「補助172号線沿道長崎地区まちづくの方針」 ·...
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0 意見募集の概要
①まちづくり方針改定について a70 件)
・イ固性と賑わいを考えたまちづくりは、将来イメージをビジュアルも含めて具体的に提案することが必要
・住民の自助努力では目標達成できない。早く駅前を整備することが大事、速やかに進展されることを期待する
・東長崎駅北口は、今にも崩れそうな家屋が多く、火災が発生すれぱ大惨事になる。椎名町は、池袋の隣駅としてポテンシャルを生
かしたまちづくりを検討してほしい・災害時の避難や緊急車両の通行、消防活動等いざというときに不安を感じる
・お年寄りや子ども達が安全に行き来出来るよう配慮し、今の雰囲気をなるぺく変えず、静かで暮らしやすぃまちづくりを願う
②長崎の街並みについて(21 件)
・引っ越して来たが、道路の狭さや一方通行の多さに驚いた。・次尽商店が閉店し不安な気持ちになる
・長崎は、昔ながらの街並みが残る下町情緒ある場所である
③助172号線、その他について(37 件)
・緑の少恋い当地に、172号線歩道に街路樹の植樹を行い、並木通りを作って欲しい・地中に主要なインフラを入れて、電柱をな
くす・新しい広い道路は、横断する人と車や自転車などの事故が多発すると思うので、対策して欲しい
【区の考え方】
方針変更に係る意見の総数は170件ほどあのましたが、方針の内容を修正する意見ではなく、今後予定される開発等に対する
意見や長崎地区の住宅地の課題に関する意見がほとんどでした。主な意見は上記のとおりです。
今回の方針改定では、東長崎駅と椎名町駅周辺地区において、具体的イメージを示すものではなく、長崎地区のまちづくりの目
標や市街地の将来像の方向性を示したものであり、これにより、皆様に直接制限がかかるものではあのません。両地区の具体的な
内容は、改定した「ミちづくの方針」で定めた「市街地像」を実現するため、皆様のご意見を改めてお聴きして「薮ちづくりビジ
ヨン」の検討を行い、この中で、この地域で必要とする公共施設や建築施設の機能など具体的なイメージを示し、地域貢献と恋る
ような開発計画を誘導していきます。
また、この「まちづくの方針」をもとに今後も参加と協働によの長崎地区のまちづくりに積極的に取り組んでいきます。
※説明会と意見募集でのご意見のうち、道路事業に係るものは、個人情報に配慮のうえ事業施行者(東京者のへ情報提供させて頂きます。
ご意見の募集では、147名から228件のご意見をお寄せいただきました
「補助172号線沿道長崎地区まちづくの方針」
を改定しました
この方針は、特定整備路線補助172号線の事業化(平成27年1月)を契機として、沿道地区の防災性の向
上と居住環境の改善を図るため、平成27年8月、地域の皆様のご意見をお聴きしながら策定したものです。
その後、平成29年9月、東京都が「都市づくののグランドデザイン」を策定し、新たな視点として「個性」
に着目した地域づくりの考え方が示されたことで、長崎地区の位置づけが大きく変わり、地域の個性やボテンシ
ヤルを生かすための「荻ちづくり手法」の選択肢が広がりました。これを受け、東長崎駅・椎名町駅北口周辺地
区の拠点機能の拡充など、長崎地区のまちづくりに積極的に取り組むため、方針の改定手続きを行いました。説
明会と意見募集などによの皆様のご意見をお聴きし、その経過を、7月11日開催の豊島区都市計画審議会へ報
告を行い、「改定案」のとおり、新たな「まちづくり方針」として決定いたしました。
回
0 説明会の概要
説明会は5月29・30日開催し、約 100名の方に
ご出席いただきました
5月29日(水)19時から
長崎第四区民集会室(42名参加)
令和元年(2019年) 8月発行
豊島区都市整備部地域まちづくり課
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0 経緯
5月30日(木)19時から
区民ひろぱ長崎(62名参力の
豊島区都市づくのビジョン(平成27年3月策定)
補助172号線沿道長崎地区まちづくの方針(平成27年8月策定)
0 今後の予定
このたびのご意見をもとに、東長崎駅北口周辺・椎名町駅北口周辺地区については、改定方針に定める「市
街地像」の実現に向け、個別の開発事業などを適切に誘導していく「ガイドライン」として、「まちづくりビ
ジヨン案」を作成します。改めて皆様のご意見をお聴きしますので、よろしくお願い申し上げます。
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補助172号線沿道長崎地区地区計画(平成28年3月決定)
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地域・区の取り組み
0薮ちづくり協議会設立
・長崎 1・ 2 ・ 3丁目地区
・長崎四丁目地区
・長崎五丁目地区
・まちづくり提言等検討
0共同化事業の検討
・東長崎駅北口周辺地区
(1窃議会)
・椎名町駅北口周辺地区
(1窃議会)
問合せ先
補助172号線沿道長崎地区まちづくの方針
(令和元年7月改定)
qミコー・
各地区まちづくりの誘導
東長崎駅北口周辺・椎名町駅北口周辺地区
「まちづくりビジョン」の策定予定
東京都の取り組み
0都市づくりのグランド
デザイン(平成29年9月策定)
豊島区都市整備部地域まちづくり課Tel 03-3981-3449/Fax 03-3980-5135/Mail
0東京における土地利用
に関する基本方針平成31年2月
都市計画書議会答申)
[email protected].槍.jp
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三三
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補助172号線沿道長地区まちづくり方針
本地区内は、幅員4m未満の道路や行き止まり道路、老朽化した木造住宅が多く存在するなど、災害時の避難や緊急車両の通行や消防活動が困難な状況となっています。また補助第172号線の整備に伴う街並みの再生なども大き
な課題となっています。区では、このような地区の課題やアンケート調査の結果、説明会での意見交換を踏まえ、豊島区都市づくりビジヨンに基づく「特定整備路線沿道まちづくの方針」として『補助172号線沿道長崎地区まちづくの方針』(平成27年8月)を定めました。
その後、東京都の都市づくのに関する上位計画が見直され、長崎地区の特に東長崎駅と椎名町駅周辺地区において、今まで以上に地域の個性とポテンシャルを生かしたまちづくのを展開することが可能となのました。こうした背景と地域のまちづくりの進捗を踏まえ、「東長崎駅・椎名町駅周辺地区」に関する本まちづくの方針を見直すとともに、参加と協働によるまちづくりを推進し、目標とするまちの早期実現を目指します。
くまちづ<りの標>
補助172号沿道地区】
市街地像災害時の延焼を防止ι、周辺住宅勉の居住環境仁記ιた既存商店街の仁ぎわいを引き纏ぐ中層建築物の街逆み
.日常生活を支える機能を沿道建物に誘導し、連続性ある商店街のにぎわいと活力を維持し、さらに向上する。
.防火規制の強化や建築物の高さの最低限度の指定にあわせて、不燃化建替えの支援策を導入し、大規模火災を防く延焼遮断機能を着実に高める。
.建物の高さの最高限度の指定などにより、周辺住宅地に配慮した沿道にふさわしい中層の街並みを形成する。
.安全・快適で地域に親しまれる歩行者空間と沿道建物が調和した街並みを形成する
東長崎駅・椎名町駅周辺地区】
而街函像]士地の健全な高度利用を図り、との艮好なアクセスや肋広楊空間の確侠/こあわゼ、防災、商美、生活支援戈佐・交流、都市型住宅などの禎台的な機能ガ楽した肋仁ふさわしい拠点の形成
[東長崎駅周辺地区].補助172号線の整備にあわせ、駅前の街区再編などにより、駅へのアクセス道路、交通広場、地域の防災拠点など
の公共空間を確保するとともに、周辺商店街の再生、生活支援、文化・交流、都市型住宅など、一体的な士地利
用を図ることにより複合的な機能集積を促進し、地域の個性と1こぎわいを創造する駅前拠点を形成する。
.駅前の街区再編などによる木造住宅密集地域の改善と連携し、低未利用地の活用と高経年マンシヨンの機能更新などを
誘導する。
.補助 172号線沿道北側の共同化、不燃化により延焼遮断帯の形成を進めるとともに、安全快適な歩行者空間を確保し、既存商店街の連続性あるにぎわいを形成する。
[椎名町駅周辺地区]
.駅前の共同化などにより、木造住宅密集地域の改善を促進するとともに駅前広場の確保と、防災、商業、文化・交流、
都市型住宅などの機能集積と、個性ある既存商店街と連携したにぎわいのある拠点を形成する。
.駅周辺において、安全快適な歩行者空間や広場空間などの確保、建替えなどによる不燃化の促進と街並みの更新により、広がりある既存商店街の連続性と新たな個性・にぎわいを創出する
回
市計画道路助第172号・第26号沿道の不燃化・酎化などにょる地域の延遮断機能の向上
都市計画道路沿道の街並み形成、店街の再生と連にょるにぎわいの創出
駅周辺における日常生活を支え地域の個とにぎわいを創造る場としての拠点機能の充実
参加と協にょる密集市街地の改善と安心して暮'しけられる環・の形成
【住宅地区】
乕街凾優]閑な居住環境を侠ちなかち、老朽住宅などの建耆えガ借実仁逢み、災害仁彊く安心ιて住み続ゲられる中低層建築物の街逆み
.敷地の細分化を防止し、中低層の戸建て住宅や集合住宅を主体とした緑豊かで良好な住環境を形成する。
.防火規制の強化に加えて、不燃化特区制度による支援により、老朽住宅などの不燃化・耐震化を促進し、地震などの
災害に強い住宅地を形成する
.日常の買い物・通勤などの利便に加え災害時の避難路となる防災生活道路ネットワークを形成する。
既存商店街地区】
匝蛋匝副住宅地仁謂和ずる店舗など仁よる中低層建築物の街立み.都市計画道路沿道の商店街との連続性を生かして、日常生活を支える店舗などの機能を充実する。
.安全で快適な買い物空問と防災活動空間を確保し、店舗などの生活支援機能と住環境が調和した街並みを形成する。
回
【幹道路沿道地区(補助第26号沿道)】
匝蛋亜副補助第26号線イチノが遁めと沿道市街地が一体として延焼遮飾機能を超い、住宅と店舗・事務所等ガ厨和ι景飼仁、れた中高層建築物の街立み
.商業・業務機能などと居住機能が調和した複合的な中高層市街地ととも1こ、安全・快適な歩行者空問と沿道建築物がー
体となった街並みを形成する。
.防火規制の強化や建物の高さの最低限度の指定にあわせて不燃化建替えの支援策を導入し、大規模火災を防ぐ延焼遮断機能を着実に高める。
【幹道路沿道地区(環状第6号線沿道)】
而街凾像]環状第6号線イ山手遁ωと沿這市街地が一体として骨祷防災財機能を超い、店舗,事疹所などと住宅ガ厨和ιた中高層建築勿の街立み
.幹線道路沿道の立地環境を生かした、商業・業務機能などと居住機能が調和した複合的な中高層市街地を形成する。
令和元年7月改定
平成27年8月決定
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《まちづくり方針図》
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凡例
言
4ⅡⅡD 防災上重要な路線
同(地区外の地区道路)
じ' 駅周辺地区
各地区のまちづくりヒシヨン策定予定
補助172号線沿道地区
住宅地区
幹線道路沿道地区
既存商店街地区
^公園等
^救援センター・学校
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