富⼠フイルムグループ事業概要 - fujifilm...2019/11/14 · 富...
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富⼠フイルムグループ 事業概要
2020年6⽉
本資料における業績予想及び将来の予測等に関する記述は、現時点で入手された情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。従いまして、実際の業績は、様々な要因によりこれらの業績予想とは異なることがありますことをご承知おきください。
富⼠フイルムグループの事業分野
フォトイメージング69%
光学・電⼦映像31%
ヘルスケア
他 49%イメージングソリューション
その他 49%
4%
3,326億円 ヘルスケア&マテリアルズ
ディスプレイ材料
ソリューション&サービス
2020年3⽉期 8%29%
,(14%)
10,242億円(44%)
ヘルスケア&マテリアルズソリューション
ドキュメントソリューション 産業機材・電⼦材料
ファインケミカルプロダクション
売上⾼2兆3,151億円
8%
⾼機能材料
記録メディア
ダクサービス 18%12%
9,583億円(42%)
グラフィックシステムインクジェット
記録メディア
オフィスプロダクト&プリンター
21%
4%
55%
2
55%
デジタル化の波と経営改⾰
デジタル化により、2000年をピークに 写真事業から⽣まれたコア技術デジタル化により、2000年をピ クに写真⽤フィルムの需要が激減 ●フィルムベースを作る
マイクロメートル単位で材料を薄く均⼀に引き伸ばし、光学的にゆがみのないフ ルムを作る
■2000年度総需を100とした場合の指数100
●感光乳剤を作る
ゆがみのないフィルムを作る
ナノレ ル 機能性物質
急速な下落80
60
40
●ベースに機能性材料を塗布する
ナノレベルで機能性物質の設計を⾏う
2000年度
ピーク時
1993年度 2010年度
20
0
カラ フィルムの断⾯図(現像後)
約20μm何層も同時に、⾼速・均⼀に
材料を塗布する
写真事業で培った⾼度な技術を⽣かして事業の多⾓化を断⾏
カラーフィルムの断⾯図(現像後)●カメラで撮影する
レンズ、ハードウェア、システムを⾼品質で設計・製造する
適切な画像のために化学反応
●写真を現像・プリントする
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適切な画像 ため 化学反応を制御し、システムを構築する
デジタル化の波と経営改⾰
写真事業で培ったコア技術を応⽤し、幅広い事業を展開
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ヘルスケア
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
2020年3⽉期売上⾼ヘルスケア5,041億円
メディカルシステム︓診断
X線画像診断システム(FCR・DR・X線フィルム)
メディカルシステム︓診断
内視鏡医⽤画像情報システム 超⾳波 IVD
(体外診断)
医薬品
医薬品︓治療 再⽣医療︓治療ライフサイエンス︓予防
機能性化粧品バイオCDMO:治療
⾃家培養表⽪ ⾃家培養軟⾻バイオ医薬品
サプリメント
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⼈々の健康に関わる「診断」「治療」「予防」の幅広い領域にビジネスを拡⼤。
ヘルスケア (メディカルシステム)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ヘルスケア (メディカルシステム)
成⻑分野である「医療IT」「内視鏡」「超⾳波」「IVD」を中⼼に
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成⻑分野である「医療IT」「内視鏡」「超⾳波」「IVD」を中⼼に事業成⻑を⽬指す。
ヘルスケア (メディカルシステム-医療IT)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ヘルスケア (メディカルシステム-医療IT)
当社が展開するPACS「SYNAPSE」シリ ズは ワ ルドワイドで5 500施設に展開(※)・当社が展開するPACS「SYNAPSE」シリーズは、ワールドワイドで5,500施設に展開(※)
各エリアの有⼒病院で⾼い評価を受け、世界トップシェアを獲得(2018年、当社調べ)(※)2019年4⽉時点
AI活⽤への取り組み・AI技術を活⽤できるプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer」の販売開始
(2019年7⽉、⽇本国内)。AIアプリケーションの第⼀弾として、臓器⾃動抽出機能や 脊椎等の⾻番号⾃動ラベリング機能等を搭載
AI活⽤への取り組み
プ
臓器⾃動抽出機能や、脊椎等の⾻番号⾃動ラベリング機能等を搭載。・2020年6⽉に、新たなアプリケーションとして「肺結節検出機能」と「肺結節性状分析機能」を追加(⽇本国内)。
今後も、継続的にAIアプリケーションをリリース予定。AIを活⽤した医⽤画像診断分野のマーケットリーダーを⽬指す。
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ヘルスケア (メディカルシステム-内視鏡)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
写真事業で培った画像処理技術や細径化技術を活かし、競争⼒のある⾼付加価値製品を投⼊
ヘルスケア (メディカルシステム-内視鏡)
-経⿐内視鏡-ダブルバルーン内視鏡-レーザー光源搭載の内視鏡システム
経⿐内視鏡
従来 内視鏡
経⿐内視鏡 ダブルバルーン内視鏡
-レ ザ 光源搭載の内視鏡システム 従来の内視鏡
⿐から通す極細の内視鏡で患者の⾝体への負担を軽減
当社の画像処理技術を組み合わせ病変部の視認性を向上BLI (Blue LASER Imaging)機能 LCI (Linked Color Imaging)機能
粘膜表層
2種類のレーザー光 画像処理技術
粘膜 血管
粘膜表層の微細⾎管や粘膜微細模様などを強調処理して表⽰。
⾚みを帯びた⾊はより⾚く、⽩っぽい⾊はより⽩くなるように⾊の拡張・縮⼩を⾏い、粘膜の微妙な⾊の違いを強調し、炎症診断をサポート
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独⾃の画像処理技術を活かした差別化製品の拡販により売上成⻑を⽬指す
ヘルスケア (メディカルシステム-超⾳波)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
・2012年3⽉に携帯型超⾳波画像診断装置⼤⼿の⽶国ソノサイト社を買収。向け パクト型超⾳波 像診断装 分野 お ⾼ 開発⼒を持ち
ヘルスケア (メディカルシステム-超⾳波)
・POC*向けコンパクト型超⾳波画像診断装置の分野において⾼い開発⼒を持ち、幅広い製品を展開。
超⾳波画像診断装置市場 (IHS 2018年)
グループシナジー携帯型約1,100億円
⾼い画像処理技術 豊富なノウハウ・知識
グル プシナジ
年率5%で成⻑継続⾒込⾼い画像処理技術アジアに販路あり
な ウ ウ売上の半分を北⽶
が占める 約7,600億円
グループシナジーを活かした新製品の開発両社の販路を⽣かしたワールドワイドでの拡販強化 タブレット型超⾳波画像診断装置両社の販路を かしたワ ルドワイドでの拡販強化 タブレット型超⾳波画像診断装置
「 SonoSite iViz 」
富⼠フイルムグループのグローバル販売体制を活⽤し
9* Point Of Careの略。患者の⽬前や在宅で検査を⾏い、治療⽅針の判断・処置を⾏うこと。
富⼠フイルムグループのグローバル販売体制を活⽤し、新興国市場等での販売拡⼤を推進することで、更なる売上成⻑を⽬指す。
ヘルスケア (メディカルシステム-X線フィルム・X線画像診断機器)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ヘルスケア (メディカルシステム-X線フィルム・X線画像診断機器)
X線フィルム・ 全体の需要が緩やかに減少する中、シェアアップを図る。新興国では出⼒フィルムの需要は堅調に推移。
X線画像診断機器・ FCR︓ Fuji Computed Radiography
当社が世界で初めて開発し、1983年に発売。⾼いシェアを誇る。CRのメーカーは世界で4社のみ。
X線画像診断機器
・ DR ︓ Digital Radiography参⼊する競合他社が多数あり、競争が激化。独⾃の画像処理など差別性のある技術、特⻑ある機能を搭載した製品を発売機能を搭載した製品を発売。
DR カセッテ
CALNEO SmartCALNEO AQRO
DR回診⾞ DR マンモグラフィーAMULET Innovality
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X線画像診断機器では設計・部材調達⾒直しにより⼤幅にコスト削減を実現。収益性を向上
ヘルスケア (メディカルシステム-IVD(体外診断))
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
・診察室や病院のベッドサイドなど、より患者に近い場所で⾏われる検査(POCT)タイプのIVDシステムを
ヘルスケア (メディカルシステム-IVD(体外診断))
診察室や病院の ッドサイドなど、より患者に近い場所で⾏われる検査( OC )タイプの システムを免疫学POCT市場や⽣化学POCT市場に提供。
・2017年度、和光純薬の臨床検査薬事業が加わり、IVD製品群が拡充するとともに、国内ほぼすべての病院へのアクセスが可能に。動物ヘルスケアでは 「富⼠ドライケム」や動物ホルモン検査「イムノAU10」などのPOCTシステムや 動物検・動物ヘルスケアでは、「富⼠ドライケム」や動物ホルモン検査「イムノAU10」などのPOCTシステムや、動物検体受託検査など、幅広い分野に展開。
超⾼感度イムノクロマト法迅速診断システム 「IMMUNO AG」シリーズ超⾼感度イムノクロマト法迅速診断システム IMMUNO AG」シリ ズ写真の現像で⽤いる銀塩増幅技術の応⽤により、検体中のウイルスや細菌に反応する抗体標識の周りに銀を結晶化させることで、⼀般的なイムノクロマト法診断薬に⽐べて、標識のサイズが直径約100倍となり、判定ラインの視認性を⾶躍的に向上させる事に成功。発症初期などウイルス等が少ない段階における検出精度を⼤幅に向上。インフルエンザの他、アデノウィルス、RSウィルス、溶連菌、マイコプラズマなどの検査キットを発売中。
「IMMUNO AG1」 「IMMUNO AG2」
事業領域拡⼤とエリア拡⼤により、売上・利益を⼤幅に成⻑させる。11
ヘルスケア (医薬品・バイオCDMO)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
・ 事業会社をM&Aによりグループ会社化し、事業基盤を構築。既存薬の販売 バイオ医薬品開発製造受託 新薬の研究開発を⾏う
ヘルスケア (医薬品・バイオCDMO)
・ 既存薬の販売、バイオ医薬品開発製造受託、新薬の研究開発を⾏う。
FUJIFILM Diosynth富⼠フイルムの富⼠フイルム富⼭化学 FUJIFILM DiosynthBiotechnologies
富⼠フイルムのコア技術
独⾃のナノ合成技術
富⼠フイルム富⼭化学
低分⼦医薬品の開発・⽣産
バイオ医薬品のCDMO*独⾃のナノテクノロジー
合成技術設計技術
画像診断 ⾼品質・ コラーゲン
解析技術放射性医薬品の開発・⽣産・販売
富⼠フイルム和光純薬富⼠フイルム和光純薬協和キリン富⼠フイルムバイオロジクス
画像診断技術
⾼品質⽣産技術
コラ ケ ン活⽤技術
富⼠フイルム
低分⼦医薬品CDMO培地、試薬等の開発・製造・販売
バイオロジクス
バイオシミラー医薬品の開発・⽣産・販売
富⼠フイルムバイオサイエンス
&エンジニアリング研究所
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開発・⽣産・販売
*CDMO:開発・製造受託組織 (Contract Development & Manufacturing Organization)
ヘルスケア (医薬品-ドラッグ・デリバリー・システム(DDS))
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ヘルスケア (医薬品-ドラッグ・デリバリ ・システム(DDS))
• 必要な量の薬物を必要な部位に必要なタイミングに送達するドラッグ・デリバリー・システム(DDS)の技術開発を推進ステム(DDS)の技術開発を推進。
• 既存薬のみならず、次世代医薬品の核酸医薬品や遺伝⼦治療薬への応⽤展開も⽬指して、DDSの研究開発に取り組む。⽬指して、 の研究開発に取り組む。
<DDS技術>◇ナノ分散技術
当社独⾃のナノ化技術 分散技術の応⽤当社独⾃のナノ化技術・分散技術の応⽤⇒経⽪薬のアルコールフリー化・経⼝薬の吸収性向上などへ新たに展開
◇リポソーム薬剤を独⾃技術のリポソ ム内に封⼊し 効率的に患部へ供給薬剤を独⾃技術のリポソーム内に封⼊し、効率的に患部へ供給⇒ゲムシタビン※1のリポソーム製剤「FF-10832」(2018年5⽉)、及びトポテカン※2の
リポソーム製剤「FF-10850」(2019年11⽉)の臨床試験を⽶国で開始。⇒商業⽣産に対応したリポソーム製剤⼯場が稼働(2020年2⽉、富⼭)
® *3⇒「FF-10832」と⽶メルク社の抗PD-1抗体「キイトルーダ®」(免疫チェックポイント阻害剤*3、⼀般名︓ペムブロリズマブ)の併⽤療法を評価する臨床試験の実施に関する契約を締結。進⾏性固形がんを対象に、「FF-10832」と「キイトルーダ®」の併⽤療法を評価する臨床試験を2020年度中に⽶国で開始予定。
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※1 イーライリリー社が開発した抗がん剤で、肺がん、膵がん等に使⽤。※2 英国グラクソ・スミスクライン社が開発した抗がん剤で、現在は、スイスのノバルティス社が販売。卵巣がん、⼩細胞肺がん、⼦宮頚がんなどに使⽤。※3 免疫細胞の働きを弱める機構(免疫チェックポイント)を阻害することで、活性化された免疫細胞が、がん細胞を攻撃して効果を⽰す薬剤の総称で、悪性⿊⾊腫、肺がん、胃がん、腎がんなどに幅広く⽤いられる。現在、免疫チェックポイント阻害剤には、抗PD-1抗体や抗CTLA-4抗体などがある
ヘルスケア (医薬品)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ヘルスケア (医薬品)開発番号 薬効・適応症 剤形 地域 開発段階
抗インフルエンザウイルス薬⽇本 承認済み
T-705
抗インフルエンザウイルス薬
経⼝⽶国 PhⅢ
抗新型コロナウイルス(COVID-19)薬⽇本 PhⅢ⽶国 PhⅡ
重症熱性⾎⼩板減少症候群(SFTS)治療薬 ⽇本 PhⅢ重症熱性⾎⼩板減少症候群(SFTS)治療薬 ⽇本 PhⅢT-3811 キノロン系合成抗菌薬 経⼝ 中国 承認済み
T 817MAアルツハイマー型認知症治療薬
経⼝
⽶国 PhⅡ⽇本 PhⅡ
T-817MA 経⼝欧州 PhⅡ
脳卒中後のリハビリテーション効果促進薬 ⽇本 PhⅡT-4288 新規フルオロケトライド系抗菌薬 経⼝ ⽇本 承認申請中
⽇本 PhⅠFF-10501 ⾻髄異形成症候群治療薬 経⼝
⽇本 PhⅠ⽶国 PhⅡ
FF-10502 進⾏・再発固形がん治療薬 注射 ⽶国 PhⅡ
FF-21101 進⾏・再発固形がん治療薬(A d抗体) 注射
⽶国 PhI/ⅡaバイオFF 21101 (Armed抗体) 注射
⽇本 PhⅠF-1311 前⽴腺がん診断薬(放射性医薬品) 注射 ⽇本 PhⅡ
FF-10101 急性⾻髄性⽩⾎病治療薬 経⼝ ⽶国 PhⅠF-1515 神経内分泌腫瘍治療薬(放射性医薬品) 注射 ⽇本 PhⅠ/Ⅱ
イオ
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/FF-10832 進⾏性固形がん治療薬(ゲムシタビンリポソーム) 注射 ⽶国 PhⅠFF-10850 進⾏性固形がん治療薬(トポテカンリポソーム) 注射 ⽶国 PhⅠF-1614 難治性褐⾊細胞腫治療薬(放射性医薬品) 注射 ⽇本 PhⅡ
ヘルスケア (バイオCDMO)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ヘルスケア (バイオCDMO)
• 2011年に⼦会社化したFUJIFILM Diosynth Biotechnologies(FDB社)を中核に、バイオ医薬品の開発 製造受託事業を展開バイオ医薬品の開発・製造受託事業を展開
• 業界トップレベルの効率性を誇る抗体産⽣技術や、設備増強による受託能⼒の⼤幅拡張により、市場成⻑(CAGR8%)を上回る事業拡⼤を実現
• FDBの英国・⽶国拠点へ積極的な設備投資を実施(累計約450億円)• FDBの英国・⽶国拠点へ積極的な設備投資を実施(累計約450億円)2017年9⽉︓英国にバイオ医薬品の⽣産プロセスの開発拠点を増設2018年1⽉︓⽶国で動物細胞培養タンク(2,000L)2基が稼働開始2021年初め︓⽶国でバイオ医薬品の製剤製造ラインが稼働開始予定2021年初め︓⽶国でバイオ医薬品の製剤製造ラインが稼働開始予定2021年︓遺伝⼦治療分野の開発・製造設備の増設完了予定(総額約130億円)
• 2019年8⽉︓⼤量⽣産設備を有する⽶Biogen社の製造⼦会社(デンマーク)を買収• 2020年5⽉︓COVID-19治療推進プロジェクト「COVID-19 Therapeutics Accelerator」2020年5⽉︓COVID 19治療推進プロジェクト「COVID 19 Therapeutics Accelerator」
より、治療薬のプロセス開発・製造を受託することを発表。
【市場環境】◇バイオ医薬品⽣産はタンパク質などの培養・抽出・精製の⾼度な
【FDBが誇る技術】◇微⽣物培養⇒たんぱく⾼発現技術「 AVE ™」◇バイオ医薬品⽣産はタンパク質などの培養 抽出 精製の⾼度な
⽣産技術や設備が必要⇒プロセス開発や製造を委託する
ケースが世界的に急増◇受託製造市場は
[バイオCDMO市場の成⻑⾒通し] (単位:億円)
6,000
8,000
10,000微生物培養
動物細胞培養
バイオシミラー(動物+微生物)
(当社調べ)
⇒たんぱく⾼発現技術「pAVEway™」◇動物細胞培養⇒⾼⽣産性細胞作成技術「Apollo™X」
◇ワクチン製造⇒遺伝⼦治療薬の製造に
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CAGR8%で成⻑⾒込◇研究開発から商業製造まで顧客ニーズが多様化 0
2,000
4,000
6,000
FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY22 FY23
必要な、ウイルスを製造⼯程内に留める⾼度な封じ込め技術とモバイルクリーンルーム
ヘルスケア (再⽣医療)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ヘルスケア (再⽣医療)
再⽣医療における3⼤要素を保有
⾜場材⾜場材(リコンビナントペプチド)(リコンビナントペプチド)
細胞細胞FUJIFILMFUJIFILM Cellular DynamicsCellular Dynamics
培地培地//サイトカインサイトカイン富⼠フイルム富⼠フイルムジャパンジャパン・ティッシュ・エンジニアリング・ティッシュ・エンジニアリング
培地培地//サイトカインサイトカイン富⼠フイルム和光純薬富⼠フイルム和光純薬
FUJIFILMFUJIFILM IrvineIrvine ScientificScientific
リ ディングカンパニ として 再⽣医療の産業化に貢献リーディングカンパニーとして、再⽣医療の産業化に貢献•細胞治療パイプラインの早期実⽤化(GvHD、がん、加齢⻩斑変性など)グル プの基盤技術を⽣かしたCDMOビジネスの拡⼤
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•グループの基盤技術を⽣かしたCDMOビジネスの拡⼤•iPS細胞による創薬⽀援事業の拡⼤
ヘルスケア (ライフサイエンス)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
・ 写真ビジネスで培った技術を活かし、2006年に機能性化粧品・サプリメントのビジネスに参⼊「アスタリフト」シリ ズや 20 30代向けの「ルナメア」シリ ズなど ラインア プを拡充
ヘルスケア (ライフサイエンス)
・ 「アスタリフト」シリーズや、20〜30代向けの「ルナメア」シリーズなど、ラインアップを拡充。・ 「アスタリフト」はスキンケアに加えて、ベースメイク、インナーケア、ヘアケアを含めた
「トータルエイジングケアブランド」として展開・ 2019年に男性化粧品市場へ参⼊、「アスタリフト メン」を発売
ルナメアシリーズアスタリフトシリーズ
サプリメント
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独⾃技術を駆使し、サイエンスに裏付けられた商品を提供することで他社との差別化をはかる
ヘルスケア (ライフサイエンス)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
■写真技術と化粧品・サプリメントのつながり
ヘルスケア (ライフサイエンス)
写真プリントの抗酸化技術を応⽤
フィルムの主原料は肌と同じコラーゲン
感光・発⾊に活⽤したナノテクノロジーを駆使
真 術 化粧
酸化制御なし
従来のナノテク 新ナノテク
25年後
コラーゲン
酸 化コラーゲン ナノテクノロジー
25年後
酸化制御あり
写真の⾊あせフィルムの主原料 感光・発⾊に活⽤
シミや⽼化の原因 成分の浸透・吸収真⽪の約70%を構成
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⾼機能材料(ディスプレイ材料)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
2020年3⽉期売上⾼
デ プ イ前⾯当社の製品当社の製品
⾼機能材料(ディスプレイ材料)
■液晶ディスプレイに使⽤されている当社製品855億円
偏光板保護フィルム
補償フィルム偏光板
ディスプレイ前⾯
PVA (ヨウ素ドープ延伸PVA)
当社の製品当社の製品
WV/VA/IPS⽤
プレーンタック
償 ィ
カラーフィルター
ガラス基板ガラス基板
液晶セル
ガラス基板WV/VA/IPS⽤film
液晶層
TFT
補償フィルム
液晶セル
ガラス基板WV/VA/IPS⽤補償フィルム
偏光板保護フィルム偏光板
プレーンタック
WV/VA/IPS⽤film
■液晶⽅式の違い バックライト
PVA
■液晶⽅式の違いTNモード VAモード IPSモード
コントラスト ○ ◎ △視野⾓ ×→○(WV使⽤) ×→○(位相差フィルム使⽤) ○→◎(Z-TAC使⽤)
⇒各モードの弱点を補償、もしくは品質向上のために
バックライト
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視野⾓ × ○(WV使⽤) × ○(位相差フィルム使⽤) ○ ◎(Z TAC使⽤)光利⽤効率 ◎ ○ ○製造コスト 低 中間 ⾼
もしくは品質向上のために「補償フィルム」が使われる
⾼機能材料(ディスプレイ材料)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
⾼機能材料(ディスプレイ材料)
プレ ンタック 偏光板保護フィルム 液晶⽅式の違いに関わらず使⽤される
・ TNモードの視野⾓を広げるための補償フィルム。当社がシェア100%。WVフィルム
プレーンタック ・ 偏光板保護フィルム。液晶⽅式の違いに関わらず使⽤される。
VA⽤フ ルム VAモ ドの偏光板において 視野⾓やコントラストなどを向上させる機能を持つフ ルムVA⽤フィルム ・ VAモードの偏光板において、視野⾓やコントラストなどを向上させる機能を持つフィルム。
IPS⽤フィルム(Z-TAC)
・ IPSモードの偏光板において斜め⽅向から画⾯を⾒た際の⾊味変化を抑える機能を持つフィルム。
■アプリ別 パネル出荷⾯積割合イメージと使⽤されるフィルムの種類
プレーンタック WV(TN) VA Z-TAC
(IPS)テレビ ● ● ●
タ 部採⽤モニター ● ● ⼀部採⽤ ●ノートPC ● ⼀部採⽤ ⼀部採⽤中・⼩型
(タブレ トPC/ ● 部採⽤ ●
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(タブレットPC/スマートフォン)
● ⼀部採⽤ ●
(2019年1-12⽉、当社調べ)
⾼機能材料(ディスプレイ材料)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
TV⽤
⾼機能材料(ディスプレイ材料)
TV⽤・ TVの⼤型化により液晶パネル需要は⾯積ベースで緩やかに成⻑。・ プレーンタック、IPS⽤フィルムおよびVA⽤フィルムの更なる拡販を推進。
当社100%シェアのWVフィルムは引き続き安定供給・ 当社100%シェアのWVフィルムは引き続き安定供給。
中・⼩型ディスプレイ⽤・ 液晶パネル向けには、スマートフォンやタブレットPC向けに超薄⼿プレーンタック、IPS⽤フィルムを拡販。
・ 有機ELパネル向けには、タッチセンサー⽤の材料や円偏光板⽤の各フィルムといった新製品を拡販。
液晶パネル向けの既存フィルムにより安定的な収益を確保し、有機ELパネル向け等の新製品の拡販で売上成⻑
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有機ELパネル向け等の新製品の拡販で売上成⻑
⾼機能材料(産業機材・電⼦材料・ファインケミカル)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
2020年3⽉期売上⾼⾼機能材料(産業機材 電⼦材料 ファインケミカル)
産業機材
1,779億円
・⾮破壊検査機材(⼯業⽤X線フィルム、デジタルX線画像検査システム)・ミクロフィルター・プレスケ ル(圧⼒測定フィルム)・プレスケール(圧⼒測定フィルム)
・ エクスクリア(タッチパネル⽤センサーフィルム)ベースとなる透明なPETフィルムの上に銀でパターニングを⾏うことで、⾼い透明性と屈曲性を両⽴。低抵抗で 中⼤型のタッチパネルにも対応 製造⼯程も簡素化できる低抵抗で、中⼤型のタッチパネルにも対応。製造⼯程も簡素化できる。
ガス分離膜
当社技術を⽣かした⾼付加価値で利益率の⾼い製品を拡販
・ ガス分離膜
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当社技術を⽣かした⾼付加価値で利益率の⾼い製品を拡販
⾼機能材料(産業機材・電⼦材料・ファインケミカル)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
電⼦材料
⾼機能材料(産業機材 電⼦材料 ファインケミカル)
半導体を製造する際に使⽤される各種材料を提供
半導体チップ 断⾯図G B
イメージセンサーは⾚(R) 緑(G) ⻘(B)
多数の層の中に無数の配線が組み込まれている
配線
G B
R G
イメージセンサー
⾚(R)、緑(G)、⻘(B)の3⾊で構成される
配線
フォトレジスト CMPスラリ カラ レジスト
イメ ジセンサ
フォトレジスト
微細な回路パターンの製造に不可⽋な製品。基板となるウェハー
CMPスラリー
⾦属や絶縁膜などの部材が混在する半導体基板⾯をミクロン単位で均 平滑にする研磨剤
カラーレジスト
イメージセンサーに使⽤されているマイクロカラーフィルタ を製造するため 着に配線を埋め込む溝を形成する
際に使⽤される。単位で均⼀、平滑にする研磨剤。 ルターを製造するための着
⾊感光材料。
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幅広い製品ポートフォリオと安定供給を強みに、先端製品を提供し売上拡⼤
⾼機能材料(産業機材・電⼦材料・ファインケミカル)
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
ファインケミカル
⾼機能材料(産業機材 電⼦材料 ファインケミカル)
⾼機能化成品や、研究開発などに⽤いる試薬のビジネス拡⼤を図る。
試薬
新薬などの先端技術・製品の研究開発や、⽔質・⼟壌の環境分析などに⽤いられている。少量多品種に対応した製品開発⼒や⽣産体制、⽇本全国を網羅した強靭な販売網などを発⼒や⽣産体制、⽇本全国を網羅した強靭な販売網などを活かしてビジネスを拡⼤。
化成品
試薬製造で培った化学合成技術を活かし、紙オムツなどに使⽤される⾼い吸⽔性樹脂の製造に必要なアゾ重合開始剤など、競争⼒の⾼い製品を開発し、ビジネス展開。
富⼠フイルム和光純薬の持つ先進の技術開発をベースに
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富⼠フイルム和光純薬の持つ先進の技術開発をベ スに顧客ニーズに応える⾼機能・⾼品質な試薬・化成品・臨床検査薬を提供
記録メディア
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
2020年3⽉期売上⾼記録メディア
・ 1959年に⽇本初の業務⽤ビデオテープを開発して以来、世界中のテープドライブメ カ に対して⾼性能で信頼性が⾼い製品を提供
419億円
メーカーに対して⾼性能で信頼性が⾼い製品を提供。
データストレージ⽤磁気テープ 業務⽤ビデオテープ
当社独⾃技術に基づく「バリウムフェライト(BaFe)磁性体」を採⽤したデータストレージ⽤磁気テープが 市場から⾼い評価を獲得
・ ⼤容量・ ⻑期保存に最適・ トータルコストが安い
放送局向けを中⼼に販売ジ⽤磁気テ プが、市場から⾼い評価を獲得。
ト タルコストが安い・ 保存信頼性が⾼い・ 省エネルギー
世の中全体におけるデータ量の⾶躍的増加、クラウドの普及に伴い、磁気テープが⾒直されており、今後もデータアーカイブ分野での⼀層の活⽤が期待される。
データアーカイブサービス
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当社独⾃技術に基づく「バリウムフェライト磁性体」を採⽤した製品を武器に、拡販を強化
グラフィックシステム/インクジェット
ヘルスケア&マテリアルズ ソリューション
2020年3⽉期売上⾼グラフィックシステム/インクジェット
■オフセット印刷⽤材料・機器 ■インクジェットデジタルプレス ■産業⽤インクジェットヘッド/インク
2,136億円
・製版材料・刷版材料(PS版、CTP
・「Jet Press」シリーズ・ワイドフォーマット
インクジェットプリンター
/
(Computer to Plate)版等)
・⾼い⽣産性・新聞・出版物などの⼤量印刷向き
・少量多品種向けオンデマンド印刷で、ニーズの多様化に伴い今後の成⻑が
・2006年に産業⽤インクジェットプリンター⽤ヘッドのトップメーカー
Jet Press 750S
・新聞・出版物などの⼤量印刷向き・現在主流であるCTP版において、当社は世界No.1シェアを獲得
・薬品を使った現像が不要な無処理CTPなど環境対応品の販売を拡⼤
ニ ズの多様化に伴い今後の成⻑が期待されている分野
・パッケージ印刷などの商業印刷向き・Jet Press 750Sは、オフセット印刷同等の⾼画質 ⾼い環境性を実現
プリンタ ⽤ヘッドのトップメ カ⽶Dimatix社を買収
・建材・セラミックなど様々な⽤途に使⽤される産業⽤インクジェットプリンター向けヘッド及びインク
CTP版で安定した収益を確保し、成⻑の⾒込まれるインクジェットデジタルプレスや
CTPなど環境対応品の販売を拡⼤ 同等の⾼画質、⾼い環境性を実現 プリンタ 向けヘッド及びインク
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CTP版で安定した収益を確保し、成⻑の⾒込まれるインクジェットデジタルプレスや産業⽤インクジェットプリンター向けヘッドに注⼒
ドキュメント
ドキュメント ソリューション
2020年3⽉期売上⾼ドキュメント 9,583億円
・ドキュメント ソリューションは、富⼠ゼロックス(FX)が担当する事業セグメントドキュメント ソリュ ションは、富⼠ゼロックス(FX)が担当する事業セグメント・2019年11⽉、⽶国ゼロックス(XC)からFX株式25%を取得し、FXを完全⼦会社化。さらに、新たな協業関係の枠組みに合意し、①XCへの製品供給を中⻑期的に継続するとともに、②ワールドワイドでOEM供給の拡⼤が可能に②
・2020年1⽉、XCとの技術/ブランドライセンスや販売テリトリー(FX販売テリトリー︓アジア・パシフィック地域)などを規定した技術契約(Technology Agreement)を、2021年3⽉31⽇をもって終了することを発表。富⼠フイルムブランドでのグローバル事業展開が可能に
・2021年4⽉以降、FXは「富⼠フイルム ビジネス イノベーション」に社名変更
グロ バル市場に対する事業展開強化 グローバル市場に対する事業展開強化
新たな成⻑に向けたスピーディな判断
富⼠フイルムグループとしてのシナジーの追求
蓄積してきた技術/ビジネス基盤の維持、更なる成⻑蓄積してきた技術/ビジネス基盤の維持、更なる成⻑
ドキュメント
ドキュメント ソリューション
ドキュメント
新たな成⻑機会
OEMによるグローバル市場での機会獲得機器OEM供給
新たな成⻑機会
Xerography部材販売提携 Documentにとらわれない新たな成⻑領域への進出 ⾰新的な新商品の市場導⼊ 富⼠フイルムの販売網活⽤によりグロ バル市場展開 富⼠フイルムの販売網活⽤によりグローバル市場展開
既存ビジネスの成⻑/体質改善 デバイス領域アジアパシフィック市場での更なる成⻑実現
ソリューション領域
/ 改
ソリューション領域他社との提携/M&Aを含めお客様業務の効率化を実現する
デジタルプラットフォームを展開⾃治体・ヘルスケア・⾦融・教育等の業種向け提供価値強化
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富⼠フイルムとのシナジー
ドキュメント
ドキュメント ソリューション
ドキュメント
プ ダ プ
オフィス向けのデジタル複合機、プリンター、消耗品の提供に加え、クラウド・モバイルを活⽤したソリューションの提供を通じて
オフィスプロダクト&プリンター
クラウド モバイルを活⽤したソリュ ションの提供を通じて経営課題の解決を⽀援。
プロダクションサービス
商業印刷分野で、⾼速・⾼画質のデジタル印刷システムの提供や
プロダクションサービス ⾼速デジタルカラー複合機「 ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII C 」シリーズ
印刷ワークフローソリューションなど課題解決型のドキュメントサービスを提供。
カラー・オンデマンド・パブリッシング機 「Iridesse™ Production Press」
新しい価値提供戦略「Smart Work Innovation」のもと、AIやIoT技術を活⽤したソリュ ション サ ビスの提供により お客様企業の創造的な働き⽅への変⾰および競争⼒
ソリューション&サービスカラ オンデマンド パブリッシング機 「Iridesse Production Press」
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ソリューション・サービスの提供により、お客様企業の創造的な働き⽅への変⾰および競争⼒の強化を⽀援。
フォトイメージング
イメージング ソリューション
2020年3⽉期売上⾼フォトイメ ジング2,289億円
インスタントカメラ “チェキ” プリンティングビジネス⾼付加価値製品のラインアップ拡充 フォトブック・WALL DECORなどの⾼付加価値製品のラインアップ拡充、
新たな楽しみ⽅の提案でプリント需要を拡⼤。
フォトブック WALL DECORなどの付加価値プリントの販売促進により
収益を拡⼤。
フォトブック WALL DECOR
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競争優位性の⾼い独⾃製品で安定的な収益を⽣み出すとともに、写真⽂化の発展に貢献
光学・電⼦映像
イメージング ソリューション
2020年3⽉期売上⾼光学 電⼦映像
サイズ 倍 ⼤型セ サ 搭載 超⾼ 質「 ズ ⼩型 軽量 ⾼ 質 「 ズ
1,037億円
電⼦映像・ フルサイズの1.7倍の⼤型センサー搭載の超⾼画質「GFXシリーズ」と、⼩型・軽量・⾼画質の「Xシリーズ」
の2本柱で、特徴あるミラーレスカメラのラインアップを確⽴。・ キーデバイスであるセンサー・画像処理エンジン・レンズを全て⾃社開発し、独⾃の⾊再現技術で卓越した
写真画質を実現。写真画質を実現。⾼画質
GFXシリーズ
フルサイズ従来のGFXシリーズ Xシリーズフルサイズ
ミラーレス Xシリーズ
エントリー
従来の⼀眼レフ
⼩型軽量重
エントリミラーレス
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⼩型軽量と⾼画質を両⽴したミラーレスカメラ・交換レンズのラインアップを更に充実させ、レンズ交換式カメラ市場でのシェア拡⼤を⽬指す
イメージング ソリューション
光学・電⼦映像光学・電⼦映像
光学デバイス
監視・⼯業検査⽤レンズ放送・シネマ⽤レンズ
デ光学デバイス
プロジェクター⽤レンズ⾞載⽤レンズ プロジェクタ ⽤レンズ
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FUJINONの⾼い光学技術、精密加⼯・組⽴技術を武器に、4K・8K対応の放送⽤レンズ等、⾼付加価値な成⻑分野に注⼒
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