いきいきと日中活動ができるメン/トの居場所を作...

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社会福祉法人えのき会20周年にむけて「感謝」と「支援の輪をひろげる」記念行事 重い障害を支える施設では、高いスキルの人材が求められる。 それは、福祉予算の設定額とは、はるかに隔たりがあって、現実を悩ませ続けている。 制度の変遷に揺さぶられながら、オリオンハウスは「生命」を守る選択をして今日まできた。 いきいきと日中活動ができるメン/トの居場所を作ること 独立して暮らせるメンバーの住まいを作ること 生活介護事業 ☆わたしたちは、彼、彼女たちをメンバーさんと呼んでいます メンバーさんたちは ・寝返りをうつことができない全身性障害 ・内部疾患・全盲・食事や排せつなど日常生活に 全面的支援が必要など、認知機能、身体機能に さまざまな困難をあわせ持っています。 グループホーム「みんなの家」 諸リオンハウス 頚』ゲル。勤リウス。礪ガ オリオンの光 作詞暮作曲 芳賀俊和 長柄琢磨/編曲 えちうら 元気に目覚めたら 向かう先はいつもあの場所 花たち咲き乱れる 小高い丘の上 みんなと遊んで とびっきり大声で笑おう! ああ あのオリオンの光のように 輝き続けたい ああ 夢を与える地上の星に なれたらいいな 春には お花見を 夏には.みんなで水遊び 秋には お祭りが 冬にはクリスマス 母なる えのきにいつでも負けないように進もう! あああの別オン甲光のように輝き続けたい ああ 夢を与える地上の星に なれたらいいな ♪♪ ※La LaL∂LaLaLaLaLa LaLaLaL∂LaLaLa くりかえし 社会福祉法人 えのき会 沿革 平成6年11月、「佐倉市手をつなぐ育成会」が設置す る無認可の重度障害者生活訓練施設「オリオンハウス」 始まる/H8年、蜂谷光臣民(故人)より法人資産 土地の寄付を受ける/H9年、法人設立準備会発足 /H11年7月、法人設立認可がおりる/H12年4月、 第一種社会福祉事業身体障害者通所授産施設 「オリオンハウス」開設/H14年12月、評議員会の設置 /H18年11月、第二種社会福祉事業障害福祉サー ビス事業生活介護事業「オリオンハウス」に名称変更、 居宅介護・重度訪問介護事業所「きらり」開設、相談 支援事業所「さらり」開設、地域生活支援事業開設 /H21年5月、共同生活介護・共同生活援助事業所 ケアホーム「みんなの家」(シリウス・リゲル)開設/H24年 10月、オリオンハウス作業所・食堂増築/H27年4月 共同生活援助事業所「ベガ」竣工、同6月、開所 20年前、『障害が重くても自宅から毎日通える施設が欲しい』 という願いから、無認可の作業所が生まれ、卒業後、在宅になって いた人たちの通える場所ができました。 「オリオンハウス」は、みんなの活動の中心です。 モーん ノ〟 ぷ〆小 10年の時を重ね、自立した生活も送りたいと、グループホーム 「リゲル」「シリウス」が誕生しました。重い障害があっても生まれ育 った地域で、親元を離れても、安心して自分らしく仲間と暮らせる ホームです。そして27年6月3棟目の「ベガ」が出来ました。 実家を離れ、仲間と暮らす生活・‥全面的な支援が必要でも 『自分らしく暮らしていきたい』‥・そんな気持ちを実現しようと、 サポートするスタッフとの共同作業が始まりました。 わたしたちは困難を乗り越えて生きるメンバーさんたちが、地域 の人とつながりながら生きていけたらという想いでいっぱいです。 そんな私たちの応援団になってください。

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社会福祉法人えのき会20周年にむけて「感謝」と「支援の輪をひろげる」記念行事

重い障害を支える施設では、高いスキルの人材が求められる。それは、福祉予算の設定額とは、はるかに隔たりがあって、現実を悩ませ続けている。制度の変遷に揺さぶられながら、オリオンハウスは「生命」を守る選択をして今日まできた。

いきいきと日中活動ができるメン/トの居場所を作ること

独立して暮らせるメンバーの住まいを作ること

生活介護事業

☆わたしたちは、彼、彼女たちをメンバーさんと呼んでいます

メンバーさんたちは・寝返りをうつことができない全身性障害

・内部疾患・全盲・食事や排せつなど日常生活に

全面的支援が必要など、認知機能、身体機能にさまざまな困難をあわせ持っています。

グループホーム「みんなの家」

諸リオンハウス 頚』ゲル。勤リウス。礪ガ一         一一一一一一‾   一一     二‾   一         一 一      :▼  ‾ ‾▼ -            一一     二 ‾ ・‥‾ 一一   」.r     ▲.

オリオンの光作詞暮作曲 芳賀俊和 長柄琢磨/編曲 えちうら

♪ 元気に目覚めたら 向かう先はいつもあの場所

花たち咲き乱れる 小高い丘の上

みんなと遊んで とびっきり大声で笑おう!

ああ あのオリオンの光のように 輝き続けたい

ああ 夢を与える地上の星に なれたらいいな

♪ 春には お花見を 夏には.みんなで水遊び秋には お祭りが 冬にはクリスマス

♪ 母なる えのきにいつでも負けないように進もう!

あああの別オン甲光のように輝き続けたいああ 夢を与える地上の星に なれたらいいな

♪♪ ※La LaL∂LaLaLaLaLa

LaLaLaL∂LaLaLa

※  くりかえし

社会福祉法人 えのき会 沿革

平成6年11月、「佐倉市手をつなぐ育成会」が設置す

る無認可の重度障害者生活訓練施設「オリオンハウス」

始まる/H8年、蜂谷光臣民(故人)より法人資産

土地の寄付を受ける/H9年、法人設立準備会発足

/H11年7月、法人設立認可がおりる/H12年4月、

第一種社会福祉事業身体障害者通所授産施設

「オリオンハウス」開設/H14年12月、評議員会の設置

/H18年11月、第二種社会福祉事業障害福祉サー

ビス事業生活介護事業「オリオンハウス」に名称変更、

居宅介護・重度訪問介護事業所「きらり」開設、相談

支援事業所「さらり」開設、地域生活支援事業開設

/H21年5月、共同生活介護・共同生活援助事業所

ケアホーム「みんなの家」(シリウス・リゲル)開設/H24年

10月、オリオンハウス作業所・食堂増築/H27年4月

共同生活援助事業所「ベガ」竣工、同6月、開所

20年前、『障害が重くても自宅から毎日通える施設が欲しい』

という願いから、無認可の作業所が生まれ、卒業後、在宅になって

いた人たちの通える場所ができました。

「オリオンハウス」は、みんなの活動の中心です。  モーん′  ノ〟   Ⅵ

☆   ☆   ☆     ぷ〆小

10年の時を重ね、自立した生活も送りたいと、グループホーム「リゲル」「シリウス」が誕生しました。重い障害があっても生まれ育

った地域で、親元を離れても、安心して自分らしく仲間と暮らせる

ホームです。そして27年6月3棟目の「ベガ」が出来ました。

実家を離れ、仲間と暮らす生活・‥全面的な支援が必要でも『自分らしく暮らしていきたい』‥・そんな気持ちを実現しようと、

サポートするスタッフとの共同作業が始まりました。

☆   ☆   ☆

わたしたちは困難を乗り越えて生きるメンバーさんたちが、地域

の人とつながりながら生きていけたらという想いでいっぱいです。

そんな私たちの応援団になってください。