「フォルダー送信 環境設定ツール」をご利用いただ...

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設定内容を確認して[実行]ボタンをクリックします。設定の処理状況は進捗バーで確認できます。 完了したら[終了]ボタンをクリックします。 ご利用の準備とツールの起動 共有フォルダーを作成して宛先を登録する 共有フォルダーを作成して宛先を登録する 登録した宛先に送信する 既存の共有フォルダーを宛先登録する はじめに フォルダー送信 設定シート 「フォルダー送信 環境設定ツール」をご利用いただくために ツールの入手方法 共有フォルダーの作成 確認〜設定中〜完了 初回起動方法 パスワードの入力 登録した宛先で送信 宛先の登録 「フォルダー送信 環境設定ツール」は、スキャン文書の宛先になる共有フォルダーをコンピューター 上に作成し、機器のアドレス帳に宛先登録するWindows 向けのツールです。 ダウンロード先フォルダーに保存さ れた「STFCT_xpdr.exe」をダブルク リックし、[インストール]ボタンをク リックします。 インストールが完了すると、ツール が起動します。 ツール起動前に[ユーザーアカウント 制御]画面が表示された場合は、[は い ] をクリックしてください。 ツールの [ 詳細設定 ] 画面を開き、 [宛 先の登録 ] タブをクリックします。 ツールが起動したら、表示され た注意事項を確認し、[次へ]ボ タンをクリックします。 機器の操作部で「スキャナー」機能を選択し、ツールで設 定した宛先がフォルダー送信の宛先として登録されている ことを確認します。 処理の過程で、ファイアウォールの設定変更に関する 確認や、機器管理者の情報を入力する画面が表示され る場合があります。詳細は裏面の「ツールの操作でメッ セージが表示された場合」をご確認ください。 登録した宛先を選択してフォルダー送信を実行し、 スキャン文書が共有フォルダーに保存されることを 確認します。機器の操作部画面にエラーが表示され た場合は、裏面の「フォルダー送信でメッセージが 表示された場合」をご確認ください。 1 4 7 2 5 8 3 6 お客様に入力・選択 していただく項目 ※各手順にてメッセージが表示された場合は、裏面をご確認ください。 入力が完了したら、[次へ]ボタンをクリッ クします。 既存の共有フォルダーを宛先として指定 する場合は、本ページ右下の「既存の共 有フォルダーを宛先登録する」をご確認 ください。 補足 2 回目以降のツール起動は、デスク トップまたは指定先フォルダーに展開された 「RICOH STFConfTool」フォルダー内の 「STFConf Tool.exe」を起動します。 5 5 5 6 6 7 6 機器に登録する宛先名を入 力し、パス名を選択します。 機器に登録する宛先名を入力し します。パス名は自動生成された 候補から選択します。 この画面で、手順 5 7 の内容を入力・選択します。 [共有フォルダー]のプルダウ ンメニューから、既存の共有 フォルダーを選択します。 新規作成する共有フォルダー 名と作成場所を指定します。 必要に応じて、初期値を変 更してください。 入力が完了したら、[次へ]ボタンをクリッ クします。 パスワードを設定せずに手順を進めるこ とも可能ですが、その際に表示される メッセージをよくご確認のうえ、ご対応 ください。詳細は裏面の「ツールの操作 でメッセージが表示された場合」をご確 認ください。 入力が完了したら、[登録]ボタンをクリッ クします。 機器を一覧から選択します。対象 の機器が表示されない場合は、 [機器のIPアドレスを入力する]を 選択し、機器のIPアドレスを直接入力して ください。 [検索ボタン]をクリックすると、 [見つかった機器:]に機器名とIPアドレス が表示されます。 [ユーザー名]を選択し、コ ンピューターのログオンパス ワードを入力します。 入力が完了したら、[次へ]ボタンをクリックし ます。 「フォルダー送信 環境設定ツール」のダウンロード方法 インターネットで「 」を検索します。 検索結果に表示されたリンクをクリックします。 [複写機・プリンター拡張機能]をクリックします。 [フォルダー送信環境設定ツール]を選択します。 [ダウンロード]をクリックします。 使用許諾約款を確認し、[Accept]をクリックします。

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Page 1: 「フォルダー送信 環境設定ツール」をご利用いただ …...設定内容を確認して[実行]ボタンをクリックします。設定の処理状況は進捗バーで確認できます。完了したら[終了]ボタンをクリックします。ご利用の準備とツールの起動

設定内容を確認して[実行]ボタンをクリックします。設定の処理状況は進捗バーで確認できます。完了したら[終了]ボタンをクリックします。

ご利用の準備とツールの起動

共有フォルダーを作成して宛先を登録する

共有フォルダーを作成して宛先を登録する 登録した宛先に送信する 既存の共有フォルダーを宛先登録する

はじめに

フォルダー送信 か・ん・た・ん 設定シート「フォルダー送信 環境設定ツール」をご利用いただくために

ツールの入手方法

共有フォルダーの作成

確認〜設定中〜完了

初回起動方法

パスワードの入力

登録した宛先で送信

宛先の登録

「フォルダー送信 環境設定ツール」は、スキャン文書の宛先になる共有フォルダーをコンピューター上に作成し、機器のアドレス帳に宛先登録するWindows向けのツールです。

ダウンロード先フォルダーに保存された「STFCT_xpdr.exe」をダブルクリックし、[インストール]ボタンをクリックします。インストールが完了すると、ツールが起動します。

ツール起動前に[ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[はい]をクリックしてください。

ツールの[詳細設定]画面を開き、[宛先の登録]タブをクリックします。

ツールが起動したら、表示された注意事項を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

機器の操作部で「スキャナー」機能を選択し、ツールで設定した宛先がフォルダー送信の宛先として登録されていることを確認します。処理の過程で、ファイアウォールの設定変更に関する

確認や、機器管理者の情報を入力する画面が表示される場合があります。詳細は裏面の「ツールの操作でメッセージが表示された場合」をご確認ください。

登録した宛先を選択してフォルダー送信を実行し、スキャン文書が共有フォルダーに保存されることを確認します。機器の操作部画面にエラーが表示された場合は、裏面の「フォルダー送信でメッセージが表示された場合」をご確認ください。

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お客様に入力・選択していただく項目※各手順にてメッセージが表示された場合は、裏面をご確認ください。

入力が完了したら、[次へ]ボタンをクリックします。

既存の共有フォルダーを宛先として指定する場合は、本ページ右下の「既存の共有フォルダーを宛先登録する」をご確認ください。

補足 2 回目以降のツール起動は、デスクトップまたは指定先フォルダーに展開された

「RICOH STFConfTool」フォルダー内の「STFConf Tool.exe」を起動します。

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6機器に登録する宛先名を入力し、パス名を選択します。

機器に登録する宛先名を入力しします。パス名は自動生成された候補から選択します。

この画面で、手順 5 〜 7の内容を入力・選択します。

[共有フォルダー]のプルダウンメニューから、既存の共有フォルダーを選択します。

新規作成する共有フォルダー名と作成場所を指定します。必要に応じて、初期値を変

更してください。

入力が完了したら、[次へ]ボタンをクリックします。

パスワードを設定せずに手順を進めることも可能ですが、その際に表示されるメッセージをよくご確認のうえ、ご対応ください。詳細は裏面の「ツールの操作でメッセージが表示された場合」をご確認ください。

入力が完了したら、[登録]ボタンをクリックします。

機器を一覧から選択します。対象の機器が表示されない場合は、

[機器のIPアドレスを入力する]を選択し、機器のIPアドレスを直接入力してください。[検索ボタン]をクリックすると、[見つかった機器:]に機器名とIPアドレスが表示されます。

[ユーザー名]を選択し、コンピューターのログオンパスワードを入力します。

入力が完了したら、[次へ]ボタンをクリックします。

「フォルダー送信 環境設定ツール」のダウンロード方法❶�インターネットで「 」を検索します。❷検索結果に表示されたリンクをクリックします。

 �

❸[複写機・プリンター�拡張機能]をクリックします。

❹[フォルダー送信�環境設定ツール]を選択します。

❺[ダウンロード]をクリックします。

❻使用許諾約款を確認し、[Accept]をクリックします。

Page 2: 「フォルダー送信 環境設定ツール」をご利用いただ …...設定内容を確認して[実行]ボタンをクリックします。設定の処理状況は進捗バーで確認できます。完了したら[終了]ボタンをクリックします。ご利用の準備とツールの起動

本ツールの詳細情報

本ツールの動作要件や制限事項など詳細につきましては、ツール保存先の STFConfTool フォルダー内の

「Readme」ファイルをご確認ください。

ツールの操作でメッセージが表示された場合

フォルダー送信でメッセージが表示された場合

0120-892-111

リコーテクニカルコールセンター

平日(月~金)9時~17時(土日、祝祭日および弊社休業日を除く)

「よくあるご質問」掲載情報

リコー Web サイトの「よくあるご質問」から、フォルダー送信に関する情報を確認することができます。

「よくあるご質問」の確認方法1. インターネット検索で「リコー FAQ」を検索します。2. 検索結果に表示されたリンクをクリックします。

3. FAQ 番号を指定し をクリックします

掲載内容とFAQ番号

掲載内容 FAQ 番号

スキャンした文書をパソコン上のフォルダーに送信するためには 1936

共有フォルダーの作成⽅法 1891

スキャンデータ送信先のパソコン情報確認⽅法 1935

スキャンto�フォルダーに失敗する場合の対処⽅法 1945

スキャンしたデータを送信する 1759

読み取り条件やファイル形式/ファイル名を設定する⽅法 1947

トラブルシューティング 1815

パスワード保護共有を無効にする⽅法 1973

4 共有フォルダーの作成 5 パスワードの入力

7 確認〜設定中〜完了 7 確認〜設定中〜完了

コンピューター内に、同じ名前の共有フォルダーが存在している場合に表示されます。[共有フォルダー名]を変更してください。

IPアドレスを自動取得しているコンピューターで、[パス名]をIPアドレス形式で指定した場合に表示されます。自動取得している環境では、IPアドレスが変わってしまいエラーとなる可能性があるため、IPアドレスを固定にしておくことをおすすめします。

コンピューター側の通信ポート(TCP�445)がブロックされている場合に表示されます。この画面の[OK]ボタンをクリックすると、「TCP�445」の接続ブロックが解除されます。※フォルダー送信を実行するには、「TCP�445」の接続ブロックを解除する必要があります。

機器管理者による認証が必要な場合に表示されます。機器管理者の[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。

[パスワード]を空欄にした場合に表示されます。パスワードを設定せずにフォルダー送信をご利用の場合は、[続ける]ボタンをクリックしてください。上記画面の「ご留意事項」をご確認の上、同意する場合は画面の指示に従って設定を続けてください。

[ログインユーザー名]または[ログインパスワード]が異なる場合、スキャン実行後に表示されます。[送信結果]ボタンをタッチし、画面の指示に従って修正してください。

[パス名]に含まれる[コンピューター名]または[IPアドレス]が異なる場合、スキャン実行後に表示されます。[送信結果]ボタンをタッチし、画面の指示に従って修正してください。

6 宛先の登録

[認証エラー]をタッチします。

[アドレス帳修正]をタッチします。

[宛先]タブ→[フォルダー]をタッチし、画面を下にスクロールして、ログインユーザー名またはログインパスワードを修正(共有フォルダーを作成したコンピューターに合わせます)して[OK]をタッチします。

原因と対処方法

メッセージ画面

メッセージ画面

メッセージ画面

メッセージ画面

メッセージ画面

メッセージ画面

メッセージ画面

原因と対処方法

原因と対処方法

原因と対処方法

原因と対処方法

原因と対処方法

原因と対処方法

[アドレス帳修正]をタッチします。

[宛先]タブ→[フォルダー]をタッチし、[パス名]のIPアドレスまたはコンピューター名を修正(共有フォルダーを作成したコンピューターに合わせます)して[OK]をタッチします。

[接続エラー]をタッチします。