上州富岡駅

ー外部を構築する地方駅ー

世界遺産「富岡製糸場」の街への玄関口

(c)阿野太一

官民共同による駅周辺を含めた一体整備

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建築の存在が消え人々が繋がる開かれた場

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富岡製糸場の気概を継承した鉄骨煉瓦積造

細く軽やかな柱

柱と地面がブレース

で繋がる

レンガ壁でブレース

を挟み込む

構成プロセス

鉄骨に付かず離れずの関係で纏わり付く煉瓦

ブレース

異形鉄筋

緩衝材

配線用配管

臥梁プレート

柱：□-125×125　 t=19

高さに伴い、60kN・80kN・120kNの張力を掛ける

レンガ壁構成アクソメ

ベンチ

カウンター 掲示用ＰＬ

照明：ブレースより　　　外側に設置

400

～

480800～1120

1840～2240

人々が寄り添うように組み込まれた駅の機能

煉瓦のモジュールから導き出された家具やサイン

煉瓦敷の地面による境界を越えた駅の広がり

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見通しの良い駅は街の風景を映し出す縁側

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日常と観光の活動を支える居心地の良い場

歩道と広場と駅の照明は街のあかり

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