notes / dominoコンテンツ変換ソリューションのご紹介

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<Insert Picture Here> Notes / Dominoコンテンツ変換ソリューション フュージョンミドルウェア統括本部 ⽇本オラクル株式会社

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Notes/Domino文書管理アプリケーションの移行についてご紹介します。

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Notes / Dominoコンテンツ変換ソリューションフュージョンミドルウェア統括本部⽇本オラクル株式会社

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以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。

Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の 米国及びその他の国における登録商標または商標です。そ の他の名称はそれぞれの会社の商標の可能性があります。

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アジェンダ• コンテンツ変換ソリューション

Notes Content Converter• コンテンツ変換ソリューション全体像• Notes Content Converterについて• データ格納形式の違い• ⼀元化のメリット(検索, セキュリティ, データ)

• Notes/Domino⽂書管理アプリケーションの移⾏

• 事例

• 製品説明(UCM)

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コンテンツ変換ソリューション全体像Notes Content Converter

Lotus Dominoと Oracle UCMへ接続して、Notes⽂書をフォームデータと添付ファイルに分離してフォームデータを変換、添付ファイルをそのままUCMへ格納します。

既存Notes⽂書データを活⽤できます。データ移⾏や開発をコストを抑えることができます。

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Oracle UCM

HTMLへ移行例

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Notes Content Converter

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Lotus NotesとOracle UCMのデータ格納形式違い

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Lotus Notesの格納方法

文書はフォーム(カード型データベース)のテキスト欄フィールドへ格納

カテゴリ等はフォーム(カード型データベース)のフィールド

添付ファイルは(カード型データベース)のオブジェクトとしてフィールドへ格納

一つのNSFファイルへ格納

Oracle UCMの格納方法

文書はHTML形式で

一つのコンテンツとしてDBへ格納

カテゴリ等はメタデータとしてDBへ格納

添付ファイルは

一つのコンテンツとしてDBへ格納

Oracle DBへ格納

メタデータ・ファイル(コンテンツ)検索インデックスをDBへ格納

Oracle, UCM, 文書,検索, WCS青山

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プレゼンター
プレゼンテーションのノート
NotesのビューとACLは移行できない。ビューは検索設定の組み合わせで表示可能。ACLは全体を通して再設計の必要があります。
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DB一元化によるメリット(検索, レスポンス,データ容量)

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1. 弱い検索•キーワード、ビューによる検索

Lotus Notesの格納した場合 OracleUCMの格納方法

2. レスポンスが遅くなる•NSFを基本としたファイル•DBのアーキテクチャーが一階層で負荷が大きい

3. データ容量の増大に弱い•ファイルサイズがOSの制限•ファイル数にOSの制限•バックアップが困難

1. 高度な検索•絞り込み・条件検索•横断検索が可能

2. レスポンスが早い•RDBMSにすべてのデータを格納•DBのアーキテクチャーが3階層で負荷を分散

3. データ容量の増大に強い•ファイルサイズの制限なし•ファイル数に制限なし

•オンラインバックアップが可能

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Notes⽂書型DB から Oracle UCMへ移⾏⼿順

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Notes/DominoからOracle UCMへ移行

以下のような典型的な文書の移行します。

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Notesを移⾏対象データを決定します

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UCMのメタデータへ移行

ラベル Notesフィールド データ型

管理No KanriNo 数値

ステータス Status テキスト

顧客タイプ KokyakuType テキスト

カテゴリ Category テキスト

優先順位 Priority テキスト

作成者 Sakuseisya テキスト

部署名 Busyo テキスト

受付日 Uketsukbi 日付時刻型

作成日 Sakuseibi 日付時刻型

終了予定日 SyuryouYoteibi 日付時刻型

タイトル Title テキスト

HTMLファイルとしてコンテンツへ移行

ファイルのままコンテンツへ移行

検討項目

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Notes/DominoからOracle UCMへ移行

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データ項⽬にUCMの値利⽤するか、新規作成を判断します。新規作成の場合はUCMに属性を追加します。

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UCMのメタデータへ移行

ラベル Notesフィールド データ型 UCMマップ属性

管理No KanriNo 数値 作成

ステータス Status テキスト 作成

顧客タイプ KokyakuType テキスト UCM値利用

カテゴリ Category テキスト 作成

優先順位 Priority テキスト 作成

作成者 Sakuseisya テキスト UCM値利用

部署名 Busyo テキスト 作成

受付日 Uketsukbi 日付時刻型 作成

作成日 Sakuseibi 日付時刻型 UCM値利用

終了予定日 SyuryouYoteibi 日付時刻型 UCM値利用

タイトル Title テキスト UCM値利用

検討項目 UCM属性作成画面

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Notes/DominoからOracle UCMへ移行

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移行ツールでNotes/DominoとOracleUCMへ接続します

Notes/Dominoへ接続設定※DIIOPの起動設定が必要です。

Oracle UCMへ接続設定

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Notes/DominoからOracle UCMへ移行

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移行ツールでNotes変換するDBと変換形式を設定しますNotesDBを選び、変換形式を選択、HTMLを選択

Notes/DominoからOracle UCMへ移行

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移行検討したデータをOracleUCM属性へ設定

Notes/Domino文書管理アプリケーションの移行

UCMのデフォルト値、作成した追加属性をマップします。

UCMのメタデータへ移行

ラベル Notesフィールド

データ型 UCMマップ属性

管理No KanriNo 数値 作成

ステータス Status テキスト 作成

顧客タイプ KokyakuType テキスト デフォルト値利用

カテゴリ Category テキスト 作成

優先順位 Priority テキスト 作成

作成者 Sakuseisya テキスト デフォルト値利用

部署名 Busyo テキスト 作成

受付日 Uketsukbi 日付時刻型 作成

作成日 Sakuseibi 日付時刻型 デフォルト値利用

終了予定日 SyuryouYoteibi 日付時刻型 デフォルト値利用

タイトル Title テキスト デフォルト値利用

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NotesDBの変換対象期間を設定します。Notes/Domino文書管理アプリケーションの移行

NotesDBのデータ作成日、変更日を基準にしています。

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Oracle UCMへ変換後

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Notes/DominoからOracle UCMへ移行

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ブラザー⼯業様

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ブラザー様の課題課題 要因

• 検索性が悪く業務採算性が低下

• ライセンス費用が高い

• メンテナンスコストが高い

• 情報が一元的に管理できていない

• 複製が正常に行なわれない

• 海外との情報にタイムラグが発生

• 操作性が悪い

複数DBにまたがった情報

Userライセンス

Userライセンス・サポート形態

データベースが複数乱立

データベース間の複製が必要ネットワーク

日本から海外へ複製が必要

クライアントインストールNotes独自の操作性

現状利用ツールのライセンス形態

の問題

現状利用ツールの機能制約

現状インフラの問題

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システム構成

社員

BEA WebLogic Portal&

Kapow Robo Suite

Oracle 9i RAC

Oracle UCM

WebLogic PortalからOracleUCM連携方法Oracle UCM Web画面をクリッピングJSP Tag Lib, Servlet の提供

既存Webシステム

情報と画⾯を集約し、より鮮度の⾼い情報をプッシュ型で⾒せるしくみを構築する

マルチポータル機能により、取引先、販売店や顧客に対しても同一情報を提供可能

既存Webサイトフォーラム

リペア品情報フォルトレポート(画面)の集約

既存Notesデータ(情報)の集約

文書情報

中心

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プロジェクトのシステム化要件

3 トラブルシューティング機能の強化(ナレッジ検索サービス)

1 点在する既存DataBank(Notes)のデータベース一元化、

Web化(Notes利用の廃止)

● 検索性能の向上、検索スピードのアップ● ライセンスコスト、運用コストの削減● グローバル統一環境構築によるタイムラグの解消(掲示板など)

● リペア品情報データベース化・製品欠陥情報の収集・分析・情報発信・障害分析とサービス強化

● Fault Reports公開・失敗事象の把握と解決ノウハウの提供

2 次世代DataBankシステムとWebコンテンツの統合(ソリューションセンター・トレーニングWebサイト統合)

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製品説明

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オラクル UCMの特徴

企業レベルコンテンツ管理製品の変遷

第⼀世代個別サイロ型

第⼆世代機能連携型

第三世代完全統合型

ファイルサーバー

UI統合,横断検索

スイート型コンテンツ管理

Oracle

オラクルは第三世代・完全統合型コンテンツ管理ソリューション。

Oracle UCM を中核とするオラクルの企業コンテンツ管理製品群(Oracle ECM)は,単⼀リポジトリの上で様々なサービスを提供する第三世代型のコンテンツ管理製品です。

さまざまなサービスが共通のドキュメント・リポジトリ上で動作するので,運⽤管理が簡単になり,サービス間のより進んだインテグレーションが可能になります。

リポジトリ リポジトリ リポジトリ

ドキュメント管理 Webコンテンツ管理 デジタルアセット管理

リポジトリ

リポジトリ

リポジトリ

ドキュメント管理

Webコンテンツ管理

デジタルアセット管理

シングル・リポジトリ

ドキュメント管理 Webコンテンツ管理

デジタルアセット管理

ECM機能をスイートで装備

サイロ(孤島)型 機能連携型 完全統合型

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オラクル UCM の利点 -1- 堅牢な基盤

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1: データの確実な保護Oracle Database 11g の提供するオンラインバックアップとリカバリ機能を利⽤し,万⼀のシステム障害時にも,最後の瞬間までデータを戻すことができます。障害時にもデータを失いません。

2: 障害に強いシステムOracle Database の提供する⾼度なクラスタ技術である Real Application Clusters が,データベースの可⽤性を最⼤限に⾼めます。また,アプリケーション層はすべて⼆重化が可能で,単⼀障害点を持ちません。

3: 万全の災害対策Oracle Database の提供する災害対策⽤ソリューション,Oracle Data Guard が災害対策サイトへデータを瞬時にコピー。データセンターが被災しても,即座にバックアップサイトでサービスを再開できます。

Data Guard Protected

RAC Enabled

Made on RDBMS

企業全体のコンテンツ管理基盤には,どんなときでも情報にアクセスできる堅牢さが求められます。

Oracle UCM なら…

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オラクル UCM の利点 -2- 使いやすいUI

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1: これまでと同じ使⽤感ウィンドウズ・エクスプローラーからシームレスに Oracle UCM に接続できます。通常の共有フォルダと同じ使⽤感で Oracle UCM の進んだ機能と厳密な管理の恩恵に預かれます。

2: 使いやすいウェブ UIWebブラウザからさまざまな⼿法でコンテンツにアクセスできます。⽬的のファイルをサムネールから簡単に探し出したり,コンテンツのダッシュボード機能でコンテンツの利⽤傾向を把握したりできます。

3: 外部 UI とも繋がる。Oracle UCM が標準で提供するユーザー・インタフェースの他に,Cooliris や RSS リーダーなど外部の使いやすいインタフェースが利⽤できます。

3rd Party Plug-Ins

Web Based Application

Desktop Integration Suite

フォルダベースでの管理が必ずしもすべてのユーザーに使いやすいとは限りません。

Oracle UCM なら…

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オラクル UCM の利点 -3- とにかく繋がる

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1: 開発環境内蔵 カスタマイズやアドオンに威⼒を発揮する使いやすい開発環境を内蔵。ちょっとした機能の追加をお⼿軽に⾏えます。

2: SOA レディ 豊富なウェブサービス API を使って業務アプリケーションとのサービス連携を実現。

3: 豊富なコネクターオラクルの持つ業務アプリケーション・パッケージとのコネクタを提供。帳票など業務アプリケーションが⽣成するデータを Oracle UCM で⼀元管理できます。

Application Connectors

SOA Ready

Developer Tools

これからのコンテンツは,人だけではなく業務アプリケーションからも頻繁に利用されます。

Oracle UCM なら…

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オラクル UCM の利点 -4- セキュリティ

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1: ⾼度なセキュリティモデルファイルサーバー同様の使い⼼地と同時に,コンプライアンスにも耐えうる⾼度なセキュリティ機能を搭載。Oracle UCM の提供するセキュリティに加え,Oracle Database Vault を利⽤すると,データベースレベルでもコンテンツを不正アクセスから守れます。

2: レコード管理Oracle UCM 単体でもレコード管理機能を提供。さらに Oracle Universal Record Manager と組み合わせれば,Oracle UCM の外部に格納されている情報までレコードとして厳密に管理できます。

3: 配布⽂書の封印(ロック)Oracle Information Rights Management (IRM) と組み合わせることで,Oracle UCM の外部へ配布される⽂書を物理的に封印し,事故や事件による機密情報の流出を防ぎます。

Sealed Documents

Record Management

Extended Security

コンテンツは企業の貴重な財産であり,競争力の源泉です。確実に守ることが必要です。

Oracle UCM なら…

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オラクル UCMの機能Universal Content Management

25Copyright© 2010, Oracle. All rights reserved.

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プロ

ジェ

クト

組織

単位

業 務 単 位

UCM の機能: グルーピングとセキュリティ

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医薬薬品A

薬品B

⾷品⾷品C

飲料D

サプリサプリE

サプリF

研究開発 申請 製造 販売

情報基盤刷新プロジェクト

情報統合プロジェクト

業務効率改善プロジェクト 社内全体会議 セミナー

• 利⽤者に組織階層に応じたアクセスをさせたり,業務カットで組織横断的にアクセスさせることが可能。• 場合によっては組織や業務に縛られないアドホックなアクセス件の設定も可能。• タテ・ヨコ・ナナメに情報を参照させられるので,セキュリティ要件をシンプルにシステムへ反映できます。

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プレゼンター
プレゼンテーションのノート
組織階層に応じたアクセスさせたり,あるいは業務に応じて組織横断的にアクセスさせたり,場合によっては組織のアクセス権でも業務のアクセス権でも参照できないファイルをプロジェクトごとにアドホックに参照させたりと,柔軟に文書をグループ化しセキュリティを設定できます。タテ・ヨコ・ナナメに情報を参照させることができるので,複雑なセキュリティモデルを簡単に実装できます。
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UCM の機能: ⾼度な検索と検索の保存

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• 任意の⽂字列を含むファイルを抽出できます。(全⽂検索)• 特定の属性値を持つファイルを抽出できます。(属性検索)• 全⽂検索と属性検索を組みあわせて絞り込み検索ができます。• 検索結果からさらに絞り込み検索をおこなえます。• 検索条件を保存すると,いつでもクリックひとつで同じ検索を再実⾏できます。

検索条件の保存さらに…

全⽂検索任意の⽂字で

属性検索特定の情報から

絞り込み検索複数の条件を指定して

製品カテゴリ

製品名

部品

関連部品

製造プロセス

Oracle UCM なら探している情報を簡単に⾒つけることができます。ポイント属性値は利⽤者が⾃由に設定することも,フォルダや⽂書タイプから⾃動的に継承させることも可能。

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UCM の機能: 関連⽂書の管理

置き換え

関連

相互参照

補助

補助

Oracle UCM では⽂書と⽂書の関係を表現できます。• あらかじめ「関連」「置き換え」「補助コンテンツ」「相互参照」の関連タイプが利⽤可能。• 関連のタイプはあとから追加できます。• 複数の関連を定義できるので,⽂書同⼠がどのように関連しているのか柔軟に表現できます。(例: テスト計画と

テスト結果など)。• 関連を作成するときに現在のバージョンと関連づけるか,常に最新のバージョンに関連づけるか選択できます。• ある⽂書の改訂時には,関連する⽂書がどれかすぐに特定できるので,影響範囲が簡単に把握できます。

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UCM の機能: レビューとワークフロー

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ステップA: 関連⽂書のレビュー ステップB: 変更箇所のレビュー

• ⽂書の改訂時には影響する範囲の⽂書をすぐに特定できるので,それら⽂書のレビューも漏れなく⾏えます。

• ⽤語での全⽂検索もできるので,⽤語を持つ全てのドキュメントの⼀覧表⽰も可能です。

• ⽂書の登録(チェックイン)時に,属性情報の値から⾃動的にワークフローを起動できます。

• 組織情報等から動的に承認者を変更できます。• ⽂書は最終承認者が承認するまで公開されません。• 「全員の承認が必要」「指定⼈数以上の承認が必要」

など,承認条件を指定できます。• 承認者へはメール通知を送れます。• レビュー時には画⾯で中⾝を確認しながら承認・却

下・差し戻しが選択できます。

レビュワー

レビュワー

レビュワー相互参照

補助

参考⽂献

草稿 完成

ワークフロー・プロセス

全員の承認が必要 3名以上の承認が必要

登録 公開

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UCM の機能: 情報の有効期限の管理

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保管

公開終了

公開

リリース

登録⽂書の登録時にカレンダーから簡単にリリース⽇時と有効期限を指定できます。リリース⽇時が来るまでの間,⽂書は登録者とレビュワーだけが閲覧・編集できます。

リリース⽇時になると,⽂書が検索対象になり,アクセス権を持つ利⽤者から⾒えるようになります。

有効期限が来るまでの間,⽂書は公開され,アクセス権を持つ利⽤者は閲覧・編集できます。

有効期限が来ると,⽂書が検索対象からはずれ,利⽤者から参照できなくなります。

有効期限後も⽂書はシステムで安全に保管されます。設定により⽂書を⾃動的に削除することもできます。また,公開期間が終了した⽂書を⼀括検索することもできます。

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UCM の機能: 監査とレポート

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Oracle UCM

Audit

操作を記録

サービス依頼

• 格納されているコンテンツへの操作はすべて Oracle UCM のサービスを介して⾏われます。どのサービスを監視対象とするか任意に設定できます。

• 監査データはすべて Oracle Database に格納され,安全に保護されます。• あらじめいくつかのレポート形式をご⽤意しています。• レポート形式は利⽤者要件に応じていつでも柔軟に定義できます。

Oracle Database

監査ログ

レポート依頼

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作成 承認 施⾏待ち

UCM の機能: 情報の版管理

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V1.0 V2.0

V1.0 V1.1 V1.2 V2.0

作成部⾨

利⽤部⾨

ドラフト⽂書と制定⽂書のいづれも版管理が可能。新しいドラフト版が承認され公開⽇を迎えるまでは,利⽤部⾨は現⾏版を参照し続けます。古い版(図中ではV1.0)は,旧版として保管され,必要に応じていつでも閲覧できます。

施⾏

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画像

オフ

ィス

⽂書

オリジナル 変換済コンテンツ

UCM の機能: ⾃動フォーマット変換

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• Word や PowerPoint といったオフィス⽂書を登録した際に⾃動的に PDF や HTML に変換。ダウンロードせずにウェブ・ブラウザから確認可能。

• オリジナルの⽂書も保管。• テキストや図の透かしを差し込み可能。• パスワードをつけたり印刷や複製を禁⽌するなど,

PDF セキュリティを設定できる。

• 画像の登録時にあらかじめ指定した形式やサイズの画像を⾃動的に作成。

• オリジナルの画像も保管。• 形式やサイズはダウンロード時にいつでも任意の

ものを指定可能。• 必要なサイズの画像をいつでも⼿に⼊れられるた

め,不必要なデータの転送をなくせる。

透かし セキュリティ

4K 120K500K

GIF

JPEG

JPEG

変換 縮⼩

10M

PSD

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UCM の機能: ストレージの有効利⽤

※1 Oracle Database 11g が必要。

1

コンテンツに有効期限を設定し,期限切れのコンテンツを低速安価なストレージへ移動したり,システムから削除できます。

有効期限

3

コンテンツを格納する際に⾃動的に圧縮します。コンテンツを取り出す際には⾃動的に伸⻑します。※1

圧縮

2

⼀定期間以上誰にも参照されなかったコンテンツを低速安価なストレージへ移動したり,システムから削除できます。

不要コンテンツの削除

4

既に登録済みのコンテンツを登録すると,物理的にひとつのコンテンツのみが保管されます。※1

重複の排除

1 + 1 = 1

Oracle UCM には,企業のコンテンツ管理基盤が⼤きな「ゴミ箱」にならないように,重要で価値ある情報が選択的に蓄積されていくように⽀援する機能があります。情報の S/N ⽐が向上すると同時にストレージのコストを圧縮できます。

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原本 配布物(コピー)

UCM の機能: 情報ライフサイクルとセキュリティ

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Oracle UCM で保護 Oracle IRM で保護

作成

承認公開

改訂バージョン1.0

バージョン 1.1

バージョン 2.0

バージョン 2.1

異なるライフサイクル

配布

配布

配布

配布

⼀般に,原本と配布物は別のライフサイクルを持ちます。また,原本には配布物にはコピーされない重要な属性情報がいくつもあります。さらに,配布物は格納される媒体の保護機能が期待できません。情報のセキュリティを考えるとき,原本と配布物の両⽅に対してトータルなアプローチが必要です。

作成

承認公開

改訂作成

承認公開

改訂作成

承認公開

改訂

無効化

無効化

無効化

無効化

USB メモリ

ノート PC

DVD/CD

メール添付

90日後

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導⼊実績

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Oracle UCM 国内事例

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• ブラザー⼯業株式会社様• 株式会社⽇産フィナンシャルサービス様• みずほ証券株式会社様• ソニー⽣命保険株式会社様• エイベックス・グループ・ホールディングス様

その他:

• 携帯電話製造会社• 耐久消費財製造会社• ⽯油精製会社• 油脂製造販売会社• 産業資材製造会社• 外資系⽣命保険会社• 企業格付調査会社

• 航空公益法⼈• 国内⾃動⾞メーカー• 運輸送サービス会社• ⾦融系リース会社• 独⽴⾏政法⼈• 官公庁• アパレル・⾐料ブランド• 化粧品製造販売会社• メガバンク• ⾷品加⼯会社• 外資系広告代理店

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製造

OEM

Oracle UCM 海外主要事例

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医療 / 保険⼀般消費 / メディア航空 / 運輸

ハイテク / 通信銀⾏ / ⾦融 政府 / 教育

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プレゼンター
プレゼンテーションのノート
We have over 1,100 customers across many industries. We have now also assigned dedicated resources to the Manufacturing, Insurance and government space. If your customer is in that space, be sure to pull the appropriate slides you need from those vertical presos on Olympus. Including a number of customers similar to your company. (name some customers like them…)
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