nutanixカタログ 2018年10月発行...
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Nutanix Enterprise Cloud Platformは、仮想化基盤ソフトウェアのNutanix Acropolisとその管理ツールであるNutanix
Prismの製品で構成されます。ハイパー・コンバージド・インフラストラクチャのリーダーであり成長著しいNutanixは、
旧来型のSANストレージを必要とする仮想基盤から、サーバーの内蔵ストレージを束ねる分散ファイルシステムを
構成することでシンプルでスケーラブルな仮想化基盤を実現しました。
Nutanixを導入することにより、システムを停止させることなく拡張が可能であり、障害が発生した場合でも停止させる
ことなく継続的にサービスを提供できるクラウドライクなプラットフォームをオンプレミスで構築することができます。
シンプルでスケーラブルな仮想化基盤を実現医療機関に最適なハイパー・コンバージド・インフラ
Nutanixの目指す “Enterprise Cloud Platform”
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小刻み・柔軟な投資 迅速なサービス提供手間のかからない
運用管理性手間のかからない
セキュリティとガバナンス対応
選択の自由とロックインの回避
業務アプリの要件に適したService Level Agreement
所有と利用のバランス データを手元に置きたい
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10, 2018
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AFSを使用することで新たなWindowsサーバーの仮想マシンやクライアントアクセスライセンス(CAL)を必要とせず、仮想アプライアンスとして、Nutanixの強力な分散ファイルシステム機能を用いたスケールアウト型ファイルサービスを提供可能です。
3ノードの小規模な構成からスタートして、必要に応じて拡張が可能
ノード数に比例して全体性能と容量が向上
サーバー・スイッチ・ストレージによる3階層のインフラ構造を2Uに集約統合することで、ITスタックをシンプルにしています。ノードにはCPUとメモリー、ディスク(SSD、HDD)が搭載され、CPU/メモリーはハイパーバイザーを利用して仮想化され、SSD/HDDはNutanix独自
のソフトウェアデファインドストレージ機能により、ひとつの大容量スケールアウトストレージになります。
データ保護
Nutanixの仮想基盤の根幹であるAcropolisは、
データローカリティ、階層管理、圧縮・重複排除、スナップショット等の多機能で強力な分散ファイルシステムにより、最高のパフォーマンスと堅牢性を実現します。
Nutanixのデータ保護は、仮想マシンが書き込んだデータを複数のノードに分散して保存することでデータの冗長性を保っています。また仮想マシンを停止させることなく瞬時にスナップショットを作成することができ、さらに他のNutanixクラスタへ転送させることで大規模災害への対応も可能です。
Webベースの運用管理ツールである「Prism」は、直感的なデザインとシンプルな操作性により、下記の仮想化基盤の運用管理をワンクリック
にて行うことが可能です。仮想マシンの作成も、作成した仮想マシンの起動や停止、マイグレーションやスナップショットの作成等の操作をPrism上で簡単に行うことが可能です。さらに、Prism上で各種リソース等の情報を動的に監視し、同一時間軸で確認することができるため、
運用状況を素早く把握することができます。バージョンアップやノード拡張など、これまでは休日や深夜等の業務時間後でなければ行えないことの多かった作業も、Prism上から数クリックで無停止のまま行うことが可能です。
Nutanixが提供するKVMベースの無償のハイパーバイザー AHV(Acropolis HyperVisor)の他に、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、citrix XenServerのハイパーバイザーをサポートし、既存の仮想環境からの移行も容易に行うことが可能です。