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U.D.C.る28.49d:る31.879.4 HitachiHigh-Speed Composting Equipment 夫* Yosbio Muraicbi 男* Kunio Kisbigami 雄* Tomio Yamamoto 紀* KazunoriTanimoto 年々排出量が増え,処分にも困るごみを,農耕に必須な堆肥として生産することは,(1)都市環境の美化 (2)ごみの衛生的大量処理(3)堆肥生産によるごみ資源の再活用などの臼的を同時に果たすことのでき る利点がある。 この目的に供する装置として開発されたのが都市ごみ高速堆肥化装置である。これまでに各種のプロセスが 実施あるいは研究されたが,いずれも微生物を利用することに変わりはない。しかし,この装置が,他のごみ 処理装置と異なる点ほ,ごみの衛生的大量処理ばかりでなく堆肥を生産する生産機械でもあるということであ る。そこで他の生産機械に要求されると同じことがこの装掛こも必要になってくる。すなわち,収率‥甘一群, 操作法,経済性,作業環境などである。 日立高速堆肥化装置は実用にも供し得る試作の小形プラントにより,可能な限りの灸件を組み合わせて長朋 同実験の結果生まれたもので,着実な合軌性を基盤としている。 第1表 各種 特長 1.緒 各都市における従来のごみ処理は,埋立てならびに焼却に限られ ていたが,1954年環境衛生対策の一環としてWHO(世界保障機構) が,し尿,ごみ処理に関する技術援助計痢を厚生省に提案し,これ に基づいて神戸市が1955年ごみの高速堆肥(以下コンポストと称 する)化中間試験装荷を設僻した。以後,厚生省環境衛生局の指導 のもとにごみの資源科学的な利用に関する各都市の関心も急速に高 まり,発酵槽によるコンポスト設備を有する郡市も約20な数え,さ らに増加の傾向を示している。 焼却を含めたごみの処堺設備ほ,今綾比較的長期古こわたり二女嬉し た需要が期待できることから,パブコック[I立株式会社呉_L場では 新製品開発の一環としてとりあげることとした。すなわち種々既設 の設備について調査のうえ試r戸袋羅(回転発酵槽を有するコンポス ト装置)を製作し,呉市より提供された厨芥(ちゅうかい)煩を投人 して一連の実験を行ない,都市ごみの高速堆肥化に必要な諸条件を は挺し,日立高速堆肥化装置設計基準を確立した。 2.ごみ高速堆肥化の概要と問題点 2.1堆肥化の経過 ごみの堆肥化は有機物の組成を変換させて,安定した腐食上状の 最終生成物をうるための生物学的な処理方法である。 従来の農家で多くみられるような,わら,乾燥草にし尿を施し, 数個月間も野佑みしてコンポストをつくる最も原始的な方法から, 最近でほごみの堆肥化処理に広大な用地が得られない都市事情や, 環境美化,衛生的見地などから高速堆肥化装匿の各種の開発がなさ れた。 これまでの堆肥化法の種類および牛与長は弟1表に示すとおりで ある。 2.2 発酵槽の比較 弟l表は代表的な連続式高速堆肥化装掟の特長を簡単にのべたも のであるが,今少しく詳しく述べると次のとおりである。 2.2.1横形回転円筒式 セメント用回転炉に似た形状で,この中に約80%充てんされた バブコック日立株式会社呉工場 O N ノ一 ニくの名称l l発酵日数 1ndore V.A.M Beccari Verdier Frazer AllaerObic Earp Thomas Dano Naturizer 下水,テリ泥,し媒,などし叫財政 物物門わら,紙,乾草ととも に交′とに机長盛ね,発酵期間 巾1へ′2柑切り返l.ノを子J‾なウリ 破砕後野机みする方法.. 発矧11リを用い,最初181]閉は 嫌災什発酵を行ない,後空㌔こ 与ご人J′l好去も什発酵を・行なう、 Beccariプ了式の改良形,堆肥 化物を生ニナ一三に接種するノブ法ノ 発怖槽に1JストノLを設け,慮 制適凪を行′t〔うし 完全な根気什発酵を子+二ない, ダンカ‾スな燃料として使用 する.. 曲射J油風,川転7一ムにより かくほん移動させ特殊ノてクテ リヤを接唖.〕 駒形に川転発酵槽を用い,油 帆ほ脚に宵与って多くの給克己孔 を甜ナ,構外より‖由に凪ぎil二 を調節できる 非堆肥化物の選別を行ない, 破砕機を3段に用い,発酵】こヂ守 ほ細良い部屋で3段+ンベヤ を有L,ゴミを移励させる、、 温度は風;‾iiこによって調節され る., 240~360 120-、240 35-、40 20 17~25 20へ30 3、6 H机 浩一 肱川 州】 付壬lオランク ′こッイJ=( パー州 フラー/ス イメリー …エ ■” 二二l_r + デ竺戸柁_ 連続式l 地紋式 アメリ ごみに発酵所要の空気が吹き込まれるとともに,6~8rphという 緩速回転により内容物が混合され,均一な好気性発酵が促進さ れる。 弟1図ほDano式と呼ばれ,給気方法に特長がある。 ごみの槽内滞留時間は通常2~3日で,槽から取り出されたコン ポストは後発酵(二次発酵)のため1~2週間野積みされる。 2.2.2 EロrP Thomq5方式 このプロセスの最大の特長ほ立形多段発酵槽で,Silo形発酵槽 とも呼ばれている。第2図にこの槽の略図を示す。 破砕されたごみは槽の頂部から投入され,回転アームによりか -147-

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U.D.C.る28.49d:る31.879.42

日 立 高 速 堆 肥 化 装 置HitachiHigh-Speed Composting Equipment

村 市 良 夫*Yosbio Muraicbi

岸 上 邦 男*Kunio Kisbigami

山 本 富 雄*Tomio Yamamoto

谷 本 和 紀*KazunoriTanimoto

内 容 梗 概

年々排出量が増え,処分にも困るごみを,農耕に必須な堆肥として生産することは,(1)都市環境の美化

(2)ごみの衛生的大量処理(3)堆肥生産によるごみ資源の再活用などの臼的を同時に果たすことのでき

る利点がある。

この目的に供する装置として開発されたのが都市ごみ高速堆肥化装置である。これまでに各種のプロセスが

実施あるいは研究されたが,いずれも微生物を利用することに変わりはない。しかし,この装置が,他のごみ

処理装置と異なる点ほ,ごみの衛生的大量処理ばかりでなく堆肥を生産する生産機械でもあるということであ

る。そこで他の生産機械に要求されると同じことがこの装掛こも必要になってくる。すなわち,収率‥甘一群,

操作法,経済性,作業環境などである。

日立高速堆肥化装置は実用にも供し得る試作の小形プラントにより,可能な限りの灸件を組み合わせて長朋

同実験の結果生まれたもので,着実な合軌性を基盤としている。

第1表 各種 プ ロ セ ス の 特長

1.緒 白

各都市における従来のごみ処理は,埋立てならびに焼却に限られ

ていたが,1954年環境衛生対策の一環としてWHO(世界保障機構)

が,し尿,ごみ処理に関する技術援助計痢を厚生省に提案し,これ

に基づいて神戸市が1955年ごみの高速堆肥(以下コンポストと称

する)化中間試験装荷を設僻した。以後,厚生省環境衛生局の指導

のもとにごみの資源科学的な利用に関する各都市の関心も急速に高

まり,発酵槽によるコンポスト設備を有する郡市も約20な数え,さ

らに増加の傾向を示している。

焼却を含めたごみの処堺設備ほ,今綾比較的長期古こわたり二女嬉し

た需要が期待できることから,パブコック[I立株式会社呉_L場では

新製品開発の一環としてとりあげることとした。すなわち種々既設

の設備について調査のうえ試r戸袋羅(回転発酵槽を有するコンポス

ト装置)を製作し,呉市より提供された厨芥(ちゅうかい)煩を投人

して一連の実験を行ない,都市ごみの高速堆肥化に必要な諸条件を

は挺し,日立高速堆肥化装置設計基準を確立した。

2.ごみ高速堆肥化の概要と問題点

2.1堆肥化の経過

ごみの堆肥化は有機物の組成を変換させて,安定した腐食上状の

最終生成物をうるための生物学的な処理方法である。

従来の農家で多くみられるような,わら,乾燥草にし尿を施し,

数個月間も野佑みしてコンポストをつくる最も原始的な方法から,

最近でほごみの堆肥化処理に広大な用地が得られない都市事情や,

環境美化,衛生的見地などから高速堆肥化装匿の各種の開発がなさ

れた。

これまでの堆肥化法の種類および牛与長は弟1表に示すとおりで

ある。

2.2 発酵槽の比較

弟l表は代表的な連続式高速堆肥化装掟の特長を簡単にのべたも

のであるが,今少しく詳しく述べると次のとおりである。

2.2.1横形回転円筒式

セメント用回転炉に似た形状で,この中に約80%充てんされた

バブコック日立株式会社呉工場

ON ノ一 ニくの名称l 特 長 l発酵日数

1ndore

V.A.M

Beccari

Verdier

Frazer

AllaerObic

Earp Thomas

Dano

Naturizer

式形

下水,テリ泥,し媒,などし叫財政

物物門わら,紙,乾草ととも

に交′とに机長盛ね,発酵期間

巾1へ′2柑切り返l.ノを子J‾なウリ

破砕後野机みする方法..

発矧11リを用い,最初181]閉は

嫌災什発酵を行ない,後空㌔こ

与ご人J′l好去も什発酵を・行なう、

Beccariプ了式の改良形,堆肥

化物を生ニナ一三に接種するノブ法ノ

発怖槽に1JストノLを設け,慮

制適凪を行′t〔うし

完全な根気什発酵を子+二ない,

メダンカ‾スな燃料として使用

する..

曲射J油風,川転7一ムにより

かくほん移動させ特殊ノてクテ

リヤを接唖.〕

駒形に川転発酵槽を用い,油

帆ほ脚に宵与って多くの給克己孔

を甜ナ,構外より‖由に凪ぎil二

を調節できる

非堆肥化物の選別を行ない,

破砕機を3段に用い,発酵】こヂ守

ほ細良い部屋で3段+ンベヤ

を有L,ゴミを移励させる、、

温度は風;‾iiこによって調節され

る.,

240~360

120-、240

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連続式l各回

地紋式 アメリ カ

ごみに発酵所要の空気が吹き込まれるとともに,6~8rphという

緩速回転により内容物が混合され,均一な好気性発酵が促進さ

れる。

弟1図ほDano式と呼ばれ,給気方法に特長がある。

ごみの槽内滞留時間は通常2~3日で,槽から取り出されたコン

ポストは後発酵(二次発酵)のため1~2週間野積みされる。

2.2.2 EロrP Thomq5方式

このプロセスの最大の特長ほ立形多段発酵槽で,Silo形発酵槽

とも呼ばれている。第2図にこの槽の略図を示す。

破砕されたごみは槽の頂部から投入され,回転アームによりか

-147-

1350 昭和40年7月

〕土吼恨

止 評 論 第47巻 第7号

、\\\+給気ノズル

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ノミ♪ナニl三

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排小…∪

第1図 Dano

/ご棚人L-1

かき寄板

第2図 Silo形醗酵措

くはん,落‾F,移動する。各室には空気も管があり,ここから適当

量の空気が供給される。

なお,投入するごみには特殊ノミクテリアが接種され,3日間槽

内に滞留する。わが国では20年前に一度実験が行なわれたが,そ

の後製品化された例はない。回転アームの摩耗と温度の促持に難

点がある。

2.2.3 N(】†リバヱer方式

Westing-HotlSe と Lockheedが長年研究を重ねてきて最近発

表したもので,わが国でも最近ナックス祉により宣伝されている。

これの特長は被堆肥化物を10教程に選別して徹底した再生利

用を行ない,堆肥化に適するもののみを十分破砕した後,コンポ

ストにする装置である。弟3図に発酵槽の説明図を示す。

槽は長さ30m,高さ10mの細長い箱状のもので,その中に3

段のコンベヤがあり,コンベヤは幅2.5m,長さ30mで,破砕さ

れたごみが約1mの高さに積まれ,1日8時間の運転でコンベヤ

の各段が1日ずつになっている。3日後,さらに破砕されて第2

発酵槽にはいり,前回同様の工程を経て第3回目の破砕後ふるい

分けされ,製品として搬出され粗大残偉物はごみホッパに戻さ

れる。

発酵槽内の温度は風量によって調節される。

2.3 堆肥化の研究

この種の報告はかなりあるが(1)(2),実験的内容をもつ報告は少な

/

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式 醗 酵 槽

∴わⅠ当憎コン/く1'

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表革

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祁㌢槽

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給気ノズノ′

A-A船価

第一・憎]∴、1・

第3図 Naturizer醗酵槽

い。カリフォルニア大学のH.B.Gotaas氏は机上および野外規模の

実験により,堆肥化にともなうごみ組成の変化,堆肥化に及ぼすご

み組成の影響,および微生物の接種の影響などについて,バッチ式

による多くの実験を報告している(3)。

わが国では神奈川県衛生研究所の児玉氏が,ごみにし尿を添加し

た場合のし媒の添加量の影響について,バッチ式による実験を発表

している(4)。しかしながらこの種の実験では,処理するごみ組成の

変動が著しいためにその傾向を知るにとどまり,設計的な資料とし

ての利用は困難である。

そのはかN.P.Burman氏は微生物学上から,堆肥化に役だつ菌

の種顆およぴその生活条件について論じているt5)。またJ.C.Wylie

氏やN.G.Wilson氏も報告文を出している。

これらの報告から堆肥化の必須条件として次のことが考えられ

る。ごみを原料とするコンポストの生産には空気,水,温度および

微生物の食物の四つの条件を整える必要がある。つぎに有機物の堆

肥化の経過についてのべる。

まず最も分解されやすい炭化水素と蛋白質を利用して各種の細菌

および原虫が混合成長する。細菌によるこれら炭化水素の生物学的

な酸化が熱エネルギーとして放散され温度上昇をもたらす。

温度その他の外的条件により活動する細菌の種頼も変化し,コン

ポスト化する速度も異なってくる。そこで堆肥化に最適で細菌の繁

殖に必要な条件をいかに機械的に調整するかということが,最も基

本的な条件である。

細菌はその食物として有機態炭素,乗気リン,カリおよび種々

の微量元素を必要とするが,ごみには通常十分な量の,細菌の成長

に必要なこれらの元素が含有されている。微生物の細胞は窒素と炭

素からなりたっているので,繁殖にともなって多量の窒素が細胞形

成に消費されるとともに,炭素はCO2として放出される。したがっ

て有機物質の細菌による分解過程が炭素と窒素の含有量の比からマ

ー148-

立 同 速 肥 化 装

萱駆動ま…置 約ムt几

1351

温度曲線

3がC 458c 550c 65℡c 45ロc

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発 酵 槽

笥 吏貞Ba(:kria Fungi Actimomycetes Fungi ,FuBaclerlaActi¶()m〉・Ce

分解物 【欄,炭水化物へミセルロー・て,セルロ・-て セルローズの入部分リブニン

'た1乙芯_ 少 稲 普通;ポニ 肝 油 ちl二 人 l

pH 5.5 6.0上、⊥l 7.0 7.011卜

iん1洞状態 i罷 洞 乾 性 水十i.削i,掛空か巾漂

第4図 発酵状況系 図

(カ ニ与受入jL‖

(む 心遠別J機

①如/叫l・コンペヤ

㊥ 野蛸コンポスト

⊂】

小し

.岬tPS

14 14

√■■■■■J+

術環7了ン

給水仙熱ヒータ

調温調湿塔

第5図 試作発酵槽

d±夕

14

(⇒荊1ベルトコンペヤ

(む発酵槽

(@ 粘跡里別儀

β

(む破砕慌

①生収捌拙U

㊥那ベルトコンペヤ

⑭ 試料収出=

第 6 図 試作 高速堆肥化装 置

タロ的には蛙できる。

すなわち原料ごみの炭素対窒素の比(C/N比)が最適であり炭糸

が有機態として存在するときは,窒素は全量が細菌の細胞形成に使

われ,有機態炭素はCO2として排出され,細菌の活動は活発となり

温度が急激に上昇する。しかし炭素が過剰な場合はそれを使い見た

すために微生物は数回代替りし,一代目の微生物が死ぬと,その細

胞にある窒素は次の代の微生物に受けつがれ,過剰の炭素はしだい

に消耗されてC/N比が安定してゆくが,この過程は比較的緩慢で

温度も急激には上昇しない。

細菌の生長,繁殖に必要な高速堆肥化に適する水分は50~60%の

範囲である。つぎに発酵現象のメカニズムとそれに関係する微生物

の種掛こついて,その作用と原料ごみの発酵槽内滞留時間との関係

を説明する。

発酵槽内では,その作用する微生物の健掛こより種々の段階の現

象を経るが,まず高温帝で成長する特殊微生物は利用しうる炭水化

物および蛋白質を分解する。

高温で働く菌突如ま45′、55℃の範幽で成長すると思われるが,高弧

性の発酵菌Actinomycetesは50~65℃の範囲でセルローズの分

解をはじめる。Actinomycetesは比較的乾燥した環境を好む。養

生過程にあるコンポストの表面にはしばしば白い粉状の部分が見ら

れるが,これがActinomycetesの生成群である。しかしながら,セ

第2表 国内既設堆肥化装置の現状

No. 岩音蒜l形 式 発酵日数(日)

設 置 場 所

N-C式

荏原式

Dano式

日立式

五十嵐式

横形回転円筒式

横形回転円筒式

横形回転円筒式

横形回転円筒式

横形多段槽式

4~5

4~5

4~5

4~5

4′~5

船橋,東京,下関

鹿沼,尼崎,別府他

全国十数個所

呉 工 場 内

東 京

会 社 名

日本コソボスト

(三菱日本重工)荏原インフィルコ

東洋コンポスト

バブコック日立

五 十 嵐 鉄 エ

(三菱化工機)

益由 由

④㌫12ベルトコン/ヾヤ

(封㌫`i3ベルトコン\ヤ

㊥比光打州怯

ルローズの主分解は後期高温段階の直後に生ずる発酵菌Ftlngiに

よってなされ,Fungiはかなり高弘を好むが過度な高温でほその繁

殖が阻害される。

この段階はとくに重要であり,水分,通気および温度の条件はこ

れらのセルローズ分解歯Fungiを刺激するように調整されなけれ

ばならない。すなわ■ら十分に空気にさらすことと45~55℃の温度

保持が必要である。

発酵槽外にとりたされ,30~40℃温度域で冷却が進むにつれて,

常温で成長するバクテリアと Fungiの数は急激に増大し,原料が

冷えて外気温になるまで歯の数は減少しない。その後ゆっくり減少

しながら,火の組成を形成するリグニソのような択抗性のある植物

残留物を分解してゆく。

発酵槽内における理想的な菌の発生順序および生活条件と各種菌

の作用を第4図に示す。

2.4 国内既設堆肥化装置の現状

わが国での既設堆肥化装置は,さきに述べた三つの形式の発酵槽

を改良したり変化させたものが多い。弟2表はその概況をホしたも

のである。

3.エ場内試作装置

各方式における特長は,槽の形式,通気法,前彼の付属L削削こあ

るが,いずれにしてもこれらの装置で連続的に発酵現象を能率よく

行なわせるためには,原料であるごみを連続的に空気に接触させな

がら移動させてゆくことが必要である。これはさきにも述べたよう

に発酵現象そのものが,その作用する微生物によって種々の段階を

経てゆくからで,さらに熱収支の点からみた場合,発酵現象を行な

ぁせるためには槽内温度の上昇が重要な因子となる。この場合多段

式の装置ではごみ充てん率に比べて空気流通面積が大きく,槽内の

ー149-

1352 附加47咋7ノJ人間+ご.口

許立

藍喜

第7図 試作装 置全景

第8図 破砕 機 外観

北の丸ご川試供卜火31.-ノ々JH

稚 頓 別

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と ニー ノしIノーノ■■・-トノク

な わ,十、,竹 蛸

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別稲.キー..り竹。、

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佐一…ほ維へ▼‖

温度上F‾lt,保持の山で小利であるし)

横形担Ⅰ転l■付紙でほ従:ト4111〃)ものにごムを約70~80%克てん

し,一端かFノごムが投入さ.れ他端かL二)コンホスト化した物質が連続

的に取りU_iさJLる。さらに似亡、物質亡の連続接触件ほ保才、fされ,放散

熱最も多I斐ぺに比べて′卜さく抑生なイ岬】に保持することがIjr能であ

る〔,そのほか雌作,維持,逆転の向か仁〕も脚例・!悔ミlリ箭■古形がイ押Jと

判断し,.州乍矧Ⅰ~モでほ俳形l‖l転lリR◆古式イtT採川するとともに,さらに

独特の地祇法おょびごみ高速牡肥化装F糾†]破砕機な開発,これらを

プラントとしてiiぺrF装柑こまとめた。

この新ノJ式の特長ほノ女起した運転,艮汽の生成物および構造の簡

素化と取扱鮒′ドの容妨さにあるu第5図ほ.拭作装ざ托のスケルトン国

である。

この試作装【ぎ壬では,諸方式による運転粂什の比較が検討できるよ

うになっているが,実験検討の糸■i米発酵槽の一個所から空気を吹き

込み,いtj端から吸い出す再循環方式を採用することになった。弟る

図に略図式系統岡を,弟7図に装繹の外観写真を示す。

搬入されたごみほ2mxl.5mのプラットフォームi・こ落とさJt,ス

コップまたほ靖子で幅0.3nl,良さ7nl,速比5m/minの第1コン

ベヤにのせられ,このコンベヤのi-Ⅰイ侭けから非J堆肥化物の遠別が子Jな

われ破砕枚にはいる。

含水率,組成が均一化された破砕ごみは,秤量後第2コンベヤで

回転発酵槽に運ばれる。このコンベヤの先端には容量400Wの電磁

プーリがあって,くぎ,王冠などの鉄片が除よされる。

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芽与47巻 第7 与才

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1 2 3

試料取出口 No.

測定結果

ご竺堅正二仁【

霊水苧∃wetBase%i。/N琵E

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火外邑

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7

6

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3

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(望称名如二じし世相.当字\U二王永世

10

eW Base%

No.1

53.36

43.0

24.8

5.24

18.5

吹思色

刺激臭

第9回 文

竺三+ご.・_.三_50.27

70.5

21.03

7.02

24.8

茶褐色

肥様臭堆

46.32

72.5

19.95

7.80

27.55

茶褐色

堆肥様臭

験 結 果

1㌻・寸こす

_♪′二竺旦一∬

10

コ:n

No.41No.5

45.47

67.8

16.23

8.4・3

30.25

茶褐色

堆肥様臭

ひ′一一一が‾‾‾‾ plIノ′-・ノ

山一_____や/・・一/

二ニニ善L単二づ+ _▼

1

擢転一条什

測雀結果

詞No.1

72.74

42.0

23.40

6.59

13.43

J火一驚

酸味刺激臭

試料取出口Nu.

No.2

67.70

47.5

24.30

6.54

15.6

J火 男 色

腐 敗 臭

陪席

ウJON

"M=6・88・9晃敗

色臭

No.4

6仇32

56.8

19.87

7.33

20.42

酷 男 色

酸 味 臭

3.32

乱8

3.94

8.84

3,89

褐色

巴様見

10

No.5

コ::n

58.33

63.73

21.37

7.45

27.87

茶 褐 色

酸 味 臭

第10図 実 験 結 果

発酵槽の回転数は0.1・~5rpm,5HPのバイエル無段変速機で駆

動される。

ごみ堆肥化物の槽内滞留目数は3~5Rで他端から排出され,第

3,4コンベヤを経て振動ふるいに運ばれる。この振動ふるいは帖

0.7m,長さ1.2mで,ふるい臼は10¢の穴が多数あけてある。

細粒生成物はふるいの下の第5コンベヤで反発選別機に運ばれ,

ガラス片,小石などほ除去され最終生成コンポストとして貯蔵さ

れる。ふるい上の粗大物は再度破砕枚にかけられ歩どまりをよく

する。

-150-

立 高 速 堆 肥 化 装 置

この試作装置は0.5t/dayの処理能力をもっている。

槽内で60℃以上の高温に長時間さらされたのち出てくる生成物

は黒褐色のやや土臭をもった物質で,特殊な破砕機にかけられてい

るので粒度も均一であり,完全に殺菌され,害虫の卵や幼虫も完全

に死滅しており,その痕跡(こんせき)もとどめていない。嫌気性発

酵をおこさずにできたこのような良質のコンポストには蝿も寄f)つ

かない。

弟8図は試作装置に使用した破砕枚の外観写真である。

弟3表は供試用ごみ組成の一例を示したものである。実験は主と

して空気量,槽内温度,含水率,C/N比,成分,破砕効果,伺接粍

およびpliなどの影響を調べることにあった。

3.1空気量の影響

実験当初,ごみの堆肥化に最も大きく影響する因子として空気量

が考えられていた。この影響を確実にするため,風量を変えて実験

した。ごみの堆肥化は高温好気性微生物群による総合的分解作用で

あるから,発酵熱を適当に蓄積して高配微生物群の発育を促進させ

ることが不可欠の条件である。しかしながら原料となるごみの成分

によっては,酸素の供給と発酵熱の蓄積とが相反する条件をつくり

出す場合もおきてくる。

舞9図は投入原料に対して最適空気量が得られた結果である。

3.2 含 水 率

含水率は堆肥化時間に深い関係があるとともに,一定値以上にな

ると槽内で造粒される傾向が強くなi)操rド上非常にむずかしくなる

ことが明らかとなった。原料ごみの成分にもよるが弟9図に示され

たものはその最適値に近い。この固から温度の急激な上昇,pHの

急速な変移およびC/N比の安定状況などが見られる。

これと対照的な例としてほ第10図がある。すなわち温度は試料

取出口No.5でまだ上昇中であり,槽を取り出してから野積みして

おくと二次発酵をおこし,なお温度の上昇が見られ,柿lノ勺持ぎ留時間

内では発酵が十分進まないことが明確に認められた。

そのほか,成分の変動によりC/N比,pH,筒の接種などについ

ての相関現象も調べたが,その結果はほぼ文献に出ている傾向と一

致した。

原料ごみの破砕は,破砕棟前の選別を前提として,均一な発酵,

発酵過程の短縮化,収率の上昇および生成コンポストのr!■戸l質向上な

どの面で,実働しているプラントの例と比較し,著しい効果のある

ことが確認された。

1.日立高速堆肥化装置

4.1機器の概略仕様

50t/day処理装置の概略仕様を第4表に示す。

ん2 運転維持費(50I/dqy)

(1)作 業 員

受 入 れ 室 4人 選別コンベヤ 2人

振動ふ る い 1人 ブルド ー ザ 1人

計 8人

(2)電 力 量

契 約 電 力 65kW

消 費 電 力 428kWH/day(負荷率73%)

(3)消耗品および補修費

1万円/月,程度

4.3 特 長

日立高速堆肥化装置の特長として,とくに次の点があげられる。

(1)堅ろうな構造

(2)容易な取扱操作

第4表 口立式高速堆肥化装置の仕様

1353

臓 器 名

第1ベルトコンベヤ

遠別ベルトコンベヤ

破 砕 耗

投入ベルト「ソベー1′

発 酵 析

取‖ベルト「ソべ十

振 動 節

頼光逃別機に至ろベルト ニlン/くヤ

反 発 授 別 機

送 風 機

潤 滑 帥 ポ ン プ

てグ‾トソ トヒバレーー・タ

化 怯

1,000m/m幅×15,000m/m艮40m/皿in 23舷傾斜

郎Om/111幅×5,000ⅠⅥ/m長10m/min水平

600rpm

800m/m幅×10,000111/mJ三40m/111in 23性僻見二】

3.5ml与×24nlJ主

1/200伴ば1

600m/m帖×15,000m/mJ、‡50m/mil123皮付斜

2.5m幅×4mJ主払`軸放400/分15tふ穴 20虻紆i斜

450m/m幅×15,000m/lnJミ501Tl/min 23惇似斜

280m3/min801nmAq20℃什槻エムケーーノ】∵′ァソ

200V-5A

1.5

0.75

37

1.5

25

1.5

3.7

1.5

1.5

7.5

0.75

82.2

・4

4

42

州プJX稼動特別kW上1

6

3

148

6

2(10

8

(hU

4

.8一

6618064竺

既設コンポスト設他の実状iこかんが、7一、,各様;モ詩の漣定,f‾ヒ様に

格別の~1三吉を払うとともに,碓氷とかくトラブルの′多か一、たごヌ人

受入れ方式を大幅に政1注した。

(3)安定した逆転

ごみコソボスト化原坪を徹耽的にテ六川したことによる√〕

(4)きわめて1迄質の七城物

乍伝送入法の改苅と特殊破砕機の閃光による。

5.結 口

都丁ドニ左を対象とするこの柾装mでい、らばんロロ堪になるのは,季

節,天院,収蝦地城その他∠J_これ引沫ノ℃などにエって,ご′ろ.の削域,什

状に著しい差異があることである。

5月から9月初めまで,約4仰川こわたi)′t二場l勺に設ぎl発した装「托

を用いて呉市内各地より収鮫された種々のごみを原料としてコンポ

ストの生産を行なった紡果,都市ごみコンポスト化に必要かつ十ケ†

な条件をは挺すると同時に,この過郎を通して当初-‾チ測しなかった

いくつかの新知識を姓得し新力式を生みとI_‡すことができた。

今後は,この貴市なデータを実際のプラントに生かすことによ

りすぐれた都市環境づくりの一翼を担いたいものと念願してやま

ない。

おわりに本装荷開発の韮礎となった試作装掛こよる数々の実験を

行なうにあたり,随時原料ごみを提供していただいた奥原呉市艮は

じめ,市環境衛生関係業務担当甘のかたがたのご好意ならびに終析

ご指導,ご激励をたまわった日立製作所本社プラント弥栄祁伊健次

長,本山副部長,中央研究所高行]三f_仁研究員,ならびに内接指ヌ軌、

ただいた呉研究所小河所長,高橋]三管研究員,勝間主任研究員およ

び熱心に実験を担当された三宅,須崎,坂元の諸氏,分析担当うの山

根,平木,平林の諸氏に厚く感謝する次第である。

参 覚 文 献

(1)H.B.Gotaas:Composting,W.H.0.(1956)

(2)J.R.Snell:Some Engineering Aspects of HigトRate

Composting,J.of Sanstary fこngineeril↑g(,1957)

(3)University of California:ReclamationofMunicil〕alIモe-

(4)

(5)

・-151「

fuse by Composting(1953)

児玉:都寸f塵芥の高速堆肥化二人験,神奈川爪梓川三研究所咋報

(1957)N.P.Burlllan:The Biochemistry and Microbiol()gy r)f

C()mPOSting,Cleaver-Htlme PI■eSSI-td L()nd()n(1960)

1354

最近

特 許 と 新 案

登録された 日 立製作所の実用新案

詳録番号】名 称 氏

名】登録年月日【登録番号r名 称 書氏 名 登録年月日

735498

735499

735500

735501

735502

735503

735504

735516

737702

737703

737704

737705

737706

737707

737708

■ト1r 拡

冷 蹴 樺 用 ド 7 ス イ

日 吸 ノ℃ボ ン

符H

回 転 ピ スト ン の 国 定 苺∈ ‾匠

√トー

ル ト 頭 部 の 絶 縁 具

ナ ン シ 「 ン パッ ト 装 置

フ▼

ス ポ

燥景芸 機

寸ド

大 物 運 搬 ホ の 斤三 着 座

ボ ルト の ゆ る 丸 山 め 炎 置

冷 就 庫 寺 内 箱 取 付 構 造

遊 兄 歯 車 械 連 装 置

送風 機 の 油 粕 れ 防 止 装 置

締 付 装 置

風 量 調 薬 用 案 内 羽 根

熱可塑性樹脂フイルム同時二方向延仲装置

熱可塑性樹脂フイルムニ方向延伸装置

ポポポネ

プ筐置置

装装装

受受批

ン軸軸

心洛

ンソジ

置北靴

排水霜

置装.nノ切

マニピュレータその他の装置の保護装置

軸冷

道 付 取 外 し

電 荷 除 去

切 り

安 否 封

器発蒸

扉 緩

屋 根

装 置

機置子

在庫

置装衝

車 両 の n 動 給 油 装 置

ポ ン プ 吸 込 管 へ の 集 魚 装 置

弾 性 流 体 タ ー ビ ン

丸型記 録 計 の ペ ソ 上 げ 装 置

二要素記録計ペ ン 引上げ装置

高電電形

耽流流り

直直直卜

圧 パ ル ス 装

流 測 定 装

流 測 定 装

グ ラ ブ バ ケ ツ

置置置ト

押 ポ タ ソ 式 扉 開 放 装 置

ド ラ グ シ ョ ベ ル

シ ョ ベ ル ホ イ ル貯採集兼用機動 力 穴 掘 機

燃 料 要 素 支 持 格 子

真空蒸着におけるてスク密着用治具

水銀接点リレーによるバイブレータ電源装置

汚 染 流 体 処 理 装 置

賢克史公郎郎一一致美連次男雌彦郎〓刀男一治一窪雄故茂治男巌滋治文則治文則阜昌昌夫吉彦吾人市男昌夫博光阜市郎功夫毅史毅史也明一男二俊進夫夫弓明健司嗣郎郎一治一史実一三郎郎郎雄止邦一俊平吉

一一

正楔

卓改段愛

通二一保北進三節陽忠寿

石徹

良康

正好一正好二

武武秀巣立嘉喜正道昭克

正俊

貞雄潔雄潔純英寿幸保英

康文其直

了明正正賢良寿潔

成春草克三邦安守正宏耕俊

武本居木津田多川輪拉Ⅰ原

崎凹木田村野口柳沢藤富宿宅谷川村藤江村藤江沢淵淵城田田田沢友田山田非

沢友

藤石木居木居星野田東橋井田木藤木合井村川田田藤司田屠原中山田部沼田塚藤谷須野島

盛坂松鈴大武本前箕編穐森鈴扇川池鈴村中金本什官佐徳御三大古中進長中進長田玉玉岩和横須逢大繁大松飯滝田火塙佐立鈴松鈴松名荻本伊藤有寺樗伊斉左新中前池池伊荘本松野田泉志安柿浜平佐三白早川

39. 4. 3

39. 4.27

39. 5. 7

737709

737710

737711

737712

737713

737714

737715

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737722

737723

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737726

737727

737728

737729

737730

739031

モ ノ レー ル 装 置

九 形 相 分 離 型 密 閉 母 線

辛 気 清 浄 装 置 の 吸 込[】

移 動 部 品 の 停l卜 検 出 装 置

ビ リ ン

窓 ガ ラ ス の

締 着

l任1而 に 於 け

開 閉 装 置

装 置

る 密 封 装 置

連続鋳造装置用案内柱の連結装置

軸 封 装 置

扉 開 閉 装 置

工 業 用 扇 風 機

扇 風 横

扇 風 機 仰

貯 採 集

洗綻物干 し の

支 持 装 置

角 調 整 装 置

兼 用 棟

レ バ【結合装置

け 装 置

け 装 置

左右転倒型スキップの底部二点支持装置

真 空 黒 板 拭 き

微 小 部 Ⅹ 線 分 析 装 置

エレベータ乗籠吊りロープ横振れ抑制装置

内燃機関始動装置の保護装置

変 位 空 気 圧 変 換 装 置

バイト 研削にお_ける揺動装置

′ト型荷流電動槻用速度制御装置応 動 開 閉 器

直 流 電 磁 石 の 励 磁 装 置

薄 層 用 水 力 採 炭 機 械

抵抗熔接磯における電磁弁冷却装置

燃 料 移 送 装 置

使 用 済 燃 料 搬 送 装 置

原 子 炉 の 事故 時 噴 水 装 置

燃 料 要 素

遮 断 弁

原 子 燃 料 要 素

内 燃 機 関 始 動 装 置

自締作用を有するチューブ連結装置

ッ ト 溶 接 機

点熔接機の可動電極ストローク調節装置

車 両 用 回 転コ イ ル 捲

逆 変 換

荷 電 粒 子 流 詞

節 装

弁 軸 の 軸 封 装 置

巻線形誘導電動機の速_虔制御装置

電 気 専 制 御 装 置

電 気 集 塵 器 の 集 塵 極

電気集塵器入口のガス分布調整装置

水車発電枚自 己電圧確立装置

電 気 集 塵 器 の 放 電 極

電 気 集 塵 器 放電 梅 の 重 錘

電 気 集 塵 器 の 放 電 極

粒 子 加 速 器 の ス リ ッ ト

電 動 機 滑 動 環 短 絡 装 置

堅 型 励 磁 擁

二 革 巻 線 形 回 転 電 機

英和文一誠賢取直仁辛酬

毒賢節石輝輝猷栄啓栄啓栄啓昌装

輝息

重久

信芳芳邦安賢幸康賢俊悦秀秀英安雌幸忠博賢者芳

伸信

井川藤本井水原波内山粂井沼川田口島焼沢田倉倉田川野川野川野尾野山野樹木岡上藤川堀江原室橋野田田本部戸吹吹田壌島辺貫島本藤山部藤都藤井石野田方辺村島

田井由姫川由甲田松叉柴田藤部竹

有巾安校長活粟南構外下今柴石町山安香宮岩四四志長曳長曳長曳神永丸岡一高森村伊長小近水山高山大寺坂坂江失矢浜平安渡大安根伊活坂斉坂斉有是天岩横波木安堀小坪牧布練牧牧牧末昔日内休阿山

俊郎歳雄畑二

一鳩中一蚕紙昇潔歪亮男男実天美紺一二二二二史介助寛睡明健雄豪肇行康清男洋浩進克昭幸春春雄正亮空蒜守之佑昭弥昭弥俊幸嘩表宏一亮正光孝清一勇活活活茂治慧弘章雄

39. 5. 7

75

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93

39. 5.21

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n152-