0.010.0
86.6
90.0
6.76.7
26.7 73.3
34.2
27.4 27.4
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
![Page 15: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/15.jpg)
非製造業 不動産業
景況・売上の動き
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
競争の激化
同業者間の
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 不動産業の景況DIは4.9%で、前期と比べ 4.9㌽改善している。⑵ 売上DIは4.9%で0.1㌽プラス幅を広げて
いる。収益DIは▲2.5%で4.9㌽下降しマイナスに転じている。
⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の激化」、次いで「商品物件の不足」、「売上の
停滞・減少」、「大手企業との競争の激化」を あげており、これに対して「情報力を強化 する」、次いで「販路を広げる」、「宣伝・広告を
強化する」、「経費を節減する」を当面の重点 経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲2.4%で、今期と比べ7.3㌽下降しマイナスに転じる見通しである。 売上DIは▲7.3%で12.2㌽下降しマイナスに転じる見通しである。収益DIは▲7.3%で4.8㌽マイナス幅を広げる見通しである。
その他の動向(前期・今期)
〈注〉上段前期:下段今期
◎販売価格DI前期
今期
上昇 変らず 下降
4.9
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
0.0
◎在庫DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 7.3
70.7
2.4
95.14.9
29.3
95.2
4.9
2.5
▲ 7.3
0.0
30
20
10
0
▲10
▲20
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12 4.9 82.9
70
60
50
40
30
20
10
0
- 16 - - 13 -
非製造業 小売業
景況・売上の動き
経営上の問題点
当面の重点経営施策
利幅の縮小
節減する
経費を
70
60
50
40
30
20
10
0
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 小売業の景況DIは▲10.3%で、前期と比べ
3.1㌽マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、自動車小売業は13.8%で
13.8㌽改善している。その他小売業は▲12.5%で2.5㌽マイナス幅を縮小している。織物・既製服小売業は▲38.8%で11.1㌽マイナス幅を
広げている。⑵ 売上DIは▲8.6%で、前期と比べ2.4㌽
マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、自動車小売業は10.4%で
7.0㌽プラス幅を広げている。その他小売業は▲12.5%で1.3㌽マイナス幅を縮小している。
織物・既製服小売業は▲22.2%で横ばいと なっている。⑶ 収益DIは▲9.4%で1.6㌽マイナス幅を縮小
している。⑷ 経営上の問題点として、「同業者間の競争
の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「大型店との競争の激化」、「利幅の縮小」をあげて
おり、これに対して「経費を節減する」、次いで「宣伝・広告を強化する」、「品揃えを改善
する」、「売れ筋商品を取扱う」を当面の重点 経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲14.2%で、今期と比べ3.9㌽マイナス幅を広げる見通しである。 売上DIは▲7.1%で1.5㌽、収益DIは▲8.6%で0.8㌽それぞれマイナス幅を縮小する見通しである。
その他の動向(前期・今期)
〈注〉上段前期:下段今期
◎販売価格DI前期
今期
上昇 変らず 下降
1.5
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 0.8
◎在庫DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 2.3
7.97.1 85.0
85.015.0
96.1 3.10.8
▲ 0.8
▲ 2.4
2.3
強化する
宣伝・広告を
60
50
40
30
20
10
0
95.3 1.63.1
競争の激化
同業者間の
景況DI売上DI
(見通し)
8.76.3 85.0
85.015.0
94.5 1.63.9
97.6 1.60.80
▲10
▲20
▲30
不足
商品物件の
節減する
経費を
競争の激化
大手企業との
2.4
12.2
68.3
4.9
95.14.9
31.7
92.7
0.0
7.3 78.1
2.4
14.629・12
30・3 6 9 1231・3
元・6 9 12
改善する
品揃えを
取扱う
売れ筋商品を
70
60
50
40
30
20
10
0
競争の激化
大型店との
停滞・減少
売上の
52.8 52.8
36.2
43.3
16.5
49.6
34.6
44.1
16.5
34.6
42.5
15.0
52.8
25.2
44.1
28.3
55.9
25.2
44.1
32.3
54.3
25.2
40.9
33.1
停滞・減少
売上の
22.0
22.0
9.8
53.7
17.114.6
63.4
46.3
63.4
22.017.1
43.9
63.4
強化する
情報力を
58.5
14.6
58.5
広げる
販路を
強化する
宣伝・広告を
48.853.753.7
48.8 51.2
31.7
48.851.2
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
![Page 16: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/16.jpg)
4.3
非製造業 飲食業
節減する
経費を
経営上の問題点
当面の重点経営施策
競争の激化
大型店との
80
70
60
50
40
30
20
10
0
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 飲食業の景況DIは▲12.7%で、前期と比べ
3.3㌽マイナス幅を縮小している。⑵ 売上DIは▲7.5%で4.2㌽、収益DIは▲9.6%
で4.2㌽それぞれマイナス幅を縮小している。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争
の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「大型店との競争の激化」、「仕入先からの値上げ
要請」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「宣伝・広告を強化する」、「品揃えを改善する」、「売れ筋商品を取扱う」を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲12.8%で、今期と比べ0.1㌽マイナス幅を広げる見通しである。 売上DIは▲9.6%で2.1㌽マイナス幅を広げる見通しである。収益DIは▲8.5%で1.1㌽マイナス幅を縮小する見通しである。
70
60
50
40
30
20
10
0
その他の動向(前期・今期)
〈注〉上段前期:下段今期
◎販売価格DI前期
今期
上昇 変らず 下降
0.0
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 6.4
◎人手DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 5.3
1.197.81.1
93.60.0
7.490.52.1
2.1
▲ 6.3
▲ 7.4
停滞・減少
売上の
競争の激化
同業者間の
取扱う
売れ筋商品を
値上げ要請
仕入先からの
- 14 - - 15 -
非製造業 建設業
景況・売上の動き
その他の動向(前期・今期)
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 建設業の景況DIは1.4%で、前期と比べ1.4㌽
改善している。⑵ 売上DIは4.1%で5.4㌽改善しプラスに転じて
いる。収益DIは0.0%で2.7㌽改善している。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」、次いで「人手不足」、「大手企業との競争の激化」、「売上の停滞・減少」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「販路を広げる」、「人材を確保する」、「技術力を高める」を当 面 の 重 点 経 営 施 策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは0.0%で1.4㌽下降する見通しである。 売上DIは5.4%で1.3㌽プラス幅を広げる見通しである。収益DIは1.4%で1.4㌽改善する見通しである。
80706050403020100
70
60
50
40
30
20
10
0
◎受注残DI
◎請負価格DI
◎資金繰りDI
◎借入の状況 (%)
◎人手DI
▲18.9
◎設備投資 (%)
前期
今期
増加 変らず 減少
4.1
前期
今期
上昇 変らず 下降
1.3 1.42.7
前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 2.7 6.8
前期
今期
した しない
68.931.1
前期
今期
過剰 適正 不足
20.31.4
前期
今期
した しない
6.8
〈注〉上段前期:下段今期
83.7
95.9
78.3
競争の激化
同業者間の
▲21.6
1.3
2.7
▲ 6.8
63.520.3
20
10
0
▲10
▲20
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
(見通し)
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6
強化する
宣伝・広告を
改善する
品揃えを
95.7
6.4
広げる
販路を
節減する
経費を
9.5
16.2
高める
技術力を
確保する
人材を
33.8
68.9
人手不足
停滞・減少
売上の
競争の激化
大手企業との
29.723.0
16.2 18.9
23.0
50.0
62.2
32.424.3
52.759.5
35.1
51.4
50.0
24.5
44.7
12.8
53.2
26.6
42.6
10.6
55.3
26.6
42.6
11.7
17.0
42.6
63.8
30.9
39.4
66.0
27.7
45.7
67.0
28.7
13.8 13.8
景況・売上の動き20
10
0
▲10
▲20
▲30
▲40
景況DI売上DI
9 12
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
64.9
29.723.0
18.928.4 24.3
7.4
1.195.73.2
91.51.1
8.590.41.1
92.6
7.4
93.2
2.75.4
8.1
67.632.4
21.60.0
6.8
77.0
91.9
78.4
68.916.2
14.9
14.9
93.2
62.2
23.0
68.97〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
![Page 17: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/17.jpg)
4.3
非製造業 飲食業
節減する
経費を
経営上の問題点
当面の重点経営施策
競争の激化
大型店との
80
70
60
50
40
30
20
10
0
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 飲食業の景況DIは▲12.7%で、前期と比べ
3.3㌽マイナス幅を縮小している。⑵ 売上DIは▲7.5%で4.2㌽、収益DIは▲9.6%
で4.2㌽それぞれマイナス幅を縮小している。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争
の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「大型店との競争の激化」、「仕入先からの値上げ
要請」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「宣伝・広告を強化する」、「品揃えを改善する」、「売れ筋商品を取扱う」を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲12.8%で、今期と比べ0.1㌽マイナス幅を広げる見通しである。 売上DIは▲9.6%で2.1㌽マイナス幅を広げる見通しである。収益DIは▲8.5%で1.1㌽マイナス幅を縮小する見通しである。
70
60
50
40
30
20
10
0
その他の動向(前期・今期)
〈注〉上段前期:下段今期
◎販売価格DI前期
今期
上昇 変らず 下降
0.0
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 6.4
◎人手DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 5.3
1.197.81.1
93.60.0
7.490.52.1
2.1
▲ 6.3
▲ 7.4
停滞・減少
売上の
競争の激化
同業者間の
取扱う
売れ筋商品を
値上げ要請
仕入先からの
- 14 - - 15 -
非製造業 建設業
景況・売上の動き
その他の動向(前期・今期)
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 建設業の景況DIは1.4%で、前期と比べ1.4㌽
改善している。⑵ 売上DIは4.1%で5.4㌽改善しプラスに転じて
いる。収益DIは0.0%で2.7㌽改善している。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」、次いで「人手不足」、「大手企業との競争の激化」、「売上の停滞・減少」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「販路を広げる」、「人材を確保する」、「技術力を高める」を当 面 の 重 点 経 営 施 策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは0.0%で1.4㌽下降する見通しである。 売上DIは5.4%で1.3㌽プラス幅を広げる見通しである。収益DIは1.4%で1.4㌽改善する見通しである。
80706050403020100
70
60
50
40
30
20
10
0
◎受注残DI
◎請負価格DI
◎資金繰りDI
◎借入の状況 (%)
◎人手DI
▲18.9
◎設備投資 (%)
前期
今期
増加 変らず 減少
4.1
前期
今期
上昇 変らず 下降
1.3 1.42.7
前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 2.7 6.8
前期
今期
した しない
68.931.1
前期
今期
過剰 適正 不足
20.31.4
前期
今期
した しない
6.8
〈注〉上段前期:下段今期
83.7
95.9
78.3
競争の激化
同業者間の
▲21.6
1.3
2.7
▲ 6.8
63.520.3
20
10
0
▲10
▲20
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
(見通し)
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6
強化する
宣伝・広告を
改善する
品揃えを
95.7
6.4
広げる
販路を
節減する
経費を
9.5
16.2
高める
技術力を
確保する
人材を
33.8
68.9
人手不足
停滞・減少
売上の
競争の激化
大手企業との
29.723.0
16.2 18.9
23.0
50.0
62.2
32.424.3
52.759.5
35.1
51.4
50.0
24.5
44.7
12.8
53.2
26.6
42.6
10.6
55.3
26.6
42.6
11.7
17.0
42.6
63.8
30.9
39.4
66.0
27.7
45.7
67.0
28.7
13.8 13.8
景況・売上の動き20
10
0
▲10
▲20
▲30
▲40
景況DI売上DI
9 12
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
64.9
29.723.0
18.928.4 24.3
7.4
1.195.73.2
91.51.1
8.590.41.1
92.6
7.4
93.2
2.75.4
8.1
67.632.4
21.60.0
6.8
77.0
91.9
78.4
68.916.2
14.9
14.9
93.2
62.2
23.0
68.97〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
![Page 18: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/18.jpg)
非製造業 不動産業
景況・売上の動き
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
競争の激化
同業者間の
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 不動産業の景況DIは4.9%で、前期と比べ 4.9㌽改善している。⑵ 売上DIは4.9%で0.1㌽プラス幅を広げて
いる。収益DIは▲2.5%で4.9㌽下降しマイナスに転じている。
⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の激化」、次いで「商品物件の不足」、「売上の
停滞・減少」、「大手企業との競争の激化」を あげており、これに対して「情報力を強化 する」、次いで「販路を広げる」、「宣伝・広告を
強化する」、「経費を節減する」を当面の重点 経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲2.4%で、今期と比べ7.3㌽下降しマイナスに転じる見通しである。 売上DIは▲7.3%で12.2㌽下降しマイナスに転じる見通しである。収益DIは▲7.3%で4.8㌽マイナス幅を広げる見通しである。
その他の動向(前期・今期)
〈注〉上段前期:下段今期
◎販売価格DI前期
今期
上昇 変らず 下降
4.9
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
0.0
◎在庫DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 7.3
70.7
2.4
95.14.9
29.3
95.2
4.9
2.5
▲ 7.3
0.0
30
20
10
0
▲10
▲20
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12 4.9 82.9
70
60
50
40
30
20
10
0
- 16 - - 13 -
非製造業 小売業
景況・売上の動き
経営上の問題点
当面の重点経営施策
利幅の縮小
節減する
経費を
70
60
50
40
30
20
10
0
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 小売業の景況DIは▲10.3%で、前期と比べ
3.1㌽マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、自動車小売業は13.8%で
13.8㌽改善している。その他小売業は▲12.5%で2.5㌽マイナス幅を縮小している。織物・既製服小売業は▲38.8%で11.1㌽マイナス幅を
広げている。⑵ 売上DIは▲8.6%で、前期と比べ2.4㌽
マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、自動車小売業は10.4%で
7.0㌽プラス幅を広げている。その他小売業は▲12.5%で1.3㌽マイナス幅を縮小している。
織物・既製服小売業は▲22.2%で横ばいと なっている。⑶ 収益DIは▲9.4%で1.6㌽マイナス幅を縮小
している。⑷ 経営上の問題点として、「同業者間の競争
の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「大型店との競争の激化」、「利幅の縮小」をあげて
おり、これに対して「経費を節減する」、次いで「宣伝・広告を強化する」、「品揃えを改善
する」、「売れ筋商品を取扱う」を当面の重点 経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲14.2%で、今期と比べ3.9㌽マイナス幅を広げる見通しである。 売上DIは▲7.1%で1.5㌽、収益DIは▲8.6%で0.8㌽それぞれマイナス幅を縮小する見通しである。
その他の動向(前期・今期)
〈注〉上段前期:下段今期
◎販売価格DI前期
今期
上昇 変らず 下降
1.5
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 0.8
◎在庫DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 2.3
7.97.1 85.0
85.015.0
96.1 3.10.8
▲ 0.8
▲ 2.4
2.3
強化する
宣伝・広告を
60
50
40
30
20
10
0
95.3 1.63.1
競争の激化
同業者間の
景況DI売上DI
(見通し)
8.76.3 85.0
85.015.0
94.5 1.63.9
97.6 1.60.80
▲10
▲20
▲30
不足
商品物件の
節減する
経費を
競争の激化
大手企業との
2.4
12.2
68.3
4.9
95.14.9
31.7
92.7
0.0
7.3 78.1
2.4
14.629・12
30・3 6 9 1231・3
元・6 9 12
改善する
品揃えを
取扱う
売れ筋商品を
70
60
50
40
30
20
10
0
競争の激化
大型店との
停滞・減少
売上の
52.8 52.8
36.2
43.3
16.5
49.6
34.6
44.1
16.5
34.6
42.5
15.0
52.8
25.2
44.1
28.3
55.9
25.2
44.1
32.3
54.3
25.2
40.9
33.1
停滞・減少
売上の
22.0
22.0
9.8
53.7
17.114.6
63.4
46.3
63.4
22.017.1
43.9
63.4
強化する
情報力を
58.5
14.6
58.5
広げる
販路を
強化する
宣伝・広告を
48.853.753.7
48.8 51.2
31.7
48.851.2
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
![Page 19: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/19.jpg)
16.4 16.419.2 19.2
20
10
0
▲10
▲20
景況DI売上DI
非製造業 卸売業
景況・売上の動きその他の動向(前期・今期)
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
節減する
経費を
広げる
販路を
80
70
60
50
40
30
20
10
0
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 卸売業の景況DIは▲4.2%で、前期と比べ
4.0㌽マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、その他卸売業は▲5.9%で
4.5㌽マイナス幅を縮小している。繊維品卸売業は16.7%で横ばいとなっている。
⑵ 売上DIは▲2.8%で、前期と比べ5.5㌽マイ ナス幅を縮小している。 業種別にみると、繊維品卸売業は16.7%で
16.7㌽改善している。その他卸売業は▲4.4%で4.5㌽マイナス幅を縮小している。
⑶ 収益DIは▲2.8%で、前期と比べ6.8㌽マイナス幅を縮小している。
⑷ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「利幅の縮小」、「輸入品との競争の激化」をあげて
おり、これに対して「販路を広げる」、次いで 「経費を節減する」、「情報力を強化する」 および「品揃えを充実する」を当面の重点経営
施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは1.4%で、今期と比べ5.6㌽改善しプラスに転じる見通しである。 売上DIは8.2%で11.0㌽、収益DIは6.9%で9.7㌽それぞれ改善しプラスに転じる見通しである。
〈注〉上段前期:下段今期
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
▲ 8.2
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎人手DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 6.8
◎在庫DI前期
今期
過剰 適正 不足
▲ 4.1
9.61.4
87.7
6.893.20.0
4.195.90.0
89.0
12.3
▲ 2.7
▲ 9.6
▲ 1.4
60
50
40
30
20
10
0
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
停滞・減少
売上の
競争の激化
同業者間の
- 12 - - 17 -
非製造業 運輸・通信業
景況・売上の動き
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 運輸・通信業の景況DIは13.3%で、前期と
比べ横ばいとなっている。⑵ 売上DIは13.3%、収益DIは13.3%でともに 横ばいとなっている。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」および「人手不足」、次いで「人件費の 増加」、「売上の停滞・減少」をあげており、 これに対して「経費を節減する」および「販路を
広げる」、次いで「人材を確保する」、「提携先を見つける」を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは13.3%で、今期と比べ横ばいとなる見通しである。 売上DIは13.4%で0.1㌽、収益DIは13.4%で0.1㌽それぞれプラス幅を広げる見通しである。
その他の動向(前期・今期)◎料金価格DI
前期
今期
上昇 変らず
変らず
下降
◎資金繰りDI前期
今期
楽 苦しい
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した
適正
しない
◎人手DI前期
今期
過剰 不足
◎設備投資 (%) 前期
今期
した しない
〈注〉上段前期:下段今期
3.4
▲ 3.4
▲36.7
70
60
50
40
30
20
10
0
70
60
50
40
30
20
10
0
36.763.30.0
景況DI売上DI
10.0
0.0
▲46.7
40
30
20
10
0
▲10
競争の激化
同業者間の
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
利幅の縮小
見つける
提携先を
確保する
人材を
45.2
27.432.9
58.9
競争の激化
輸入品との
67.171.2
17.8 17.8
64.469.9
57.5
強化する
情報力を
充実する
品揃えを
人手不足
23.3 76.7
3.36.7
90.0
90.0
6.73.3
6.84.1
90.4
11.087.6
9.6
1.4
4.193.22.7
89.1
広げる
販路を
節減する
経費を
50.7
34.2
52.1
12.3
63.3 63.3
53.3 53.346.7
23.3 23.3 23.3
63.3
63.3
63.360.0
63.363.3 63.360.060.0
60.0
6.7
停滞・減少
売上の
人件費の増加
16.7
6.713.3 13.3
10.0
20.0 80.0
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
11.09.6
46.753.30.0
23.3 76.7
0.010.0
86.6
90.0
6.76.7
26.7 73.3
34.2
27.4 27.4
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
![Page 20: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/20.jpg)
非製造業 サービス業
経営上の問題点
競争の激化
同業者間の
停滞・減少
売上の
確保する
人材を
増加
人件費の
節減する
経費を
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ サービス業の景況DIは▲3.6%で、前期と 比べ4.9㌽下降しマイナスに転じている。⑵ 売上DIは▲5.8%で8.0㌽、収益DIは▲3.5%
で5.8㌽それぞれ下降しマイナスに転じている。⑶ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「人手 不足」、「人件費の増加」をあげており、これに 対して「経費を節減する」、次いで「宣伝・広告
を強化する」、「販路を広げる」、「人材を確保 する」を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲3.5%で、今期と比べ0.1㌽マイナス幅を縮小する見通しである。 売上DIは▲6.7%で0.9㌽、収益DIは▲5.8%で2.3㌽それぞれマイナス幅を広げる見通しである。
その他の動向(前期・今期)◎料金価格DI
今期
上昇 変らず
変らず
変らず
下降
◎資金繰りDI
今期
楽 苦しい
◎借入の状況 (%)
今期
した
適正
しない
◎人手DI
今期
過剰 不足
◎残業時間DI
今期
増加 減少
〈注〉上段前期:下段今期
1.8
▲ 4.0
▲11.1
1.3
70
60
50
40
30
20
10
0
60
50
40
30
20
10
0
0.42.2
6.7
11.1
88.012.0
2.7
0.0
4.0 2.7
97.4
90.6
88.9
93.3
前期
前期
前期
前期
前期
2.2
▲ 3.6
▲12.4
4.0
0.93.1
6.7
12.4
86.213.8
3.1
0.0
5.3 1.3
96.0
90.2
87.6
93.4
- 18 -
景況DI売上DI
- 11 -
非製造業全体非製造業
景況・売上の動き
その他の動向(前期・今期)
(見通し)
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 非製造業全体の景況DIは▲4.4%で、前期と
比べ0.3㌽マイナス幅を縮小している。 業種別にみると、建設業、不動産業はともに 改善している。卸売業、小売業、飲食業はいずれ
もマイナス幅を縮小している。運輸・通信業は 横ばいとなっている。サービス業は下降しマイナス
に転じている。⑵ 売上DIは▲3.6%で、前期と比べ0.4㌽マイナス
幅を広げている。 業種別にみると、不動産業はプラス幅を広げて
いる。建設業は改善しプラスに転じている。卸売業、小売業、飲食業はいずれもマイナス幅を縮小している。運輸・通信業は横ばいとなっている。サービス業は下降しマイナスに転じている。
⑶ 収益DIは▲4.3%で、前期と比べ0.4㌽マイナス幅を広げている。
業種別にみると、建設業は改善している。卸売業、小売業、飲食業はいずれもマイナス幅を縮小している。運輸・通信業は横ばいとなっている。
不動産業、サービス業はともに下降しマイナスに転じている。
◎資金繰りDI前期
今期
楽 変らず 苦しい
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎人手DI前期
今期
過剰 適正 不足
◎残業時間DI前期
今期
増加 減少
◎設備投資(%)(不動産業を除く) 前期
今期
した
変らず
しない
〈注〉上段前期:下段今期
▲ 3.7 3.5
15.2
0.5
2.93.6
94.75.3
▲10.3
0.7
89.3
88.7
84.8
93.5
▲ 3.4
▲13.0
2.4
10
0
▲10
▲20 29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上景 況売 上
卸 売 業
小 売 業
飲 食 業
建 設 業
不動産業
運輸・通信業
サービス業
景 況卸 売 業 売 上景 況小 売 業 売 上景 況飲 食 業 売 上景 況建 設 業 売 上景 況不動産業 売 上景 況運輸・通信業 売 上景 況サービス業 売 上
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲5.2%で、今期と比べ0.8㌽マイナス幅を広げる見通しである。 売上DIは▲3.3%で0.3㌽、収益DIは▲3.8%で0.5㌽それぞれマイナス幅を縮小する見通しである。
● 今期(令和元年7~9月期) ◯ 来期(令和元年10~12月期)
▲30 ▲20 ▲10 0 10 20 30DI来期の見通し
● 前期(平成31年4~6月期) ◯ 今期(令和元年7~9月期)
▲30 ▲20 ▲10 0 10 20 30
40
40DI今期の実績見込み
人手不足
7.2
景況・売上の動き10
0
▲10
▲20
(見通し)
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
7.6
広げる
販路を
強化する
宣伝・広告を
64.4
8.4
18.7
33.3
19.6
52.4
40.035.1
17.3
52.4
39.135.6
16.9
47.6
38.7
21.3
63.1
16.9
25.3
15.1
27.1
9.8
平成31年1~3月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
10.8
4.4
16.3
0.3
2.04.4
92.57.5
87.8
86.4
83.7
93.6
7.8
13.3
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
63.1
![Page 21: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/21.jpg)
製造業
その他製造業
景況・売上の動き
(見
通し
)
今期(7~9月)の実績見込み
⑴
その
他製
造業
の景
況DIは
6.7%で
、前期
と比
べ5.3㌽
下降
して
いる
。⑵
売
上DIは
12.0%で
4.0㌽下
降し
てい
る。収
益DIは
10.7%で
0.1㌽プ
ラス
幅を
広げ
てい
る。
⑶
経営
上の
問題
点とし
て、「
同業
者間
の競
争の
激化
」、次い
で「売
上の
停滞
・減
少」、「
工場
・
機械
の狭
小・
老朽
化」お
よび「
人手
不足
」を
あげ
てお
り、こ
れに
対し
て「販
路を
広げ
る」、
次
いで「
経費
を節
減す
る」、「
新製
品・
技術
を
開発
する
」、「情
報力
を強
化す
る」を
当面
の重
点経
営施
策とし
てい
る。
来期(10~12月)の見通し
来
期の
景況
DIは6.7%
で、今
期と
比べ
横ば
いと
なる
見通
しで
ある
。
売上
DIは10.6%
で1.4㌽
、収益
DIは6.7%
で4.0㌽
それ
ぞれ
下降
する
見通
しで
ある
。
その他の動向(前期・今期)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
◎資
金繰
りD
I前
期
今期
楽変
らず
苦し
い
◎借
入の
状況
(%
)前
期
今期
した
しな
い
◎人
手D
I前
期
今期
過剰
適正
不足
◎設
備投
資 (
%)
前期
今期
した
しな
い
◎受
注残
DI
前期
今期
増加
変ら
ず減
少
〈注
〉上
段前
期:
下段
今期
9.381.4
9.3
12.066.7
0.0
▲16.09.3
73.326.7
8.0
▲18.7
12.0
6050403020100706050403020100
1.3
競争の激化
同業者間の
節減する
経費を 広げる
販路を
81.318.7
17.3
- 10 -
21.3
60.0
81.4
45.3
3020100
▲10
景況DI
売上DI
29・1230・3
69
1231・3
元・69
12
停滞・減少
売上の
22.7
強化する
情報力を
開発する
新製品・技術を
25.3
45.3
平成31年
1~3月期
より調査要領変更
50.7
22.7
46.7
26.720.0
狭小・老朽化
工場・機械の
人手不足
18.720.0
20.0
60.0
21.3
57.3
29.3
45.3
17.3
29.3
48.0
18.7
6.778.6
14.7
9.369.4 72.0
28.0
1.3
85.314.7
20.0
21.3
78.7
18.718.7
- 19 -
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期主な経済・社会情勢
25年12月 特定秘密保護法成立
25年9月 日銀当座預金残高100兆円突破
25年7月 TPP交渉正式参加
25年6月 富士山が世界遺産登録
25年3月 日銀新体制、量質両面から大胆な金融緩和
24年12月
24年9月
24年8月 消費税増税法案成立
24年2月 日銀が資産買入れ基金を増額等金融緩和を強化
23年11月 日銀が為替市場へ覆面介入
23年10月 外国為替市場で円相場が戦後最高値75円32銭を記録
23年3月 東日本大震災発生 M9.0
22年10月 たばこ大幅値上げ
22年8月 日銀が追加金融緩和策を発表
22年6月 改正貸金業法完全施行
22年4月 ギリシャ経済危機
21年12月 中小企業金融円滑化法施行
21年9月 自由民主党から民主党へ政権交代
21年3月 東証終値バブル崩壊後最安値
21年1月 バラク・オバマ氏、米国大統領に就任
20年11月 緊急金融サミットが米国ワシントンで開幕
20年9月 米リーマン・ブラザーズ・ホールディング経営破綻
20年4月 後期高齢者医療制度開始
20年1月 WTI原油先物が初の100ドル越え
19年10月 郵政民営化
19年8月 米国、4年ぶりに公定歩合引き下げ
19年7月 米国にてサブプライムローン問題深刻化
景況DI推移グラフ “いちい”お取引先の景況DI日本の景気後退期%
10
0
▲10
▲20
▲30
▲40
▲50
▲60
景気の山と谷
(内閣府発表)
山20年2月
山24年3月
谷24年11月
谷21年3月
拡張73ヵ月 後退13ヵ月 拡張36ヵ月 後退8ヵ月
政府、アベノミクス(経済政策)発表
民主党から自由民主党へ政権交代
が緩和
欧州中央銀行の国債購入計画等により欧州債務危機
ノーベル物理学賞
青色発光ダイオード発明で赤崎、天野、中村の3氏に
26年4月 消費税17年ぶりに引き上げ(5%↓8%)
26年1月 少額投資非課税制度(NISA)開始
26年6月 富岡製糸場が世界遺産登録
26年10月
26年12月 小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げ成功
27年1月 相続税・贈与税の抜本改正
27年5月 改正会社法の施行
27年6月 18歳選挙権・改正公選法成立
27年7月 明治日本の産業革命遺産が世界遺産登録
27年9月 改正マイナンバー法成立
27年11月 半世紀ぶりに国産旅客機「MRJ」飛行
27年12月 米、ゼロ金利を解除し9年半ぶり利上げ
28年2月 日銀、初のマイナス金利導入
28年4月 熊本地震発生 震度7を2回観測
28年5月 伊勢志摩サミット開催
28年6月 国民投票で英国がEU離脱へ
28年7月 日銀が追加の金融緩和策決定
28年10月 大隈良典氏にノーベル医学生理学賞
28年11月 山・鉾・屋台行事が世界無形文化遺産登録
29年1月 ドナルド・トランプ氏、米国大統領に就任
29年6月 退位特例法が成立 天皇は「上皇」に
29年10月 日経平均は歴代最長の15連騰、21年ぶりの高値水準
30年2月 韓国で初の冬季五輪開催、日本のメダル史上最多13個
30年6月 名古屋・栄の百貨店丸栄が75年の歴史に幕
30年10月 東京・築地市場が営業を終え、豊洲市場が開業
30年12月 環太平洋連携協定(TPP)発効
31年3月 大リーグ・マリナーズのイチロー選手が引退
元年5月 新天皇が即位、元号が「令和」に改元
元年10月 消費税率引き上げ(8%↓10%)
28年8月 新祝日「山の日」施行
629年3月
129628年3月
129627年3月
129626年3月
129625年3月
129624年3月
129623年3月
129622年3月
129621年3月
129620年3月
129619年3月
平成20年7~9月期より調査要領変更
平成25年7~9月期より調査要領変更
平成31年1~3月期より調査要領変更
9 12 30年3月
6 9 12 31年3月
元年6月
9 元年12月見通し
![Page 22: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/22.jpg)
地域経済等主要指標
140
130
120
110
100
90
鉱工業指数 6月の愛知県の季節調整指数(平成27年=100)は、生産107.2、出荷104.0、在庫109.2となり前月比で見ると、生産は5.3%低下、出荷は6.5%低下、在庫は0.4%上昇となった。
(基準年 全国 27年=100/愛知 27年=100)
生産(生産指数)
在庫(生産者製品在庫指数)
出荷 (生産者出荷指数)
全国愛知
(基準年 全国 27年=100/愛知 27年=100)
(基準年 全国 27年=100/愛知 27年=100)
- 20 -
全国愛知
全国愛知
- 9 -
30
20
10
0
▲10
製造業 機械器具製造業
景況・売上の動き
その他の動向(前期・今期)
(見通し)
経営上の問題点
当面の重点経営施策
今期(7~9月)の実績見込み⑴ 機械器具製造業の景況DIは0.0%で、前期と
比べ12.5㌽下降している。 業種別にみると、電気機械器具製造業は
25.0%で横ばいとなっている。その他機械器具 製造業は0.0%で14.3㌽下降している。一般機械
器具製造業は▲4.7%で14.2㌽下降しマイナスに転じている。
⑵ 売上DIは0.0%で、前期と比べ12.5㌽下降している。業種別では、電気機械器具製造業は25.0%、その他機械器具製造業は14.3%でともに横ばいとなっている。一般機械器具製造業は▲9.5%で19.0㌽下降しマイナスに転じている。
⑶ 収益DIは3.1%で9.4㌽下降している。⑷ 経営上の問題点として、「同業者間の競争の
激化」、次いで「人手不足」、「利幅の縮小」および「売上の停滞・減少」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「販路を広げる」、
「人材を確保する」、「新製品・技術を開発する」 を当面の重点経営施策としている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは0.0%で、今期と比べ横ばいとなる見通しである。 売上DIは3.1%で3.1㌽改善する見通しである。収益DIは3.1%で横ばいとなる見通しである。
◎資金繰りDI前期
今期0.0
楽 変らず 苦しい
◎借入の状況 (%) 前期
今期
した しない
◎人手DI
12.50.0
前期
今期▲12.5
過剰 適正 不足
◎設備投資 (%)
12.5
前期
今期
した しない
◎受注残DI前期
今期0.0
増加 変らず 減少
〈注〉上段前期:下段今期
28.1
87.5
75.0
0.0
▲ 9.4
12.5
景況DI売上DI
70
60
50
40
30
20
10
0
93.76.3
6.387.46.3
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
開発する
新製品・技術を
確保する
人材を
競争の激化
同業者間の
71.9
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2
3
3
3
4
4
4
元・5 6 7 8
元・5
元・5
6
6
7
7
8
8
12.5
9.40.0
6.3
25.0
90.6
74.9
93.76.3
6.387.46.3
75.0
18.8
停滞・減少
売上の
利幅の縮小
人手不足
25.0
50
40
30
20
10
0
43.8
広げる
販路を
節減する
経費を
46.953.1
40.6
21.9
43.8
56.3
31.3
18.8
31.3
21.9
28.1
37.5
28.1
140
130
120
110
100
90
140
130
120
110
100
90
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
43.8
21.918.8
9.4
21.918.8
53.146.9
25.0
平成31年1~3月期より調査要領変更
![Page 23: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/23.jpg)
- 8 -
製造業 繊維品製造業
その他の動向(前期・今期)
今期の経営上の問題点として、「同業者間の競争の激化」、次いで「売上の停滞・減少」、「利幅の縮小」および「輸入製品との競争の激化」をあげており、これに対して「経費を節減する」、次いで「販路を広げる」、
「新製品・技術を開発する」および「情報力を強化する」を当面の重点経営施策としている。
27.6
◎販売価格DI
〈注〉上段前期:下段今期
◎原材料価格DI
◎受注残DI
◎資金繰りDI
◎借入の状況 (%)
◎人手DI
◎設備投資 (%)
前期
今期▲ 6.9
前期
今期13.8
前期
今期▲10.3
前期
今期▲17.2
前期
今期
前期
今期▲10.4
前期
今期
増加 変らず 減少
上昇 変らず 下降
上昇 変らず 下降
楽 変らず 苦しい
した しない
過剰 適正 不足
した しない
17.20.0
13.83.4
75.96.9
82.8
72.4
0.0
▲ 6.9
6.9
0.0
▲10.3
▲ 3.5
経営上の問題点60
50
40
30
20
10
0
当面の重点経営施策80
70
60
50
40
30
20
10
0 広げる
販路を
節減する
経費を
新設住宅着工戸数
100
90
80
70
60
50
8.0
7.0
6.0
5.0
4.0
3.0
7月の愛知県の新設住宅着工戸数は5,473戸となり、前年同月比で9.8%減少となった。
百貨店販売額 7月の愛知県の百貨店販売額は366億円となり、前年同月比で7.1%減少となった。
機械受注、金属工作機械受注 6月の愛知県の金属工作機械受注は、1,622億円で対前月比74億円減少(△4.4%)となった。また、前年同月比では13.7%減少となった。
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
700
600
500
400
300
200
2,500
2,250
2,000
1,750
1,500
1,250
全国愛知
全国愛知
全国 愛知(単位:千戸)
全国 愛知(単位:億円)
全国 愛知(単位:億円)
全国愛知
地域経済等主要指標
- 21 -
96.63.4
17.2
86.2
0.0 6.993.1
65.5
開発する
新商品・技術を
20.7
強化する
情報力を
24.1 82.8
停滞・減少
売上の
競争の激化
同業者間の
利幅の縮小
競争の激化
輸入製品との
41.4
48.3
24.1
13.8
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
51.7
31.0
17.2
37.9
17.2 17.2 17.2 17.2
58.665.565.5
27.620.7
58.6
69.0
17.2 17.2
31.0
10.30.0
6.93.4
65.617.2
89.7
69.0
0.0
96.63.4
17.2
93.1
0.0 6.993.1
89.7
6.9
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
7〜9月期
4〜6月期
1〜3月期
41.4
![Page 24: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/24.jpg)
- 22 -
30,00024,00018,00012,0006,000
0
1,5001,2009006003000
全国愛知
全国 愛知(単位:億円)
全国愛知
全国 愛知(単位:件)
20,00016,00012,0008,0004,000
0
全国 愛知(単位:億円)250200150100500
807060504030
全国愛知
全国愛知
(単位:倍)
公共工事請負額 7月の愛知県内の公共工事請負額は535億円となり、前年同月比11.3%減少となった。
有効求人倍率(季調値) 7月の愛知県の求人倍率は前月と変わらず、1.94倍となった。
企業倒産状況 8月の愛知県内の企業倒産件数(負債額1,000万円以上)は42件、負債額28億円となった。倒産件数は前年同月より3件減少し、負債総額は51億円減少となった。
倒産件数
負債総額
1,000900800700600500
地域経済等主要指標
- 7 -
製造業 繊維品製造業
景況・売上の動き今期(7~9月)の実績見込み⑴ 繊維品製造業の景況DIは▲6.9%で、前期
と比べ6.9㌽下降している。 業種別にみると、紳士織物業、婦人織物業
はともに改善している。その他織物製造業、撚 糸業、織物修整業、縫製業はいずれも横ばい となっている。その他繊維製造業は下降しマイ
ナスに転じている。
紳士織物業 ……… 0.0% (50.0㌽改善)婦人織物業 ……… 0.0% (25.0㌽改善)その他織物製造業 … ▲33.3% (横ばい)撚糸業 …………… 0.0% (横ばい)織物修整業 ……… 0.0% (横ばい)縫製業 …………… 0.0% (横ばい)その他繊維製造業 … ▲10.0% (40.0㌽下降)
⑵ 売上DIは▲6.9%で、前期と比べ6.9㌽下降
している。 業種別にみると、婦人織物業は改善しプラス
に転じている。紳士織物業は改善している。 その他織物製造業、織物修整業、縫製業は いずれも横ばいとなっている。撚糸業は下降 している。その他繊維製造業は下降しマイナス
に転じている。 ⑶ 収益DIは▲6.9%で、前期と比べ3.5㌽マイ ナス幅を広げている。 業種別にみると、婦人織物業は改善しプラス
に転じている。紳士織物業は改善している。 その他織物製造業、織物修整業、縫製業は いずれも横ばいとなっている。撚糸業は下降 している。その他繊維製造業は下降しマイナス
に転じている。
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲27 .6%で、今期と比べ20.7㌽マイナス幅を広げる見通しである。
業種別の景況DIは、 次の通りとなっている。 紳士織物業……… ▲50.0%(50.0㌽下降) 婦人織物業……… ▲25.0%(25.0㌽下降) その他織物製造業… ▲33.3%(横ばい) 撚糸業…………… 0.0%(横ばい) 織物修整業……… 0.0%(横ばい) 縫製業…………… ▲50.0%(50.0㌽下降) その他繊維製造業… ▲30.0%(20.0㌽下降)
来期の売上DIは▲20.7%で13.8㌽、収益DIは▲24.2%で17.3㌽それぞれマイナス幅を広げる見通しである。
※1反50m 1本40m※株式会社リサーチセンター提供
(見通し)
景況DI売上DI
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6
7
7
8
8
9
9
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
10
0
▲10
▲20
▲30
▲40
平成31年1~3月期より調査要領変更
2.502.252.001.751.501.25
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
(参考)尾州産地の生産動向◎婦人物
◎紳士物
◎ニット
26232017141185
9080706050403020
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
010203040506070
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
(千反)
(千反)
(千本)
16年17年18年19年
16年17年18年19年
16年17年18年19年
![Page 25: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/25.jpg)
- 6 -
業種別製造業 製造業全体
その他の動向(前期・今期)
◎販売価格DI
(見通し)
景況・売上の動き今期(7~9月)の実績見込み⑴ 製造業全体の景況DIは2.2%で、前期と比べ 7.4㌽下降している。 業種別にみると、繊維品製造業は▲6.9%で
6.9㌽、機械器具製造業は0.0%で12.5㌽、その他製造業は6.7%で5.3㌽それぞれ下降している。
⑵ 売上DIは5.2%で、前期と比べ6.6㌽下降している。
業種別にみると、繊維品製造業は▲6.9%で6.9㌽、機械器具製造業は0.0%で12.5㌽、その他製造業は12.0%で4.0㌽それぞれ下降している。
⑶ 収益DIは5.1%で、前期と比べ3.0㌽下降している。
業種別にみると、その他製造業は10.7%で0.1㌽プラス幅を広げている。機械器具製造業は3.1%で9.4㌽下降している。繊維品製造業は▲6.9%で3.5㌽マイナス幅を広げている。
〈注〉上段前期:下段今期
◎原材料価格DI
◎受注残DI
◎資金繰りDI
◎借入の状況 (%)
◎人手DI
◎設備投資 (%)
2.24.4今期2.2
今期10.3
今期3.0
今期▲ 3.7
今期
今期▲13.9
今期
増加 変らず 減少
上昇 変らず 下降
上昇 変らず 下降
楽 変らず 苦しい
した しない
過剰 適正 不足
した しない
13.216.2
10.3
15.41.5
83.1
27.2
83.1
12.5
93.4
70.6
6.6
前期1.4
前期9.6
前期9.6
前期2.2
前期
前期▲13.2
前期
20
10
0
▲10
景況DI売上DI
来期(10~12月)の見通し 来期の景況DIは▲2.2%で、今期と比べ4.4㌽下降しマイナスに転じる見通しである。 売上DIは2.2%で3.0㌽下降する見通しである。収益DIは▲0.7%で5.8㌽下降しマイナスに転じる見通しである。
DI今期の実績見込み
● 前期(平成31年4~6月期) ◯ 今期(令和元年7~9月期)
▲30 ▲20 ▲10 0 10 20 30DI来期の見通し
● 今期(令和元年7~9月期) ◯ 来期(令和元年10~12月期)
29・1230・3 6 9 12
31・3元・6 9 12
景 況売 上
繊維品製造業
▲30
▲40
▲40 ▲20 ▲10 0 10 20 30
景 況売 上
機械器具製造業
景 況売 上
その他製造業
地域経済等主要指標
信用金庫預金
全国愛知
全国 愛知(単位:10億円)
74,500
73,000
71,500
70,000
68,500
67,000
全国 愛知(単位:10億円) 信用金庫貸出金
全国愛知
140.00130.00120.00110.00100.0090.00
円相場 日経平均(単位:円)28,00026,00024,00022,00020,00018,000
8,200
8,000
7,800
7,600
7,400
7,200
17,500
17,000
16,500
16,000
15,500
15,000
1301201101009080
全国愛知
円相場日経平均
(平成27年=100)
所定外労働時間指数(原指数) 6月の愛知県の所定外労働時間指数は前年比4.4%減少し、95.6となった。
円相場、日経平均 円相場(月末値)は平成30年6月以降1ドル当たり110円台で推移し、一時期100円台後半となり、その後110円台に戻したが、令和元年5月以降は再び100円台後半が続き、令和元年8月は106.52円となった。 日経平均株価(月末値)は平成30年4月以降22,000円台で推移していたが、平成30年9月以降、上昇および下落を繰り返し、令和元年8月は20,704.37円となった。
<預 金> 6月の全国信用金庫預金残高は1,455,663億円(前月比19,051億円増加)で、愛知県内信用金庫預金残高は165,736億円(前月比2,732億円増加)となった。<貸出金> 6月の全国信用金庫貸出金残高は714,785億円(前月比2,842億円増加)で、愛知県内信用金庫貸出金残高は77,881億円(前月比499億円増加)となった。
- 23 -
72.8
87.5
0.711.0 88.3
148,000
146,000
144,000
142,000
140,000
138,000
景 況売 上
繊維品製造業
景 況売 上
機械器具製造業
景 況売 上
その他製造業
平成31年1~3月期より調査要領変更
1.52.9
10.319.9
7.4
14.71.5
83.0
27.9
83.8
95.6
69.8
9.6
72.1
89.710.3
0.09.6 90.4
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8 9
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5
30・1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1231・1 2 3 4
元・5 6 7 8
6 7 8
6 7 8
信用金庫預金・貸出金
![Page 26: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/26.jpg)
- 5
-
全業種
売上・収益の動き
(見
通し
)
業種別の動き
2 売
上・
収益
今期
(7
~9
月)
の実
績見
込み
⑴
全業
種の
売上
DIは▲
2.1%で
前期
と比
べ1.5㌽
、収益
DIは▲
2.6%で
前期
と比
べ0.7㌽
それ
ぞれ
マイ
ナス
幅を
広げ
てい
る。
⑵
業種
別の
売上
DIは、製
造業
全体
が5.2%
で前
期と
比べ
6.6㌽下
降し
てい
る。
非製
造業
全体
は▲
3.6%で
、前期
と比
べ
0.4㌽マ
イナ
ス幅
を広
げて
いる
。うち
、不動
産業
は4.9%
で0.1㌽
プラ
ス幅
を広
げて
いる
。建設
業は
4.1%で
5.4㌽改
善し
プラ
スに
転じ
てい
る。卸
売業
は▲
2.8%で
5.5㌽、小
売業
は▲
8.6%で
2.4㌽、
飲食
業は
▲7.5%
で4.2㌽
それ
ぞれ
マイ
ナス
幅を
縮小
して
いる
。運輸
・通
信業
は13.3%
で横
ばい
とな
って
いる
。サー
ビス
業は
▲5.8%
で8.0㌽
下降
しマ
イナ
スに
転じ
てい
る。
⑶
業種
別の
収益
DIは、製
造業
全体
が5.1%
で
前期
と比
べ3.0㌽
下降
して
いる
。
非
製造
業全
体は
▲4.3%
で、前
期と
比べ
0.4㌽マ
イナ
ス幅
を広
げて
いる
。うち、建
設業
は0.0%
で2.7㌽
改善
して
いる
。卸売
業は
▲2.8%
で6.8㌽
、
小売
業は
▲9.4%
で1.6㌽
、飲食
業は
▲9.6%
で
4.2㌽そ
れぞ
れマ
イナ
ス幅
を縮
小し
てい
る。運
輸・
通信
業は
13.3%で
横ば
いとな
って
いる
。不動
産業
は▲
2.5%で
4.9㌽、サ
ービ
ス業
は▲
3.5%で
5.8㌽そ
れぞ
れ下
降し
マイナ
スに
転じ
てい
る。
来期
(1
0~
12
月)
の見
通し
全
業種
の来
期の
売上
DIは▲
2.4%で
0.3㌽、
収益
DIは▲
3.2%で
0.6㌽そ
れぞ
れマ
イナ
ス幅
を広
げる
見通
しで
ある
。
業
種別
の売
上DI・
収益
DI見通
しは
、次の
通り
とな
って
いる
。
[
売上
] [収
益]
全業
種 …
……
……
… ▲
2.4% ▲
3.2%製
造業
……
……
…
2.2% ▲
0.7%非
製造
業 …
……
… ▲
3.3% ▲
3.8%
卸売
業 …
……
…
8.2%
6.9%
小売
業 …
……
… ▲
7.1% ▲
8.6%
飲食
業 …
……
… ▲
9.6% ▲
8.5%
建設
業 …
……
…
5.4%
1.4%
不動
産業
……
… ▲
7.3% ▲
7.3%
運輸
・通
信業
…
13.4%
13.4%
サー
ビス
業 …
… ▲
6.7% ▲
5.8%
売上
DI
収益
DI
非製
造業
全体
売上
DI
収益
DI
100
▲10
▲20 100
▲10
(見
通し
)
- 24 -
29・1230・3
69
1231・3
29・1230・3
69
1231・3
元・69
12
元・69
12
20100
▲10
製造
業全
体
売上
DI
収益
DI
(見
通し
)
29・1230・3
69
1231・3
元・69
12
地域経済等主要指標
資料出所 経済産業省 県統計課 経済産業省 県統計課 経済産業省 県統計課 国土交通省 国土交通省 経済産業省 経済産業省
年 月
生産(生産指数) 出荷(生産者出荷指数) 在庫(生産者製品在庫指数) 新設住宅着工戸数(千戸) 百貨店販売額(億円)
全国 前月比(%)
前月比(%)
前月比(%)
前月比(%)
前月比(%)
前月比(%)
愛知 全国 愛知 全国 愛知 全国 前年同月比(%)
愛知 前年同月比(%)
全国 前年同月比(%)
愛知 前年同月比(%)
(注1)年数値は年平均の原数値である。(注2)百貨店とは日本標準産業分類の百貨店・総合スーパーのうちスーパーに該当しない商店であって、かつ売場面積が政令指定都市で3,000平方メートル以上、その他の地域で1,500平方メートル以上の商店。
季調値(注1) 季調値(注1) 季調値(注1)(注2)
(平成27年度=100)
(平成27年度=100)
(平成27年度=100)
(平成27年度=100)
(平成27年度=100)
(平成27年度=100)
--------
--------
--------
--------
--------
--------
平成23年平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年平成29年1月
2月3月4月5月6月7月8月9月
10月11月12月
平成30年1月2月3月4月5月6月7月8月9月
10月11月12月
平成31年1月2月3月4月
令和元年 5月6月7月8月9月
97.297.899.2
101.2100.0100.0103.1104.2100.9101.6101.5104.1102.3103.3102.5104.0103.0103.3104.2105.8101.4104.0105.1104.5104.8103.7103.8103.6103.5105.6104.6104.7102.1102.8102.2102.8104.9101.4102.7
93.2103.0102.7102.6100.0101.5105.9105.7100.5102.0103.2107.8100.0104.5105.7110.3106.6106.7109.4115.2106.4108.8107.9107.5106.6104.7105.2105.6102.9104.9102.7104.4108.3111.1107.0110.5113.2107.2
96.397.5
100.7101.4100.099.7
102.2103.0100.5100.5101.0102.7101.3102.9102.1103.7101.4100.5103.5105.4100.7102.5103.5104.4103.2103.3102.1103.0102.1104.4102.8103.1100.6102.2100.9102.7104.099.8
102.5
104.3110.498.099.5
100.099.199.4
102.097.197.898.9
100.099.899.098.598.699.1
102.0100.8101.1100.8101.0103.6102.5102.7101.6101.9101.8102.0101.5101.6102.9102.0102.4103.8103.8104.3104.7104.5
106.3106.5101.9101.3100.097.1
100.3105.396.996.197.499.999.499.699.3
104.0101.5104.3102.8103.0101.4102.0103.8105.8107.2102.1105.7102.7107.0107.4108.2110.1106.9108.1110.8110.5108.8109.2
92.8103.1102.5102.1100.0101.2104.8103.7101.2101.5102.4104.9101.6104.4104.6108.4104.6103.9107.9111.8105.0106.3105.7105.5104.5103.3102.6103.8100.7102.7101.1102.3108.4107.8103.4108.4111.2104.0
△ 1.10.7
△ 0.12.6
△ 1.71.0
△ 0.81.5
△ 1.00.30.91.5
△ 4.22.61.1
△ 0.60.3
△ 1.00.1
△ 0.2△ 0.1
2.0△ 0.9
0.1△ 2.5
0.7△ 0.6
0.62.0
△ 3.31.3
△ 2.31.51.24.5
△ 7.24.51.14.4
△ 3.40.12.55.3
△ 7.62.3
△ 0.8△ 0.4△ 0.8△ 1.8
0.50.4
△ 2.61.9
△ 2.11.73.72.6
△ 3.73.32.4
△ 5.3
△ 1.00.00.51.7
△ 1.41.6
△ 0.81.6
△ 2.2△ 0.9
3.01.8
△ 4.51.81.00.9
△ 1.10.1
△ 1.20.9
△ 0.92.3
△ 1.50.3
△ 2.41.6
△ 1.31.81.3
△ 4.02.7
△ 1.10.30.92.4
△ 3.12.80.23.6
△ 3.5△ 0.7
3.83.6
△ 6.11.2
△ 0.6△ 0.2△ 0.9△ 1.1△ 0.7
1.2△ 3.0
2.0△ 1.6
1.26.0
△ 0.6△ 4.1
4.82.6
△ 6.5
0.10.71.11.1
△ 0.2△ 0.8△ 0.5
0.10.52.9
△ 1.20.3
△ 0.30.22.6
△ 1.10.2
△ 1.10.3
△ 0.10.2
△ 0.50.11.3
△ 0.90.41.40.00.50.4
△ 0.2
1.9△ 0.8
1.42.6
△ 0.50.2
△ 0.34.7
△ 2.42.8
△ 1.40.2
△ 1.60.61.81.91.3
△ 4.83.5
△ 2.84.20.40.71.8
△ 2.91.12.5
△ 0.3△ 1.5
0.4
2.65.9
11.0△ 9.0
1.96.4
△ 0.2△ 2.4
11.8△ 2.7
0.02.4
△ 1.31.2
△ 2.4△ 1.2△ 3.5△ 4.6
0.0△ 1.3
△ 13.2△ 2.8△ 7.9
0.02.6
△ 6.90.01.2
△ 1.20.0
△ 1.21.31.54.3
10.0△ 6.0△ 8.8
1.2△ 4.8
△ 1.7△ 1.8
14.3△ 12.5
5.45.13.24.7
△ 4.32.01.8
11.4△ 11.8
13.73.6
△ 5.93.6
△ 5.210.24.32.3
△ 9.6△ 10.7
16.333.3
△ 1.75.2
29.2△ 1.7
9.1△ 9.2
12.511.112.816.0
△ 22.820.07.0
△ 9.8
△ 2.6△ 0.3
1.21.6
△ 0.0△ 3.3△ 0.7△ 1.7△ 2.2△ 2.8△ 1.7△ 0.4△ 1.1
0.2△ 2.5
0.52.1
△ 1.52.2
△ 0.4△ 1.4△ 1.5△ 0.4
0.2△ 2.5
2.6△ 6.5△ 0.8△ 3.8△ 0.1△ 2.3△ 2.5△ 4.9△ 2.2△ 1.6△ 2.2△ 1.9△ 2.2△ 3.6
△ 3.9△ 0.5
4.14.9
△ 0.0△ 3.5△ 0.2△ 0.9△ 1.5△ 0.6
1.2△ 2.0
0.60.9
△ 4.4△ 0.3
6.8△ 2.7
2.9△ 1.1△ 0.2
0.0△ 2.4
4.7△ 0.3
9.0△ 5.5△ 1.3△ 5.5△ 0.3△ 3.3△ 2.8△ 5.0△ 0.9△ 2.2△ 5.4△ 6.6△ 8.8△ 7.1
83488398089290996796594276717684788783818383857766697084808183828283847867727779738279
66,60666,38967,19568,27468,25865,97665,52964,4345,7404,7745,7294,9945,0695,1946,0104,5524,7845,1645,9247,5945,6594,7025,7085,0054,9445,3315,6174,5154,6005,1595,7897,4055,3804,6005,6194,8944,8495,2165,412
4,3354,3144,4904,7124,7104,5464,5384,498
404329416338349355417307344354393531403329406354348387394303325353380516383326397335325353366
57566456596264674.45.25.64.94.55.85.84.85.85.56.54.84.54.75.05.76.05.76.16.25.76.05.95.45.05.35.84.47.26.15.5
平成
31年1~
3月期
より
調査
要領
変更
平成
31年1~
3月期
より
調査
要領
変更
平成
31年1~
3月期
より
調査
要領
変更
![Page 27: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/27.jpg)
- 4
--
25 -
全業種
概
況
は、調
査依
頼数
800先の
デー
タ
100
▲10
▲20
(見
通し
)
1 景
況感
今期
(7
~9
月)
の実
績見
込み
業
種別
でみ
ると
、全業
種、製
造業
、サー
ビス
業は
下降
、運輸
・通
信業
は横
ばい
、それ
以外
の業
種は
改善
とな
った
。全
業種
……
……
……
▲3.3%
(1.1㌽
下降
)製
造業
……
……
…
2.2%(
7.4㌽下
降)
非製
造業
……
……
▲4.4%
(0.3㌽
改善
)卸
売業
……
……
▲4.2%
(4.0㌽
改善
)小
売業
……
……
▲10.3%
(3.1㌽
改善
)飲
食業
……
……
▲12.7%
(3.3㌽
改善
)建
設業
……
……
1.4%
(1.4㌽
改善
)不
動産
業 …
……
4.9%
(4.9㌽
改善
)運
輸・
通信
業 …
13.3%
(横
ばい
)サ
ービ
ス業
……
▲3.6%
(4.9㌽
下降
) 来
期(
10
~1
2月
)の
見通
し
業種
別で
みる
と、卸
売業
、サー
ビス
業は
改善
、運
輸・
通信
業は
横ば
い、そ
れ以
外の
業種
は下
降す
る見
通し
であ
る。
全業
種 …
……
……
… ▲
4.6%(
1.3㌽下
降)
製造
業 …
……
……
▲2.2%
(4.4㌽
下降
)非
製造
業 …
……
… ▲
5.2%(
0.8㌽下
降)
卸売
業 …
……
…
1.4%(
5.6㌽改
善)
小売
業 …
……
… ▲
14.2%(
3.9㌽下
降)
飲食
業 …
……
… ▲
12.8%(
0.1㌽下
降)
建設
業 …
……
…
0.0%(
1.4㌽下
降)
不動
産業
……
… ▲
2.4%(
7.3㌽下
降)
運輸
・通
信業
…
13.3%(
横ば
い)
サー
ビス
業 …
… ▲
3.5%(
0.1㌽改
善)
は、現
在調
査先
の前
回調
査時
見通
し
景況DI(製造業・非製造業)の推移
景況DIの推移
20100
▲10
▲20
28・36
9
(見
通し
)
製造
業全
体非
製造
業全
体
28・36
9
1229・3
69
1230・3
69
1229・3
69
1230・3
69
1231・3
元・6
1231・3
元・6
912
912
◇当
金庫
営業
地域
取引
先の
今期(
7~9月
)の景
況を
前期(
4~6月
)と比
較し
てみ
ると
、景況
DIは、製
造業
が2.2%
と前
期比
7.4㌽下
降し
てい
る。一
方、非
製造
業は
▲4.4%
と前
期比
0.3㌽マ
イナ
ス幅
を縮
小し
てい
る。
全業
種とし
ては
▲3.3%
と前
期比
1.1㌽マ
イナ
ス幅
を広
げて
いる
。景気
はこ
のと
ころ
弱さ
がみ
られ
るも
のの
、前
回調
査時
点(6
月)に
おけ
る今
期見
通し(
▲4.0%
、前期
比1.8㌽
の下
降見
通し
)を0.7㌽
上回
った
。
先行
き(10~
12月)に
つい
ては
、製造
業が
▲2.2%
で今
期比
4.4㌽下
降し
マイ
ナス
に転
じ、非
製造
業は
▲5.2%
で今
期比
0.8㌽マ
イナ
ス幅
を広
げ、全
業種
では
▲4.6%
で今
期比
1.3㌽マ
イナ
ス幅
を広
げる
見通
しで
ある
。◇
売上
DIは、製
造業
が5.2%
で前
期比
6.6㌽下
降し
、非製
造業
は▲
3.6%で
前期
比0.4㌽
マイ
ナス
幅を
広げ
てい
る。先
行き
につ
いて
は、製
造業
が2.2%
で3.0㌽
下降
し、非
製造
業は
▲3.3%
で0.3㌽
マイ
ナス
幅を
縮小
し、
全業
種で
は▲
2.4%で
0.3㌽マ
イナ
ス幅
を広
げる
見通
しで
ある
。◇
収益
DIは、製
造業
が5.1%
で前
期比
3.0㌽下
降し
、非製
造業
は▲
4.3%で
前期
比0.4㌽
マイ
ナス
幅を
広げ
てい
る。先
行き
につ
いて
は、製
造業
が▲
0.7%で
5.8㌽下
降し
マイ
ナス
に転
じ、非
製造
業は
▲3.8%
で0.5㌽
マイ
ナス
幅を
縮小
し、全
業種
では
▲3.2%
で0.6㌽
マイ
ナス
幅を
広げ
る見
通し
であ
る。
平成
31年1~
3月期
より
調査
要領
変更
平成
31年1~
3月期
より
調査
要領
変更
地域経済等主要指標
資料出所 内閣府 県統計課 国土交通省 国土交通省 ㈱東京商工リサーチ ㈱東京商工リサーチ 愛知労働局
年 月
(注1)負債総額1,000万円以上の倒産集計。(注2)新規学卒を除き、パートを含む。年数値は年平均の原数値。
全国 前月比(%)
愛知 前月比(%)
前月比(差)
前月比(差)
全国 前年同月比(%)
前年同月比(%)
前年同月比(%)
前年同月比(%)
前年同月比(%)
愛知 前年同月比(%)
全国
全国
件数 負債額 負債額件数
愛知
愛知
機械受注額(船舶・電力を除く)季調値(億円)
公共工事請負契約額(億円)
金属工作機械受注残高季調値(億円) 有効求人倍率(季調値)企業倒産状況(億円) (注1)
(注2)
--------
--------
--------
--------
--------
平成23年平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年平成29年1月
2月3月4月5月6月7月8月9月
10月11月12月
平成30年1月2月3月4月5月6月7月8月9月
10月11月12月
平成31年1月2月3月4月
令和元年 5月6月7月8月9月
88,62288,19493,28396,649
100,920102,162100,744105,842
8,3948,5038,5738,2438,1428,0688,3568,5828,3168,5078,8748,1888,6788,8878,5879,1719,0638,3489,1289,7548,1008,7208,7148,6928,2238,3678,6889,1378,4299,6038,969
12,73412,12410,8559,7318,8128,4468,4058,235
605688786680802706714639679733677696635617789650767690702694621730718622666589662645695734802678
35,929 38,346 27,823 18,741 21,124 20,061 31,676 14,855 1,285 1,158 1,668 1,041 1,069
15,883 1,099
924 1,158
959 1,457 3,976 1,046
900 1,327
955 1,044 2,195 1,127 1,213 1,842 1,176 1,213
818 1,684 1,955
971 1,069 1,075
870 934
871
1,574 1,032 1,295
776 913 721 645
1,014 66 55 56 79 30 49
105 45 46 28 71 14
218 34 48 64 90
186 99 79 47 28 50 70 50 65 51 24 30 36 46
28
0.650.800.931.091.201.361.501.611.431.441.451.471.491.501.511.521.531.551.561.591.591.591.591.601.611.611.621.631.631.621.631.631.631.631.631.631.621.611.59
0.871.121.311.531.541.631.821.951.721.741.781.811.831.841.841.841.841.861.871.881.921.911.931.951.961.971.971.971.981.961.961.971.961.981.971.991.971.941.94
8767897305865285225246243743484442504337454549415538585455575845504948574640423445566642
86,657100,771150,536165,257149,257154,200157,209144,020
7,83711,60824,5688,202
10,00014,66013,71313,65515,15514,20210,46813,1408,167
11,32220,5918,3818,924
12,56512,09812,71515,21613,06610,23810,73710,84310,29123,2288,9219,303
15,45215,257
4,6664,5786,3237,6116,4026,7676,0265,907
449429832264279751536520584516399467193379447258458
1,203603493620549329376273346697252426579535
1,2591,2671,2481,2881,3211,3141,3861,4141,4641,5231,5861,6491,6801,7581,7901,8491,8761,8801,8781,8961,8881,9551,9251,9161,9311,8931,8241,7631,6961,622
12.3△ 1.9
38.120.4
△ 15.95.7
△ 11.0△ 2.0
△ 40.328.124.40.8
29.249.9
△ 23.0△ 37.9△ 40.6
25.9△ 11.7△ 28.7△ 57.0△ 11.7△ 46.3△ 2.3
64.260.212.5
△ 5.26.26.4
△ 17.5△ 19.5
41.5△ 8.7
55.9△ 2.3△ 7.0
△ 51.9△ 11.3
△ 4.4△ 4.8
△ 10.5△ 10.4△ 9.4△ 4.2△ 0.5△ 2.0
△ 10.4△ 4.8
5.4△ 2.2
19.5△ 7.5
0.3△ 12.0
4.67.3
△ 2.3△ 2.0
5.0△ 10.3
0.4△ 4.4△ 4.4△ 2.3△ 1.7
8.6△ 8.5△ 0.4
6.1△ 10.6
4.9△ 4.5
△ 16.1△ 0.8△ 9.4
6.414.2
△ 2.3
△ 49.86.7
△ 27.4△ 32.6
12.7△ 5.0
57.9△ 53.1
1.3△ 29.2△ 5.2
0.8△ 7.8
1,369.3△ 11.4△ 26.7
36.1△ 13.8△ 75.5
131.6△ 18.6△ 22.3△ 20.4△ 8.3△ 2.3
△ 86.22.5
31.359.122.6
△ 16.7△ 79.4
61.0117.2
△ 26.811.93.0
△ 60.4△ 17.1△ 28.2
15.9△ 9.9△ 7.5
△ 19.7△ 9.9△ 1.1
0.419.123.322.9
△ 4.07.3
23.5△ 21.9
16.2△ 17.8
0.02.30.0
△ 14.648.6
△ 11.620.822.731.014.034.921.611.18.9
△ 2.039.0
△ 16.45.3
△ 27.6△ 37.0△ 18.2△ 1.8
13.8△ 6.7
25.2△ 34.4
25.5△ 40.1
17.7△ 21.0△ 10.5
57.2△ 24.1
111.5△ 48.6
38.6△ 37.5△ 55.9
156.136.424.3
△ 59.434.0
△ 72.5230.3
△ 38.2△ 14.3△ 19.0
200.0279.6△ 5.7
75.62.20.0
△ 29.6400.0
△ 77.191.26.3
△ 62.5△ 66.7△ 80.6△ 53.5△ 64.6
△ 0.816.349.49.8
△ 9.73.32.0
△ 8.4△ 8.3
13.75.22.9
34.91.37.9
△ 0.1△ 29.6
22.114.1
△ 2.94.2
△ 2.5△ 16.2
2.2△ 10.8△ 14.3△ 11.8△ 6.9
0.4△ 8.0△ 2.2
△ 18.332.8
△ 9.112.86.44.2
23.026.1
△ 1.30.6
△ 1.53.22.6
△ 0.55.52.03.54.04.14.01.94.61.83.31.50.2
△ 0.11.0
△ 0.43.5
△ 1.5△ 0.5
0.8△ 2.0△ 3.6△ 3.3△ 3.8△ 4.4
0.000.010.010.020.020.010.010.010.010.020.010.030.000.000.000.010.010.000.010.010.00
△ 0.010.010.000.000.000.000.00
△ 0.01△ 0.01△ 0.02
0.020.020.040.030.020.010.000.000.000.020.010.010.04
△ 0.010.020.020.010.010.000.000.01
△ 0.020.000.01
△ 0.010.02
△ 0.010.02
△ 0.02△ 0.03
0.00
△ 5.01.30.8
△ 3.8△ 1.2△ 0.9
3.62.7
△ 3.12.34.3
△ 7.76.02.4
△ 3.46.8
△ 1.2△ 7.9
9.36.9
△ 17.07.7
△ 0.1△ 0.3△ 5.4
1.83.85.2
△ 7.713.9
△ 6.6
![Page 28: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/28.jpg)
- 3
--
26 -
アンケート結果による業種別景況DI
繊維
品製
造業
機械
器具
製造
業
その
他製
造業
製造
業全
体
卸売
業
小売
業
飲食
業
建設
業
不動
産業
運輸
・通
信業
サー
ビス
業
非製
造業
全体
全業
種 DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
DI
前
期
今
期
来
期
良い
DI
30%以
上
やや
良い
DI
10%以
上
~
30%未
満
普通
DI
10%未
満
~
▲10%
以上
やや
悪い
DI
▲10%
未満
~▲
30%以
上
悪い
DI
▲30%
未満
凡
例
業
種
(令
和元
年10~
12月期
)
▲27.6
0.06.7
▲2.2
1.4
▲14.2
▲12.8
0.0
13.3
▲3.5
▲5.2
▲4.6
(令
和元
年7~
9月期
)
▲6.9
0.06.7
▲4.2
▲10.3
▲12.7
1.44.9
13.3
▲3.6
▲4.4
▲3.3
2.2
0.0
12.5
12.0
▲8.2
▲13.4
▲16.0
0.00.0
13.3
1.3
▲4.7
▲2.2
9.6
(平
成31年
4~6月
期)
▲2.4
地域経済等主要指標
年 月
(注1)対象は常用労働者5人以上の事業所。年数値は年平均。(注2)、(注3)各年は年末、各月は月末現在。
所定外労働時間指数(原指数)
全国平成27年=100
前年同月比増減率(%)
愛知平成27年=100
前年同月比増減率(%)
全国 前年同月比増減率(%)
前年同月比増減率(%)
前年同月比増減率(%)
前年同月比増減率(%)
愛知 全国 愛知円相場(円)
日経平均(円)
資料出所 厚生労働省 県統計課 日本銀行 県統計課 日本銀行 日本銀行県統計課 日本経済新聞社
(注1)
(注3) (注3)
信用金庫預金(10億円) 信用金庫貸出金(10億円) (注2) (注2)
平成23年平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年平成29年1月
2月3月4月5月6月7月8月9月
10月11月12月
平成30年1月2月3月4月5月6月7月8月9月
10月11月12月
平成31年1月2月3月4月
令和元年 5月6月7月8月9月
93.994.797.2
101.1100.098.499.598.196.499.1
103.6103.696.497.398.293.699.1
100.0103.6103.694.598.2
102.7102.797.398.296.491.895.5
100.0100.999.192.797.399.1
100.994.595.595.5
80.588.088.093.1
100.097.196.698.492.7
100.7100.7100.797.198.594.988.395.694.997.198.593.4
100.0103.6100.094.2
100.098.590.597.8
101.5101.598.589.8
100.7103.6102.295.695.6
1.00.92.64.1
△ 1.0△ 1.7
1.1△ 1.4
0.91.71.70.71.80.80.80.91.7
△ 0.11.71.7
△ 2.0△ 0.9△ 0.9△ 0.9
0.90.9
△ 1.8△ 1.9△ 3.6
0.0△ 2.6△ 4.3△ 1.9△ 0.9△ 3.5△ 1.8△ 2.9△ 2.7△ 0.9
1.59.3
△ 0.05.87.4
△ 2.9△ 0.5
1.9△ 2.4
3.6△ 0.9△ 0.9
3.71.3
△ 3.8△ 3.3△ 0.9△ 2.4△ 0.8
1.30.8
△ 0.72.9
△ 0.7△ 3.0
1.53.82.52.37.04.50.0
△ 3.90.70.02.21.5
△ 4.4
2.31.92.52.82.32.32.41.72.42.42.32.32.32.32.22.32.52.32.22.42.22.12.22.11.92.22.01.91.91.71.71.71.61.71.81.71.31.51.4
3.03.85.25.65.43.43.01.83.33.23.02.62.62.32.62.73.62.92.63.02.72.42.93.02.63.02.72.42.32.22.01.81.81.81.51.50.81.3
△ 0.4△ 0.5
1.32.02.52.52.61.52.32.82.72.92.92.82.52.83.02.82.62.62.62.62.62.22.22.42.12.11.71.71.71.51.41.31.41.41.21.00.9
3.22.13.04.53.93.02.41.02.92.93.13.32.92.82.62.83.02.72.52.42.32.62.62.02.12.21.81.61.31.01.01.00.80.81.10.80.60.6
123,606126,012129,136132,751135,782138,886142,184144,583138,086138,629137,913139,398139,054140,318140,098140,606141,128141,037140,715142,184141,089141,494140,977142,377141,763143,421142,833143,253143,774143,499143,108144,583143,335143,860143,477144,728143,661145,566144,820
12,47612,95113,62814,39315,17015,68216,14616,44115,62315,68015,64415,66915,76315,89315,89915,95116,00515,95315,93416,14616,04516,05816,09116,13216,17816,36816,32616,32916,37616,30016,24516,44116,33416,34216,32916,37516,30016,574
63,83563,48864,32065,58667,19868,90770,70771,77268,44468,51869,16768,96268,84869,07169,21069,31770,24369,78369,82370,70770,23770,27970,96370,50370,36970,73770,69570,78071,45670,93570,98171,77271,23871,19271,98471,48671,19471,47971,359
6,4146,5476,7427,0487,3217,5447,7247,8007,4937,4867,5827,5647,5367,5717,5757,5897,6917,6287,6257,7247,6687,6807,7807,7187,6957,7417,7107,7117,7917,7057,7037,8007,7287,7397,8687,7837,7387,788
77.5786.32
105.37119.80120.42117.11112.65110.40113.53112.31111.80111.29110.96112.06110.63110.49112.46113.09112.29112.65108.70107.08106.19109.40108.77110.64111.40110.81113.44113.20113.47110.40108.73110.76110.75111.68108.78107.64108.56106.52
8,455.3510,395.1816,291.3117,450.7719,033.7119,114.3722,764.9420,014.7719,041.3419,118.9918,909.2619,196.7419,650.5720,033.4319,925.1819,646.2420,356.2822,011.6122,724.9622,764.9423,098.2922,068.2421,454.3022,467.8722,201.8222,304.5122,553.7222,865.1524,120.0421,920.4622,351.0620,014.7720,773.4921,385.1621,205.8122,258.7320,601.1921,275.9221,521.5320,704.37
![Page 29: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/29.jpg)
- 2 -
5 製造業・卸売業・小売業の内訳
6 分析方法 景気動向指数(DI)を中心に分析
従 業 員 数 繊維品 機械器具製 造 業 卸 売 業 小 売 業
その他 繊維品 その他 織物・既製服 自動車 その他
(単位:先)
0~5
6~9
10~19
20~29
30~49
50~99
100~199
200人以上
合 計
13
6
8
1
1
29
9
8
7
3
2
2
1
32
22
14
13
3
6
10
6
1
75
3
3
6
39
13
8
3
1
2
1
67
17
1
18
20
4
4
1
29
67
3
6
1
2
1
80
人
景気動向指数(DI)についてDIとは、ディフュージョン・インデックス(Diffusion Index)の略。
「増加」・「上昇」・「好転」したとする企業割合から、「減少」・「低下」・「悪化」したとする企業割合を差し引いた値で表す。企業経営者が肌で感じた景況感を映す指標で、直感的に理解しやすいのが特徴。
(例) 前期に比べ売上が 増加した企業の割合 横ばいだった企業の割合 減少した企業の割合 であった場合、
45%20%35%
DIは (増加した企業の割合) (減少した企業の割合)
(▲の表示はマイナスを示す。)45% 35%
増加 変らず 減少
10%- =
45% 35%20%
特別調査「消費税率引上げの影響と対応について」
消費税率引上げ分を販売価格にどの程度反映(転嫁)できるかについては、「一部の反映(転嫁)にとどまる」が34.5%、次いで「全て反映(転嫁)できる」が32.3%となったのに対して、「わからない」が29.2%あった。
問1.今年(2019年)10月からの消費税率引上げ(8%→10%)について、貴社では、販売価格にどの程度反映(転嫁)できると考えていますか。あてはまるものを、次の中から1つお答えください。
10% 20% 30% 40%0%
消費税率引上げが売上げにどのような影響を与えるかについては、「どちらともいえない」が37.5%、次いで「影響はない・変わらない」が16.9%、「今年12月末ごろまで減少する」が7.5%となったのに対して、「わからない」が25.0%あった。
問2.今年(2019年)10月からの消費税率引上げ(8%→10%)は、当面の貴社の売上げに対し、どのような影響を与えると見込まれますか。最もあてはまるものを次の中から1つお答えください。
消費税率引上げ後の収益確保に向けての対策については、「これまでと変わらない」が33.6%、次いで「いっそうの経費削減につとめる」が32.4%、「販売価格を個別品目・区分ごとに見直す」が19.0%、「販売価格を全面的に引き上げる」が17.6%となった。
問3.今年(2019年)10月からの消費税率引上げ(8%→10%)後の収益を確保するために、貴社ではどの ような対策を考えていますか。あてはまるものを次の中から最大3つお答えください。
- 27 -
むしろ増加する 0.0%
影響はない・変わらない 16.9%
その他 0.0% 今年10月末ごろまで減少する 2.7%今年12月末ごろまで減少する 7.5%
来年3月末ごろまで減少する 6.4%来年6月末ごろまで減少する 1.1%
来年7月以降も減少する 2.9%
34.5%
一部の反映(転嫁)にとどまる わからない
29.2%
わからない25.0%
全て反映(転嫁)できる 32.3%
これまでと変わらない
いっそうの経費削減につとめる
販売価格を個別品目・区分ごとに見直す
販売価格を全面的に引き上げる
仕入価格の上昇を抑える
現状の業容を拡大する
駆け込み需要の平準化につとめる
新しい仕入先を検討する
新事業・分野への進出を検討する
その他
まったく反映(転嫁)できない 4.0%
どちらともいえない
32.4%
19.0%
4.0%
2.1%
1.0%
33.6%
17.6%
13.1%
7.8%
0.3%
37.5%
![Page 30: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/30.jpg)
- 1 -
調査の概要
1 調査時期 令和元年7~9月期実績見込みと令和元年10~12月期見通しについて、9月上旬に調査
2 調査方法 当金庫職員による面接聞き取り調査
3 調査対象 いちい信用金庫営業地域の取引先800先
4 調査対象企業の内訳
従 業 員 数 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 飲 食 業 建 設不動産業
運輸・通信サービス業 合 計 構 成 比
(単位:先、%)
0~5
6~9
10~19
20~29
30~49
50~99
100~199
200人以上
合 計
内繊維関連業
調査依頼数
回 答 率
44
28
28
6
8
13
8
1
136
29
136
100.0
42
13
11
3
1
2
1
73
6
73
100.0
104
8
10
1
3
1
127
18
127
100.0
82
9
1
1
1
94
94
100.0
60
23
19
5
6
2
115
115
100.0
132
35
39
15
14
9
1
10
255
255
100.0
464
116
108
30
30
29
9
14
800
53
800
100.0
58.0
14.5
13.5
3.8
3.8
3.6
1.1
1.7
100.0
6.6
人
- 28 -
軽減税率制度への対応については、「対応すべきだが、できていない」が28.8%、次いで「対応はほぼ完了した」が22.0%となったのに対して、「自社とは関係がない」が29.6%、「そもそも、自社と関係があるかわからない」が9.2%あった。
問4.貴社は、今回導入される予定の軽減税率制度について、レジの改修や帳簿、請求書、価格表示変更などの何らかの対応をとっていますか。最もあてはまるものを次の中から1つお答えください。
今春、賃金を引き上げたか否かについては、「賃金を引き上げていない」が84.0%、「賃金を引き上げた」が16.0%となった。•賃金を引き上げた理由については、「従業員の処遇改善」が6.9%、次いで「人手不足を背景とした賃金 上昇」が6.6%、「自社の業績改善を反映」が1.9%となった。•賃金を引き上げていない理由については、「当面のところは様子をみている」が51.8%、次いで「景気見通し
が不透明」が18.0%、「自社の業績低迷」が9.1%となった。
問5.消費増税など経済環境が大きく変化しているなかで、貴社では、今春、賃金を引き上げましたか。引き上げた場合は、賃金を引き上げた理由の中から、最も当てはまるものを1つお答えください。引き上げていない場合は、賃金を引き上げていない理由の中から、最も当てはまるものを1つお答えください。
22.0%
対応はほぼ完了した
28.8%
対応すべきだが、できていない
84.0%
賃金を引き上げていない
29.6%
自社とは関係がない
アベノミクスの流れを踏襲 0.6%
自社の業績改善を反映 1.9%
その他0.0%
諸経費増で支払余力なし 4.0%
自社の業績低迷 9.1%
その他1.1%
対応は完了した 5.9%
対応を始めたが、間に合わない 4.5%
そもそも、自社と関係があるかわからない 9.2%
従業員の処遇改善 6.9%
人手不足を背景とした賃金上昇 6.6%
賃金を引き上げた理由賃金引き上げの可否
賃金を引き上げていない理由
景気見通しが不透明
18.0%
当面のところは様子をみている
51.8%
16.0%
賃金を引き上げた
![Page 31: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/31.jpg)
いちい信用金庫の営業エリアには、多くの特産品があります。 「郷土の特産品」の第 31 回目として、「次郎柿」を紹介します。 秋を代表する果物・柿は、古くから栽培されており、「古事記」や「万葉集」などにも登場します。また、ヨーロッパを始め多くの国でも「KAKI」の呼び名で通っています。 柿には酸味はありませんが、甘味にコクがあり、ビタミンCをみかんの 2 倍も含み、カロチン、食物繊維、カリウム、タンニンなども豊富に含んでいます。このため、健康食品として、風邪や生活習慣病の予防や、二日酔いに効果があるとも言われています。 愛知県の主な産地は豊橋市、幸田町、犬山市、新城市です。犬山市では木曽川によってもたらされた肥沃な土壌を活かし、古くから「次郎柿」が盛んに栽培されています。 柿全体では、結果樹面積 1,110ha、収穫量 13,500t、産出額 25 億円で、結果樹面積:全国 5 位、収穫量:全国 5 位、産出額:全国 5 位となっています。(出典:平成 30 年産果樹生産出荷統計、平成29 年生産農業所得統計)なお、次郎柿は、全国 1 位の出荷量となっています。 次郎柿は、静岡県周智郡森町に住んでいた松本治郎吉が弘化元年(1844 年)、太田川決壊のため役夫として従事中、偶然見つけた幼木を自宅に持ち帰り、それを植えたのが始まりとされています。その幼木は成長して実をつけましたが、美味しくありませんでした。明治 3 年(1869 年)、近所の火事の延焼でその柿の木は燃えてしまいましたが、翌年、根元から芽を出しました。数年後、立派に成長した柿を再び食べてみると今度は格別に美味しかったそうです。そして、松本氏の名前から
「次郎柿」と名付けられ、広く栽培されるようになりました。なお、正しい漢字名の「治郎柿」と表記される場合もあります。 次郎柿は完全甘柿で、収穫期は 10 月中旬から 11 月中旬で、重さは 250 ~ 300gほどです。平核無柿のように四角い形をしていますが、起伏があって側面に側線状の浅い窪みができやすいのが特徴です。種はほとんどなく、果肉は果汁が少なく硬めで、カリカリとした食感であるため、「甘柿の中では次郎柿が一番美味しい」という人も大勢います。 選び方としては、果実全体が色づいていて、ずっしりと重みを感じるもので、果皮に張りがありツヤツヤとしていて、へたと実の間に隙間がないものがよいでしょう。 収穫したてのものは果皮に白い粉がふいていることがありますが、これはブルーム(果粉)といって果実そのものが乾燥防止のために分泌しているものです。 保存は新聞紙などに包んでポリ袋に入れ、冷暗所で格納します。次郎柿は硬めで歯ごたえが特徴なので、この食感を味わいたいなら早めに食べましょう。常温保存では 2 ~ 3 日程度で少しやわらかくなってきます。 すぐに食べられないときは、鮮度のよいうちにポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫の野菜室に入れておくと軟化を少し遅らせることができます。 また、軽く湿らせたティッシュペーパーをへたの部分にあてて、ラップで包んでおくという保存方法もあります。 食べ方は、くし形にカットして皮をむき、サクっとした食感を味わいましょう。歯ごたえがよいのでサラダの具に使ったり、生ハムなど塩気の強い食材と一緒に食べても美味しい秋の味覚の代表である次郎柿は郷土の特産品なのです。
……………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………
……………………………………………
…………………………………………………………………………
- 29 -
目 次
概況
1景況感
2売上・収益
製造業全体
繊維品製造業
機械器具製造業
その他製造業
非製造業全体
卸売業
小売業
飲食業
建設業
不動産業
運輸・通信業
サービス業
1
3
4
6
7
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
27
29
郷土の特産品(第31回)
次 郎 柿( 犬 山 市 )
次郎柿
ひらたねなし
調査の概要
アンケート結果による業種別景況DI
全業種
業種別
景況DI推移グラフ
地域経済等主要指標
特別調査「消費税率引上げの影響と対応について」
郷土の特産品〈第31回〉
![Page 32: No.66 景況レポート2019年10月発行 令和元年7~9月期実績見込み 令和元年10~12月期見通し 特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」](https://reader033.vdocuments.pub/reader033/viewer/2022060523/60525fc61a780202a8543aa4/html5/thumbnails/32.jpg)
2019年10月発行
令和元年 7 ~ 9 月期実績見込み令和元年10~ 12月期見通し特別調査 「消費税率引上げの影響と対応について」郷土の特産品(第31回) 「次郎柿」
景況レポート景況レポートNo.66
(通算No.153)
一宮市若竹3丁目2番2号総 合 企 画 部 ダ イ ヤ ル イ ン
TEL(0586)75-6213http://www.shinkin.co.jp/ichii/
景況レポート No. 66企画・編集 ㈱いちい総合研究所一宮市若竹 3 丁目 2 番 2 号TEL(0586)81-2001