タイの最新投資奨励政策 - asean...2017/08/01 · タイ投資委員会（boi）...
TRANSCRIPT
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タイ投資委員会（BOI） マーケテイング部 部長 ソンクリン・プロイミ―
タイの最新投資奨励政策 Updates on latest Thailand’s Investment Promotion Policy
2017年8月1日（福岡） 8月2日（広島）
8月3日（名古屋）
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1 なぜタイか？
3 東部経済回廊（EEC）における投資奨励政策
投資機会 4
BOIによるサービス 5
2 投資奨励政策：投資奨励の新たな一章
講演概要：Outline
2
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なぜタイか？ Why Thailand
3
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出所: タイ国家経済社会開発委員会（NESDB）、タイ商務省、世界銀行、IMD 特記事項: 為替レート タイ中央銀行（2017年7月3日）100円 = 30.58タイバーツ
Vietnam
Cambodia
Thailand
Myanmar
China
Laos Philippines
Malaysia
Singapore
Indonesia
タイは
アセアン
第二位
の経済国
Brunei
タイの経済概況/ Thailand’s Economic Overview
GDP（2016年）: 45.41兆円
一人当たりGDP: 70万円
成長率: 3.2%
人口 : 6,800万人
1
3
世界銀行はタイを2017年のビジネス の容易さランキングで、東アジア・ 太平洋州において 5位、世界46位に ランク付け
4
2017年の（訳注：スイスのビジネススクール）IMDの世界競争力 ランキングにおいて タイは63経済中27位
輸出額 24兆円
輸出成長率: 4.45% 2
4
-
世界銀行はタイを2017年のビジネスの
容易さランキングで、東アジア・太平洋州において 5位、 世界46位に ランク付け
ランキング 国名
1st
2nd
3rd
4th
5th
6th
7th
8th
9th
Singapore
Thailand
Hong Kong
Taiwan
Malaysia
Mongolia
Brunei Darussalam
Vietnam
China
出所: 世界銀行（2017年）
タイは国際的な調査で一貫して高いランクにある Thailand Consistently Ranks High in International Surveys
5
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アセアン 経済共同体（AEC）
アジア・太平洋州
1 戦略的な立地
– 大陸アセアンの中心
2 戦略的な立地
– アセアンへの玄関口
タイはその戦略的な立地により、多くのメリットを提供 Thailand’s Strategic Location Offers Many Advantages
6
-
7
アセアン経済共同体
ASEAN Economic
Community
6.33億人 （世界人口の9%）
GDP 279兆円 （世界GDPの2%）
アセアンのフラッグシップ ・ 新興地域の枠組み ・ 新世代FTA
・ 野心的な協定
33億人 （世界人口の50%）
GDP 2,388兆円 （世界GDPの28%）
最大のFTA • 市場規模 （16ヵ国） • 地域におけるサプライチェーン • 外国直接投資：FDI （域内外）
地域統合の拡大が様々な機会をもたらす Expanding Regional Integration Offers More Opportunities
特記事項: *RCEP ＝アセアン + 中国、日本、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランド）
東アジア地域包括的経済連携
Regional Comprehensive
Economic Partnership
*(RCEP)
出所: 国際通貨基金（IMF）（2014年）タイ外務省（2015年3月）タイ中央銀行（2017年7月3日） 100円= 30.58タイバーツ
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競争力のある 法人所得税率
競争力のある法人所得税率/Competitive Corporate Income Tax
30%
25%
25%
24%
24%
20%
20%
20%
19%
17%
Phillippines
Indonesia
Myanmar
Malaysia
Laos
Vietnam
Cambodia
Thailand
Brunei
Singapore
出所: デロイト 法人所得税率（2017年）
第3位
[単位:%]
8
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道路の連結性（コネクティビティ）の域内ハブ Hub of Regional Road Connectivity
タイの現在の道路の連結性（コネクティビティ）
出所: タイ運輸省、アジア開発銀行
域内道路の連結性（コネクティビティ）開発計画
世界経済フォーラムによる ランクにおいて道路の質は アジア第12位
46万5,000キロの道路が タイ全県を結ぶ
Vietnam
Malaysia
Myanmar
Cambodia
Laos
Thailand
China India
Singapore
9
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世界クラスの空港/ Thailand’s Airport: World-Class
タイの空港
収容能力
年間 1億600万人 を超える乗客と
130万トンの貨物
渡航地
500 を超える
国際線・国内線 および貨物の 航空会社
出所:タイ空港公社(AOT)、タイ航空局 、タイ運輸省、SKYTRAX（2016年）
Chiang Rai
Phitsanulok
Nakhon
Ratchasi
ma
Nakhon Sawan
Lopburi
Nakhon
Pathom
Pathum Thani
Bangkok
Samut Prakan
Chachoengs
ao Chonburi Rayong
Surat Thani
Songkhla
第5位 世界の空港ランキング （スワナプーム空港）
12の国際空港が、 すべての主要な渡航地を網羅
10
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世界クラスの深海港/ World-Class Deep-Sea Ports
世界のトップ50コンテナ港 （レムチャバン港）
第22位
タイの深海港の概要
収容能力
レムチャバン港は 2019年までに
1,800万TEUへ 拡張
立地
太平洋・インド洋に おいて
国際深海港
8港
連結性（コネクティビティ）
陸橋 鉄道網が
太平洋の各港と インド洋の各港とを
結ぶ
出所: World Shipping Council（2016年）、タイ港湾局(PAT)、タイ運輸省
11
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出所：フィナンシャル・タイムズ（2012年）、Colliers International、 工業団地公社（IEAT）、タイ運輸省
第一級の工業団地/ Thailand’s Industrial Estates: First-Class
多種多様な製造工程のグローバル工業開発プロジェクトにとって
魅力的な立地先
タイの工業GDPの25%
26 の工業団地・工業区
2港の国際的深海港
他地域へと結ぶ複線鉄道
イースタンシーボード工業地域
工業団地の合計面積 2億5,600万平米を 超える土地の供給
タイ全地域に 70を超える 工業団地
世界のベスト経済地区 （タイの工業団地）
第12位
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• 公共交通機関の拡張
• 3,183の天然ガスバスを取得
• 4車線以上の道路の拡張
• コンテナヤードなどの主要な道路に 沿って施設を開発
• 鉄道網の改善
• 複線鉄道の増強
• 1.435メートル標準軌間の敷設
1. 都市間鉄道 ネットワークの拡大
（1.6兆円）
2.高速道路 の拡張 （1.7兆円）
3. バンコク大都市圏における
公共交通機関の 開発 （2.4兆円）
4. 空輸能力の増強 （0.2兆円）
5. 海上輸送網の 開発 （3億円）
インフラ開発プログラム（2015年-2022年）（6.2兆円*）
物流・輸送コストの低減とタイ経済の競争力向上を目的とする5つの主要なプログラム
タイのインフラ開発戦略（2015年-2022年） Thailand’s Infrastructure Development Strategy (2015-2022)
鉄道
道路
公共交通機関
海運・空輸 出所:運輸省交通政策局（2015年12月21日）
特記事項: タイ中央銀行 （2017年7月3日） 為替レート 100円 = 30.58タイバーツ
• 海港収容能力の増強
• 空港の収容能力
• 航空機工業団地の設置
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日本の投資動向 Japan Investment Trend
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出所: タイ投資委員会（BOI） 為替レート タイ中央銀行（2017年7月3日）100円 = 30.58タイバーツ
国別の外国直接投資（2015年-2016年） Foreign Direct Investment in 2015 and 2016 by country
314
93 111
13 40 14 22
984
188 150 133 106
66 30
0
200
400
600
800
1000
1200
Total Japan ASEAN EU China Hong Kong USA
2015 2016
[単位：10億円]
15
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330 324
266
364
560
872
562
672
168
264 487
337
253
341
633
1222
924 959
100 188
-
100
200
300
400
500
600
700
800
900
1,000
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
No.of Project Value (Billion JPY)
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2007年から2016年までの日本の全申請プロジェクト（申請ベース） Japanese Net Application Submitted 2007 – 2016
全申請プロジェクト件数
単位
(10億円）
出所: タイ投資委員会（BOI） 為替レート タイ中央銀行（2017年7月3日）100円 = 30.58タイバーツ
プロジェクト件数 投資額（10億円）
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2012年から2016年までに提出された日本からの業種別投資申請プロジェクト Japanese Net Application Submitted by Sector in 2012-2016
業種別の全申請プロジェクト: （2012年-2016年）
[1兆円]
1
54%
2
19%
3
10%
4
6%
5
4%
6
4%
7
3%
1. 金属製品・機械 (¥ 1.83)
2. 電気・電子製品 (¥ 0.64)
3. 化学・紙 (¥ 0.36)
4. サービス (¥ 0.19)
5. 鉱業・セラミックス (¥ 0.14)
6. 農産品 (¥ 0.12)
7. 軽工業・繊維 (¥ 0.11)
出所: タイ投資委員会（BOI） 為替レート タイ中央銀行（2017年7月3日）100円 = 30.58タイバーツ
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投資奨励政策 Investment Promotion Policy
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BOIの投資奨励恩典
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税制上の恩典 税制以外 の恩典
外資100%の株式保有
が可能
政策
機械輸入税・輸出用製品や研究開発用に輸入された 原材料や必要資材の 輸入税の減免
法人所得税を 最長15年間免除
最長10年間
法人所得税を50%減税
最長10年まで純利益から
投資済金額の最高70％に
相当する投資額を差引く
（ITA: Investment Tax Allowance）
土地の所有権
現地調達条件なし
輸出条件なし
外貨送金の制限なし
ビザ・ワークパーミットの 取得支援
競争力強化のための措置
• 新技術への投資・影響力の 高い投資に対し 法人所得税を最長15年間免除
• 研究開発、人材育成、技術 革新に対し、補助金の交付
業種に基づく恩典 • 7ヵ年投資奨励戦略（2015-
2021年）に従って、対象産業
に対し、法人所得税を 最長8年間免除
技術に基づく恩典
• コアテクノロジー・研究開発を対象に法人所得税を 最長13年間免除
-
2017年の投資奨励政策/Investment Promotion Policy in 2017
+
• バイオ
• クリエイティブ・デジタル経済
• 高付加価値ビジネス・サービス
• 先端製造業
• 基礎・裾野産業
業種に基づく政策 技術に基づく政策
地域に基づく政策
• 東部経済回廊（EEC） （3 県）
• 特別経済開発区（SEZ）（10 県）
• 南部国境地域 （4 県 4 郡）
• 所得の低い20 県
• 工業団地・工業区
• 科学技術開発区
（例: サイエンスパーク、フードイノポリス、SKP）
• バイオテクノロジー
• ナノテクノロジー
• 先端素材テクノロジー
• デジタルテクノロジー
特別措置 メリットに基づく政策
• 研究開発
• 教育・研究機関や技術・人材開発基金への
支援
• 知的財産ライセンス料
• 高度技術研修
• 国内サプライヤーの開発
• 製品・包装のデザイン
20
-
業種に基づく恩典/ Activity-based Incentives
A1
A2
A3
A4
B1
B2
A1:国の競争力を向上させる、研究開発やデザインに主眼をおいたナレッジベースの事業
A2:国の発展に貢献するインフラ事業、 投資がまだ少ないかあまり行われておらず 付加価値の創造に高度技術を使用した事業
A3:既に少数の投資がタイで行われているものの、国の発展にとって引き続き重要なハイテク事業
A4:技術がA1-A3ほど高度でないものの、国内原材料の付加価値を高め、サプライ
チェーンの強化につながる業種
B1-B2:高度技術を使用しないものの、 バリューチェーンにとり重要な業種
21
より高い技術・知識を活用するプロジェクトに
より厚い恩典を付与する仕組み
（法人所得税免除 B1&B2の0年 からA1 の8年間）
-
業種に基づく恩典/ Activity-based Incentives
輸出用製品に使われる 原材料輸入税の免除
機械輸入税の免除 法人所得税の免除 税制以外 の恩典
A2
A3
A4
A1
B2
B1
8年間
（上限額無し）
8年間
5年間
3年間
-
- - -
22
-
業種別恩典の例/ Example of Activity Incentives A
1
A2
A
3
A4
B2
B1
組み込み型 ソフトウェア
バイオテクノロジー 医療機器 マイクロエレクトロニクス
設計
航空宇宙 製造
植物または動物の 品種改良
デジタル サービス
自動車エンジンの 製造
IoT 石油化学 製造
e-コマース 石油精製 観光促進サービス 動物飼料 表面処理
宝飾品の 製造
再生プラスチック 製品
エアコンの 製造
製紙 機械・装置
ゴム製品の 製造
EVバッテリーの 製造
医療食品・ 薬品の有効成分
ハイテク 自動車部品
自動化装置
23
-
投資奨励の新たな一章 New Chapter of Investment Promotion
24
-
改正投資奨励法/ Revised Investment Promotion Act
25
技術に基づく政策
タイが高い潜在性を有する コアテクノロジー分野の投資を奨励
国の総合的な競争力と産業を強化
発効日: 2017年1月25日
-
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技術に基づく恩典/ Technology-based Incentives
特記事項：委員会が定める形態での教育・研究機関との連携を通じた技術移転が条件（例として技術研究）
技術分野をサポートするサービス事業
1.研究開発
2. 職業訓練施設
※S&T（科学・技術分野）のみ
3. 電子設計
4. エンジニアリング・デザイン
5. 理化学実験サービス
6. 校正サービス * 2-6については委員会が同意するコアテクノロジーの開発を
可能とするプロジェクトのみ
バイオテクノロジー ナノテクノロジー
先端素材テクノロジー デジタルテクノロジー
対象となるコアテクノロジー
法人所得税を最長13年間免除 （10年間＋メリット 1~3年間）
-
対象となるコアテクノロジー/ Targeted Core Technologies Biotechnology
Cell Culture / Tissue Engineering
Technology
Gene and Molecular Technology
Genetic Engineering Technology
Omics Technology
Biodegradable Materials Technology
Bioinformatics
Advanced Bioprocessing Technology
Bio-Analytical Technology
Biomaterial Production Technology
Nanotechnology
Drug Delivery System
Nano-encapsulation
Nanofiber Technology
Nanomaterials Syntheses
Membrane Technology
Adsorption Technology
Nano-characterization and Testing
Nanostructure Fabrication
Surface Coating/Engineering Technology
Advanced Materials Technology Advanced Catalyst Technology
Composite Materials Technology
Functional Materials Technology
Photonics & Optical Technology
Printed Electronics and Organic Electronics
Advanced Materials Forming Process
Materials Characterization Technology
Energy Storage
Digital Technology Big Data Analytics Technology
Decentralized Sequential Transaction Database
Human Computer Interaction Technology / Brain Computer Interface
Internet of Things Technology
Natural Language Processing Technology
Virtual & Augmented Reality Technology
Digital Engineering and Manufacturing Technology
Software Testing Technology
Embedded Technology
Smart Grid
Wearable Technology
Artificial Intelligence Technology
Sensor Technology
Automation Technology
Robotics Technology
27
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特定産業競争力強化法/ Competitiveness Enhancement Act
奨励対象
Thailand 4.0開発計画 （国家計画)に基づく投資奨励
他の恩典がカバーしていない重点産業分野の 新技術・高い影響力のある投資
重点産業に最長15年間の法人所得税の免除
特定分野における研究開発・技術革新・ 人材育成への投資に対し327億円規模の補助金
投資奨励法に基づくその他の恩典 恩典
-
東部経済回廊（EEC）における投資奨励政策 Investment Promotion Policy in the EEC
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東部経済回廊（EEC）/ Thailand’s Eastern Economic Corridor (EEC)
域内の接続性- アジア太平洋州の中心
中国
インド
ASEAN
日本 韓国
EUへ
米国へ
太平洋州へ
CLMV
予算および面積において アセアン最大規模の投資プロジェクト
約半分超の世界人口へアクセス可能
Rayo n g
Ch o n bu r i
Ch ac h o en g sao
Ban g ko k
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EECにおける最優先プロジェクト/High Priority Projects in EEC
公共・民間投資を統合 少なくとも当初5年間に4.9兆円
2,000億バーツ （6,540億円）
4,000億バーツ （1.3兆円）
5,000億バーツ （1.6兆円）
353億バーツ （1,150億円）
643億バーツ （2,100億円）
1,580億バーツ （5,160億円）
880億バーツ （2,870億円）
101億5000万バーツ （330億円）
2,000億バーツ （6,540億円）
新都市・病院
観光
工業
複線鉄道 高速鉄道
レムチャバン港
マプタプット港
高速道路
ウタパオ国際空港
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EECにおけるBOIの重点産業
業種に基づく
A1~A3グループに対し
（訳注：免税期間終了後）
5年間にわたり
法人所得税を50%減税
東部経済回廊（EEC）における投資奨励政策 Investment Promotion Measures in the EEC
バイオケミカル・ 環境配慮型石油化学
自動化機械・設備 ロボット
スマート電子機器
デジタル
メディカルハブ
富裕層向け・ メディカル・福祉 ツーリズム
航空機
未来のための食品
次世代自動車
32
-
投資機会 Investment Opportunities
33
-
10のS字型カーブ重点産業/ 10 Targeted S-curve Industries
航空宇宙
自動化機械・設備 ロボット
未来のための食品
デジタルエコノミー
メディカルハブ
スマート電子機器 First S-Curve Industries
新規S字型カーブ産業
農業・バイオテクノロジー
次世代自動車
富裕層向け・ メディカル・福祉ツーリズム
バイオ燃料 バイオ化学
34
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成長著しい同セクターにおいて多くの参入機会が存在
研究開発・
デザイン
印刷 観光施設
特にロング
ステイ
国際貿易
センター・
物流センター 航空機の修理 ＆ メンテナンス
35
フィルム＆
娯楽
地域統括本部の
設置に最適
物流 GDPの50%を サービス産業が
占める
タイにおける高付加価値サービス/ Thailand: High Value-added Services
-
BOIによるサービス BOI Services
36
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BOIによる支援サービス 投資マッチメーキングプログラム
3時間以内にワークパーミットを発給する ビザとワークパーミットのワンストップセンター
産業連携促進ユニット（BUILD）による 下請け開発プログラム
投資企業に代わり関連政府機関と調整
カントリー・デスク
海外事務所（日本国内に2つの事務所）
戦略的タレントセンター
BOIによる多種多様な支援サービス
37
New
-
戦略的タレントセンター（STC）/Strategic Talent Center (STC)
資格・専門知識の認証
科学技術専門家人材の サーチ
ビザ・ワークパーミット（就労 許可）の円滑化
専門家・研究者データベースの供給
民間企業との プラットフォームとして機能
サービス 役割
民間企業による研究開発・ 技術革新活動の支援
38
-
OSOSのサービス
商談の円滑化 1
新規投資企業に対し手続きの簡素化および迅速化 2
様々な申請手続きの支援 3
多数の投資関連政府機関が対応 4
ビザ・ワークパーミットの更新 5
特記事項: OSOSでは法人登記、投資奨励および外国人事業許可の取得、環境影響評価報告書（EIA）の提出、工業用地の利用許可、公共施設の利用許可等を支援
ワンスタートワンストップ投資センター （OSOS）
39
-
日本のBOI事務所
タイ投資委員会（BOI）
40
東京 BOI 東京事務所 タイ王国大使館経済・投資事務所 福田ビルウェスト8階 〒107-0052 東京都港区赤坂2-11-3 Tel. : +81 3 3582 1806
Fax : +81 3 3589 5176
E-mail : [email protected]
大阪 BOI 大阪事務所 タイ王国大阪総領事館 バンコク銀行ビル7階 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-16 Tel. : +81 6 6271 1395
Fax : +81 6 6271 1394
E-mail : [email protected]
※BOI大阪事務所の管轄エリアは、関西および四国
-
Think Asia Invest Thailand
Thank you