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操作方法ガイド

セールスアカウントプランニングおよび管理のために Mindjet ソフトウェアおよびテンプレートの使用方法

Mindjet 操作方法ガイドセールスアカウントプランニングおよび管理のために Mindjet ソフトウェアおよびテンプレートの使用方法 2

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「営業プロセスのすべての段階で Mindjet を使用した結果、弊社の営業サイクルが大幅に短縮したことがわかりました…つまり、今四半期に以前よりも多くの案件を成約させて、取引量を増やしたということです。」—WebEx 社副社長、Stu Schmidt 氏

複雑な企業向けの営業プロセスの効率的な管理に関連する課題には、以下のものがあります。

• チーム内のアカウントについての”意思統一を図る” ことができないため、アカウントプランが十分に調整されない状態になる。

• 営業マネージャに、効率的なコーチングを提供して予測を検証すると共に洞察力を与えるような営業チーム活動への全体的な視点が欠如している。

• 営業チームに、関連するアカウント情報にアクセスおよび管理するための中心となる場所がありません。「干し草の山の中の針」ということわざのようには、データの見落としや営業時間の浪費につながる。

Mindjet ソフトウェアを使用すると、複雑なアカウントに対して統一された観点を表現し伝達することで、チームの活動を確実に整理し、最も効率的な方法で取引を成立させることができます。

このガイドは、Mindjet ソフトウェアおよびカスタムテンプレートを使用してチームのコラボレーションを促進し、情報をよりインテリジェントに活用してセールスアカウントプランニング、管理、およびレポートの効率を向上させる方法を説明します。ここでは特に、セールスアカウントプランニングのマップテンプレートについて詳しく説明しています。

以降で紹介するすべての機能を、Mindjet ソフトウェアでご利用いただけます。Mindjet ソフトウェアには、MindManager 2012、Mindjet Connect、および Mindjet Mobile が含まれます。以下に、各アプリケーションの簡単な説明を示します。

Mindjet MindManager 2012 共同作業の活性化を促進し、ブレーンストーミング、計画、戦略策定、および効果的なプレゼンテーションを可能にするインフォメーションマッピングソフトウェアです。このプレゼンテーションでは、全体像を示しながら関連するすべての詳細を一つのビューに含む対話的なインフォメーションマップを使用します。MindManager 2012 は Mindjet Connect の無料オンラインサービスと連携するため、チームと様々なデバイス間で Mindjet のビジュアルマップを簡単に共有できます。

Mindjet Connect Free and Business Editions 共有および共同作業のためのオンラインサービスで、マッピングの価値をチーム全体または組織全体へと拡張します。Mindjet Connect を使用すると、Mindjet マップおよびファイルをオンライン上に安全に格納し、追加のソフトウェアを必要とすることなく、任意のユーザーを仕事や共同作業に招待し、データにはいつでも、事実上どこからでもすべてのデバイスからアクセスすることが可能です。

無料のFree エディションおよび有償の Business エディションがあります。

Mindjet Mobile 外出先で、マップおよびファイルの作成、共同作業、マップおよびファイルへのアクセスを行います。Mindjet のモバイルアプリケーションを使って、どこでも作業を行うことができます。いつでも、どこからでも、どのモバイルデバイスからでもチームと情報を同期できます。

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操作の開始

テンプレートを開くと、このように表示されます。まだメニューに慣れない場合は、時間をとって操作に慣れましょう。

トピックおよびサブトピックの作成最初に行う操作は、アカウントで作業しているチームの情報を入力することです。

[営業チーム] をクリックして Insert キーを押すか、リボンメニューの [新しいサブトピック] を押します。

セールスアカウントプランニングマップテンプレート以下に、Mindjet の標準のセールスアカウントプランニングマップテンプレート利用した１つの例をご紹介します。営業担当役員が営業チームと共同して、Fortune 500 企業である XYZ Corporation のセ

ールスアカウントプランニングをまとめるとします。なお、営業チームは地理的に分散していると設定します。

テンプレートは出発点に過ぎません。すべての要素を使う必要はなく、必要に応じてテンプレートをカスタマイズできます。

営業チームには、営業担当役員、マーケティングマネージャ、ソリューションコンサルタント (SC) マネージャが含まれていて、それぞれが別の場所で活動しているとします。この例では、営業担当役員である自分がセールスアカウントプランニングマップの作成に MindManager 2012 を使用するように選択したものとします。営業担当役員

は、Mindjet Connect の共有機能に MindManager 内から直接アクセスすることにより、ソーシャルメディアの統合を利用してマップを営業チームと共有します。Mindjet Connect にはマップの作成および編集機能が含まれるため、営業チームの残りのメンバーは単に Connect にログインするだけでマップの確認およびマップへの参加が可能です。メンバーは各自のブラウザから直接マップを編集できます。

Connect を使用してセールスアカウントプランニングマップを初めて共有した後は、引き続き Connect インターフェイスを介してマップにアクセスするのがベストプラクティスです。これにより、チェックインおよびチェックアウト機能を含むバージョン管理が使用できます。

手順に従うには、テンプレートをダウンロードして MindManager 2012 または Mindjet Connect のどちらかで開きます。


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データ入力の重複を避けるため、チームの Outlook 連絡先情報にアクセスできます。

[Outlook アイテム] アイコンをクリックして [新しい Outlook クエリ] を選択します。

表示されたボックスに、探しているチームの連絡先を入力します。MindManager によって、使用可能なすべての Outlook 連絡先情報が検索され、添付されます。これで、セールスアカウントプランニングマップから直接チームメンバーに電子メールを送信できます。


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この例では、[マップパーツ] をクリックして [Web サービス] の下の [検索] フォルダを選択すると、MindManager で Google 検索結果を添付できます。[Google] を選択して、検索ボックスに「XYZ Corporation」と入力します。

検索結果が自動的にマップに添付されます。

外部の情報の一元化次に、Mindjet ソフトウェアを使用して、アカウントの詳細情報を統合および共有します。Mindjet を使用して中心的な顧客ビューを作成することにより、会社の Web サイトや公共サイト (Wikipedia、Google 検索結果、LinkedIn 検索、さらには Twitter feed など) からの情報と、salesforce.com またはその他の CRM システムに含まれているリンク先情報を集約および共有することができます。


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市場データの組み込み

アナリストによるレポートなど、業界情報への添付ファイルやリンクの追加を簡単にできます。このようにして、ユーザーやその同僚はクリックするだけで、コンテキストに応じて関係するすべての情報を表示できます。

[添付ファイル] をクリックしてレポートを追加します。

これで、レポートにアクセスしたいときに、リンクをクリックするだけでマップワークスペース内にレポートが表示されるようになります。

内部の情報の一元化このアカウントに関連するコンテンツや、提案書、プレゼンテーション、売上表などの一般的な営業プロセスに関するコンテンツを収集できます。

Microsoft SharePoint を使用している場合には、そのようなドキュメントに簡単にアクセスできるようにMindManager 2012 との統合機能が提供されています。

マップを介して SharePoint にアクセスするには、SharePoint のアカウントと URL が必要です。

SharePoint アイテムをクリックして、アクセスするドキュメントおよびその他のコンテンツに関連する URL を入力します。


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アカウントの財務目標をレイアウトしてから、ドロップダウンメニューを使用して目標に優先順位付けすることができます。視覚的な形式で優先順位を確認することは、販売管理部門との話し合いを進め、合意を得るために適した方法です。


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共有

チームでの営業を成功させるポイントは、仕事を割り当てられているすべての人が順調に作業を行い、すべての人が他のチームメンバーの活動を認識していることです。

Mindjet Connect を使用すると、Web ブラウザから営業チームのメンバーと各自のアカウント状況を報告し合い、マップを共同で表示および編集できます。

Mindjet Connect を使用してチームの残りのメンバーとマップを共有し、彼らがセールスアカウントプランニングで共同作業を開始できるようにします。

[ファイル]、[名前を付けて保存] の順にクリックして、[Mindjet Connect で保存] をクリックします。

次に、MindManager から Connect に移動して、[アップロード] ボタンをクリックしてマップをアップロードします。次に、[共有] ボタンをクリックします。

次に、共有ルールを設定するように求められるので、受信者をゲストまたはメンバー*のどちらと識別するのか、さらに読み取り専用と編集のどちらの機能を許可するのかを設定します。

ベストプラクティスとしては、Connect を使用してセールスアカウントプランニングマップを最初に共有した後、引き続き Connect インターフェイスを介してマップにアクセスすることをお勧めします。これにより、チェックインおよびチェックアウト機能を含むバージョン管理が使用できます。

*注 : メンバーは、Mindjet Connect Business エディションの機能の 1 つです。


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営業チームメンバーの中には、顧客戦略タスクの [機会の概要] の部分に重要なステークホルダを入力する必要がある人がいるかもしれません。

顧客が LinkedIn プロファイルを持っているときには、これらのページに直接リンクできます。

Connect では、[Web から追加] アイコンをクリックしてドロップダウンメニューから LinkedIn を選択するだけです。選択すると、ユーザーの連絡先を検索するよう求められます。

LinkedIn の検索結果がマップに添付されます。

Salesforce.com などの CRM システムを使用する場合は、MindManager または Mindjet Connect から CRM システムのその連絡先のレコードへのリンクを挿入できます。

Connect で、[ハイパーリンク] をクリックします。


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次に salesforce.com に移動して、連絡先へのリンクを選択し、ボックス内に貼り付けます。

営業手法の組み込み

より高度な手法として、Miller HeimanのTASなど、独自のカスタムプロセスなど、既存の営業プロセスをマップに組み込むことができます。

どのような営業手法を使用していても、その主要なステップに一致するトピックやサブトピックは簡単に追加できます。それらのトピックにはその後、適切なアクション項目を追加できます。

これで、マップから salesforce.com の特定の連絡先レコードに直接リンクできるようになりました。

このようなリンクは Salesforce の任意の項目に対して作成でき、これによって使用するマップ内の顧客関連情報を一元化し、データの重複を避けることができます。


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仕事管理

これで、MindManager を使用して、概念から行動計画まで、すばやく移っていくことができるようになりました。

必要なすべての仕事を識別し、優先順位付けして、仕事の期間と所有者を割り当てます。

視覚的なインジケータを活用して、各仕事の完了レベルを簡単に追跡できます。[仕事情報] タブをクリックして、[進行状況] ドロップダウンメニューをクリックします。


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プレゼンテーション

最後に、セールスマネージャから急遽、セールスアカウントプランニングのレビューを行うように求められたとします。問題ありません。[表示]、[スライド]、[トピックから新しいスライド] の順にクリックすると、マップ内で選択したトピックがスライドに変換されます。

最後に- 『操作方法ガイド』。共同作業をサポートする視覚的な環境でクライアントと協力してアイデアおよび情報を把握、整理、計画、および実行する能力を強化するため、このガイドに示された強力な機能の一部を使用して、独自のセールスアカウントプランニングマップを作成できる方法を学習しました。

その他に使用できる一般的なセールスアカウントプランニングマップテンプレートには、以下のもの (リンク) があります。

• 地域計画

• 提案作成

より詳細なチュートリアルおよびその他のリソースについては、Mindjet の Web サイトにアクセスしてください。

弊社では、お客様からのフィードバックを取り入れております。よろしければ、お客様のご意見をお聞かせください。

https://www.surveymonkey.com/s/LTL3KFB

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