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FUJITSU Enterprise Application GLOVIA きらら 会計 V02L40 操作ガイド SMV02-OP77AL-30 2020年12月

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FUJITSU Enterprise Application

GLOVIA きらら 会計

V02L40

操作ガイド

SMV02-OP77AL-30

2020年12月

Page 2: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

まえがき

本マニュアルの目的本マニュアルは、以下のサービス・製品に対応しています。

・ GLOVIA きらら 会計

本マニュアルは、GLOVIA きらら 会計 のログイン方法や、入出力機能の基本的な操作方法などを説明します。初めて本製品をご使用する

場合にお役立てください。

本マニュアルの読者本マニュアルは、本製品の操作や運用を担当される方を対象としています。

また、解説書を理解していること、およびWindows(サーバ・クライアント)の操作知識を有していることを前提としています。

本マニュアルの構成本マニュアルは、次の構成になっています。

本マニュアルの構成 説明

第1章 共通機能 本製品で使用する、共通機能について説明します。

第2章 会計システムの日常処理 照会画面の共通制限事項と、本製品の日常処理について説明します。

第3章 会計システムの決算処理 本製品の決算処理方法について説明します。

第4章 会計システムの予算管理・配賦処

本製品の予算管理・配賦処理について説明します。

第5章 会計システムの推移帳票 本製品の推移帳票について説明します。

第6章 きらら仕訳連携取込管理 本製品のきらら仕訳連携について説明します。

第7章 支払管理の支払処理 支払管理の支払処理について説明します。

第8章 手形管理オプションの日常処理 手形管理オプションの日常処理について説明します。

第9章 手形管理オプションの手形情報設

手形管理オプションの手形情報設定について説明します。

付録 本製品で使用する、出力帳票について説明します。

マニュアル体系と読み方

GLOVIA きらら 会計 マニュアル名称 目的・用途 主な記載内容 読み方

会計解説書 会計システムの概

要を知る。

会計システムを操

作・運用するうえで、

必要となる基礎知

識を得る。

会計システムの概要と、利用できる機能について、

使用目的・使用場面・運用イメージなどを関連付け

て説明します。

導入ガイド、操作ガイドを理解するために必要な基

礎知識を得ることができます。

解説書は、共通導入ガイド・

導入ガイド・操作ガイドの前

にお読みください。

共通導入ガイド きらら製品を操作・

運用するうえで、必

要となる共通的な導

入作業を実施する。

きらら製品を操作・運用するうえで、必要となる考え

方・仕組み・マスタの登録方法を説明します。

きらら製品を正しく操作・運用するための導入作業

ができます。

きらら製品を導入するときに、

お読みください。

- i -

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マニュアル名称 目的・用途 主な記載内容 読み方

会計導入ガイド 会計システムを操

作・運用するうえで、

必要となる導入作

業を実施する。

会計システムを操作・運用するうえで、必要となるマ

スタの登録方法や残高登録方法を説明します。

会計システムを正しく操作・運用するための導入作

業ができます。

会計システムを導入するとき、

運用する会社が増えるとき、

マスタに変更が発生すると

きに、お読みください。

会計操作ガイド 会計システムを操

作・運用する。

会計システムで利用できる機能の運用方法や操作

方法を説明します。

会計システムのデータ出力・取込処理、バッチ伝票

取込管理、支払管理のデータ出力、手形管理オプ

ションのデータ出力、バッチ手形取込管理につい

ては、データ連携ガイドを参照してください。

会計システムを操作・運用

するときに、お読みください。

会計データ連携

ガイド

会計システムの

データ入出力機能

を操作・運用する。

会計システムで利用できるデータ入出力機能の運

用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

ついて説明します。

他システムとの連携やマス

タ登録、会計システムの

データを出力するときに、お

読みください。

GLOVIA きらら 会計マニュアルと利用シーン

表記上の約束本マニュアルでは、説明上、次に示すマニュアル名称、略称、および記号を使用しています。

- ii -

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マニュアル名称

・ 本製品のマニュアルを参照する場合は、「解説書」・「共通導入ガイド」・「導入ガイド」・「操作ガイド」・「データ連携ガイド」と表記して

います。

・ 本製品のマニュアルでは、自身を「本マニュアル」と呼びます。自身の参照先を表記する場合は、マニュアル名称を省略しています。

・ 本製品以外のマニュアルを参照する場合は、マニュアル名の製品名称を略称で表記しています。

略称

ソフトウェアの略称について

・ GLOVIA きらら 会計 のパッケージ版またはSaaS版を「会計システム」と表記しています。

・ GLOVIA きらら 人事給与 のパッケージ版またはSaaS版を「人事給与システム」と表記しています。

・ GLOVIA きらら 販売 のパッケージ版を「販売システム」と表記しています。

・ 「会計システム」・「人事給与システム」・「販売システム」を包括して「本製品」と表記しています。

・ 次に示すGLOVIA きららの製品を包括して「きらら製品」と表記しています。

- GLOVIA きらら 会計

- GLOVIA きらら 人事給与

- GLOVIA きらら 販売

・ 次に示すソフトウェアを総称して「SQL Server」または「SQL Server 2014」と表記しています。

- Microsoft(R) SQL Server(R) 2014 Standard

- Microsoft(R) SQL Server(R) 2014 Business Intelligence

- Microsoft(R) SQL Server(R) 2014 Enterprise

・ 次に示すソフトウェアを総称して「SQL Server」または「SQL Server 2016」と表記しています。

- Microsoft(R) SQL Server(R) 2016 Standard

- Microsoft(R) SQL Server(R) 2016 Enterprise

・ 次に示すソフトウェアを総称して「SQL Server」または「SQL Server 2017」と表記しています。

- Microsoft(R) SQL Server(R) 2017 Standard

- Microsoft(R) SQL Server(R) 2017 Enterprise

・ Microsoft(R) Internet Information Services を、「IIS」と表記しています。

・ Windows Internet Explorer(R) を、「Internet Explorer」 と表記しています。

オペレーティングシステムの略称について

・ 次に示すオペレーティングシステムを総称して「Windows 7」と表記しています。

- Windows(R) 7 Professional

- Windows(R) 7 Ultimate

・ 次に示すオペレーティングシステムを総称して「Windows 8.1」と表記しています。

- Windows(R) 8.1

- Windows(R) 8.1 Pro

- iii -

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- Windows(R) 8.1 Enterprise

・ 次に示すオペレーティングシステムを総称して「Windows 10」と表記しています。

- Windows(R) 10 Home

- Windows(R) 10 Pro

- Windows(R) 10 Enterprise

・ 次に示すオペレーティングシステムを総称して「Windows Server 2012 R2」と表記しています。

- Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard

・ 次に示すオペレーティングシステムを総称して「Windows Server 2016」と表記しています。

- Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Standard

・ 次に示すオペレーティングシステムを総称して「Windows Server 2019」と表記しています。

- Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Standard

・ Windows 7、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019 を総称して、

「Windows」と表記しています。

記号

本マニュアルでは、次に示す記号を使用しています。

記号 説明

[ ]画面やダイアログに表示される文字、ボタン、キーボードのキーを示します。

【例】[OK]ボタン、[Enter]キー

「 」強調を示します。

【例】企業会計上の利益は「収益」から「費用」を引いて計算されます。

[ ]→[ ]メニューから、機能を起動する場合の手順を示します。

【例】[会計]→[日常処理]→[入力]→[振替伝票入力]

『 』ほかの項目やほかのマニュアルの参照先を示します。

【例】『1.1 導入作業とは』『解説書 1.1 GLOVIA きらら 会計 とは』

必ず守っていただきたい事項、知っておくべき重要な事項、および注意していただきたい事項に

ついて述べています。

知っておくと便利な事項について述べています。

*項目説明の必須欄に「*」を記載している項目は、入力必須項目を示します。必須欄が「-」の項目

は、入力任意項目または入力対象外項目です。

検索条件の保存欄、作表条件の保存欄、または出力条件の保存欄に「○」を記載している項目は

入力した内容が保存されます。保存された内容は次回起動時の初期値になります。検索条件の

保存欄、作表条件の保存欄、または出力条件の保存欄が「-」の項目は保存されません。

データ属性

本製品で扱う入出力項目のデータ属性を以下に示します。

本マニュアルで別途定義のないものについては、以下の表のデータ属性が適用されます。

データ属性 設定内容

英数字型 半角の"A"~"Z"、"a"~"z"、"0"~"9"、空白

英数記号型 半角の"A"~"Z"、"a"~"z"、"0"~"9"、記号(注1)

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データ属性 設定内容

日本語混在型 半角の"A"~"Z"、"a"~"z"、"0"~"9"、空白、記号(注1)、全角の英数記号、半角カナ、全角の日本語

日付型 "19010101"~"29991231"(1901年01月01日~2999年12月31日 半角数値)

時刻型 "000000"~"235959"(0時0分0秒~23時59分59秒 半角数値)

日時型 "19010101000000"~"99991231235959"(1901年1月1日0時0分0秒~9999年12月31日23時59分59秒 半角数値)

整数型 -999999999~999999999(整数部9桁以内の数値)

小数型 有効桁15桁以内の小数部付きデータ

金額型 -99999999999999.9999~99999999999999.9999(-99兆~99兆 整数部14桁 小数部4桁)

区分値(注2) 区分値の選択値

(コンボボックス、リストボックス、ラジオボタンなどの選択型の画面項目で使用)

画像その他データ(注3) 画像などのバイナリデータ

注1) 記号は、「!#$&()=-~^\`@{[+;:]}<,>.?/_」の27種類です。「"」「'」「*」「%」「|」の5種類は利用できません。

注2) ファイルインタフェース項目では「英数字型」です。

注3) ファイルインタフェース項目では「バイナリ型」です。

[スタート]メニューについて

本書では、OS標準の[スタート]メニューを使用していることを想定しています。クラシック[スタート]メニューを選択している場合は、本書で

記載されているアプリケーションの起動方法と異なる場合がありますのでご了承ください。

本マニュアル中の使用例について

本マニュアルの画面に表示されているURLは使用例です。実際はお客様の使用環境によって異なります。

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要

な手続きをおとりください。

登録商標および画面写真について

GLOVIAは、日本およびその他の国における富士通株式会社の登録商標または商標です。

Microsoft、MS、Windows、Windows 7、Windows 8.1、Windows10、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server2019、SQL Serverは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Internet Explorerは米国Microsoft Corporationの製品です。

その他、会社名、製品名、名称などの固有名詞は各社の登録商標または商標です。

本資料に記載されているシステム名、製品名称などには、必ずしも商標表示を付記していません。

Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。

出版年月および版数

2010年12月 初版

2011年 2月 第1.1版

- v -

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2011年 7月 第2.0版2011年 7月 第2.1版2011年 8月 第2.2版2011年12月 第2.3版2012年 3月 第2.4版2012年 7月 第2.5版2012年 9月 第2.6版2012年 9月 第2.7版2013年 3月 第2.8版2013年 7月 第2.9版2013年12月 第3.0版2014年 4月 第3.1版2014年 5月 第3.2版2014年12月 第3.3版2015年 8月 第3.4版2015年11月 第3.5版2016年 1月 第3.6版2016年 4月 第3.7版2016年 9月 第3.8版2017年 2月 第3.9版2017年 9月 第4.0版2018年 4月 第4.1版2018年12月 第4.2版2019年 3月 第4.3版2019年 8月 第4.4版2020年 4月 第4.5版2020年10月 第4.6版2020年12月 第4.7版

著作権表示

Copyright 2010-2020 Fujitsu Japan Limited

監修

TAC株式会社

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目 次第1章 共通機能.........................................................................................................................................................................1

1.1 会社切替............................................................................................................................................................................................. 11.1.1 概要.............................................................................................................................................................................................. 11.1.2 入力項目...................................................................................................................................................................................... 11.1.3 操作方法...................................................................................................................................................................................... 1

1.2 組織図一覧......................................................................................................................................................................................... 21.2.1 概要.............................................................................................................................................................................................. 21.2.2 入力項目...................................................................................................................................................................................... 21.2.3 操作方法...................................................................................................................................................................................... 3

1.3 内訳一覧............................................................................................................................................................................................. 41.3.1 概要.............................................................................................................................................................................................. 41.3.2 入力項目...................................................................................................................................................................................... 41.3.3 操作方法...................................................................................................................................................................................... 6

1.4 部門一覧............................................................................................................................................................................................. 71.4.1 概要.............................................................................................................................................................................................. 71.4.2 入力項目...................................................................................................................................................................................... 71.4.3 操作方法...................................................................................................................................................................................... 8

第2章 会計システムの日常処理...............................................................................................................................................102.1 照会画面の共通制限事項................................................................................................................................................................102.2 振替伝票入力................................................................................................................................................................................... 10

2.2.1 伝票動作環境設定.................................................................................................................................................................... 102.2.1.1 概要..................................................................................................................................................................................... 112.2.1.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 112.2.1.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 13

2.2.2 振替伝票入力............................................................................................................................................................................ 142.2.2.1 概要..................................................................................................................................................................................... 142.2.2.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 152.2.2.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 20

2.2.3 振替伝票印刷............................................................................................................................................................................ 242.2.3.1 概要..................................................................................................................................................................................... 242.2.3.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 242.2.3.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 27

2.2.4 付箋入力.................................................................................................................................................................................... 272.2.4.1 概要..................................................................................................................................................................................... 272.2.4.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 272.2.4.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 29

2.2.5 伝票検索.................................................................................................................................................................................... 292.2.5.1 概要..................................................................................................................................................................................... 302.2.5.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 302.2.5.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 34

2.2.6 伝票検索表示項目設定............................................................................................................................................................ 352.2.6.1 概要..................................................................................................................................................................................... 352.2.6.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 352.2.6.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 38

2.3 元帳入力........................................................................................................................................................................................... 382.3.1 元帳入力.................................................................................................................................................................................... 38

2.3.1.1 概要..................................................................................................................................................................................... 392.3.1.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 392.3.1.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 44

2.4 予約伝票作成................................................................................................................................................................................... 462.4.1 概要............................................................................................................................................................................................ 462.4.2 入力項目.................................................................................................................................................................................... 462.4.3 操作方法.................................................................................................................................................................................... 48

2.5 伝票辞書設定................................................................................................................................................................................... 48

- vii -

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2.5.1 伝票辞書設定............................................................................................................................................................................ 492.5.1.1 概要..................................................................................................................................................................................... 492.5.1.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 492.5.1.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 51

2.5.2 伝票辞書呼出............................................................................................................................................................................ 522.5.2.1 概要..................................................................................................................................................................................... 522.5.2.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 522.5.2.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 54

2.5.3 伝票辞書確認リスト印刷指示.................................................................................................................................................... 542.5.3.1 概要..................................................................................................................................................................................... 552.5.3.2 入力項目............................................................................................................................................................................. 552.5.3.3 操作方法............................................................................................................................................................................. 56

2.6 仕訳帳印刷....................................................................................................................................................................................... 572.6.1 概要............................................................................................................................................................................................ 572.6.2 入力項目.................................................................................................................................................................................... 572.6.3 操作方法.................................................................................................................................................................................... 60

2.7 振替伝票照会................................................................................................................................................................................... 602.7.1 概要............................................................................................................................................................................................ 602.7.2 入力項目.................................................................................................................................................................................... 612.7.3 操作方法.................................................................................................................................................................................... 61

2.8 日計表照会....................................................................................................................................................................................... 622.8.1 概要............................................................................................................................................................................................ 622.8.2 入力項目.................................................................................................................................................................................... 632.8.3 操作方法.................................................................................................................................................................................... 67

2.9 合計残高試算表/勘定補助残高表照会.......................................................................................................................................... 732.9.1 概要............................................................................................................................................................................................ 732.9.2 入力項目.................................................................................................................................................................................... 732.9.3 操作方法.................................................................................................................................................................................... 80

2.10 総勘定元帳/補助元帳照会............................................................................................................................................................ 822.10.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 822.10.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 822.10.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 91

2.11 現金出納帳照会............................................................................................................................................................................. 932.11.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 942.11.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 942.11.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 100

2.12 預金出納帳照会........................................................................................................................................................................... 1022.12.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1022.12.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1022.12.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 109

2.13 現預金残高表印刷....................................................................................................................................................................... 1102.13.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1102.13.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1102.13.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 113

2.14 銀行別預金残高表印刷............................................................................................................................................................... 1142.14.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1142.14.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1142.14.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 117

2.15 取引先別科目残高表印刷........................................................................................................................................................... 1182.15.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1182.15.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1182.15.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 121

2.16 摘要集計表/摘要明細表照会...................................................................................................................................................... 1222.16.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1222.16.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1232.16.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 127

2.17 付箋照会....................................................................................................................................................................................... 129

- viii -

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2.17.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1292.17.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1292.17.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 131

2.18 取引先別振込予定日付明細表印刷........................................................................................................................................... 1322.18.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1322.18.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1322.18.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 133

2.19 取引先別振込予定日付集計表印刷........................................................................................................................................... 1332.19.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1342.19.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1342.19.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 135

2.20 FBデータ作成............................................................................................................................................................................... 1352.20.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1362.20.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1372.20.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 1402.20.4 振込仕訳のきらら仕訳連携................................................................................................................................................... 141

2.21 資金繰り実績推移表印刷.............................................................................................................................................................1412.21.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1412.21.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1422.21.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 143

2.22 伝票承認入力............................................................................................................................................................................... 1432.22.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1432.22.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1442.22.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 147

第3章 会計システムの決算処理.............................................................................................................................................1493.1 個別注記表設定............................................................................................................................................................................. 149

3.1.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1493.1.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1493.1.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 151

3.2 キャッシュ・フロー精算表設定.........................................................................................................................................................1533.2.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1533.2.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1533.2.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 155

3.3 株主資本等変動計算書設定......................................................................................................................................................... 1563.3.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1563.3.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1563.3.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 157

3.4 財務諸表印刷................................................................................................................................................................................. 1583.4.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1583.4.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1583.4.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 164

3.5 比較財務諸表印刷......................................................................................................................................................................... 1653.5.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1653.5.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1653.5.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 169

3.6 キャッシュ・フロー精算表入力.........................................................................................................................................................1703.6.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1703.6.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1713.6.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 173

3.7 キャッシュ・フロー計算書印刷.........................................................................................................................................................1743.7.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1743.7.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1743.7.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 175

3.8 株主資本等変動計算書入力......................................................................................................................................................... 1753.8.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1763.8.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 176

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3.8.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 1783.9 株主資本等変動計算書印刷......................................................................................................................................................... 179

3.9.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 1793.9.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 1803.9.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 180

3.10 精算表照会................................................................................................................................................................................... 1813.10.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1813.10.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1813.10.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 184

3.11 消費税元帳照会........................................................................................................................................................................... 1863.11.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1863.11.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1873.11.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 192

3.12 科目別消費税集計表照会........................................................................................................................................................... 1933.12.1 概要........................................................................................................................................................................................ 1943.12.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 1943.12.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 200

3.13 消費税計算書照会....................................................................................................................................................................... 2023.13.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2023.13.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2033.13.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 205

3.14 締め処理........................................................................................................................................................................................2063.14.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2063.14.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2073.14.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 209

3.15 年次繰越処理............................................................................................................................................................................... 2103.15.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2103.15.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2113.15.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 212

3.16 年次繰越取消処理....................................................................................................................................................................... 2133.16.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2133.16.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2143.16.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 215

3.17 過去データ削除処理.................................................................................................................................................................... 2173.17.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2173.17.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2213.17.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 222

第4章 会計システムの予算管理・配賦処理.............................................................................................................................2274.1 予算設定処理................................................................................................................................................................................. 227

4.1.1 予算設定画面.......................................................................................................................................................................... 2274.1.1.1 概要................................................................................................................................................................................... 2274.1.1.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 2284.1.1.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 232

4.1.2 一括複写画面.......................................................................................................................................................................... 2344.1.3 簡易複写画面.......................................................................................................................................................................... 235

4.2 予算確認リスト印刷......................................................................................................................................................................... 2364.2.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2364.2.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2364.2.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 238

4.3 月別予算実績比較表印刷............................................................................................................................................................. 2394.3.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2394.3.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2394.3.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 242

4.4 月別詳細予算実績比較表印刷..................................................................................................................................................... 2444.4.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2454.4.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 245

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4.4.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 2464.5 月別部門予算実績比較表印刷..................................................................................................................................................... 248

4.5.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2484.5.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2484.5.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 250

4.6 前年比予算実績比較表印刷......................................................................................................................................................... 2514.6.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2514.6.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2514.6.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 252

4.7 配賦基準設定................................................................................................................................................................................. 2534.7.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2544.7.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2544.7.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 258

4.8 配賦基準削除................................................................................................................................................................................. 2604.8.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2604.8.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2604.8.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 261

4.9 配賦基準確認リスト印刷................................................................................................................................................................. 2614.9.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2624.9.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2624.9.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 263

4.10 配賦手順設定............................................................................................................................................................................... 2634.10.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2644.10.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2644.10.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 268

4.11 配賦手順削除............................................................................................................................................................................... 2694.11.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2694.11.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2704.11.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 270

4.12 配賦手順確認リスト印刷............................................................................................................................................................... 2714.12.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2714.12.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2714.12.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 272

4.13 配賦処理....................................................................................................................................................................................... 2734.13.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2734.13.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2744.13.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 277

4.14 配賦結果確認リスト印刷............................................................................................................................................................... 2784.14.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2784.14.2 入力項目................................................................................................................................................................................ 2794.14.3 操作方法................................................................................................................................................................................ 279

4.15 配賦処理エラーリスト印刷.............................................................................................................................................................2804.15.1 概要........................................................................................................................................................................................ 2804.15.2 操作方法................................................................................................................................................................................ 280

第5章 会計システムの推移帳票.............................................................................................................................................2825.1 月別推移帳票印刷......................................................................................................................................................................... 282

5.1.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2825.1.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2825.1.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 287

5.2 部門別帳票印刷............................................................................................................................................................................. 2885.2.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2885.2.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2885.2.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 292

5.3 3ヵ年推移帳票印刷........................................................................................................................................................................ 2935.3.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2935.3.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 293

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5.3.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 298

第6章 きらら仕訳連携取込管理..............................................................................................................................................2996.1 仕訳連携採番管理......................................................................................................................................................................... 299

6.1.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2996.1.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 2996.1.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 299

6.2 仕訳連携......................................................................................................................................................................................... 2996.2.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 2996.2.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3006.2.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 302

6.3 確認訂正......................................................................................................................................................................................... 3036.3.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3046.3.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3046.3.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 306

第7章 支払管理の支払処理...................................................................................................................................................3087.1 支払入力......................................................................................................................................................................................... 308

7.1.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3087.1.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3087.1.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 316

7.2 支払入力確認リスト印刷................................................................................................................................................................. 3177.2.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3177.2.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3177.2.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 319

7.3 支払集計表印刷............................................................................................................................................................................. 3197.3.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3197.3.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3207.3.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 322

7.4 支払明細表印刷............................................................................................................................................................................. 3227.4.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3237.4.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3237.4.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 325

7.5 支払通知書印刷............................................................................................................................................................................. 3267.5.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3267.5.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3267.5.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 328

7.6 振込情報作成................................................................................................................................................................................. 3287.6.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3307.6.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3307.6.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 333

第8章 手形管理オプションの日常処理....................................................................................................................................3348.1 手形検索呼出................................................................................................................................................................................. 334

8.1.1 概要.......................................................................................................................................................................................... 3348.1.2 入力項目.................................................................................................................................................................................. 3358.1.3 操作方法.................................................................................................................................................................................. 346

8.2 受取手形入力................................................................................................................................................................................. 3478.2.1 受取手形収納.......................................................................................................................................................................... 348

8.2.1.1 概要................................................................................................................................................................................... 3488.2.1.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3498.2.1.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 352

8.2.2 手形入力確認リスト印刷.......................................................................................................................................................... 3548.2.2.1 概要................................................................................................................................................................................... 3548.2.2.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3548.2.2.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 355

8.2.3 受取手形取立依頼.................................................................................................................................................................. 3568.2.3.1 概要................................................................................................................................................................................... 356

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8.2.3.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3568.2.3.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 357

8.2.4 受取手形割引依頼.................................................................................................................................................................. 3598.2.4.1 概要................................................................................................................................................................................... 3598.2.4.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3598.2.4.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 361

8.2.5 受取手形割引.......................................................................................................................................................................... 3628.2.5.1 概要................................................................................................................................................................................... 3628.2.5.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3628.2.5.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 364

8.2.6 受取手形裏書.......................................................................................................................................................................... 3658.2.6.1 概要................................................................................................................................................................................... 3668.2.6.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3668.2.6.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 368

8.2.7 受取手形決済.......................................................................................................................................................................... 3698.2.7.1 概要................................................................................................................................................................................... 3698.2.7.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3698.2.7.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 371

8.2.8 受取手形管理情報修正.......................................................................................................................................................... 3738.2.8.1 概要................................................................................................................................................................................... 3738.2.8.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3738.2.8.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 374

8.3 受取手形の帳票..............................................................................................................................................................................3758.3.1 手持手形明細表印刷.............................................................................................................................................................. 375

8.3.1.1 概要................................................................................................................................................................................... 3758.3.1.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3768.3.1.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 377

8.3.2 取立依頼手形明細表印刷...................................................................................................................................................... 3778.3.2.1 概要................................................................................................................................................................................... 3778.3.2.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3788.3.2.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 378

8.3.3 割引依頼手形明細表印刷...................................................................................................................................................... 3788.3.3.1 概要................................................................................................................................................................................... 3788.3.3.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3798.3.3.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 379

8.3.4 割引手形明細表印刷.............................................................................................................................................................. 3798.3.4.1 概要................................................................................................................................................................................... 3798.3.4.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3798.3.4.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 380

8.3.5 裏書手形明細表印刷.............................................................................................................................................................. 3808.3.5.1 概要................................................................................................................................................................................... 3808.3.5.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3808.3.5.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 380

8.3.6 収納手形明細表印刷.............................................................................................................................................................. 3808.3.6.1 概要................................................................................................................................................................................... 3818.3.6.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3818.3.6.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 381

8.3.7 受取手形明細表印刷.............................................................................................................................................................. 3818.3.7.1 概要................................................................................................................................................................................... 3828.3.7.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3828.3.7.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 382

8.3.8 受取手形銀行別期日別明細表印刷...................................................................................................................................... 3828.3.8.1 概要................................................................................................................................................................................... 3828.3.8.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3838.3.8.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 385

8.3.9 取立依頼日別銀行別明細表印刷.......................................................................................................................................... 3868.3.9.1 概要................................................................................................................................................................................... 386

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8.3.9.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3868.3.9.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 389

8.3.10 受取手形記入帳印刷............................................................................................................................................................ 3898.3.10.1 概要................................................................................................................................................................................. 3898.3.10.2 入力項目......................................................................................................................................................................... 3908.3.10.3 操作方法......................................................................................................................................................................... 391

8.3.11 割引手形記入帳印刷............................................................................................................................................................ 3928.3.11.1 概要................................................................................................................................................................................. 3928.3.11.2 入力項目......................................................................................................................................................................... 3928.3.11.3 操作方法......................................................................................................................................................................... 392

8.3.12 裏書手形記入帳印刷............................................................................................................................................................ 3938.3.12.1 概要................................................................................................................................................................................. 3938.3.12.2 入力項目......................................................................................................................................................................... 3938.3.12.3 操作方法......................................................................................................................................................................... 393

8.4 支払手形入力................................................................................................................................................................................. 3948.4.1 支払手形発行.......................................................................................................................................................................... 394

8.4.1.1 概要................................................................................................................................................................................... 3948.4.1.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 3958.4.1.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 398

8.4.2 支払手形決済.......................................................................................................................................................................... 3998.4.2.1 概要................................................................................................................................................................................... 3998.4.2.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4008.4.2.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 402

8.4.3 支払手形管理情報修正.......................................................................................................................................................... 4038.4.3.1 概要................................................................................................................................................................................... 4038.4.3.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4038.4.3.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 404

8.5 支払手形の帳票..............................................................................................................................................................................4058.5.1 支払手形明細表印刷.............................................................................................................................................................. 405

8.5.1.1 概要................................................................................................................................................................................... 4068.5.1.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4068.5.1.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 407

8.5.2 支払手形銀行別期日別明細表印刷...................................................................................................................................... 4078.5.2.1 概要................................................................................................................................................................................... 4078.5.2.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4088.5.2.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 410

8.5.3 支払手形記入帳印刷.............................................................................................................................................................. 4118.5.3.1 概要................................................................................................................................................................................... 4118.5.3.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4118.5.3.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 413

第9章 手形管理オプションの手形情報設定.............................................................................................................................4149.1 受取手形情報設定......................................................................................................................................................................... 414

9.1.1 手持手形設定.......................................................................................................................................................................... 4159.1.1.1 概要................................................................................................................................................................................... 4159.1.1.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4159.1.1.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 416

9.1.2 割引手形設定.......................................................................................................................................................................... 4169.1.2.1 概要................................................................................................................................................................................... 4169.1.2.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4169.1.2.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 417

9.1.3 裏書手形設定.......................................................................................................................................................................... 4179.1.3.1 概要................................................................................................................................................................................... 4179.1.3.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4189.1.3.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 418

9.1.4 受取手形修正.......................................................................................................................................................................... 4189.1.4.1 概要................................................................................................................................................................................... 419

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9.1.4.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4199.1.4.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 420

9.1.5 受取手形削除.......................................................................................................................................................................... 4209.1.5.1 概要................................................................................................................................................................................... 4219.1.5.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4219.1.5.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 422

9.2 支払手形情報設定......................................................................................................................................................................... 4229.2.1 発行手形設定.......................................................................................................................................................................... 423

9.2.1.1 概要................................................................................................................................................................................... 4239.2.1.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4239.2.1.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 423

9.2.2 支払手形修正.......................................................................................................................................................................... 4249.2.2.1 概要................................................................................................................................................................................... 4249.2.2.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4249.2.2.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 425

9.2.3 支払手形削除.......................................................................................................................................................................... 4259.2.3.1 概要................................................................................................................................................................................... 4269.2.3.2 入力項目........................................................................................................................................................................... 4269.2.3.3 操作方法........................................................................................................................................................................... 426

付録A 出力帳票.....................................................................................................................................................................428A.1 会計システムの出力帳票...............................................................................................................................................................428

A.1.1 振替伝票(A4縦)(押印欄出力あり版)..................................................................................................................................... 428A.1.2 振替伝票(A4縦)(押印欄出力なし版).....................................................................................................................................430A.1.3 振替伝票(A5横)(押印欄出力あり版)..................................................................................................................................... 432A.1.4 振替伝票(A5横)(押印欄出力なし版).....................................................................................................................................433A.1.5 伝票入力確認リスト................................................................................................................................................................. 435A.1.6 仕訳帳(A4縦版)...................................................................................................................................................................... 437A.1.7 仕訳帳(A4横版)...................................................................................................................................................................... 439A.1.8 伝票辞書確認リスト................................................................................................................................................................. 441A.1.9 日計表......................................................................................................................................................................................443A.1.10 合計残高試算表....................................................................................................................................................................445A.1.11 勘定補助残高(勘定科目改ページする版).......................................................................................................................... 447A.1.12 勘定補助残高(勘定科目改ページしない版).......................................................................................................................449A.1.13 総勘定元帳............................................................................................................................................................................451A.1.14 総勘定元帳(コード出力なし版)............................................................................................................................................ 454A.1.15 総勘定元帳(消費税額・税率表示).......................................................................................................................................457A.1.16 総勘定元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)........................................................................................................460A.1.17 総勘定元帳(付箋情報).........................................................................................................................................................463A.1.18 補助元帳................................................................................................................................................................................465A.1.19 補助元帳(コード出力なし版)................................................................................................................................................ 468A.1.20 補助元帳(消費税額・税率表示)...........................................................................................................................................471A.1.21 補助元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)............................................................................................................474A.1.22 補助元帳(付箋情報).............................................................................................................................................................477A.1.23 現金出納帳............................................................................................................................................................................479A.1.24 現金出納帳(コード出力なし版)............................................................................................................................................ 481A.1.25 預金出納帳............................................................................................................................................................................483A.1.26 預金出納帳(コード出力なし版)............................................................................................................................................ 486A.1.27 現預金残高表........................................................................................................................................................................488A.1.28 銀行別預金残高表(内訳別).................................................................................................................................................489A.1.29 銀行別預金残高表(補助別).................................................................................................................................................491A.1.30 取引先別科目残高表(内訳別).............................................................................................................................................493A.1.31 取引先別科目残高表(補助別).............................................................................................................................................495A.1.32 摘要集計表............................................................................................................................................................................497A.1.33 摘要明細表............................................................................................................................................................................499A.1.34 取引先別振込予定日付明細表............................................................................................................................................500A.1.35 取引先別振込予定日付集計表............................................................................................................................................502

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A.1.36 FBデータ確認リスト............................................................................................................................................................... 504A.1.37 資金繰り実績推移表............................................................................................................................................................. 505A.1.38 貸借対照表(勘定式).............................................................................................................................................................506A.1.39 貸借対照表(報告式).............................................................................................................................................................508A.1.40 損益計算書............................................................................................................................................................................510A.1.41 販売費及び一般管理費明細書............................................................................................................................................512A.1.42 製造原価報告書....................................................................................................................................................................514A.1.43 個別注記表............................................................................................................................................................................516A.1.44 決算報告書(表紙).................................................................................................................................................................518A.1.45 比較貸借対照表....................................................................................................................................................................519A.1.46 比較損益計算書....................................................................................................................................................................521A.1.47 比較販売費及び一般管理費明細書....................................................................................................................................523A.1.48 比較製造原価報告書............................................................................................................................................................525A.1.49 キャッシュ・フロー精算表設定確認リスト...............................................................................................................................527A.1.50 キャッシュ・フロー精算表.......................................................................................................................................................528A.1.51 キャッシュ・フロー計算書.......................................................................................................................................................530A.1.52 株主資本等変動計算書........................................................................................................................................................531A.1.53 精算表....................................................................................................................................................................................532A.1.54 消費税元帳............................................................................................................................................................................534A.1.55 消費税元帳(科目別).............................................................................................................................................................537A.1.56 消費税元帳(付箋情報).........................................................................................................................................................540A.1.57 消費税元帳(付箋情報)(科目別).......................................................................................................................................... 542A.1.58 科目別消費税集計表............................................................................................................................................................544A.1.59 科目別課税対象集計表........................................................................................................................................................546A.1.60 消費税計算書........................................................................................................................................................................550A.1.61 予算確認リスト....................................................................................................................................................................... 555A.1.62 配賦基準確認リスト............................................................................................................................................................... 556A.1.63 配賦手順確認リスト............................................................................................................................................................... 558A.1.64 配賦結果確認リスト............................................................................................................................................................... 559A.1.65 配賦処理エラーリスト.............................................................................................................................................................561A.1.66 月別予算実績比較表............................................................................................................................................................562A.1.67 月別詳細予算実績比較表....................................................................................................................................................564A.1.68 月別部門予算実績比較表....................................................................................................................................................566A.1.69 前年比予算実績比較表........................................................................................................................................................569A.1.70 月別推移貸借対照表(1行版)...............................................................................................................................................570A.1.71 月別推移貸借対照表(2行版)...............................................................................................................................................572A.1.72 月別推移損益計算書(発生)(1行版).................................................................................................................................... 573A.1.73 月別推移損益計算書(発生)(2行版).................................................................................................................................... 574A.1.74 月別推移損益計算書(累計)(1行版).................................................................................................................................... 575A.1.75 月別推移損益計算書(累計)(2行版).................................................................................................................................... 577A.1.76 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(1行版).................................................................................................... 578A.1.77 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(2行版).................................................................................................... 579A.1.78 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(1行版).................................................................................................... 580A.1.79 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(2行版).................................................................................................... 582A.1.80 月別推移製造原価報告書(発生)(1行版)............................................................................................................................ 583A.1.81 月別推移製造原価報告書(発生)(2行版)............................................................................................................................ 584A.1.82 月別推移製造原価報告書(累計)(1行版)............................................................................................................................ 585A.1.83 月別推移製造原価報告書(累計)(2行版)............................................................................................................................ 587A.1.84 部門別貸借対照表................................................................................................................................................................588A.1.85 部門別損益計算書................................................................................................................................................................589A.1.86 部門別販売費及び一般管理費明細書................................................................................................................................590A.1.87 部門別製造原価報告書........................................................................................................................................................591A.1.88 3ヵ年推移貸借対照表...........................................................................................................................................................593A.1.89 3ヵ年推移損益計算書...........................................................................................................................................................594A.1.90 3ヵ年推移販売費及び一般管理費明細書...........................................................................................................................595A.1.91 3ヵ年推移製造原価報告書...................................................................................................................................................597A.1.92 仕訳連携エラーリスト.............................................................................................................................................................598

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A.2 支払管理の出力帳票.....................................................................................................................................................................599A.2.1 支払入力確認リスト................................................................................................................................................................. 599A.2.2 支払集計表(支払日または支払予定日別、取引先別)........................................................................................................ 601A.2.3 支払集計表(取引先別、支払日または支払予定日別)........................................................................................................ 603A.2.4 支払明細表(支払日または支払予定日別、取引先別)........................................................................................................ 603A.2.5 支払明細表(取引先別、支払日または支払予定日別)........................................................................................................ 605A.2.6 支払通知書(明細なし)...........................................................................................................................................................605A.2.7 支払通知書(明細あり)........................................................................................................................................................... 607A.2.8 総合振込依頼書......................................................................................................................................................................608A.2.9 振込情報確認リスト................................................................................................................................................................. 610

A.3 手形管理オプションの出力帳票....................................................................................................................................................611A.3.1 手形入力確認リスト................................................................................................................................................................. 611A.3.2 手持手形明細表......................................................................................................................................................................613A.3.3 取立依頼手形明細表..............................................................................................................................................................615A.3.4 割引依頼手形明細表..............................................................................................................................................................616A.3.5 割引手形明細表......................................................................................................................................................................616A.3.6 裏書手形明細表......................................................................................................................................................................617A.3.7 収納手形明細表......................................................................................................................................................................618A.3.8 受取手形明細表......................................................................................................................................................................619A.3.9 受取手形銀行別期日別明細表..............................................................................................................................................620A.3.10 取立依頼日別銀行別明細表................................................................................................................................................622A.3.11 受取手形記入帳....................................................................................................................................................................624A.3.12 割引手形記入帳....................................................................................................................................................................625A.3.13 裏書手形記入帳....................................................................................................................................................................626A.3.14 支払手形明細表....................................................................................................................................................................626A.3.15 支払手形銀行別期日別明細表............................................................................................................................................628A.3.16 支払手形記入帳....................................................................................................................................................................630

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第1章 共通機能

本製品の共通機能を説明します。

なお、本章で説明している以外に共通機能として、環境設定、権限グループ設定、マイメニュー設定、ログイン状況管理、ログイン履歴照会、

操作履歴照会、排他解除、レポートビューアがあります。これらの共通機能については「共通導入ガイド」を参照してください。

1.1 会社切替

本処理では、複数社運用している場合に処理する会社を切り替えます。

1.1.1 概要

1.1.2 入力項目

1.1.3 操作方法

1.1.1 概要

本製品では、1つのユーザID(利用者)で複数の会社を処理することができます。利用者は処理会社を切り替えることで、扱う会計情報を切り

替えることができます。

1.1.2 入力項目

会社切替の画面レイアウトは以下のとおりです。

図1.1 会社切替

会社切替の入力項目について説明します。

表1.1 会社切替

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会社選択 - 選択 - 利用者が操作可能である会社を選択します。

1.1.3 操作方法

会社切替の操作方法を説明します。

- 1 -

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操作手順

会社切替の操作手順を説明します。

・ 会社切替

1. ログインし、[メニュー]画面を起動します。

2. 切り替える会社を選択します。

3. [会社選択]ボタンをクリックします。

ボタン

会社切替で使用するボタンを説明します。

・ [会社選択]ボタン

選択した会社に処理会社が切り替わります。

1.2 組織図一覧

本処理では、組織図一覧の表示、組織図情報の選択をします。

1.2.1 概要

1.2.2 入力項目

1.2.3 操作方法

1.2.1 概要

組織図一覧では、指定した条件により組織図情報を検索し、選択された組織図正式名称を確認することができます。

1.2.2 入力項目

組織図一覧の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 2 -

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図1.2 [組織図正式名称]画面

[組織図正式名称]画面の入力項目について説明します。

表1.2 組織図正式名称検索

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

組織図正式名称 - 日本語混在型 32 組織図正式名称を入力します。

入力した組織図正式名称を部分一致検索します。

表1.3 組織図正式名称一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

一覧 - - - 検索結果が表示されます。処理する対象組織図を組織図一

覧で選択します。

1.2.3 操作方法

組織図一覧の操作方法を説明します。

組織図正式名称の起動

以下の操作で、[組織図正式名称]画面を起動します。

・ [組織図設定]画面→[組織図検索]

操作手順

[組織図正式名称]画面の操作手順を説明します。

- 3 -

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1. [組織図正式名称]画面を起動します。

2. 組織図正式名称を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

3. 処理する組織図を選択して、[選択]ボタンをクリックします。

ボタン

ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

1.3 内訳一覧

本処理では、内訳項目の一覧表示をします。

1.3.1 概要

1.3.2 入力項目

1.3.3 操作方法

1.3.1 概要

内訳一覧では、指定した条件により内訳が一覧表示されます。一覧表示から処理する内訳の選択を可能とします。

1.3.2 入力項目

内訳一覧の画面レイアウトは以下のとおりです。

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図1.3 [内訳一覧検索]画面

[内訳一覧検索]画面の入力項目について説明します。

表1.4 内訳一覧検索

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

検索方法 - 選択 - 以下から検索方法を選択します。

・ コード

・ 正式名称

・ 正式名称カナ

ただし、対象の内訳項目により実際に選択できる表示内表は

変わります。以下に、対象の内訳項目が[取引先]の例を示し

ます。

【例】内訳項目が[取引先]の場合

・ 取引先コード

・ 正式名称

・ 正式名称カナ

抽出条件内容 - - - [検索方法]により、入力する属性、文字数、および一致検索

が変わります。

詳細は下表を参照してください。

・ [内訳一覧検索]画面の場合

- [検索方法]が[コード]の場合、コードを入力します。

- [検索方法]が[正式名称]の場合、正式名称を入力

します。

- [検索方法]が[正式名称カナ]の場合、正式名称カ

ナを入力します。

- 5 -

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表1.5 抽出条件内容の検索方法詳細

検索方法 データ属性 文字数 一致検索

コード 英数記号型 12 前方一致以降すべて

正式名称 日本語混在型 32 部分一致

正式名称カナ 半角カナ型+英数記号型 32 部分一致

表1.6 内訳一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

一覧 - - - 検索結果が表示されます。

1.3.3 操作方法

内訳一覧の操作方法を説明します。

内訳一覧の起動

以下の操作で、本機能を使用する画面が多いため、基本的な操作例を示します。

・ [振替伝票入力]画面

[F6]キー、[F6 コード検索]

・ [勘定科目残高設定]画面

[F6]キー、[F6 コード検索]

ポイント

内訳一覧を起動するための操作

[内訳一覧]画面を起動するときは、[振替伝票入力]画面の[内訳]の入力欄にカーソルを合わせてから[F6]キー、[F6 コード検索]で起動し

てください。また、[内訳]入力欄の横にあるボタンでも起動できます。

操作手順

内訳一覧検索の操作手順を説明します。

1. [振替伝票入力]画面より[内訳一覧]画面を起動します。

2. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

3. 処理する内訳を選択して、[選択]ボタンをクリックします。

ポイント

内訳一覧で行を選択し、画面に遷移する操作

内訳一覧から画面に遷移するための、方法は以下の3通りがあります。

・ 内訳一覧で[選択]ボタンをクリックします。

・ 内訳一覧でダブルクリックします。

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・ 内訳一覧で[Enter]キーを押します。

ボタン

ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

1.4 部門一覧

本処理では、部門一覧の表示、処理部門の選択をします。

1.4.1 概要

1.4.2 入力項目

1.4.3 操作方法

1.4.1 概要

部門一覧では、仕訳入力部門から指定された条件で一覧表示をします。一覧表示から処理する部門の選択を可能とします。

1.4.2 入力項目

部門一覧の画面レイアウトは以下のとおりです。

図1.4 [部門一覧検索]画面

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[部門一覧検索]画面の入力項目について説明します。

表1.7 部門検索

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

表示順 - - - ・ コード順

検索方法 - 選択 - 以下から検索方法を選択します。

・ 部門コード

・ 正式名称

・ 正式名称カナ

抽出条件内容 - - - 抽出条件を入力します。詳細は下表を参照してください。

[検索方法]により、入力する属性、文字数、および一致検索

が変わります。

表1.8 抽出条件内容の検索方法詳細

検索方法 データ属性 文字数 一致検索

部門コード 英数記号型 12 前方一致以降すべて

正式名称 日本語混在型 32 部分一致

正式名称カナ 半角カナ型+英数記号型 32 部分一致

表1.9 部門一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

一覧 - - - 部門検索の検索結果が表示されます。処理する対象を部門

一覧で選択します。

1.4.3 操作方法

部門一覧の操作方法を説明します。

部門一覧の起動

以下の操作で、[部門一覧検索]画面を起動します。

・ [振替伝票入力]画面[部門コード]→[部門一覧]

・ [振替伝票入力]画面[F6]キー、[F6 コード検索]

ポイント

部門一覧を起動するための操作

[部門一覧検索]画面を起動するときは、[振替伝票入力]画面の[部門]の入力欄にカーソルを合わせてから[F6]キー、[F6 コード検索]で起

動してください。また、[部門]入力欄の横にあるボタンでも起動できます。

操作手順

部門一覧検索の操作手順を説明します。

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1. [振替伝票入力]画面より[部門一覧検索]画面を起動します。

2. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

3. 処理する部門を選択して、[選択]ボタンをクリックします。

ボタン

ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

注意

きらら人事給与の場合:[給与社員設定]から部門一覧を起動する

きらら人事給与で[部門一覧検索]画面を起動するときは、[給与社員設定]画面-[社員基礎]タブの[部門コード]入力欄にカーソルを合わ

せてから[F6]キー、[F6 コード検索]で起動してください。また、[部門コード]入力欄の横にあるボタンでも起動できます。

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第2章 会計システムの日常処理

はじめに、本製品を操作される方に、照会画面の共通制限事項を説明します。

また、振替伝票を入力するための前処理、振替伝票の入力操作および後処理を説明します。

日常処理全体の機能説明については、『解説書 第4章 会計システムの日常処理』を参照してください。

2.1 照会画面の共通制限事項

照会画面に共通する制限事項は以下のとおりです。

・ 明細行の表示件数

画面に表示できる明細行の件数は、 大9999件です。9999件を超える場合は検索が中断されます。

「一度に表示可能な件数を超えたため、検索を中断しました。」のメッセージが表示された場合は、検索条件を見直し、再度検索し

てください。

・ 照会画面の選択項目の表示

照会画面で選択する下表に示す項目について、項目のリストに表示可能な件数を超えた場合、該当項目の選択はできません。

「一度に表示可能な件数を超えたため、検索を中断しました。」のメッセージが表示された場合は、[作表条件指示]画面で検索条件を

見直し、再度検索してください。

表2.1 項目のリスト表示可能な件数

項目 リスト表示可能な件数

部門 999件

勘定科目 999件

補助科目 9999件

内訳 9999件

2.2 振替伝票入力

[振替伝票入力]画面を使用するための設定および使用できる機能について説明します。

2.2.1 伝票動作環境設定

本処理では、振替伝票を入力するための環境設定をします。

環境設定をすることにより、利用者単位に初期表示状態や動作順などを設定できます。これにより、画面での振替伝票の入力操作がよ

りスムーズに進められるようになり、誤入力を少なくすることもできます。

ポイント

振替伝票の初期設定

[振替伝票入力]画面を使用する場合、はじめに振替伝票入力の初期設定が必要です。利用者が[振替伝票入力]画面を初めて使用する

場合、以下のポップアップメッセージが表示されます。

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図2.1 振替伝票入力初期起動メッセージ

表示されたポップアップメッセージに対して[OK]ボタンをクリックすると、[伝票動作環境設定]画面が表示されます。

表示された[伝票動作環境設定]画面で、振替伝票入力の初期設定をしてください。

2.2.1.1 概要

2.2.1.2 入力項目

2.2.1.3 操作方法

2.2.1.1 概要

伝票動作環境設定では、[振替伝票入力]画面の入力項目に対して、初期値および伝票番号の採番方式を設定します。

本処理では、利用者単位に設定します。

2.2.1.2 入力項目

伝票動作環境設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

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図2.2 [伝票動作環境設定]画面

[伝票動作環境設定]画面の入力項目について説明します。

表2.2 伝票動作環境設定

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

起票部門コード- 英数記号型 12 初期表示の起票部門コードを、直接入力または一覧検索画

面で入力します。

会計部門コード- 英数記号型 12 初期表示の会計部門コードを、直接入力または一覧検索画

面で入力します。

承認者1 - 選択 - 初期表示の承認者1コードを選択します。

伝票承認運用をする場合は選択可能となり、伝票承認運用

をしない場合は選択できません。

採番設定 - 選択 - 伝票番号の採番方法を以下から選択します。

・ システム自動

会計運用設定で[自動採番運用する]と設定された場合

に選択され、変更不可となります。

・ 簡易採番

任意の値から採番する場合に選択します。

・ 手動採番(初期値)手動で伝票番号を入力する場合に選択します。

採番値 - 整数型 8 登録する伝票番号の採番値を入力します。

[採番設定]で[簡易採番]を選択した場合、必ず入力します。

伝票日付 - 選択 - 初期表示される伝票日付を以下から選択します。

・ システム日付(初期値)

・ 手動入力

- 12 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

伝票登録後カーソル

位置

- 選択 - [振替伝票入力]画面から伝票を登録したあと、どの項目に

カーソルを移動させるかを以下から選択します。

・ 伝票日付(初期値)

・ 伝票番号

消費税計算 - 選択 - 消費税の計算方式を以下から選択します。

消費税の計算方式については、『解説書 2.3.1 消費税管理

の概要』を参照してください。

・ 内税(初期値)

・ 外税

・ 別記

伝票入力可能範囲 - 選択 - 伝票日付の入力可能範囲を以下から選択します。

・ 設定しない(初期値)

・ 設定する

入力可能範囲を設定することにより、日付の入力ミスなどを

回避できます。

範囲日付 - 日付型 - 伝票日付入力可能日付を、直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

[伝票入力可能範囲]で[設定する]を選択した場合、必ず範

囲指定します。

2.2.1.3 操作方法

伝票動作環境設定の操作方法を説明します。

伝票動作環境設定の起動

以下の操作で、[伝票動作環境設定]画面を起動します。

・ 振替伝票入力[メニューバー]→[オプション(O)]→[伝票動作環境設定]

操作手順

伝票動作環境設定の操作手順を説明します。

1. [振替伝票入力]画面のメニューバーから[伝票動作環境設定]画面を起動します。

2. 伝票動作環境設定情報を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [設定]ボタンをクリックすると、設定され、[伝票動作環境設定]画面が閉じられます。設定を変更した場合は、[振替伝票入力]画面を

一度終了させてから[振替伝票入力]画面を再起動してください。

注意

伝票動作環境設定の変更

[伝票動作環境設定]画面での変更は、[振替伝票入力]画面を再起動した後で有効になります。再起動しない場合は、変更前の設定

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Page 32: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

が有効になります。

伝票動作環境設定を変更した後は、[振替伝票入力]画面を再起動してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[伝票動作環境設定]画面独自の操作です。

・ [設定]ボタン

画面上の内容が登録されます。

2.2.2 振替伝票入力

本処理では、仕訳情報の入力、検索、修正、削除などの処理をします。

また、きらら仕訳連携取込管理で連携した仕訳や、配賦仕訳のように自動生成された仕訳など、本製品のすべての仕訳情報を確認で

きます。

2.2.2.1 概要

2.2.2.2 入力項目

2.2.2.3 操作方法

2.2.2.1 概要

振替伝票入力では、振替伝票の照会、登録、参照登録、修正、または削除をします。

登録した振替伝票は、照会または印刷機能で確認できます。

新規登録する場合は、登録済み振替伝票を使用した参照登録が使用できます。

振替伝票入力には、仕訳を入力するための補助機能として以下の機能があります。

・ コード検索機能…コード管理している情報(部門や勘定科目など)の検索機能

詳細は『1.3 内訳一覧』『1.4 部門一覧』を参照してください。

・ 付箋機能…伝票または明細単位(貸借)に備忘録として付箋を登録できる機能

詳細は『2.2.4 付箋入力』を参照してください。

・ 伝票印刷機能…仕訳を振替伝票にて印刷する機能

詳細は『2.2.3 振替伝票印刷』を参照してください。

・ 伝票辞書機能…仕訳の定型化を管理するための伝票入力辞書の登録または呼出機能

詳細は『2.5 伝票辞書設定』を参照してください。

・ 摘要辞書機能…摘要入力の省略化のための機能

詳細は『導入ガイド 2.11 摘要辞書設定』を参照してください。

・ 伝票動作環境設定機能…利用者ごとに振替伝票入力の動作を設定する機能

詳細は『2.2.1 伝票動作環境設定』を参照してください。

・ 伝票検索表示項目設定機能…利用者ごとに伝票検索の表示項目を設定する機能

詳細は『2.2.6 伝票検索表示項目設定』を参照してください。

・ 伝票検索機能…過去の伝票を参照できる機能

詳細は『2.7 振替伝票照会』を参照してください。

・ 承認機能…登録した伝票の承認機能

詳細は『2.22 伝票承認入力』を参照してください。

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・ 赤伝票機能…以下の2種類の赤伝票を登録する機能

(1)赤伝票:対応する黒伝票と赤伝票を紐付けして起票する機能

(2)自由赤伝票:黒伝票との紐付けを行わずに赤伝票を起票する機能

ポイント

赤伝票の登録方法

赤伝票を登録する場合は、参照登録モードでその元となる黒伝票を参照します。赤黒区分を赤伝票に変更し、登録します。赤伝票

登録時に設定できる項目は以下の項目です。

- 伝票日付

- 伝票番号

- 承認者

- 伝票備考

1つの黒伝票に複数の赤伝票の登録はできません。また、赤伝票を登録した元黒伝票は修正、削除できません。

承認前の黒伝票に対しても赤伝票の登録ができます。登録した赤伝票は、内部的に借方および貸方の金額をマイナスに置き換えた、

マイナス伝票として処理されます。

ポイント

自由赤伝票の登録方法

自由赤伝票を登録する場合は、登録モードで赤黒区分に[自由赤伝票]を選択します。また、登録済みの黒伝票を修正モードで自

由赤伝票に変更することもできます。

自由赤伝票の内容は、黒伝票と同様に自由に入力することができます。登録した自由赤伝票は、内部的に借方および貸方の金額を

マイナスに置き換えた、マイナス伝票として処理されます。

表2.3 「振替伝票入力」モード説明

モード 説明

照会 登録済み振替伝票を照会します。

登録 振替伝票を新規に作成し、登録します。

参照登録 登録済み振替伝票を流用し、新規に登録します。

修正 登録済み振替伝票を修正します。

削除 登録済み振替伝票を削除します。

2.2.2.2 入力項目

振替伝票入力の画面レイアウトは以下のとおりです。

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図2.3 [振替伝票入力]画面

注意

[振替伝票入力]画面の承認状態表示について

会計運用設定で[承認運用区分:承認運用しない]と設定した場合と[承認運用する]と設定した場合では、[振替伝票入力]画面の承認者と

承認状態の表示が異なります。

以下に画面例を示します。

図2.4 承認状態の表示の違い

上の画面例が[承認運用区分:承認運用しない]と設定した場合です。

下の画面例が[承認運用区分:承認運用する]と設定した場合です。

[振替伝票入力]画面の入力項目について説明します。

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表2.4 伝票ヘッダ項目

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

承認者 - 選択 - 伝票承認運用をする場合は、[伝票動作環境設定]画面で指

定した[承認者1]が自動表示されます。

伝票承認運用をしない場合は、ログインした利用者名が表示

され変更不可となります。

初期設定で承認者1が未入力の場合は、承認者を選択しま

す。

伝票日付 - 日付型 - [伝票動作環境設定]画面の[伝票日付]が自動表示されま

す。

手動入力の場合は、伝票日付を入力します。

伝票番号 - 整数型 8 [伝票動作環境設定]画面の[採番設定]で指定された該当の

伝票番号が自動表示されます。

・ システム自動

空白で入力できません。

・ 簡易採番

簡易採番の番号が自動表示されます。

・ 手動採番

振替伝票の番号を入力します。

赤黒区分 - 選択 - 登録する伝票の赤黒区分を、以下から選択します。

・ 黒伝票

・ 赤伝票

・ 自由赤伝票

仕訳種別 - 選択 - 仕訳の種類を、以下から選択します。

・ 通常(初期値)

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

注意

振替伝票を連続登録する場合の承認者および仕訳種別について

登録モードおよび参照登録モードにおいて、承認者および仕訳種別を変更した場合、連続して同一モードで振替伝票を入力している間は、

変更後の承認者および仕訳種別を保持しています。

伝票修正後の承認者について

伝票承認運用をしない場合は、 終更新者となります。

伝票承認運用をする場合は、[振替伝票入力]画面の[承認者]で表示された承認者となります。表示された承認者を変更した場合は、変

更後の承認者となります。

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表2.5 伝票明細項目

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

借方勘定科目、貸方

勘定科目

- 英数記号型 12 勘定科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

借方補助科目、貸方

補助科目

- 英数記号型 12 補助科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目が登録されている勘定科目を指定した場合、検索

画面が起動可能となります。

借方内訳、貸方内訳 - 英数記号型 12 内訳を直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳が登録されている勘定科目を指定した場合、検索画面

が起動可能となります。

借方部門、貸方部門 - 英数記号型 12 部門を直接入力または一覧検索画面で入力します。

借方金額、貸方金額 - 金額型 11 金額を入力します。

借方消費税、貸方消

費税

- 金額型 10 消費税を入力します。

[税計算]、[税率]が変更されたタイミングで、金額、税計算、

および税率から再計算して、自動表示されます。

借方税区分、貸方税

区分

- 英数字型 3 勘定科目または補助科目が選択されたときに、それらの勘

定科目に設定されている消費税区分が初期表示されます。

消費税区分を変更したい場合は、直接入力または一覧検索

による選択が可能です。

借方税計算、貸方税

計算

- 選択 - 税計算を選択します。

[伝票動作環境設定]画面の[消費税計算]で設定された内容

が初期表示されます。

登録する伝票明細の勘定科目が課税科目の場合、消費税

額を自動算出する区分を以下から選択します。

・ 外税

・ 内税

・ 別記

借方税率、貸方税率 - 選択 - 税率を指定します。

勘定科目入力時の伝票日付と消費税区分から該当する消

費税率を取得し、初期表示します。

借方摘要、貸方摘要 - 日本語混在型 32 摘要を直接入力または一覧検索画面で入力します。

借方任意検索番号、

貸方任意検索番号

- 英数記号型 20 任意検索番号を入力します。

行見出しの[▽]ボタンをクリックすると項目が表示されます。

借方予定日付、貸方

予定日付

- 日付型 - 予定日付を入力します。

振込管理勘定が入力された場合、取引先ごとに振込予定日

付を設定します。

行見出しの[▽]ボタンをクリックすると項目が表示されます。

振込管理勘定が入力された場合だけ自動表示されます。

ポイント

任意検索番号

任意検索番号は、伝票を検索しやすくするために管理される、利用者が任意に設定できる番号です。任意検索番号でグルーピングすると、

定期的に起票する伝票を管理できるため、振替伝票を検索しやすくなります。

例えば、取引ごとに固有の番号を保持したい場合、注文番号や製造番号を任意検索番号に指定するなどの使い方ができます。

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検索画面とは

呼出元の項目に入力可能なコード、名称、名称カナなどの一覧を表示させ、選択された情報を呼出元に反映するコード選択機能(コー

ドヘルプ)です。コード選択機能については、『共通導入ガイド 1.1.3 コード入力』を参照してください。

注意

振替伝票入力時のチェック内容について

振替伝票入力時には、以下のことがチェックされます。

・ 伝票日付は入力されているか

・ 伝票動作環境設定が[採番設定:システム自動]以外の場合に、伝票番号は入力されているか

・ 会計運用設定が[承認運用区分:承認運用する]の場合に、承認者は入力されているか

・ 各明細で入力項目は成立しているか

- 仕訳に使用する勘定科目の「勘定科目-補助科目-内訳」の関係が、勘定科目設定のとおりに正しく入力できているか

- 消費税区分と消費税金額の関係は正しいか

- 課税対象の消費税区分に対して消費税金額が設定されているか

- 課税対象外の消費税区分に対して消費税金額は0円となっているか

- 勘定科目はあるが金額がないなど、入力途中のものはないか

・ 金額項目にマイナスの金額が設定されていないか

・ 貸借金額が1円以上で一致しているか

・ 明細行数が500行を超えていないか

元帳入力にて入力した伝票の修正について

[元帳入力]画面にて登録した伝票を修正した場合は、元帳入力では修正および削除ができなくなります。

ポイント

明細の入力項目の複写機能

明細の入力項目にカーソルがある状態で、[Alt]+矢印キーで明細の各項目が複写できます。

複写できる項目と操作方法は以下のとおりです。

・ 複写できる項目

- 借方勘定科目、貸方勘定科目

- 借方補助科目、貸方補助科目

- 借方内訳、貸方内訳

- 借方部門、貸方部門

- 借方金額、貸方金額

- 借方消費税、貸方消費税

- 借方税区分、貸方税区分

- 借方摘要、貸方摘要

- 借方任意検索番号、貸方任意検索番号

・ 操作方法

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操作 説明

[Alt]+[↑] 1行前の明細行の同項目の内容を複写します。

[Alt]+[↓] 1行後の明細行の同項目の内容を複写します。

[Alt]+[←] 同じ明細行の借方の同項目の内容を複写します。

[Alt]+[→] 同じ明細行の貸方の同項目の内容を複写します。

貸方金額、摘要の複写機能

貸方の金額または摘要入力時に、借方の金額または摘要を複写できます。

金額の複写は、貸方金額欄の先頭に「*(半角アスタリスク)」を入力することで、複写されます。摘要の複写は、貸方摘要欄の先頭に「*(全角アスタリスク)」を入力することで、複写されます。

ただし、すでに金額または摘要が入力されている場合は、複写されません。

摘要予約語について

摘要予約語については『導入ガイド 2.11 摘要辞書設定』を参照してください。

借方貸方強制移動

借方、貸方間でカーソルを強制的に交互に移動させることができます。

ショートカットキー[Ctrl]+[Tab]で、カーソルの移動が可能です。

ポイント

配賦仕訳について

配賦仕訳は、仕訳種別区分が「一次配賦」「二次配賦」「三次配賦」の仕訳です。

配賦処理によって自動生成された配賦仕訳の修正・削除は、[振替伝票入力]画面ではできません。配賦処理から「配賦」および「取消」を

実施することで行えます。

[振替伝票入力]画面では、付箋の操作のみが可能です。処理モードによって以下のようになります。

・ 照会モードおよび[伝票照会機能]で選択した伝票が配賦仕訳のとき

伝票の内容が表示されます。

・ 参照登録モードで選択した伝票が配賦仕訳のとき

対象となる伝票が配賦仕訳である旨のメッセージが表示され、検索画面に戻ります。

・ 修正モードで選択した伝票が配賦仕訳のとき

対象となる伝票が配賦仕訳である旨のメッセージが表示され、処理は続行できますが修正できるのは付箋のみです。

・ 削除モードで選択した伝票が配賦仕訳のとき

対象となる伝票が配賦仕訳である旨のメッセージが表示され、処理は続行できますが伝票は表示されるのみで削除はできません。

2.2.2.3 操作方法

振替伝票入力の操作方法を説明します。

振替伝票入力の起動

以下の操作で、[振替伝票入力]画面を起動します。

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・ メニューから起動

- メニュー[日常処理]→[入力]→[振替伝票入力]

・ 照会画面から起動

- メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[振替伝票照会]

・ ドリルダウンから起動

- 日計表照会[F3 ドリルダウン]

- 合計残高試算表照会[F3 ドリルダウン]

- 勘定補助残高表照会[F3 ドリルダウン]

- 総勘定元帳照会[F3 ドリルダウン]

- 補助元帳照会[F3 ドリルダウン]

- 現金出納帳照会[F3 ドリルダウン]

- 預金出納帳照会[F3 ドリルダウン]

- 摘要集計表照会[F3 ドリルダウン]

- 摘要明細表照会[F3 ドリルダウン]

- 精算表照会[F3 ドリルダウン]

- 消費税元帳照会[F3 ドリルダウン]

- 科目別課税対象集計表照会[F3 ドリルダウン]

- 科目別消費税集計表照会[F3 ドリルダウン]

- 消費税計算書照会[F3 ドリルダウン]

ポイント

ドリルダウンからの起動

「日計表照会」や「合計残高試算表照会」などの明細から、該当する伝票へと掘り下げて表示する機能がドリルダウンです。ドリルダウン

からの起動例は、『2.8.3 操作方法』を参照してください。

ドリルダウンから起動した場合のモード

合計残高試算表照会や総勘定元帳照会などのドリルダウンから[振替伝票入力]画面を起動した場合は、照会モード、修正モード、または

削除モードが利用可能です。振替伝票照会から[振替伝票入力]画面を起動した場合は、照会モードだけになります。

操作手順

モードごとの操作手順を説明します。画面上のボタンやファンクションキーによって複数の操作方法があります。

基本的な操作例を説明します。

・ 照会

1. メニューから[振替伝票入力]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替わります。

3. 伝票日付、伝票番号を直接入力または[F7 伝票検索]ボタンをクリックすると、[伝票検索]画面が表示されます。

4. [伝票検索]画面で照会する伝票を選択して、[選択]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が表示されます。

5. 表示内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 確認]ボタンをクリックすると、[伝票検索]画面が表示されます。

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7. [閉じる]ボタンをクリックすると[伝票検索]画面が終了され、[振替伝票入力]画面が表示されます。

8. [振替伝票入力]画面で[F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が終了されます。

・ 登録

1. メニューから[振替伝票入力]画面を起動します。

2. [登録]ボタンをクリックすると、登録モードに切り替わります。

3. 伝票を入力します。

4. 入力内容を確認します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックすると、登録されます。

6. [振替伝票入力]画面で[F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が終了されます。

・ 参照登録

1. メニューから[振替伝票入力]画面を起動します。

2. [参照登録]ボタンをクリックすると、参照登録モードに切り替わります。

3. [伝票検索]画面が表示されます。

4. [伝票検索]画面で参照する伝票を選択して、[選択]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が表示されます。

5. 伝票を入力します。

6. 入力内容を確認します。

7. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックすると、登録され、[伝票検索]画面が表示されます。

8. [閉じる]ボタンをクリックすると[伝票検索]画面が終了され、[振替伝票入力]画面が表示されます。

9. [振替伝票入力]画面で伝票日付、伝票番号を直接入力して、[F7]キーを押す、または[F7 伝票検索]ボタンをクリックして、[伝票検索]画面を表示させることもできます。

10. [振替伝票入力]画面で[F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が終了されます。

・ 修正

1. メニューから[振替伝票入力]画面を起動します。

2. [修正]ボタンをクリックすると、修正モードに切り替わります。

3. 伝票日付、伝票番号を直接入力または[F7 伝票検索]ボタンをクリックすると、[伝票検索]画面が表示されます。

4. [伝票検索]画面で修正する伝票を選択して、[選択]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が表示されます。

5. 伝票を修正します。

6. 修正内容を確認します。

7. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正され、[伝票検索]画面が表示されます。

8. [閉じる]ボタンをクリックすると[伝票検索]画面が終了され、[振替伝票入力]画面が表示されます。

9. [振替伝票入力]画面で[F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が終了されます。

・ 削除

1. メニューから[振替伝票入力]画面を起動します。

2. [削除]ボタンをクリックすると、削除モードに切り替わります。

3. 伝票日付、伝票番号を直接入力または[F7 伝票検索]ボタンをクリックすると、[伝票検索]画面が表示されます。

4. [伝票検索]画面で削除する伝票を選択して、[選択]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が表示されます。

5. 表示内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 削除]ボタンをクリックすると、削除され、[伝票検索]画面が表示されます。

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7. [閉じる]ボタンをクリックすると[伝票検索]画面が終了され、[振替伝票入力]画面が表示されます。

8. [振替伝票入力]画面で[F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[振替伝票入力]画面が終了されます。

ポイント

[伝票検索]画面の説明

[伝票検索]画面は『2.2.5 伝票検索』を参照してください。

伝票明細項目の入力

伝票明細項目は、伝票ヘッダ項目の入力後に[Enter]キーを押すと、入力できるようになります。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

なお、以下のメニューバーについては、[振替伝票入力]画面独自の操作です。

・ [編集(E)]→[行複写]行ナンバーをクリックして選択した行が 終行に複写されます。

・ [編集(E)]→[行挿入]行ナンバーをクリックして選択した行の上に空白行が追加されます。

・ [編集(E)]→[行削除]行ナンバーをクリックして選択した行が削除されます。

・ [編集(E)]→[逆仕訳]すべての明細行の貸借を入れ替えます。

・ [オプション(O)]→[伝票動作環境設定][伝票動作環境設定]画面が起動されます。

・ [オプション(O)]→[伝票検索表示項目設定][伝票検索表示項目設定]画面が起動されます。

・ [オプション(O)]→[伝票備考][伝票備考]画面が起動されます。

・ [設定(M)]→[内訳設定][内訳名称設定]画面が起動されます。

・ [設定(M)]→[部門設定][部門設定]画面が起動されます。

・ [設定(M)]→[摘要辞書設定][摘要辞書設定]画面が起動されます。

・ [印刷(W)]→[伝票入力確認リスト]伝票入力確認リストが出力されます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[振替伝票入力]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 辞書呼出]ボタン

伝票辞書一覧が起動されます。

処理モードが登録モードまたは参照登録モード、かつ伝票ヘッダ項目にカーソルがあるとき(明細部が未表示のとき)のみ使用可能です。

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・ [F3]キー、[F3 辞書設定]ボタン

[伝票辞書設定]画面が起動されます。

処理モードが登録モード、参照登録モード、または修正モード、かつ伝票明細項目にカーソルがあるとき(明細部が表示されているとき)のみ、使用可能です。

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

「振替伝票」が出力されます。

・ [F5]キー、[F5 付箋]ボタン

[付箋入力]画面が起動されます。

処理モードが削除モード以外のとき、使用可能です。

・ [F7]キー、[F7 伝票検索]ボタン

[伝票検索一覧]画面が起動されます。

伝票ヘッダ項目にカーソルがあるとき、使用可能です。

・ [F9]キー、[F9 前伝票]ボタン

直前に登録した伝票が表示されます。

処理モードが登録モードまたは参照登録モード、かつ伝票ヘッダ項目にカーソルがあるとき、使用可能です。

・ [F7]キー、[F7 行複写]ボタン(明細入力時)行ナンバーをクリックして選択した行が 終行に複写されます。

・ [F8]キー、[F8 行挿入]ボタン(明細入力時)行ナンバーをクリックして選択した行の上に空白行が追加されます。

・ [F9]キー、[F9 行削除]ボタン(明細入力時)行ナンバーをクリックして選択した行が削除されます。

注意

[F9]キー、[F9 前伝票]ボタンで表示できる伝票

ユーザID単位に直近から遡って、過去登録した 大10伝票の情報が順次表示されます。

2.2.3 振替伝票印刷

本処理では、登録した伝票を振替伝票として印刷します。

2.2.3.1 概要

2.2.3.2 入力項目

2.2.3.3 操作方法

2.2.3.1 概要

本製品では、入力した振替伝票を確認するために、振替伝票の印刷機能があります。

伝票ごとにA4またはA5の用紙にて印刷することができます。

2.2.3.2 入力項目

振替伝票印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

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図2.5 [作表条件指示]画面―[振替伝票入力(振替伝票)]―[基本条件]タブ

図2.6 [作表条件指示]画面―[振替伝票入力(振替伝票)]―[明細絞込条件]タブ

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図2.7 [作表条件指示]画面―[振替伝票入力(振替伝票)]―[付箋絞込条件]タブ

[作表条件指示]画面[明細絞込条件]タブ、および[付箋絞込条件]タブの入力項目の説明は『2.2.5.2 入力項目』を参照してください。

表2.6 [作表条件指示]画面―[振替伝票入力(振替伝票)]―[基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

伝票日付

*

日付型 - 抽出する伝票の伝票日付を、直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の期間範囲を指

定することができます。また、会計月度を跨いだ期間範囲を

指定することもできます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することはできません。

伝票番号 - 整数型 8 抽出する伝票の伝票番号を範囲指定で入力します。

起票者 - 選択 - 抽出する伝票の伝票起票者を選択します。

承認者 - 選択 - 抽出する伝票の伝票承認者を選択します。

承認状態区分 - チェックボックス - 抽出する伝票の承認状態を指定します。

伝票区分 - チェックボックス 抽出する伝票の伝票区分を指定します。

仕訳種別 - 選択 - 抽出する伝票の仕訳種別を選択します。

入力システムコード - 英数記号型 12 抽出する伝票の入力システムコードを入力します。複数入力

し、「OR」条件で指定できます。

伝票備考 - 日本語混在型 64 抽出する伝票の備考を入力します。伝票備考に含まれる文

字で部分一致検索します。

伝票備考は、振替伝票入力時に[メニューバー]→[オプショ

ン(O)]→[伝票備考]の操作を辿って登録された、伝票単位

の備考情報です。

更新日時 - 日時型 - 抽出する伝票の更新日時を、直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。時間だけの指定はできません。

帳票様式 - ラジオボタン - 振替伝票の出力様式を以下から選択します。

- 26 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ A4縦(初期値)

・ A5横

押印欄 - ラジオボタン - 振替伝票に押印欄を表示するかを以下から選択します。

・ 出力する(初期値)

・ 出力しない

フッタ日時 - チェックボックス - フッタに表示させる日付にチェックを入れます。

終更新日時と印刷日時から選択できます。

2.2.3.3 操作方法

振替伝票印刷の操作方法を説明します。

振替伝票印刷の起動

以下の操作で、[振替伝票印刷]画面を起動します。

・ [振替伝票入力]画面[F4]キー、[F4 印刷]ボタン

操作手順

操作手順は振替伝票入力の照会と同様です。『2.2.5.3 操作方法』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキーおよびボタンは、振替伝票入力の検索時と同様です。『2.2.5.3 操作方法』を参照してください。

2.2.4 付箋入力

本処理では、登録した伝票や明細に貼り付ける付箋を入力します。

2.2.4.1 概要

2.2.4.2 入力項目

2.2.4.3 操作方法

2.2.4.1 概要

本製品では、振替伝票入力のメモ、備考機能として、付箋機能があります。

伝票ごと、または仕訳明細ごとに付箋情報を入力することができます。

2.2.4.2 入力項目

付箋入力の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 27 -

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図2.8 [付箋]画面

[付箋]画面の入力項目について説明します。

表2.7 付箋

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

付箋カラー * 選択 - 付箋の色を選択します。

付箋タイトル - 日本語混在型 16 付箋のタイトルを入力します。

付箋メモ - 日本語混在型 256 付箋のメモを入力します。

数値 - 整数型 14 付箋の数値を入力します。

金額 - 金額型 13 付箋の金額を入力します。

日付 - 日付型 - 付箋の日付を直接入力または[カレンダー]画面で入力しま

す。

お知らせ通知 - 選択 - お知らせポップアップメッセージをログイン時に表示するか

どうかを選択します。

初期表示では[ログイン時に通知しない]が選択されています。

・ ログイン時に通知する

・ ログイン時に通知しない

お知らせ日付 - 日付型 - お知らせポップアップメッセージを表示する日付を直接入力

または[カレンダー]画面で入力します。

システム日付が初期表示されます。

お知らせ対象者 - 選択 - お知らせポップアップメッセージを表示する対象者を選択し

ます。

ログイン者が初期表示されます。

全員に通知する - チェックボックス - お知らせポップアップメッセージを全員に表示する場合に

チェックを入れます。

- 28 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

取扱者 - 選択 - 付箋の取扱者を選択します。

初期表示ではログイン者となります。

付箋の検索条件に使用できます。

貼付者 - - - 付箋を貼付した利用者名が固定で表示されます。

ポイント

貼付者と取扱者の違い

・ 貼付者:付箋を貼り付けた利用者

・ 取扱者:貼り付けた付箋を更新した利用者

2.2.4.3 操作方法

付箋入力の操作方法を説明します。

付箋入力の起動

以下の操作で、[付箋]画面を起動します。

・ [振替伝票入力]画面[F5]キー、[F5 付箋]ボタン

・ 画面の付箋イメージをダブルクリック

操作手順

付箋入力の基本的な操作例を説明します。

1. [振替伝票入力]画面から[付箋]画面を起動します。付箋登録済みの場合、登録済み付箋情報が表示されます。

2. 付箋情報を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [貼る]ボタンをクリックすると、登録され、[付箋]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[付箋]画面独自の操作です。

・ [はがす]ボタン

登録済みの付箋が削除されます。

・ [貼る]ボタン

表示中の付箋情報が登録されます。

2.2.5 伝票検索

本処理では、登録済み伝票の検索ができます。

- 29 -

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2.2.5.1 概要

2.2.5.2 入力項目

2.2.5.3 操作方法

本製品では、振替伝票入力から登録した仕訳明細データを様々な検索機能から照会し、修正、参照登録、削除などの操作ができます。

ここでは、[振替伝票入力]画面から、登録済みの仕訳明細データを検索して呼び出す「伝票検索」の操作を説明します。

2.2.5.1 概要

振替伝票入力で照会、参照登録、修正、または削除をする際、登録済み伝票を呼び出します。

伝票検索では、登録した振替伝票を検索または選択すると、[振替伝票入力]画面へ表示されます。

伝票検索には、検索機能として以下の機能があります。

・ 伝票絞込条件

・ 明細絞込条件

・ 付箋絞込条件

2.2.5.2 入力項目

伝票検索の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図2.9 [伝票検索]画面 ― [伝票絞込条件]タブ

- 30 -

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図2.10 [伝票検索]画面 ― [明細絞込条件]タブ

図2.11 [伝票検索]画面 ― [付箋絞込条件]タブ

[伝票検索]画面の入力項目について説明します。

表2.8 [伝票検索]画面 ― [伝票絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

伝票日付 * 日付型 - 抽出する伝票の伝票日付を、直接入力または

[カレンダー]画面で範囲指定します。

以下の条件で初期表示されます。

- 31 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ [振替伝票入力]画面の[伝票日付]が入力

済の場合、[(伝票日付)]~[(伝票日付)]になります。

・ [振替伝票入力]画面の[伝票日付]が未入

力の場合、[(当月の1日)]~[(当月の末

日)]になります。

表示された初期値の日付を任意の日付に変

更することで、任意の期間範囲を指定すること

ができます。また、会計月度を跨いだ期間範

囲を指定することもできます。

伝票番号 - 整数型 8 抽出する伝票の伝票番号を範囲指定で入力

します。

更新日時 - 日時型 - 抽出する伝票の更新日時を、直接入力または

[カレンダー]画面で範囲指定します。時間だ

けの指定はできません。

起票者 - 選択 - 抽出する伝票の伝票起票者を選択します。 ○

承認者 - 選択 - 抽出する伝票の伝票承認者を選択します。 ○

承認状態区分 - チェックボックス - 抽出する伝票の承認状態を指定します。 ○

仕訳種別 - 選択 - 抽出する伝票の仕訳種別を選択します。 ○

入力システムコード - 英数記号型 12 抽出する伝票の入力システムコードを入力し

ます。複数入力し、「OR」条件で指定できます。

伝票備考 - 日本語混在型 64 抽出する伝票の備考を入力します。伝票備考

に含まれる文字で部分一致検索します。

伝票備考は、振替伝票入力時に[メニュー

バー]→[オプション(O)]→[伝票備考]の操作

を辿って登録された、伝票単位の備考情報で

す。

ポイント

入力システムコード

入力システムコードは、「バッチ伝票取込」によって他システムから本製品に仕訳情報を連携するときに設定する、システムの識別コードです。

表2.9 [伝票検索]画面 ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

貸借区分 - 選択 - 抽出する仕訳情報の借方または貸方を選択し

ます。

会計部門 - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の会計部門を直接入力ま

たは一覧検索画面で入力します。

会計部門を指定しない場合、全部門が検索対

象になります。

勘定科目 - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の勘定科目を、直接入力ま

たは一覧検索画面で入力します。

補助科目 - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の補助科目コードを直接入

力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コードを管理している勘定科目コー

- 32 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

ドを指定(単一指定)した場合、入力可能となり

ます。

内訳 - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の内訳コードを直接入力ま

たは一覧検索画面で範囲指定します。

内訳コードを管理している勘定科目コードを指

定(単一指定)した場合、入力可能となります。

金額 - 金額型 13 抽出する仕訳情報の金額を範囲指定します。 ○

明細摘要 - 日本語混在型 32 抽出する仕訳情報の明細摘要を入力します。

明細摘要に含まれる文字で部分一致検索し

ます。

任意検索番号 - 英数記号型 20 抽出する仕訳情報の任意検索番号を範囲指

定します。

任意検索番号については、『2.2.2.2 入力項

目』のポイントを参照してください。

予定日付 - 日付型 - 抽出する仕訳情報の予定日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

表2.10 [伝票検索]画面 ― [付箋絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

付箋種別 - 選択 - 抽出する付箋の種別を以下から選択します。

・ 対象外

・ すべて

・ 伝票

・ 借方

・ 貸方

付箋カラー - チェックボックス - 抽出する付箋の色を指定します。 ○

付箋タイトル - 日本語混在型 16 抽出する付箋のタイトルを入力します。付箋タ

イトルに含まれる文字で部分一致検索します。

付箋メモ - 日本語混在型 256 抽出する付箋のメモを入力します。付箋メモに

含まれる文字で部分一致検索します。

数値 - 整数型 14 抽出する付箋の数値を範囲指定します。 ○

金額 - 金額型 13 抽出する付箋の金額を範囲指定します。 ○

日付 - 日付型 - 抽出する付箋の日付を直接入力または[カレ

ンダー]画面で範囲指定します。

付箋貼付者 - 選択 - 抽出する付箋の貼付者を選択します。 ○

付箋取扱者 - 選択 - 抽出する付箋の取扱者を選択します。 ○

ポイント

付箋種別

付箋は、伝票または明細の借方と貸方ごとに登録できます。付箋を検索する範囲を付箋種別といいます。

・ 対象外

付箋による検索はされません。

- 33 -

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・ すべて

伝票および明細に設定されているすべての付箋を対象に検索されます。

・ 伝票

伝票に設定されている付箋を対象に検索されます。

・ 借方

明細の借方に設定されている付箋を対象に検索されます。

・ 貸方

明細の貸方に設定されている付箋を対象に検索されます。

伝票検索一覧の表示明細数の変更

各検索条件タブ内の「∧」ボタン、「∨」ボタンで表示する検索条件項目の数を切り替え、伝票検索一覧で表示する明細数を変更する

ことができます。

・ 「∧」ボタン

各検索条件タブ内の検索条件のうち先頭3項目のみを表示し、伝票検索一覧で表示する明細数を15行にします。

・ 「∨」ボタン

各検索条件タブ内の検索条件項目をすべて表示し、伝票検索一覧で表示する明細数を6行にします。

表2.11 伝票検索一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

一覧 - - - 伝票絞込条件、明細絞込条件、および付箋絞

込条件のすべての条件に合致する検索結果

が表示されます。

伝票検索一覧から1行選択し、[選択]ボタンを

クリックすると、[振替伝票入力]画面へ表示さ

れます。

注意

伝票検索の抽出件数

伝票検索で抽出できる件数の上限は1,000明細です。

1,000明細を超えた場合は、メッセージを表示して、1,000明細まで表示されます。

2.2.5.3 操作方法

伝票検索の操作方法を説明します。

伝票検索の起動

以下の操作で、[伝票検索]画面を起動します。

・ [振替伝票入力]画面[F7]キー、[F7 伝票検索]ボタン

操作手順

検索タブによって検索条件項目は異なりますが、操作手順は同じです。

基本的な操作例を説明します。

- 34 -

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1. [振替伝票入力]画面のメニューバーから[伝票検索]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 検索条件を入力します。

4. [検索]ボタンをクリックすると、[伝票検索一覧]に結果が表示されます。

5. 処理する伝票を選択して、[選択]ボタンをクリックします。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.2.6 伝票検索表示項目設定

本処理では、伝票検索結果の表示項目を設定します。

本設定をすることにより、利用者単位に必要な項目だけを表示することができます。

2.2.6.1 概要

2.2.6.2 入力項目

2.2.6.3 操作方法

2.2.6.1 概要

伝票検索表示項目設定では、[伝票検索]画面の伝票検索一覧に対して、表示する項目を設定します。

本処理では、利用者単位に設定します。

2.2.6.2 入力項目

伝票検索表示項目設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 35 -

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図2.12 [伝票検索表示項目設定]画面

[伝票検索表示項目設定]画面の選択項目について説明します。

表2.12 伝票検索表示項目設定

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

伝票付箋 - 選択 - 伝票付箋の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

承認状態区分 - 選択 - 承認状態区分の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

伝票日付 - 選択 - 「表示する」固定です。

伝票番号 - 選択 - 「表示する」固定です。

赤黒区分 - 選択 - 赤黒区分の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

行番号 - 選択 - 「表示する」固定です。

借方勘定科目 - 選択 - 「表示する」固定です。

借方補助科目 - 選択 - 借方の補助科目名の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

借方内訳 - 選択 - 借方の内訳名の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

- 36 -

Page 55: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ 表示しない

借方部門 - 選択 - 借方の部門名の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

借方金額 - 選択 - 「表示する」固定です。

借方摘要 - 選択 - 借方の摘要の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

借方予定日付 - 選択 - 借方の予定日付の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

借方付箋 - 選択 - 借方の付箋の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

貸方勘定科目 - 選択 - 「表示する」固定です。

貸方補助科目 - 選択 - 貸方の補助科目名の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

貸方内訳 - 選択 - 貸方の内訳名の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

貸方部門 - 選択 - 貸方の部門名の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

貸方金額 - 選択 - 「表示する」固定です。

貸方摘要 - 選択 - 貸方の摘要の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

貸方予定日付 - 選択 - 貸方の予定日付の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

貸方付箋 - 選択 - 貸方の付箋の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

仕訳種別 - 選択 - 仕訳種別の表示・非表示が選択できます。

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

伝票備考 - 選択 - 伝票備考の表示・非表示が選択できます。

- 37 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ 表示する(初期値)

・ 表示しない

2.2.6.3 操作方法

伝票検索表示項目設定の操作方法を説明します。

伝票検索表示項目設定の起動

以下の操作で、[伝票検索表示項目設定]画面を起動します。

・ 振替伝票入力[メニューバー]→[オプション(O)]→[伝票検索表示項目設定]

操作手順

伝票検索表示項目設定の操作手順を説明します。

1. [振替伝票入力]画面のメニューバーから[伝票検索表示項目設定]画面を起動します。

2. [伝票検索]画面の伝票検索一覧に表示する項目の表示・非表示を選択します。

3. [設定]ボタンをクリックすると、設定され、[伝票検索表示項目設定]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[伝票検索表示項目設定]画面独自の操作です。

・ [設定]ボタン

画面上の内容が登録されます。

2.3 元帳入力

元帳入力の機能について説明します。

2.3.1 元帳入力

本処理では、伝票を入力する際に、振替伝票形式ではなく、元帳形式にて伝票データを入力します。

元帳形式にて入力することによって、利用者は貸借片側の項目(勘定科目や金額など)だけを登録するだけでよいため、短時間で効率よく

入力できます。

2.3.1.1 概要

2.3.1.2 入力項目

2.3.1.3 操作方法

- 38 -

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2.3.1.1 概要

元帳入力は、あらかじめ貸借片側の情報を入力し、その後、連続して貸借の反対側を入力し、伝票を登録する機能です。登録した内容は、

振替伝票や伝票入力確認リストで確認できます。

元帳入力には、仕訳を入力するための補助機能として以下の機能があります。

・ コード検索機能…コード管理している情報(部門や勘定科目など)の検索機能

詳細は『1.3 内訳一覧』『1.4 部門一覧』を参照してください。

・ 付箋機能…伝票または明細単位(貸借)に備忘録として付箋を登録できる機能

詳細は『2.2.4 付箋入力』を参照してください。

・ 伝票印刷機能…仕訳を振替伝票にて印刷する機能

詳細は『2.2.3 振替伝票印刷』を参照してください。

・ 摘要辞書機能…摘要入力の省略化のための機能

詳細は『導入ガイド 2.11 摘要辞書設定』を参照してください。

・ 伝票動作環境設定機能…利用者ごとに振替伝票入力の動作を設定する機能

詳細は『2.2.1 伝票動作環境設定』を参照してください。

表2.13 「元帳入力」モード説明

モード 説明

登録 伝票を新規に作成し、登録します。

修正 登録済み伝票の情報を修正します。

削除 登録済み伝票の情報を削除します。

2.3.1.2 入力項目

元帳入力の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 39 -

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図2.13 [伝票動作環境設定]画面

図2.14 [元帳入力]画面

[伝票動作環境設定]画面の入力項目説明は『2.2.1 伝票動作環境設定』を参照してください。

[元帳入力]画面の入力項目について説明します。

- 40 -

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表2.14 固定片側仕訳部項目

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

開始日付 * 日付型 - 元帳部に表示させる仕訳情報の伝票日付の開始日付を、直

接入力または[カレンダー]画面で指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の期間範囲を指

定することができます。また、会計月度を跨いだ期間範囲を

指定することもできます。

終了日付以前の日付や、会計年度を跨いだ期間範囲を指

定することはできません。

終了日付 * 日付型 - 元帳部に表示させる仕訳情報の伝票日付の終了日付を、直

接入力または[カレンダー]画面で指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の期間範囲を指

定することができます。また、会計月度を跨いだ期間範囲を

指定することもできます。

開始日付以前の日付や、会計年度を跨いだ期間範囲を指

定することはできません。

起票者 - 選択 - [修正]モードまたは[削除]モードの場合に、元帳部の一覧を

表示させるための検索条件です。ログインした利用者名が初

期表示され変更不可となります。

[登録]モードの場合は表示されません。

勘定科目 * 英数記号型 12 勘定科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目 - 英数記号型 12 補助科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目が登録されている勘定科目を指定した場合、検索

画面が起動可能となります。

内訳 - 英数記号型 12 内訳を直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳が登録されている勘定科目を指定した場合、検索画面

が起動可能となります。

部門 - 英数記号型 12 部門を直接入力または一覧検索画面で入力します。

承認者 - 選択 - 伝票承認運用をする場合は、[伝票動作環境設定]画面で指

定した[承認者1]が自動表示されます。

伝票承認運用をしない場合は、ログインした利用者名が表示

され変更不可となります。

初期設定で承認者1が未入力の場合は、承認者を選択しま

す。

[削除]モードの場合は、選択できません。

仕訳種別 - 選択 - 「通常」と表示されます。

表2.15 元帳部項目

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

伝票日付 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の伝票日付が表示さ

れます。

伝票番号 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の伝票日付が表示さ

れます。

赤黒 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の赤黒区分が表示さ

れます。

承認 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の承認状態が表示さ

れます。

相手勘定科目 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手勘定科目が表

示されます。

相手補助科目 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手補助科目が表

示されます。

- 41 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

相手内訳 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手内訳が表示さ

れます。

相手部門 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手部門が表示さ

れます。

借方金額 - - - 固定片側仕訳として入力した勘定科目が借方となる場合、

金額を表示します。

借方消費税 - - - 固定片側仕訳として入力した勘定科目が課税勘定科目で

あり、借方となる場合、金額を表示します。

貸方金額 - - - 固定片側仕訳として入力した勘定科目が貸方となる場合、

金額を表示します。

貸方消費税 - - - 固定片側仕訳として入力した勘定科目が課税勘定科目で

あり、貸方となる場合、金額を表示します。

相手税区分 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手税区分が表示

されます。

相手税計算 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手税計算区分が

表示されます。

相手税率 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手税率が表示さ

れます。

相手予定日付 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手予定日付が表

示されます。

予定日付 - - - 固定片側仕訳部に入力した勘定科目側の予定日付が表示

されます。

摘要 - - - 固定片側仕訳部に入力した勘定科目側の摘要が表示され

ます。

相手 - - - 登録した伝票、または抽出された伝票の相手付箋が表示さ

れます。

自 - - - 固定片側仕訳部に入力した勘定科目側の付箋が表示され

ます。

繰越残高 - - - 固定片側仕訳部に入力した勘定科目の開始日時点の残高

が表示されます。

残高 - - - 繰越残高と、登録した伝票、または抽出された伝票のから計

算された結果が表示されます。

表2.16 可変側仕訳入力部

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

伝票日付 * 日付型 - [伝票動作環境設定]画面の[伝票日付]が自動表示されま

す。

手動入力の場合は、伝票日付を入力します。

伝票番号 * 整数型 8 [伝票動作環境設定]画面の[採番設定]で指定された該当の

伝票番号が自動表示されます。

・ システム自動

空白で入力できません。

・ 簡易採番

簡易採番の番号が自動表示されます。

・ 手動採番

振替伝票の番号を入力します。

- 42 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

赤黒区分 - 選択 - 登録する伝票の赤黒区分を、以下から選択します。

・ 黒伝票

・ 自由赤伝票

相手勘定科目 * 英数記号型 12 勘定科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

相手補助科目 - 英数記号型 12 補助科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目が登録されている勘定科目を指定した場合、検索

画面が起動可能となります。

相手内訳 - 英数記号型 12 内訳を直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳が登録されている勘定科目を指定した場合、検索画面

が起動可能となります。

相手部門 - 英数記号型 12 部門を直接入力または一覧検索画面で入力します。

借方金額 - 金額型 11 固定片側仕訳として入力した勘定科目が借方となる場合、

金額を入力します。

借方消費税 - 金額型 10 消費税を入力します。

[税計算]、[税率]が変更されたタイミングで、金額、税計算、

および税率から再計算して、自動表示されます。

貸方金額 - 金額型 11 固定片側仕訳として入力した勘定科目が貸方となる場合、

金額を入力します。

貸方消費税 - 金額型 10 消費税を入力します。

[税計算]、[税率]が変更されたタイミングで、金額、税計算、

および税率から再計算して、自動表示されます。

相手税区分 - 英数字型 3 勘定科目または補助科目が選択されたときに、それらの勘

定科目に設定されている消費税区分が初期表示されます。

消費税区分を変更したい場合は、直接入力または一覧検索

による選択が可能です。

相手税計算 - 選択 - 税計算を選択します。

[伝票動作環境設定]画面の[消費税計算]で設定された内容

が初期表示されます。

登録する伝票明細の勘定科目が課税科目の場合、消費税

額を自動算出する区分を以下から選択します。

・ 外税

・ 内税

・ 別記

相手税率 - 選択 - 税率を指定します。

勘定科目入力時の伝票日付と消費税区分から該当する消

費税率を取得し、初期表示します。

相手予定日付 - 日付型 - 予定日付を入力します。

債務勘定、振込管理勘定、直払勘定が入力された場合、取

引先ごとに振込予定日付を設定します。債務勘定、振込管

理勘定、直払勘定が入力された場合だけ入力が可能となり

ます。

予定日付 - 日付型 - 固定片側仕訳部に入力した勘定科目が債務勘定、振込管

理勘定、直払勘定の場合に、取引先ごとに振込予定日付を

設定します。

固定片側仕訳部に入力した勘定科目が債務勘定、振込管

理勘定、直払勘定が入力された場合だけ入力が可能となり

ます。

- 43 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

摘要 - 日本語混在型 32 摘要を直接入力または一覧検索画面で入力します。

ここで入力した摘要が貸借に入ります。

相手付箋 - - - 付箋を入力します。

税区分 - 英数字型 3 固定片側仕訳側の勘定科目または補助科目に設定されて

いる消費税区分が初期表示されます。

消費税区分を変更したい場合は、直接入力または一覧検索

による選択が可能です。

税計算 - 選択 - 税計算を選択します。

[伝票動作環境設定]画面の[消費税計算]で設定された内容

が初期表示されます。勘定科目が課税科目の場合、消費税

額を自動算出する区分を以下から選択します。

・ 外税

・ 内税

・ 別記

税率 - 選択 - 税率を指定します。伝票日付と消費税区分から該当する消

費税率を取得し、初期表示します。

付箋 - - - 固定片側仕訳側の付箋を入力します。

2.3.1.3 操作方法

元帳入力の操作方法を説明します。

元帳入力の起動

以下の操作で、[元帳入力]画面を起動します。

・ メニューから起動

- メニュー[日常処理]→[入力]→[元帳入力]

操作手順

元帳入力の登録、修正、および削除の操作手順を説明します。

・ 登録

1. メニューより[元帳入力]画面を起動します。

2. 固定片側仕訳部を入力します。

3. [入力開始]ボタンをクリックします。

4. 可変側仕訳入力部の情報を入力します。

5. 入力内容を確認します。

6. [F10 登録]ボタンをクリックすると、登録されます。

・ 修正

1. メニューより[元帳入力]画面を起動します。

2. 固定片側仕訳部を入力します。

3. [入力開始]ボタンをクリックします。

- 44 -

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4. 元帳部より修正したい伝票をダブルクリックします。

5. 可変側仕訳入力部にて、伝票の情報を修正します。

6. 修正内容を確認します。

7. [F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

・ 削除

1. メニューより[元帳入力]画面を起動します。

2. 固定片側仕訳部を入力します。

3. [入力開始]ボタンをクリックします。

4. 元帳部より削除したい伝票をダブルクリックします。

5. 表示内容を確認します。

6. [F10 削除]ボタンをクリックすると、削除されます。

注意

振替伝票入力にて入力した伝票について

[振替伝票入力]画面にて登録・修正した伝票は修正および削除ができません。[振替伝票入力]画面にて登録・修正した伝票は、画面

表示上グレーの配色にて表示されます。

ポイント

[伝票検索]画面の説明

[伝票検索]画面は『2.2.5 伝票検索』を参照してください。

伝票明細項目の入力

伝票明細項目は、伝票ヘッダ項目の入力後に[Enter]キーを押すと、入力できるようになります。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

なお、以下のメニューバーについては、[振替伝票入力]画面独自の操作です。

・ [オプション(O)]→[伝票動作環境設定][伝票動作環境設定]画面が起動されます。

・ [オプション(O)]→[伝票備考][伝票備考]画面が起動されます。

・ [設定(M)]→[内訳設定][内訳名称設定]画面が起動されます。

・ [設定(M)]→[部門設定][部門設定]画面が起動されます。

・ [設定(M)]→[摘要辞書設定][摘要辞書設定]画面が起動されます。

・ [印刷(W)]→[伝票入力確認リスト]伝票入力確認リストが出力されます。

- 45 -

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ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[元帳入力]画面独自の操作です。

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

「振替伝票」が出力されます。

・ [F5]キー、[F5 付箋]ボタン

[付箋入力]画面が起動されます。

処理モードが削除モード以外のとき、使用可能です。

2.4 予約伝票作成

本処理では、[予約伝票設定]画面で設定された予約伝票情報をもとにきらら仕訳連携データを作成します。

2.4.1 概要

2.4.2 入力項目

2.4.3 操作方法

2.4.1 概要

予約伝票作成では、以下の2つの機能があります。

・ 連携

予約伝票情報をもとにきらら仕訳連携データを作成し、予約伝票の予約日、伝票日付、通知日を次回に進めます。

・ スキップ

きらら仕訳連携データは作成せず、予約伝票の予約日、伝票日付、通知日を次回に進めます。

2.4.2 入力項目

予約伝票作成の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 46 -

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図2.15 [予約伝票作成]画面

予約伝票作成の各画面の入力項目について説明します。

表2.17 検索条件

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

伝票日付 - 日付型 - 抽出する予約伝票の伝票日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で範囲指定します。

予約伝票コード - 英数記号型 12 予約伝票コードを直接入力または一覧検索画面で入力しま

す。予約伝票コードに含まれる文字を前方一致以降すべて

で検索します。

予約伝票名称 - 日本語混在型 64 予約伝票名称を入力します。予約伝票名称に含まれる文字

で部分一致検索します。

通知日 - チェックボックス - チェックを付けることで通知日が当日以前の予約伝票のみを

一覧に表示します。

表2.18 予約伝票一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

伝票日付 * ラジオボタン - 以下から選択します。

・ 伝票日付に従う

予約伝票情報の伝票日付が仕訳連携時の伝票日付と

して設定されます。

・ 指定日

指定日を選択した場合に日付入力部分が活性化し、必

須入力となります。

直接入力または[カレンダー]画面で指定した日付が仕

訳連携時の伝票日付として設定されます。

全連携 - チェックボックス - 予約伝票一覧に表示された全予約伝票を連携する場合、

チェックを入れます。

- 47 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

全スキップ - チェックボックス - 予約伝票一覧に表示された全予約伝票をスキップする場合、

チェックを入れます。

実行内容 - チェックボックス - 予約伝票ごとに個別に実行内容を指定する場合は、表示さ

れた伝票一覧の[実行内容]のチェックボックスにチェックを入

れます。

・ 予約伝票を連携する場合、該当する伝票の[連携]チェッ

クボックスにチェックを入れます。

・ 予約伝票をスキップする場合、該当する伝票の[スキッ

プ]チェックボックスにチェックを入れます。

2.4.3 操作方法

予約伝票作成の操作方法を説明します。

予約伝票作成の起動

以下の操作で、[予約伝票作成]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[入力]→[予約伝票作成]

・ メニュー[お知らせ]→[予約伝票作成]

操作手順

予約伝票作成の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 予約伝票作成

1. メニューから[予約伝票作成]画面を起動します。

2. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

3. 予約伝票一覧で、連携またはスキップをする伝票の行のチェックボックスにチェックを入れます。

4. 入力内容を確認します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックすると、更新されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.5 伝票辞書設定

伝票辞書設定の機能について説明します。

- 48 -

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2.5.1 伝票辞書設定

本処理では、伝票辞書を使用して伝票データを入力するための事前作業として、仕訳パターンを伝票辞書として登録します。

仕訳パターンを伝票辞書として登録すると、振替伝票入力時、登録した伝票辞書を使用することにより、利用者は変更する項目(伝票日付

や金額など)だけを修正して登録可能なため、短時間で効率よく入力できます。

また、伝票辞書は予約伝票用の仕訳パターンとしても利用できます。

2.5.1.1 概要

2.5.1.2 入力項目

2.5.1.3 操作方法

2.5.1.1 概要

伝票辞書設定は、振替伝票入力や予約伝票設定で利用する定期的に発生する仕訳のパターン(毎月の光熱費支払など)を、あらかじめ

辞書として登録する機能です。登録した内容をリストで確認できます。

表2.19 「伝票辞書設定」モード説明

モード 説明

登録 伝票辞書を新規に作成し、登録します。

修正 登録済み伝票辞書の情報を修正します。

削除 登録済み伝票辞書の情報を削除します。

2.5.1.2 入力項目

伝票辞書設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.16 [伝票辞書設定]画面

- 49 -

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図2.17 [伝票辞書設定]画面

[振替伝票入力]画面の入力項目説明は『2.2.2.2 入力項目』を参照してください。

[伝票辞書設定]画面の入力項目について説明します。

表2.20 伝票辞書設定

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

辞書コード*

英数字型 12 伝票辞書コードを直接入力または伝票辞書検索画面で入力

します。

正式名称 * 日本語混在型 32 正式名称を入力します。

正式名称カナ - 半角カナ型+英

数記号型

32 正式名称カナを入力します。正式名称に入力した文字が自

動で表示されます。

略式名称 * 日本語混在型 8 略式名称を入力します。正式名称に入力した文字が自動で

表示されます。

利用設定 * 選択 - 登録する伝票辞書の用途を設定します。

・ 伝票辞書のみで利用

辞書呼出時に伝票辞書として表示されます。

・ 予約伝票のみで利用

辞書呼出時に予約伝票として表示されます。

・ 伝票辞書、予約伝票で利用

辞書呼出時に伝票辞書、予約伝票のそれぞれとして表

示されます。

ポイント

同じ辞書コードがすでに登録されている場合、以下のメッセージが表示されます。

- 50 -

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[OK]ボタンをクリックすると、すでに登録されている辞書コードを上書きして登録します。

2.5.1.3 操作方法

伝票辞書設定の操作方法を説明します。

なお、振替伝票入力の操作方法は『2.2.2.3 操作方法』を参照してください。

伝票辞書設定の起動

以下の操作で、[伝票辞書設定]画面を起動します。

・ メニューから起動

- メニュー[日常処理]→[伝票・摘要辞書・予約伝票]→[伝票辞書設定]

・ [振替伝票入力]画面から起動

- [振替伝票入力]画面→[F3]キー、[F3 辞書設定]ボタン

[振替伝票入力]画面からは、「辞書登録」だけが使用可能です。

操作手順

伝票辞書設定の登録、修正、および削除の操作手順を説明します。

・ 登録

1. メニューより[伝票辞書設定]画面を起動します。

2. 仕訳パターンを入力します。

3. [F3]キーを押す、または[F3 辞書設定]ボタンをクリックします。

4. 伝票辞書の情報を入力します。

5. 入力内容を確認します。

6. [辞書登録]ボタンをクリックすると、登録されます。

・ 修正

1. メニューより[伝票辞書設定]画面を起動します。

2. [F2]キーを押す、または[F2 辞書呼出]ボタンをクリックすると、[伝票辞書検索]画面が表示されます。

3. 修正する伝票辞書を選択して、[選択]ボタンをクリックすると、[伝票辞書設定]画面が表示されます。

4. 仕訳パターンを修正します。

5. [F3]キーを押す、または[F3 辞書設定]ボタンをクリックします。

- 51 -

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6. 伝票辞書の情報を修正します。

7. 修正内容を確認します。

8. [辞書修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

・ 削除

1. メニューより[伝票辞書設定]画面を起動します。

2. [F2]キーを押す、または[F2 辞書呼出]ボタンをクリックすると、[伝票辞書検索]画面が表示されます。

3. [F3]キーを押す、または[F3 辞書設定]ボタンをクリックします。

4. 表示内容を確認します。

5. [辞書削除]ボタンをクリックすると、削除されます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[伝票辞書設定]画面独自の操作です。

・ [辞書登録]ボタン

新規に伝票辞書が登録されます。

・ [辞書修正]ボタン

既存伝票辞書が修正されます。

・ [辞書削除]ボタン

既存伝票辞書が削除されます。

2.5.2 伝票辞書呼出

登録された伝票辞書を本処理で検索し、画面に呼び出して使用する方法を説明します。

2.5.2.1 概要

2.5.2.2 入力項目

2.5.2.3 操作方法

2.5.2.1 概要

伝票辞書を利用できる画面で、登録済み伝票辞書を呼び出すと、一覧に表示されます。一覧から参照する伝票辞書を選択すると、呼出元

の画面に表示されます。

2.5.2.2 入力項目

伝票辞書呼出の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 52 -

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図2.18 [伝票辞書検索]画面

[伝票辞書検索]画面の入力項目について説明します。

表2.21 伝票辞書検索

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

検索方法 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 伝票辞書コード

・ 正式名称

・ 正式名称カナ

抽出条件内容 - - - [検索方法]により入力する内容が異なります。詳細は下表を

参照してください。

・ [検索方法]が[伝票辞書コード]の場合、伝票辞書コード

を入力します。

・ [検索方法]が[正式名称]の場合、正式名称を入力しま

す。

・ [検索方法]が[正式名称カナ]の場合、正式名称カナを

入力します。

利用設定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 伝票辞書

伝票辞書として登録されている伝票辞書が結果に表示

されます。

・ 予約伝票

予約伝票として登録されている伝票辞書が結果に表示

されます。

未選択の場合は伝票辞書、予約伝票の両方が結果に表示

されます。

- 53 -

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表2.22 抽出条件内容の検索方法詳細

検索方法 データ属性 文字数 一致検索

伝票辞書コード 英数記号型 12 前方一致以降すべて

正式名称 日本語混在型 32 部分一致

正式名称カナ 半角カナ型+英数記号型 32 部分一致

表2.23 伝票辞書一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

一覧 - - - 検索結果から、以下の操作で伝票辞書である仕訳パター

ンが[振替伝票入力]画面に表示されます。

・ 1行選択し、[選択]ボタンをクリックまたは[Enter]キーを

押します。

・ マウスでダブルクリックします。

2.5.2.3 操作方法

伝票辞書呼出の操作方法を説明します。

伝票辞書検索の起動

以下の操作で、[伝票辞書検索]画面を起動します。

・ 呼出元画面→[F2 辞書呼出]ボタン

操作手順

伝票辞書を呼び出すときの操作手順を説明します。

1. 呼出元画面から[F2]キーを押す、または[F2 辞書呼出]ボタンをクリックすると、[伝票辞書検索]画面が起動されます。

2. 検索条件を入力します。

3. [検索]ボタンをクリックすると、[伝票辞書一覧]に結果が表示されます。

4. 処理する伝票を選択して、[選択]ボタンをクリックします。

ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.5.3 伝票辞書確認リスト印刷指示

本処理では、登録済みの伝票辞書を帳票に出力します。

2.5.3.1 概要

2.5.3.2 入力項目

2.5.3.3 操作方法

- 54 -

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2.5.3.1 概要

登録した伝票辞書を帳票に出力し、確認します。

2.5.3.2 入力項目

伝票辞書確認リスト印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.19 [伝票辞書確認リスト(作表条件)]画面

[伝票辞書確認リスト(作表条件)]画面の入力項目について説明します。

表2.24 伝票辞書確認リスト印刷指示

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

検索方法 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 伝票辞書コード

・ 正式名称

・ 正式名称カナ

抽出条件内容 - - - [検索方法]により入力する内容が異なります。詳細は下

表を参照してください。

・ [検索方法]が[伝票辞書コード]の場合、伝票辞書

コードを入力します。

・ [検索方法]が[正式名称]の場合、正式名称を入力し

ます。

・ [検索方法]が[正式名称カナ]の場合、正式名称カナ

を入力します。

- 55 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

利用設定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 伝票辞書

伝票辞書として登録されている伝票辞書が結果に表

示されます。

・ 予約伝票

予約伝票として登録されている伝票辞書が結果に表

示されます。

未選択の場合は伝票辞書、予約伝票の両方が結果に

表示されます。

表2.25 抽出条件内容の検索方法詳細

検索方法 データ属性 文字数 一致検索

伝票辞書コード 英数記号型 12 前方一致以降すべて

正式名称 日本語混在型 32 部分一致

正式名称カナ 半角カナ型+英数記号

32 部分一致

表2.26 伝票辞書一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

一覧 - - - 検索条件に合致する伝票辞書の情報が一覧表示され

ます。

伝票辞書一覧から印刷対象を選択し、[印刷]ボタンをク

リックすると、「伝票辞書確認リスト」が印刷されます。

2.5.3.3 操作方法

伝票辞書確認リスト印刷の操作方法を説明します。

伝票辞書確認リスト(作表条件)の起動

以下の操作で、[伝票辞書確認リスト(作表条件)]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[伝票・摘要辞書・予約伝票]→[伝票辞書設定]

・ [伝票辞書設定]画面→[F4 印刷]ボタン

操作手順

伝票辞書確認リストを出力する操作手順を説明します。

1. [伝票辞書設定]画面から[伝票辞書確認リスト(作表条件)]画面を起動します。

2. 検索条件を入力します。

3. [検索]ボタンをクリックすると、[伝票辞書一覧]に結果が表示されます。

4. 処理する伝票を選択して、[印刷]ボタンをクリックします。

5. [伝票辞書確認リスト]画面が表示されます。

- 56 -

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6. 表示内容を確認して、印刷またはファイル出力します。

7. [閉じる]ボタンをクリックすると、[伝票辞書確認リスト]画面が閉じられます。

8. [伝票辞書確認リスト(作表条件)]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

ポイント

出力対象の伝票辞書を選択するときの操作

伝票辞書一覧から対象となる伝票辞書を選択(複数選択可)し、伝票辞書確認リストを出力する方法は、以下の2通りです。

・ 伝票辞書一覧で[印刷]ボタンをクリックします。

・ 伝票辞書一覧で[Enter]キーを押します。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.6 仕訳帳印刷

本処理では、仕訳帳の印刷をします。基本的な操作は、伝票検索と同じです。

2.6.1 概要

2.6.2 入力項目

2.6.3 操作方法

2.6.1 概要

登録済み伝票の仕訳帳印刷をします。登録した伝票の仕訳確認に使用します。

仕訳帳印刷には、検索機能として以下の機能があります。

・ 伝票絞込条件

・ 明細絞込条件

・ 付箋絞込条件

2.6.2 入力項目

仕訳帳印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 57 -

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図2.20 [作表条件指示]画面 ― [仕訳帳印刷] ― [基本条件]タブ

図2.21 [作表条件指示]画面 ― [仕訳帳印刷] ― [明細絞込条件]タブ

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図2.22 [作表条件指示]画面 ― [仕訳帳印刷] ― [付箋絞込条件]タブ

[作表条件指示]画面[明細絞込条件]タブ、および[付箋絞込条件]タブの入力項目の説明は『2.2.5.2 入力項目』を参照してください。

表2.27 [作表条件指示]画面 ― [仕訳帳印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

伝票日付 * 日付型 - 抽出する伝票の伝票日付を、直接入力または

[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

伝票番号 - 整数型 8 抽出する伝票の伝票番号を範囲指定で入力

します。

起票者 - 選択 - 抽出する伝票の伝票起票者を選択します。 ○

承認者 - 選択 - 抽出する伝票の伝票承認者を選択します。 ○

承認状態区分 - チェックボックス - 抽出する伝票の承認状態を指定します。 ○

伝票区分 チェックボックス - 抽出する伝票の伝票区分を指定します。 ○

仕訳種別 - 選択 - 抽出する伝票の仕訳種別を選択します。 ○

入力システムコード - 英数記号型 12 抽出する伝票の入力システムコードを入力し

ます。複数入力し、「OR」条件で指定できます。

伝票備考 - 日本語混在型 64 抽出する伝票の備考を入力します。伝票備考

に含まれる文字で部分一致検索します。

伝票備考は、振替伝票入力時に[メニュー

バー]→[オプション(O)]→[伝票備考]の操作

- 59 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

を辿って登録された、伝票単位の備考情報で

す。

更新日時 - 日時型 - 抽出する伝票の更新日時を、直接入力または

[カレンダー]画面で範囲指定します。時間だ

けの指定はできません。

帳票様式 - ラジオボタン - 仕訳帳の出力様式を以下から選択します。

・ A4縦(初期値)

・ A4横

2.6.3 操作方法

仕訳帳印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、仕訳帳印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[仕訳帳印刷]

操作手順

操作手順は振替伝票入力の照会と同様です。『2.2.5.3 操作方法』を参照してください。

メニューバー

メニューバーは振替伝票入力と同様です。『2.2.5.3 操作方法』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキーおよびボタンは、振替伝票入力と同様です。『2.2.5.3 操作方法』を参照してください。

2.7 振替伝票照会

本処理では、登録済み振替伝票を照会します。基本的な操作は、伝票検索と同じです。

2.7.1 概要

2.7.2 入力項目

2.7.3 操作方法

2.7.1 概要

登録済み振替伝票を表示します。登録した振替伝票の確認に使用します。

主に以下の3つの機能があります。

- 60 -

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・ 照会機能

[振替伝票照会]画面から登録済み振替伝票を照会します。

・ 修正機能

照会した明細に対して、付箋情報を設定します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から振替伝票を出力します。

2.7.2 入力項目

振替伝票照会の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.23 [振替伝票照会]画面

[振替伝票照会]画面の入力項目の説明は『2.2.5.2 入力項目』を参照してください。

2.7.3 操作方法

振替伝票照会の操作方法を説明します。

振替伝票照会の起動

以下の操作で、[振替伝票照会]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[振替伝票照会]

操作手順

操作手順は振替伝票入力の照会と同様です。『2.2.2.3 操作方法』を参照してください。

- 61 -

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メニューバー

メニューバーは振替伝票入力と同様です。『2.2.2.3 操作方法』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキーおよびボタンは、振替伝票入力と同様です。『2.2.2.3 操作方法』を参照してください。

注意

振替伝票照会で使用できるボタン

振替伝票照会は照会機能だけなので、使用できるファンクションキーおよびボタンは制限されます。

以下に使用できるファンクションキーおよびボタンを示します。

・ [F1]キー、[F1 ヘルプ]ボタン

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

・ [F5]キー、[F5 付箋]ボタン

・ [F7]キー、[F7 伝票検索]ボタン

・ [F10]キー、[F10 確認]ボタン

・ [F11]キー、[F11 取消]ボタン

・ [F12]キー、[F12 終了]ボタン

2.8 日計表照会

本処理では、指定した任意の期間における発生金額や残高金額を勘定科目ごとに照会または出力します。

また、部門や組織図を使用している場合は、部門または組織図による勘定科目集計が可能です。

2.8.1 概要

2.8.2 入力項目

2.8.3 操作方法

2.8.1 概要

発生金額または残高情報を日計表形式で表示します。

主に以下の3つの機能があります。

・ 照会機能

[日計表照会]画面から発生金額または残高情報を照会します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から集計結果をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

明細から[総勘定元帳照会]画面または[勘定補助残高表照会]画面と[補助元帳照会]画面を経由し、[振替伝票入力]画面を起動し

ます。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

- 62 -

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2.8.2 入力項目

日計表照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図2.24 [作表条件指示]画面 ― [日計表照会] ― [基本条件]タブ

- 63 -

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図2.25 [作表条件指示]画面 ― [日計表照会] ― [明細絞込条件]タブ

図2.26 [作表条件指示]画面 ― [日計表照会] ― [出力制御条件]タブ

- 64 -

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図2.27 [日計表照会]画面

日計表照会の各画面の入力項目について説明します。

表2.28 [作表条件指示]画面 ― [日計表照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

- 65 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.29 [作表条件指示]画面 ― [日計表照会] ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目コード - 英数記号型 12 勘定科目コードによる絞込みはできません。 ○

補助科目コード - 英数記号型 12 補助科目コードによる絞込みはできません。 ○

内訳コード - 英数記号型 12 内訳コードによる絞込みはできません。 ○

表2.30 [作表条件指示]画面 ― [日計表照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

- 66 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、集

計結果の単位未満の端数処理方法を以下か

ら選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

ポイント

金額表示単位

金額表示単位による表示方法は、照会画面および帳票で共通です。

金額表示単位の選択内容により、以下のように表示されます。

【例】集計結果が1,000,000円

・ [円]を選択した場合、「1,000,000」が表示されます。

・ [千円]を選択した場合、「1,000」が表示されます。

・ [百万円]を選択した場合、「1」が表示されます。

端数処理区分

端数処理区分による表示方法は、照会画面および帳票で共通です。

端数処理区分の選択内容により、以下のように表示されます。

【例】金額表示単位で[百万円]を指定し、集計結果が1,000,001円

・ [四捨五入]を選択した場合、「1」が表示されます。

・ [切り上げ]を選択した場合、「2」が表示されます。

・ [切り捨て]を選択した場合、「1」が表示されます。

表2.31 日計表照会検索

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

勘定科目 - 選択 - 照会する勘定科目を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が一覧表示

されます。

2.8.3 操作方法

日計表照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

- 67 -

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・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[日計表照会]

日計表照会の起動

以下の操作で、[日計表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[照会]

操作手順

日計表照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [照会]ボタンをクリックすると、[日計表照会]画面が表示されます。

5. 表示内容を確認します。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[日計表照会]画面が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「日計表」が表示されます。

5. 表示内容を確認して、印刷またはファイル出力します。

6. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「日計表」が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[日計表照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

[総勘定元帳照会]画面または[勘定補助残高表照会]画面が起動されます。

[日計表照会]画面からのドリルダウンは以下の画面遷移になります。

- 68 -

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表2.32 ドリルダウン画面遷移

照会画面 ドリルダウン

1階層目画面

ドリルダウン

2階層目画面

ドリルダウン

3階層目画面

説明

日計表照会 総勘定元帳照会 振替伝票入力 - 補助科目および内訳を管理していない場合の画

面遷移です。

下記の操作例はこの場合です。

総勘定元帳照会

(注1)振替伝票入力 - 補助科目または内訳を管理している場合の画面

遷移です。

ドリルダウン1階層目画面を以下から選択できます。

・ 総勘定元帳照会

・ 勘定補助残高表照会

注1) [総勘定元帳照会]を選択した場合の画面遷

注2) [勘定補助残高表照会]を選択した場合の画

面遷移

勘定補助

残高表照会(注2)補助元帳照会 振替伝票入力

以下に、操作例を示します。

1. [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリックする、または明細行をダブルクリックします。

図2.28 [日計表照会]画面

- 69 -

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2. [総勘定元帳照会]画面が表示されます。

図2.29 [総勘定元帳照会]画面

3. 変更したい明細で[F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリックする、または明細行をダブルクリックします。

図2.30 [総勘定元帳照会]画面

- 70 -

Page 89: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

4. [振替伝票入力]画面が表示されます。

図2.31 [振替伝票入力]画面

5. 修正モードにして、明細を修正します。修正が完了したら、[F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックします。

図2.32 [振替伝票入力]画面

- 71 -

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6. 修正が反映された[総勘定元帳照会]画面が表示されます。[F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると[総勘

定元帳照会]画面が閉じられます。または、[F10]キーを押す、または[F10 確認]ボタンをクリックします。

図2.33 [総勘定元帳照会]画面

7. [F10]キーを押す、または[F10 確認]ボタンをクリックすると、修正が反映された[日計表照会]画面が表示されます。[F12]キーを押

す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると[日計表照会]画面が閉じられます。

図2.34 [日計表照会]画面

以上が[日計表照会]画面からのドリルダウン画面遷移になります。ここからは、その他のファンクションキーおよびボタンの説明です。

- 72 -

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・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

2.9 合計残高試算表/勘定補助残高表照会

本処理では、仕訳情報を集計し、勘定科目や補助科目ごとの残高金額や借方・貸方発生金額などを一覧表で照会または出力します。

2.9.1 概要

2.9.2 入力項目

2.9.3 操作方法

2.9.1 概要

残高金額や借方・貸方発生金額を試算表形式または勘定補助残高形式で表示します。

主に以下の3つの機能があります。

・ 照会機能

[合計残高試算表照会]画面または[勘定補助残高表照会]画面から、残高金額や借方・貸方発生金額を照会します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から、残高金額や借方・貸方発生金額をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

[振替伝票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

- 合計残高試算表照会

明細から[総勘定元帳照会]画面または[勘定補助残高表照会]画面と[補助元帳照会]画面を経由し、[振替伝票入力]画面が起動

されます。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

- 勘定補助残高表照会

明細から[補助元帳照会]画面を経由し、[振替伝票入力]画面が起動されます。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除

ができます。

2.9.2 入力項目

合計残高試算表/勘定補助残高表照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 73 -

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図2.35 [作表条件指示]画面 ― [合計残高試算表/勘定補助残高表照会] ― [基本条件]タブ

図2.36 [作表条件指示]画面 ― [合計残高試算表/勘定補助残高表照会] ― [明細絞込条件]タブ

- 74 -

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図2.37 [作表条件指示]画面 ― [合計残高試算表/勘定補助残高表照会] ― [明細絞込条件]タブ(対象選択で合計残高試算表照会を選択)

図2.38 [作表条件指示]画面 ― [合計残高試算表/勘定補助残高表照会] ― [出力制御条件]タブ(対象選択で勘定補助残高表照会を選択)

- 75 -

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図2.39 [合計残高試算表照会]画面

図2.40 [勘定補助残高表照会]画面

合計残高試算表/勘定補助残高表照会の各画面の入力項目について説明します。

表2.33 [作表条件指示]画面 ― [合計残高試算表/勘定補助残高表照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

- 76 -

Page 95: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

処理選択 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 合計残高試算表照会

・ 勘定補助残高表照会

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

- 77 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.34 [作表条件指示]画面 ― [合計残高試算表/勘定補助残高表照会] ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の勘定科目コードを直接入

力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の補助科目コードを直接入

力または一覧検索画面を使って、範囲指定し

ます。

補助科目コードを管理している勘定科目コー

ドを指定(単一指定)した場合、入力可能となり

ます。

内訳コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の内訳コードを直接入力ま

たは一覧検索画面で範囲指定します。

内訳コードを入力できるのは以下の場合です。

・ 内訳コードだけを管理している勘定科目

を単一指定した場合

・ 補助科目コードと内訳コードを管理してい

る勘定科目を単一指定かつ、補助科目

コードも単一指定した場合

表2.35 [作表条件指示]画面 ― [合計残高試算表/勘定補助残高表照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目改ページ

(注1)- 選択 - 改ページの単位を指定します。

・ 改ページする

・ 改ページしない

[基本条件]タブでの処理選択で「勘定補助残

高表照会」を選択した場合に、表示され選択

可能となります。「合計残高試算表照会」を選

択した場合、表示されません。

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

- 78 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、集

計結果の単位未満の端数処理方法を以下か

ら選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

印刷制御 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 勘定科目の設定に従う

・ すべての勘定科目を出力する

[すべての勘定科目を出力する]の選択肢は、

[基本条件]タブの処理選択で、[合計残高試

算表照会]を選択した場合に表示されます。

[すべての勘定科目を出力する]を選択した場

合、勘定科目の設定および金額0円明細有無

にかかわらず、すべての勘定科目が出力され

ます。

注1)印刷時にのみ本指定の内容が有効になります。照会時は本指定の内容にかかわらず一様の動作になります。

表2.36 合計残高試算表照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

貸借対照表 - 選択 - 貸借対照表の帳票出力区分で「出力する」も

しくは「金額発生時に出力する」が設定されて

いる先頭勘定科目コードの明細を一覧の先頭

に表示します。

損益計算書 - 選択 - 損益計算書の帳票出力区分で「出力する」も

しくは「金額発生時に出力する」が設定されて

いる先頭勘定科目コードの明細を一覧の先頭

に表示します。

販売費及び一般管

理費明細書

- 選択 - 販売費及び一般管理費明細書の帳票出力区

分で「出力する」もしくは「金額発生時に出力

する」が設定されている先頭勘定科目コードの

明細を一覧の先頭に表示します。

製造原価報告書 - 選択 - 製造原価報告書の帳票出力区分で「出力す

る」もしくは「金額発生時に出力する」が設定さ

れている先頭勘定科目コードの明細を一覧の

先頭に表示します。

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が一覧表示

されます。

表2.37 勘定補助残高表照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

勘定科目 - 選択 - 照会する勘定科目を指定します。 -

- 79 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が一覧表示

されます。

2.9.3 操作方法

合計残高試算表/勘定補助残高表照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[合計残高試算表/勘定補助残高表照会]

合計残高試算表照会の起動

以下の操作で、[合計残高試算表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

勘定補助残高表照会の起動

以下の操作で、[勘定補助残高表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

合計残高試算表照会の操作手順

合計残高試算表照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[合計残高試算表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[合計残高試算表照会]画面が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[合計残高試算表照会]画面が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[合計残高試算表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「合計残高試算表」が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「合計残高試算表」が閉じられます。

- 80 -

Page 99: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

勘定補助残高表照会の操作手順

勘定補助残高表照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[勘定補助残高表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[勘定補助残高表照会]画面が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[勘定補助残高表照会]画面が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[勘定補助残高表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「勘定補助残高表」が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「勘定補助残高表」が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[合計残高試算表照会]画面および[勘定補助残高表照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

[総勘定元帳照会]画面、[勘定補助残高表照会]画面、または[補助元帳照会]画面が起動されます。

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。ただし、各画面からのドリルダウンは、以下の画面遷移になります。

表2.38 ドリルダウン画面遷移

照会画面 ドリルダウン

1階層目画面

ドリルダウン

2階層目画面

ドリルダウン

3階層目画面

説明

合計残高

試算表照

総勘定元帳照会 振替伝票入力 - 補助科目および内訳を管理していない場合の画面遷移

です。

総勘定元帳照会

(注1)振替伝票入力 - 補助科目または内訳を管理している場合の画面遷移で

す。

ドリルダウン1階層目画面を以下から選択できます。

・ 総勘定元帳照会

・ 勘定補助残高表照会

勘定補助

残高表照会

(注2)

補助元帳照会 振替伝票入力

- 81 -

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照会画面 ドリルダウン

1階層目画面

ドリルダウン

2階層目画面

ドリルダウン

3階層目画面

説明

注1) [総勘定元帳照会]を選択した場合の画面遷移です。

注2) [勘定補助残高表照会]を選択した場合の画面遷移

です。

勘定補助

残高表照

補助元帳照会 振替伝票入力 - [勘定補助残高表照会]からの画面遷移です。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

2.10 総勘定元帳/補助元帳照会

本処理では、仕訳情報を集計し、勘定科目や補助科目ごとの元帳形式で照会または出力します。

2.10.1 概要

2.10.2 入力項目

2.10.3 操作方法

2.10.1 概要

仕訳情報を元帳形式または補助元帳形式で表示します。

主に以下の4つの機能があります。

・ 照会機能

[総勘定元帳照会]画面、[補助元帳照会]画面から、勘定科目ごと、または補助科目ごとの金額の増減や残高を照会します。

・ 修正機能

照会した明細に対して、付箋情報を設定します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から総勘定元帳または補助元帳をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

明細から[振替伝票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

2.10.2 入力項目

総勘定元帳/補助元帳照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 82 -

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図2.41 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [基本条件]タブ

図2.42 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

- 83 -

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図2.43 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

図2.44 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [出力制御条件]タブ

- 84 -

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図2.45 [総勘定元帳照会]画面

図2.46 [総勘定元帳照会(消費税額・税率出力)]画面

- 85 -

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図2.47 [補助元帳照会]画面

図2.48 [補助元帳照会(消費税額・税率出力)]画面

総勘定元帳/補助元帳照会の各画面の入力項目について説明します。

- 86 -

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表2.39 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

処理選択 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 総勘定元帳照会

・ 補助元帳照会

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

- 87 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.40 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の勘定科目コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の補助科目コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コードを管理している勘定科目コー

ドを指定(単一指定)した場合、入力可能となり

ます。

内訳コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の内訳コードを、直接入力

または一覧検索画面で範囲指定します。

内訳コードを管理している勘定科目コードを指

定(単一指定)した場合、入力可能となります。

明細摘要 - 日本語混在型 32 抽出する仕訳情報の明細摘要を指定します。

明細摘要に含まれる文字で部分一致検索し

ます。

金額 - 金額型 13 抽出する仕訳情報の金額を範囲指定します。 ○

任意検索番号 - 英数記号型 20 抽出する仕訳情報の任意検索番号を範囲指

定します。

ポイント

任意検索番号

任意検索番号は、伝票を検索しやすくするために管理される、利用者が任意に設定できる番号です。任意検索番号でグルーピングすると、

定期的に起票する伝票を管理できるため、伝票辞書を検索しやすくなります。

例えば、取引ごとに固有の番号を保持したい場合、注文番号や製造番号を任意検索番号に指定するなどの使い方ができます。

表2.41 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

付箋種別 - 選択 - 抽出する付箋の種別を指定します。

・ 対象外

・ すべて

- 88 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 借方

・ 貸方

付箋カラー - チェックボックス - 抽出する付箋の色を指定します。 ○

付箋タイトル - 日本語混在型 16 抽出する付箋のタイトルを指定します。付箋タ

イトルに含まれる文字で部分一致検索します。

付箋メモ - 日本語混在型 256 抽出する付箋のメモを指定します。付箋メモに

含まれる文字で部分一致検索します。

数値 - 整数型 14 抽出する付箋の数値を範囲指定します。 ○

金額 - 金額型 13 抽出する付箋の数値を範囲指定します。 ○

日付 - 日付型 - 抽出する付箋の日付を直接入力または[カレ

ンダー]画面で範囲指定します。

付箋貼付者 - チェックボックス - 抽出する付箋の貼付者を指定します。 ○

付箋取扱者 - チェックボックス - 抽出する付箋の取扱者を指定します。 ○

ポイント

付箋種別

付箋は、伝票または明細の借方と貸方ごとに登録できます。付箋を検索する範囲を付箋種別といいます。

表2.42 [作表条件指示]画面 ― [総勘定元帳/補助元帳照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

補助・内訳改ページ

(注1)- 選択 - 改ページの単位を指定します。

・ 改ページする(補助・内訳)

・ 改ページする(補助のみ)

・ 改ページしない

[基本条件]タブの処理選択で「補助元帳照

会」を選択した場合に、選択可能となります。

選択不可の場合は「改ページしない」となりま

す。

月度改ページ

(注1)- 選択 - 月別の改ページを指定します。

・ 改ページする

・ 改ページしない

補助・内訳改ページで「改ページする(補助・

内訳)」を選択した場合に、選択可能となります。

選択不可の場合は「改ページしない」となりま

す。

[基本条件]タブの処理選択で「総勘定元帳照

会」を選択した場合は、選択可能となります。

月計出力 - 選択 - 月計の出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

- 89 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

[出力する]を選択した場合、照会画面および

帳票に月度計の行(【例】12月度 合計)が表示

されます。

コード出力

(注1)- 選択 - 各コードの出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力しない]を選択した場合、帳票の1ページ

内の明細数が拡張されます。

付箋ページ - 選択 - 付箋情報の出力を指定します。

・ 印刷する:元帳と付箋情報が印刷されます。

・ 印刷しない:元帳だけが印刷されます。

残高のみ出力 - 選択 - 繰越残高のみの出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力しない]を選択した場合、照会画面や帳

票に繰越残高のみ発生している勘定科目や

補助科目は表示されません。

消費税額・税率出力 - 選択 - 消費税額・税率の出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力する]を選択した場合、照会画面や帳票

に消費税金額と消費税率が表示されます。

税額表示 - 選択 - 借方金額・貸方金額を、税込額で出力するか、

税抜額で出力するかを指定します。

・ 税込額出力

・ 税抜額出力

[税込額出力]を選択した場合、借方金額・貸

方金額には税込額が表示されます。

[税抜額出力]を選択した場合、借方金額・貸

方金額には税抜額が表示されます。

注1)印刷時にのみ本指定の内容が有効になります。照会時は本指定の内容にかかわらず一様の動作になります。

ポイント

税込額出力の残高

税額表示で[税込額出力]を選択した場合、照会または印刷の実行時に以下のメッセージが表示されます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

※本製品では、税抜経理方式で残高が管理されており、税込額出力を行った場合に取引残高が正しく表示できないため、残高を非表示

としています。

- 90 -

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[OK]ボタンをクリックすると、印刷または照会が実行されます。

表2.43 総勘定元帳照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

勘定科目 - 選択 - 照会する勘定科目を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が元帳形式

で表示されます。

表2.44 補助元帳照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

勘定科目 - 選択 - 照会する勘定科目を指定します。 -

補助科目 - 選択 - 照会する補助科目を指定します。 -

内訳 - 選択 - 照会する内訳を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が元帳形式

で表示されます。

注意

繰越残高の表示について

作表条件で以下の項目に条件指定をすると、明細が絞り込まれて繰越残高の意味を成さなくなるため、繰越残高の表示がゼロ円となります。

対象条件

・ 明細摘要

・ 金額

・ 任意検索番号

・ 付箋種別(対象外以外を指定した場合)

2.10.3 操作方法

総勘定元帳/補助元帳照会の操作方法を説明します。

- 91 -

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作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[総勘定元帳/補助元帳照会]

総勘定元帳照会の起動

以下の操作で、[総勘定元帳照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

・ [日計表照会]画面→[F3 ドリルダウン]

・ [合計残高試算表照会]画面→[F3 ドリルダウン]

・ [精算表照会]画面→[F3 ドリルダウン]

補助元帳照会の起動

以下の操作で、[補助元帳照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

・ [勘定補助残高表照会]画面→[F3 ドリルダウン]

総勘定元帳照会の操作手順

総勘定元帳照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[総勘定元帳照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[総勘定元帳照会]画面が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[総勘定元帳照会]画面が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[総勘定元帳照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「総勘定元帳」が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「総勘定元帳」が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

- 92 -

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補助元帳照会の操作手順

補助元帳照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[補助元帳照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[補助元帳照会]画面が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[補助元帳照会]画面が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[補助元帳照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「補助元帳」が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「補助元帳」が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[総勘定元帳照会]画面、[補助元帳照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。処理選択により以下の画面遷移になります。

- 処理選択が総勘定元帳照会の場合

[総勘定元帳照会]画面→[振替伝票入力]画面

- 処理選択が補助元帳照会の場合

[補助元帳照会]画面→[振替伝票入力]画面

・ [F5]キー、[F5 付箋設定]ボタン

[付箋入力]画面が起動されます。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

2.11 現金出納帳照会

本処理では、現金勘定科目として登録されている勘定科目ごとに仕訳情報を集計し、出納帳形式で照会または出力します。現金出納

帳照会に出力する対象科目は、勘定科目設定より、現金出納帳の帳票出力区分を1(出力する)または2(金額発生時に出力する)と設定した

仕訳勘定科目です。

- 93 -

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2.11.1 概要

2.11.2 入力項目

2.11.3 操作方法

2.11.1 概要

仕訳情報を出納帳形式で表示します。

主に以下の4つの機能があります。

・ 照会機能

[現金出納帳照会]画面から勘定科目ごと、または補助科目ごとの入出金の履歴や残高を照会します。

・ 修正機能

照会した明細に対して、付箋情報を設定します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から現金出納帳をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

明細から[振替伝票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

注意

現金出納帳の出力

現金勘定科目は補助科目管理または内訳管理をしないでください。

補助科目管理する、または内訳管理すると設定した現金勘定科目を振替伝票入力した場合、[現金出納帳照会]画面および現金出納帳

には、補助科目・内訳に関係なく現金勘定科目ごとに表示されます。

2.11.2 入力項目

現金出納帳照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 94 -

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図2.49 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [基本条件]タブ

図2.50 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

- 95 -

Page 114: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

図2.51 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

図2.52 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [出力制御条件]タブ

- 96 -

Page 115: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

図2.53 [現金出納帳照会]画面

現金出納帳照会の各画面の入力項目について説明します。

表2.45 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

- 97 -

Page 116: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.46 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の勘定科目コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コード - 英数記号型 12 入力できません。 ○

内訳コード - 英数記号型 12 入力できません。 ○

明細摘要 - 日本語混在型 32 抽出する仕訳情報の明細摘要を指定します。

明細摘要に含まれる文字で部分一致検索し

ます。

金額 - 金額型 13 抽出する仕訳情報の金額を範囲指定します。 ○

任意検索番号 - 英数記号型 20 抽出する仕訳情報の任意検索番号を範囲指

定します。

- 98 -

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ポイント

任意検索番号

任意検索番号は、伝票を検索しやすくするために管理される、利用者が任意に設定できる番号です。任意検索番号でグルーピングすると、

定期的に起票する伝票を管理できるため、伝票辞書を検索しやすくなります。

例えば、取引ごとに固有の番号を保持したい場合、注文番号や製造番号を任意検索番号に指定するなどの使い方ができます。

表2.47 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

付箋種別 - 選択 - 抽出する付箋の種別を以下から選択します。

・ 対象外

・ すべて

・ 借方

・ 貸方

付箋カラー - チェックボックス - 抽出する付箋の色を指定します。 ○

付箋タイトル - 日本語混在型 16 抽出する付箋のタイトルを指定します。付箋タ

イトルに含まれる文字で部分一致検索します。

付箋メモ - 日本語混在型 256 抽出する付箋のメモを指定します。付箋メモに

含まれる文字で部分一致検索します。

数値 - 整数型 14 抽出する付箋の数値を範囲指定します。 ○

金額 - 金額型 13 抽出する付箋の数値を範囲指定します。 ○

日付 - 日付型 - 抽出する付箋の日付を直接入力または[カレ

ンダー]画面で範囲指定します。

付箋貼付者 - 選択 - 抽出する付箋の貼付者を指定します。 ○

付箋取扱者 - 選択 - 抽出する付箋の取扱者を指定します。 ○

ポイント

付箋種別

付箋は、伝票または明細の借方と貸方ごとに登録できます。付箋を検索する範囲を付箋種別といいます。

表2.48 [作表条件指示]画面 ― [現金出納帳照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

月度改ページ

(注1)- 選択 - 月別の改ページを指定します。

・ 改ページする

・ 改ページしない

月計出力 - 選択 - 月計の出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

- 99 -

Page 118: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

[出力する]を選択した場合、照会画面および

帳票に月度計の行(【例】12月度 合計)が表示

されます。

コード出力

(注1)- 選択 - 各コードの出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力しない]を選択した場合、帳票の1ページ

内の明細数が拡張されます。

残高のみ出力 - 選択 - 繰越残高のみの出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力しない]を選択した場合、照会画面や帳

票に繰越残高のみ発生している勘定科目は

表示されません。

注1)印刷時にのみ本指定の内容が有効になります。照会時は本指定の内容にかかわらず一様の動作になります。

表2.49 現金出納帳照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

勘定科目 - 選択 - 照会する勘定科目を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が出納帳形

式で表示されます。

注意

繰越残高の表示について

作表条件で以下の項目に条件指定をすると、明細が絞り込まれて繰越残高の意味を成さなくなるため、繰越残高の表示がゼロ円となります。

対象条件

・ 明細摘要

・ 金額

・ 任意検索番号

・ 付箋種別(対象外以外を指定した場合)

2.11.3 操作方法

現金出納帳照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

- 100 -

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・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[現金出納帳照会]

現金出納帳照会の起動

以下の操作で、[現金出納帳照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[照会]

操作手順

現金出納帳照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [照会]ボタンをクリックすると、[現金出納帳照会]画面が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[現金出納帳照会]画面が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「現金出納帳」が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「現金出納帳」が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[現金出納帳照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。ただし、[現金出納帳照会]画面からのドリルダウンでは、以下の画面遷移

になります。

- [現金出納帳照会]画面→[振替伝票入力]画面

・ [F5]キー、[F5 付箋設定]ボタン

[付箋入力]画面が起動されます。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

- 101 -

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2.12 預金出納帳照会

本処理では、預金勘定科目として登録されている勘定科目や補助科目、内訳ごとに仕訳情報を集計し、出納帳形式で照会または出力し

ます。預金出納帳照会に出力する対象科目は、勘定科目設定より、預金出納帳の帳票出力区分を1(出力する)または2(金額発生時に出力

する)と設定した仕訳勘定科目です。

2.12.1 概要

2.12.2 入力項目

2.12.3 操作方法

2.12.1 概要

仕訳情報を出納帳形式で表示します。

主に以下の4つの機能があります。

・ 照会機能

[預金出納帳照会]画面から勘定科目ごと、または補助科目ごとの入出金の履歴や残高を照会します。

・ 修正機能

照会した明細に対して、付箋情報を設定します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から預金出納帳をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

明細から[振替伝票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

2.12.2 入力項目

預金出納帳照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 102 -

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図2.54 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [基本条件]タブ

図2.55 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

- 103 -

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図2.56 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

図2.57 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [出力制御条件]タブ

- 104 -

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図2.58 [預金出納帳照会]画面

預金出納帳照会の各画面の入力項目について説明します。

表2.50 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

- 105 -

Page 124: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.51 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の勘定科目コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の補助科目コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コードを管理している勘定科目コー

ドを指定(単一指定)した場合、入力可能となり

ます。

内訳コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の内訳コードを、直接入力

または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コードと内訳コードを管理している勘

定科目コードを単一指定かつ、補助科目コー

ドも単一指定した場合に入力可能となります。

- 106 -

Page 125: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

明細摘要 - 日本語混在型 32 抽出する仕訳情報の明細摘要を指定します。

明細摘要に含まれる文字で部分一致検索し

ます。

金額 - 金額型 13 抽出する仕訳情報の金額を範囲指定します。 ○

任意検索番号 - 英数記号型 20 抽出する仕訳情報の任意検索番号を範囲指

定します。

ポイント

任意検索番号

任意検索番号は、伝票を検索しやすくするために管理される、利用者が任意に設定できる番号です。任意検索番号でグルーピングすると、

定期的に起票する伝票を管理できるため、伝票辞書を検索しやすくなります。

例えば、取引ごとに固有の番号を保持したい場合、注文番号や製造番号を任意検索番号に指定するなどの使い方ができます。

表2.52 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

付箋種別 - 選択 - 抽出する付箋の種別を指定します。

・ 対象外

・ すべて

・ 借方

・ 貸方

付箋カラー - チェックボックス - 抽出する付箋の色を指定します。 ○

付箋タイトル - 日本語混在型 16 抽出する付箋のタイトルを指定します。付箋タ

イトルに含まれる文字で部分一致検索します。

付箋メモ - 日本語混在型 256 抽出する付箋のメモを指定します。付箋メモに

含まれる文字で部分一致検索します。

数値 - 整数型 14 抽出する付箋の数値を範囲指定します。 ○

金額 - 金額型 13 抽出する付箋の数値を範囲指定します。 ○

日付 - 日付型 - 抽出する付箋の日付を直接入力または[カレ

ンダー]画面で範囲指定します。

付箋貼付者 - 選択 - 抽出する付箋の貼付者を指定します。 ○

付箋取扱者 - 選択 - 抽出する付箋の取扱者を指定します。 ○

ポイント

付箋種別

付箋は、伝票または明細の借方と貸方ごとに登録できます。付箋を検索する範囲を付箋種別といいます。

- 107 -

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表2.53 [作表条件指示]画面 ― [預金出納帳照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

補助・内訳改ページ

(注1)- 選択 - 改ページの単位を指定します。

・ 改ページする(補助・内訳)

・ 改ページする(補助のみ)

・ 改ページしない

月度改ページ

(注1)- 選択 - 月別の改ページを指定します。

・ 改ページする

・ 改ページしない

補助・内訳改ページで「改ページする(補助・

内訳)」を選択した場合に、選択可能となります。

選択不可の場合は「改ページしない」となりま

す。

月計出力 - 選択 - 月計の出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力する]を選択した場合、照会画面および

帳票に月度計の行(【例】12月度 合計)が表示

されます。

コード出力

(注1)- 選択 - 各コードの出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力しない]を選択した場合、帳票の1ページ

内の明細数が拡張されます。

残高のみ出力 - 選択 - 繰越残高のみの出力を指定します。

・ 出力する

・ 出力しない

[出力しない]を選択した場合、照会画面や帳

票に繰越残高のみ発生している勘定科目や

補助科目は表示されません。

注1)印刷時にのみ本指定の内容が有効になります。照会時は本指定の内容にかかわらず一様の動作になります。

表2.54 預金出納帳照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

勘定科目 - 選択 - 照会する勘定科目を指定します。 -

補助科目 - 選択 - 照会する補助科目を指定します。 -

内訳 - 選択 - 照会する内訳を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が出納帳形

式で表示されます。

- 108 -

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注意

繰越残高の表示について

作表条件で以下の項目に条件指定をすると、明細が絞り込まれて繰越残高の意味を成さなくなるため、繰越残高の表示がゼロ円となります。

対象条件

・ 明細摘要

・ 金額

・ 任意検索番号

・ 付箋種別(対象外以外を指定した場合)

2.12.3 操作方法

預金出納帳照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[預金出納帳照会]

預金出納帳照会の起動

以下の操作で、[預金出納帳照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[照会]

操作手順

預金出納帳照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [照会]ボタンをクリックすると、[預金出納帳照会]画面が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[預金出納帳照会]画面が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「預金出納帳」が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「預金出納帳」が閉じられます。

- 109 -

Page 128: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[預金出納帳照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。ただし、[預金出納帳照会]画面からのドリルダウンでは、以下の画面遷移

になります。

- [預金出納帳照会]画面→[振替伝票入力]画面

・ [F5]キー、[F5 付箋設定]ボタン

[付箋入力]画面が起動されます。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

2.13 現預金残高表印刷

本処理では、仕訳情報を集計し、現預金勘定科目として登録されている勘定科目および補助科目、内訳ごとの残高金額や入金・出金の

金額などを一覧表で出力します。現金残高および預金別/銀行別残高の日々の動きを確認するために使用します。

本帳票で勘定科目/銀行ごとの合計金額を確認し、詳細は「現金出納帳」または「預金出納帳」で確認します。

現預金残高表に出力する対象科目は、勘定科目設定より、現預金残高表の帳票出力区分を1(出力する)または2(金額発生時に出力する)と設定した仕訳勘定科目です。

2.13.1 概要

2.13.2 入力項目

2.13.3 操作方法

2.13.1 概要

主に以下の機能があります。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から現預金残高表をリスト出力します。

2.13.2 入力項目

現預金残高表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 110 -

Page 129: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

図2.59 [作表条件指示]画面 ― [現預金残高表印刷] ― [基本条件]タブ

図2.60 [作表条件指示]画面 ― [現預金残高表印刷] ― [出力制御条件]タブ

現預金残高表印刷の各画面の入力項目について説明します。

- 111 -

Page 130: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

表2.55 [作表条件指示]画面 ― [現預金残高表印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

- 112 -

Page 131: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.56 [作表条件指示]画面 ― [現預金残高表印刷] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、集

計結果の単位未満の端数処理方法を以下か

ら選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

2.13.3 操作方法

現預金残高表印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[現預金残高表印刷]

操作手順

現預金残高表印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「現預金残高表印刷」が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「現預金残高表印刷」が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

- 113 -

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メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.14 銀行別預金残高表印刷

本処理では、仕訳情報を集計し、預金勘定科目として登録されている勘定科目の銀行ごとの残高金額や預け入れ金額・引き出し金額な

どを一覧表で出力します。銀行ごとに預金残高の日々の動きを確認するために使用します。

本帳票で銀行ごとの合計金額を確認し、詳細は「預金出納帳」で確認します。

銀行の管理項目に応じて内訳/勘定科目/補助科目または補助科目/勘定科目/内訳順に出力することができます。

銀行別預金残高表に出力する対象科目は、勘定科目設定より、銀行別預金残高表の帳票出力区分を1(出力する)または2(金額発生時に

出力する)と設定した仕訳勘定科目です。

2.14.1 概要

2.14.2 入力項目

2.14.3 操作方法

2.14.1 概要

主に以下の機能があります。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から銀行別預金残高表をリスト出力します。

注意

銀行別預金残高表の出力

銀行の管理方法によって明細の出力順を指定します。

銀行を補助科目で管理している場合は、補助科目ごとに出力するため、銀行別預金残高表で出力する預金勘定科目の補助科目は共通化

して設定してください。共通化しない場合、本来の意味と異なる名称で出力することがあります。

2.14.2 入力項目

銀行別預金残高表の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 114 -

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図2.61 [作表条件指示]画面 ― [銀行別預金残高表印刷] ― [基本条件]タブ

図2.62 [作表条件指示]画面 ― [銀行別預金残高表印刷] ― [出力制御条件]タブ

銀行別預金残高表印刷の各画面の入力項目について説明します。

- 115 -

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表2.57 [作表条件指示]画面 ― [銀行別預金残高表印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

- 116 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.58 [作表条件指示]画面 ― [銀行別預金残高表印刷] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、集

計結果の単位未満の端数処理方法を以下か

ら選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

出力順 - 選択 - 明細の出力順を指定します。

・ 内訳/科目/補助

銀行を内訳で管理している場合に指定し

ます。

・ 補助/科目/内訳

銀行を補助科目で管理している場合に指

定します。

2.14.3 操作方法

銀行別預金残高表印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[銀行別預金残高表印刷]

操作手順

銀行別預金残高表印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

- 117 -

Page 136: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「銀行別預金残高表」が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「銀行別預金残高表」が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.15 取引先別科目残高表印刷

本処理では、仕訳情報を集計し、勘定科目の取引先ごとの残高金額や借方金額・貸方金額などを一覧表で出力します。取引先ごとに残高

の日々の動きを確認するために使用します。

取引先の管理項目に応じて内訳/勘定科目/補助科目または補助科目/勘定科目/内訳順に出力することができます。

取引先別科目残高表に出力する対象科目は、勘定科目設定より、取引先別科目残高表の帳票出力区分を1(出力する)または2(金額

発生時に出力する)と設定した仕訳勘定科目です。

2.15.1 概要

2.15.2 入力項目

2.15.3 操作方法

2.15.1 概要

主に以下の機能があります。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から取引先別科目残高表をリスト出力します。

注意

取引先別科目残高表の出力

取引先の管理方法によって明細の出力順を指定します。

取引先を補助科目で管理している場合は、補助科目ごとに出力するため、取引先別科目残高表で出力する勘定科目の補助科目は共通化

して設定してください。共通化しない場合、本来の意味と異なる名称で出力することがあります。

2.15.2 入力項目

取引先別科目残高表の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 118 -

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図2.63 [作表条件指示]画面 ― [取引先別科目残高表印刷] ― [基本条件]タブ

図2.64 [作表条件指示]画面 ― [取引先別科目残高表印刷] ― [出力制御条件]タブ

取引先別科目残高表印刷の各画面の入力項目について説明します。

- 119 -

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表2.59 [作表条件指示]画面 ― [取引先別科目残高表印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

- 120 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

表2.60 [作表条件指示]画面 ― [取引先別科目残高表印刷] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、集

計結果の単位未満の端数処理方法を以下か

ら選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

出力順 - 選択 - 明細の出力順を指定します。

・ 内訳/科目/補助

取引先を内訳で管理している場合に指定

します。

・ 補助/科目/内訳

取引先を補助科目で管理している場合に

指定します。

2.15.3 操作方法

取引先別科目残高表印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[取引先別科目残高表印刷]

操作手順

取引先別科目残高表印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

- 121 -

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2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「取引先別科目残高表」が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「取引先別科目残高表」が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.16 摘要集計表/摘要明細表照会

本処理では、摘要を検索・集計し、明細表形式および集計表形式で照会または出力します。

2.16.1 概要

2.16.2 入力項目

2.16.3 操作方法

2.16.1 概要

任意の摘要をキーワードとして検索し、部門/勘定科目単位の検索結果を以下の2つの形式で照会または出力します。

・ 摘要集計表照会

・ 摘要明細表照会

主に以下の4つの機能があります。

・ 照会機能

[摘要照会]画面から、部門/勘定科目単位の期間集計値や仕訳明細を照会します。

・ 修正機能

照会した明細に対して、付箋情報を設定します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から摘要集計表または摘要明細表をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

[振替伝票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

- 摘要集計表照会

明細から[摘要明細表照会]画面を経由し、[振替伝票入力]画面が起動されます。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削

除ができます。

- 摘要明細表照会

明細から[振替伝票入力]画面が起動されます。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

- 122 -

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2.16.2 入力項目

摘要集計表/摘要明細表照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図2.65 [作表条件指示]画面 ― [摘要集計表/摘要明細表照会] ― [基本条件]タブ

図2.66 [作表条件指示]画面 ― [摘要集計表/摘要明細表照会] ― [摘要絞込条件]タブ

- 123 -

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図2.67 [摘要集計表照会]画面

ポイント

[摘要集計表照会]画面の集計金額が0円のとき、抽出対象となる明細がある場合は、該当金額項目の背景色が変更されます。相殺された

結果、集計金額が0円になった場合などです。

図2.68 [摘要明細表照会]画面

- 124 -

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摘要集計表/摘要明細表照会の各画面の入力項目について説明します。

表2.61 [作表条件指示]画面 ― [摘要集計表/摘要明細表照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を任意の日付に変更することで、任意の

期間範囲を指定することができます。また、会

計月度を跨いだ期間範囲を指定することもで

きます。

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

処理選択 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 摘要集計表照会

・ 摘要明細表照会

- 125 -

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表2.62 [作表条件指示]画面 ― [摘要集計表/摘要明細表照会] ― [摘要絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

摘要1~5 - 日本語混在型 32 検索したい摘要のキーワードを直接入力しま

す。

大5つまで指定可能です。 低1つは指定

してください。同じキーワードを重複して指定

することはできません。

未入力のエリアがある場合、実行時に上に詰

めて表示されます。

摘要2は、摘要1に該当する明細は含みません。

同様に摘要3、摘要4、摘要5もそれぞれ、摘要

1~2、摘要1~3、摘要1~4に該当する明細は

含みません。

また、「当チェックボックスを選択した場合~」

チェックボックスがチェックされている場合、必

須入力チェックは入力した摘要に対して実施

します。 後の摘要は、指定した摘要を除い

た明細をすべて含みます。

「当チェックボックスを

選択した場合~」

チェックボックス

- チェックボックス - 摘要指定条件(摘要1~4)に合わない明細を

すべて検索する場合にチェックします。

チェックした場合は、 後の摘要に[その他]が無条件に設定されます。

この場合、すでに[その他]を入力していても重

複指定扱いにはなりません。

勘定科目コード * 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の勘定科目コードを直接入

力または検索画面を使って、範囲指定します。

注意

[摘要絞込条件]タブのチェックボックスについて

「当チェックボックスを選択した場合~」チェックボックスをチェックした場合は出力対象件数が多くなるため、タイムアウトが発生する場合が

あります。

結果が表示されるまでに60分を超過してタイムアウトが発生した場合は、期間指定、部門、勘定科目を絞り込んでから再実行してください。

表2.63 摘要集計表照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、検索結果が摘要集計

表形式で表示されます。

表2.64 摘要明細表照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

摘要 - 選択 - 照会する摘要を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、検索結果が摘要明細

表形式で表示されます。

- 126 -

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2.16.3 操作方法

摘要集計表/摘要明細表照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[摘要集計表/摘要明細表照会]

摘要集計表照会の起動

以下の操作で、[摘要集計表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

摘要明細表照会の起動

以下の操作で、[摘要明細表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

・ [摘要集計表照会]画面→[F3 ドリルダウン]

摘要集計表照会の操作手順

摘要集計表照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[摘要集計表/摘要明細表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[摘要集計表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[摘要集計表照会]画面が表示されます。

6. 表示内容を確認します。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[摘要集計表照会]画面が閉じられます。

8. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[摘要集計表/摘要明細表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[摘要集計表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「摘要集計表」が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「摘要集計表」が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

- 127 -

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摘要明細表照会の操作手順

摘要明細表照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[摘要集計表/摘要明細表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[摘要明細表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[摘要明細表照会]画面が表示されます。

6. 表示内容を確認します。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[摘要明細表照会]画面が閉じられます。

8. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[摘要集計表/摘要明細表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[摘要明細表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「摘要明細表」が表示されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「摘要明細表」が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[摘要集計表照会]画面および[摘要明細表照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

[摘要明細表照会]画面または[振替伝票入力]画面が起動されます。

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。処理選択により以下の画面遷移になります。

- 処理選択が摘要集計表照会の場合

[摘要集計表照会]画面→[摘要明細表照会]画面→[振替伝票入力]画面

- 処理選択が摘要明細表照会の場合

[摘要明細表照会]画面→[振替伝票入力]画面

・ [F5]キー、[F5 付箋設定]ボタン

[付箋入力]画面が起動されます。

[摘要明細表照会]画面から起動できます。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

- 128 -

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2.17 付箋照会

本処理では、付箋情報、付箋のお知らせ情報を照会します。

2.17.1 概要

2.17.2 入力項目

2.17.3 操作方法

2.17.1 概要

付箋情報、付箋のお知らせ情報を表示します。

以下の機能があります。

・ 照会機能

[付箋照会]画面から、付箋情報、付箋のお知らせ情報を照会します。

注意

付箋のお知らせ情報の削除

利用者はお知らせ情報のポップアップが表示された場合、付箋照会の検索条件で[「ログイン時に通知する」にチェックした付箋のみ表示]をチェックして検索し、お知らせ情報を確認します。

付箋のお知らせ情報は、以下の方法で削除できます。

1. 付箋一覧で削除対象の行を選択します。

2. [F5]キーを押す、または[F5 付箋設定]ボタンをクリックして、付箋の設定画面を起動します。

3. 付箋の設定画面で付箋をはがす、または[お知らせ通知]を[ログイン時に通知しない]にします。

[全員に通知する]にチェックが入っている付箋をはがす場合または[お知らせ通知]を[ログイン時に通知しない]にする場合は、対象者全員

に確認してください。対象者全員が、ログイン時に表示されるお知らせ件数の対象外になります。

2.17.2 入力項目

付箋照会の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 129 -

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図2.69 [付箋照会]画面

[付箋照会]画面の入力項目について説明します。

表2.65 [付箋照会]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

伝票日付 - 日付型 - 伝票日付を、直接入力または[カレンダー]画面で範

囲指定します。表示される初期値は以下のとおりで

す。

・ メニュー[日常処理]から起動したとき

[当月1日]~[空白]【例】当日が「20X1/04/15」の場合

[20X1/04/01]~[空白]一度でも検索したことがある場合は、検索したと

きの条件が保存されますので、次回起動時に保

存された条件が初期値として表示されます。

・ メニュー[お知らせ]から起動したとき

[空白]~[空白]

※メニュー[日常処

理]から起動したと

きのみ保存されま

す。

付箋カラー - チェックボックス - 抽出する付箋の色を指定します。 -

(ラジオボタン) - 選択 - 出力条件に応じて以下から選択します。

・ 貼り付けた付箋を表示

自身が貼り付けたすべての付箋を出力します。

メニュー[日常処理]から起動したときの初期値で

す。

・ お知らせ対象者に設定された付箋を表示

付箋の[お知らせ通知]を[ログイン時に通知する]に設定し、[お知らせ対象者]がログインしている

利用者である付箋を出力します。

- 130 -

Page 149: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

メニュー[お知らせ]から起動したときの初期値で

す。

お知らせ日付 - 日付型 - お知らせ日付を、直接入力または[カレンダー]画面

で範囲指定します。

[お知らせ対象者に設定された付箋を表示]のラジオ

ボタンを選択した場合に入力可能です。

この場合の初期値は[空白]~[当日]です。

【例】当日が「20X1/04/15」の場合

[空白]~[20X1/04/15]

付箋一覧 - - - 指定した条件に従って、検索結果が一覧表示され

ます。

2.17.3 操作方法

付箋照会の操作方法を説明します。

付箋照会の起動

以下の操作で、[付箋照会]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[照会帳票]→[付箋照会]

・ メニュー[お知らせ]→[付箋照会]

付箋照会の操作手順

付箋照会の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[付箋照会]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. [検索]ボタンをクリックすると、検索結果が表示されます。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[付箋照会]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[付箋照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キー、[F3 伝票照会]ボタン

[伝票照会]画面が起動されます。

・ [F5]キー、[F5 付箋]ボタン

[付箋]画面が起動されます。

- 131 -

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2.18 取引先別振込予定日付明細表印刷

[振替伝票入力]画面で入力した予定日付を振込予定日として、振込予定日の取引先ごとの振込予定金額および振込予定日の振込予

定総額を印刷します。

振込予定日ごとに、預金口座の支払状況を把握できます。

2.18.1 概要

2.18.2 入力項目

2.18.3 操作方法

2.18.1 概要

主に以下の機能があります。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から取引先別振込予定日付明細表をリスト出力します。

2.18.2 入力項目

取引先別振込予定日付明細表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.70 [作表条件指示]画面 ― [取引先別振込予定日付明細表印刷] ― [基本条件]タブ

[作表条件指示]画面 ― [取引先別振込予定日付明細表印刷]の入力項目について説明します。

- 132 -

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表2.66 [作表条件指示]画面 ― [取引先別振込予定日付明細表印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

振込予定日付 * 日付型 - 作表する仕訳情報の振込予定日付を、直接

入力または[カレンダー]画面で範囲指定しま

す。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 以下の選択肢が固定で表示されます。以下の

指定により、どの部門が出力対象となるのかに

ついては、『共通導入ガイド 1.5.2 会計システ

ムの部門の管理』を参照してください。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

部門 - - - 全社(Z000)が固定で表示されます。 ○

集計レベル - - - 入力できません。 ○

取引先 - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の取引先コードを、直接入

力または一覧検索画面で範囲指定します。

2.18.3 操作方法

取引先別振込予定日付明細表印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[振込]→[取引先別振込予定日付明細表印刷]

操作手順

取引先別振込予定日付明細表印刷の操作手順について説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブ内の作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックすると、「取引先別振込予定日付明細表印刷」が表示されます。

4. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.19 取引先別振込予定日付集計表印刷

[振替伝票入力]画面で入力した予定日付を振込予定日として、取引先および振込予定日ごとに振込予定金額を印刷します。

取引先および振込予定日ごとに、振込管理における指定期間の振込予定額を把握できます。

- 133 -

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2.19.1 概要

2.19.2 入力項目

2.19.3 操作方法

2.19.1 概要

主に以下の機能があります。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から取引先別振込予定日付集計表をリスト出力します。

2.19.2 入力項目

取引先別振込予定日付集計表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.71 [作表条件指示]画面 ― [取引先別振込予定日付集計表印刷] ― [基本条件]タブ

[作表条件指示]画面 ― [取引先別振込予定日付集計表印刷]の入力項目について説明します。

表2.67 [作表条件指示]画面 ― [取引先別振込予定日付集計表印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

振込予定日付 * 日付型 - 作表する仕訳情報の振込予定日付を、直接

入力または[カレンダー]画面で範囲指定しま

す。

- 134 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 以下の選択肢が固定で表示されます。以下の

指定により、どの部門が出力対象となるのかに

ついては、『共通導入ガイド 1.5.2 会計システ

ムの部門の管理』を参照してください。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

部門 - - - 全社(Z000)が固定で表示されます。 ○

集計レベル - - - 入力できません。 ○

取引先 - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の取引先コードを、直接入

力または一覧検索画面で範囲指定します。

2.19.3 操作方法

取引先別振込予定日付集計表印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[振込]→[取引先別振込予定日付集計表印刷]

操作手順

取引先別振込予定日付集計表印刷の操作手順について説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブ内の作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックすると、「取引先別振込予定日付集計表印刷」が表示されます。

4. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.20 FBデータ作成

本処理では、仕訳明細から、取引先へ振込みをするためのFBデータ(振込データ)が作成されます。

FBデータ(振込データ)は、指定した支払予定日の仕訳明細が集計され、全銀協フォーマットで作成されます。

同時にFBデータ確認リスト、およびFBデータ(振込データ)を計上するための振込仕訳が作成されます。

- 135 -

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注意

コード区分[EBCDIC]のFBデータを作成する場合

FBデータ作成で作成されるファイルのコード体系はJIS形式です。自社銀行設定[振込情報]タブのコード区分で[EBCDIC]を選択した場合、

コード変換が必要になります。金融機関から特別に指示を受けていない場合は、コード区分に[JIS]を選択して運用してください。

未承認伝票がある場合

FBデータ作成対象内に未承認伝票が含まれる場合、エラーメッセージが表示され、FBデータは作成されません。

取引先別振込予定日付明細表で承認状態を確認してください。未承認伝票が含まれる場合、伝票承認入力で未承認伝票を承認してから

FBデータを作成してください。

図2.72 未承認伝票がある場合のエラーメッセージ

支払予定額がゼロ以下の場合

取引先ごとで発生総額から消込総額を引いた差額(支払予定額)がゼロ以下の場合、FBデータは作成されません。

2.20.1 概要

2.20.2 入力項目

2.20.3 操作方法

2.20.4 振込仕訳のきらら仕訳連携

2.20.1 概要

主に以下の2つの機能があります。

・ データ作成機能

[作表条件指示]画面に設定した条件を対象にFBデータを作成します。

- 136 -

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・ 印刷機能

FBデータの作成と同時に、FBデータ確認リストを出力します。

2.20.2 入力項目

FBデータ作成の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.73 [作表条件指示]画面 ― [FBデータ作成] ― [基本条件]タブ

- 137 -

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図2.74 [作表条件指示]画面 ― [FBデータ作成] ― [伝票作成条件]タブ

[作表条件指示]画面 ― [FBデータ作成]の入力項目について説明します。

表2.68 [作表条件指示]画面 ― [FBデータ作成] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 以下の選択肢が固定で表示されます。以下の

指定により、どの部門が出力対象となるのかに

ついては、『共通導入ガイド 1.5.2 会計システ

ムの部門の管理』を参照してください。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

部門 - - - 全社(Z000)が固定で表示されます。 ○

集計レベル - - - 入力できません。 ○

振込予定日付 * 日付型 - [振替伝票入力]画面で入力した振込予定日

付を、直接入力または[カレンダー]画面で入

力します。

自社銀行 * 英数記号型 12 振込元口座の自社銀行コードを直接入力また

は一覧検索画面で入力します。

口座番号 - - - 自社銀行コードに設定されている口座番号が

表示されます。

振込日付 * 日付型 - 相手銀行へ振込む日付を、直接入力または

[カレンダー]画面で入力します。

振込仕訳伝票作成 - 選択 - 振込仕訳を自動で作成するかどうかを選択し

ます。振込仕訳を自動で作成する場合は、「す

る」を選択します。

- 138 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ しない

・ する

表2.69 [作表条件指示]画面 ― [FBデータ作成] ― [伝票作成条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

預金科目コード * 英数記号型 12 振込仕訳を自動で作成する場合に設定します。

振込仕訳の預金勘定に使用する勘定科目を、

直接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目コード - 英数記号型 12 上記「預金科目コード」が補助科目管理をして

いる場合は必ず設定します。補助科目管理を

していない場合は設定できません。

直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳コード - 英数記号型 12 上記「預金科目コード」が内訳管理をしている

場合は必ず設定します。内訳管理をしていな

い場合は設定できません。

直接入力または一覧検索画面で入力します。

預金部門コード * 英数記号型 12 振込仕訳の預金を計上する部門を、直接入力

または一覧検索画面で入力します。

手数料科目コード(自社負担手数料)

- 英数記号型 12 振込手数料を自社で負担する場合に設定し

ます。

振込仕訳の手数料を計上する勘定科目を、直

接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目コード(自社

負担手数料)- 英数記号型 12 上記自社負担手数料の「手数料科目コード」

が補助科目管理をしている場合は、必ず設定

します。補助科目管理をしていない場合は設

定できません。

直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳コード(自社負担

手数料)- 英数記号型 12 上記自社負担手数料の「手数料科目コード」

が内訳管理をしている場合は、必ず設定しま

す。内訳管理をしていない場合は設定できま

せん。

直接入力または一覧検索画面で入力します。

手数料部門コード(自社負担手数料)

- 英数記号型 12 振込仕訳の手数料を計上する部門を、直接入

力または一覧検索画面で入力します。

手数料科目コード(先方負担手数料)

- 英数記号型 12 振込手数料を先方(取引先)が負担する場合

に設定します。

振込仕訳の手数料を計上する勘定科目を、直

接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目コード(先方

負担手数料)- 英数記号型 12 上記先方負担手数料の「手数料科目コード」

が補助科目管理をしている場合は、必ず設定

します。補助科目管理をしていない場合は設

定できません。

直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳コード(先方負担

手数料)- 英数記号型 12 上記先方負担手数料の「手数料科目コード」

が内訳管理をしている場合は、必ず設定しま

す。内訳管理をしていない場合は設定できま

せん。

- 139 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

直接入力または一覧検索画面で入力します。

手数料部門コード(先方負担手数料)

- 英数記号型 12 振込仕訳の手数料を計上する部門を、直接入

力または一覧検索画面で入力します。

預金科目コード(自社

負担時手数料の相

手設定)

- 英数記号型 12 振込手数料を自社で負担する場合に設定す

ることができます。

振込仕訳の手数料を計上する仕訳の相手と

なる勘定科目を、直接入力または一覧検索画

面で入力します。

補助科目コード(自社

負担時手数料の相

手設定)

- 英数記号型 12 上記自社負担時手数料の相手「預金科目

コード」が補助科目管理をしている場合は、必

ず設定します。補助科目管理をしていない場

合は設定できません。

直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳コード(自社負担

時手数料の相手設

定)

- 英数記号型 12 上記自社負担時手数料の相手「預金科目

コード」が内訳管理をしている場合は、必ず設

定します。内訳管理をしていない場合は設定

できません。

直接入力または一覧検索画面で入力します。

預金部門コード(自社

負担時手数料の相

手設定)

- 英数記号型 12 振込仕訳の手数料の相手勘定を計上する部

門を、直接入力または一覧検索画面で入力し

ます。

ポイント

自社負担時手数料の相手設定について

自社負担時手数料の相手設定を入力している場合、自社負担振込手数料の相手勘定には自社負担時手数料の相手設定に入力された値

が設定されます。

自社負担時手数料の相手設定を入力していない場合、自社負担振込手数料の相手勘定には預金設定に入力された値が設定されます。

自社負担振込手数料の相手勘定の勘定科目に、振込仕訳の相手勘定の勘定科目とは異なるものを設定したいときに利用します。

先方負担の手数料の仕訳には影響を与えません。

2.20.3 操作方法

FBデータ作成の操作方法を説明します。振込仕訳はFBデータ作成で作成できます。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[振込]→[FBデータ作成]

操作手順

FBデータ作成およびFBデータ確認リスト印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブ内の作表条件を入力します。

- 140 -

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3. きらら仕訳連携に連携する場合は[基本条件]タブ内の[振込仕訳伝票作成]で[する]を選択します。

4. [データ作成]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]画面が表示されます。

5. 保存されるファイル名を確認します。必要に応じてファイル名を修正し、[保存]ボタンをクリックします。

6. FBデータが作成されるとともに、FBデータ確認リストが出力されます。

[振込仕訳伝票作成]で[する]を選択した場合は、自動できらら仕訳連携データが作成されます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[作表条件指示]画面独自の操作です。

・ [データ作成]ボタン

FBデータが作成され、FBデータ確認リストが出力されます。

また、入力した作表条件が保存されます。保存された作表条件は次回起動時の初期値になります。

2.20.4 振込仕訳のきらら仕訳連携

振込仕訳をきらら仕訳連携する目的と、方法を説明します。

・ 振込仕訳をきらら仕訳連携する目的

振込仕訳をきらら仕訳連携することで、支払情報の振替伝票入力が不要になります。

・ 振込仕訳の作成方法

振込仕訳はFBデータを作成することで作成されます。[振込仕訳伝票作成]で[する]を選択する必要があります。

ただし、振込仕訳は振替伝票として利用できませんので、「きらら仕訳連携取込管理」画面で仕訳連携処理を実施する必要があります。

・ 振込仕訳をきらら仕訳連携する方法

[きらら仕訳連携取込管理]画面で仕訳連携処理を実施すると、振込仕訳が振替伝票として取り込まれます。

取り込む振込仕訳の振替伝票は、以下の操作で確認できます。

[きらら仕訳連携取込管理]画面→[F3 確認訂正]→[確認訂正]画面

きらら仕訳連携をするためには、事前に[会計運用設定]画面で伝票番号の採番帯の設定が必要です。詳細は『第6章 きらら仕訳連携

取込管理』を参照してください。

2.21 資金繰り実績推移表印刷

本処理では、資金管理している仕訳明細を集計して、月度ごとに集計し、6か月単位の帳票を印刷できます。

2.21.1 概要

2.21.2 入力項目

2.21.3 操作方法

2.21.1 概要

主に以下の機能があります。

- 141 -

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・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から資金繰り実績推移表をリスト出力します。

2.21.2 入力項目

資金繰り実績推移表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.75 [作表条件指示]画面 ― [資金繰り実績推移表印刷] ― [基本条件]タブ

[作表条件指示]画面 ― [資金繰り実績推移表印刷]の入力項目について説明します。

表2.70 [作表条件指示]画面 ― [資金繰り実績推移表印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

会計年度 - 選択 - 会計年度を選択します。 ○

会計期 - 選択 - [会計年度]で選択した会計年度の会計期を選

択します。

会計月度 - 選択 - 会計月度を選択します。 ○

ポイント

印刷対象になる6か月

印刷対象になる実績は、[作表条件指示]画面で指定する会計年度、会計期、および会計月度を含めた過去6か月の実績です。

- 142 -

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2.21.3 操作方法

資金繰り実績推移表印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[資金]→[資金繰り実績推移表印刷]

操作手順

資金繰り実績推移表印刷の操作手順について説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブ内の作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックすると、「資金繰り実績推移表印刷」が表示されます。

4. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

2.22 伝票承認入力

本処理では、未承認伝票の承認、否決、および承認済伝票の承認取消しをします。

2.22.1 概要

2.22.2 入力項目

2.22.3 操作方法

2.22.1 概要

伝票承認入力では、会計運用設定の[承認運用区分]が[承認運用する]を選択している場合、承認者(ログイン者)によって、伝票を承認

します。以下の3つの機能があります。

・ 承認機能

未承認伝票を承認します。

・ 否決機能

未承認伝票を否決します。

・ 承認取消機能

承認済伝票の承認を取り消します。

注意

未承認伝票の扱い

- 143 -

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・ 会計運用設定で[承認運用区分]を[承認運用しない]に変更したとき、変更した時点で未承認の伝票については、承認処理をする必要

があります。

・ 起票された振替伝票は、未承認の状態でも帳票に金額が反映されます。

・ FBデータ作成対象内に未承認伝票が含まれる場合、エラーメッセージが表示され、FBデータは作成されません。

・ 締め処理をする場合、期間範囲内に未承認伝票が存在すると締め処理はできません。

2.22.2 入力項目

伝票承認入力の画面レイアウトは以下のとおりです。

図2.76 [伝票承認入力]画面 ― 承認入力

- 144 -

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図2.77 [伝票承認入力]画面 ― 承認取消

図2.78 [承認備考入力]画面

伝票承認入力の各画面の入力項目について説明します。

- 145 -

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表2.71 検索条件

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

承認入力 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 承認入力:伝票を承認します。(初期値)

・ 承認取消:伝票の承認を取り消します。

伝票日付 - 日付型 - 抽出する振替伝票の伝票日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で範囲指定します。

伝票番号 - 整数型 8 抽出する振替伝票の伝票番号を範囲指定します。

初期値は、00000001~99999999が設定されます。

起票者 - 選択 - 起票者を選択します。

勘定科目 - 英数記号型 12 抽出する振替伝票の勘定科目コードを直接入力または一覧

検索画面で入力します。

発生金額 - 金額型 11 抽出する振替伝票の発生金額を範囲指定します。

明細摘要 - 日本語混在型 32 明細摘要を入力します。明細摘要に含まれる文字で部分一

致検索します。

ポイント

伝票一覧の表示項目名

承認入力選択によって、伝票一覧の項目の表示項目名が切り替わります。

・ [承認入力]を選択して検索した場合、[承認日付]に変わります。

・ [承認取消]を選択して検索した場合、[取消日付]に変わります。

伝票一覧の表示項目

承認入力選択によって、伝票一覧の表示項目が切り替わります。

・ [承認入力]を選択して検索した場合、[全承認][全否決]チェックボックスが表示されます。

・ [承認取消]を選択して検索した場合、[全取消]チェックボックスが表示されます。

表2.72 伝票一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

承認日付または取消

日付

- 日付型 - 抽出する振替伝票の承認日付または取消日付を、直接入力

または[カレンダー]画面で入力します。

全承認 - チェックボックス - [承認入力]を選択した状態で、伝票一覧に表示された全伝

票を承認する場合、チェックを入れます。

全否決 - チェックボックス - [承認入力]を選択した状態で、伝票一覧に表示された全伝

票を否決する場合、チェックを入れます。

全取消 - チェックボックス - [承認取消]を選択した状態で、伝票一覧に表示された全伝

票を取り消しする場合、チェックを入れます。

承認内容 - チェックボックス - 伝票ごとに個別に承認内容を指定する場合は、表示された

伝票一覧の[承認内容]のチェックボックスにチェックを入れ

ます。

・ [承認入力]を選択した場合

- 146 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

- 伝票の承認をする場合、該当する伝票の[承認]チェックボックスにチェックを入れます。

- 伝票の否決をする場合、該当する伝票の[否決]チェックボックスにチェックを入れます。

・ [承認取消]を選択した場合

- 伝票の承認取消をする場合、該当する伝票の[承認

取消]チェックボックスにチェックを入れます。

表2.73 承認備考入力

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

備考 - 日本語混在型 32 備考を入力します。

[F6 承認備考]ボタンをクリックすると、[承認備考入力]画面が

表示されます。

承認時の備忘情報を入力できます。必要に応じて利用して

ください。

2.22.3 操作方法

伝票承認入力の操作方法を説明します。

伝票承認入力の起動

以下の操作で、[伝票承認入力]画面を起動します。

・ メニュー[日常処理]→[承認]→[伝票承認入力]

操作手順

伝票承認入力の承認入力、承認取消、および承認備考入力の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 伝票承認入力(承認入力)

1. メニューから[伝票承認入力]画面を起動します。

2. [承認入力]を選択します。

3. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

4. 伝票一覧で、承認または否決をする伝票の行のチェックボックスにチェックを入れます。

5. 入力内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックすると、更新されます。

・ 伝票承認入力(承認取消)

1. メニューから[伝票承認入力]画面を起動します。

2. [承認取消]を選択します。

3. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

4. 伝票一覧で、承認取消をする伝票の行のチェックボックスにチェックを入れます。

5. 入力内容を確認します。

- 147 -

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6. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックすると、更新されます。

・ 承認備考入力

1. メニューから[伝票承認入力]画面を起動します。

2. [承認入力]または[承認取消]ラジオボタンをクリックします。

3. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

4. 伝票一覧で、備考を入力する伝票の行を選択し、[F2 承認備考]ボタンをクリックします。

5. [承認備考入力]画面で備考を入力し、[登録]ボタンをクリックします。

6. [伝票承認入力]画面で[F10]キーを押す、または [F10 実行]ボタンをクリックすると、更新されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[伝票承認入力]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 承認備考]ボタン

[承認備考入力]画面が起動されます。

・ [F3]キー、[F3 伝票照会]ボタン

[振替伝票照会]画面が起動されます。

- 148 -

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第3章 会計システムの決算処理

決算時に出力する財務諸表、締め処理、および年次処理を説明します。

決算処理全体の機能説明については、『解説書 第5章 会計システムの決算処理』を参照してください。

3.1 個別注記表設定

本処理では、財務諸表の注記事項を登録し、管理します。

注記事項とは、重要な会計方針にかかわる事項に関する注記や、各財務諸表に関する注記を指します。

3.1.1 概要

3.1.2 入力項目

3.1.3 操作方法

3.1.1 概要

個別注記表設定では、個別注記表を照会、登録、または削除します。個別注記表の情報は、注記事項の表題ごとに分けて複数登録・管理

できます。

表3.1 「個別注記表設定」モード説明

モード 説明

照会 登録済み注記表情報を照会できます。

登録 注記表情報を新規に作成し、登録されます。

参照登録 登録済み注記表情報を表示し、注記表情報の一部を修正のうえで、新規に登録されます。

修正 登録済み注記表情報が修正されます。

削除 登録済み注記表情報が削除されます。

3.1.2 入力項目

個別注記表設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 149 -

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図3.1 [個別注記表設定]画面

[個別注記表設定]画面の入力項目について説明します。

表3.2 個別注記表検索

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度指定 - 選択 - 会計年度を選択します。会計年度の選択肢は、会計運用設

定で設定した会計年度が表示されます。

初期値は、現在の会計年度が設定されます。

会計期指定 - 選択 - 会計期を選択します。

初期値は、現在の会計期が設定されます。

ポイント

会計年度、会計期指定による検索方法

指定した検索条件に従い、完全一致で検索します。

表3.3 個別注記表一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度 - - - 個別注記表検索の検索結果が表示されます。

会計期 - - - 個別注記表検索の検索結果が表示されます。

個別注記表タイトル - - - 個別注記表検索の検索結果が表示されます。

- 150 -

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表3.4 個別注記表詳細

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度 * 選択 - 会計年度を選択します。会計年度の選択肢は、会計運用設

定で設定した会計年度が表示されます。

会計期 * 選択 - 会計期を選択します。

個別注記表タイトル - 日本語混在型 32 個別注記表タイトルを入力します。一度設定した個別注記表

タイトルは修正できません。個別注記表タイトルを修正したい

場合は、設定済の個別注記表を基に参照登録してください。

個別注記表内容 - 日本語混在型 32,768 個別注記表内容を入力します。

1行目の先頭の空白および 終行の終端の空白がある場合

は削除されます。

なお、改行は4桁でカウントされます。

注意

個別注記表内容の帳票出力時の注意事項

帳票出力時は、1行59文字、1ページ50行になります。

また、1025文字以上を改行せずに設定すると、1025文字目で自動的に改行されるため、個別注記表内容に設定した内容と印刷結果では、

文字の折り返し位置が異なる場合があります。

3.1.3 操作方法

個別注記表設定の操作方法を説明します。

個別注記表設定の起動

以下の操作で、[個別注記表設定]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[財務諸表入力]→[個別注記表設定]

操作手順

個別注記表設定の照会、登録、参照登録、修正、および削除の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは、基本的な操作例を紹介します。

・ 照会

1. メニューより[個別注記表設定]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替えられます。

3. 検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。

4. 照会する個別注記表を選択して、[詳細]ボタンをクリックすると、個別注記表詳細に表示されます。

5. 表示内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 確認]ボタンをクリックすると、操作が終了します。

・ 登録

1. メニューより[個別注記表設定]画面を起動します。

2. [登録]ボタンをクリックすると、登録モードに切り替わります。

3. 個別注記表詳細を入力します。

- 151 -

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4. 個別注記表内容を入力します。

5. 入力内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックすると、登録されます。

・ 参照登録

1. メニューより[個別注記表設定]画面を起動します。

2. [参照登録]ボタンをクリックすると、参照登録モードに切り替わります。

3. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

4. 参照する個別注記表を選択して、[詳細]ボタンをクリックすると、個別注記表詳細に表示されます。

5. 個別注記表詳細を入力します。

6. 個別注記表内容を入力します。

7. 入力内容を確認します。

8. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックすると、登録されます。

・ 修正

1. メニューより[個別注記表設定]画面を起動します。

2. [修正]ボタンをクリックすると、修正モードに切り替わります。

3. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

4. 修正する個別注記表を選択して、[詳細]ボタンをクリックすると、個別注記表詳細に表示されます。

5. 個別注記表詳細を修正します。

6. 修正内容を確認します。

7. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

・ 削除

1. メニューより[個別注記表設定]画面を起動します。

2. [削除]ボタンをクリックすると、削除モードに切り替わります。

3. 検索条件を入力して、[検索]ボタンをクリックします。

4. 削除する個別注記表を選択して、[詳細]ボタンをクリックすると、個別注記表詳細に表示されます。

5. 表示内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 削除]ボタンをクリックすると、削除されます。

ポイント

個別注記表一覧から個別注記表詳細に表示する操作

個別注記表一覧から個別注記表詳細に表示する操作は、以下の2通りがあります。

・ 個別注記表一覧で行をクリックします。

・ 個別注記表一覧で[↑]または[↓]で行を選択します。

個別注記表詳細の入力操作

参照登録モード、修正モードで、個別注記表一覧から個別注記表詳細へカーソルを移動するための方法は、以下の4通りがあります。

・ 個別注記表一覧で[詳細]ボタンをクリックします。

・ 個別注記表一覧でダブルクリックします。

- 152 -

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・ 個別注記表一覧で[Enter]キーを押します。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[個別注記表設定]画面独自の操作です。

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

[個別注記表印刷指示]画面が起動されます。

[個別注記表印刷指示]画面の詳細は、『3.4.2 入力項目』を参照してください。

3.2 キャッシュ・フロー精算表設定

本処理では、キャッシュ・フロー精算表の情報を設定します。

3.2.1 概要

3.2.2 入力項目

3.2.3 操作方法

3.2.1 概要

キャッシュ・フロー精算表設定では、キャッシュ・フロー計算書を出力するために、事前準備としてキャッシュ・フロー項目と勘定科目の関連付

けを設定します。また、勘定科目ごとの調整方法を設定します。

「キャッシュ・フロー精算表設定」の設定例については、『解説書 5.8.2 キャッシュ・フロー精算表設定』を参照してください。」

本製品では、キャッシュ・フロー項目およびキャッシュ・フロー精算表設定項目の標準データを利用できます。キャッシュ・フロー精算表設定

では、必要に応じて勘定科目の関連付けや調整方法を変更します。キャッシュ・フロー項目の変更はできません。

注意

キャッシュ・フロー精算表設定で指定する勘定科目

キャッシュ・フロー精算表設定で指定する勘定科目は、過去に使用していた勘定科目を削除しないでください。過年度分のキャッシュ・フ

ロー精算表を作表する場合に必要です。

キャッシュ・フロー計算書

本製品のキャッシュ・フロー計算書は間接法を採用しています。直接法には対応しておりません。

3.2.2 入力項目

キャッシュ・フロー精算表設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 153 -

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図3.2 [キャッシュ・フロー精算表設定]画面

[キャッシュ・フロー精算表設定]画面の入力項目について説明します。

表3.5 キャッシュ・フロー精算表設定

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

勘定科目コード - 英数記号型 12 キャッシュ・フロー精算表設定情報を登録する勘定科目を入

力します。

調整額区分 - 選択 - キャッシュ・フロー精算表入力にて勘定科目ごとに集計する

キャッシュ・フロー項目ごとの調整額(残高)を選択します。

・ 対象外

・ 資金増減額

・ 勘定科目増減額

・ 前残

・ 借方発生額

・ 貸方発生額

・ 当残

上記の[資金増減額]は、「貸方発生額 - 借方発生額」です。

また、[勘定科目増減額]は、「当残 - 前残」です。

計算区分 - 選択 - 指定した調整額区分の計算方法を選択します。

・ +

・ -

[+]は加算、[-]は減算されます。

- 154 -

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3.2.3 操作方法

キャッシュ・フロー精算表設定の操作方法を説明します。

キャッシュ・フロー精算表設定の起動

以下の操作で、[キャッシュ・フロー精算表設定]画面を起動します。

・ メニュー[会計設定]→[キャッシュ・フロー]→[キャッシュ・フロー精算表設定]

操作手順

キャッシュ・フロー精算表設定の修正および照会の操作手順を説明します。

・ 修正

1. メニューから[キャッシュ・フロー精算表設定]画面を起動します。

2. [修正]ボタンをクリックすると、修正モードに切り替わります。

3. 勘定科目ごとに、キャッシュ・フロー項目に対しての調整額区分および計算区分を入力します。また、行挿入/行削除機能(メニューバーの[編集(E)])を利用して、勘定科目を追加、削除できます。

4. 修正内容を確認します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[キャッシュ・フロー精算表設定]画面が閉じられます。

・ 照会

1. メニューから[キャッシュ・フロー精算表設定]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替わります。

3. 表示内容を確認します。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[キャッシュ・フロー精算表設定]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

なお、以下のメニューバーについては、[キャッシュ・フロー精算表設定]画面独自の操作です。

・ [編集(E)]→[行挿入]選択した行の上に空白行が追加されます。

・ [編集(E)]→[行削除]選択した行が削除されます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[キャッシュ・フロー精算表設定]画面独自の操作です。

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

「キャッシュ・フロー精算表設定確認リスト」が出力されます。

照会モードのとき、使用可能です。

- 155 -

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3.3 株主資本等変動計算書設定

本処理では、株主資本等変動計算書の情報を設定します。

3.3.1 概要

3.3.2 入力項目

3.3.3 操作方法

3.3.1 概要

株主資本等変動計算書設定では、株主資本等変動計算書を出力するために、事前準備として、項目の表示名称や、集計対象となる勘

定科目を設定します。

本製品では、株主資本等変動計算書設定項目の「標準データ」を利用できます。標準データは、運用に合わせて変更できます。

注意

株主資本等変動計算書設定で指定する勘定科目

株主資本等変動計算書設定で指定する勘定科目は、過去に使用していた勘定科目を削除しないでください。過年度分の株主資本等

変動計算書を作表する場合に必要です。

3.3.2 入力項目

株主資本等変動計算書設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図3.3 [株主資本等変動計算書設定]画面

- 156 -

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[株主資本等変動計算書設定]画面の入力項目について説明します。

表3.6 株主資本等変動計算書設定

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

ユーザ表示名称 - 日本語混在型 16 株主資本等変動計算書に表示する項目名称を入力します。

対象勘定科目 - 英数記号型 12 株主資本等変動計算書の表示項目に集計する勘定科目

コードを、直接入力または一覧検索画面で入力します。

3.3.3 操作方法

株主資本等変動計算書設定の操作方法を説明します。

株主資本等変動計算書設定の起動

以下の操作で、[株主資本等変動計算書設定]画面を起動します。

・ メニュー[会計設定]→[株主資本等変動計算書]→[株主資本等変動計算書設定]

操作手順

株主資本等変動計算書設定の修正および照会の操作手順を説明します。

・ 修正

1. メニューから[株主資本等変動計算書設定]画面を起動します。

2. [修正]ボタンをクリックすると、修正モードに切り替わります。

3. ユーザ表示名称、対象勘定科目を入力します。

4. 修正内容を確認します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[株主資本等変動計算書設定]画面が閉じられます。

・ 照会

1. メニューから[株主資本等変動計算書設定]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替わります。

3. 表示内容を確認します。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[株主資本等変動計算書設定]画面が閉じられます。

ポイント

株主資本等変動計算書設定の確認

株主資本等変動計算書設定に確認リストはありません。必要に応じて、[株主資本等変動計算書設定]画面のメニューバーから、ハー

ドコピーの印刷またはファイル出力機能を利用して、株主資本等変動計算書設定内容を確認してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

- 157 -

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ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

3.4 財務諸表印刷

本処理では、各種財務諸表を作表します。

3.4.1 概要

3.4.2 入力項目

3.4.3 操作方法

3.4.1 概要

財務諸表印刷では、作表条件を指定することで、一括または個別に出力します。

以下の財務諸表などを出力できます。

・ 貸借対照表(勘定式/報告式)

・ 損益計算書(報告式)

・ 販売費及び一般管理費明細書

・ 製造原価報告書

・ 個別注記表

・ 決算報告書(表紙)

3.4.2 入力項目

財務諸表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 158 -

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図3.4 [財務諸表一括印刷条件設定]画面

図3.5 [作表条件指示]画面 ― [財務諸表一括印刷条件設定] ― [基本条件]タブ

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図3.6 [作表条件指示]画面 ― [財務諸表一括印刷条件設定] ― [出力制御条件]タブ

図3.7 [個別注記表印刷指示]画面

財務諸表印刷の各画面の入力項目について説明します。

- 160 -

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表3.7 財務諸表一括印刷条件設定[貸借対照表]項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

出力形式 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 勘定式

・ 報告式

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表3.8 財務諸表一括印刷条件設定[損益計算書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

出力形式 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 報告式

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表3.9 財務諸表一括印刷条件設定[販売費及び一般管理費明細書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

出力形式 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 報告式

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表3.10 財務諸表一括印刷条件設定[製造原価報告書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

出力形式 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 報告式

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表3.11 財務諸表一括印刷条件設定[個別注記表]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。 -

- 161 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 印刷しない

・ 印刷する ([個別注記表印刷指示]画面が

表示されます。)

表3.12 財務諸表一括印刷条件設定[決算報告書(表紙)]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する(作表対象期間を直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。)

※期間に指定した

日付が保存されま

す。

「貸借対照表」、「損益計算書」、「販売費及び一般管理費明細書」、または「製造原価報告書」を印刷する場合、[作表条件指示]画面が

表示されますので、以下の項目を設定してください。

・ 基本条件

・ 出力制御条件

表3.13 [作表条件指示]画面 ― [財務諸表一括印刷条件設定] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する財務諸表の日付を、直接入力または

[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下の

とおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

- 162 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算

整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7 配賦

処理』を参照してください。

構成比分母 - 英数記号型 12 構成比の分母にする勘定科目を直接入力ま

たは一覧検索画面で入力します。

表3.14 [作表条件指示]画面 ― [財務諸表一括印刷条件設定] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、集

計結果の単位未満の端数処理方法を以下か

ら選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

- 163 -

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「個別注記表」を印刷する場合、以下の項目を設定してください。

表3.15 個別注記表印刷指示

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

会計年度指定 - 選択 - 会計年度指定を選択します。 ○

会計期指定 - 選択 - 会計期指定を選択します。 ○

個別注記表タイトル * 選択 - 個別注記表タイトルを選択します。 ○

作表日付 * 日付型 - 作表する個別注記表の日付を、直接入力また

は[カレンダー]画面で入力します。

3.4.3 操作方法

財務諸表印刷の操作方法を説明します。

財務諸表印刷の起動

以下の操作で、[財務諸表一括印刷条件設定]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[照会帳票]→[財務諸表印刷]

操作手順

財務諸表印刷の財務諸表を一括で印刷する場合および財務諸表を個別に印刷する場合の操作手順を説明します。

・ 財務諸表を一括で印刷する場合

1. メニューから[財務諸表一括印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[設定]ボタンをクリックします。作表条件が保存されます。

4. [財務諸表一括印刷条件設定]画面の[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、作表条件指定で[印刷する]を設定した財務諸表が一括で印刷されます。

・ 財務諸表を個別に印刷する場合

1. メニューから[財務諸表一括印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[印刷]ボタンをクリックすると、指定した出力対象帳票が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[財務諸表一括印刷条件設定]画面独自の操作です。

- 164 -

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・ [作表条件変更]ボタン

[作表条件指示]画面が起動されます。

3.5 比較財務諸表印刷

本処理では、比較財務諸表を作表します。

3.5.1 概要

3.5.2 入力項目

3.5.3 操作方法

3.5.1 概要

比較財務諸表印刷では、作表条件を指定することで、以下の比較帳票を一括または個別に出力します。

・ 比較貸借対照表

・ 比較損益計算書

・ 比較販売費及び一般管理費明細書

・ 比較製造原価報告書

3.5.2 入力項目

比較財務諸表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図3.8 [比較財務諸表印刷条件設定]画面

- 165 -

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図3.9 [作表条件指示]画面 ― [比較財務諸表印刷] ― [基本条件]タブ

図3.10 [作表条件指示]画面 ― [比較財務諸表印刷] ― [出力制御条件]タブ

比較財務諸表印刷の各画面の入力項目について説明します。

- 166 -

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表3.16 比較財務諸表印刷条件設定[比較貸借対照表]項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表3.17 比較財務諸表印刷条件設定[比較損益計算書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表3.18 比較財務諸表印刷条件設定[比較販売費及び一般管理費明細書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表3.19 比較財務諸表印刷条件設定[比較製造原価報告書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

[作表条件指示]画面が表示されますので、以下の項目を設定してください。

・ 基本条件

・ 出力制御条件

表3.20 [作表条件指示]画面 ― [比較財務諸表印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する帳票の日付を、直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下

のとおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

- 167 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

会計年度を跨いだ期間範囲を指定すること

はできません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合に

指定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を

指定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出

力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出

力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択し

ます。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

- 168 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7配賦処理』を参照してください。

構成比分母 - 英数記号型 12 構成比の分母にする勘定科目を直接入力ま

たは一覧検索画面で入力します。

表3.21 [作表条件指示]画面 ― [比較財務諸表印刷] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、

集計結果の単位未満の端数処理方法を以

下から選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

3.5.3 操作方法

比較財務諸表印刷の操作方法を説明します。

比較財務諸表印刷の起動

以下の操作で、[比較財務諸表印刷条件設定]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[照会帳票]→[比較財務諸表印刷]

操作手順

比較財務諸表印刷の比較帳票を一括で印刷する場合および比較帳票を個別に印刷する場合の操作手順を説明します。

・ 比較帳票を一括で印刷する場合

1. メニューから[比較財務諸表印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[設定]ボタンをクリックします。作表条件が保存されます。

4. [比較財務諸表印刷条件設定]画面の[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、作表条件指定で[印刷する]を設定した比較帳票が一括で印刷されます。

・ 比較帳票を個別に印刷する場合

1. メニューから[比較財務諸表印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

- 169 -

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3. 作表条件を入力し、[印刷]ボタンをクリックすると、指定した出力対象帳票が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[比較財務諸表印刷条件設定]画面独自の操作です。

・ [作表条件変更]ボタン

[作表条件指示]画面が起動されます。

3.6 キャッシュ・フロー精算表入力

本処理では、勘定科目別キャッシュ・フロー項目別に調整後金額を入力します。

3.6.1 概要

3.6.2 入力項目

3.6.3 操作方法

3.6.1 概要

キャッシュ・フロー精算表設定で設定した調整方法を基に、集計した残高情報をキャッシュ・フロー項目へ振り替えます。また、集計情報に対

して金額調整が必要な場合は金額を修正できます。ここで入力した調整後金額(未入力の場合は調整前金額)がキャッシュ・フロー項目ご

とに集計され、キャッシュ・フロー計算書に出力されます。

以下の帳票を出力できます。

・ キャッシュ・フロー精算表

・ キャッシュ・フロー計算書

キャッシュ・フロー精算表設定については『3.2 キャッシュ・フロー精算表設定』を参照してください。

また、キャッシュ・フロー精算表入力の詳細については、『解説書 5.8.3 キャッシュ・フロー精算表入力』を参照してください。

注意

キャッシュ・フロー精算表入力の前提条件

以下の設定が完了していることが、前提です。

・ 勘定科目設定

・ キャッシュ・フロー精算表設定

キャッシュ・フロー精算表入力の範囲

キャッシュ・フロー精算表入力は、作表条件の範囲で集計されます。作表条件の一部が重複していても、作表条件が一致しない場合は、新

たにキャッシュ・フロー精算表入力をしてください。

- 170 -

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例えば、作表期間が「4月度~6月度」と「7月度~9月度」のキャッシュ・フロー精算表を作成していても、作表期間が「4月度~9月度」の

キャッシュ・フロー精算表は、新たに作成する必要があります。

3.6.2 入力項目

キャッシュ・フロー精算表入力の画面レイアウトは以下のとおりです。

図3.11 [作表条件指示]画面 ― [キャッシュ・フロー精算表入力] ― [基本条件]タブ

- 171 -

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図3.12 [キャッシュ・フロー精算表入力]画面

キャッシュ・フロー精算表入力の各画面の入力項目について説明します。

表3.22 [作表条件指示]画面 ― [キャッシュ・フロー精算表入力] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表するキャッシュ・フロー計算書の日付を、

直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定

します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下の

とおりです。

【開始日】期首年月日

【終了日】期末年月日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 基本組織図が固定で表示されます。 ○

部門範囲 * 選択 - 以下の選択肢が固定で表示されます。以下の

指定により、どの部門が出力対象となるのかに

ついては、『共通導入ガイド 1.5.2 会計システ

ムの部門の管理』を参照してください。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

部門 - - - 全社(Z000)が固定で表示されます。 ○

集計レベル - - - 入力できません。 ○

- 172 -

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表3.23 [キャッシュ・フロー精算表入力]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

調整前金額 - 金額型 - 勘定科目別キャッシュ・フロー項目別の調整前金額が表示されます。

調整前金額は、キャッシュ・フロー精算表設定の設定内容を基に算出

されます。入力はできません。

調整後金額 - 金額型 12 作表条件で指定した条件で表示する場合の初期値として、キャッ

シュ・フロー精算表設定の設定内容を基に調整後金額が初期表示さ

れます。

勘定科目別キャッシュ・フロー項目別の調整後の金額を入力します。

調整後金額を入力した場合、調整後金額が勘定科目単位に保存さ

れます。

3.6.3 操作方法

キャッシュ・フロー精算表入力の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[財務諸表入力]→[キャッシュ・フロー精算表入力]

キャッシュ・フロー精算表入力の起動

以下の操作で、[キャッシュ・フロー精算表入力]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[入力]

操作手順

キャッシュ・フロー精算表入力の入力および印刷の操作手順を説明します。

・ 入力

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブに作表条件を入力します。

3. [入力]ボタンをクリックすると、[キャッシュ・フロー精算表入力]画面が表示されます。

4. 表示された調整前金額を基に、調整後金額を入力します。

5. 入力内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

7. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、キャッシュ・フロー精算表およびキャッシュ・

フロー計算書が出力されます。

8. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[キャッシュ・フロー精算表入力]画面が閉じられます。

9. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブに作表条件を入力します。

- 173 -

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3. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、キャッシュ・フロー精算表およびキャッシュ・フロー計算書が出力さ

れます。

4. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[キャッシュ・フロー精算表入力]画面独自の操作です。

・ [F3]キー、[F3 借方表示]/[F3 貸方表示]/[F3 当残表示]/[F3 増減表示]/[F3 前残表示]ボタン

勘定科目ごとの残高情報の表示が、以下の順番で切り替わります。

[前残]→[借方発生]→[貸方発生]→[当残]→[増減額]

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

以下のボタンについては[作表条件指示]画面独自の操作です。

・ [入力]ボタン

[キャッシュ・フロー精算表入力]画面が表示されます。

3.7 キャッシュ・フロー計算書印刷

本処理では、キャッシュ・フロー計算書を作表します。

3.7.1 概要

3.7.2 入力項目

3.7.3 操作方法

3.7.1 概要

キャッシュ・フロー計算書を出力します。本処理でキャッシュ・フロー精算表は出力できません。キャッシュ・フロー精算表はキャッシュ・フロー

精算表入力から出力してください。

3.7.2 入力項目

キャッシュ・フロー計算書印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 174 -

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図3.13 [作表条件指示]画面 ― [キャッシュ・フロー計算書印刷] ― [基本条件]タブ

[作表条件指示]画面の入力項目の説明は、『3.6.2 入力項目』を参照してください。

3.7.3 操作方法

キャッシュ・フロー計算書印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[照会帳票]→[キャッシュ・フロー計算書印刷]

操作手順

操作手順はキャッシュ・フロー精算表入力の印刷と同様です。『3.6.3 操作方法』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキーおよびボタンは、キャッシュ・フロー精算表入力の印刷と同様です。『3.6.3 操作方法』を参照してください。

3.8 株主資本等変動計算書入力

本処理では、純資産の部の変動事由および変動事由ごとの変動額を入力します。

- 175 -

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3.8.1 概要

3.8.2 入力項目

3.8.3 操作方法

3.8.1 概要

株主資本等変動計算書入力では、株主資本等変動計算書設定で表示項目ごとに設定した勘定科目の残高情報(前期末残高と当期

末残高)が集計されます。集計された残高情報の変動がある場合、変動事由ごとに変動額を入力します。

株主資本等変動計算書設定については『3.3 株主資本等変動計算書設定』を参照してください。

注意

株主資本等変動計算書入力の前提条件

株主資本等変動計算書入力前に、以下の設定および入力をしてください。

・ 勘定科目設定

・ 株主資本等変動計算書設定

・ 純資産の部に該当する勘定科目の仕訳入力

また、変動事由および変動額を確定するために、総勘定元帳照会で作表期間における純資産の部に該当する勘定科目の仕訳内容を確認

してください。

株主資本等変動計算書入力の範囲

株主資本等変動計算書入力は、作表条件の範囲で集計されます。作表条件の一部が重複していても、作表条件が一致しない場合は、新

たに株主資本等変動計算書入力をしてください。

例えば、作表期間が「4月度~6月度」と「7月度~9月度」の株主資本等変動計算書を作成していても、作表期間が「4月度~9月度」の株

主資本等変動計算書は、新たに作成する必要があります。

3.8.2 入力項目

株主資本等変動計算書入力の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 176 -

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図3.14 [作表条件指示]画面 ― [株主資本等変動計算書入力] ― [基本条件]タブ

図3.15 [株主資本等変動計算書入力]画面

株主資本等変動計算書入力の各画面の入力項目について説明します。

- 177 -

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表3.24 [作表条件指示]画面 ― [株主資本等変動計算書入力] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する株主資本等変動計算書の日付を、

直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定

します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下の

とおりです。

【開始日】期首年月日

【終了日】期末年月日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 基本組織図が固定で表示されます。 ○

部門範囲 * 選択 - 以下の選択肢が固定で表示されます。以下の

指定により、どの部門が出力対象となるのかに

ついては、『共通導入ガイド 1.5.2 会計システ

ムの部門の管理』を参照してください。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

部門 - - - 全社(Z000)が固定で表示されます。 ○

集計レベル - - - 入力できません。 ○

表3.25 [株主資本等変動計算書入力]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

変動事由 - 日本語混在型 20 純資産の部の変動事由を入力します。

変動額 - 金額型 12 変動事由ごとの変動額を入力します。

株主資本等変動計算書項目ごとの差額(前期末残高+当期変動額

合計-当期末残高)がゼロになるように入力してください。

3.8.3 操作方法

株主資本等変動計算書入力の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[財務諸表入力]→[株主資本等変動計算書入力]

株主資本等変動計算書入力の起動

以下の操作で、[株主資本等変動計算書入力]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[入力]ボタン

- 178 -

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操作手順

株主資本等変動計算書入力の入力および印刷の操作手順を説明します。

・ 入力

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブに作表条件を入力します。

3. [入力]ボタンをクリックすると、[株主資本等変動計算書入力]画面が表示されます。

4. 表示された残高金額を基に、変動額を入力します。

5. 入力内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

7. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、株主資本等変動計算書が出力されます。

8. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[株主資本等変動計算書入力]画面が閉じられます。

9. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブに作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、株主資本等変動計算書が出力されます。

4. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[株主資本等変動計算書入力]画面独自の操作です。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

3.9 株主資本等変動計算書印刷

本処理では、株主資本等変動計算書を作表します。

3.9.1 概要

3.9.2 入力項目

3.9.3 操作方法

3.9.1 概要

株主資本等変動計算書を出力します。

- 179 -

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3.9.2 入力項目

株主資本等変動計算書印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図3.16 [作表条件指示]画面 ― [株主資本等変動計算書印刷] ― [基本条件]タブ

[作表条件指示]画面の入力項目の説明は、『3.8.2 入力項目』を参照してください。

3.9.3 操作方法

株主資本等変動計算書印刷の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[照会帳票]→[株主資本等変動計算書印刷]

操作手順

操作手順は株主資本等変動計算書入力の印刷と同様です。『3.8.3 操作方法』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキーおよびボタンは、株主資本等変動計算書入力の印刷と同様です。『3.8.3 操作方法』を参照してください。

- 180 -

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3.10 精算表照会

本処理では、仕訳情報を精算表形式で照会します。

3.10.1 概要

3.10.2 入力項目

3.10.3 操作方法

3.10.1 概要

勘定科目ごとの決算整理仕訳発生額や残高金額を仕訳種別区分ごとに集計し、精算表形式で表示します。

主に以下の2つの機能があります。

・ 照会機能

[精算表照会]画面から決算整理仕訳発生額や残高金額を照会します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から精算表をリスト出力します。

3.10.2 入力項目

精算表照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図3.17 [作表条件指示]画面 ― [精算表照会] ― [基本条件]タブ

- 181 -

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図3.18 [作表条件指示]画面 ― [精算表照会] ― [出力制御条件]タブ

図3.19 [精算表照会]画面

精算表照会の各画面の入力項目について説明します。

- 182 -

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表3.26 [作表条件指示]画面 ― [精算表照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下の

とおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 出力する仕訳種別区分を以下から選択します。

・ 決算

仕訳種別として、期間指定の終了日に該

当する、第1四半期決算、第2四半期決算、

第3四半期決算、または第4四半期決算を

対象にします。

例えば、期首年月日が20X1年4月1日、

- 183 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定の終了日が20X1年9月30日の

場合、第2四半期決算を対象にします。

・ 決算(月次)仕訳種別として、期間指定の終了日に該

当する、会計月度の月次決算を対象にし

ます。

表3.27 [作表条件指示]画面 ― [精算表照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、集

計結果の単位未満の端数処理方法を以下か

ら選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

印刷制御 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 勘定科目の設定に従う

・ すべての勘定科目を出力する

[すべての勘定科目を出力する]を選択した場

合、勘定科目の設定および金額0円明細有無

にかかわらず、すべての勘定科目が出力され

ます。

以下は、[精算表照会]画面の項目説明になります。

表3.28 精算表照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が一覧表示

されます。

3.10.3 操作方法

精算表照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

- 184 -

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・ メニュー[決算処理]→[照会帳票]→[精算表照会]

精算表照会の起動

以下の操作で、[精算表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[照会]

操作手順

精算表照会表示の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [照会]ボタンをクリックすると、[精算表照会]画面が表示されます。

5. 表示内容を確認します。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[精算表照会]画面が閉じられます。

7. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面が起動されます。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「精算表」が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「精算表」が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[精算表照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

[総勘定元帳照会]画面、[勘定補助残高表照会]画面、または[補助元帳照会]画面が起動されます。

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。ただし[精算表照会]からのドリルダウンは、以下の画面遷移になります。

表3.29 ドリルダウン画面遷移

照会画面 ドリルダウン

1階層目画面

ドリルダウン

2階層目画面

ドリルダウン

3階層目画面

説明

精算表照

総勘定元帳照会 振替伝票入力 - 補助科目および内訳を管理していない場合の画面遷移

です。

- 185 -

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照会画面 ドリルダウン

1階層目画面

ドリルダウン

2階層目画面

ドリルダウン

3階層目画面

説明

総勘定元帳照会

(注1)振替伝票入力 - 補助科目または内訳を管理している場合の画面遷移で

す。

ドリルダウン1階層目画面を以下から選択できます。

・ 総勘定元帳照会

・ 勘定補助残高表照会

注1) [総勘定元帳照会]を選択した場合の画面遷移です。

注2) [勘定補助残高表照会]を選択した場合の画面遷移

です。

勘定補助

残高表照会

(注2)

補助元帳照会 振替伝票入力

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

3.11 消費税元帳照会

本処理では、課税取引明細情報を照会し、元帳形式で照会または出力します。

3.11.1 概要

3.11.2 入力項目

3.11.3 操作方法

3.11.1 概要

課税取引明細情報を勘定科目、消費税区分、消費税率ごとに元帳形式で表示します。

主に以下の4つの機能があります。

・ 照会機能

[消費税元帳照会]画面から課税取引明細情報を照会します。

・ 修正機能

照会した明細に対して、付箋情報を設定します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から消費税元帳をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

明細から[振替伝票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

注意

消費税元帳を出力する場合の注意

[作表条件指示]画面で、[消費税区分]に[54]または[55]を指定すると、[54:輸入仕入に係る課税取引]、[54Z:消費税)輸入仕入の消費税]、および[55Z:消費税)輸入仕入の地方消費税]が合わせて出力されます。消費税元帳にドリルダウンした場合も同様です。

- 186 -

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3.11.2 入力項目

消費税元帳照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図3.20 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [基本条件]タブ

- 187 -

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図3.21 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

図3.22 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

- 188 -

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図3.23 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [出力制御条件]タブ

図3.24 [消費税元帳照会]画面

消費税元帳照会の各画面の入力項目について説明します。

- 189 -

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表3.30 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する課税取引明細情報の伝票日付を、

直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定

します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下の

とおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

- 190 -

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表3.31 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目コード - 英数記号型 12 抽出する課税取引明細情報の勘定科目コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で範囲指

定します。

補助科目コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の補助科目コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定します。

補助科目コードを管理している勘定科目コー

ドを指定(単一指定)した場合、入力可能となり

ます。

内訳コード - 英数記号型 12 抽出する仕訳情報の内訳コードを、直接入力

または一覧検索画面で範囲指定します。

内訳コードを管理している勘定科目コードを指

定(単一指定)した場合、入力可能となります。

明細摘要 - 日本語混在型 32 抽出する課税取引明細情報の明細摘要を指

定します。明細摘要に含まれる文字で部分一

致検索します。

金額 - 金額型 13 抽出する課税取引明細情報の金額を範囲指

定します。

消費税区分 - 英数字型 2 抽出する課税取引明細情報の消費税区分を、

直接入力または一覧検索画面で範囲指定し

ます。

消費税率 - 選択 - 抽出する課税取引明細情報の消費税率を範

囲指定します。

表3.32 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [付箋絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

付箋種別 - 選択 - 抽出する付箋の種別を以下から選択します。

・ 対象外

・ すべて

・ 借方

・ 貸方

付箋カラー - 選択 - 抽出する付箋の色を指定します。 ○

付箋タイトル - 日本語混在型 16 抽出する付箋のタイトルを入力します。付箋タ

イトルに含まれる文字で部分一致検索します。

付箋メモ - 日本語混在型 256 抽出する付箋のメモを入力します。付箋メモに

含まれる文字で部分一致検索します。

数値 - 整数型 14 抽出する付箋の数値を範囲指定し、入力しま

す。

金額 - 金額型 13 抽出する付箋の金額を範囲指定し、入力しま

す。

日付 - 日付型 - 抽出する付箋の日付を直接入力または[カレ

ンダー]画面で範囲指定します。

付箋貼付者 - 選択 - 抽出する付箋の貼付者を選択します。 ○

付箋取扱者 - 選択 - 抽出する付箋の取扱者を選択します。 ○

- 191 -

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ポイント

付箋種別

付箋は、伝票または明細の借方と貸方ごとに登録できます。付箋を検索する範囲を付箋種別といいます。

表3.33 [作表条件指示]画面 ― [消費税元帳照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

科目別出力 - 選択 - 勘定科目別の出力を指定します。

・ 出力する

勘定科目/消費税区分/消費税率単位に

出力します。

・ 出力しない

消費税区分/消費税率単位に出力します。

付箋ページ - 選択 - 付箋情報の出力を指定します。

・ 印刷する

消費税元帳と付箋情報が印刷されます。

・ 印刷しない

消費税元帳だけが印刷されます。

表3.34 消費税元帳照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

勘定科目 - 選択 - 照会する勘定科目を指定します。

作表条件の[科目別出力]で「出力する」を選

択した場合に指定できます。「出力しない」を

選択した場合は指定できません。

消費税区分 - 選択 - 照会する消費税区分を指定します。 -

消費税率 - 選択 - 照会する消費税率を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が一覧表示

されます。

3.11.3 操作方法

消費税元帳照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[消費税帳票]→[消費税元帳照会]

消費税元帳照会の起動

以下の操作で、[消費税元帳照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[照会]

- 192 -

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・ [科目別消費税集計表照会]画面→[F3 ドリルダウン]ボタン

操作手順

消費税元帳照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [照会]ボタンをクリックすると、[消費税元帳照会]画面が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[消費税元帳照会]画面が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 検索する条件タブを指定します。

3. 作表条件を入力します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、「消費税元帳」が表示されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「消費税元帳」が閉じられます。

6. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[消費税元帳照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。ただし、[消費税元帳照会]画面からのドリルダウンでは、以下の画面遷移

になります。

- [消費税元帳照会]画面→[振替伝票入力]画面

・ [F5]キー、[F5 付箋設定]ボタン

[付箋入力]画面が起動されます。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

3.12 科目別消費税集計表照会

本処理では、勘定科目ごとに、振替伝票入力時に指定した課税売上、課税仕入など課税取引の分類となる消費税区分ごと、または消

費税区分をまとめて課税、非課税、免税、および不課税などに集約し、取引金額や消費税額を出力します。

3.12.1 概要

- 193 -

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3.12.2 入力項目

3.12.3 操作方法

3.12.1 概要

課税取引情報の出力は、次の2つの形式があります。

・ 科目別消費税集計表

勘定科目ごと、および振替伝票入力時に選択した消費税区分ごとにその取引金額(税抜、税込)や消費税額が一覧表示された集

計表

・ 科目別課税対象集計表

勘定科目ごとに課税区分(課税、非課税、免税、不課税)ごとの取引金額が一覧表示された集計表

科目別消費税集計表照会では、主に以下の3つの機能があります。

・ 照会機能

科目別消費税集計表および科目別課税対象集計表を照会します。

・ 印刷機能

科目別消費税集計表および科目別課税対象集計表をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

[振替伝票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

- 科目別消費税集計表照会

明細から[消費税元帳]画面を経由し、[振替伝票入力]画面が起動されます。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除が

できます。

- 科目別課税対象集計表照会

明細から[科目別消費税集計表照会]画面および[消費税元帳]画面を経由し、[振替伝票入力]画面が起動されます。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

注意

消費税額(参考値)、消費税額(差額)について

消費税額(参考値)は、本機能により画面上の税抜額に消費税率を乗じて計算されます。そのため、伝票明細ごとに計算している消費税額と

一致しない場合があります。

消費税申告では、伝票明細ごとに計算している消費税額の合計でなく、税抜額の総額に消費税率を乗じた金額を使用します。消費税申告

の際の参考値として、ご活用ください。

消費税額(差額)は、本機能により画面上の消費税額と消費税額(参考値)の差額が表示されます。伝票を登録した際の、消費税額の計

算間違いを見つける際にご活用ください。

3.12.2 入力項目

科目別消費税集計表照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 194 -

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図3.25 [作表条件指示]画面 ― [科目別消費税集計表照会] ― [基本条件]タブ

図3.26 [作表条件指示]画面 ― [科目別消費税集計表照会] ― [明細絞込条件]タブ

- 195 -

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図3.27 [作表条件指示]画面 ― [科目別消費税集計表照会] ― [出力制御条件]タブ

図3.28 [科目別消費税集計表照会]画面 ― 売上

- 196 -

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図3.29 [科目別消費税集計表照会]画面 ― 仕入・経費

図3.30 [科目別課税対象集計表照会]画面 ― 売上

- 197 -

Page 216: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

図3.31 [科目別課税対象集計表照会]画面 ― 仕入・経費

科目別消費税集計表照会の各画面の入力項目について説明します。

表3.35 [作表条件指示]画面 ― [科目別消費税集計表照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下の

とおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

- 198 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

処理選択 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 科目別消費税集計表照会

・ 科目別課税対象集計表照会

表3.36 [作表条件指示]画面 ― [科目別消費税集計表照会] ― [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目コード - 英数記号型 12 抽出する課税取引情報の勘定科目コードを直

接入力または一覧検索画面で範囲指定しま

す。

表3.37 [作表条件指示]画面 ― [科目別消費税集計表照会] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

勘定科目計の出力 - 選択 - 勘定科目ごとの合計を出力するか選択できま

す。

・ あり

・ なし

[あり]を選択した場合、照会画面および帳票に

勘定科目ごとの合計行(勘定科目合計)と作表

期間内の合計行(期間合計)が表示されます。

表3.38 科目別消費税集計表照会、科目別課税対象集計表照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

一覧 - - - 指定した条件に従って、集計結果が一覧表示

されます。

- 199 -

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3.12.3 操作方法

科目別消費税集計表照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[科目別消費税集計表照会]画面および[科目別課税対象集計表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[消費税帳票]→[科目別消費税集計表照会]

科目別消費税集計表照会の起動

以下の操作で、[科目別消費税集計表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

・ [科目別課税対象集計表照会]画面→[F3 ドリルダウン]ボタン

科目別課税対象集計表照会の起動

以下の操作で、[科目別課税対象集計表照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→処理選択→[照会]

・ [消費税計算書照会]画面→[F3 ドリルダウン]ボタン

科目別消費税集計表照会の操作手順

科目別消費税集計表照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

基本的な操作例を説明します。

・ 照会

1. メニューから[科目消費税集計表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[科目別消費税集計表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[科目別消費税集計表照会]画面が表示されます。

6. 表示内容を確認します。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[科目別消費税集計表照会]画面が閉じられます。

8. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[科目別消費税集計表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[科目別消費税集計表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「科目別消費税集計表」が出力されます。

6. 出力内容を確認します。

7. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「科目別消費税集計表」が閉じられます。

- 200 -

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8. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

科目別課税対象集計表照会の操作手順

科目別課税対象集計表照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

基本的な操作例を説明します。

・ 照会

1. メニューから[科目別消費税集計表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[科目別課税対象集計表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [照会]ボタンをクリックすると、[科目別課税対象集計表照会]画面が表示されます。

6. 表示内容を確認します。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[科目別課税対象集計表照会]画面が閉じられます。

8. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[科目別消費税集計表照会]画面の[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブで処理選択の[科目別課税対象集計表照会]を選択します。

3. 検索する条件タブを指定します。

4. 作表条件を入力します。

5. [印刷]ボタンをクリックすると、「科目別課税対象集計表」が出力されます。

6. 出力内容を確認します。

7. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「科目別課税対象集計表」が閉じられます。

8. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[科目別消費税集計表照会]画面、[科目別課税対象集計表照会]画面独自の操作です。

・ [売上]ボタン

売り上げの集計表が表示されます。

・ [仕入・経費]ボタン

仕入れと経費の集計表が表示されます。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

[消費税元帳照会]画面または[科目別消費税集計表照会]画面が起動されます。

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。ただし、各画面からのドリルダウンでは、以下の画面遷移になります。

- 科目別消費税集計表照会

[科目別消費税集計表照会]画面→[消費税元帳照会]画面→[振替伝票入力]画面

- 201 -

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- 科目別課税対象集計表照会

[科目別課税対象集計表照会]画面→[科目別消費税集計表照会]画面→[消費税元帳照会]画面→[振替伝票入力]画面

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

画面ごとに説明します。

- 科目別消費税集計表照会

レポートビューアが起動され、表示中の範囲の科目別消費税集計表が出力されます。

- 科目別課税対象集計表照会

レポートビューアが起動され、表示中の範囲の科目別課税対象集計表が出力されます。

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

3.13 消費税計算書照会

本処理では、消費税申告をするに当たり、課税売上割合、課税仕入などに係る消費税額などの計算結果を照会または出力します。

3.13.1 概要

3.13.2 入力項目

3.13.3 操作方法

3.13.1 概要

課税取引の分類(消費税区分)ごとに集計し、課税売上割合の基となる課税売上高や総売上高、仕入控除税額の基となる課税仕入額を

照会します。

主に以下の3つの機能があります。

・ 照会機能

[消費税計算書照会]画面から、消費税区分ごとの取引金額および消費税額を照会します。

・ 印刷機能

[作表条件指示]画面から消費税計算書をリスト出力します。

・ 伝票照会機能

明細から[科目別課税対象集計表照会]画面、[科目別消費税集計表照会]画面、および[消費税元帳照会]画面を経由し、[振替伝

票入力]画面を起動します。また、[振替伝票入力]画面から伝票の修正、削除ができます。

注意

消費税計算書を出力する場合の注意

消費税計算書の一部の項目は、本機能により計算されるため、ドリルダウン先の金額合計と一致しない場合があります。該当する項目お

よび計算方法は以下のとおりです。

・ 課税売上額(税抜金額)集計対象の消費税区分の税込合計金額×100÷(100+消費税率)

・ 有価証券等の譲渡(非課税)及び対価の5%額

消費税区分[18:有価証券等の譲渡]の合計金額×5%

・ 課税貨物に係る消費税額

集計対象の消費税区分の合計金額×消費税率(国税分)÷消費税率

・ 課税売上に要する仕入税額

集計対象の消費税区分の税込合計金額×消費税率(国税分)÷(100+消費税率)

- 202 -

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・ 課税・非課税売上共通に要する仕入税額

集計対象の消費税区分の税込合計金額×消費税率(国税分)÷(100+消費税率)

・ 非課税売上に要する仕入税額

集計対象の消費税区分の税込合計金額×消費税率(国税分)÷(100+消費税率)

注) 集計対象の消費税区分については、『A.1.60 消費税計算書』を参照してください。

3.13.2 入力項目

消費税計算書照会の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図3.32 [作表条件指示]画面 ― [消費税計算書照会] ― [基本条件]タブ

- 203 -

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図3.33 [消費税計算書照会]画面

消費税計算書照会の入力項目について説明します。

表3.39 [作表条件指示]画面 ― [消費税計算書照会] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する仕訳情報の伝票日付を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下の

とおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定することは

できません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指定

します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場合

に指定します。

- 204 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力す

る場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集計

し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ごと

に、その配下を集計し出力する場合に指

定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を指

定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選択

します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図上

のレベルを選択してください。

表3.40 消費税計算書照会

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門 - 選択 - 照会する部門を指定します。 -

一覧 - - - 課税売上割合の計算、課税仕入税額が表示

されます。

3.13.3 操作方法

消費税計算書照会の操作方法を説明します。

作表条件指示の起動

以下の操作で、[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[消費税帳票]→[消費税計算書照会]

消費税計算書照会の起動

以下の操作で、[消費税計算書照会]画面を起動します。

・ [作表条件指示]画面→[照会]

操作手順

消費税計算書照会の照会および印刷の操作手順を説明します。

- 205 -

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・ 照会

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブに作表条件を入力します。

3. [照会]ボタンをクリックすると、[消費税計算書照会]画面が表示されます。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[消費税計算書照会]画面が閉じられます。

5. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

・ 印刷

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. [基本条件]タブに作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックすると、「消費税計算書」が表示されます。

4. [F12]キーを押す、または[F12 閉じる]ボタンをクリックすると、「消費税計算書」が閉じられます。

5. [作表条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[消費税計算書照会]画面独自の操作です。

・ [F3]キーを押す、[F3 ドリルダウン]ボタンをクリック、または明細行でダブルクリック

[科目別課税対象集計表照会]画面が起動されます。

操作方法のイメージは、『2.8.3 操作方法』を参照してください。ただし、[消費税計算書照会]画面からのドリルダウンでは、以下の画

面遷移になります。

- [消費税計算書照会]画面→[科目別課税対象集計表照会]画面→[科目別消費税集計表照会]画面→[消費税元帳照会]画面→

[振替伝票入力]画面

・ [F8]キー、[F8 再表示]ボタン

表示中の条件で、表示内容が 新化されます。

3.14 締め処理

本処理では、月次締め、または決算締めを実行します。

3.14.1 概要

3.14.2 入力項目

3.14.3 操作方法

3.14.1 概要

月度ごとに入力または承認された伝票の仮締め、本締めを実行します。また、四半期ごとの決算期に締め処理を実行します。

締め処理を実行したあとは、締日以前の伝票を操作できないため、不用意に修正および削除することを防止できます。

仮締め実行後は、仮締めした月度以前に対する通常仕訳の入力はできません。月次決算仕訳と四半期決算仕訳を入力できます。本締め

- 206 -

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実行後は、本締めした月度以前に対する通常仕訳と月次決算仕訳の入力はできません。四半期決算仕訳を入力できます。また、決算締め

実行後は、どの仕訳も入力できません。

注意

[締め処理]画面起動時のメッセージ表示

[締め処理]画面を起動した場合、以下のメッセージが表示されます。

図3.34 [締め処理]画面起動時のメッセージ表示

締め処理を実行する場合、すべての利用者がログアウトしていることを確認してから実行してください。

年次繰越後の締め処理

年次繰越処理を実行したあとは、繰越前の年度の締め処理はできません。

ポイント

期またがりの締め処理

期末決算時期に期またがりの伝票入力ができるように、当年度と翌年度までの締め処理ができます。

締め処理の取消し

締め処理の取消しをしても、登録済の月次決算仕訳および四半期決算仕訳は登録済のままです。

3.14.2 入力項目

締め処理の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 207 -

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図3.35 [締め処理]画面

[締め処理]画面の入力項目について説明します。

表3.41 当年度締め設定/翌年度締め設定

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

締め業務 - 選択 - 以下から、締め業務を選択します。初期値は、前回締め処

理実行時に選択されていた内容になります。

・ 仮締め

月次締めにおいて、通常仕訳の入力を制限します。月

次の決算整理仕訳の入力ができます。

・ 本締め

指定した月度までのすべての通常仕訳、月次決算仕訳

が入力できなくなります。

・ 決算締め

指定した月度までのすべての通常仕訳、月次決算仕訳、

決算整理仕訳が入力できなくなります。

締め日付 - 選択 - 締めを実行する月度または決算期を選択します。締め処理

の内容によって、表示される締め日付が変わります。初期値

は、前回締め処理実行時に選択されていた内容になります。

・ [締め業務]で[仮締め]または[本締め]を選択した場合、

期首月~期末月の中から選択します。

・ [締め業務]で[決算締め]を選択した場合、以下を選択で

きます。

- 第1四半期

- 第2四半期

- 第3四半期

- 208 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

- 第4四半期

ポイント

翌年度締め設定

翌年度の締め処理を実行するときは、当年度の決算締め(第4四半期決算)を選択後、翌年度の設定をします。

表3.42 当年度の締め情報一覧/翌年度締め情報一覧

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

一覧 - - - 当年度、翌年度の締め処理を実行した情報が一覧に表示さ

れます。

3.14.3 操作方法

締め処理の操作方法を説明します。

締め処理の起動

以下の操作で、[締め処理]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[締め]→[締め処理]

操作手順

締め処理の操作手順を説明します。

1. メニューから[締め処理]画面を起動します。

2. [締め業務]および[締め日付]を選択します。

3. [F10 実行]ボタンをクリックします。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[締め処理]画面が閉じられます。

ポイント

締め処理の取消し

締め処理の取消しをしたいときには、当年度内の過去の月度または決算期を選択すると、選択した月度または決算期以降の締めが解除

されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

- 209 -

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3.15 年次繰越処理

本処理では、当年度末残高を翌年度期首残高へ繰り越し、翌年度の運用環境に切り替えます。年次繰越処理については、『解説書 5.11.1年次繰越処理』を参照してください。

年次繰越処理をすることで、当年度から翌年度の情報に切り替わります。年次繰越前の状態に戻す場合は、年次繰越取消処理を実行し

てください。

3.15.1 概要

3.15.2 入力項目

3.15.3 操作方法

3.15.1 概要

年次繰越処理は、当年度の締め処理がすべて終わった後に実施できます。

当年度の数字を確定し、会計年度を翌年度へ移行します。年次繰越処理前と年次繰越処理後に合計残高試算表を印刷し、当期末残高と

翌期首残高が一致していることを確認してください。

年次繰越処理では、以下の手続きをします。

・ 期末残高の繰越し

以下に示す期末残高の繰越しの処理は、年次繰越処理の機能で実施されます。

会計運用設定の会計年度、会計期、期首年月日、および期末年月日などを翌年度に切り替えます。

また、翌年度の期首残高への繰越しや利益計算が実施されます。利益計算の結果は、翌年度の利益付替先レベルの部門に計上さ

れます。

利益付替先レベルは会計運用設定で設定し、元となる組織図は、会計運用設定で設定した基本組織図となります。

また、当指定は年次繰越処理の際に、画面から変更も可能です。

・ 期首残高の確認

合計残高試算表で、期首残高を確認してください。

ポイント

年次繰越処理でする作業

振替伝票の修正漏れがないか、年次繰越処理前に十分に確認してください。

年次繰越処理を実行すると、以下の処理が実施されます。

・ 利益計算

・ 利益付け替え

・ 翌期期首残高更新

・ 会計運用マスタ更新

・ 会計月度マスタ更新

・ 勘定科目マスタ更新

・ 補助科目マスタ更新

・ 棚卸勘定科目マスタ更新

年次繰越処理が終了したら、残高の確認をしてください。また、組織図の見直し、勘定科目の見直し、補助科目の見直し、残高の振替えを

必要に応じて実施してください。

決算伝票の起票漏れのため、年次繰越処理前の状態に戻す場合は、年次繰越取消処理をしてください。

- 210 -

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年次繰越処理の対象となる仕訳種別区分

決算業務で計上した以下の仕訳種別区分の残高は、年次繰越処理の対象になります。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

注意

[年次繰越処理]画面起動時のメッセージ表示

[年次繰越処理]画面を起動した場合、以下のメッセージが表示されます。

図3.36 [年次繰越処理]画面起動時のメッセージ表示

年次繰越処理を実行する場合、すべての利用者がログアウトしていることを確認してから実行してください。

年次繰越処理の処理中断

年次繰越処理の処理実行中に、処理を中断することはできません。

3.15.2 入力項目

年次繰越処理の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 211 -

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図3.37 [年次繰越処理]画面

[年次繰越処理]画面の入力項目について説明します。

表3.43 利益計算結果の付替先

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

利益付替先レベル * 選択 - 本製品では年次繰越処理によって、 終利益が期首残高に

設定されます。

年次繰越処理における利益の付替先レベルを指定します。

利益付替先レベルには、基本組織図上の階層図レベルの中

から設定します。

ポイント

部門管理しない場合

会計運用設定で[部門管理しない]を指定した場合は、利益付替先レベルは、[1]に固定されます。

利益付替先レベルに部門が存在しない場合

利益付替先レベルに指定した基本組織図の階層図レベル上に部門が存在しない場合、上位レベルの存在する部門に利益が繰り越さ

れます。

3.15.3 操作方法

年次繰越処理の操作方法を説明します。

- 212 -

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年次繰越処理の起動

以下の操作で、[年次繰越処理]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[年次繰越]→[年次繰越処理]

操作手順

年次繰越処理の操作手順を説明します。

1. メニューから[年次繰越処理]画面を起動します。

2. 利益付替先レベルを入力します。

3. [F10 実行]ボタンをクリックします。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[年次繰越処理]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

3.16 年次繰越取消処理

本処理では、年次繰越処理を取り消します。年次繰越取消処理については、『解説書 5.11.2 年次繰越取消処理』を参照してください。

年次繰越取消処理をすると、年次繰越処理前の会計運用設定の状態に戻ります。

3.16.1 概要

3.16.2 入力項目

3.16.3 操作方法

3.16.1 概要

年次繰越処理前の会計運用設定の状態に戻します。「通常仕訳」、「月次仕訳」、および「決算整理仕訳」の振替伝票起票漏れや勘定

科目残高の設定漏れなどのため、繰越しを元に戻す場合に実行します。

複数社で運用している場合は、会社ごとに年次繰越取消処理をする必要があります。

年次繰越取消処理では、以下の手続きをします。

・ 会計運用設定の更新

会計運用設定の会計年度、会計期、期首年月日、および期末年月日などを前年度に戻します。

・ 勘定科目設定、棚卸勘定科目設定の更新

勘定科目、補助科目、および棚卸勘定科目を前年度の設定に戻します。

・ 勘定科目残高設定の更新

勘定科目残高設定で当年度調整した勘定科目残高を削除します。

- 213 -

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年次繰越取消処理を実行しても、以上の情報以外に変更はありません。年次繰越取消処理の実行前に入力済の伝票も変更ありません。

年次繰越取消処理は、システム管理者だけが利用できます。

注意

[年次繰越取消処理]画面起動時のメッセージ表示

[年次繰越取消処理]画面を起動した場合、以下のメッセージが表示されます。

図3.38 [年次繰越取消処理]画面起動時のメッセージ表示

年次繰越取消処理を実行する場合、すべての利用者がログアウトしていることを確認してから実行してください。

年次繰越取消処理の処理中断

年次繰越取消処理の処理実行中に、処理を中断することはできません。

3.16.2 入力項目

年次繰越取消処理の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 214 -

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図3.39 [年次繰越取消処理]画面

[年次繰越取消処理]画面の表示項目について説明します。

[年次繰越取消処理]画面に入力項目はありません。表示された会計年度、会計期、期首年月日、および期末年月日を確認してください。

表3.44 表示項目

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度(前年度) - 整数型 - 前年度の会計年度を表示します。

会計期(前年度) - 整数型 - 前年度の会計期を表示します。

期首年月日(前年度) - 日付型 - 前年度の期首年月日を表示します。

期末年月日(前年度) - 日付型 - 前年度の期末年月日を表示します。

会計年度(当年度) - 整数型 - 当年度の会計年度を表示します。

会計期(当年度) - 整数型 - 当年度の会計期を表示します。

期首年月日(当年度) - 日付型 - 当年度の期首年月日を表示します。

期末年月日(当年度) - 日付型 - 当年度の期末年月日を表示します。

3.16.3 操作方法

年次繰越取消処理の操作方法を説明します。

年次繰越取消処理の起動

以下の操作で、[年次繰越取消処理]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[年次繰越]→[年次繰越取消処理]

- 215 -

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操作手順

年次繰越取消処理の操作手順を説明します。

1. メニューから[年次繰越取消処理]画面を起動します。

2. [F10 実行]ボタンをクリックします。

3. 以下の確認メッセージが表示されますので、確認して[OK]ボタンをクリックします。

図3.40 確認メッセージ

4. 続いて以下の確認メッセージが表示されますので、確認して[OK]ボタンをクリックします。

図3.41 確認メッセージ

- 216 -

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5. 続いて以下の確認メッセージが表示されますので、確認して[OK]ボタンをクリックします。

図3.42 確認メッセージ

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[年次繰越取消処理]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

3.17 過去データ削除処理

本処理では、過去の会計年度の会計データ、支払データ、手形データを削除します。

3.17.1 概要

3.17.2 入力項目

3.17.3 操作方法

3.17.1 概要

過去データ削除処理では、不要となった過去の会計年度の会計データ、支払データ、手形データを削除できます。

ポイント

過去の会計年度のデータがない場合、以下のメッセージが表示され画面は起動しません。

- 217 -

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[OK]ボタンをクリックして、処理を終了してください。

注意

警告メッセージの表示について

過去データ削除期間内に特定のデータが含まれる場合、警告メッセージが表示されます。警告メッセージはファイルとして出力するこ

ともできます。

警告メッセージが表示された場合は、削除対象の年度を警告が表示されない年度に変更して削除するか、個々に対応を行い全てのメッ

セージが表示されなくなるか無視して問題ないものだけになってから削除してください。

図3.43 警告表示有無の具体例

- 218 -

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・ 未払状態の支払情報がある場合の対応

図3.44 未払状態の支払情報がある場合の警告メッセージ

支払のエラーメッセージが表示された場合は以下の対応を行ってください。

1. エラーメッセージの予定日付、取引先、勘定科目を確認します。

2. 情報をもとに支払管理の[支払明細表印刷]画面で支払情報を確認します。

・支払が不要だった場合

→警告を無視してください。

・支払完了の処理を実施し忘れていた場合

→以下の手順で支払を完了させてください。警告が表示されなくなります。

1. 支払管理の[支払入力]画面で支払確定を行ってください。

2. 会計の[きらら仕訳連携取込管理]画面で、支払情報から仕訳伝票を作成してください。

・未来に支払う予定でまだ支払を完了できない場合

→支払が完了できる様になるまで、データを削除しないでください。

- 219 -

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・ 未払状態の振込情報がある場合の対応

図3.45 未払状態の振込情報がある場合の警告メッセージ

振込のエラーメッセージが表示された場合は以下の対応を行ってください。

1. エラーメッセージの予定日付、取引先、勘定科目を確認します。

2. 情報をもとに[取引先別振込予定日付明細表印刷]画面で振込情報を確認します。

・振込が不要だった場合

→警告を無視してください。

・振込完了の処理を実施し忘れていた場合

→以下の手順で振込を完了させてください。警告が表示されなくなります。

1. 会計の[FBデータ作成]画面で「振込仕訳伝票作成」を「する」としてデータ作成を行ってください。

2. 会計の[きらら仕訳連携取込管理]画面で、振込情報から仕訳伝票を作成してください。

・未来に振り込む予定でまだ振込を完了できない場合

→振込が完了できる様になるまで、データを削除しないでください。

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・ 当期期首年月日以降の日付でお知らせ通知される付箋が貼り付けられている伝票がある場合の対応

図3.46 当期期首年月日以降の日付でお知らせ通知される付箋が貼り付けられている伝票がある場合のエラーメッセージ

付箋のエラーメッセージが表示された場合は、以下の方法で削除される付箋のお知らせを確認することができます。

1. エラーメッセージの伝票日付、伝票番号を確認します。

2. 情報をもとに[付箋照会]画面で付箋情報を確認します。

3.17.2 入力項目

過去データ削除処理の画面レイアウトは以下のとおりです。

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図3.47 [過去データ削除処理]画面

[過去データ削除処理]画面の入力項目について説明します。

表3.45 削除対象の会計年度

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度/期 * 選択 - 不要になった過年度の会計データの会計年度/期を選択し

ます。当年度、翌年度は選択できません。

選択した会計年度/期の期末年月日以前のデータが削除さ

れます。

表示切替 - チェックボックス - チェックを付けることで会計年度/期リストに過年度のデータが

表示され、削除対象として選択することができるようになります。

3.17.3 操作方法

過去データ削除処理の操作方法を説明します。

過去データ削除処理の起動

以下の操作で、[過去データ削除処理]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[過去データ削除]→[過去データ削除処理]

操作手順

過去データ削除処理の操作手順を説明します。警告がない場合とある場合とで処理の流れが異なります。

・ 警告がない場合

1. メニューから[過去データ削除処理]画面を起動します。

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2. 会計年度/期を選択します。

3. [F10 削除]ボタンをクリックします。

4. 以下の確認メッセージが表示されますので、削除対象の期間を確認して[OK]ボタンをクリックします。

図3.48 確認メッセージ

5. 以下の確認メッセージが表示されますので、確認して[OK]ボタンをクリックします。

図3.49 確認メッセージ

6. 削除処理が終了すると、以下の終了メッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

図3.50 終了メッセージ

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[過去データ削除処理]画面が閉じられます。

・ 警告がある場合

1. メニューから[過去データ削除処理]画面を起動します。

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2. 会計年度/期を選択します。

3. [F10 削除]ボタンをクリックします。

4. 以下の確認メッセージが表示されますので、削除対象の期間を確認して[OK]ボタンをクリックします。

図3.51 確認メッセージ

5. 以下の警告メッセージが表示されますので、確認して[閉じる]ボタンをクリックします。

図3.52 警告メッセージ

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6. 続いて以下のメッセージが表示されます。

図3.53 ファイル出力確認メッセージ

→[はい]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]画面が表示されます。

必要に応じてファイル名を修正し、[保存]ボタンをクリックすることで警告一覧を保存します。

[いいえ]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]画面は表示されません。

7. 以下の確認メッセージが表示されますので、確認して[OK]ボタンをクリックします。

図3.54 確認メッセージ

8. 削除処理が終了すると、以下の終了メッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

図3.55 終了メッセージ

9. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[過去データ削除処理]画面が閉じられます。

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メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

注意

過去データ削除処理の注意事項

・ 過去データを削除すると、削除した会計年度以前の財務諸表、総勘定元帳など、すべての帳票が出力できなくなります。

・ 過去データを削除すると、削除の取消はできません。

・ 手形データについては、指定した会計年度、会計期の期末年月日より支払期日が古く、手形状態が以下のデータを削除します。

- 受取手形「解消状態」(決済、不渡)の手形

- 支払手形「解消状態」(決済)の手形

指定した会計年度、会計期の期末年月日より支払期日が古い手形であっても、未決済で取消もされていない状態であれば削除さ

れません。

・ 振込管理の運用を行っている場合、「会計」の発生伝票が削除されると、「振込」の発生情報も削除されます。

- 未振込状態の「会計」の発生伝票を削除すると、振込を実施することができなくなります。

- 振込済の状態で「会計」の発生伝票だけが削除された場合、取引先別振込予定日付集計表印刷では消込金額のみが表示さ

れるようになります。また、取引先別振込予定日付明細表印刷では支払予定金額がマイナス表示されるようになります。

・ 支払管理の運用を行っている場合、「会計」の発生伝票が削除されると、「支払」の発生情報も削除されます。

- 未払状態の「会計」の発生伝票を削除すると、対応する「支払」の発生情報も削除されて、支払を実施することができなくなります。

- 支払済の状態で「会計」の発生伝票だけが削除された場合、支払集計表印刷と支払明細票印刷で支払金額のみが表示され

るようになります。

- 226 -

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第4章 会計システムの予算管理・配賦処理

本製品では予算管理、配賦処理ができます。

本章では、予算管理と配賦処理について説明します。

予算管理では、予算設定、予算確認方法、および予算と実績の比較に利用する予実管理帳票について説明します。

予算管理機能を利用する場合、会計運用設定および勘定科目設定が必要になります。

詳細は『解説書 2.5.2 予算管理にかかわる設定』を参照してください。

予算設定は、『4.1 予算設定処理』以降で説明します。

配賦処理では、配賦処理の実施、および取消を説明します。

配賦処理機能を利用する場合、配賦処理のマスタ設定が必要です。

配賦処理のマスタ設定は、『4.7 配賦基準設定』以降で説明します。

4.1 予算設定処理

予算は、会社単位に設定します。当年度と翌年度の予算金額を部門別の勘定科目単位、補助科目単位、内訳単位の3レベルのいず

れかで設定する機能です。

[予算設定]画面からは、通常1年度分の予算を登録します。大量になる入力処理を軽減するため以下の機能があります。

・ 一括複写

一括複写については、『4.1.2 一括複写画面』を参照してください。

・ 簡易複写

簡易複写については、『4.1.3 簡易複写画面』を参照してください。

4.1.1 予算設定画面

予算設定画面について説明します。

4.1.1.1 概要

4.1.1.2 入力項目

4.1.1.3 操作方法

4.1.1.1 概要

予算設定の対象になる勘定科目は、収益勘定と費用勘定です。

主に以下の目的で使用されます。

・ 当年度予算または翌年度予算の設定

・ 部門単位の損益勘定科目予算の設定

・ 定期的な見直し予算の再設定、景気予測による数パターンの予算設定

・ 試算表レベルの予算設定(仕訳勘定科目)

・ 経費統制など内訳レベルの予算設定(補助科目内訳)

表4.1 「予算設定」画面モード説明

モード 説明

照会 登録済み予算情報を照会できます。

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モード 説明

修正 登録済み予算情報を修正できます。

4.1.1.2 入力項目

予算設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.1 [予算設定]画面-[検索条件]

[予算設定]画面の入力項目について説明します。

表4.2 [予算設定]画面-[検索条件]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度 - 選択 - 予算を登録する会計年度を選択します。当年度もしくは来

年度が選択できます。当年度が初期表示されます。

会計期 - 選択 - [会計年度]で設定した会計年度の会計期が初期表示され

ます。

予算種類 - 選択 - 予算種類を、予算1~予算4から選択します。予算1が初期

表示されます。

会計部門コード * 英数字型 12 予算を登録する部門コードを、直接入力または一覧検索画

面で入力します。(注1)

自動表示区分 - 選択 - 「予算管理するすべての勘定科目を表示する」または「設定

済予算のみ表示する」を選択します。

「予算管理するすべての勘定科目を表示する」を選択した場

合は、予算設定されていない勘定も含めて「予算設定一覧」

画面に表示されます。

「設定済予算のみ表示する」を選択した場合は、[開始勘定

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

科目コード]から[終了勘定科目コード]に含まれる勘定科目

の中で、予算設定済の勘定科目と予算金額が、「予算設定

一覧」画面に表示されます。

「予算管理するすべての勘定科目を表示する」が初期表示

されます。

開始勘定科目コード - 英数字型 12 予算を登録する勘定科目の 小のコードを、直接入力また

は一覧検索画面で入力します。

終了勘定科目コード - 英数字型 12 予算を登録する勘定科目の 大のコードを、直接入力また

は一覧検索画面で入力します。

開始補助科目コード - 英数記号型 12 予算を登録する補助科目の 小コードを、直接入力または

一覧検索画面で入力します。

開始勘定科目コードと終了勘定科目コードで、補助科目コー

ドを管理している勘定科目コードを単一指定した場合、入力

できます。

終了補助科目門

コード

- 英数記号型 12 予算を登録する補助科目の 大コードを、直接入力または

一覧検索画面で入力します。

開始勘定科目コードと終了勘定科目コードで、補助科目コー

ドを管理している勘定科目コードを単一指定した場合、入力

できます。

開始内訳コード - 英数記号型 12 予算を登録する内訳の 小コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

開始勘定科目コードと終了勘定科目コードで、内訳コードを

管理している勘定科目コードを単一指定した場合、入力で

きます。

終了内訳コード - 英数記号型 12 予算を登録する内訳の 大コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

開始勘定科目コードと終了勘定科目コードで、内訳コードを

管理している勘定科目コードを単一指定した場合、入力で

きます。

金額表示単位 - ラジオボタン - 照会モードのときに、以下から予算金額の単位を選択しま

す。

修正モードのときは、[会計運用設定]の[金額表示単位]が表

示され、選択できません。(注2)

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - ラジオボタン - 照会モードのときに、以下から予算金額の丸め方法を選択

します。

修正モードのときは、[会計運用設定]の[端数処理区分]が初

期表示され、選択できません。(注2)

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

注1)会計部門コードは、[部門設定]画面の[仕訳入力制御区分]が「0:仕訳入力部門」の部門のみ入力できます。

部門コードには[有効開始日]と[有効終了日]があります。

予算設定の年度内に有効なときに予算設定ができます。以下の図を参照してください。

2012年度の予算を入力する場合を例に説明します。

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部門の有効期間が以下のように設定されている場合、2012年度が有効期間である部門1から部門4は、予算設定できます。部門5は2012年度内が有効期間ではないので予算設定ができません。

部門1:有効期間 2011年4月1日 ~2014年3月31日

部門2:有効期間 2011年4月1日 ~2012年9月30日

部門3:有効期間 2012年4月1日 ~2013年3月31日

部門4:有効期間 2012年10月1日~2013年3月31日

部門5:有効期間 2013年4月1日 ~2014年3月31日

図4.2 会計部門コードの有効期間と予算設定の関係

注2)予算金額は、金額表示単位と端数処理区分の組み合わせにより表示結果が異なります。

以下に例をあげます。

・ 金額表示単位が千円単位の場合

- [1,234,567] と入力した場合

端数処理区分 表示結果

切り上げ 1,235

切り捨て 1,234

四捨五入 1,235

- [1,000,001] と入力した場合

端数処理区分 表示結果

切り上げ 1,001

切り捨て 1,000

四捨五入 1,000

・ 金額表示単位が百万円単位の場合

- [1,000,001] と入力した場合

端数処理区分 表示結果

切り上げ 2

切り捨て 1

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端数処理区分 表示結果

四捨五入 1

表4.3 [予算設定]画面-[予算設定一覧]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

勘定科目 - 英数字型 12 上段は勘定科目コードです。下段に勘定科目コードの略

式名称が表示されます。

[検索条件]で選択した勘定科目コードと略式名称が表示

されます。

勘定科目を追加したい場合は勘定科目コードを入力しま

す。

補助科目 - 英数字型 12 上段は補助科目コードです。下段に補助科目コードの略

式名称が表示されます。

[検索条件]で選択した勘定科目コードが以下の条件のと

きに表示されます。

・ 条件は以下のとおりです。

[補助科目管理区分]が[補助科目を管理する]かつ

[予算管理区分]が[予算管理する]かつ

[予算管理単位区分]が[補助科目単位]または[内訳単

位]

内訳 - 英数字型 12 上段は内訳コードです。下段に内訳コードの略式名称が

表示されます。

[検索条件]で選択した勘定科目コードが以下の条件のと

きに表示されます。

・ 条件は以下のとおりです。

[内訳管理区分]が[内訳を管理する]かつ

[予算管理区分]が[予算管理する]かつ

[予算管理単位区分]が [内訳単位]

月度予算金額1~12

- 金額型 13 上段は月度予算金額です。下段に期首から各月度までの

予算金額の累計が表示されます。

上段に月度予算金額を入力します。

[一括複写]画面および[簡易複写]画面で自動計算した場

合は、計算された金額が表示されます。

ポイント

入力移動方向について

予算設定一覧内の入力時のカーソル移動方法は、「横」と「縦」から選択できます。

以下の操作で[入力移動方向]を選択できます。

・ 予算設定[メニューバー]→[オプション(O)]→[入力移動方向]

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・ 入力移動方法で「横」を選択した場合と「縦」を選択した場合のカーソルの動きの違いを以下に示します。

図4.3 「横」を選択した場合

- 予算設定一覧内の入力項目間を左から右に横移動します。

例えば、1行目の「3月度予算金額」の入力後に、2行目の「4月度予算金額」に移動します。

図4.4 「縦」を選択した場合

- 予算設定一覧内の入力項目間を上から下に縦移動します。

例えば、「4月度予算金額」の 終行の予算金額入力後に、「5月度予算金額」の1行目に移動します。

設定する予算の追加について

・ 設定する予算の勘定科目(補助科目・内訳)を追加するときは、 終行か、行挿入した行に入力してください。

「補助科目」および「内訳」は、追加した勘定科目が補助科目管理および内訳管理をしている場合に入力できます。

・ 予算設定[メニューバー] →[編集(E)]→[行挿入]および[行削除]で、行挿入と行削除ができます。振替伝票入力と同様の機能です。

詳細は、『2.2.2.3 操作方法』を参照してください。

4.1.1.3 操作方法

予算設定の操作方法を説明します。

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予算設定の起動

以下の操作で、[予算設定]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[予算]→[予算設定]

操作手順

予算設定の照会、修正、および削除の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは、基本的な操作例を紹介します。

・ 照会

1. メニューより[予算設定]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替えられます。

3. 検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。

4. 表示内容を確認します。

5. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、[予算確認リスト]画面が表示されます。

予算確認リストについては『4.2 予算確認リスト印刷』を参照してください。

6. [F10]キーを押す、または[F10 確認] ボタンをクリックすると、表示内容が初期化されます。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[予算設定]画面が閉じられます。

・ 修正

1. メニューより[予算設定]画面を起動します。

2. [修正]ボタンをクリックすると、修正モードに切り替えられます。

3. 検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。

4. 表示された予算設定を修正します。また、行挿入/行削除機能(メニューバーの[編集(E)])を利用して勘定科目を追加、削除で

きます。

5. 修正内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 修正] ボタンをクリックすると、修正されます。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[予算設定]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[予算設定]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 一括複写]ボタン

[一括複写]画面が起動されます。

[一括複写]画面の詳細は、『4.1.2 一括複写画面』を参照してください。

・ [F3]キー、[F3 簡易複写]ボタン

[簡易複写]画面が起動されます。

[簡易複写]画面の詳細は、『4.1.3 簡易複写画面』を参照してください。

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・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

[予算確認リスト]画面が起動されます。

[予算確認リスト]画面の詳細は、『4.2 予算確認リスト印刷』を参照してください。

4.1.2 一括複写画面

一括複写は、[予算設定]画面から起動されます。予算入力の負荷を軽減する機能です。過去年度の予算または実績を参照して、予算を

登録する1年度分に複写できます。

[一括複写]画面の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.5 [予算設定]-[一括複写]画面

[一括複写]画面の入力項目について説明します。

表4.4 [一括複写]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度 - 選択 - 複写元の会計年度を選択します。当年度が初期表

示されます。

会計期 - 選択 - [会計年度]で設定した会計年度の会計期が初期表

示されます。

予算実績複写区分 - ラジオボタン - 複写元として実績と予算のいずれかを選択します。

予算種類 - 選択 - [予算実績複写区分]で[予算]を選択した場合に選択

できます。

複写元の予算種類を、予算1~予算4から選択します。

予算1が初期表示されます。

会計部門コード - 英数字型 12 複写元の会計部門コードを、直接入力または一覧検

索画面で入力します。

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

複写倍率 - 小数型 整4小2

複写元の金額にかける倍率を入力します。[複写倍

率]をかけた金額が予算金額として設定されます。

「100.00」が初期表示されます。

4.1.3 簡易複写画面

簡易複写は、[予算設定]画面から起動されます。予算入力の負荷を軽減する機能です。

1. 1年度分の予算金額を1つだけ指定して各月に分割することができます。[簡易複写]画面の[自動計算方法]は「分割」を選択します。

2. 1か月分の予算金額を1つだけ指定して各月に複写することができます。[簡易複写]画面の[自動計算方法]は「複写」を選択します。

[簡易複写]画面の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.6 [予算設定]-[簡易複写]画面

[簡易複写]画面の入力項目について説明します。

表4.5 [簡易複写]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

自動計算方法 - ラジオボタン - 以下から自動計算方法を選択します。

・ 分割

・ 複写

年間予算金額 * 金額型 13 [自動計算方法]を「分割」にした場合に、年度予算金

額を登録します。

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

12分割された金額が各月の予算金額として設定され

ます。

各月予算金額 * 金額型 13 [自動計算方法]を「複写」にした場合に、各月予算金

額を登録します。

入力した金額が、12か月分の月度予算金額に複写

されます。

4.2 予算確認リスト印刷

本処理では、予算確認リストの印刷について説明します。

予算確認リストは[予算設定]画面から印刷される帳票です。

4.2.1 概要

4.2.2 入力項目

4.2.3 操作方法

4.2.1 概要

予算確認リストは、[予算確認リスト]画面から印刷できます。[予算確認リスト]画面は[予算設定]画面から起動されます。

予算設定については、『4.1 予算設定処理』を参照してください。

4.2.2 入力項目

予算確認リストの画面レイアウトは以下のとおりです。

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図4.7 [予算確認リスト]画面

[予算確認リスト]画面の入力項目について説明します。

表4.6 [予算確認リスト]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

会計年度 - 選択 - 印刷する会計年度を選択します。当年度が

初期表示されます。

会計期 - 選択 - [会計年度]で設定した会計年度の会計期

が初期表示されます。

予算種類 - 選択 - 予算種類を、予算1~予算4から選択します。

初期表示では予算1が選択されています。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。初期表示では

[基本組織図]が選択されています。

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合

に指定します。

初期表示では[選択部門のみ出力]が選択

されています。

部門 * 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門

コードを指定します。

[部門範囲]が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

[部門範囲]で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

勘定科目コード - 英数記号型 12 出力する勘定科目コードを、直接入力また

は一覧検索画面で範囲指定します。

単一指定の場合は、開始と終了に同じ勘定

科目コードを指定します。

金額表示単位 - ラジオボタン - 以下から予算金額の単位を選択します。

[会計運用設定]の[金額表示単位]が初期

表示されます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - ラジオボタン - 以下から予算金額の丸め方法を選択します。

[会計運用設定]の[端数処理区分]が初期

表示されます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

4.2.3 操作方法

[予算確認リスト]画面は、[予算設定]画面から起動されます。[予算確認リスト]画面の操作方法を説明します。

[予算確認リスト]画面設定の起動

以下の操作で、[予算設定]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[予算]→[予算設定]→[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックします。

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操作手順

予算確認リスト印刷の操作手順を説明します。

1. [予算確認リスト]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します

3. [印刷]ボタンをクリックします。

→予算確認リストが印刷されます。

4. [閉じる]ボタンをクリックします。

→[予算確認リスト]画面が終了されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

4.3 月別予算実績比較表印刷

本章では、月別予算実績比較表の印刷について説明します。

4.3.1 概要

4.3.2 入力項目

4.3.3 操作方法

4.3.1 概要

月別予算実績比較表は、予算金額と実績金額を集計し、部門/勘定科目ごとに月別に印刷できます。

予算金額と実績金額、予実の差異や達成率を出力します。

作表条件指示で指定した期間内の月別の金額、および期間合計を出力します。

[出力金額区分]で「発生」か「累計」のどちらかを選択します。「発生」を選択した場合は、指定期間内の月別発生金額を出力します。「累計」

を選択した場合は指定期間内の各月度までの累計金額を出力します。

4.3.2 入力項目

月別予算実績比較表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

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図4.8 [作表条件指示画面-月別予算実績比較表印刷]-[基本条件]タブ

図4.9 [作表条件指示画面-月別予算実績比較表印刷]-[出力制御条件]タブ

[作表条件指示-月別予算実績比較表印刷]画面の入力項目について説明します。

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表4.7 [作表条件指示-月別予算実績比較表印刷]-[基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する帳票の日付を、直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ

期間範囲を指定することもできます。ただし、

期間指定の開始日、終了日の許容値は、以

下のとおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲、および月中の

日付を指定することはできません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。初期表示では

[基本組織図]が選択されています。

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合

に指定します。

初期表示では[選択部門配下を集計して出

力]が選択されています。

部門 * 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門

コードを指定します。

[部門範囲]が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

[部門範囲]で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

予算種類 * 選択 - 予算種類を、予算1~予算4から選択します。

予算1が初期表示されます。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7配賦処理』を参照してください。

勘定科目コード - 英数記号型 12 出力する勘定科目コードを、直接入力また

は一覧検索画面で範囲指定します。

単一指定の場合は、開始と終了に同じ勘定

科目コードを指定します。

表4.8 [作表条件指示-月別予算実績比較表印刷]-[出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

金額表示単位 - ラジオボタン - 以下から予算金額の単位を選択します。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - ラジオボタン - 以下から予算金額の丸め方法を選択します。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

出力金額区分 - ラジオボタン - 以下から、実績金額を発生金額で出力する

か、累計金額で出力するかを選択します。

・ 発生

・ 累計

4.3.3 操作方法

月別予算実績比較表印刷の操作方法を説明します。

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月別予算実績比較表印刷の起動

以下の操作で、[月別予算実績比較表印刷]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[予算]→[月別予算実績比較表印刷]

操作手順

月別予算実績比較表印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[月別予算実績比較表印刷]を起動します。

2. [作表条件指示画面]-[基本条件]タブおよび[出力制御条件]タブの作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックします。

→月別予算実績比較表が印刷されます。

4. [閉じる]ボタンをクリックします。

→[作表条件指示-月別予算実績比較表印刷]画面が終了されます。

注意

帳票タイトルについて

出力金額区分で「発生」を選択した場合と「累計」を選択した場合で、帳票タイトルが変わります。

・ 「発生」を選択した場合:月別予算実績比較表(発生)

・ 「累計」を選択した場合:月別予算実績比較表(累計)

ポイント

印刷レイアウトおよび出力金額区分の指定による印刷順番の違い

印刷レイアウトを以下に示します。また、出力金額区分で「発生」を選択した場合と「累計」を選択した場合で、印刷順番に以下の違い

があります。

・ 印刷レイアウト

帳票には、「予算金額」「実績金額」「差異」「達成率」が1セットとして印刷されます。1ページには、横に4セットが並びます。

・ 印刷順番

- 「発生」を選択した場合

期間指定の月別の情報が順に印刷され、すべての月が終了したら、期間の合計が印刷されます。

期間指定が4か月を超えた場合は以下のように印刷されます。

印刷イメージを以下に示します。

- 243 -

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例)4月~11月までの期間を指定した場合を上記の印刷イメージで示します。

印刷イメージ4月度~11月度:4月度~11月度の情報が印刷されます。

印刷イメージ期間合計 :4月度~11月度の期間合計情報が印刷されます。

- 「累計」を選択した場合

期間開始月から各月までの累計情報が印刷されます。

期間指定が4か月を超えた場合は以下のように印刷されます。ただし、「発生」を選択した場合と違い、期間合計は印刷されません。

印刷イメージを以下に示します。

例)4月~11月までの期間を指定した場合を上記の印刷イメージで示します。

印刷イメージ4月度 :4月度の情報が印刷されます。

印刷イメージ6月度 :4月度~6月度の累積情報が印刷されます。

印刷イメージ11月度:4月度~11月度の累積情報が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

4.4 月別詳細予算実績比較表印刷

本章では、月別詳細予算実績比較表の印刷について説明します。

4.4.1 概要

- 244 -

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4.4.2 入力項目

4.4.3 操作方法

4.4.1 概要

月別詳細予算実績比較表は、予算金額と実績金額を集計し、部門/勘定科目/補助科目/内訳ごとに月別に印刷できます。

月別に予算金額と実績金額、予実の差異や達成率を出力します。

作表条件指示で指定した期間内の月別の金額、および期間合計を出力します。

[出力金額区分]で「発生」か「累計」のどちらかを選択します。「発生」を選択した場合は、指定期間内の月別発生金額を出力します。「累計」

を選択した場合は指定期間内の各月度までの累計金額を出力します

4.4.2 入力項目

月別詳細予算実績比較表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.10 [作表条件指示画面-月別詳細予算実績比較表印刷]-[基本条件]タブ

- 245 -

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図4.11 [作表条件指示画面-月別詳細予算実績比較表印刷]-[出力制御条件]タブ

[作表条件指示画面-月別詳細予算実績比較表印刷]画面の入力項目は、月別予算実績表の作表条件指示と同様です。

詳細は、『4.3.2 入力項目』を参照してください。

4.4.3 操作方法

月別詳細予算実績比較表印刷の操作方法を説明します。

月別詳細予算実績比較表印刷の起動

以下の操作で、[月別詳細予算実績比較表印刷]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[予算]→[月別詳細予算実績比較表印刷]

操作手順

月別詳細予算実績比較表印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[月別詳細予算実績比較表印刷]を起動します。

2. [作表条件指示画面]-[基本条件]タブおよび[出力制御条件]タブの作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックします。

→月別詳細予算実績比較表が印刷されます。

4. [閉じる]ボタンをクリックします。

→[作表条件指示-月別詳細予算実績比較表印刷]画面が終了されます。

- 246 -

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注意

帳票タイトルについて

出力金額区分で「発生」を選択した場合と「累計」を選択した場合で、帳票タイトルが変わります。

・ 「発生」を選択した場合:月別詳細予算実績比較表(発生)

・ 「累計」を選択した場合:月別詳細予算実績比較表(累計)

ポイント

印刷レイアウトおよび出力金額区分の指定による印刷順番の違い

印刷レイアウトを以下に示します。また、出力金額区分で「発生」を選択した場合と「累計」を選択した場合で、印刷順番に以下の違い

があります。

・ 印刷レイアウト

帳票には、「予算金額」「実績金額」「差異」「達成率」が1セットとして印刷されます。1ページには、横に3セットが並びます。

・ 印刷順番

- 「発生」を選択した場合

期間指定の月別の情報が順に印刷され、すべての月が終了したら、期間の合計が印刷されます。

期間指定が3か月を超えた場合は以下のように印刷されます。

印刷イメージを以下に示します。

例)4月~6月までの期間を指定した場合を上記の印刷イメージで示します。

印刷イメージ4月度~6月度:4月度~6月度の情報が印刷されます。

印刷イメージ期間合計 :4月度~6月度の期間合計情報が印刷されます。

- 「累計」を選択した場合

期間開始月から各月までの累計情報が印刷されます。

期間指定が3か月を超えた場合は以下のように印刷されます。ただし、「発生」を選択した場合と違い、期間合計は印刷されません。

印刷イメージを以下に示します。

- 247 -

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例)4月~11月までの期間を指定した場合を上記の印刷イメージで示します。

印刷イメージ4月度:4月度の情報が印刷されます。

印刷イメージ5月度:4月度~5月度の累積情報が印刷されます。

印刷イメージ6月度:4月度~6月度の累積情報が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

4.5 月別部門予算実績比較表印刷

本章では、月別部門予算実績比較表の印刷について説明します。

4.5.1 概要

4.5.2 入力項目

4.5.3 操作方法

4.5.1 概要

月別部門予算実績比較表は、予算金額と実績金額を集計し、勘定科目/部門ごとに月別に印刷できます。

月別に予算金額と実績金額、予実の差異や達成率を出力します。

作表条件指示で指定した期間内の月別の金額、および期間合計を出力します。

[出力金額区分]で「発生」か「累計」のどちらかを選択します。「発生」を選択した場合は、指定期間内の月別発生金額を出力します。「累計」

を選択した場合は指定期間内の各月度までの累計金額を出力します

4.5.2 入力項目

月別部門予算実績比較表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 248 -

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図4.12 [作表条件指示画面-月別部門予算実績比較表印刷]-[基本条件]タブ

図4.13 [作表条件指示画面-月別部門予算実績比較表印刷]-[出力制御条件]タブ

[作表条件指示画面-月別部門予算実績比較表印刷]画面の入力項目は、月別予算実績表の作表条件指示と同様です。

詳細は、『4.3.2 入力項目』を参照してください。

- 249 -

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4.5.3 操作方法

月別部門予算実績比較表印刷の操作方法を説明します。

月別部門予算実績比較表印刷の起動

以下の操作で、[月別部門予算実績比較表印刷]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[予算]→[月別部門予算実績比較表印刷]

操作手順

月別部門予算実績比較表印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[月別部門予算実績比較表印刷]を起動します。

2. [作表条件指示画面]-[基本条件]タブおよび[出力制御条件]タブの作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックします。

→月別部門予算実績比較表が印刷されます。

4. [閉じる]ボタンをクリックします。

→[作表条件指示-月別部門予算実績比較表印刷]画面が終了されます。

注意

帳票タイトルについて

出力金額区分で「発生」を選択した場合と「累計」を選択した場合で、帳票タイトルが変わります。

・ 「発生」を選択した場合:月別部門予算実績比較表(発生)

・ 「累計」を選択した場合:月別部門予算実績比較表(累計)

ポイント

印刷レイアウトおよび出力金額区分の指定による印刷順番の違い

「月別予算実績比較表印刷」と同様ですので、「月別予算実績比較表印刷」のポイントを参照してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

- 250 -

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4.6 前年比予算実績比較表印刷

本章では、前年比予算実績比較表の印刷について説明します。

4.6.1 概要

4.6.2 入力項目

4.6.3 操作方法

4.6.1 概要

前年比予算実績比較表は、予算金額と実績金額を集計し、部門/勘定科目ごとに当期と前期の状況を印刷します。

作表条件で指定した期間内の、 終月度の予算金額と実績金額、期間内の予算累計金額と実績累計金額、およびそれぞれに対する前

年度実績を出力します。

確定予算に対する実績状況および達成率を前期との比較確認ができます。

4.6.2 入力項目

前年比予算実績比較表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.14 [作表条件指示画面-前年比予算実績比較表印刷]-[基本条件]タブ

- 251 -

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図4.15 [作表条件指示画面-前年比予算実績比較表印刷]-[出力制御条件]タブ

[作表条件指示画面-前年比予算実績比較表印刷]画面の入力項目には、他の予算実績比較帳票と異なり、[出力金額区分]の指定が

ありません。[出力金額区分]以外の入力項目は、月別予算実績表の作表条件指示と同様です。

詳細は、『4.3.2 入力項目』を参照してください。

4.6.3 操作方法

前年比予算実績比較表印刷の操作方法を説明します。

前年比予算実績比較表印刷の起動

以下の操作で、[前年比予算実績比較表印刷]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[予算]→[前年比予算実績比較表印刷]

操作手順

前年比予算実績比較表印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[前年比予算実績比較表印刷]を起動します。

2. [作表条件指示画面]-[基本条件]タブおよび[出力制御条件]タブの作表条件を入力します。

3. [印刷]ボタンをクリックします。

→前年比予算実績比較表が印刷されます。

4. [閉じる]ボタンをクリックします。

→[作表条件指示-前年比予算実績比較表印刷]画面が終了されます。

- 252 -

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ポイント

印刷レイアウト

印刷レイアウトを以下に示します。

・ 印刷レイアウト

帳票には、「予算金額」「実績金額」「差異」「達成率」「前年実績金額」「前年実績差異」「前年伸長率」を1組として、横2列に印刷さ

れます。

左の列には、[作表条件指示画面]で指定した、期間指定(終了)の年月度の実績額、予算額、および前年同月との比較情報が印刷さ

れます。

右の列には、[作表条件指示画面]で指定した、作表指示画面の期間指定(開始)から期間指定(終了)の期間合計の実績額、予算額、

および前年の同期間累計との比較情報が印刷されます。

例)4月~4月までの期間を指定した場合を上記の印刷イメージで示します。

印刷イメージ4月度 :4月度の情報が印刷されます。

印刷イメージ期間合計:4月度の情報と同様の情報が印刷されます。

例)4月~3月までの期間を指定した場合を上記の印刷イメージで示します。

印刷イメージ3月度 :3月度の情報が印刷されます。

印刷イメージ期間合計:4月度~3月度(12ケ月)の期間合計情報が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

4.7 配賦基準設定

配賦基準設定では、共通費や間接費などを配賦するために以下の情報を設定します。

・ 配賦対象金額の範囲を決定するための配賦元部門情報

・ 配賦対象金額の配賦先部門情報

・ 選択した配賦先部門に対する配賦基準数値の設定

(配賦割合の数値入力または勘定科目の金額基準の選択)

4.7.1 概要

4.7.2 入力項目

4.7.3 操作方法

- 253 -

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4.7.1 概要

配賦基準設定には、配賦率の基準値を任意の数値で自由に指定する「自由配賦基準」と、特定科目の実績金額や予算金額を参照して

基準値とする「参照配賦基準」があります。

「自由配賦基準」では、社員数、フロア面積、労働時間数などを配賦率とします。

「参照配賦基準」では、月度単位の勘定科目の実績金額、予算金額1~予算金額4を配賦率とします。

表4.9 「配賦基準設定」画面モード説明

モード 説明

照会 登録済み配賦基準を照会できます。

登録 配賦基準を登録できます。

参照登録 登録済み配賦基準を参照して配賦基準を登録できます。

修正 登録済み配賦基準を修正できます。

4.7.2 入力項目

配賦基準設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.16 [配賦基準設定]画面

[配賦基準設定]画面の入力項目について説明します。

表4.10 配賦基準ヘッダ情報詳細

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

配賦基準コード * 英数字型 12 配賦基準コードを入力します。

- 254 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ 登録モードのときは、すでに登録されている配賦

基準コードは登録できません。

・ 照会モード/参照登録モード/修正モードのときは

登録されている配賦基準コードを入力します。

配賦基準名称 * 日本語混在型 16 配賦基準の正式名称を入力します。

組織図名 * 選択 - 配賦元部門を設定済の組織図を指定します。

会計運用設定で指定した[基本組織図]が選択されて

います。

部門範囲 * 選択 - 配賦元金額が登録されている対象部門の指定方法を

以下から選択します。

・ 選択部門の金額を対象とする

[配賦元部門コード]で指定した部門に登録された

金額を配賦対象金額とします。

・ 選択部門配下の金額を対象とする

[配賦元部門コード]で指定した部門配下の各部門

に登録された金額を集計し配賦対象金額とします。

配賦元部門コード * 英数字型 12 上記の[部門範囲]の起点となる部門コードを直接入力

または一覧検索画面で入力します。

配賦基準分類区分 - ラジオボタン - 登録モードのときに選択します。登録モード以外では

表示項目です。

[自由配賦基準]または[参照配賦基準]から選択します。

初期表示では[自由配賦基準]が選択されています。

・ [参照配賦基準]を選択したときだけ以下から選択

できます。

- 勘定科目の実績金額を配賦率とする

- 勘定科目の予算金額1を配賦率とする

- 勘定科目の予算金額2を配賦率とする

- 勘定科目の予算金額3を配賦率とする

- 勘定科目の予算金額4を配賦率とする

配賦計算端数処理区

- 選択 - 配賦計算金額の端数処理方法を以下から選択します。

・ 切り上げ

・ 切り捨て

・ 四捨五入

過去の配賦率を表示 - 日付型 - 履歴が多数ある場合には、日付を指定すると「 新」以

前の履歴のうち、指定した改定日以前の履歴を表示す

ることができます。

履歴が24世代以上あるときに入力可能になり、初期値

は、 新の改定日になります。

表4.11 配賦率設定一覧詳細

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

新規追加:

配賦率改定日

* 日付型 - 配賦率を改定する年月日を直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。月度開始日付が入力できま

す。

- 255 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

新規追加:

配賦率

* (注) (注) ・ 配賦先部門ごとの配賦率を設定します。

上記の配賦基準分類区分により入力値が異なりま

す。

・ 配賦基準分類区分が[自由配賦基準]の場合、数

値で入力します。

・ 配賦基準分類区分が[参照配賦基準]の場合、収

益勘定と費用勘定の勘定科目コードを選択します。

仕訳科目と合計科目を選択できます。

履歴:

削除チェック

- チェックボックス - 表示されている履歴を削除したい場合、チェックを入れ

ます。

履歴:

配賦率改定日

- 日付型 - 配賦率を改定した年月日が表示されます。

修正モードのときは、当年度期首年月日以降に修正

できます。月度開始日付が入力できます。

履歴:

配賦率

* (注) (注) 表示されている履歴の配賦率改定日が、当年度期首

年月日以降の場合に修正できます。

注)[自由配賦基準]の場合、数値型11桁、小数部2桁です。

[参照配賦基準]の場合、英数記号型 12桁です。

「自由配賦基準」と「参照配賦基準」の入力例を以下に示します。

自由配賦基準の例では、「本社」部門から「総務経理」、「名古屋支社」、「関西支社」に配賦します。

図4.17 自由配賦基準の例

例)床面積の割合で、家賃を配賦します。

配賦率は以下のように決定されます。

総務経理 =100/(100+20+80) =50%名古屋支社 =20 /(100+20+80) =10%関西支社 =80 /(100+20+80) =40%

参照配賦基準の例では、「本社」部門から「首都圏営業」、「北関東営業」、「南関東営業」に配賦します。

- 256 -

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図4.18 参照配賦基準の例

例)毎月の売上額に応じて原価を配賦します。

配賦率は以下のように決定されます。配賦率は実績金額によって変わります。

例1)20X1年1月の場合

首都圏営業所/売上高が20のとき=20/(20+30+50) =20%北関東営業所/売上高が30のとき=30/(20+30+50) =30%南関東営業所/売上高が50のとき=50/(20+30+50) =50%

例2)20X1年2月の場合

首都圏営業所/売上高が30のとき=30/(30+30+40) =30%北関東営業所/売上高が30のとき=30/(30+30+40) =30%南関東営業所/売上高が40のとき=40/(30+30+40) =40%

ポイント

配賦基準の履歴を削除する方法

間違って登録した配賦率改定日を削除できます。「修正モード」のときだけの機能です。

手順は以下のとおりです。

1. 配賦率設定一覧から、間違って登録した配賦率改定日の列の「削除チェックボックス」にチェックを入れます。

2. [F10]キーを押す、または[F10 修正] ボタンをクリックすると、「削除チェックボックス」にチェックの入っている列が削除されます。

配賦基準一覧検索を起動するための操作

- 257 -

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1. [配賦基準設定]画面で[配賦基準コード]にカーソルがあるときに[F6]キーを押してください。

→[配賦基準一覧検索]画面が表示されます。

図4.19 [配賦基準一覧検索]画面

2. 登録されている[配賦基準コード]および[配賦基準名称]がすべて表示されます。参照する配賦基準をクリックし、[選択]ボタンを

クリックします。

[配賦基準設定]画面に選択した配賦基準の情報が表示されます。

4.7.3 操作方法

配賦基準設定の操作方法を説明します。

配賦基準設定の起動

以下の操作で、[配賦基準設定]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦基準設定]

操作手順

配賦基準設定の照会、登録、参照登録、および修正の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは、基本的な操作例を紹介します。

・ 照会

1. メニューより[配賦基準設定]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替えられます。

- 258 -

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3. 配賦基準コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 表示内容を確認します。

5. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、[配賦基準確認リスト]画面が表示されます。

配賦基準確認リストの説明は、『4.9 配賦基準確認リスト印刷』を参照してください。

6. [F10]キーを押す、または[F10 確認] ボタンをクリックすると、表示内容が初期化されます。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦基準設定]画面が閉じられます。

・ 登録

1. メニューより[配賦基準設定]画面を起動します。

2. [登録]ボタンをクリックすると、登録モードに切り替えられます。

3. 配賦基準コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 配賦基準を入力します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 登録] ボタンをクリックすると、登録されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦基準設定]画面が閉じられます。

・ 参照登録

1. メニューより[配賦基準設定]画面を起動します。

2. [参照登録]ボタンをクリックすると、参照登録モードに切り替えられます。

3. [配賦基準一覧検索]画面が表示されます。

4. [配賦基準一覧検索]画面で参照したい配賦基準コードを選択し、[選択]ボタンをクリックすると、[配賦基準設定]画面が表示さ

れます。

5. 表示内容を確認します。

6. 配賦基準コードが空白になりますので、登録したい配賦基準コードを入力し、[Enter]キーを押します。

7. 登録したい配賦基準名称および配賦基準を入力します。

8. [F10]キーを押す、または[F10 登録] ボタンをクリックすると、登録されます。

9. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦基準設定]画面が閉じられます。

・ 修正

1. メニューより[配賦基準設定]画面を起動します。

2. [修正]ボタンをクリックすると、修正モードに切り替えられます。

3. 配賦基準コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 表示された配賦基準を修正します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 修正] ボタンをクリックすると、修正されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦基準設定]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[配賦基準設定]画面独自の操作です。

- 259 -

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・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

[配賦基準確認リスト]画面が起動されます。

[配賦基準確認リスト]画面の説明は、『4.9 配賦基準確認リスト印刷』を参照してください。

4.8 配賦基準削除

配賦基準設定の削除について説明します。

削除は配賦基準コードごとに行います。

4.8.1 概要

4.8.2 入力項目

4.8.3 操作方法

4.8.1 概要

配賦基準の削除は「配賦基準設定」の削除モードから行います。

表4.12 「配賦基準設定」画面-「削除モード」説明

モード 説明

削除 登録済みの配賦基準を削除できます。

4.8.2 入力項目

配賦基準設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.20 [配賦基準設定]画面-[削除モード]

- 260 -

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[配賦基準設定]画面-[削除モード]の入力項目について説明します。

表4.13 配賦基準ヘッダ情報詳細

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

配賦基準コード * 英数字型 12 登録されている配賦基準コードを入力します。

4.8.3 操作方法

配賦基準削除の操作方法を説明します。

配賦基準削除の起動

以下の操作で、[配賦基準設定]画面-[削除モード]を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦基準削除]

操作手順

配賦基準削除の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは、基本的な操作例を紹介します。

・ 削除

1. メニューより[配賦基準設定]画面を起動します。

2. [削除]モードで起動されます。モードの切り替えはできません。

3. 配賦基準コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 表示内容を確認します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 削除] ボタンをクリックすると、削除されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦基準設定]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

4.9 配賦基準確認リスト印刷

本処理では、配賦基準確認リストの印刷について説明します。

配賦基準確認リストは[配賦基準設定]画面から印刷される帳票です。

4.9.1 概要

4.9.2 入力項目

4.9.3 操作方法

- 261 -

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4.9.1 概要

配賦基準確認リストは、[配賦基準確認リスト]画面から印刷できます。[配賦基準確認リスト]画面は[配賦基準設定]画面から起動されます。

配賦基準設定の説明は、『4.7 配賦基準設定』を参照してください。

4.9.2 入力項目

配賦基準確認リストの画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.21 [配賦基準確認リスト]画面

[配賦基準確認リスト]画面の入力項目について説明します。

表4.14 [配賦基準確認リスト]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

更新日時 - 日時型 - 抽出する配賦基準の更新日時を、直接入

力または[カレンダー]画面で範囲指定しま

す。

時間だけの指定はできません。

更新者 - 選択 - 抽出する配賦基準の更新者を選択します。

初期表示ではログインした利用者名が選択

されています。

配賦基準分類区分 - ラジオボタン - 抽出する配賦基準の配賦基準分類区分を

[自由配賦基準]または[参照配賦基準]から

選択します。

- 262 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

初期表示では[自由配賦基準]が選択され

ています。

配賦基準コード範

- 英数字型 12 抽出する配賦基準コードを、直接入力また

は一覧検索画面で範囲指定します。

配賦基準コード範囲には抽出するコードの

下限と上限を入力します。

配賦基準コード選

- 英数字型 12 抽出する配賦基準コードを直接入力または

一覧検索画面で入力します。配賦基準コー

ド選択に入力したコードと合致する配賦基

準コードが抽出対象となります。

配賦基準コード範囲と配賦基準コード選択

の両方を入力した場合、配賦基準コード範

囲と配賦基準コード選択で入力した条件に

それぞれ合致する配賦基準が抽出されます。

4.9.3 操作方法

[配賦基準確認リスト]画面は、[配賦基準設定]画面から起動されます。[配賦基準確認リスト]画面の操作方法を説明します。

[配賦基準確認リスト]画面の起動

以下の操作で、[配賦基準設定]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦基準設定]→[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックします。

操作手順

配賦基準確認リスト印刷の操作手順を説明します。

1. [配賦基準確認リスト]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します

3. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックします。

→配賦基準確認リストが印刷されます。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックします。

→[配賦基準確認リスト]画面が終了されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

4.10 配賦手順設定

共通費や間接費など、配賦対象とする勘定科目、使用する配賦基準、配賦先の勘定科目を設定します。

1つの配賦手順で複数配賦元勘定科目を設定できます。

本社/支店などのグループ別の配賦をしたい場合、グループ別の複数の配賦手順を設定します。

4.10.1 概要

4.10.2 入力項目

4.10.3 操作方法

- 263 -

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4.10.1 概要

配賦手順設定では、配賦元、配賦先の勘定科目として収益勘定と費用勘定が設定できます。

仕訳を入力する勘定科目が設定できます。

表4.15 「配賦手順設定」画面モード説明

モード 説明

照会 登録済み配賦手順を照会できます。

登録 配賦手順を登録できます。

参照登録 登録済み配賦手順を参照して配賦手順を登録できます

修正 登録済み配賦手順を修正できます。

4.10.2 入力項目

配賦手順設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.22 [配賦手順設定]画面

[配賦手順設定]画面の入力項目について説明します。

表4.16 配賦手順ヘッダ情報詳細

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

配賦手順コード * 英数字型 12 配賦手順コードを入力します。

- 264 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ 登録モードのとき

すでに登録されている配賦手順コードは登録でき

ません。

・ 照会モード/参照登録モード/修正モードのとき

登録されている配賦手順コードを入力します。

配賦手順名称 * 日本語混在型 16 配賦手順の正式名称を入力します。

表4.17 配賦手順設定一覧詳細

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

配賦元情報:

勘定科目コード

- 英数字型 12 配賦手順に設定できる勘定科目コードが表示されます。

・ 登録モードのとき

収益勘定と費用勘定が一覧表示されます。

・ 照会モード/参照登録モード/修正モードのとき

配賦基準コードを設定してある勘定科目のみが表

示されます。

配賦元情報:

補助科目コード

- 英数字型 12 表示された勘定科目の[補助科目管理区分]が[補助科

目を管理する]のとき、直接入力または一覧検索画面

で入力します。

・ 照会モード/参照登録モード/修正モードのとき

配賦基準コードを設定してある勘定科目/補助科

目のみが表示されます。

配賦元情報:

内訳コード

- 英数字型 12 表示された勘定科目の[内訳管理区分]が[内訳を管理

する]のとき、直接入力または一覧検索画面で入力し

ます。

・ 照会モード/参照登録モード/修正モードのとき

配賦基準コードを設定してある勘定科目、補助科

目/内訳のみが表示されます。

配賦基準情報:

配賦基準コード

- 英数字型 12 使用する配賦基準コードを直接入力または一覧検索

画面で入力します。空白の場合は、配賦対象外にな

ります。

配賦先情報:

勘定科目選択区分

- 選択 - [配賦元勘定科目]または[特定勘定科目]から選択しま

す。

・ [配賦元勘定科目]を選択した場合は、[配賦元情

報]で設定した勘定科目が配賦先情報として設定

されます。

・ [特定勘定科目]を選択した場合は、[配賦元情報]で設定した勘定科目とは異なる勘定科目を指定し

て配賦することができます。

初期値は[配賦元勘定科目]です。

[特定勘定科目]にすると、別の勘定科目に配賦できま

す。収益勘定と費用勘定を設定できます。

配賦先情報:

勘定科目コード

- 英数字型 12 上記の[勘定科目選択区分]で[特定勘定科目]を選択

したときに、勘定科目コードを直接入力または一覧検

索画面で入力します。

配賦先情報:

補助科目コード

- 英数字型 12 表示された勘定科目の[補助科目管理区分]が[補助科

目を管理する]のとき、直接入力または一覧検索画面

で入力します。

- 265 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ 照会モード/参照登録モード/修正モードのとき

配賦基準コードを設定してある勘定科目/補助科

目のみが表示されます。

配賦先情報:

内訳コード

- 英数字型 12 表示された勘定科目の[内訳管理区分]が[内訳を管理

する]のとき、直接入力または一覧検索画面で入力し

ます。

・ 照会モード/参照登録モード/修正モードのとき

配賦基準コードを設定してある勘定科目、補助科

目/内訳のみが表示されます。

ポイント

勘定科目選択区分と配賦先勘定科目

配賦結果を別の勘定科目に配賦したい場合には、「勘定科目選択区分」で[特定勘定科目]を選択し、配賦先の勘定科目を設定します。

収益勘定と費用勘定を設定できます。

勘定科目選択区分と配賦先勘定科目の設定例を以下に示します。

図4.23 勘定科目選択区分と配賦先勘定科目の例

1. 勘定科目選択区分に「配賦元勘定科目」を選択した場合

- 配賦先情報の勘定科目/補助科目/内訳は設定できません。

- 配賦元情報の勘定科目を配賦した結果は、配賦元勘定科目と同じ勘定科目で配賦先部門に配賦されます。

配賦元勘定科目が補助科目・内訳管理している場合は、勘定科目/補助科目/内訳単位で配賦されます。

2. 勘定科目選択区分に「特定勘定科目」を選択した場合

- 配賦先情報の勘定科目(補助科目/内訳)を設定します。

- 配賦元情報の勘定科目が補助科目/内訳管理している場合は、配賦元情報の補助科目/内訳も設定します。

- 配賦元情報の勘定科目(補助科目/内訳)を配賦した結果は、配賦先情報の勘定科目(補助科目/内訳)で配賦先部門に配賦さ

れます。

設定する勘定科目の追加について

・ 設定する勘定科目(補助科目・内訳)を追加するときは、行挿入した行に入力してください。

- 266 -

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・ 配賦手順設定[メニューバー] →[編集(E)]→[行挿入]および[行削除]で、行挿入と行削除ができます。振替伝票入力と同様の機能です。

詳細は、『2.2.2.3 操作方法』を参照してください。

以下に行挿入の画面の例を示します。

図4.24 行挿入をしたときの画面例

ポイント

配賦手順一覧検索を起動するための操作

1. [配賦手順設定]画面で[配賦手順コード]にカーソルがあるときに[F6]キーを押してください。

→[配賦手順一覧検索]画面が表示されます。

図4.25 [配賦手順一覧検索]画面

- 267 -

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2. 登録されている[配賦手順コード]および[配賦手順名称]がすべて表示されます。参照する配賦手順をクリックし、[選択]ボタンを

クリックします。

[配賦手順設定]画面に選択した配賦手順の情報が表示されます。

4.10.3 操作方法

配賦手順設定の操作方法を説明します。

配賦手順設定の起動

以下の操作で、[配賦手順設定]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦手順設定]

操作手順

配賦手順設定の照会、登録、参照登録、および修正の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは、基本的な操作例を紹介します。

・ 照会

1. メニューより[配賦手順設定]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替えられます。

3. 配賦手順コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 表示内容を確認します。

5. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、[配賦手順確認リスト]画面が表示されます。

配賦手順確認リストの説明は、『4.12 配賦手順確認リスト印刷』を参照してください。

6. [F10]キーを押す、または[F10 確認] ボタンをクリックすると、表示内容が初期化されます。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦手順設定]画面が閉じられます。

・ 登録

1. メニューより[配賦手順設定]画面を起動します。

2. [登録]ボタンをクリックすると、登録モードに切り替えられます。

3. 配賦手順コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 配賦手順を入力します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 登録] ボタンをクリックすると、登録されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦手順設定]画面が閉じられます。

・ 参照登録

1. メニューより[配賦手順設定]画面を起動します。

2. [参照登録]ボタンをクリックすると、参照登録モードに切り替えられます。

3. [配賦手順一覧検索]画面が表示されます。

4. [配賦手順一覧検索]画面で参照したい配賦手順コードを選択し、[選択]ボタンをクリックすると、[配賦手順設定]画面が表示さ

れます。

5. 表示内容を確認します。

- 268 -

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6. 配賦手順コードが空白になりますので、登録したい配賦手順コードを入力し、[Enter]キーを押します。

7. 登録したい配賦手順名称および配賦手順を入力します。

8. [F10]キーを押す、または[F10 登録] ボタンをクリックすると、登録されます。

9. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦手順設定]画面が閉じられます。

・ 修正

1. メニューより[配賦手順設定]画面を起動します。

2. [修正]ボタンをクリックすると、修正モードに切り替えられます。

3. 配賦手順コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 表示された配賦手順を修正します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 修正] ボタンをクリックすると、修正されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦手順設定]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[配賦手順設定]画面独自の操作です。

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

[配賦手順確認リスト]画面が起動されます。

[配賦手順確認リスト]画面の詳細は、『4.12 配賦手順確認リスト印刷』を参照してください。

4.11 配賦手順削除

配賦手順設定の削除について説明します。

削除は配賦手順コードごとに行います。

4.11.1 概要

4.11.2 入力項目

4.11.3 操作方法

4.11.1 概要

配賦手順の削除は「配賦手順設定」の削除モードから行います。

表4.18 「配賦手順設定」画面-「削除モード」説明

モード 説明

削除 登録済みの配賦手順を削除できます。

- 269 -

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4.11.2 入力項目

配賦手順設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.26 [配賦手順設定]画面-[削除モード]

[配賦手順設定]画面-[削除モード]の入力項目について説明します。

表4.19 配賦手順ヘッダ情報詳細

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

配賦手順コード * 英数字型 12 登録されている配賦手順コードを入力します。

4.11.3 操作方法

配賦手順削除の操作方法を説明します。

配賦手順削除の起動

以下の操作で、[配賦手順設定]画面-[削除モード]を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦手順削除]

操作手順

配賦手順削除の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは、基本的な操作例を紹介します。

- 270 -

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・ 削除

1. メニューより[配賦手順設定]画面を起動します。

2. [削除]モードで起動されます。モードの切り替えはできません。

3. 配賦手順コードを入力し、[Enter]キーを押します。

4. 表示内容を確認します。

5. [F10]キーを押す、または[F10 削除] ボタンをクリックすると、削除されます。

6. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦手順設定]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

4.12 配賦手順確認リスト印刷

本処理では、配賦手順確認リストの印刷について説明します。

配賦手順確認リストは[配賦手順設定]画面から印刷される帳票です。

4.12.1 概要

4.12.2 入力項目

4.12.3 操作方法

4.12.1 概要

配賦手順確認リストは、[配賦手順確認リスト]画面から印刷できます。[配賦手順確認リスト]画面は[配賦手順設定]画面から起動されます。

配賦手順設定の説明は、『4.10 配賦手順設定』を参照してください。

4.12.2 入力項目

配賦手順確認リストの画面レイアウトは以下のとおりです。

- 271 -

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図4.27 [配賦手順確認リスト]画面

[配賦手順確認リスト]画面の入力項目について説明します。

表4.20 [配賦手順確認リスト]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

更新日時 - 日時型 - 抽出する配賦手順の更新日時を、直接入

力または[カレンダー]画面で範囲指定しま

す。

時間だけの指定はできません。

更新者 - 選択 - 抽出する配賦手順の更新者を選択します。

初期表示ではログインした利用者名が選択

されています。

配賦手順コード範

- 英数字型 12 抽出する配賦手順コードを、直接入力また

は一覧検索画面で範囲指定します。

配賦手順コード範囲には抽出するコードの

下限と上限を入力します。

配賦手順コード選

- 英数字型 12 抽出する配賦手順コードを直接入力または

一覧検索画面で入力します。配賦手順コー

ド選択に入力したコードと合致する配賦手

順コードが抽出対象となります。

配賦手順コード範囲と配賦手順コード選択

の両方を入力した場合、配賦手順コード範

囲と配賦手順コード選択で入力した条件に

それぞれ合致する配賦手順が抽出されます。

4.12.3 操作方法

[配賦手順確認リスト]画面は、[配賦手順設定]画面から起動されます。[配賦手順確認リスト]画面の操作方法を説明します。

- 272 -

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[配賦手順確認リスト]画面設定の起動

以下の操作で、[配賦手順設定]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦手順設定]→[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックします。

操作手順

配賦手順確認リスト印刷の操作手順を説明します。

1. [配賦手順確認リスト]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します

3. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックします。

→配賦手順確認リストが印刷されます。

4. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックします。

→[配賦手順確認リスト]画面が終了されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

4.13 配賦処理

登録した配賦手順を基に共通費や間接費などを各部門に配賦します。

配賦処理は月度ごと・配賦レベルごとに実施します。

配賦金額は、「配賦基準設定」と「配賦手順設定」に従って計算されます。

4.13.1 概要

4.13.2 入力項目

4.13.3 操作方法

4.13.1 概要

配賦処理画面について説明します。

配賦処理画面からは、配賦処理の実施と取消が行えます。

また、指定した会計年度に実施した配賦処理および配賦取消の履歴が一覧表示されます。

「配賦結果確認リスト」および「配賦処理エラーリスト」も配賦処理画面から印刷します。

配賦処理の対象になる勘定科目は、収益勘定と費用勘定です。

配賦処理のタイミング

配賦処理は、月度単位で実施します。

当月の配賦処理は、[締め処理]の仮締めを行っても実施できます。

本締め、決算締めを行った月度の配賦処理は行えません。

本締め、決算締めを行った後に配賦処理の必要が発生した場合は、本締め、決算締めを取り消して、再度配賦処理を行ってください。

- 273 -

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配賦処理の仕訳明細

配賦結果の仕訳明細は、通常仕訳や決算整理仕訳と区別するため、配賦レベルごとに異なる仕訳種別区分が付与されます。

配賦履歴一覧の表示

配賦処理画面には、配賦条件で指定した会計年度に実施した配賦処理と配賦取消の履歴が表示されます。

表示内容は以下の項目です。

1. 会計年度

2. 会計月度

3. 一次配賦、二次配賦、三次配賦ごとの実施日時

4. 配賦状態(「配賦済」、または「取消」)

5. 終了状態(「異常終了」、または「対象なし」)

ポイント

異常終了への対応

・ データの誤りや関連するマスタが正しく登録されていないなど、エラーが1件でも発生した場合は、配賦処理が異常終了します。

異常終了した場合は、該当する配賦レベルのすべての配賦手順が実施されません。

・ 例えば、二次配賦で処理が異常終了した場合は、一次配賦で指定したすべての配賦手順は実施され、二次配賦、三次配賦で指定

したすべての配賦手順は実施されません。

・ 配賦履歴一覧の処理結果に「異常終了」がある場合は、「配賦処理エラーリスト」を印刷し原因を確認してください。原因を除去した

あとに、再度「配賦処理」を実施します。

4.13.2 入力項目

配賦処理の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 274 -

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図4.28 [配賦処理]画面

[配賦処理]画面の入力項目について説明します。

表4.21 [配賦処理]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

配賦条件:

会計年度

- 選択 - 配賦対象とする会計年度を選択します。

配賦条件:

会計期

- 選択 - [会計年度]で設定した会計年度の会計期が初期表示され

ます。

配賦条件:

会計月度

- 選択 - 配賦対象とする会計月度を選択します。

・ 処理選択が「配賦」のとき

配賦対象とする会計月度の開始と終了を範囲で選択し

ます。

・ 処理選択が「取消」のとき

取消は1か月単位で実施しますので、会計月度は開始

のみ有効です。

配賦条件:

処理選択

- ラジオボタン - 「配賦」または「取消」から選択します。

初期値は「配賦」が表示されています。

配賦条件:

配賦レベルチェック

- チェックボックス - 実行する配賦レベルにチェックを付けます。

複数のレベルを選択できます。(注)

配賦条件:

配賦手順一覧

- 英数字型 12 一次配賦、二次配賦、三次配賦ごとに配賦対象となる配賦

手順を、直接入力または一覧検索画面で入力します。

配賦レベルごとに選択されている配賦手順を一度に処理し

ます。

初期表示は、会計月度で選択した月度の実施内容です。会

計月度の範囲が複数月の場合は 終月度の内容が表示さ

れます。

- 275 -

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注)配賦レベルのチェックパターンには組み合わせによってエラーになる場合があります。

以下の注意を参照してください。

注意

配賦レベルのチェックと実施される処理

配賦レベルを複数チェックして、一度に複数レベルの配賦・取消ができます。

配賦処理の実施順番には以下の特性があり、配賦レベルのチェックにも考慮が必要です。

・ 配賦処理は「一次配賦」「二次配賦」「三次配賦」の順に実施されます。

・ 配賦取消は「三次配賦」「二次配賦」「一次配賦」の順に取消されます。

・ 月度内で複数回、配賦処理が実施できますので、1度目の配賦処理で「一次配賦」だけ実施し、2度目は「二次配賦」だけ実施する

こともできます。

配賦レベルのチェックパターンは以下のとおりです。

組み合わせによってはエラーになりますので、状況とチェックを見直して再度実施してください。

表4.22 処理選択:[配賦]を選択した場合(チェック:■、チェックなし:□)一次

配賦

二次

配賦

三次

配賦説明

■ □ □ 一次配賦が実施されます。

■ ■ □ 一次配賦、二次配賦の順に実施されます。

■ ■ ■ 一次配賦、二次配賦、三次配賦の順に実施されます。

■ □ ■ 組み合わせのエラーです。エラーが表示され実施されません。

□ ■ □一次配賦が未配賦の場合はエラーが表示され、実施されません。

一次配賦が配賦済の場合は二次配賦が実施されます。

□ ■ ■一次配賦が未配賦の場合はエラーが表示され、実施されません。

一次配賦が配賦済の場合は二次配賦、三次配賦の順に実施されます。

□ □ ■

一次配賦、二次配賦が未配賦の場合はエラーが表示され実施されませ

ん。

一次配賦、二次配賦が配賦済の場合は、三次配賦が実施されます。

□ □ □ チェックが一つもないのでエラーが表示されます。

表4.23 処理選択:[取消]を選択した場合(チェック:■、チェックなし:□)一次

配賦

二次

配賦

三次

配賦説明

■ □ □

一次配賦が未配賦の状態で実行した場合、対象なしメッセージが表示さ

れ、取り消されません。

二次配賦以降が配賦済の場合はエラーが表示され、取り消されません。

一次配賦だけが配賦済の場合、一次配賦だけが取り消されます。

■ ■ □

一次配賦が未配賦の状態で実行した場合、対象なしメッセージが表示さ

れ、取り消されません。

三次配賦が配賦済の場合はエラーが表示され、取り消されません。

一次配賦と二次配賦が配賦済で三次配賦が未配賦のとき、一次配賦と

二次配賦が取り消されます。

■ ■ ■すべて未配賦の状態で実行した場合、対象なしメッセージを表示され、取

り消されません。

- 276 -

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一次

配賦

二次

配賦

三次

配賦説明

一次配賦、二次配賦、三次配賦のいずれかが配賦済の場合、配賦済の

配賦レベルが取り消されます。

■ □ ■ 組み合わせのエラーです。エラーが表示され実施されません。

□ ■ □

二次配賦が未配賦の状態で実行した場合、対象なしメッセージが表示さ

れ、取り消されません。

また、三次配賦が配賦済の場合はエラーが表示され、取り消されません。

二次配賦まで配賦済みのとき、二次配賦が取り消されます。

□ ■ ■

二次配賦が未配賦の状態で実行した場合、対象なしメッセージが表示さ

れ、取り消されません。

三次配賦が未配賦でも、二次配賦が配賦済であれば二次配賦が取り消

されます。

□ □ ■

三次配賦が未配賦の状態で実行した場合、対象なしメッセージを表示さ

れ、取り消されません。

三次配賦まで配賦済の場合、三次配賦が取り消されます。

□ □ □ チェックが一つもないのでエラーが表示されます。

注意

会計月度を複数月指定して配賦処理を実施した場合

会計月度は開始と終了を範囲指定できます。

範囲指定によって複数月度が指定された場合は、指定した配賦レベルの配賦手順に沿って月度ごとの配賦を行います。

配賦基準設定には配賦率改定日がありますが、会計月度を範囲指定した場合は、月度ごとに有効となっている配賦率改定日の設定内容

で配賦します。

4.13.3 操作方法

配賦処理の操作方法を説明します。

配賦処理の起動

以下の操作で、[配賦処理]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦処理]

操作手順

配賦処理の処理選択ごとの操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは、基本的な操作例を紹介します。

・ 配賦

1. メニューより[配賦処理]画面を起動します。

2. 配賦条件を入力します。処理選択は「配賦」を選択します。

3. 配賦処理を実施する配賦レベルのチェックボックスにチェックを付けます。

- 277 -

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4. [F10]キーを押す、または[F10 実行] ボタンをクリックすると、配賦処理が実施されます。

5. [F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、[配賦結果確認リスト]画面が表示されます。

配賦結果確認リストについては『4.14 配賦結果確認リスト印刷』を参照してください。

6. [F7]キーを押す、または[F7 エラーリスト] ボタンをクリックすると、配賦処理エラーリストが印刷されます。

配賦処理エラーリストについては『4.15 配賦処理エラーリスト印刷』を参照してください。

7. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦処理]画面が閉じられます。

・ 取消

1. メニューより[配賦処理]画面を起動します。

2. 配賦条件を入力します。処理選択は「取消」を選択します。

3. 配賦取消を実施する配賦レベルのチェックボックスにチェックを付けます。

4. [F10]キーを押す、または[F10 実行] ボタンをクリックすると、配賦処理が取り消されます。

5. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると、[配賦処理]画面が閉じられます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[配賦処理]画面独自の操作です。

・ [F4]キー、[F4 印刷]ボタン

[配賦結果確認リスト]画面が起動されます。

[配賦結果確認リスト]画面の詳細は、『4.14 配賦結果確認リスト印刷』を参照してください。

・ [F7]キー、[F7エラーリスト]ボタン

[配賦処理エラーリスト]が印刷されます。

詳細は、『4.15 配賦処理エラーリスト印刷』を参照してください。

4.14 配賦結果確認リスト印刷

本処理では、配賦結果確認リストの印刷について説明します。

配賦結果確認リストは[配賦処理]画面から印刷される帳票です。

4.14.1 概要

4.14.2 入力項目

4.14.3 操作方法

4.14.1 概要

配賦結果確認リストは、[配賦結果確認リスト]画面から印刷できます。[配賦結果確認リスト]画面は[配賦処理]画面から起動されます。

配賦処理の説明は、『4.13 配賦処理』を参照してください。

- 278 -

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4.14.2 入力項目

配賦結果確認リストの画面レイアウトは以下のとおりです。

図4.29 [配賦結果確認リスト]画面

[配賦結果確認リスト]画面の入力項目について説明します。

表4.24 [配賦結果確認リスト]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

会計年度 - 選択 - 抽出する配賦処理の会計年度を選択します。

会計期 - 選択 - [会計年度]で設定した会計年度の会計期が初期表示され

ます。

会計月度 - 選択 - 抽出する配賦処理の会計月度の開始と終了を範囲で選択

します。

配賦レベル - チェックボックス - 抽出する配賦レベルを、一次配賦、二次配賦、三次配賦か

らチェックします。

複数選択もできます。

4.14.3 操作方法

[配賦結果確認リスト]画面は、[配賦処理]画面から起動されます。[配賦結果確認リスト]画面の操作方法を説明します。

[配賦結果確認リスト]画面の起動

以下の操作で、[配賦処理]画面を起動します。

- 279 -

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・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦処理]→[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックします。

操作手順

配賦結果確認リスト印刷の操作手順を説明します。

1. [配賦結果確認リスト]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します

3. [印刷]ボタンをクリックします。

→配賦結果確認リストが印刷されます。

4. [閉じる]ボタンをクリックします。

→[配賦結果確認リスト]画面が終了されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

4.15 配賦処理エラーリスト印刷

本処理では、配賦処理エラーリストの印刷について説明します。

配賦処理エラーリストは[配賦処理]画面から印刷される帳票です。

4.15.1 概要

4.15.2 操作方法

4.15.1 概要

配賦処理エラーリストは、画面は[配賦処理]画面から起動されます。条件設定の画面はありません。

配賦処理の説明は、『4.13 配賦処理』を参照してください。

4.15.2 操作方法

[配賦処理エラーリスト]の操作方法を説明します。

[配賦処理エラーリスト]の印刷

以下の操作で、[配賦処理]画面を起動します。

・ メニュー[予算・配賦処理]→[配賦]→[配賦処理]

・ [配賦処理]画面では、異常終了があった場合だけ[F7]キーが押せます。

操作手順

配賦処理エラーリスト印刷の操作手順を説明します。

1. [F7]キーを押す、または[F7 エラーリスト]ボタンをクリックします。

- 280 -

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2. レポートビューアが起動され、配賦処理エラーリストが出力されます。

レポートビューアの説明は『共通導入ガイド 2.3 レポートビューア』を参照してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

- 281 -

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第5章 会計システムの推移帳票

月次業務および決算業務で、管理および分析用に利用する推移帳票について説明します。

5.1 月別推移帳票印刷

本処理では、月別推移帳票を作表します。

5.1.1 概要

5.1.2 入力項目

5.1.3 操作方法

5.1.1 概要

月別推移帳票印刷では、作表条件を指定することで、以下の月別推移帳票を一括または個別に出力します。

・ 月別推移貸借対照表(1行版)

・ 月別推移貸借対照表(2行版)

・ 月別推移損益計算書(発生)(1行版)

・ 月別推移損益計算書(発生)(2行版)

・ 月別推移損益計算書(累計)(1行版)

・ 月別推移損益計算書(累計)(2行版)

・ 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(1行版)

・ 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(2行版)

・ 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(1行版)

・ 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(2行版)

・ 月別推移製造原価報告書(発生)(1行版)

・ 月別推移製造原価報告書(発生)(2行版)

・ 月別推移製造原価報告書(累計)(1行版)

・ 月別推移製造原価報告書(累計)(2行版)

5.1.2 入力項目

月別推移帳票印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 282 -

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図5.1 [月別推移帳票印刷条件設定]画面

図5.2 [作表条件指示]画面 ― [月別推移帳票印刷] ― [基本条件]タブ

- 283 -

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図5.3 [作表条件指示]画面 ― [月別推移帳票印刷] ― [出力制御条件]タブ

月別推移帳票印刷の各画面の入力項目について説明します。

表5.1 月別推移帳票印刷条件設定[貸借対照表]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表5.2 月別推移帳票印刷条件設定[損益計算書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表5.3 月別推移帳票印刷条件設定[販売費及び一般管理費明細書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

- 284 -

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表5.4 月別推移帳票印刷条件設定[製造原価報告書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

[作表条件指示]画面が表示されますので、以下の項目を設定してください。

・ 基本条件

・ 出力制御条件

表5.5 [作表条件指示]画面 ― [月別推移帳票印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する帳票の日付を、直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下

のとおりです。

【開始日】会計月度の月初日

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定すること

はできません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合に

指定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を

指定します。

- 285 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出

力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出

力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択し

ます。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7配賦処理』を参照してください。

構成比出力区分 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 出力しない

・ 出力する

選択内容により、推移帳票の1行版と2行版

が切り替わります。[出力しない]を選択した場

合は1行版、[出力する]を選択した場合は2行版が出力されます。

構成比分母 - 英数記号型 12 構成比の分母にする勘定科目を直接入力ま

たは一覧検索画面で入力します。

構成比出力区分に[出力する]を選択した場

合だけ指定できます。

表5.6 [作表条件指示]画面 ― [月別推移帳票印刷] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、

集計結果の単位未満の端数処理方法を以

下から選択できます。

- 286 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

出力金額区分 - 選択 - 「月別推移貸借対照表」以外の場合だけ表

示される項目です。以下から選択します。

・ 発生

・ 累計

選択内容により、推移帳票の発生と累計が

切り替わります。

5.1.3 操作方法

月別推移帳票印刷の操作方法を説明します。

月別推移帳票印刷の起動

以下の操作で、[月別推移帳票印刷条件設定]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[推移帳票]→[月別推移帳票印刷]

操作手順

月別推移帳票印刷の月別推移帳票を一括で印刷する場合および月別推移帳票を個別に印刷する場合の操作手順を説明します。

・ 月別推移帳票を一括で印刷する場合

1. メニューから[月別推移帳票印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[設定]ボタンをクリックします。作表条件が保存されます。

4. [月別推移帳票印刷条件設定]画面の[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、作表条件指定で[印刷する]を設定した月別推移帳票が一括で印刷されます。

・ 月別推移帳票を個別に印刷する場合

1. メニューから[月別推移帳票印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[印刷]ボタンをクリックすると、指定した出力対象帳票が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[月別推移帳票印刷条件設定]画面独自の操作です。

- 287 -

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・ [作表条件変更]ボタン

[作表条件指示]画面が起動されます。

5.2 部門別帳票印刷

本処理では、部門別帳票を作表します。

5.2.1 概要

5.2.2 入力項目

5.2.3 操作方法

5.2.1 概要

部門別帳票印刷では、作表条件を指定することで、以下の部門別帳票を一括または個別に出力します。

・ 部門別貸借対照表

・ 部門別損益計算書

・ 部門別販売費及び一般管理費明細書

・ 部門別製造原価報告書

5.2.2 入力項目

部門別帳票印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

図5.4 [部門別帳票印刷条件設定]画面

- 288 -

Page 307: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

図5.5 [作表条件指示]画面 ― [部門別帳票印刷] ― [基本条件]タブ

図5.6 [作表条件指示]画面 ― [部門別帳票印刷] ― [出力制御条件]タブ

- 289 -

Page 308: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

部門別帳票印刷の各画面の入力項目について説明します。

表5.7 部門別帳票印刷条件設定[貸借対照表]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表5.8 部門別帳票印刷条件設定[損益計算書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表5.9 部門別帳票印刷条件設定[販売費及び一般管理費明細書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表5.10 部門別帳票印刷条件設定[製造原価報告書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

[作表条件指示]画面が表示されますので、以下の項目を設定してください。

・ 基本条件

・ 出力制御条件

表5.11 [作表条件指示]画面 ― [部門別帳票印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

期間指定 * 日付型 - 作表する帳票の日付を、直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

日付を変更することで、会計月度を跨いだ期

間範囲を指定することもできます。ただし、期

間指定の開始日、終了日の許容値は、以下

のとおりです。

【開始日】会計月度の月初日

- 290 -

Page 309: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

【終了日】会計月度の月末日

会計年度を跨いだ期間範囲を指定すること

はできません。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合に

指定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を

指定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出

力]以外のとき、部門を必ず指定します。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出

力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択し

ます。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7配賦処理』を参照してください。

構成比分母 - 英数記号型 12 構成比の分母にする勘定科目を直接入力ま

たは一覧検索画面で入力します。

- 291 -

Page 310: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

表5.12 [作表条件指示]画面 ― [部門別帳票印刷] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、

集計結果の単位未満の端数処理方法を以

下から選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

5.2.3 操作方法

部門別帳票印刷の操作方法を説明します。

部門別帳票印刷の起動

以下の操作で、[部門別帳票印刷条件設定]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[推移帳票]→[部門別帳票印刷]

操作手順

部門別帳票印刷の部門別帳票を一括で印刷する場合および部門別帳票を個別に印刷する場合の操作手順を説明します。

・ 部門別帳票を一括で印刷する場合

1. メニューから[部門別帳票印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[設定]ボタンをクリックします。作表条件が保存されます。

4. [部門別帳票印刷条件設定]画面の[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、作表条件指定で[印刷する]を設定

した部門別帳票が一括で印刷されます。

・ 部門別帳票を個別に印刷する場合

1. メニューから[部門別帳票印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[印刷]ボタンをクリックすると、指定した出力対象帳票が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

- 292 -

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ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[部門別帳票印刷条件設定]画面独自の操作です。

・ [作表条件変更]ボタン

[作表条件指示]画面が起動されます。

5.3 3ヵ年推移帳票印刷

本処理では、3ヵ年推移帳票を作表します。

5.3.1 概要

5.3.2 入力項目

5.3.3 操作方法

5.3.1 概要

3ヵ年推移帳票印刷では、作表条件を指定することで、以下の3ヵ年推移帳票を一括または個別に出力します。

・ 3ヵ年推移貸借対照表

・ 3ヵ年推移損益計算書

・ 3ヵ年推移販売費及び一般管理費明細書

・ 3ヵ年推移製造原価報告書

5.3.2 入力項目

3ヵ年推移帳票印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。各タブの条件指定は、すべてAND条件で処理されます。

- 293 -

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図5.7 [3ヵ年推移帳票印刷条件設定]画面

図5.8 [作表条件指示]画面 ― [3ヵ年推移帳票印刷] ― [基本条件]タブ

- 294 -

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図5.9 [作表条件指示]画面 ― [3ヵ年推移帳票印刷] ― [出力制御条件]タブ

3ヵ年推移帳票印刷の各画面の入力項目について説明します。

表5.13 3ヵ年推移帳票印刷条件設定[貸借対照表]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表5.14 3ヵ年推移帳票印刷条件設定[損益計算書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

表5.15 3ヵ年推移帳票印刷条件設定[販売費及び一般管理費明細書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

- 295 -

Page 314: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

表5.16 3ヵ年推移帳票印刷条件設定[製造原価報告書]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表条件指定 - 選択 - 以下を選択できます。

・ 印刷しない

・ 印刷する([作表条件指示]画面が表示さ

れます。)

[作表条件指示]画面が表示されますので、以下の項目を設定してください。

・ 基本条件

・ 出力制御条件

表5.17 [作表条件指示]画面 ― [3ヵ年推移帳票印刷] ― [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

会計年度 - 選択 - 会計年度を選択します。会計年度の選択肢

は、会計運用設定で設定した会計年度が表

示されます。

選択した会計年度と、この会計年度から遡っ

た過去2年の3ヵ年分が対象になります。

会計期 - 選択 - 会計期を選択します。 ○

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。 ○

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合に

指定します。

部門 - 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門を

指定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出

力]以外のとき、部門を必ず指定します。

- 296 -

Page 315: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出

力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択し

ます。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

仕訳種別 * 選択 - 以下を選択できます。

・ 通常

・ 一次配賦

・ 二次配賦

・ 三次配賦

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

仕訳種別区分については、『解説書 2.4 決算整理仕訳と締め処理』および『解説書 2.7配賦処理』を参照してください。

仕訳種別の四半期決算については、選択し

た会計年度、会計期の期末日が含まれる四

半期決算のみが表示されます。

構成比分母 - 英数記号型 12 構成比の分母にする勘定科目を直接入力ま

たは一覧検索画面で入力します。

表5.18 [作表条件指示]画面 ― [3ヵ年推移帳票印刷] ― [出力制御条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

金額表示単位 - 選択 - 集計結果の金額の表示単位を以下から選択

できます。

・ 円

・ 千円

・ 百万円

端数処理区分 - 選択 - 金額表示単位で[円]以外を選択した場合、

集計結果の単位未満の端数処理方法を以

下から選択できます。

・ 四捨五入

・ 切り上げ

・ 切り捨て

- 297 -

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5.3.3 操作方法

3ヵ年推移帳票印刷の操作方法を説明します。

3ヵ年推移帳票印刷の起動

以下の操作で、[3ヵ年推移帳票印刷条件設定]画面を起動します。

・ メニュー[決算処理]→[推移帳票]→[3ヵ年推移帳票印刷]

操作手順

3ヵ年推移帳票印刷の3ヵ年推移帳票を一括で印刷する場合および3ヵ年推移帳票を個別に印刷する場合の操作手順を説明します。

・ 3ヵ年推移帳票を一括で印刷する場合

1. メニューから[3ヵ年推移帳票印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[設定]ボタンをクリックします。作表条件が保存されます。

4. [3ヵ年推移帳票印刷条件設定]画面の[F4]キーを押す、または[F4 印刷]ボタンをクリックすると、作表条件指定で[印刷する]を設定した3ヵ年推移帳票が一括で印刷されます。

・ 3ヵ年推移帳票を個別に印刷する場合

1. メニューから[3ヵ年推移帳票印刷条件設定]画面を起動します。

2. 出力対象帳票のそれぞれの[作表条件変更]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が表示されます。

3. 作表条件を入力し、[印刷]ボタンをクリックすると、指定した出力対象帳票が印刷されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[3ヵ年推移帳票印刷条件設定]画面独自の操作です。

・ [作表条件変更]ボタン

[作表条件指示]画面が起動されます。

- 298 -

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第6章 きらら仕訳連携取込管理

きらら製品で自動作成された仕訳連携データを会計システムへ仕訳連携して取り込む機能について説明します。

「きらら仕訳連携取込管理」における会計システムと、きらら製品の関連については『解説書 4.9 きらら仕訳連携取込管理の概要』、『解説書

9.4 きらら仕訳連携取込管理』および『解説書 12.4 きらら仕訳連携取込管理』を参照してください。

6.1 仕訳連携採番管理

ここでは、きらら製品の仕訳連携データを会計システムへ仕訳連携する際に設定する伝票番号の採番管理について説明します。

6.1.1 概要

6.1.2 入力項目

6.1.3 操作方法

6.1.1 概要

本処理では、きらら製品で作成された仕訳連携データを会計システムへ仕訳連携する際に伝票番号をどのように採番するか、あらかじめ

設定します。

設定は[会計運用設定]画面-[仕訳連携採番管理]タブで実施します。

6.1.2 入力項目

[会計運用設定]画面-[仕訳連携採番管理]タブの画面レイアウトおよび入力項目については、『共通導入ガイド 1.4.2.2 会計運用』を参照

してください。

6.1.3 操作方法

[会計運用設定]画面-[仕訳連携採番管理]タブの操作方法については、『共通導入ガイド 1.4.2.2 会計運用』を参照してください。

6.2 仕訳連携

本製品では、きらら製品で作成された仕訳連携データを会計システムに取り込み、仕訳計上することができます。

6.2.1 概要

6.2.2 入力項目

6.2.3 操作方法

6.2.1 概要

本機能では、きらら製品で作成された仕訳連携データを会計システムに連携して取り込みます。

未連携データおよび連携エラーが発生したデータについては、内容を確認したうえで修正し取り込むことができます。

また、仕訳連携データから連携を取りやめる明細を選んで削除することができます。

「きらら仕訳連携取込管理」のイメージは以下のとおりです。図の「仕訳連携」は[きらら仕訳連携取込管理]画面を表しています。

- 299 -

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図6.1 「きらら仕訳連携取込管理」のイメージ

6.2.2 入力項目

仕訳連携の画面レイアウトは以下のとおりです。

図6.2 [きらら仕訳連携取込管理]画面

・ [仕訳連携伝票取込検索][仕訳連携伝票取込一覧]に一覧表示するための条件を設定します。

・ [仕訳連携伝票取込一覧][仕訳連携処理種別]で、一覧から選択した明細に対して実行する処理を決定します。

[起票部門]および[承認者]では、仕訳連携後の振替伝票を計上する部門および承認者を指定します。

[きらら仕訳連携取込管理]画面の入力項目について説明します。

- 300 -

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表6.1 [きらら仕訳連携取込管理]画面-[仕訳連携伝票取込検索]項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

連携オプション * 選択 - 仕訳連携したい機能を以下から選択します。

・ すべて

・ 振込仕訳

・ 予約伝票

・ 支払仕訳

・ 手形管理

・ 販売仕訳

・ 給与仕訳

[手形管理]は「手形管理オプション」を導入している場合に

表示されます。

[販売仕訳]は「販売管理システム」を利用している場合に表

示されます。

[給与仕訳]は「人事給与システム」を利用している場合に表

示されます。

らくらくきららの場合、[すべて]および[予約伝票]のみ表示

されます。

初期状態では[すべて]が選択されています。

仕訳連携状態種別

(注)- ラジオボタン - 会計との仕訳連携状態を以下から選択します。

・ 未連携

・ 未連携(エラーのみ)

・ 連携済

初期状態では[未連携]が選択されています。

登録ユーザ - 選択 - 抽出する仕訳連携データの登録ユーザを選択します。

伝票日付 - 日付型 - 抽出する仕訳連携データの伝票日付を直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

注)「仕訳連携状態種別」は「きらら仕訳連携データ」の状態です。

図6.1「きらら仕訳連携取込管理」のイメージを参照してください。

・ 未連携:「仕訳連携」を実施する前のデータです。

・ 未連携(エラーのみ):「仕訳連携」を実施した結果エラーになったデータです。(エラーリストで確認できます)

・ 連携済:「仕訳連携」を実施して「仕訳明細データ」に取り込まれたデータです。

表6.2 [きらら仕訳連携取込管理]画面-[仕訳連携伝票取込一覧]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

仕訳連携処理種別

(注)- ラジオボタン - 一覧の処理方法を以下から選択します。

・ 連携

・ 削除

ただし、[仕訳連携状態種別]により選択できる種別が異

なります。

・ [未連携]の場合

[連携]または[削除]を選択できます。

- 301 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ [未連携(エラーのみ)]の場合

[連携]または[削除]を選択できます。

・ [連携済]の場合

[削除]を選択できます。

また、初期表示では[仕訳連携状態種別]に応じた以下の

処理種別が選択されています。

・ [未連携]の場合:[連携]

・ [未連携(エラーのみ)]の場合:[連携]

・ [連携済]の場合:[削除]

起票部門 * 英数記号型 12 仕訳連携後の伝票の起票部門を入力します。

[仕訳連携処理種別]が[連携]の場合だけ入力必須です。

初期表示では[伝票動作環境設定]画面の[起票部門]が自動表示されます。[伝票動作環境設定]画面の[起票部

門]が設定されていない場合は空白で表示されます。[伝票動作環境設定]画面については『2.2.1 伝票動作環境

設定』を参照してください。

なお、会計運用設定で[部門管理しない]を指定した場合

は入力できません。会計運用設定については『共通導入

ガイド 1.4.2.2 会計運用』を参照してください。

承認者 * 選択 - 仕訳連携後の伝票の承認者を入力します。

[仕訳連携処理種別]が[連携]の場合だけ入力必須です。

初期表示では[伝票動作環境設定]画面の[承認者]が自

動表示されます。[伝票動作環境設定]画面の[起票部門]が設定されていない場合は空白で表示されます。[伝票

動作環境設定]画面については『2.2.1 伝票動作環境設

定』を参照してください。

なお、会計運用設定で[承認運用しない]を指定した場合

は入力できません。会計運用設定については『共通導入

ガイド 1.4.2.2 会計運用』を参照してください。

全選択 - チェックボックス - 一覧に表示された明細をすべて選択したいときにチェッ

クを入れます。

一覧・処理内容 - チェックボックス - [全選択]にチェックを入れると、すべての明細がチェック

されます。

[全選択]のチェックがない場合は処理したい明細を1行~

複数行選択できます。

一覧 - - - すべての検索条件に合致する仕訳連携対象の明細が表

示されます。

注)「仕訳連携処理種別」は「きらら仕訳連携データ」の取込方法です。

図6.1「きらら仕訳連携取込管理」のイメージを参照してください。

・ 連携:「仕訳連携」を実施して「仕訳明細データ」へ連携します。

・ 削除:「仕訳連携」を実施して「きらら仕訳連携データ」を削除します。

6.2.3 操作方法

仕訳連携の操作方法を説明します。

- 302 -

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きらら仕訳連携取込管理の起動

以下の操作で、[きらら仕訳連携取込管理]画面を起動します。

・ メニュー[会計]→[日常処理]→[入力]→[きらら仕訳連携取込管理]

操作手順

[きらら仕訳連携取込管理]画面の基本的な操作手順を説明します。

1. メニューから[きらら仕訳連携取込管理]画面を起動します。

2. [仕訳連携伝票取込検索]で検索条件を入力します。

3. [検索]ボタンをクリックします。

→[仕訳連携伝票取込一覧]に「きらら仕訳連携データ」の検索結果が表示されます。

4. 仕訳連携する場合

[仕訳連携伝票取込一覧]から仕訳連携したい明細を選択して、[F10]キーを押す、または[F10 仕訳連携]ボタンクリックします。

→指定したきらら仕訳連携データが仕訳連携取込されます。

5. 削除する場合

[仕訳連携伝票取込一覧]から削除したい明細を選択して、[F10]キーを押す、または[F10 削除]ボタンクリックします。

→指定したきらら仕訳連携データが削除されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[きらら仕訳連携取込管理]画面独自の操作です。

・ [F3]キー、[F3 確認訂正]ボタン

[仕訳連携処理種別]が[連携]の場合に、選択された明細の内容を確認訂正できます。

確認訂正については、『6.3 確認訂正』を参照してください。

・ [F7]キー、[F7 エラーリスト]ボタン

[仕訳連携処理種別]が[連携]の場合に、「仕訳連携エラーリスト」が出力されます。

・ [F10]キー、[F10 削除]ボタン

[仕訳連動処理種別]が[削除]の場合に、一覧のうち[処理内容]がチェックされている明細を削除します。

・ [F10]キー、[F10 仕訳連携]ボタン

[仕訳連動処理種別]が[連携]の場合に、一覧のうち[処理内容]がチェックされている明細について仕訳連携取込をします。

6.3 確認訂正

ここでは、仕訳連携するデータの内容を確認または訂正する機能について説明します。

6.3.1 概要

6.3.2 入力項目

6.3.3 操作方法

- 303 -

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6.3.1 概要

本処理では、仕訳連携するデータおよび[仕訳連携]で連携エラーになったデータを確認または訂正します。

訂正したデータは[確認訂正]画面より仕訳連携されます。

連携エラーの原因については「仕訳連携エラーリスト」で確認できます。

6.3.2 入力項目

確認訂正の画面レイアウトは以下のとおりです。

図6.3 [確認訂正]画面

[確認訂正]画面の入力項目について説明します。

表6.3 ヘッダ項目

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

承認者 - 選択 - 伝票承認運用をする場合は、[伝票動作環境設定]画面で指

定した[承認者1]が自動表示されます。

伝票承認運用をしない場合は、ログインした利用者名が表示

され変更不可となります。

初期設定で[承認者1]が未入力の場合は、承認者を選択し

ます。

なお、[伝票動作環境設定]画面については『2.2.1 伝票動作

環境設定』を参照してください。

伝票日付 - 日付型 - 選択した仕訳連携データの取引日付が初期表示されます。

手動入力の場合は、伝票日付を直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。

なお、[伝票動作環境設定]画面については『2.2.1 伝票動作

環境設定』を参照してください。

伝票番号 - 整数型 8 [会計運用設定]画面-[仕訳連携採番管理]タブの[採番管

理区分]により以下の場合があります。

- 304 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ [採番管理区分]が[採番管理に従う]の場合

[会計運用設定]画面の[採番管理]タブで指定された自

動採番の条件に従い、伝票登録時に自動採番されま

す。

画面上は空白で入力できません。

・ [採番管理区分]が[個別設定に従う]の場合

[会計運用設定]画面の[仕訳連携採番管理]タブで指定

された連携オプションごとの自動採番の条件に従い、伝

票登録時に自動採番されます。

画面上は空白で入力できません。

赤黒区分 - 選択 - 選択した仕訳連携データの赤黒区分が初期表示されます。

赤黒区分を、以下から選択します。

・ 黒伝票

・ 自由赤伝票

仕訳種別 - 選択 - 選択した仕訳連携データの仕訳種別が初期表示されます。

仕訳の種類を、以下から選択します。

・ 通常

・ 月次決算

・ 第1四半期決算

・ 第2四半期決算

・ 第3四半期決算

・ 第4四半期決算

表6.4 伝票明細項目

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

借方勘定科目、貸方

勘定科目

- 英数記号型 12 勘定科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

手形仕訳連携情報の勘定科目が初期表示されます。

借方補助科目、貸方

補助科目

- 英数記号型 12 補助科目を直接入力または一覧検索画面で入力します。

補助科目が登録されている勘定科目を指定した場合、検索

画面が起動可能となります。

手形仕訳連携情報の補助科目が初期表示されます。

借方内訳、貸方内訳 - 英数記号型 12 内訳を直接入力または一覧検索画面で入力します。

内訳が登録されている勘定科目を指定した場合、検索画面

が起動可能となります。

手形仕訳連携情報の内訳が初期表示されます。

借方部門、貸方部門 - 英数記号型 12 部門を直接入力または一覧検索画面で入力します。

手形仕訳連携情報の部門が初期表示されます。

借方金額、貸方金額 - 金額型 11 金額を入力します。

手形仕訳連携情報に基づいた手形情報の金額(手形金額、

割引料など)が初期表示されます。

借方消費税、貸方消

費税

- 金額型 10 消費税を入力します。

[税計算]、[税率]が変更されたタイミングで、金額、税計算、

および税率から再計算して、自動表示されます。

借方税区分、貸方税

区分

- 英数字型 3 勘定科目または補助科目が選択されたときに、それらの勘

定科目に設定されている消費税区分が初期表示されます。

- 305 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

消費税区分を変更したい場合は、直接入力または一覧検索

による選択が可能です。

借方税計算、貸方税

計算

- 選択 - 税計算を選択します。

[伝票動作環境設定]画面の[消費税計算]で設定された内容

が初期表示されます。

登録する伝票明細の勘定科目が課税科目の場合、消費税

額を自動算出する区分を以下から選択します。

・ 外税

・ 内税

・ 別記

なお、[伝票動作環境設定]画面については『2.2.1 伝票動作

環境設定』を参照してください。

借方税率、貸方税率 - 選択 - 税率を指定します。

勘定科目入力時の伝票日付と消費税区分から該当する消

費税率を取得し、初期表示します。

借方摘要、貸方摘要 - 日本語混在型 32 摘要を直接入力または一覧検索画面で入力します。

手形仕訳連携情報の摘要が初期表示されます。

借方任意検索番号、

貸方任意検索番号

- 英数記号型 20 任意検索番号を入力します。

行見出しの[▽]ボタンをクリックすると項目が表示されます。

借方予定日付、貸方

予定日付

- 日付型 - 予定日付を入力します。

債務勘定、振込管理勘定、直払勘定が入力された場合、取

引先ごとに振込予定日付を設定します。

行見出しの[▽]ボタンをクリックすると項目が表示されます。

債務勘定、振込管理勘定、直払勘定が入力された場合だけ

自動表示されます。

ポイント

[確認訂正]画面の動作

[確認訂正]画面は、[振替伝票入力]画面と同じ動作となります。

詳細は『2.2.2 振替伝票入力』を参照してください。

注意

支払管理にて作成された仕訳について

支払管理にて作成された仕訳については、確認訂正画面では確認のみ行えます。修正はできません。

6.3.3 操作方法

確認訂正の操作方法について説明します。

確認訂正の起動

以下の操作で、[確認訂正]画面を起動します。

[F3]キーは[仕訳連携伝票取込一覧]に明細がある場合だけ選択できます。

- 306 -

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・ メニュー[会計]→[日常処理]→[入力]→[きらら仕訳連携取込管理]→[仕訳連携伝票取込検索]から[検索ボタン]をクリック

→[仕訳連携伝票取込一覧]から確認訂正したい明細を選択して、[F3]キーを押す、または[F3 確認訂正]ボタンをクリックします。

操作手順

[確認訂正]画面の基本的な操作手順について説明します。

1. [きらら仕訳連携取込管理]画面から[確認訂正]画面を起動します。

なお、[確認訂正]画面は「登録」モードだけでモード切替できません。

2. 表示内容を確認し、修正が必要な項目を入力します。

以降の入力操作については『2.2.2 振替伝票入力』を参照してください。

3. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックして[きらら仕訳連携取込管理]画面に戻ります。

メニューバー

メニューバーの説明は、『2.2.2 振替伝票入力』を参照してください。

なお、以下のメニューバーについては[確認訂正]画面では使用できません。

・ [設定(M)]

・ [印刷(W)]

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『2.2.2 振替伝票入力』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[確認訂正]画面独自の操作です。

・ [F12]キー、[F12 終了]ボタン

[きらら仕訳連携取込管理]画面に戻ります。

- 307 -

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第7章 支払管理の支払処理

支払管理の支払処理の機能について説明します。

7.1 支払入力

支払情報の入力、検索、修正、削除などの機能について説明します。

7.1.1 概要

7.1.2 入力項目

7.1.3 操作方法

7.1.1 概要

支払入力では、支払情報の照会、登録、または削除をします。

登録した支払情報は、照会機能で確認できます。

新規登録する場合は、取引先別に支払明細の確定と支払方法を指定して登録します。

支払入力には、支払情報を入力するための補助機能として以下の機能があります。

・ コード検索機能…コード管理している情報(部門や取引先、勘定科目など)の検索機能

詳細は『1.3 内訳一覧』『1.4 部門一覧』を参照してください。

・ ドリルダウン機能…1取引先ごとに、支払確定する伝票の明細を照会・指定する機能

詳細は『7.1.3 操作方法』を参照してください。

・ 印紙税分割機能…支払方法が手形の場合のみ、手形金額を分割するための機能

詳細は『導入ガイド 4.1 支払運用設定』を参照してください。

・ 支払予定日一括変更機能…支払予定日を指定した日付に一括で変更するための機能

詳細は『7.1.3 操作方法』を参照してください。

表7.1 「支払入力」モード説明

モード 説明

照会 登録済み支払情報を照会します。

登録 支払情報を新規に作成し、登録します。

削除 登録済み支払情報を削除します。

7.1.2 入力項目

支払入力の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 308 -

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・ 登録

図7.1 [支払入力]画面

・ 削除

図7.2 [支払入力]画面

- 309 -

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・ 照会

図7.3 [支払入力]画面

・ ドリルダウン

図7.4 [支払明細選択]画面

- 310 -

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・ 予定日変更

図7.5 [支払予定日一括変更]画面

本機能の表示項目および入力項目について、以下に説明します。

・ 登録

新規登録の場合は[検索条件]の入力項目が初期値で表示されます。

[検索]ボタンをクリックして、指定した条件に合致する情報を取引先コード・支払予定日、債務計上部門コード、債務勘定科目順に表示

し、明細「対象」チェックボックスをONにすることで、取引先ごとに「支払日」「支払方法」「支払金額」「勘定科目」など支払情報が入力

できます。

・ 削除

[検索]ボタンをクリックして、指定した条件に合致する情報を取引先コード・支払予定日、債務計上部門コード、債務勘定科目順に表示

し、明細「対象」チェックボックスをONにすることで、削除対象を指定します。

・ 照会

[検索]ボタンをクリックして、指定した条件に合致する情報を取引先コード・支払予定日、債務計上部門コード、債務勘定科目順に表示

します。

「検索条件」、「支払方法選択」、[支払明細選択]画面(ドリルダウン)および[支払予定日一括変更]画面(予定日変更)の入力項目について

説明します。

表7.2 検索条件

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

開始支払予定日 * 日付型 - システム日付が含まれる[会計月度]の[締め開始日付]を初

期表示します。

上記が存在しない場合は、月度情報が存在しない場合は、

システム日付の月初を初期表示します。

直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

終了支払予定日 * 日付型 - システム日付が含まれる[会計月度]の[締め開始日付]を初

期表示します。

- 311 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

上記が存在しない場合は、月度情報が存在しない場合は、

システム日付の月末を初期表示します。

直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

組織図名 * 選択 - [会計運用設定]の[基本組織図]を初期表示します。

組織図設定で登録した組織図から選択します。

部門範囲 * 選択 - [選択部門配下を個別に出力]を初期表示します。

部門範囲を以下から選択します。

・ 選択部門配下を個別に出力

・ 選択部門のみ出力

部門 - 英数記号型 12 出力する対象の部門コードを指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - - - 入力できません。

開始取引先 - 英数記号型 12 空白を初期表示します。

終了取引先 - 英数記号型 12 空白を初期表示します。

表7.3 支払方法選択

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

全選択 - チェックボックス - 全明細を指定する場合、チェックを入れます。

全解除 - チェックボックス - 全明細を指定解除する場合、チェックを入れます。

明細:

対象

- チェックボックス -明細行を指定する場合、チェックを入れます。

明細:

取引先

- - -コードおよび取引先略式名称を表示します。

明細:

支払予定日

- 日付型 -支払予定日を表示します。

明細:

債務計上部門

- - -コードおよび部門略式名称を表示します。

明細:

債務勘定科目

- - -コードおよび勘定科目略式名称を表示します。

明細:

支払総額

- 金額型 13 「取引先コード、支払予定日、債務計上部門コード、債務勘

定科目コード」の単位に集計した支払総額を表示します。

明細:

支払日

* 日付型 -空白を初期表示します。

明細:

支払方法

* 選択 - 支払方法を以下から選択します。

・ 振込

・ 現金

・ 小切手

・ 手形

・ 相殺

- 312 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ 値引

・ 仕割戻

・ 仕割引

・ その他

・ 前渡金

・ 繰延

明細:

支払金額

* 金額型 13支払金額を入力します。

明細:

勘定科目コード

* 英数記号型 12 支払方法に合わせた勘定科目コードを入力します。支払運

用設定より、支払方法に一致する貸方勘定科目コードを初

期表示します。

明細:

勘定科目名

- 日本語混在型 8勘定科目コードの勘定科目略式名称を表示します。

明細:

補助科目コード

- 英数記号型 12 支払方法に合わせた補助科目コードを入力します。支払運

用設定より、支払方法に一致する貸方補助科目コードを初

期表示します。

勘定科目コードが補助管理する場合に活性とし、必須入力

とします。

明細:

補助科目名

- 日本語混在型 8補助科目コードの補助科目略式名称を表示します。

明細:

内訳コード

- 英数記号型 12 支払方法に合わせた内訳コードを入力します。支払運用設

定より、支払方法に一致する貸方内訳コード選択区分に合

わせて、初期表示します。

勘定科目コードが内訳管理する場合に活性とし、必須入力

とします。

明細:

内訳名

- 日本語混在型 8内訳コードの略式名称を表示します。

明細:

支払繰越日付

- 日付型 - 支払方法が「繰延」の場合に、次回の支払予定日付を設定

します。

明細:

手形郵送料

- 金額型 13 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

支払金額が「手形分割金額1~3」+「手形郵送料」となるよ

うに設定してください。

明細:

手形種類

- 選択 - 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

取引先の自社銀行コードが支払運用設定に登録されている

場合、支払運用設定の手形種類が初期表示されます。

明細:

手形サイト

- 整数型 3 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

取引先の自社銀行コードが支払運用設定に登録されている

場合、支払運用設定の手形サイトが初期表示されます。

明細:

手形期日

- 日付型 - 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

取引先の自社銀行コードが支払運用設定に登録されている

場合、支払日に支払運用設定の手形サイトを加算した日付

が初期表示されます。

明細: - 英数記号型 12 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

- 313 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

手形番号1 取引先の自社銀行コードが支払運用設定に登録されている

場合、手形番号を省略して支払入力を行うと支払運用設定

の手形開始番号(記号部)と手形開始番号(整数部)を組み

合わせた手形番号が登録されます。

明細:

手形分割金額1

- 金額型 13 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

支払金額が「手形分割金額1~3」+「手形郵送料」となるよ

うに設定してください。

明細:

手形番号2

- 英数記号型 12 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

取引先の自社銀行コードが支払運用設定に登録されている

場合、手形番号を省略して支払入力を行うと支払運用設定

の手形開始番号(記号部)と手形開始番号(整数部)を組み

合わせた手形番号が登録されます。

明細:

手形分割金額2

- 金額型 13 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

支払金額が「手形分割金額1~3」+「手形郵送料」となるよ

うに設定してください。

明細:

手形番号3

- 英数記号型 12 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

取引先の自社銀行コードが支払運用設定に登録されている

場合、手形番号を省略して支払入力を行うと支払運用設定

の手形開始番号(記号部)と手形開始番号(整数部)を組み

合わせた手形番号が登録されます。

明細:

手形分割金額3

- 金額型 13 支払方法が「手形」の場合にのみ設定します。

支払金額が「手形分割金額1~3」+「手形郵送料」となるよ

うに設定してください。

明細:

借方摘要

- 日本語混在型 32 支払方法に一致する支払運用設定マスタの借方摘要選択

区分に合わせて、以下のとおり結果を初期表示します。

・ 支払方法+取引先

・ 支払日+振込先銀行+取引先

・ 支払日+支払方法+取引先

・ 手形番号+手形期日+振出日+決済銀行

・ 空白

・ 固定

明細:

貸方摘要

- 日本語混在型 32 支払方法に一致する支払運用設定マスタの貸方摘要選択

区分に合わせて、以下のとおり結果を初期表示します。

・ 支払方法+取引先

・ 支払日+振込先銀行+取引先

・ 支払日+支払方法+取引先

・ 手形番号+手形期日+振出日+決済銀行

・ 空白

・ 固定

表7.4 支払明細選択

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

全選択 - チェックボックス - 全明細を指定する場合、チェックを入れます。

- 314 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

全解除 - チェックボックス - 全明細を指定解除する場合、チェックを入れます。

明細:

対象

- チェックボックス -明細行を指定する場合、チェックを入れます。

明細:

伝票日付

- - -抽出した仕訳明細の伝票日付を表示します。

明細:

伝票番号

- - -抽出した仕訳明細の伝票番号を表示します。

明細:

行番号

- - -抽出した仕訳明細の行番号を表示します。

明細:

貸借区分

- - -抽出した仕訳明細の伝票明細貸借区分を表示します。

明細:

債務計上部門コー

- - -

抽出した仕訳明細の会計部門コードを表示します。

明細:

債務計上部門名

- - -抽出した仕訳明細の部門略式名称を表示します。

明細:

債務勘定科目コー

- - -

抽出した仕訳明細の勘定科目コードを表示します。

明細:

債務勘定科目名

- - -抽出した仕訳明細の勘定科目略式名称を表示します。

明細:

支払金額

- - -抽出した仕訳明細の基本通貨発生金額を表示します。

表7.5 支払予定日一括変更

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

変更後支払予定日 * 日付型 - 選択された支払情報の、一括変更後の支払予定日を入力

します。システム日付を初期表示します。

直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

ポイント

支払対象となる仕訳明細の選択

支払明細選択画面にて選択されている仕訳明細のチェックボックスのチェックを外すと、支払対象となりません。請求書が届いておらず、

支払対象から保留にしたい場合に利用できます。

印紙税の分割

支払方法が「手形」の場合に、支払金額にカーソルがある状態で[F5]キーを押す、または[F5 手形分割]ボタンをクリックすることで、支

払運用設定の印紙税タブの設定にしたがって、手形金額を分割することができます。

支払予定日の一括変更

選択された支払情報の支払予定日を、指定した日付に一括で変更します。ドリルダウン機能を利用して、支払予定日の変更対象とする伝票

や明細を選択することもできます。

- 315 -

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7.1.3 操作方法

支払入力の操作方法を説明します。

支払入力の起動

以下の操作で、支払入力を起動します。

メニュー[支払]→[支払処理]→[支払]→[支払入力]

操作手順

モードごとの操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 登録

1. メニューから[支払入力]画面を起動します。

2. [登録]ボタンをクリックすると、登録モードに切り替わります。

3. 登録対象を「検索条件」に入力し、[検索]ボタンをクリックして表示します。

4. 「支払方法選択」で登録対象の明細行の「対象」チェックボックスにチェックを入れます。

5. 入力内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 支払確定]ボタンをクリックします。

→入力した支払情報が登録されます。また、支払の仕訳連携ビュー、支払項目連携ビューが作成されます。

7. [F12]キーを押す、または[F12 修了]ボタンをクリックすると[支払入力]画面が終了されます。

・ 削除

1. メニューから[支払入力]画面を起動します。

2. [削除]ボタンをクリックすると、削除モードに切り替わります。

3. 削除対象を「検索条件」に入力し、[検索]ボタンをクリックして表示します。

4. 「支払方法選択」で削除対象の明細行の「対象」チェックボックスにチェックを入れます。

5. 入力内容を確認します。

6. [F10]キーを押す、または[F10 支払取消]ボタンをクリックします。

→入力した支払情報が支払取消されます。また、支払の仕訳連携ビュー、支払項目連携ビューが作成されます。

7. [F12]キーを押す、または[F12 修了]ボタンをクリックすると[支払入力]画面が終了されます。

・ 照会

1. メニューから[支払入力]画面を起動します。

2. [照会]ボタンをクリックすると、照会モードに切り替わります。

3. 照会対象を「検索条件」に入力し、[検索]ボタンをクリックして表示します。

4. 入力内容を確認します。

5. [F12]キーを押す、または[F12 終了]ボタンをクリックすると[支払入力]画面が終了されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

- 316 -

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ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[支払入力]画面独自の操作です。

・ [F3]キー、[F3 ドリルダウン]ボタン

[支払入力]画面で選択中の支払方法選択の明細に対する集約元の該当伝票を表示させます。

すべてのモードで利用が可能です。登録モードの場合は、対象となる仕訳明細を選択することができます。

・ [F5]キー、[F5 手形分割]ボタン

[支払入力]画面で支払方法選択の明細の「対象」にチェックを入れた時に、支払方法が手形の場合のみ、支払金額にカーソルがある

状態の場合に、[手形分割]画面を表示し、手形番号1~3、手形金額1~3を入力します。

登録モードの場合に使用できます。

・ [F7]キー、[F7 予定日変更]ボタン

[支払入力]画面で「対象」にチェックを入れた明細の支払予定日を、指定した日付に一括で変更します。ドリルダウン機能を利用して、

支払予定日の変更対象とする仕訳明細を選択することもできます。

登録モードの場合に使用できます。

7.2 支払入力確認リスト印刷

本機能では、「支払入力確認リスト」を印刷します。

7.2.1 概要

7.2.2 入力項目

7.2.3 操作方法

7.2.1 概要

支払入力確認リストを印刷します。

支払入力確認リストを出力して、支払情報に入力ミスがないか確認するために使用します。

7.2.2 入力項目

支払入力確認リスト印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 317 -

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図7.6 [作表条件指示]画面―[支払入力確認リスト印刷]

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

表7.6 [作表条件指示]画面―[支払入力確認リスト印刷]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

支払日 * 日付型 - 抽出する支払情報の支払日付を、直接入

力または[カレンダー]画面で範囲指定しま

す。

支払予定日 - 日付型 - 抽出する支払情報の支払予定日付を、直

接入力または[カレンダー]画面で範囲指定

します。

支払日内のデータをさらに絞り込みを行い

たい場合に指定します。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

部門範囲 - 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門配下を個別に出力

・ 選択部門のみ出力

初期表示では[選択部門配下を個別に出

力]が選択されています。

部門 * 英数記号型 12 出力する対象の部門コードを指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - - - 入力できません。 ○

- 318 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

支払入力者 - 選択 - 抽出する支払情報の入力者を選択します。

ログインユーザ名を初期表示します。

取引先 - 英数記号型 12 抽出する支払入力の取引先コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定しま

す。

空白または前回値を初期表示します。

7.2.3 操作方法

支払入力確認リストの操作方法を説明します。

[支払入力確認リスト印刷]画面の起動

以下の操作で、支払入力確認リストの[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[支払]→[支払処理]→[支払]→[支払入力確認リスト印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[支払入力確認リスト印刷]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「支払入力確認リスト」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

7.3 支払集計表印刷

本機能では、「支払集計表」を印刷します。

7.3.1 概要

7.3.2 入力項目

7.3.3 操作方法

7.3.1 概要

支払集計表を印刷します。

「支払予定日/支払日」順または「取引先」順に出力されます。

支払集計表を出力して、取引先および支払予定日、支払日ごとの支払予定と支払実績の把握をするために使用します。

- 319 -

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7.3.2 入力項目

支払集計表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図7.7 [作表条件指示]画面―[支払集計表印刷]

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

表7.7 [作表条件指示]画面―[支払集計表印刷]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

出力日指定 * 選択 - 出力する日付の単位を以下から選択します。

・ 支払予定日

・ 支払日

出力日指定:

開始日

* 日付型 - 出力日指定で指定された「支払予定日」ま

たは「支払日」対象の範囲(開始)を直接入

力または[カレンダー]画面で指定します。

出力日指定:

終了日

* 日付型 - 出力日指定で指定された「支払予定日」ま

たは「支払日」対象の範囲(終了)を直接入

力または[カレンダー]画面で指定します。

対象部門:

組織図名

* 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

対象部門:

部門範囲

- 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

- 320 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門配下を集計して出力

・ 選択部門配下を個別に出力

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

・ 選択レベルで集計して出力

初期表示では[選択部門配下を個別に出

力]が選択されています。

対象部門:

部門

- 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、出力する対象

の部門コードを指定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出

力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

対象部門:

集計レベル

- 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出

力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択

します。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

取引先 - 英数記号型 12 出力する支払情報の取引先コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定しま

す。

空白または前回値を初期表示します。

出力対象科目 - チェックボックス - 「債務支払」を対象とする場合にチェックを

入れます。

「直払い」を対象とする場合にチェックを入

れます。

両方を対象とする場合は、両方のチェックを

入れます。

初期表示では「債務支払」をチェックONま

たは前回値をチェックONとして表示されま

す。

出力順 - 選択 - 出力順を以下から選択します。

・ 支払予定日/支払日

・ 取引先

初期表示では[支払予定日/支払日] または

前回値が選択されています。

取引先並び順 - 選択 - 取引先並び順を以下から選択します。本指

定により帳票に出力される取引先の並び順

が変わります。

・ 取引先コード

・ 取引先正式名称カナ

初期表示では[取引先コード] または前回値

が選択されています。

- 321 -

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ポイント

出力順の指定

出力順を選択することにより、帳票の表示順を変更し、確認方法を変更することができます。

・ 「支払予定日/支払日」を指定した場合の出力順は、支払予定日または支払日、取引先となります。

・ 「取引先」を指定した場合の出力順は、取引先、支払予定日または支払日となります。

取引先並び順の指定

取引先並び順を選択することにより、上記の出力順の指定に加えて、取引先の表示順を変更することができます。

・ 「取引先コード」を指定した場合の取引先並び順は、取引先コードの昇順となります。

・ 「取引先正式名称カナ」を指定した場合の取引先並び順は、取引先正式名称カナの昇順となります。ただし、取引先正式名称カナが

未設定の取引先は取引先コードの昇順となります。

7.3.3 操作方法

支払集計表印刷の操作方法を説明します。

[支払集計表印刷]画面の起動

以下の操作で、支払集計表の[支払集計表印刷]画面を表示します。

・ メニュー[支払]→[支払処理]→[帳票]→[支払集計表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[支払集計表印刷]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「支払集計表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

7.4 支払明細表印刷

本機能では、「支払明細表」を印刷します。

7.4.1 概要

7.4.2 入力項目

7.4.3 操作方法

- 322 -

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7.4.1 概要

支払明細表を印刷します。

「支払予定日/支払日」順または「取引先」順に出力されます。

支払明細表を出力して、取引先および支払予定日、支払日ごとの支払予定、支払実績を明細ごとに把握をするために使用します。

取引先及び支払予定日の明細と取引先からの請求書とのつけ合わせを行うために使用します。

7.4.2 入力項目

支払明細表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図7.8 [作表条件指示]画面―[支払明細表印刷]

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

表7.8 [作表条件指示]画面―[支払明細表印刷]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

出力日指定 * 選択 - 出力する日付の単位を以下から選択します。

・ 支払予定日

・ 支払日

出力日指定:

開始日

* 日付型 - 出力日指定で指定された「支払予定日」も

しくは「支払日」対象の範囲(開始)を直接入

力または[カレンダー]画面で指定します。

出力日指定:

終了日

* 日付型 - 出力日指定で指定された「支払予定日」も

しくは「支払日」対象の範囲(終了)を直接入

力または[カレンダー]画面で指定します。

- 323 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

対象部門:

組織図名

* 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

対象部門:

部門範囲

- 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

・ 選択部門配下を集計して出力

・ 選択部門配下を個別に出力

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

・ 選択レベルで集計して出力

初期表示では[選択部門配下を個別に出

力]が選択されています。

対象部門:

部門

- 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、出力する対象

の部門コードを指定します。

部門範囲指定が[選択レベルで集計して出

力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

対象部門:

集計レベル

- 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

部門範囲指定で[選択レベルで集計して出

力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択

します。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

取引先 - 英数記号型 12 出力する支払情報の取引先コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定しま

す。

空白または前回値を初期表示します。

出力対象科目 - チェックボックス - 「債務支払」を対象とする場合にチェックを

入れます。

「直払い」を対象とする場合にチェックを入

れます。

両方を対象とする場合は、両方のチェックを

入れます。

初期表示では「債務支払」をチェックONま

たは前回値をチェックONとして表示されま

す。

出力順 - 選択 - 出力順を以下から選択します。

・ 支払予定日/支払日

・ 取引先

初期表示では[支払予定日/支払日] または

前回値が選択されています。

- 324 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

取引先並び順 - 選択 - 取引先並び順を以下から選択します。本指

定により帳票に出力される取引先の並び順

が変わります。

・ 取引先コード

・ 取引先正式名称カナ

初期表示では[取引先コード] または前回値

が選択されています。

ポイント

出力順の指定

出力順を選択することにより、帳票の表示順を変更し、確認方法を変更することができます。

・ 「支払予定日/支払日」を指定した場合の出力順は、支払予定日または支払日、取引先となります。

・ 「取引先」を指定した場合の出力順は、取引先、支払予定日または支払日となります。

取引先並び順の指定

取引先並び順を選択することにより、上記の出力順の指定に加えて、取引先の表示順を変更することができます。

・ 「取引先コード」を指定した場合の取引先並び順は、取引先コードの昇順となります。

・ 「取引先正式名称カナ」を指定した場合の取引先並び順は、取引先正式名称カナの昇順となります。ただし、取引先正式名称カナが

未設定の取引先は取引先コードの昇順となります。

7.4.3 操作方法

支払明細表印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、支払明細表印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[支払]→[支払処理]→[帳票]→[支払明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[支払明細表印刷]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「支払明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

- 325 -

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7.5 支払通知書印刷

本機能では、「支払通知書」を印刷します。

7.5.1 概要

7.5.2 入力項目

7.5.3 操作方法

7.5.1 概要

支払通知書を印刷します。

支払通知書を出力して、支払先へ当月の支払額及び支払方法を通知するために使用します。

支払日、取引先ごとに印刷します。

7.5.2 入力項目

支払通知書印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図7.9 [作表条件指示]画面―[支払通知書印刷]

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

- 326 -

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表7.9 [作表条件指示]画面―[支払通知書印刷]項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

支払日 * 日付型 - 「支払日」対象の範囲を直接入力または[カレンダー]画面で範囲指定します。

対象部門:

組織図名

* 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

対象部門:

部門範囲

- 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門配下を個別に出力

・ 選択部門のみ出力

初期表示では[選択部門配下を個別に出

力]が選択されています。

対象部門:

部門

* 英数記号型 12 出力する対象の部門コードを指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

対象部門:

集計レベル

- - -入力できません。

取引先 - 英数記号型 12 出力する支払情報の取引先コードを、直接

入力または一覧検索画面で範囲指定しま

す。

空白または前回値を初期表示します。

出力対象科目 - チェックボックス - 「債務支払」を対象とする場合にチェックを

入れます。

「直払い」を対象とする場合にチェックを入

れます。

両方を対象とする場合は、両方のチェックを

入れます。

初期表示では「債務支払」をチェックONま

たは前回値をチェックONとして表示されま

す。

支払明細印刷 - 選択 - 支払明細行を出力するかどうかを指定しま

す。

・ する

・ しない

初期表示では[出力する] または前回値が

選択されています。

繰延明細印刷 - 選択 - 繰延明細行を出力するかどうかを指定しま

す。

・ する

・ しない

初期表示では[出力する] または前回値が

選択されています。

- 327 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

取引先並び順 - 選択 - 取引先並び順を以下から選択します。本指

定により帳票に出力される取引先の並び順

が変わります。

・ 取引先コード

・ 取引先正式名称カナ

初期表示では[取引先コード] または前回値

が選択されています。

ポイント

取引先並び順の指定

取引先並び順を選択することにより、取引先の表示順を変更することができます。

・ 「取引先コード」を指定した場合の取引先並び順は、取引先コードの昇順となります。

・ 「取引先正式名称カナ」を指定した場合の取引先並び順は、取引先正式名称カナの昇順となります。ただし、取引先正式名称カナが

未設定の取引先は取引先コードの昇順となります。

7.5.3 操作方法

支払通知書印刷の操作方法を説明します。

[支払通知書印刷]画面の起動

以下の操作で、支払通知書の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[支払]→[支払処理]→[帳票]→[支払通知書印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[支払通知書印刷]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「支払通知書」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

7.6 振込情報作成

本処理では、支払入力で登録され、きらら仕訳連携取込管理にて登録された仕訳明細から、取引先へ振込みをするための振込情報を作成

します。

- 328 -

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振込情報は、FBデータまたは総合振込依頼書を指定することができます。

また、本処理と同時に振込にかかる手数料の仕訳が作成されます。

注意

コード区分[EBCDIC]のFBデータを作成する場合

振込情報(FBデータ)作成で作成されるファイルのコード体系はJIS形式です。自社銀行設定[振込情報]タブのコード区分で[EBCDIC]を選択した場合、コード変換が必要になります。金融機関から特別に指示を受けていない場合は、コード区分に[JIS]を選択して運用して

ください。

未承認伝票がある場合

振込情報の作成対象範囲内に未承認伝票が含まれる場合、エラーメッセージが表示され、振込情報は作成されません。

伝票入力確認リストなどで承認状態を確認してください。未承認伝票が含まれる場合、伝票承認入力で未承認伝票を承認してからFBデー

タを作成してください。

図7.10 未承認伝票がある場合のエラーメッセージ

支払予定額がゼロ以下の場合

取引先ごとで発生総額から消込総額を引いた差額(支払予定額)がゼロ以下の場合、FBデータは作成されません。

対象となる支払情報について

振込情報作成の対象となるのは支払入力後、きらら仕訳連携取込管理にて会計側へ取り込んだ伝票です。きらら仕訳連携取込管理を実行

していない場合、支払の対象にはなりません。

7.6.1 概要

7.6.2 入力項目

7.6.3 操作方法

- 329 -

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7.6.1 概要

主に以下の2つの機能があります。

・ データ作成機能

[出力条件指示]画面に設定した条件を対象に、FBデータを作成すると同時に、振込情報確認リストを出力します。

・ 印刷機能

[出力条件指示]画面に設定した条件を対象に、総合振込依頼書を出力と同時に、振込情報確認リストを出力します。

7.6.2 入力項目

振込情報作成の画面レイアウトは以下のとおりです。

図7.11 [出力条件指示]画面

[出力条件指示]画面の入力項目について説明します。

表7.10 [出力条件指示]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

作成対象選択 * 選択 - 振込データ(FBデータ)を作成するか、総合振

込依頼書を作成するかを選択します。

・ 振込データ

・ 総合振込依頼書

作成抽出条件:

組織図名

* 選択 -対象の組織図を指定します。

作成抽出条件:

部門範囲

* 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択しま

す。以下の指定により、どの部門が出力対象

となるのかについては、『共通導入ガイド 1.5.2

- 330 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

会計システムの部門の管理』を参照してくださ

い。

・ 選択部門配下を集計して出力

・ 選択部門のみ出力

初期表示では[選択部門配下を集計して出力]が選択されています。

作成抽出条件:

部門

* - - 出力する対象の部門コードを指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

作成抽出条件:

集計レベル

- - -入力できません。

作成抽出条件:

支払日

* 日付型 - [支払入力]画面で入力した支払日を、直接入

力または[カレンダー]画面で入力します。

作成抽出条件:

自社銀行コード

* 英数記号型 12 振込元口座の自社銀行コードを直接入力また

は一覧検索画面で入力します。

作成抽出条件:

口座番号

- - 7 自社銀行コードに設定されている口座番号が

表示されます。

作成抽出条件:

出力対象

* チェックボックス - 「債務支払」を対象とする場合にチェックを入

れます。

「直払い」を対象とする場合にチェックを入れ

ます。

両方を対象とする場合は、両方のチェックを入

れます。

初期表示では両方ともチェックOFFとして表示

されます。

作成抽出条件:

振込情報再作成

- チェックボックス - 作成済みデータも含めて再作成する場合は

「作成済みデータも対象とする」にチェックを入

れます。

作成済みデータを含めない場合は「作成済み

データも対象とする」のチェックを外します。

初期表示ではチェックOFFとして表示されます。

手数料仕訳 チェックボックス - 「自社負担の仕訳を作成する」場合にチェック

を入れます。

「先方負担の仕訳を作成する」場合にチェック

を入れます。

手数料仕訳を作成しない場合は、チェックを外

します。

初期表示では両方ともチェックOFFとして表示

されます。

自社負担時手数料

の相手設定:

預金科目コード

- 英数記号型 12 自社負担の手数料仕訳を作成する場合に、

必須入力とします。

自社負担手数料仕訳作成時の預金勘定の勘

定科目コードを直接入力または[勘定科目一

覧検索]画面で入力します。

- 331 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 出力条件の保存

自社負担時手数料

の相手設定:

補助科目コード

- 英数記号型 12 勘定科目が補助管理する場合に活性とし、必

須入力とします。

自社負担手数料仕訳作成時の預金勘定の補

助科目コードを直接入力または[補助科目一

覧検索]画面で入力します。

自社負担時手数料

の相手設定:

内訳コード

- 英数記号型 12 勘定科目が内訳管理しない場合は非活性とし、

入力できません。

勘定科目が内訳管理する場合で内訳項目

コードが自社銀行の場合は非活性とし、作成

抽出条件で入力された「自社銀行コード」を自

動入力します。

勘定科目が内訳管理する場合で内訳項目

コードが自社銀行以外の場合は活性とし、必

須入力とします。

自社負担手数料仕訳作成時の預金勘定の内

訳コードを直接入力または[内訳一覧検索]画面で入力します。

自社負担時手数料

の相手設定:

預金部門コード

- 英数記号型 12 自社負担手数料仕訳作成時の預金勘定の部

門コードを直接入力または[部門一覧検索]画面で入力します。

先方負担時手数料

の相手設定:

預金科目コード

- 英数記号型 12 先方負担の手数料仕訳を作成する場合に、

必須入力とします。

先方負担手数料仕訳作成時の預金勘定の勘

定科目コードを直接入力または[勘定科目一

覧検索]画面で入力します。

先方負担時手数料

の相手設定:

補助科目コード

- 英数記号型 12 勘定科目が補助管理する場合に活性とし、必

須入力とします。

先方負担手数料仕訳作成時の預金勘定の補

助科目コードを直接入力または[補助科目一

覧検索]画面で入力します。

先方負担時手数料

の相手設定:

内訳コード

- 英数記号型 12 勘定科目が内訳管理しない場合は非活性とし、

入力できません。

勘定科目が内訳管理する場合で内訳項目

コードが自社銀行の場合は非活性とし、作成

抽出条件で入力された「自社銀行コード」を自

動入力します。

勘定科目が内訳管理する場合で内訳項目

コードが自社銀行以外の場合は活性とし、必

須入力とします。

先方負担手数料仕訳作成時の預金勘定の内

訳コードを直接入力または[内訳一覧検索]画面で入力します。

先方負担時手数料

の相手設定:

預金部門コード

- 英数記号型 12 先方負担手数料仕訳作成時の預金勘定の部

門コードを直接入力または[部門一覧検索]画面で入力します。

- 332 -

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7.6.3 操作方法

振込情報作成の操作方法を説明します。

入力条件指示の起動

以下の操作で、[振込情報作成]画面を起動します。

・ メニュー[支払]→[支払処理]→[振込]→[振込情報作成]

操作手順

振込情報作成および振込情報確認リスト印刷の操作手順を説明します。

1. メニューから[出力条件指示]画面を起動します。

2. 出力条件を入力します。

3. 作成対象選択で「振込データ」を指定して[実行]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]画面が表示されます。

4. 保存されるファイル名を確認します。必要に応じてファイル名を修正し、[保存]ボタンをクリックします。

5. 振込データ(FBデータ)が作成されるとともに、振込情報確認リストが出力されます。

6. [出力条件指示]画面で[閉じる]ボタンをクリックすると、画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

- 333 -

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第8章 手形管理オプションの日常処理

手形の入力操作および確認帳票について説明します。

手形の日常処理全体の機能説明については『解説書 第12章 手形管理オプションの日常処理』を参照してください。

8.1 手形検索呼出

ここでは、登録済みの手形を検索して呼び出す「手形検索呼出」の操作を説明します。

8.1.1 概要

8.1.2 入力項目

8.1.3 操作方法

8.1.1 概要

本処理では、登録済み手形の抽出および抽出結果一覧から処理したい手形の選択をします。

以下の2通りの方法で[手形検索呼出]画面が表示されます。

1. 以下の処理の各入力画面で[F7]キーを押す、または[F7 手形検索]ボタンをクリックします。

- 受取手形収納(登録)

- 支払手形発行(登録)

2. メニューから以下の処理を起動します。

- 受取手形収納(取消)

- 受取手形取立依頼(登録・取消)

- 受取手形割引依頼(登録・取消)

- 受取手形割引(登録・取消)

- 受取手形裏書(登録・取消)

- 受取手形決済(登録・取消)

- 受取手形管理情報/修正

- 受取手形/修正

- 受取手形/削除

- 支払手形発行(取消)

- 支払手形決済(登録・取消)

- 支払手形管理情報/修正

- 支払手形/修正

- 支払手形/削除

・ [手形検索呼出]画面で選択した手形は、それぞれの入力画面に表示されます。

・ また、[受取手形取立依頼(登録)]、[受取手形割引依頼(登録)] 、[受取手形割引(登録)] 、[受取手形裏書(登録)]、[受取手形決済(登録)]および[支払手形決済(登録)]から起動した[手形検索呼出]画面で、[一括登録]ボタンを押下した場合は、それぞれの入力画面は

表示されず、[手形検索呼出]画面から[手形検索一覧]で選択された手形が一度に登録されます。

- 334 -

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8.1.2 入力項目

[手形検索呼出]画面は、起動するメニューによって異なります。

受取手形

手形検索呼出(受取手形)の画面レイアウトは以下のとおりです。

画面名につづけて起動するメニューを示します。

図8.1 [手形検索呼出]画面(受取手形)/ 受取手形収納(登録)から起動された場合

・ 「手形一覧」に[選択]が表示されません。

・ カーソルで手形を選択し[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「受取手形収納登録」画面に表示されます。

- 335 -

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図8.2 [手形検索呼出]画面(受取手形)/ 受取手形取立依頼(登録)から起動された場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「受取手形取立依頼登録」画面に表示されます。

・ [選択]をチェックして選択した手形を一度に登録する場合は、[一括登録]ボタンを押下します。

→「受取手形取立依頼登録」画面は表示されず、選択した手形が登録されます。

ポイント

一括登録の場合

一括登録を行う場合は以下の設定をします。

- [依頼日付]は必須入力です。

収納日付以降の日付を直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

- [券面に従う]を選択した場合、[自社銀行]は入力できません。

- [依頼先銀行]を選択した場合、[自社銀行]が必須入力です。

→手形収納時に指定した依頼先銀行以外に決済を依頼する場合に設定します。

- 336 -

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図8.3 [手形検索呼出]画面(受取手形)/ 受取手形割引依頼(登録)から起動された場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「受取手形割引依頼登録」画面に表示されます。

・ [選択]をチェックして選択した手形を一度に登録する場合は、[一括登録]ボタンを押下します。

→「受取手形割引依頼登録」画面は表示されず、選択した手形が登録されます。

ポイント

一括登録の場合

一括登録を行う場合は以下の設定をします。

- [依頼日付]は必須入力です。

収納日付以降の日付を直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

- [券面に従う]を選択した場合、[自社銀行]は入力できません。

- [依頼先銀行]を選択した場合、[自社銀行]が必須入力です。

→手形収納時に指定した依頼先銀行以外に割引を依頼する場合に設定します。

- 337 -

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図8.4 [手形検索呼出]画面(受取手形)/ 受取手形割引(登録)から起動された場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「受取手形割引登録」画面に表示されます。

・ [選択]をチェックして選択した手形を一度に登録する場合は、[一括登録]ボタンを押下します。

→「受取手形割引登録」画面は表示されず、選択した手形が登録されます。

ポイント

一括登録の場合

一括登録を行う場合は以下の設定をします。

- [割引日付]は必須入力です。

依頼日付以降の日付を直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

- [割引料]は必須入力です。ゼロ円以上の金額を入力します。

- 338 -

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図8.5 [手形検索呼出]画面(受取手形)/ 受取手形裏書(登録)から起動された場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「受取手形裏書登録」画面に表示されます。

・ [選択]をチェックして選択した手形を一度に登録する場合は、[一括登録]ボタンを押下します。

→「受取手形裏書登録」画面は表示されず、選択した手形が登録されます。

ポイント

一括登録の場合

一括登録を行う場合は以下の設定をします。

- [裏書日付]は必須入力です。

収納日付以降の日付を直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

- [裏書譲渡先]は必須入力です。

手形の譲渡先の取引先コードを直接入力または一覧検索画面で入力します。

- [債務支払部門]は必須入力です。

手形の債務支払部門の部門コードを直接入力または一覧検索画面で入力します。

- 339 -

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図8.6 [手形検索呼出]画面(受取手形)/ 受取手形決済(登録)から起動された場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「受取手形決済登録」画面に表示されます。

・ [選択]をチェックして選択した手形を一度に登録する場合は、[一括登録]ボタンを押下します。

→「受取手形決済登録」画面は表示されず、選択した手形が登録されます。

ポイント

一括登録の場合

一括登録を行う場合は以下の設定をします。

- [決済日付]は必須入力です。

決済対象が取立依頼の場合は、依頼日付以降の日付を、決済対象が割引および裏書の場合は、取組日付以降の日付を直接

入力または[カレンダー]画面で入力します。

- [摘要]の入力は任意です。入力した摘要は、一括登録するすべての手形の[手形摘要]に反映されます。

未入力の場合は反映されません。

- 340 -

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図8.7 [手形検索呼出]画面(受取手形)/ 上記以外から起動された場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形がそれぞれの入力画面に表示されます。

・ [一括登録]ボタンは表示されません。

[手形検索呼出]画面(受取手形)の入力項目について説明します。

表8.1 [手形検索呼出]画面(受取手形) - [検索条件]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 検索条件の保存

手形番号 - 英数記号型 12 抽出する手形の手形番号を入力します。 -

支払期日 - 日付型 - 抽出する手形の支払期日を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

手形状態区分 - チェックボックス - 抽出する手形の状態を選択します。(注) -

債権先 - 英数記号型 12 抽出する手形の債権先の取引先コードを、

直接入力または一覧検索画面で入力しま

す。

決済銀行 - 英数記号型 12 抽出する手形の決済銀行の自社銀行コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で入力

します。

手形管理部門 - 英数記号型 12 抽出する手形の手形管理部門の部門コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で入力

します。

裏書譲渡先 - 英数記号型 12 「受取手形収納(登録)」、「受取手形裏書(登録)」、「受取手形決済(登録・取消)」、「受取

手形管理情報修正」、「受取手形/修正」、お

よび「受取手形/削除」から起動した場合に

表示されます。

抽出する手形の裏書譲渡先の取引先コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で入力

します。

- 341 -

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注)下記のポイントを参照してください。

表8.2 [手形検索呼出]画面(受取手形) - [検索結果一覧]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 検索条件の保存

全選択 - チェックボックス - 「受取手形収納(登録)」以外のメニューから

起動された場合に表示されます。

一覧の明細をすべて選択したいときに

チェックを入れます。

選択 - チェックボックス - 入力画面に表示したい手形にチェックを入

れます。複数行選択できます。

「受取手形収納(登録)」から起動された時は

表示されません。

一覧 - - - すべての検索条件に合致する手形が表示

されます。

ポイント

受取手形の手形状態区分

[手形検索呼出]画面で選択できる手形状態区分はメニューによって決まっています。

メニューと手形状態区分の組み合わせを以下の表に示します。

表8.3 手形状態区分の選択可否(受取手形)

メニュー 収納

(手持)収納

(取立依頼)収納

(割引依頼)割引 裏書 決済

受取手形収納/登録 ○ ○ ○ ○ ○ ○

受取手形収納/取消 △ × × × × ×

受取手形取立依頼/登録 △ × × × × ×

受取手形取立依頼/取消 × △ × × × ×

受取手形割引依頼/登録 △ × × × × ×

受取手形割引依頼/取消 × × △ × × ×

受取手形割引/登録 × × △ × × ×

受取手形割引/取消 × × × △ × ×

受取手形裏書/登録 △ × × × × ×

受取手形裏書/取消 × × × × △ ×

受取手形決済/登録 × ◎ × ◎ ◎ ×

受取手形決済/取消 × × × × × △

受取手形管理情報修正/修正 ○ ○ ○ ○ ○ ○

受取手形/修正 ○ ○ ○ ○ ○ ○

受取手形/削除 ○ ○ ○ ○ ○ ○

○:初期表示ではチェックなしで表示され、選択可能

◎:初期表示ではチェックが入って表示され、選択可能

△:初期表示ではチェックが入って表示され、選択不可

×:初期表示ではチェックなしで表示され、選択不可

- 342 -

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支払手形

手形検索呼出(支払手形)の画面レイアウトは以下のとおりです。

画面名につづけて起動するメニューを示します。

図8.8 [手形検索呼出]画面(支払手形)/ 支払手形発行(登録)から起動された場合

・ 「手形一覧」に[選択]が表示されません。

・ カーソルで手形を選択し[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「支払手形発行登録」画面に表示されます。

- 343 -

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図8.9 [手形検索呼出]画面(支払手形)/ 支払手形決済(登録)から起動された場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形が「支払手形決済登録」画面に表示されます。

・ [選択]をチェックして選択した手形を一度に登録する場合は、[一括登録]ボタンを押下します。

→「支払手形決済登録」画面は表示されず、選択した手形が登録されます。

ポイント

一括登録の場合

一括登録を行う場合は以下の設定をします。

- [決済日付]は必須入力です。

発行日付以降の日付を直接入力または[カレンダー]画面で入力します。

- [摘要]の入力は任意です。入力した摘要は、一括登録するすべての手形の[手形摘要]に反映されます。

未入力の場合は反映されません。

- 344 -

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図8.10 [手形検索呼出]画面(支払手形)/ 上記以外から起動した場合

・ [選択]をチェックして手形を選択し、[明細登録]ボタンを押下します。

→選択した手形がそれぞれの入力画面に表示されます。

・ [一括登録]ボタンは表示されません。

[手形検索呼出]画面(支払手形)の入力項目について説明します。

表8.4 [手形検索呼出]画面(支払手形) - [検索条件]

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 検索条件の保存

手形番号 - 英数記号型 12 抽出する手形の手形番号を入力します。 -

支払期日 - 日付型 - 抽出する手形の支払期日を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

手形状態区分 - チェックボックス - 抽出する手形の状態を選択します。(注) -

債務先 - 英数記号型 12 抽出する手形の債務先の取引先コードを、

直接入力または一覧検索画面で入力しま

す。

決済銀行 - 英数記号型 12 抽出する手形の決済銀行の自社銀行コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で入力

します。

手形管理部門 - 英数記号型 12 抽出する手形の手形管理部門の部門コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で入力

します。

注)下記のポイントを参照してください。

- 345 -

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表8.5 [手形検索呼出]画面(支払手形) - [検索結果一覧]項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 検索条件の保存

全選択 - チェックボックス - 「支払手形発行(登録)」以外のメニューから

起動された場合に表示されます。

一覧の明細をすべて選択したいときに

チェックを入れます。

選択 - チェックボックス - 入力画面に表示したい手形にチェックを入

れます。複数行選択できます。

「支払手形発行(登録)」から起動された時は

表示されません。

一覧 - - - すべての検索条件に合致する手形が表示

されます。

ポイント

支払手形の手形状態区分

[手形検索呼出]画面で選択できる手形状態区分はメニューによって決まっています。

メニューと手形状態区分の組み合わせを以下の表に示します。

表8.6 手形状態区分の選択可否(支払手形)

メニュー 発行 決済

支払手形発行/登録 ○ ○

支払手形発行/取消 △ ×

支払手形決済/登録 △ ×

支払手形決済/取消 × △

支払手形管理情報修正/修正 ○ ○

支払手形/修正 ○ ○

支払手形/削除 ○ ○

○:初期表示ではチェックなしで表示され、選択可能

△:初期表示ではチェックが入って表示され、選択不可

×:初期表示ではチェックなしで表示され、選択不可

8.1.3 操作方法

手形検索呼出の操作方法を説明します。

手形検索呼出の起動

以下のメニューから起動すると、[手形検索呼出]画面が表示されます。

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形収納]→[収納/登録]→[F7]キーまたは[F7 手形検索]ボタン

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形収納]→[収納/取消]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形取立依頼]→[取立依頼/登録]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形取立依頼]→[取立依頼/取消]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引依頼]→[割引依頼/登録]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引依頼]→[割引依頼/取消]

- 346 -

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・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引]→[割引/登録]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引]→[割引/取消]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形裏書]→[裏書/登録]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形裏書]→[裏書/取消]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形決済]→[決済/登録]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形決済]→[決済/取消]

・ [手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形管理情報修正]→[受取手形管理情報/修正]

・ [手形]→[手形設定]→[手形情報]→[受取手形/修正]

・ [手形]→[手形設定]→[手形情報]→[受取手形/削除]

・ [手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形発行]→[発行/登録]→[F7]キーまたは[F7 手形検索]ボタン

・ [手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形発行]→[発行/取消]

・ [手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形決済]→[決済/登録]

・ [手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形決済]→[決済/取消]

・ [手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形管理情報修正]→[支払手形管理情報/修正]

・ [手形]→[手形設定]→[手形情報]→[支払手形/修正]

・ [手形]→[手形設定]→[手形情報]→[支払手形/削除]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. 各メニューの起動方法で[手形検索呼出]画面を起動します。

2. 検索条件を入力します。

3. [検索]ボタンをクリックすると、[手形検索一覧]に結果が表示されます。

4. [手形検索一覧]で選択した手形を一度に登録する場合は、[一括登録]ボタンをクリックします。

→選択した手形が登録され、上記の[手形検索呼出]画面の検索条件入力へもどります。

[一括登録]ボタンは、[受取手形取立依頼]、[受取手形割引依頼]、[受取手形割引]、[受取手形裏書]、[受取手形決済]および[支払手形決済]の時に表示されます。

5. [手形検索一覧]から手形を選択して、[明細登録]ボタンをクリックします。

→選択した手形が、メニューから起動したそれぞれの入力画面に表示されます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のボタンについては[手形検索呼出]画面独自の操作です。

・ [一括登録]ボタン

[検索結果一覧]で選択した手形が一度に登録されます。

・ [明細登録]ボタン

[検索結果一覧]で選択した手形が、メニューから起動したそれぞれの入力画面に表示されます。

8.2 受取手形入力

受取手形を収納してから決済するまでの手形情報および手形の状態を入力する機能について説明します。

- 347 -

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表8.7 受取手形入力

No. メニュー 処理前

手形状態区分

処理後

手形状態区分

利用シーン 参照先

1 収納/登録 - 収納 手形を受け取る場合 8.2.1 受取手形収納

2 収納/取消 収納 - 手形の受取りを取消した

い場合

8.2.1 受取手形収納

3 取立依頼/登録 収納 取立依頼 手形の取立を金融機関

に依頼したい場合

8.2.3 受取手形取立依頼

4 取立依頼/取消 取立依頼 収納 手形の取立依頼を取消し

たい場合

8.2.3 受取手形取立依頼

5 割引依頼/登録 収納 割引依頼 手形の割引を金融機関

に依頼したい場合

8.2.4 受取手形割引依頼

6 割引依頼/取消 割引依頼 収納 手形の割引依頼を取消し

たい場合

8.2.4 受取手形割引依頼

7 割引/登録 割引依頼 割引 手形の割引をしたい場合 8.2.5 受取手形割引

8 割引/取消 割引 割引依頼 手形の割引を取消したい

場合

8.2.5 受取手形割引

9 裏書/登録 収納 裏書 手形の裏書譲渡をしたい

場合

8.2.6 受取手形裏書

10 裏書/取消 裏書 収納 手形の裏書を取消したい

場合

8.2.6 受取手形裏書

11 決済/登録 取立依頼

割引

裏書

決済

不渡

・ 手形を決済したい場

・ 手形が不渡となった

場合

8.2.7 受取手形決済

12 決済/取消 決済

不渡

取立依頼

割引

裏書

手形の決済を取消したい

場合

8.2.7 受取手形決済

13 受取手形管理情

報修正/修正

修正時の状態 修正時の状態

(処理前と変わら

ない)

状態を変えずに管理情報

を修正したい場合

8.2.8 受取手形管理情報修正

8.2.1 受取手形収納

本機能では、収納した受取手形の登録および取消をします。

登録した受取手形は、帳票で確認できます。

8.2.1.1 概要

8.2.1.2 入力項目

8.2.1.3 操作方法

8.2.1.1 概要

受取手形収納には、以下の2つの機能があります。

- 348 -

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・ 収納/登録

収納した受取手形の情報を登録します。

必要となるすべての項目を入力する新規登録と登録済み受取手形を使用した参照登録が可能です。

・ 収納/取消

収納した受取手形を取消します。

メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、取消します。

8.2.1.2 入力項目

受取手形収納の画面レイアウトは以下のとおりです。

・ 収納/登録

図8.11 [受取手形収納登録]画面

- 349 -

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・ 収納/取消

図8.12 [受取手形収納取消]画面

本機能の表示項目および入力項目について、以下に説明します。

・ 収納/登録

新規登録の場合はすべての入力項目が初期値で表示されます。

参照登録の場合は[手形検索呼出]画面で選択した手形の情報が表示されます。ただし、[手形番号]は空白で表示されます。

また、「受取手形管理情報」および「摘要」が入力できます。

・ 収納/取消

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」および「摘要」が表示されます。

また、「取消日付」および「摘要」が入力できます。

「受取手形管理情報」、「摘要」、および「取消日付」の入力項目について説明します。

表8.8 受取手形管理情報

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

手形番号 * 英数記号型 12 受取手形番号を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

収納日付 * 日付型 - 手形を収納した日付を直接入力または[カレンダー画面]で入力します。

新規登録時の初期値はシステム日付です。

手形種類 * 選択 - 手形券面上にある手形種類を以下から選択します。

・ 約束手形

・ 為替手形

・ 電子手形

・ その他1

- 350 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ その他2

・ その他3

・ その他4

・ その他5

新規登録時の初期表示では[約束手形]が選択されていま

す。

受取人 - 日本語混在型 16 手形券面上に記載されている受取人を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

手形金額 * 金額型 11 手形券面上に記載されている手形金額を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

振出日 - 日付型 - 手形券面上に記載されている手形振出日を直接入力また

は[カレンダー]画面で入力します。

新規登録時の初期値はシステム日付です。

債権先 * 英数記号型 12 手形の債権先の取引先コードを、直接入力または一覧検索

画面で入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

振出人 - 日本語混在型 16 手形券面上に記載されている振出人を入力します。

債権先に入力した取引先コードの取引先名が表示されます。

支払期日 * 日付型 - 手形券面上に記載されている支払期日を直接入力または

[カレンダー]画面で入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

支払場所銀行 - 日本語混在型 16 手形券面上に記載されている支払場所銀行を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

決済銀行 * 英数記号型 12 決済をする銀行の自社銀行コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[受取手形:決済

銀行]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

手形回収部門 * 英数記号型 12 手形を回収する部門の部門コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[受取手形:手形

回収部門]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

手形管理部門 * 英数記号型 12 手形を管理する部門の部門コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[受取手形:手形

管理部門]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

手形備考 - 日本語混在型 32 券面に対する付加情報を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

- 351 -

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表8.9 摘要

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

摘要 - 日本語混在型 32 手形の摘要を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

表8.10 取消日付

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

取消日付 * 日付型 - 収納した手形を取消した日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。

「受取手形管理情報」の[収納日付]が初期表示されます。

8.2.1.3 操作方法

受取手形収納の操作方法を説明します。

受取手形収納の起動

以下の操作で、受取手形収納を起動します。

・ 収納/登録

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形収納]→[収納/登録]

・ 収納/取消

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形収納]→[収納/取消]

操作手順

受取手形収納の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 収納/登録

1. メニューから[受取手形収納登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を以下の方法で入力します。

- 新規登録の場合

「受取手形管理情報」および「摘要」を直接入力します。

- 参照登録の場合

[F7]キーを押す、または[F7 手形検索]ボタンをクリックして[手形検索呼出]画面を表示し、参照したい手形を選択します。

→選択した手形の「受取手形管理情報」および「摘要」が表示されますので、表示された内容を確認のうえ手形番号を入力

します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。また、収納の仕訳連携データが作成されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については、『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 収納/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形収納取消]画面を起動します。

2. 取消に必要な項目を入力します。

- 352 -

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3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の収納が取消されます。また、収納取消の仕訳連携データが作成されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[受取手形収納登録]画面および[受取手形収納取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

[収納/取消]の場合に使用できます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

[収納/取消]の場合に使用できます。

・ [F7]キー、[F7 手形検索]ボタン

[手形検索呼出]画面が表示され、処理対象の手形を選択できます。

[収納/登録]の場合に使用できます。

なお、[手形検索呼出]画面については、『8.1 手形検索呼出』を参照してください。

ポイント

ページ操作について

受取手形収納の画面では1つの手形が1ページで表示されます。

[受取手形収納登録]画面では1つの手形だけを処理します。また、[受取手形収納取消]では複数選択して処理することが可能です。

前段の[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合には、1枚目の手形が表示されるとともにページ数が表示されます。また、別の手形

にページ移動することもできます。

このページ数およびページ移動ボタンは画面のファンクションボタンの上部に配置されています。

以下に、ページ数の表示およびページ移動について説明します。

図8.13 ページ数の表示およびページ移動

1. First Page初の1ページ目が表示されます。

2. Previous Page現在表示されているページの前のページが表示されます。

3. Current Page表示したいページ番号を入力します。

4. Total Page現在表示可能なページの総数が表示されます。

- 353 -

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5. Next Page現在表示されているページの次のページが表示されます。

6. Last Page終ページが表示されます。

8.2.2 手形入力確認リスト印刷

本処理では、「手形入力確認リスト」を印刷します。

8.2.2.1 概要

8.2.2.2 入力項目

8.2.2.3 操作方法

8.2.2.1 概要

「手形入力確認リスト」は[手形]メニューから起動します。[受取手形入力確認リスト印刷]、および[支払手形入力確認リスト印刷]の2種類の

メニューから起動した[作表条件指示]画面より印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 更新日付

2. 手形番号

8.2.2.2 入力項目

手形入力確認リスト印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図8.14 [作表条件指示] - [手形入力確認リスト印刷]画面

- 354 -

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[作表条件指示] - [手形入力確認リスト印刷]画面の入力項目について説明します。

表8.11 [作表条件指示] - [手形入力確認リスト印刷]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

手形種別区分 - ラジオボタン - 抽出する手形の手形種別を以下から選択し

ます。

・ 受取手形

・ 支払手形

初期表示では起動元のメニューに基づいた

手形種別区分が選択されています。

更新者 - 選択 - 抽出する手形の更新者を選択します。

初期表示ではログインした利用者名が選択

されています。

更新日時 - 日時型 - 抽出する手形の更新日時を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

更新日の初期表示はシステム日付です。時

刻の初期表示は空白です。

8.2.2.3 操作方法

手形入力確認リスト印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]-[手形入力確認リスト印刷]画面の起動

以下の操作で[作表条件指示]-[手形入力確認リスト印刷]画面を表示します。

・ 受取手形の確認リストを印刷する場合

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形入力確認リスト印刷]

・ 支払手形の確認リストを印刷する場合

メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形入力確認リスト印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[受取手形入力確認リスト印刷]および[支払手形入力確認リスト印刷]を起動します。

→[作表条件指示]-[手形入力確認リスト印刷]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「手形入力確認リスト」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]-[手形入力確認リスト印刷]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

- 355 -

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8.2.3 受取手形取立依頼

本機能では、受取手形について取立依頼の登録および取消をします。

取立依頼の登録には、対象となる受取手形を[受取手形取立依頼]画面から1件ずつ処理する方法と、[手形検索呼出]画面から一度に登録

する[一括登録]があります。

取消は、対象となる受取手形を[受取手形取立依頼]画面から1件ずつ処理します。

登録した受取手形の状態は、帳票で確認できます。

8.2.3.1 概要

8.2.3.2 入力項目

8.2.3.3 操作方法

8.2.3.1 概要

受取手形取立依頼には、以下の2つの機能があります。

どちらも、メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、処理します。

・ 取立依頼/登録

受取手形の状態を取立依頼にします。

・ 取立依頼/取消

受取手形の取立依頼を取消します。

8.2.3.2 入力項目

受取手形取立依頼の画面レイアウトは以下のとおりです。

・ 取立依頼/登録

図8.15 [受取手形取立依頼登録]画面

- 356 -

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・ 取立依頼/取消

図8.16 [受取手形取立依頼取消]画面

本機能の表示項目および入力項目について説明します。

・ 取立依頼/登録

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」および「摘要」が表示されます。

また、「依頼情報」が入力できます。

・ 取立依頼/取消

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」、「依頼情報」、および「摘要」が表示されます。

「受取手形管理情報」および「摘要」については『8.2.1 受取手形収納』を参照してください。

「依頼情報」の入力項目については以下のとおりです。

表8.12 依頼情報

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

依頼日付 * 日付型 - 手形を取立依頼または割引依頼した日付を、直接入力また

は[カレンダー画面]で入力します。

システム日付が初期表示されます。

依頼先銀行 * 英数記号型 12 依頼先の銀行の自社銀行コードを、直接入力または一覧検

索画面で入力します。

初期表示では「受取手形管理情報」の[決済銀行]が表示さ

れます。

8.2.3.3 操作方法

受取手形取立依頼の操作方法を説明します。

- 357 -

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受取手形取立依頼の起動

以下の操作で、受取手形取立依頼を起動します。

・ 取立依頼/登録

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形取立依頼]→[取立依頼/登録]

・ 取立依頼/取消

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形取立依頼]→[取立依頼/取消]

操作手順

受取手形取立依頼の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 取立依頼/登録

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形取立依頼登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については、『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 取立依頼/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形取立依頼取消]画面を起動します。

2. 表示内容を確認します。

3. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の取立依頼が取消されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[受取手形取立依頼登録]画面および[受取手形取立依頼取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

ポイント

ページ操作について

受取手形取立依頼では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

- 358 -

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8.2.4 受取手形割引依頼

本機能では、受取手形について割引依頼の登録および取消をします。

割引依頼の登録には、対象となる受取手形を[受取手形割引依頼]画面から1件ずつ処理する方法と、[手形検索呼出]画面から一度に登録

する[一括登録]があります。

取消は、対象となる受取手形を[受取手形割引依頼]画面から1件ずつ処理します。

登録した受取手形の状態は、帳票で確認できます。

8.2.4.1 概要

8.2.4.2 入力項目

8.2.4.3 操作方法

8.2.4.1 概要

受取手形割引依頼には、以下の2つの機能があります。

どちらも、メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、処理します。

・ 割引依頼/登録

受取手形の状態を割引依頼にします。

・ 割引依頼/取消

受取手形の割引依頼を取消します。

8.2.4.2 入力項目

受取手形割引依頼の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 359 -

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・ 割引依頼/登録

図8.17 [受取手形割引依頼登録]画面

・ 割引依頼/取消

図8.18 [受取手形割引依頼取消]画面

- 360 -

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本機能の表示項目および入力項目について説明します。

・ 割引依頼/登録

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」および「摘要」が表示されます。

また、「依頼情報」が入力できます。

・ 割引依頼/取消

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」、「依頼情報」、および「摘要」が表示されます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「受取手形管理情報」および「摘要」

『8.2.1 受取手形収納』を参照してください。

・ 「依頼情報」

『8.2.3 受取手形取立依頼』を参照してください。

8.2.4.3 操作方法

受取手形割引依頼の操作方法を説明します。

受取手形割引依頼の起動

以下の操作で、受取手形割引依頼を起動します。

・ 割引依頼/登録

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引依頼]→[割引依頼/登録]

・ 割引依頼/取消

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引依頼]→[割引依頼/取消]

操作手順

受取手形割引依頼の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 割引依頼/登録

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形割引依頼登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については、『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 割引依頼/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形割引依頼取消]画面を起動します。

2. 表示内容を確認します。

3. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の割引依頼が取消されます。

- 361 -

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メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[受取手形割引依頼登録]画面および[受取手形割引依頼取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

ポイント

ページ操作について

受取手形割引依頼では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

8.2.5 受取手形割引

本機能では、受取手形について割引の登録および取消をします。

割引の登録には、対象となる受取手形を[受取手形割引]画面から1件ずつ処理する方法と、[手形検索呼出]画面から一度に登録する[一括登録]があります。

取消は、対象となる受取手形を[受取手形割引]画面から1件ずつ処理します。

登録した受取手形の状態は、帳票で確認できます。

8.2.5.1 概要

8.2.5.2 入力項目

8.2.5.3 操作方法

8.2.5.1 概要

受取手形割引には、以下の2つの機能があります。

どちらも、メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、処理します。

・ 割引/登録

受取手形の状態を割引にします。

・ 割引/取消

受取手形の割引情報を取消します。

8.2.5.2 入力項目

受取手形割引の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 362 -

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・ 割引/登録

図8.19 [受取手形割引登録]画面

・ 割引/取消

図8.20 [受取手形割引取消]画面

- 363 -

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本機能の表示項目および入力項目について説明します。

・ 割引/登録

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」、「依頼情報」、および「摘要」が表示されます。

また、「取組情報(割引)」および「摘要」が入力できます。

・ 割引/取消

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」、「依頼情報」、「取組情報(割引)」、および「摘要」が表示されます。

また、「取消日付」および「摘要」が入力できます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「受取手形管理情報」および「摘要」

『8.2.1 受取手形収納』を参照してください。

・ 「依頼情報」

『8.2.3 受取手形取立依頼』を参照してください。

「取組情報(割引)」および「取消日付」については以下のとおりです。

表8.13 取組情報(割引)

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

割引日付 * 日付型 - 手形を割引した日付を、直接入力または[カレンダー画面]で入力します。

「依頼情報」の[依頼日付]が初期表示されます。

割引料 * 金額型 11 割引料を入力します。初期値は空白です。

表8.14 取消日付

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

取消日付 * 日付型 - 割引した手形を取消した日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。

「取組情報(割引)」の[割引日付]が初期表示されます。

8.2.5.3 操作方法

受取手形割引の操作方法を説明します。

受取手形割引の起動

以下の操作で、受取手形割引を起動します。

・ 割引/登録

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引]→[割引/登録]

・ 割引/取消

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形割引]→[割引/取消]

操作手順

受取手形割引の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

- 364 -

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・ 割引/登録

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形割引登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。また、割引の仕訳連携データが作成されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。操作手順については、『8.2.2手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 割引/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形割引取消]画面を起動します。

2. 取消に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の割引が取消されます。また、割引取消の仕訳連携データが作成されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[受取手形割引登録]画面および[受取手形割引取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

ポイント

ページ操作について

受取手形割引では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

8.2.6 受取手形裏書

本処理では、受取手形について裏書の登録および取消をします。

裏書の登録には、対象となる受取手形を[受取手形裏書]画面から1件ずつ処理する方法と、[手形検索呼出]画面から一度に登録する[一括登録]があります。

取消は、対象となる受取手形を[受取手形裏書]画面から1件ずつ処理します。

登録した受取手形の状態は、帳票で確認できます。

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8.2.6.1 概要

8.2.6.2 入力項目

8.2.6.3 操作方法

8.2.6.1 概要

受取手形裏書では、以下の2つの機能があります。

どちらも、メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、処理します。

・ 裏書/登録

受取手形の状態を裏書にします。

・ 裏書/取消

受取手形の裏書情報を取消します。

8.2.6.2 入力項目

受取手形裏書の画面レイアウトは以下のとおりです。

・ 裏書/登録

図8.21 [受取手形裏書登録]画面

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・ 裏書/取消

図8.22 [受取手形裏書取消]画面

本機能の表示項目および入力項目について説明します。

・ 裏書/登録

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」および「摘要」が表示されます。

また、「取組情報(裏書)」および「摘要」が入力できます。

・ 裏書/取消

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」、「取組情報(裏書)」、および「摘要」が表示されます。

また、本機能では「取消日付」および「摘要」が入力できます。

「受取手形管理情報」および「摘要」については『8.2.1 受取手形収納』を参照してください。

「取組情報(裏書)」および「取消日付」については以下のとおりです。

表8.15 取組情報(裏書)

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

裏書日付 * 日付型 - 手形を裏書した日付を、直接入力または[カレンダー画面]で入力します。

システム日付が初期表示されます。

裏書譲渡先 * 英数記号型 12 手形の譲渡先の取引先コードを、直接入力または一覧検索

画面で入力します。

初期値は空白です。

債務支払部門 * 英数記号型 12 手形の債務支払部門の部門コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

初期値は空白です。

- 367 -

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表8.16 取消日付

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

取消日付 * 日付型 - 裏書した手形を取消した日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。

「取組情報(裏書)」の[裏書日付]が初期表示されます。

8.2.6.3 操作方法

受取手形裏書の操作方法を説明します。

受取手形裏書の起動

以下の操作で、受取手形裏書を起動します。

・ 裏書/登録

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形裏書]→[裏書/登録]

・ 裏書/取消

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形裏書]→[裏書/取消]

操作手順

受取手形裏書の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 裏書/登録

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形裏書登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。また、裏書の仕訳連携データが作成されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。操作手順については、『8.2.2手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 裏書/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形裏書取消]画面を起動します。

2. 取消に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の裏書が取消されます。また、裏書取消の仕訳連携データが作成されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

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ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[受取手形裏書登録]画面および[受取手形裏書取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

ポイント

ページ操作について

受取手形裏書では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

8.2.7 受取手形決済

本機能では、受取手形について決済の登録および取消をします。

決済の登録には、対象となる受取手形を[受取手形決済]画面から1件ずつ処理する方法と、[手形検索呼出]画面から一度に登録する[一括登録]があります。

取消は、対象となる受取手形を[受取手形決済]画面から1件ずつ処理します。

登録した受取手形の状態は、帳票で確認できます。

8.2.7.1 概要

8.2.7.2 入力項目

8.2.7.3 操作方法

8.2.7.1 概要

受取手形決済には、以下の2つの機能があります。

どちらも、メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、処理します。

・ 決済/登録

受取手形の状態を決済にします。

・ 決済/取消

受取手形の決済情報を取消します。

8.2.7.2 入力項目

受取手形決済の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 369 -

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・ 決済/登録

図8.23 [受取手形決済登録]画面

・ 決済/取消

図8.24 [受取手形決済取消]画面

- 370 -

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本機能の表示項目および入力項目について説明します。

・ 決済/登録

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」、「依頼情報」、「取組情報(割引)」、「取組情報(裏書)」、および「摘要」が

表示されます。

また、「解消情報」および「摘要」が入力できます。

・ 決済/取消

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「受取手形管理情報」、「依頼情報」、「取組情報(割引)」、「取組情報(裏書)」、「解消情報」、

および「摘要」が表示されます。

また、「取消日付」および「摘要」が入力できます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「受取手形管理情報」および「摘要」

『8.2.1 受取手形収納』を参照してください。

・ 「依頼情報」

『8.2.3 受取手形取立依頼』を参照してください。

・ 「取組情報(割引)」『8.2.5 受取手形割引』を参照してください。

・ 「取組情報(裏書)」『8.2.6 受取手形裏書』を参照してください。

「解消情報」および「取消日付」については以下のとおりです。

表8.17 解消情報

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

決済日付 * 日付型 - 手形が決済された日付を、直接入力または[カレンダー画

面]で入力します。

「受取手形管理情報」の[支払期日]が初期表示されます。

不渡 - チェックボックス - 不渡で処理する場合にチェックを入れます。

表8.18 取消日付

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

取消日付 * 日付型 - 決済した手形を取消した日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。

「解消情報」の[決済日付]が初期表示されます。

8.2.7.3 操作方法

受取手形決済の操作方法を説明します。

受取手形決済の起動

以下の操作で、受取手形決済を起動します。

・ 決済/登録

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形決済]→[決済/登録]

・ 決済/取消

メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形決済]→[決済/取消]

- 371 -

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操作手順

受取手形決済の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 決済/登録

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形決済登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。また、[不渡]以外の場合に、決済の仕訳連携データが作成されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。操作手順については、『8.2.2手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 決済/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形決済取消]画面を起動します。

2. 取消に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の決済が取消されます。また、[不渡]以外の場合に、決済取消の仕訳連携データが作成されます。

注意

仕訳連携データの作成について

[不渡]にチェックを入れた場合は仕訳連携データが作成されませんので、[振替伝票入力]画面から仕訳を入力してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[受取手形決済登録]画面および[受取手形決済取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

ポイント

ページ操作について

受取手形決済では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

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8.2.8 受取手形管理情報修正

本機能では、登録済み受取手形の修正をします。

8.2.8.1 概要

8.2.8.2 入力項目

8.2.8.3 操作方法

8.2.8.1 概要

本機能では、登録済み受取手形の修正をします。

メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象となる手形を選択し、修正します。

修正した内容は、帳票で確認できます。

8.2.8.2 入力項目

受取手形管理情報修正の画面レイアウトは以下のとおりです。

図8.25 [受取手形管理情報修正]画面

本機能では、[手形検索呼出]画面で選択した手形が表示されます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「受取手形管理情報」および「摘要」

『8.2.1 受取手形収納』を参照してください。

・ 「依頼情報」

『8.2.3 受取手形取立依頼』を参照してください。

・ 「取組情報(割引)」『8.2.5 受取手形割引』を参照してください。

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・ 「取組情報(裏書)」『8.2.6 受取手形裏書』を参照してください。

・ 「解消情報」

『8.2.7 受取手形決済』を参照してください。

表示項目のうち、以下の項目が修正できます。

・ 「受取手形管理情報」

- 受取人

- 振出日

- 振出人

- 支払期日

- 支払場所銀行

- 手形備考

・ 「摘要」

8.2.8.3 操作方法

受取手形管理情報修正の操作方法を説明します。

受取手形管理情報修正の起動

以下の操作で、受取手形管理情報修正を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形管理情報修正]→[受取手形管理情報/修正]

操作手順

受取手形管理情報修正の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形管理情報修正]画面を起動します。

2. 修正に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については、『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[受取手形管理情報修正]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

- 374 -

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・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

ポイント

ページ操作について

受取手形管理情報修正では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

8.3 受取手形の帳票

「受取手形入力」で入力した内容について、状態ごとに帳票を出力して確認できます。

受取手形の「手形明細表印刷」、「銀行別期日別明細表印刷」、「手形記入帳印刷」について説明します。

「手形明細表印刷」は日常処理のほか、導入時にも使用します。

・ 日常処理の手形内容を確認する場合

起動は、メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]から行います。

・ 手形管理オプション導入時の手形の移行結果を確認する場合

起動は、メニュー[手形]→[導入設定]から行います。

注意

起動するメニューが2種類あります

「手形明細表印刷」を起動できるメニューは2種類ありますが、機能と操作方法は共通です。

8.3.1 手持手形明細表印刷

本機能では、「手持手形明細表」を印刷します。

8.3.1.1 概要

8.3.1.2 入力項目

8.3.1.3 操作方法

8.3.1.1 概要

手持手形の明細表を印刷します。手持手形とは、収納し、かつ依頼入力していない受取手形のことです。

印刷した明細表は、次の状態登録の対象を選定するために使用します。

本機能では、[作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

- 375 -

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2. 支払期日

3. 手形番号

8.3.1.2 入力項目

手持手形明細表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

[作表条件指示]画面の入力方法については、『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を参照してください。

図8.26 [作表条件指示]画面 - [基本条件]タブ

- 376 -

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図8.27 [作表条件指示]画面 - [明細絞込条件]タブ

8.3.1.3 操作方法

以下の操作で、手持手形明細表印刷の[作成条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[手持手形明細表印刷]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[手持手形明細表印刷]

[手持手形明細表印刷]の操作方法については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を参照してください。

8.3.2 取立依頼手形明細表印刷

本機能では、「取立依頼手形明細表」を印刷します。

8.3.2.1 概要

8.3.2.2 入力項目

8.3.2.3 操作方法

8.3.2.1 概要

取立依頼手形の明細表を印刷します。取立依頼手形とは、取立依頼に推移した受取手形のことです。

印刷した明細表は、次の状態推移登録の対象を選定するために使用します。

本機能では、[作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

- 377 -

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1. 手形管理部門

2. 支払期日

3. 手形番号

8.3.2.2 入力項目

取立依頼手形明細表印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷

する』を参照してください。

8.3.2.3 操作方法

以下の操作で、取立依頼手形明細表印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[取立依頼手形明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、「取立依頼手形明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

8.3.3 割引依頼手形明細表印刷

本機能では、「割引依頼手形明細表」を印刷します。

8.3.3.1 概要

8.3.3.2 入力項目

8.3.3.3 操作方法

8.3.3.1 概要

割引依頼手形の明細表を印刷します。割引依頼手形とは、割引依頼に推移した受取手形のことです。

印刷した明細表は、割引登録の対象を選定するために使用します。

本機能は、[作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 支払期日

3. 手形番号

- 378 -

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8.3.3.2 入力項目

割引依頼手形明細表印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷

する』を参照してください。

8.3.3.3 操作方法

以下の操作で、割引依頼手形明細表印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[割引依頼手形明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、「割引依頼手形明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

8.3.4 割引手形明細表印刷

本機能では、「割引手形明細表」を印刷します。

8.3.4.1 概要

8.3.4.2 入力項目

8.3.4.3 操作方法

8.3.4.1 概要

割引手形の明細表を印刷します。割引手形とは、割引に推移した受取手形のことです。

印刷した明細表は、決済登録の対象を選定するために使用します。

本機能では、[作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 支払期日

3. 手形番号

8.3.4.2 入力項目

割引手形明細表印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を

参照してください。

- 379 -

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8.3.4.3 操作方法

以下の操作で、割引手形明細表印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[割引手形明細表印刷]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[割引手形明細表印刷]

[割引手形明細表印刷]の操作方法については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を参照してください。

8.3.5 裏書手形明細表印刷

本処理では、「裏書手形明細表」を印刷します。

8.3.5.1 概要

8.3.5.2 入力項目

8.3.5.3 操作方法

8.3.5.1 概要

裏書手形の明細表を印刷します。裏書手形とは、裏書に推移した受取手形のことです。

印刷した明細表は、決済登録の対象を選定するために使用します。

本機能では、[作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 支払期日

3. 手形番号

8.3.5.2 入力項目

裏書手形明細表印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を

参照してください。

8.3.5.3 操作方法

以下の操作で、裏書手形明細表印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[裏書手形明細表印刷]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[裏書手形明細表印刷]

[裏書手形明細表印刷]の操作方法については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を参照してください。

8.3.6 収納手形明細表印刷

本機能では、「収納手形明細表」を印刷します。

- 380 -

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8.3.6.1 概要

8.3.6.2 入力項目

8.3.6.3 操作方法

8.3.6.1 概要

収納手形の明細表を印刷します。収納手形とは発生状態の受取手形のことで、手持手形のほか取立依頼または割引依頼に推移した手形

も含みます。

印刷した明細表は、次の状態登録の対象を選定するために使用します。

本機能では、 [作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 支払期日

3. 手形番号

8.3.6.2 入力項目

収納手形明細表印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を

参照してください。

8.3.6.3 操作方法

以下の操作で、収納手形明細表印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[収納手形明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、「収納手形明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

8.3.7 受取手形明細表印刷

本機能では、「受取手形明細表」を印刷します。

8.3.7.1 概要

8.3.7.2 入力項目

8.3.7.3 操作方法

- 381 -

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8.3.7.1 概要

受取手形の明細表を印刷します。

明細表には登録済み、かつ未決済の受取手形がすべて出力されます。

印刷した明細表は、未決済の受取手形を確認するために使用します。

本機能では、[作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 支払期日

3. 手形番号

8.3.7.2 入力項目

受取手形明細表印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『導入ガイド 6.3.1 手持手形明細表を印刷する』を

参照してください。

8.3.7.3 操作方法

以下の操作で、受取手形明細表印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[受取手形明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され、「受取手形明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

8.3.8 受取手形銀行別期日別明細表印刷

本機能では、「受取手形銀行別期日別明細表」を印刷します。

8.3.8.1 概要

8.3.8.2 入力項目

8.3.8.3 操作方法

8.3.8.1 概要

受取手形銀行別期日別明細表を印刷します。

受取手形銀行別期日別明細表には受取手形の手形情報が決済銀行別、支払期日別に出力されます。

受取手形を決済銀行別、支払期日別に確認するために使用します。

- 382 -

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印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 決済銀行

3. 支払期日

4. 手形番号

8.3.8.2 入力項目

受取手形銀行別期日別明細表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図8.28 [作表条件指示]画面 - [基本条件]タブ

- 383 -

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図8.29 [作表条件指示]画面 - [明細絞込条件]タブ

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

表8.19 [作表条件指示]画面- [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表基準日 * 日付型 - 手形情報を印刷するときに指定する基準日

付です。指定した日付時点の状態に手形情

報を遡及して印刷する場合に指定します。

日付を、直接入力または[カレンダー]画面

で入力します。システム日付が初期表示さ

れます。会計月度、会計年度を超えた日付

を指定することも可能です。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

- 384 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合

に指定します。

初期表示では[選択部門配下を集計して出

力]が選択されています。

部門 * 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門

コードを指定します。

[部門範囲]が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

[部門範囲]で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

表8.20 [作表条件指示]画面 - [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

支払期日 - 日付型 - 抽出する手形の支払期日を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

初期表示は空白です。

債権先 - 英数記号型 12 抽出する手形の債権先の取引先コードを、

直接入力または一覧検索画面で入力しま

す。

初期表示は空白です。

決済銀行 - 英数記号型 12 抽出する手形の決済銀行の自社銀行コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で入力

します。

初期表示は空白です。

8.3.8.3 操作方法

受取手形銀行別期日別明細表印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、受取手形銀行別期日別明細表印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[受取手形銀行別期日別明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

- 385 -

Page 404: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「受取手形銀行別期日別明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

8.3.9 取立依頼日別銀行別明細表印刷

本機能では、「取立依頼日別銀行別明細表」を印刷します。

8.3.9.1 概要

8.3.9.2 入力項目

8.3.9.3 操作方法

8.3.9.1 概要

取立依頼日別銀行別明細表を印刷します。

取立依頼日別銀行別明細表には、作表時点で取立依頼状態の受取手形の手形情報が依頼日付別、依頼先銀行別に出力されます。

受取手形を取立依頼日付別、取立依頼先銀行別に確認するために使用します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 依頼日付

3. 依頼先銀行

4. 支払期日

5. 手形番号

8.3.9.2 入力項目

取立依頼日別銀行別明細表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 386 -

Page 405: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

図8.30 [作表条件指示]画面 - [基本条件]タブ

図8.31 [作表条件指示]画面 - [明細絞込条件]タブ

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

- 387 -

Page 406: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

表8.21 [作表条件指示]画面- [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

依頼日付 - 日付型 - 抽出する手形の依頼日付を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合

に指定します。

初期表示では[選択部門配下を集計して出

力]が選択されています。

部門 * 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門

コードを指定します。

[部門範囲]が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

[部門範囲]で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

表8.22 [作表条件指示]画面 - [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

依頼先銀行 - 英数記号型 12 抽出する手形の依頼先銀行の自社銀行

コードを、直接入力または一覧検索画面で

範囲指定します。

初期表示は空白です。

- 388 -

Page 407: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

債権先 - 英数記号型 12 抽出する手形の債権先の取引先コードを、

直接入力または一覧検索画面で入力しま

す。

初期表示は空白です。

決済状態 - ラジオボタン - 抽出する手形の状態を以下から選択します。

・ 未決済のみ(初期値)

・ 決済済みを含む

8.3.9.3 操作方法

取立依頼日別銀行別明細表印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、取立依頼日別銀行別明細表印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[取立依頼日別銀行別明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「取立依頼日別銀行別明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

8.3.10 受取手形記入帳印刷

本機能では、「受取手形記入帳」を印刷します。

8.3.10.1 概要

8.3.10.2 入力項目

8.3.10.3 操作方法

8.3.10.1 概要

受取手形記入帳を印刷します。

受取手形記入帳には、仕訳が発生する元となった受取手形の手形情報および状態が推移ごとに出力されます。

- 389 -

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印刷した受取手形記入帳は受取手形を確認するために使用します。また、会計の総勘定元帳と突合せをする際の補助簿としても使用で

きます。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 取引日付

3. 登録日付

4. 手形番号

8.3.10.2 入力項目

受取手形記入帳印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図8.32 [作表条件指示]画面

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

表8.23 [作表条件指示]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

取引日付 * 日付型 - 抽出する手形の取引日付を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

- 390 -

Page 409: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合

に指定します。

初期表示では[選択部門配下を集計して出

力]が選択されています。

部門 * 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門

コードを指定します。

[部門範囲]が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

[部門範囲]で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

8.3.10.3 操作方法

受取手形記入帳印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、受取手形記入帳印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[受取手形記入帳印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

- 391 -

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4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「受取手形記入帳」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

8.3.11 割引手形記入帳印刷

本機能では、「割引手形記入帳」を印刷します。

8.3.11.1 概要

8.3.11.2 入力項目

8.3.11.3 操作方法

8.3.11.1 概要

割引手形記入帳を印刷します。割引手形とは、割引に推移した受取手形のことです。

割引手形記入帳には仕訳が発生する元となった割引手形の手形情報および状態が推移ごとに出力されます。

印刷した割引手形記入帳は割引手形情報を確認するために使用します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 取引日付

3. 登録日付

4. 手形番号

8.3.11.2 入力項目

割引手形記入帳印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『8.3.10 受取手形記入帳印刷』を参照してく

ださい。

8.3.11.3 操作方法

割引手形記入帳印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、割引手形記入帳印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[割引手形記入帳印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

- 392 -

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1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「割引手形記入帳」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

8.3.12 裏書手形記入帳印刷

本処理では、「裏書手形記入帳」を印刷します。

8.3.12.1 概要

8.3.12.2 入力項目

8.3.12.3 操作方法

8.3.12.1 概要

裏書手形記入帳を印刷します。裏書手形とは、裏書に推移した受取手形のことです。

裏書手形記入帳には仕訳が発生する元となった裏書手形の手形情報および状態が推移ごとに出力されます。

印刷した裏書手形記入帳は裏書手形を確認するために使用します。

なお、印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 取引日付

3. 登録日付

4. 手形番号

8.3.12.2 入力項目

裏書手形記入帳印刷の[作表条件指示]画面の画面レイアウトおよび入力項目については『8.3.10 受取手形記入帳印刷』を参照してく

ださい。

8.3.12.3 操作方法

裏書手形記入帳印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、裏書手形記入帳印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(受取手形)]→[受取手形帳票]→[裏書手形記入帳印刷]

- 393 -

Page 412: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「裏書手形記入帳」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

8.4 支払手形入力

支払手形を発行してから決済するまでの手形情報および手形の状態を入力する機能について説明します。

表8.24 支払手形入力

No. メニュー 処理前

手形状態区分

処理後

手形状態区分

利用シーン 参照先

1 発行/登録 - 発行 手形を発行する場合 8.4.1 支払手形発行

2 発行/取消 発行 - 発行した手形を取消した

い場合

8.4.1 支払手形発行

3 決済/登録 発行 決済 手形の決済情報を登録し

たい場合

8.4.2 支払手形決済

4 決済/取消 決済 発行 手形の決済を取消したい

場合

8.4.2 支払手形決済

5 支払手形管理情

報修正/修正

修正時の状態 修正時の状態

(処理前と変わら

ない)

状態を変えずに管理情報

を修正したい場合

8.4.3 支払手形管理情報修正

8.4.1 支払手形発行

本機能では、発行した支払手形の登録および取消をします。

発行した支払手形は、帳票で確認できます。

8.4.1.1 概要

8.4.1.2 入力項目

8.4.1.3 操作方法

8.4.1.1 概要

支払手形発行には、以下の2つの機能があります。

- 394 -

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・ 発行/登録

発行した支払手形の情報を登録します。

必要となるすべての項目を入力する新規登録と登録済み支払手形を使用した参照登録が可能です。

・ 発行/取消

発行した支払手形情報の発行状態を取消します。

メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、取消します。

8.4.1.2 入力項目

支払手形発行の画面レイアウトは以下のとおりです。

・ 発行/登録

図8.33 [支払手形発行登録]画面

- 395 -

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・ 発行/取消

図8.34 [支払手形発行取消]画面

本機能の表示項目および入力項目について、以下に説明します。

・ [発行/登録]新規登録の場合はすべての入力項目が初期値で表示されます。

参照登録の場合は[手形検索呼出]画面で選択した手形の情報が表示されます。ただし、[手形番号]は空白で表示されます。

また、「支払手形管理情報」および「摘要」が入力できます。

・ [発行/取消][手形検索呼出]画面で選択した手形の「支払手形管理情報」および「摘要」が表示されます。

また、「取消日付」および「摘要」が入力できます。

「支払手形管理情報」、「取消日付」、および「摘要」の入力項目について説明します。

表8.25 支払手形管理情報

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

手形番号 * 英数記号型 12 支払手形番号を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

発行日付 * 日付型 - 手形を発行する日付を、直接入力または[カレンダー画面]で入力します。

新規登録時の初期値はシステム日付です。

手形種類 * 選択 - 手形券面上にある手形種類を以下から選択します。

・ 約束手形

・ 為替手形

・ 電子手形

・ その他1

- 396 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

・ その他2

・ その他3

・ その他4

・ その他5

新規登録時の初期表示では[約束手形]が選択されていま

す。

受取人 - 日本語混在型 16 手形券面上に記載されている受取人を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

手形金額 * 金額型 11 手形券面上に記載されている手形金額を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

振出日 - 日付型 - 手形券面上に記載されている手形振出日を、直接入力ま

たは[カレンダー]画面で入力します。

新規登録時の初期値はシステム日付です。

債務先 * 英数記号型 12 手形の債務先の取引先コードを、直接入力または一覧検索

画面で入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

振出人 - 日本語混在型 16 手形券面上に記載されている振出人を入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[支払手形:振出

人]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

支払期日 * 日付型 - 手形券面上に記載されている支払期日を、直接入力または

[カレンダー]画面で入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

支払場所銀行 - 日本語混在型 16 手形券面上に記載されている支払場所銀行を入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[支払場所銀行]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

決済銀行 * 英数記号型 12 決済をする銀行の自社銀行コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[支払手形:決済

銀行]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

手形支払部門 * 英数記号型 12 手形の支払部門の部門コードを、直接入力または一覧検索

画面で入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[支払手形:手形

支払部門]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

手形管理部門 * 英数記号型 12 手形を管理する部門の部門コードを、直接入力または一覧

検索画面で入力します。

新規登録時は[手形運用設定]で設定した[支払手形:手形

管理部門]が初期表示されます。

[手形運用設定]については、『導入ガイド 5.1 手形運用設

定』を参照してください。

手形備考 - 日本語混在型 32 券面に対する付加情報を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

- 397 -

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表8.26 摘要

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

摘要 - 日本語混在型 32 手形の摘要を入力します。

新規登録時の初期値は空白です。

表8.27 取消日付

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

取消日付 * 日付型 - 発行した手形を取消した日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。

「支払手形管理情報」の[発行日付]が初期表示されます。

8.4.1.3 操作方法

支払手形発行の操作方法を説明します。

支払手形発行の起動

以下の操作で、支払手形発行を起動します。

・ 発行/登録

メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形発行]→[発行/登録]

・ 発行/取消

メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形発行]→[発行/取消]

操作手順

支払手形発行の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 発行/登録

1. メニューから[支払手形発行登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を以下の方法で入力します。

- 新規登録の場合

「支払手形管理情報」および「摘要」を直接入力します。

- 参照登録の場合

[F7]キーを押す、または[F7 手形検索]ボタンをクリックして[手形検索呼出]画面を表示し、参照したい手形を選択します。

→選択した手形の「支払手形管理情報」および「摘要」が表示されますので、表示された内容を確認のうえ手形番号を入力

します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。また、発行の仕訳連携データが作成されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「支払手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については、『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 発行/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[支払手形発行取消]画面を起動します。

2. 取消に必要な項目を入力します。

- 398 -

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3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の発行が取消されます。また、発行取消の仕訳連携データが作成されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[支払手形発行登録]画面および[支払手形発行取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

・ [F7]キー、[F7 手形検索]ボタン

[手形検索呼出]画面が表示され、処理対象の手形を選択できます。

[発行/登録]の場合に使用可能です。

なお、[手形検索呼出]画面については、『8.1 手形検索呼出』を参照してください。

ポイント

ページ操作について

[支払手形発行登録]画面では1つの手形だけを処理します。また、[支払手形発行取消]画面では複数選択して処理することが可能です。

表示された手形のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

8.4.2 支払手形決済

本機能では、支払手形について決済の登録および取消をします。

決済の登録には、対象となる支払手形を[支払手形決済登録]画面から1件ずつ処理する方法と、[手形検索呼出]画面から一度に登録する

[一括登録]があります。

取消は、対象となる支払手形を[支払手形決済登録]画面から1件ずつ処理します。

登録した支払手形の状態は、帳票で確認できます。

8.4.2.1 概要

8.4.2.2 入力項目

8.4.2.3 操作方法

8.4.2.1 概要

支払手形決済には、以下の2つの機能があります。

どちらも、メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象の手形を選択し、処理します。

・ 決済/登録

支払手形の状態を決済にします。

- 399 -

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・ 決済/取消

支払手形の決済情報を取消します。

8.4.2.2 入力項目

支払手形決済の画面レイアウトは以下のとおりです。

・ 決済/登録

図8.35 [支払手形決済登録]画面

- 400 -

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・ 決済/取消

図8.36 [支払手形決済取消]画面

本機能の表示項目および入力項目について説明します。

・ 決済/登録

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「支払手形管理情報」および「摘要」が表示されます。

また、「解消情報」および「摘要」が入力できます。

・ 決済/取消

[手形検索呼出]画面で選択した手形の「支払手形管理情報」、「解消情報」、および「摘要」が表示されます。

また、「取消日付」および「摘要」が入力できます。

「支払手形管理情報」および「摘要」については、『8.4.1 支払手形発行』を参照してください。

「解消情報」および「取消日付」については以下のとおりです。

表8.28 解消情報

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

決済日付 * 日付型 - 手形が決済された日付を、直接入力または[カレンダー画

面]で入力します。

「支払手形管理情報」の[支払期日]が初期表示されます。

表8.29 取消日付

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

取消日付 * 日付型 - 決済した手形を取消した日付を、直接入力または[カレン

ダー]画面で入力します。

「解消情報」の[決済日付]が初期表示されます。

- 401 -

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8.4.2.3 操作方法

支払手形決済の操作方法を説明します。

支払手形決済の起動

以下の操作で、支払手形決済を起動します。

・ 決済/登録

メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形決済]→[決済/登録]

・ 決済/取消

メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形決済]→[決済/取消]

操作手順

支払手形決済の登録および取消の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

・ 決済/登録

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[支払手形決済登録]画面を起動します。

2. 登録に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 登録]ボタンをクリックします。

→入力した手形情報が登録されます。また、決済の仕訳連携データが作成されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「支払手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については、『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

・ 決済/取消

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[支払手形決済取消]画面を起動します。

2. 取消に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 実行]ボタンをクリックします。

→手形の決済が取消されます。また、決済取消の仕訳連携データが作成されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[支払手形決済登録]画面および[支払手形決済取消]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

- 402 -

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ポイント

ページ操作について

支払手形決済では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

8.4.3 支払手形管理情報修正

本機能では、登録済み支払手形の修正をします。

8.4.3.1 概要

8.4.3.2 入力項目

8.4.3.3 操作方法

8.4.3.1 概要

本機能では、登録済み支払手形の修正をします。

メニューから起動される[手形検索呼出]画面で対象となる手形を選択し、修正します。

修正した内容は、帳票で確認できます。

8.4.3.2 入力項目

支払手形管理情報修正の画面レイアウトは以下のとおりです。

図8.37 [支払手形管理情報修正]画面

- 403 -

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すべての項目に[手形検索呼出]画面で選択した手形の情報が表示されます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「支払手形管理情報」および「摘要」

『8.4.1 支払手形発行』参照してください。

・ 「解消情報」

『8.4.2 支払手形決済』参照してください。

表示項目のうち、以下の項目が修正できます。

・ 「支払手形管理情報」

- 受取人

- 振出日

- 振出人

- 支払期日

- 支払場所銀行

- 手形備考

・ 「摘要」

8.4.3.3 操作方法

支払手形管理情報修正の操作方法を説明します。

支払手形管理情報修正の起動

以下の操作で、支払手形管理情報修正を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形管理情報修正]→[支払手形管理情報/修正]

操作手順

支払手形管理情報修正の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[支払手形管理情報修正]画面を起動します。

2. 修正に必要な項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、修正されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「支払手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については、『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

- 404 -

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ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

なお、以下のファンクションキー、ボタンについては[支払手形管理情報修正]画面独自の操作です。

・ [F2]キー、[F2 前手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって前の手形情報に切り替えます。

・ [F3]キー、[F3 次手形]ボタン

[手形検索呼出]画面で手形を複数選択した場合、表示順にしたがって次の手形情報に切り替えます。

ポイント

ページ操作について

支払手形管理情報修正では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

8.5 支払手形の帳票

「支払手形入力」で入力した内容について帳票を出力して確認できます。

支払手形の「手形明細表印刷」、「銀行別期日別明細表印刷」、「手形記入帳印刷」について説明します。

「手形明細表印刷」は日常処理のほか、導入時にも使用します。

・ 日常処理の手形内容を確認する場合

起動は、メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形帳票]から行います。

・ 手形管理オプション導入時の手形の移行結果を確認する場合

起動は、メニュー[手形]→[導入設定]から行います。

注意

起動するメニューが2種類あります

「手形明細表印刷」を起動できるメニューは2種類ありますが、機能と操作方法は共通です。

8.5.1 支払手形明細表印刷

本機能では、「支払手形明細表」を印刷します。

8.5.1.1 概要

8.5.1.2 入力項目

8.5.1.3 操作方法

- 405 -

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8.5.1.1 概要

支払手形の明細表を印刷します。

明細表には、発行し、かつ決済入力していない支払手形が出力されます。

印刷した明細表は、決済登録の対象を選定するために使用します。

本機能では、[作表条件指示]画面で条件を入力し明細表を印刷します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 支払期日

3. 手形番号

8.5.1.2 入力項目

支払手形明細表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

[作表条件指示]画面の入力方法については、『導入ガイド 6.3.4 支払手形明細表を印刷する』を参照してください。

図8.38 [作表条件指示]画面 - [基本条件]タブ

- 406 -

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図8.39 [作表条件指示]画面 - [明細絞込条件]タブ

8.5.1.3 操作方法

以下の操作で、支払手形明細表印刷の[作表条件指示]画面を起動します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形帳票]→[支払手形明細表印刷]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[支払手形明細表印刷]

[支払手形明細表印刷]の操作方法については『導入ガイド 6.3.4 支払手形明細表を印刷する』を参照してください。

8.5.2 支払手形銀行別期日別明細表印刷

本機能では、「支払手形銀行別期日別明細表」を印刷します。

8.5.2.1 概要

8.5.2.2 入力項目

8.5.2.3 操作方法

8.5.2.1 概要

支払手形銀行別期日別明細表を印刷します。

支払手形銀行別期日別明細表には支払手形の手形情報が決済銀行別、支払期日別に出力されます。

支払手形を決済銀行別、支払期日別に確認するために使用します。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

- 407 -

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1. 手形管理部門

2. 決済銀行

3. 支払期日

4. 手形番号

8.5.2.2 入力項目

支払手形銀行別期日別明細表印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

図8.40 [作表条件指示]画面- [基本条件]タブ

- 408 -

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図8.41 [作表条件指示]画面 - [明細絞込条件]タブ

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

表8.30 [作表条件指示]画面- [基本条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

作表基準日 * 日付型 - 手形情報を印刷するときに指定する基準日

付です。指定した日付時点の状態に手形情

報を遡及して印刷する場合に指定します。

日付を、直接入力または[カレンダー]画面

で入力します。システム日付が初期表示さ

れます。会計月度、会計年度を超えた日付

を指定することも可能です。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

- 409 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合

に指定します。

初期表示では[選択部門配下を集計して出

力]が選択されています。

部門 * 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門

コードを指定します。

[部門範囲]が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

[部門範囲]で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

表8.31 [作表条件指示]画面- [明細絞込条件]タブ

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

支払期日 - 日付型 - 抽出する手形の支払期日を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

初期表示は空白です。

債務先 - 英数記号型 12 抽出する手形の債務先の取引先コードを、

直接入力または一覧検索画面で入力しま

す。

初期表示は空白です。

決済銀行 - 英数記号型 12 抽出する手形の決済銀行の自社銀行コー

ドを、直接入力または一覧検索画面で入力

します。

初期表示は空白です。

8.5.2.3 操作方法

支払手形銀行別期日別明細表印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、支払手形銀行別期日別明細表印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形帳票]→[支払手形銀行別期日別明細表印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

- 410 -

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1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「支払手形銀行別期日別明細表」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

8.5.3 支払手形記入帳印刷

本機能では、「支払手形記入帳」を印刷します。

8.5.3.1 概要

8.5.3.2 入力項目

8.5.3.3 操作方法

8.5.3.1 概要

支払手形記入帳を印刷します。

支払手形記入帳には仕訳が発生する元となった支払手形の手形情報および状態が推移ごとに出力されます。

印刷した支払手形記入帳は支払手形を確認するために使用します。また、会計の総勘定元帳と突合せをする際の補助簿としても使用で

きます。

印刷される明細の出力並び順は以下のとおりです。

1. 手形管理部門

2. 勘定科目

3. 取引日付

4. 登録日付

5. 手形番号

8.5.3.2 入力項目

支払手形記入帳印刷の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 411 -

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図8.42 [作表条件指示]画面

[作表条件指示]画面の入力項目について説明します。

表8.32 [作表条件指示]画面

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

取引日付 * 日付型 - 抽出する手形の取引日付を、直接入力また

は[カレンダー]画面で範囲指定します。

組織図名 * 選択 - 対象の組織図を指定します。

初期表示では[基本組織図]が選択されてい

ます。

部門範囲 * 選択 - 出力する部門の詳細条件を以下から選択し

ます。以下の指定により、どの部門が出力対

象となるのかについては、『共通導入ガイド

1.5.2 会計システムの部門の管理』を参照し

てください。

・ 選択部門のみ出力

選択した部門だけを出力する場合に指

定します。

・ 選択部門配下を集計して出力

選択した部門配下を集計し出力する場

合に指定します。

・ 選択部門配下を個別に出力

選択した部門配下を個別に集計し出力

する場合に指定します。

・ 選択部門の1階層下で集計して出力

選択した部門の1階層下のレベルで集

計し出力する場合に指定します。

- 412 -

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項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明 作表条件の保存

・ 選択レベルで集計して出力

集計レベルで指定したレベルの部門ご

とに、その配下を集計し出力する場合

に指定します。

初期表示では[選択部門配下を集計して出

力]が選択されています。

部門 * 英数記号型 12 [組織図検索]画面を使って、対象の部門

コードを指定します。

[部門範囲]が[選択レベルで集計して出力]以外のとき、部門を必ず指定します。

全社(Z000)が初期表示されます。

集計レベル - 選択 - 出力する部門を集計する組織図レベルを選

択します。

[部門範囲]で[選択レベルで集計して出力]を選択したとき、集計レベルを必ず選択しま

す。

集計レベルは、組織図名で選択した組織図

上のレベルを選択してください。

8.5.3.3 操作方法

支払手形記入帳印刷の操作方法を説明します。

[作表条件指示]画面の起動

以下の操作で、支払手形記入帳印刷の[作表条件指示]画面を表示します。

・ メニュー[手形]→[日常処理(支払手形)]→[支払手形帳票]→[支払手形記入帳印刷]

操作手順

基本的な操作例を説明します。

1. メニューから[作表条件指示]画面を起動します。

2. 作表条件を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [印刷]ボタンをクリックすると、レポートビューアが起動され「支払手形記入帳」が出力されます。

5. [閉じる]ボタンをクリックすると、[作表条件指示]画面が閉じられます。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

- 413 -

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第9章 手形管理オプションの手形情報設定

手形管理オプションには、「手形情報設定」の機能があります。

本機能は、以下の場合に使用します。

・ 手形設定

- 入力漏れの手形の追加

- 入力ミスの手形の修正

- 過去データの削除

起動は、メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]から行います。

・ 導入設定

- 手形管理オプション導入時の手形の移行

起動は、メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]から行います。

注意

起動するメニューが2種類あります

「手形情報設定」を起動できるメニューは2種類ありますが、機能と操作方法は共通です。

本機能では、手形情報全般(手形管理情報、状態など)の登録、修正、または削除ができます。

このとき、「日常処理(受取手形)」のように推移の流れに沿って入力する必要はありません。

・ 【例】割引手形の場合

- 「日常処理(受取手形)」では[受取手形収納]→[受取手形割引依頼]→[受取手形割引]の順に入力します。

- 「手形情報設定」では割引の状態までを直接入力することができます。

また、どの機能を実行しても仕訳連携データは作成されません。

ここでは、「手形情報設定」の入力操作について説明します。

9.1 受取手形情報設定

受取手形の手形情報設定機能について説明します。

表9.1 受取手形情報設定

No. メニュー 処理対象

手形状態区分

利用シーン 参照先

1 手持手形/設定 収納 手形の仕訳を発生させずに手形を新規登録し

たい場合

9.1.1 手持手形設定

2 割引手形/設定 割引 手形の仕訳を発生させずに割引まで推移した

手形を登録したい場合

9.1.2 割引手形設定

3 裏書手形/設定 裏書 手形の仕訳を発生させずに裏書まで推移した

手形を登録したい場合

9.1.3 裏書手形設定

- 414 -

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No. メニュー 処理対象

手形状態区分

利用シーン 参照先

4 受取手形/修正 すべて 手形の仕訳を発生させずに手形情報を修正し

たい場合

9.1.4 受取手形修正

5 受取手形/削除 すべて 手形の仕訳を発生させずに手形を削除したい

場合

9.1.5 受取手形削除

9.1.1 手持手形設定

本機能では、手持手形を設定します。

9.1.1.1 概要

9.1.1.2 入力項目

9.1.1.3 操作方法

9.1.1.1 概要

設定した手持手形は、帳票で確認できます。

9.1.1.2 入力項目

手持手形設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図9.1 [手持手形設定]画面

- 415 -

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9.1.1.3 操作方法

手持手形設定の操作方法を説明します。

手持ち手形設定の起動

以下の操作で、手持手形設定を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[手持手形/設定]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[手持手形/設定]

[手持手形/設定]画面の操作方法については『導入ガイド 6.2.1 手持手形を設定する』を参照してください。

9.1.2 割引手形設定

本機能では、割引手形を設定します。

9.1.2.1 概要

9.1.2.2 入力項目

9.1.2.3 操作方法

9.1.2.1 概要

本機能では、割引手形を設定します。

設定した割引手形は、帳票で確認できます。

9.1.2.2 入力項目

割引手形設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

- 416 -

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図9.2 [割引手形設定]画面

9.1.2.3 操作方法

割引手形設定の操作方法を説明します。

割引手形設定の起動

以下の操作で、割引手形設定を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[割引手形/設定]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[割引手形/設定]

[割引手形/設定]画面の操作方法については『導入ガイド 6.2.2 割引手形を設定する』を参照してください。

9.1.3 裏書手形設定

本機能では、裏書手形を設定します。

9.1.3.1 概要

9.1.3.2 入力項目

9.1.3.3 操作方法

9.1.3.1 概要

本機能では、裏書手形を設定します。

設定した裏書手形は、帳票で確認できます。

- 417 -

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9.1.3.2 入力項目

裏書手形設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図9.3 [裏書手形設定]画面

9.1.3.3 操作方法

裏書手形設定の操作方法を説明します。

裏書手形設定の起動

以下の操作で、裏書手形設定を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[裏書手形/設定]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[裏書手形/設定]

[手持手形/設定]画面の操作方法については『導入ガイド 6.2.3 裏書手形を設定する』を参照してください。

9.1.4 受取手形修正

本機能では、受取手形を修正します。

9.1.4.1 概要

9.1.4.2 入力項目

9.1.4.3 操作方法

- 418 -

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9.1.4.1 概要

本機能では、登録済みの受取手形を修正します。

修正した受取手形は、帳票で確認できます。

9.1.4.2 入力項目

受取手形修正の画面レイアウトは以下のとおりです。

図9.4 [受取手形修正]画面

本機能では、[手形検索呼出]画面で選択した手形が表示されます。

また、「取消日付」以外のすべての項目が修正できます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「受取手形管理情報」および「摘要」

『導入ガイド 6.2.1 手持手形を設定する』を参照してください。

・ 「依頼情報」および「取組情報(割引)」『導入ガイド 6.2.2 割引手形を設定する』を参照してください。

・ 「取組情報(裏書)」『導入ガイド 6.2.3 裏書手形を設定する』を参照してください。

「解消情報」の入力項目について説明します。

- 419 -

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表9.2 解消情報

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

決済日付 *(注)

日付型 - 手形が決済された日付を、直接入力または[カレンダー画

面]で入力します。

不渡 - チェックボックス - 不渡で処理する場合にチェックを入れます。

注)決済手形の場合に必須項目となります(決済手形以外の場合は入力不可項目です)。

9.1.4.3 操作方法

受取手形修正の操作方法を説明します。

受取手形修正の起動

以下の操作で、受取手形修正を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[受取手形/修正]

操作手順

受取手形修正の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形修正]画面を起動します。

2. 修正したい項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、登録されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「受取手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

ポイント

ページ操作について

受取手形修正では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

9.1.5 受取手形削除

本機能では、受取手形を削除します。

- 420 -

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9.1.5.1 概要

9.1.5.2 入力項目

9.1.5.3 操作方法

9.1.5.1 概要

本機能では、受取手形を削除します。

9.1.5.2 入力項目

受取手形削除の画面レイアウトは以下のとおりです。

図9.5 [受取手形削除]画面

本機能では、[手形検索呼出]画面で選択した手形が表示されます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「受取手形管理情報」、および「摘要」

『導入ガイド 6.2.1 手持手形を設定する』を参照してください。

・ 「依頼情報」および「取組情報(割引)」『導入ガイド 6.2.2 割引手形を設定する』を参照してください。

・ 「取組情報(裏書)」『導入ガイド 6.2.3 裏書手形を設定する』を参照してください。

・ 「解消情報」

『9.1.4 受取手形修正』を参照してください。

- 421 -

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9.1.5.3 操作方法

受取手形削除の操作方法を説明します。

受取手形削除の起動

以下の操作で、受取手形削除を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[受取手形/削除]

操作手順

受取手形削除の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面にて検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[受取手形削除]画面を起動します。

2. 表示内容を確認します。

3. [F10]キーを押す、または[F10 削除]ボタンをクリックすると、削除されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

ポイント

ページ操作について

受取手形削除では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

9.2 支払手形情報設定

支払手形の手形情報設定機能について説明します。

表9.3 支払手形情報設定

No. メニュー 処理対象

手形状態区分

利用シーン 参照先

1 発行手形/設定 発行 手形の仕訳を発生させずに手形を発行したい

場合

9.2.1 発行手形設定

2 支払手形/修正 すべて 手形の仕訳を発生させずに手形情報を修正し

たい場合

9.2.2 支払手形修正

3 支払手形/削除 すべて 手形の仕訳を発生させずに手形を削除したい

場合

9.2.3 支払手形削除

- 422 -

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9.2.1 発行手形設定

本機能では、発行した支払手形を設定します。

9.2.1.1 概要

9.2.1.2 入力項目

9.2.1.3 操作方法

9.2.1.1 概要

本機能では、発行した支払手形を設定します。

設定した支払手形は、帳票で確認できます。

9.2.1.2 入力項目

発行手形設定の画面レイアウトは以下のとおりです。

図9.6 [発行手形設定]画面

9.2.1.3 操作方法

発行手形設定の操作方法を説明します。

支払手形設定の起動

以下の操作で、発行手形設定を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[発行手形/設定]

・ メニュー[手形]→[導入設定]→[手形導入]→[発行手形/設定]

- 423 -

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[発行手形/設定]画面の操作方法については『導入ガイド 5.2.4 発行手形を設定する』を参照してください。

9.2.2 支払手形修正

本処理では、支払手形を修正します。

9.2.2.1 概要

9.2.2.2 入力項目

9.2.2.3 操作方法

9.2.2.1 概要

本処理では、登録済みの支払手形を修正します。

修正した支払手形は、帳票で確認できます。

9.2.2.2 入力項目

支払手形修正の画面レイアウトは以下のとおりです。

図9.7 [支払手形修正]画面

本機能では、[手形検索呼出]画面で選択した手形が表示されます。

また、「取消日付」以外のすべての項目が修正できます。

「支払手形管理情報」および「摘要」については『9.2.1 発行手形設定』を参照してください。

「解消情報」の入力項目について説明します。

- 424 -

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表9.4 解消情報

項目名 必須 データ属性 文字数 項目説明

決済日付 *(注)

日付型 - 手形が決済された日付を、直接入力または[カレンダー画

面]で入力します。

注)決済手形の場合に必須項目となります(決済手形以外の場合は入力不可項目です)。

9.2.2.3 操作方法

支払手形修正の操作方法を説明します。

支払手形修正の起動

以下の操作で、支払手形修正を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[支払手形/修正]

操作手順

支払手形修正の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[支払手形修正]画面を起動します。

2. 修正したい項目を入力します。

3. 入力内容を確認します。

4. [F10]キーを押す、または[F10 修正]ボタンをクリックすると、登録されます。

5. 登録した手形情報を確認したい場合は、メニューから「支払手形入力確認リスト」を印刷します。

操作手順については『8.2.2 手形入力確認リスト印刷』を参照してください。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

ポイント

ページ操作について

支払手形修正では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

9.2.3 支払手形削除

本機能では、支払手形を削除します。

- 425 -

Page 444: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

9.2.3.1 概要

9.2.3.2 入力項目

9.2.3.3 操作方法

9.2.3.1 概要

本機能では、支払手形を削除します。

9.2.3.2 入力項目

支払手形削除の画面レイアウトは以下のとおりです。

図9.8 [支払手形削除]画面

本機能では、[手形検索呼出]画面で選択した手形が表示されます。

各項目の詳細は以下を参照してください。

・ 「支払手形管理情報」および「摘要」

『導入ガイド 6.2.4 発行手形を設定する』を参照してください。

・ 「解消情報」

『9.2.2 支払手形修正』を参照してください。

9.2.3.3 操作方法

支払手形削除の操作方法を説明します。

- 426 -

Page 445: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

支払手形削除の起動

以下の操作で、支払手形削除を起動します。

・ メニュー[手形]→[手形設定]→[手形情報]→[支払手形/削除]

操作手順

支払手形削除の操作手順を説明します。

画面上のボタンやファンクションキーによって、複数の操作方法があります。ここでは基本的な操作例を説明します。

1. メニューから起動される[手形検索呼出]画面で検索結果を選択し[明細登録]ボタンをクリックします。

→[支払手形削除]画面を起動します。

2. 表示内容を確認します。

3. [F10]キーを押す、または[F10 削除]ボタンをクリックすると、登録されます。

メニューバー

メニューバーの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.7 メニューバー操作』を参照してください。

ファンクションキー・ボタン

ファンクションキー、ボタンの説明は、『共通導入ガイド 2.2.1.8 ファンクションキー・ボタン操作』を参照してください。

ポイント

ページ操作について

支払手形削除では、手形を複数選択して処理することが可能です。

複数選択時のページ操作については、『8.2.1.3 操作方法』の「ページ操作について」を参照してください。

- 427 -

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付録A 出力帳票

A.1 会計システムの出力帳票

A.1.1 振替伝票(A4縦)(押印欄出力あり版)

・ 帳票レイアウト

図A.1 振替伝票(A4縦)(押印欄出力あり版)

- 428 -

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・ 帳票項目説明

注意

承認者

会計運用設定で[承認運用区分]を[承認運用しない]に設定している場合、上部右側の[承認]欄は表示されません。

表A.1 振替伝票(A4縦)(押印欄出力あり版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型 8

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

伝票備考 伝票備考が表示されます。 日本語混在型 64

承認者 上段に承認者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に承認日付が表示されます。 日付型 8

起票者 上段に起票者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に起票日付が表示されます。 日付型 8

明細部 行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目

(借方・貸方)左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳

(借方・貸方)左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計部門

(借方・貸方)左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。

内税の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 10

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

消費税区分

(借方・貸方)左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払予定日

(借方・貸方)支払予定日が表示されます。 日付型 8

合計部 借方合計・貸方合計 貸借ごとの合計金額が表示されます。 金額型 13

消費税額合計

(借方・貸方)貸借ごとの消費税額合計金額が表示されます。 金額型 12

- 429 -

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A.1.2 振替伝票(A4縦)(押印欄出力なし版)

・ 帳票レイアウト

図A.2 振替伝票(A4縦)(押印欄出力なし版)

・ 帳票項目説明

- 430 -

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注意

承認者

会計運用設定で[承認運用区分]を[承認運用しない]に設定している場合、上部右側の[承認]欄は表示されません。

表A.2 振替伝票(A4縦)(押印欄出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型 8

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

伝票備考 伝票備考が表示されます。 日本語混在型 64

承認者 上段に承認者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に承認日付が表示されます。 日付型 8

起票者 上段に起票者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に起票日付が表示されます。 日付型 8

明細部 行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目

(借方・貸方)左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳

(借方・貸方)左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計部門

(借方・貸方)左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。

内税の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 10

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

消費税区分

(借方・貸方)左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払予定日

(借方・貸方)支払予定日が表示されます。 日付型 8

合計部 借方合計・貸方合計 貸借ごとの合計金額が表示されます。 金額型 13

消費税額合計

(借方・貸方)貸借ごとの消費税額合計金額が表示されます。 金額型 12

- 431 -

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A.1.3 振替伝票(A5横)(押印欄出力あり版)

・ 帳票レイアウト

図A.3 振替伝票(A5横)(押印欄出力あり版)

・ 帳票項目説明

注意

承認者

会計運用設定で[承認運用区分]を[承認運用しない]に設定している場合、上部右側の[承認]欄は表示されません。

表A.3 振替伝票(A5横)(押印欄出力あり版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型 8

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

伝票備考 伝票備考が表示されます。 日本語混在型 64

承認者 上段に承認者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に承認日付が表示されます。 日付型 8

起票者 上段に起票者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に起票日付が表示されます。 日付型 8

明細部 行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 432 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目

(借方・貸方)左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳

(借方・貸方)左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計部門

(借方・貸方)左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。

内税の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 10

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

消費税区分

(借方・貸方)左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払予定日

(借方・貸方)支払予定日が表示されます。 日付型 8

合計部 借方合計・貸方合計 貸借ごとの合計金額が表示されます。 金額型 13

消費税額合計

(借方・貸方)貸借ごとの消費税額合計金額が表示されます。 金額型 12

A.1.4 振替伝票(A5横)(押印欄出力なし版)

- 433 -

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・ 帳票レイアウト

図A.4 振替伝票(A5横)(押印欄出力なし版)

・ 帳票項目説明

注意

承認者

会計運用設定で[承認運用区分]を[承認運用しない]に設定している場合、上部右側の[承認]欄は表示されません。

表A.4 振替伝票(A5横)(押印欄出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型 8

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

伝票備考 伝票備考が表示されます。 日本語混在型 64

承認者 上段に承認者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に承認日付が表示されます。 日付型 8

起票者 上段に起票者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

下段に起票日付が表示されます。 日付型 8

明細部 行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目

(借方・貸方)左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 434 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

内訳

(借方・貸方)左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計部門

(借方・貸方)左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。

内税の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 10

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

消費税区分

(借方・貸方)左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払予定日

(借方・貸方)支払予定日が表示されます。 日付型 8

合計部 借方合計・貸方合計 貸借ごとの合計金額が表示されます。 金額型 13

消費税額合計

(借方・貸方)貸借ごとの消費税額合計金額が表示されます。 金額型 12

A.1.5 伝票入力確認リスト

・ 帳票レイアウト

図A.5 伝票入力確認リスト

- 435 -

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・ 帳票項目説明

表A.5 伝票入力確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型 8

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

赤黒区分 赤黒区分([黒伝票]、[赤伝票]、[自由赤伝票])が表示され

ます。

日本語混在型 5

仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

入力システムコード 入力システムコードが表示されます。 英数記号型 12

伝票備考 伝票備考が表示されます。 日本語混在型 64

起票部門 左側に起票部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に起票部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

起票日付 起票日付が表示されます。 日付型 8

起票者 起票者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

承認日付1 承認日付が表示されます。 日付型 8

承認者1 承認者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

承認状態 承認状態が表示されます。 日本語混在型 3

終更新日時 終更新日時が表示されます。 日時型 14

明細部 行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目

(借方・貸方)左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳

(借方・貸方)左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

任意検索番号

(借方・貸方)任意検索番号が表示されます。 英数記号型 20

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

会計部門

(借方・貸方)左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税計上部門

(借方・貸方)左側に消費税計上部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に消費税計上部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税科目

(借方・貸方)左側に消費税科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に消費税科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分

(借方・貸方)左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。内税の場合は「(」付きで表示

されます。

金額型 10

- 436 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

予定日付

(借方・貸方)予定日付が表示されます。 日付型 8

資金コード

(借方・貸方)左側に資金コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に資金コード名称が表示されます。 日本語混在型 8

合計部 借方合計・貸方合計 貸借ごとの合計金額が表示されます。 金額型 13

消費税額合計

(借方・貸方)貸借ごとの消費税額合計金額が表示されます。 金額型 12

A.1.6 仕訳帳(A4縦版)

- 437 -

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・ 帳票レイアウト

図A.6 仕訳帳(A4縦版)

・ 帳票項目説明

表A.6 仕訳帳(A4縦版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

- 438 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

明細部 日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目

(借方・貸方)補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳

(借方・貸方)内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計部門

(借方・貸方)会計部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

消費税区分

(借方・貸方)消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。

内税の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 10

支払予定日

(借方・貸方)支払予定日が表示されます。 日付型 8

A.1.7 仕訳帳(A4横版)

- 439 -

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・ 帳票レイアウト

図A.7 仕訳帳(A4横版)

・ 帳票項目説明

表A.7 仕訳帳(A4横版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

明細部 日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目

(借方・貸方)上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳

(借方・貸方)上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計部門

(借方・貸方)上段に会計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に会計部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

消費税区分

(借方・貸方)左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 440 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。

内税の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 10

支払予定日

(借方・貸方)支払予定日が表示されます。 日付型 8

A.1.8 伝票辞書確認リスト

- 441 -

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・ 帳票レイアウト

図A.8 伝票辞書確認リスト

・ 帳票項目説明

表A.8 伝票辞書確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 伝票辞書コード 作表条件で指定した伝票辞書コードが表示されます。 英数字型 12

正式名称 伝票辞書コードの正式名称が表示されます。 日本語混在型 32

伝票備考 伝票備考が表示されます。 日本語混在型 64

- 442 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

明細部 行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目

(借方・貸方)左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目

(借方・貸方)左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳

(借方・貸方)左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計部門

(借方・貸方)左側に会計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に会計部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要

(借方・貸方)摘要が表示されます。 日本語混在型 32

金額

(借方・貸方)金額が表示されます。 金額型 11

消費税額

(借方・貸方)消費税額が表示されます。内税の場合は「(」付きで表示

されます。

金額型 10

消費税率

(借方・貸方)消費税率が表示されます。 小数型 整3

小2

消費税区分

(借方・貸方)左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

合計部 借方合計・貸方合計 貸借ごとの合計金額が表示されます。 金額型 13

消費税額合計

(借方・貸方)貸借ごとの消費税額合計金額が表示されます。 金額型 12

A.1.9 日計表

- 443 -

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・ 帳票レイアウト

図A.9 日計表

・ 帳票項目説明

表A.9 日計表明細項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 444 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 13

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 13

当残 作表終了日付の当日残高金額が表示されます。 金額型 13

合計部 期間合計(借方金額) 作表期間内で、仕訳の貸借区分が「借方」、かつ「仕訳科

目」の金額を合計した金額が表示されます。

金額型 13

期間合計(貸方金額) 作表期間内で、仕訳の貸借区分が「貸方」、かつ「仕訳科

目」の金額を合計した金額が表示されます。

金額型 13

A.1.10 合計残高試算表

- 445 -

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・ 帳票レイアウト

図A.10 合計残高試算表

・ 帳票項目説明

表A.10 合計残高試算表明細項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 446 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 13

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 13

当残 作表終了日付の当日残高金額が表示されます。 金額型 13

合計部 借方合計(前残) 作表開始日付の前日までの残高で、勘定科目の貸借区

分が「借方」、かつ「仕訳科目」の金額を合計した金額が

表示されます。

金額型 13

借方合計(借方金額) 作表期間内で、仕訳の貸借区分が「借方」、かつ「仕訳科

目」の金額を合計した金額が表示されます。

金額型 13

借方合計(当残) 作表終了日付の当日までの残高で、勘定科目の貸借区

分が「借方」、かつ「仕訳科目」の金額を合計した金額が

表示されます。

金額型 13

貸方合計(前残) 作表開始日付の前日までの残高で、勘定科目の貸借区

分が「貸方」、かつ「仕訳科目」の金額を合計した金額が

表示されます。

金額型 13

貸方合計(貸方金額) 作表期間内で、仕訳の貸借区分が「貸方」、かつ「仕訳科

目」の金額を合計した金額が表示されます。

金額型 13

貸方合計(当残) 作表終了日付の当日までの残高で、勘定科目の貸借区

分が「貸方」、かつ「仕訳科目」の金額を合計した金額が

表示されます。

金額型 13

A.1.11 勘定補助残高(勘定科目改ページする版)

- 447 -

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・ 帳票レイアウト

図A.11 勘定補助残高表(勘定科目改ページする版)

・ 帳票項目説明

表A.11 勘定補助残高表(勘定科目改ページする版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 448 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 補助科目 上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳 上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 13

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 13

当残 作表終了日付の当日残高金額が表示されます。 金額型 13

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、「勘定科目-(勘定科目名

称) 期間合計」または「補助科目-(補助科目名称) 期間

合計」です。

日本語混在型 17

前残 作表開始日付の前日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 13

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 13

当残 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 13

A.1.12 勘定補助残高(勘定科目改ページしない版)

- 449 -

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・ 帳票レイアウト

図A.12 勘定補助残高表(勘定科目改ページしない版)

・ 帳票項目説明

表A.12 勘定補助残高表(勘定科目改ページしない版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 450 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目 上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳 上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 13

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 13

当残 作表終了日付の当日残高金額が表示されます。 金額型 13

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、「勘定科目-(勘定科目名

称) 期間合計」または「補助科目-(補助科目名称) 期間

合計」です。

日本語混在型 17

前残 作表開始日付の前日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 13

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 13

当残 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 13

A.1.13 総勘定元帳

- 451 -

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・ 帳票レイアウト

図A.13 総勘定元帳

・ 帳票項目説明

表A.13 総勘定元帳項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 452 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

税額表示 税抜・税込が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 上段に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目(自) 上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳(自) 上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 上段に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 上段に消費税区分コードが表示されます。 英数記号型 3

下段に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

日本語混在型 1

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

日本語混在型 10

- 453 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

A.1.14 総勘定元帳(コード出力なし版)

- 454 -

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・ 帳票レイアウト

図A.14 総勘定元帳(コード出力なし版)

・ 帳票項目説明

表A.14 総勘定元帳(コード出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 455 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

税額表示 税抜・税込が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目(自) 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳(自) 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

日本語混在型 1

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

日本語混在型 10

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

- 456 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

A.1.15 総勘定元帳(消費税額・税率表示)

- 457 -

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・ 帳票レイアウト

図A.15 総勘定元帳(消費税額・税率表示)

・ 帳票項目説明

表A.15 総勘定元帳(消費税額・税率表示)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 458 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

税額表示 税抜・税込が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 上段に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目(自) 上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳(自) 上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 上段に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 上段に消費税区分コードが表示されます。 英数記号型 3

下段に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率 消費税率が表示されます。 日本語混在型 10

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

借方消費税金額 作表期間内の借方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方消費税金額 作表期間内の貸方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

日本語混在型 1

- 459 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

勘定科目の消費税管理区分が消費税管理対象の場合、

以下のタイトルも表示されます。

・ 税率ごとの合計

【例】 10% 合計

日本語混在型 10

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の借方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

借方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の貸方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

貸方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

A.1.16 総勘定元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)

- 460 -

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・ 帳票レイアウト

図A.16 総勘定元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)

・ 帳票項目説明

表A.16 総勘定元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 461 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

税額表示 税抜・税込が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目(自) 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳(自) 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率 消費税率が表示されます。 日本語混在型 10

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

借方消費税金額 作表期間内の借方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方消費税金額 作表期間内の貸方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

日本語混在型 1

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

日本語混在型 10

- 462 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

勘定科目の消費税管理区分が消費税管理対象の場合、

以下のタイトルも表示されます。

・ 税率ごとの合計

【例】 10% 合計

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の借方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

借方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の貸方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

貸方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

A.1.17 総勘定元帳(付箋情報)

- 463 -

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・ 帳票レイアウト

図A.17 総勘定元帳(付箋情報)

・ 帳票項目説明

表A.17 総勘定元帳(付箋情報)

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

- 464 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

貸借 貸借区分が表示されます。 日本語混在型 2

付箋タイトル 付箋タイトルが表示されます。 日本語混在型 16

付箋メモ 付箋メモが表示されます。 日本語混在型 256

カラー 付箋カラーが表示されます。 日本語混在型 6

日付 付箋日付が表示されます。 日付型 8

金額 付箋金額が表示されます。 金額型 13

数値 付箋数値が表示されます。 整数型 14

A.1.18 補助元帳

- 465 -

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・ 帳票レイアウト

図A.18 補助元帳

・ 帳票項目説明

表A.18 補助元帳項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 466 -

Page 485: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目コード 補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

補助科目名称 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳名称 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

税額表示 消費税額の表示形式が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 上段に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 上段に相手補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 上段に相手内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 上段に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 上段に消費税区分コードが表示されます。 英数記号型 3

下段に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

日本語混在型 1

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

日本語混在型 10

- 467 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

A.1.19 補助元帳(コード出力なし版)

- 468 -

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・ 帳票レイアウト

図A.19 補助元帳(コード出力なし版)

・ 帳票項目説明

表A.19 補助元帳(コード出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 469 -

Page 488: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目コード 補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

補助科目名称 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳名称 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

税額表示 消費税額の表示形式が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

日本語混在型 1

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

日本語混在型 10

- 470 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

A.1.20 補助元帳(消費税額・税率表示)

- 471 -

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・ 帳票レイアウト

図A.20 補助元帳(消費税額・税率表示)

・ 帳票項目説明

表A.20 補助元帳(消費税額・税率表示)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 472 -

Page 491: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目コード 補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

補助科目名称 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳名称 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

税額表示 税抜・税込が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 上段に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 上段に相手補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 上段に相手内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 上段に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 上段に消費税区分コードが表示されます。 英数記号型 3

下段に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率 消費税率が表示されます。 日本語混在型 10

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

借方消費税金額 作表期間内の借方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方消費税金額 作表期間内の貸方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

日本語混在型 1

- 473 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

勘定科目の消費税管理区分が消費税管理対象の場合、

以下のタイトルも表示されます。

・ 税率ごとの合計

【例】 10% 合計

日本語混在型 10

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の借方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

借方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の貸方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

貸方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

A.1.21 補助元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)

- 474 -

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・ 帳票レイアウト

図A.21 補助元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)

・ 帳票項目説明

表A.21 補助元帳(消費税額・税率表示)(コード出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 475 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目コード 補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

補助科目名称 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳名称 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

税額表示 税抜・税込が表示されます。 日本語混在型 2

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率 消費税率が表示されます。 日本語混在型 10

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、借方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。

税込額出力の場合、貸方消費税金額が加算されて表示

されます。

金額型 12

借方消費税金額 作表期間内の借方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方消費税金額 作表期間内の貸方消費税金額が表示されます。

税込額出力の場合は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

税 明細の消費税区分に応じて税取引の内容が表示されま

す。

表示されるのは、以下の4種類です。

・ 「課」:課税

・ 「非」:非課税

・ 「免」:免税

・ 「不」:不課税

日本語混在型 1

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

日本語混在型 10

- 476 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

勘定科目の消費税管理区分が消費税管理対象の場合、

以下のタイトルも表示されます。

・ 税率ごとの合計

【例】 10% 合計

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の借方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

借方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。また、税率ごとの合計には作表期間内の貸方消費

税金額を合計した金額が表示されます。

税込額出力の場合、仕訳種別区分ごとの月度合計、仕

訳種別区分ごとの四半期合計、作表期間内の合計には

貸方消費税金額が加算されて表示されます。また、税率

ごとの合計行は「(」付きで表示されます。

金額型 12

残高 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

税込額出力では、消費税管理対象の勘定科目(仮払/

仮受消費税除く)の残高は非表示となります。

金額型 12

A.1.22 補助元帳(付箋情報)

- 477 -

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・ 帳票レイアウト

図A.22 補助元帳(付箋情報)

・ 帳票項目説明

表A.22 補助元帳項目(付箋情報)

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目コード 補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

- 478 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目名称 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳名称 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

貸借 貸借区分が表示されます。 日本語混在型 2

付箋タイトル 付箋タイトルが表示されます。 日本語混在型 16

付箋メモ 付箋メモが表示されます。 日本語混在型 256

カラー 付箋カラーが表示されます。 日本語混在型 6

日付 付箋日付が表示されます。 日付型 8

金額 付箋金額が表示されます。 金額型 13

数値 付箋数値が表示されます。 整数型 14

A.1.23 現金出納帳

- 479 -

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・ 帳票レイアウト

図A.23 現金出納帳

・ 帳票項目説明

表A.23 現金出納帳項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 480 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 上段に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 上段に相手補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 上段に相手内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 上段に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

入金 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

差引残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額 【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

日本語混在型 10

入金 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

差引残高 作表終了日付の当日までの差引残高を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

A.1.24 現金出納帳(コード出力なし版)

- 481 -

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・ 帳票レイアウト

図A.24 現金出納帳(コード出力なし版)

・ 帳票項目説明

表A.24 現金出納帳(コード出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 482 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

入金 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

差引残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額 【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

日本語混在型 10

入金 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

差引残高 作表終了日付の当日までの差引残高を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

A.1.25 預金出納帳

- 483 -

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・ 帳票レイアウト

図A.25 預金出納帳

・ 帳票項目説明

表A.25 預金出納帳項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 484 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目コード 補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

補助科目名称 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳名称 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 上段に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 上段に相手補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 上段に相手内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 上段に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

入金 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

差引残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

日本語混在型 10

入金 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

差引残高 作表終了日付の当日までの差引残高を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

- 485 -

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A.1.26 預金出納帳(コード出力なし版)

・ 帳票レイアウト

図A.26 預金出納帳(コード出力なし版)

・ 帳票項目説明

表A.26 預金出納帳(コード出力なし版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 486 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目コード 補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

補助科目名称 補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳名称 内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

相手科目 下段に相手勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手補助科目 下段に相手補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手内訳 下段に相手内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門(自) 下段に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

入金 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

差引残高 作表期間内の伝票明細ごとの差引残高金額が表示され

ます。

金額型 12

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の4種類です。

・ 繰越残高または前ページまでの繰越相当金額

【例】繰越残高

・ 仕訳種別区分ごとの月度合計

【例】4月度 通常 合計

・ 仕訳種別区分ごとの四半期合計

【例】第1四半期決算 合計

・ 作表期間内の合計

【例】期間 合計

日本語混在型 10

入金 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

差引残高 作表終了日付の当日までの差引残高を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

- 487 -

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A.1.27 現預金残高表

・ 帳票レイアウト

図A.27 現預金残高表

・ 帳票項目説明

表A.27 現預金残高表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 488 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目 上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳 上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 12

入金 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

差引残高 作表期間内の差引残高金額が表示されます。 金額型 12

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の3種類です。

・ 作表期間内の補助科目ごとの合計

・ 作表期間内の勘定科目ごとの合計

・ 作表期間内の合計

日本語混在型 17

前残 作表開始日付の前日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

入金 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

出金 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

差引残高 作表終了日付の当日までの差引残高を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

A.1.28 銀行別預金残高表(内訳別)

- 489 -

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・ 帳票レイアウト

図A.28 銀行別預金残高表(内訳別)

・ 帳票項目説明

表A.28 銀行別預金残高表(内訳別)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 490 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 銀行

(内訳)上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

預金科目

(勘定科目)上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

(補助科目)上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 12

預入金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

引出金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

差引残高 作表期間内の差引残高金額が表示されます。 金額型 12

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の2種類です。

・ 作表期間内の銀行(内訳)ごとの合計

・ 作表期間内の合計

日本語混在型 17

前残 作表開始日付の前日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

預入金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

引出金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

差引残高 作表終了日付の当日までの差引残高を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

A.1.29 銀行別預金残高表(補助別)

- 491 -

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・ 帳票レイアウト

図A.29 銀行別預金残高表(補助別)

・ 帳票項目説明

表A.29 銀行別預金残高表(補助別)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 492 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 銀行

(補助科目)上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

預金科目

(勘定科目)上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

(内訳)上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 12

預入金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

引出金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

差引残高 作表期間内の差引残高金額が表示されます。 金額型 12

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の2種類です。

・ 作表期間内の銀行(補助科目)ごとの合計

・ 作表期間内の合計

日本語混在型 17

前残 作表開始日付の前日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

預入金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

引出金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

差引残高 作表終了日付の当日までの差引残高を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

A.1.30 取引先別科目残高表(内訳別)

- 493 -

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・ 帳票レイアウト

図A.30 取引先別科目残高表(内訳別)

・ 帳票項目説明

表A.30 取引先別科目残高表(内訳別)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 494 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 取引先

(内訳)上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

(勘定科目)上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

(補助科目)上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 12

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

当残 作表終了日付の当日残高金額が表示されます。 金額型 12

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の2種類です。

・ 作表期間内の取引先(内訳)ごとの合計

・ 作表期間内の合計

日本語混在型 17

前残 作表開始日付の前日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

当残 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

ポイント

合計金額について

取引先別科目残高表の前残、当残の合計金額は以下の考え方で計算されています。

前残:借方勘定科目の前残 - 貸方勘定科目の前残

当残:借方勘定科目の当残 - 貸方勘定科目の当残

A.1.31 取引先別科目残高表(補助別)

- 495 -

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・ 帳票レイアウト

図A.31 取引先別科目残高表(補助別)

・ 帳票項目説明

表A.31 取引先別科目残高表(補助別)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 496 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 取引先

(補助科目)上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

(勘定科目)上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

(内訳)上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の前日残高金額が表示されます。 金額型 12

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 12

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 12

当残 作表終了日付の当日残高金額が表示されます。 金額型 12

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の2種類です。

・ 作表期間内の取引先(補助科目)ごとの合計

・ 作表期間内の合計

日本語混在型 17

前残 作表開始日付の前日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

当残 作表終了日付の当日までの残高を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

ポイント

合計金額について

取引先別科目残高表の前残、当残の合計金額は以下の考え方で計算されています。

前残:借方勘定科目の前残 - 貸方勘定科目の前残

当残:借方勘定科目の当残 - 貸方勘定科目の当残

A.1.32 摘要集計表

- 497 -

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・ 帳票レイアウト

図A.32 摘要集計表

・ 帳票項目説明

表A.32 摘要集計表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 摘要1 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

摘要2 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

摘要3 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

摘要4 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

摘要5 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

集計金額1 作表期間内の集計金額が表示されます。 金額型 13

集計金額2 作表期間内の集計金額が表示されます。 金額型 13

集計金額3 作表期間内の集計金額が表示されます。 金額型 13

集計金額4 作表期間内の集計金額が表示されます。 金額型 13

集計金額5 作表期間内の集計金額が表示されます。 金額型 13

- 498 -

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A.1.33 摘要明細表

・ 帳票レイアウト

図A.33 摘要明細表

・ 帳票項目説明

表A.33 摘要明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 摘要 抽出された明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

- 499 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目コード(自) 勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目名称(自) 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門コード(自) 部門コードが表示されます。 英数記号型 12

部門名称(自) 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

カラー 付箋カラーが表示されます。 日本語混在型 6

借方金額 作表期間内の借方発生金額が表示されます。 金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額が表示されます。 金額型 13

合計部 合計行タイトル 合計行タイトルが表示されます。

タイトルとして表示されるのは、以下の2種類です。

・ 作表期間内の勘定科目ごとの合計

・ 作表期間内の摘要ごとの合計

日本語混在型 32

借方金額 作表期間内の借方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 13

貸方金額 作表期間内の貸方発生金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 13

A.1.34 取引先別振込予定日付明細表

- 500 -

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・ 帳票レイアウト

図A.34 取引先別振込予定日付明細表

・ 帳票項目説明

表A.34 取引先別振込予定日付明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 部門コード 抽出された明細の部門コードが表示されます。 英数記号型 12

部門名称 部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

振込予定開始日付 作表条件で指定した振込予定開始日付が表示されます。 日付型 8

振込予定終了日付 作表条件で指定した振込予定終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 振込予定日付 振替伝票入力で指定した振込予定日付が表示されます。 日付型 8

取引先 取引先名称が表示されます。 日本語混在型 32

伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払予定金額 支払予定金額が表示されます。 金額型 13

摘要 明細の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

承認状態 未承認状態の場合は「未承認」が表示されます。

承認時は空白です。

日本語混在型 3

銀行名称(支払銀行) 銀行名称(支払銀行)が表示されます。 日本語混在型 8

銀行コード(支払銀行) 銀行コード(支払銀行)が表示されます。 整数型 4

店舗コード(支払銀行) 店舗コード(支払銀行)が表示されます。 整数型 3

預金種目(支払銀行) 預金種目(支払銀行)が表示されます。 日本語混在型 4

- 501 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

口座番号(支払銀行) 口座番号(支払銀行)が表示されます。 整数型 7

手数料負担(支払銀行) 手数料負担(支払銀行)が表示されます。 日本語混在型 4

銀行名称(自社銀行) 銀行名称(自社銀行)が表示されます。 日本語混在型 8

銀行コード(自社銀行) 銀行コード(自社銀行)が表示されます。 整数型 4

店舗コード(自社銀行) 店舗コード(自社銀行)が表示されます。 整数型 3

預金種目(自社銀行) 預金種目(自社銀行)が表示されます。 日本語混在型 4

口座番号(自社銀行) 口座番号(自社銀行)が表示されます。 整数型 7

A.1.35 取引先別振込予定日付集計表

- 502 -

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・ 帳票レイアウト

図A.35 取引先別振込予定日付集計表

・ 帳票項目説明

表A.35 取引先別振込予定日付集計表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 部門コード 抽出された明細の部門コードが表示されます。 英数記号型 12

部門名称 部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

振込予定開始日付 作表条件で指定した振込予定開始日付が表示されます。 日付型 8

- 503 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

振込予定終了日付 作表条件で指定した振込予定終了日付が表示されます。 日付型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 取引先 取引先名称が表示されます。 日本語混在型 32

振込予定日付 振替伝票入力で指定した振込予定日付が表示されます。 日付型 8

勘定科目 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

発生金額 取引先ごとに振込予定日付、勘定科目ごとの発生金額が

表示されます。

金額型 13

消込金額 取引先ごとに振込予定日付、勘定科目ごとの消込金額が

表示されます。

金額型 13

発生 - 消込 取引先ごとに振込予定日付、勘定科目ごとの発生金額 -消込金額が表示されます。

金額型 13

A.1.36 FBデータ確認リスト

・ 帳票レイアウト

図A.36 FBデータ確認リスト

・ 帳票項目説明

表A.36 FBデータ確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 銀行名称(自社銀行) 銀行名称(自社銀行)が表示されます。 日本語混在型 8

銀行コード(自社銀行) 銀行コード(自社銀行)が表示されます。 整数型 4

店舗コード(自社銀行) 店舗コード(自社銀行)が表示されます。 整数型 3

- 504 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

預金種目(自社銀行) 預金種目(自社銀行)が表示されます。 日本語混在型 4

口座番号(自社銀行) 口座番号(自社銀行)が表示されます。 整数型 7

振込予定日付 振替伝票入力で指定した振込予定日付が表示されます。 日付型 8

振込日付 振込日付が表示されます。 日付型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 取引先コード 取引先コードが表示されます。 英数記号型 12

取引先名称 取引先名称が表示されます。 日本語混在型 32

銀行名称(支払銀行) 銀行名称(支払銀行)が表示されます。 日本語混在型 8

銀行コード(支払銀行) 銀行コード(支払銀行)が表示されます。 整数型 4

店舗コード(支払銀行) 店舗コード(支払銀行)が表示されます。 整数型 3

預金種目(支払銀行) 預金種目(支払銀行)が表示されます。 日本語混在型 4

口座番号(支払銀行) 口座番号(支払銀行)が表示されます。 整数型 7

手数料負担(支払銀行) 取引先支払銀行ごとの手数料負担(支払銀行)が表示さ

れます。

日本語混在型 4

振込手数料(自社負担) 取引先支払銀行ごとの振込手数料(自社負担)が表示さ

れます。

金額型 13

振込手数料(先方負担) 取引先支払銀行ごとの振込手数料(先方負担)が表示さ

れます。

金額型 13

A.1.37 資金繰り実績推移表

・ 帳票レイアウト

図A.37 資金繰り実績推移表

- 505 -

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・ 帳票項目説明

表A.37 資金繰り実績推移表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 対象月度 作表条件で指定した会計年度と会計月度が表示されます。 日本語混在型 10

部門 左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

明細部 資金繰り項目 資金コード名称が表示されます。

表示順は、収支大分類コード、収支分類コード、収支区分、

および資金コードの昇順です。

日本語混在型 16

抽出月度 作表条件で指定した会計月度から過去6か月が表示され

ます。

日本語混在型 10

金額 資金繰り項目ごとの金額が表示されます。 金額型 13

A.1.38 貸借対照表(勘定式)

- 506 -

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・ 帳票レイアウト

図A.38 貸借対照表(勘定式)

・ 帳票項目説明

表A.38 貸借対照表(勘定式)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 507 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目正式名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 16

金額 作表終了日時点の科目ごとの残高金額が表示されます。 金額型 13

A.1.39 貸借対照表(報告式)

- 508 -

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・ 帳票レイアウト

図A.39 貸借対照表(報告式)

・ 帳票項目説明

表A.39 貸借対照表(報告式)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 509 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目正式名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 16

金額(左) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

金額(右) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

構成比 勘定科目残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

ポイント

構成比

構成比の表示方法は、すべての帳票で共通です。

構成比が9999.9%を越える場合、帳票には「****.*」が表示されます。

また、構成比の分母または分子がゼロのとき、帳票には何も表示されません。

A.1.40 損益計算書

- 510 -

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・ 帳票レイアウト

図A.40 損益計算書

・ 帳票項目説明

表A.40 損益計算書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 511 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目正式名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 16

金額(左) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

金額(右) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

構成比 勘定科目残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.41 販売費及び一般管理費明細書

- 512 -

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・ 帳票レイアウト

図A.41 販売費及び一般管理費明細書

・ 帳票項目説明

表A.41 販売費及び一般管理費明細書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 513 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目正式名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 16

金額(左) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

金額(右) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

構成比 勘定科目残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.42 製造原価報告書

- 514 -

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・ 帳票レイアウト

図A.42 製造原価報告書

・ 帳票項目説明

表A.42 製造原価報告書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 515 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目正式名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 16

金額(左) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

金額(右) 作表終了時点の科目ごとの残高金額が、[勘定科目設定]画面の[集計/出力]タブで設定した金額表示位置(報告

式)に従って表示されます。

金額型 13

構成比 勘定科目残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.43 個別注記表

- 516 -

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・ 帳票レイアウト

図A.43 個別注記表

・ 帳票項目説明

表A.43 個別注記表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

明細部 注記内容 個別注記表設定で登録された内容が表示されます。 日本語混在型 32,768

- 517 -

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A.1.44 決算報告書(表紙)

・ 帳票レイアウト

図A.44 決算報告書(表紙)

・ 帳票項目説明

表A.44 決算報告書(表紙)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 会計期 作表期間に該当する会計期が表示されます。 整数型 4

- 518 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

会社正式名称 会社情報に登録されている会社正式名称が表示されます。 日本語混在型 32

A.1.45 比較貸借対照表

- 519 -

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・ 帳票レイアウト

図A.45 比較貸借対照表

・ 帳票項目説明

表A.45 比較貸借対照表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間 作表条件で指定した作表期間の作表終了日が表示され

ます。

日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 520 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定した作表期間の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定した作表期間の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 指定した作表期間の前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 指定した作表期間の前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

金額1 指定した作表終了日現在の勘定科目ごとの残高金額が

表示されます。

金額型 13

構成比1 残高金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額2 指定した作表終了日の前年度同日現在の勘定科目ごと

の残高金額が表示されます。

金額型 13

構成比2 残高金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額 指定した作表終了日現在の残高金額と前年度同日現在

の残高金額との増減額が表示されます。

金額型 13

前年比 指定した作表終了日現在の残高金額と前年度同日現在

の残高金額との前年比が表示されます。

小数型 整4小1

A.1.46 比較損益計算書

- 521 -

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・ 帳票レイアウト

図A.46 比較損益計算書

・ 帳票項目説明

表A.46 比較損益計算書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 522 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定した作表期間の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定した作表期間の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 指定した作表期間の前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 指定した作表期間の前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

金額1 指定した作表期間の勘定科目ごとの発生金額が表示さ

れます。

金額型 13

構成比1 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額2 指定した作表期間の前年度同期間の勘定科目ごとの発

生金額が表示されます。

金額型 13

構成比2 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額 指定した作表期間と前年度同期間の発生金額の増減額

が表示されます。

金額型 13

前年比 指定した作表期間と前年度同期間の発生金額の前年比

が表示されます。

小数型 整4小1

A.1.47 比較販売費及び一般管理費明細書

- 523 -

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・ 帳票レイアウト

図A.47 比較販売費及び一般管理費明細書

・ 帳票項目説明

表A.47 比較販売費及び一般管理費明細書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 524 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定した作表期間の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定した作表期間の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 指定した作表期間の前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 指定した作表期間の前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

金額1 指定した作表期間の勘定科目ごとの発生金額が表示さ

れます。

金額型 13

構成比1 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額2 指定した作表期間の前年度同期間の勘定科目ごとの発

生金額が表示されます。

金額型 13

構成比2 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額 指定した作表期間と前年度同期間の発生金額の増減額

が表示されます。

金額型 13

前年比 指定した作表期間と前年度同期間の発生金額の前年比

が表示されます。

小数型 整4小1

A.1.48 比較製造原価報告書

- 525 -

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・ 帳票レイアウト

図A.48 比較製造原価報告書

・ 帳票項目説明

表A.48 比較製造原価報告書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 526 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定した作表期間の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定した作表期間の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 指定した作表期間の前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 指定した作表期間の前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

金額1 指定した作表期間の勘定科目ごとの発生金額が表示さ

れます。

金額型 13

構成比1 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額2 指定した作表期間の前年度同期間の勘定科目ごとの発

生金額が表示されます。

金額型 13

構成比2 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額 指定した作表期間と前年度同期間の発生金額の増減額

が表示されます。

金額型 13

前年比 指定した作表期間と前年度同期間の発生金額の前年比

が表示されます。

小数型 整4小1

A.1.49 キャッシュ・フロー精算表設定確認リスト

- 527 -

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・ 帳票レイアウト

図A.49 キャッシュ・フロー精算表設定確認リスト

・ 帳票項目説明

表A.49 キャッシュ・フロー精算表設定確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 更新日時 更新日時が表示されます。 日時型 14

更新者 更新者が表示されます。 日本語混在型 32

明細部 行 行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

調整額区分 キャッシュ・フロー項目ごとに、設定した調整額区分を表示

します。

日本語混在型 7

計算区分 調整額の計算方法が表示されます。 英数記号型 1

A.1.50 キャッシュ・フロー精算表

- 528 -

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・ 帳票レイアウト

図A.50 キャッシュ・フロー精算表

・ 帳票項目説明

表A.50 キャッシュ・フロー精算表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 行番号 行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

前残 作表開始日付の勘定科目ごとの前日残高金額が表示さ

れます。

貸借区分が貸方の場合、-1を乗じて集計されます。

金額型 12

借方発生 作表期間内の勘定科目ごとの借方発生金額が表示され

ます。

金額型 12

貸方発生 作表期間内の勘定科目ごとの貸方発生金額が表示され

ます。

金額型 12

当残 作表終了日付の勘定科目ごとの当日残高金額が表示さ

れます。

貸借区分が貸方の場合、-1を乗じて集計されます。

金額型 12

増減額 勘定科目ごとの当残-前残の金額が表示されます。 金額型 12

勘定科目別キャッシュ・フ

ロー項目別調整後金額

勘定科目ごとのキャッシュ・フロー項目別の調整後金額が

表示されます。

金額型 12

- 529 -

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A.1.51 キャッシュ・フロー計算書

・ 帳票レイアウト

図A.51 キャッシュ・フロー計算書

・ 帳票項目説明

- 530 -

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表A.51 キャッシュ・フロー計算書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 キャッシュ・フロー項目 キャッシュ・フロー項目が表示されます。 日本語混在型 20

キャッシュ・フロー項目別

金額

キャッシュ・フロー項目別金額が表示されます。 金額型 12

A.1.52 株主資本等変動計算書

・ 帳票レイアウト

図A.52 株主資本等変動計算書

・ 帳票項目説明

表A.52 株主資本等変動計算書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

- 531 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

明細部 前期末残高 前期末残高が表示されます。 金額型 12

変動事由 変動事由が表示されます。 日本語混在型 20

変動額 変動事由ごとの変動額が表示されます。 金額型 12

当期変動額合計(入力金

額)当期変動額合計(入力金額)が表示されます。 金額型 12

当期末残高 当期末残高が表示されます。 金額型 12

A.1.53 精算表

- 532 -

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・ 帳票レイアウト

図A.53 精算表

・ 帳票項目説明

表A.53 精算表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 仕訳種別名称 仕訳種別名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

- 533 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 8

決算整理前残高 作表終了日時点の通常仕訳の残高金額が表示されます。 金額型 13

決算整理仕訳

借方金額

作表期間内の決算整理仕訳の借方発生金額が表示され

ます。

金額型 13

決算整理仕訳

貸方金額

作表期間内の決算整理仕訳の貸方発生金額が表示され

ます。

金額型 13

決算整理後残高 作表終了日時点の決算整理仕訳を含めた残高金額が表

示されます。

金額型 13

A.1.54 消費税元帳

- 534 -

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・ 帳票レイアウト

図A.54 消費税元帳

・ 帳票項目説明

表A.54 消費税元帳項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 消費税区分 消費税区分が表示されます。 英数字型 3

消費税区分名 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 535 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

消費税率 消費税率が表示されます。 小数型 整3小2

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目 左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳 左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門 左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手勘定科目 左側に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

税計算 税計算の種類が表示されます。 日本語混在型 3

摘要 摘要が表示されます。 日本語混在型 32

借方税抜額 伝票明細貸借区分が借方の場合、借方税抜額(金額)が表示されます。

金額型 12

借方消費税額 伝票明細貸借区分が借方の場合、借方消費税額(消費

税額)が表示されます。

金額型 12

借方税込額 伝票明細貸借区分が借方の場合、借方税込額(金額+

消費税額)が表示されます。

金額型 12

貸方税抜額 伝票明細貸借区分が貸方の場合、貸方税抜額(金額)が表示されます。

金額型 12

貸方消費税額 伝票明細貸借区分が貸方の場合、貸方消費税額(消費

税額)が表示されます。

金額型 12

貸方税込額 伝票明細貸借区分が貸方の場合、貸方税込額(金額+

消費税額)が表示されます。

金額型 12

合計部 ページ合計

借方税抜額

作表期間内のページごとの借方税抜額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

ページ合計

借方消費税額

作表期間内のページごとの借方消費税額を合計した金額

が表示されます。

金額型 12

ページ合計

借方税込額

作表期間内のページごとの借方税込額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

ページ合計

貸方税抜額

作表期間内のページごとの貸方税抜額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

- 536 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

ページ合計

貸方消費税額

作表期間内のページごとの貸方消費税額を合計した金額

が表示されます。

金額型 12

ページ合計

貸方税込額

作表期間内のページごとの貸方税込額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

期間 合計

借方税抜額

作表期間内の借方税抜額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

期間 合計

借方消費税額

作表期間内の借方消費税額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

期間 合計

借方税込額

作表期間内の借方税込額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

期間 合計

貸方税抜額

作表期間内の貸方税抜額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

期間 合計

貸方消費税額

作表期間内の貸方消費税額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

期間 合計

貸方税込額

作表期間内の貸方税込額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

A.1.55 消費税元帳(科目別)

- 537 -

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・ 帳票レイアウト

図A.55 消費税元帳(科目別)

・ 帳票項目説明

表A.55 消費税元帳(科目別)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数字型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 消費税区分が表示されます。 英数字型 3

- 538 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

消費税区分名 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率 消費税率が表示されます。 小数型 整3小2

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 行番号が表示されます。 整数型 3

勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目 左側に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳 左側に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

部門 左側に部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

相手勘定科目 左側に相手勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

税計算 税計算の種類が表示されます。 日本語混在型 3

摘要 摘要が表示されます。 日本語混在型 32

借方税抜額 伝票明細貸借区分が借方の場合、借方税抜額(金額)が表示されます。

金額型 12

借方消費税額 伝票明細貸借区分が借方の場合、借方消費税額(消費

税額)が表示されます。

金額型 12

借方税込額 伝票明細貸借区分が借方の場合、借方税込額(金額+

消費税額)が表示されます。

金額型 12

貸方税抜額 伝票明細貸借区分が貸方の場合、貸方税抜額(金額)が表示されます。

金額型 12

貸方消費税額 伝票明細貸借区分が貸方の場合、貸方消費税額(消費

税額)が表示されます。

金額型 12

貸方税込額 伝票明細貸借区分が貸方の場合、貸方税込額(金額+

消費税額)が表示されます。

金額型 12

合計部 ページ合計

借方税抜額

作表期間内のページごとの借方税抜額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

ページ合計

借方消費税額

作表期間内のページごとの借方消費税額を合計した金額

が表示されます。

金額型 12

ページ合計

借方税込額

作表期間内のページごとの借方税込額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

ページ合計

貸方税抜額

作表期間内のページごとの貸方税抜額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

- 539 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

ページ合計

貸方消費税額

作表期間内のページごとの貸方消費税額を合計した金額

が表示されます。

金額型 12

ページ合計

貸方税込額

作表期間内のページごとの貸方税込額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

期間 合計

借方税抜額

作表期間内の借方税抜額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

期間 合計

借方消費税額

作表期間内の借方消費税額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

期間 合計

借方税込額

作表期間内の借方税込額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

期間 合計

貸方税抜額

作表期間内の貸方税抜額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

期間 合計

貸方消費税額

作表期間内の貸方消費税額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

期間 合計

貸方税込額

作表期間内の貸方税込額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

勘定科目 合計

借方税抜額

作表期間内の借方税抜額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

勘定科目 合計

借方消費税額

作表期間内の借方消費税額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

勘定科目 合計

借方税込額

作表期間内の借方税込額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

勘定科目 合計

貸方税抜額

作表期間内の貸方税抜額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

勘定科目 合計

貸方消費税額

作表期間内の貸方消費税額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

勘定科目 合計

貸方税込額

作表期間内の貸方税込額を合計した金額が表示されま

す。

金額型 12

A.1.56 消費税元帳(付箋情報)

- 540 -

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・ 帳票レイアウト

図A.56 消費税元帳(付箋情報)

・ 帳票項目説明

表A.56 消費税元帳項目(付箋情報)

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 消費税区分 消費税区分が表示されます。 英数字型 3

消費税区分名 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 541 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

消費税率 消費税率が表示されます。 小数型 整3小2

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

貸借 貸借区分が表示されます。 日本語混在型 2

付箋タイトル 付箋タイトルが表示されます。 日本語混在型 16

付箋メモ 付箋メモが表示されます。 日本語混在型 256

カラー 付箋カラーが表示されます。 日本語混在型 6

日付 付箋日付が表示されます。 日付型 8

金額 付箋金額が表示されます。 金額型 13

数値 付箋数値が表示されます。 整数型 14

A.1.57 消費税元帳(付箋情報)(科目別)

- 542 -

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・ 帳票レイアウト

図A.57 消費税元帳(付箋情報)(科目別)

・ 帳票項目説明

表A.57 消費税元帳項目(付箋情報)

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。 英数字型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 消費税区分が表示されます。 英数字型 3

- 543 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

消費税区分名 消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率 消費税率が表示されます。 小数型 整3小2

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型(月/日) 4

伝票番号 伝票番号が表示されます。 整数型 8

行 伝票の行番号が表示されます。 整数型 3

貸借 貸借区分が表示されます。 日本語混在型 2

付箋タイトル 付箋タイトルが表示されます。 日本語混在型 16

付箋メモ 付箋メモが表示されます。 日本語混在型 256

カラー 付箋カラーが表示されます。 日本語混在型 6

日付 付箋日付が表示されます。 日付型 8

金額 付箋金額が表示されます。 金額型 13

数値 付箋数値が表示されます。 整数型 14

A.1.58 科目別消費税集計表

- 544 -

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・ 帳票レイアウト

図A.58 科目別消費税集計表(売上)

図A.59 科目別消費税集計表(仕入または経費)

・ 帳票項目説明

- 545 -

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表A.58 科目別消費税集計表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税区分 左側に消費税区分が表示されます。 英数字型 3

右側に消費税区分名称が表示されます。 日本語混在型 8

消費税率 消費税率が表示されます。 小数型 整3小2

税抜額 税抜額が表示されます。 金額型 13

消費税額 消費税額が表示されます。 金額型 12

税込額 税込額(税抜額+消費税額)が表示されます。 金額型 13

消費税額(参考値) 消費税額(参考値)(税抜額×税率÷100)が表示されます。 金額型 12

消費税額(差額) 消費税額(差額)(消費税額-消費税額(参考値))が表示

されます。

金額型 12

合計部 勘定科目合計

税抜額

作表期間内の科目ごとの税抜額を合計した金額が表示さ

れます。

金額型 13

勘定科目合計

消費税額

作表期間内の科目ごとの消費税額を合計した金額が表示

されます。

金額型 12

勘定科目合計

税込額

作表期間内の科目ごとの税込額(税抜額+消費税額)を合計した金額が表示されます。

金額型 13

勘定科目合計

消費税額(参考値)作表期間内の科目ごとの消費税額(参考値)(税抜額×税

率÷100)を合計した金額が表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

消費税額(差額)作表期間内の科目ごとの消費税額(差額)(消費税額-消

費税額(参考値))を合計した金額が表示されます。

金額型 12

期間合計

税抜額

作表期間内の税抜額を合計した金額が表示されます。 金額型 13

期間合計

消費税額

作表期間内の消費税額を合計した金額が表示されます。 金額型 12

期間合計

税込額

作表期間内の税込額(税抜額+消費税額)を合計した金

額が表示されます。

金額型 13

期間合計

消費税額(参考値)作表期間内の消費税額(参考値)(税抜額×税率÷100)を合計した金額が表示されます。

金額型 12

期間合計

消費税額(差額)作表期間内の消費税額(差額)(消費税額-消費税額(参考値))を合計した金額が表示されます。

金額型 12

A.1.59 科目別課税対象集計表

- 546 -

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・ 帳票レイアウト

図A.60 科目別課税対象集計表(売上)

図A.61 科目別課税対象集計表(仕入または経費)

・ 帳票項目説明

- 547 -

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表A.59 科目別課税対象集計表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 勘定科目 左側に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

不課税取引金額 不課税取引金額が表示されます。

消費税大分類区分が[4:不課税]、[5:対象外]の金額が対

象です。

金額型 12

免税取引金額 免税取引金額が表示されます。

消費税大分類区分が[3:免税]の金額が対象です。

金額型 12

非課税取引金額 非課税取引金額が表示されます。

消費税大分類区分が[2:非課税]の金額が対象です。

金額型 12

課税取引金額

消費税率

課税取引金額消費税率が表示されます。 日本語混在型 10

課税取引金額

税抜額

課税取引金額税抜額が表示されます。 金額型 12

課税取引金額

消費税額

課税取引金額消費税額が表示されます。 金額型 12

課税取引金額

税込額

課税取引金額税込額(税抜額+消費税額)が表示されま

す。

金額型 12

課税取引金額

消費税額(参考値)課税取引金額消費税額(参考値)(税抜額×税率÷100)が表示されます。

金額型 12

課税取引金額

消費税額(差額)課税取引金額消費税額(差額)(消費税額-消費税額(参考値))が表示されます。

金額型 12

合計部 勘定科目合計

不課税取引金額

作表期間内の科目ごとの不課税取引金額を合計した金

額が表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

免税取引金額

作表期間内の科目ごとの免税取引金額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

非課税取引金額

作表期間内の科目ごとの非課税取引金額を合計した金

額が表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

課税取引金額

税抜額

作表期間内の科目ごとの課税取引金額税抜額を合計し

た金額が表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

課税取引金額

消費税額

作表期間内の科目ごとの課税取引金額消費税額を合計

した金額が表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

課税取引金額

税込額

作表期間内の科目ごとの課税取引金額税込額を合計し

た金額が表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

課税取引金額

消費税額(参考値)

作表期間内の科目ごとの課税取引金額消費税額(参考

値)を合計した金額が表示されます。

金額型 12

- 548 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

勘定科目合計

課税取引金額

消費税額(差額)

作表期間内の科目ごとの課税取引金額消費税額(差額)を合計した金額が表示されます。

金額型 12

勘定科目合計

勘定科目合計

作表期間内の科目ごとの勘定科目合計の金額が表示さ

れます。

金額型 12

消費税率合計

課税取引金額

消費税率

各合計の課税取引金額消費税率が表示されます。 金額型 12

消費税率合計

課税取引金額

税抜額

作表期間内の消費税率ごとの課税取引金額税抜額を合

計した金額が表示されます。

金額型 12

消費税率合計

課税取引金額

消費税額

作表期間内の消費税率ごとの課税取引金額消費税額を

合計した金額が表示されます。

金額型 12

消費税率合計

課税取引金額

税込額

作表期間内の消費税率ごとの課税取引金額税込額を合

計した金額が表示されます。

金額型 12

消費税率合計

課税取引金額

消費税額(参考値)

作表期間内の消費税率ごとの課税取引金額消費税額(参考値)を合計した金額が表示されます。

金額型 12

消費税率合計

課税取引金額

消費税額(差額)

作表期間内の消費税率ごとの課税取引金額消費税額(差額)を合計した金額が表示されます。

金額型 12

期間合計

不課税取引金額

作表期間内の不課税取引金額を合計した金額が表示さ

れます。

金額型 12

期間合計

免税取引金額

作表期間内の免税取引金額を合計した金額が表示され

ます。

金額型 12

期間合計

非課税取引金額

作表期間内の非課税取引金額を合計した金額が表示さ

れます。

金額型 12

期間合計

課税取引金額

税抜額

作表期間内の課税取引金額税抜額を合計した金額が表

示されます。

金額型 12

期間合計

課税取引金額

消費税額

作表期間内の課税取引金額消費税額を合計した金額が

表示されます。

金額型 12

期間合計

課税取引金額

税込額

作表期間内の課税取引金額税込額を合計した金額が表

示されます。

金額型 12

期間合計

課税取引金額

消費税額(参考値)

作表期間内の課税取引金額消費税額(参考値)を合計し

た金額が表示されます。

金額型 12

期間合計

課税取引金額

消費税額(差額)

作表期間内の課税取引金額消費税額(差額)を合計した

金額が表示されます。

金額型 12

期間合計

勘定科目合計

作表期間内の期間ごとの勘定科目合計の金額が表示さ

れます。

金額型 12

- 549 -

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A.1.60 消費税計算書

・ 帳票レイアウト

図A.62 消費税計算書

・ 帳票項目説明

表A.60 消費税計算書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付(月初日)が表示されます。 日付型 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付(月末日)が表示されます。 日付型 8

単位 金額単位[円]が表示されます。 日本語混在型 1

明細部 消費税率 課税売上用の消費税率が表示されます。 日本語混在型 10

(1)課税売上額

(税抜)課税売上額(税抜)が表示されます。

以下の消費税区分の「税込合計金額×100÷(100+消費

税率)」が表示されます。

・ 10:課税売上

・ 15:課税売上の返還

・ 16:課税売上の貸倒

・ 17:課税売上の貸倒回収

・ 20:その他売上

・ 21:その他売上

・ 22:その他売上

金額型 13

- 550 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 23:その他売上

・ 24:その他売上

・ 10Z:消費税)課税売上

・ 15Z:消費税)課税売上の返還

・ 16Z:消費税)課税売上の貸倒

・ 17Z:消費税)課税売上の貸倒回収

・ 20Z:消費税)その他売上

・ 21Z:消費税)その他売上

・ 22Z:消費税)その他売上

・ 23Z:消費税)その他売上

・ 24Z:消費税)その他売上

・ 1A:軽)課税売上

・ 1F:軽)課税売上の返還

・ 1G:軽)課税売上の貸倒

・ 1H:軽)課税売上の貸倒回収

・ 2A:軽)その他売上

・ 2B:軽)その他売上

・ 2C:軽)その他売上

・ 2D:軽)その他売上

・ 2E:軽)その他売上

・ 1AZ:軽)消費税)課税売上

・ 1FZ:軽)消費税)課税売上の返還

・ 1GZ:軽)消費税)課税売上の貸倒

・ 1HZ:軽)消費税)課税売上の貸倒回収

・ 2AZ:軽)消費税)その他売上

・ 2BZ:軽)消費税)その他売上

・ 2CZ:軽)消費税)その他売上

・ 2DZ:軽)消費税)その他売上

・ 2EZ:軽)消費税)その他売上

(2)免税売上額 免税売上額が表示されます。

消費税区分が[13:免税売上]の合計金額が表示されます。

金額型 13

(3)非課税資産輸出売上

非課税資産輸出売上額が表示されます。

消費税区分が[14:非課税輸出売上]の合計金額が表示さ

れます。

金額型 13

(4)非課税売上額 非課税売上額が表示されます。

消費税区分が[11:非課税売上]の合計金額が表示されま

す。

金額型 13

- 551 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

(5)有価証券等の譲渡

(非課税)及び対価の5%額

有価証券等の譲渡(非課税)及び対価の5%額が表示され

ます。

消費税区分が[18:有価証券等の譲渡]の合計金額が表示

されます。

金額型 13

(6)課税売上高(税抜)(1)+(2)+(3)

課税売上高(税抜)が表示されます。 金額型 13

(7)総売上高(税抜)(4)+(5)の5%+(6)

総売上高(税抜)が表示されます。 金額型 13

課税売上割合

(6)÷(7)課税売上割合が表示されます。 小数型 整3

小2

消費税率 課税仕入用の消費税率が表示されます。 日本語混在型 10

課税仕入額(税込) 課税仕入額(税込)が表示されます。

以下の消費税区分の税込合計金額が表示されます。

・ 50:課税仕入

・ 53:課税仕入の返還等

・ 57:特定課税仕入

・ 58:特定課税仕入の返還

・ 60:その他仕入

・ 61:その他仕入

・ 62:その他仕入

・ 63:その他仕入

・ 64:その他仕入

・ 70:課税売上分の仕入

・ 71:非課税売上分の仕入

・ 72:共通売上分の仕入

・ 73:課税売上分の仕入返還等

・ 74:非課税売上分の仕入返還等

・ 75: 共通売上分の仕入返還等

・ 50Z:消費税)課税仕入

・ 53Z:消費税)課税仕入の返還等

・ 57Z:消費税)特定課税仕入

・ 58Z:消費税)特定課税仕入の返還

・ 60Z:消費税)その他仕入

・ 61Z:消費税)その他仕入

・ 62Z:消費税)その他仕入

・ 63Z:消費税)その他仕入

・ 64Z:消費税)その他仕入

・ 70Z:消費税)課税売上分の仕入

・ 71Z:消費税)非課税売上分の仕入

金額型 13

- 552 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 72Z:消費税)共通売上分の仕入

・ 73Z:消費税)課税売上分の仕入返還等

・ 74Z:消費税)非課税売上分の仕入返還等

・ 75Z:消費税)共通売上分の仕入返還等

・ 5A:軽)課税仕入

・ 5D:軽)課税仕入の返還等

・ 6A:軽)その他仕入

・ 6B:軽)その他仕入

・ 6C:軽)その他仕入

・ 6D:軽)その他仕入

・ 6E:軽)その他仕入

・ 7A:軽)課税売上分の仕入

・ 7B:軽)非課税売上分の仕入

・ 7C:軽)共通売上分の仕入

・ 7D:軽)課税売上分の仕入返還等

・ 7E:軽)非課税売上分の仕入返還等

・ 7F:軽)共通売上分の仕入返還等

・ 5AZ:軽)消費税)課税仕入

・ 5DZ:軽)消費税)課税仕入の返還等

・ 6AZ:軽)消費税)その他仕入

・ 6BZ:軽)消費税)その他仕入

・ 6CZ:軽)消費税)その他仕入

・ 6DZ:軽)消費税)その他仕入

・ 6EZ:軽)消費税)その他仕入

・ 7AZ:軽)消費税)課税売上分の仕入

・ 7BZ:軽)消費税)非課税売上分の仕入

・ 7CZ:軽)消費税)共通売上分の仕入

・ 7DZ:軽)消費税)課税売上分の仕入返還等

・ 7EZ:軽)消費税)非課税売上分の仕入返還等

・ 7FZ:軽)消費税)共通売上分の仕入返還等

課税貨物に係る消費税

課税貨物に係る消費税額が表示されます。

以下の消費税区分の「合計金額×消費税率(国税分)÷消費税率」が表示されます。

・ 54Z:消費税)輸入仕入の消費税

・ 55Z:消費税)輸入仕入の地方消費税

・ 76Z:消費税)課税売上分の輸入仕入消費税

・ 77Z:消費税)非課税売上分の輸入仕入消費税

金額型 13

- 553 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

・ 78Z:消費税)共通売上分の輸入仕入消費税

・ 5EZ:軽)消費税)輸入仕入の消費税

・ 5FZ:軽)消費税)輸入仕入の地方消費税

・ 7GZ:軽)消費税)課税売上分の輸入仕入消費税

・ 7HZ:軽)消費税)非課税売上分の輸入仕入消費税

・ 7JZ:軽)消費税)共通売上分の輸入仕入消費税

課税売上に要する仕入

税額

課税売上に要する仕入税額が表示されます。

以下の消費税区分の「税込合計金額×消費税率(国税

分)÷(100+消費税率)」が表示されます。

・ 70:課税売上分の仕入

・ 73:課税売上分の仕入返還等

・ 76:課税売上分の輸入仕入消費税

・ 70Z:消費税)課税売上分の仕入

・ 73Z:消費税)課税売上分の仕入返還等

・ 76Z:消費税)課税売上分の輸入仕入消費税

・ 7A:軽)課税売上分の仕入

・ 7D:軽)課税売上分の仕入返還等

・ 7G:軽)課税売上分の輸入仕入消費税

・ 7AZ:軽)消費税)課税売上分の仕入

・ 7DZ:軽)消費税)課税売上分の仕入返還等

・ 7GZ:軽)消費税)課税売上分の輸入仕入消費税

金額型 13

課税・非課税売上共通に

要する仕入税額

課税・非課税売上共通に要する仕入税額が表示されま

す。

以下の消費税区分の「税込合計金額×消費税率(国税

分)÷(100+消費税率)」が表示されます。

・ 72:共通売上分の仕入

・ 75:共通売上分の仕入返還等

・ 78:共通売上分の輸入仕入消費税

・ 72Z:消費税)共通売上分の仕入

・ 75Z:消費税)共通売上分の仕入返還等

・ 78Z:消費税)共通売上分の輸入仕入消費税

・ 7C:軽)共通売上分の仕入

・ 7F:軽)共通売上分の仕入返還等

・ 7J:軽)共通売上分の輸入仕入消費税

・ 7CZ:軽)消費税)共通売上分の仕入

・ 7FZ:軽)消費税)共通売上分の仕入返還等

・ 7JZ:軽)消費税)共通売上分の輸入仕入消費税

金額型 13

- 554 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

非課税売上に要する仕

入税額

非課税売上に要する仕入税額が表示されます。

以下の消費税区分の「税込合計金額×消費税率(国税

分)÷(100+消費税率)」が表示されます。

・ 71:非課税売上分の仕入

・ 74:非課税売上分の仕入返還等

・ 77:非課税売上分の輸入仕入消費税

・ 71Z:消費税)非課税売上分の仕入

・ 74Z:消費税)非課税売上分の仕入返還等

・ 77Z:消費税)非課税売上分の輸入仕入消費税

・ 7B:軽)非課税売上分の仕入

・ 7E:軽)非課税売上分の仕入返還等

・ 7H:軽)共通売上分の輸入仕入消費税

・ 7BZ:軽)消費税)共通売上分の仕入

・ 7EZ:軽)消費税)共通売上分の仕入返還等

・ 7HZ:軽)消費税)共通売上分の輸入仕入消費税

金額型 13

A.1.61 予算確認リスト

・ 帳票レイアウト

図A.63 予算確認リスト

- 555 -

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・ 帳票項目説明

表A.61 予算確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 会計年度 作表条件で指定した会計年度が表示されます。 数字 4

会計期 作表条件で指定した会計期が表示されます。 数字 4

部門コード 作表条件で指定した部門コードが表示されます。 数字 12

部門略式名称 上記の部門コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

期首年月日 作表条件で指定した会計年度および会計期の期首年月

日が表示されます。

日付 8

期末年月日 作表条件で指定した会計年度および会計期の期末年月

日が表示されます。

日付 8

金額表示単位 作表条件で指定した金額表示単位の名称が表示されま

す。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 上段に勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に勘定科目コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目 上段に補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に補助科目コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳 上段に内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に内訳コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

予算種類 予算1~予算4のうち予算設定をしていて、かつ作表条件

で選択した予算種類が表示されます。

日本語混在型 8

予算金額1~12 期首月から12か月分の予算金額が順番に表示されます。 金額型 11

年間計 年度の予算金額合計が表示されます。 金額型 11

A.1.62 配賦基準確認リスト

- 556 -

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・ 帳票レイアウト

図A.64 配賦基準確認リスト

・ 帳票項目説明

表A.62 配賦基準確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 更新日時 作表条件で指定した更新日時の開始と終了が表示され

ます。

日時型 14

更新者 作表条件で指定した更新者が表示されます。 日本語混在型 8

配賦基準コード

(作表条件)作表条件で指定した配賦基準コード範囲と配賦基準コー

ド選択の配賦基準コードが表示されます。

英数記号 12

配賦基準コード 配賦基準コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦基準名称 配賦基準名称が表示されます。 日本語混在型 16

配賦元組織図名 配賦元部門の組織図名称が表示されます。 日本語混在型 16

配賦元部門範囲 配賦元部門の部門範囲が表示されます。 日本語混在型 15

配賦元部門 左側に配賦元部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に配賦元部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦基準分類区分 配賦基準分類区分が表示されます。 日本語混在型 25

配賦基準端数処理区分 配賦基準端数処理区分が表示されます。 日本語混在型 4

明細部 配賦率改定日 配賦率改定日が表示されます。 日付型 8

配賦先部門 左側に配賦先部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に配賦先部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦率

(注1)配賦率が表示されます。 小数型 整11

小2

- 557 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

配賦先勘定科目

(注2)左側に配賦先勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に配賦先勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

合計部配賦率合計

(注1)配賦率の合計が表示されます。 小数型 整13

小2

注1) 配賦基準分類区分が自由配賦基準の場合の表示形式です。

注2) 配賦基準分類区分が参照配賦基準の場合の表示形式です。

・配賦基準分類区分にしたがい注1、注2のどちらかが表示されます。

A.1.63 配賦手順確認リスト

・ 帳票レイアウト

図A.65 配賦手順確認リスト

・ 帳票項目説明

表A.63 配賦手順確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 更新日時 作表条件で指定した更新日時の開始と終了が表示され

ます。

日時型 14

更新者 作表条件で指定した更新者が表示されます。 日本語混在型 8

配賦手順コード

(作表条件)作表条件で指定した配賦基準コード範囲と配賦基準コー

ド選択の配賦基準コードが表示されます。

英数記号 12

配賦手順コード 配賦手順コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦手順名称 配賦手順名称が表示されます。 日本語混在型 16

- 558 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

明細部 行 行番号が表示されます。 数字型 4

配賦元勘定科目 上段に配賦元勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦元補助科目 上段に配賦元補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦元内訳 上段に配賦元内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦基準 上段に配賦基準コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦基準名称が表示されます。 日本語混在型 16

配賦先勘定科目選択区

勘定科目選択区分名称が表示されます。 日本語混在型 7

配賦先勘定科目 配賦先勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先補助科目 配賦先補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先内訳 配賦先内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

A.1.64 配賦結果確認リスト

・ 帳票レイアウト

図A.66 配賦結果確認リスト

- 559 -

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・ 帳票項目説明

表A.64 配賦結果確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 配賦月度(範囲) 作表条件で指定した会計月度の範囲が表示されます。 日本語混在型 4

配賦レベル 作表条件で指定した配賦レベルが表示されます。 日本語混在型 4

配賦月度(年度、期、月

度)抽出した配賦結果の会計年度、会計期、会計月度が

"/"で結合されて表示されます。

日本語混在型 12

配賦レベル 抽出した配賦レベルが表示されます。 日本語混在型 4

処理日時 抽出した配賦終了日時が表示されます。 日時型(注) 19

明細部 配賦手順 上段に配賦手順コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦手順名称が表示されます。 日本語混在型 16

配賦元情報:

勘定科目

上段に配賦元勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦元情報:

補助科目

上段に配賦元補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦元情報:

内訳

上段に配賦元内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦元情報:

部門

上段に配賦元部門コードが表示されます。 英数記号型 12

上段に配賦元部門名称表示されます。 日本語混在型 8

配賦元情報:

配賦金額

配賦元配賦金額が表示されます。 金額型 13

配賦基準情報:

配賦基準

配賦基準コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦基準名称が表示されます。 日本語混在型 16

配賦基準情報:

勘定科目

参照配賦基準の場合に、配賦基準の勘定科目コードが

表示されます。

英数記号型 12

参照配賦基準の場合に、配賦基準の勘定科目名称が表

示されます。

日本語混在型 8

配賦基準情報:

配賦率

自由配賦基準の場合は、設定した配賦率が小数型で表

示されます。

参照配賦基準の場合は、配賦基準勘定科目の発生額ま

たは予算1~4の予算額が英数記号型で表示されます。

小数型

または

英数記号型

小数型

のとき:

整11

小2

英数記

号型のと

き:

11

配賦先情報:

勘定科目

配賦先勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先情報:

補助科目

配賦先補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先情報:

内訳

配賦先内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先情報:

部門

配賦先部門コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 560 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

配賦先情報:

配賦金額

配賦先配賦金額が表示されます。 金額型 13

注) 日時型は次の形式に編集されます。

【例】2011年1月1日23時59分59秒の場合:"2011/01/01 23:59:59"

A.1.65 配賦処理エラーリスト

・ 帳票レイアウト

図A.67 配賦処理エラーリスト

・ 帳票項目説明

表A.65 配賦処理エラーリスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 配賦月度(年度、期、月

度)抽出した配賦エラーの会計年度、会計期、会計月度が

"/"で結合されて表示されます。

日本語混在型 12

配賦レベル 抽出した配賦エラーの配賦レベルが表示されます。 日本語混在型 4

明細部 配賦手順 上段に配賦手順コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦手順名称が表示されます。 日本語混在型 16

配賦元情報:

勘定科目

上段に配賦元勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦元情報:

補助科目

上段に配賦元補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 561 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

配賦元情報:

内訳

上段に配賦元内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

下段に配賦元内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦元情報:

部門

上段に配賦元部門コードが表示されます。 英数記号型 12

上段に配賦元部門名称表示されます。 日本語混在型 8

配賦基準情報:

配賦基準

配賦基準コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦基準名称が表示されます。 日本語混在型 6

配賦先情報:

勘定科目

配賦先勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先勘定科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先情報:

補助科目

配賦先補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先補助科目名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先情報:

内訳

配賦先内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先内訳名称が表示されます。 日本語混在型 8

配賦先情報:

部門

配賦先部門コードが表示されます。 英数記号型 12

配賦先部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

エラー対象項目 エラー対象項目が表示されます。 日本語混在型 16

メッセージ番号 メッセージ番号 英数記号型 8

メッセージ内容 メッセージ内容 日本語混在型 64

A.1.66 月別予算実績比較表

・ 帳票レイアウト

図A.68 月別予算実績比較表(発生)

- 562 -

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図A.69 月別予算実績比較表(累計)

・ 帳票項目説明

表A.66 月別予算実績比較表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 帳票タイトル 帳票タイトルが表示されます。

作表条件で「発生」を指定した場合:月別予算実績比較

表(発生)作表条件で「累計」を指定した場合:月別予算実績比較

表(累計)

日本語混在型 15

予算種類名称 予算種類の名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計年度 作表条件で指定した会計年度が表示されます。 数字 4

会計期 作表条件で指定した会計期が表示されます。 数字 4

部門コード 作表条件で指定した部門コードが表示されます。 数字 12

部門略式名称 上記の部門コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付 8

金額表示単位 作表条件で指定した金額表示単位の名称が表示されま

す。

日本語混在型 3

明細部 月度タイトル 月度情報を表示する場合は、YYYY年MM月度の形式

で表示されます。期間合計を表示する場合は、「期間合

計」が表示されます。

日付 6

勘定科目コード 作表条件で指定した勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目略式名称 上記の勘定科目コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

予算金額

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の予算金額が表示されます。

金額型 11

- 563 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

実績金額

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の実績金額が表示されます。

金額型 11

差異

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の実績金額と予算金額の差異金額が表示さ

れます。

金額型 11

達成率

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の実績金額と予算金額から達成率が計算さ

れて表示されます。

小数型 整4小1

予算金額

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、予算の期間合計

金額が表示されます。

金額型 11

実績金額

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、実績の期間合計

金額が表示されます。

金額型 11

差異

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、上記の実績金額

(期間合計)と予算金額(期間合計)の差異金額が表示さ

れます。

金額型 11

達成率

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、上記の実績金額

(期間合計)と予算金額(期間合計)から達成率が計算され

て表示されます。

小数型 整4小1

A.1.67 月別詳細予算実績比較表

・ 帳票レイアウト

図A.70 月別詳細予算実績比較表(発生)

- 564 -

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図A.71 月別詳細予算実績比較表(累計)

・ 帳票項目説明

表A.67 月別詳細予算実績比較表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 帳票タイトル 帳票タイトルが表示されます。

作表条件で「発生」を指定した場合:月別詳細予算実績

比較表(発生)作表条件で「累計」を指定した場合:月別詳細予算実績

比較表(累計)

日本語混在型 15

予算種類名称 予算種類の名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計年度 作表条件で指定した会計年度が表示されます。 数字 4

会計期 作表条件で指定した会計期が表示されます。 数字 4

部門コード 作表条件で指定した部門コードが表示されます。 数字 12

部門略式名称 上記の部門コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付 8

金額表示単位 作表条件で指定した金額表示単位の名称が表示されま

す。

日本語混在型 3

明細部 月度タイトル 月度情報を表示する場合は、YYYY年MM月度の形式

で表示されます。期間合計を表示する場合は、「期間合

計」が表示されます。

日付 6

勘定科目コード 作表条件で指定した勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目略式名称 上記の勘定科目コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

補助科目コード 補助科目コードが表示されます 英数記号型 12

- 565 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

補助科目略式名称 補助科目コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

内訳コード 内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

内訳コード略式名称 内訳コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

予算金額

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の予算金額が表示されます。

金額型 11

実績金額

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の実績金額が表示されます。

金額型 11

差異

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の上記の実績金額と予算金額の差異金額が

表示されます。

金額型 11

達成率

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の上記の実績金額と予算金額から達成率が

計算されて表示されます。

小数型 整4小1

予算金額

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、期間合計の予算

金額が表示されます。

金額型 11

実績金額

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、期間合計の実績

金額が表示されます。

金額型 11

差異

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、上記の実績金額

(期間合計)と予算金額(期間合計)の差異金額が表示さ

れます。

金額型 11

達成率

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、上記の実績金額

(期間合計)と予算金額(期間合計)から達成率が計算され

て表示されます。

小数型 整4小1

A.1.68 月別部門予算実績比較表

- 566 -

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・ 帳票レイアウト

図A.72 月別部門予算実績比較表(発生)

図A.73 月別部門予算実績比較表(累計)

・ 帳票項目説明

- 567 -

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表A.68 月別部門予算実績比較表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 帳票タイトル 帳票タイトルが表示されます。

作表条件で「発生」を指定した場合:月別部門予算実績

比較表(発生)作表条件で「累計」を指定した場合:月別部門予算実績

比較表(累計)

日本語混在型 15

予算種類名称 予算種類の名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計年度 作表条件で指定した会計年度が表示されます。 数字 4

会計期 作表条件で指定した会計期が表示されます。 数字 4

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付 8

金額表示単位 作表条件で指定した金額表示単位の名称が表示されま

す。

日本語混在型 3

明細部 月度タイトル 月度情報を表示する場合は、YYYY年MM月度の形式

で表示されます。期間合計を表示する場合は、「期間合

計」が表示されます。

日付 6

勘定科目コード

または

部門コード

勘定科目コード、または部門コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目略式名称

または

部門略式名称

勘定科目コードの略式名称、または部門コードの略式名

称が表示されます。

日本語混在型 8

予算金額

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の予算金額が表示されます。

部門コードが表示されている行では、部門の予算金額が

表示されます。勘定科目が表示されている行では、部門

の予算金額を勘定科目で合計した金額が表示されます。

金額型 11

実績金額

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の実績金額が表示されます。

部門コードが表示されている行では、部門の実績金額が

表示されます。勘定科目が表示されている行では、部門

の実績金額を勘定科目で合計した金額が表示されます。

金額型 11

差異

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の上記の実績金額と予算金額の差異金額が

表示されます。

金額型 11

達成率

(月度情報)月度タイトルがYYYY年MM月度の場合は、表示されて

いる年月度の上記の実績金額と予算金額から達成率が

計算されて表示されます。

小数型 整4小1

予算金額

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、期間合計の予算

金額が表示されます。

金額型 11

実績金額

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、期間合計の実績

金額が表示されます。

金額型 11

差異

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、上記の実績金額

(期間合計)と予算金額(期間合計)の差異金額が表示さ

れます。

金額型 11

達成率

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」の場合は、上記の実績金額

(期間合計)と予算金額(期間合計)から達成率が計算され

て表示されます。

小数型 整4小1

- 568 -

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A.1.69 前年比予算実績比較表

・ 帳票レイアウト

図A.74 前年比予算実績比較表

・ 帳票項目説明

表A.69 前年比予算実績比較表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 予算種類名称 予算種類の名称が表示されます。 日本語混在型 8

会計年度 作表条件で指定した会計年度が表示されます。 数字 4

会計期 作表条件で指定した会計期が表示されます。 数字 4

部門コード 作表条件で指定した部門コードが表示されます。 数字 12

部門略式名称 上記の部門コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表開始日付 作表条件で指定した開始日付が表示されます。 日付 8

作表終了日付 作表条件で指定した終了日付が表示されます。 日付 8

金額表示単位 作表条件で指定した金額表示単位の名称が表示されま

す。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 作表条件で指定した勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

勘定科目略式名称 上記の勘定科目コードの略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

月度タイトル

(月度情報)作表条件で指定した期間の 終月度が、YYYY年MM月度の形式で表示されます。

日付 6

予算金額

(月度情報)作表条件で指定した期間の 終月度の予算金額が表示

されます。

金額型 11

- 569 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

実績金額

(月度情報)作表条件で指定した期間の 終月度の実績金額が表示

されます。

金額型 11

差異

(月度情報)上記の実績金額と予算金額の差異金額が表示されます。 金額型 11

達成率

(月度情報)上記の実績金額と予算金額から達成率が計算されて表

示されます。

小数型 整4小1

前年実績金額

(月度情報)前年同月の実績金額が表示されます。 金額型 11

前年実績差異

(月度情報)前年実績金額と実績金額の差異金額が表示されます。 金額型 11

前年伸長率

(月度情報)上記の実績金額と前年実績金額から、前年に対する伸

長率が計算されて表示されます。

小数型 整4小1

月度タイトル

(期間合計)月度タイトルが「期間合計」と表示されます。 日本語混在型 8

予算金額

(期間合計)作表条件で指定した期間の予算金額合計が表示されま

す。

金額型 11

実績金額

(期間合計)作表条件で指定した期間の実績金額合計が表示されま

す。

金額型 11

差異

(期間合計)上記の実績金額(期間合計)と予算金額(期間合計)の差

異金額が表示されます。

金額型 11

達成率

(期間合計)上記の実績金額(期間合計)と予算金額(期間合計)から

達成率が計算されて表示されます。

小数型 整4小1

前年実績金額

(期間合計)前年の同期間の実績金額合計が表示されます。 金額型 11

前年実績差異

(期間合計)前年実績金額(期間合計)と実績金額(期間合計)の差異

金額が表示されます。

金額型 11

前年伸長率

(期間合計)上記の実績金額(期間合計)と前年実績金額(期間合計)から、前年に対する伸長率が計算されて表示されます。

小数型 整4小1

A.1.70 月別推移貸借対照表(1行版)

- 570 -

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・ 帳票レイアウト

図A.75 月別推移貸借対照表(1行版)

・ 帳票項目説明

表A.70 月別推移貸借対照表(1行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 タイトル [期首残高]または[前月残高]が表示されます。 日本語混在型 4

勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

残高金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの期首残高金

額または前月残高金額が表示されます。

金額型 13

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別残高金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別残高金

額が表示されます。

金額型 13

- 571 -

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A.1.71 月別推移貸借対照表(2行版)

・ 帳票レイアウト

図A.76 月別推移貸借対照表(2行版)

・ 帳票項目説明

表A.71 月別推移貸借対照表(2行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 タイトル [期首残高]または[前月残高]が表示されます。 日本語混在型 4

勘定科目コード 勘定科目名コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

構成比(残高金額) 勘定科目残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

残高金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの期首残高金

額または前月残高金額が表示されます。

金額型 13

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

- 572 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

構成比1 勘定科目残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別残高金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比12 勘定科目残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別残高金

額が表示されます。

金額型 13

A.1.72 月別推移損益計算書(発生)(1行版)

・ 帳票レイアウト

図A.77 月別推移損益計算書(発生)(1行版)

・ 帳票項目説明

表A.72 月別推移損益計算書(発生)(1行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

- 573 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの発生金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.73 月別推移損益計算書(発生)(2行版)

・ 帳票レイアウト

図A.78 月別推移損益計算書(発生)(2行版)

・ 帳票項目説明

表A.73 月別推移損益計算書(発生)(2行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

- 574 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比1 月別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比12 月別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

構成比(期間合計金額) 発生金額合計の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの発生金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.74 月別推移損益計算書(累計)(1行版)

- 575 -

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・ 帳票レイアウト

図A.79 月別推移損益計算書(累計)(1行版)

・ 帳票項目説明

表A.74 月別推移損益計算書(累計)(1行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの累計金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

- 576 -

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A.1.75 月別推移損益計算書(累計)(2行版)

・ 帳票レイアウト

図A.80 月別推移損益計算書(累計)(2行版)

・ 帳票項目説明

表A.75 月別推移損益計算書(累計)(2行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比1 月別累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

- 577 -

Page 596: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比12 月別累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

構成比(期間合計金額) 累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの累計金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.76 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(1行版)

・ 帳票レイアウト

図A.81 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(1行版)

・ 帳票項目説明

表A.76 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(1行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

- 578 -

Page 597: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの発生金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.77 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(2行版)

・ 帳票レイアウト

図A.82 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(2行版)

・ 帳票項目説明

表A.77 月別推移販売費及び一般管理費明細書(発生)(2行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 579 -

Page 598: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比1 月別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比12 月別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

構成比(期間合計金額) 発生金額合計の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの発生金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.78 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(1行版)

- 580 -

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・ 帳票レイアウト

図A.83 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(1行版)

・ 帳票項目説明

表A.78 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(1行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円」です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの累計金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

- 581 -

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A.1.79 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(2行版)

・ 帳票レイアウト

図A.84 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(2行版)

・ 帳票項目説明

表A.79 月別推移販売費及び一般管理費明細書(累計)(2行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比1 月別累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

- 582 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比12 月別累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

構成比(期間合計金額) 累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの累計金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.80 月別推移製造原価報告書(発生)(1行版)

・ 帳票レイアウト

図A.85 月別推移製造原価報告書(発生)(1行版)

・ 帳票項目説明

表A.80 月別推移製造原価報告書(発生)(1行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

- 583 -

Page 602: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの発生金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.81 月別推移製造原価報告書(発生)(2行版)

・ 帳票レイアウト

図A.86 月別推移製造原価報告書(発生)(2行版)

・ 帳票項目説明

表A.81 月別推移製造原価報告書(発生)(2行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 584 -

Page 603: 操作ガイド - glovia.jp¼š計操作ガイド.pdf · 会計システムで利用できるデータ入出力機能の運 用方法や操作方法、使用するインタフェース内容に

項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比1 月別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比12 月別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別発生金

額が表示されます。

金額型 13

構成比(期間合計金額) 発生金額合計の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの発生金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.82 月別推移製造原価報告書(累計)(1行版)

- 585 -

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・ 帳票レイアウト

図A.87 月別推移製造原価報告書(累計)(1行版)

・ 帳票項目説明

表A.82 月別推移製造原価報告書(累計)(1行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの累計金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

- 586 -

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A.1.83 月別推移製造原価報告書(累計)(2行版)

・ 帳票レイアウト

図A.88 月別推移製造原価報告書(累計)(2行版)

・ 帳票項目説明

表A.83 月別推移製造原価報告書(累計)(2行版)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

月度タイトル1 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比1 月別累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

: : : :

- 587 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

月度タイトル12 作表条件で指定した範囲の会計月度が表示されます。 整数型 6

構成比12 月別累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

金額12 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの月別累計金

額が表示されます。

金額型 13

構成比(期間合計金額) 累計金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

期間合計金額 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの累計金額の

期間合計が表示されます。

金額型 13

A.1.84 部門別貸借対照表

・ 帳票レイアウト

図A.89 部門別貸借対照表

・ 帳票項目説明

表A.84 部門別貸借対照表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

- 588 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

部門名称1 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別残高

金額が表示されます。

金額型 13

構成比1 部門別残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

: : : :

部門名称8 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額8 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別残高

金額が表示されます。

金額型 13

構成比8 部門別残高の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.85 部門別損益計算書

・ 帳票レイアウト

図A.90 部門別損益計算書

・ 帳票項目説明

表A.85 部門別損益計算書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

- 589 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

部門名称1 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別発生

金額が表示されます。

金額型 13

構成比1 部門別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

: : : :

部門名称8 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額8 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別発生

金額が表示されます。

金額型 13

構成比8 部門別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.86 部門別販売費及び一般管理費明細書

・ 帳票レイアウト

図A.91 部門別販売費及び一般管理費明細書

- 590 -

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・ 帳票項目説明

表A.86 部門別販売費及び一般管理費明細書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

部門名称1 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別発生

金額が表示されます。

金額型 13

構成比1 部門別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

: : : :

部門名称8 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額8 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別発生

金額が表示されます。

金額型 13

構成比8 部門別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.87 部門別製造原価報告書

- 591 -

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・ 帳票レイアウト

図A.92 部門別製造原価報告書

・ 帳票項目説明

表A.87 部門別製造原価報告書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 作表期間(自) 作表条件で指定した作表期間の開始日が表示されます。 日付型 8

作表期間(至) 作表条件で指定した作表期間の終了日が表示されます。 日付型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

部門名称1 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額1 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別発生

金額が表示されます。

金額型 13

構成比1 部門別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

: : : :

部門名称8 部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

金額8 作表条件で指定した範囲の勘定科目ごとの部門別発生

金額が表示されます。

金額型 13

構成比8 部門別発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

- 592 -

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A.1.88 3ヵ年推移貸借対照表

・ 帳票レイアウト

図A.93 3ヵ年推移貸借対照表

・ 帳票項目説明

表A.88 3ヵ年推移貸借対照表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定会計年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定会計年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度3 前々年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期4 前々年度の会計期が表示されます。 整数型 4

- 593 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

金額1 指定会計年度の科目ごとの残高金額が表示されます。 金額型 13

構成比1 残高金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額1 指定会計年度と前年度の残高金額の増減額が表示され

ます。

金額型 13

前期比1 指定会計年度と前年度の残高金額の前期比が表示され

ます。

小数型 整4小1

金額2 前年度の科目ごとの残高金額が表示されます。 金額型 13

構成比2 残高金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額2 前年度と前々年度の残高金額の増減額が表示されます。 金額型 13

前期比2 前年度と前々年度の残高金額の前期比が表示されます。 小数型 整4小1

金額3 前々年度の科目ごとの残高金額が表示されます。 金額型 13

構成比3 残高金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.89 3ヵ年推移損益計算書

・ 帳票レイアウト

図A.94 3ヵ年推移損益計算書

・ 帳票項目説明

- 594 -

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表A.89 3ヵ年推移損益計算書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定会計年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定会計年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度3 前々年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期3 前々年度の会計期が表示されます。 整数型 4

金額1 指定会計年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比1 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額1 指定会計年度と前年度の発生金額の増減額が表示され

ます。

金額型 13

前期比1 指定会計年度と前年度の発生金額の前期比が表示され

ます。

小数型 整4小1

金額2 前年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比2 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額2 前年度と前々年度の発生金額の増減額が表示されます。 金額型 13

前期比2 前年度と前々年度の発生金額の前期比が表示されます。 小数型 整4小1

金額3 前々年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比3 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.90 3ヵ年推移販売費及び一般管理費明細書

- 595 -

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・ 帳票レイアウト

図A.95 3ヵ年推移販売費及び一般管理費明細書

・ 帳票項目説明

表A.90 3ヵ年推移販売費及び一般管理費明細書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定会計年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定会計年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度3 前々年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期3 前々年度の会計期が表示されます。 整数型 4

金額1 指定会計年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比1 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

- 596 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

増減額1 指定会計年度と前年度の発生金額の増減額が表示され

ます。

金額型 13

前期比1 指定会計年度と前年度の発生金額の前期比が表示され

ます。

小数型 整4小1

金額2 前年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比2 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額2 前年度と前々年度の発生金額の増減額が表示されます。 金額型 13

前期比2 前年度と前々年度の発生金額の前期比が表示されます。 小数型 整4小1

金額3 前々年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比3 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.91 3ヵ年推移製造原価報告書

・ 帳票レイアウト

図A.96 3ヵ年推移製造原価報告書

・ 帳票項目説明

表A.91 3ヵ年推移製造原価報告書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

- 597 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

単位 作表条件で指定した金額単位が表示されます。

単位として表示されるのは、[円][千円][百万円]です。

日本語混在型 3

明細部 勘定科目コード 勘定科目コードが表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

英数記号型 12

勘定科目名称 勘定科目名称が表示されます。

勘定科目の帳票出力表示位置により、出力位置が変化し

ます。

日本語混在型 11

会計年度1 指定会計年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期1 指定会計年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度2 前年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期2 前年度の会計期が表示されます。 整数型 4

会計年度3 前々年度の会計年度が表示されます。 整数型 4

会計期3 前々年度の会計期が表示されます。 整数型 4

金額1 指定会計年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比1 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額1 指定会計年度と前年度の発生金額の増減額が表示され

ます。

金額型 13

前期比1 指定会計年度と前年度の発生金額の前期比が表示され

ます。

小数型 整4小1

金額2 前年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比2 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

増減額2 前年度と前々年度の発生金額の増減額が表示されます。 金額型 13

前期比2 前年度と前々年度の発生金額の前期比が表示されます。 小数型 整4小1

金額3 前々年度の科目ごとの発生金額が表示されます。 金額型 13

構成比3 発生金額の構成比が表示されます。 小数型 整4小1

A.1.92 仕訳連携エラーリスト

- 598 -

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・ 帳票レイアウト

図A.97 仕訳連携エラーリスト

・ 帳票項目説明

表A.92 仕訳連携エラーリスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 連携オプション 連携オプションが表示されます。 日本語混在型 16

明細部 伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型 8

仮伝票番号 仮伝票番号が表示されます。 英数字型 8

貸借区分 貸借区分が表示されます。 日本語混在型 2

行 行番号が表示されます。 数字型 3

エラー対象項目 エラー対象項目が表示されます。 日本語混在型 16

エラー番号 エラー番号が表示されます。 英数字型 5

エラー内容 エラー内容が表示されます。 日本語混在型 50

A.2 支払管理の出力帳票

A.2.1 支払入力確認リスト

- 599 -

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・ 帳票レイアウト

図A.98 支払入力確認リスト

・ 帳票項目説明

表A.93 支払入力確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払日(開始) 作表条件で指定した支払日(開始)が表示されます。 日付型 8

支払日(終了) 作表条件で指定した支払日(終了)が表示されます。 日付型 8

支払予定日(開始) 作表条件で指定した支払予定日(開始)が表示されます。

指定しなかったときは"始め"が表示されます。

日付型 8

支払予定日(終了) 作表条件で指定した支払予定日(終了)が表示されます。

指定しなかったときは"終わり"が表示されます。

日付型 8

取引先コード(開始) 作表条件で指定した取引先コードが表示されます。指定

しなかったときは"始め"が表示されます。

日本語混在型 12

取引先コード(終了) 作表条件で指定した取引先コードが表示されます。指定

しなかったときは"終わり"が表示されます。

日本語混在型 12

支払担当者 作表条件で指定した支払担当者が表示されます。指定し

なかったときは"指定なし"が表示されます。

日本語混在型 8

明細部 取引先 左側に取引先コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に取引先略式名称が表示されます。 日本語混在型 16

支払日 支払日が表示されます。 日付型 8

支払総額 支払総額が表示されます。 金額型 12

債務計上部門 左側に債務計上部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に部門略式名称が表示されます。 日本語混在型 16

債務勘定科目 左側に債務勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目略式名称が表示されます。 日本語混在型 16

- 600 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

支払予定日 支払予定日が表示されます。 日付型 8

支払方法 支払方法が表示されます。 日本語混在型 4

支払金額 支払金額が表示されます。 金額型 12

支払勘定科目 左側に支払勘定科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に勘定科目略式名称が表示されます。 日本語混在型 16

支払補助科目 左側に支払補助科目コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に補助科目略式名称が表示されます。 日本語混在型 16

支払内訳 左側に支払内訳コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に内訳略式名称が表示されます。 日本語混在型 16

手形期日/繰延日 支払方法が「手形」の場合は、手形期日が表示されます。

支払方法が「繰延」の場合は、支払繰延日が表示されま

す。

日付型 8

手形郵送料 手形郵送料が表示されます。 金額型 5

手形サイト 手形サイトが表示されます。 数値型 3

手形種類 手形種類が表示されます。 日本語混在型 4

手形番号1 手形番号1が表示されます。 英数記号型 12

手形分割金額1 手形分割金額1が表示されます。 金額型 12

手形番号2 手形番号2が表示されます。 英数記号型 12

手形分割金額2 手形分割金額2が表示されます。 金額型 12

手形番号3 手形番号3が表示されます。 英数記号型 12

手形分割金額3 手形分割金額3が表示されます。 金額型 12

借方摘要 借方摘要が表示されます。 日本語混在型 32

貸方摘要 貸方摘要が表示されます。 日本語混在型 32

合計部 支払確定件数 印刷された支払情報の総件数が表示されます。 数値型 12

総支払確定額 印刷された支払情報の総額が表示されます。 金額型 12

振込計 支払方法が「振込」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

現金計 支払方法が「現金」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

小切手計 支払方法が「小切手」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

手形計 支払方法が「手形」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

相殺計 支払方法が「相殺」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

値引計 支払方法が「値引」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

仕割戻計 支払方法が「仕割戻」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

仕割引計 支払方法が「仕割引」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

その他計 支払方法が「その他」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

前渡金計 支払方法が「前渡金」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

繰延計 支払方法が「繰延」の支払金額の合計が表示されます。 金額型 12

A.2.2 支払集計表(支払日または支払予定日別、取引先別)

- 601 -

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・ 帳票レイアウト

図A.99 支払集計表(支払日または支払予定日別、取引先別)

・ 帳票項目説明

表A.94 支払集計表(支払日または支払予定日別、取引先別)項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払予定日(開始) 作表条件で指定した支払予定日(開始)が表示されます。 日本語混在型 11

支払予定日(終了) 作表条件で指定した支払予定日(終了)が表示されます。 日本語混在型 11

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

明細部 支払予定日または支払

作表条件で支払予定日を指定した場合は、支払予定日

が表示されます。作表条件で支払日を指定した場合は、

支払日が表示されます。

日付型 8

取引先 取引先略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

債務計上部門 債務計上部門の部門略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

債務勘定科目 債務勘定科目の勘定科目略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

発生金額 発生金額が表示されます。 金額型 12

支払方法 支払方法が表示されます。 日本語混在型 4

支払金額 支払金額が表示されます。 金額型 12

支払差額 「発生金額-支払金額」の差額が表示されます。 金額型 12

自社銀行 自社銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

合計部 取引先計 取引先ごとの支払金額の合計が表示されます。 金額型 13

支払予定日計または支

払日計

作表条件で支払予定日を指定した場合は、支払予定日

ごとの支払金額の合計が表示されます。作表条件で支払

日を指定した場合は、支払日ごとの支払金額の合計が表

示されます。

金額型 13

- 602 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

部門計 集計部門ごとの支払金額の合計が表示されます。 金額型 13

合計 支払金額の総合計が表示されます。 金額型 13

A.2.3 支払集計表(取引先別、支払日または支払予定日別)

・ 帳票レイアウト

図A.100 支払集計表(取引先別、支払日または支払予定日別)

・ 帳票項目説明

『A.2.2 支払集計表(支払日または支払予定日別、取引先別)』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.2.4 支払明細表(支払日または支払予定日別、取引先別)

- 603 -

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・ 帳票レイアウト

図A.101 支払明細表(支払日または支払予定日別、取引先別)

・ 帳票項目説明

表A.95 支払明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払予定日(開始) 作表条件で指定した支払予定日(開始)が表示されます。 日本語混在型 11

支払予定日(終了) 作表条件で指定した支払予定日(終了)が表示されます。 日本語混在型 11

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

明細部 支払予定日または支払

作表条件で支払予定日を指定した場合は、支払予定日

が表示されます。作表条件で支払日を指定した場合は、

支払日が表示されます。

日付型 8

取引先 取引先略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

伝票日付 伝票日付が表示されます。 日付型 8

伝票番号 伝票番号が表示されます。 英数字型 10

行番号 行番号が表示されます。 数字型 3

債務計上部門 債務計上部門の部門略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

債務勘定科目 債務勘定科目の勘定科目略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

発生金額 発生金額が表示されます。 金額型 12

支払方法 支払方法が表示されます。 日本語混在型 4

支払金額 支払金額が表示されます。 金額型 12

支払差額 「発生金額-支払金額」の差額が表示されます。 金額型 12

自社銀行 自社銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

手形種類 支払方法が「手形」の場合、手形種類が表示されます。 日本語混在型 4

- 604 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

手形番号 支払方法が「手形」の場合、手形番号が表示されます。 英数記号型 12

サイト 支払方法が「手形」の場合、支払サイトが表示されます。 数値型 3

支払期日 支払方法が「手形」の場合、支払期日が表示されます。 日付型 8

摘要 摘要が表示されます。 日本語混在型 32

合計部 取引先計 取引先ごとの支払金額の合計が表示されます。 金額型 13

支払予定日計または支

払日計

作表条件で支払予定日を指定した場合は、支払予定日

ごとの支払金額の合計が表示されます。作表条件で支払

日を指定した場合は、支払日ごとの支払金額の合計が表

示されます。

金額型 13

部門計 集計部門ごとの支払金額の合計が表示されます。 金額型 13

合計 支払金額の総合計が表示されます。 金額型 13

A.2.5 支払明細表(取引先別、支払日または支払予定日別)

・ 帳票レイアウト

図A.102 支払明細表(取引先別、支払日または支払予定日別)

・ 帳票項目説明

『A.2.4 支払明細表(支払日または支払予定日別、取引先別)』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.2.6 支払通知書(明細なし)

- 605 -

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・ 帳票レイアウト

図A.103 支払通知書(明細なし)

・ 帳票項目説明

表A.96 支払通知書項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 郵便番号(支払先) 取引先の郵便番号が表示されます。 整数型 7

住所(支払先) 取引先の住所が表示されます。 日本語混在型 128

支払先名 取引先正式名称が表示されます。 日本語混在型 16

- 606 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

法人番号 取引先の法人番号が表示されます。 整数型 13

会社名(自社) 自社の会社正式名称が表示されます。 日本語混在型 45

郵便番号(自社) 自社の郵便番号が表示されます。 整数型 7

住所(自社) 自社の住所が表示されます。 日本語混在型 64

電話番号(自社) 自社の電話番号が表示されます。 日本語混在型 98

FAX番号(自社) 自社のFAX番号が表示されます。 英数記号型 16

お支払合計金額 支払総額が表示されます。 金額型 15

お支払日 支払日が表示されます。 日本語混在型 11

(内訳) 上段に支払方法別の名称が表示されます。 日本語混在型 4

下段に支払方法別の支払金額が表示されます。 金額型 15

(振込先)銀行名 取引先の支払金融機関名称が表示されます。 日本語混在型 16

(振込先)店舗名 取引先の支払店舗名称が表示されます。 日本語混在型 16

(振込先)預金種目 取引先の預金種目が表示されます。 日本語混在型 4

(振込先)口座番号 取引先の口座番号が表示されます。 整数型 7

(振込先)口座名義 取引先の口座名義が表示されます。 日本語混在型 16

明細部 伝票日付 作表条件にて「支払明細印刷する」と選択した場合、

仕訳明細の伝票日付が表示されます。

日付型 8

伝票番号 作表条件にて「支払明細印刷する」と選択した場合、

仕訳明細の伝票番号が表示されます。

英数記号型 10

内訳 作表条件にて「支払明細印刷する」と選択した場合、

仕訳明細の摘要が表示されます。「支払明細印刷し

ない」と選択した場合、"お支払代金として"と表示さ

れます。

日本語混在型 32

税込金額 税込金額が表示されます。 金額型 15

合計部 頁計 ページごとの合計が表示されます。 金額型 15

合計 総合計が表示されます。 金額型 15

A.2.7 支払通知書(明細あり)

- 607 -

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・ 帳票レイアウト

図A.104 支払通知書(明細あり)

・ 帳票項目説明

『A.2.6 支払通知書(明細なし)』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.2.8 総合振込依頼書

- 608 -

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・ 帳票レイアウト

図A.105 総合振込依頼書

・ 帳票項目説明

表A.97 総合振込依頼書

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 銀行名 自社側の銀行名称/店舗名称が表示されます。 日本語混在型 8

ご依頼人名 上段に会社名称カナが表示されます。 日本語混在型 37

下段に会社正式名称、電話番号が表示されます。 日本語混在型 16

- 609 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

取組指定日 支払日が表示されます。 日本語混在型 11

明細部 送信番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

振込先銀行 金融機関名称が表示されます。 日本語混在型 16

振込先支店 店舗名称が表示されます。 日本語混在型 16

預金種目 預金種目の先頭一文字が表示されます。 日本語混在型 1

口座番号 手形の振出日が表示されます。 英数記号型 7

お受取人 上段に取引先カナ名称が表示されます。 日本語混在型 32

下段に取引先正式名称が表示されます。 日本語混在型 16

金額 支払金額が表示されます。 金額型 12

電信指定手数料 表示項目です。 - -

照査印発行印 表示項目です。 - -

送信番号 表示項目です。 - -

更新者 更新者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

合計部 小計 左側にページごとの件数が表示されます。 整数型 4

右側にページごとの金額が表示されます。 金額型 12

合計 左側に全体の件数が表示されます。 整数型 4

右側に全体の金額が表示されます。 金額型 12

依頼人コード 自社側の依頼人コードが表示されます。 英数記号型 7

A.2.9 振込情報確認リスト

・ 帳票レイアウト

図A.106 振込情報確認リスト

- 610 -

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・ 帳票項目説明

表A.98 振込情報確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払日付 作表条件で指定した支払日が表示されます。 日本語混在型 11

銀行/支店 自社側の銀行名称/店舗名称が表示されます。 日本語混在型 8

銀行CD 自社側の銀行コードが表示されます。 英数記号型 4

支店CD 自社側の店舗コードが表示されます。 英数記号型 3

口座番号 自社側の口座番号が表示されます。 日本語混在型 7

明細部 取引先コード 取引先コードが表示されます。 英数記号型 12

取引先名称 取引先略式名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払銀行名称 支払銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

銀行 取引先の銀行コードが表示されます。 英数記号型 4

支店 取引先の店舗コードが表示されます。 英数記号型 3

口座番号 取引先の口座番号が表示されます。 英数記号型 7

預金種別 預金種目名称が表示されます。 日本語混在型 4

手数料負担 手数料負担区分名称が表示されます。 日本語混在型 4

振込手数料 振込手数料が表示されます。 金額型 15

振込金額 振込金額が表示されます。 金額型 15

合計部 自社負担 手数料負担が先方負担となっている振込手数料および振

込金額の合計が表示されます。

金額型 15

先方負担 手数料負担が先方負担となっている振込手数料および振

込金額の合計が表示されます。

金額型 15

A.3 手形管理オプションの出力帳票

A.3.1 手形入力確認リスト

- 611 -

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・ 帳票レイアウト

図A.107 手形入力確認リスト

・ 帳票項目説明

表A.99 手形入力確認リスト項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 手形種別 手形種別が表示されます。 日本語混在型 8

更新者 更新者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

更新日時(開始) 作表条件で指定した更新日時(開始)が表示されま

す。指定しなかったときは"始め"が表示されます。

日本語混在型 8

更新日時(終了) 作表条件で指定した更新日時(終了)が表示されま

す。指定しなかったときは"終わり"が表示されます。

日本語混在型 8

明細部 手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

状態 手形の状態が表示されます。 日本語混在型 4

収納日付/発行日付 手形の収納日付または発行日付が表示されます。 日付型 8

手形種類 手形の種類が表示されます。 日本語混在型 4

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

手形金額 手形金額が表示されます。 金額型 11

手形備考 手形備考が表示されます。 日本語混在型 32

受取人 手形の受取人が表示されます。 日本語混在型 16

債権債務先 左側に債権先コードまたは債務先コードが表示され

ます。

英数記号型 12

右側に債権先名称または債務先名称が表示されま

す。

日本語混在型 16

振出人 手形の振出人が表示されます。 日本語混在型 16

- 612 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

支払期日 手形の振り出し期日が表示されます。 日付型 8

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

決済銀行 左側に決済銀行コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に決済銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

手形回収支払部門 左側に手形回収支払部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に手形回収支払部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

手形管理部門 左側に手形管理部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に手形管理部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

手形摘要 手形の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

依頼日付 手形の依頼日付が表示されます。 日付型 8

依頼状態 手形の依頼状態が表示されます。 日本語混在型 4

割引日付/裏書日付 手形の割引日付または裏書日付が表示されます。 日付型 8

取組状態 手形の取組状態が表示されます。 日本語混在型 4

裏書譲渡先 左側に裏書譲渡先コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に裏書譲渡先が表示されます。 日本語混在型 16

債務支払部門 左側に債務支払部門コードが表示されます。 英数記号型 12

右側に債務支払部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

割引料 割引料が表示されます。 金額型 11

決済日付 手形の決済日付が表示されます。 日付型 8

更新日時 上段に更新日付が表示されます。 日付型 8

下段に更新時刻が表示されます。 時刻型 6

更新者 更新者氏名が表示されます。 日本語混在型 8

A.3.2 手持手形明細表

- 613 -

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・ 帳票レイアウト

図A.108 手持手形明細表

・ 帳票項目説明

表A.100 手持手形明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払期日(開始) 作表条件で指定した支払期日(開始)が表示されます。指

定しなかったときは"始め"が表示されます。

日本語混在型 8

支払期日(終了) 作表条件で指定した支払期日(終了)が表示されます。指

定しなかったときは"終わり"が表示されます。

日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表基準日 作表条件で指定した作表基準日が表示されます。 日付型 8

明細部 支払期日 手形の支払期日が表示されます。 日付型 8

手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

状態 手形状態区分の名称が表示されます。 日本語混在型 4

収納日付 手形の収納日が表示されます。 日付型 8

取組日付 手形の取組日が表示されます。 日付型 8

依頼状態 手形の依頼状態が表示されます。 日本語混在型 4

依頼日付 手形の依頼日が表示されます。 日付型 8

決済銀行 手形の決済銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

手形種類 手形の種類が表示されます。 日本語混在型 4

債権先 手形の債権先名称が表示されます。 日本語混在型 16

振出人 手形の振出人が表示されます。 日本語混在型 16

手形備考 手形備考が表示されます。 日本語混在型 32

- 614 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

手形管理部門 手形管理部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

裏書譲渡先 裏書譲渡先名称が表示されます。 日本語混在型 16

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

手形金額 手形の金額が表示されます。 金額型 11

合計部 期日枚数計 支払期日ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

期日金額計 支払期日ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

月度枚数計 支払期日の月度ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

月度金額計 支払期日の月度ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

会計期間外枚数計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の枚

数が表示されます。

英数字型 5

会計期間外金額計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の合

計金額が表示されます。

金額型 15

部門枚数計 手形管理部門ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

部門金額計 手形管理部門ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

A.3.3 取立依頼手形明細表

・ 帳票レイアウト

図A.109 取立依頼手形明細表

- 615 -

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・ 帳票項目説明

『A.3.2 手持手形明細表』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.4 割引依頼手形明細表

・ 帳票レイアウト

図A.110 割引依頼手形明細表

・ 帳票項目説明

『A.3.2 手持手形明細表』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.5 割引手形明細表

- 616 -

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・ 帳票レイアウト

図A.111 割引手形明細表

・ 帳票項目説明

『A.3.2 手持手形明細表』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.6 裏書手形明細表

- 617 -

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・ 帳票レイアウト

図A.112 裏書手形明細表

・ 帳票項目説明

『A.3.2 手持手形明細表』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.7 収納手形明細表

- 618 -

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・ 帳票レイアウト

図A.113 収納手形明細表

・ 帳票項目説明

『A.3.2 手持手形明細表』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.8 受取手形明細表

- 619 -

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・ 帳票レイアウト

図A.114 受取手形明細表

・ 帳票項目説明

『A.3.2 手持手形明細表』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.9 受取手形銀行別期日別明細表

- 620 -

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・ 帳票レイアウト

図A.115 受取手形銀行別期日別明細表

・ 帳票項目説明

表A.101 受取手形銀行別期日別明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払期日(開始) 作表条件で指定した支払期日(開始)が表示されます。 日付型 8

支払期日(終了) 作表条件で指定した支払期日(終了)が表示されます。 日付型 8

作表基準日 作表条件で指定した作表基準日が表示されます。 日付型 8

- 621 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

決済銀行コード 作表条件で指定した手形の決済銀行コードが表示されま

す。

英数記号型 12

決済銀行名称 作表条件で指定した手形の決済銀行名称が表示されま

す。

日本語混在型 8

明細部 支払期日 手形の支払期日が表示されます。 日付型 8

手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

状態 手形状態区分の名称が表示されます。 日本語混在型 4

取組日付 手形の取組日付が表示されます。 日付型 8

依頼状態 手形の依頼状態が表示されます。 日本語混在型 4

依頼日付 手形の依頼日が表示されます。 日付型 8

収納日付 手形の収納日が表示されます。 日付型 8

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

債権先 手形の債権先名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

手形金額 手形の金額が表示されます。 金額型 11

合計部 期日枚数計 支払期日ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

期日金額計 支払期日ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

月度枚数計 支払期日の月度ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

月度金額計 支払期日の月度ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

会計期間外枚数計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の枚

数が表示されます。

英数字型 5

会計期間外金額計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の合

計金額が表示されます。

金額型 15

銀行枚数計 決済銀行ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

銀行金額計 決済銀行ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

部門枚数計 手形管理部門ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

部門金額計 手形管理部門ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

A.3.10 取立依頼日別銀行別明細表

- 622 -

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・ 帳票レイアウト

図A.116 取立依頼日別銀行別明細表

・ 帳票項目説明

表A.102 取立依頼日別銀行別明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 依頼日付(開始) 作表条件で指定した依頼日付(開始)が表示されます。 日付型 8

依頼日付(終了) 作表条件で指定した依頼日付(終了)が表示されます。 日付型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

明細部 依頼日付 手形の依頼日が表示されます。 日付型 8

依頼先銀行コード 手形の依頼先銀行コードが表示されます。 英数記号型 12

依頼先銀行名称 手形の依頼先銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払期日 手形の支払期日が表示されます。 日付型 8

手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

状態 手形状態区分の名称が表示されます。 日本語混在型 4

依頼状態 手形の依頼状態が表示されます。 日本語混在型 4

債権先 手形の債権先名称が表示されます。 日本語混在型 8

振出人 振出人が表示されます。 日本語混在型 16

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

手形種類 手形種類が表示されます。 日本語混在型 4

手形金額 手形の金額が表示されます。 金額型 11

合計部 依頼先銀行枚数計 依頼先銀行ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

- 623 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

依頼先銀行金額計 依頼先銀行ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

依頼日付枚数計 依頼日ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

依頼日付金額計 依頼日ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

部門枚数計 手形管理部門ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

部門金額計 手形管理部門ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

A.3.11 受取手形記入帳

・ 帳票レイアウト

図A.117 受取手形記入帳

・ 帳票項目説明

表A.103 受取手形記入帳項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表期間(開始) 作表条件で指定した取引日付(開始)が表示されます。 日付型 8

作表期間(終了) 作表条件で指定した取引日付(終了)が表示されます。 日付型 8

明細部 取引日付 手形の取引日付が表示されます。 日付型 8

手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

支払期日 手形の支払期日が表示されます。 日付型 8

- 624 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

状態 手形状態区分の名称が表示されます。 日本語混在型 4

てん末 手形のてん末( 新状態)が表示されます。 日本語混在型 4

債権先 手形の債権先名称が表示されます。 日本語混在型 16

決済銀行 手形の決済先銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

裏書譲渡先 裏書譲渡先名称が表示されます。 日本語混在型 16

受取人 手形の受取人が表示されます。 日本語混在型 16

振出人 手形の振出人が表示されます。 日本語混在型 16

摘要 手形の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

手形種類 手形の種類が表示されます。 日本語混在型 4

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

割引料 手形の割引料が表示されます。 金額型 11

借方金額 手形の借方金額が表示されます。 金額型 11

貸方金額 手形の貸方金額が表示されます。 金額型 11

合計部 借方金額合計 勘定科目ごとの手形の借方金額合計が表示されます。 金額型 15

貸方金額合計 勘定科目ごとの手形の貸方金額合計が表示されます。 金額型 15

A.3.12 割引手形記入帳

・ 帳票レイアウト

図A.118 割引手形記入帳

- 625 -

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・ 帳票項目説明

『A.3.11 受取手形記入帳』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.13 裏書手形記入帳

・ 帳票レイアウト

図A.119 裏書手形記入帳

・ 帳票項目説明

『A.3.11 受取手形記入帳』の「帳票項目説明」を参照してください。

A.3.14 支払手形明細表

- 626 -

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・ 帳票レイアウト

図A.120 支払手形明細表

・ 帳票項目説明

表A.104 支払手形明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払期日(開始) 作表条件で指定した支払期日(開始)が表示されます。指

定しなかったときは"始め"が表示されます。

日本語混在型 8

支払期日(終了) 作表条件で指定した支払期日(終了)が表示されます。指

定しなかったときは"終わり"が表示されます。

日本語混在型 8

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表基準日 作表条件で指定した作表基準日が表示されます。 日付型 8

明細部 支払期日 手形の支払期日が表示されます。 日付型 8

手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

状態 手形状態区分の名称が表示されます。 日本語混在型 4

発行日付 手形の発行日付が表示されます。 日付型 8

決済銀行 手形の決済銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

手形種類 手形の種類が表示されます。 日本語混在型 4

債務先 手形の債務先名称が表示されます。 日本語混在型 16

受取人 手形の受取人が表示されます。 日本語混在型 16

手形備考 手形備考が表示されます。 日本語混在型 32

手形管理部門 手形管理部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

- 627 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

手形金額 手形の金額が表示されます。 金額型 11

合計部 期日枚数計 支払期日ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

期日金額計 支払期日ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

月度枚数計 支払期日の月度ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

月度金額計 支払期日の月度ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

会計期間外枚数計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の枚

数が表示されます。

英数字型 5

会計期間外金額計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の合

計金額が表示されます。

金額型 15

部門枚数計 手形管理部門ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

部門金額計 手形管理部門ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

A.3.15 支払手形銀行別期日別明細表

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・ 帳票レイアウト

図A.121 支払手形銀行別期日別明細表

・ 帳票項目説明

表A.105 支払手形銀行別期日別明細表項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 支払期日(開始) 作表条件で指定した支払期日(開始)が表示されます。 日付型 8

支払期日(終了) 作表条件で指定した支払期日(終了)が表示されます。 日付型 8

作表基準日 作表条件で指定した作表基準日が表示されます。 日付型 8

- 629 -

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

決済銀行コード 作表条件で指定した手形の決済銀行コードが表示されま

す。

英数記号型 12

決済銀行名称 作表条件で指定した手形の決済銀行名称が表示されま

す。

日本語混在型 8

明細部 支払期日 手形の支払期日が表示されます。 日付型 8

手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

状態 手形状態区分の名称が表示されます。 日本語混在型 4

発行日付 手形の発行日付が表示されます。 日付型 8

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

債務先 手形の債務先名称が表示されます。 日本語混在型 8

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

手形金額 手形の金額が表示されます。 金額型 11

合計部 期日枚数計 支払期日ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

期日金額計 支払期日ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

月度枚数計 支払期日の月度ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

月度金額計 支払期日の月度ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

会計期間外枚数計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の枚

数が表示されます。

英数字型 5

会計期間外金額計 会計期間外(翌々期期首日以降)の支払期日の手形の合

計金額が表示されます。

金額型 15

銀行枚数計 決済銀行ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

銀行金額計 決済銀行ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

部門枚数計 手形管理部門ごとの手形の枚数が表示されます。 英数字型 5

部門金額計 手形管理部門ごとの手形の合計金額が表示されます。 金額型 15

A.3.16 支払手形記入帳

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・ 帳票レイアウト

図A.122 支払手形記入帳

・ 帳票項目説明

表A.106 支払手形記入帳項目

項目名 項目説明 データ属性 文字数

見出部 集計部門コード 抽出された明細の集計部門コードが表示されます。 英数記号型 12

集計部門名称 集計部門コードの部門名称が表示されます。 日本語混在型 8

作表期間(開始) 作表条件で指定した取引日付(開始)が表示されます。 日付型 8

作表期間(終了) 作表条件で指定した取引日付(終了)が表示されます。 日付型 8

明細部 取引日付 手形の取引日付が表示されます。 日付型 8

手形番号 手形番号が表示されます。 英数記号型 12

支払期日 手形の支払期日が表示されます。 日付型 8

状態 手形状態区分の名称が表示されます。 日本語混在型 4

てん末 手形のてん末( 新状態)が表示されます。 日本語混在型 4

債務先 手形の債務先名称が表示されます。 日本語混在型 16

決済銀行 手形の決済銀行名称が表示されます。 日本語混在型 8

受取人 手形の受取人が表示されます。 日本語混在型 16

振出人 手形の振出人が表示されます。 日本語混在型 16

摘要 手形の摘要が表示されます。 日本語混在型 32

支払場所銀行 支払場所銀行が表示されます。 日本語混在型 16

手形種類 手形の種類が表示されます。 日本語混在型 4

振出日 手形の振出日が表示されます。 日付型 8

借方金額 手形の借方金額が表示されます。 金額型 11

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項目名 項目説明 データ属性 文字数

貸方金額 手形の貸方金額が表示されます。 金額型 11

合計部 借方金額合計 勘定科目ごとの手形の借方金額合計が表示されます。 金額型 15

貸方金額合計 勘定科目ごとの手形の貸方金額合計が表示されます。 金額型 15

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