富山県の地域経済分析

目 次

１．地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ ２．個別産業分析 ３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ４．経済圏分析

2

１． 地域経済の概観

3

このセクションでは、人口の変遷、生産構造、所得・消費動向など、地域経済の基本的な状況の把握に加え、地域の中核的な産業を捉えるため、 □ 付加価値・従業者構成比（産業規模） □ 域外収支（域外から稼いでいる産業） □ 特化係数と労働生産性（産業集積と競争力） □ 影響力係数（産業の域内波及効果） □ 設備投資状況（産業の成長意欲） について整理することで、地域経済を概観します。

１．地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減

富山県 人口増減

4

富山県の人口・年齢構成のポイント

実績値

（万人）

自然増数（万人）

社会増数（万人）

富山県 自然増減と社会増減の推移

2010年総数 109.3万人

2010年生産年齢 66.2万人(61％）

2010年老年 28.5万人（26％）

2010年年少 14.2万人(13％）

2040年生産年齢 43.5万人（52％）

2040年老年 32.3万人（38％）

2040年年少 8.3万人（10％）

総数

生産年齢人口

年少人口

老年人口

推計値

2040年総数 84.1万人（23％減）

出所： 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口（平成25年3月推計）」から作成

1995年に総人口がピークを迎え、以降人口減少を経験。2010年で109.3万人、2040年で84.1万人（2010年比23％減）となる見込み。

老年人口（65歳以上）は、2040年に32.3万人で総人口の38％に増加。 生産年齢人口（15歳～64歳）は、同年に43.5万人で総人口の52％に減少。 年少人口（15歳未満）は、同年には8.3万人で総人口の10％に減少。

1960年～1970年は、出生による年間1万人程度の自然増があり、平均0.5～1万人程度の人口流出があったも

のの、人口は増加していた。一方、1970年以降は、人口流出はと緩やかになるものの、自然増数が低下し続けたため、1998年以降人口が減少している。

１．地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する

5

経済活動は、生産（何を作るか）、所得（就業者、企業間での付加価値分配）、支出（消費、投資など）の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。

中間投入額

億円

域内産出

億円

生 産 要 素

従業地での雇用者所得

億円

民間法人企業の所得

億円

常住地での雇用者所得

億円

※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年

度産業連関表（都道府県ＨＰ）を元に域外収支対

産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に

乗じて算出。

※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生

産活動によって、新たに付加された価値の評価額

であり、産出額から、物的経費（中間投入）を控除

したものにあたる。

年

2010年国勢調査

歳出額、歳入額は2010年度

都道府県決算状況調

推計値（推計法は、『地域経済構造

分析の手引き』を参照）

歳入総額

億円

地方税

億円

国庫支出金

億円

地方交付税、

交付金等

億円

諸収入

億円

地方債

億円

分担金及び

負担金

億円

人 件 費

億円

災害復旧事業費

億円

物件費

億円

公債費

億円

維持補修費

億円

積立金

億円

普通建設事業費

億円

そ の 他

億円

補助費等

億円

扶助費

億円

その他

億円

民間消費

公的消費

公的投資

支出（需要）

民間投資

域内生産額

億円

分 配 所 得

億円

農林水産業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

金融・保険業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

鉱業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

不動産業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

製造業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

運輸・通信業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

建設業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

電気・ガス・水道業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

サービス業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

商 業

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

公 務

域内産出額： 億円

域内生産額： 億円

純移出額： 億円

常住就業者

人

昼間就業者数

人

総人口

人

面 積

k㎡

歳出総額

億円

38,745

470,387 469,568

2045.8

43,212

81,958

894

500

203

54

32,319

10,883

5,886

2,900

2,994

1,772

7,032

4,656

2,6551,770

7,5306,318

4,8752,926

14,1808,834

3,3892,600

31,095

4,944

20,764 20,800

1,159

1,423

51

668

1,264

330

50

7

891

105

722

1,396

236

67

1,192

860

1,093,247

2010 富山県

5,754

5,528-1,270

6

11,356

0

362

-1,060

-878

-129

-1,788

-2,402

0

859

事業所数付加価値額

（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

事業所数付加価値額

（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

A 農業，林業 337 79 0.4% 4.9 1.1% 159.2 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 +0.1% +0.5% -100B 漁業 33 24 0.1% 0.7 0.1% 342.9 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 +0.1% +0.1% -80C 鉱業，採石業，砂利採取業 38 11 0.1% 0.3 0.1% 403.0 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 -0.0% +0.0% -620D 建設業　　　　　　　 5,804 1,712 8.6% 40.4 8.7% 424.3 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 +2.2% +1.6% -25E 製造業 4,986 6,460 32.3% 125.0 26.8% 516.6 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 +12.4% +9.1% -35F 電気・ガス・熱供給・水道業　　　 58 500 2.5% 3.3 0.7% 1,535.3 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 +1.4% +0.3% +117G 情報通信業　　　　　　 373 380 1.9% 6.7 1.4% 571.3 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -3.5% -1.6% -291H 運輸業，郵便業　　　　　　 1,044 1,128 5.6% 24.7 5.3% 456.0 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 -0.1% -0.8% -11I 卸売業，小売業 13,138 3,361 16.8% 85.4 18.3% 393.7 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 -4.2% -2.8% -96J 金融業，保険業　　　　　 941 1,132 5.7% 13.2 2.8% 859.2 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -2.0% -0.3% -359K 不動産業，物品賃貸業 1,968 367 1.8% 7.3 1.6% 503.9 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -1.6% -1.0% -152L 学術研究，専門・技術サービス業 1,644 468 2.3% 9.3 2.0% 504.7 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -2.2% -1.1% -232M 宿泊業，飲食サービス業 4,731 611 3.1% 34.1 7.3% 179.5 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 -0.2% -1.4% -5N 生活関連サービス業，娯楽業 4,390 541 2.7% 17.9 3.8% 302.6 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 +0.0% -0.4% -11O 教育，学習支援業 1,429 314 1.6% 12.1 2.6% 260.2 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 -0.8% -0.5% -114P 医療，福祉 2,978 1,915 9.6% 48.3 10.4% 396.9 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 -0.8% -0.8% -62Q 複合サービス事業 405 131 0.7% 3.3 0.7% 396.1 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 +0.0% +0.0% -56R サービス業(他に分類されないもの)　　　 3,777 863 4.3% 29.3 6.3% 295.0 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 -0.8% -1.0% -53

計 48,074 19,996 100.0% 465.8 100.0% 429 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -64

産業名称

富山県 全国 差分（富山県-全国）

20%

21%

10%6%8%

35%

32%

17%10%

8%

6%

27%

E 製造業

I 卸売業，小売業

P 医療，福祉

D 建設業

J 金融業，保険業

その他

付加価値構成比（2011年）

内円

全国

外円

富山県

18%

21%

11%7%9%

34%

27%

18%

10%

9%

7%

29%

E 製造業

I 卸売業，小売業

P 医療，福祉

D 建設業

M 宿泊業，飲食サービス業

その他

従業者構成比（2011年）

内円

全国

外円

富山県

注：「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所： 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成

□ 付加価値構成比及び従業者構成比とも、上位から、製造業、卸売業・小売業、医療福祉。 □ 全国の産業構成比と比較して、製造業の構成比が大きい（付加価値＋12.4%、従業者構成比＋9.1%）

※円グラフは構成比上位5産業を表示

１．地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する

事業所数

付加

価値額（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

事業所数

付加

価値額（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

食料品製造業 372 568 4.3% 9.2 7.8% 619 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 -5.0% -6.9% -213飲料・たばこ・飼料製造業 42 153 1.2% 1.2 1.0% 1,266 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 -1.9% -0.3% -1,728繊維工業 180 447 3.4% 5.5 4.7% 810 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 +1.7% +0.8% +233木材・木製品製造業（家具を除く） 92 125 0.9% 1.6 1.4% 781 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 +0.2% +0.1% -23家具・装備品製造業 84 103 0.8% 1.5 1.2% 709 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 +0.1% -0.1% +14パルプ・紙・紙加工品製造業 74 474 3.6% 3.6 3.0% 1,322 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 +1.1% +0.5% +26印刷・同関連業 122 158 1.2% 2.4 2.1% 645 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 -1.4% -1.7% -265化学工業 112 2,616 19.8% 12.7 10.7% 2,066 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 +8.9% +6.2% -1,070石油製品・石炭製品製造業 13 19 0.1% 0.1 0.1% 1,809 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 -1.0% -0.2% -2,825プラスチック製品製造業（別掲を除く） 237 683 5.2% 8.8 7.5% 772 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 +0.6% +1.9% -315ゴム製品製造業 11 67 0.5% 0.9 0.8% 727 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 -0.9% -0.7% -529なめし革・同製品・毛皮製造業 3 8 0.1% 0.1 0.1% 812 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 -0.1% -0.2% +231窯業・土石製品製造業 167 349 2.6% 3.2 2.7% 1,090 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 -0.5% -0.5% -184鉄鋼業 59 558 4.2% 4.3 3.7% 1,286 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 +0.4% +0.7% -413非鉄金属製造業 89 764 5.8% 7.4 6.2% 1,038 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 +3.4% +4.3% -572金属製品製造業 468 1,370 10.3% 17.3 14.6% 794 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 +4.8% +6.9% -153はん用機械器具製造業 90 633 4.8% 4.5 3.8% 1,402 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 +0.3% -0.5% +49生産用機械器具製造業 327 1,078 8.1% 10.6 9.0% 1,018 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 +1.8% +1.6% -118業務用機械器具製造業 11 94 0.7% 0.7 0.6% 1,306 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 -2.2% -2.1% -105電子部品・デバイス・電子回路製造業 88 1,692 12.8% 9.3 7.8% 1,829 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 +7.4% +2.5% +501電気機械器具製造業 81 227 1.7% 2.8 2.4% 807 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 -4.0% -3.9% -371情報通信機械器具製造業 13 31 0.2% 0.4 0.4% 717 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 -2.2% -2.0% -644輸送用機械器具製造業 71 490 3.7% 4.7 4.0% 1,044 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 -13.7% -8.7% -745その他の製造業 88 563 4.3% 5.2 4.4% 1,076 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 +2.7% +2.4% +68

製造業計 2,894 13,241 100.0% 118.0 100.0% 1,122 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 -190

産業名称

富山県 全国 差分（富山県-全国）

11%

5%

6%

6%

2%

70%

20%

13%

10%

8%6%

43%

化学工業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

金属製品製造業

生産用機械器具製造業

非鉄金属製造業

その他

付加価値構成比（2012年）

内円

全国

外円

富山県

8%5%

7%

5%

15%60%

14%

11%

9%

8%

8%

50%

金属製品製造業

化学工業

生産用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

食料品製造業

その他

従業者構成比（2012年）

内円

全国

外円

富山県

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、金属製品製造業、 。 □ 従業者構成比では、上位から、金属製品製造業、化学工業、生産用機械器具製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、化学工業の構成比が大きい（付加価値＋8.9%、従業者＋6.2%）

※円グラフは構成比上位5産業を表示

１．地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する

注：「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所： 製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

24

%7

%0

%-9

%-2

44

%-6

25

%8

1%

69

%5

6%

51

%4

3%

36

%3

2%

15

%9

%5

%-1

1%

-15

%-5

1%

-62

%-3

39

%-6

20

%1

7%

0%

-2%

2%

0%

0%

-1%

-1%

-2%

-4%

-10

%-1

3%

-15

%-3

3%

-63

%-1

04

%

-100%

-50%

0%

50%

100%

耕種農業

漁業農業サービス

畜産林業鉱業電子部品

金属製品

化学製品

一般機械

パルプ・紙・木製品

非鉄金属

その他の製造工業製品

窯業・土石製品

繊維製品

鉄鋼石油・石炭製品

輸送機械

飲食料品

電気機械

精密機械

情報・通信機器

電力・ガス・熱供給

建設水道・廃棄物処理

運輸公務事務用品

医療・保健・社会保障・介護

分類不明

不動産

教育・研究

その他の公共サービス

対個人サービス

商業金融・保険

対事業所サービス

情報通信

15 1 0

-1 -15

-14

03

32

31

32

66

24

21

88

11

51

10

13 8 7

-15

-20

-22

-33

-54

-10

03

7 0-1

6 0 0-1 -3 -7 -1

1-1

2-4

9-1

04

-10

8-1

77

-19

6

-200

-100

0

100

200

耕種農業

漁業農業サービス

畜産林業鉱業電子部品

化学製品

金属製品

一般機械

非鉄金属

パルプ・紙・木製品

その他の製造工業製品

窯業・土石製品

鉄鋼繊維製品

石油・石炭製品

輸送機械

精密機械

電気機械

情報・通信機器

飲食料品

電力・ガス・熱供給

建設水道・廃棄物処理

運輸公務事務用品

分類不明

医療・保健・社会保障・介護

その他の公共サービス

不動産

教育・研究

対個人サービス

商業金融・保険

情報通信

対事業所サービス

(10億円)

１．地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える

域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業

8

富山県 産業別域外収支実額（2005年） 富山県 産業別域外収支対産出比率（2005年）

※域外収支対生産比率：（移出額－移入額）／内産出額×100（％）にて算出。出所：平成17年（2005年）富山県産業連関表より作成。

①農林水産業： 耕種農業、漁業で地域外から稼ぎ、林業、畜産の需要を地域外に依存している。 ②製造業 ： 電子部品、金属製品、化学製品で地域外から稼ぎ、情報通信機器、精密機械等の製造業の需要を 地域外に依存している。 ③サービス業 ： 地域外から大きく稼ぐ産業は無く、 情報通信、対事業所サービス等のサービス業の需要を地域外に 依存している。

0.4

0.4

2.0

1.2

1.1

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0.5

1.8

0.1

1.1

0.4

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1.3

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1.0

1.0

0.7

0.7

0.4

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0.6

0.8

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0.9

1.4

0.7

0.5

0.6

1.1

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

繊維工業

木材・木製品製造業（家具

を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造

業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品製造業

プラスチック製品製造業

（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製

造業

窯業・土石製品製造業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子

回路製造業

電気機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他の製造業

特化係数 労働生産性

9

1.4

1.9

0.7

1.3

1.6

2.2

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1.0

0.8

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0.5

0.5

0.9

1.0

0.7

0.9

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0.8

0.6

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0.4

0.9

0.9

1.1

0.7

1.0

0.8

0.7

0.8

0.7

1.0

1.0

0.7

0.9

0.9

0.8

0.0

1.0

2.0

3.0

A

農業，林業

B

漁業

C

鉱業，採石業，砂

利採取業

D

建設業

E

製造業

F

電気・ガス・熱供

給・水道業

G

情報通信業

H

運輸業，郵便業

I

卸売業，小売業

J

金融業，保険業

K

不動産業，物品賃

貸業

L

学術研究，専門・

技術サービス業

M

宿泊業，飲食サー

ビス業

N

生活関連サービス

業，娯楽業

O

教育，学習支援業

P

医療，福祉

Q

複合サービス事業

R

サービス業(

他に分

類されないもの)

特化係数 労働生産性

①農林水産業：特化係数は全国平均以上、特に漁業で集積が見られ地域を代表する産業。 ②製造業 ：非鉄金属製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、繊維工業、金属製品製造業、化学工業 の特化係数が高く、産業集積を示唆。中でも、電子部品・デバイス・電子回路製造業は、労働生産 性が高く地域を代表する産業。 ③サービス業 ：情報通信業、学術研究・専門・技術サービス業、不動産業・物品賃貸業で特化係数が低く、一方、 宿泊業・飲食サービス業、生活関連サービス業・娯楽業、複合サービス（郵便局・協同組合）では、 特化係数が全国平均並。

１．地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」から作成

富山県の特化係数と労働生産性（全産業）

富山県の特化係数と労働生産性（製造業）

１．地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する

10

※：逆行列計数表列和（各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す）を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて

いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所：平成17年（2005年）富山県産業連関表34部門表逆行列計数表（開放型）より作成。

富山県 影響力係数

影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい

非鉄金属、鉱業、パルプ・紙・木製品、電子部品の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。

一方、不動産、公務、教育・研究、石油・石炭製品の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。

１．地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する

11

※１ １人当たり県民所得（＝当該県の県民所得÷当該県の総人口） ※２ １人当たり県民雇用者報酬（＝県民雇用者報酬÷県民雇用者数） ※３ １人当たり県民企業所得（＝当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口） 出所 県民経済計算（平成13年度 - 平成23年度）（93SNA、平成17年基準計数）

１人あたり県民所得 １人あたり雇用者所得 １人あたり民間企業所得 （万円） （万円） （万円）

富山県の人口当たりの県民所得は、全国平均、中部ブロック全体に相似形で推移しており、足下では全国平均、中部ブロックに比して高水準となっている。

住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においては、全国平均、中部ブロック全体に比して低水準となっており、また減少傾向も示している。

企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間企業所得においては、全国平均、中部ブロック全体に相似する形で推移しているが、明確な傾向は見られない。

260

270

280

290

300

310

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350

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

25

30

35

40

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

富山県 全国 富山県 全国 全国との差 富山県 全国 全国との差農林水産業 4,982 440,797 1.1% 0.9% +0.2% 168.2 172.3 -4.1鉱業 310 21,549 0.1% 0.0% +0.0% 362.0 440.4 -78.5製造業 125,835 9,046,561 27.1% 18.7% +8.4% 393.8 437.1 -43.2建設業 40,355 3,549,016 8.7% 7.3% +1.4% 408.6 444.0 -35.5電気・ガス・水道 4,122 284,225 0.9% 0.6% +0.3% 785.8 646.1 +139.7卸売・小売 72,645 8,690,338 15.6% 17.9% -2.3% 385.0 418.2 -33.2金融・保険業 12,965 1,465,291 2.8% 3.0% -0.2% 489.0 591.2 -102.3不動産業 4,438 905,775 1.0% 1.9% -0.9% 357.6 459.1 -101.5運輸・通信業 32,391 4,632,607 7.0% 9.6% -2.6% 400.4 430.5 -30.0サービス業 151,390 17,450,217 32.6% 36.0% -3.4% 384.8 413.9 -29.1公務 15,079 2,015,417 3.2% 4.2% -0.9% 660.0 671.1 -11.1

産業分類雇用者数（人） 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬（万円）

平均：403.2万円

0

100

200

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0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬（富山県）（万円）

平均：438.8万円

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬（全国）（万円）

１．地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する（全産業）

12

富山県の平均賃金は403万円で、全国439万円と比較して36万円程度低い水準。

製造業の就業者構成比が大きいことを除き、産業別の賃金水準格差、就業者構成比に大きな違いはないが、製造業及び卸売・小売業などサービス産業での賃金格差が目立ち、富山県の平均賃金を押し下げる大きな要因となっている。

出所：厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

富山県 全国 富山県 全国 差分 富山県 全国 差分 富山県 全国 富山県 全国 差分 富山県 全国 差分食料品製造業 9.2 1,092.8 7.8% 14.7% -6.9% 247.0 277.6 -30.5 窯業・土石製品製造業 3.2 242.0 2.7% 3.3% -0.5% 395.2 425.0 -29.8飲料・たばこ・飼料製造業 1.2 100.9 1.0% 1.4% -0.3% 341.4 410.1 -68.7 鉄鋼業 4.3 219.0 3.7% 2.9% +0.7% 503.6 549.9 -46.4

繊維工業 5.5 286.1 4.7% 3.9% +0.8% 303.9 265.8 +38.2 非鉄金属製造業 7.4 141.7 6.2% 1.9% +4.3% 510.8 509.2 +1.6木材・木製品製造業（家具を除く） 1.6 93.9 1.4% 1.3% +0.1% 340.0 329.8 +10.2 金属製品製造業 17.3 572.6 14.6% 7.7% +6.9% 419.1 400.5 +18.7

家具・装備品製造業 1.5 96.8 1.2% 1.3% -0.1% 354.5 358.9 -4.4 はん用機械器具製造業 4.5 319.6 3.8% 4.3% -0.5% 495.2 520.1 -24.9パルプ・紙・紙加工品製造業 3.6 186.6 3.0% 2.5% +0.5% 417.1 406.5 +10.7 生産用機械器具製造業 10.6 544.2 9.0% 7.3% +1.6% 461.3 482.5 -21.1

印刷・同関連業 2.4 281.1 2.1% 3.8% -1.7% 330.1 398.3 -68.2 業務用機械器具製造業 0.7 202.7 0.6% 2.7% -2.1% 389.7 475.7 -85.9

化学工業 12.7 338.3 10.7% 4.6% +6.2% 490.5 553.6 -63.1 電子部品・デバイス・電子回路製造業 9.3 394.5 7.8% 5.3% +2.5% 523.4 503.2 +20.2石油製品・石炭製品製造業 0.1 24.9 0.1% 0.3% -0.2% 496.1 739.1 -243.0 電気機械器具製造業 2.8 468.8 2.4% 6.3% -3.9% 381.4 473.8 -92.4プラスチック製品製造業（別掲を除く） 8.8 412.2 7.5% 5.6% +1.9% 363.6 388.6 -25.1 情報通信機械器具製造業 0.4 173.5 0.4% 2.3% -2.0% 291.7 547.9 -256.3

ゴム製品製造業 0.9 111.7 0.8% 1.5% -0.7% 363.3 434.9 -71.6 輸送用機械器具製造業 4.7 945.2 4.0% 12.7% -8.7% 491.8 554.2 -62.5なめし革・同製品・毛皮製造業 0.1 22.6 0.1% 0.3% -0.2% 264.7 278.6 -13.9 その他の製造業 5.2 153.5 4.4% 2.1% +2.4% 469.3 370.7 +98.6

従業者シェア一人あたり

現金給与総額

（万円）産業分類従業者数（千人）

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

（万円） 産業分類従業者数（千人）

平均：436.5万円

0

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食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

（万円） 従業者シェア×一人あたり現金給与総額（全国）

化学工業

金属製品製造業

生産用機械器具製造業

平均：425.4万円

0

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0% 20% 40% 60% 80% 100%

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額（富山県)

１．地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する（製造業）

13 出所：経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注：表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。

富山県製造業の平均賃金水準（一人あたり給与総額）は425万円で、全国436万円よりも低い水準。 特に化学工業で、全国より就業者構成比が大きい一方、賃金水準が低くなっており、製造業全体の賃金水準格

差に大きな影響を与えている。 一方、金属製品製造業では、全国より就業者構成比が大きく、かつ賃金水準が高くなっており、製造業全体の賃

金水準を押し上げている産業もある。

１．地域経済の概観(2)支出（消費・投資）域内消費、投資の推移を把握する

14

１人あたり民間消費支出 １人あたり民間住宅投資 １人あたり民間企業設備投資 （万円）

１人あたり政府消費支出 １人あたり政府投資 １人あたり純移輸出

出所 県民経済計算（平成13年度 - 平成23年度）（93SNA、平成17年基準計数）

2001年以降、１人あたり民間消費支出は全国平均、中部ブロック全体に相似形で推移しており、全国比では5万円程度高い水準である。一方、 １人あたり政府消費支出は2001年75万円程度から2011年には80万円程度と上昇トレンドを示しており、全国でも同じ傾向である。

投資をみると、民間住宅投資で下降トレンドが見られる。一方、 、政府投資、民間企業設備投資では明確な傾向は見られない。

域外財・サービス収支を示す純移輸出では、2001年から2007年をピークに上昇した後、急低下したが、足下回復傾向を示している。

（万円） （万円）

（万円） （万円） （万円）

210

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

6

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31

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 中部ブロック 富山県

１．地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する

15

富山県 産業別（製造業・30人以上の事業所）設備投資額 （10億円）

（10億円）

出所： 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成

2012年に設備投資額が100億円を超えるのは、化学工業、非鉄金属製造業、金属製品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業の4業種である。

多くの製造業で、2008年から2010年にかけて設備投資水準が落ち込んだ後、足下2012年にかけて投資水準が回復しているが、パルプ・紙・紙加工製造業、鉄鋼業、はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業ではその回復が遅れている。

（10億円）

（10億円）

１．地域経済の概観(3)まとめ

16

今後人口減少が進み、2040年には84.1万人（2010年比23％減）となり、老年人口比率は足下26％から2040年38％まで上昇すると見込まれる。

今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。

人口・年齢構成のポイント

多くの製造業で域外収支がプラス、付加価値・就業者比率が全国比でかなり大きく、製造業の重要度が高い。 産業構成比、産業集積、域外収支の観点から、化学工業及び金属製品製造業の重要度が高く、地域を代表す

る産業だが、労働生産性は全国平均よりも低い。他方、電子部品・デバイス・電子回路製造業は、労働生産性、賃金水準共に高い。

また、産業集積、域外収支、域内の生産波及力の観点から、漁業及び同加工食品の重要度が高いが、食料品製造業の労働生産性、賃金水準は全国平均よりも低い。

生産（産業構造）のポイント

人口あたり県民所得は、全国平均に相似形で推移しており、足下では全国平均に比して高水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間所得は、全国平均に相似する形で推移しているが、明確な傾向

は見られない。 平均賃金は全国よりも低水準の産業が多く、特に卸売・小売業などのサービス産業が平均賃金引下げの要因。

所得のポイント

2001年以降、民間消費水準は全国平均と相似形で推移。一方で、政府消費水準はゆるやかに上昇している。 投資では、民間住宅投資で下降トレンドが見られる。一方、政府投資、 民間企業投資では明確な傾向は見られ

ない。 製造業の投資では、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業の金額が大きく、足下投資がＶ字回復。

支出（消費・投資）のポイント

富山県経済において、産業構成比の大きい化学工業、金属製品製造業は、重要度が高い一方で、生産性は全国平均に比べて低く、同産業の今後の成長と生産性の改善が肝要。

また、電子部品・デバイス・電子回路製造業も、産業集積が進み、県内への波及効果の大きさに加え、現状生産性が高く、県内の中心産業。引き続き競争力を維持していくことが持続的成長の鍵。

さらに、産業集積、県内への波及効果の観点から、漁業及び同加工食品の重要度が高いが、生産性は高くなく、県内の重要産業として、生産性向上策を講じる必要がある。

２．個別産業分析（製造業）

17

このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が１を超える産業 □ 労働生産性対全国比が１を超える産業 □ 従業者比率上位３位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。

事業所数従業者数(人）

従業者構成比

平均賃金（万円）

事業所数従業者数(人）

従業者構成比

平均賃金（万円）

事業所数従業者数(人）

従業者構成比

平均賃金（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -化学繊維製造業 4 810 0.5% 517.9 4 427 0.4% 659.4 +0 -383 -0.2% +141.6紡績業 8 2,143 1.4% 333.6 3 328 0.3% 376.2 -5 -1,815 -1.2% +42.7ねん糸製造業 27 431 0.3% 264.2 3 31 0.0% 225.9 -24 -400 -0.3% -38.3織物業 47 1,858 1.2% 306.7 11 394 0.3% 282.9 -36 -1,464 -0.9% -23.8ニット生地製造業 54 942 0.6% 354.1 28 741 0.6% 317.1 -26 -201 -0.0% -37.0染色整理業 18 1,506 1.0% 367.6 10 608 0.5% 318.1 -8 -898 -0.5% -49.5綱・網製造業 9 547 0.4% 326.3 7 156 0.1% 301.0 -2 -391 -0.2% -25.3レース・繊維雑品製造業 18 273 0.2% 352.5 7 119 0.1% 277.8 -11 -154 -0.1% -74.7その他の繊維工業 32 500 0.3% 336.8 - - - - - - - -織物製（不織布製及びレース製を含む）外衣・シャツ製造業（和式を除く） 129 3,152 2.1% 214.5 23 478 0.4% 217.2 -106 -2,674 -1.7% +2.7ニット製外衣・シャツ製造業 117 2,940 2.0% 248.7 30 792 0.7% 265.5 -87 -2,148 -1.3% +16.7下着類製造業 34 1,007 0.7% 196.5 16 580 0.5% 225.1 -18 -427 -0.2% +28.6和装製品・足袋製造業 11 123 0.1% 175.9 3 78 0.1% 174.9 -8 -45 -0.0% -1.0その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 32 1,202 0.8% 241.3 9 393 0.3% 263.7 -23 -809 -0.5% +22.4その他の繊維製品製造業 57 613 0.4% 218.0 24 347 0.3% 233.9 -33 -266 -0.1% +15.9

合計 597 18,047 12.1% 288.1 178 5,472 4.7% 306.1 -387 -12,075 -7.1% +19.4

産業名称1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

4.8

2.8

1.6

1.4

5.0

1.1

3.1

1.3

0.7

0.6

2.7

2.4

0.5

1.7

0.3

0.0

2.0

1.0

0.9

0.9

1.0

1.0

0.8

0.9

1.1

1.1

1.6

1.2

0.6

0.8

0.6

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製（不織布製及びレース製を

含む）外衣・シャツ製造業（和式を

除く）

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

8.3

2.8

0.2

1.3

11.2

1.3

1.9

1.4

0.0

0.4

2.5

3.7

1.1

2.6

0.5

0.0

2.7

0.7

0.5

0.8

1.1

0.7

0.9

0.9

0.0

0.9

1.1

1.1

0.8

1.5

0.9

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製（不織布製及びレース製を

含む）外衣・シャツ製造業（和式を

除く）

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、ニット生地製造業の特化係数の伸びが大きい。また、その他の衣服・繊維製身の回り品製造業の相対的労働生産性の伸

びが大きい。

全ての業種で従業者数が減少。特に、織物製（不織布製及びレース製を含む）外衣・シャツ製造業（和式を除く）での従業者の減少数が大きい。

平均賃金の推移は業種によって異なり、化学繊維製造業では増加する一方、レース・繊維雑品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～繊維工業～

18

特化係数と労働生産性（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性（繊維工業、2012年）

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）製材業、木製品製造業 179 2,167 1.5% 339.7 49 572 0.5% 307.0 -130 -1,595 -1.0% -32.7造作材・合板・建築用組立材料製造業 32 865 0.6% 433.9 36 914 0.8% 372.7 +4 +49 +0.2% -61.1木製容器製造業（竹、とうを含む） 16 113 0.1% 264.2 - - - - - - - -その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 40 273 0.2% 268.5 5 53 0.0% 264.0 -35 -220 -0.1% -4.5

合計 267 3,418 2.3% 355.3 90 1,539 1.3% 344.5 -161 -1,766 -0.9% -13.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

1.2

1.7

0.4

0.6

1.0

1.7

0.9

0.8

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業（竹、とう

を含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.2

1.5

0.0

0.3

1.1

0.8

0.0

0.7

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業（竹、とう

を含む）

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、製材業、木製品製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、造作材・合板・建築用組立材料製造業では増加する一方、製材業、木製品製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が減少。特に、造作材・合板・建築用組立材料製造業での平均賃金の減少が大きい。

２．個別産業分析(製造業) ～木材・木製品（家具を除く）～

特化係数と労働生産性（木材・木製品（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性（木材・木製品（家具を除く）、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

19

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）家具製造業 68 1,002 0.7% 332.1 34 480 0.4% 308.5 -34 -522 -0.3% -23.6宗教用具製造業 19 190 0.1% 305.6 - - - - - - - -建具製造業 65 446 0.3% 316.6 33 557 0.5% 380.9 -32 +111 +0.2% +64.3その他の家具・装備品製造業 23 497 0.3% 292.0 15 366 0.3% 410.4 -8 -131 -0.0% +118.5

合計 175 2,135 1.4% 317.2 82 1,403 1.2% 363.8 -74 -542 -0.1% +45.5

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.3

1.2

0.8

1.2

0.6

0.9

1.0

0.9

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.4

0.0

4.6

1.4

1.1

0.8

0.0

0.7

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、建具製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、建具製造業では増加する一方、家具製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の家具・装備品製造業では増加する一方、家具製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～家具・装備品製造業～

特化係数と労働生産性（家具・装備品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性（家具・装備品製造業、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

20

従業者構成比と平均賃金（家具・装備品製造業）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -紙製造業 17 1,708 1.1% 543.4 9 812 0.7% 520.3 -8 -896 -0.5% -23.1加工紙製造業 6 135 0.1% 365.4 - - - - - - - -紙製品製造業 5 176 0.1% 322.1 5 145 0.1% 326.6 +0 -31 +0.0% +4.6紙製容器製造業 96 1,805 1.2% 336.3 57 2,540 2.2% 392.3 -39 +735 +1.0% +56.0その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 6 158 0.1% 379.9 - - - - - - - -

合計 130 3,982 2.7% 427.2 71 3,497 3.0% 419.3 -47 -192 +0.5% -12.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

2.1

0.2

0.8

1.1

0.2

0.0

1.0

0.6

1.6

1.0

0.6

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加工

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

1.8

0.0

1.2

2.1

0.0

0.0

1.0

0.0

2.0

1.0

0.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加

工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、紙製容器製造業の特化係数の伸びが大きい。また、紙製品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、紙製容器製造業では増加する一方、紙製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、紙製容器製造業では増加する一方、紙製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～パルプ・紙・紙加工品～

特化係数と労働生産性（パルプ・紙・紙加工品、1990年） 特化係数と労働生産性（パルプ・紙・紙加工品、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

21

従業者構成比と平均賃金（パルプ・紙・紙加工品）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）化学肥料製造業 4 85 0.1% 388.8 6 138 0.1% 502.5 +2 +53 +0.1% +113.7無機化学工業製品製造業 11 479 0.3% 531.5 13 659 0.6% 517.2 +2 +180 +0.2% -14.4有機化学工業製品製造業 9 1,567 1.0% 578.6 7 830 0.7% 649.6 -2 -737 -0.3% +71.0油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 3 15 0.0% 324.5 4 38 0.0% 378.7 +1 +23 +0.0% +54.1医薬品製造業 89 6,951 4.7% 433.5 69 9,645 8.2% 472.2 -20 +2,694 +3.5% +38.7化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の化学工業 10 1,009 0.7% 470.8 12 1,319 1.1% 517.3 +2 +310 +0.4% +46.5

合計 126 10,106 6.8% 463.8 111 12,629 10.7% 491.0 -15 +2,523 +4.0% +27.1

産業名称1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.6

0.7

0.9

0.0

3.7

0.0

1.5

0.6

0.7

0.8

0.4

0.7

0.0

1.2

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製造業

有機化学工業製品製造業

油脂加工製品・石けん・合成

洗剤・界面活性剤・塗料製造

業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の化粧

用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

2.1

0.9

0.8

0.0

3.3

0.0

2.1

0.9

0.6

1.2

0.5

0.4

0.0

1.1

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製造業

有機化学工業製品製造業

油脂加工製品・石けん・合

成洗剤・界面活性剤・塗料

製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の化

粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、化学肥料製造業の特化係数の伸びが大きい。また、有機化学工業製品製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、医薬品製造業では増加する一方、有機化学工業製品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、化学肥料製造業では増加する一方、無機化学工業製品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～化学工業～

特化係数と労働生産性（化学工業、1990年） 特化係数と労働生産性（化学工業、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

22

従業者構成比と平均賃金（化学工業）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 14 477 0.3% 417.9 20 891 0.8% 405.6 +6 +414 +0.4% -12.3プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 23 568 0.4% 429.4 22 960 0.8% 448.5 -1 +392 +0.4% +19.1工業用プラスチック製品製造業 76 2,847 1.9% 331.8 102 3,641 3.1% 345.5 +26 +794 +1.2% +13.7発泡・強化プラスチック製品製造業 23 436 0.3% 346.8 13 214 0.2% 364.3 -10 -222 -0.1% +17.5プラスチック成形材料製造業（廃プラスチックを含む） 12 117 0.1% 298.1 9 154 0.1% 339.7 -3 +37 +0.1% +41.6その他のプラスチック製品製造業 103 2,651 1.8% 298.3 71 2,940 2.5% 351.7 -32 +289 +0.7% +53.5

合計 251 7,096 4.8% 333.2 237 8,800 7.5% 365.3 -14 +1,704 +2.7% +32.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.6

0.7

1.1

0.5

0.3

1.7

0.6

1.2

0.8

0.8

0.6

0.9

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製品

製造業

プラスチック成形材料製造

業（廃プラスチックを含む）

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.6

0.7

1.4

0.4

0.4

1.6

0.7

0.8

0.8

0.8

0.6

0.7

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

プラスチック板・棒・管・継

手・異形押出製品製造業

プラスチックフィルム・シー

ト・床材・合成皮革製造業

工業用プラスチック製品製

造業

発泡・強化プラスチック製

品製造業

プラスチック成形材料製造

業（廃プラスチックを含む）

その他のプラスチック製品

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、工業用プラスチック製品製造業では増加する一方、発泡・強化プラスチック製品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他のプラスチック製品製造業では増加する一方、プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～プラスチック製品～

特化係数と労働生産性（プラスチック製品、1990年） 特化係数と労働生産性（プラスチック製品、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

23

従業者構成比と平均賃金（プラスチック製品）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）製鉄業 3 661 0.4% 532.9 4 378 0.3% 460.9 +1 -283 -0.1% -72.0製鋼・製鋼圧延業 3 1,484 1.0% 621.2 3 991 0.8% 527.1 +0 -493 -0.2% -94.2製鋼を行わない鋼材製造業（表面処理鋼材を除く） - - - - 3 222 0.2% 388.2 - - - -表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -鉄素形材製造業 36 1,160 0.8% 452.2 15 1,917 1.6% 515.9 -21 +757 +0.9% +63.7その他の鉄鋼業 42 707 0.5% 398.8 33 735 0.6% 443.0 -9 +28 +0.2% +44.2

合計 84 4,012 2.7% 518.6 58 4,243 3.6% 494.3 -29 +9 +0.7% -18.5

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.1

1.8

0.0

0.0

1.0

0.6

0.2

0.7

0.0

0.0

0.9

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製造

業（表面処理鋼材を除く）

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.3

2.1

0.1

0.0

2.8

1.0

0.4

0.8

0.3

0.0

1.0

1.1

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製造

業（表面処理鋼材を除く）

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、鉄素形材製造業の特化係数の伸びが大きい。また、その他の鉄鋼業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、鉄素形材製造業では増加する一方、製鋼・製鋼圧延業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、鉄素形材製造業では増加する一方、製鋼・製鋼圧延業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～鉄鋼業～

特化係数と労働生産性（鉄鋼業、1990年） 特化係数と労働生産性（鉄鋼業、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

24

従業者構成比と平均賃金（鉄鋼業）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）非鉄金属第１次製錬・精製業 3 623 0.4% 561.6 - - - - - - - -非鉄金属第２次製錬・精製業（非鉄金属合金製造業を含む） 14 718 0.5% 475.1 14 541 0.5% 465.6 +0 -177 -0.0% -9.5非鉄金属・同合金圧延業（抽伸、押出しを含む） 4 1,388 0.9% 484.4 10 2,837 2.4% 567.5 +6 +1,449 +1.5% +83.1電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -非鉄金属素形材製造業 132 3,417 2.3% 404.1 56 3,290 2.8% 480.5 -76 -127 +0.5% +76.4その他の非鉄金属製造業 3 13 0.0% 328.5 5 514 0.4% 441.3 +2 +501 +0.4% +112.8

合計 156 6,159 4.1% 446.2 85 7,182 6.1% 510.9 -68 +1,646 +2.4% +77.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

1.8

4.4

1.7

0.0

4.7

0.0

0.5

0.9

0.7

0.0

0.9

0.4

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

非鉄金属第１次製錬・精製

業

非鉄金属第２次製錬・精製

業（非鉄金属合金製造業を

含む）

非鉄金属・同合金圧延業

（抽伸、押出しを含む）

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造業

その他の非鉄金属製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

2.6

3.4

0.0

6.1

1.6

0.0

0.8

0.5

0.0

1.0

0.7

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

非鉄金属第１次製錬・精製

業

非鉄金属第２次製錬・精製

業（非鉄金属合金製造業を

含む）

非鉄金属・同合金圧延業

（抽伸、押出しを含む）

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造業

その他の非鉄金属製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、非鉄金属・同合金圧延業（抽伸、押出しを含む）の特化係数の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、非鉄金属第１次製錬・精製業では増加する一方、非鉄金属第２次製錬・精製業（非鉄金属合金製造業を含む）では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の非鉄金属製造業では増加する一方、非鉄金属第２次製錬・精製業（非鉄金属合金製造業を含む）では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～非鉄金属～

特化係数と労働生産性（非鉄金属、1990年） 特化係数と労働生産性（非鉄金属、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

25

従業者構成比と平均賃金（非鉄金属非鉄金属）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 35 784 0.5% 335.0 24 753 0.6% 348.9 -11 -31 +0.1% +13.9暖房装置・配管工事用附属品製造業 7 67 0.0% 301.3 - - - - - - - -建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む) 480 23,038 15.4% 420.9 294 12,417 10.6% 427.5 -186 -10,621 -4.9% +6.6金属素形材製品製造業 53 1,910 1.3% 395.2 42 1,064 0.9% 362.9 -11 -846 -0.4% -32.2金属被覆・彫刻業、熱処理業（ほうろう鉄器を除く） 118 2,101 1.4% 344.8 69 1,770 1.5% 399.5 -49 -331 +0.1% +54.7金属線製品製造業（ねじ類を除く) 10 90 0.1% 276.8 6 69 0.1% 343.3 -4 -21 -0.0% +66.5ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 14 261 0.2% 341.5 9 212 0.2% 429.7 -5 -49 +0.0% +88.2その他の金属製品製造業 19 388 0.3% 328.5 22 907 0.8% 491.2 +3 +519 +0.5% +162.7

合計 736 28,639 19.2% 408.6 466 17,192 14.6% 420.3 -263 -11,380 -4.5% +11.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

0.7

0.0

8.1

1.4

1.0

0.3

0.2

0.3

0.0

0.8

0.4

1.6

1.0

0.9

0.8

0.6

0.7

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業（製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業（ほうろう鉄器を除く）

金属線製品製造業（ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

1.4

0.0

3.5

0.8

1.4

0.3

0.4

1.7

0.0

0.9

0.0

0.8

0.9

1.1

0.8

0.9

1.1

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業（製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業（ほうろう鉄器を除く）

金属線製品製造業（ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、その他の金属製品製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の金属製品製造業では増加する一方、建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む)では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の金属製品製造業では増加する一方、金属素形材製品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～金属製品～

特化係数と労働生産性（金属製品、1990年） 特化係数と労働生産性（金属製品、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

26

従業者構成比と平均賃金（金属製品）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -農業用機械製造業（農業用器具を除く） 12 570 0.4% 602.4 - - - - - - - -建設機械・鉱山機械製造業 20 458 0.3% 469.1 18 443 0.4% 363.0 -2 -15 +0.1% -106.1金属加工機械製造業 151 4,080 2.7% 439.5 130 4,384 3.7% 483.1 -21 +304 +1.0% +43.6繊維機械製造業 17 434 0.3% 371.4 5 47 0.0% 273.9 -12 -387 -0.3% -97.4特殊産業用機械製造業 25 518 0.3% 454.5 59 3,112 2.6% 487.6 +34 +2,594 +2.3% +33.1一般産業用機械・装置製造業 93 2,284 1.5% 421.4 55 1,327 1.1% 448.8 -38 -957 -0.4% +27.4事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 3 40 0.0% 272.9 6 372 0.3% 383.5 +3 +332 +0.3% +110.6その他の機械・同部分品製造業 233 8,919 6.0% 585.5 150 5,717 4.9% 472.9 -83 -3,202 -1.1% -112.7計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 4 362 0.2% 249.6 3 257 0.2% 367.5 -1 -105 -0.0% +117.9測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -武器製造業 - - - - - - - - - - - -

合計 558 17,665 11.8% 511.4 426 15,659 13.3% 469.1 -120 -1,436 +1.9% -39.3

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

1.1

0.3

1.3

0.6

0.2

0.5

0.0

3.0

0.3

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

1.2

0.6

0.9

1.0

0.7

0.8

0.5

1.2

0.9

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

0.0

0.2

1.8

0.2

1.6

0.3

0.4

2.5

0.3

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.4

0.8

0.8

1.2

0.5

1.2

1.2

0.8

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、特殊産業用機械製造業の特化係数の伸びが大きい。また、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業の相対的労働生産性

の伸びが大きい。

産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、特殊産業用機械製造業では増加する一方、その他の機械・同部分品製造業では減少している。

平均賃金の推移は業種によって異なり、計量器・測定器・分析機器・試験機製造業では増加する一方、その他の機械・同部分品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

特化係数と労働生産性（一般機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性（一般機械器具、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

27

従業者構成比と平均賃金（一般機械器具）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 92 3,538 2.4% 320.5 69 2,331 2.0% 367.7 -23 -1,207 -0.4% +47.3民生用電気機械器具製造業 29 1,174 0.8% 293.6 - - - - - - - -電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -電子応用装置製造業 30 664 0.4% 204.2 - - - - - - - -電気計測器製造業 4 69 0.0% 240.7 3 204 0.2% 370.5 -1 +135 +0.1% +129.7その他の電気機械器具製造業 18 454 0.3% 224.6 6 211 0.2% 472.3 -12 -243 -0.1% +247.7通信機械器具・同関連機械器具製造業 26 1,404 0.9% 271.7 9 371 0.3% 313.1 -17 -1,033 -0.6% +41.3電子計算機・同附属装置製造業 10 385 0.3% 280.4 4 61 0.1% 162.2 -6 -324 -0.2% -118.1電子部品・デバイス製造業 142 12,347 8.3% 320.7 88 9,250 7.9% 523.4 -54 -3,097 -0.4% +202.7

合計 351 20,035 13.4% 308.6 179 12,428 10.6% 482.8 -113 -5,769 -1.6% +169.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.4

0.4

0.0

0.1

0.0

0.2

0.2

0.0

1.5

0.7

0.7

0.0

0.4

0.3

0.5

0.5

0.2

1.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

業

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

業

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.4

0.0

0.0

0.0

0.5

0.4

0.1

0.0

2.4

0.7

0.0

0.0

0.0

1.2

1.1

0.5

0.1

1.4

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

業

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

業

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、電子部品・デバイス製造業の特化係数の伸びが大きい。また、電気計測器製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。

産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、電気計測器製造業では増加する一方、電子部品・デバイス製造業では減少している。

平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の電気機械器具製造業では増加する一方、電子計算機・同附属装置製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～電子部品、電気・情報通信機器～

特化係数と労働生産性（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性（電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

28

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）貴金属・宝石製品製造業 7 250 0.2% 266.8 5 265 0.2% 243.7 -2 +15 +0.1% -23.0楽器製造業 - - - - - - - - - - - -がん具・運動用具製造業 17 404 0.3% 396.7 11 142 0.1% 311.1 -6 -262 -0.1% -85.6ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業（貴金属・宝石製を除く) 44 423 0.3% 248.2 18 3,979 3.4% 524.7 -26 +3,556 +3.1% +276.6漆器製造業 50 367 0.2% 285.2 13 114 0.1% 253.0 -37 -253 -0.1% -32.2畳・傘等生活雑貨製品製造業 25 189 0.1% 221.9 7 39 0.0% 257.1 -18 -150 -0.1% +35.2眼鏡製造業（枠を含む) - - - - - - - - - - - -時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -他に分類されない製造業 51 717 0.5% 351.1 30 554 0.5% 356.4 -21 -163 -0.0% +5.2

合計 194 2,350 1.6% 310.8 84 5,093 4.3% 477.7 -110 +2,743 +2.8% +166.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.5

0.0

0.3

0.0

1.6

2.6

0.3

0.0

0.0

0.8

0.4

0.0

0.5

0.0

1.1

1.3

0.6

0.0

0.0

1.0

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

貴金属・宝石製品製造業

楽器製造業

がん具・運動用具製造業

ペン・鉛筆・絵画用品・その

他の事務用品製造業

装身具・装飾品・ボタン・同

関連品製造業（貴金属・宝

石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品製造

業

眼鏡製造業（枠を含む)

時計・同部分品製造業

他に分類されない製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

14.7

0.0

0.3

0.0

26.9

3.8

0.1

0.0

0.0

0.9

4.9

0.0

0.5

0.0

1.0

1.4

0.5

0.0

0.0

1.3

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

貴金属・宝石製品製造業

楽器製造業

がん具・運動用具製造業

ペン・鉛筆・絵画用品・その

他の事務用品製造業

装身具・装飾品・ボタン・同

関連品製造業（貴金属・宝

石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品製造

業

眼鏡製造業（枠を含む)

時計・同部分品製造業

他に分類されない製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業（貴金属・宝石製を除く)の特化係数の伸びが大きい。また、貴金属・宝石製品製造業の相対

的労働生産性の伸びが大きい。

産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業（貴金属・宝石製を除く)では増加する一方、がん具・運動用具製

造業では減少。

平均賃金の推移は業種によって異なり、装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業（貴金属・宝石製を除く)では増加する一方、がん具・運動用具製造業では減少。

２．個別産業分析(製造業) ～その他の製造業～

特化係数と労働生産性（その他の製造業、1990年） 特化係数と労働生産性（その他の製造業、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

29

従業者構成比と平均賃金（その他の製造業）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移

30

このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～食料品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、食料品製造業）

31

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 577 42% - 58% - 601 614 - 586 -

1991 572 42% 2% 52% 4% 612 635 319 598 366

1992 560 43% 2% 49% 5% 631 648 399 629 410

1993 560 43% 3% 47% 6% 640 659 412 651 393

1994 544 44% 4% 45% 7% 663 666 315 735 329

1995 531 46% 4% 42% 7% 648 670 361 670 486

1996 537 45% 6% 38% 10% 622 672 554 586 408

1997 511 47% 7% 35% 10% 621 695 461 599 339

1998 545 45% 8% 33% 14% 619 677 516 612 400

1999 517 47% 9% 31% 13% 610 647 587 593 407

2000 517 48% 10% 30% 13% 594 642 522 584 366

2001 499 48% 11% 28% 12% 588 630 503 597 440

2002 474 51% 13% 25% 12% 597 649 551 542 439

2003 478 51% 14% 23% 11% 579 631 509 522 443

2004 457 53% 15% 20% 11% 615 680 562 458 427

2005 454 54% 16% 18% 12% 577 644 515 484 249

2006 422 59% 20% 13% 8% 552 622 449 435 334

2007 420 59% 23% 10% 7% 560 614 476 544 239

2008 421 59% 23% 7% 11% 564 624 490 400 394

2009 394 63% 31% 3% 2% 576 605 540 306 328

2010 379 66% 34% - - 537 575 475 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

300

350

400

450

500

550

600

650

700

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

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20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～飲料・たばこ・飼料製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業）

32

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 41 56% - 44% - 969 979 - 937 -

1991 41 54% 2% 41% 2% 1,034 1,053 1,760 963 449

1992 43 53% 2% 35% 9% 1,077 1,122 1,236 1,055 264

1993 39 56% 3% 33% 8% 1,153 1,187 1,852 1,085 390

1994 41 56% 5% 32% 7% 1,266 1,303 2,474 1,011 250

1995 44 52% 7% 34% 7% 1,202 1,170 2,205 903 1,210

1996 43 49% 9% 28% 14% 1,105 987 2,611 885 765

1997 44 52% 11% 23% 14% 1,466 1,484 2,997 675 851

1998 47 49% 19% 15% 17% 1,452 1,610 1,874 854 547

1999 45 47% 20% 16% 18% 2,662 1,689 1,751 966 6,932

2000 46 50% 20% 9% 22% 2,873 1,848 1,741 631 6,398

2001 45 49% 20% 7% 24% 2,428 1,506 1,745 559 5,162

2002 41 54% 20% 5% 22% 2,483 1,487 1,900 607 5,382

2003 41 54% 24% 5% 17% 1,930 1,437 3,381 554 330

2004 42 52% 26% 5% 17% 1,320 1,336 1,579 465 560

2005 39 56% 28% 0% 15% 1,406 1,528 1,512 - 455

2006 39 56% 28% 0% 15% 1,493 1,516 1,809 - 507

2007 39 56% 31% 0% 13% 1,474 1,446 1,853 - 404

2008 48 50% 27% 0% 23% 1,357 1,456 1,591 - 354

2009 41 59% 41% 0% 0% 1,567 1,377 1,783 - -

2010 41 56% 44% - - 1,590 1,356 1,805 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

460

960

1,460

1,960

2,460

2,960

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

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20

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20

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20

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20

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20

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20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～繊維工業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、繊維工業）

33

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 592 20% - 80% - 745 1,041 - 466 -

1991 569 20% 1% 76% 3% 682 898 94 485 333

1992 557 20% 1% 74% 5% 734 997 203 492 438

1993 531 21% 1% 71% 6% 665 884 315 459 384

1994 502 23% 2% 68% 8% 721 974 526 463 388

1995 496 23% 3% 64% 10% 756 1,035 431 457 394

1996 488 23% 4% 60% 14% 789 1,096 384 470 394

1997 465 24% 5% 58% 14% 825 1,139 484 464 410

1998 449 25% 7% 51% 17% 686 863 389 482 449

1999 403 28% 8% 48% 16% 691 871 390 463 422

2000 355 32% 10% 42% 16% 799 969 433 561 486

2001 307 36% 11% 37% 16% 857 1,041 362 641 437

2002 269 42% 13% 32% 14% 842 968 450 693 469

2003 266 42% 13% 30% 15% 818 950 405 684 407

2004 234 48% 15% 26% 12% 610 626 390 732 389

2005 242 47% 17% 23% 14% 608 613 389 738 568

2006 212 53% 19% 17% 10% 530 544 391 577 527

2007 205 55% 25% 9% 11% 563 569 461 790 494

2008 202 55% 25% 4% 15% 563 588 486 442 432

2009 184 61% 33% 0% 5% 697 755 418 - 660

2010 183 62% 38% - - 753 836 417 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

90

290

490

690

890

1,090

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

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20

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20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～木材・木製品（家具を除く）～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、木材・木製品（家具を除く））

34

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 264 24% - 76% - 843 1,141 - 667 -

1991 257 25% 0% 71% 4% 884 1,180 749 695 758

1992 244 26% 1% 70% 3% 903 1,154 731 738 686

1993 238 26% 1% 69% 4% 926 1,121 406 795 602

1994 230 28% 1% 67% 4% 939 1,135 395 799 771

1995 230 30% 2% 62% 6% 1,070 1,393 640 822 837

1996 230 29% 4% 60% 7% 1,199 1,639 471 888 775

1997 226 28% 5% 58% 8% 1,175 1,738 678 769 748

1998 220 29% 6% 55% 10% 1,210 1,777 718 775 822

1999 203 32% 8% 51% 9% 1,187 1,869 636 763 319

2000 196 33% 9% 47% 11% 1,360 1,985 722 824 1,099

2001 181 33% 10% 46% 11% 1,413 2,303 669 705 1,008

2002 167 37% 12% 41% 10% 1,395 2,208 742 637 929

2003 165 37% 14% 39% 10% 1,383 2,327 662 638 686

2004 151 40% 17% 34% 9% 1,337 2,092 675 656 774

2005 150 40% 18% 34% 8% 1,098 1,638 794 561 518

2006 136 43% 22% 26% 8% 746 837 668 601 879

2007 133 45% 26% 20% 9% 824 796 721 694 1,997

2008 127 46% 26% 15% 13% 1,022 940 962 767 2,047

2009 105 55% 36% 8% 1% 793 792 786 946 589

2010 97 62% 38% - - 947 1,042 770 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

390

590

790

990

1,190

1,390

1,590

1,790

1,990

2,190

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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19

96

19

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19

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99

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～家具・装備品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、家具・装備品製造業）

35

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 175 34% - 66% - 617 671 - 560 -

1991 171 35% 1% 63% 2% 680 746 989 607 510

1992 167 36% 1% 57% 6% 678 717 427 645 499

1993 165 36% 2% 54% 8% 691 744 491 655 522

1994 157 36% 3% 52% 10% 666 761 329 598 406

1995 152 37% 3% 53% 7% 675 770 617 564 449

1996 152 38% 3% 46% 13% 688 787 712 572 423

1997 144 40% 4% 44% 13% 718 773 1,022 603 460

1998 152 41% 5% 41% 13% 713 717 1,461 578 485

1999 145 43% 6% 38% 12% 703 684 1,140 535 570

2000 136 43% 8% 37% 13% 757 757 1,164 544 609

2001 135 45% 10% 31% 14% 718 693 1,161 522 400

2002 113 51% 11% 26% 12% 620 617 756 521 390

2003 123 46% 11% 29% 13% 648 694 710 477 418

2004 105 53% 12% 25% 10% 672 674 1,021 462 407

2005 114 55% 13% 20% 11% 688 667 1,000 447 416

2006 100 59% 18% 15% 8% 1,343 1,547 782 449 355

2007 110 55% 22% 12% 11% 1,196 1,399 644 379 442

2008 113 51% 24% 10% 15% 1,202 1,418 644 408 426

2009 96 59% 31% 4% 5% 795 860 606 596 326

2010 88 63% 38% - - 596 618 551 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

320

520

720

920

1,120

1,320

1,520

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～パルプ・紙・紙加工品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品）

36

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 128 38% - 62% - 1,455 1,513 - 1,372 -

1991 133 38% 0% 57% 5% 1,563 1,578 - 1,579 311

1992 130 38% 2% 52% 7% 1,495 1,594 533 1,529 467

1993 126 38% 5% 51% 6% 1,511 1,593 818 1,622 509

1994 121 39% 6% 49% 7% 1,607 1,674 1,000 1,763 576

1995 120 42% 6% 46% 7% 1,612 1,720 736 1,756 567

1996 126 40% 6% 45% 9% 1,600 1,756 476 1,748 494

1997 122 43% 6% 43% 9% 1,657 1,815 671 1,773 546

1998 120 44% 7% 38% 12% 1,569 1,765 485 1,689 479

1999 117 45% 7% 36% 12% 1,644 1,898 423 1,783 440

2000 117 44% 8% 35% 13% 1,878 2,169 656 1,971 633

2001 112 46% 7% 34% 13% 2,051 2,356 650 2,210 553

2002 105 49% 9% 31% 11% 1,818 2,072 584 2,029 582

2003 104 49% 11% 28% 13% 1,872 2,056 540 2,496 550

2004 99 54% 13% 23% 10% 1,934 2,173 475 2,543 557

2005 98 55% 13% 19% 12% 1,812 2,007 508 2,591 640

2006 90 60% 16% 16% 9% 1,841 2,055 521 2,820 632

2007 85 62% 16% 12% 9% 1,879 2,083 568 3,001 573

2008 89 60% 16% 8% 17% 1,608 1,895 594 1,468 541

2009 84 63% 24% 5% 8% 1,471 1,724 475 1,969 628

2010 78 68% 32% - - 1,513 1,764 920 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

420

920

1,420

1,920

2,420

2,920

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～印刷・同関連業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、印刷・同関連業）

37

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 239 39% - 61% - 716 799 - 566 -

1991 241 38% 2% 56% 3% 724 770 855 635 455

1992 230 40% 2% 55% 3% 743 782 768 676 512

1993 225 41% 2% 55% 3% 716 764 781 627 423

1994 221 42% 2% 52% 4% 723 759 773 658 383

1995 215 42% 2% 50% 5% 731 766 779 663 473

1996 218 42% 5% 47% 6% 771 796 925 705 458

1997 206 42% 4% 46% 7% 750 766 892 692 606

1998 220 40% 8% 41% 11% 730 751 654 720 589

1999 206 43% 9% 38% 10% 746 767 681 751 524

2000 208 43% 9% 36% 12% 760 784 645 812 491

2001 191 47% 11% 32% 10% 782 807 667 833 522

2002 178 51% 12% 28% 10% 753 796 709 681 527

2003 184 49% 14% 26% 12% 731 809 613 568 535

2004 166 55% 15% 19% 11% 764 847 553 647 595

2005 166 55% 14% 21% 10% 747 843 543 552 444

2006 156 58% 19% 15% 8% 737 822 540 542 571

2007 146 62% 24% 8% 6% 748 813 577 646 603

2008 155 59% 23% 6% 12% 723 792 461 1,083 685

2009 144 63% 31% 4% 2% 678 750 483 403 813

2010 138 66% 34% - - 693 749 543 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

400

500

600

700

800

900

1,000

19

90

19

91

19

92

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～化学工業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、化学工業）

38

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 125 60% - 40% - 2,648 2,107 - 4,491 -

1991 126 60% 0% 40% 0% 2,512 2,017 - 4,225 -

1992 126 60% 1% 39% 0% 2,280 2,000 4,206 3,358 -

1993 125 60% 1% 39% 0% 2,356 1,910 3,867 4,110 -

1994 123 60% 2% 37% 1% 2,396 2,012 4,468 3,815 -143

1995 125 61% 3% 34% 2% 2,619 2,236 2,024 4,093 1,757

1996 124 61% 5% 31% 3% 2,676 2,196 2,506 4,672 2,378

1997 126 61% 6% 29% 4% 2,730 2,260 2,195 4,979 1,392

1998 132 58% 8% 26% 8% 2,543 2,238 1,515 4,977 1,265

1999 131 60% 10% 22% 8% 2,640 2,277 1,225 6,083 1,644

2000 125 62% 10% 22% 6% 2,754 2,388 1,372 5,933 3,428

2001 129 60% 14% 20% 6% 2,541 2,355 1,222 5,186 2,900

2002 129 60% 16% 17% 7% 2,239 1,978 1,522 4,555 4,655

2003 130 60% 21% 15% 4% 2,717 2,071 6,085 871 2,085

2004 129 61% 20% 15% 4% 2,963 2,323 6,394 843 1,974

2005 120 64% 23% 10% 3% 3,214 2,329 7,484 892 2,384

2006 117 65% 24% 9% 3% 2,796 2,297 5,360 985 2,612

2007 117 66% 24% 6% 4% 2,590 2,134 4,751 377 2,056

2008 113 68% 24% 4% 4% 2,476 1,981 4,448 1,197 1,714

2009 114 68% 31% 1% 1% 1,675 1,825 1,168 815 1,420

2010 114 67% 33% - - 1,740 1,870 1,286 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

370

1,370

2,370

3,370

4,370

5,370

6,370

7,370

19

90

19

91

19

92

19

93

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94

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～石油製品・石炭製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、石油製品・石炭製品）

39

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 18 28% - 72% - -1,599 1,633 - -2,038 -

1991 17 29% 0% 71% 0% 1,096 2,236 - 946 -

1992 17 29% 0% 65% 6% 3,026 2,145 - 3,193 519

1993 19 26% 5% 53% 16% 2,224 2,270 1,941 2,298 721

1994 17 29% 6% 47% 18% 401 2,476 5,803 -181 1,338

1995 17 29% 6% 47% 18% 2,942 2,335 3,750 3,151 1,112

1996 19 26% 11% 42% 21% 3,559 2,353 2,533 4,077 1,425

1997 19 26% 11% 37% 26% 1,600 2,054 2,700 1,489 1,148

1998 21 24% 10% 33% 33% 1,863 1,907 2,329 1,758 2,149

1999 21 24% 10% 33% 33% 733 2,052 2,771 -28 2,031

2000 19 26% 11% 26% 37% 1,446 2,055 3,629 919 2,290

2001 17 29% 12% 24% 35% 2,442 2,109 2,424 2,708 1,739

2002 14 36% 14% 14% 36% 1,150 2,679 4,816 154 1,458

2003 14 36% 14% 14% 36% -432 2,308 2,708 -2,288 1,918

2004 14 36% 14% 14% 36% 1,629 2,239 3,008 1,194 1,777

2005 12 42% 17% 17% 25% 5,707 2,014 2,621 7,895 1,743

2006 12 42% 17% 17% 25% 2,667 2,129 3,526 2,823 1,793

2007 14 36% 36% 14% 14% 1,915 1,680 577 2,324 1,984

2008 12 42% 42% 17% 0% 1,005 1,618 2,264 458 -

2009 14 36% 64% 0% 0% 1,758 1,738 1,771 - -

2010 14 36% 64% - - 1,856 2,053 1,743 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-2,280

-280

1,720

3,720

5,720

7,720

19

90

19

91

19

92

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～プラスチック製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、プラスチック製品）

40

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 248 39% - 61% - 829 850 - 793 -

1991 266 38% 5% 53% 4% 876 939 965 748 509

1992 263 38% 5% 52% 5% 943 1,016 905 809 876

1993 262 39% 7% 48% 6% 936 975 869 896 578

1994 252 40% 8% 44% 7% 950 972 952 924 471

1995 260 40% 10% 42% 8% 826 800 888 899 546

1996 271 38% 11% 38% 13% 832 834 952 872 366

1997 267 37% 11% 37% 15% 947 984 978 936 375

1998 294 37% 16% 31% 16% 884 910 810 964 437

1999 286 37% 17% 30% 15% 891 925 849 942 401

2000 284 37% 18% 29% 16% 904 967 703 897 664

2001 266 40% 21% 24% 15% 843 871 708 927 577

2002 257 42% 23% 21% 14% 789 837 663 901 366

2003 268 41% 24% 20% 15% 730 800 565 809 364

2004 255 43% 25% 17% 15% 836 870 850 760 497

2005 250 44% 26% 16% 14% 868 865 1,037 844 415

2006 241 46% 32% 11% 11% 878 784 1,222 764 436

2007 240 47% 38% 7% 9% 722 791 613 405 394

2008 253 45% 35% 6% 14% 750 791 699 324 582

2009 234 50% 45% 2% 3% 784 801 761 233 618

2010 234 51% 49% - - 855 784 996 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

230

330

430

530

630

730

830

930

1,030

1,130

1,230

19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～ゴム製品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、ゴム製品製造業）

41

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 15 40% - 60% - 736 785 - 357 -

1991 13 46% 0% 54% 0% 802 831 - 521 -

1992 12 50% 0% 50% 0% 767 785 - 559 -

1993 13 46% 8% 46% 0% 753 796 448 454 -

1994 13 46% 8% 46% 0% 702 738 527 385 -

1995 14 43% 7% 50% 0% 735 781 446 398 -

1996 15 40% 7% 47% 7% 695 741 456 399 100

1997 15 40% 7% 47% 7% 764 812 529 442 100

1998 20 30% 15% 35% 20% 689 719 671 457 526

1999 16 38% 13% 38% 13% 715 760 516 579 226

2000 16 38% 19% 25% 19% 716 747 746 590 338

2001 15 40% 20% 13% 27% 689 748 803 566 304

2002 13 46% 23% 15% 15% 693 702 754 660 413

2003 15 40% 20% 13% 27% 775 798 942 681 368

2004 13 46% 23% 15% 15% 736 754 788 659 174

2005 15 47% 20% 13% 20% 725 738 819 598 210

2006 15 47% 20% 13% 20% 737 766 809 260 101

2007 12 58% 25% 8% 8% 725 756 661 121 241

2008 12 50% 25% 0% 25% 701 720 721 - 400

2009 10 60% 30% 0% 10% 647 683 571 - 112

2010 12 58% 42% - - 675 721 549 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

120

220

320

420

520

620

720

820

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19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～なめし革・同製品・毛皮～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮）

42

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 14 21% - 79% - 390 448 - 346 -

1991 15 20% 0% 73% 7% 452 559 - 381 288

1992 16 19% 0% 75% 6% 466 583 - 379 303

1993 15 20% 0% 73% 7% 456 528 - 394 300

1994 15 20% 0% 73% 7% 375 486 - 256 564

1995 13 23% 0% 69% 8% 533 650 - 412 536

1996 9 33% 11% 56% 0% 564 529 325 709 -

1997 8 38% 13% 50% 0% 496 456 384 667 -

1998 6 50% 0% 50% 0% 549 481 - 874 -

1999 7 43% 0% 57% 0% 654 541 - 1,183 -

2000 5 60% 0% 40% 0% 479 505 - 241 -

2001 5 60% 0% 40% 0% 469 492 - 236 -

2002 4 75% 0% 25% 0% 522 540 - 190 -

2003 4 75% 0% 25% 0% 587 610 - 254 -

2004 4 75% 0% 25% 0% 550 575 - 175 -

2005 3 100% 0% 0% 0% 599 599 - - -

2006 3 100% 0% 0% 0% 557 557 - - -

2007 3 100% 0% 0% 0% 606 606 - - -

2008 3 100% 0% 0% 0% 592 592 - - -

2009 3 100% 0% 0% 0% 769 769 - - -

2010 3 100% 0% - - 703 703 - - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

170

370

570

770

970

1,170

19

90

19

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92

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～窯業・土石製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、窯業・土石製品）

43

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 219 47% - 53% - 1,074 1,173 - 892 -

1991 229 46% 2% 49% 3% 1,168 1,281 1,047 985 556

1992 222 47% 2% 48% 3% 1,125 1,184 1,940 968 945

1993 227 46% 3% 46% 5% 1,115 1,211 1,318 944 711

1994 226 47% 3% 46% 5% 1,104 1,183 784 997 549

1995 222 48% 3% 44% 6% 1,063 1,149 878 918 798

1996 220 49% 4% 42% 5% 1,146 1,211 1,131 1,011 982

1997 222 48% 5% 41% 6% 1,123 1,198 1,101 975 989

1998 233 45% 11% 36% 9% 1,122 1,198 1,087 990 888

1999 219 48% 11% 34% 7% 1,130 1,147 1,270 1,042 1,160

2000 224 48% 12% 33% 8% 1,176 1,214 1,405 960 1,372

2001 219 49% 13% 30% 8% 1,224 1,319 1,207 936 1,239

2002 211 52% 14% 27% 7% 1,095 1,180 1,158 866 830

2003 212 51% 17% 24% 8% 1,088 1,202 1,168 821 693

2004 199 53% 19% 22% 7% 1,105 1,207 1,218 799 634

2005 192 56% 21% 18% 5% 1,105 1,260 1,054 744 658

2006 185 58% 22% 16% 4% 1,062 1,185 1,109 678 657

2007 184 58% 26% 12% 4% 1,289 1,440 1,257 598 754

2008 179 59% 26% 9% 6% 1,262 1,364 1,121 559 1,250

2009 172 62% 34% 4% 0% 1,166 1,241 1,094 663 -

2010 173 61% 39% - - 1,200 1,323 961 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

550

750

950

1,150

1,350

1,550

1,750

1,950

19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～鉄鋼業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、鉄鋼業）

44

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 86 48% - 52% - 1,210 1,254 - 1,021 -

1991 87 44% 3% 45% 8% 1,283 1,401 1,289 894 477

1992 86 44% 3% 41% 12% 1,170 1,272 1,457 782 493

1993 77 48% 4% 39% 9% 1,115 1,198 1,511 676 564

1994 79 49% 4% 39% 8% 1,083 1,154 1,387 753 504

1995 76 49% 4% 38% 9% 1,061 1,130 1,315 716 663

1996 68 53% 6% 32% 9% 1,155 1,223 1,135 822 616

1997 69 54% 6% 28% 13% 1,337 1,404 1,174 1,034 808

1998 69 51% 10% 25% 14% 1,043 1,089 1,254 717 547

1999 61 54% 11% 25% 10% 1,111 1,162 1,086 885 528

2000 63 56% 13% 22% 10% 1,222 1,305 946 980 252

2001 58 60% 16% 16% 9% 1,276 1,352 1,181 743 268

2002 53 62% 17% 13% 8% 1,295 1,386 780 579 541

2003 54 61% 20% 9% 9% 1,453 1,449 1,064 765 4,857

2004 54 61% 20% 9% 9% 1,594 1,628 1,262 1,050 1,960

2005 54 61% 22% 7% 9% 1,642 1,629 1,768 1,693 2,122

2006 53 66% 26% 4% 4% 1,078 1,083 970 2,197 591

2007 56 66% 27% 2% 5% 1,793 1,865 1,109 3,222 530

2008 60 62% 27% 0% 12% 1,952 2,004 1,477 - 1,221

2009 58 66% 33% 0% 2% 1,441 1,434 1,605 - 194

2010 58 66% 34% - - 1,352 1,337 1,495 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

570

1,070

1,570

2,070

2,570

3,070

19

90

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～非鉄金属～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、非鉄金属）

45

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 156 44% - 56% - 1,041 995 - 1,110 -

1991 148 45% 0% 53% 3% 1,145 1,203 - 1,054 1,276

1992 145 46% 0% 52% 3% 1,251 1,266 - 1,236 384

1993 148 45% 1% 49% 5% 1,205 1,145 235 1,355 294

1994 148 46% 1% 49% 5% 1,067 1,026 424 1,155 624

1995 145 46% 1% 48% 4% 1,061 1,068 376 1,081 633

1996 153 45% 3% 44% 8% 1,180 1,216 727 1,183 474

1997 149 44% 5% 40% 11% 1,117 1,113 715 1,197 397

1998 127 48% 6% 35% 11% 1,066 1,052 3,079 1,007 433

1999 117 52% 6% 32% 10% 1,094 1,131 1,828 1,058 246

2000 121 54% 7% 27% 12% 1,168 1,124 2,219 1,242 236

2001 117 55% 8% 25% 13% 1,118 1,089 1,538 1,209 259

2002 112 56% 8% 24% 12% 1,122 1,109 1,540 1,165 802

2003 117 54% 10% 21% 15% 1,049 847 1,762 1,651 278

2004 104 61% 13% 17% 10% 1,048 935 1,590 809 475

2005 106 60% 12% 17% 10% 1,081 953 1,613 1,052 821

2006 104 63% 14% 14% 8% 1,046 905 1,581 1,127 869

2007 102 64% 19% 10% 8% 1,251 1,635 401 1,499 41

2008 100 67% 19% 7% 7% 1,181 1,123 1,503 1,131 649

2009 94 70% 27% 3% 0% 885 981 679 600 -

2010 91 73% 27% - - 1,065 1,087 1,020 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

230

730

1,230

1,730

2,230

2,730

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

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09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～金属製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、金属製品）

46

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 732 39% - 61% - 1,625 1,059 - 2,465 -

1991 767 37% 3% 54% 6% 1,684 1,097 900 2,739 582

1992 768 37% 5% 49% 8% 1,838 978 761 2,951 880

1993 767 37% 6% 48% 9% 1,576 996 875 2,777 575

1994 764 39% 7% 45% 10% 1,524 996 819 2,705 569

1995 746 40% 8% 41% 12% 1,539 915 949 2,958 577

1996 764 39% 9% 39% 14% 1,695 1,092 1,353 3,089 681

1997 749 40% 11% 36% 14% 1,703 1,038 1,363 3,395 625

1998 749 40% 12% 32% 16% 1,532 965 1,260 3,156 671

1999 703 42% 13% 30% 15% 1,349 1,012 1,038 2,525 592

2000 688 43% 14% 28% 16% 1,204 1,037 1,123 1,862 555

2001 639 46% 15% 26% 13% 1,194 944 945 2,243 573

2002 611 47% 17% 24% 12% 1,249 864 977 2,899 536

2003 611 47% 18% 21% 14% 1,379 762 1,215 3,324 587

2004 563 50% 22% 17% 12% 1,046 782 1,522 458 659

2005 565 50% 23% 15% 13% 969 800 1,275 485 697

2006 525 54% 24% 12% 10% 827 752 973 480 604

2007 541 53% 29% 9% 9% 772 762 805 533 700

2008 545 53% 29% 5% 14% 746 744 765 500 645

2009 492 58% 37% 1% 3% 690 654 732 422 736

2010 485 59% 41% - - 750 692 809 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

420

920

1,420

1,920

2,420

2,920

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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19

96

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19

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19

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09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～はん用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、はん用機械器具）

47

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 165 48% - 52% - 1,343 1,477 - 899 -

1991 176 47% 1% 48% 5% 1,244 1,354 750 875 422

1992 178 46% 2% 44% 7% 1,051 1,131 500 786 595

1993 166 46% 3% 47% 4% 944 1,003 912 756 695

1994 149 44% 3% 46% 6% 991 1,081 1,254 616 644

1995 149 45% 5% 45% 5% 1,079 1,180 1,418 619 405

1996 152 44% 7% 39% 10% 1,072 1,143 1,211 675 677

1997 136 46% 7% 38% 8% 1,247 1,361 1,240 656 534

1998 148 47% 12% 30% 11% 1,238 1,362 1,126 676 581

1999 131 45% 13% 31% 11% 700 686 870 666 674

2000 132 45% 13% 30% 12% 904 944 819 586 844

2001 140 48% 16% 26% 11% 1,133 1,171 1,436 782 772

2002 135 49% 19% 21% 11% 1,356 1,526 762 606 371

2003 136 51% 21% 18% 10% 1,176 1,380 302 526 423

2004 123 57% 22% 15% 7% 1,138 1,209 853 561 859

2005 133 56% 22% 11% 11% 1,251 1,409 363 560 751

2006 129 58% 26% 9% 7% 1,214 1,419 203 558 849

2007 131 53% 32% 8% 7% 1,103 1,264 386 754 835

2008 117 52% 32% 4% 11% 1,112 1,204 674 631 840

2009 99 60% 37% 1% 2% 881 893 835 215 770

2010 99 62% 38% - - 1,096 1,187 649 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

19

90

19

91

19

92

19

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19

94

19

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20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～生産用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、生産用機械器具）

48

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 385 46% - 54% - 1,023 1,103 - 869 -

1991 404 45% 4% 46% 5% 1,202 1,293 1,635 916 764

1992 400 45% 5% 44% 7% 1,018 1,073 1,349 807 801

1993 383 47% 6% 41% 6% 914 908 1,383 738 1,005

1994 361 49% 7% 38% 7% 924 873 1,575 721 1,058

1995 365 50% 9% 35% 6% 1,063 891 2,488 774 999

1996 371 51% 9% 33% 7% 1,158 981 2,842 778 866

1997 380 49% 10% 32% 8% 1,145 1,033 2,009 881 1,359

1998 387 49% 12% 29% 10% 1,168 1,163 1,817 745 728

1999 376 50% 14% 26% 9% 906 915 1,138 652 692

2000 387 48% 16% 24% 12% 975 901 1,471 708 766

2001 351 50% 17% 21% 13% 999 928 1,455 741 766

2002 332 54% 17% 19% 11% 879 885 967 743 720

2003 335 53% 18% 17% 13% 987 922 1,327 744 801

2004 320 56% 19% 16% 10% 1,070 985 1,500 732 752

2005 348 53% 22% 15% 10% 1,201 1,109 1,646 810 831

2006 340 54% 24% 14% 9% 1,207 1,071 1,737 724 641

2007 341 55% 27% 11% 7% 1,215 1,022 1,799 779 599

2008 362 55% 27% 7% 11% 938 655 1,659 929 706

2009 320 60% 35% 2% 2% 363 221 626 856 644

2010 313 63% 37% - - 973 917 1,076 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

220

720

1,220

1,720

2,220

2,720

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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19

96

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～業務用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、業務用機械器具）

49

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 7 57% - 43% - 859 927 - 242 -

1991 7 57% 0% 29% 14% 1,294 1,375 - 459 -110

1992 6 50% 0% 33% 17% 1,618 1,719 - 551 162

1993 9 44% 0% 44% 11% 1,318 1,497 - 665 371

1994 10 40% 10% 40% 10% 947 1,102 159 556 334

1995 10 40% 20% 30% 10% 699 782 206 552 428

1996 10 40% 20% 30% 10% 691 777 205 543 336

1997 9 44% 22% 33% 0% 869 959 277 563 -

1998 11 36% 18% 27% 18% 866 985 301 672 298

1999 11 45% 18% 27% 9% 1,010 1,174 430 522 117

2000 12 42% 17% 33% 8% 865 1,104 432 399 36

2001 9 56% 22% 11% 11% 637 665 306 958 524

2002 8 38% 25% 13% 25% 615 674 242 265 478

2003 7 43% 29% 14% 14% 630 683 268 170 575

2004 8 38% 50% 0% 13% 1,140 674 2,683 - 553

2005 8 38% 38% 0% 25% 1,252 579 3,700 - 824

2006 11 36% 36% 9% 18% 1,680 628 4,647 712 829

2007 12 33% 50% 0% 17% 1,165 868 1,500 - 543

2008 14 29% 36% 7% 29% 1,675 922 2,589 407 453

2009 11 27% 55% 0% 18% 1,555 997 2,092 - 127

2010 9 33% 67% - - 1,730 1,048 2,327 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

150

650

1,150

1,650

2,150

2,650

3,150

3,650

4,150

4,650

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

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20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～電子部品・デバイス・電子回路～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路）

50

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 142 31% - 69% - 988 1,284 - 609 -

1991 150 31% 2% 62% 5% 993 1,274 575 632 260

1992 141 33% 2% 57% 9% 902 1,155 -79 592 265

1993 137 33% 1% 57% 9% 988 1,287 -74 582 317

1994 151 32% 3% 52% 13% 1,069 1,462 274 582 318

1995 155 34% 5% 50% 12% 1,261 1,519 2,752 682 1,449

1996 155 35% 5% 46% 13% 1,376 1,374 5,086 640 1,964

1997 151 36% 7% 44% 12% 1,486 1,342 6,373 645 1,323

1998 147 34% 10% 40% 16% 1,278 1,159 4,436 622 684

1999 136 40% 11% 38% 10% 1,376 1,176 4,577 724 788

2000 136 38% 13% 36% 13% 1,735 1,394 6,083 874 1,085

2001 127 41% 17% 28% 15% 1,873 1,635 4,941 990 848

2002 133 41% 20% 19% 20% 2,262 2,084 4,115 552 1,237

2003 136 42% 21% 18% 20% 2,568 2,158 4,580 526 1,659

2004 132 42% 20% 19% 18% 2,668 2,053 5,014 581 1,807

2005 123 46% 22% 16% 16% 2,449 1,765 5,316 575 2,011

2006 115 47% 26% 15% 12% 2,287 1,707 4,096 601 2,006

2007 112 48% 28% 10% 14% 1,956 1,350 3,827 644 1,311

2008 105 50% 31% 7% 11% 2,152 1,207 4,813 486 1,303

2009 87 55% 41% 2% 1% 1,379 804 2,841 183 1,195

2010 93 56% 44% - - 2,393 1,942 3,493 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-70

930

1,930

2,930

3,930

4,930

5,930

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

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20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～電気機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、電気機械器具）

51

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 164 38% - 62% - 657 822 - 404 -

1991 177 33% 3% 58% 6% 767 963 735 439 1,190

1992 175 33% 3% 57% 7% 693 925 776 273 1,105

1993 163 36% 6% 52% 6% 732 855 722 544 200

1994 152 36% 7% 51% 6% 789 897 792 670 377

1995 141 39% 9% 45% 7% 909 1,046 1,033 688 372

1996 141 38% 10% 40% 11% 802 943 948 589 405

1997 145 37% 13% 38% 12% 818 973 770 616 443

1998 140 36% 19% 31% 14% 881 1,011 710 718 673

1999 130 35% 21% 27% 18% 745 719 673 760 869

2000 130 38% 21% 22% 19% 773 716 694 938 914

2001 116 41% 22% 22% 16% 700 783 520 674 601

2002 99 44% 23% 19% 13% 648 716 526 688 416

2003 105 39% 27% 16% 18% 711 707 659 837 745

2004 101 45% 27% 12% 17% 691 725 642 721 600

2005 103 43% 26% 12% 19% 711 711 736 754 628

2006 103 44% 27% 12% 17% 774 754 822 1,181 508

2007 99 43% 34% 8% 14% 762 738 697 1,570 529

2008 101 44% 34% 7% 16% 741 787 675 1,061 546

2009 90 51% 46% 2% 1% 576 630 484 297 772

2010 87 52% 48% - - 713 634 834 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

270

470

670

870

1,070

1,270

1,470

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～情報通信機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、情報通信機械器具）

52

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 46 37% - 63% - 506 523 - 491 -

1991 45 36% 0% 58% 7% 665 705 - 631 392

1992 41 37% 2% 49% 12% 677 763 125 639 418

1993 38 37% 8% 42% 13% 628 774 347 562 287

1994 28 50% 0% 32% 18% 603 723 - 419 272

1995 25 36% 4% 32% 28% 566 695 388 472 285

1996 30 27% 3% 37% 33% 574 702 308 599 263

1997 24 33% 4% 25% 38% 446 518 311 443 293

1998 22 45% 5% 18% 32% 417 563 195 270 269

1999 22 50% 9% 14% 27% 462 591 143 293 234

2000 22 55% 9% 14% 23% 472 590 145 329 270

2001 19 63% 16% 11% 11% 455 505 172 381 245

2002 16 69% 31% 0% 0% 518 567 140 - -

2003 14 79% 21% 0% 0% 492 510 218 - -

2004 18 67% 28% 0% 6% 451 511 134 - 336

2005 16 56% 31% 0% 13% 524 619 163 - 317

2006 16 63% 31% 0% 6% 504 585 168 - 374

2007 20 55% 35% 0% 10% 1,166 1,475 160 - 1,484

2008 16 56% 38% 0% 6% 690 811 134 - 44

2009 18 61% 39% 0% 0% 547 644 127 - -

2010 16 69% 31% - - 548 646 111 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

110

310

510

710

910

1,110

1,310

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～輸送用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、輸送用機械器具）

53

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 81 49% - 51% - 976 1,156 - 741 -

1991 90 46% 4% 46% 4% 975 1,125 1,983 807 293

1992 87 46% 3% 46% 5% 955 1,101 565 793 248

1993 88 44% 8% 41% 7% 927 1,109 588 785 579

1994 90 46% 9% 39% 7% 903 1,059 644 709 696

1995 87 45% 8% 38% 9% 894 1,066 640 729 539

1996 83 43% 11% 30% 16% 928 1,086 663 856 603

1997 78 50% 12% 28% 10% 1,026 1,116 997 811 619

1998 84 48% 14% 26% 12% 918 934 981 820 667

1999 84 50% 13% 25% 12% 944 938 1,085 742 796

2000 83 52% 14% 22% 12% 938 890 1,179 784 804

2001 82 57% 15% 18% 10% 969 911 1,215 823 974

2002 84 57% 15% 15% 12% 969 887 1,359 811 612

2003 82 56% 20% 15% 10% 1,030 879 1,581 743 794

2004 78 54% 22% 14% 10% 997 868 1,396 696 1,583

2005 81 58% 21% 11% 10% 954 886 1,085 839 1,461

2006 87 57% 23% 10% 9% 971 943 962 990 1,474

2007 82 59% 26% 10% 6% 856 858 852 744 1,007

2008 79 57% 27% 6% 10% 883 856 934 675 1,022

2009 71 68% 31% 0% 1% 713 639 771 - 1,602

2010 69 64% 36% - - 856 866 840 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

560

760

960

1,160

1,360

1,560

1,760

1,960

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～その他の製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、その他の製造業）

54

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 192 31% - 69% - 745 914 - 539 -

1991 173 33% 0% 64% 3% 811 1,046 - 483 403

1992 173 32% 1% 63% 5% 1,250 1,325 138 569 467

1993 161 34% 0% 62% 4% 924 1,110 - 615 420

1994 154 36% 1% 56% 6% 830 940 315 647 468

1995 144 36% 2% 54% 8% 946 1,120 450 592 548

1996 147 34% 5% 50% 12% 1,237 1,546 460 685 603

1997 143 35% 4% 49% 12% 1,543 1,964 554 671 480

1998 154 34% 7% 45% 14% 1,454 1,891 686 597 753

1999 136 39% 7% 40% 13% 1,566 2,090 652 491 603

2000 146 37% 8% 36% 19% 1,668 2,232 653 512 536

2001 129 43% 9% 32% 16% 1,629 2,056 427 519 670

2002 116 48% 9% 28% 14% 1,626 1,986 476 586 486

2003 135 43% 12% 23% 22% 1,098 1,164 431 421 531

2004 122 46% 14% 21% 19% 1,500 1,603 391 493 419

2005 114 48% 16% 18% 18% 1,507 1,604 395 469 354

2006 100 55% 19% 13% 13% 1,439 1,525 389 512 235

2007 94 57% 27% 10% 6% 1,379 1,453 919 763 425

2008 108 51% 24% 6% 19% 1,192 1,272 607 456 535

2009 99 60% 34% 1% 5% 881 922 556 983 114

2010 92 59% 41% - - 1,351 1,428 740 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

130

630

1,130

1,630

2,130

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

４．経済圏分析

55

地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏（※）の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 （※）「日本の都市雇用圏設定基準」（金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002)）

４．富山県内の「経済圏」

56

富山経済圏

富山市、魚津市、滑川市、射水市、舟橋村、上市町、立山町

高岡経済圏

高岡市、氷見市、砺波市、小矢部市

（※）「日本の都市雇用圏設定基準」（金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002)）による。

４．富山経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 富山経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中2業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、3業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 富山経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①非鉄金属製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、5業種において全国平均以上となっているが、全国平均の２倍以上となる業種は存在しない。

富山経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

富山経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

0.86

0.63

1.36

1.44

3.06

0.47

1.08

0.80

0.80

0.61

0.59

0.90

0.97

0.87

0.93

0.71

0.92

0.63

0.43

1.03

0.97

1.16

0.69

1.06

0.85

0.74

0.79

0.78

1.04

0.97

0.73

0.88

0.91

0.88

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

0.49

0.21

0.32

0.85

0.61

1.11

0.58

2.56

0.10

0.74

0.00

0.00

0.62

0.99

3.03

1.34

1.49

1.30

0.37

2.62

0.33

0.09

0.24

0.70

0.79

0.30

0.85

1.09

0.83

0.73

0.70

0.70

0.43

0.65

0.00

0.00

0.87

0.83

0.81

0.88

1.03

0.90

1.14

1.31

0.65

0.37

0.67

1.68

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．富山経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、化学工業、金属製品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、石油製品・石炭製品製造業、非鉄金属製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では化学工業、従業者構成比では化学工業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

富山経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 富山経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

17%

13%

15%

11%4%

40%

28%

14%

8%7%

7%

36%

化学工業

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

はん用機械器具製造業

金属製品製造業

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

10%

11%

12%

7%5%

55%

16%

11%

10%

9%8%

46%

化学工業

金属製品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

食料品製造業

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 293 322 4.1% 5.2 7.3% 275.2 196 364 4.6% 5.5 8.6% 263.2 +0.5% +1.3% -12.0飲料・たばこ・飼料製造業 25 33 0.4% 0.4 0.5% 325.6 20 51 0.6% 0.6 0.9% 283.3 +0.2% +0.4% -42.3繊維工業 167 241 3.1% 4.7 6.6% 267.0 43 43 0.5% 0.9 1.4% 263.8 -2.5% -5.2% -3.2木材・木製品製造業（家具を除く） 104 104 1.3% 1.4 1.9% 360.6 35 52 0.6% 0.6 0.9% 369.5 -0.7% -1.0% +8.9家具・装備品製造業 63 42 0.5% 0.6 0.9% 327.5 35 34 0.4% 0.6 0.9% 408.5 -0.1% +0.0% +81.0パルプ・紙・紙加工品製造業 49 156 2.0% 1.5 2.0% 360.8 32 221 2.8% 2.3 3.6% 420.8 +0.8% +1.6% +60.0印刷・同関連業 157 236 3.0% 2.9 4.1% 350.2 81 121 1.5% 1.9 3.0% 344.7 -1.5% -1.1% -5.5化学工業 103 1,308 16.7% 7.4 10.4% 441.4 83 2,231 28.0% 10.2 15.9% 481.5 +11.3% +5.6% +40.2石油製品・石炭製品製造業 8 9 0.1% 0.1 0.1% 418.2 6 10 0.1% 0.1 0.1% 562.3 +0.0% +0.0% +144.0プラスチック製品製造業（別掲を除く） 120 342 4.4% 3.7 5.2% 341.9 110 272 3.4% 3.8 6.0% 336.9 -0.9% +0.8% -5.0ゴム製品製造業 4 2 0.0% 0.0 0.0% 280.9 - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 6 4 0.0% 0.1 0.1% 202.6 - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 110 284 3.6% 2.7 3.9% 401.9 80 157 2.0% 1.4 2.2% 391.6 -1.7% -1.7% -10.3鉄鋼業 44 392 5.0% 2.5 3.5% 547.9 36 284 3.6% 2.1 3.3% 505.5 -1.4% -0.2% -42.4非鉄金属製造業 12 267 3.4% 1.9 2.7% 442.0 19 547 6.9% 4.3 6.8% 526.6 +3.5% +4.0% +84.6

金属製品製造業 291 909 11.6% 7.6 10.6% 404.9 203 596 7.5% 7.1 11.1% 430.3 -4.1% +0.5% +25.4はん用機械器具製造業 172 1,170 14.9% 8.3 11.6% 600.8 112 651 8.2% 5.0 7.8% 490.6 -6.8% -3.8% -110.2生産用機械器具製造業 119 335 4.3% 3.2 4.5% 439.0 119 555 7.0% 5.1 7.9% 474.7 +2.7% +3.4% +35.7業務用機械器具製造業 - - - - - - 7 99 1.2% 0.6 0.9% 386.5 - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 93 1,004 12.8% 8.7 12.2% 330.1 60 1,092 13.7% 6.4 10.0% 505.3 +0.9% -2.1% +175.3電気機械器具製造業 109 261 3.3% 3.7 5.2% 293.5 57 154 1.9% 2.1 3.2% 373.3 -1.4% -2.0% +79.8情報通信機械器具製造業 22 72 0.9% 1.2 1.6% 277.0 8 17 0.2% 0.3 0.5% 290.5 -0.7% -1.2% +13.5輸送用機械器具製造業 37 235 3.0% 2.6 3.6% 445.6 32 322 4.0% 2.7 4.2% 505.9 +1.0% +0.6% +60.2その他の製造業 78 111 1.4% 1.0 1.4% 311.8 30 89 1.1% 0.5 0.8% 335.1 -0.3% -0.6% +23.3

製造業計 2,186 7,838 100.0% 71.4 100.0% 394.6 1,404 7,961 100.0% 63.8 100.0% 434.8 +40.3

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～木材・木製品製造業（家具を除く）～

（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性 （木材・木製品製造業（家具を除く）、2012年）

□ 木材・木製品製造業（家具を除く）全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、造作材・合板・建築用組立材料製造業が最も高くなっている。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

1.11

0.87

0.35

0.50

1.08

0.97

0.70

0.67

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

製材業、木製品製造

業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.38

1.27

0.00

0.38

0.88

1.03

0.00

0.68

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

製材業、木製品製造

業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製材業、木製品製造業 73 844 1.2% 342.2 16 149 0.2% 309.8 -57 -695 -0.9% -32.4

造作材・合板・建築用組立材料製造業 12 355 0.5% 450.2 16 396 0.6% 405.1 +4 +41 +0.1% -45.1

木製容器製造業（竹、とうを含む） 7 64 0.1% 259.4 - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 12 114 0.2% 275.4 3 43 0.1% 249.0 -9 -71 -0.1% -26.5

木材・木製品製造業（家具を除く）計 104 1,377 1.9% 360.6 35 588 0.9% 369.5 -62 -725 -0.9% +4.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～パルプ・紙・紙加工品～

（パルプ・紙・紙加工品、1990年） 特化係数と労働生産性 （パルプ・紙・紙加工品、2012年）

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、紙製容器製造業が最も高くなっている。 □ また、紙製容器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.49

0.30

0.00

1.43

0.00

0.00

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1.09

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0.5

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2.5

3.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

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2.83

0.00

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0.00

0.0

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1.5

2.0

2.5

3.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 7 349 0.5% 403.9 3 193 0.3% 579.0 -4 -156 -0.2% +175.1

加工紙製造業 3 73 0.1% 402.6 - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - 3 50 0.1% 310.1 - - - -

紙製容器製造業 39 1,029 1.4% 343.2 26 2,069 3.2% 408.7 -13 +1,040 +1.8% +65.5

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 49 1,451 2.0% 360.8 32 2,312 3.6% 420.8 -17 +884 +1.6% +64.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（化学工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～化学工業～

（化学工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （化学工業、2012年）

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは医薬品製造業、労働生産性指標が最も高いのは有機化学工業製品製造業となっている。 □ また、医薬品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

1.03

1.11

0.02

3.81

0.00

0.39

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2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.98

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0.02

4.77

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2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

化学肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

無機化学工業製品製造業 8 315 0.4% 533.2 8 482 0.8% 521.0 +0 +167 +0.3% -12.2

有機化学工業製品製造業 6 1,048 1.5% 576.8 4 488 0.8% 669.5 -2 -560 -0.7% +92.7

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 3 15 0.0% 324.5 3 29 0.0% 359.8 +0 +14 +0.0% +35.3

医薬品製造業 79 5,653 7.9% 419.1 61 8,365 13.1% 467.6 -18 +2,712 +5.2% +48.5

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 7 377 0.5% 327.0 7 806 1.3% 493.7 +0 +429 +0.7% +166.7

化学工業計 103 7,408 10.4% 441.4 83 10,170 15.9% 481.5 -20 +2,762 +5.6% +40.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（非鉄金属、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～非鉄金属～

（非鉄金属、1990年） 特化係数と労働生産性 （非鉄金属、2012年）

□ 非鉄金属全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、非鉄金属素形材製造業が最も高くなっている。 □ また、非鉄金属素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

6.91

0.00

0.00

5.47

0.00

0.00

1.79

0.00

0.00

0.97

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

非鉄金属第１次製錬・

精製業

非鉄金属第２次製錬・

精製業（非鉄金属合金

製造業を含む）

非鉄金属・同合金圧延

業（抽伸、押出しを含

む）

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造

業

その他の非鉄金属製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

3.08

2.83

0.00

8.01

2.32

0.00

0.91

0.78

0.00

1.09

0.81

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

非鉄金属第１次製

錬・精製業

非鉄金属第２次製

錬・精製業（非鉄金属

合金製造業を含む）

非鉄金属・同合金圧

延業（抽伸、押出しを

含む）

電線・ケーブル製造

業

非鉄金属素形材製造

業

その他の非鉄金属製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

非鉄金属第１次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属第２次製錬・精製業（非鉄金属合金製造業を含む） 4 278 0.4% 478.1 6 371 0.6% 484.5 +2 +93 +0.2% +6.4

非鉄金属・同合金圧延業（抽伸、押出しを含む） - - - - 4 1,012 1.6% 582.9 - - - -

電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属素形材製造業 8 1,661 2.3% 435.9 6 2,515 3.9% 522.7 -2 +854 +1.6% +86.8

その他の非鉄金属製造業 - - - - 3 416 0.7% 451.0 - - - -

非鉄金属計 12 1,939 2.7% 442.0 19 4,314 6.8% 526.6 +0 +947 +1.8% +75.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（金属製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～金属製品～

（金属製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （金属製品、2012年）

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の金属製品製造業が最も高くなっている。 □ また、その他の金属製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.22

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2.92

1.30

0.82

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0.09

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1.08

1.13

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1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.24

0.00

2.04

0.75

1.44

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0.28

2.18

0.00

0.98

0.00

0.76

1.07

1.28

0.00

0.92

1.33

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 10 159 0.2% 347.5 6 77 0.1% 351.9 -4 -82 -0.1% +4.4

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む) 225 5,810 8.1% 409.3 136 4,776 7.5% 412.9 -89 -1,034 -0.7% +3.6

金属素形材製品製造業 16 750 1.1% 419.8 24 522 0.8% 391.7 +8 -228 -0.2% -28.1

金属被覆・彫刻業、熱処理業（ほうろう鉄器を除く） 27 673 0.9% 382.5 26 980 1.5% 446.2 -1 +307 +0.6% +63.7

金属線製品製造業（ねじ類を除く) 3 18 0.0% 373.7 - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 4 38 0.1% 367.2 4 93 0.1% 516.7 +0 +55 +0.1% +149.5

その他の金属製品製造業 6 110 0.2% 310.2 7 617 1.0% 569.2 +1 +507 +0.8% +259.0

金属製品計 291 7,558 10.6% 404.9 203 7,065 11.1% 430.3 -85 -475 +0.5% +25.3

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性 （一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、2012年）

□ 一般（はん用・生産用・業務用）機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の機械・同部分品製造業が最も高くなっている。 □ また、その他の機械・同部分品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.56

1.55

0.00

0.32

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5.37

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1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.21

1.25

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2.15

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3.06

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0.39

0.69

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1.31

0.42

1.31

1.37

0.75

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0.00

0.00

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0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業（農業用器具を除く） - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 11 357 0.5% 494.7 8 306 0.5% 341.2 -3 -51 -0.0% -153.5

金属加工機械製造業 92 2,492 3.5% 426.5 74 2,363 3.7% 442.4 -18 -129 +0.2% +16.0

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 16 391 0.5% 467.9 37 2,395 3.8% 523.5 +21 +2,004 +3.2% +55.6

一般産業用機械・装置製造業 64 1,738 2.4% 410.8 39 1,112 1.7% 445.5 -25 -626 -0.7% +34.8

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - 4 346 0.5% 400.6 - - - -

その他の機械・同部分品製造業 108 6,531 9.2% 651.3 73 3,844 6.0% 503.6 -35 -2,687 -3.1% -147.7

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - 3 257 0.4% 367.5 - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般（はん用・生産用・業務用）機械器具計 291 11,509 16.1% 555.2 238 10,623 16.6% 477.1 -60 -1,489 -0.4% -72.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.49

0.80

0.00

0.11

0.07

0.29

0.27

0.05

2.52

0.60

0.86

0.00

0.41

0.33

0.45

0.52

0.20

1.06

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.53

0.00

0.00

0.00

0.72

0.18

0.12

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2.48

0.68

0.00

0.00

0.00

1.20

0.64

0.35

0.00

1.31

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 63 2,290 3.2% 311.2 51 1,755 2.8% 365.9 -12 -535 -0.5% +54.7

民生用電気機械器具製造業 17 767 1.1% 325.2 - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 11 294 0.4% 188.9 - - - - - - - -

電気計測器製造業 4 69 0.1% 240.7 3 204 0.3% 370.5 -1 +135 +0.2% +129.8

その他の電気機械器具製造業 14 326 0.5% 199.9 3 114 0.2% 492.6 -11 -212 -0.3% +292.8

通信機械器具・同関連機械器具製造業 15 913 1.3% 271.0 8 290 0.5% 290.5 -7 -623 -0.8% +19.5

電子計算機・同附属装置製造業 7 246 0.3% 299.4 - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 93 8,682 12.2% 330.1 60 6,391 10.0% 505.3 -33 -2,291 -2.1% +175.3

電子部品、電気・情報通信機器計 224 13,587 19.0% 315.5 125 8,754 13.7% 466.9 -64 -3,526 -3.5% +148.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．富山経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（その他の製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～その他の製造業～

（その他の製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （その他の製造業、2012年）

□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、他に分類されない製造業が最も高くなっている。 □ また、他に分類されない製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

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2.22

2.06

0.39

1.40

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0.00

0.00

1.33

1.98

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0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

眼鏡製造業（枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

業

楽器製造業

がん具・運動用具製造

業

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

業

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業（貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

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0.70

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1.27

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0.53

1.78

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

眼鏡製造業（枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

業

楽器製造業

がん具・運動用具製造

業

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

業

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業（貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

眼鏡製造業（枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

楽器製造業 - - - - - - - - - - - -

がん具・運動用具製造業 - - - - - - - - - - - -

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業（貴金属・宝石製を除く) 22 230 0.3% 258.4 10 114 0.2% 229.0 -12 -116 -0.1% -29.4

漆器製造業 8 89 0.1% 294.2 - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 16 115 0.2% 244.9 4 21 0.0% 271.8 -12 -94 -0.1% +26.8

他に分類されない製造業 32 542 0.8% 351.5 16 378 0.6% 370.7 -16 -164 -0.2% +19.1

その他の製造業計 78 976 1.4% 311.8 30 513 0.8% 335.1 -40 -374 -0.4% +21.6

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 高岡経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業，娯楽業が最も高くなっている。 □ 高岡経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、繊維工業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると

考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、電子部品・デバイス・電子回路製造業が全国平均を大きく上回っている。

高岡経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

高岡経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

2.04

1.07

1.20

1.63

0.69

0.15

0.82

0.94

0.71

0.49

0.48

1.08

1.32

0.38

1.04

1.97

0.75

0.65

0.44

0.81

0.85

0.81

0.59

0.81

0.78

0.67

0.73

0.54

0.89

1.05

0.58

0.85

0.87

0.79

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

0.37

0.25

2.85

2.85

1.03

3.07

0.36

1.26

0.16

1.54

0.00

0.00

0.98

2.16

2.02

2.66

0.58

0.73

0.00

3.26

0.08

0.00

0.16

0.40

0.52

0.88

0.93

1.09

0.73

1.75

0.86

0.57

0.33

0.69

0.00

0.00

0.58

0.76

0.51

0.71

0.66

0.67

0.00

2.57

0.47

0.00

0.53

0.49

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、金属製品製造業、化学工業。 □ 従業者構成比では、上位から、金属製品製造業、プラスチック製品製造業（別掲を除く）、繊維工業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、化学工業、鉄鋼業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では金属製品製造業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

高岡経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 高岡経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

2%

34%

23%1%

7%

33%

17%

15%

14%

8%7%

39%

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

金属製品製造業

化学工業

鉄鋼業

パルプ・紙・紙加工品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

26%

4%

16%

7%5%

42%

22%

9%

9%

8%8%

44%

金属製品製造業

プラスチック製品製造業（別掲を除

く）

繊維工業

食料品製造業

化学工業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 197 191 3.0% 2.9 6.6% 261.7 114 99 3.5% 2.3 8.0% 226.7 +0.5% +1.4% -35.0飲料・たばこ・飼料製造業 7 26 0.4% 0.2 0.5% 426.8 4 22 0.8% 0.1 0.3% 343.1 +0.4% -0.2% -83.7繊維工業 276 485 7.6% 7.0 15.9% 274.6 88 134 4.7% 2.5 8.8% 255.3 -2.9% -7.1% -19.3木材・木製品製造業（家具を除く） 108 75 1.2% 1.1 2.5% 329.5 37 62 2.2% 0.7 2.5% 347.0 +1.0% -0.0% +17.5家具・装備品製造業 79 75 1.2% 1.1 2.5% 305.2 29 20 0.7% 0.4 1.4% 299.0 -0.5% -1.1% -6.1パルプ・紙・紙加工品製造業 63 425 6.7% 2.1 4.8% 489.3 28 217 7.7% 1.0 3.4% 440.6 +1.0% -1.5% -48.7印刷・同関連業 68 44 0.7% 0.7 1.6% 327.1 30 27 1.0% 0.3 1.2% 294.7 +0.3% -0.4% -32.4化学工業 17 1,494 23.5% 2.4 5.5% 542.2 22 390 13.8% 2.2 7.7% 538.5 -9.7% +2.2% -3.7石油製品・石炭製品製造業 4 4 0.1% 0.0 0.1% 409.3 4 6 0.2% 0.0 0.1% 443.6 +0.1% +0.1% +34.3プラスチック製品製造業（別掲を除く） 89 143 2.2% 1.9 4.3% 310.7 91 201 7.1% 2.7 9.5% 341.5 +4.8% +5.2% +30.8ゴム製品製造業 3 16 0.3% 0.2 0.5% 276.0 - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 4 3 0.1% 0.1 0.1% 251.8 - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 71 179 2.8% 1.5 3.3% 363.5 53 89 3.1% 1.2 4.2% 400.1 +0.3% +1.0% +36.6鉄鋼業 33 75 1.2% 0.8 1.8% 436.9 16 221 7.8% 1.8 6.4% 499.1 +6.6% +4.6% +62.2非鉄金属製造業 134 214 3.4% 2.8 6.3% 418.6 61 129 4.6% 1.6 5.8% 413.7 +1.2% -0.5% -4.9

金属製品製造業 349 2,193 34.4% 11.3 25.5% 379.9 196 422 14.9% 6.2 21.9% 408.9 -19.6% -3.6% +29.0はん用機械器具製造業 98 134 2.1% 1.5 3.4% 405.4 57 91 3.2% 1.1 3.8% 398.3 +1.1% +0.4% -7.1生産用機械器具製造業 70 198 3.1% 1.7 3.9% 460.3 55 111 3.9% 1.4 4.9% 391.0 +0.8% +0.9% -69.3業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 20 107 1.7% 1.3 3.0% 255.6 9 483 17.0% 1.4 5.1% 639.8 +15.4% +2.1% +384.3電気機械器具製造業 38 87 1.4% 1.3 3.0% 320.3 11 13 0.5% 0.2 0.9% 288.2 -0.9% -2.1% -32.0情報通信機械器具製造業 7 12 0.2% 0.3 0.6% 286.7 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 29 135 2.1% 1.0 2.2% 326.5 16 80 2.8% 0.8 3.0% 417.8 +0.7% +0.7% +91.3その他の製造業 86 54 0.8% 0.9 2.1% 336.1 31 18 0.6% 0.4 1.3% 281.1 -0.2% -0.8% -55.0

製造業計 1,850 6,371 100.0% 44.2 100.0% 361.0 952 2,836 100.0% 28.3 100.0% 394.7 +32.7

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～繊維工業～

（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （繊維工業、2012年）

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは下着類製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の衣服・繊維製身の回り品製造業となっている。 □ また、下着類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.96

0.11

0.98

3.86

1.54

7.69

3.37

0.37

0.88

6.08

3.97

1.15

1.65

0.48

0.00

0.00

0.78

0.53

1.09

1.16

0.90

0.87

0.84

0.56

1.25

2.10

1.27

0.73

1.22

0.66

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

2.28

10.31

5.09

6.32

6.26

0.00

1.47

7.09

13.17

4.95

2.04

1.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.82

0.88

1.02

1.18

0.94

0.00

0.86

1.31

1.30

0.81

1.73

0.96

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 3 335 0.8% 332.8 - - - - - - - -

ねん糸製造業 5 19 0.0% 194.3 - - - - - - - -

織物業 16 387 0.9% 301.9 4 152 0.5% 261.0 -12 -235 -0.3% -40.9

ニット生地製造業 21 230 0.5% 337.8 11 189 0.7% 291.8 -10 -41 +0.1% -46.0

染色整理業 12 772 1.7% 383.9 8 385 1.4% 266.3 -4 -387 -0.4% -117.7

綱・網製造業 6 465 1.1% 323.6 4 87 0.3% 327.4 -2 -378 -0.7% +3.8

レース・繊維雑品製造業 15 253 0.6% 359.3 7 119 0.4% 277.8 -8 -134 -0.2% -81.5

その他の繊維工業 20 175 0.4% 298.3 - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 50 1,379 3.1% 227.7 13 380 1.3% 221.3 -37 -999 -1.8% -6.4

ニット製外衣・シャツ製造業 65 1,781 4.0% 260.2 10 438 1.5% 306.9 -55 -1,343 -2.5% +46.7

下着類製造業 22 557 1.3% 196.9 13 395 1.4% 214.9 -9 -162 +0.1% +18.0

和装製品・足袋製造業 8 79 0.2% 189.8 3 78 0.3% 174.9 -5 -1 +0.1% -14.9

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 9 289 0.7% 223.2 4 59 0.2% 264.8 -5 -230 -0.4% +41.6

その他の繊維製品製造業 24 306 0.7% 205.9 11 211 0.7% 212.3 -13 -95 +0.1% +6.4

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 276 7,027 15.9% 274.6 88 2,493 8.8% 255.3 -160 -4,005 -5.9% -15.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～木材・木製品製造業（家具を除く）～

（木材・木製品製造業（家具を除く）、1990年） 特化係数と労働生産性 （木材・木製品製造業（家具を除く）、2012年）

□ 木材・木製品製造業（家具を除く）全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、製材業、木製品製造業が最も高くなっている。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.17

0.57

0.52

0.77

0.89

1.08

1.12

0.82

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

3.69

2.69

0.00

0.00

1.37

0.81

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業（竹、

とうを含む）

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製材業、木製品製造業 74 810 1.8% 326.5 24 325 1.1% 302.8 -50 -485 -0.7% -23.7

造作材・合板・建築用組立材料製造業 8 157 0.4% 401.7 13 379 1.3% 385.0 +5 +222 +1.0% -16.8

木製容器製造業（竹、とうを含む） 7 44 0.1% 267.4 - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 19 107 0.2% 271.6 - - - - - - - -

木材・木製品製造業（家具を除く）計 108 1,118 2.5% 329.5 37 704 2.5% 347.0 -45 -263 +0.3% +8.3

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（家具・装備品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～家具・装備品製造業～

（家具・装備品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （家具・装備品製造業、2012年）

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建具製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.55

1.74

0.95

1.77

0.62

0.87

1.25

1.02

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.64

0.00

1.87

1.69

0.66

0.00

1.00

0.65

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

家具製造業 30 616 1.4% 321.5 12 181 0.6% 271.2 -18 -435 -0.8% -50.3

宗教用具製造業 10 102 0.2% 280.6 - - - - - - - -

建具製造業 25 148 0.3% 295.8 11 85 0.3% 327.5 -14 -63 -0.0% +31.8

その他の家具・装備品製造業 14 221 0.5% 277.1 6 122 0.4% 320.4 -8 -99 -0.1% +43.2

家具・装備品製造業計 79 1,087 2.5% 305.2 29 388 1.4% 299.0 -40 -597 -0.9% -8.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～パルプ・紙・紙加工品～

（パルプ・紙・紙加工品、1990年） 特化係数と労働生産性 （パルプ・紙・紙加工品、2012年）

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、紙製造業が最も高くなっている。 □ また、紙製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

5.18

0.00

1.97

0.82

0.32

0.00

1.19

0.00

1.82

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1.0

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3.0

4.0

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6.0

7.0

8.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

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6.86

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0.95

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0.72

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1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 7 1,337 3.0% 586.0 3 595 2.1% 514.9 -4 -742 -0.9% -71.1

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 3 136 0.3% 358.6 - - - - - - - -

紙製容器製造業 49 563 1.3% 321.1 25 356 1.3% 316.5 -24 -207 -0.0% -4.6

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 4 108 0.2% 333.4 - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 63 2,144 4.8% 489.3 28 951 3.4% 440.6 -28 -949 -0.9% -66.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（化学工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～化学工業～

（化学工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （化学工業、2012年）

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の化学工業が最も高くなっている。 □ また、その他の化学工業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.41

0.66

1.10

0.00

5.40

0.00

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0.60

0.62

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1.70

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

5.17

0.42

0.85

0.00

0.83

0.00

6.20

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0.29

0.68

0.00

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0.00

1.82

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他

の化粧用調整品製造

業

その他の化学工業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

化学肥料製造業 3 71 0.2% 389.9 4 90 0.3% 419.8 +1 +19 +0.2% +29.9

無機化学工業製品製造業 3 164 0.4% 528.3 4 150 0.5% 507.5 +1 -14 +0.2% -20.8

有機化学工業製品製造業 3 519 1.2% 582.2 3 342 1.2% 621.2 +0 -177 +0.0% +39.0

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - - - - - - - - -

医薬品製造業 5 1,047 2.4% 526.3 6 1,089 3.8% 519.2 +1 +42 +1.5% -7.1

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 3 632 1.4% 556.6 5 513 1.8% 554.4 +2 -119 +0.4% -2.1

化学工業計 17 2,433 5.5% 542.2 22 2,184 7.7% 538.5 +5 -249 +2.2% -3.7

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（プラスチック製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～プラスチック製品～

（プラスチック製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （プラスチック製品、2012年）

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはプラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは発泡・強化プラスチック製品製造業となっている。 □ また、プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.51

0.51

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2.5

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3.5

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業（廃プラスチック

を含む）

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

2.98

1.42

1.87

1.01

0.60

0.77

0.59

0.98

0.65

1.13

0.86

0.53

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業（廃プラスチック

を含む）

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 7 191 0.4% 419.8 10 432 1.5% 354.1 +3 +241 +1.1% -65.7

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 9 138 0.3% 333.8 10 370 1.3% 454.2 +1 +232 +1.0% +120.5

工業用プラスチック製品製造業 30 982 2.2% 292.1 41 1,313 4.6% 324.7 +11 +331 +2.4% +32.7

発泡・強化プラスチック製品製造業 8 208 0.5% 330.4 5 96 0.3% 434.2 -3 -112 -0.1% +103.8

プラスチック成形材料製造業（廃プラスチックを含む） 8 64 0.1% 319.9 4 36 0.1% 373.9 -4 -28 -0.0% +53.9

その他のプラスチック製品製造業 27 307 0.7% 276.7 21 435 1.5% 260.6 -6 +128 +0.8% -16.0

プラスチック製品計 89 1,890 4.3% 310.7 91 2,682 9.5% 341.5 +2 +792 +5.2% +30.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（鉄鋼業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～鉄鋼業～

（鉄鋼業、1990年） 特化係数と労働生産性 （鉄鋼業、2012年）

□ 鉄鋼業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、鉄素形材製造業が最も高くなっている。 □ また、鉄素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

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1.24

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0.75

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製

造業（表面処理鋼材を

除く）

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

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9.93

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1.02

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製

造業（表面処理鋼材を

除く）

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製鉄業 - - - - - - - - - - - -

製鋼・製鋼圧延業 - - - - - - - - - - - -

製鋼を行わない鋼材製造業（表面処理鋼材を除く） - - - - - - - - - - - -

表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -

鉄素形材製造業 20 585 1.3% 443.7 11 1,545 5.5% 511.4 -9 +960 +4.1% +67.7

その他の鉄鋼業 13 212 0.5% 418.3 5 257 0.9% 425.3 -8 +45 +0.4% +7.1

鉄鋼業計 33 797 1.8% 436.9 16 1,802 6.4% 499.1 -17 +1,005 +4.6% +62.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（非鉄金属、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～非鉄金属～

（非鉄金属、1990年） 特化係数と労働生産性 （非鉄金属、2012年）

□ 非鉄金属全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、非鉄金属素形材製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、非鉄金属素形材製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

3.28

1.09

0.00

6.16

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1.0

2.0

3.0

4.0

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6.0

7.0

非鉄金属第１次製錬・

精製業

非鉄金属第２次製錬・

精製業（非鉄金属合金

製造業を含む）

非鉄金属・同合金圧延

業（抽伸、押出しを含

む）

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造

業

その他の非鉄金属製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

2.71

3.87

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4.49

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0.75

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

非鉄金属第１次製

錬・精製業

非鉄金属第２次製

錬・精製業（非鉄金属

合金製造業を含む）

非鉄金属・同合金圧

延業（抽伸、押出しを

含む）

電線・ケーブル製造

業

非鉄金属素形材製造

業

その他の非鉄金属製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

非鉄金属第１次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属第２次製錬・精製業（非鉄金属合金製造業を含む） 10 440 1.0% 473.2 8 170 0.6% 424.4 -2 -270 -0.4% -48.8

非鉄金属・同合金圧延業（抽伸、押出しを含む） 3 611 1.4% 501.7 5 735 2.6% 483.9 +2 +124 +1.2% -17.8

電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属素形材製造業 121 1,734 3.9% 375.4 48 732 2.6% 340.7 -73 -1,002 -1.3% -34.7

その他の非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属計 134 2,785 6.3% 418.6 61 1,637 5.8% 413.7 -73 -1,148 -0.5% -4.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（金属製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～金属製品～

（金属製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （金属製品、2012年）

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、洋食器・刃物・手道具・金物類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

1.48

0.02

10.17

1.30

1.56

0.59

0.56

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0.57

0.74

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

5.17

0.00

4.50

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1.65

1.26

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0.78

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0.80

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業（製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

業

金属被覆・彫刻業、熱

処理業（ほうろう鉄器

を除く）

金属線製品製造業（ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 20 517 1.2% 327.8 15 624 2.2% 356.8 -5 +107 +1.0% +29.0

暖房装置・配管工事用附属品製造業 4 13 0.0% 319.3 - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業（製缶板金業を含む) 183 8,195 18.5% 395.3 114 4,160 14.7% 439.1 -69 -4,035 -3.8% +43.8

金属素形材製品製造業 32 759 1.7% 365.9 12 401 1.4% 334.0 -20 -358 -0.3% -32.0

金属被覆・彫刻業、熱処理業（ほうろう鉄器を除く） 81 1,249 2.8% 332.5 34 644 2.3% 333.0 -47 -605 -0.5% +0.5

金属線製品製造業（ねじ類を除く) 7 72 0.2% 252.6 5 59 0.2% 336.1 -2 -13 +0.0% +83.5

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 10 223 0.5% 337.1 4 110 0.4% 360.3 -6 -113 -0.1% +23.2

その他の金属製品製造業 12 262 0.6% 342.5 12 207 0.7% 388.0 +0 -55 +0.1% +45.4

金属製品計 349 11,290 25.5% 379.9 196 6,205 21.9% 408.9 -149 -5,072 -3.6% +29.0

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．高岡経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.36

0.06

0.00

0.14

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0.00

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0.20

0.00

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0.00

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0.5

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2.0

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3.0

3.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.09

0.55

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.57

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 18 822 1.9% 386.6 11 248 0.9% 288.2 -7 -574 -1.0% -98.4

民生用電気機械器具製造業 7 199 0.4% 205.0 - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 13 295 0.7% 213.1 - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 7 287 0.6% 286.7 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 20 1,320 3.0% 255.6 9 1,447 5.1% 639.8 -11 +127 +2.1% +384.3

電子部品、電気・情報通信機器計 65 2,923 6.6% 287.7 20 1,695 6.0% 588.4 -18 -447 +1.1% +282.5

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）