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令和 2 年度 研修計画
令和2年4月
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会
大阪福祉人材支援センター
研修グループ
1
令和2年度 大阪福祉人材支援センター〈研修グループ〉事業概要
福祉現場を担う人材確保と定着が喫緊の課題となっているなか、引き続き、福祉・介護分野に
おける仕事のイメージアップや、定着支援につながるよう関係機関とも連携しながら事業推進を
図る。国においては、福祉施設職員の処遇改善の取組みが推進されており、本センターにおい
ても、加算対象となる研修の実施と、各事業所におけるキャリアパス整備のための研修支援によ
り、離職防止と階層ごとの専門性の高い人材養成を進めていく。
また、地域共生社会の実現に向けて包括的な支援体制の構築が求められる中、その中核を
担う人材の育成についても引き続き取り組む。
さらに、虐待予防、ダイバーシティを始め、人権研修へのニーズも高いことから、演習等実践
的な学びにより、サービス提供の向上や働きやすい職場・環境づくりをめざしていく。
社会福祉法人制度改革に続き、諸制度の改革の動向についても情報を発信し、現場に
役立つような実践を提供していく。
1 新しい福祉の動向に対応した研修の企画・実施
(1) キャリアパス対応生涯研修(4 階層)の拡充
(2) 処遇改善に向けたキャリアアップ研修等の実施
(3) 人権研修(虐待、ハラスメント、ダイバーシティ等)の充実
(4) 府民向け講座・研修会の開催
2 地域福祉を推進する人材養成研修
(1) 市町村社会福祉協議会役職員、ボランティア、NPO等の研修
(2) 民生委員児童委員・主任児童委員の研修
(3) 地域福祉のコーディネータースキルアップ(CSW 等)研修の充実
3 社会福祉施設役職員等の経営力ならびに専門性を高める人材養成研修
(1) 法人・施設の経営に関する研修
(2) 施設種別職員専門研修
(3) 課題テーマ別専門研修
(4) スーパーバイザー養成研修
4 福祉専門職の養成、福祉専門資格の取得支援研修の実施
(1) 認知症介護専門研修(実践者・開設者・管理者・小規模多機能)
(2) 介護職員などによる喀痰吸引等に関する研修
(3) 児童福祉施設の人材確保と養成のための研修
(4) 介護職員実務者研修通信課程(スクーリング)
(5) 障がい等福祉従事者研修
5 研修情報などの収集・提供
(1) 研修スキル・教材等の開発・研究、社会福祉に関する情報の提供
(2) 研修案内等の WEB システムの導入と活用
6 今後の福祉人材養成のあり方の検討
(1) 各事業所・施設における人材養成・定着のための実践の把握と研修支援
<分野共通>
区分 研 修 名 日数 回数 定員 開催時期(予定)参 照ページ
福祉職員キャリアパス対応生涯研修(初任者) 3 2 48 5月、9月 4
福祉職員キャリアパス対応生涯研修(中堅職員) 3 2 48 6月、10月 4
福祉職員キャリアパス対応生涯研修(チームリーダー) 3 2 36 7月、11月 4
福祉職員キャリアパス対応生涯研修(施設長等運営管理職員) 2 2 48 8月 4
福祉職員研修(OJTリーダー養成) 3 2 36 5月、1月 5
スーパーバイザー養成基礎研修 1 2 80 5月 6
スーパービジョン実践者養成ゼミナール 4 1 30 9月~12月 7
人事評価制度設計実務研修 3 1 20 7月~8月 8
給与設計実務研修 3 1 20 9月~10月 8
労働セミナー 1 1 130 11月 9
社会福祉法人監事研修 1 1 130 11月 9
社会福祉施設長研修 1 1 - 6月 9
社会福祉法人会計の簿記入門講座 1 2 30 6月 10
社会福祉法人会計の簿記初級講座 6 2 30 6月~7月 10
社会福祉法人会計の簿記中級講座 6 1 30 8月~9月 10
社会福祉法人会計実務簿記講座 - - - 実施しない(隔年) 11
会計管理者・担当者研修 1 1 100 8月~9月 11
リスクマネジメントに関する研修 1 3 60 10月、11月 12
感染症予防対策講習 1 4 700 6月、11月 12
個人情報保護研修(基礎・応用コース) 1 3 80 12月 13
苦情解決第三者委員研修 1 1 100 調整中 14
施設職員の心のケアを考える講座(一般職クラス) 1 1 40 7月 14
施設職員の心のケアを考える講座(主任・管理職クラス) 2 1 60 7月 14
施設職員の心のケアを考える講座(テーマ別クラス) 1 1 50 調整中 14
新入職員のためのサービスマナーセミナー(入門) 1 3 100 4月 15
サービスマナーセミナー(初級クラス) 2 1 100 5月 15
サービスマナーセミナー(中級リーダー) 2 1 100 6月 15
面接相談援助技術基礎講座 1 2 60 6月 16
対人援助専門職講座 3 1 60 8月~9月 16
ファシリテーション研修(基礎編) 2 2 60 9月 17
広報研修会(紙面編集・レイアウト編) 1 1 40 6月 17
広報紙研修会(情報発信編) 2 1 30 8月 17
福祉レクリエーション研修 1 1 60 9月 18
地域福祉のコーディネータースキルアップ研修(基礎研修) 5 1 70 6月~8月 19
①1 2 30 基礎研修終了以降 19
②1 1 70 調整中 19
ソーシャルインクルージョン研修 1 1 100 9月 20
地域協働のための研修 1 1 80 12月 20
保健師・看護師研修 1 2 150 7月、8月 21
栄養士・調理師研修 1 4 90 6月~8月 21
さまざまな人権問題に関する研修 1 1 100 7月 22
課題をもつ当事者との交流・人権研修 1 1 20 10月 22
ハンセン病回復者との交流・人権研修 2 1 20 11月 23
施設階層別における人権研修 6 1 - 10月~11月 23
スーパーバイザークラスにおける人権研修 1 1 - 1月~2月 23
令和2年度 開催予定の研修
人材育成・スキルアップ
組織運営
簿記・会計
職種別
人権
地域福祉のコーディネータースキルアップ研修(専門研修Ⅰ①課題別、②テーマ別)地域福祉
共生のまちづくり
サービスマナー・援助技術・広報
(注)調整の結果、変動の可能性があります。 日数は、1回の研修につき行う日数 回数は、年度内に行う研修回数 定員は、1回の研修ごとの定員
リスクマネジメント・ストレスマネジメント
2
<分野別>
区分 研 修 名 日数 回数 定員 開催時期(予定)参 照ページ
老人施設課程(基礎コース) 1 1 40 9月 24
老人施設課程(応用コース) 1 1 40 9月 24
老人施設課程(テーマ別) 1 1 40 調整中 24
高齢者施設ケアマネジメント研修 2 2 40 10月、11月 25
障がい児者施設課程(通所コース) 2 1 30 6月~7月 26
障がい児者施設課程(入所コース) 2 1 30 6月~7月 26
障がい児者施設課程(主任クラス) 1 1 30 7月 26
障がい児者施設課程(管理者クラス) 1 1 30 9月~10月 26
障がい児者施設課程(テーマ別) 1 1 30 9月~10月 27
障がい児者施設専門ゼミナール 3 1 25 10月~12月 27
① 1 3 30 6月、8月、10月 28
② 1 2 30 6月~8月 28
成人施設課程(基礎コース) 1 1 30 7月~8月 29
成人施設課程(応用コース) 1 2 30 9月~10月 29
成人施設課程(テーマ別) 1 1 30 11月~12月 29
教育・保育施設課程(初任者クラス) 4 1 50 6月 30
教育・保育施設課程(中堅クラス) 4 1 50 7月 30
教育・保育施設課程(リーダークラス)【☆】 4 1 36 9月 30
子育て支援者のための連続講座【☆】 5 1 90 6月~11月 31
0,1,2歳児保育専門ゼミナール【☆】 10 1 36 5月~3月 32
障がい児保育専門ゼミナール【☆】 10 1 36 5月~3月 32
児童施設課程(基礎コースⅠ) 3 1 60 5月~2月 33
児童施設課程(基礎コースⅡ) 1 1 30 9月~10月 33
児童施設課程(応用コース) 1 1 30 12月~1月 33
児童福祉施設基幹的職員研修 3 1 40 10月~12月 33
市町村社協 新任職員研修 5 1 - 4月~5月 34
市町村社協 中堅職員研修 1 1 - 7月~8月 34
市町村社協 管理職研修 1 1 - 4月 34
市町村社協 新任事務局長研修 1 1 - 4月 34
新任民生委員児童委員および主任児童委員研修 2 3 - 5月、9月、1月 35
中堅民生委員児童委員研修 1 2 - 9月~10月 35
民生委員児童委員地区委員長研修 1 1 - 8月 35
民生委員児童委員副会長(時事)研修 1 1 - 7月 36
民生委員児童委員リーダー研修 1 1 - 11月 36
主任児童委員研修 1 1 - 2月 36
市町村民生委員児童委員協議会会長研修 1 3 - 7月、10月、2月 36
<その他>
区分 研 修 名 日数 回数 定員 開催時期(予定)参 照ページ
認知症介護実践研修実践者研修 8 3 846月~8月10月~12月
37
小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修 2 2 40 10月、3月 37
認知症対応型サービス事業管理者研修 2 2 80 10月、3月 38
認知症対応型サービス事業開設者研修 2 2 50 10月、3月 38
介護職員等によるたんの吸引等実施のための研修 11 1 48 8月~11月 39
介護職員実務者研修通信課程 10 1 30 4月~12月 39
職場研修支援 アウトリーチ型研修 40
府民・学生対象 児童福祉施設で生活する子どもたちを理解するための講座と実習 9 1 45 11月~1月 40
民生委員児童委員
【☆】…「大阪保育士等キャリアップ研修」対象研修
障がい・成人
高齢
資格取得関連
通 年
市町村社協
障がい等福祉従事者研修(①世話人、②非常勤職員)
教育・保育
児童
3
4
人材育成・スキルアップ研修
◯福祉職員研修~福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程研修~
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
初任者 福祉施設での
勤務年数が
2年以下の職員
サービス提供者、チームの一員
としての基本姿勢を習得し、自
己学習や事前学習を通じて、福
祉職員の基本を習得する。
5 月 12、13、19 日
9 月 2、9、28 日
2 回 各 3 日間
定員各 48 名
中堅職員 福祉施設での
勤務年数が
3年以上の職員
中堅職員としての役割遂行の
基本やメンバーシップ、チーム
ワークの再確認を習得し、自己
のキャリアアップの方向性を
示唆する。
6 月 9、23 日 7 月 1 日
10 月 13、19、30 日
2 回 各 3 日間
定員各 48 名
チームリー
ダー
福祉施設で主
任、係長等のチ
ームリーダーの
役割を担う職員
福祉サービスの専門性や組織
力を高めるための能力開発や
人材育成のあり方を学び、指導
的職員の役割行動を理解する。
7 月 14 日 8 月 4、11 日
11 月 6、20、27 日
2 回 各 3 日間
定員各 48 名
施設長等運
営管理職員
施設長・管理者
および近い将
来その役割を
担うと想定さ
れる職員
職場環境の整備や運営のあり
方、職員の能力開発や職場の問
題解決の手法等を学び、運営管
理職員の具体的役割を理解す
る。
8 月 5、21 日
1 回 各 2 日間
定員各 48 名
分野共通
5
◯福祉職員研修OJTリーダー養成
対 象 主 な 内 容 開催時期
主任、リーダークラ
ス職員、研修担当者
OJT とは何か、OJT リーダーの役割につ
いて学び、リーダーとしてどうあるべき
かを身につける。
5 月 11、12 日
6 月 2 日
1 月 調整中
2 回 各 3 日間
定員各 48 名
6
○スーパーバイザー養成基礎研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
社会福祉施設におい
て、これからスーパ
ーバイザーの役割を
果たしていく立場に
ある職員
新任職員のモチベーションを高め、業務に携わ
り、対人援助の仕事に魅力を感じるには、どの
ような関わりが必要か、やりがいをもって働き
続けるために、下記の主な内容を講義や演習を
通じて学ぶ。
・ スーパービジョンについて
・ 生活支援のためのコミュニケーションや面
接技法について
・ 対人援助の価値の理解と実践共有
・ 援助者としての自分に働きかけること(「自
己覚知」の意味)
6 月 3、10 日
2 回
定員各 80 名
7
◯スーパービジョン実践者養成ゼミナール
対 象 主 な 内 容 開催時期
社会福祉施設におい
てスーパーバイザー
の役割を果たす立場
にある職員(主任級、
指導的職員)および
今後それに就く職員
・ スーパービジョンについての基礎知識を習
得するとともに具体的にイメージする
・ 個人・グループスーパービジョンの具体的な
方法を体得する
・ 情報交換することで自分自身のスーパービ
ジョンに活かす
・ 対人援助、スーパービジョンの共通する傾聴
的対応を体得する
・ スーパービジョンの重要性を体得する
9 月以降
5日間
(うち 1 日
人権研修)
定員 30 名
8
組織運営研修
◯人事評価制度設計実務研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
施設長、事務長、人事
評価の担当者等
人事評価の導入を計画している法人や導入後
の検証を必要としている法人・施設を対象に、
人事評価の理解度・活用度の向上をねらいとし
て開催。
・ 人材マネジメントの全体像
・ 人事評価の制度設計
・ 人事評価の運用
・ フィードバック指導の仕方
・ モデル事例の提供 等
7 月 16、30
日、8 月 18 日
3 日間
20 法人
◯給与設計実務研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
法人の運営管理者な
らびに給与担当者
社会福祉法人の実情をふまえた給与制度の設
計実務についての講義を行い、実際に個別の給
与表を作成。
・ 設計用シートの提供と個別サポート
・ 昇給財源の確保の仕方
・ 小規模法人の給与制度のモデル提示
・ 給与の世間相場データの提供等
9 月 1、18 日、
10 月 7 日
3 日間
20 法人
9
○労働セミナー
対 象 主 な 内 容 開催時期
法人の施設長ならび
に管理担当職員
・働き方改革で求められる施設の対応について
・取り組み事例や注意点等
6月 4 日
1 回
定員 130 名
○社会福祉法人監事研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
社会福祉法人の監事
および運営管理に携
わる役職員
・ 監事の役割・責任について
・ 内部統制の改善について
11 月(予定)
1 回
定員各 130名
○社会福祉施設長研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
施設長 施設運営に関する課題などについて考える。
6 月
1 回
10
簿記・会計研修
○社会福祉法人会計の簿記講座
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
入門 社会福祉法人の
会計の実務担当
者(会計実務の
経験が 2 年未満
程度)
実務の基礎となる部分を習得する入
門編 1 日。
会計基準に基づく社会福祉法人の簿
記の基礎を演習中心に行う。
6 月 10、12
日
入門編 1 日
2 クラス
(水曜・金曜コース)
定員各 30 名
初級 入門編受講者お
よび社会福祉法
人の会計の実務
担当者(会計実
務の経験が 2 年
未満程度)
日常の簡単な取引を仕訳し貸借対照
表・資金収支計算書・事業活動収支
計算書まで作成を目標とする初級編
6 日連続講座。
会計基準に基づく社会福祉法人の簿
記の基礎を演習中心に行う。
6 月 17 日
~7月31日
初級編 6 日
2クラス
(水曜・金曜コース)
定員各 30 名
中級 初級編受講者お
よび社会福祉法
人の会計担当者
(会計実務の経
験が 2 年以上程
度)
入門・初級講座の続編で、減価償却・
引当金・国庫補助金等特別積立金・
基本金・資産評価損益等の処理や、
決算書の表示等を中心に、会計基準
に基づく決算書作成の理解を深め
る。
8 月 20、27 日
9 月 3、10、17、
24 日
6 日間
定員 30 名
11
実務簿記講座
簿記中級講座修
了者、簿記認定
試験中級合格
者、同相当の社
会福祉法人会計
基準の実務経験
年がある方
改正社会福祉法に定められた事柄の
強化や向上を諮る上で、会計実務担
当者の会計処理の属人化防止、会計
処理の可視化・共有化を意識し、社
会福祉法人会計基準及び関連通知の
内容理解を深める。
対象者は中級講座の内容を理解して
いることを前提として進める。
開催なし
※隔年開催
○会計管理者・担当者研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
社会福祉法人・施設の運
営管理者および会計担
当者
・基礎編(午前)
基本の会計や担当者が行う事務の管理、
税務、労務、月・年での事務スケジュール
等、管理者として知っておくべき概要。
・応用編(午後)
会計情報を経営に役立てる目的での内部
管理や計画、社会福祉法改正後の新たな
情報提供、財務分析に向けた視点。
8 月 21 日
定員 100 名
12
リスクマネジメント・ストレスマネジメント研修
○リスクマネジメントに関する研修
○感染症予防対策講習
対 象 主 な 内 容 開催時期
社会福祉施
設職員
社会福祉施設におけるリスクマネジメントの考え方と実
際について実践事例を通して学び、利用者、施設の安心・
安全な環境づくりを考える。
10 月 27、11 月
11 日、19 日
3 回
定員各 60 名
対 象 主 な 内 容 開催時期
第 1 回
社会福祉施設、老
人保健施設、在宅
介護支援センタ
ー等の施設長、指
導員、保育士、栄
養士、看護師、調
理師 等
夏場を迎えるにあたり、発生が懸念される
食中毒の予防対策・注意喚起に関する研修
を行い、各施設・事業所における衛生管理
等の一層の強化に資する。
6 月 2、9 日
2 回
定員各 700 名
第 2 回 インフルエンザ等の感染症の流行が懸念
される冬場を前に、予防対策・注意喚起に
関する研修を行い、各施設・事業所におけ
る感染症対策の一層の強化に資する。
11 月 12、19 日
2 回
定員各 700 名
13
○個人情報保護研修
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
基礎コース
社会福祉施設
職員
・個人情報の基礎について
・守秘義務とは何か
・職員として知っておくべきこと
11 月 26 日
1 日間
定員各 80 名
応用コース 社会福祉施設
職員
・福祉現場における個人情報の理解と
組織として、管理者として取り扱い
の留意点
・個人情報漏えいのリスクと対応
12 月
1 日間
2 回
定員各 80 名
14
◯苦情解決第三者委員研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
苦情解決第三者委員、
苦情受付担当者、苦情
解決責任者、その他関
心のある職員
第三者委員を対象に、利用者本位の福祉サービス
のあり方についての基礎的な知識を学んだ後、グ
ループワーク・情報交換等を通じて第三者委員の
活動について具体的に学ぶ。
調整中
1 回
定員 100 名
○施設職員の心のケアを考える講座
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
一般職 対人援助職におけ
る初任者・中堅クラ
ス
ストレスや健康障害について正しく知
り、未然に防ぐためのセルフマネジメン
トの方法や対処の仕方を学ぶ。
調整中
1 日間
定員 40 名
主任・
管理職
対人援助職におけ
る概ね主任クラス
以上
具体的予防と改善や施設で取り組むポ
イント等、実践的な内容を通じて自身
のケアだけでなく周りの職員への働き
かけを学ぶ。
調整中
2 日間
定員 60 名
テーマ別 福祉施設役職員・
市町村社協役職員
医療現場からみた職場のメンタルヘル
ス不調の現状について学ぶ。
(うつ病治療の現状等)
調整中
1 日間
定員 50 名
15
サービスマナー・援助技術・広報研修
○サービスマナーセミナー
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
新入職員のた
めのサービス
マナーセミナ
ー(入門)
4 月 1 日採用
の新卒職員
・ 社会人・組織人としての心構え
・ 職場の人間関係
・ ビジネスマナーの基本
・ 福祉職にとって人権とは 等
4 月 15、16、17
日
3 回
定員各 100 名
サービスマナ
ーセミナー
(初級クラス)
福祉施設にお
ける初級職員
・ 質の高い福祉サービスとは
・ 気持ちが通うコミュニケーション
・ ビジネスマナーの基本と実践
・ プロとしての話し方 等
5 月 27、28 日
1 回 2 日間
定員 100 名
サービスマナ
ーセミナー
(中級リーダー)
福祉施設にお
ける中級職員
・ 中級リーダーに求められる話力
の習得
・ マナーの実践
・ リーダーシップの発揮
・ 職場のマナーアップのためのス
キルとは 等
6 月 17、18 日
1 回 2 日間
定員 100 名
16
○面接相談援助技術基礎講座
対 象 主 な 内 容 開催時期
相談業務に就い
て間もない職員
・自らのコミュニケーションを振り返る
・コミュニケーションの基本を学ぶ
・援助的コミュニケーションを学ぶ 等
講義と演習を行う
6 月 19 日
1日間
定員 80 名
○対人援助専門職講座
対 象 主 な 内 容 開催時期
新任、中堅 ・ 社会福祉の視点
・ 対人援助の原則
・ コミュニケーションの重要性
・ 専門職にとっての専門性、価値観、倫理
等
8 月 13 日
8 月 20 日
9 月 3 日
3 日間
定員 60 名
17
○ファシリテーション研修
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
基礎編
社会福祉
施設職員
人材育成、定着促進、連携力アップにつなが
るファシリテーション技術を学ぶ。コミュニ
ケーションに着目し、ホワイトボードミーテ
ィングの技法を学ぶ。
課題解決や、支援力・会議力の向上を目的と
し、演習を通じて実践力を深める。
10 月 1、2 日
10 月 21、22 日
2 日間×2 回
定員各 60 名
○広報研修会
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
紙面編集・
レイアウト編
社 会 福 祉 施
設、市町村社
協等の広報担
当者
・福祉広報紙とは
・考え方、進め方
・記事の書き方
・レイアウトのコツとポイント 等
6 月 11 日
1 日間
定員 60 名
情報発信編 社 会 福 祉 施
設、市町村社
協等の広報担
当者
・WEB を使用した情報発信
・活用方法
・特徴と注意点
7月~8 月
1 日間
定員 36 名
18
○福祉レクリエーション研修
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
障がいコース 社会福祉施設等
に勤務する職員
専門講義・実践から、福祉レクリ
エーション支援の基礎や理論を
学ぶ。
9 月 11 日
両コース同日
開催
定員各 40 名
高齢コース
19
地域福祉・共生のまちづくり研修
○地域福祉のコーディネータースキルアップ研修
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
基礎研修 地域福祉のコーデ
ィネーター(福祉
専門職)を対象と
する。
例)コミュニティ
ソーシャルワーカ
ー、地域包括支援
センター相談員、
社会福祉協議会相
談員、相談機関等
の総合生活相談員
等
地域福祉論、面接相談技法、当事者支
援と権利擁護、地域におけるボランテ
ィア・市民活動の役割、地域支援と記
録、事例検討法 等。
6 月 25 日、
7 月 6、27 日
8 月 19、28 日
5 日間
定員70名程度
専門研修
CSW 活動にとって重要な視点や展開
方法等について実践事例を通して深め
る。講義、実践報告、演習 等
基礎研修終了
以降
1 日×2 回
定員各 40 名
テーマ別の地域課題の実践事例と講義
をもとに地域支援の方法を学ぶととも
に、地域福祉のセーフティネット構築
を担う専門職間の連携・協働を深める。
基礎研修終了
以降
1 日
定員 70 名
20
○ソーシャルインクルージョン研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
施設役職員、市町村
社協役職員
ソーシャルインクルージョンについての理解
をより一層深め、福祉関係者の役割について考
え、福祉・共生のまちづくりに取り組む人材を
養成する。
9 月
1 回
定員 100 名
○地域協働のための研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
施設役職員、市町村
社協役職員
福祉現場の実践において必要な、多職種連携や
地域との協働について実践事例を通して考え、
今後のセーフティネットの取組みにおける連
携・協働に生かす。
12 月
1回
定員 70 名
21
職種別研修
○保健師・看護師研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
老人・障がい施設の
保健師・看護師
・専門職として果たす役割について
・他職種との連携(職場内連携) 等
6 月~8 月
1 回
定員 150 名
保育・児童施設の
保健師・看護師
6 月~8 月
1 回
定員 150 名
○栄養士・調理師研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
保育・児童施設の栄
養士・調理師
食を通じて健やかな子どもの発育・発達のた
めに必要な知識を習得する。
6 月 22、26 日
1 日間 2 回
定員各 90 名
老人・障がい施設の
栄養士・調理師
施設内での快適な食生活支援を提供できる知
識を習得する。
8 月 3 日
1 日間
定員 90 名
22
人権研修
○さまざまな人権問題に関する研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
福祉施設役職
員
障がい者の就労の課題をテーマに、新たな就労開拓や
人権の視点に立った職場環境ついて学ぶ。
7 月
1 回
調整中
定員 100 名
○課題をもつ当事者との交流・人権研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
府民・福祉施
設役職員・市
町村社協役職
員等
障がい児者や高齢者等の自立や生きがいづくり、社会
とのつながりのため、地域との連携や先駆的取り組み
をする施設・機関を訪問し、ソーシャルインクルージ
ョンの視点を深める。
・施設、活動訪問・当事者との交流
10 月
1 回
定員 20 名
23
○ハンセン病回復者との交流・人権研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
府民・福祉施
設役職員・市
町村社協役職
員等
岡山にある国立ハンセン病療養所「邑久光明園」「長
島愛生園」を訪問。
・ ハンセン病および療養所の現状と将来について
・ ハンセン病の歴史と医療について
・ 邑久光明園・長島愛生園の歴史(園内見学)
・ 入園者の体験談・交流会
11 月
1 泊 2 日
定員 20 名
※施設階層別における人権研修
10 月~11 月 6 回の内 1 日を選択受講
各課程の概ね新任から中堅クラスを対象に、人権感覚豊かな福祉専門職の育成を目
指し幅広く人権をテーマに学ぶ。
※スーパーバイザークラスにおける人権研修
1 月~2 月 1 日を選択受講
各ゼミ等の概ね指導的職員、リーダークラスを対象に、職場内における人権問題に
ついて考え、感覚豊かな福祉専門職の育成を目指し幅広く人権をテーマに学ぶ。
24
高齢分野研修
○老人施設課程
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
基礎コース
※人権研修対象
高齢者施設に
勤務する
職員(非常勤
職員含む)
・職場内のコミュニケーションとチームワ
ークについて
5 月 22 日
1 日間
定員 40 名 ・認知症ケアの基本的視点
応用コース
※人権研修対象
・認知症高齢者との関わり方(ケア技術)
6 月 25 日
1 日間
定員 40 名 ・高齢者介護施設における個別ケアを考え
る
テーマ別
コース
① 介護施設に関する施策の時事動向と権
利擁護
② 身体拘束廃止・虐待防止に向けた取り
組み
時期調整中
定員各 40 名
分野別
25
○高齢者施設ケアマネジメント研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
府内介護保険施設で
従事する介護支援専
門員
・施設ケアマネジメントの課題の理解
・利用者の立場、心理、状況についての共感的
理解
・個別ケアと施設ケアマネジメントのあり方
・アセスメントとケアプランの結び付け方
・ケアプランの検証
11 月~1 月
3 回
調整中
定員各 36 人
26
障がい・成人分野研修
○障がい児者施設課程
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
通所コース
※人権研修対象
障がい児者施設
に勤務する初任
者(概ね 3 年程
度まで、非常勤
を含む)
・障がい分野の法律変遷と事業所の課題
・広汎性発達障害の理解について
・相談支援と地域連携
・障がい児者支援の専門性とは何か(講
義とグループワーク)
6 月~7 月
2 日間
定員 50 名
入所コース
※人権研修対象
・障がい分野の法律変遷と事業所の課題
・広汎性発達障害の理解について
・相談支援と地域連携
・障がい児者支援の専門性とは何か(講
義とグループワーク)
6 月~7 月
2 日間
定員 30 名
主任クラス 障がい児者施設
に勤務する主任
クラスの職員
・障がい児者施設で働く主任の役割
・組織的力量の視点について学ぶ
・職場における理想のリーダーとは
7 月21日
1 日間
定員 30 名
管理者クラス 障がい児者施設
(通所・入所)に勤
務(これから)す
る管理者・所長
・管理者として求められる役割
・処遇改善加算
・防犯や防災
・魅力ある職場づくり
・ストレスマネジメント
9 月~10 月
1 日間
1 回
定員 30 名
27
テーマ別 障がい児者施設
で働く職員(対
象はテーマによ
る)
・障がい特性を学ぶ 9 月~10 月
1 日間
1 回
定員 30 名
○障がい児者施設専門ゼミナール
対 象 主 な 内 容 開催時期
指導的職員
(5 年以上の実務
経験を有する方、
サービス管理責任
者等)
障がい児・者福祉施設に働くサービス管理責任者等を対
象に、個別支援計画の実践に生かせる視点や資質、組織
的力量(職員の力量形成のための土台づくり)を高め、
個別支援計画の実際に学びながら、事例研究やグループ
演習を行い、共有し合う。
10 月以降
計4回
(うち 1 日
人権研修)
定員 25 名
28
○障がい等福祉従事者研修
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
世話人
障がい児者
のグループ
ホームの世
話人等
・世話人に求められる役割
・利用者支援の基本的姿勢
6 月 3 日
8 月 6 日
1 日間
2回
定員各 40名
非常勤職員 障がい児者
施設および
救護施設の
非常勤職員
(パート含)
・リスク管理を意識した支援方法
・利用者支援の視点 等
8 月 7 日
1 日間
2 回
(午前・午後)
定員各 30名
29
○成人施設課程
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
基礎コース
※人権研修対象
成人・救護施
設に勤務す
る職員
・施設職員の基礎知識
・職員として期待される事(実践報告)
・利用者とのコミュニケーションについて
6 月~7 月
1 日間
定員 30 名
応用コース 成人・救護施
設に勤務す
る職員で指
導的立場職
員(予定を含
む)
①人材育成、職員間コミュニケーション
②リーダーに求められるもの
9 月~10 月
1 日間
定員各 30名
テーマ別 成人・救護施
設に勤務す
る職員で研
修内容に関
心のあるも
の
施設における社会貢献や公益サービスの取
組みの必要性や役割について、実践事例か
ら学ぶ。
・人材確保について
・職場の活性化
11 月~ 12
月
半日
定員 30 名
30
教育・保育分野研修
○教育・保育施設課程
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
初任者クラス
※人権研修対象
保育経験年数 3 年未満の
保育士・保育教諭
・ 乳児保育の基礎
・ 記録や計画
・ 救命・救急
・ 感染症対策
・ 保育士・保育教諭のための
コミュニケーション
6 月
4 日間
定員 50 名
中堅クラス
保育経験年数 3年~10年
未満の保育士・保育教諭
・ 気になる子どもへの理解、
関わり方
・ 虐待の早期発見、対応
・ 中堅保育士・保育教諭に求
められる役割、姿勢
7 月 1、14、
22、29 日
4 日間
定員 36 名
リーダークラス 保育経験年数 10 年以上の保育
士・保育教諭
【保育士等キャリアアップ研
修の対象】
保育士等キャリアアップ研修
ガイドラインの専門分野にお
けるリーダー的な役割を担う
者としての経験があり、主任保
育士の下でミドルリーダーの
役割を担う者(当該役割を担う
ことが見込まれる者を含む。)
・ リーダーシップ
・ 人材育成
・ 働きやすい環境づくり
・ マネジメントの理解
・ 組織目標の設定
11 月 10、17、
24 日、
12 月 1 日
4 日間
定員 36 名
31
○子育て支援者のための連続講座
対 象 主 な 内 容 開催時期
保護者に対する支援に関わ
る保育士・保育教諭
【保育士等キャリアアップ
研修の対象】保育所等の保
育現場において、当該分野
に関しリーダー的な役割を
担う者(当該役割を担うこ
とが見込まれる者を含む。)
子育て支援の基本を再確認し、保護者と保育者の
子育てについて学びを深め、具体的支援の方法を
考える。
・子育て支援の意義
・保護者に対する相談援助
・地域における子育て支援
・虐待予防
・事例検討
6 月 12 日
7 月 2 日
9 月 7 日
10 月 8 日
11 月 12 日
計 5 回
定員 90 名
32
◯0,1,2 歳児保育専門ゼミナール
対 象 主 な 内 容 開催時期
概ね勤続 3 年以上の保育士・
保育教諭
【保育士等キャリアアップ
研修の対象】
保育所等の保育現場におい
て、当該分野に関してリーダ
ー的な役割を担う者(当該役
割を担うことが見込まれる
者を含む。)
乳児保育に必要なテーマをあげ、参加者一人
一人が課題に沿って議論に参加し、より質の
高い乳児保育の実践につなげる。
・ グループごとのディスカッション
・ 発表
・ 講義
5 月~3 月
計 6日間×2回
定員各回 36 名
○障がい児保育専門ゼミナール
対 象 主 な 内 容 開催時期
概ね勤続 3 年以上の保育士・
保育教諭
【保育士等キャリアアップ研
修の対象】
保育所等の保育現場におい
て、当該分野に関してリーダ
ー的な役割を担う者(当該役
割を担うことが見込まれる者
を含む。)
障がい児保育の実践のあり方について、グル
ープで事例研究(障がいの理解や支援方法、
発達状態の家族環境の把握)や、講義を通じ
て、今後の支援の方向性について考える。
・ グループで事例研究・発表
・ 各講師からの専門講義
・ 振り返り・まとめ
・ 事例をまとめた事例集の作成
5 月~1 月
(8 月を除く)
計 8 日間
定員 36 名
33
児童分野研修
○児童施設課程
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
基礎コースⅠ
※人権研修対象
勤務経験
1~2 年目
・児童福祉の動向、期待される職員像
・施設職員としての基礎知識
・関係機関との連携
・施設職員の仕事の魅力 等
5 月 21、22
日、2 月
3 日間
定員 60 名
基礎コースⅡ
※人権研修対象
勤務経験
3~5 年目
・児童施設職員としての私を振り返る
・よりよい支援のためのチーム、
組織での役割 等
9 月~10 月
1 日間
定員 30 名
応用コース 勤務経験
5 年目以上
児童福祉施設職員の支援に関するテ
ーマ、または組織の一員として必要と
される知識に関するテーマ
12 月~1 月
1 日間
定員 30 名
○児童福祉施設基幹的職員研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
児童福祉施設等における
直接支援や相談支援など
の業務の実務経験が概ね
7 年以上の職員
・ スーパービジョンとチームアプローチ
・ 子どもの権利擁護
・ 施設における日常的ケア
・ 子どもの発達とアセスメント
・ 子どもの精神的・行動的な問題の理解と
対応 等
10 月~12 月
3 日間
定員 40 名
34
市町村社協研修
○市町村社協研修
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
新任職員 市町村社協職員
1~3 年目
・社協の基礎知識(地域福祉、コミュ
ニティワーク、ボランティアなど)
・職員に求められる基本姿勢
・現地研修(小地域ネットワーク活動、
地区福祉委員会など)等
4 月 27 日
5 月 8 日、
14 日、21 日、
26 日
5 日間
中堅職員 市町村社協職員
3~15 年目
・中堅職員の役割
・職場(組織)の活性化
・職員の心のケア
7 月~8 月
1 日間
管理職
※新任事務局
長研修と同プ
ログラム
管理職員(事務局
長・次長)及び幹
部職員(部長・課
長等)
・社協における組織運営
・組織を活性化させるための視点
・人材マネジメント 等
調整中
(午後)
1 日間
新任事務局長 新任事務局長お
よび、概ね就任 2
~3 年目までの事
務局長
・社協運営のための基礎知識
・今後の地域福祉実践のための知識
・共同募金と社協活動
・人材マネジメント 等
調整中
(全日)
1 日間
35
民生委員児童委員研修
○民生委員児童委員・主任児童委員
大阪府、堺市、東大阪市、高槻市、豊中市、枚方市、八尾市の委託により、民生委員
児童委員および主任児童委員の職務をおこなう上で、必要な知識および技術を習得する
ことを目的とする。
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
新任民生委員
児童委員およ
び主任児童委
員研修
新任の民生委員
児童委員および
主任児童委員
・民生委員児童委員の歴史と役割
・民生委員児童委員と人権
・地域福祉入門
・児童虐待の現状と課題
・面接相談技法
・生活福祉資金貸付制度
・民生委員児童委員活動について
・個人情報の取り扱い
5 月 20 日
6 月 1 日
9月
1 月
3 回
各 2 日間
中堅民生委員
児童委員研修
2 期目を終了さ
れた委員(地区
委員長を除く)
・CSWとの連携
(実践報告)
・子育て家庭に対する面談技術
・変化する社会と家族
9~10 月
2 回
※2回に分け
て実施
民生委員児童
委員地区委員
長研修
新任の地区委員
長
・課題解決のための地区委員会の取り
組みと地区委員長の役割について
・活動事例報告
7 月~8 月
1 回
36
民生委員児童
委員副会長
(時事)研修
副会長等 ・これからの民生委員児童委員に求め
られる役割等
9 月
1 回
民生委員児童
委員リーダー
研修
地域活動のリー
ダー3 年以上の
地 区 委 員 長 の
1/2
・民生委員児童委員の課題とリーダー
に求められる役割について
6 月
1 回
主任児童委員
研修
主任児童委員の
1/3
・主任児童委員に必要な事項(地域子
育て支援、発達障がい、貧困世帯へ
の支援等)
2 月
1 回
市町村民生員
児童委員協議
会会長研修
会長 ・社会福祉の動向(課題となっている
事項)
(子どもの支援、人権問題、災害時
要援護者支援等)
7 月 7 日
10 月 6 日
2 月 2 日
3 回
37
資格取得関連研修
◯認知症介護実践研修実践者研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
介護現場実務経験 2
年以上で、認知症知
識を修得している地
域密着型サービスに
従事している方で実
務経験を有する方
高齢者介護実務者等に対し、認知症高齢者等の
介護に関する実践的研修を実施することによ
り、認知症介護の向上を図り、認知症介護の専
門職員を養成し、認知症高齢者等に対する介護
サービスの充実を図ることを目的に実施。
6 月~8 月
10 月~12 月
2回
各 8 日間
定員各 85 名
◯小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
小規模多機能
型サービス等
計画作成担当
者研修
市町村か
ら推薦の
あった方
高齢者介護実務者等に対し、認知症高齢
者等の介護に関する実践的研修を実施す
ることにより、認知症介護の向上を図り、
認知症介護の専門職員を養成し、認知症
高齢者等に対する介護サービスの充実を
図ることを目的に実施。
10 月、3 月
2 回
各 2 日間
定員 40 名
その他
38
◯認知症対応型サービス事業
コース名 対 象 主 な 内 容 開催時期
管理者研修
市町村か
ら推薦の
あった方
高齢者介護実務者等に対し、認知症高齢
者等の介護に関する実践的研修を実施す
ることにより、認知症介護の向上を図り、
認知症介護の専門職員を養成し、認知症
高齢者等に対する介護サービスの充実を
図ることを目的に実施。
10 月、3 月
2 回
各 2 日間
定員 80 名
開設者研修 市町村か
ら推薦の
あった方
10 月、3 月
2 日間
定員 50 名
39
◯介護職員等によるたんの吸引等実施のための研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
大阪府内介護保険施設・事
業所で勤務する介護職員
等(1年以上の経験がある
方を推奨)であって、不特
定多数の医療的ケアを必
要とされる方の支援をし
ている者。施設長が推薦し
た者であること。
医療的ケア研修
・講義 50 時間
・演習 口腔内・鼻腔内・気管カニュー
レ内の痰吸引
胃ろう・経鼻経管による
経管栄養(シミューレータ使用)
・筆記試験 90%以上の正答率
8月~10月
・講義 8 日
・演習 2 日
・筆記試験
定員 48 名程度
◯介護職員実務者研修通信課程
対 象 主 な 内 容 開催時期
大阪府内在住者・勤務
者の方
・《通信学習》社会の理解、介護課程Ⅰ、Ⅱ、
生活支援技術、発達と老化の理解、認知症の
理解、こころとからだのしくみ、医療的ケア
・《介護課程Ⅲ・面接授業》7 日間
(アセスメント、カンファレンス、手順書
作成、実技試験等)
・《医療的ケア》スクーリング…3 日間
(演習、救急蘇生法等)
4 月 1 日~
12 月 31 日
(保有資格に
より異なる)
定員 30 名程度
40
職場研修支援研修
○アウトリーチ型研修
対 象 主 な 内 容 開催時期
社会福祉施設 3 施設
以上によるユニット
社会福祉法人・施設が、より身近な地域で福祉
人材の育成と定着をめざして主体的に実施す
る研修に対し、企画運営を支援する。
*開催時期・研修内容・講師等は、ユニットごとに異なる。
通年
※募集時期
は、4 月~5
月頃
府民・学生対象研修
○児童福祉施設で生活する子どもたちを理解するための講座と実習
対 象 主 な 内 容 開催時期
児童福祉分野への就職
を考える大学・短期大
学・保育士養成校の学生
および社会人等
・社会的養護および施設種別の理解
・子どもの権利擁護・対象者の尊厳の遵守
・社会的養護を必要とする子どもの理解
・家族への支援・地域との連携
・社会的養護を必要とする子どもの生活にお
ける支援の理解と実際
・施設生活におけるグループダイナミクス・
支援スキル、緊急時対応
・施設実習および実習後フォローアップ
11 月~1 月
講座 7 日間
実習 2 日間
定員 45 名程
度
大阪福祉人材支援センター 研修グループのホームページ
http://www.osakafusyakyo.or.jp/kensyu-c/
(大阪府社協のホームページ http://www.osakafusyakyo.or.jp/)
令和2年度 研修計画
〒542-0065
大阪市中央区中寺1丁目1番 54号 大阪社会福祉指導センター内
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会 大阪福祉人材支援センター
<研修グループ>
TEL 06-6762-9035
FAX 06-6764-5149