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四半期報告書 株式会社モスフードサービス (第38期第2四半期) 自 平成21年7月1日 至 平成21年9月30日

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四半期報告書

株式会社モスフードサービス

(第38期第2四半期)

自 平成21年7月1日

至 平成21年9月30日

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目 次

  頁

表 紙     

   

第一部 企業情報     

第1 企業の概況     

1 主要な経営指標等の推移 ………………………………………………………………………………………… 1

2 事業の内容 ………………………………………………………………………………………………………… 2

3 関係会社の状況 …………………………………………………………………………………………………… 2

4 従業員の状況 ……………………………………………………………………………………………………… 2

第2 事業の状況     

1 生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………… 3

2 事業等のリスク …………………………………………………………………………………………………… 4

3 経営上の重要な契約等 …………………………………………………………………………………………… 5

4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ………………………………………………… 5

第3 設備の状況 …………………………………………………………………………………………………………… 10

第4 提出会社の状況     

1 株式等の状況     

(1)株式の総数等 …………………………………………………………………………………………………… 11

(2)新株予約権等の状況 …………………………………………………………………………………………… 11

(3)ライツプランの内容 …………………………………………………………………………………………… 13

(4)発行済株式総数、資本金等の推移 …………………………………………………………………………… 13

(5)大株主の状況 …………………………………………………………………………………………………… 14

(6)議決権の状況 …………………………………………………………………………………………………… 15

2 株価の推移 ………………………………………………………………………………………………………… 15

3 役員の状況 ………………………………………………………………………………………………………… 15

第5 経理の状況 …………………………………………………………………………………………………………… 16

1 四半期連結財務諸表     

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………… 17

(2)四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………… 19

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………… 21

2 その他 ……………………………………………………………………………………………………………… 30

第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……………………………………………………………………………………… 31

   

[四半期レビュー報告書]     

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【表紙】

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成21年11月13日

【四半期会計期間】 第38期第2四半期(自 平成21年7月1日 至 平成21年9月30日)

【会社名】 株式会社モスフードサービス

【英訳名】 MOS FOOD SERVICES, INC.

【代表者の役職氏名】 取締役社長 櫻田 厚

【本店の所在の場所】 東京都品川区大崎二丁目1番1号

【電話番号】 (03)5487-7345

【事務連絡者氏名】 経営管理部経理グループリーダー 丸尾 宗嗣

【 寄りの連絡場所】 東京都品川区大崎二丁目1番1号

【電話番号】 (03)5487-7345

【事務連絡者氏名】 経営管理部経理グループリーダー 丸尾 宗嗣

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

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(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

ておりません。

2. 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.第37期第2四半期連結累計(会計)期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株

式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

また、第37期及び第38期第2四半期連結累計(会計)期間の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利

益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次 第37期

第2四半期 連結累計期間

第38期第2四半期 連結累計期間

第37期第2四半期

連結会計期間

第38期 第2四半期 連結会計期間

第37期

会計期間

自平成20年4月1日

至平成20年 9月30日

自平成21年4月1日

至平成21年 9月30日

自平成20年7月1日

至平成20年 9月30日

自平成21年 7月1日

至平成21年 9月30日

自平成20年4月1日

至平成21年 3月31日

売上高(千円) 29,853,710 29,899,766 15,609,701 15,195,863 60,641,865

経常利益(千円) 608,954 1,247,749 394,987 625,011 1,802,031

四半期(当期)純利益又は四半期

純損失(△)(千円) △179,243 629,917 △158,302 292,792 552,449

純資産額(千円) - - 34,979,550 35,278,706 34,554,802

総資産額(千円) - - 44,694,096 44,873,415 44,674,565

1株当たり純資産額(円) - - 1,118.78 1,137.34 1,114.00

1株当たり四半期(当期)純利益

金額又は四半期純損失金額(△)

(円)

△5.77 20.43 △5.09 9.50 17.84

潜在株式調整後1株当たり四半期

(当期)純利益金額(円) - - - - -

自己資本比率(%) - - 77.7 78.1 76.9

営業活動による

キャッシュ・フロー(千円) 1,950,723 1,659,071 - - 4,252,819

投資活動による

キャッシュ・フロー(千円) △2,411,959 △1,373,130 - - △3,243,711

財務活動による

キャッシュ・フロー(千円) △723,668 △361,072 - - △1,361,091

現金及び現金同等物の四半期末

(期末)残高(千円) - - 7,411,775 8,236,797 8,213,011

従業員数(人) - - 939 1,031 938

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当第2四半期連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要

な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 

当第2四半期連結会計期間において、重要な関係会社の異動はありません。

(1)連結会社の状況

    (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に当第2四半期連結会計期間の平均人員(1日8時間

換算)を外数で記載しております。

2.従業員数が増加しましたのは、モスフード香港社を連結子会社にしたことによるものであります。

(2)提出会社の状況

     (注)従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に当第2四半期会計期間の平均人員(1日8時間換算)

を外数で記載しております。

 

2【事業の内容】

3【関係会社の状況】

4【従業員の状況】

  平成21年9月30日現在

従業員数(人) 1,031 [1,908]

  平成21年9月30日現在

従業員数(人) 427 [570]

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    (1) 生産実績及び受注状況

当社グループのうち連結子会社において生産を行っておりますが、グループ事業全体における重要性が低いた

め、生産実績及び受注状況については記載しておりません。

(2) 仕入実績

当第2四半期連結会計期間における仕入実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりです。

(注)1. 金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

2.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

(3) 販売実績

当第2四半期連結会計期間における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりです。

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

第2【事業の状況】

1【生産、受注及び販売の状況】

事業の種類別セグメントの名称 金額(千円) 前年同四半期比(%)

モスバーガー事業 6,928,921 85.5

その他飲食事業 376,416 93.8

その他の事業 204,205 110.2

合計 7,509,543 86.4

事業の種類別セグメントの名称 金額(千円) 前年同四半期比(%)

モスバーガー事業 14,059,959 98.0

その他飲食事業 964,258 88.6

その他の事業 171,646 95.6

合計 15,195,863 97.3

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① モスバーガー事業

部門別販売実績

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 

② その他飲食事業

部門別販売実績

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(4) 末端売上高

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

当第2四半期会計期間において、新たに発生したリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

部門 四半期末店舗数(店) 金額(千円) 前年同四半期比(%)

フランチャイジー(加盟店)部門 1,122 8,595,484 97.5

直営店部門 240 4,692,078 100.2

その他の営業収入部門 -  772,395 91.9

合計 1,362 14,059,959 98.0

部門 四半期末店舗数(店) 金額(千円) 前年同四半期比(%)

フランチャイジー(加盟店)部門 57 159,145 111.2

直営店部門 42 771,286 83.3

その他の営業収入部門 -  33,826 174.2

合計 99 964,258 88.6

事業の種類別セグメントの名称 金額(千円)  前年同四半期比(%)

モスバーガー事業 24,538,657 96.7

その他飲食事業 1,256,976 106.3

合計 25,795,634 97.1

2【事業等のリスク】

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当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

(1)業績の状況

当第2四半期連結会計期間における外食業界は、昨年来の世界経済の減速の影響を受け、雇用・所得環境の悪化を背

景とする生活防衛意識が強まり、個人消費にも大きな影響を与えるなど経営環境は厳しい状況が続いております。

このような状況の中、当社グループは、「人間貢献」「社会貢献」の経営理念のもと、「食を通じて人を幸せにす

ること」を企業目標として、お店がお客様にとってなくてはならないものとなるよう、ブランド価値の更なる向上と

業績の回復を目指して、全社をあげて積極的に取り組んでまいりました。

その結果、当第2四半期連結会計期間の経営成績につきましては、売上高は151億95百万円(前年同四半期比2.7%

減)、営業利益5億98百万円(前年同四半期比60.3%増)、経常利益6億25百万円(前年同四半期比58.2%増)とな

り、 終損益は固定資産除売却損17百万円、投資損失引当金繰入額24百万円、減損損失1億10百万円の特別損失を計

上した結果、四半期純利益2億92百万円(前年同四半期比4億51百万円増)となりました。

 

  事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より営業費用の配賦方法

の変更を行っているため、前年同四半期比の記載は行っておりません。 

<モスバーガー事業>

当第2四半期連結会計期間において当社グループの基幹事業であるモスバーガー事業では、主として以下の施策

を展開いたしました。

(Ⅰ) ライトゾーン(下位価格帯)商品の開発・発売

(Ⅱ) 当チェーンとして初めての、全店でのお子様向けセットメニューの導入

(Ⅲ) 国産食材を活用した期間限定商品の発売

(Ⅳ) 季節限定のデザート商品の積極的な投入

(Ⅴ) 他企業とのコラボレーション商品の開発・発売

(Ⅵ) 携帯メール会員を活用した販売促進活動の推進

 

当第2四半期連結会計期間における商品施策としましては、今期取り組んでいる商品価格レンジの拡大という方針

に基づき、ライトゾーン(下位価格帯)商品となる100円台のハンバーガー商品を発売し、あわせて同商品を活用し

たお子様向けセットメニューを、当チェーンとして初めて全店規模で導入し、若年層を中心とした新規顧客層の獲得

を目指しました。また、夏のキャンペーン商品としてチキンをメインとした期間限定商品3種を発売したほか、9月に

は全国を4エリアに分けて国産食材を活用した地域限定メニューによるエリア別キャンペーンを展開しました。それ

ぞれ多くのお客様にご支持をいただくことができました。さらに季節限定のデザート商品「モスの氷シェイク」や株

式会社タカラトミーとのコラボレーション商品「リカちゃんシェイク(いちご味)」などを積極投入し、昼食時間帯

以外の需要拡大につなげる施策を展開しました。

店舗の売上につきましては、7月、8月は全国的な天候不順による客数の低迷があったものの、9月のエリア別キャ

ンペーンの好調と、10月発売の「とびきりハンバーグサンド『チーズ』」の先行発売を秋の大型連休に実施したこと

による客数増などが奏功し、既存店売上高の前年比は当第2四半期連結累計期間で101.7%となりました。

販売促進策のひとつである携帯サイトのメール会員数も順調に増加し、9月には200万人を超え、エリア別、店舗別

のキャンペーン情報の発信などきめ細かい対応に寄与しております。

店舗数につきましては、出店強化による店舗純増を今期の柱とする一方で、引き続き出店の採算管理を厳格化し、

商圏変化による不採算店舗の見直しを個別に進めた結果、当第2四半期連結会計期間末店舗数は1,326店舗(当第2四

半期連結会計期間1店舗減)となりました。

海外の展開につきましては、台湾155店舗(当第2四半期連結会計期間2店舗増)、シンガポール24店舗(同増減な

し)、香港12店舗(同1店舗増)、タイ7店舗(同増減なし)、インドネシア4店舗(同2店舗増)と、ほとんどの国・地域

でも店舗数を純増させ、合計で202店舗となりました。

これらの施策により、当第2四半期連結会計期間におけるモスバーガー事業の売上高は140億59百万円、営業利益

10億59百万円となりました。今後も基幹事業であるモスバーガー事業に経営資源を集中し、収益力の強化に取り組ん

でまいります。

 

3【経営上の重要な契約等】

4【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

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<その他飲食事業>

「マザーリーフ」、「ステファングリル」、「ちりめん亭」、「AEN」、「chef’sV」の各事業を運営

するその他飲食事業につきましては、「マザーリーフ」事業は27店舗、「ちりめん亭」事業は61店舗、「AE

N」事業は8店舗、「chef’s V」事業は3店舗となりました。

なお、ステファングリル事業につきましては、当社のモスバーガー事業への経営資源の集中を目的とし、平成

21年9月1日付(5店舗)および9月21日付(3店舗)で、株式会社ペッパーフードサービスへ事業譲渡いたしまし

た。

以上の結果、その他飲食事業の売上高は9億64百万円、営業損失は40百万円となりました。

<その他の事業>

「モスバーガー」、「マザーリーフ」、「ちりめん亭」、「AEN」、「chef’s V」事業を衛生、金

融、保険面で支援する株式会社エム・エイチ・エスおよび株式会社モスクレジットを始めとするその他の事業の

当第2四半期連結会計期間における売上高は1億71百万円、営業利益は54百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前四半期連結会計期間末に比べ8億4百万円増加し、448億73百万円

(前四半期連結会計期間末比1.8%増)となりました。流動資産は前四半期連結会計期間末に比べ12億94百万円増

加し、固定資産は4億89百万円減少しております。流動資産が増加した主な理由は、受取手形及び売掛金及び有価

証券が増加したためであります。固定資産が減少した主な理由は、減損損失を計上したことにより有形固定資産

が減少したため等であります。

なお、前連結会計年度末に比べ資産合計は、1億98百万円の増加となっております。流動資産は前連結会計年度

末から7億7百万円増加し、固定資産は5億8百万円減少しております。流動資産が増加した主な理由は、運用によ

り有価証券が増加したためであります。固定資産が減少した主な理由は、減損損失を計上したことにより有形固

定資産が減少したためであります。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前四半期連結会計期間末に比べ4億35百万円増加し、95億94百万円

(前四半期連結会計期間末比4.8%増)となりました。この増加の主な理由は、未払法人税等及び賞与引当金の増

加であります。

なお、前連結会計年度末に比べ負債合計は5億25百万円の減少となっております。この減少の主な理由は、買掛

金の減少であります。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前四半期連結会計期間末に比べ3億69百万円増加し、352億78百

万円(前四半期連結会計期間末比1.1%増)となりました。自己資本比率は前四半期連結会計期間末78.7%から当

第2四半期連結会計期間末は78.1%と0.6ポイント減少しております。

なお、前連結会計年度末に比べ純資産合計は7億23百万円の増加となっております。自己資本比率は前連結会計

年度末76.9%から当第2四半期連結会計期間末は78.1%と1.2ポイント増加しております。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャ

ッシュ・フロー13億72百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△9億96百万円、財務活動によるキャッシュ・

フロー△77百万円により、前四半期連結会計期間末に比べ3億3百万円増加し、82億36百万円(前四半期連結会計

期間末比3.8%増)となりました。

なお、前連結会計年度末に比べ資金は23百万円の増加(前連結会計年度末比0.2%増)となっております。

 

当第2四半期連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、主として売上債権の増加により

資金が減少する一方で、税金等調整前四半期純利益、賞与引当金の増加、たな卸資産の増加と減価償却費、減

損損失の非資金項目により13億72百万円(前年同四半期比40.1%増)の資金の増加となりました。

なお、当第2四半期連結累計期間では、主として仕入債務の減少、法人税等の支払額により資金が減少する

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一方で、税金等調整前四半期純利益、たな卸資産の増加と減価償却費、減損損失の非資金項目により16億59百

万円(前年同四半期比15.0%減)の資金の増加となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、主として有価証券の取得による

支出、投資有価証券の取得による支出により9億96百万円(前年同四半期比7億47百万円減)の資金の減少とな

りました。

なお、当第2四半期連結累計期間では、主として有価証券の取得による支出、投資有価証券の取得による支

出により13億73百万円(前年同四半期比10億38百万円増)の資金の減少となっております。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、主として短期借入金の純増によ

り資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出により77百万円(前年同四半期比5億19百万円増)の資

金の減少となりました。

なお、当第2四半期連結累計期間では、主として短期借入金の純増により資金が増加した一方で、長期借入

金の返済による支出、配当金の支払額により3億61百万円(前年同四半期比3億62百万円増)の資金の減少とな

っております。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等

(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。

 

① 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

当社は、株式の大量取得行為であっても、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、こ

れを一概に否定するものではありません。

しかしながら、株式の大量取得行為が行われるにあたっては、その目的等に鑑みて、企業価値ひいては株主共

同の利益に対する明らかな侵害をもたらすおそれがあるもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがある

もの、当社の取締役会や株主が買付の条件等について検討し、あるいは当社の取締役会が代替案を提案するため

の十分な時間や情報を提供しないもの、当社が買付者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすために買付者

との交渉を必要とするもの等、当社の企業価値・株主共同の利益に資さないものも少なくありません。

とくに、当社が企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させていくためには、

a) お客様、フランチャイジー、お取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様との間で、「人間貢献」・

「社会貢献」という経営理念、「食を通じて人を幸せにする」という企業目標、お客様のみならず地域の皆様か

ら「感謝される仕事をしよう」という基本方針を深く共有し続けること

b) かかる理念等の共有による信頼関係の上に構築されるブランド価値を更に向上させていくこと

上記二点が必要不可欠であり、これらが当社の株式の買付等を行う者により中長期的に確保され、向上させら

れるのでなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。

当社としては、このような当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない大量取得行為を行う者は、当社

の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、このような者による大量取得行為に関しては、

必要かつ相当な手段を採ることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保する必要があると考えま

す。

 

② 具体的な取組み

a) 当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の基本方針の実現に資する特別な取組みについて

当社は、平成20年6月24日関東財務局に提出した事業年度(36期)(自平成19年4月1日至平成20年3月31

日)有価証券報告書 第一部企業情報 第2事業の状況 3.対処すべき課題(1)から(7)に記載したような取組みを

実施することによって、企業価値・株主共同の利益の確保・向上を図っております。

また、当社は、長期的な安定成長と継続的な利益還元を経営の基本とするとともに、健全経営を更に推し進め

て、当社をとりまくあらゆるステークホルダー(株主、顧客、取引先、フランチャイジー、行政、地域社会、社

員、環境)の期待に応え、企業価値を高めていくことを目的としています。この目的を実現するため、CSR経営

を果たすべく経営体制や経営組織を整備し、必要な施策を実行することを基本方針として、倫理憲章の策定、モ

スグループ企業行動基準の作成、執行役員制度の導入、社外取締役の選任等、コーポレートガバナンスの強化に

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取り組んでおります。

b) 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するため

の取組み

当社は、平成20年6月24日開催の第36回定時株主総会(以下「本定時株主総会」といいます。)において株主

の皆様から買収防衛策の基本方針(以下「本基本方針」といいます。)についてのご承認をいただいた上で、同

日の当社取締役会において、本基本方針に基づく具体的な買収防衛策として、当社株式の大量取得行為に関する

対応策(以下「本プラン」といいます。)を決議しております。

本プランは、当社株式の大量取得行為が行われる場合に、株主の皆様が適切な判断をするために必要・十分な

情報と時間を確保するとともに、株主の皆様のために買付者等との協議・交渉等の機会を確保すること等を可能

とするものであり、また、上記基本方針に沿って、当社の企業価値・株主共同の利益を確保・向上させることを

目的としています。

本プランは、(i)当社が発行者である株券等について、保有者の株券等保有割合が20%以上となる買付、又は

(ii)当社が発行者である株券等について、公開買付けに係る株券等の株券等所有割合及びその特別関係者の株券

等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け(以下、併せて「買付等」といいます。)を対象とします。

当社の株券等について買付等が行われる場合、当該買付等を行う買付者等には、当社取締役会が別途認めた場

合を除き、買付等の内容の検討に必要な情報及び本プランに定める手続を遵守する旨の誓約文言等を記載した書

面の提出を求めます。その後、買付者等から提出された情報や当社取締役会からの意見や根拠資料、当該買付等

に対する代替案(もしあれば)等が、当社経営陣から独立した者のみから構成される独立委員会に提供されま

す。独立委員会は、原則として 長60日間の検討期間を設定し、その間、買付等の内容の検討、当社取締役会の

提示する代替案の検討、買付者等との協議・交渉等、株主の皆様に対する当社取締役会の代替案の提示等を行い

ます。独立委員会は、必要があれば、外部専門家等の助言を独自に得ることができます。

独立委員会は、買付者等が本プランに規定された手続を遵守しなかった場合、又は当該買付等の内容の検討、

買付者等との協議・交渉等の結果、買付者等による買付等が当社の企業価値・株主共同の利益に対する明白な侵

害をもたらすおそれのある買付等であるなど、本プランに定める要件のいずれかに該当すると判断し、かつ、以

下に記載する内容の新株予約権の無償割当てを実施することが相当であると判断した場合には、独立委員会規程

に従い、当社取締役会に対して、かかる新株予約権の無償割当てを実施することを勧告します。また、独立委員

会は、新株予約権の無償割当てを相当と判断する場合でも、新株予約権の無償割当ての実施について株主総会の

決議を得ることが相当であると判断するときは、当社取締役会に、株主総会の招集、新株予約権の無償割当てに

関する議案の付議を勧告するものとします。

当社は、買付者等が現れた事実、買付者等から情報が提出された事実及び内容、独立委員会による勧告の事実

及び内容その他の事項等のうち、独立委員会が適切と認める事項について、当該事実の発生後速やかに株主の皆

様に対する情報開示を行います。

本プランに基づき無償割当てされる新株予約権は、1円(又は当社株式1株の時価の2分の1の金額を上限として

当社取締役会が新株予約権の無償割当ての決議において定める金額)を払い込むことにより、原則として当社株

式1株を取得することができるものですが、買付者等による権利行使が認められないという行使条件が付されて

います。また、当社が買付者等以外の者から当社株式と引換えに新株予約権を取得することができる旨の取得条

項が付されており、当社がかかる条項に基づく取得をする場合、本新株予約権1個と引換えに、原則として当社

株式1株が交付されます。当社取締役会は、独立委員会の上記勧告を 大限尊重して新株予約権の無償割当ての

実施もしくは不実施の決議、又は株主総会の招集を行うものとします。当社取締役会は、上記決議を行った場合

速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。

本プランの有効期間は、本定時株主総会終了後2年以内に終了する事業年度のうち 終のものに関する定時株

主総会の終結の時までです。但し、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本基本方針を廃

止又は変更する旨の決議が行われた場合には、本基本方針は当該決議に従いその時点で変更又は廃止されるもの

とし、この場合、本プランは、速やかに、変更後の基本方針に従うよう変更又は廃止されます。また、当社取締

役会により本プランを廃止する旨の決議が行われた場合には、本プランはその時点で廃止されることになりま

す。

本プランの導入後であっても、新株予約権の無償割当てが実施されていない場合、株主及び投資家の皆様に直

接具体的な影響が生じることはありません。他方、本プランが発動され、新株予約権の無償割当てが実施された

場合、株主の皆様が、新株予約権行使の手続を行わないと、その保有する当社株式全体の価値が希釈化される場

合があります(但し、当社が当社株式を対価として新株予約権の取得を行った場合、かかる株式の希釈化は生じ

ません。)。

 

③ 上記の各取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由

前記②a)に記載した様々な施策は、当社の企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための

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具体的方策として策定されたものであり、当社の基本方針の実現に資するものです。従って、これらの各施策

は、基本方針に沿い、当社の株主共同の利益に合致するものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とする

ものではありません。

前記②b)に記載した本プランは、当社株券等に対する買付等が行われる場合に、当該買付等に応じるべきか否

かを株主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案するために必要な情報や時間を確

保し、株主の皆様のために買付者等と協議・交渉等を行うことを可能とすることにより、当社の企業価値・株主

共同の利益を確保するための枠組みであり、基本方針に沿うものです。特に、本プランは、株主総会において株

主の皆様の承認を得た本基本方針を具体化したものであること、その内容として合理的な客観的要件が設定され

ていること、独立性の高い社外者のみから構成される独立委員会が設置されており、本プランの発動に際しては

必ず独立委員会の判断を経ることが必要とされていること、独立委員会は当社の費用で第三者専門家の助言を得

ることができるとされていること、有効期間が2年と定められた上、取締役会によりいつでも廃止できるとされ

ていることなどにより、その公正性・客観性が担保されており、高度の合理性を有し、企業価値ひいては株主共

同の利益に資するものであって、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9百万円であります。

なお、当第2四半期連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

当第2四半期連結会計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はあり

ません。

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1.主要な設備の状況

当第2四半期連結会計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。  

 2.設備の新設、除却等の計画

  (1) 重要な設備計画の変更 

  該当事項はありません。      (2) 重要な設備計画の完了

前四半期連結会計期間末に計画していた設備計画のうち、当第2四半期連結会計期間に完了したものは、次の

とおりであります。

(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。

 (3) 重要な設備の新設等

  当第2四半期連結会計期間において、新たに確定した重要な設備の新設等は、次のとおりであります。

     (4) 重要な設備の除却等

       該当事項はありません。

   (5) 重要な設備の売却等

       該当事項はありません。

第3【設備の状況】

会社名 事業所名

(所在地) 事業の種類別セグメントの名称

設備の内容投資額

(千円) 完了年月

㈱モスフードサービス

東日本

練馬春日町店

(東京都練馬区) モスバーガー事業

直営店舗

  (新設) 23,079 平成21年7月

  金町南店

(東京都葛飾区) モスバーガー事業

直営店舗

(新設) 23,379 平成21年7月

会社名 事業所名  (所在地)

事業の種類別セグメントの名称

設備の内容

投資予定金額 (単位:千円) 資金調達

方法

着手及び完了予定年月

総額 既支払額 着手 完了

㈱モスフー

ドサービス

東日本

ファクトリー島

忠中野本店

 (東京都中野区)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 25,000 - 自己資金 平成21年10月 平成21年12月

 

北浦和西口店

(埼玉県さいた

ま市)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 38,000 - 自己資金 平成21年10月 平成21年12月

  本庄朝日町店

(埼玉県本庄市)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 45,000 1,223 自己資金 平成21年11月 平成21年12月

  南流山店

(千葉県流山市)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 40,000 - 自己資金 平成22年1月 平成22年2月

 

ファクトリー島

忠足立小台店

(東京都足立区)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 25,000 350 自己資金 平成22年1月 平成22年3月

㈱モスフー

ドサービス

西日本 

南港ATC店

(大阪府大阪市)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 26,000 600 自己資金 平成21年11月 平成21年12月

 

明石大久保イン

ター店

(兵庫県明石市)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 50,000 9,300 自己資金 平成22年1月 平成22年3月

  津島崎町店

(三重県津市)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 50,000 855 自己資金 平成22年1月 平成22年3月

㈱フレック

ス・モス 

鳥取駅南口店

(鳥取県鳥取市)

モスバーガ

ー事業

直営店舗

(新設) 17,500 10,913 自己資金 平成21年8月 平成21年10月

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①【株式の総数】

②【発行済株式】

平成18年6月28日の取締役会決議に基づいて発行した新株予約権は、次のとおりであります。

(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。

 2. (1) 割当日後、当社普通株式につき、次の(i)又は(ii)の事由が生ずる場合、行使価額をそれぞれ次に定める

算式(以下、「行使価額調整式」という。)により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを

切り上げるものとする。

(i)  株式分割又は株式併合を行う場合。

第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 101,610,000

計 101,610,000

種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (平成21年9月30日)

提出日現在発行数(株)(平成21年11月13日)

上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名

内容

普通株式 32,009,910 32,009,910東京証券取引所

(市場第一部)

単元株式数

100株

計 32,009,910 32,009,910 - -

(2)【新株予約権等の状況】

  第2四半期会計期間末現在 (平成21年9月30日)

新株予約権の数(個) 8,270(注)1

新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) -  

新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式

新株予約権の目的となる株式の数(株) 827,000

新株予約権の行使時の払込金額(円) 1,786(注)2

新株予約権の行使期間 自 平成20年7月14日

至 平成23年7月13日

新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行

価格及び資本組入額(円)

発行価格

資本組入額

1,933

967

新株予約権の行使の条件

新株予約権の割当を受けたものは、権利行使時において

も、当社の取締役若しくは従業員の地位にあることを要す

る。ただし、任期満了による退任、定年退職等正当な理由

のある場合は、この限りではない。

新株予約権の譲渡に関する事項 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会

の決議による承認を要するものとする。 

代用払込みに関する事項 - 

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 (注)3 

新株予約権の取得条項に関する事項  (注)4 

調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×1 

分割・併合の比率 

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 (ⅱ) 時価を下回る価額で、新株式の発行又は自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未

満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券若し

くは転換できる証券の転換、又は当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付

されたものを含む。)の行使による場合を除く。)

① 行使価額調整式に使用する「時価」は、下記(2)に定める「調整後行使価額を適用する日」(以下、

「適用日」という。)に先立つ45取引日目に始まる30取引日における東京証券取引所における当社普通

株式の普通取引の終値(気配表示を含む。以下同じ。)の平均値(終値のない日を除く。)とする。な

お、「平均値」は、円位未満小数第2位まで算出し、小数第2位を四捨五入する。

② 行使価額調整式に使用する「既発行株式数」は、株主割当日がある場合はその日、その他の場合は適

用日の1ヶ月前の日における当社の発行済株式数から当社が当該日において自己株式として保有してい

る当社普通株式の総数を控除した数とする。

③ 自己株式の処分を行う場合には、行使価額調整式に使用する「新規発行株式数」を「処分する自己株

式数」に読み替えるものとする。

(2) 調整後行使価額を適用する日は、次に定めるところによる。

(i)  上記(1)(i)に従い調整を行う場合の調整後行使価額は、株式分割の場合は、当該分割の基準日の翌日

以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用する。ただし、剰余金の額を減少して資本

又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式の分割が行われる

場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後行使価額

は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用する。

  なお、上記ただし書に定める場合において、株式分割のための基準日の翌日から当該株主総会の終結

の日までに新株予約権を行使した(かかる新株予約権を行使することにより交付を受けることができる

株式の数を、以下、「分割前行使株式数」という。)新株予約権者に対しては、交付する当社普通株式

の数を次の算式により調整し、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとする。

 (ⅱ) 上記(1)(ⅱ)に従い調整を行う場合の調整後行使価額は、当該発行又は処分の払込期日の翌日以降

(株主割当日がある場合は当該割当日の翌日以降)、これを適用する。

(3) 上記(1)(i)及び(ⅱ)に定める場合の他、割当日後、他の種類株式の普通株主への無償割当て、他の会社

の株式の普通株主へ配当を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、

かかる割当て又は配当等の条件等を勘案の上、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

(4) 行使価額の調整を行うときは、当社は適用日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に公告又は通知

する。ただし、当該適用の日の前日までに公告又は通知を行うことができない場合には、以後速やかに公

告又は通知するものとする。

3.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転

(以上を総称して以下、「組織再編成行為」という。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生の時

点において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場

合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」とい

う。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約

権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象

会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契

約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

ⅰ 交付する再編対象会社の新株予約権の数

残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

ⅱ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

ⅲ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編成行為の条件等を勘案の上決定する。

    既発行株式数 +

新規発行株式数 × 1株当たり払込金額

調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×時価

既発行株式数+新規発行株式数

新規発行株式数 = (調整前行使価額-調整後行使価額)×分割前行使株式数

調整後行使価額

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ⅳ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、行使価額を組織再編の条件等を勘案の

上、調整して得られる再編後払込金額に上記ⅲに従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象

会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

ⅴ 新株予約権を行使することができる期間

募集新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い

日から、募集新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

ⅵ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

組織再編成行為の条件等を勘案の上、決定する。

ⅶ 譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとす

る。

ⅷ 新株予約権の取得条項

4の新株予約権の取得条項に準じて決定する。

ⅸ その他の新株予約権の行使の条件

新株予約権者が募集新株予約権を放棄した場合には、かかる募集新株予約権を行使することができないも

のとする。

4.以下のⅰ、ⅱ、ⅲ、ⅳ及びⅴの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、

当社の取締役会決議の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得

することができる。

ⅰ 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案

ⅱ 当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案

ⅲ 当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案

ⅳ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することにつ

いての定めを設ける定款の変更承認の議案

ⅴ 新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若

しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを

設ける定款の変更承認の議案

  該当事項はありません。

(3)【ライツプランの内容】

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数増減数

(株)

発行済株式総数残高

(株)

資本金増減額(千円)

資本金残高(千円)

資本準備金増減額

(千円)

資本準備金残高(千円)

  平成21年7月1日~

平成21年9月30日  - 32,009,910  - 11,412,845  - 11,100,524

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(注)1.日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社の持株数は全て、信託業務に係るものであります。

2.当社は自己株式を862,351株保有しておりますが、上記の大株主より除外しております。

(5)【大株主の状況】

  平成21年9月30日現在

氏名又は名称 住 所所有株式数 (千株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

日本トラスティ・サービス信託

銀行株式会社 東京都中央区晴海1丁目8-11 1,964 6.14

紅梅食品工業株式会社 東京都練馬区石神井町4丁目1-12 1,400 4.37

日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6-6

日本生命証券管理部内 1,343 4.20

株式会社ダスキン 大阪府吹田市豊津町1-33 1,315 4.11

株式会社ニットー 東京都立川市一番町4丁目50-1 1,214 3.79

株式会社三菱東京UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7-1 829 2.59

大同生命保険株式会社

(常任代理人 日本トラスティ・サー

ビス信託銀行株式会社)

大阪府大阪市西区江戸堀1丁目2-1

(東京都中央区晴海1丁目8-11) 790 2.47

山崎製パン株式会社 東京都千代田区岩本町3丁目10-1 618 1.93

エイアイユーインシュアランス

カンパニー

(常任代理人 シティバンク銀行株式

会社)

東京都千代田区丸の内1丁目1-3

(東京都品川区東品川2丁目3-14) 591 1.85

有限会社井上商店 徳島県小松島市立江町字松本17 471 1.47

計 - 10,538 32.92

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①【発行済株式】

(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が、4,000株含まれておりま

す。なお、「議決権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数40個は含まれておりませ

ん。                  

②【自己株式等】

【当該四半期累計期間における月別 高・ 低株価】

(注) 高・ 低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期報告書の提出日までにおいて、役員の異動はありません。

(6)【議決権の状況】

  平成21年9月30日現在

区 分 株式数(株) 議決権の数(個) 内 容

無議決権株式 - - -

議決権制限株式(自己株式等) - - -

議決権制限株式(その他) - - -

完全議決権株式(自己株式等) 普通株式     862,300 - -

完全議決権株式(その他) 普通株式  31,100,400  310,964 -

単元未満株式 普通株式  47,210 - -

発行済株式総数 32,009,910 - -

総株主の議決権 - 310,964 -

  平成21年9月30日現在

所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株)

他人名義所有株式数(株)

所有株式数の合計(株)

発行済株式総数に対する所有株式数の割合

(%)

株式会社モスフードサー

ビス

東京都品川区大崎二

丁目1番1号 862,300  - 862,300 2.69

計 - 862,300  - 862,300 2.69

2【株価の推移】

月別 平成21年 4月

5月 6月 7月 8月 9月

高(円) 1,596 1,571 1,600 1,599 1,590 1,600

低(円) 1,500 1,511 1,507 1,521 1,548 1,524

3【役員の状況】

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1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府

令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

なお、前第2四半期連結会計期間(平成20年7月1日から平成20年9月30日まで)及び前第2四半期連結累計期間

(平成20年4月1日から平成20年9月30日まで)は、改正前の四半期連結財務諸表規則に基づき、当第2四半期連結

会計期間(平成21年7月1日から平成21年9月30日まで)及び当第2四半期連結累計期間(平成21年4月1日から平

成21年9月30日まで)は、改正後の四半期連結財務諸表規則に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前第2四半期連結会計期間(平成20年7月1日から

平成20年9月30日まで)及び前第2四半期連結累計期間(平成20年4月1日から平成20年9月30日まで)に係る四半

期連結財務諸表並びに当第2四半期連結会計期間(平成21年7月1日から平成21年9月30日まで)及び当第2四半期

連結累計期間(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、あずさ監査法人

による四半期レビューを受けております。

第5【経理の状況】

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1【四半期連結財務諸表】 (1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)

当第2四半期連結会計期間末(平成21年9月30日)

前連結会計年度末に係る 要約連結貸借対照表 (平成21年3月31日)

資産の部

流動資産

現金及び預金 5,293,192 6,760,422

受取手形及び売掛金 3,782,572 3,831,833

有価証券 4,483,367 2,147,624

商品及び製品 2,928,887 3,256,827

原材料及び貯蔵品 133,081 115,946

繰延税金資産 340,348 453,920

その他 1,466,396 1,216,124

貸倒引当金 △103,899 △165,800

流動資産合計 18,323,948 17,616,897

固定資産

有形固定資産

建物及び構築物 10,664,411 10,628,766

減価償却累計額 △6,019,680 △5,695,402

建物及び構築物(純額) 4,644,731 4,933,363

機械装置及び運搬具 259,844 246,377

減価償却累計額 △170,737 △148,719

機械装置及び運搬具(純額) 89,107 97,658

工具、器具及び備品 5,333,998 5,205,699

減価償却累計額 △4,090,661 △3,824,357

工具、器具及び備品(純額) 1,243,336 1,381,342

土地 2,010,491 2,017,226

建設仮勘定 32,581 8,936

有形固定資産合計 8,020,248 8,438,526

無形固定資産

その他 957,119 1,187,322

無形固定資産合計 957,119 1,187,322

投資その他の資産

投資有価証券 6,703,461 6,506,651

長期貸付金 2,909,692 3,054,893

繰延税金資産 521,543 603,748

差入保証金 5,451,824 5,504,430

その他 2,839,220 2,857,551

貸倒引当金 △403,843 △376,757

投資損失引当金 △449,800 △718,700

投資その他の資産合計 17,572,098 17,431,818

固定資産合計 26,549,467 27,057,667

資産合計 44,873,415 44,674,565

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(単位:千円)

当第2四半期連結会計期間末(平成21年9月30日)

前連結会計年度末に係る 要約連結貸借対照表 (平成21年3月31日)

負債の部

流動負債

支払手形及び買掛金 3,788,723 4,436,125

短期借入金 1,073,490 1,225,216

未払法人税等 399,601 171,016

賞与引当金 392,806 365,499

その他 2,007,103 2,258,628

流動負債合計 7,661,724 8,456,486

固定負債

長期借入金 105,855 80,857

繰延税金負債 23,186 22,111

退職給付引当金 174,718 70,816

その他 1,629,223 1,489,492

固定負債合計 1,932,983 1,663,277

負債合計 9,594,708 10,119,763

純資産の部

株主資本

資本金 11,412,845 11,412,845

資本剰余金 11,100,532 11,100,524

利益剰余金 14,600,109 14,196,735

自己株式 △1,605,696 △1,604,182

株主資本合計 35,507,790 35,105,921

評価・換算差額等

その他有価証券評価差額金 △152,672 △426,094

為替換算調整勘定 △289,679 △332,975

評価・換算差額等合計 △442,352 △759,070

新株予約権 121,569 123,186

少数株主持分 91,699 84,765

純資産合計 35,278,706 34,554,802

負債純資産合計 44,873,415 44,674,565

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(2)【四半期連結損益計算書】 【第2四半期連結累計期間】

(単位:千円)

前第2四半期連結累計期間 (自 平成20年4月1日

至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成21年4月1日

至 平成21年9月30日)

売上高 29,853,710 29,899,766

売上原価 16,262,848 15,992,627

売上総利益 13,590,862 13,907,138

販売費及び一般管理費 ※ 12,978,503 ※ 12,764,188

営業利益 612,358 1,142,950

営業外収益

受取利息 40,536 41,254

受取配当金 17,750 51,623

有価証券売却益 7,880 -

設備賃貸料 904,072 895,540

協賛金収入 115,540 30,975

持分法による投資利益 35,490 72,438

雑収入 93,197 106,628

営業外収益合計 1,214,467 1,198,462

営業外費用

支払利息 5,840 7,178

設備賃貸費用 1,110,804 1,004,272

雑支出 101,226 82,212

営業外費用合計 1,217,871 1,093,663

経常利益 608,954 1,247,749

特別利益

固定資産売却益 17,550 7,485

貸倒引当金戻入額 27,258 34,808

その他 12,894 1,617

特別利益合計 57,703 43,910

特別損失

固定資産売却損 6,314 394

固定資産除却損 132,044 21,557

減損損失 429,444 178,142

投資損失引当金繰入額 36,500 31,100

その他 63,767 -

特別損失合計 668,070 231,193

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△1,412 1,060,466

法人税、住民税及び事業税 83,702 379,373

法人税等調整額 91,598 46,911

法人税等合計 175,301 426,284

少数株主利益 2,529 4,264

四半期純利益又は四半期純損失(△) △179,243 629,917

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【第2四半期連結会計期間】

(単位:千円)

前第2四半期連結会計期間 (自 平成20年7月1日

至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結会計期間 (自 平成21年7月1日

至 平成21年9月30日)

売上高 15,609,701 15,195,863

売上原価 8,619,155 8,203,669

売上総利益 6,990,546 6,992,194

販売費及び一般管理費 ※ 6,616,934 ※ 6,393,439

営業利益 373,611 598,754

営業外収益

受取利息 21,766 25,134

受取配当金 1,214 1,110

有価証券売却益 7,880 -

設備賃貸料 475,966 446,325

協賛金収入 57,787 20,246

持分法による投資利益 29,636 40,405

雑収入 51,855 41,407

営業外収益合計 646,109 574,629

営業外費用

支払利息 1,959 2,475

設備賃貸費用 557,838 502,479

雑支出 64,935 43,417

営業外費用合計 624,733 548,372

経常利益 394,987 625,011

特別利益

固定資産売却益 10,362 383

その他 441 -

特別利益合計 10,803 383

特別損失

固定資産売却損 2,780 263

固定資産除却損 88,142 17,185

減損損失 379,907 110,132

投資損失引当金繰入額 4,400 24,200

その他 7,137 -

特別損失合計 482,368 151,781

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△76,577 473,614

法人税、住民税及び事業税 44,563 308,665

法人税等調整額 35,615 △129,542

法人税等合計 80,178 179,122

少数株主利益 1,546 1,698

四半期純利益又は四半期純損失(△) △158,302 292,792

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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)

前第2四半期連結累計期間 (自 平成20年4月1日

至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△1,412 1,060,466

減価償却費 1,193,193 1,061,167

減損損失 429,444 178,142

持分法による投資損益(△は益) △35,490 △72,438

固定資産除売却損益(△は益) 120,808 14,465

賞与引当金の増減額(△は減少) △8,434 27,164

退職給付引当金の増減額(△は減少) 2,605 103,902

貸倒引当金の増減額(△は減少) △27,258 △34,815

投資損失引当金の増減額(△は減少) 36,500 31,100

受取利息及び受取配当金 △58,286 △92,878

支払利息 5,840 7,178

売上債権の増減額(△は増加) 792,538 47,404

たな卸資産の増減額(△は増加) △714,326 344,724

仕入債務の増減額(△は減少) 660,371 △696,092

その他 △333,200 △295,569

小計 2,062,892 1,683,919

利息及び配当金の受取額 100,168 139,380

利息の支払額 △6,431 △7,452

法人税等の支払額 △205,905 △156,776

営業活動によるキャッシュ・フロー 1,950,723 1,659,071

投資活動によるキャッシュ・フロー

有価証券の取得による支出 △600,000 △1,538,320

有形固定資産の取得による支出 △490,141 △270,742

有形固定資産の売却による収入 64,123 67,540

無形固定資産の取得による支出 △126,657 △81,368

貸付けによる支出 △384,945 △194,221

貸付金の回収による収入 509,588 440,267

有価証券の売却及び償還による収入 300,000 300,000

投資有価証券の取得による支出 △1,612,247 △617,242

投資有価証券の売却及び償還による収入 51,649 2,711

定期預金の預入による支出 △308,101 △11,406

定期預金の払戻による収入 220,899 506,900

事業譲渡による収入 - 17,708

その他 △36,126 5,041

投資活動によるキャッシュ・フロー △2,411,959 △1,373,130

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(単位:千円)

前第2四半期連結累計期間 (自 平成20年4月1日

至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) △602,728 162,780

長期借入れによる収入 - 70,000

長期借入金の返済による支出 △64,998 △364,998

自己株式の取得による支出 △35,908 △1,608

自己株式の売却による収入 435 102

配当金の支払額 △3,624 △187,702

その他 △16,844 △39,646

財務活動によるキャッシュ・フロー △723,668 △361,072

現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,077 4,348

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,186,980 △70,784

現金及び現金同等物の期首残高 8,598,756 8,213,011

新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 94,569

現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 7,411,775 ※ 8,236,797

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【四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項等の変更】

当第2四半期連結累計期間 (自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

1.連結の範囲に関する事項の変更

 

(1)連結の範囲の変更

第1四半期連結会計期間より、モスフード香港社は重

要性が増したため、連結の範囲に含めております。

(2)変更後の連結子会社の数

15社

2.持分法の適用に関する事項の変更

持分法を適用しない関連会社等の名称

関連会社…株式会社ニットー

(持分法を適用しない理由)

株式会社ニットーは、第1四半期連結会計期間より、

「連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決

定に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第22号

平成20年5月13日)の適用により関連会社に該当するこ

ととなりましたが、四半期純損益(持分に見合う額)及

び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微

であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の

適用から除外しております。

(会計方針の変更)

第1四半期連結会計期間より、「連結財務諸表におけ

る子会社及び関連会社の範囲の決定に関する適用指針」

(企業会計基準適用指針第22号 平成20年5月13日)を

適用しております。これによる損益へ与える影響はあり

ません。

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該当事項はありません。

 

当第2四半期連結会計期間末(平成21年9月30日)

該当事項はありません。

 

【簡便な会計処理】

  当第2四半期連結累計期間(自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

1.棚卸資産の評価方法 当第2四半期連結会計期間末の棚卸高の算出に関しては、実地棚卸を省略し、前連結

会計年度末の実地棚卸高を基礎として合理的な方法により算定する方法によっておりま

す。

また、棚卸資産の簿価切下げに関しては、収益性の低下が明らかなものについてのみ

正味売却価額を見積り簿価切下げを行う方法によっております。

2.繰延税金資産及び繰延税

金負債の算定方法

繰延税金資産の回収可能性の判断に関しては、前連結会計年度末以降に経営環境等、

かつ一時差異等の発生状況に著しい変化がないと認められるので、前連結会計年度にお

いて使用した将来の業績予測やタックス・プランニングを利用する方法によっておりま

す。

【四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理】

【注記事項】

(四半期連結貸借対照表関係)

(四半期連結損益計算書関係)

前第2四半期連結累計期間 (自 平成20年4月1日 至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は

次のとおりであります。

販売促進費     千円1,148,546

運 賃     千円1,481,965

諸給与金     千円4,080,090

賞与引当金繰入額       千円355,340

退職給付費用       千円182,250

家賃地代     千円1,640,260

減価償却費       千円478,218

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は

次のとおりであります。

販売促進費 千円1,233,510

運 賃 千円1,459,820

諸給与金 千円4,072,628

賞与引当金繰入額 千円385,890

退職給付費用 千円222,215

家賃地代 千円1,590,490

減価償却費 千円418,249

前第2四半期連結会計期間 (自 平成20年7月1日 至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結会計期間 (自 平成21年7月1日 至 平成21年9月30日)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は

次のとおりであります。

販売促進費       千円625,257

運 賃       千円777,944

貸倒引当金繰入額 千円27,480

諸給与金     千円2,045,528

賞与引当金繰入額       千円185,582

退職給付費用        千円96,197

家賃地代       千円819,163

減価償却費       千円239,907

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は

次のとおりであります。

販売促進費 千円611,489

運 賃 千円736,139

貸倒引当金繰入額 千円2,167

諸給与金 千円2,035,049

賞与引当金繰入額 千円197,488

退職給付費用 千円110,815

家賃地代 千円796,688

減価償却費 千円211,743

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当第2四半期連結会計期間末(平成21年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自 平成21年4月1日 至

平成21年9月30日)

1.発行済株式の種類及び総数

2.自己株式の種類及び株式数

3.新株予約権等に関する事項

ストック・オプションとしての新株予約権

4.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

      

          (2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間

            末後となるもの

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前第2四半期連結累計期間 (自 平成20年4月1日 至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借

対照表に記載されている科目の金額との関係

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借

対照表に記載されている科目の金額との関係

(平成20年9月30日現在) (平成21年9月30日現在)

  (千円)

現金及び預金勘定

有価証券

6,476,193

1,351,530

計 7,827,723

  (千円)

現金及び預金勘定

有価証券

5,293,192

4,483,367

計 9,776,560

預入期間が3ヶ月を超える定

期預金

短期投資の有価証券(MMF

等)以外

△116,322

△299,625

現金及び現金同等物 7,411,775

預入期間が3ヶ月を超える定

期預金

短期投資の有価証券(MMF

等)以外

△105,593

△1,434,169

現金及び現金同等物 8,236,797

(株主資本等関係)

普通株式  32,009千株

普通株式  862千株

新株予約権の四半期連結会計期間末残高 親会社 121,569千円

(決議)

株式の種類 配当金の総額(千円)

1株当たり配当額 (円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成21年6月26日

定時株主総会 普通株式 186,891 6  平成21年3月31日  平成21年6月29日 利益剰余金

(決議)

株式の種類 配当金の総額(千円)

1株当たり配当額 (円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成21年11月9日

取締役会 普通株式 186,885 6  平成21年9月30日  平成21年12月7日 利益剰余金

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前第2四半期連結会計期間(自平成20年7月1日 至平成20年9月30日)

当第2四半期連結会計期間(自平成21年7月1日 至平成21年9月30日)

前第2四半期連結累計期間(自平成20年4月1日 至平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間(自平成21年4月1日 至平成21年9月30日)

(セグメント情報)

【事業の種類別セグメント情報】

  モスバーガー事業 (千円)

その他飲食事業 (千円)

その他の事業 (千円)

計(千円)

消去又は全社 (千円)

連結(千円)

売 上 高            

(1) 外部顧客に対する売上高 14,341,786 1,088,363 179,551 15,609,701 - 15,609,701

(2) セグメント間の内部売上高

又は振替高 35,179 358 312,869 348,407 △348,407 -

計 14,376,966 1,088,721 492,420 15,958,108 △348,407 15,609,701

営業利益又は営業損失(△) 406,076 △91,070 55,051 370,058 3,553 373,611

  モスバーガー事業 (千円)

その他飲食事業 (千円)

その他の事業 (千円)

計(千円)

消去又は全社 (千円)

連結(千円)

売 上 高            

(1) 外部顧客に対する売上高 14,059,959 964,258 171,646 15,195,863 - 15,195,863

(2) セグメント間の内部売上高

又は振替高 34,651 213 301,563 336,428 △336,428 -

計 14,094,610 964,472 473,210 15,532,292 △336,428 15,195,863

営業利益又は営業損失(△) 1,059,726 △40,614 54,695 1,073,807 △475,052 598,754

  モスバーガー事業 (千円)

その他飲食事業 (千円)

その他の事業 (千円)

計(千円)

消去又は全社 (千円)

連結(千円)

売 上 高            

(1) 外部顧客に対する売上高 27,308,214 2,200,398 345,097 29,853,710 - 29,853,710

(2) セグメント間の内部売上高

又は振替高 69,876 358 614,826 685,061 △685,061 -

計 27,378,091 2,200,756 959,924 30,538,772 △685,061 29,853,710

営業利益又は営業損失(△) 737,814 △222,760 88,845 603,899 8,459 612,358

  モスバーガー事業 (千円)

その他飲食事業 (千円)

その他の事業 (千円)

計(千円)

消去又は全社 (千円)

連結(千円)

売 上 高            

(1) 外部顧客に対する売上高 27,567,898 1,956,598 375,269 29,899,766 - 29,899,766

(2) セグメント間の内部売上高

又は振替高 70,829 305 567,711 638,846 △638,846 -

計 27,638,728 1,956,903 942,980 30,538,612 △638,846 29,899,766

営業利益又は営業損失(△) 2,154,295 △97,551 91,810 2,148,553 △1,005,602 1,142,950

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前第2四半期連結会計期間及び前第2四半期連結累計期間

(注)1.事業区分は、製品の種類・性質及び販売方法の類似性を考慮し、モスバーガー事業、その他飲食事業、その

他の事業に区分しております。

2.事業区分及び各区分に属する主要な製品等の名称

3. 会計処理の方法の変更

前第2四半期連結累計期間

(棚卸資産の評価に関する会計基準)

「四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項等の変更」(1)①に記載のとおり、第1四半

期連結会計期間より「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 平成18年7月5日)を適

用しております。これによるセグメント情報に与える影響はありません。

(棚卸資産の評価方法の変更)

「四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項等の変更」(1)②に記載のとおり、従来、商

品の評価方法については主として 終仕入原価法によっておりましたが、第1四半期連結会計期間より商品

のうち、卸売に係る倉庫在庫については月次総平均法による原価法に変更いたしました。この変更に伴い、

従来の方法によった場合に比べて、当第2四半期連結累計期間の営業利益が、モスバーガー事業で17,286千

円減少しております。

(連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い)

「四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項等の変更」(2)に記載のとおり、第1四半期

連結会計期間より「連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報

告第18号 平成18年5月17日)を適用しております。これによるセグメント情報に与える影響はありませ

ん。

(リース取引に関する会計基準)

「四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項等の変更」(3)に記載のとおり、第1四半期

連結会計期間より「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号(平成5年6月17日(企業会計審

議会第一部会)、平成19年3月30日改正))及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」(企業会計基

準適用指針第16号(平成6年1月18日(日本公認会計士協会 会計制度委員会)、平成19年3月30日改

正))を適用しております。これによるセグメント情報に与える影響はありません。

当第2四半期連結会計期間及び当第2四半期連結累計期間

(注)1.事業区分は、製品の種類・性質及び販売方法の類似性を考慮し、モスバーガー事業、その他飲食事業、その

他の事業に区分しております。

2.事業区分及び各区分に属する主要な製品等の名称

3.当第2四半期連結会計期間における営業費用のうち、消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の金額

は、479,830千円であり、その主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係る部門の費用

であります。

事業区分 区分に属する主要な製品等の名称

モスバーガー事業

ハンバーガー、ライスバーガー、モスチキン、スープ、ドリンク等及

びパティ、バンズ、ポテト等の食材並びにカップ、パッケージ等の包

装資材

その他飲食事業 紅茶、ワッフル、パスタ、スイーツ、ハンバーグ、オムライス、ラー

メン、餃子、和風旬菜料理、洋風旬菜料理等

その他の事業 食品衛生検査、金銭貸付、保険代理、リース、教育・研修、給与計算

受託、店舗保守、内装工事等

事業区分 区分に属する主要な製品等の名称

モスバーガー事業

ハンバーガー、ライスバーガー、モスチキン、スープ、ドリンク等及

びパティ、バンズ、ポテト等の食材並びにカップ、パッケージ等の包

装資材

その他飲食事業 紅茶、ワッフル、パスタ、スイーツ、ハンバーグ、オムライス、ラー

メン、餃子、和風旬菜料理、洋風旬菜料理等

その他の事業 食品衛生検査、金銭貸付、保険代理、リース、人材派遣、店舗保守、

内装工事等

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当第2四半期連結累計期間における営業費用のうち、消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の金額

は、1,018,036千円であり、その主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係る部門の費

用であります。

4. 会計方針の変更 

当第2四半期連結累計期間

(営業費用の配賦方法の変更) 

営業費用の配賦方法については、従来、管理部門等に係る費用を可能な限り各セグメントに配賦してきま

したが、第1四半期連結会計期間より、提出会社の経営管理に係る部門の費用を配賦不能営業費用とすると

ともに、それ以外の営業費用については配賦基準をより適切なものに変更しております。 

この変更は、営業費用の配賦方法を同社の経営管理の手法に即したものとし、セグメント別営業損益の実

態をより明瞭に表示するため行ったものであります。 

この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べて当第2四半期連結累計期間の営業費用は、「モスバー

ガー事業」が1,018,036千円減少、「消去又は全社」が1,018,036千円増加しております。この結果、従来の

方法に比べ「モスバーガー事業」において営業利益が同額増加し、「消去又は全社」において営業利益が同

額減少しております。

 

前第2四半期連結会計期間(自平成20年7月1日 至平成20年9月30日)及び当第2四半期連結会計期間

(自平成21年7月1日 至平成21年9月30日)並びに前第2四半期連結累計期間(自平成20年4月1日 至平

成20年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自平成21年4月1日 至平成21年9月30日)

本邦の売上高は、全セグメントの売上高の合計に占める割合が90%超であるため、所在地別セグメント情報

の記載を省略しております。

前第2四半期連結会計期間(自平成20年7月1日 至平成20年9月30日)及び当第2四半期連結会計期間

(自平成21年7月1日 至平成21年9月30日)並びに前第2四半期連結累計期間(自平成20年4月1日 至

平成20年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自平成21年4月1日 至平成21年9月30日)

海外売上高は、連結売上高の10%未満であるため、海外売上高の記載を省略しております。  

当第2四半期連結会計期間末(平成21年9月30日)

前連結会計年度末に比べて著しい変動がないため、記載を省略しております。

当第2四半期連結会計期間末(平成21年9月30日)

当社グループはデリバティブ取引を全く利用していないため、該当事項はありません。

当第2四半期連結会計期間(自 平成21年7月1日 至 平成21年9月30日)

四半期連結財務諸表への影響額に重要性がないため、記載を省略しております。

【所在地別セグメント情報】

【海外売上高】

(有価証券関係)

(デリバティブ取引関係)

(ストック・オプション等関係)

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1.1株当たり純資産額

2.1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額

(注) 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

(注) 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

(1株当たり情報)

当第2四半期連結会計期間末 (平成21年9月30日)

前連結会計年度末 (平成21年3月31日)

1株当たり純資産額 1,137.34円 1株当たり純資産額 1,114.00円

前第2四半期連結累計期間 (自 平成20年4月1日 至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、

潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失である

ため記載しておりません。

1株当たり四半期純損失金額(△) △5.77円

潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、

希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載し

ておりません。

1株当たり四半期純利益金額 20.43円

  前第2四半期連結累計期間(自 平成20年4月1日 至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結累計期間(自 平成21年4月1日 至 平成21年9月30日)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半

期純損失金額

四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) △179,243 629,917

普通株主に帰属しない金額(千円) - -

普通株式に係る四半期純利益又は四半期純損失

(△)(千円) △179,243 629,917

期中平均株式数(千株) 31,080 30,831

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当

たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株

式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも

のの概要

 

 

前第2四半期連結会計期間 (自 平成20年7月1日 至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結会計期間 (自 平成21年7月1日 至 平成21年9月30日)

潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、

潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失である

ため記載しておりません。

1株当たり四半期純損失金額(△) △5.09円

潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、

希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載し

ておりません。

1株当たり四半期純利益金額 9.50円

  前第2四半期連結会計期間(自 平成20年7月1日 至 平成20年9月30日)

当第2四半期連結会計期間(自 平成21年7月1日 至 平成21年9月30日)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半

期純損失金額

四半期純利益又は四半期純損失(△)(千円) △158,302 292,792

普通株主に帰属しない金額(千円) - -

普通株式に係る四半期純利益又は四半期純損失

(△)(千円) △158,302 292,792

期中平均株式数(千株) 31,077 30,831

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当

たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株

式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも

のの概要

 

 

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当第2四半期連結会計期間(自平成21年7月1日 至平成21年9月30日)

該当事項はありません。

 

  リース取引開始日がリース会計基準適用初年度開始前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、

引き続き通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理をしておりますが、当第2四半期連結会計期間末におけ

るリース取引残高は前連結会計年度末に比べて著しい変動がないため記載しておりません。  

平成21年11月9日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

(イ)中間配当による配当金の総額……………………186,885千円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………6円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………平成21年12月7日

(注) 平成21年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

(重要な後発事象)

(リース取引関係)

2【その他】

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該当事項はありません。

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

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  独立監査人の四半期レビュー報告書  

平成20年11月13日

株式会社モスフードサービス

取締役会 御中

あずさ監査法人

  指定社員業務執行社員  

公認会計士 岩崎 雅樹 印

  指定社員業務執行社員  

公認会計士 信田 力 印

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社モスフ

ードサービスの平成20年4月1日から平成21年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(平成20年7月1

日から平成20年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成20年4月1日から平成20年9月30日まで)に係る四半

期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書及び四半期連結キャッシュ・フロー計算書に

ついて四半期レビューを行った。この四半期連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場か

ら四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ

た。四半期レビューは、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析

的手続その他の四半期レビュー手続により行われており、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠

して実施される年度の財務諸表の監査に比べ限定された手続により行われた。

当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め

られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社モスフードサービス及び連結子会社の平成20年9月30日現在

の財政状態、同日をもって終了する第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間の経営成績並びに第2四半期連

結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められ

なかった。

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

(注)1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期

報告書提出会社)が別途保管しております。

2.四半期連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。

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Page 36: 四半期報告書 - モスバーガー...四半期報告書 株式会社モスフードサービス (第38期第2四半期) 自 平成21年7月1日 至 平成21年9月30日 09590150_第2四半期報告書_20091119113239

  独立監査人の四半期レビュー報告書  

平成21年11月13日

株式会社モスフードサービス

取締役会 御中

あずさ監査法人

  指定社員業務執行社員  

公認会計士 山田 眞之助 印

  指定社員業務執行社員  

公認会計士 信田 力 印

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社モスフ

ードサービスの平成21年4月1日から平成22年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(平成21年7月1

日から平成21年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで)に係る四半

期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書及び四半期連結キャッシュ・フロー計算書に

ついて四半期レビューを行った。この四半期連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場か

ら四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ

た。四半期レビューは、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析

的手続その他の四半期レビュー手続により行われており、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠

して実施される年度の財務諸表の監査に比べ限定された手続により行われた。

当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め

られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社モスフードサービス及び連結子会社の平成21年9月30日現在

の財政状態、同日をもって終了する第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間の経営成績並びに第2四半期連

結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められ

なかった。

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

(注)1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期

報告書提出会社)が別途保管しております。

2.四半期連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。

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